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JP2017054091A - マスク及びパターン形成方法 - Google Patents

マスク及びパターン形成方法 Download PDF

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Abstract

【課題】高精度なパターンを容易に形成可能なマスク及びパターン形成方法を提供する。【解決手段】実施形態によれば、基板と、第1、第2パターン部と、を含むマスクが提供される。基板は、第1面を含む。第1パターン部は、複数の第1光学部材を含む。複数の第1光学部材は、第1面に設けられ、第1面に沿う第1方向に並ぶ。複数の第1光学部材の光透過率は、基板の光透過率よりも低い。隣り合う2つの第1光学部材の間の距離は、第1距離である。第2パターン部は、複数の第2光学部材を含む。複数の第2光学部材は、第1面に設けられ、第1方向に並ぶ。複数の第2光学部材の光透過率は、基板の光透過率よりも低い。隣り合う2つの第2光学部材の間の距離は、第1距離とは異なる第2距離である。第1光が前記第1パターン部に入射し第1パターン部を透過する光の第1位相は、第1光が第2パターン部に入射し第2パターン部を透過する光の第2位相とは異なる。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、マスク及びパターン形成方法に関する。
繰り返しパターンを有するマスクに光を照射することで、開口比に応じた光強度で被転写基板を露光し、被転写基板に中間調の露光領域(グレー領域)を形成することができる。このようなグレー領域の形成に用いるマスクにおいては、高精度なパターンを容易に形成できることが望まれる。
特開2006−350352号公報
本発明の実施形態は、高精度なパターンを容易に形成可能なマスク及びパターン形成方法を提供する。
本発明の実施形態によれば、基板と、第1パターン部と、第2パターン部と、を含むマスクが提供される。前記基板は、第1面を含み、光透過性を有する。前記第1パターン部は、複数の第1光学部材を含む。前記複数の第1光学部材は、前記第1面に設けられ、前記第1面に沿う第1方向に並ぶ。前記複数の第1光学部材の光透過率は、前記基板の光透過率よりも低い。隣り合う2つの前記第1光学部材の間の距離は、第1距離である。前記第2パターン部は、複数の第2光学部材を含む。前記複数の第2光学部材は、前記第1面に設けられ、前記第1方向に並ぶ。前記複数の第2光学部材の光透過率は、前記基板の前記光透過率よりも低い。隣り合う2つの前記第2光学部材の間の距離は、前記第1距離とは異なる第2距離である。第1光が前記第1パターン部に入射し前記第1パターン部を透過する光の第1位相は、前記第1光が前記第2パターン部に入射し前記第2パターン部を透過する光の第2位相とは異なる。
第1の実施形態に係るマスクを例示する模式図である。 図2(a)及び図2(b)は、第1の実施形態に係るマスクを例示する模式図である。 第2の実施形態に係るマスクを例示する模式的部分断面図である。 参考例に係るマスクを例示する模式的断面図である。 第3の実施形態に係る露光装置を例示する模式図である。 第3の実施形態に係るパターン形成方法を例示するフローチャート図である。 第3の実施形態に係る照明光学系及び投影光学系を例示する模式図である。 第4の実施形態に係る照明光学系及び投影光学系を例示する模式図である。 第5の実施形態に係るマスクを例示する模式的断面図である。
以下に、本発明の各実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
なお、図面は模式的または概念的なものであり、各部分の厚みと幅との関係、部分間の大きさの比率などは、必ずしも現実のものと同一とは限らない。また、同じ部分を表す場合であっても、図面により互いの寸法や比率が異なって表される場合もある。
なお、本願明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
(第1の実施形態)
図1、図2(a)及び図2(b)は、第1の実施形態に係るマスクを例示する模式図である。
図1は、マスク及び半導体ウェーハを例示する模式的断面図である。
図2(a)は、図1のA部を拡大した模式的部分断面図である。
図2(b)は、図1のA部を拡大した模式的部分平面図である。
実施形態に係るマスク110は、基板10と、第1パターン部21と、第2パターン部22と、第1部材31と、を含む。
