JP2017004518A - 広告配信システム及び方法、並びにプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
商品又は役務のCMのフリクエンシーとリーチについて、広告主により設定された到達目標量を取得する第1取得手段と、
TVCMについての視聴履歴とメタデータから得られる現在の実績量を取得する第2取得手段と、
前記到達目標量と、前記現在の実績量との差分に基づいて、デジタルCMのフリクエンシーとリーチの目標量であるデジタル補完目標量を設定する第1設定手段と、
前記デジタル補完目標量に基づいて、前記デジタルCMのデジタル配信対象を設定する第2設定手段と、
を備える。
ようにすることができる。
ようにすることができる。
商品又は役務のCMのフリクエンシーとリーチについて、広告主により設定された到達目標量を取得する第1取得手段と、
TVCMについての視聴履歴とメタデータから得られる現在の実績量を取得する第2取得手段と、
前記TV視聴履歴として、視聴者のテレビジョン受像機からネットワーク接続機器及びネットワークを介して送信されたTV視聴履歴を、前記ネットワーク接続機器のIPアドレスと対応付けて取得する第3取得手段と、
前記到達目標量、前記現在の実績量、及び前記TV視聴履歴に基づいて、前記デジタルCMの配信対象を前記IPアドレスを単位として設定する設定手段と、
を備える広告配信システム。
商品又は役務のCMのフリクエンシーとリーチについて、広告主により設定された到達目標量を取得する第1取得手段と、
TVCMについての視聴履歴とメタデータから得られる現在の実績量を取得する第2取得手段と、
過去のTVCM実績データに基づいて、前記現在の実績量と、キャンペーン経過期間と、キャンペーン残存期間から、キャンペーン期間終了時の予測TVCMリーチ率を算出するTVCMリーチ率予測手段と、
前記予測TVCMリーチ率と、ターゲット属性毎の人口統計情報と、から予測TVCMリーチを算出する予測TVCMリーチ算出手段と、
前記到達目標量と、前記予測TVCMリーチ人口との差分に基づいて、デジタルCMのフリクエンシーとリーチの目標量であるデジタル補完目標量を設定するデジタル補完目標量設定手段と、
キャンペーン期間終了時のデジタルCMについての予測デジタルCMリーチを算出するデジタルCMリーチ予測手段と、
前記デジタル補完目標量と、前記予測デジタルCMリーチに基づいて、前記デジタルCMの配信を計画するデジタルCM配信計画手段と、
を備える広告配信システム。
本発明の第3態様の広告配信方法及びプログラムは、上述の本発明の第3態様の広告配信システムに対応する方法及びプログラムである。
図1に示す広告配信システムは、パネルデータサーバ10と、メタデータサーバ11と、テレビメーカログサーバ12と、配信対象セグメント作成サーバ13と、サービス提供サーバ14と、DSP(デマンドサイドプラットフォーム)サーバ15と、3PASサーバ16と、集計結果出力サーバ17と、個別広告サーバ18と、モニタログサーバ19を含むシステムである。パネルデータサーバ10乃至モニタログサーバ19の夫々は、インターネット等の所定のネットワークNを介して相互に接続されている。
測定機器は、調査協力世帯の複数の居住者について、個別に視聴履歴を収集できる機能を備えているものとする。また、テレビ視聴率調査者は、各居住者のデモグラフィック情報を事前に把握しているので、パネルデータから例えば、年代別に視聴者数を特定することができる。
ここで、図1の住宅H1乃至HN(Nは、全世帯数であるとする)の全世帯が、調査協力世帯となるわけではなく、一部の世帯が調査協力世帯になる。即ち、調査協力世帯の合計居住者数は、統計学上信頼できるとされるサンプル数であり、人口統計情報と組み合わせることにより、全国での視聴者数を推計することが可能である。
メタデータは、パネルデータサーバ10や、後述するテレビメーカログサーバ12に提供される。
メタデータとパネルデータとを組み合わせることで、例えば年代別に特定のTVCMについてのフリクエンシー毎のリーチ数を把握することが、可能である。
即ち、各住宅H1乃至HNの夫々において、テレビジョン受像機H10に接続されたルータH11から、当該テレビジョン受像機H10に対する視聴履歴が、ネットワークNを介して、当該テレビジョン受像機H10を製造販売したテレビメーカに送信される。即ち、テレビメーカは、自社製のテレビジョン受像機H10からルータH11及びネットワークN経由で送信される視聴履歴を蓄積し、保有している。
ここで、該ルータは、テレビジョン受像機H10以外の情報通信機器(図1の例では、スマホH121、スマホH122、及びPCH13)についても、同一のIPアドレスを用いてネットワークNとの通信を行う。
このため、住宅H1乃至HNのうちの所定の住宅でルータH11を介した情報通信が行われる場合、情報通信を行った端末等にかかわらず、これらの情報通信に用いられたIPアドレスは、TV視聴履歴に対応付けられたものと一致する。
このため、テレビメーカログ提供者は、該データとTV視聴履歴とを組み合わせることで、特定のTVCMについてのフリクエンシー毎のリーチ数(ただし、住宅H1乃至HNの世帯単位)を把握することが、可能である。
パブリックDMPベンダは、様々なWebサイトのオーディエンスデータを集約して保有し、CookieとIPアドレスの対応リストも保有している。
配信対象セグメントとは、所定の項目毎にパブリックDMPベンダが保有するCookieを集合させたものをいう。広告主毎商品等毎FQ毎、配信対象者条件に使用されるオーディエンスデータ項目毎に集合させたものが作成される。
TV放送連動サービス提供者は、TV放送とネットワークNによる情報伝送とを連動させて、所定の商品等のCMを適切に流すことを支援するサービスを提供する者である。つまり、所定の商品等のCMとしては、TVCMとデジタルCMが存在する。
この到達目標量に到達するためには、TVCMだけでは足りず、デジタルCMも連動させるサービスが、本サービス提供者により提供される。
