JP2017093760A - 心拍に連動する周期的変動の計測装置及び計測方法 - Google Patents
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Abstract
Description
しかし、特許文献1及び非特許文献1、2に記載された技術では、顔画像に設定したROIに含まれる多数の画素の平均値化したデータを用いて脈拍等を算出しているため、高精度の計測結果を得ることが難しい。
また、ICAを用いる非特許文献1の技術では、ROIのビデオ信号から生成したR,G,B成分の信号が、ICAを適用する条件を満たしているかを確かめていないため、抽出したPG信号に誤差が含まれる可能性があり、測定精度の低下が懸念される。
また、非特許文献2の技術を実施するためには、被験者の背景を均一で単純なものにする必要があり、背景についての制約がある。
この計測装置では、所定領域(ROI)から選択した小領域の対をサンプルとして、各サンプルの輝度信号の対から“皮膚のメラニンが主に寄与する信号”と“血管のヘモグロビンが寄与する信号”とを推定する線形BSS問題を解き、PG信号を抽出する。このとき、サンプルの輝度信号の対が線形BSSの適用可能条件を満たすと仮定して問題を解くが、得られたPG信号の信頼度を判定し、信頼度の低いサンプルのPG信号を計測結果の算出から外しているため、結果的に線形BSSの適用可能条件への適合が担保されることになる。
小領域が大きい程、そこに含まれる各画素のバラツキが平均化されて雑音が減るが、その分、微小な変動が捉えられなくなる。また、小領域が大きい程、平均値を取るための加算回数が増えるので処理時間が長くなる。
このように、この装置では、被験者の脈拍数やPG信号を精確に計測することができる。
こうすることで、無駄なサンプルの選択を減らすことができ、処理時間の短縮が可能になる。
画素の画素値のバラツキに起因する計測結果の誤差を、小領域内の画素の画素値を平均化することで低減できる。
メラニンは皮膚の色を決める主要要素であるため、“メラニンが主に寄与する信号”は原信号と類似しており、ユークリッド距離が近い。それに比べて“ヘモグロビンが寄与する信号”の方は距離が遠い。
“メラニンが主に寄与する信号”と“ヘモグロビンが寄与する信号”とは独立と見られるため、観測データを独立な成分に分解するICAの手法が適用できる。
この比rから、PG信号の中で最大ピークの周波数が他の周波数に比べてどのくらい主要であるかが分かる。この値rが大きいことはPG信号が一つの主要な周波数を持つことであり、その周波数から求めた脈拍数の信頼性が高いことを示している。
このように、この装置では、サンプルデータの多数決により被験者の脈拍数を決定する。
こうすることで、健康に関する多くの指標を得ることができる。
被験者の脈拍の変動と併せて表情の変化を識別することで、被験者が快い状態で高揚しているのか、不快な状態で興奮しているのかが分かる。
この計測方法では、サンプルの輝度信号の対が線形BSSの適用可能条件を満たすと仮定して線形BSS問題を解くが、得られた各サンプルのPG信号の信頼度を判定し、信頼度の低いサンプルのPG信号を計測結果の算出から外しているため、結果的に線形BSSの適用可能条件への適合が担保される。
PG信号の信頼度をヒューリスティックな方法で短時間に評価できる。
サンプルデータの多数決により被験者の脈拍数を決定する。
皮膚の色は、主にメラニンの存在によるが、血液中のヘモグロビンによる光の吸収にも影響される。したがって、皮膚の分光反射率曲線(spectral reflectance curve)の形は、主にメラニンとヘモグロビンの組合せによる。
皮膚はLambertian(ランバート反射、完全拡散反射)であると仮定すると、波長λに対する皮膚の分光反射率Rs(λ)は(数式1)により定義される。
ここで、amとahはスカラーでRm(λ), Rh(λ)は正規化された分光反射率、ah Rh(λ)はヘモグロビンの寄与、am Rm(λ)はヘモグロビンの影響のない場合の分光反射率、すなわち、主にメラニンの影響によるものである。
したがって、あるカメラのチャネルの皮膚上の1点における明るさを示す画素値は(数2)でモデル化できる。