基板10は、第1面10aを含む。基板10は、光透過性を有する。基板10には、例えば、石英や合成石英などが用いられる。
第1パターン部21は、第1面10aに設けられる。第1パターン部21は、複数の第1光学部材21aを含む。複数の第1光学部材21aは、第1面10aに沿う第1方向に離間して並び、光遮蔽性を有する。第1光学部材21aには、例えば、クロム(Cr)などが用いられる。第1光学部材21aの光透過率は、基板10の光透過率よりも低い。第1光学部材21aは、リソグラフィにおいてマスク110に照射される第1光L1を遮蔽する部分である。第1光L1は、マスク110に照射される光である。第1光L1は、マスク110へ入射する入射光である。隣り合う2つの第1光学部材21aの間の距離は、第1距離s1である。複数の第1光学部材21aのそれぞれの間に、第1光L1が入射する。
第2パターン部22は、第1面10aに設けられる。第2パターン部22は、第1パターン部21の隣に位置する。第2パターン部22は、複数の第2光学部材22aを含む。複数の第2光学部材22aは、第1方向に離間して並び、光遮蔽性を有する。第2光学部材22aには、例えば、クロム(Cr)などが用いられる。第2光学部材22aの光透過率は、基板10の光透過率よりも低い。第2光学部材22aは、リソグラフィにおいてマスク110に照射される第1光L1を遮蔽する部分である。隣り合う2つの第2光学部材22aの間の距離は、第2距離s2である。第2距離s2は、第1距離s1と異なる。この例においては、第2距離s2は、第1距離s1よりも長い。
ここで、第1面10aと直交する方向をZ軸方向とする。Z軸方向と交差する1つの方向をX軸方向とする。Z軸方向及びX軸方向と交差する1つの方向をY軸方向とする。第1方向は、例えば、X軸方向である。
マスク110は、例えば、半導体ウェーハWfの上に、階段形状のグレー領域を形成するグレーティングマスクとして機能する。
半導体ウェーハWfの上には、レジストRが設けられている。半導体ウェーハWfは、例えば、3次元積層型半導体記憶素子に用いられる。3次元積層型半導体記憶素子においては、半導体ウェーハWfの端部を階段構造にして配線を行う。このとき、レジストRを階段形状にして、半導体ウェーハWfを一度でエッチングすることが実施されている。レジストRの階段形状は、マスク110のマスクパターンに応じて形成される。
マスク110は、第1光L1が入射されると、マスクパターンに応じた光Lを出射する。光Lは、マスク110を透過する透過光である。光Lは、0次回折光Lと、+1次回折光L+1と、−1次回折光L−1と、を含む。マスク110は、0次回折光Lのみが半導体ウェーハWfに到達するように、パターニングされている。このため、レジストRには、マスクパターンの開口比に応じて、第1グレー領域r1と、第2グレー領域r2と、が形成される。つまり、第1グレー領域r1は、第1パターン部21を透過した0次回折光Lの光強度に応じた厚さとなる。第2グレー領域r2は、第2パターン部22を透過した0次回折光Lの光強度に応じた厚さとなる。光強度が大きいほど、グレー領域の厚さが薄くなる。
ここで、図2(a)に表すように、隣り合う2つの第1光学部材21aのX軸方向における中心間の距離を、第1パターンピッチp1とする。隣り合う2つの第2光学部材22aのX軸方向における中心間の距離を、第2パターンピッチp2とする。この例においては、第1パターンピッチp1と第2パターンピッチp2とは等しい。第1光学部材21aの光透過率、及び、第2光学部材22aの光透過率を共にtとする。第1パターン部21の第1規格化パターン間隔a1を、s1/p1とする。第2パターン部22の第2規格化パターン間隔a2を、s2/p2とする。
第1パターン部21から出射された0次回折光Lの光強度I01は、以下の式1で表すことができる。
01=|A01 …(1)
01=a1(1+t)−t
第2パターン部22から出射された0次回折光Lの光強度I02は、以下の式2で表すことができる。
02=|A02 …(2)
02=a2(1+t)−t
なお、第1パターン部21から出射された+1次回折光L+1及び−1次回折光L−1のそれぞれの光強度I1±1は、以下の式3で表すことができる。
1±1=|A1±1 …(3)
1±1=(1+t)sin(a1π)/π
第2パターン部22から出射された+1次回折光L+1及び−1次回折光L−1のそれぞれの光強度I2±1は、以下の式4で表すことができる。
2±1=|A2±1 …(4)
2±1=(1+t)sin(a2π)/π
