JP2017098858A - 電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】押しボタンの操作感及び操作性を向上することが可能な技術を提供する。【解決手段】電子機器は、筐体と、押圧スイッチと、押しボタンと、ケーブルとを備える。押圧スイッチは、筐体内に設けられる。押しボタンは、押圧スイッチを押圧するためのボタンである。ケーブルは、押しボタンに設けられる第1電子部品と、当該第1電子部品よりも内側に位置する、筐体内の第2電子部品とを接続する。ケーブルは、当該ケーブルにおける、第1電子部品と第2電子部品との間の一部であって、筐体に対して固定される固定部分を有する。押しボタンは、当該押しボタンが押されて移動する方向において当該固定部分と対向しない。【選択図】図4
Description
本発明は、電子機器に関する。
特許文献1にも記載されているように、従来から電子機器に関して様々な技術が提案されている。
電子機器に設けられる押しボタンの操作感及び操作性は良いことが望まれる。
そこで、本発明は上述の点に鑑みて成されたものであり、押しボタンの操作感及び操作性を向上することが可能な技術を提供することを目的とする。
電子機器が開示される。一の実施の形態では、電子機器は、筐体と、押圧スイッチと、押しボタンと、ケーブルとを備える。押圧スイッチは、筐体内に設けられる。押しボタンは、押圧スイッチを押圧するためのボタンである。ケーブルは、押しボタンに設けられる第1電子部品と、当該第1電子部品よりも内側に位置する、筐体内の第2電子部品とを接続する。ケーブルは、当該ケーブルにおける、第1部品と第2部品との間の一部であって、筐体に対して固定される固定部分を有する。押しボタンは、当該押しボタンが押されて移動する方向において当該固定部分と対向しない。
押しボタンの操作感及び操作性を向上することができる。
<電子機器の外観>
図1〜3は、それぞれ、電子機器1の外観の一例を概略的に示す斜視図、背面図及び右側側面図である。電子機器1は、例えば、スマートフォン等の携帯電話機である。
図1〜3は、それぞれ、電子機器1の外観の一例を概略的に示す斜視図、背面図及び右側側面図である。電子機器1は、例えば、スマートフォン等の携帯電話機である。
図1〜3に示されるように、電子機器1は、当該電子機器1の前面1aに位置するカバーパネル2と、当該カバーパネル2が取り付けられるケース3とを備えている。ケース3は、カバーパネル2が取り付けられる前面側ケース3aと、当該前面側ケース3aに取り付けられる背面側ケース3bとを備えている。背面側ケース3bは、前面側ケース3aに対して、電子機器1の背面1b側から取り付けられる。カバーパネル2及びケース3は、電子機器1の外装を成しており、当該電子機器1の筐体4を構成している。
電子機器1の形状は、平面視において略長方形の板状となっている。以後、電子機器1の長手方向、短手方向及び厚さ方向を、それぞれ、長手方向DR1、短手方向DR2及び厚さ方向DR3と呼ぶ。また、「左側」と言えば、電子機器1を前面1a側から見た際の左側を意味し、「右側」と言えば、電子機器1を前面1a側から見た際の右側を意味する。
ケース3は、例えば、樹脂で、あるいは樹脂及び金属で形成されている。当該樹脂としては、例えば、ポリカーボネート樹脂、ABS樹脂あるいはナイロン系樹脂などが採用される。また、当該金属としては、例えばアルミニウムなどが採用される。なお、ケース3は、前面側ケース3a及び背面側ケース3bのように複数の部材が組み合わされて構成されても良いし、一つの部材によって構成されても良い。
カバーパネル2は、板状であって、平面視において略長方形を成している。カバーパネル2の長手方向は、電子機器1の長手方向DR1と一致している。カバーパネル2は、例えば、アクリル樹脂、ガラスまたはサファイアなどで形成されている。カバーパネル2は、貼付部材210によって前面側ケース3aに貼り付けられている(図5参照)。
カバーパネル2には、後述する表示パネル120が表示する、文字、記号、図形等の各種情報が表示される表示領域2aが設けられている。カバーパネル2における、表示領域2aを取り囲む周縁部2bの大部分は、例えばフィルム等が貼られることによって黒色となっている。これにより、カバーパネル2の周縁部2bの大部分は、表示パネル120が表示する各種情報が表示されない非表示領域となっている。
表示領域2aの裏側には、タッチパネル130が取り付けられている(図5参照)。タッチパネル130は、例えば、投影型静電容量方式のタッチパネルである。ユーザが表示領域2aを指等の操作子で操作すると、その操作がタッチパネル130で検出される。これにより、ユーザは、電子機器1に対して各種指示を与えることができる。
タッチパネル130における、カバーパネル2とは反対側の主面には、表示パネル120が取り付けられている(図5参照)。表示パネル120は、例えば、液晶ディスプレイあるいは有機ELディスプレイである。
