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JP2017090555A - 液晶表示装置、液晶表示装置の製造方法、及び表示装置の製造方法 - Google Patents

液晶表示装置、液晶表示装置の製造方法、及び表示装置の製造方法 Download PDF

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JP2017090555A
JP2017090555A JP2015217133A JP2015217133A JP2017090555A JP 2017090555 A JP2017090555 A JP 2017090555A JP 2015217133 A JP2015217133 A JP 2015217133A JP 2015217133 A JP2015217133 A JP 2015217133A JP 2017090555 A JP2017090555 A JP 2017090555A
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田中 武
Takeshi Tanaka
武 田中
津田 和彦
Kazuhiko Tsuda
和彦 津田
守 長谷川
Mamoru Hasegawa
守 長谷川
尚俊 住谷
Hisatoshi Sumiya
尚俊 住谷
荒木 公太
Kimita Araki
公太 荒木
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Panasonic Liquid Crystal Display Co Ltd
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Panasonic Liquid Crystal Display Co Ltd
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Abstract

【課題】曲面状の表示面を有する横電界方式の液晶表示装置において、表示画面の四隅に生じる光漏れを低減する。
【解決手段】横電界方式の液晶表示装置の製造方法は、第1基板を製造する工程と、第2基板を製造する工程と、第1基板と第2基板とを貼り合せる工程と、第1ガラス基板の第2面上に第1偏光板を貼り付けるとともに、第2ガラス基板の第2面上に第2偏光板を貼り付ける工程と、第1偏光板における第1ガラス基板側とは反対側の面と、第2偏光板における第2ガラス基板側とは反対側の面とに、一軸方向に収縮する性質を有する収縮フィルムを貼り付ける工程と、収縮フィルムを貼り付けた後に収縮フィルムを一軸方向に収縮させて、第1基板及び第2基板を一軸方向に湾曲させる工程と、を含む。
【選択図】図5

Description

本発明は、表示装置、特には横電界方式の液晶表示装置及びその製造方法に関する。
近年、曲面状の表示面を有する液晶表示装置が提案されている(例えば特許文献1)。このような液晶表示装置では、一対の基板(薄膜トランジスタ基板(TFT基板)及びカラーフィルタ基板(CF基板))それぞれが曲面状に湾曲するように形成される。
特開2009−92884号公報
ここで、本願発明者らは、曲面状の表示面を有する液晶表示装置に、IPS(In-Place-Switching)方式に代表される横電界方式の駆動方式を採用した場合、表示画面の四隅において光漏れ(白浮き)が発生することを見出した。具体的には例えば、表示面側が凸状となるように両基板を曲面状に形成した場合、TFT基板を構成するガラス基板には圧縮応力が働き、CF基板を構成するガラス基板には延伸応力が働く。これにより、両ガラス基板間において、液晶分子に対して斜め方向に位相差が発生する。横電界方式では、液晶分子が両基板に略平行に配置されているため、斜め方向の光(偏光)が上記位相差の影響によりさらに回転する。この結果、偏光の回転が偏光板により相殺されず、光漏れが発生し、黒表示の際に白浮きが視認される。