サービス提供サーバ14は、到達目標量(指定接触回数到達人数)と、現在の実績量(フリクエンシー毎のリーチ数の実績値)との差分に基づいて、デジタルCMのフリクエンシーとリーチの目標量(以下、「デジタル補完目標量」と呼ぶ)、及び配信対象(以下、特に「デジタル配信対象」と呼ぶ)を設定する。
サービス提供サーバ14は、その設定内容に基づいて、当該デジタルCMをネットワークNで配信する処理を支援する。
支援の仕方は特に限定されないが、例えばTV放送連動サービス提供者は、サービス提供サーバ14と配信対象セグメント作成サーバ13とを連携させることで、デジタル補完目標量を達成できるように、サービス提供サーバ14にデジタルCMの配信をプランニングさせる。
あるいは、TV放送連動サービス提供者は、サービス提供サーバ14と配信対象セグメント作成サーバ13とを連携させることで、TV視聴履歴と、ネットワーク接続機器のIPアドレスと対応付けて取得し、上述の到達目標量、上述の現在の実績量、及び上述のTV視聴履歴に基づいて、デジタル配信対象をIPアドレスを単位として設定することができる。この場合例えば、視聴者の中でも、既にTVCMを所定回数みた者(具体的には例えば広告主から指定された回数を既にみた者)を、デジタル配信対象として、デジタルCMを配信するようなプランニングもできる。このようなデジタルCMの配信は、TVCMでの一の矢に継ぐ二の矢の配信であるといえるため、以下、「二の矢」と呼ぶ。
デジタルCMオークション仲介者は、DSPサーバ15を図示せぬSSP(サプライサイドプラットフォーム)と連携させて、デジタルCMのRTB(リアルタイムビッディング)を実現させる。
なお、付加されたCookieは、配信対象セグメント作成サーバ13で、オーディエンスデータに変換され、ターゲティングに利用される。
該RTBレスポンスが、図示せぬSSPが受信した中で最高額の応札であれば、図示せぬSSPから広告配信要求が返されるので、DSPサーバ15は、図示せぬSSPを介して広告(デジタルCM)を配信する。
これにより、デジタル配信対象をIPアドレスに基づいて設定し、例えばTVCMとは異なるデジタルCMを配信させることができる。このようにして、TVCMでの一の矢に継ぐ二の矢のデジタルCMのRTB(リアルタイムビッディング)が実現され、その結果として、高い広告効果が得られるようになる。
また、デジタル補完目標量を達成できるようにするデジタルCMのRTB(リアルタイムビッディング)も実現可能になる。
3PASサーバ16は、DSPサーバ15と連携させて、広告配信履歴(デジタルCMの配信の履歴)を取得する。
3PASサーバ16は、集計結果出力サーバ17に向けて、広告配信履歴を送信する。
集計結果出力サーバ17は、3PASサーバ16から送信される広告配信履歴を蓄積する。
集計結果出力サーバ17は、蓄積された広告配信履歴を集計する処理を実行し、その集計結果に基づいて可視化データを生成する。
個別広告サーバ18は、配信対象セグメント作成サーバ13と連携して、デジタルCMをマルチチャンネル配信する。
これにより、デジタル配信対象をIPアドレスに基づいて設定し、例えばTVCMとは異なるデジタルCMを配信させることができる。この場合、個別広告サーバ18は、電子メール、ウェブサイト、リターゲティング等の手法を用いて、TVCMでの一の矢に継ぐ二の矢のデジタルCMの配信をすることが可能になる。
また、オンライン行動調査者は、各モニターの個人情報を事前に把握しているので、テレビ視聴率調査者から個人情報の提供を受けて、調査協力世帯の居住者でもあるモニターについては、パネルデータとモニタログを関連付けることができる。
ここで、全ての調査協力世帯の居住者がモニターである必要は無く、また逆に全てのモニターが調査協力世帯の居住者である必要も無く、両者は一部が重複する関係であって良い。
RAM53には、CPU51が各種の処理を実行する上において必要なデータ等も適宜記憶される。
入力部57は、キーボードやマウス等から構成され、各種情報を入力する。
記憶部58は、ハードディスクやDRAM(Dynamic Random Access Memory)等で構成され、各種データを記憶する。
通信部59は、他の装置(図1の例では配信対象セグメント作成サーバ13等)との間で行う通信を制御する。
配信対象者条件とは、デジタルCMの配信対象者を示す条件であって、DMPが一般にオーディエンスデータとして備えている項目で構成される条件をいう。例えば「下限年齢13歳、上限年齢39歳、女性」のような条件を配信対象者条件として採用することができる。
CM視聴履歴及び対応IPアドレスは具体的には、広告主と商品等とフリクエンシー(接触回数であり、以下、「FQ」と呼ぶ)と対応IPアドレスで構成されている。
テレビメーカログサーバ12が、チャンネル毎のTVCMの放送時間帯を示すメタデータと、TV視聴履歴と組み合わせることで、特定のTVCMについてのFQがIPアドレス毎に判明する。
これにより、広告毎FQ毎の全Cookieを、特定することができる。
また、配信対象セグメント作成部1313は、配信対象条件受信部1311が受け付けた配信対象者条件に適合する視聴属性のCookieを、抽出する。
これにより、デジタル補完目標量に基づくデジタル配信対象や、二の矢のためのIPアドレスに基づくデジタル配信対象の設定が容易に可能になる。
配信対象者条件については具体的には、前述した通りである。
到達目標量については具体的には図示しないが、例えば2,500,000人に対し5回以上の様に、広告主が設定する。
テレビメーカログのFQ毎集計結果は、テレビメーカログFQ毎集計結果受信部14121が、テレビメーカログサーバ12から受け付ける。
テレビメーカログとは、テレビメーカがネットワークN経由で得たTV視聴履歴をいう。
パネルデータ及び/又はテレビメーカログのFQ毎集計結果は具体的には、FQ(接触回数)とFQ毎リーチ数(接触人数)で構成されている。
