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JP2017008018A - 溶出改善されたオルメサルタンメドキソミル錠 - Google Patents

溶出改善されたオルメサルタンメドキソミル錠 Download PDF

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紳之介 財家
Shinnosuke Zaike
紳之介 財家
真優乃 有田
Mayuno Arita
真優乃 有田
剛史 覚張
Takashi Kakuhari
剛史 覚張
伊藤 修正
Shusei Ito
修正 伊藤
中上 博秋
Hiroaki Nakagami
博秋 中上
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Abstract

【課題】 本発明は、溶出性のコントロールされたオルメサルタンメドキソミル含有製剤及びそれらの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、平均粒子径が3μm以下のオルメサルタンメドキソミルに対しては、ステアリン酸マグネシウム配合量をオルメサルタンメドキソミル含量に対して5重量%以上配合し、平均粒子径が4μm〜6μmのオルメサルタンメドキソミルに対しては、ステアリン酸マグネシウム配合量をオルメサルタンメドキソミル含量に対して8重量%以上配合することを特徴とするオルメサルタンメドキソミル含有製剤を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、オルメサルタンメドキソミルを含む打錠障害が少なく良好な溶出性を示す錠剤に関する。
プロドラックであるオルメサルタンメトキソミルは、経口投与後活性代謝物であるオルメサルタンに変換される。オルメサルタンは血圧の上昇に関与するAT1(AIIタイプ1)受容体に選択的に作用してAIIの結合を競合的に阻害し、血管組織レベルにおいてAT1受容体を介したAIIの血管収縮反応を非克服性(insurmountable)に抑制することにより降圧作用を発現する。
オルメサルタンメドキソミル錠は、原薬オルメサルタンメドキソミルの弱酸性から中性領域での溶解性は極めて低いため、溶出性改善のために原薬の粉砕工程が製造工程中に必要となる。
これまでにも、オルメサルタンメドキソミル錠の溶出を高める試みとして、例えば、特許文献1には、薬剤からの溶出性がコントロールされたオルメサルタンメドキソミル含有製剤として、90%粒子径が75μm以下であることを特徴とするオルメサルタンメドキソミル、当該粒子径のオルメサルタンメドキソミルを使用するオルメサルタンメドキソミル含有製剤の製造方法が記載されている。
また、特許文献2には、溶出性を低下させると考えられていた組成物を圧縮する工程を採用することにより、むしろ溶出性が改善されることを見出し、組成物を圧縮する打錠工程を含むことを特徴とするオルメサルタンメドキソミル含有錠剤(但し、結晶セルロース又はトウモロコシデンプンを含有する錠剤を除く)の溶出性改善方法であって、前記打錠工程が、60−400N/mmの圧力を使用する工程であり、ステアリン酸マグネシウムを除く成分を混合した後、ステアリン酸マグネシウムを加えて混合した組成物を打錠する工程である方法が記載されている。
しかしながら、粉砕した原薬を用いて錠剤とするだけではなく、更なる溶出性改善のための手段は、他に報告されていない。
国際公開2008/117707号 特開2014−024874号公報
本発明の課題は、溶出性のコントロールされたオルメサルタンメドキソミル含有製剤及びそれらの製造方法を提供することにある。