この光漏れは、ガラス基板面において応力が集中する4隅において顕著に現れる。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、曲面状の表示面を有する横電界方式の液晶表示装置において、表示画面の四隅に生じる光漏れを低減することができる液晶表示装置及びその製造方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る液晶表示装置の製造方法は、第1ガラス基板の第1面側に、データ線とゲート線と画素電極と共通電極とを形成して、第1基板を製造する工程と、第2ガラス基板の第1面側に、カラーフィルタとブラックマトリクスとを形成して、第2基板を製造する工程と、前記第1基板と前記第2基板とを貼り合せる工程と、前記第1ガラス基板の第2面上に第1偏光板を貼り付けるとともに、前記第2ガラス基板の第2面上に第2偏光板を貼り付ける工程と、前記第1偏光板における前記第1ガラス基板側とは反対側の面と、前記第2偏光板における前記第2ガラス基板側とは反対側の面との少なくとも何れか一方の面に、一軸方向に収縮する性質を有する収縮フィルムを貼り付ける工程と、前記収縮フィルムを貼り付けた後に該収縮フィルムを前記一軸方向に収縮させて、前記第1基板及び前記第2基板を前記一軸方向に湾曲させる工程と、を含むことを特徴とする。
本発明に係る液晶表示装置の製造方法では、前記収縮フィルムは、前記収縮フィルムは、該収縮フィルムを加熱することにより、又は、乾燥させることにより、前記一軸方向に収縮する性質を有してもよい。
本発明に係る液晶表示装置の製造方法では、前記収縮フィルムを、常温環境下で、前記第1偏光板及び前記第2偏光板の少なくとも何れか一方に貼り付けてもよい。
本発明に係る液晶表示装置の製造方法では、前記収縮フィルムを前記第1偏光板に貼り付ける場合、該収縮フィルムは、前記第1基板と略同一の面積を有し、前記収縮フィルムを前記第2偏光板に貼り付ける場合、該収縮フィルムは、前記第2基板と略同一の面積を有してもよい。
本発明に係る液晶表示装置の製造方法では、前記収縮フィルムに対する加熱条件又は乾燥条件を部分的に異ならせて、前記第1基板及び前記第2基板の曲率半径を部分的に異ならせてもよい。
本発明に係る表示装置の製造方法は、第1基板と第2基板とを貼り合せる工程と、前記第1基板における前記第2基板側とは反対側の面と、前記第2基板における前記第1基板側とは反対側の面との少なくとも何れか一方の面に、加熱することにより一軸方向に収縮する性質を有する熱収縮フィルムを貼り付ける工程と、前記熱収縮フィルムを貼り付けた後に、該熱収縮フィルムを加熱することにより前記一軸方向に収縮させて、前記第1基板及び前記第2基板を前記一軸方向に湾曲させる工程と、を含むことを特徴とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る液晶表示装置は、第1基板と、前記第1基板に対向配置される第2基板と、前記第1基板及び前記第2基板の間に挟持される液晶層とを含み、前記第1基板及び前記第2基板に略平行な電界を前記液晶層に印加する横電界方式の液晶表示装置であって、前記第1基板を構成する第1ガラス基板と、前記第2基板を構成する第2ガラス基板と、前記第1ガラス基板における前記液晶層側とは反対側の面に貼り付けられた第1偏光板と、前記第2ガラス基板における前記液晶層側とは反対側の面に貼り付けられた第2偏光板と、一軸方向に収縮する性質を有する収縮フィルムと、を含み、前記収縮フィルムは、前記第1偏光板における前記液晶層側とは反対側の面と、前記第2偏光板における前記液晶層側とは反対側の面との少なくとも何れか一方の面に貼り付けられている、ことを特徴とする。
本発明に係る液晶表示装置では、前記収縮フィルムは、前記収縮フィルムは、該収縮フィルムを加熱することにより、又は、乾燥させることにより、前記一軸方向に収縮する性質を有してもよい。
本発明に係る液晶表示装置では、前記収縮フィルムが前記第1偏光板に貼り付けられる場合、該収縮フィルムは、前記第1基板と略同一の面積を有し、前記収縮フィルムが前記第2偏光板に貼り付けられる場合、該収縮フィルムは、前記第2基板と略同一の面積を有してもよい。
