JP2017091381A - セキュリティ装置、及び、セキュリティシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】誤検知を減らすことのできるセキュリティ装置等を提供することを目的とする。【解決手段】対象空間の音を録音する録音部12と、衝撃音信号の特徴量と類似するが衝撃音信号ではない信号である偽衝撃音信号を複数記憶する記憶部14と、録音部12の録音信号の特徴量が衝撃音信号の特徴量と類似し、かつ、記憶部14に記憶された複数の偽衝撃音信号のいずれの特徴量とも略一致しない場合に、当該録音信号が衝撃音信号であると判定する判定部13と、当該録音信号が衝撃音信号であると判定された場合、警報を発生する警報発生器15と、サーバから、撮影部11が撮影した対象空間の外空間の画像に基づく人検知結果を取得する取得部17と、人検知結果が外空間の画像内に人が存在しないことを示す場合、警報発生器15が前記警報を発生しているのを停止させ、当該録音信号を偽衝撃音信号として記憶部14に新たに記憶する学習部16とを備える。【選択図】図1
Description
本発明は、セキュリティ装置、及び、セキュリティシステムに関する。
従来、車両に搭載され、車両内の付属品、荷物等や車両自体が盗難されることを防ぐためのセキュリティ装置がある(例えば特許文献1)。
特許文献1では、セキュリティ装置が備えるマイクロホンなどの音圧センサが取得する車室内及び車室外の音が、車両が置かれた環境に合わせて設定された閾値を超えた場合に、車両に侵入者が侵入した衝撃音として検知することのできるセキュリティ装置が開示されている。
しかしながら、上記従来のセキュリティ装置では、車両の近辺の道路を走行する大音量のバイクの走行音や雷音などの車両の近辺の環境音も衝撃音として誤検知されてしまうという問題がある。
本発明は、上述の事情を鑑みてなされたもので、誤検知を減らすことのできるセキュリティ装置等を提供する。
本発明の一態様に係るセキュリティ装置は、セキュリティ対象の空間である対象空間の音を録音する録音部と、前記対象空間の周辺の外空間を撮影する撮影部と、前記対象空間に人が侵入する際に発生する音である衝撃音を示す衝撃音信号の特徴量と類似するが前記衝撃音信号ではない信号である偽衝撃音信号を複数記憶する記憶部と、前記録音部が録音した音の信号である録音信号の特徴量が前記衝撃音信号の特徴量と類似し、かつ、前記録音信号の特徴量が前記記憶部に記憶された複数の偽衝撃音信号のいずれの特徴量とも略一致しない場合に、前記録音信号が前記衝撃音信号であると判定する判定部と、前記判定部により前記録音信号が前記衝撃音信号であると判定された場合、警報を発生する警報発生器と、画像認識処理により画像内に人が存在するか否かを検知することができるサーバから、前記撮影部が撮影した前記外空間の画像に基づく人検知結果を取得する取得部と、前記人検知結果が前記外空間の画像内に人が存在しないことを示す場合、前記警報発生器が前記警報を発生しているのを停止させ、前記録音信号を前記偽衝撃音信号として前記記憶部に新たに記憶する学習部とを備える。
なお、これらの包括的または具体的な態様は、システム、方法、集積回路、コンピュータプログラムまたはコンピュータ読み取り可能なCD−ROMなどの記録媒体で実現されてもよく、システム、方法、集積回路、コンピュータプログラム及び記録媒体の任意な組み合わせで実現されてもよい。
本発明によれば、誤検知を減らすことのできるセキュリティ装置等を実現できる。
(本発明の基礎となった知見)
以下、本発明の基礎となった知見について説明する。
以下、本発明の基礎となった知見について説明する。
特許文献1では、セキュリティ装置が備えるマイクロホンなどの音圧センサが取得する車室内及び車室外の音が、車両が置かれた環境に合わせて設定された閾値を超えた場合に、車両に侵入者が侵入した衝撃音として検知する。しかしながら、上述したように、特許文献1に開示されるセキュリティ装置では、車両の近辺の道路を走行する大音量のバイクの走行音や雷音などの車両の近辺の環境音を衝撃音として誤検知してしまうという問題がある。
一方、車両のドアの開時に取得されるセンサの信号波形を予め基準パターンとして学習させることで、基準パターンに近いセンサの信号波形が得られた場合に当該ドアが開けられたことを検知する技術がある(例えば特許文献2)。特許文献2によれば、当該ドアが開けられて車室内等のセキュリティ対象の空間に人が侵入したことを精度よく検知することができる。
しかしながら、車室内等のセキュリティ対象の空間(対象空間)に人が侵入する際に発生する音である衝撃音は、対象空間に侵入する手段によって異なる多様なものとなる。そのため、当該ドアが開けられたときの音が一定の基準パターンで包含できるのに対して、衝撃音を検知するためには、膨大な数の基準パターンが必要となり、現実的でない。つまり、特許文献2に開示されるでは、基準パターンとして用意されていない衝撃音を検知できないという問題がある。
そこで、本発明は、上述の事情を鑑みてなされたもので、誤検知を減らすことがすることができるセキュリティ装置等を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係るセキュリティ装置は、セキュリティ対象の空間である対象空間の音を録音する録音部と、前記対象空間の周辺の外空間を撮影する撮影部と、前記対象空間に人が侵入する際に発生する音である衝撃音を示す衝撃音信号の特徴量と類似するが前記衝撃音信号ではない信号である偽衝撃音信号を複数記憶する記憶部と、前記録音部が録音した音の信号である録音信号の特徴量が前記衝撃音信号の特徴量と類似し、かつ、前記録音信号の特徴量が前記記憶部に記憶された複数の偽衝撃音信号のいずれの特徴量とも略一致しない場合に、前記録音信号が前記衝撃音信号であると判定する判定部と、前記判定部により前記録音信号が前記衝撃音信号であると判定された場合、警報を発生する警報発生器と、画像認識処理により画像内に人が存在するか否かを検知することができるサーバから、前記撮影部が撮影した前記外空間の画像に基づく人検知結果を取得する取得部と、前記人検知結果が前記外空間の画像内に人が存在しないことを示す場合、前記警報発生器が前記警報を発生しているのを停止させ、前記録音信号を前記偽衝撃音信号として前記記憶部に新たに記憶する学習部とを備える。
