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JP2017071089A - 産業用インクジェット印刷機向け印刷用塗工紙 - Google Patents

産業用インクジェット印刷機向け印刷用塗工紙 Download PDF

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JP2017071089A JP2015198156A JP2015198156A JP2017071089A JP 2017071089 A JP2017071089 A JP 2017071089A JP 2015198156 A JP2015198156 A JP 2015198156A JP 2015198156 A JP2015198156 A JP 2015198156A JP 2017071089 A JP2017071089 A JP 2017071089A
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JP2015198156A
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中村 淳
Atsushi Nakamura
淳 中村
応昇 名越
Osho Nagoshi
応昇 名越
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Mitsubishi Paper Mills Ltd
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Mitsubishi Paper Mills Ltd
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Abstract

【課題】インク吸収性が良好であり、耐インク裏抜け性が良好であり、産業用インクジェット印刷機上での耐シワ発生性が良好である産業用インクジェット印刷機向け印刷用塗工紙を提供することである。
【解決手段】原紙と、原紙の少なくとも片方の面上に顔料およびバインダーを含有する塗工層とを有し、前記原紙が、カチオン性樹脂および水溶性多価陽イオン塩から選ばれる少なくとも1種を含有し、更に前記原紙のステキヒトサイズ度が10秒以上30秒以下且つ超音波伝達速度MD方向/CD方向比が1.2以上1.6以下であり、前記塗工層の塗工量が片面あたり乾燥固形分で5g/m以上12g/m以下である産業用インクジェット印刷機向け印刷用塗工紙によって達成される。
【選択図】なし

Description

本発明は、商業印刷分野に用いられる産業用インクジェット印刷機に使用する産業用インクジェット印刷機向け印刷用塗工紙に関する。さらには、オンデマンド出版などの書籍用途に好適な産業用インクジェット印刷機向け印刷用塗工紙に関する。
インクジェット記録方式の技術が急速に進歩し、多数枚の商業印刷物を製造するための産業用または商業用の印刷機に、インクジェット記録方式を使用する産業用インクジェット印刷機が公知である(例えば、特許文献1および2、非特許文献1および2参照)。産業用インクジェット印刷機は、例えば、SCREEN社のTruepressJet、ミヤコシ社のMJPシリーズ、コダック社のProsperおよびVERSAMARK、富士フイルム社のJetPress、HP社のWebPressなどの名称で販売されている。
このような産業用インクジェット印刷機は、印刷諸条件に依存するものの一般家庭向けおよびSOHO向けインクジェットプリンター、並びに大判インクジェットプリンターに比べてカラー印刷速度が10倍〜数十倍と速く、印刷速度が15m/分以上、より高速では60m/分を超える。このため、産業用インクジェット印刷機は、一般家庭向けおよびSOHO向けインクジェットプリンターおよび大判インクジェットプリンターと区別される。
産業用インクジェット印刷機は、可変情報を取り扱うことができるためにオンデマンド印刷に適応することができる。印刷業者は、固定情報をグラビア印刷機、オフセット印刷機、活版印刷機、フレキソ印刷機、熱転写印刷機またはトナー印刷機など従来からの印刷機で印刷し、可変情報を産業用インクジェット印刷機で印刷する形態を採用する場合が多い。従来からの印刷機は、特に、印刷画質や製造コストの点からオフセット印刷機の使用が多い。