本発明に係る方法は、第1基板と、前記第1基板に対向配置される第2基板と、前記第1基板及び前記第2基板の間に挟持される液晶層と、前記第1基板を構成する第1ガラス基板と、前記第2基板を構成する第2ガラス基板と、前記第1ガラス基板における前記液晶層側とは反対側の面に貼り付けられた第1偏光板と、前記第2ガラス基板における前記液晶層側とは反対側の面に貼り付けられた第2偏光板と、を備え、前記第1基板及び前記第2基板に略平行な電界を前記液晶層に印加する、横電界方式の液晶表示装置を湾曲させる方法であって、加熱することにより一軸方向に収縮する性質を有する熱収縮フィルムを、前記第1偏光板における前記液晶層側とは反対側の面と、前記第2偏光板における前記液晶層側とは反対側の面との少なくとも何れか一方の面に貼り付けた後に、該熱収縮フィルムを加熱することにより前記液晶表示装置を前記一軸方向に湾曲させる、ことを特徴とする。
本発明に係る液晶表示装置及びその製造方法によれば、曲面状の表示面を有する横電界方式の液晶表示装置において、表示画面の四隅に生じる光漏れを低減することができる。
本実施形態に係る液晶表示装置の全体構成の概略を示す平面図である。 本実施形態に係る表示パネルの画素の構成例を示す平面図である。 図2のA−A断面図である。 図2のB−B断面図である。 本実施形態に係る液晶表示装置の概略構成を示す断面図である。
本発明の一実施形態について、図面を用いて以下に説明する。図1は、本実施形態に係る液晶表示装置の概略構成を示す平面図である。液晶表示装置1は、画像を表示する表示パネル10と、表示パネル10を駆動する駆動回路(データ線駆動回路20、ゲート線駆動回路30等)と、駆動回路を制御する制御回路40と、表示パネル10に背面側から光を照射するバックライト装置50とを含んで構成されている。駆動回路は、表示パネル10に設けられてもよい。
表示パネル10には、列方向に延在する複数のデータ線11と、行方向に延在する複数のゲート線12とが設けられている。各データ線11と各ゲート線12との各交差部には、薄膜トランジスタ13(TFT)が設けられている。
表示パネル10には、各データ線11と各ゲート線12との各交差部に対応して、複数の画素14がマトリクス状(行方向及び列方向)に配置されている。詳細は後述するが、表示パネル10は、薄膜トランジスタ基板(TFT基板)と、カラーフィルタ基板(CF基板)と、両基板間に挟持された液晶層とを含んでいる。TFT基板には、各画素14に対応して設けられた複数の画素電極15と、各画素14に共通する1つの共通電極16とが設けられている。共通電極16は、1つの画素14又は複数の画素14ごとに分割して配置されていてもよい。
制御回路40は、外部から入力された入力データ(同期信号、映像信号等)に基づき、データ線駆動回路20及びゲート線駆動回路30の駆動タイミングを制御するための各種の制御信号と、表示パネル10の画像表示領域に表示する画像に対応する画像データとを出力する。
データ線駆動回路20は、制御回路40から入力された制御信号及び画像データに基づいて、各データ線11にデータ信号(データ電圧)を出力する。
ゲート線駆動回路30は、外部から入力された電源電圧と、制御回路40から入力された制御信号とに基づいてゲート信号を生成し、各ゲート線12に出力する。
図2は、表示パネル10の画素14の構成例を示す平面図である。図3は図2のA−A断面図であり、図4は図2のB−B断面図である。図2〜図4を参照しつつ、画素14の具体的な構成について説明する。
図2において、隣り合う2本のデータ線11と、隣り合う2本のゲート線12とで区画された領域が1つの画素14に相当する。各画素14には、薄膜トランジスタ13が設けられている。薄膜トランジスタ13は、絶縁膜102(図3参照)上に形成された半導体層21と、半導体層21上に形成されたドレイン電極22及びソース電極23とを含んで構成されている(図2参照)。ドレイン電極22はデータ線11に電気的に接続されており、ソース電極23はスルーホール24を介して画素電極15に電気的に接続されている。