上記態様によれば、誤検知を減らすことがすることができるセキュリティ装置を実現することができる。具体的には、衝撃音信号の特徴量と類似するものの衝撃音信号ではない偽衝撃音信号を新たに学習していくことができるので、偽衝撃音信号を衝撃音信号として誤検知することを抑制することができ、誤検知を減らすことがすることができる。
例えば、前記記憶部は、前記偽衝撃音信号として新たに記憶した複数の偽衝撃音信号のうち、所定期間経過した衝撃音信号を消去するとしてもよい。
上記態様によれば、記憶部の容量に限りがある場合には、新たに学習した偽衝撃音信号のうち所定期間経過したものを減らすことにより、記憶部の容量を節約しつつも、誤検知を減らすことがすることができる。
例えば、前記サーバは、前記セキュリティ装置とネットワークを介して接続されたクラウドサーバであるとしてもよい。
上記態様によれば、セキュリティ装置は、クラウドサーバが行うビッグデータに基づく精度の高い画像認識処理の結果を取得することができる。
例えば、前記サーバは、前記対象空間内に設置されているとしてもよい。
上記態様によれば、セキュリティ装置は、インターネットなどの外部ネットワークを用いずに、同一対象空間内に設置されるサーバが行う画像認識処理の結果を取得することができるので、画像認識処理の結果を比較的早く取得することができる。
例えば、前記学習部は、前記人検知結果が前記外空間の画像内に人が存在することを示す場合、前記警報発生器が前記警報を発生しているのを継続させるとしてもよい。
上記態様によれば、セキュリティ装置は、衝撃音信号が真であった場合に、警報を継続することができ、対象空間から侵入者を遠ざけることができるなどセキュリティを高めることができる。
例えば、前記セキュリティ装置は、さらに、前記対象空間に人が侵入したことを通知する通知部を備え、前記学習部は、前記人検知結果により前記外空間の画像内に人が存在することを示された場合、前記通知部に、前記撮影部が撮影した前記外空間の画像を送信させることにより、前記対象空間に人が侵入したことを通知させるとしてもよい。
上記態様によれば、セキュリティ装置は、衝撃音信号が真であった場合に、外空間の画像を外部の警備会社などに送信することができるので、対象空間の侵入者に対処することができるなどセキュリティを高めることができる。
例えば、前記通知部は、前記対象空間の外にある外部端末に、前記対象空間に人が侵入した旨を通知し、前記外部端末は、前記通知部により通知された前記対象空間に人が侵入した旨を表示するとしてもよい。
上記態様によれば、セキュリティ装置は、衝撃音信号が真であった場合に、対象空間の侵入者があったことをユーザの外部端末に送信することができるので、対象空間の侵入者に対処することができるなどセキュリティを高めることができる。
ここで、前記対象空間は、車両内の空間である。
また、例えば、前記録音部は、前記対象空間内の音を録音する音圧センサと、前記音圧センサが録音した音である空間内音信号をサンプリングして前記録音信号を出力するAD変換器とを備え、前記判定部は、前記AD変換器から出力される前記録音信号の特徴量が前記衝撃音信号の特徴量と類似するか否かを判別する衝撃判別部と、前記衝撃判別部が前記録音信号の特徴量が前記衝撃音信号の特徴量と類似すると判別した場合に、前記AD変換器から出力される前記録音信号と、前記記憶部に記憶された複数の偽衝撃音信号と比較し、両者が略一致しないときに前記録音信号が前記衝撃音であると判定する類似比較部とを備えるとしてもよい。
また、例えば、前記撮影部は、前記対象空間の周辺の外空間を撮影するイメージセンサと、前記イメージセンサが撮影した前記外空間のデジタル映像信号を圧縮してデジタル圧縮映像信号を出力する映像エンコーダとを備え、前記取得部は、前記判定部により前記録音信号が前記衝撃音であると判定された場合に、前記映像エンコーダが出力する前記デジタル圧縮映像信号を前記サーバに送信することで、前記サーバから、前記撮影部が撮影した前記外空間の画像に基づく人検知結果を取得するとしてもよい。
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係るセキュリティシステムは、セキュリティ装置とサーバとを備えるセキュリティシステムであって、前記サーバは、画像認識処理により画像内に人が存在するか否かを検知することができ、前記セキュリティ装置は、前記セキュリティ装置のセキュリティ対象の空間である対象空間の音を録音する録音部と、前記対象空間の周辺の外空間を撮影する撮影部と、前記対象空間に人が侵入する際に発生する音である衝撃音を示す衝撃音信号の特徴量と類似するが前記衝撃音信号ではない信号である偽衝撃音信号を複数記憶する記憶部と、前記録音部が録音した音の信号である録音信号の特徴量が前記衝撃音信号の特徴量と類似し、かつ、前記録音信号の特徴量が前記記憶部に記憶された複数の偽衝撃音信号のいずれの特徴量とも略一致しない場合に、前記録音信号が前記衝撃音信号であると判定する判定部と、前記判定部により前記録音信号が前記衝撃音信号であると判定された場合、警報を発生する警報発生器と、前記サーバから、前記撮影部が撮影した前記外空間の画像に基づく人検知結果を取得する取得部と、前記人検知結果が前記外空間の画像内に人が存在しないことを示す場合、前記警報発生器が前記警報を発生しているのを停止させ、前記録音信号を前記偽衝撃音信号として前記記憶部に新たに記憶する学習部とを備える。