なお、表示パネル120とタッチパネル130との位置関係は、上記の例に限られない。表示領域2aに対する操作子による操作を検出することができれば、例えば、表示パネル120にタッチパネル130の構成の少なくとも一部が埋め込まれたような構成であっても良い。
図1に示されるように、カバーパネル2の上側端部には、レシーバ穴16が設けられている。また、カバーパネル2の上側端部からは、後述する前面側撮像部が有する撮像レンズ18が視認可能となっている。そして、カバーパネル2の下側端部には、マイク穴15が設けられている。
図2に示されるように、電子機器1の背面1b、つまりケース3の背面の上側端部からは、後述する背面側撮像部が有する撮像レンズ19が視認可能となっている。また、ケース3の背面にはスピーカ穴17が設けられている。
筐体4内には、電子機器1が備える、マイク、レシーバ、外部スピーカ、前面側撮像部及び背面側撮像部などが設けられている(図示せず)。
マイクは、電子機器1の外部から入力される音を電気的な音信号に変換することが可能である。電子機器1の外部からの音は、マイク穴15から電子機器1の内部に取り込まれてマイクに入力される。
外部スピーカは、例えばダイナミックスピーカである。外部スピーカは、電気的な音信号を音に変換して出力することが可能である。外部スピーカから出力される音は、スピーカ穴17から電子機器1の外部に出力される。
レシーバは、例えばダイナミックスピーカで構成されている。レシーバは、例えば電子機器1が受信した電気的な音信号を音に変換して出力することが可能である。例えば、レシーバは受話音を出力することが可能である。レシーバから出力される音は、レシーバ穴16から電子機器1の外部に出力される。
なお、レシーバに代えて圧電振動素子が設けられても良い。圧電振動素子は、音声信号に基づいて振動することが可能である。圧電振動素子は、例えばカバーパネル2の裏面に設けられており、音声信号に基づく自身の振動によってカバーパネル2を振動させることが可能である。そして、ユーザが自身の耳をカバーパネル2に近づけることにより、カバーパネル2の振動が音声としてユーザに伝達される。レシーバに代えて圧電振動素子が設けられる場合には、レシーバ穴16は不要である。
前面側撮像部は、撮像レンズ18及び撮像素子などで構成されている。撮像レンズ18は、電子機器1の前面1aの上側端部から視認可能となっている。したがって、前面側撮像部は、電子機器1の前面1a側に存在する物体を撮像することが可能である。
背面側撮像部は、撮像レンズ19及び撮像素子などで構成されている。撮像レンズ19は、電子機器1の背面1bの上側端部から視認可能となっている。したがって、背面側撮像部は、電子機器1の背面1b側に存在する物体を撮像することが可能である。
図1〜3に示されるように、電子機器1の右側側面1c、つまりケース3の右側側面には、押しボタン50が設けられている。押しボタン50は、例えば、ケース3の右側側面から外側に突出している。
押しボタン50は、後述する押圧スイッチ60を押圧するためのボタンである。ユーザは、押しボタン50を押下することによって、押圧スイッチ60をオン状態にすることができる。押しボタン50には機能が割り当てられている。電子機器1は、押しボタン50が押下されて押圧スイッチ60がオン状態になると、押しボタン50に割り当てられている機能を実行する。以後、押しボタン50が押されると言えば、当該押しボタン50に押圧された押圧スイッチ60がオン状態になることを意味する。
押しボタン50は、例えば電源ボタンである。電源ボタンは、「電源キー」とも呼ばれる。電源ボタンは、電子機器1において、一部の機能を停止したり、停止している状態を復帰(起動)したりするためのボタンである。ユーザは、押しボタン50を操作することによって、電子機器1における、一部の機能を停止させたり、停止している機能を復帰させたりすることができる。
なお、電子機器1は、複数の押しボタンを備えていても良い。また、押しボタン50には、電源ボタンとは異なる機能が割り当てられていても良い。また、筐体4における押しボタン50が設けられる位置は上記の例に限られない。例えば、押しボタン50は、ケース3における右側側面以外の部分に設けられていても良いし、カバーパネル2に設けられても良い。
図1,3に示されるように、押しボタン50には指紋センサ70が設けられている。指紋センサ70における、指紋を検出するための指紋検出領域70aは、押しボタン50の表面から露出している。押しボタン50における、ユーザが押下する際に触れる被押下領域50aは、指紋検出領域70aを含んでいる。
指紋センサ70は、指紋検出領域70aを触るユーザの指の指紋を検出することが可能である。ユーザは、指で被押下領域50aを押すことによって、押しボタン50を押下することができるし、指紋センサ70に当該指の指紋を検出させることもできる。指紋センサ70は、指紋の検出結果として、例えば、検出した指紋を示す指紋画像を出力することが可能である。指紋センサ70での指紋検出方式は、例えば静電容量方式である。なお、指紋センサ70での指紋検出方式は、静電容量方式以外の方式、例えば光学式であっても良い。
