JP2017065100A - インクジェット印刷装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】印刷時における用紙端部の浮き上がりを防止すること。【解決手段】ベルト搬送部22の吸引搬送ベルト22cで吸引しきれない用紙Pの端部の折れや反りに伴う浮き上がり部分をベルト搬送面に固着させるため、吸引搬送ベルト22cのベルト搬送面における非吸引領域E2を粘着剤の塗布領域E3として利用し、粘着剤塗布部100の粘着剤塗布ローラ101で塗布領域E3に所定量の弱粘性粘着剤を塗布する。そして、印刷処理の際に、インクジェットヘッド32の上流側に配置された押え付けローラ34で、粘着剤が塗布された吸引搬送ベルト22cのベルト搬送面に用紙Pを押え付ける。【選択図】図3
Description
本発明は、インクジェットヘッドから印刷媒体となる用紙にインクを吐出して印刷を行うインクジェット印刷装置に関する。
印刷媒体となる用紙に所望の画像を形成する画像形成装置として、インクジェットヘッドのノズルから用紙にインク液滴を吐出して着弾させることにより画像を形成するインクジェット印刷装置が広く普及している。
この種のインクジェット印刷装置では、印刷処理時に印刷媒体となる用紙を搬送するが、この用紙の端部が浮き上がってしまうと、浮き上がった部分が搬送中にインクジェットヘッドと接触することがある。そして、用紙の浮き上がり部分がインクジェットヘッドと接触すると、ヘッド面が損傷したり、ヘッド面やインクジェットヘッド周辺に付着したインクによる汚れが付着したり、用紙ジャムが発生したりする虞がある。
このような搬送時における用紙浮き上がりの対策として、インクジェットヘッドとベルト搬送面との間のヘッド間ギャップを広く空けることで解決することは可能であるが、ヘッド間ギャップを大きく取ってしまうと、その弊害としてヘッドから吐出したインクミストが増加して用紙やインクジェットヘッド周辺が汚れるという問題が生じる。
そこで、ヘッド間ギャップを広く空けずに用紙の浮き上がりを抑制する方法として、下記特許文献に開示されるような手段が講じられている。
下記特許文献1は、用紙の搬送方向である副走査方向に直交する主走査方向に沿って千鳥配置された複数のヘッドモジュールで構成されたインクジェットヘッドが、副走査方向に沿って所定間隔を空けて並列配置されたライン型インクジェット印刷装置の発明である。この装置では、各ヘッドの副走査方向上流側には下方(鉛直方向)に向けて付勢された段付きガイドローラが配置され、搬送された用紙の先端が各ヘッドに到達する前に、段付きガイドローラで用紙を吸引搬送ベルトのベルト搬送面に押え付け、吸引搬送ベルトによる吸引を補助して用紙の浮き上がりを抑制している。
しかし、特許文献1の装置において、用紙端部が折れた状態で搬送された場合、段付きガイドローラによって一旦は吸引搬送ベルトのベルト搬送面に押え付けることができるが、折りの復元力でベルトの吸引力に逆らって再び折れ始め、搬送中にヘッド面と接触してしまう虞がある。
また、吸引搬送ベルトによる吸引力の作用は、吸引される用紙の種類(材質、厚さ、大きさ、形状等)によって異なるため、印刷ジョブによって使用する用紙の種類が変更可能な仕様の場合、必ずしも用紙端部の浮き上がりが抑制できない虞がある。
さらに、特許文献1の装置において、用紙の種類に応じて吸引手段(サクションファン)による吸引力を上げることも考えられるが、吸引力を上げることでエアーの気流が変化してしまい、従来では問題が無かったインクミストが良からぬ方向へと飛散して装置内や用紙が汚れる虞がある。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、印刷時における用紙の浮き上がりを防止してヘッド面の損傷を防止するとともに、用紙に対する汚れの付着やダメージを防止することのできるインクジェット印刷装置を提供することを目的とするものである。
上記した目的を達成するため、本発明に係る第1の態様は、複数の吸引口が設けられた無端状の吸引搬送ベルトと、当該ベルトの裏面側から前記吸引口を介してエアーを吸引して用紙を前記ベルト表面に吸着保持する吸引手段とを有する吸引搬送手段と、
前記吸引搬送手段により搬送される前記用紙にノズルよりインクを吐出するライン状インクジェットヘッドが、前記吸引搬送手段の上方に設けられてなる印刷手段と、
前記吸引搬送手段の上方で、且つ前記印刷手段よりも上流側に配置され、前記用紙を前記吸引搬送ベルトの搬送面に押え付ける押え付け手段と、
前記吸引搬送ベルトの少なくとも前記吸引口を除く領域に前記用紙を粘着固定するための弱粘性粘着剤を塗布する粘着剤塗布手段と、
を備えていることを特徴とする、インクジェット印刷装置である。
前記吸引搬送手段により搬送される前記用紙にノズルよりインクを吐出するライン状インクジェットヘッドが、前記吸引搬送手段の上方に設けられてなる印刷手段と、
前記吸引搬送手段の上方で、且つ前記印刷手段よりも上流側に配置され、前記用紙を前記吸引搬送ベルトの搬送面に押え付ける押え付け手段と、
前記吸引搬送ベルトの少なくとも前記吸引口を除く領域に前記用紙を粘着固定するための弱粘性粘着剤を塗布する粘着剤塗布手段と、
を備えていることを特徴とする、インクジェット印刷装置である。
本発明に係る第2の態様は、第1の態様に係るインクジェット印刷装置において、前記吸引搬送ベルトは、前記複数の吸引口が形成され且つ用紙搬送方向に平行な吸引領域と、前記吸引口が形成されておらず且つ用紙搬送方向に平行な非吸引領域とが、ベルトの幅方向に交互に設けられ、
前記吸引搬送ベルトは、用紙搬送方向に平行な前記吸引領域と前記非吸引領域とがベルトの幅方向に交互に設けられ、
前記粘着剤塗布手段は、前記吸引搬送ベルトの前記非吸引領域と同幅の周面を塗布面とする円盤状の塗布板を前記非吸引領域と同間隔でローラ軸に配置し、前記塗布板の塗布面を前記非吸引領域に当接させて前記粘着剤を塗布する粘着剤塗布ローラを備えたことを特徴とする、インクジェット印刷装置である。
前記吸引搬送ベルトは、用紙搬送方向に平行な前記吸引領域と前記非吸引領域とがベルトの幅方向に交互に設けられ、
前記粘着剤塗布手段は、前記吸引搬送ベルトの前記非吸引領域と同幅の周面を塗布面とする円盤状の塗布板を前記非吸引領域と同間隔でローラ軸に配置し、前記塗布板の塗布面を前記非吸引領域に当接させて前記粘着剤を塗布する粘着剤塗布ローラを備えたことを特徴とする、インクジェット印刷装置である。
本発明に係る第3の態様は、第1又は第2の態様に係るインクジェット印刷装置において、前記吸引搬送ベルトの粘着剤塗布領域に前記粘着剤を溶解する溶剤を塗布するとともに、前記吸引搬送ベルトに塗布した前記溶剤によって溶解した前記粘着剤を含むベルト面付着物を回収する粘着剤除去手段を備えていることを特徴とする、インクジェット印刷装置である。