リーチ数(接触者数)は、FQ毎の接触者数に、人口統計等と掛け合わせて集計した推定接触者数である。
この様にすることにより、後述する補完目標設定部1413において、一部を実績値に基づいて処理することができる為、デジタルCM配信による目標達成度を向上させることができる。
接触者数は、FQ毎の世帯数である。
なお、パネルデータFQ毎集計結果受信部14122が、モニタログと関連付けられたパネルデータを受け付けた場合、補完目標設定部1413は、初回時からTVCMについての実績量に加えて、デジタルCMについての実績量にも基づくことにより、精度良くデジタル補完目標量を設定することができる。
デジタル補完目標量は、具体的には例えば、性別や年齢といったオーディエンスデータが通常備える一以上の項目とFQの組み合わせ毎に、差分(不足数)に基づいて決定した到達目標量を充足し得る人数を組み合わせたものである。
RTB自動応札部1416は、DSPサーバ15からのRTBリクエストを受信する。
配信対象セグメント共有部1417は、DSPサーバ15からのRTBリクエストに対するレスポンス、即ちRTBレスポンスを適宜自動的にDSPサーバ15に送信する。
共有した配信対象セグメントは、RTB自動応札部1416での自動応札に利用される。
なお、ここではデジタル補完目標量に到達させる目的の場合で説明したが、例えば二の矢の配信目的の場合にも、高FQの配信対象セグメントであった場合のみとすることで、同様の応札を実現できる。
広告配信情報受信部1611は、サービス提供サーバ14からのRTBレスポンスが最高額の応札であった場合になされるデジタルCM配信の実績情報である広告配信情報をDSPサーバ15から受信する。
図示せぬ広告コンテンツ配信サーバは、例えば低FQの配信対象セグメントに属するCookieが付与されたDSPサーバ15からのRTBリクエストに対して、最高額で応札するRTBレスポンスをRTB自動応札部1416が送信した結果、DSPサーバ15からされた広告配信要求に応じて広告コンテンツを配信する。
なお、広告コンテンツ配信サーバはサービス提供サーバ14が兼ねても良い。
広告配信ログ送信部1613は、広告配信ログ管理部1612が管理する広告配信ログを集計結果出力サーバ17に送信する。
広告配信ログ受信部1711は、テレビメーカログサーバ12、3PASサーバ17及び個別広告サーバ18から広告配信ログを受信する。
また、広告配信ログ受信部1711は、モニタログサーバ19からモニタログを受信する。
また、合計到達数集計部1712は、広告配信ログ受信部1711が受信したモニタログを解析して、TVCM及びデジタルCMでの通算接触回数での到達目標量(指定接触回数到達人数)を集計する。
また、例えば目標達成後の二の矢の配信の場合にTV視聴履歴及び対応IPアドレスに相当するものとして、IPアドレス毎の通算接触回数の集計結果をCM視聴履歴受信部1312に受信させても良い。
なお、可視化処理部1713は、到達目標量(指定接触回数到達人数)に限定することなく、通算接触回数毎の到達人数を可視化処理し、例えば目標達成後の二の矢の配信の場合の対象者を可視化しても良い。
共有した配信対象セグメントは、マルチチャンネル配信実行部1812でマルチチャンネル配信に利用される。
マルチチャンネル配信実行部1812が実行するマルチチャンネル配信には、例えば電子メール送信、ウェブサイト閲覧可能化、リターゲティング広告配信等を採用することができる。
具体的には、配信対象セグメント共有部1811が共有する高FQの配信対象セグメントのオーディエンスデータから、例えば電子メールアドレスを抽出する等によりマルチチャンネル配信を行うことができる。
なお、ここでは二の矢の配信目的の場合で説明したが、例えば低FQの配信対象セグメントの場合にのみリターゲティング広告を配信すれば、デジタル補完目標量に到達させることを目的とするマルチチャンネル配信が実現できる。
次に、図8を参照して、このような機能的構成を有する配信対象セグメント作成サーバ13の処理の流れを、図4、13を参照して、このような機能的構成を有するサービス提供サーバ14のデジタルCM配信準備段階での処理の流れを説明する。
ステップS11において、サービス提供サーバ14の配信対象・到達目標受付部1411は、広告主が設定する配信対象者条件及び到達目標量(リーチ×FQ)を受け付ける。
当該パネルデータはモニタログと関連付けられたものであっても良い。
パネルデータは、視聴開始時刻、放送局ID、視聴終了時刻、視聴者コードを含む。
視聴開始時刻は、ある放送局チャンネルの視聴を開始した時刻であり、テレビ受像機で視聴を開始した時刻又はチャンネルを変更した時刻である。
視聴終了時刻は、ある放送局チャンネルの視聴を終了した時刻であり、テレビ受像機で視聴を終了した時刻又はチャンネルを変更した時刻である。
図5のパネルデータの各レコードは、視聴者コード0の居住者が、2015年9月1日18時11分10秒から501の放送局IDのチャンネルの視聴を開始し、2015年9月1日18時58分34秒に301の放送局IDのチャンネルに切り替える操作を行い、2015年9月1日20時47分3秒からは視聴者コード2の居住者も視聴に加わり、2015年9月1日22時15分58秒に201の放送局IDのチャンネルに切り替える操作を行い、2015年9月1日23時30分22秒に視聴を終了した場合の具体例を示している。
FQ毎集計結果は、FQ、接触人数を含む。
接触人数は、当該TVCMの当該接触回数についての人数である。
なお、FQ未達計の700万7457人は、指定接触回数である5に到達していない接触回数0、1〜2、3〜4の合計人数である。
補完目標は、地域、性別、下限年齢、上限年齢、FQ、人数を含む。
性別は、補完の対象としたい視聴者及びユーザの性別である。
上限年齢は、補完の対象としたい視聴者及びユーザの年齢の上限である。
人数は、広告主により設定された商品等のCMについて指定接触回数到達人数の到達目標量に対する実績量の不足分である。