オフセット印刷適性を損なうことなく、インクジェット印刷においても良好な適性を有するA2マットコート紙に近い質感の印刷用塗工紙として、原紙の少なくとも一方の面に顔料およびバインダーを主成分とする塗工層を設けた印刷用塗工紙において、原紙がカチオン性化合物を含有し、塗工層が顔料として重質炭酸カルシウムを塗工層中の総顔料100質量部に対して50質量部以上含有し、塗工層の塗工量が片面あたり2.0g/m以上7.0g/m以下である印刷用塗工紙が公知である(例えば、特許文献3参照)。
特開2011−251231号公報 特開2005−088525号公報 国際公開第WO2011/001955号パンフレット
徳増路子著「B2判印刷本紙対応インクジェット印刷機」(「印刷雑誌」、印刷学会出版部発行、2010年8月号(Vol.93)、21頁〜24頁) 宮城安利著「オフセット品質のインクジェット印刷機」(「印刷雑誌」、印刷学会出版部発行、2010年8月号(Vol.93)、25頁〜29頁)
産業用インクジェット印刷機のインクは、オフセット印刷機など従来の印刷機のインクに比べてインクの色材含有濃度が低く且つインク溶媒が多く含まれることから、インクの裏抜け現象が発生し易い。「インクの裏抜け」とは、インクが、印刷側の面に止まらず原紙の深部まで到達し、印刷面の裏面側から印刷画像が視認される現象である。商業印刷では両面印刷する場合が多く、インクの裏抜けは、商品として十分な画質を損なう。
また、産業用インクジェット印刷機では、色濃度が高い領域を有する印刷画像を印刷する場合、印刷時に当該画像にシワが発生することがある。シワの発生は、輪転である産業用インクジェット印刷機で顕著になる。シワの発生は、印刷物の商品価値を損なう。シワが発生する機構は、インク溶媒による紙の伸びと印刷搬送時に流れ方向に沿って印刷用紙にかかる張力との相互作用である、と考えられる。
インクの裏抜けやシワの発生を抑制することは商業印刷物にとって重要であり、例えば、特許文献3に記載されるが如くの印刷用塗工紙等に比べて、これら品質を更に向上させることが求められている。
すなわち本発明の目的は、下記の性能を有する産業用インクジェット印刷機向け印刷用塗工紙を提供することである。
(1)産業用インクジェット印刷機を用いた印刷において、印刷物に汚れを発生させないよう十分なインク吸収性を有すること(インク吸収性)。
(2)産業用インクジェット印刷機を用いた印刷において、インクの裏抜けが十分に抑制されていること(耐インク裏抜け性)。
(3)産業用インクジェット印刷機を用いた印刷において、シワの発生が十分に抑制されていること(耐シワ発生性)。
本発明の目的は、以下によって達成される。
<1>原紙と、原紙の少なくとも片方の面上に顔料およびバインダーを含有する塗工層とを有し、前記原紙が、カチオン性樹脂および水溶性多価陽イオン塩から選ばれる少なくとも1種を含有し、更に前記原紙のステキヒトサイズ度が10秒以上30秒以下且つ超音波伝達速度MD方向/CD方向比が1.2以上1.6以下であり、前記塗工層の塗工量が片面あたり乾燥固形分量で5g/m以上12g/m以下である産業用インクジェット印刷機向け印刷用塗工紙。
<2>前記塗工層の顔料が少なくともカオリンおよび重質炭酸カルシウムであり、塗工層が、塗工層中の顔料100質量部に対して、カオリンが60質量部以上90質量部以下および重質炭酸カルシウムが10質量部以上40質量部以下の範囲で含有する、上記<1>に記載の産業用インクジェット印刷機向け印刷用塗工紙。
<3>ステキヒトサイズ度が10秒以上30秒以下である、上記<1>または<2>に記載の産業用インクジェット印刷機向け印刷用塗工紙。
<4>CD方向のクラーク剛直度が15cm/100以上35cm/100以下である、上記<1>〜<3>のいずれかに記載の産業用インクジェット印刷機向け印刷用塗工紙。
<5>縦260mm以下且つ横190mm以下の書籍用途である、上記<1>〜<4>のいずれかに記載の産業用インクジェット印刷機向け印刷用塗工紙。
本発明により、インク吸収性、耐インク裏抜け性および耐シワ発生性が良好である産業用インクジェット印刷機向け印刷用塗工紙を提供することができる。
以下、本発明の産業用インクジェット印刷機向け印刷用塗工紙について詳細に説明する。本明細書中で使用される場合、「インクジェット印刷」とは、産業用インクジェット印刷機を用いて印刷することをいう。
産業用インクジェット印刷機が搭載するインク種には、色材が染料である水性染料インクと色材が顔料である水性顔料インクとがある。本発明において、産業用インクジェット印刷機のインク種についてはいずれでも構わない。