なお、これらの包括的または具体的な態様は、システム、方法、集積回路、コンピュータプログラムまたはコンピュータ読み取り可能なCD−ROMなどの記録媒体で実現されてもよく、システム、方法、集積回路、コンピュータプログラムまたは記録媒体の任意な組み合わせで実現されてもよい。
以下、実施の形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。
なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも包括的または具体的な例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、ステップ、ステップの順序などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
(実施の形態1)
本実施の形態において、駐車場が多く存在する環境においても適切に報知を行うセキュリティ装置について説明する。
本実施の形態において、駐車場が多く存在する環境においても適切に報知を行うセキュリティ装置について説明する。
[セキュリティ装置1の構成]
まず、セキュリティ装置1の構成について説明する。
まず、セキュリティ装置1の構成について説明する。
図1は、実施の形態に係るセキュリティ装置1の構成の一例を示す機能ブロック図である。図2Aは、図1に示す撮影部の詳細構成の一例を示す機能ブロック図である。図2Bは、図1に示す録音部の詳細構成の一例を示す機能ブロック図である。図2Cは、図1に示す判定部の詳細構成の一例を示す機能ブロック図である。
図1に示すセキュリティ装置1は、撮影部11、録音部12と、判定部13と、記憶部14と、警報発生器15と、学習部16と、取得部17とを備える。
撮影部11は、セキュリティ装置1のセキュリティ対象の空間である対象空間の周辺の外空間を撮影する。本実施の形態では、撮影部11は、例えば図2Aに示すように、イメージセンサ111と、映像エンコーダ112とを備える。イメージセンサ111は、例えばCMOSイメージセンサなどであり、対象空間の周辺の外空間を撮影する。映像エンコーダ112は、イメージセンサ111が撮影した対象空間の周辺の外空間のデジタル映像信号を圧縮してデジタル圧縮映像信号を学習部16に出力する。ここで、対象空間は、セキュリティ装置1が取り付けられる比較的狭い空間である。例えば、対象空間は、セキュリティ装置1が車両に取り付けられる場合には、車室内である。以下では、説明を簡易にするため、対象空間は車室内であるとして説明する。この場合、イメージセンサ111は、車室内を撮影できる例えば車両のバックミラに設置され、車両の周辺の外空間である車室外も撮影する。映像エンコーダ112は、イメージセンサ111のデジタル映像信号が処理できれば車両内での設置場所は問わない。
なお、イメージセンサ111は、可視光での撮影に限らず、IR(infrared)での撮影でもよい。また、イメージセンサ111は、通常のレンズを備える場合に限らず、魚眼レンズを備えていてもよい。
録音部12は、セキュリティ装置1のセキュリティ対象の空間である対象空間の音を録音する。本実施の形態では、録音部12は、例えば図2Bに示すように、音圧センサ121と、AD変換器122とを備える。音圧センサ121は、例えばマイクロホンであり、対象空間内の音を録音する。AD変換器122は、音圧センサ121が録音した音である空間内音信号をサンプリングして録音信号を出力する。音圧センサ121は、車室内に人が侵入する際に発生する音(衝撃音)を録音できるように車両内に設置されていればよい。ここで、例えばドアのカギをこじ開ける音であったり、フロントガラスや窓ガラスを割ったりする際の音などが対象空間(ここでは車両内)に侵入する際の衝撃音として想定される。音圧センサ121は、例えばピラーやドア付近に設置され、車室内の音を録音する。AD変換器122は、音圧センサ121が録音した音である空間内音信号をサンプリングして録音信号を出力できれば車両内での設置場所は問わないが、例えば音圧センサ121に併設される。
判定部13は、録音部12が録音した音の信号である録音信号の特徴量が衝撃音信号の特徴量と類似し、かつ、録音信号の特徴量が記憶部14に記憶された複数の偽衝撃音信号のいずれの特徴量とも略一致しない場合に、当該録音信号が衝撃音信号であると判定する。ここで、録音信号及び衝撃音信号の特徴量とは、当該録音信号及び衝撃音信号が示す周波数や音量、時間(当該音量の持続時間)の少なくとも1つを含む。本実施の形態では、判定部13は、例えば図2Cに示すように、類似比較部131と、衝撃判別部132とを備える。衝撃判別部132は、AD変換器122から出力される録音信号の特徴量が衝撃音信号の特徴量と類似するか否かを判別する。ここで、両者が類似するとは、両者の特徴量に強い相関がある場合、略一致する場合、特徴量の主要個所が一致する場合などが挙げられるが、これらに限定されない。
類似比較部131は、衝撃判別部132により当該録音信号の特徴量が衝撃音信号の特徴量と類似すると判別された場合に、AD変換器122から出力される当該録音信号と、記憶部14に記憶された複数の偽衝撃音信号と比較し、両者が略一致しないときに当該録音信号は衝撃音であると判定する。
記憶部14は、HDD(Hard Disk Drive)やメモリ等で構成されている。記憶部14は、対象空間に人が侵入する際に発生する音である衝撃音を示す衝撃音信号の特徴量と類似するが衝撃音信号ではない信号である偽衝撃音信号を複数記憶している。記憶部14は、後述するように、学習部16が学習した偽衝撃音信号を新たに記憶する。なお、記憶部14の容量が限られている場合には、記憶部14は、新たに記憶した複数の偽衝撃音信号のうち、所定期間経過した衝撃音信号を消去するとしてもよい。