第1の態様に係るインクジェット印刷装置によれば、インクジェットヘッドの上流側に配置された押え付けローラで、用紙を粘着固定させる弱粘性粘着剤が塗布された吸引搬送ベルトのベルト搬送面に用紙の紙面全体を押え付けることで、吸引搬送ベルトによる吸引力と粘着剤による粘着力によって紙面全体をベルト搬送面に固着させることができる。これにより、用紙端部の浮き上がりが防止されるため、用紙の浮き上がり部分によるインクジェットヘッドのヘッド面が損傷されることがなく、またヘッド接触による用紙のインク汚れや用紙ジャムの発生を防止することができる。
また、用紙の端部を確実に吸引搬送ベルトのベルト搬送面に固着させることができるため、吸引搬送ベルトとインクジェットヘッドとの間のヘッドギャップを従来装置よりも狭めることが可能となり、インク吐出時のインク飛散等の問題を解決することができる。
第2の態様に係るインクジェット印刷装置によれば、粘着剤塗布ローラは、非吸引領域と同幅の周面を塗布面とする塗布板が非吸引領域と同間隔でローラ軸に配置された構成であるため、粘着剤塗布処理の際に、吸引搬送ベルトにおける非吸引領域と塗布板の周面との位置合わせすることなく、非吸引領域に対し粘着剤を正確に塗布することができる。
第3の態様に係るインクジェット印刷装置によれば、印刷枚数や粘着剤塗布後の経過時間に応じて塗布済みの粘着剤に溶剤を塗布して該粘着剤を溶解し、溶解した粘着剤を含むベルト面付着物を回収する粘着剤除去部を備えているため、粘着剤の粘着力低下に伴い用紙端部の浮き上がり部分が固着されなくなる時期に合わせて古い粘着剤を除去しつつ、新たな粘着剤を塗布して常に一定の粘着力を保持した状態で使用することができる。
以下、本発明を実施するための形態について、添付した図面を参照しながら詳細に説明する。この実施の形態によって本発明が限定されるものではなく、この形態に基づいて当業者等により考え得る実施可能な他の形態、実施例及び運用技術等は全て本発明の範疇に含まれるものとする。
なお、本明細書において、添付する各図を参照した以下の説明において、方向乃至位置を示すために上、下、左、右の語を使用した場合、これはユーザが各図を図示の通りに見た場合の上、下、左、右に一致する。
また、各図において、搬送部20のベルト搬送部22の幅方向を「主走査方向」とし、この主走査方向と直交する方向(すなわち、用紙Pの搬送方向)を「副走査方向」として定義する。よって、例えば図1において、紙面の左右方向が副走査方向となり、紙面の奥行方向が主走査方向となる。
[装置構成について]
図1又は図2に示すように、本実施形態に係るインクジェット印刷装置1は、印刷媒体となる用紙Pに対して所定の画像を印刷する画像形成装置であり、給紙部10と、搬送部20と、印刷部30と、排紙部40と、反転部50と、記憶部60と、制御部70と、設定表示部80と、画像読取部90とを備えている。
図1又は図2に示すように、本実施形態に係るインクジェット印刷装置1は、印刷媒体となる用紙Pに対して所定の画像を印刷する画像形成装置であり、給紙部10と、搬送部20と、印刷部30と、排紙部40と、反転部50と、記憶部60と、制御部70と、設定表示部80と、画像読取部90とを備えている。
また、本発明のインクジェット印刷装置1が実行する印刷ジョブは、印刷に関する各種印刷条件(印刷枚数、印刷データ(文字、画像)、片面/両面印刷、カラー設定(単色、多色)、出力倍率等)が設定された情報である。
この印刷ジョブは、PC(personal computer )やサーバ等の外部端末で印刷条件が設定されたものを例えばインターネット(Internet)やイーサネット(登録商標)等の各種通信ネットワークを介して受信した情報や、紙媒体である原稿を画像読取部90で読み取った原稿データに設定表示部80で適宜印刷条件が設定された情報を用いる。
図1に示すように、インクジェット印刷装置1の筐体内には、印刷媒体となる用紙Pの搬送経路として循環経路R1が設定されている。この循環経路R1は、画像形成された用紙Pを排紙部40まで搬送する通常経路R2と、表面に画像形成された用紙Pにおける搬送方向の前後を入れ換えた後、再び通常経路R2に戻すための反転経路R3から構成される閉ループ状の循環路である。用紙Pは、この循環経路R1を図示反時計回り方向に搬送される途中で画像形成され、必要に応じて反転経路R3を通過してスイッチバックされる。 また、循環経路R1における印刷部30の上流側は、給紙部10との間を接続する給紙経路R4が接続されている。
―給紙部―
給紙部10は、搬送経路の最も上流側に配置され、印刷部30に用紙Pを給送する。給紙部10は、一部が筐体の外部に露出して設置される外部給紙台11と、外部給紙台11に積載された用紙Pを1枚ずつピックアップして印刷部30に給送する外部給紙ローラ12と、装置筐体内に配置され異なるサイズの用紙Pがサイズ毎に積載される複数の内部給紙台13と、内部給紙台13に積載された用紙Pのうち指定された用紙Pを1枚ずつピックアップして印刷部30に給送する複数の内部給紙ローラ14とを備えている。
なお、外部給紙ローラ12と内部給紙ローラ14は、それぞれ図示しないモータにより駆動される。
給紙部10は、搬送経路の最も上流側に配置され、印刷部30に用紙Pを給送する。給紙部10は、一部が筐体の外部に露出して設置される外部給紙台11と、外部給紙台11に積載された用紙Pを1枚ずつピックアップして印刷部30に給送する外部給紙ローラ12と、装置筐体内に配置され異なるサイズの用紙Pがサイズ毎に積載される複数の内部給紙台13と、内部給紙台13に積載された用紙Pのうち指定された用紙Pを1枚ずつピックアップして印刷部30に給送する複数の内部給紙ローラ14とを備えている。
なお、外部給紙ローラ12と内部給紙ローラ14は、それぞれ図示しないモータにより駆動される。
―搬送部―
搬送部20は、循環経路R1内で用紙Pを所定方向に搬送する。搬送部20は、給紙経路R4と反転経路R3との合流地点近傍に配置され給紙部10又は反転部50から搬送されてきた用紙Pを一旦止めた後、所定のタイミングで印刷部30に向けて搬送するレジストローラ21を備えている。
搬送部20は、循環経路R1内で用紙Pを所定方向に搬送する。搬送部20は、給紙経路R4と反転経路R3との合流地点近傍に配置され給紙部10又は反転部50から搬送されてきた用紙Pを一旦止めた後、所定のタイミングで印刷部30に向けて搬送するレジストローラ21を備えている。