本発明者らは、オルメサルタンメドキソミルの溶出性を改善する製剤技術について鋭意研究を重ねた結果、オルメサルタンメドキソミルの平均粒子径毎にステアリン酸マグネシウムの配合量を特定することにより、溶出性のコントロールされた製剤を製造できることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、具体的に以下の錠剤及び製法に関する。
<1>平均粒子径が3μm以下のオルメサルタンメドキソミルを含有する錠剤であって、オルメサルタンメドキソミル含量に対して5重量%以上のステアリン酸マグネシウムを含有した錠剤。
<2>平均粒子径が4μm〜6μmのオルメサルタンメドキソミルを含有する錠剤であって、オルメサルタンメドキソミル含量に対して8重量%以上のステアリン酸マグネシウムを含有した錠剤。
<3>オルメサルタンメドキソミル含量に対して5重量%〜50重量%のステアリン酸マグネシウムを含有する<1>記載の錠剤。
<4>オルメサルタンメドキソミル含量に対して5重量%〜20重量%のステアリン酸マグネシウムを含有する<1>記載の錠剤。
<5>オルメサルタンメドキソミル含量に対して8重量%〜60重量%のステアリン酸マグネシウムを含有する<2>記載の錠剤。
<6>オルメサルタンメドキソミル含量に対して8重量%〜30重量%のステアリン酸マグネシウムを含有する<2>記載の錠剤。
<7> <1>乃至<6>に記載されたオルメサルタンメドキソミル含有製剤の製造方法。
本発明によれば、従来における前記諸問題を解決し、前記目的を達成することができ、簡便な操作で実施可能であり、オルメサルタンメドキソミル錠の溶出性を改善し、打錠障害なく製造でき、良好な崩壊性を有するための新たな手段を提供することができる。
水における120分溶出率とステアリン酸マグネシウム含有率/オルメサルタンメドキソミル含有率(%)との関係を示した図である。
オルメサルタンメドキソミル((5−メチル−2−オキソ−1,3−ジオキソレン−4−イル)メチル4−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−プロピル−1−[2’−(1H−テトラゾール−5−イル)ビフェニル−4−イルメチル]イミダゾール−5−カルボキシレート)は、以下の化学式により表される化合物である。優れたアンジオテンシンII受容体拮抗剤であり、高血圧症および心疾患等の治療もしくは予防のための医薬として有用であることが知られている(特許文献1参照)。
Figure 2017008018
また、オルメサルタンメドキソミルは、公知の方法、例えば特開平05−078328に記載された方法等によって製造することができる。
オルメサルタンメドキソミル含有製剤を医薬品として製造するためには、個々の製剤ロット間でオルメサルタンメドキソミルの生物学的利用率が規格値から一定の範囲内にあることが医薬品管理当局から要求される。生物学的利用率は製剤からの溶解性と相関するため、製剤からの溶出性をコントロールすることが重要である。
一般に医薬化合物の原体を粉砕して粒子径を細かくすれば、薬剤の溶解性が改善されるが、オルメサルタンメドキソミル含有製剤については、溶出性をコントロールするために溶解補助剤を含まずに一般的な処方で達成させるには困難であった。
本発明において、ステアリン酸マグネシウムは、当技術分野で用いられているものであれば何でもよい。
本発明において、ステアリン酸マグネシウムの含有率は、平均粒子径が3μm以下のオルメサルタンメドキソミル含量錠剤において、オルメサルタンメドキソミル含量に対し5重量%以上であり、5重量%〜80重量%が好ましく、5重量%〜50重量%がより好ましく、5重量%〜20重量%が更に好ましく、平均粒子径が4μm以下のオルメサルタンメドキソミル含量錠剤において、オルメサルタンメドキソミル含量に対し8重量%以上であり、8重量%〜90重量%が好ましく、8重量%〜60重量%がより好ましく、8重量%30重量%が更に好ましい。