式1により、第1パターン部21から出射された0次回折光Lの光強度I01は、第1規格化パターン間隔a1、つまり、第1距離s1によって決まる。式2により、第2パターン部22から出射された0次回折光Lの光強度I02は、第2規格化パターン間隔a2、つまり、第2距離s2によって決まる。第2距離s2は、第1距離s1よりも長い。つまり、光強度I02は、光強度I01よりも大きい。このため、第2グレー領域r2の厚さは、第1グレー領域r1の厚さよりも薄くなる。
このように、規格化パターン間隔(a1、a2)、つまり、隣り合う2つの光学部材(21a、22a)の間の距離(s1、s2)を変化させることで、半導体ウェーハWf上に、階段形状のグレー領域(r1、r2)を形成することが可能となる。
実施形態においては、第1光L1が第1パターン部21に入射し第1パターン部21を透過する光Lの第1位相ph1は、第1光L1が第2パターン部22に入射し第2パターン部22を透過する光Lの第2位相ph2とは異なる。第1位相ph1は、第1パターン部21の透過光(光L)の位相である。第2位相ph2は、第2パターン部22の透過光(光L)の位相である。
第2パターン部22は、光透過性の第1部材31を含む。第1部材31の少なくとも一部は、複数の第2光学部材22aの間に設けられている。隣り合う2つの第2光学部材22aの間に、第1部材31の少なくとも一部が設けられる。第1部材31には、例えば、SiOなどのシリコン酸化物が用いられる。この例においては、第1部材31は、複数の第2光学部材22aを覆っている。第1部材31は、複数の第2光学部材22aを覆わなくてもよい。第1部材31を設けることにより、第1位相ph1と第2位相ph2とを異ならせている。
第1部材31の厚さd1は、第1位相ph1と第2位相ph2との位相差に基づいて定めることができる。この位相差は、例えば、45度以上、180度以下が望ましい。この理由について、図1のグラフ40に基づいて説明する。
グラフ40は、マスク110を用いて半導体ウェーハWfを露光したときのウェーハ面の位置と光強度との関係を表している。縦軸は光強度Iを示し、横軸は半導体ウェーハWfのウェーハ面上の位置xを示す。
マスク110は、半導体ウェーハWfの上に、第1グレー領域r1と第2グレー領域r2とを形成する。このとき、第1グレー領域r1と第2グレー領域r2との境目の境界部分edにおいては、グラフ40に示すボケ量Wが存在する。ボケ量Wは、λ/NAで近似することができる。λは第1光L1の波長(ナノメートル:nm)を示し、NA(Numerical Aperture)は投影光学系の開口数を示す。
ボケ量Wが大きいと、境界部分edがなだらかに変化する。このため、第1グレー領域r1と第2グレー領域r2との境界がはっきりしない。半導体ウェーハWfの端部は、段差の凹凸がはっきりした階段状にならない。このため、半導体ウェーハWfの端部において領域の区別がつかなくなる可能性がある。従って、ボケ量Wを小さくすることが望ましい。
本発明者らは、ボケ量Wを小さくするために、マスクパターンの透過光に位相差を付与することが有効であることを見い出した。
グラフ40は、マスク110の第1位相ph1と第2位相ph2との間で位相差を変化させて、ボケ量Wの変化の様子をシミュレーションした結果を示す。第1光L1は、照明を小さくし、Z軸方向に沿ってマスク110に入射される。位相差特性41は、位相差が0度の場合を示す。位相差特性42は、位相差が45度の場合を示す。位相差特性43は、位相差が90度の場合を示す。位相差特性44は、位相差が135度の場合を示す。位相差特性45は、位相差が180度の場合を示す。
このように、第1位相ph1と第2位相ph2との間の位相差を大きくするに従い、ボケ量Wは小さくなる。すなわち、位相差を、45度以上、180度以下とすることで、ボケ量Wを小さくすることが可能となる。
ここで、第1光L1の波長をλ(nm)、第1部材31の屈折率をn1、第1位相ph1と第2位相ph2との間の位相差をph(度)とする。第2パターン部22においては、第1光L1が厚さd1(nm)の第1部材31を進む光学的距離(光路長)は、d1×n1となる。真空の屈折率を1とすれば、第1パターン部21においては、第1光L1が隣り合う2つの第1光学部材21aの間を進む距離はd1となる。従って、第1部材31の厚さd1は、以下の式5により求めることができる。
d1=ph・λ/{360(n1−1)} …(5)
式5において、位相差を180度にしたい場合、ph=180とすればよい。位相差を135度にしたい場合、ph=135とすればよい。位相差を90度にしたい場合、ph=90とすればよい。位相差を45度にしたい場合、ph=45とすればよい。このようにして、所望の位相差に応じて、第1部材31の厚さd1を決定することができる。第1部材31の厚さd1は、式5で求まる値の、例えば、0.8倍以上、1.2倍以下が望ましい。