ステップS21において、配信対象セグメント作成サーバ13の配信対象条件受信部1311は、サービス提供サーバ14の配信対象・到達目標受付部1411が受け付けた配信対象者条件を、受信する。
例えば本実施形態では、図9に示す様なCM視聴履歴及び対応IPアドレスが採用される。
広告主は、広告主を識別する為の一意符号である。
商品は、広告主により設定された商品等のCMを識別する為の一意符号である。
FQは、広告主毎、商品毎、テレビメーカに視聴履歴を送信する世帯毎に集計したTVCMの実績接触回数である。
図9のCM視聴履歴は、ある世帯で集計した、ある広告主のある商品のTVCMの実績接触回数が5であり、当該世帯の居住者がインターネットを利用する場合に使用されるIPアドレスは118.21.117.236である場合の具体例を示している。
IPアドレスは、情報端末が、デジタルCM配信を要求したインターネット通信に使用したIPアドレスである。
これらの情報は、サービス提供サーバ14等がログとして収集し、これに基づいてIPアドレスCookie対応リストDB1321を作成することができる。
これにより、図10のCM視聴履歴とIPアドレス118.21.117.236で突合させることで、当該Cookieのユーザが前記広告主の前記商品についてのTVCM実績接触回数が5である配信セグメントを、そのメンバとして構成すべきことが分かる。
例えば本実施形態では、図11に示す様な配信対象セグメントマスタ及び図12に示す様な配信対象セグメントメンバが採用される。
図11に示す配信対象セグメントマスタは、セグメントID、広告ID、FQを含む。
広告IDは、広告主により設定された商品等のCMを識別する為の一意符号である。
図11の配信対象セグメントマスタの各レコードは、広告ID0006についての接触回数が0のユーザの集合を001のセグメントIDとし、同じく接触回数が1のユーザの集合を002のセグメントIDとする場合の具体例を示している。
図12に示す配信対象セグメントメンバは、セグメントID、クッキー情報を含む。
当該クッキー情報には、デジタルCM配信要求に付加されるクッキーが格納される。
図12の配信対象セグメントメンバの各レコードはユーザに対応し、広告ID0006についての接触回数が0であるID001セグメントは、Cookieがc06bf1063のユーザ等5ユーザで構成し、同じく接触回数が1であるID002セグメントは、2ユーザで構成する場合の具体例を示している。
これにより、デジタル補完目標量に基づくデジタル配信対象や、二の矢のためのIPアドレスに基づくデジタル配信対象の設定が容易に可能になる。
ステップS31において、サービス提供サーバ14の想定獲得人数算出部1414は、
配信対象・到達目標受付部1411が受け付けた配信対象者条件に該当する想定獲得人数を、広告主、商品等、FQ毎デジタル配信対象毎に算出する。
配信設定は、配信対象、配信対象素材、想定獲得人数を含む。
配信対象素材は、デジタルCMとして配信されるコンテンツを識別する符号である。
想定獲得人数は、ステップS31で算出された指定接触回数到達見込み人数であり、該当する配信対象セグメントの配信対象セグメントメンバとして収集したCookieの数等に基づいて算出される。
図14の配信設定は、FQが3以上のユーザについては配信対象02_rktn_pcの想定獲得人数が15万人、配信対象01_rktn_sp_androidの想定獲得人数は30万人であり、同じ商品についてのTVCMと違う素材をデジタルCMで配信し、FQが2以下のユーザについては配信対象02_rktn_pcの想定獲得人数が35万人、配信対象01_rktn_sp_androidの想定獲得人数は50万人であり、TVCMと同じ素材をデジタルCMで配信である場合の具体例を示している。
この様なCMでは、素材の切り替えまでの期間が問題となる。各ユーザ毎のFQとは無関係に一律にCMに接触させる従来のTVCM、デジタルCM配信では、切り替えまでの期間が長ければ、次第にCMに対する関心が低下してしまい、短ければ順次連続して接触するべきCMを見落とす接触者が発生し、却って不快感を与えてしまう。本実施例では各ユーザ毎のFQに応じて素材を切り替えることができ、素材の切り替えまでの期間の問題をも、解決することができる。
次に、デジタルCM配信段階での各サーバ間の動作手順を説明する。
ユーザは、情報端末及びWEBブラウザを操作して、サイトAのWEBサーバに閲覧の要求を送信する。
SSP(サプライサイドプラットフォーム)は、デジタルCMの入札要求を受信すると、これに応じて複数のDSP(デマンドサイドプラットフォーム)に前記Cookie情報を付加して、デジタルCMのRTB(リアルタイムビッディング)リクエストを送信する。
本実施形態では、サービス提供サーバ14が各広告配信サーバの一つとして機能する。
ここで、広告配信サーバであるサービス提供サーバ14は、前記Cookie情報からこのRTB(リアルタイムビッディング)の応札に成功すれば、図9の例で入力された補完目標の、地域、性別、下限年齢、上限年齢の条件を満たす18才女性の属性を持つユーザにデジタルCMを配信できることを把握できるので、FQ、人数の実績量が目標到達量に未達であれば応札し、目標到達量超えていれば応札しない。また、その度合いに応じて応札額を決定するようにしても良い。
サービス提供サーバ14が最高額で応札していれば、DSP(デマンドサイドプラットフォーム)はその額を、前記SSP(サプライサイドプラットフォーム)に、送信する。
サービス提供サーバ14からの応札額がこの段階でも最高額であれば、当該応札額をRTB(リアルタイムビッディング)レスポンスしたDSP(デマンドサイドプラットフォーム)に、デジタルCMの配信要求が送信され、サービス提供サーバ14はDSP(デマンドサイドプラットフォーム)、を介してデジタルCMを配信することができる。
図示しないが前記DSP(デマンドサイドプラットフォーム)は、サービス提供サーバ14が最終的に入札できたのであれば、デジタルCMの配信情報を3PASサーバ16に送信する。