また、搬送部20は、駆動ローラ22aと従動ローラ22bに掛け渡された複数の吸引孔22eが形成された無端状の吸引搬送ベルト22cと、吸引搬送ベルト22cの裏面側から用紙Pをベルト上にエアー吸引する負圧を発生させるための吸引手段22dとで構成され、印刷部30の下方に配置してレジストローラ21から搬送されてきた用紙Pを吸引搬送ベルト22c上に吸着保持して搬送するベルト搬送部(請求項における「吸引搬送手段」に相当)22を備えている。
また、ベルト搬送部22の移動速度(つまり、用紙Pの搬送速度)は、印刷ジョブの内容に適した搬送速度となるように、例えば従動ローラ22bに設けられるエンコーダ(図示せず)の出力に基づき、制御部70によって駆動ローラ22aに接続される駆動モータ(図示せず)の回転数が制御される。
吸引搬送ベルト22cに形成された吸引孔22eは、吸引搬送ベルト22cの移動方向(副走査方向)と平行に所定間隔をおいて列設され、この吸引孔22eの列が主走査方向に沿って複数配置されている。そして、図2(b)に示すように、吸引搬送ベルト22cのベルト搬送面には、用紙Pを吸引するための領域である「吸引領域E1」と、用紙Pを吸引しない領域である「非吸引領域E2」の2つ領域が、主走査方向に沿って交互に設定されている。
詳述すると、吸引領域E1は、吸引孔22eの貫通領域と、副走査方向における各吸引孔22eの間の未貫通領域とを含む帯状領域であり、用紙Pをベルト搬送面に吸引するための領域である。
非吸引領域E2は、隣り合う吸引領域E1との間において、吸引孔22eが形成されていない帯状領域であり、吸引手段22dによる負圧が作用せず用紙Pを吸引しない領域である。
非吸引領域E2は、隣り合う吸引領域E1との間において、吸引孔22eが形成されていない帯状領域であり、吸引手段22dによる負圧が作用せず用紙Pを吸引しない領域である。
また、搬送部20は、複数対の搬送ローラで構成されベルト搬送部22により搬送されてきた用紙Pを通常経路R2に沿って右方向から左方向へとUターンするように搬送する上面搬送ローラ23を備えている。
なお、レジストローラ21及び上面搬送ローラ23は、それぞれ図示しないモータにより駆動される。
ベルト搬送部22の下流側には、吸引搬送ベルト22cのベルト搬送面における所定範囲に用紙Pを粘着固定させるための弱粘性粘着剤を塗布する粘着剤塗布部(請求項における「粘着剤塗布手段」に相当)100と、ベルト搬送面に塗布した粘着剤を除去するための粘着剤除去部(請求項における「粘着剤除去手段」に相当)110とが設けられている。
―粘着剤塗布部―
粘着剤塗布部100は、図3に示すように粘着剤塗布ローラ101と、塗布量調整ローラ102と、絞り受けローラ103と、粘着剤供給容器104とがユニット化されており、吸引搬送ベルト22cに対して近接/離隔可能に設けられている。よって、粘着剤塗布部100は、印刷処理時のような粘着剤を塗布しないときはベルト搬送部22から離隔した待機位置で待機し、粘着剤塗布処理を行うときに、吸引搬送ベルト22cのベルト搬送面と粘着剤塗布ローラ101の塗布面とが当接する位置まで移動する。
なお、粘着剤供給容器104は、液体供給部が主走査方向に突き出た形状となっており(図示略)、粘着剤塗布ローラ101が吸引搬送ベルト22cのベルト搬送面に接触する位置まで接近した際に、当該粘着剤供給容器104は、通常経路R2及び上面搬送ローラ23に干渉しないようになっている。
粘着剤塗布部100は、図3に示すように粘着剤塗布ローラ101と、塗布量調整ローラ102と、絞り受けローラ103と、粘着剤供給容器104とがユニット化されており、吸引搬送ベルト22cに対して近接/離隔可能に設けられている。よって、粘着剤塗布部100は、印刷処理時のような粘着剤を塗布しないときはベルト搬送部22から離隔した待機位置で待機し、粘着剤塗布処理を行うときに、吸引搬送ベルト22cのベルト搬送面と粘着剤塗布ローラ101の塗布面とが当接する位置まで移動する。
なお、粘着剤供給容器104は、液体供給部が主走査方向に突き出た形状となっており(図示略)、粘着剤塗布ローラ101が吸引搬送ベルト22cのベルト搬送面に接触する位置まで接近した際に、当該粘着剤供給容器104は、通常経路R2及び上面搬送ローラ23に干渉しないようになっている。
粘着剤塗布ローラ101は、粘着剤を塗布する際に、吸引搬送ベルト22cに設定された吸引領域E1に粘着剤が塗布されないようにするため、図4(a)に示すように非吸引領域E2と同幅の周面を塗布面とする円盤状の塗布板101aと、吸引領域E1と同幅のスペーサー部材101bとがローラ軸101cに対して交互に配置されている。また、吸引搬送ベルト22cに設定した非吸引領域E2に粘着剤を塗布するため、長手方向(軸方向)における両端の塗布板101a間の長さが、吸引搬送ベルト22cの幅方向における吸引領域E1の幅と略同等の長さとなっている。さらに、塗布板101aは、粘着剤に対して化学的耐性を有していればよく、例えばステンレスやアルミのような金属やプラスチック(熱硬化性、熱可塑性を問わず)などで成形されている。
なお、図4(a)に示す粘着剤塗布ローラ101は、吸引搬送ベルト22cのベルト面に非吸引領域E2が8つ設定されている場合の形態例である。もし図4(a)に示す粘着剤塗布ローラ101を図2(b)に示すベルト搬送部22に用いるのであれば、図4(a)の塗布板101aの数を6つとすればよい。
なお、図4(a)に示す粘着剤塗布ローラ101は、吸引搬送ベルト22cのベルト面に非吸引領域E2が8つ設定されている場合の形態例である。もし図4(a)に示す粘着剤塗布ローラ101を図2(b)に示すベルト搬送部22に用いるのであれば、図4(a)の塗布板101aの数を6つとすればよい。
このように、粘着剤塗布ローラ101は、塗布板101aとスペーサー部材101bとをローラ軸101cに対して交互に配置した構成となっている。このため、粘着剤塗布処理の際に、吸引搬送ベルト22cにおける非吸引領域E2と塗布板101aの周面との位置合わせと、吸引領域E1とスペーサー部材101bとの位置合わせをせずとも、図5(a)に示すように非吸引領域E2に粘着剤を塗布することができる。つまり、粘着剤塗布処理時において、非吸引領域E2は、粘着剤が塗布される「塗布領域E3」として機能することになる。
なお、図5(a)は粘着剤塗布の態様を便宜的に示すものであり、非吸引領域E2が5つ設定されている場合を示しているが、もし図4(a)に示す粘着剤塗布ローラ101を図5(a)に示すベルト搬送部に用いるのであれば、図4(a)の塗布板101aの数を5つとすればよい。
なお、図5(a)は粘着剤塗布の態様を便宜的に示すものであり、非吸引領域E2が5つ設定されている場合を示しているが、もし図4(a)に示す粘着剤塗布ローラ101を図5(a)に示すベルト搬送部に用いるのであれば、図4(a)の塗布板101aの数を5つとすればよい。