このように、実施形態によれば、ボケ量Wを小さくし、第1グレー領域r1と第2グレー領域r2との境界部分edを、段差の凹凸がはっきりした階段構造にすることができる。これにより、高精度なパターンを、容易に形成することができる。
(第2の実施形態)
図3は、第2の実施形態に係るマスクを例示する模式的部分断面図である。
実施形態に係るマスク111には、第1部材31の代わりに、溝部32が設けられている。
第2パターン部22は、基板10に設けられた溝部32を含む。溝部32のX軸方向における位置は、隣り合う2つの第2光学部材22aの間である。溝部32のX軸方向における位置は、複数の第2光学部材22aの2つのそれぞれのX軸方向における位置の間にある。溝部32は、基板10をエッチングにより掘り込むことで形成される。
溝部32の深さd2は、第1位相ph1と第2位相ph2との位相差に基づいて定めることができる。この位相差は、第1の実施形態と同様に、例えば、45度以上、180度以下が望ましい。
ここで、第1光L1の波長をλ(nm)、基板10の屈折率をn2、第1位相ph1と第2位相ph2との間の位相差をph(度)とする。第1パターン部21においては、第1光L1が厚さd2(nm)の基板10を進む光学的距離(光路長)は、d2×n2となる。真空の屈折率を1とすれば、第2パターン部22においては、第1光L1が深さd2(nm)の溝部32を進む距離はd2となる。従って、溝部32の深さd2は、以下の式6により求めることができる。
d2=ph・λ/{360(n2−1)} …(6)
式6において、位相差を180度にしたい場合、ph=180とすればよい。位相差を135度にしたい場合、ph=135とすればよい。位相差を90度にしたい場合、ph=90とすればよい。位相差を45度にしたい場合、ph=45とすればよい。このようにして、所望の位相差に応じて、溝部32の深さd2を決定することができる。溝部32の深さd2は、式6で求まる値の、例えば、0.8倍以上、1.2倍以下が望ましい。
このように、実施形態によれば、ボケ量Wを小さくし、第1グレー領域r1と第2グレー領域r2との境界部分edを、段差の凹凸がはっきりした階段構造にすることができる。これにより、高精度なパターンを、容易に形成することができる。
図4は、参考例に係るマスクを例示する模式的断面図である。
参考例に係るマスク199は、基板10と、第1パターン部21と、第2パターン部22と、を含む。
マスク199においては、第1部材31及び溝部32はいずれも設けられていない。すなわち、第1パターン部21の透過光の第1位相ph1と、第2パターン部22の透過光の第2位相ph2とは、同相である。
グラフ50は、マスク199を用いて半導体ウェーハを露光したときのウェーハ面の位置と光強度との関係を表している。縦軸は光強度Iを示し、横軸は半導体ウェーハのウェーハ面上の位置xを示す。
マスク199は、半導体ウェーハの上に、第1グレー領域と第2グレー領域とを形成する。このとき、第1グレー領域と第2グレー領域との境目の境界部分においては、グラフ50に示すボケ量Wが存在する。ボケ量Wは、λ/NAで近似することができる。λは第1光L1の波長(nm)を示し、NAは投影光学系の開口数を示す。
グラフ50は、投影光学系の開口数NAを変化させて、ボケ量Wの変化の様子をシミュレーションした結果を示す。第1光L1は、照明を小さくし、Z軸方向に沿ってマスク199に入射される。開口数特性51は、開口数NAが0.630の場合を示す。開口数特性52は、開口数NAが0.315の場合を示す。開口数特性51のボケ量Wは、開口数特性52のボケ量Wよりも小さい。つまり、ボケ量Wを小さくするには、投影光学系の開口数NAを大きくすることが有効である。
しかしながら、投影光学系の開口数は、露光装置の仕様によって決まる。このため、一旦露光装置の仕様が決まってしまうと、変更することは難しく、容易にパターン形成することができない。
これに対して、実施形態によれば、マスクを加工して、半導体ウェーハの各領域に対応して位相差を付与するだけでよい。このため、露光装置の仕様によらず、高精度なパターンを、容易に形成することが可能となる。
(第3の実施形態)
第3の実施形態に係るパターン形成方法に用いられる露光装置について説明する。
半導体装置を製造する際のリソグラフィ工程においては、高い解像性が必要な場合、例えば、波長が193nmのArFエキシマレーザを光源とする深紫外(DUV)光がマスクの照明光源として用いられる。微細なパターンを形成するために、実際に形成するパターンの4倍サイズのマスク(レチクル)と、縮小投影光学系から構成される露光装置と、が用いられる。