警報発生器15は、例えばスピーカ、光源などであり、音又は光等、人間により知覚され得る手段により周囲に警報を発する。本実施の形態では、警報発生器15は、判定部13により録音信号が衝撃音信号であると判定された場合、警報を発生する。
なお、警報発生器15は、判定部13により録音信号が衝撃音信号であると判定された場合で、学習部16が取得部17により取得した人検知結果により外空間の画像内に人が存在することを確認した後に、警報を発生するとしてもよい。
取得部17は、後述する人検知装置3から、撮影部11が撮影した外空間の画像に基づく人検知結果を取得する。ここで、人検知装置3は、例えばサーバであり、画像認識処理により画像内に人が存在するか否かを検知することができる。なお、人検知装置3の構成等は後述するためここでの説明は省略する。本実施の形態では、取得部17は、人検知装置3と通信可能な通信I/Fを備え、判定部13により録音信号が衝撃音であると判定された場合に、映像エンコーダ112が出力するデジタル圧縮映像信号を人検知装置3に送信することで、人検知装置3から、撮影部11が撮影した外空間の画像に基づく人検知結果を取得する。
学習部16は、新たな偽衝撃音信号を学習する。具体的には、学習部16は、取得部17が取得した人検知結果が当該外空間の画像内に人が存在しないことを示す場合、警報発生器15が警報を発生しているのを停止させ、録音信号を偽衝撃音信号として記憶部14に新たに記憶する。一方、学習部16は、取得部17により取得した人検知結果が外空間の画像内に人が存在することを示す場合、警報発生器15が警報を発生するのを継続させる。
なお、学習部16は、取得部17により取得した人検知結果により外空間の画像内に人が存在することを示された場合、通知部18に、撮影部11が撮影した外空間の画像を送信させることにより、対象空間に人が侵入したことを通知させてもよい。
また、学習部16は、判定部13が、当該録音信号が衝撃音信号であると判定してから、警報発生器15が警報を発するまでの間に、取得部17により取得した人検知結果により外空間の画像内に人が存在しないことを示された場合には、警報発生器15が警報を発生するのを停止させてもよい。
通知部18は、対象空間に人が侵入したことを通知する機能を有する。通知部18は、例えば撮影部11が撮影した外空間の画像を送信したり、対象空間に人が侵入した旨を送信したりすることで、対象空間に人が侵入したことを通知する。通知部18の通知先としては、例えば、対象空間の外にある外部端末であってもよい。本実施の形態では、外部端末は、例えば車両の所有者などが所有する携帯端末等が考えられる。また、外部端末としては、通知部18の通知先としては、警備会社が管理するPC等も考えられる。なお、通知部18は必須の構成ではない。
[セキュリティシステムの構成]
次に、以上のように構成されるセキュリティ装置1を備えるセキュリティシステムの構成について説明する。
次に、以上のように構成されるセキュリティ装置1を備えるセキュリティシステムの構成について説明する。
図3は、実施の形態に係るセキュリティシステムの構成の一例を示す図である。図4A及び図4Bは、図3に示すセキュリティシステムの一態様を示す図である。図3に示すセキュリティシステムは、セキュリティ装置1と、ネットワーク2を介して、セキュリティ装置1と相互に通信可能に接続された人検知装置3とを備える。ここで、ネットワーク2は、例えば、無線LAN、有線LAN、無線LANを介したインターネットなどである。
ネットワーク2及び人検知装置3は、対象空間内に位置するとしてもよいし、対象空間外に位置するとしてもよい。
具体的には、例えば図4Aに示すように、ネットワーク2は、車両内に位置する車内ネットワーク2aであってもよい。同様に、人検知装置3は車両内に位置する人検知装置3aであってもよい。つまり、人検知装置3aは、対象空間内に設置されているとしてもよい。
また、例えば図4Bに示すように、ネットワーク2は、車両外に位置するインターネットなどの汎用ネットワーク2bであってもよい。この場合、人検知装置3は、クラウド側に設置されている(クラウドサーバ内の機能として実装されている場合も含む)など、車両外に位置する人検知装置3bであってもよい。つまり、人検知装置3bは、対象空間外に設置されており、セキュリティ装置1と汎用ネットワーク2bを介して接続されるとしてもよい。
[人検知装置3の構成]
次に、人検知装置3の構成について説明する。
図5は、実施の形態に係る人検知装置の構成の一例を示す機能ブロック図である。
次に、人検知装置3の構成について説明する。
図5は、実施の形態に係る人検知装置の構成の一例を示す機能ブロック図である。
図5に示す人検知装置3は、上述したように画像認識処理により画像内に人が存在するか否かを検知することができるサーバの一例であり、画像認識処理部30と、通信部33とを備え、記憶部4と接続されている。人検知装置3は、上述したように、セキュリティ装置1と汎用ネットワーク2bを介して接続されたクラウドサーバであってもよく、セキュリティ装置1のセキュリティ対象の空間である対象空間内に設置されているサーバであってもよい。
画像認識処理部30は、図5に示すようにマッチング部32及び特徴量検出部31を有し、セキュリティ装置1から、画像(映像)を受信すると、画像認識処理により画像内に人が存在するか否かを検知することを示す処理結果を生成する。