ここでalはスカラー、L(λ)は正規化された照明(光源)のスペクトル(分光分布)、Ck(λ)はカメラのチャネルkのspectral response(スペクトル応答)である。
メラニンの生成はビデオ撮影で考えているよりずっと長い時間スケールで起こるので、メラニンによる分光反射率の成分は一定であると仮定できる。一方、心臓の拍動に影響されるヘモグロビンに対する成分はビデオ上で変動する。カメラのスペクトル応答はもちろん時間により変動せずに一定である。
なお、小領域は、顔の横幅の画素数の約10〜20%の画素数の大きさを一辺とする四角形であることが望ましい。後述するように、小領域に含まれる画素の画素値を平均化して小領域の画素値とするため、小領域が大きい程、各画素のバラツキが平均化されて雑音が減る。そのため、小領域の一辺は、顔の横幅の画素数の10%以上の画素数の長さであることが望ましい。しかし、顔の横幅の画素数の20%を超えると、微小な変動が捉え難くなり、また、平均値を取るための加算の回数が増えるので、処理時間が長くなる。
なお、サンプル選択部11、サンプル輝度信号取得部12、サンプル脈波信号抽出部13、信頼度判定部14、サンプルデータ算出部15、サンプルデータグループ化部16及び測定結果決定部17は、コンピュータ2がプログラムに基づく処理を実行することにより実現される。
サンプル選択部11は、画像記録部20に蓄積された画像フレームの中から最初の画像フレームを読出して矩形状のROIを設定し(ステップ1)、ROI内からランダムに最初のサンプル(小領域の対p1、p2)を選択する(ステップ2)。
サンプル輝度信号取得部12は、画像記録部20に蓄積された全ての画像フレームを読み出し、各画像フレームにおけるp1、p2位置を追跡する。
図2には、下記論文において顔の特徴点の検出・追跡に使われた66の特徴点を示している。
X. Yu, J. Huang, S. Zhang, W. Yan, and D. Metaxas. Posefree facial landmark fitting via optimized part mixtures and cascaded deformable shape model. In IEEE International Conference on Computer Vision (ICCV), pages 1944-1951, 2013. 4, 7
この66点の特徴点は、全画像フレームの画像に対して追跡することができる。
ここでは、図2において1から17までの番号で示した顔の輪郭部分の17点の特徴点を追跡に用いている。そして、最初の画像フレームで矩形に設定したROIの後続フレームでの形状は、追跡した特徴点に対して相対的な位置が変わらないように剛体変換を適用することで求めることができる。剛体変換の変換行列Aと並進ベクトルbは、(数4)により決定される。
ここで、ベクトルv1,iはフレーム1でのi番目の特徴点の位置、ベクトルvn,iはn番目のフレームでのi番目の特徴点の位置である。この17点以外の特徴点は非剛体運動を示す可能性があるため用いていない。(数4)は最小二乗法で解くことができる。
サンプル輝度信号取得部12は、このように全フレームにおけるサンプル位置を算出し、その位置の画素値を求めることにより、サンプルの画素値(輝度)の時間変化を示す信号Ip1(t)、Ip2(t)を得る(ステップ3)。
なお、ここでは、各画素の画素値のバラツキによるノイズを減らすため、小領域に含まれる画素の画素値を平均してサンプルの輝度としている。
線形BSSの問題は、(数5)に示すように、信号源S1,S2の値の線形和が観測値x1、x2となる式から信号源S1,S2を分離することに帰着する。
ここで、a1,a2,b1,b2は時刻に依存しない定数である。S1,S2が互いに独立であれば、(数5)は、ICAの手法を用いて解くことができる。
この信号は、いくつかのスカラーが時間変化するので(例えばal(t))、直接には線形BSSが適用できない。さらに、照明の分光分布(L1,L2)が同時刻でも異なる可能性がある。