各画素14には、スズ添加酸化インジウム(ITO)等の透明導電膜からなる画素電極15が形成されている。画素電極15は、複数の開口部(スリット)を有しており、ストライプ状に形成されている。開口部の形状は限定されない。各画素14に共通して、表示領域全体にITO等の透明導電膜からなる1つの共通電極16が形成されている。共通電極16における、スルーホール24及び薄膜トランジスタ13のソース電極23に重なる領域には、画素電極15とソース電極23とを電気的に接続させるための開口部(図2の点線囲みに相当)が形成されている。
図3に示すように、表示パネル10は、TFT基板100と、CF基板200と、TFT基板100及びCF基板200の間に挟持される液晶層300と、を含んで構成されている。
TFT基板100では、ガラス基板101上にゲート線12(図4参照)が形成され、ゲート線12を覆うように絶縁膜102が形成されている。絶縁膜102上にはデータ線11(図3参照)が形成され、データ線11を覆うように絶縁膜103が形成されている。絶縁膜103上には共通電極16が形成され、共通電極16を覆うように絶縁膜104が形成されている。絶縁膜104上には画素電極15が形成され、画素電極15を覆うように配向膜105が形成されている。ガラス基板101におけるバックライト装置50側(液晶層300側とは反対側)の面(背面)には偏光板106が貼り付けられており、偏光板106におけるバックライト装置50側(液晶層300側とは反対側)の面(背面)には収縮フィルム107が貼り付けられている。収縮フィルム107は、一軸方向(例えば行方向又は列方向)に収縮する性質を有している。また、収縮フィルム107は、透明性に優れた性質を有している。
CF基板200では、ガラス基板201上にブラックマトリクス203及び着色部202(例えば、赤色部、緑色部、青色部)が形成され、これらを覆うようにオーバコート層204が形成されている。オーバコート層204上には配向膜205が形成されている。ガラス基板201における表示面側(液晶層300側とは反対側)の面(表面)には偏光板206が貼り付けられており、偏光板206における表示面側(液晶層300側とは反対側)の面(表面)には収縮フィルム207が貼り付けられている。収縮フィルム207は、収縮フィルム107と同様に、一軸方向(例えば行方向又は列方向)に収縮する性質を有している。また、収縮フィルム107は、透明性に優れた性質を有している。画素14を構成する各部の積層構造は、図3及び図4の構成に限定されるものではなく、周知の構成を適用することができる。
液晶層300には、液晶301が封入されている。液晶301は、誘電率異方性が負のネガ型液晶であってもよいし、誘電率異方性が正のポジ型液晶であってもよい。配向膜105,205は、ラビング配向処理が施された配向膜であってもよいし、光配向処理が施された光配向膜であってもよい。
上記のように、液晶表示装置1は、TFT基板100及びCF基板200に略平行な電界を液晶層300に印加する横電界方式の構成を有している。液晶表示装置1は、例えば、IPS(In Plane Switching)方式の構成を有している。
液晶表示装置1の駆動方法を簡単に説明する。ゲート線12にはゲート線駆動回路30から走査用のゲート電圧(ゲートオン電圧、ゲートオフ電圧)が供給される。データ線11にはデータ線駆動回路20から映像用のデータ電圧が供給される。ゲート線12にゲートオン電圧が供給されると、薄膜トランジスタ13がオン状態になり、データ線11に供給されたデータ電圧が、ドレイン電極22及びソース電極23を介して画素電極15に伝達される。共通電極16には、共通電極駆動回路(図示せず)から共通電圧(Vcom)が供給される。共通電極16は、絶縁膜104を介して画素電極15に重なっており、画素電極15には、開口部(スリット)が形成されている。これにより、画素電極15から液晶層300を経て画素電極15の開口部を介して共通電極16に至る電界により液晶301が駆動する。液晶301が駆動して液晶層300を透過する光の透過率を制御することにより画像が表示される。なお、カラー表示を行う場合は、縦ストライプ状のカラーフィルタで形成された赤色部、緑色部、青色部等に対応するそれぞれの画素14の画素電極15に接続されたデータ線11に、所望のデータ電圧を供給することにより実現される。液晶表示装置1の駆動方法は上記の方法に限定されず、周知の方法を適用することができる。