印刷する画像に可変情報と固定情報が存在する場合は、固定情報の一部または全部をグラビア印刷機、オフセット印刷機、活版印刷機、フレキソ印刷機、熱転写印刷機またはトナー印刷機など従来からの印刷機を用いて印刷することが好ましい。特に、製造コストと印刷品質の点でオフセット印刷機が好ましい。従来からの印刷機は、産業用インクジェット印刷機を用いて印刷する前であっても後であっても構わない。
グラビア印刷機は、画像が彫り込まれたロール状の版胴を介してインクを被印刷体に転写する方式の印刷機である。オフセット印刷機は、インクを一度ブランケットに移してから被印刷体に再び転移する間接印刷方式の印刷機である。活版印刷機は、凸版に付与されたインクを被印刷体に押しつけるように圧をかけて印刷する凸版印刷方式の印刷機である。フレキソ印刷機は、柔軟な弾性のある樹脂版を使用する凸版印刷方式の印刷機である。熱転写印刷機は、各色のインクリボンを用いる印刷機であって、熱によってインクリボンから色材を被印刷体に転写する方式の印刷機である。トナー印刷機は、帯電ドラムに付着したトナーを、静電気を利用して被印刷体にトナーを転写させる電子写真方式の印刷機である。
本発明の原紙は、LBKP(Laubholz Bleached Kraft Pulp)、NBKP(Nadelholz Bleached Kraft Pulp)などの化学パルプ、GP(Groundwood Pulp)、PGW(Pressure GroundWood pulp)、RMP(Refiner Mechanical Pulp)、TMP(ThermoMechanical Pulp)、CTMP(ChemiThermoMechanical Pulp)、CMP(ChemiMechanical Pulp)、CGP(ChemiGroundwood Pulp)などの機械パルプ、DIP(DeInked Pulp)などの古紙パルプから選択されるセルロースパルプ(これらは、単独でも2種以上を組み合わせてもよい)と、填料と、さらに必要に応じてサイズ剤、定着剤、歩留まり剤、カチオン化剤などの各種添加剤とを含有する紙料から、酸性、中性、アルカリ性の従来公知の方法で抄造された紙である。
紙料は、その他の添加剤として、顔料分散剤、増粘剤、流動性改良剤、消泡剤、抑泡剤、離型剤、発泡剤、浸透剤、着色染料、着色顔料、蛍光増白剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、防腐剤、防バイ剤、耐水化剤、湿潤紙力増強剤、乾燥紙力増強剤などを本発明の所望の効果を損なわない範囲で、適宜含有することができる。
本発明にかかるステキヒトサイズ度は、JIS P 8122:2004に規定された方法を用いて測定される値である。本発明の原紙は、ステキヒトサイズ度が10秒以上30秒以下である。原紙のステキヒトサイズ度が10秒未満の場合は、耐インク裏抜け性に劣る。原紙のステキヒトサイズ度が30秒を超える場合は、インク吸収性に劣る。
原紙のステキヒトサイズ度は、製紙分野で従来公知の物性値であり、従来公知の方法で調整することができる。例えば、抄造条件、各種サイズ剤の使用、填料の種類や配合量などによって調整することができる。各種サイズ剤の使用では、内添サイズ剤の種類や含有量、原紙に塗工する表面サイズ剤の種類や塗工量によってステキヒトサイズ度を調整することができる。各種サイズ剤の使用が、調整が容易であって好ましい。内添サイズ剤は、例えば、酸性紙であればロジン系サイズ剤、中性紙であればアルケニル無水コハク酸、アルキルケテンダイマー、中性ロジン系サイズ剤またはカチオン性スチレン−アクリル系サイズ剤などである。また表面サイズ剤は、例えば、スチレン−アクリル系サイズ剤、オレフィン系サイズ剤、スチレン−マレイン酸系サイズ剤などである。
本発明の原紙は、カチオン性樹脂および水溶性多価陽イオン塩から選ばれる少なくとも1種を含有する。
原紙に、カチオン性樹脂および水溶性多価陽イオン塩から選ばれる少なくとも1種を含有させる方法は、(1)紙料中に添加して抄造する方法、(2)サイズプレス液に添加してサイズプレスを用いて付与する方法、(3)表面処理液に添加してサイズプレス以外のカーテンコーターやエアーナイフコーター等の塗工手段を用いて付与する方法、などがある。本発明において、カチオン性樹脂および水溶性多価陽イオン塩から選ばれる少なくとも1種を原紙に含有させる方法は上記(2)の方法が好ましい。この理由は、(2)の方法が、最も、カチオン性樹脂および水溶性多価陽イオン塩から選ばれる少なくとも1種を原紙の表面近傍に且つ均一に含有させることができるからである。