ステアリン酸マグネシウムの配合方法としては、単純に混合すれば良い。例えば、それ自体公知の方法で主薬を賦形剤、結合剤等とともに造粒、乾燥、整粒し、その他の添加剤とステアリン酸マグネシウムを加えて混合し、製錠することにより錠剤を得ることができる。ここで、造粒は、湿式造粒法、乾式造粒法あるいは加熱造粒法のいずれの方法によっても行うことができ、具体的には、高速攪拌造粒機、流動造粒乾燥機、押し出し造粒機、ローラーコンパクターなどを用いて行われる。また、造粒の後、必要により乾燥、整粒などの操作を行ってもよい。
ここで造粒とは、粉状、塊状、溶液或いは溶融液状などの原料からほぼ均一な形状と大きさを持つ粒を造る操作をいい、顆粒剤、散剤、細粒剤などの最終製品を作る造粒や、錠剤やカプセル剤などの製造用中間製品を作る造粒がある。
本発明においては、当技術分野で既知の任意の添加剤を含んでもよい。当該添加剤としては、例えば、賦形剤、滑沢剤、崩壊剤、流動化剤、結合剤、着色剤、隠蔽剤、静電気防止剤、等を1種または2種以上適宜配合して用いることができる。
賦形剤としては、例えば、乳糖(乳糖水和物、噴霧乾燥乳糖、流動層造粒乳糖、異性化乳糖、還元乳糖等)、ショ糖、D−マンニトール、トウモロコシデンプン等が挙げられる。流動化剤としては、例えば軽質無水ケイ酸、タルク、含水二酸化ケイ素等が挙げられる。結合剤としては、例えばヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ポビドン、ポリビニルピロリドン、メチルセルロース、ポリビニルアルコール、カルボキシメチルセルロース等が挙げられ、これらの1種あるいは2種以上適宜配合して用いてもよい。着色剤としては、例えば酸化チタン、食用黄色5号、食用青色2号、三二酸化鉄、黄色三二酸化鉄等が挙げられる。隠蔽剤としては、例えば酸化チタン等が挙げられる。静電気防止剤としては、例えばタルク、酸化チタン等が挙げられる。
本発明において錠剤は、素錠でもコーティング錠でもよく、口腔内崩壊錠であってもよい。
また、本発明の錠剤は、更に、カルシウム拮抗剤、利尿剤等を配合してもよい。
カルシウム拮抗剤としては、例えば、アムロジピン、アゼルニジピン、ニフェジピン、ニモジピン、ニルバジピン、マニジピン、バルニジピン、ニトレンジピン、ベニジピン、ニカルジピン、レルカニジピン、ニソルジピン、エホニジピン、シルニジピン、フェロジピン、アラニジピン、プラニジピン等が挙げられる。
利尿剤としては、例えば、クロロチアジド、ヒドロクロロチアジド、メチルクロロチアジド、クロロサリドン等が挙げられる。
以下に、実施例等により本発明をさらに具体的に説明するが、本発明は下記の実施例等に何ら限定されるものではない。
平均粒子径が約2.6μmのオルメサルタンメドキソミル(API)を40g、乳糖水和物を212.4g及び低置換度ヒドロキシプロピルセルロースを40g流動層造粒機(マルチプレックスMP―01(パウレック))に投入し混合後、水80gにヒドロキシプロピルセルロース6.4gを溶かした結合剤溶液で造粒・乾燥し、コーミル(パウレック)にて整粒した。得られた整粒品に、1錠あたり結晶セルロースが6重量%、及びステアリン酸マグネシウム(StMg)が0.625重量%となるように加えて、V型混合機(徳寿工作所)で混合し、錠剤機(VELA5(菊水製作所))にて320mgの錠剤を製した。
平均粒子径が約2.6μmのオルメサルタンメドキソミル(API)を40g、乳糖水和物を211.2g及び低置換度ヒドロキシプロピルセルロースを40g流動層造粒機(マルチプレックスMP―01(パウレック))に投入し混合後、水80gにヒドロキシプロピルセルロース6.4gを溶かした結合剤溶液で造粒・乾燥し、コーミル(パウレック)にて整粒した。得られた整粒品に、1錠あたり結晶セルロースが6重量%、及びステアリン酸マグネシウム(StMg)が1重量%となるように加えて、V型混合機(徳寿工作所)で混合し、錠剤機(VELA5(菊水製作所))にて320mgの錠剤を製した。