前記SSP(サプライサイドプラットフォーム)は、当該デジタルCMのコンテンツデータを受信すると、サイトAのWEBサーバに、デジタルCMのコンテンツデータを送信する。
以上の一連の手順のより、サイトAのWEBサーバを介してサイトAのWEBページ中に設定されたデジタルCM枠に、コンテンツを表示させることができる。
次に、集計結果出力サーバが出力する集計結果を説明する
集計結果は、メディア、想定人数、目標達成率を含む。
想定人数は、人口統計に基づいて推計した指定接触回数到達人数である。
図16の集計結果は、人口統計で推計したある商品のCMについての指定接触回数到達人数がTVCMのみで1000万人、TVCMに加えてWEBで補完した人数が500万0人、これらの合計が1500万人であり、到達目標量が1363万6364人程度であって、これに対する目標達成率がそれぞれ73%、37%、110%である場合の具体例を示している。
次に、パネルデータとモニタログを関連付ける場合のデータの流れを説明する
TV視聴データは、テレビ視聴率調査者がパネルデータサーバ10で管理するパネルデータ又はこれを集計させたものである。TV視聴者IDは調査協力世帯の居住者毎に一意に振られたIDであり、モニターでもある者については、TV視聴者→ネット利用者ID変換表により、ネット利用者IDに置換することができる。
TV視聴データからは、任意のTVCMのFQを、調査協力世帯の居住者毎に、知ることができる。
属性データは、オンライン行動調査者がサーバで管理するデモグラフィックデータである。
なお外部用IDは、任意の一意ものを採用することができ、例えばTV視聴者IDと同じとしても良い。
これにより本発明に係る広告配信システムは、デジタルCMの初回TV連動配信時からTVCMについての実績量に加えて、デジタルCMについての実績量にも基づいて、精度良くデジタル補完目標量を設定することができる。
図18に示すサービス提供サーバ14のCPU51における構成については、第一実施形態、第二実施形態と共通するものに関しては、適宜説明を省略する。
リーチ率予測部83においては更に、到達目標量取得部83aが機能する。
リーチ率予測部84においては更に、到達目標量取得部84aが機能する。
補完配信量算定部92においては更に、デジタルCMリーチ予測部92aが機能する。
補完配信量算定部93においては更に、デジタルCMリーチ予測部93aが機能する。
なお、「線引表」等の、広告主が紙で保有しているドキュメントをOCR(光学式文字読み取り装置)により出稿計画ドキュメントを、出稿計画情報として直接読み取り自動入力させても良い。
アクチャルデータ受付部81は更に、キャンペーン過去実績DB85を、アクチャルデータに基づいて、更新しても良い。
また、リーチ率予測部83はキャンペーン開始前に機能する機能ブロックであり、リーチ率予測部83は、キャンペーン過去実績DB85に格納された、キャンペーン過去実績値を参照して、キャンペーン終了時にターゲットの何%に到達(リーチ)できるかについての予測値である予測ターゲットリーチ率を、予測世帯GRP値及び図17の結合データに基づいて算出する。
リーチ率予測部83は、図17の結合データを利用することで、デモグラ属性のみならず、購買履歴や嗜好性などの属性情報に基づいて、予測ターゲットリーチ率を算出することができる。
あらかじめ設定しているターゲット情報は、例えば「20代女性」、「会社員男性」等である。
また、リーチ率予測部84は、キャンペーン期間中に、リアルタイム出稿実績データ(GRP及びリーチ率)であるアクチャルデータに基づいて補正した予測世帯GRP値及び図17の結合データに基づいて予測ターゲットリーチ率を算出する点が異なる。
また、DSPによる補完配信実績のみならず、Facebook(登録商標)やTwitter(登録商標)などのソーシャルメディアにおける接触状況も記憶部58の一部に入力することができる。
ターゲット人口データは、予測ターゲットリーチ率から、到達可能な人数を、例えば20代女性○○万人の様に算出することができるデータであれば、如何なるものであっても良い。
リーチ人数予測部87は、図17の結合データを利用することにより、デモグラ属性のみならず、購買履歴や嗜好性などの属性情報を基に予測ターゲット到達人数を算出することができる。
補完配信量算定部92は、予め補完率DB94に格納されたターゲット・メディア単位の補完率情報に基づいて、例えばギャップ人数を補完率で除算して得た人数をデジタルCM配信対象人数とする等して、目標達成に必要な配信人数を算定する。
続いて、補完配信量算定部92が備えるデジタルCMリーチ予測部92aはキャンペーン開始前に機能する機能ブロックであり、目標達成に必要な配信人数から逆算して、必要な配信数を補完配信量として算定する。
また、目標達成に必要な配信インプレッション数を、キャンペーン期間の全日数で除した量である1日当たりの配信ボリューム及びその配信予算を算出する。
この様にして、デジタルCMについての配信計画を作成し、配信計画のデータを、配信計画DB96に格納する。
また、配信計画作成部95は、目標到達の可能性を視覚的・直感的に把握できる、表示画面を作成する。
配信計画は案として作成し、広告主に承認を求め、承認後に実行するものであって良く、或いは作成後、直ちに実行する計画であっても良い。
具体的には、配信レポートをインポートすることにより各DSPの配信済費用を取得して、使用した配信費の合計を算出し、これに目標達成に必要な残配信数(インプレッション数及びユニークユーザ数)と配信単価の積である目標達成必要残予算額を求め、これらの合計額を修正後目標達成必要予算額とする。
なお、配信計画は修正案として作成し、広告主等の承認後に実行するものであって良く、或いは修正後、直ちに実行する計画であっても良い。
ステップS41において、サービス提供サーバ14の出稿計画受付部80は、出稿計画を受領する。