本発明において、カチオン性樹脂は、カチオン性ポリマーまたはカチオン性オリゴマーであり、従来公知のものを使用することができる。好ましいカチオン性樹脂は、プロトンが配位し易く、水に溶解したとき離解してカチオン性を呈する1級〜3級アミンまたは4級アンモニウム塩を含有するポリマーまたはオリゴマーである。カチオン性樹脂の具体例としては、ポリエチレンイミン、ポリビニルピリジン、ポリアミンスルホン、ポリジアルキルアミノエチルメタクリレート、ポリジアルキルアミノエチルアクリレート、ポリジアルキルアミノエチルメタクリルアミド、ポリジアルキルアミノエチルアクリルアミド、ポリエポキシアミン、ポリアミドアミン、ジシアンジアミド−ホルマリン縮合物、ポリビニルアミン、ポリアリルアミン等の化合物およびこれらの塩酸塩、さらにポリジアリルジメチルアンモニウムクロライドおよびジアリルジメチルアンモニウムクロライドとアクリルアミド等との共重合物、ポリジアリルメチルアミン塩酸塩、ジメチルアミン−エピクロルヒドリン重縮合物やジエチレントリアミン−エピクロルヒドリン重縮合物等の脂肪族モノアミンまたは脂肪族ポリアミンとエピハロヒドリン化合物との重縮合物を挙げることができるが、これらに限定されない。商業的入手容易性の点から、ジメチルアミン−エピクロルヒドリン重縮合物が好ましい。本発明において、カチオン性樹脂の平均分子量は特に限定されないが、500以上20,000以下の範囲が好ましい。
本発明において、水溶性多価陽イオン塩は、金属の多価陽イオンを含む水溶性塩である。好ましい多価陽イオン塩は、金属の多価陽イオンを含み、20℃の水に1質量%以上溶解することができる塩である。金属の多価陽イオンの例としては、マグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウム、ニッケル、亜鉛、銅、鉄、コバルト、スズ、マンガンなどの二価陽イオン;アルミニウム、鉄、クロムなどの三価陽イオン;またはチタン、ジルコニウムなどの四価陽イオン;並びにそれらの錯イオンである。金属の多価陽イオンと塩を形成する陰イオンとしては、無機酸および有機酸のいずれでもよく、特に限定されない。無機酸の例としては、塩酸、硝酸、リン酸、硫酸、ホウ酸、フッ化水素酸などを挙げることができる。有機酸の例としては、ギ酸、酢酸、乳酸、クエン酸、シュウ酸、コハク酸、有機スルホン酸などを挙げることができる。但し、サイズ剤の定着剤として用いられる硫酸バンドは除く。
本発明において、水溶性多価陽イオン塩は、塩化カルシウム、ギ酸カルシウム、硝酸カルシウム、酢酸カルシウム等のカルシウム塩が好ましい。この理由は、オフセット印刷適性を有しつつ、産業用インクジェット印刷機に対するインク吸収性がより良好になるからである。薬品コストの点から、塩化カルシウムまたは硝酸カルシウムが好ましい。
カチオン性樹脂および水溶性多価陽イオン塩から選ばれる少なくとも1種を原紙に含有させる方法として「(2)サイズプレス液に添加してサイズプレスを用いて付与する方法」の場合は、サイズプレス液に、カチオン性樹脂および水溶性多価陽イオン塩から選ばれる少なくとも1種以外に従来公知の表面サイズ剤を添加することができる。
サイズプレスは、従来公知の方式である。サイズプレスの例としては、インクラインドサイズプレス、ホリゾンタルサイズプレス、フィルムトランスファー方式としてロッドメタリングサイズプレス、ロールメタリングサイズプレス、ブレードメタリングサイズプレスを、ロッドメタリングサイズプレスではシムサイザー、オプティサイザー、スピードサイザー、フィルムプレスを、ロールメタリングサイズプレスではゲートロールコーターを挙げることができる。その他にも、ビルブレードコーター、ツインブレードコーター、ベルバパコーター、タブサイズプレス、カレンダーサイズプレス等を挙げることができる。好ましくは、インクラインドサイズプレス、ホリゾンタルサイズプレス、ゲートロールコーター、シムサイザー、フィルムプレスである。
カチオン性樹脂および水溶性多価陽イオン塩から選ばれる少なくとも1種の原紙中の乾燥固形分換算含有量は0.2g/m以上8.0g/m以下が好ましい。「(2)サイズプレス液に添加してサイズプレスを用いて付与する方法」の場合、片面あたり乾燥固形分換算含有量は0.1g/m以上4.0g/m以下が好ましい。含有量は、カチオン性樹脂および水溶性多価陽イオン塩から選ばれる全ての化合物を合計した原紙中の乾燥固形分換算含有量を意味する。「(2)サイズプレス液に添加してサイズプレスを用いて付与する方法」の場合、サイズプレスによる乾燥固形分換算塗工量から求めることができる。カチオン性樹脂および水溶性多価陽イオン塩から選ばれる少なくとも1種の原紙中の乾燥固形分換算含有量が、上記範囲であると、産業用インクジェット印刷機向け印刷用塗工紙の耐インク裏抜け性がより良好になる。