平均粒子径が約2.6μmのオルメサルタンメドキソミル(API)を40g、乳糖水和物を209.6g、及び低置換度ヒドロキシプロピルセルロースを40g流動層造粒機(マルチプレックスMP―01(パウレック))に投入し混合後、水80gにヒドロキシプロピルセルロース6.4gを溶かした結合剤溶液で造粒・乾燥し、コーミル(パウレック)にて整粒した。得られた整粒品に、1錠あたり結晶セルロースが6重量%、及びステアリン酸マグネシウム(StMg)が1.5重量%となるように加えて、V型混合機(徳寿工作所)で混合し、錠剤機(VELA5(菊水製作所))にて320mgの錠剤を製した。
平均粒子径が約2.6μmのオルメサルタンメドキソミル(API)を40g、乳糖水和物を208.0g、及び低置換度ヒドロキシプロピルセルロースを40g流動層造粒機(マルチプレックスMP―01(パウレック))に投入し混合後、水80gにヒドロキシプロピルセルロース6.4gを溶かした結合剤溶液で造粒・乾燥し、コーミル(パウレック)にて整粒した。得られた整粒品に、1錠あたり結晶セルロースが6重量%、及びステアリン酸マグネシウム(StMg)が2重量%となるように加えて、V型混合機(徳寿工作所)で混合し、錠剤機(VELA5(菊水製作所))にて320mgの錠剤を製した。
平均粒子径が約2.6μmのオルメサルタンメドキソミル(API)を40g、乳糖水和物を206.4g、及び低置換度ヒドロキシプロピルセルロースを40g流動層造粒機(マルチプレックスMP―01(パウレック))に投入し混合後、水80gにヒドロキシプロピルセルロース6.4gを溶かした結合剤溶液で造粒・乾燥し、コーミル(パウレック)にて整粒した。得られた整粒品に、1錠あたり結晶セルロースが6重量%、及びステアリン酸マグネシウム(StMg)が2.5重量%となるように加えて、V型混合機(徳寿工作所)で混合し、錠剤機(VELA5(菊水製作所))にて320mgの錠剤を製した。
平均粒子径が約2.6μmのオルメサルタンメドキソミル(API)を40g、乳糖水和物を204.8g、及び低置換度ヒドロキシプロピルセルロースを40g流動層造粒機(マルチプレックスMP―01(パウレック))に投入し混合後、水80gにヒドロキシプロピルセルロース6.4gを溶かした結合剤溶液で造粒・乾燥し、コーミル(パウレック)にて整粒した。得られた整粒品に、1錠あたり結晶セルロースが6重量%、及びステアリン酸マグネシウム(StMg)が3重量%となるように加えて、V型混合機(徳寿工作所)で混合し、錠剤機(VELA5(菊水製作所))にて320mgの錠剤を製した。
平均粒子径が約4μmのオルメサルタンメドキソミル(API)を40g、乳糖水和物を211.2g及び低置換度ヒドロキシプロピルセルロースを40g流動層造粒機(マルチプレックスMP―01(パウレック))に投入し混合後、水80gにヒドロキシプロピルセルロース6.4gを溶かした結合剤溶液で造粒・乾燥し、コーミル(パウレック)にて整粒した。得られた整粒品に、1錠あたり結晶セルロースが6重量%、及びステアリン酸マグネシウム(StMg)が1重量%となるように加えて、V型混合機(徳寿工作所)で混合し、錠剤機(VELA5(菊水製作所))にて320mgの錠剤を製した。
(比較例1)
平均粒子径が約4μmのオルメサルタンメドキソミル(API)を40g、乳糖水和物を212.4g及び低置換度ヒドロキシプロピルセルロースを40g流動層造粒機(マルチプレックスMP―01(パウレック))に投入し混合後、水80gにヒドロキシプロピルセルロース6.4gを溶かした結合剤溶液で造粒・乾燥し、コーミル(パウレック)にて整粒した。得られた整粒品に、1錠あたり結晶セルロースが6重量%、及びステアリン酸マグネシウム(StMg)が0.625重量%となるように加えて、V型混合機(徳寿工作所)で混合し、錠剤機(VELA5(菊水製作所))にて320mgの錠剤を製した。