図5は、第3の実施形態に係る露光装置を例示する模式図である。
図5に表すように、露光装置200は、照明光学系201と、ステージ202と、マスク保持部203と、投影光学系204と、制御部205と、を含む。
ステージ202は、半導体ウェーハWfが載置されるステージである。ステージ202は、例えば、真空吸着によって半導体ウェーハWfをステージ202の上に吸着保持する。ステージ202は、Z軸方向およびX−Y平面に沿って移動可能である。
マスク保持部203は、マスク110を保持する。これにより、マスク110と半導体ウェーハWfとは、互いに離間して配置される。マスク保持部203は、Z軸方向およびX−Y平面に沿って移動可能である。これにより、半導体ウェーハWfとマスク110との相対的な位置関係が調整可能である。
マスク110は、基板10と、第1パターン部21と、第2パターン部22と、を含む。基板10は、所定の波長を有する第1光L1を透過する。第1パターン部21は、複数の第1光学部材21aを含む。第2パターン部22は、複数の第2光学部材22aを含む。
基板10には、例えば、石英や合成石英などが用いられる。複数の第1光学部材21a及び複数の第2光学部材22aには、例えば、クロム(Cr)が用いられる。複数の第1光学部材21a及び複数の第2光学部材22aは、リソグラフィにおいてマスク110に照射される第1光L1を遮る部分である。
複数の第1光学部材21a及び複数の第2光学部材22aのそれぞれは、ラインアンドスペースの周期的パターンを形成しているが、周期的パターンは島状のパターンであってもよい。
隣り合う2つの第1光学部材21aの間の第1距離s1は、隣り合う2つの第2光学部材22aの第2距離s2とは異なる。この例においては、第2距離s2は、第1距離s1よりも長い。
複数の第1光学部材21aのそれぞれの間を透過する光Lの第1位相ph1は、複数の第2光学部材22aのそれぞれの間を透過する光Lの第2位相ph2とは異なる。第1位相ph1は、第1パターン部21の透過光の位相である。第2位相ph2は、第2パターン部22の透過光の位相である。
複数の第2光学部材22aのそれぞれの間には、光透過性の第1部材31の少なくとも一部が設けられている。第1部材31には、例えば、SiOなどのシリコン酸化物が用いられる。この例においては、第1部材31は、複数の第2光学部材22aを覆っている。第1部材31は、複数の第2光学部材22aを覆わなくてもよい。第1部材31を設けることにより、第1位相ph1と第2位相ph2とを異ならせている。第1部材31の代わりに、図3に示す溝部32を設けるようにしてもよい。
照明光学系201は、光源201aと、光学部201bと、を含む。光源201aには、例えば、ArFエキシマレーザおよびKrFエキシマレーザのいずれかが用いられる。これらの光源201aから出射される照明光の波長は、例えば、190nm以上、250nm以下である。光源201aとして、高圧水銀ランプや他のレーザ光源を用いてもよい。
光学部材201bは、レンズ、ミラー、絞り、偏光素子、光学拡散板、および光学フィルタの少なくともいずれかを含む。例えば、光学部201bには、ハエの目レンズ、光学拡散板、および振動ミラーの少なくともいずれかを用いることができる。
ハエの目レンズは、平面内に複数のレンズを並べた光学部材である。
光学拡散板は、入射した光を複数の方向に拡散する光学部材である。すなわち、光学拡散板に入射した入射光の一部は、1つの方向に進行し、入射光の別の一部は、1つの方向とは異なる別の方向に進行する。
振動ミラーは、入射した光が反射される方向を切り替えることができる反射部材である。すなわち、振動ミラーは、入射光を1つの方向に向けて反射する第1状態と、入射光を1つの方向とは異なる別の方向に向けて反射する第2状態と、を有する。ハエの目レンズ、光学拡散板、振動ミラーなどの光学部材を用いることにより、例えば、光源を点光源から面光源に変換するとともに光源の輝度ムラを抑制することができる。例えば、照明光学系201の開口数を調整することができる。
照明光学系201は、光源201aから出射された第1光L1を、光学部201bを介してマスク110に照射する。
投影光学系204は、マスク110と半導体ウェーハWfとの間に設けられる。投影光学系204は、例えば、投影レンズを含む。投影光学系204は、マスク110から出射された、0次回折光L、+1次回折光L+1及び−1次回折光L-1のうち、0次回折光Lのみを選択的に透過させる。