本発明にかかる超音波伝達速度MD方向/CD方向比は、例えば野村商事社製「SONIC SHEET TESTER」を用いてMD方向の超音波伝播速度(Vmd)とCD方向の超音波伝播速度(Vcd)を測定し、その比(Vmd/Vcd)である。超音波伝達速度MD方向/CD方向比は、一般的に、原紙中のパルプ繊維の配向性を示すものである。本発明の原紙は、超音波伝達速度MD方向/CD方向比が1.2以上1.6以下である。超音波伝達速度MD方向/CD方向比が1.2未満であると、耐インク裏抜け性に劣る。超音波伝達速度MD方向/CD方向比が1.6を超えると、耐シワ発生性に劣る。この理由は定かではないが、適度に配向性をもった原紙であることによって、耐インク裏抜け性と耐シワ発生性とを得ることができる、と考えられる。
超音波伝達速度MD方向/CD方向比は抄紙機での抄造条件によって決定される。抄紙機での抄造条件としては、抄紙速度、繊維サスペンジョンジェットの流入速度とワイヤー速度の比(J/W比)、ワイヤーシェーキング、フォーミングボードや堰板の配置、ダンディーロール等の適正化が挙げられる。なお、MD方向とは抄紙機の流れ方向であり、CD方向とはMD方向に直交する方向である。
産業用インクジェット印刷機向け印刷用塗工紙の塗工層の塗工量は、片面あたり乾燥固形分量で5g/m以上12g/m以下である。塗工量が5g/m未満である場合、産業用インクジェット印刷機向け印刷用塗工紙の耐インク裏抜け性が劣る。塗工量が12g/mを超える場合、塗工層の顔料にカオリンを用いたときにインク吸収性が劣ることがあり、好ましくない。
本発明の塗工層は、塗工層の顔料が少なくともカオリンおよび重質炭酸カルシウムであることが好ましく、塗工層中の顔料100質量部に対して、カオリンが60質量部以上90質量部以下および重質炭酸カルシウムが10質量部以上40質量部以下の範囲で含有することが好ましい。塗工層の顔料が、前記条件を満たすことによって、インク吸収性または耐インク裏抜け性の効果がさらに良好になる。
塗工層は、カオリンおよび重質炭酸カルシウム以外に従来公知の顔料を含有することができる。従来公知の顔料の例としては、タルク、軽質炭酸カルシウム、サチンホワイト、リトポン、酸化チタン、酸化亜鉛、合成シリカ、アルミナおよび水酸化アルミニウムなどの無機顔料、並びに各種有機顔料などを挙げることができる。
本発明の塗工層は、バインダーを含有する。バインダーは従来公知のバインダーであって、例えば、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリアクリルアミド等のポリアクリル酸系、ポリ酢酸ビニル系、スチレン−ブタジエン共重合体、エチレン−酢酸ビニル等の各種共重合体ラテックス、ポリビニルアルコール、変性ポリビニルアルコール、ポリエチレンオキシド、ユリアまたはメラミン等のホルマリン樹脂、ポリエチレンイミン、ポリアミドポリアミン−エピクロルヒドリン等の水溶性合成物が挙げられる。さらには、天然植物から精製した澱粉、ヒドロキシエチル化澱粉、酸化澱粉、エーテル化澱粉、リン酸エステル化澱粉、酵素変性澱粉やそれらをフラッシュドライして得られる冷水可溶性澱粉、デキストリン、マンナン、キトサン、アラビノガラクタン、グリコーゲン、イヌリン、ペクチン、ヒアルロン酸、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース等の天然多糖類またはそのオリゴマー、さらにはその変性体が挙げられる。また、カゼイン、ゼラチン、大豆蛋白、コラーゲン等の天然タンパク質またはその変性体、ポリ乳酸、ペプチド等の合成高分子やオリゴマーが挙げられる。これらは単独または組み合わせて使用することができる。またバインダーは、カチオン変性を施して使用することができる。
塗工層中のバインダーの含有量は、塗工層中の顔料100質量部に対して3質量部以上30質量部以下が好ましい。
本発明の塗工層は、顔料およびバインダー以外に必要に応じて、顔料分散剤、増粘剤、消泡剤、抑泡剤、発泡剤、離型剤、浸透剤、湿潤剤、熱ゲル化剤、滑剤、染料、蛍光増白剤または耐水化剤等の通常使用されている従来公知の各種助剤を含有することができる。