電子機器1は、指紋センサ70での指紋の検出結果に基づいて、ユーザ認証を行うことが可能である。具体的には、電子機器1は、あらかじめ電子機器1に登録された指紋と、指紋センサ70によって検出された指紋とを照合することによって、当該検出された指紋を有するユーザが正規のユーザ(例えば電子機器1の所有者)であるか否かを判定することができる。
<押しボタン周辺の構造>
図4は、押しボタン50周辺の構造を拡大して示す図である。図4では、背面側ケース3bの図示を省略している。また、図4は、前面側ケース3aを電子機器1の背面1b側から見た際の図である。
図4は、押しボタン50周辺の構造を拡大して示す図である。図4では、背面側ケース3bの図示を省略している。また、図4は、前面側ケース3aを電子機器1の背面1b側から見た際の図である。
前面側ケース3aの右側側面には、押しボタン50が設けられている。また、前面側ケース3a内には、押しボタン50によって押圧される押圧スイッチ60が設けられている。押圧スイッチ60は、フレキシブルプリント配線板160(以後、フレキ160と呼ぶ)の一端に実装されており、当該一端が前面側ケース3aに取り付けられている。フレキ160の他端は、筐体4内に設けられたコネクタ(図示せず)に接続される。これにより、電子機器1の動作を統括的に制御する制御部と押圧スイッチ60とが電気的に接続される。当該コネクタは、基板に実装されており、当該基板は、筐体4内に取り付けられている。
前面側ケース3aにおける、押しボタン50と押圧スイッチ60との間には、貫通孔31が設けられている。貫通孔31内には、中間部材80が設けられている。貫通孔31における押しボタン50側の開口31bは防水部材100によって覆われている。ユーザは、ケース3の表面に露出する押しボタン50を押下することによって、防水部材100及び中間部材80を介して、ケース3内に設けられた押圧スイッチ60を押圧することができる。
押しボタン50には指紋センサ70が設けられている。指紋センサ70は、フレキシブルプリント配線板170(以後、フレキ170と呼ぶ)の一端に実装されており、当該一端が押しボタン50に取り付けられている。フレキ170の他端は、後述するコネクタ270に接続される。これにより、制御部と指紋センサ70とが電気的に接続される。コネクタ270は、後述する基板370に実装されており、当該基板370は、筐体4内に取り付けられている。
フレキ170は、前面側ケース3aに設けられた貫通孔32に挿通されている。これにより、ケース3内のコネクタ270と、ケース3の表面に露出する指紋センサ70とをフレキ170によって接続できる。フレキ170は、貫通孔32を塞ぐ防水部材300によって、貫通孔32に固定されている。
押しボタン50の構造と、フレキ170の貫通孔32への取付構造とについては、後で詳細に説明する。
<押しボタンの構造>
以下では、押しボタン50の構造について詳細に説明する。図5は、図4における矢視A−Aにおける断面構造を拡大して示す図である。
以下では、押しボタン50の構造について詳細に説明する。図5は、図4における矢視A−Aにおける断面構造を拡大して示す図である。
図4,5に示されるように、前面側ケース3aは、押圧スイッチ60が取り付けられる板状の取付部310を有している。取付部310は、長手方向DR1及び厚さ方向DR3に平行に配置されている。また前面側ケース3aは、取付部310と対向する板状の対向部311を有している。対向部311は、取付部310と対向する主面311aと、それとは反対側の主面311bとを有している。
対向部311には、短手方向DR2に沿って貫通する貫通孔31が設けられる。貫通孔31は、前面側ケース3aの右側側面に近い部分に設けられている。押圧スイッチ60は、その被押圧面60aが、貫通孔31の両側の開口31a,31bのうち、対向部311の主面311aに設けられた開口31aに対向するように、取付部310に取り付けられる。具体的には、フレキ160における、押圧スイッチ60が実装された部分が、貼付部材161によって取付部310に取り付けられている。押しボタン50は、貫通孔31の開口31a,31bのうち、対向部311の主面311bに設けられた開口31bに対向するように設けられる。
対向部311の主面311bには、貫通孔31の開口31bを覆うように、防水部材100が貼付部材101によって貼り付けられている。防水部材100は、例えば、シート状であって、柔軟性を有する。防水部材100としては、例えば、TPU(Thermoplastic Polyurethane)などの、防水性及び柔軟性を有した部材が採用される。TPUは、伸縮性及び弾力性も有する。貼付部材101は、貫通孔31の開口31bの全周囲を取り囲むように存在している。貼付部材101は、例えば防水性を有する両面テープである。
このように、シート状の防水部材100を、防水性を有する貼付部材101によって、貫通孔31の開口31bを覆うように貼り付けるという簡単な構成によって、当該貫通孔31からケース3内に水が入りにくくすることができる。