また、吸引搬送ベルト22cに対する粘着剤の塗布範囲は、ベルト搬送面全体の塗布領域E3に粘着剤を塗布する必要はなく、少なくとも搬送する用紙Pのサイズ(長辺及び短辺の長さ)に対応する塗布領域E3に塗布されていればよい。
塗布量調整ローラ102は、絞り受けローラ103との間に粘着剤供給容器104から供給される粘着剤を所定量溜め込み、粘着剤塗布ローラ101の塗布量に応じた量の粘着剤を、塗布板101aの塗布面(周面)に供給する。塗布量調整ローラ102による粘着剤の供給量を調整する場合は、塗布量調整ローラ102と絞り受けローラ103との間の間隔や、塗布量調整ローラ102の回転量を調整することで供給量や塗布領域を調整することができる。
粘着剤塗布ローラ101と、塗布量調整ローラ102は、図示しないギヤ機構で連動連結した構造となっており、何れか一方のローラを駆動モータ105で駆動させることで他方のローラが駆動する仕組みとなっている。なお、図3では、塗布量調整ローラ102を駆動モータ105で駆動する構成となっている。
粘着剤供給容器104に貯留される粘着剤は、粘着条件として「ベルト搬送部22による吸引搬送の吸引力では吸着しきれない用紙Pの端部の反りや折れに伴う浮き上がり部分をベルト搬送面に固着させる程度の弱粘性の粘着力を有すること」、「塗布後は複数回に亘って用紙Pに対する粘着性が維持されるとともに、ベルト搬送部22で吸引搬送された後に用紙Pの分離位置で吸引搬送ベルト22cの移動に伴って用紙Pがベルト搬送面から自然と剥離する再剥離性を有すること」の2点の特性を有する必要がある。そして、このような弱粘性及び再剥離性を有する粘着剤としては、例えば弱粘性の再剥離用アクリル系粘着剤が該当する。
なお、粘着剤が塗布された直後は粘着力が強すぎてしまう場合があるため、塗布後に所定時間乾燥させて再剥離可能となってから印刷処理を開始する必要がある。粘着剤の乾燥時間は、粘着剤の組成や塗布量によって適宜決定されるが、概ね数分程度となる。
また、粘着剤は、上記粘着条件を備えた上で、さらに印刷時に使用する用紙Pの紙質(材質や厚さ)や用紙Pの搬送速度によって適宜最適な粘着力を有するものを選択すればよい。
―粘着剤除去部―
粘着剤除去部110は、図3に示すように、吸引搬送ベルト22cに塗布した粘着剤を除去するため、溶剤塗布ローラ111と、塗布量調整ローラ112と、溶剤収容容器113とがユニット化されており、吸引搬送ベルト22cに対して近接/離隔可能に設けられている。よって、粘着剤除去部110は、印刷処理時のような粘着剤を除去しないときはベルト搬送部22から離隔した待機位置で待機し、粘着剤除去処理を行うときに、吸引搬送ベルト22cのベルト搬送面と溶剤塗布ローラ111の塗布面とが当接する位置まで移動する。
粘着剤除去部110は、図3に示すように、吸引搬送ベルト22cに塗布した粘着剤を除去するため、溶剤塗布ローラ111と、塗布量調整ローラ112と、溶剤収容容器113とがユニット化されており、吸引搬送ベルト22cに対して近接/離隔可能に設けられている。よって、粘着剤除去部110は、印刷処理時のような粘着剤を除去しないときはベルト搬送部22から離隔した待機位置で待機し、粘着剤除去処理を行うときに、吸引搬送ベルト22cのベルト搬送面と溶剤塗布ローラ111の塗布面とが当接する位置まで移動する。
溶剤塗布ローラ111は、吸引搬送ベルト22cに塗布した粘着剤の塗布領域E3に粘着剤を溶解する溶剤を塗布するため、図4(b)に示すように粘着剤塗布ローラ101と同形状を有している。すなわち、溶剤塗布ローラ111は、塗布領域E3となる非吸引領域E2と同幅の周面を塗布面とする円盤状の塗布板111aと、吸引領域E1と同幅のスペーサー部材111bとがローラ軸111cに対して交互に配置されている。また、吸引搬送ベルト22cに設定した非吸引領域E2に溶剤を塗布するため、長手方向(軸方向)における両端の塗布板111a間の長さが、吸引搬送ベルト22cの幅方向と略同等の長さとなっている。さらに、塗布板111aは、溶剤に対して化学的耐性を有していればよく、例えばステンレスやアルミのような金属やプラスチック(熱硬化性、熱可塑性を問わず)などで成形されている。
なお、図4(b)に示す溶剤塗布ローラ111は、吸引搬送ベルト22cのベルト面に塗布領域E3となる非吸引領域E2が8つ設定されている場合の形態例である。もし図4(b)に示す溶剤塗布ローラ111を図2(b)に示すベルト搬送部に用いるのであれば、図4(b)の塗布板111aの数を6つとすればよい。
なお、図4(b)に示す溶剤塗布ローラ111は、吸引搬送ベルト22cのベルト面に塗布領域E3となる非吸引領域E2が8つ設定されている場合の形態例である。もし図4(b)に示す溶剤塗布ローラ111を図2(b)に示すベルト搬送部に用いるのであれば、図4(b)の塗布板111aの数を6つとすればよい。
このように、溶剤塗布ローラ111は、粘着剤塗布ローラ101と同形状となるように、塗布板111aとスペーサー部材111bとがローラ軸111cに対して交互に配置した構成となっている。このため、粘着剤除去処理の際に、吸引搬送ベルト22cにおける非吸引領域E2と塗布板111aの周面との位置合わせと、吸引領域E1とスペーサー部材111bとの位置合わせをせずとも、図5(b)に示すように粘着剤が塗布された塗布領域E3に溶剤を塗布するとともに、溶剤によって溶解した塗布済みの粘着剤、ベルト搬送面に付着した紙粉、埃等のベルト面付着物を回収することができる。
また、塗布板111aをポリウレタンのようなスポンジ状にしたり、塗布面に微細な凹凸を多数形成することで、吸引搬送ベルト22cのベルト搬送面に対する溶剤を塗布しながら、溶剤によって溶解した粘着剤を含むベルト面付着物を効率よく掻き取りながら回収することができる。
なお、溶剤塗布ローラ111と、塗布量調整ローラ112は、図示しないギヤ機構で連動連結した構造となっており、何れか一方のローラを駆動モータ114で駆動させることで他方のローラが駆動する仕組みとなっている。なお、図3では、塗布量調整ローラ112を駆動モータ114で駆動する構成となっている。
溶剤収容容器113には、収容された溶剤に含まれる粘着剤や紙粉等の不純物を濾し取る濾過手段(図示せず)が設けられており、収容された溶剤に含まれる不純物を定期的に除去している。また、溶剤収容容器113の上部には、収容した溶剤が揮発しないように、粘着剤除去処理時には開扉し、それ以外のときは閉扉するように駆動制御される開閉蓋113aが設けられている。さらに、溶剤収容容器113は、収容される溶剤の量を検出して溶剤が常に一定量貯留されるようにする溶剤供給手段(図示せず)が設けられている。