本発明の塗工層は、塗工層の塗工組成物を原紙上に塗工・乾燥して得ることができる。塗工組成物を原紙上に塗工する方法としては、従来公知の塗工装置を用いる方法を挙げることができる。例えば、ロールコーター、エアーナイフコーター、バーコーター、ロッドブレードコーター等の各種ブレードコーター、ショートドウェルコーター、カーテンコーター等である。乾燥方法としては、従来公知の乾燥装置を用いる方法を挙げることができる。例えば、直線トンネル乾燥機、アーチドライヤー、エアループドライヤー、サインカーブエアフロートドライヤー等の熱風乾燥機、赤外線加熱ドライヤー、マイクロ波等を利用した乾燥機等である。
本発明において、産業用インクジェット印刷機向け印刷用塗工紙は、塗工組成物を塗工・乾燥した状態で使用することができるが、必要に応じて塗工・乾燥後に、マシンカレンダー、ソフトニップカレンダー、スーパーカレンダー、多段カレンダー、マルチニップカレンダー等を施してよい。
但し、過度のカレンダー処理を行うと、産業用インクジェット印刷機向け印刷用塗工紙の空隙を潰すこととなり、結果としてインク吸収性を悪化させることがある。そのため、適度のカレンダー処理が好ましい。
本発明において、塗工層は処理原紙の両面に設けることができる。塗工層を両面に設けることで、印刷機によっては両面に印刷できるために好ましい。
本発明の産業用インクジェット印刷機向け印刷用塗工紙は、ステキヒトサイズ度が10秒以上30秒以下であることが好ましい。産業用インクジェット印刷機向け印刷用塗工紙のステキヒトサイズ度が前記範囲を満たすことで耐インク裏抜け性とインク吸収性の両立がより良好となる。
産業用インクジェット印刷機向け印刷用塗工紙のステキヒトサイズ度は、製紙分野で従来公知の物性値であり、従来公知の方法で調整することができる。例えば、塗工層の顔料種およびバインダー種、それらの配合比、塗工量、およびカレンダー処理条件などによって調整できる。
本発明の産業用インクジェット印刷機向け印刷用塗工紙は、縦260mm以下且つ横190mm以下の書籍用途に好適であり、書籍用途が好ましい。
本発明の産業用インクジェット印刷機向け印刷用塗工紙は、CD方向のクラーク剛直度が15cm/100以上35cm/100以下であることが好ましい。産業用インクジェット印刷機向け印刷用塗工紙のCD方向のクラーク剛直度が前記範囲を満たすことで印刷用塗工紙は良好な取扱い性を有することができる。特に、書籍用途に使用する場合、ページ捲り性が良好となる。
本発明の産業用インクジェット印刷機向け印刷用塗工紙は、坪量が85g/m以下が好ましい。坪量が85g/m以下であると、書籍用途に使用する場合、ページ捲り性がより良好となる。
以下、本発明を実施例によりさらに具体的に説明するが、本発明はその主旨を超えない限り、以下の実施例に限定されるものではない。また、実施例において示す「部」および「%」は、特に明示がない限り、乾燥固形分換算あるいは実質成分の質量部および質量%を示す。また、塗工量は乾燥固形分量を示す。
(原紙の作製)
<原紙1>
濾水度400mlcsfのLBKP100部からなるパルプスラリーに、填料として軽質炭酸カルシウム(タマパールTP−121、奥多摩工業社製)30部、両性澱粉(Cato3210、イングレディオン・ジャパン社製)0.8部、硫酸バンド0.8部、アルキルケテンダイマー型サイズ剤(サイズパインK−903、荒川化学工業社製)1.0部を添加して、長網抄紙機(J/W比1.02)で抄造し、サイズプレス装置で片面あたりリン酸エステル化澱粉を1.5g/m、ジメチルアミン−エピクロルヒドリン重縮合物(ジェットフィックス36N、里田化工社製)を1.5g/m付着させ、マシンカレンダー処理をして原紙1を作製した。この時、坪量は58.5g/mであった。
<原紙2>
アルキルケテンダイマー型サイズ剤の添加量を1.4部とした以外は原紙1と同様の方法にて、原紙2を作製した。この時、坪量は57.3g/mであった。
<原紙3>
アルキルケテンダイマー型サイズ剤の添加量を1.8部とした以外は原紙1と同様の方法にて、原紙3を作製した。この時、坪量は59.1g/mであった。
<原紙4>
J/W比を1.00とした以外は原紙2と同様の方法にて、原紙4を作製した。この時、坪量は57.6g/mであった。
<原紙5>
J/W比を1.04とした以外は原紙2と同様の方法にて、原紙5を作製した。この時、坪量は58.7g/mであった。
<原紙6>