(条件1)すべての時刻t、すべての波長λに対してL1(λ,t)=L2(λ,t)であること。すなわち、照明のスペクトルは時間的にどのように変化してもよいが、2つの点p1、p2を照らしている正規化された照明のスペクトルは同時点では同じでなければならない。本質的には、光源の色は時間により変化してもよいが、同じ時点では2つの点p1、p2に対して同じ色でなければならないということである。相対的な明るさは同時刻で異なっていても構わない。
(条件2)時刻t=1,2、・・・nのスカラーを並べて(数7)のベクトルを定義し、他のスカラーについても同様に定義する。
このように定義したとき、正規化したベクトルが次式(数8)を満たすこと。
言い換えると、2点間での時間による明るさの変化は、スケールは違ってもよいが、相対的な変化は等しくなければならない。
なお、この計測装置の場合、この条件は満たされる。なぜなら、血流量は心臓の拍動によるが、フレームレートが30〜60Hzの普通のカメラでは、顔の中の最も離れた点の間でもPG信号の遅れは無視できるからである。
(条件4)照明、ヘモグロビン、メラニンは顔全体に対して均一ではないこと。すなわち、(数10)の関係を満たすこと。
この計測装置の場合、顔への照明は均一でないことが期待できる。また、血液の流れも顔の各部で異なっている。
これらの条件が満たされるとすると、Ip1(t)、Ip2(t)は次式(数11)のようになる。
ここで、cl(t)は(数8)で定義したベクトルclのt番目の要素であり、ch(t)は(数9)で定義したベクトルchのt番目の要素である。
Ip2(t)についても同様の置き換えを行う。
そうすると、(数11)は、次式(数13)のように表せる。
また、条件4から、(数14)の関係がある。
サンプル脈波信号抽出部13は、得られたImとIhの内、どちらがPG信号であるかを確かめるため、どちらが原信号(Ip1、Ip2)との平均的ユークリッド距離が近いかを計算し、近い方をImと判定する。これは、メラニンが皮膚の色を決める主要な要素であり、原信号に近いためである。
残りのもう一つの信号IhがPG信号となる(ステップ4)。
図5には、同図(a)に示すPG信号のPSDを同図(b)に示している。ここでは、通常の人間の心拍数を考慮して、PSDの周波数範囲を0.7〜4Hzに設定している。
信頼度判定部14は、パワースペクトル密度の最大ピークのパワーV1と2番目の大きさの第2ピークのパワーV2との比V1/V2(=r)を計算し(ステップ6)、その比rを閾値(例えば、2)と比較する(ステップ7)。
この比rは、PG信号の中で、最大ピークの周波数が他の周波数に比べてどのくらい主要であるかを識別する目安になる。この値が大きいことは、PG信号が一つの主要な周波数を持つことであり、その周波数から求めた脈拍数の信頼性が高いことを示している。
比rが閾値以下の場合(ステップ7でNo)は、ステップ2に戻り、最初の画像フレームのROI内から別のサンプル(小領域の対p1、p2)を選択し、ステップ3以下の処理を繰り返す。
サンプルデータグループ化部16は、サンプルデータ算出部15がサンプルの脈拍数を算出するごとに、その脈拍数に対応するヒストグラムの階級の度数を1加算する(ステップ9)。
サンプルデータ算出部15で算出されたサンプルの脈拍数の数が規定数に達しない場合は(ステップ10でNo)、ステップ2に戻り、最初の画像フレームのROI内から別のサンプル(小領域の対p1、p2)を選択し、ステップ3以下の処理を繰り返す。
ステップ10において、算出されたサンプルの脈拍数の数が規定数に達すると(ステップ10でYes)、測定結果決定部17は、ヒストグラムの各階級の度数を比較し、多数決に基づいて、最大度数の階級に仕分けられた脈拍数を被験者の脈拍数として決定する(ステップ11)。
なお、ステップ10では、ステップ2で選択した小領域の対の数をカウントし、その数が所定数に達するまでステップ2〜ステップ9の処理を繰り返し、その数(繰り返し数)が所定数に達したとき、あるいは、それ以前に信頼できる脈拍の数が規定数に達したとき、ステップ11に移行するようにしても良い。
測定結果決定部17が決定した脈拍数は、表示部3に出力されて表示される(ステップ12)。
また、この計測装置では、各サンプルの画素値が線形BSSの適用条件を満たすと仮定してPG信号の算出を行っているが、得られたサンプルのPG信号の信頼性を判定し、信頼性の低いサンプルのPG信号を除いて被験者のPG信号を決定しているため、結果的に線形BSSの適用条件への適合が担保されて、高い計測精度が得られる。