図5は、液晶表示装置1の概略構成を示す断面図である。液晶表示装置1は、表示面側が凸状となるように湾曲した曲面状の外形を有している。例えば、液晶表示装置1は、背面側に曲率中心を取り、曲率半径が500mmの形状を有している。上述したように、TFT基板100を構成するガラス基板101における、液晶層300側とは反対側の面には、偏光板106及び収縮フィルム107がこの順に貼り付けられている。また、CF基板200を構成するガラス基板201における、液晶層300側とは反対側の面には、偏光板206及び収縮フィルム207がこの順に貼り付けられている。なお、液晶表示装置1は、背面側が凸状となるように湾曲した曲面状の外形を有していてもよい。また、曲率半径の具体的な数値は限定されない。
次に、液晶表示装置1の製造方法について説明する。液晶表示装置1の製造工程には、TFT基板製造工程、CF基板製造工程、基板貼り合せ工程、偏光板貼り付け工程、湾曲工程、液晶注入工程が含まれる。
TFT基板製造工程では、横電界方式(IPS方式)の構成を実現するための周知の工程を適用することができる。例えば、ガラス基板101の第1面上に、ゲート線12となる金属材料をスパッタにより成膜してホトエッチング工程でパターン化する。これにより、平面パターンとしてゲート線12が形成される。次に、化学気層成長法CVDにより、ゲート線12を覆うように絶縁膜102を積層し、絶縁膜102上に半導体層21を積層する。さらに半導体層21上に、データ線11となる金属材料をスパッタで成膜する。データ線11とソース電極23とをハーフトーン露光を用いて同時に形成する。次に、データ線11とソース電極23とを覆うように、CVDにより絶縁膜103を積層する。次に、絶縁膜103上にITOを成膜した後、ホトエッチング加工により共通電極16を形成する。次に、共通電極16を覆うように、CVDにより絶縁膜104を形成する。また、絶縁膜103及び絶縁膜104をドライエッチング加工して、ソース電極23に達するスルーホール24を形成する。絶縁膜104上及びスルーホール24内に、スパッタによりITOを成膜した後、ホトエッチング加工により画素電極15を形成する。画素電極15は、スリットを有するパターンに加工する。画素電極15の一部は、ソース電極23上に直接成膜する。これにより、画素電極15とソース電極23とが電気的に接続される。
CF基板製造工程では、例えば、ガラス基板201の第1面上に、カラーフィルタ202とブラックマトリクス203とを形成する。
基板貼り合せ工程では、TFT基板製造工程において製造されたTFT基板100と、CF基板製造工程において製造されたCF基板200とを、周知の方法により貼り合わせる。
偏光板貼り付け工程では、ガラス基板101の第1面とは反対側の第2面上に偏光板106を貼り付けるとともに、ガラス基板201の第1面とは反対側の第2面上に偏光板206を貼り付ける。
湾曲工程では、先ず、収縮フィルム107を、常温環境下で偏光板106におけるガラス基板101側とは反対側の面に貼り付けるとともに、収縮フィルム207を、常温環境下で偏光板206におけるガラス基板201側とは反対側の面に貼り付ける工程を行う。収縮フィルム107の面積は、ガラス基板101及び偏光板106の面積と略同一であり、収縮フィルム207の面積は、ガラス基板201及び偏光板206の面積と略同一である。湾曲工程では、収縮フィルム107,207を偏光板106,206に貼り付けた後に、収縮フィルム107,207を収縮させる工程を行う。