溶剤収容容器113に貯留される溶剤は、吸引搬送ベルト22cに対して塗布した粘着剤のみを溶解する機能を有していればよい。例えば、粘着剤として弱粘性の接着剤である再剥離用アクリル系粘着剤を使用した場合、粘着剤の組成によって異なるが、例えば酢酸メチル、酢酸エチル、アセトン、トルエン、塩化メチレン、二塩化エチレン、トリクレン、パークレン等の溶剤が使用可能となる。
なお、溶剤が塗布された後は溶剤の成分を揮発させる必要があるため、塗布後に所定時間乾燥させてから印刷処理を開始する必要がある。溶剤の乾燥時間は、溶剤の組成によって規定されるが、概ね数分程度となる。
―印刷部―
印刷部30は、インクを吐出するヘッドユニット31を備え、給紙部10から搬送された用紙Pにインクを吐出して印刷する。
印刷部30は、インクを吐出するヘッドユニット31を備え、給紙部10から搬送された用紙Pにインクを吐出して印刷する。
図2(a)に示すように、ヘッドユニット31は、用紙Pの搬送方向である副走査方向と直交する主走査方向に沿って千鳥状に複数配置したヘッドブロックを有する複数色のインクと対応したライン型のインクジェットヘッド32(単に、「ヘッド32」ともいう)を備えている。また、ヘッド32は、用紙搬送方向上流側から下流側に向かってシアン用のヘッド32C、ブラック用のヘッド32K、マゼンダ用のヘッド32M、イエロー用のヘッド32Yの順で主走査方向側に互いに平行に配置され、これらインクジェットヘッド32C〜32Yをヘッドホルダ33が保持する構成となっている。
また、各インクジェットヘッド32C〜32Yの各ヘッドブロックには、インクを用紙Pに向けて吐出するインクジェットノズル(図示せず)が主走査方向に複数設けられており、各ノズルの圧電素子に電圧をかけることで該素子を振動させてノズルから均一な液滴を吐出させる。そして、ベルト搬送部22により搬送される用紙Pの表面にライン単位に所定タイミングでインクを吐出し、同一画素に所定量のインクを重畳させることで様々な色を形成している。なお、各インクジェットヘッド32を構成するヘッドブロックは、搬送方向において隣接するブロック間で複数のノズルの一部が重なるように配置されている。
さらに、図2(a)、(b)に示すように、各インクジェットヘッド32C〜32Yの搬送方向上流側には、各ヘッドに到達する前に用紙Pを吸引搬送ベルトのベルト搬送面に押え付けるための押え付けローラ(請求項における「押え付け手段」に相当)34が配置されている。押え付けローラ34は、径の大きい大径部と大径部より径の小さい小径部とを同一の回転軸上に交互に連結して配置した構成となっている(図2(b)参照)。また、各ローラ34は、各インクジェットヘッド32C〜32Yと対向する位置に、各インクジェットヘッド32C〜32Yの各ヘッドブロックを前記大径部が上流側から覆うように、大径部が千鳥状にそれぞれ設けられている。
押え付けローラ34は、ヘッドホルダ33の側面に形成されたガイド溝34aに沿って鉛直方向に上下移動可能となっている。また、押え付けローラ34は、搬送された用紙P(特に用紙端部)をベルト搬送部22のベルト搬送面に押え付けるようにするため、用紙Pの搬送を阻害しない程度の付勢力によって下方(ベルト搬送面方向)に付勢した形態若しくは自重によりローラ面がベルト搬送面と当接した状態で配置されている。
押え付けローラ34の大径部の周面は、用紙P全体を吸引搬送ベルト22cに押え付ける必要があるため、各押え付けローラ34の大径部は、用紙搬送方向から見て軸線方向に端部が僅かに重なる位置にあり、且つ、大径部の重なった部分の長さは、少なくとも搬送される用紙Pの幅方向(主走査方向)の長さを有している。
―排紙部―
排紙部40は、通常経路R2の下流端と接続され、印刷済みの用紙Pを排紙する。排紙部40は、排紙された用紙Pが積載する排紙台41と、上面搬送ローラ23により搬送されてきた用紙Pを搬送して排紙台41へ排紙する排紙ローラ42とを備えている。
排紙部40は、通常経路R2の下流端と接続され、印刷済みの用紙Pを排紙する。排紙部40は、排紙された用紙Pが積載する排紙台41と、上面搬送ローラ23により搬送されてきた用紙Pを搬送して排紙台41へ排紙する排紙ローラ42とを備えている。
―反転部―
反転部50は、反転経路R3内に設けられ、通常経路R2から搬送された片面印刷された用紙Pの表裏を反転した後、反転経路R3を搬送しながら搬送方向の前後を入れ換える方向反転処理をしてレジストローラ21まで搬送する。
反転部50は、反転経路R3内に設けられ、通常経路R2から搬送された片面印刷された用紙Pの表裏を反転した後、反転経路R3を搬送しながら搬送方向の前後を入れ換える方向反転処理をしてレジストローラ21まで搬送する。
反転部50は、上面搬送ローラ23により搬送されてきた用紙Pをスイッチバック部52に一時的に搬入した後に搬出して、再給紙ローラ53へと搬送する反転ローラ51と、用紙Pを一時的に搬入するための空間であるスイッチバック部52と、反転ローラ51により搬送されてきた用紙Pをレジストローラ21へ搬送する再給紙ローラ53と、上面搬送ローラ23から搬送されてきた用紙Pを反転ローラ51へとガイドするとともに反転ローラ51によりスイッチバック部52から搬出される用紙Pを再給紙ローラ53へとガイドする切替ゲート54とを備えている。
なお、反転ローラ51と再給紙ローラ53は、それぞれ図示しないモータにより駆動される。
なお、反転ローラ51と再給紙ローラ53は、それぞれ図示しないモータにより駆動される。
―記憶部―
記憶部60は、例えばフラッシュメモリやHDD(Hard Disk Drive )等で構成されており、インクジェット印刷装置1の各部を駆動するのに必要な各種情報(コンピュータプログラムやアプリケーションソフトウェア等)を記憶する。
記憶部60は、例えばフラッシュメモリやHDD(Hard Disk Drive )等で構成されており、インクジェット印刷装置1の各部を駆動するのに必要な各種情報(コンピュータプログラムやアプリケーションソフトウェア等)を記憶する。
また、記憶部60は、粘着剤塗布部100による粘着剤塗布処理を実施する塗布実施時期と、粘着剤除去部110による粘着剤除去処理を実施する除去実施時期を記憶する。これら実施時期は、粘着剤の粘性が有効に機能する期間に基づいて規定される期間であり、例えば所定の印刷枚数毎や粘着剤塗布後の経過時間等によって規定される。
さらに、記憶部60は、粘着剤塗布処理時に粘着剤塗布部100を駆動制御するための塗布処理制御プログラムと、粘着剤除去処理時に粘着剤除去部110を駆動制御するための除去処理制御プログラムを記憶している。
―制御部―
制御部70は、例えばCPU(Central Processing Unit )等のプロセッサで構成され、記憶部60に記憶されるコンピュータプログラムや各種アプリケーションソフトウェアを読み込んでプログラム処理することで、印刷ジョブに基づく印刷処理の他、インクジェット印刷装置1全体の制御処理及び各種処理に必要な演算処理を実行する。