なお、貼付部材101は、開口31bの全周囲を取り囲むように対向部311の主面311b上に存在するのではなく、防水部材100の開口31b側の面の全領域に貼り付けられていてもよい。つまり、開口31bは貼付部材101で覆われていてもよい。この場合であっても、防水部材100が開口31bを覆うように当該防水部材100を対向部311の主面311bに貼り付けることができる。つまり、貼付部材101は、開口31bの全周囲を取り囲む部分を有していれば良い。
なお、貫通孔31の防水対策が不要な場合には、防水部材100及び貼付部材101の代りに、防水性を有さない部材を用いてもよい。この場合であっても、貫通孔31からケース3内に塵あるいは埃が入りにくくすることができる。さらに、貫通孔31の防塵対策が不要な場合には、貼付部材101は、貫通孔31の開口31bの全周囲を取り囲むように存在しているのではなく、一部に存在していてもよい。また、貫通孔31の防塵対策が不要な場合には、貫通孔31を塞がなくても良い。
貫通孔31内には、中間部材80が設けられている。中間部材80は、防水部材100と押圧スイッチ60との間に設けられ、貫通孔31内で短手方向DR2に沿って移動可能となっている。これにより、押しボタン50は、中間部材80を介して押圧スイッチ60を押圧することができる。具体的には、押しボタン50は、その外側から短手方向DR2に沿って押されて移動することによって、防水部材100を介して中間部材80を押圧スイッチ60側に移動させる。中間部材80が押圧スイッチ60側に移動すると、当該中間部材80は、押圧スイッチ60の被押圧面60aを押圧する。押圧スイッチ60が押圧される際には、防水部材100が押しボタン50によって押し延ばされる。中間部材80は、例えば、POM(polyoxymethylene)などの樹脂から成る。
このように、押しボタン50は、防水部材100及び中間部材80を介して押圧スイッチ60の被押圧面60aを押圧する。よって、中間部材80の押圧方向での長さを大きくすれば、押しボタン50と押圧スイッチ60との距離が離れていても、押しボタン50を押すことによって押圧スイッチ60を押圧することができる。
図4,5に示されるように、押しボタン50が押されていない状態では、押しボタン50と防水部材100とは接触している。また、押しボタン50が押されていない状態では、中間部材80は、防水部材100及び押圧スイッチ60に接している。このため、押しボタン50によって押圧スイッチ60が押圧される際の、防水部材100の変形量は小さくなる。これにより、当該変形による防水部材100の劣化を抑制することができる。また、当該変形によって、防水部材100が前面側ケース3aから剥がれることを抑制することができる。
図5に示されるように、押しボタン50は、ボタン本体51と、当該ボタン本体51に対して取り付けられるカバー部材52とを備えている。ボタン本体51は、例えば、樹脂によって形成されている。カバー部材52は、例えば、金属によって形成されている。
ボタン本体51は、主要部51aと、当該主要部51aからそれぞれ突出する突出部51b及び押圧部51cを有している。主要部51aは、概ね長手方向DR1に沿って細長い四角柱状を成している。押圧部51cは略円柱状であって、主要部51aでの、押しボタン50の貫通孔31側の主面51aaから、当該貫通孔31側に突出している。押圧部51cは貫通孔31と対向している。押圧部51cの先端面51caの大きさは、貫通孔31の径よりも小さくなっている。突出部51bは、主要部51aにおける、押しボタン50の押下方向と垂直な側面51acから、外側に突出している。
ボタン本体51の主要部51aにおける主面51aaとは反対側の主面51abには、指紋センサ70が取り付けられている。具体的には、指紋センサ70が実装されたフレキ170が、貼付部材171によってボタン本体51の主面51abに取り付けられている。指紋センサ70は、例えば、長手方向DR1に沿って長い板状の形状を成している。指紋センサ70は、その長手方向がボタン本体51の長手方向と一致するように、当該ボタン本体51に取り付けられる。
カバー部材52は、その開口52aから指紋センサ70の指紋検出領域70aが露出するように、ボタン本体51に対して取り付けられる。カバー部材52は、例えば、フレキ170に貼り付けられる。カバー部材52の一部は、ケース3の表面から露出している。
押しボタン50における、指紋センサ70の指紋検出領域70a含む被押下領域50aが押されることによって、当該押しボタン50が押下される。したがって、指紋センサ70は、押しボタン50の一部を構成しているともいえる。
押しボタン50の被押下領域50aは、厚さ方向DR3に対して傾斜している。具体的には、被押下領域50aにおける電子機器1の背面1b側の端部が電子機器1の内側に向かって傾斜している。これにより、ユーザが電子機器1を背面1b側から手に持った際に、当該手の指で押しボタン50が押しやすくなっている。