例えば、収縮フィルム107,207が、熱を加えることにより収縮する性質を有する場合(以下、熱収縮フィルムともいう。)は、偏光板106,206が貼付されたTFT基板100及びCF基板200において、収縮フィルム107,207を加熱する。そして、収縮フィルム107,207の収縮力を利用して、TFT基板100及びCF基板200を一軸方向に湾曲させる。また例えば、収縮フィルム107,207が、湿度を調整することにより収縮する性質を有する場合(以下、湿度収縮フィルムともいう。)は、偏光板106,206が貼付されたTFT基板100及びCF基板200において、収縮フィルム107,207を乾燥させる。そして、収縮フィルム107,207の収縮力を利用して、TFT基板100及びCF基板200を一軸方向に湾曲させる。
TFT基板100及びCF基板200の湾曲方向は特に限定されない。例えば、収縮フィルム107,207を、その収縮方向が表示パネル10の行方向と一致するように貼り付けた場合、TFT基板100及びCF基板200は、表示パネル10の行方向に湾曲する。この場合、TFT基板100及びCF基板200は、表示パネル10の列方向においては平坦を維持する。また例えば、収縮フィルム107,207を、その収縮方向が表示パネル10の列方向と一致するように貼り付けた場合、TFT基板100及びCF基板200は、表示パネル10の列方向に湾曲する。この場合、TFT基板100及びCF基板200は、表示パネル10の行方向においては平坦を維持する。なお、両基板の湾曲に伴う隣接画素の混色を防ぐために、画素の配列(カラーフィルタの配置)を混色が視認されにくい配列、例えば、同一色の画素を湾曲方向に配列することが好ましい。
上記湾曲工程によりTFT基板100及びCF基板200を一軸方向に湾曲させた後、液晶注入工程において、両基板間に液晶材料を注入する。その後、バックライト装置等の組立工程、検査工程等を経て、液晶表示装置1が完成する。
上記製造方法により製造された液晶表示装置1によれば、収縮フィルム107,207がガラス基板101,201の全体を覆うように貼り付けられて、ガラス基板101,201が一軸方向に湾曲する。これにより、ガラス基板101,201の全体に応力(圧縮応力、延伸応力)が分散し応力集中が生じ難くなるため、ガラス基板101,201間の位相差の発生を抑えることができる。このため、光漏れを低減することができる。また、収縮フィルム107,207は偏光板106,206における液晶層300側とは反対側(外側)の面に貼り付けているため、収縮フィルム107,207が偏光板106,206よりも液晶層300側(内側)に設けられている場合と比較して、収縮フィルム107,207間の位相差の影響を抑えることができる。このため、表示品位の低下(例えば表示ムラ)を抑えることができる。
本発明は上記構成に限定されない。上記構成では、一対のガラス基板101,201それぞれに、偏光板106,206を介して収縮フィルム107,207それぞれを貼り付けているが、液晶表示装置1はこれに限定されず、何れか一方のガラス基板に収縮フィルムが貼り付けられていてもよい。
また、収縮フィルム107及び収縮フィルム207を収縮させる方法は、上記方法に限定されない。例えば、収縮フィルム107,207が熱収縮フィルムの場合、収縮フィルム107,207に対する加熱温度を互いに異ならせてもよい。例えば、凹状になる方のガラス基板(図5ではガラス基板101)側の収縮フィルム107に対する加熱温度を、凸状になる方のガラス基板(図5ではガラス基板201)側の収縮フィルム207に対する加熱温度よりも高く設定する。
また例えば、収縮フィルム107,207が湿度収縮フィルムの場合、収縮フィルム107,207の延伸率又は水分含有量を互いに異ならせてもよい。延伸率が高い収縮フィルムは、乾燥時に、延伸率が低い収縮フィルムよりも大きく収縮する性質を有する。そこで、延伸率が高い収縮フィルムを凹状になる方のガラス基板(図5ではガラス基板101)側に貼り付け、延伸率が低い収縮フィルムを凸状になる方のガラス基板(図5ではガラス基板201)側に貼り付ける。また水分含有量が多い収縮フィルムは、乾燥時に、水分含有量が少ない収縮フィルムよりも大きく収縮する性質を有する。そこで、水分含有量が多い収縮フィルムを凹状になる方のガラス基板(図5ではガラス基板101)側に貼り付け、水分含有量が少ない収縮フィルムを凸状になる方のガラス基板(図5ではガラス基板201)側に貼り付ける。湿度収縮フィルムとしては、例えば、TAC(トリアセチルセルロース)フィルムを用いることができる。