特徴量検出部31は、セキュリティ装置1から受信した画像(映像)の特徴量を抽出する。本実施の形態では、特徴量検出部31は、セキュリティ装置1の映像エンコーダ112が出力するデジタル圧縮映像信号を受信し、受信したデジタル圧縮映像信号から、人検知に用いる特徴量を抽出する。ここで、人検知に用いる特徴量としては、例えばHOG(Histograms of Oriented Gradients:輝度勾配方向ヒストグラム)を用いる。これにより、画像(映像)を局所領域(各ブロック)に分割して、各ブロックの輝度勾配方向をヒストグラム化することができ、縦・横・斜め方向のエッジをブロック内で定量化することができる。なお、特徴量検出部31は、画像の明るさ、コントラスト等の補正、及び、画像内の肌色検出処理など既存の技術の組み合わせによりセキュリティ装置1から受信した画像(映像)の特徴量を抽出するとしてもよい。
マッチング部32は、記憶部4に記憶される人の形状を示すデータと、特徴量検出部31で検出された特徴量とを比較して適合する形状があるか否か検出することで、デジタル圧縮映像信号に示される画像(映像)中に人が存在するか否かを判別する。マッチング部32は、この判別結果を画像認識処理部30の処理結果として出力する。
記憶部4は、人の形状を示すデータが大量に記憶されている。なお、人検知装置3がクラウド側に設置されている場合には、記憶部4は、クラウド内の記憶領域に該当し、いわゆるビッグデータを記憶している。
通信部33は、例えば図3で示したようにネットワーク2を介して、セキュリティ装置1と通信する。本実施の形態では、通信部33は、セキュリティ装置1の取得部17と通信する。通信部33は、取得部17から撮影部11が撮影した外空間の画像(映像)すなわち映像エンコーダ112が出力するデジタル圧縮映像信号を受信する。通信部33は、画像認識処理部30の処理結果である撮影部11が撮影した外空間の画像に基づく人検知結果をセキュリティ装置1の取得部17に送信する。
[セキュリティシステムの動作]
次に、図3に示すセキュリティシステムの動作について説明する。
次に、図3に示すセキュリティシステムの動作について説明する。
まず、図6を用いて、セキュリティ装置1の動作例について説明する。
図6は、実施の形態に係るセキュリティ装置1の動作例を示すフローチャートである。
まず、セキュリティ装置1は、セキュリティ対象の空間である対象空間の録音しており、同時に、当該対象空間の外空間を撮影している(S11)。本実施の形態では、セキュリティ装置1は、セキュリティ対象の空間である車室内を録音しており、車両の周辺の外空間である車室外を撮影している。
ここで、録音している対象空間の音(録音信号)の中に、衝撃音のような信号が含まれていたとする。
この場合、セキュリティ装置1は、録音した音が衝撃音の特徴と類似しているか否かを判定する(S12)。
ステップS12において、録音した音が衝撃音の特徴と類似していない場合(S12でNo)、セキュリティ装置1は、ステップS11の処理に戻る。より具体的には、セキュリティ装置1は、録音信号の特徴量が、衝撃音信号の特徴量と類似しない場合、または、録音信号の特徴量が、衝撃音信号の特徴量と類似しているが、記憶部14に記憶された複数の偽衝撃音信号のいずれかの特徴量と略一致する場合には、録音した音は衝撃音の特徴と類似していないと判定して、ステップS11の処理に戻る。
一方、ステップS12において、録音した音が衝撃音の特徴と類似している場合(S12でYes)の場合、セキュリティ装置1は、ステップS13及びS14の処理に進む。より具体的には、セキュリティ装置1は、録音信号の特徴量が、衝撃音信号の特徴量と類似し、かつ、記憶部14に記憶された複数の偽衝撃音信号のいずれの特徴量とも略一致しない場合に、当該録音信号が衝撃音信号であると判定し、ステップS13及びS14の処理に進む。
ステップS13では、セキュリティ装置1は、警報発生器15に、警報を発生させる。
ステップS14では、セキュリティ装置1は、人検知装置3から、撮影した対象空間の外空間の画像に基づく人検知結果を取得する(S14)。本実施の形態では、セキュリティ装置1は、人検知装置3から、撮影した車室外の画像に基づく人検知結果を取得する。
次に、セキュリティ装置1は、取得した人検知結果が当該外空間の画像に人が存在していることを示すか否かを判定する(S15)。
ステップS15において、セキュリティ装置1は、取得した人検知結果が当該外空間の画像内に人が存在しないことを示すと判定した場合、警報発生器15が警報を発生しているのを停止させ、録音信号を偽衝撃音信号として学習すなわち記憶部14に新たに記憶する(S16)。
一方、ステップS15において、セキュリティ装置1は、取得した人検知結果が当該外空間の画像内に人が存在することを示すと判定した場合、警報発生器15が警報を発生しているのを継続し、通知部18に、例えば外端末などに対して対象空間に人が侵入したことを通知させる(S17)。
以上の一連の処理により、セキュリティ装置1は、録音信号が真の衝撃音信号である場合には、警報を継続し、当該録音信号が偽衝撃音信号である場合には、偽衝撃音信号を新たに学習することで次回以降の誤検知を減らすことができる。
次に、図7及び図8を用いて、セキュリティ装置1の動作例について説明する。図7は、実施の形態に係る人検知装置3の動作例を示すフローチャートである。図8は、図7に示すステップS22の詳細を示すフローチャートである。
まず、人検知装置3は、セキュリティ装置1から映像(画像)が送信されたか否かを検知している(S21)。より具体的には、人検知装置3は、セキュリティ装置1から、映像(画像)を受信したかどうかを確認している。
