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JP2017011202A - 発光装置 - Google Patents

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JP2017011202A
JP2017011202A JP2015127464A JP2015127464A JP2017011202A JP 2017011202 A JP2017011202 A JP 2017011202A JP 2015127464 A JP2015127464 A JP 2015127464A JP 2015127464 A JP2015127464 A JP 2015127464A JP 2017011202 A JP2017011202 A JP 2017011202A
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layer
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岸本 達也
Tatsuya Kishimoto
達也 岸本
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Kyocera Corp
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Kyocera Corp
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Abstract

【課題】 発光装置の不良検査の精度を向上させること。【解決手段】 本発明の一実施形態に係る発光装置1は、半導体基板2と、半導体基板2の上面の一部に配されるとともに、上方からの光を反射する反射層3と、反射層3の上面に配された発光素子4と、半導体基板2の上面、発光素子4の表面及び反射層3の表面に配された絶縁層7と、半導体基板2の上面のうち上記上面の一部を除く他部に、絶縁層7を介して配された上部電極52と、半導体基板2の下面に配された下部電極51と、を備える。その結果、発光装置1の不良検査の精度を向上させることができる。【選択図】 図2

Description

本発明は、発光装置に関する。
従来、LEDプリントヘッドなどに応用される発光装置が知られている。このような発光装置として、例えば特許文献1には、基板上に複数の発光素子が形成されており、基板の下面に配された下部電極と、基板の上面に絶縁層を介して配された上部電極とを備えることが記載されている。また、特許文献1には、基板上に反射層を形成することも記載されている。
特開2007―214345号公報
従来の発光装置として、基板上に反射層を形成した場合、基板の上部に配された上部電極は、絶縁層を介して反射層上に形成されることがある。
ここで、反射層がある場合、例えば上部電極と下部電極との間の導電性が低下することがある。その結果、絶縁層にピンホールなどの不良があった場合、検査のために上部電極と下部電極との間に電流を流しても上部電極と下部電極との間で短絡が起こらず、絶縁層の不良を見逃すことがあった。
本発明は、このような事情に鑑みて案出されたものであり、発光装置の不良検査の精度を向上させることを目的とする。
本発明の一実施形態に係る発光装置は、半導体基板と、前記半導体基板の上面の一部に配されるとともに、上方からの光を反射する反射層と、前記反射層の上面に配された発光素子と、前記半導体基板の上面、前記発光素子の表面及び前記反射層の表面に配された絶縁層と、前記半導体基板の上面のうち前記上面の一部を除く他部に、前記絶縁層を介して配された上部電極と、前記半導体基板の下面に配された下部電極と、を備える。
本発明の一実施形態に係る発光装置によれば、発光装置の不良検査の精度を向上させることができる。
本発明の一実施形態に係る発光装置を模式的に示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る発光装置を模式的に示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る発光装置を模式的に示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る発光装置を模式的に示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る発光装置を模式的に示す上面図である。
以下に、本発明の一実施形態に係る発光装置について、図1〜図5を参照しつつ説明す