また、液晶表示装置1は、曲率半径が表示パネル10全体に対して一定に設定されていてもよいし、表示パネル10の部分(領域)に応じて異なっていてもよい。例えば、表示パネル10の中心付近では、曲率半径が小さく設定され、表示パネル10の端部付近では、曲率半径が大きく又は平坦に設定されていてもよい。曲率半径を部分的に異ならせる方法としては、例えば、各収縮フィルムにおいて、曲率半径を大きくしたい部分(例えば表示パネル10の中心付近)を局所的に加熱又は乾燥させる方法が挙げられる。なお、収縮フィルムに対する加熱温度又は乾燥時間を部分的に異ならせてもよい。このように、収縮フィルムに対する加熱条件又は乾燥条件を部分的に異ならせて、液晶表示装置1(TFT基板100及びCF基板200)の曲率半径を部分的に異ならせてもよい。
なお、本実施形態に係る液晶表示装置の製造方法における上記湾曲工程は、横電界方式以外の液晶表示装置や有機EL表示装置等の各種の表示装置に適用することもできる。すなわち、このような表示装置の製造方法では、少なくとも、TFT基板とCF基板とを貼り合せる工程と、TFT基板におけるCF基板側とは反対側の面と、CF基板におけるTFT基板側とは反対側の面との少なくとも何れか一方の面に、加熱することにより一軸方向に収縮する性質を有する熱収縮フィルムを貼り付ける工程と、熱収縮フィルムを貼り付けた後に、該熱収縮フィルムを加熱することにより一軸方向に収縮させて、TFT基板及びCF基板を一軸方向に湾曲させる工程と、を含んでいる。上記製造方法によれば、表示装置を容易に湾曲させることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で上記各実施形態から当業者が適宜変更した形態も本発明の技術的範囲に含まれることは言うまでもない。
1 液晶表示装置、10 表示パネル、20 データ線駆動回路、30 ゲート線駆動回路、40 制御回路、50 バックライト装置、11 データ線、12 ゲート線、13 薄膜トランジスタ、14 画素、15 画素電極、16 共通電極、100 薄膜トランジスタ基板、101 ガラス基板、106 偏光板、107 収縮フィルム、200 カラーフィルタ基板、201 ガラス基板、206 偏光板、207 収縮フィルム、300 液晶層。

Claims (10)

  1. 第1ガラス基板の第1面側に、データ線とゲート線と画素電極と共通電極とを形成して、第1基板を製造する工程と、
    第2ガラス基板の第1面側に、カラーフィルタとブラックマトリクスとを形成して、第2基板を製造する工程と、
    前記第1基板と前記第2基板とを貼り合せる工程と、
    前記第1ガラス基板の第2面上に第1偏光板を貼り付けるとともに、前記第2ガラス基板の第2面上に第2偏光板を貼り付ける工程と、
    前記第1偏光板における前記第1ガラス基板側とは反対側の面と、前記第2偏光板における前記第2ガラス基板側とは反対側の面との少なくとも何れか一方の面に、一軸方向に収縮する性質を有する収縮フィルムを貼り付ける工程と、
    前記収縮フィルムを貼り付けた後に該収縮フィルムを前記一軸方向に収縮させて、前記第1基板及び前記第2基板を前記一軸方向に湾曲させる工程と、
    を含むことを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
  2. 前記収縮フィルムは、該収縮フィルムを加熱することにより、又は、乾燥させることにより、前記一軸方向に収縮する性質を有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置の製造方法。