図6では、公開されているデータベース(MANHOB-HCI Database)の487例に対し、図6の各手法で得た結果を比較している。
図6において、「全小領域データ使用」方法では、ROIを重なりのないように小領域(1つの大きさは41×41画素)で分割し、各小領域内の画素の平均の時間変化データを求め、全部の小領域のデータ全体に対しICAを適用して二つの信号を算出し、その一つのPG信号から脈拍を計算している。つまり、本発明と比べて、小領域の対を対象とする計算を行っていない点、及び、脈拍数の計算に際して、信頼性の高い小領域の選択を行っていない点が違っている。
また、「Poh2011[1]」は非特許文献1に記載されて手法であり、「Li2014[2]」は非特許文献2に記載された手法である。
本発明は、その実施に際し、小領域の大きさを41×41画素、小領域の対の選択回数(繰り返し数)は500、信頼性比r判定の閾値を2に設定している。なお、小領域の一辺の41画素は、顔の横幅の画素数300の13.7%に当たる。
図6から、本発明の方法を用いた場合、精度よく脈拍数が得られていることが分かる。
本発明では、PG信号の信頼性を、PG信号のパワースペクトル密度の最大ピークと第2ピークとの比から判断し、また、最終的な脈拍の計測値を、サンプルの脈拍数の多数決で決めている。図6は、こうしたヒューリスティックな手法を用いて計測時間の短縮化を図っても、計測精度が低下しないことを示している。
すべての点の対が条件1〜4を満足するわけではないが、十分な数の点の対がこれらの条件を満たす(あるいはほぼ満たす)と考えられる。
条件1及び条件2は、対の2点がそれぞれの時点で同じ光源に照らされている(ただし、2点に対する照明の強度は異なってもよい)必要がある。これは限定的な条件に思われるかもしれないが、多くのカメラ画像でこれを満たす点が多数あると期待することができる。実環境には多くの光源があるが、同じ光源が顔のある部分全体に影響を及ぼすと考えられる。
言い換えれば、殆どの点が、全く違う光源に照らされているというようなことはあり得ない。
また、この条件1及び条件2では、同じ光源であれば、スペクトルが時間的にどのように変化してもよいとしているので、柔軟性はある。例えば、コンピュータのモニター(ディスプレイ)は光源のスペクトルが変動する一つの光源である。
条件3及び条件4については、先に述べたように、本発明で設定する小領域の対は満たしていると考えられる。
しかし、条件1〜4を満たす点を見出すことは簡単でない。これらの条件が満足されるかどうかは、多くの要因が関係するからである。
そこで、本発明では、前述するように、各サンプルの画素値が線形BSSの適用条件を満たすと仮定してPG信号の算出を行い、得られたPG信号の内で信頼性の低いものを除く方法を採っている。こうすることで、どの対が条件を満たすかと言う難しい判断を避けることができる。
また、ここでは、被験者の脈拍数の計測について説明したが、本発明の装置により被験者の脈波信号(PG信号)を計測することもできる。この場合、度数が最大のヒストグラムの階級に分類されたサンプルのPG信号を平均化して被験者のPG信号とする。
また、ここでは、サンプルのPG信号を、ヒストグラムを用いて仕分ける場合について示したが、各サンプルの脈拍やPG信号を被験者の心拍変動や呼吸数等の値と関連付けてK平均法や階層的クラスタリングを使って分類し、最大クラスターのデータを平均化して被験者の生体情報を得るようにしても良い。また、RANSAC(random sample consensus)と呼ばれる方法を使って生体情報を得るようにしても良い。
このシステムでは、図7に示すように、認知症の虞がある高齢者の側に、ロボット37と、テレビ電話機能を実現するカメラ33、スピーカ361、マイク362、ディスプレイ35及びコンピュータ31を配置し、カメラ33で撮影した高齢者の画像やマイク362で集音した高齢者の音声が近親者側のテレビ電話のディスプレイ45やスピーカ461で表示できるようにしている。