なお、指紋センサ70と押しボタン50との位置関係は、上記の例に限られない。押しボタン50の被押圧面70aを触るユーザの指の指紋を検出できる構成であれば、例えば、指紋センサ70は押しボタン50の表面に設けられているのではなく、ボタン50の内部に設けられていても良いし、ボタン50の裏側に設けられていても良い。つまり、指紋センサ70の指紋検出領域70aは、押しボタン50の表面に露出しているのではなく、押しボタン50を構成する部材によって覆われていても良い。
前面側ケース3aは、押しボタン50を前面側ケース3aに取り付けるための取付部313を有する。押しボタン50は、取付部313と嵌合して、前面側ケース3aに取り付けられる。
前面側ケース3aに背面側ケース3bが取り付けられると、押しボタン50の突出部51bは、短手方向DR2において前面側ケース3aと背面側ケース3bとによって挟まれる。これにより、押しボタン50は、ケース3から外れにくくなっている。
<フレキの取付構造>
上述のように、フレキ170は押しボタン50に取り付けられており、コネクタ270が実装された基板370が筐体4内に取り付けられている。よって、押しボタン50が押下されて短手方向DR2に沿って移動すると、フレキ170における押しボタン50とコネクタ270との間の一部が変形する。例えば、押しボタン50が押下されると、フレキ170における、押しボタン50とコネクタ270との間の一部が短手方向DR2に沿って撓む。これにより、フレキ170とコネクタ270との接続部分に負荷がかかる場合がある。
上述のように、フレキ170は押しボタン50に取り付けられており、コネクタ270が実装された基板370が筐体4内に取り付けられている。よって、押しボタン50が押下されて短手方向DR2に沿って移動すると、フレキ170における押しボタン50とコネクタ270との間の一部が変形する。例えば、押しボタン50が押下されると、フレキ170における、押しボタン50とコネクタ270との間の一部が短手方向DR2に沿って撓む。これにより、フレキ170とコネクタ270との接続部分に負荷がかかる場合がある。
図6,7は押しボタン50が押下されるときの様子を示す図である。図6,7は、押しボタン50をその側面側から見た際の図である。図6,7では、説明する際に不要な部品の図示を省略している。図6では、フレキ170が前面側ケース3aに対して固定されていない場合を示している。図6に示されるように、フレキ170の両端のうち、押しボタン50側とは反対側の端部は、筐体4内に設けられる基板370に実装されたコネクタ270に接続される。基板370は、筐体4内に取り付けられている。
図6に示されるように、フレキ170が前面側ケース3aに対して固定されていない場合には、押しボタン50が押下されて短手方向DR2に沿って移動すると、フレキ170は、例えば、短手方向DR2に沿って撓むように変形する。フレキ170は、例えば、電子機器1の背面1b側に凸となる湾曲部172を有している。フレキ170の湾曲部172は、押しボタン50が押下された際に撓みやすくなっている。押しボタン50が押下されて、フレキ170が変形したときには、フレキ170とコネクタ270との接続部に負荷がかかりやすくなっている。例えば、フレキ170の反力が当該接続部にかかりやすくなっている。このため、当該接続部における電気的接点が摩耗するなどして、接続不良が起こる可能性がある。
一方、電子機器1では、図4,7に示されるように、フレキ170は、防水部材200によって、前面側ケース3aに対して固定されている。これにより、フレキ170とコネクタ270との接続部に負荷がかかりにくくなっている。以下では、フレキ170が前面側ケース3aに対して取り付けられる構造について、詳細に説明する。
図4,7に示されるように、前面側ケース3aは、フレキ170が固定される板状の取付部312を有している。取付部312は、長手方向DR1及び厚さ方向DR3に平行に配置されている。取付部312は、コネクタ270側の主面312aと、それとは反対側の主面312bとを有している。
取付部312には、短手方向DR2に沿って貫通する貫通孔32が設けられる。貫通孔32は、前面側ケース3aの右側側面に近い部分に設けられている。貫通孔32は、例えば、長手方向DR1に沿って貫通孔31と並んでいる。
貫通孔32には、フレキ170が挿通される。フレキ170は、押しボタン50とコネクタ270との間に、防水部材200が取り付けられる取付部分171を有する。防水部材200は、例えば、樹脂によって形成されており、フレキ170と一体形成されている。
防水部材200は、板状部200aと、当該板状部200aから突出する突出部200bとを有している。突出部200bは略円柱状であって、その外径は、貫通孔32の径よりも小さくなっている。突出部200bは、貫通孔32における開口32a,32bのうち、主面312bの開口32b側から当該貫通孔32に挿入される。板状部200aは、開口32bを覆うように、主面312bに取り付けられる。具体的には、板状部200aは、貫通孔32の開口32bの全周囲を取り囲むように存在する、防水性を有する貼付部材201によって、前面側ケース3aに取り付けられる。貫通孔32の開口32bは、防水部材200によって塞がれている。