る。なお、発光装置は、いずれの方向が上方または下方とされて使用されてもよいものであるが、本明細書では、便宜的に、直交座標系(X,Y,Z)を定義するとともに、Z軸方向の正側を上方として、上面または下面などの語を用いるものとする。
図1は、本実施形態に係る発光装置の概略を模式的に示す斜視図である。図2は、本実施形態に係る発光装置を上下方向(Z軸方向)に切断したときの断面図であり、発光装置の概略を模式的に示している。図3は、発光装置の断面の一部を拡大して示しており、発光装置の発光素子を模式的に示している。図4は、発光装置の断面の一部を拡大して示しており、発光装置の反射層の一部を模式的に示している。図5は、発光装置を模式的に示した上面図である。
なお、本発明は本実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更、改良等が可能である。
発光装置1は、例えばプリンタなどに搭載されて、LEDプリントヘッドなどの光源として用いられるものである。発光装置1は、図1、図2に示すように、半導体基板2と、半導体基板2の上面に配された反射層3と、反射層3の上面に一列に配列された複数の発光素子4と、複数の発光素子4のそれぞれに電圧を印加するための一対の電極5とを有している。
なお、本実施形態に係る発光装置1は複数の発光素子4を有しているが、発光装置1は複数の発光素子4を有しているものに限られない。例えば、発光装置1は、1つの発光素子4を有していても構わない。
半導体基板2は、複数の発光素子4を支持するものである。半導体基板2は、例えば、長方形の平面形状を有する平板状の部材である。半導体基板2の厚みは、例えば100μm以上1mm以下に設定される。
半導体基板2は、一導電型の半導体材料からなる。具体的には、半導体基板2は、例えばガリウムヒ素(GaAs)の基板に、シリコン(Si)をドーピングして形成される。また、半導体基板2は、従来周知の方法によって、ウェハにドナーまたはアクセプタをドーピングすることによって形成される。
なお、本明細書では、一導電型をn型として説明するが、本実施形態に係る発光装置1において、一導電型がn型として限定的に解釈されるものではなく、一導電型がp型として解釈されても構わない。
反射層3は、上面に配された複数の発光素子4の光のうち下方に出射した光を上方に反射する機能を有する。反射層3は、半導体基板2の上面の一部に配置されている。また、本実施形態では、反射層3は、複数の発光素子4の配列方向に伸びた帯状に形成されている。反射層3の厚みは、例えば1μm以上4μm以下に設定される。反射層3は、例えば半導体基板2の上面の面積のうち5%以上50%以下の領域に形成される。
反射層3は、いわゆる分布ブラッグ反射層(DBR:Distributed Bragg Reflector)である。反射層3は、図4に示すように、複数の第1半導体層31と複数の第2半導体層32とを有している。複数の第1半導体層31と複数の第2半導体層32とは交互に積層されており、半導体基板2の上面には第1半導体層31が積層されている。第1半導体層31の屈折率と第2半導体層32の屈折率とは異なる。その結果、反射層3は、反射層3に入射する光を反射することができる。なお、本実施形態に係る反射層3は、例えば10層の第1半導体層31と10層の第2半導体層32を有している。
第1半導体層31は、一導電型の半導体材料からなる。具体的には、第1半導体層31は、例えばアルミニウムガリウムヒ素(AlGa(1−x)As)で形成される。第2半導体層32は、一導電型の半導体材料からなる。具体的には、第2半導体層32は、例えばアルミニウムガリウムヒ素(AlGa(1−y)As)で形成される。なお、上記のxとyの値は、適宜設定されるものである。また、第1半導体層31の屈折率および第2半導体層32の屈折率は、発光素子4の出射する光の波長によって適宜設定される。
また、反射層3は、従来周知の工法によって形成される。また、反射層3は、例えば半導体基板2の上面全体に複数の半導体層を積層した後に、複数の半導体層の一部をエッチングすることによって、半導体基板2の上面の一部に形成してもよい。
発光素子4は、いわゆる発光ダイオード(LED)である。発光素子4は、電圧が印加されることで発光し、光を出射する機能を有する。発光素子4は、図3に示すように、反射層3の上面に順次積層された一導電型クラッド層41、活性層42、他導電型クラッド層43および他導電型コンタクト層44を有している。
なお、本明細書では、他導電型をp型として説明するが、本実施形態に係る発光装置1において、他導電型がp型として限定的に解釈されるものではなく、他導電型がn型として解釈されても構わない。