図6は、第3の実施形態に係るパターン形成方法を例示するフローチャート図である。
実施形態に係るパターン形成方法は、ステップS101〜ステップS103を含む。
ステップS101において、実施形態に係るマスク110と、半導体ウェーハWfと、を配置する。ステップS102において、マスク110を透過した光Lを半導体ウェーハWfに照射する。
すなわち、ステップS102において、照明光学系201からの第1光L1を、マスク110の第1パターン部21及び第2パターン部22に入射させる。
マスク110により、第1パターン部21を透過する光Lの第1位相ph1と、第2パターン部22を透過する光Lの第2位相ph2と、を異ならせ、第1位相ph1の光L及び第2位相ph2の光Lのそれぞれの光像の0次回折光L、+1次回折光L+1及び−1次回折光L-1を、投影光学系204に出射する。
投影光学系204により0次回折光Lのみを選択的に透過させる。
投影光学系204を透過した0次回折光Lは、半導体ウェーハWfに照射される。
そして、ステップS103において、0次回折光Lが照射された領域に応じて半導体ウェーハWfの上にパターンが形成される。実施形態に係るパターン形成方法は、このようなフォトリソグラフィ工程に関する。
ここで、半導体ウェーハWf上にグレー領域を形成するための光学条件、すなわち、+1次回折光L+1と、−1次回折光L−1と、を結像に寄与させないための投影光学系204及び照明光学系201の条件について説明する。
図7は、第3の実施形態に係る照明光学系及び投影光学系を例示する模式図である。
図7の例は、第1光L1と第1面10aとの間の角度が90度である場合について示す。なお、図を見易くするために、第1パターン部21の第1光学部材21a、第1部材31(または溝部32)は図示しない。
+1次回折光L+1と、−1次回折光L−1と、を結像に寄与させないための投影光学系204及び照明光学系201の条件は、1次回折光L+1、L−1の光軸の中心が投影光学系204の開口数NA1と照明光学系201の開口数NA2の和よりも大きい。すなわち、以下の条件を満たす。
NA1+NA2<sinθ …(7)
sinθ=λ/p2
式7において、p2は第2光学部材22aの第2パターンピッチ(nm)を示す。第2パターンピッチp2は、隣り合う2つの第2光学部材22aのX軸方向における中心間の距離である。λは第1光L1の波長(nm)を示す。NA1は投影光学系204の開口数を示す。NA2は照明光学系201の開口数を示す。
式7より、以下の式8が導出される。
p2<λ/[{1+(NA2/NA1)}NA1] …(8)
開口数NA2の開口数NA1に対する比をσ1(すなわち、NA2/NA1)とすると、以下の式(9)が得られる。
p2<λ/{(1+σ1)NA1} …(9)
式8、式9を満たすように、第2光学部材22aの第2パターンピッチp2を決定する。同様に、第1光学部材21aの第1パターンピッチp1を決定すればよい。第1パターンピッチp1は、隣り合う2つの第1光学部材21aのX軸方向における中心間の距離である。これにより、+1次回折光L+1と、−1次回折光L−1と、を結像させず、0次回折光Lのみを半導体ウェーハWfに照射できる。半導体ウェーハWf上にグレー領域を形成することができる。
上述の実施形態においては、マスク110に対して垂直に照明する場合を例示して説明した。しかしながら、マスク110においては、第1パターン部21及び第2パターン部22のいずれかの片側にのみ、位相差を付けると、フォーカス位置によって横方向にパターン位置がずれる場合がある。これを回避するために、以下に説明するように、照明光学系201の照明を、例えば、ダイポール照明とすることが望ましい。
(第4の実施形態)
図8は、第4の実施形態に係る照明光学系及び投影光学系を例示する模式図である。
図8の例においては、第1光L1が第1面10aに対して傾斜する。さらに、第1面10aに垂直な第1軸ax1に対して第1光L1と対称な第2光L2が、第1パターン部21及び第2パターン部22に入射する場合について示す。なお、図を見易くするために、第1パターン部21の第1光学部材21a、第1部材31(または溝部32)は図示しない。
照明光学系201は、第1面10aに垂直な第1軸ax1に対して傾斜する第1光L1と、第1軸ax1に対して第1光L1と対称な第2光L2と、をマスク110に入射させる。照明光学系201は、例えば、ダイポール照明である。ダイポール照明を用いて、第1光L1及び第2光L2をマスク110に斜めに入射させる。なお、この例においては、2方向からの入射としたが、光源形状を、例えば、輪状や楕円状などにして、中心を避けて多方向から照射するようにしてもよい。