アルキルケテンダイマー型サイズ剤の添加量を0.6部とした以外は原紙1と同様の方法にて、原紙6を作製した。この時、坪量は56.1g/mであった。
<原紙7>
アルキルケテンダイマー型サイズ剤の添加量を2.2部とした以外は原紙1と同様の方法にて、原紙7を作製した。この時、坪量は58.7g/mであった。
<原紙8>
J/W比を0.99とした以外は原紙2と同様の方法にて、原紙8を作製した。この時、坪量は59.4g/mであった。
<原紙9>
J/W比を1.06とした以外は原紙2と同様の方法にて、原紙9を作製した。この時、坪量は58.6g/mであった。
<原紙10>
サイズプレス装置でジメチルアミン−エピクロルヒドリン重縮合物を付着させない以外は原紙2と同様の方法にて原紙10を作製した。この時、坪量は59.3g/mであった。
<原紙11>
抄紙機ワイヤー上への原料噴射量を増加させた以外は原紙2と同様の方法にて、原紙11を作製した。この時、坪量は67.1g/mであった。
<原紙12>
抄紙機ワイヤー上への原料噴射量を減少させた以外は原紙2と同様の方法にて、原紙12を作製した。この時、坪量は52.1g/mであった。
<原紙13>
抄紙機ワイヤー上への原料噴射量を減少させた以外は原紙3と同様の方法にて、原紙13を作製した。この時、坪量は51.4g/mであった。
<原紙14>
抄紙機ワイヤー上への原料噴射量を増加させた以外は原紙2と同様の方法にて、原紙14を作製した。この時、坪量は72.3g/mであった。
<原紙15>
抄紙機ワイヤー上への原料噴射量を減少させた以外は原紙2と同様の方法にて、原紙15を作製した。この時、坪量は48.7g/mであった。
<原紙16>
ジメチルアミン−エピクロルヒドリン重縮合物を塩化カルシウムとした以外は原紙2と同様の方法にて、原紙16を作製した。この時、坪量は57.2g/mであった。
<原紙17>
ジメチルアミン−エピクロルヒドリン重縮合物を硝酸カルシウムとした以外は原紙2と同様の方法にて、原紙17を作製した。この時、坪量は58.4g/mであった。
<原紙18>
ジメチルアミン−エピクロルヒドリン重縮合物(ジェットフィックス36N、里田化工社製)を0.75g/m、硝酸カルシウムを0.75g/m付着させた以外は原紙2と同様の方法にて、原紙18を作製した。この時、坪量は59.1g/mであった。
<原紙19>
ジメチルアミン−エピクロルヒドリン重縮合物をポリエチレンイミン(エポミン、日本触媒社製)とした以外は原紙2と同様の方法にて、原紙19を作製した。この時、坪量は56.8g/mであった。
(塗工組成物の調製)
<塗工組成物1>
塗工組成物は、下記の内容により調製した。
カオリン(ハイドラグロス、ヒューバー社製) 75部
重質炭酸カルシウム(FMT−90、ファイマテック社製) 25部
スチレン−ブタジエン共重合体ラテックス(JSR−2605G、JSR社製)
10部
リン酸エステル化澱粉(MS#4600、日本食品化工社製) 10部
上記の内容で配合し、水で混合・分散して、濃度48%に調整した。
<塗工組成物2>
カオリンの配合部数を50部、重質炭酸カルシウムの配合部数を50部とした以外は塗工組成物1と同様にして、塗工組成物2を調製した。
<塗工組成物3>
カオリンの配合部数を60部、重質炭酸カルシウムの配合部数を40部とした以外は塗工組成物1と同様にして、塗工組成物3を調製した。
<塗工組成物4>
カオリンの配合部数を90部、重質炭酸カルシウムの配合部数を10部とした以外は塗工組成物1と同様にして、塗工組成物4を調製した。
<塗工組成物5>
カオリンの配合部数を100部、重質炭酸カルシウムの配合部数を0部とした以外は塗工組成物1と同様にして、塗工組成物5を調製した。
実施例および比較例の産業用インクジェット印刷機向け印刷用塗工紙を以下の手順にて作製した。
(印刷用塗工紙の作製)
原紙上に、塗工組成物をエアーナイフコーターにて両面塗工し、乾燥させた後、カレンダー処理をして産業用インクジェット印刷機向け印刷用塗工紙を作製した。
上記の手順によって得られた各実施例および各比較例の産業用インクジェット印刷機向け印刷用塗工紙に対して、下記の方法により各評価を行った。結果を表1に示す。
Figure 2017071089
<インク吸収性>
ミヤコシ社製産業用インクジェット印刷機MJP20Cを用い、水性染料インクにて評価画像を150m/分で印刷し、ベタ画像部の汚れ具合について目視によって評価した。本発明において、インク吸収性を有する産業用インクジェット印刷機向け印刷用塗工紙は、3〜5の評価である。