電子機器1では、図7に示されるように、フレキ170の取付部分171に取り付けられた防水部材200が貫通孔32に固定されることによって、当該取付部分171が前面側ケース3aに対して固定されている。以後、取付部分171を「固定部分171」と呼ぶことがある。
フレキ170が前面側ケース3aに対して固定されている場合には、押しボタン50が押下されて短手方向DR2に沿って移動した際に、フレキ170における、押しボタン50と防水部材200との間の部分は変形するが、防水部材200とコネクタ270との間の部分は変形しない。よって、フレキ170とコネクタ270との接続部に負荷がかかりにくくなる。したがって、当該接続部における接続不良を抑制することができる。
また、前面側ケース3aにおける、貫通孔32とは別の部分にフレキ170を固定するのではなく、フレキ170が挿通される貫通孔32にフレキ170を固定するという簡単な構成によって、フレキ170を前面側ケース3aに対して固定することができる。
また、貫通孔32が防水部材200によって塞がれることから、貫通孔32からケース3内に水が入りにくくなる。
また、フレキ170は、防水部材200によって貫通孔32に固定されることから、当該防水部材200によって、貫通孔32の防水対策と、フレキ170の前面側ケース3aに対する固定との両方を行うことができる。
なお、貫通孔32の防水対策が不要な場合には、防水部材200及び貼付部材201の代りに、防水性を有さない部材を用いてもよい。この場合であっても、貫通孔32からケース3内に塵あるいは埃が入りにくくすることができる。さらに、貫通孔32の防塵対策が不要な場合には、貼付部材201は、貫通孔32の開口32bの全周囲を取り囲むように存在しているのではなく、一部に存在していてもよい。また、貫通孔32の防塵対策が不要な場合には、貫通孔32を塞がなくても良い。
なお、フレキ170の固定部分171は、筐体4に対して固定されていれば良く、前面側ケース3aにおける貫通孔32とは別の部分において固定されていても良いし、背面側ケース3bにおいて固定されていても良い。これらの場合であっても、フレキ170とコネクタ270との接続部に負荷がかかりにくくなる。また、フレキ170は、防水部材200以外の部材、例えば、貼付部材などによって筐体4に固定されても良い。また、フレキ170は、筐体4に直接固定されても良い。例えば、フレキ170は、前面側ケース3aと背面側ケース3bとに挟まれることによって、筐体4に直接固定されても良い。
<押しボタンとフレキとの位置関係>
押しボタン50が押された際には、例えば、フレキ170の湾曲部172が撓むことによって、当該押しボタン50が短手方向DR2沿って移動可能となっている。押しボタン50が押されたときには、フレキ170では、元の形状に戻ろうとする反力が生じる。
押しボタン50が押された際には、例えば、フレキ170の湾曲部172が撓むことによって、当該押しボタン50が短手方向DR2沿って移動可能となっている。押しボタン50が押されたときには、フレキ170では、元の形状に戻ろうとする反力が生じる。
上述のように、電子機器1では、フレキ170は、防水部材200によって貫通孔32に固定されている。よって、フレキ170が前面側ケース3aに固定されていない場合と比較して、フレキ170による反力がかかる箇所が押しボタン50側に近くなる。よって、フレキ170の反力が押しボタン50にかかりやすくなる。以下では、押しボタン50にかかるフレキ170による反力について詳しく説明する。
図8,9は押しボタン50とフレキ170との位置関係を示す図である。図8,9は、押しボタン50を、電子機器1の背面1b側から見た際の図である。図8,9では、説明する際に不要な部品の図示を省略している。図8,9では、フレキ170の固定部分171を細い斜線領域で示している。
図8では、押しボタン50が、当該押しボタン50が押されて移動する方向、つまり短手方向DR2において、フレキ170の固定部分171と対向する場合を示している。図8に示されるように、押しボタン50が、短手方向DR2において、フレキ170の固定部分171と対向する場合には、フレキ170による反力が押しボタン50にかかりやすくなっている。例えば、フレキ170の反力は、押しボタン50における、固定部分171と対向する部分にかかりやすくなっている。
フレキ170の反力が押しボタン50にかかりやすい場合には、ユーザが押しボタン50を押したときの操作感(押し感)が悪い場合がある。また、ユーザが押しボタン50を押しにくいなど、押しボタン50の操作性が悪くなる場合がある。例えば、ユーザが押しボタン50における、固定部分171と対向する側の端部とは反対側の端部を押した際に、押圧スイッチ60を押圧できない場合がある。
一方、電子機器1では、図9に示されるように、押しボタン50は、短手方向DR2において、フレキ170の固定部分171と対向しない。これにより、押しボタン50が短手方向DR2においてフレキ170の固定部分171と対向する場合と比較して、フレキ170による反力が押しボタン50にかかりにくくなる。よって、押しボタン50の操作感及び操作性を向上することができる。この場合、フレキ170の反力は、例えば、前面側ケース3aにかかりやすくなっている(図4参照)。