ここで、ダイポール照明を用いた場合に、半導体ウェーハWf上にグレー領域を形成するための光学条件、すなわち、+1次回折光L+1と、−1次回折光L−1と、を結像に寄与させないための投影光学系204及び照明光学系201の条件について説明する。
+1次回折光L+1と、−1次回折光L−1と、を結像に寄与させないための投影光学系204及び照明光学系201の条件は、1次回折光L+1、L−1の光軸の中心が投影光学系204の開口数NA1、照明光学系201の開口数NA2、及び、照明光学系201の開口数のオフセットNAoffの和よりも大きい。オフセットNAoffとは、照明光源の中心位置の光軸からのずれ量をNAに換算した量である。すなわち、以下の条件を満たす。
NA1+NA2+NAoff<sinθ …(10)
sinθ=λ/p2
式10において、p2は第2光学部材22aの第2パターンピッチ(nm)を示す。第2パターンピッチp2は、隣り合う2つの第2光学部材22aのX軸方向における中心間の距離である。λは第1光L1及び第2光L2の波長(nm)を示す。NA1は投影光学系204の開口数を示す。NA2は照明光学系201の開口数を示す。NAoffは照明光学系201の開口数のオフセットを示す。
式10より、以下の式11が導出される。
p2<λ/[{1+(NA2/NA1)+(NAoff/NA1)}NA1] …(11)
開口数NA2の開口数NA1に対する比をσ1(NA2/NA1)、オフセットNAoffの開口数NA1に対する比をσoff(NAoff/NA1)とすると、以下の式12が得られる。
p2<λ/{(1+σ1+σoff)NA1} …(12)
式11、式12を満たすように、第2光学部材22aの第2パターンピッチp2を決定する。同様に、第1光学部材21aの第1パターンピッチp1を決定すればよい。第1パターンピッチp1は、隣り合う2つの第1光学部材21aのX軸方向における中心間の距離である。これにより、+1次回折光L+1と、−1次回折光L−1と、を結像させず、0次回折光Lのみを半導体ウェーハWfに照射できる。半導体ウェーハWf上にグレー領域を形成することができる。
このように、実施形態によれば、ダイポール照明にすることで、フォーカス位置がずれたときの像面において光強度の左右のバランスを略均等にすることができる。このため、フォーカス位置がずれても、パターン位置がすれることを抑制することができる。
図9は、第5の実施形態に係るマスクを例示する模式的断面図である。
マスク112は、基板10と、第1パターン部21と、第2パターン部22と、第3パターン部23と、第4パターン部24と、を含む。第3パターン部23及び第4パターン部24のそれぞれには、光遮蔽性を有する複数の光学部材が周期的に設けられている。
第1〜第4の実施形態においては、第1パターン部21と第2パターン部22を含むマスクを例示して説明したが、パターン部の数は3つ以上でもよい。この場合、第1部材31または溝部32を交互に設けるようにしてもよい。図9に表すように、4つのパターン部を含む場合、例えば、2つ目の第2パターン部22と、4つ目の第4パターン部24に、第1部材31を設ける。第2パターン部22及び第4パターン部24のそれぞれには、第1部材31の代わりに溝部32を設けるようにしてもよい。
また、光量を変えたい部分においては、パターンピッチが変わらないようにしてパターンの幅を変えるとよい。パターンピッチとは、例えば、隣り合う2つの第1光学部材21aのX軸方向における中心間の距離である。パターンピッチとは、例えば、隣り合う2つの第2光学部材22aのX軸方向における中心間の距離である。パターンピッチを変えないことで、パターン位置がずれることを抑制することができる。
実施形態によれば、高精度なパターンを容易に形成可能なマスク及びパターン形成方法が提供できる。
以上、具体例を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明は、これらの具体例に限定されるものではない。例えば、基板、第1パターン部及び第2パターン部などの各要素の具体的な構成に関しては、当業者が公知の範囲から適宜選択することにより本発明を同様に実施し、同様の効果を得ることができる限り、本発明の範囲に包含される。
また、各具体例のいずれか2つ以上の要素を技術的に可能な範囲で組み合わせたものも、本発明の要旨を包含する限り本発明の範囲に含まれる。
その他、本発明の実施の形態として上述したマスク及びパターン形成方法を基にして、当業者が適宜設計変更して実施し得る全てのマスク及びパターン形成方法も、本発明の要旨を包含する限り、本発明の範囲に属する。