制御部70は、例えばCPU(Central Processing Unit )等のプロセッサで構成され、記憶部60に記憶されるコンピュータプログラムや各種アプリケーションソフトウェアを読み込んでプログラム処理することで、印刷ジョブに基づく印刷処理の他、インクジェット印刷装置1全体の制御処理及び各種処理に必要な演算処理を実行する。
なお、制御部70は、図示しないインターフェース部を内蔵しており、通信ネットワーク経由で図示しない外部端末から印刷ジョブを受信し、受信した印刷ジョブを記憶部60に記憶させる。
また、制御部70は、記憶部60に記憶された塗布処理制御プログラムに従って、粘着剤の塗布実施時期に粘着剤塗布部100の各部を駆動制御して吸引搬送ベルト22cのベルト搬送面における所定の塗布領域E3(非吸引領域E2)に粘着剤を塗布した後、所定の乾燥時間を経て粘着剤塗布処理を終了する。
なお、粘着剤塗布処理を実施する際は、粘着剤塗布ローラ101の回転に合わせて吸引搬送ベルト22cを回転させる必要があるが、吸引搬送ベルト22cの塗布領域E3に粘着剤が正確に塗布されるように、両者を同方向に回転させ、さらに粘着剤塗布ローラ101における塗布面の単位時間当たりの移動量と、吸引搬送ベルト22cにおけるベルト搬送面の単位時間当たりの移動量とが同期するように駆動モータ105及び駆動ローラ22aを駆動制御するのが好ましい。これにより、互いの回転を邪魔することなく、より確実に粘着剤を塗布することができる。
また、制御部70は、記憶部60に記憶された除去処理制御プログラムに従って、粘着剤の除去実施時期に粘着剤除去部110の各部を駆動制御して吸引搬送ベルト22cのベルト搬送面における所定の塗布領域E3(非吸引領域E2)に塗布された粘着剤に溶剤を塗布し、溶剤で溶解させた粘着剤を含むベルト面付着物を回収した後、所定の乾燥時間を経て粘着剤除去処理を終了する。
なお、粘着剤除去処理を実施する際は、溶剤塗布ローラ111の回転に合わせて吸引搬送ベルト22cを回転させる必要があるが、吸引搬送ベルト22cの塗布領域E3に溶剤を塗布し、且つベルト面付着物の回収が正確に行えるように、両者を同方向に回転させ、さらに溶剤塗布ローラ111における塗布面の単位時間当たりの移動量と、吸引搬送ベルト22cにおけるベルト搬送面の単位時間当たりの移動量とが同期するように駆動モータ114及び駆動ローラ22aを駆動制御するのが好ましい。これにより、互いの回転を邪魔することなく、溶剤の塗布処理とベルト面付着物の回収をより確実に行うことができる。
―設定表示部―
設定表示部80は、例えば操作キーや表示/入力パネル等で構成される入力機器であり、筐体外側に設けられている。設定表示部80は、ユーザによる印刷ジョブの設定の他、インクジェット印刷装置1に必要な各種設定情報を設定する際に所定操作されると、その操作信号が制御部70に出力される。
設定表示部80は、例えば操作キーや表示/入力パネル等で構成される入力機器であり、筐体外側に設けられている。設定表示部80は、ユーザによる印刷ジョブの設定の他、インクジェット印刷装置1に必要な各種設定情報を設定する際に所定操作されると、その操作信号が制御部70に出力される。
―画像読取部―
画像読取部90は、原稿を照射する光を発する光源や、原稿からの反射光を受光して光電変換するCCDイメージセンサ等を有し、原稿の画像を光学的に読み取って画像データを生成する。画像読取部90は、コピー機能及びスキャナ機能の使用時において、原稿の読み取りを行う。
画像読取部90は、原稿を照射する光を発する光源や、原稿からの反射光を受光して光電変換するCCDイメージセンサ等を有し、原稿の画像を光学的に読み取って画像データを生成する。画像読取部90は、コピー機能及びスキャナ機能の使用時において、原稿の読み取りを行う。
[処理動作について]
次に、上述したインクジェット印刷装置1における粘着剤塗布処理時の動作例と、粘着剤除去処理時の動作例について説明する。なお、インクジェット印刷装置1における印刷処理は、従来の処理動作と同様のため、その説明を省略する。
次に、上述したインクジェット印刷装置1における粘着剤塗布処理時の動作例と、粘着剤除去処理時の動作例について説明する。なお、インクジェット印刷装置1における印刷処理は、従来の処理動作と同様のため、その説明を省略する。
―粘着剤塗布処理―
粘着剤塗布処理は、粘着剤の塗布実施時期になると、まず印刷処理開始前に粘着剤塗布部100をベルト搬送部22に近接させ、粘着剤塗布ローラの塗布面が吸引搬送ベルト22cのベルト搬送面における非吸引領域E2と当接させる。
粘着剤塗布処理は、粘着剤の塗布実施時期になると、まず印刷処理開始前に粘着剤塗布部100をベルト搬送部22に近接させ、粘着剤塗布ローラの塗布面が吸引搬送ベルト22cのベルト搬送面における非吸引領域E2と当接させる。
次に、駆動モータ105を駆動させて塗布量調整ローラ102と粘着剤塗布ローラ101を所定の移動速度で回転させつつ、駆動ローラ22aを駆動させて吸引搬送ベルト22cを所定の移動速度で回転させ、吸引搬送ベルト22cの塗布領域E3(非吸引領域E2)に粘着剤を塗布する。
その後、所定の乾燥時間をおいて粘着剤を乾燥させ、処理を終了する。
―粘着剤除去処理―
粘着剤除去処理は、粘着剤の除去実施時期になると、まず印刷処理開始前に粘着剤除去部110をベルト搬送部22に近接させ、開閉蓋113aを開扉した状態で溶剤塗布ローラ111の塗布面を吸引搬送ベルト22cのベルト搬送面における非吸引領域E2と当接させる。
粘着剤除去処理は、粘着剤の除去実施時期になると、まず印刷処理開始前に粘着剤除去部110をベルト搬送部22に近接させ、開閉蓋113aを開扉した状態で溶剤塗布ローラ111の塗布面を吸引搬送ベルト22cのベルト搬送面における非吸引領域E2と当接させる。
次に、駆動モータ114を駆動させて塗布量調整ローラ112と溶剤塗布ローラ111を所定の移動速度で回転させつつ、駆動ローラ22aを駆動させて吸引搬送ベルト22cを所定の移動速度で回転させ、吸引搬送ベルト22cの塗布領域E3(非吸引領域E2)に溶剤を塗布する。また、溶剤塗布ローラ111により、溶剤の塗布と同時に溶剤で溶解した粘着剤を含むベルト面付着物を回収する。さらに、溶剤塗布処理後は、溶剤が揮発しないように開閉蓋113aを閉扉する。
その後、所定の乾燥時間をおいて溶剤を乾燥させ、処理を終了する。また、溶剤の塗布回数に応じて適宜濾過手段を機能させ、溶剤に含まれる不純物を除去する。なお、粘着剤除去処理で古い粘着剤を除去した後で、新たな粘着剤塗布処理を行い、新たな弱粘性の粘着剤を吸引搬送ベルトに塗布することは勿論である。