近親者は、テレビ電話を通じて高齢者と直接コミュニケーションを取る「直接対応モード」と、ロボット37を介して高齢者に近親者の意図を伝える「間接対話モード」と、ロボット37が自主的に高齢者と対話するように求める「ロボット対応モード」とを選択することができる。
ただ、その際の感情が快いものなのか、不快なものなのかは分からない。
そこで、高齢者の顔の画像から高齢者の表情を認識する表情認識手段と組み合わせることで、脈拍変動があり、かつ、快を表す表情のときには、対話の話題を好み、ポジティブに反応していると判断することができる。また、脈拍数の変動がない場合は、感情状況に問題がある可能性がある。このように、対話時の脈拍数変動の大小・有無が認知症の程度を知る指標の一つになる。
2 コンピュータ
3 表示部
4 被験者
10 演算部
11 サンプル選択部
12 サンプル輝度信号取得部
13 サンプル脈波信号抽出部
14 信頼度判定部
15 サンプルデータ算出部
16 サンプルデータグループ化部
17 測定結果決定部
20 画像記録部
30 表示制御部
41 興味領域(ROI)
Claims (21)
- 被験者の顔の画像から被験者の心拍に連動する周期的変動を計測する計測装置であって、
前記被験者の顔の画像に設定された所定領域から複数の画素から成る小領域の対をサンプルとして複数個選択するサンプル選択部と、
前記サンプルの各画像フレームでの位置を追跡し、該位置の画素値から各サンプルの時間的に変位する輝度信号の対を取得するサンプル輝度信号取得部と、
前記サンプルの輝度信号の対が線形BSS(ブラインド信号源分離)の適用可能条件を満たすと仮定して、前記輝度信号の対から皮膚のメラニンが主に寄与する信号と血管のヘモグロビンが寄与する信号とを推定する線形BSS問題を解き、前記ヘモグロビンが寄与する信号を脈波信号として抽出するサンプル脈波信号抽出部と、
前記サンプル脈波信号抽出部で抽出された各サンプルの脈波信号の信頼度を判定する信頼度判定部と、
前記信頼度判定部が信頼できると判定した各サンプルの脈波信号から各サンプルの脈拍数を算出するサンプルデータ算出部と、
前記サンプルデータ算出部が算出した各サンプルの脈拍数をグループ別に仕分けるサンプルデータグループ化部と、
前記グループ別の数が最大の前記サンプルの脈拍数に基づいて被験者の前記周期的変動の計測結果を決定する測定結果決定部と、
を備えることを特徴とする計測装置。 - 請求項1に記載の計測装置であって、前記小領域は四角形から成り、該四角形の一辺が、顔の横幅の画素数の約10〜20%の画素数の大きさを有することを特徴とする計測装置。
- 請求項1に記載の計測装置であって、前記測定結果決定部は、前記グループ別の数が最大の前記サンプルの脈拍数を前記被験者の脈拍数として決定することを特徴とする計測装置。
- 請求項1に記載の計測装置であって、前記測定結果決定部は、前記グループ別のサンプルの脈拍数の数が最大となった前記サンプルの前記脈波信号を平均して前記被験者の脈波信号として決定することを特徴とする計測装置。
- 請求項1に記載の計測装置であって、前記サンプル選択部は、顔の中で有効なサンプルが得られる有効領域を示す地図を有し、前記有効領域の中から前記サンプルを選択することを特徴とする計測装置。
- 請求項1に記載の計測装置であって、前記サンプル輝度信号取得部は、前記小領域を構成する複数の画素の画素値を平均して前記サンプルの輝度信号を得ることを特徴とする計測装置。
- 請求項1に記載の計測装置であって、前記サンプル脈波信号抽出部は、ICA(独立成分分析)の手法を用いて前記線形BSS問題を解くことを特徴とする計測装置。
- 請求項1に記載の計測装置であって、前記サンプル脈波信号抽出部は、前記線形BSS問題を解いて得た二つの前記信号の各々と原信号との平均的ユークリッド距離を算出し、前記平均的ユークリッド距離が遠い方の信号を前記ヘモグロビンが寄与する信号として決定することを特徴とする計測装置。
- 請求項1に記載の計測装置であって、前記信頼度判定部は、前記サンプルの脈波信号のパワースペクトル密度を算出し、最大ピークのパワーと2番目の大きさの第2ピークのパワーとの比を閾値と比較して前記脈波信号の信頼度を判定することを特徴とする計測装置。
- 請求項9に記載の計測装置であって、前記サンプルデータ算出部は、前記最大ピークをもたらす周波数から前記サンプルの脈拍数を算出することを特徴とする計測装置。