以下のステップでは、本ステップにおいて、世帯GRP値を「1400」とするGRP還元予測データを作成した場合の例で説明する。
以下のステップでは、本ステップにおいて、業態を「食品」、広告主を「C食品」、キャンペーン期間を「14日間」、ターゲットを「20代女性」、到達率を「35%」とするキャンペーン情報を受領した場合の例で説明する。
図19に戻り、ステップS45において、サービス提供サーバ14のリーチ人数予測部87は、予測リーチ率と人口統計データに基づいて、予測ターゲット到達人数を算出する。
以下のステップでは、本ステップにおいて、予測ターゲット到達人数を「281000」と算出した場合の例で説明する。
ステップS47において、サービス提供サーバ14の補完配信量算定部92は、目標達成に必要な配信人数を算出し、例えばギャップ人数「69000」を図24に示す実質補完率データを参照して得た補完率「60%」で割って得た人数「115000」をデジタルCM配信対象人数とする等して、目標達成に必要な配信人数を算定する。
以下のステップでは、本ステップにおいて、補完配信量を「500000インプレッション」及び「130000UU」と算出した場合の例で説明する。
なお、UU数が配信人数より多くなるのは、同一人が複数ユーザとしてカウントされる場合が有るからである。例えば、スマートフォンユーザであり、PCユーザでもある様な場合である。配信人数に対するUUの算出手法は、任意の方法を採用することが出来るが、図17の結合データを実測により、両者の比を得ておくことが好適である。
また、配信計画についての表示画面を作成する。
以上により、キャンペーンの概要に関する情報を入力するだけで、表示画面を通じて、目標到達の可能性を視覚的・直感的に把握することが可能になる。
ステップS51において、サービス提供サーバ14のアクチャルデータ受付部81は、図22に示す様なキャンペーン期間中のリアルタイム出稿実績データであるアクチャルデータを、受け付ける。
アクチャルデータ受付部81は更に、アクチャルデータに基づいて、キャンペーン過去実績DB85を更新しても良い。
図20に戻り、ステップS53において、サービス提供サーバ14の配信結果入力部86は、各DSPからの配信レポートをインポートすることにより、図23に示す様な補完配信実績を、記憶部58の一部に入力する。
図20に戻り、ステップS55において、サービス提供サーバ14のギャップ人数算出部91は、キャンペーン終了時の目標「400000人」に対して、予測ターゲット到達人数「379000人」がどれだけかい離しているかの差分値である、ギャップ人数「21000人」を算出する。
例えばギャップ人数「21000人」を補完率「60%」で割って得た人数「35000」をデジタルCM配信対象人数とする等して、目標達成に必要な配信人数を算定し、デジタルCMリーチ予測部93aが、目標達成に必要な配信人数から逆算して、必要な配信数を補完配信量として算定する。
以下のステップでは、本ステップにおいて、補完配信量を「130000インプレッション」及び「39600UU」と算出した場合の例で説明する。
具体的には、配信レポートをインポートすることにより各DSPの配信済費用を取得して、使用した配信費の合計を算出し、これに目標達成に必要な残配信数(インプレッション数「380000」(当初計画残分「250000」プラス修正増分「130000」)及びユニークユーザ数「104600」(当初計画残分「65000」プラス修正増分「39600」))と配信単価の積である目標達成必要残予算額を求め、これらの合計額を修正後目標達成必要予算額とする。
以下では、本ステップにおいて、配信単価を「1インプレッション0.5円」及び目標達成必要残予算額「190000円」と算出した場合の例で説明する。
また、修正配信計画についての表示画面を作成する。
以上により、キャンペーンの概要に関する情報を入力し、アクチャルデータをインポートするだけで、表示画面を通じて、目標到達の可能性を視覚的・直感的に把握することが可能になる。
図21に示すキャンペーン過去実績データは、業態、社名、ターゲット、経過日数、GRP及びリーチ率情報を含む。
社名は、広告主の社名であるが、社名についての一意符号であって良いことは言うまでもない。
経過日数は、キャンペーン期間についての開始日からの経過日数である。
リーチ率は、ターゲットについての、TVCMの視聴回数が、所定回数に到達した人数である。
図22に示すアクチャルデータは、業態、社名、ターゲット、経過日数、現在GRP及び現在リーチ率情報を含む。
現在GRP(Gross Rating Point)は、現在である経過日数時点のターゲットについてのTVCM延べ視聴率を表す量である。
現在リーチ率は、現在である経過日数時点の、ターゲットについての、TVCMの視聴回数が、所定回数に到達した人数である。
図23に示す補完配信実績データは、業態、社名、ターゲット、インプレッション及びUU情報を含む。
インプレッションは、ターゲットについての、デジタルCMの配信回数である。
UU(ユニークユーザ)は、ターゲットについての、デジタルCMを配信したユーザ数であり、同一のユーザに対しての重複配信を排除したインプレッションである。
業態、社名及びターゲットについては、図21に示すキャンペーン過去実績データと同様であるので、説明を省略する。
実測補完率は、ターゲットについての、TVCMの視聴回数のみでは所定の接触回数に到達しなかったが、デジタルCMの配信回数との通算では所定回数に到達した人数である。
補完率は、TV放送連動サービス提供者が保有する結合データにより実測できるので、これを事前に集計して、得ることができる。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えばサーバの他汎用のスマートフォンやパーソナルコンピュータであってもよい。
また、本明細書において、システムの用語は、複数の装置や複数の手段等より構成される全体的な装置を意味するものとする。