  3. 前記収縮フィルムを、常温環境下で、前記第1偏光板及び前記第2偏光板の少なくとも何れか一方に貼り付ける、
    ことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置の製造方法。
  4. 前記収縮フィルムを前記第1偏光板に貼り付ける場合、該収縮フィルムは、前記第1基板と略同一の面積を有し、
    前記収縮フィルムを前記第2偏光板に貼り付ける場合、該収縮フィルムは、前記第2基板と略同一の面積を有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置の製造方法。
  5. 前記収縮フィルムに対する加熱条件又は乾燥条件を部分的に異ならせて、前記第1基板及び前記第2基板の曲率半径を部分的に異ならせる、
    ことを特徴とする請求項2に記載の液晶表示装置の製造方法。
  6. 第1基板と第2基板とを貼り合せる工程と、
    前記第1基板における前記第2基板側とは反対側の面と、前記第2基板における前記第1基板側とは反対側の面との少なくとも何れか一方の面に、加熱することにより一軸方向に収縮する性質を有する熱収縮フィルムを貼り付ける工程と、
    前記熱収縮フィルムを貼り付けた後に、該熱収縮フィルムを加熱することにより前記一軸方向に収縮させて、前記第1基板及び前記第2基板を前記一軸方向に湾曲させる工程と、
    を含むことを特徴とする表示装置の製造方法。
  7. 第1基板と、前記第1基板に対向配置される第2基板と、前記第1基板及び前記第2基板の間に挟持される液晶層とを含み、前記第1基板及び前記第2基板に略平行な電界を前記液晶層に印加する横電界方式の液晶表示装置であって、
    前記第1基板を構成する第1ガラス基板と、
    前記第2基板を構成する第2ガラス基板と、
    前記第1ガラス基板における前記液晶層側とは反対側の面に貼り付けられた第1偏光板と、
    前記第2ガラス基板における前記液晶層側とは反対側の面に貼り付けられた第2偏光板と、
    一軸方向に収縮する性質を有する収縮フィルムと、
    を含み、
    前記収縮フィルムは、前記第1偏光板における前記液晶層側とは反対側の面と、前記第2偏光板における前記液晶層側とは反対側の面との少なくとも何れか一方の面に貼り付けられている、
    ことを特徴とする液晶表示装置。
  8. 前記収縮フィルムは、該収縮フィルムを加熱することにより、又は、乾燥させることにより、前記一軸方向に収縮する性質を有する、
    ことを特徴とする請求項7に記載の液晶表示装置。
  9. 前記収縮フィルムが前記第1偏光板に貼り付けられる場合、該収縮フィルムは、前記第1基板と略同一の面積を有し、
    前記収縮フィルムが前記第2偏光板に貼り付けられる場合、該収縮フィルムは、前記第2基板と略同一の面積を有する、
    ことを特徴とする請求項7に記載の液晶表示装置。
  10. 第1基板と、前記第1基板に対向配置される第2基板と、前記第1基板及び前記第2基板の間に挟持される液晶層と、
    前記第1基板を構成する第1ガラス基板と、
    前記第2基板を構成する第2ガラス基板と、
    前記第1ガラス基板における前記液晶層側とは反対側の面に貼り付けられた第1偏光板と、
    前記第2ガラス基板における前記液晶層側とは反対側の面に貼り付けられた第2偏光板と、を備え、
    前記第1基板及び前記第2基板に略平行な電界を前記液晶層に印加する、横電界方式の液晶表示装置を湾曲させる方法であって、
    加熱することにより一軸方向に収縮する性質を有する熱収縮フィルムを、前記第1偏光板における前記液晶層側とは反対側の面と、前記第2偏光板における前記液晶層側とは反対側の面との少なくとも何れか一方の面に貼り付けた後に、該熱収縮フィルムを加熱することにより前記液晶表示装置を前記一軸方向に湾曲させる、
    ことを特徴とする方法。
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