以上説明したように、上述したインクジェット印刷装置1は、ベルト搬送部22の吸引搬送ベルト22cで吸引しきれない用紙Pの端部の折れや反りに伴う浮き上がり部分をベルト搬送面に固着させるため、吸引搬送ベルト22cのベルト搬送面における非吸引領域E2を弱粘性粘着剤の塗布領域E3として利用し、粘着剤塗布部100の粘着剤塗布ローラ101で塗布領域E3に所定量の弱粘性粘着剤を塗布する。そして、印刷処理の際に、インクジェットヘッド32の上流側に配置された押え付けローラ34で、弱粘性粘着剤が塗布された吸引搬送ベルト22cのベルト搬送面に用紙Pを押え付ける。
これにより、用紙Pが吸引搬送ベルト22cのベルト搬送面に確実に固着されるため、用紙Pの端部の浮き上がり(特に、用紙端部に発生する用紙折れのようなベルト搬送部22の吸引力だけでは吸引しきれないような浮き上がり)を防止することができる。よって、用紙Pの浮き上がり部分によるインクジェットヘッド32のヘッド面が損傷されることがなく、またヘッド接触による用紙Pのインク汚れや用紙ジャムの発生が防止できる。
また、用紙Pの端部を確実に吸引搬送ベルト22cのベルト搬送面に固着させることができるため、吸引搬送ベルト22cとインクジェットヘッド32との間のヘッドギャップを従来装置よりも狭めることが可能となり、インク吐出時のインク飛散等の問題を解決することができる。
さらに、粘着剤塗布ローラ101は、塗布領域E3となる非吸引領域E2と同幅の周面を塗布面とする塗布板101aが非吸引領域E2と同間隔でローラ軸101cに配置された構成であるため、粘着剤塗布処理の際に、吸引搬送ベルト22cにおける非吸引領域E2と塗布板101aの周面との位置合わせすることなく、非吸引領域E2に対し粘着剤を正確に塗布することができる。
また、印刷枚数や粘着剤塗布後の経過時間に応じて塗布済みの粘着剤に溶剤を塗布して該粘着剤を溶解し、溶解した粘着剤を含むベルト面付着物を回収する粘着剤除去部110を備えているため、粘着剤の粘着力低下に伴い用紙端部の浮き上がり部分が固着されなくなる時期に合わせて古い粘着剤を除去しつつ、新たな粘着剤を塗布して常に一定の粘着力を保持した状態で使用することができる。
[その他の実施形態について]
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、例えば以下に示すように使用環境等に応じて適宜変更して実施することもできる。また、以下の変形例を本発明の要旨を逸脱しない範囲の中で任意に組み合わせて実施することもできる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、例えば以下に示すように使用環境等に応じて適宜変更して実施することもできる。また、以下の変形例を本発明の要旨を逸脱しない範囲の中で任意に組み合わせて実施することもできる。
―変形例1―
上述した形態では、粘着剤塗布部100の構成として、粘着剤塗布ローラ101を用いて吸引搬送ベルト22cの非吸引領域E2を塗布領域E3として弱粘性粘着剤を塗布する構成で説明したが、これに限定されることはない。
上述した形態では、粘着剤塗布部100の構成として、粘着剤塗布ローラ101を用いて吸引搬送ベルト22cの非吸引領域E2を塗布領域E3として弱粘性粘着剤を塗布する構成で説明したが、これに限定されることはない。
本発明の粘着剤塗布部100は、少なくとも吸引搬送ベルト22cのベルト搬送面に貫通した吸引孔22eに粘着剤が塗布されないように粘着剤が塗布できる構成となっていればよい。
そのため、図6に示すように粘着剤塗布部100における粘着剤塗布ローラ101を、例えばシリアル型のインクジェット印刷装置におけるインクジェットヘッドのように吸引搬送ベルト22cdのベルト搬送面に対して主走査方向及び副走査方向に相対移動可能とした粘着剤吐出ヘッド106としてもよい。このような構成とした場合、粘着剤吐出ヘッド106を副走査方向の所定の位置に移動させた後、吸引搬送ベルト22cのベルト搬送面の幅方向(主走査方向)に往復移動させながら塗布領域E3に粘着剤を塗布し、往復動作後に吸引搬送ベルト22cを副走査方向に所定距離移動させ、これら動作を交互に繰り返して行うことで粘着剤を塗布することができる。
そのため、図6に示すように粘着剤塗布部100における粘着剤塗布ローラ101を、例えばシリアル型のインクジェット印刷装置におけるインクジェットヘッドのように吸引搬送ベルト22cdのベルト搬送面に対して主走査方向及び副走査方向に相対移動可能とした粘着剤吐出ヘッド106としてもよい。このような構成とした場合、粘着剤吐出ヘッド106を副走査方向の所定の位置に移動させた後、吸引搬送ベルト22cのベルト搬送面の幅方向(主走査方向)に往復移動させながら塗布領域E3に粘着剤を塗布し、往復動作後に吸引搬送ベルト22cを副走査方向に所定距離移動させ、これら動作を交互に繰り返して行うことで粘着剤を塗布することができる。
なお、粘着剤塗布部100の構成として粘着剤吐出ヘッド106を採用した場合、粘着剤の吐出量や吐出範囲を任意に設定することが可能となるため、吸引搬送ベルト22cのベルト搬送面に設定される塗布領域E3(非吸引領域E2)を、ベルト搬送面に貫通した吸引孔22e以外の領域とすることができる。よって、吸引搬送ベルト22cのベルト搬送面に設定された搬送方向に平行な吸引領域E1における吸引孔22eの間にも粘着剤を塗布することができるため、粘着剤の塗布面積が増え、用紙Pをベルト搬送面により確実に固着させることができる。
―変形例2―
さらに、上述した形態では、粘着剤除去処理を実施するタイミングとして、印刷枚数や粘着剤を塗布した時期からの経過時間に基づき予め規定した実施時期を記憶部60に記憶した構成としたが、これに限定されることはない。
さらに、上述した形態では、粘着剤除去処理を実施するタイミングとして、印刷枚数や粘着剤を塗布した時期からの経過時間に基づき予め規定した実施時期を記憶部60に記憶した構成としたが、これに限定されることはない。
例えば、投受光センサにより浮き上がり部分の有無を検出する方法や、CCDカメラ等の撮像手段による撮像画像から浮き上がり部分の有無を検出する方法等により、吸引搬送ベルト22cのベルト搬送面からの用紙Pの浮き上がり度合いを検出し、粘着力低下に伴う用紙端部の浮き上がりがあると判断したときに粘着剤除去処理及び粘着剤塗布処理を実施するようにしてもよい。
―変形例3―
さらに、上述した形態では、粘着剤塗布処理の後で粘着剤除去処理を実施し、再び粘着剤塗布処理を行う態様を示したが、このような態様に限定されない。例えば、粘着剤塗布処理の後、所定枚数の印刷を行い、その後再度粘着剤塗布処理を行い、粘着力を定期的に回復するような制御を行うことも可能である。また、粘着剤除去処理は、所定枚数の印刷後、乃至は所定の印刷時間経過後に行うことも可能であり、さらにはユーザーが目視により粘着剤の粘着力の低下や粘着剤の汚れを確認した際に手動で行うようにしてもよい。