<各種変形例>
<第1変形例>
上記の例では、貫通孔32を塞ぐ防水部材200が、貫通孔32の開口32bの全周囲を取り囲むように存在する貼付部材201によって取り付けられていたが、貫通孔32の防水対策はこの例に限られない。貫通孔32の防水対策は、例えば、図10に示される防水部材400によって行われてもよい。
<第1変形例>
上記の例では、貫通孔32を塞ぐ防水部材200が、貫通孔32の開口32bの全周囲を取り囲むように存在する貼付部材201によって取り付けられていたが、貫通孔32の防水対策はこの例に限られない。貫通孔32の防水対策は、例えば、図10に示される防水部材400によって行われてもよい。
防水部材400は、フレキ170に取り付けられる。防水部材400は、例えば、フレキ170と一体成形されている。防水部材400は、本体部410と、当該本体部410の側面410aの周方向に沿って全周囲に取り付けられるリング状の部材411とを有する。本体部410の側面410aには、その周方向に沿った全周囲に溝部410bが設けられており、部材411は当該溝部410bに嵌合している。防水部材400は、部材411が貫通孔31の内壁31cと当接するように、貫通孔31に挿入される。部材411は、貫通孔31内の内壁31cと、貫通孔31の周方向の全領域で当接している。本体部410は、部材411の弾性力によって、貫通孔31に固定される。これにより、貫通孔31の防水対策と、フレキ170の貫通孔31への固定とが可能となる。
また、防水部材400は、本体部410の一端に設けられた突出部412が前面側ケース3aの取付部312と対向するように貫通孔31に挿入される。これにより、防水部材400全体が貫通孔31内に入ることを抑制することができる。
<第2変形例>
また、上記の例では、シート状の防水部材100が、貫通孔31の開口31bを覆うように、当該開口31bの全周囲を取り囲む貼付部材101によって取り付けられていたが、貫通孔31の防水対策はこの例に限られない。例えば、貫通孔31の防水対策は、図11に示される防水部材500によって行われてもよい。
また、上記の例では、シート状の防水部材100が、貫通孔31の開口31bを覆うように、当該開口31bの全周囲を取り囲む貼付部材101によって取り付けられていたが、貫通孔31の防水対策はこの例に限られない。例えば、貫通孔31の防水対策は、図11に示される防水部材500によって行われてもよい。
防水部材500は、樹脂等で形成されている。防水部材500は、弾力性を有するものの、上述の防水部材100よりも硬くなっている。防水部材500は、成形品であって、立体的形状を有している。
防水部材500は、一方端が閉じた筒状の本体部510と、当該本体部510の開口512側の他方端に設けられたフランジ部520とを有する。フランジ部520は、本体部510の開口512の全周囲を取り囲んでいる。
本体部510は、その底面511が押圧スイッチ60と対向し、その開口512が押しボタン50と対向するように、貫通孔31内に挿入される。フランジ部520は、前面側ケース3aの対向部311の主面311b上に配置される。フランジ部520は、貫通孔31の開口31bの全周囲を取り囲んでいる。これにより、貫通孔31の開口31bは、防水部材500によって塞がれている。
貫通孔31内の本体部510の側面513は、貫通孔31内の内壁31cと当接している。本体部510の側面513は、貫通孔31内の内壁31cと、貫通孔31の周方向の全領域で当接している。これにより、貫通孔31は、本体部510によって塞がれている。防水部材500の本体部510内には、開口512側から押しボタン50の押圧部51cが挿入される。
このような構造を有する電子機器1では、押しボタン50が防水部材500の本体部510を介して押圧スイッチ60を押圧する。このとき、本体部510の底面511が押圧スイッチ60の被押圧面60aを押圧する。
このように、防水部材500の本体部510が、貫通孔31を塞いでいるため、貫通孔31から押圧スイッチ60側に水が入ることを抑制することができる。
電子機器1を組み立てる際には、押しボタン50と、フレキ170に取り付けられた防水部材を前面側ケース3aに取り付けてから、背面側ケース3bの取り付けが行われる。押しボタン50は、突出部51bが前面側ケース3aと背面側ケース3bとに挟まれることによってケース3に保持されるため、背面側ケース3bを取り付ける前の状態では、前面側ケース3aに固定しにくくなっている。よって、フレキ170に取り付けられた防水部材を前面側ケース3aに取り付けた状態では、フレキ170の反力によって、押しボタン50の位置がずれてしまう場合がある。
押しボタン50が、図11で示されるように、押圧部51cが防水部材500の本体部510に挿入される構造を有する場合には、押しボタン50を取り付ける際に、押しボタン50の位置が比較的ずれにくくなっている。