一導電型クラッド層41は、活性層42に正孔を閉じ込める機能を有している。一導電型クラッド層41は、例えばアルミニウムガリウムヒ素(AlαGa(1−α)As)の材料で形成される。活性層42は、電子や正孔などのキャリアが集中して、再結合することによって光を発する発光部として機能する。活性層42は、例えばアルミニウムガリウムヒ素(AlβGa(1−β)As)の材料で形成される。他導電型クラッド層43は、活性層42に電子を閉じ込める機能を有している。他導電型クラッド層43は、例えばアルミニウムガリウムヒ素(AlαGa(1−α)As)の材料で形成される。他導電型コンタクト層44は、後に記載する発光素子44に電気的に接続される配線6とオーミック接合するためのものである。他導電型コンタクト層44は、例えばガリウムヒ素(GaAs)の材料で形成される。なお、上記のαとβは、α>βを満たす範囲で適宜設定されるものである。
発光素子4は、一導電型クラッド層41、活性層42、他導電型クラッド層43、他導電型コンタクト層44を、反射層3の上面に順次エピタキシャル成長させた後、適宜エッチングすることによって形成される。
発光装置1は、絶縁層7をさらに有している。具体的には、本実施形態に係る発光装置1では、絶縁層7は、半導体基板2の上面、発光素子4の表面および反射層3の表面を覆っている。絶縁層7は、半導体基板2の上方および下方に位置した一対の電極5同士の短絡を防止する機能を有している。
絶縁層7は、例えば窒化シリコン(SiNx)または酸化シリコン(SiO)などの無機絶縁材料、あるいはポリイミド樹脂などの有機絶縁材料などで形成される。絶縁層7は、例えば、プラズマCVD法などによって形成される。絶縁層7の厚みは、例えば0.1μm以上1μm以下に設定される。
一対の電極5は、上述した通り、発光素子4に電圧を印加するものである。一対の電極5は、例えば金(Au)またはチタン(Ti)および金(Au)の合金等の金属材料で形成される。また、一対の電極5は、例えば、従来周知のリフトオフ法によって形成するこ
とができる。
一対の電極5は、半導体基板2の下面に配された下部電極51と、半導体基板2の上面に絶縁層7を介して配された上部電極52を有している。下部電極51は、発光素子4の一導電型の電極として機能し、上部電極52は、発光素子4の他導電型の電極として機能する。上部電極52は、絶縁層7の上面に配されて配線6を介して、発光素子4の他導電型コンタクト層44と電気的に接続している。
なお、言い換えれば、配線6は、上部電極52に接続し、絶縁層7を貫通して発光素子4に接続している。また、配線6は、上部電極52の製法と同様の手法によって、上部電極52と一体的に形成される。
上部電極52は、外部の基板(図示せず)にボンディングワイヤによって接続されるものである。また、上部電極52は、半導体基板2の上面のうち反射層3が位置していない部分(半導体基板2の上面の他部)に配されている。
ここで、従来の発光装置1として、半導体基板2上に反射層3を形成した場合、半導体基板2の上方に配された上部電極52は、絶縁層7を介して反射層3上に形成されることがある。この場合、例えば反射層3の電気抵抗が大きいと、下部電極51と上部電極52との間に電流が流れにくい。特に、反射層3がDBRの場合は、第1半導体層31と第2半導体層32とのバンドギャップが大きいという理由から、電気抵抗が大きくなりやすい。したがって、絶縁層7に不良になり得る微細な穴(ピンホール)が形成されていた場合に、検査のために下部電極51と上部電極52との間に電流を流しても下部電極51と上部電極52との間で短絡が起こらず、絶縁層7の不良を見逃すことがあった。したがって、後の工程において、例えばボンディングワイヤ形成時での衝撃などによってピンホールが大きくなってしまい、最終製品としたときに下部電極51と上部電極52との間で短絡が起こって不良品になってしまうということがあった。
これに対して、本実施形態に係る発光装置1では、上部電極52は半導体基板2の上面のうち反射層3が位置していない部分に、絶縁層7を介して配されている。その結果、下部電極51と上部電極52との間に反射層3が介在している場合と比較して、下部電極51と上部電極52との間の電気抵抗が小さくなるため、検査時に下部電極51と上部電極52との間を電流が流れやすくなり、絶縁層7のピンホールの存在を検査によって発見しやすくすることができる。したがって、後の工程において不良品になりやすいものを事前に発見することができるため、発光装置1の不良検査の精度を向上させることができる。
発光素子4および反射層3を上面視したときに、図5に示すように、反射層3の上面の外縁は、発光素子4の外縁よりも外側に位置していてもよい。その結果、発光素子4の下方に出射した光を、反射層3によって効果的に上方に反射することができる。