さらに、上述した形態では、粘着剤塗布処理の後で粘着剤除去処理を実施し、再び粘着剤塗布処理を行う態様を示したが、このような態様に限定されない。例えば、粘着剤塗布処理の後、所定枚数の印刷を行い、その後再度粘着剤塗布処理を行い、粘着力を定期的に回復するような制御を行うことも可能である。また、粘着剤除去処理は、所定枚数の印刷後、乃至は所定の印刷時間経過後に行うことも可能であり、さらにはユーザーが目視により粘着剤の粘着力の低下や粘着剤の汚れを確認した際に手動で行うようにしてもよい。
1…インクジェット印刷装置
10…給紙部
20…搬送部
22…ベルト搬送部(吸引搬送手段)
22c…吸引搬送ベルト
22d…吸引手段
22e…吸引孔
30…印刷部(印刷手段)
34…押え付け手段(34a…ガイド溝)
40…排紙部
50…反転部
60…記憶部
70…制御部
80…設定表示部
90…画像読取部
100…粘着剤塗布部(粘着剤塗布手段)
101…粘着剤塗布ローラ(101a…塗布板、101b…スペーサー部材、101c…ローラ軸)
102…塗布量調整ローラ
103…絞り受けローラ
104…粘着剤収容容器
105…駆動モータ
110…粘着剤除去部(粘着剤除去手段)
111…溶剤塗布ローラ(111a…塗布板、111b…スペーサー部材、111c…ローラ軸)
112…塗布量調整ローラ
113…溶剤収容容器(113a…開閉蓋)
114…駆動モータ
P…印刷媒体となる用紙
E1…吸引領域
E2…非吸引領域
E3…塗布領域
10…給紙部
20…搬送部
22…ベルト搬送部(吸引搬送手段)
22c…吸引搬送ベルト
22d…吸引手段
22e…吸引孔
30…印刷部(印刷手段)
34…押え付け手段(34a…ガイド溝)
40…排紙部
50…反転部
60…記憶部
70…制御部
80…設定表示部
90…画像読取部
100…粘着剤塗布部(粘着剤塗布手段)
101…粘着剤塗布ローラ(101a…塗布板、101b…スペーサー部材、101c…ローラ軸)
102…塗布量調整ローラ
103…絞り受けローラ
104…粘着剤収容容器
105…駆動モータ
110…粘着剤除去部(粘着剤除去手段)
111…溶剤塗布ローラ(111a…塗布板、111b…スペーサー部材、111c…ローラ軸)
112…塗布量調整ローラ
113…溶剤収容容器(113a…開閉蓋)
114…駆動モータ
P…印刷媒体となる用紙
E1…吸引領域
E2…非吸引領域
E3…塗布領域
Claims (3)
- 複数の吸引口が設けられた無端状の吸引搬送ベルトと、当該ベルトの裏面側から前記吸引口を介してエアーを吸引して用紙を前記ベルト表面に吸着保持する吸引手段とを有する吸引搬送手段と、
前記吸引搬送手段により搬送される前記用紙にノズルよりインクを吐出するライン状インクジェットヘッドが、前記吸引搬送手段の上方に設けられてなる印刷手段と、
前記吸引搬送手段の上方で、且つ前記印刷手段よりも上流側に配置され、前記用紙を前記吸引搬送ベルトの搬送面に押え付ける押え付け手段と、
前記吸引搬送ベルトの少なくとも前記吸引口を除く領域に前記用紙を粘着固定するための弱粘性粘着剤を塗布する粘着剤塗布手段と、
を備えていることを特徴とするインクジェット印刷装置。 - 前記吸引搬送ベルトは、前記複数の吸引口が形成され且つ用紙搬送方向に平行な吸引領域と、前記吸引口が形成されておらず且つ用紙搬送方向に平行な非吸引領域とが、ベルトの幅方向に交互に設けられ、
前記吸引搬送ベルトは、用紙搬送方向に平行な前記吸引領域と前記非吸引領域とがベルトの幅方向に交互に設けられ、
前記粘着剤塗布手段は、前記吸引搬送ベルトの前記非吸引領域と同幅の周面を塗布面とする円盤状の塗布板を前記非吸引領域と同間隔でローラ軸に配置し、前記塗布板の塗布面を前記非吸引領域に当接させて前記粘着剤を塗布する粘着剤塗布ローラを備えたことを特徴とする請求項1記載のインクジェット印刷装置。 - 前記吸引搬送ベルトの粘着剤塗布領域に前記粘着剤を溶解する溶剤を塗布するとともに、前記吸引搬送ベルトに塗布した前記溶剤によって溶解した前記粘着剤を含むベルト面付着物を回収する粘着剤除去手段を備えていることを特徴とする請求項1又は2記載のインクジェット印刷装置。
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ID=58493576
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2015193818A Pending JP2017065100A (ja) | 2015-09-30 | 2015-09-30 | インクジェット印刷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2017065100A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021236086A1 (en) * | 2020-05-21 | 2021-11-25 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Adhesive surfaces for printing devices |
| CN116890519A (zh) * | 2022-03-31 | 2023-10-17 | 京瓷办公信息系统株式会社 | 喷墨记录装置 |
| WO2025156644A1 (zh) * | 2024-01-26 | 2025-07-31 | 常州时创能源股份有限公司 | 一种实现液态膜涂覆设备 |
-
2015
- 2015-09-30 JP JP2015193818A patent/JP2017065100A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021236086A1 (en) * | 2020-05-21 | 2021-11-25 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Adhesive surfaces for printing devices |
| CN116890519A (zh) * | 2022-03-31 | 2023-10-17 | 京瓷办公信息系统株式会社 | 喷墨记录装置 |
| WO2025156644A1 (zh) * | 2024-01-26 | 2025-07-31 | 常州时创能源股份有限公司 | 一种实现液态膜涂覆设备 |
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