平均粒子径が約4μmのオルメサルタンメドキソミル(API)を40g、乳糖水和物を209.6g、及び低置換度ヒドロキシプロピルセルロースを40g流動層造粒機(マルチプレックスMP―01(パウレック))に投入し混合後、水80gにヒドロキシプロピルセルロース6.4gを溶かした結合剤溶液で造粒・乾燥し、コーミル(パウレック)にて整粒した。得られた整粒品に、1錠あたり結晶セルロースが6重量%、及びステアリン酸マグネシウム(StMg)が1.5重量%となるように加えて、V型混合機(徳寿工作所)で混合し、錠剤機(VELA5(菊水製作所))にて320mgの錠剤を製した。
平均粒子径が約4μmのオルメサルタンメドキソミル(API)を40g、乳糖水和物を208.0g、及び低置換度ヒドロキシプロピルセルロースを40g流動層造粒機(マルチプレックスMP―01(パウレック))に投入し混合後、水80gにヒドロキシプロピルセルロース6.4gを溶かした結合剤溶液で造粒・乾燥し、コーミル(パウレック)にて整粒した。得られた整粒品に、1錠あたり結晶セルロースが6重量%、及びステアリン酸マグネシウム(StMg)が2重量%となるように加えて、V型混合機(徳寿工作所)で混合し、錠剤機(VELA5(菊水製作所))にて320mgの錠剤を製した。
(試験例1)
オルメサルタンメドキソミル40mg錠の溶出率の測定
日本薬局方第16改正に記載される溶出試験法第2法(パドル法)に従い、毎分50回転、試験液として水900mLを用い、1ベッセルあたり1錠のオルメサルタンメドキソミル40mg錠を添加し試験を行った。試験開始から120分後の試験液を採取し、0.45μm孔径のメンブランフィルターを用いて濾過し、吸光度測定法によりオルメサルタンメドキソミルの溶出率を測定した。溶出率の算出は、「257nmにおける濾液の吸光度−338nmにおける濾液の吸光度」を基に算出した。
Figure 2017008018
APIの粒子径に関わらず、StMgの含量に応じて溶出率が高くなる傾向を示した。平均粒子径が約2.6μmでは、StMg含有率/API含有率が5%以上あれば目標としていた120分で25%以上の溶出率を示すことが認められた。更には、StMg含有率/API含有率(%)と120分における溶出率(%)には、図1に示したように相関関係が認められた。
Figure 2017008018
一方、平均粒子径が約4.0μmでは、StMg含有率/API含有率が8%以上でないと120分で25%以上の溶出率とならないことが認められた。

Claims (7)

  1. 平均粒子径が3μm以下のオルメサルタンメドキソミルを含有する錠剤であって、オルメサルタンメドキソミル含量に対して5重量%以上のステアリン酸マグネシウムを含有した錠剤。
  2. 平均粒子径が4μm〜6μmのオルメサルタンメドキソミルを含有する錠剤であって、オルメサルタンメドキソミル含量に対して8重量%以上のステアリン酸マグネシウムを含有した錠剤。
  3. オルメサルタンメドキソミル含量に対して5重量%〜50重量%のステアリン酸マグネシウムを含有する請求項1記載の錠剤。
  4. オルメサルタンメドキソミル含量に対して5重量%〜20重量%のステアリン酸マグネシウムを含有する請求項1記載の錠剤。
  5. オルメサルタンメドキソミル含量に対して8重量%〜60重量%のステアリン酸マグネシウムを含有する請求項2記載の錠剤。
  6. オルメサルタンメドキソミル含量に対して8重量%〜30重量%のステアリン酸マグネシウムを含有する請求項2記載の錠剤。
  7. 請求項1乃至請求項6に記載されたオルメサルタンメドキソミル含有製剤の製造方法。
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