商品又は役務のCMのフリクエンシーとリーチについて、広告主により設定された到達目標量を取得する第1取得手段と(例えば図18の到達目標量取得部83a及び到達目標量取得部83a)、
TVCMについての視聴履歴とメタデータから得られる現在の実績量を取得する第2取得手段と(例えば図18のアクチャルデータ受付部81)、
過去のTVCM実績データに基づいて、前記現在の実績量と、キャンペーン経過期間と、キャンペーン残存期間から、キャンペーン期間終了時の予測TVCMリーチ率を算出するTVCMリーチ率予測手段と(例えば図18のリーチ率予測部83及びリーチ率予測部84)、
前記予測TVCMリーチ率と、ターゲット属性毎の人口統計情報と、から予測TVCMリーチを算出する予測TVCMリーチ算出手段と(例えば図18のリーチ人数予測部87及びリーチ人数予測部88)、
前記到達目標量と、前記予測TVCMリーチ人口との差分(例えば図18のギャップ人数算出部90又はギャップ人数算出部91が算出)に基づいて、デジタルCMのフリクエンシーとリーチの目標量であるデジタル補完目標量を設定するデジタル補完目標量設定手段と(例えば図18の補完配信量算定部92及び補完配信量算定部93)、
キャンペーン期間終了時のデジタルCMについての予測デジタルCMリーチを算出するデジタルCMリーチ予測手段と(例えば図18のデジタルCMリーチ予測部92a及びデジタルCMリーチ予測部93a)、
前記デジタル補完目標量と、前記予測デジタルCMリーチに基づいて、前記デジタルCMの配信を計画するデジタルCM配信計画手段と(例えば図18の配信計画作成部95及び配信計画修正部97)、
を備える。
前記現在の実績量は、ゼロGRPであり、
前記キャンペーン経過期間は、ゼロ日であり、
前記キャンペーン残存期間は、キャンペーン全期間であり、
放送局及び、タイムランク又は時間単位毎に予定されるCM出稿本数データである出稿計画情報を受付ける出稿計画受付手段と(例えば図18の出稿計画受付部80)、
前記出稿計画情報と、世帯別に集計されたGRP及びリーチ率を含むパネルデータを参照して、予測世帯GRP値を算出するGRP予測手段と(例えば図18のGRP予測部82)、
を更に備え、
前記TVCMリーチ率予測手段は、前記予測世帯GRP値に基づいて、キャンペーン期間終了時の予測TVCMリーチ率を算出する。
キャンペーン期間中のGRP及びリーチ率を含むリアルタイム出稿実績データであるアクチャルデータを受け付けるアクチャルデータ受付手段と(例えば図18のアクチャルデータ受付部81)、
各DSPからの配信レポートをインポートすることにより、配信実績を、記憶部の一部に入力する配信結果入力手段と(例えば図18の配信結果入力部86)、
を更に備え、
前記TVCMリーチ率予測手段は、前記アクチャルデータに基づいて、キャンペーン期間終了時の予測TVCMリーチ率を算出し、
前記デジタル補完目標量設定手段は、ターゲットについてのTVCMの視聴回数及び前記配信実績に基づく実測又は予測したデジタルCMの配信回数との通算で所定の接触回数に到達する人数を予測ターゲット到達人数としてギャップ人数を算出する。
前記デジタル補完目標量設定手段は、(例えば図18の補完配信量算定部92及び補完配信量算定部93)、前記予測デジタルCMリーチに、ターゲット属性毎に算出したTVCMリーチとの補完率を乗じて加算又は前記TVCMリーチとの重複率を乗じて減算することで前記デジタル補完目標量を設定する、
商品又は役務のCMのフリクエンシーとリーチについて、広告主により設定された到達目標量を取得する第1取得ステップと(例えば図19のS43ステップ)、
TVCMについての視聴履歴とメタデータから得られる現在の実績量を取得する第2取得ステップと(例えば図20のS51ステップ)、
過去のTVCM実績データに基づいて、前記現在の実績量と、キャンペーン経過期間と、キャンペーン残存期間から、キャンペーン期間終了時の予測TVCMリーチ率を算出するTVCMリーチ率予測ステップと(例えば図19のS42ステップ及びS44ステップ及び図20のS52ステップ)、
前記予測TVCMリーチ率と、ターゲット属性毎の人口統計情報と、から予測TVCMリーチを算出する予測TVCMリーチ算出ステップと(例えば図19のS45ステップ及び図20のS54ステップ)、
前記到達目標量と、前記予測TVCMリーチ人口との差分に基づいて、デジタルCMのフリクエンシーとリーチの目標量であるデジタル補完目標量を設定するデジタル補完目標量設定ステップと(例えば図19のS47ステップ及び図20のS56ステップ)、
キャンペーン期間終了時のデジタルCMについての予測デジタルCMリーチを算出するデジタルCMリーチ予測ステップと(例えば図19のS47ステップ及び図20のS56ステップ)、
前記デジタル補完目標量と、前記予測デジタルCMリーチとに基づいて、前記デジタルCMの配信を計画するデジタルCM配信計画ステップと(例えば図19のS48ステップ及び図20のS57ステップ)、
を含む。
ようにすることができる。
ようにすることができる。
特に、ターゲット毎のTV保有率、ネット利用率、補完率、キャンペーン期間中のリアルタイム出稿実績及びデジタルCM配信実績に基づくデジタル配信対象の設定が容易に可能になる。
11 メタデータサーバ
12 テレビメーカログサーバ
13 配信対象セグメント作成サーバ
14 サービス提供サーバ
15 DSP(デマンドサイドプラットフォーム)サーバ
16 3PASサーバ
17 集計結果出力サーバ
18 個別広告サーバ
19 モニタログサーバ
54 バス
80 出稿計画受付部
81 アクチャルデータ受付部
82 GRP予測部
83、84 リーチ率予測部
83a、84b 到達目標量取得部
85 キャンペーン過去実績DB
86 配信結果入力部
87、88 リーチ人数予測部 89 ターゲット人口DB
90、91 ギャップ人数算出部
92、93 補完配信量算定部
92a、93b デジタルCMリーチ予測部
94 補完率DB
95 配信計画作成部
96 配信計画DB
97 配信計画修正部
H1乃至HN 住宅