- 請求項1に記載の計測装置であって、前記サンプルデータグループ化部は、前記サンプルデータ算出部が前記サンプルの脈拍数を算出するごとに、該脈拍数に対応するヒストグラムの階級の度数を1加算することを特徴とする計測装置。
- 請求項11に記載の計測装置であって、前記測定結果決定部は、度数が最大のヒストグラムの階級に対応する脈拍数を前記被験者の脈拍数として決定することを特徴とする計測装置。
- 請求項1に記載の計測装置であって、前記サンプルデータグループ化部は、前記サンプルデータ算出部が算出した各サンプルの脈拍数を前記被験者の他の周期的変動を示す値と関連付けて分類し、前記測定結果決定部は、最大クラスターのデータを平均して前記被験者の心拍に連動する周期的変動の計測結果を決定することを特徴とする計測装置。
- 請求項1から13のいずれかに記載の計測装置であって、さらに、前記被験者の顔の画像から該被験者の表情を認識する表情認識手段を備えることを特徴とする計測装置。
- 被験者の顔の画像から被験者の心拍に連動する周期的変動を計測する計測方法であって、
前記被験者の顔の画像に設定された所定領域から複数の画素から成る小領域の対をサンプルとして複数個選択するサンプル選択ステップと、
前記サンプルの各画像フレームでの位置を追跡し、該位置の画素値から各サンプルの時間的に変位する輝度信号の対を取得するサンプル輝度信号取得ステップと、
前記サンプルの輝度信号の対が線形BSS(ブラインド信号源分離)の適用可能条件を満たすと仮定して、前記輝度信号の対から皮膚のメラニンが主に寄与する信号と血管のヘモグロビンが寄与する信号とを推定する線形BSS問題を解き、前記ヘモグロビンが寄与する信号を脈波信号として抽出するサンプル脈波信号抽出ステップと、
前記サンプル脈波信号抽出ステップで抽出された各サンプルの脈波信号の信頼度を判定する信頼度判定ステップと、
前記信頼度判定ステップで信頼できると判定した各サンプルの脈波信号から各サンプルの脈拍数を算出するサンプルデータ算出ステップと、
前記サンプルデータ算出ステップで算出した各サンプルの脈拍数をグループ別に仕分けるサンプルデータグループ化ステップと、
前記グループ別の数が最大の前記サンプルの脈拍数に基づいて被験者の前記周期的変動の計測結果を決定する測定結果決定ステップと、
を備えることを特徴とする計測方法。 - 請求項15に記載の計測方法であって、前記測定結果決定ステップでは、前記グループ別の数が最大の前記サンプルの脈拍数を前記被験者の脈拍数として決定することを特徴とする計測方法。
- 請求項15に記載の計測方法であって、前記測定結果決定ステップでは、前記グループ別のサンプルの脈拍数の数が最大となった前記サンプルの前記脈波信号を平均して前記被験者の脈波信号として決定することを特徴とする計測方法。
- 請求項15に記載の計測方法であって、前記サンプル脈波信号抽出ステップでは、ICA(独立成分分析)の手法を用いて前記線形BSS問題を解くことを特徴とする計測方法。
- 請求項15に記載の計測方法であって、前記サンプル脈波信号抽出ステップでは、前記線形BSS問題を解いて得た二つの前記信号の各々と原信号との平均的ユークリッド距離を算出し、前記平均的ユークリッド距離が遠い方の信号を前記ヘモグロビンが寄与する信号として決定することを特徴とする計測方法。
- 請求項15に記載の計測方法であって、前記信頼度判定ステップでは、前記サンプルの脈波信号のパワースペクトル密度を算出し、最大ピークのパワーと2番目の大きさの第2ピークのパワーとの比を閾値と比較して前記脈波信号の信頼度を判定し、前記サンプルデータ算出ステップでは、前記最大ピークをもたらす周波数から前記サンプルの脈拍数を算出することを特徴とする計測方法。
- 請求項15に記載の計測方法であって、前記サンプルデータグループ化ステップでは、前記サンプルデータ算出ステップで前記サンプルの脈拍数を算出するごとに、該脈拍数に対応するヒストグラムの階級の度数を1加算し、前記測定結果決定ステップでは、度数が最大のヒストグラムの階級に対応する脈拍数を前記被験者の脈拍数として決定することを特徴とする計測方法。
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