ステップS21において、セキュリティ装置1から映像(画像)が送信されたことを検知した場合(S21でYes)、人検知装置3は、画像認識処理を行い(S22)、送信された映像(画像)内に人が存在するか否かを検知する。ここで、ステップS22をより詳細に説明すると、例えば図8に示すように、まず、人検知装置3は、セキュリティ装置1から受信した映像信号(デジタル圧縮映像信号)から、人検知に用いる特徴量を抽出する(S211)。次いで、人検知装置3は、当該映像信号が示す映像内に人が存在するか否かを判別する(S212)。ステップS212において、人検知装置3は、上述したように、記憶部4に記憶されている人の形状を示すデータ(ビッグデータ)と特徴量検出部31で検出された特徴量とを比較して適合する形状があるか否かにより、当該映像信号が示す映像内に人が存在するか否かを判別する。
次に、人検知装置3は、画像認識処理により画像内に人が存在するか否かを検知することを示す処理結果である人検知結果をセキュリティ装置1に送信する(S23)。
以上の一連の処理により、人検知装置3は、セキュリティ装置1から送信される映像信号が示す映像(画像)に基づく人検知を行い、その人検知結果をセキュリティ装置1に送信する。
[効果等]
以上のようにして、本実施の形態におけるセキュリティ装置1等は、誤検知を減らすことがすることができる。具体的には、本実施の形態におけるセキュリティ装置1等は、衝撃音信号の特徴量と類似するものの衝撃音信号ではない偽衝撃音信号を新たに学習していくことができるので、偽衝撃音信号を衝撃音信号として誤検知することを抑制することができ、誤検知を減らすことができる。
以上のようにして、本実施の形態におけるセキュリティ装置1等は、誤検知を減らすことがすることができる。具体的には、本実施の形態におけるセキュリティ装置1等は、衝撃音信号の特徴量と類似するものの衝撃音信号ではない偽衝撃音信号を新たに学習していくことができるので、偽衝撃音信号を衝撃音信号として誤検知することを抑制することができ、誤検知を減らすことができる。
また、本実施の形態におけるセキュリティ装置1の記憶部14の容量に限りがある場合には、新たに学習した偽衝撃音信号のうち所定期間経過したものを減らすことにより、記憶部14の容量を節約しつつも、誤検知を減らすことがすることができる。なお、所定期間経過したものであっても、所定期間内に録音信号の特徴量と略一致したものは減らさないとしてもよい。
また、人検知装置3は、上述したように、クラウドサーバであってもよく、対象空間内に設置されているサーバであってもよい。人検知装置3がクラウドサーバである場合には、セキュリティ装置1等は、クラウドサーバが行うビッグデータに基づく精度の高い画像認識処理の結果を取得することができる。人検知装置3が対象空間内に設置されているサーバである場合には、セキュリティ装置1等は、インターネットなどの外部ネットワークを用いずに、同一対象空間内に設置されるサーバが行う画像認識処理の結果を取得することができるので、画像認識処理の結果を比較的早く取得することができる。
また、本実施の形態におけるセキュリティ装置1等は、衝撃音信号が真であった場合に、警報を継続することができるので、対象空間から侵入者を遠ざけることができるなどセキュリティを高めることができる。
また、本実施の形態におけるセキュリティ装置1等は、衝撃音信号が真であった場合に、外空間の画像を外部の警備会社などに送信してもよい。これにより、対象空間の侵入者に対処することができるなどセキュリティを高めることができる。本実施の形態におけるセキュリティ装置1等は、衝撃音信号が真であった場合に、対象空間の侵入者があったことをユーザの外部端末に送信してもよい。これにより、対象空間の侵入者に対処することができるなどセキュリティを高めることができる。
なお、上記の実施の形態では、対象空間は、車室内であるとして説明したが、それに限らない。セキュリティ装置1が取り付けられる比較的狭い空間であって、セキュリティ装置1が衝撃音を録音でき、対象空間の周辺を撮影できる程度に狭い空間であればよい。車室内以外では、例えば図9に示す空間50が対象空間となり得る。ここで、図9は、実施の形態のセキュリティ対象の空間の一例を示す図である。図9には、1以上のATM(Automatic Teller Machine)51(図では2台のATM)が空間50内に設置されている。この空間50はガラス等の構造物で囲まれ、セキュリティ装置1が衝撃音を録音でき、対象空間の周辺を撮影できる程度に狭い空間である。つまり、セキュリティ装置1が、図9に示す空間50内に取り付けら、衝撃音を録音でき、対象空間の周辺を撮影できる場合には、当該対象空間は空間50であってもよい。
以上、本発明の一つまたは複数の態様に係るセキュリティ装置及びセキュリティシステムについて、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、この実施の形態に限定されるものではない。本発明の趣旨を逸脱しない限り、当業者が思いつく各種変形を本実施の形態に施したものや、異なる実施の形態における構成要素を組み合わせて構築される形態も、本発明の一つまたは複数の態様の範囲内に含まれてもよい。例えば、以下のような場合も本発明に含まれる。
(1)上記の各装置は、具体的には、マイクロプロセッサ、ROM、RAM、ハードディスクユニット、ディスプレイユニット、キーボード、マウスなどから構成されるコンピュータシステムである。前記RAMまたはハードディスクユニットには、コンピュータプログラムが記憶されている。前記マイクロプロセッサが、前記コンピュータプログラムにしたがって動作することにより、各装置は、その機能を達成する。ここでコンピュータプログラムは、所定の機能を達成するために、コンピュータに対する指令を示す命令コードが複数個組み合わされて構成されたものである。
(2)上記の各装置を構成する構成要素の一部または全部は、1個のシステムLSI(Large Scale Integration:大規模集積回路)から構成されているとしてもよい。システムLSIは、複数の構成部を1個のチップ上に集積して製造された超多機能LSIであり、具体的には、マイクロプロセッサ、ROM、RAMなどを含んで構成されるコンピュータシステムである。前記RAMには、コンピュータプログラムが記憶されている。前記マイクロプロセッサが、前記コンピュータプログラムにしたがって動作することにより、システムLSIは、その機能を達成する。