H10 テレビジョン受像機
H11 ルータ
H121、H122 スマホ
H13 PC
N ネットワーク
Claims (8)
- 商品又は役務のCMのフリクエンシーとリーチについて、広告主により設定された到達目標量を取得する第1取得手段と、
TVCMについての視聴履歴とメタデータから得られる現在の実績量を取得する第2取得手段と、
過去のTVCM実績データに基づいて、前記現在の実績量と、キャンペーン経過期間と、キャンペーン残存期間から、キャンペーン期間終了時の予測TVCMリーチ率を算出するTVCMリーチ率予測手段と、
前記予測TVCMリーチ率と、ターゲット属性毎の人口統計情報と、から予測TVCMリーチを算出する予測TVCMリーチ算出手段と、
前記到達目標量と、前記予測TVCMリーチ人口との差分に基づいて、デジタルCMのフリクエンシーとリーチの目標量であるデジタル補完目標量を設定するデジタル補完目標量設定手段と、
キャンペーン期間終了時のデジタルCMについての予測デジタルCMリーチを算出するデジタルCMリーチ予測手段と、
前記デジタル補完目標量と、前記予測デジタルCMリーチに基づいて、前記デジタルCMの配信を計画するデジタルCM配信計画手段と、
を備える広告配信システム。 - 前記現在の実績量は、ゼロGRPであり、
前記キャンペーン経過期間は、ゼロ日であり、
前記キャンペーン残存期間は、キャンペーン全期間であり、
放送局及び、タイムランク又は時間単位毎に予定されるCM出稿本数データである出稿計画情報を受付ける出稿計画受付手段と、
前記出稿計画情報と、世帯別に集計されたGRP及びリーチ率を含むパネルデータを参照して、予測世帯GRP値を算出するGRP予測手段と、 を更に備え、
前記TVCMリーチ率予測手段は、前記予測世帯GRP値に基づいて、キャンペーン期間終了時の予測TVCMリーチ率を算出する、
請求項1に記載の広告配信システム。 - キャンペーン期間中のGRP及びリーチ率を含むリアルタイム出稿実績データであるアクチャルデータを受け付けるアクチャルデータ受付手段と、
各DSPからの配信レポートをインポートすることにより、配信実績を、記憶部の一部に入力する配信結果入力手段と、
を更に備え、
前記TVCMリーチ率予測手段は、前記アクチャルデータに基づいて、キャンペーン期間終了時の予測TVCMリーチ率を算出し、
前記デジタル補完目標量設定手段は、ターゲットについてのTVCMの視聴回数及び前記配信実績に基づく実測又は予測したデジタルCMの配信回数との通算で所定の接触回数に到達する人数を予測ターゲット到達人数としてギャップ人数を算出する、
請求項1に記載の広告配信システム。 - 前記デジタル補完目標量設定手段は、前記予測デジタルCMリーチに、ターゲット属性毎に算出したTVCMリーチとの補完率を乗じて加算又は前記TVCMリーチとの重複率を乗じて減算することで前記デジタル補完目標量を設定する、
請求項1、請求項2又は請求項3に記載の広告配信システム。 - 広告配信システムが実行する広告配信方法であって、
商品又は役務のCMのフリクエンシーとリーチについて、広告主により設定された到達目標量を取得する第1取得ステップと、
TVCMについての視聴履歴とメタデータから得られる現在の実績量を取得する第2取得ステップと、
過去のTVCM実績データに基づいて、前記現在の実績量と、キャンペーン経過期間と、キャンペーン残存期間から、キャンペーン期間終了時の予測TVCMリーチ率を算出するTVCMリーチ率予測ステップと、
前記予測TVCMリーチ率と、ターゲット属性毎の人口統計情報と、から予測TVCMリーチを算出する予測TVCMリーチ算出ステップと、
前記到達目標量と、前記予測TVCMリーチ人口との差分に基づいて、デジタルCMのフリクエンシーとリーチの目標量であるデジタル補完目標量を設定するデジタル補完目標量設定ステップと、
キャンペーン期間終了時のデジタルCMについての予測デジタルCMリーチを算出するデジタルCMリーチ予測ステップと、
前記デジタル補完目標量と、前記予測デジタルCMリーチとに基づいて、前記デジタルCMの配信を計画するデジタルCM配信計画ステップと、
を含む広告配信方法。 - 前記デジタルCM配信計画ステップは、前記予測デジタルCMリーチに、ターゲット属性毎に算出したTVCMリーチとの補完率を乗じて加算又は前記TVCMリーチとの重複率を乗じて減算することで前記デジタルCMの配信を計画する、
請求項5に記載の広告配信方法。 - コンピュータに、
商品又は役務のCMのフリクエンシーとリーチについて、広告主により設定された到達目標量を取得する第1取得ステップと、
TVCMについての視聴履歴とメタデータから得られる現在の実績量を取得する第2取得ステップと、
過去のTVCM実績データに基づいて、前記現在の実績量と、キャンペーン経過期間と、キャンペーン残存期間から、キャンペーン期間終了時の予測TVCMリーチ率を算出するTVCMリーチ率予測ステップと、
前記予測TVCMリーチ率と、ターゲット属性毎の人口統計情報と、から予測TVCMリーチを算出する予測TVCMリーチ算出ステップと、
前記到達目標量と、前記予測TVCMリーチ人口との差分に基づいて、デジタルCMのフリクエンシーとリーチの目標量であるデジタル補完目標量を設定するデジタル補完目標量設定ステップと、
キャンペーン期間終了時のデジタルCMについての予測デジタルCMリーチを算出するデジタルCMリーチ予測ステップと、
前記デジタル補完目標量と、前記予測デジタルCMリーチとに基づいて、前記デジタルCMの配信を計画するデジタルCM配信計画ステップと、
を含む制御処理を実行させるプログラム。 - 前記デジタルCM配信計画ステップは、前記予測デジタルCMリーチに、ターゲット属性毎に算出したTVCMリーチとの補完率を乗じて加算又は前記TVCMリーチとの重複率を乗じて減算することで前記デジタルCMの配信を計画する、
請求項7に記載の広告配信プログラム。
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