反射層3の側面は、図4に示すように、テーパー状に形成されていてもよい。すなわち、反射層3の下面の面積が反射層3の上面の面積よりも大きくなるように、反射層3の側面が傾斜していてもよい。その結果、配線6を形成しやすくすることができる。
反射層3は、上述した通り、複数の第1半導体層31と複数の第2半導体層32を有している。そして、複数の第1半導体層31のそれぞれと複数の第2半導体層32のそれぞれは、図4に示すように、テーパー状でもよい。すなわち、複数の第1半導体層31のそれぞれの下面の面積が上面の面積よりも大きくなるように、複数の第1半導体層31のそれぞれの側面が傾斜していてもよい。また、複数の第2半導体層32のそれぞれの下面の面積が上面の面積よりも大きくなるように、複数の第2半導体層32のそれぞれの側面が
傾斜している。その結果、配線6を形成しやすくすることができる。
反射層3を上面視したときに、複数の第2半導体層32のそれぞれの上面は、上面に積層されている第1半導体層31の下面よりも外側に位置するか一致していてもよい。そして、複数の第1半導体層31のそれぞれの上面は、上面に積層されている第2半導体層32の下面よりも外側に位置するか一致していてもよい。その結果、配線6を形成しやすくすることができる。
複数の第1半導体層31のそれぞれの側面の傾きは、図4に示すように、複数の第2半導体層32のそれぞれの側面の傾きよりも大きい。その結果、配線6を形成しやすくすることができる。
なお、複数の第1半導体層31のそれぞれの側面の傾きは、例えば第1半導体層31の下面に対して60°以上88°以下に設定される。複数の第2半導体層32のそれぞれの側面の傾きは、例えば第2半導体層32の下面に対して45°以上80°以下に設定される。
なお、反射層3の側面の形状は、例えばエッチングによって制御することができる。具体的には、例えばHSO/H/HOからなるエッチング液を使用して、ウェットエッチングすればよい。また、HSOの比率を変更することによって、複数の第1半導体層31および複数の第2半導体層32のエッチング速度を調整することができ、それぞれの側面の形状を制御することが可能になる。
半導体基板2の上面の一部から半導体基板2の下面までの距離は、半導体基板2の上面の他部から半導体基板2の下面までの距離よりも大きくてもよい。その結果、下部電極51と上部電極52との間の距離が小さくなることから、下部電極51と上部電極52との間に電流が流れやする。したがって、絶縁層7の不良を発見しやすくなる。
なお、半導体基板2の上面の一部から半導体基板2の下面までの距離は、例えば100μm以上1mm以下に設定される。半導体基板2の上面の他部から半導体基板2の下面までの距離は、例えば90μm以上900μm以下に設定される。
1 発光装置
2 半導体基板
3 反射層
31 第1半導体層
32 第2半導体層
4 発光素子
41 一導電型クラッド層
42 活性層
43 他導電型クラッド層
44 他導電型コンタクト層
5 一対の電極
51 下部電極
52 上部電極
6 配線
7 絶縁層

Claims (6)

  1. 半導体基板と、
    前記半導体基板の上面の一部に配されるとともに、上方からの光を反射する反射層と、
    前記反射層の上面に配された発光素子と、
    前記半導体基板の上面、前記発光素子の表面及び前記反射層の表面に配された絶縁層と、前記半導体基板の上面のうち前記上面の一部を除く他部に、前記絶縁層を介して配された上部電極と、
    前記半導体基板の下面に配された下部電極と、を備える、発光装置。
  2. 前記発光素子および前記反射層を上面視したときに、
    前記反射層の上面の外縁は、前記発光素子の外縁よりも外側に位置している、請求項1に記載の発光装置。
  3. 前記反射層の側面は、テーパー状である、請求項1または2に記載の発光装置。
  4. 前記反射層は、前記半導体基板の上面に積層された複数の半導体層を有しており、
    前記複数の半導体層のそれぞれの側面は、テーパー状である、請求項3に記載の発光装置。
  5. 前記複数の半導体層は、交互に積層された複数の第1半導体層と複数の第2半導体層とを有しており、
    前記複数の第1半導体層の側面の傾きは、前記複数の第2半導体層の側面の傾きよりも大きい、請求項4に記載の発光装置。
  6. 前記半導体基板の前記上面の一部から前記半導体基板の前記下面までの距離は、前記半導体基板の前記上面の他部から前記半導体基板の前記下面までの距離よりも大きい、請求項1〜5のいずれかに記載の発光装置。
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