5:汚れがまったくなく、良好である。
4:汚れがごく薄く発生しているが、概ね良好である。
3:汚れが僅かに発生しているが、実用上問題ない範囲である。
2:汚れの発生が顕著であり、実用上問題がある。
1:汚れが酷く、不良である。
<耐インク裏抜け性>
HP社製産業用インクジェット印刷機WebPressT−300を用い、水性顔料インクにて評価画像を100m/分で印刷した。ブラックのベタ印刷パターンを10cm×10cm四方で記録するという方法で印刷を行った。ブラックベタ印刷部の裏面側からJIS P 8148に規定された白色度測定方法を用いて白色度の測定を行い、「印刷のない白色部の白色度(光学%)」−「ブラックベタ印刷部の裏面側の白色度(光学%)」の値を算出して印刷用塗工紙の耐インク裏抜け性を評価した。白色度の測定は、日本電色社製PF−10を用いて、標準板の上にサンプルを一枚乗せ、UVカットの条件で行った。本発明において、耐インク裏抜け性を有する産業用インクジェット印刷機向け印刷用塗工紙は、3〜5の評価である。
5:10光学%未満。
4:10光学%以上、13光学%未満。
3:13光学%以上、16光学%未満。
2:16光学%以上、19光学%未満。
1:19光学%以上。
<耐シワ発生性>
HP社製産業用インクジェット印刷機WebPressT−300を用い、水性顔料インクにて評価画像を100m/分で印刷し、ブラックベタ印刷部に発生するシワについて目視によって評価した。本発明において、耐シワ発生性を有する産業用インクジェット印刷機向け印刷用塗工紙は、3〜5の評価である。
5:シワがまったくなく、良好である。
4:シワがごく弱く発生しているが、概ね良好である。
3:シワが僅かに発生しているが、実用上問題ない範囲である。
2:シワの発生が顕著であり、実用上問題がある。
1:シワの発生が酷く、不良である。
さらに、実施例2および比較例3および6の産業用インクジェット印刷機向け印刷用塗工紙に対して、下記の方法により書籍用途としてページ捲り性について評価を行った。結果を表2に示す。
Figure 2017071089
<ページ捲り性>
書籍の縦方向と用紙のMD方向が揃うように丁合い加工し、所定のサイズに断裁したサンプルのページの捲り易さを下記の基準でモニター20人に判定してもらい、20人の平均値(小数点以下四捨五入)として表した。本発明において、ページ捲り性は、3〜5の評価であれば良好であるとした。
5:非常に捲り易い。
4:捲り易い。
3:どちらでもない。
2:捲り難い。
1:非常に捲り難い。
表1より、本発明に相当する各実施例の産業用インクジェット印刷機向け印刷用塗工紙は、インク吸収性が良好であり、耐インク裏抜け性が良好であり、産業用インクジェット印刷機上での耐シワ発生性が良好である、と分かる。
一方、表1より、本発明の条件を満足しない各比較例では本発明にかかる効果全てが得られない、と分かる。
表2より、本発明の産業用インクジェット印刷機向け印刷用塗工紙は、ページ捲り性が良好となり、縦260mm以下且つ横190mm以下の書籍用途に好適である、と分かる。

Claims (5)

  1. 原紙と、原紙の少なくとも片方の面上に顔料およびバインダーを含有する塗工層とを有し、前記原紙が、カチオン性樹脂および水溶性多価陽イオン塩から選ばれる少なくとも1種を含有し、更に前記原紙のステキヒトサイズ度が10秒以上30秒以下且つ超音波伝達速度MD方向/CD方向比が1.2以上1.6以下であり、前記塗工層の塗工量が片面あたり乾燥固形分で5g/m以上12g/m以下である産業用インクジェット印刷機向け印刷用塗工紙。
  2. 前記塗工層の顔料が少なくともカオリンおよび重質炭酸カルシウムであり、塗工層が、塗工層中の顔料100質量部に対して、カオリンが60質量部以上90質量部以下および重質炭酸カルシウムが10質量部以上40質量部以下の範囲で含有する請求項1に記載の産業用インクジェット印刷機向け印刷用塗工紙。
  3. ステキヒトサイズ度が10秒以上30秒以下である請求項1または2に記載の産業用インクジェット印刷機向け印刷用塗工紙。
  4. CD方向のクラーク剛直度が15cm/100以上35cm/100以下である請求項1〜3のいずれかに記載の産業用インクジェット印刷機向け印刷用塗工紙。
  5. 縦260mm以下且つ横190mm以下の書籍用途である請求項1〜4のいずれかに記載の産業用インクジェット印刷機向け印刷用塗工紙。
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