(3)上記の各装置を構成する構成要素の一部または全部は、各装置に脱着可能なICカードまたは単体のモジュールから構成されているとしてもよい。前記ICカードまたは前記モジュールは、マイクロプロセッサ、ROM、RAMなどから構成されるコンピュータシステムである。前記ICカードまたは前記モジュールは、上記の超多機能LSIを含むとしてもよい。マイクロプロセッサが、コンピュータプログラムにしたがって動作することにより、前記ICカードまたは前記モジュールは、その機能を達成する。このICカードまたはこのモジュールは、耐タンパ性を有するとしてもよい。
(4)本発明は、上記に示す方法であるとしてもよい。また、これらの方法をコンピュータにより実現するコンピュータプログラムであるとしてもよいし、前記コンピュータプログラムからなるデジタル信号であるとしてもよい。
また、本発明は、前記コンピュータプログラムまたは前記デジタル信号をコンピュータで読み取り可能な記録媒体、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、CD−ROM、MO、DVD、DVD−ROM、DVD−RAM、BD(Blu−ray(登録商標) Disc)、半導体メモリなどに記録したものとしてもよい。また、これらの記録媒体に記録されている前記デジタル信号であるとしてもよい。
また、本発明は、前記コンピュータプログラムまたは前記デジタル信号を、電気通信回線、無線または有線通信回線、インターネットを代表とするネットワーク、データ放送等を経由して伝送するものとしてもよい。
また、本発明は、マイクロプロセッサとメモリを備えたコンピュータシステムであって、前記メモリは、上記コンピュータプログラムを記憶しており、前記マイクロプロセッサは、前記コンピュータプログラムにしたがって動作するとしてもよい。
また、前記プログラムまたは前記デジタル信号を前記記録媒体に記録して移送することにより、または前記プログラムまたは前記デジタル信号を、前記ネットワーク等を経由して移送することにより、独立した他のコンピュータシステムにより実施するとしてもよい。
本発明は、セキュリティ装置、及び、セキュリティシステムに利用でき、特に、車両内、ATM設置空間等、セキュリティ対象の比較的狭い空間に設置されるセキュリティ装置及びそのセキュリティシステムに利用可能である。
1 セキュリティ装置
2 ネットワーク
2a 車内ネットワーク
2b 汎用ネットワーク
3、3a、3b 人検知装置
4、14 記憶部
11 撮影部
12 録音部
13 判定部
15 警報発生器
16 学習部
17 取得部
18 通知部
30 画像認識処理部
31 特徴量検出部
32 マッチング部
33 通信部
50 空間
111 イメージセンサ
112 映像エンコーダ
121 音圧センサ
122 AD変換器
131 類似比較部
132 衝撃判別部
2 ネットワーク
2a 車内ネットワーク
2b 汎用ネットワーク
3、3a、3b 人検知装置
4、14 記憶部
11 撮影部
12 録音部
13 判定部
15 警報発生器
16 学習部
17 取得部
18 通知部
30 画像認識処理部
31 特徴量検出部
32 マッチング部
33 通信部
50 空間
111 イメージセンサ
112 映像エンコーダ
121 音圧センサ
122 AD変換器
131 類似比較部
132 衝撃判別部
Claims (11)
- セキュリティ装置であって、
前記セキュリティ装置のセキュリティ対象の空間である対象空間の音を録音する録音部と、
前記対象空間の周辺の外空間を撮影する撮影部と、
前記対象空間に人が侵入する際に発生する音である衝撃音を示す衝撃音信号の特徴量と類似するが前記衝撃音信号ではない信号である偽衝撃音信号を複数記憶する記憶部と、
前記録音部が録音した音の信号である録音信号の特徴量が前記衝撃音信号の特徴量と類似し、かつ、前記録音信号の特徴量が前記記憶部に記憶された複数の偽衝撃音信号のいずれの特徴量とも略一致しない場合に、前記録音信号が前記衝撃音信号であると判定する判定部と、
前記判定部により前記録音信号が前記衝撃音信号であると判定された場合、警報を発生する警報発生器と、
画像認識処理により画像内に人が存在するか否かを検知することができるサーバから、前記撮影部が撮影した前記外空間の画像に基づく人検知結果を取得する取得部と、
前記人検知結果が前記外空間の画像内に人が存在しないことを示す場合、前記警報発生器が前記警報を発生しているのを停止させ、前記録音信号を前記偽衝撃音信号として前記記憶部に新たに記憶する学習部とを備える、
セキュリティ装置。 - 前記記憶部は、前記偽衝撃音信号として新たに記憶した複数の偽衝撃音信号のうち、所定期間経過した衝撃音信号を消去する、
請求項1に記載のセキュリティ装置。 - 前記サーバは、
前記セキュリティ装置とネットワークを介して接続されたクラウドサーバである、
請求項1または2に記載のセキュリティ装置。 - 前記サーバは、前記対象空間内に設置されている、
請求項1または2に記載のセキュリティ装置。 - 前記学習部は、前記人検知結果が前記外空間の画像内に人が存在することを示す場合、前記警報発生器が前記警報を発生しているのを継続させる、
請求項1〜4のいずれか1項に記載のセキュリティ装置。 - 前記セキュリティ装置は、さらに、前記対象空間に人が侵入したことを通知する通知部を備え、
前記学習部は、
前記人検知結果により前記外空間の画像内に人が存在することを示された場合、前記通知部に、前記撮影部が撮影した前記外空間の画像を送信させることにより、前記対象空間に人が侵入したことを通知させる、