電子機器1では、押しボタン50は、当該押しボタン50が押されて移動する方向において、フレキ170の固定部分171と対向しない。これにより、押しボタン50にフレキ170の反力がかかりにくいため、押しボタン50を前面側ケース3aに取り付けた際に、当該押しボタン50の位置がずれにくくなっている。よって、押しボタン50を前面側ケース3aに取り付け易くなる。
上記の各例では、本開示の技術をスマートフォン等の携帯電話機に適用する場合を例にあげて説明したが、本開示の技術は、フレキシブルプリント配線板が取り付けられた押しボタンを備える他の電子機器にも適用することができる。例えば、本開示の技術は、パーソナルコンピュータ、タブレット端末あるいは腕などに装着するウェアラブルタイプの電子機器等にも適用することができる。
以上のように、電子機器1は詳細に説明されたが、上記した説明は、全ての局面において例示であって、本開示がそれに限定されるものではない。また、上述した各種変形例は、相互に矛盾しない限り組み合わせて適用可能である。そして、例示されていない無数の変形例が、本開示の範囲から外れることなく想定され得るものと解される。
1 電子機器
3a 前面側ケース
4 筐体
31,32 貫通孔
50 押しボタン
60 押圧スイッチ
70 指紋センサ
80 中間部材
100,200 防水部材
160,170 フレキシブルプリント配線板
171 固定部分
270 コネクタ
3a 前面側ケース
4 筐体
31,32 貫通孔
50 押しボタン
60 押圧スイッチ
70 指紋センサ
80 中間部材
100,200 防水部材
160,170 フレキシブルプリント配線板
171 固定部分
270 コネクタ
電子機器が開示される。一の実施の形態では、電子機器は、筐体と、押圧スイッチと、押しボタンと、ケーブルとを備える。押圧スイッチは、筐体内に設けられる。押しボタンは、押圧スイッチを押圧するためのボタンである。ケーブルは、押しボタンに設けられる第1電子部品と、当該第1電子部品よりも内側に位置する、筐体内の第2電子部品とを接続する。ケーブルは、当該ケーブルにおける、第1部品と第2部品との間の一部であって、筐体に対して固定される固定部分を有する。押しボタンは、当該押しボタンが押されて移動する方向において当該固定部分と対向せず、前記筐体は第2貫通孔を有し、前記押圧スイッチの被押圧面は、前記第2貫通孔と対向し、前記電子機器は、前記第2貫通孔の一方の開口の全周囲を取り囲む部分を有する貼付部材と、前記押圧スイッチと前記押しボタンとの間に位置し、前記一方の開口を塞ぐように前記貼付部材によって前記筐体に貼り付けられる第2部材とをさらに備え、前記押しボタンは、前記第2部材を介して前記被押圧面を押圧する。
Claims (8)
- 筐体と、
前記筐体内に設けられる押圧スイッチと、
前記押圧スイッチを押圧するための押しボタンと、
前記押しボタンに設けられる第1電子部品と、当該第1電子部品よりも内側に位置する、前記筐体内の第2電子部品とを接続するケーブルと
を備え、
前記ケーブルは、当該ケーブルにおける、前記第1電子部品と前記第2電子部品との間の一部であって、前記筐体に対して固定される固定部分を有し、
前記押しボタンは、当該押しボタンが押されて移動する方向において前記固定部分と対向しない、電子機器。 - 請求項1に記載の電子機器であって、
前記筐体は、前記ケーブルが挿通される第1貫通孔を有し、
前記第1及び第2電子部品は、それぞれ、前記第1貫通孔よりも外側及び内側に位置し、
前記固定部分は、前記第1貫通孔において固定される、電子機器。 - 請求項2に記載の電子機器であって、
前記第1貫通孔を塞ぐ第1部材をさらに備え、
前記ケーブルは、前記第1部材を貫通し、当該第1部材によって前記第1貫通孔に固定される、電子機器。 - 請求項1乃至請求項3のいずれか一つに記載の電子機器であって、
前記筐体は第2貫通孔を有し、
前記押圧スイッチの被押圧面は、前記第2貫通孔と対向し、
前記電子機器は、
前記第2貫通孔の一方の開口の全周囲を取り囲む部分を有する貼付部材と、
前記押圧スイッチと前記押しボタンとの間に位置し、前記一方の開口を塞ぐように前記貼付部材によって前記筐体に貼り付けられる第2部材と
をさらに備え、
前記押しボタンは、前記第2部材を介して前記被押圧面を押圧する、電子機器。 - 請求項4に記載の電子機器であって、
前記押しボタンと前記押圧スイッチとの間に位置し、前記第2貫通孔内に位置する中間部材をさらに備え、
前記押しボタンは、前記第2部材及び前記中間部材を介して前記被押圧面を押圧する、電子機器。 - 請求項5に記載の電子機器であって、
前記第2部材は、前記押しボタンと前記中間部材との間に位置する、電子機器。 - 請求項1乃至請求項6のいずれか一つに記載の電子機器であって、
前記第1電子部品は指紋センサである、電子機器。 - 請求項1乃至請求項7のいずれか一つに記載の電子機器であって、
前記ケーブルは、フレキシブルプリント配線板である、電子機器。
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