請求項1〜5のいずれか1項に記載のセキュリティ装置。 - 前記通知部は、前記対象空間の外にある外部端末に、前記対象空間に人が侵入した旨を通知し、
前記外部端末は、前記通知部により通知された前記対象空間に人が侵入した旨を表示する、
請求項6に記載のセキュリティ装置。 - 前記対象空間は、車両内の空間である、
請求項1〜7のいずれか1項に記載のセキュリティ装置。 - 前記録音部は、
前記対象空間内の音を録音する音圧センサと、
前記音圧センサが録音した音である空間内音信号をサンプリングして前記録音信号を出力するAD変換器とを備え、
前記判定部は、
前記AD変換器から出力される前記録音信号の特徴量が前記衝撃音信号の特徴量と類似するか否かを判別する衝撃判別部と、
前記衝撃判別部が前記録音信号の特徴量が前記衝撃音信号の特徴量と類似すると判別した場合に、前記AD変換器から出力される前記録音信号と、前記記憶部に記憶された複数の偽衝撃音信号と比較し、両者が略一致しないときに前記録音信号が前記衝撃音であると判定する類似比較部とを備える、
請求項1〜8のいずれか1項に記載のセキュリティ装置。 - 前記撮影部は、
前記対象空間の周辺の外空間を撮影するイメージセンサと、
前記イメージセンサが撮影した前記外空間のデジタル映像信号を圧縮してデジタル圧縮映像信号を出力する映像エンコーダとを備え、
前記取得部は、
前記判定部により前記録音信号が前記衝撃音であると判定された場合に、前記映像エンコーダが出力する前記デジタル圧縮映像信号を前記サーバに送信することで、前記サーバから、前記撮影部が撮影した前記外空間の画像に基づく人検知結果を取得する、
請求項9に記載のセキュリティ装置。 - セキュリティ装置とサーバとを備えるセキュリティシステムであって、
前記サーバは、画像認識処理により画像内に人が存在するか否かを検知することができ、
前記セキュリティ装置は、
前記セキュリティ装置のセキュリティ対象の空間である対象空間の音を録音する録音部と、
前記対象空間の周辺の外空間を撮影する撮影部と、
前記対象空間に人が侵入する際に発生する音である衝撃音を示す衝撃音信号の特徴量と類似するが前記衝撃音信号ではない信号である偽衝撃音信号を複数記憶する記憶部と、
前記録音部が録音した音の信号である録音信号の特徴量が前記衝撃音信号の特徴量と類似し、かつ、前記録音信号の特徴量が前記記憶部に記憶された複数の偽衝撃音信号のいずれの特徴量とも略一致しない場合に、前記録音信号が前記衝撃音信号であると判定する判定部と、
前記判定部により前記録音信号が前記衝撃音信号であると判定された場合、警報を発生する警報発生器と、
前記サーバから、前記撮影部が撮影した前記外空間の画像に基づく人検知結果を取得する取得部と、
前記人検知結果が前記外空間の画像内に人が存在しないことを示す場合、前記警報発生器が前記警報を発生しているのを停止させ、前記録音信号を前記偽衝撃音信号として前記記憶部に新たに記憶する学習部とを備える、
セキュリティシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015223449A JP2017091381A (ja) | 2015-11-13 | 2015-11-13 | セキュリティ装置、及び、セキュリティシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015223449A JP2017091381A (ja) | 2015-11-13 | 2015-11-13 | セキュリティ装置、及び、セキュリティシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2017091381A true JP2017091381A (ja) | 2017-05-25 |
Family
ID=58768547
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2015223449A Pending JP2017091381A (ja) | 2015-11-13 | 2015-11-13 | セキュリティ装置、及び、セキュリティシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2017091381A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101927364B1 (ko) | 2017-12-13 | 2018-12-10 | 주식회사 에스원 | 딥 러닝 기반의 상황인지 실외 침입감지 레이더 시스템 및 이를 이용한 침입 감지 방법 |
| JP2020140401A (ja) * | 2019-02-27 | 2020-09-03 | 株式会社Jvcケンウッド | 異常監視システム、及び、異常監視方法 |
| JP2024170502A (ja) * | 2017-08-08 | 2024-12-10 | 株式会社ユピテル | センサ及び電子機器等 |
-
2015
- 2015-11-13 JP JP2015223449A patent/JP2017091381A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024170502A (ja) * | 2017-08-08 | 2024-12-10 | 株式会社ユピテル | センサ及び電子機器等 |
| KR101927364B1 (ko) | 2017-12-13 | 2018-12-10 | 주식회사 에스원 | 딥 러닝 기반의 상황인지 실외 침입감지 레이더 시스템 및 이를 이용한 침입 감지 방법 |
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