その他、本発明の思想の範疇において、当業者であれば、各種の変更例及び修正例に想到し得るものであり、それら変更例及び修正例についても本発明の範囲に属するものと了解される。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10…基板、 10a…第1面、 21〜24…第1〜第4パターン部、 21a、21b…第1、第2光学部材、 31…第1部材、 32…溝部、 40、50…グラフ、 41〜45…位相差特性、 51、52…開口数特性、 110、111、199…マスク、 200…露光装置、 201…照明光学系、 201a…光源、 201b…光学部、 202…ステージ、 203…マスク保持部、 204…投影光学系、 205…制御部、 L…光、 L1、L2…第1、第2光、 L…0次回折光、 L+1…+1次回折光、 L−1…−1次回折光、 NA1、NA2…開口数、 R…レジスト、 W…ボケ量、 Wf…半導体ウェーハ、 a1、a2…第1、第2規格化パターン間隔、 d1…厚さ、 d2…深さ、 ed…境界領域、 n1、n2…屈折率、 p1、p2…第1、第2パターンピッチ、 r1、r2…第1、第2グレー領域、 t…光透過率、 s1、s2…第1、第2距離

Claims (8)

  1. 第1面を含み光透過性を有する基板と、
    前記第1面に設けられ前記第1面に沿う第1方向に並ぶ複数の第1光学部材を含む第1パターン部であって、前記複数の第1光学部材の光透過率は、前記基板の光透過率よりも低く、隣り合う2つの前記第1光学部材の間の距離は、第1距離である、前記第1パターン部と、
    前記第1面に設けられ前記第1方向に並ぶ複数の第2光学部材を含む第2パターン部であって、前記複数の第2光学部材の光透過率は、前記基板の前記光透過率よりも低く、隣り合う2つの前記第2光学部材の間の距離は、前記第1距離とは異なる第2距離である、前記第2パターン部と、
    を備え、
    第1光が前記第1パターン部に入射し前記第1パターン部を透過する光の第1位相は、前記第1光が前記第2パターン部に入射し前記第2パターン部を透過する光の第2位相とは異なるマスク。
  2. 前記第2パターン部は、光透過性の第1部材を含み、
    前記第1部材の少なくとも一部が、前記複数の第2光学部材の間に設けられた、請求項1記載のマスク。
  3. 前記第1部材の厚さをd1(ナノメートル)、前記第1部材の屈折率をn1、前記第1光の波長をλ(ナノメートル)、前記第1位相と前記第2位相との間の位相差をph(度)としたときに、前記d1は、ph・λ/{360(n1−1)}の0.8倍以上1.2倍以下である、請求項2記載のマスク。
  4. 前記第2パターン部は、前記基板に設けられた溝部を含み、
    前記溝部の前記第1方向における位置は、隣り合う2つの前記第2光学部材の間である、請求項1記載のマスク。
  5. 前記溝部の深さをd2(ナノメートル)、前記基板の屈折率をn2、前記第1光の波長をλ(ナノメートル)、前記第1位相と前記第2位相との間の位相差をph(度)としたときに、前記d2は、ph・λ/{360(n2−1)}の0.8倍以上1.2倍以下である、請求項4記載のマスク。
  6. 前記第1光と前記第1面との間の角度が90度であり、
    隣り合う2つの前記第2光学部材の前記第1方向における中心間の距離がp2(ナノメートル)であり、
    前記第1光の波長がλ(ナノメートル)であり、
    投影光学系の開口数がNA1であり、
    照明光学系の開口数がNA2であるとき、前記p2は、
    λ/[{1+(NA2/NA1)}NA1]よりも小さい、請求項1〜5のいずれか1つに記載のマスク。
  7. 前記第1光は前記第1面に対して傾斜し、
    前記第1面に垂直な第1軸に対して前記第1光と対称な第2光が、前記第1パターン部及び前記第2パターン部に入射し、
    隣り合う2つの前記第2光学部材の前記第1方向における中心間の距離がp2(ナノメートル)であり、
    前記第1光及び前記第2光の波長がλ(ナノメートル)であり、
    投影光学系の開口数がNA1であり、
    照明光学系の開口数がNA2であり、
    前記照明光学系の前記開口数のオフセットがNAoffであるとき、前記p2は、
    λ/[{1+(NA2/NA1)+(NAoff/NA1)}NA1]よりも小さい、請求項1〜5のいずれか1つに記載のマスク。
  8. 第1面を含み光透過性を有する基板と、
    前記第1面に設けられ前記第1面に沿う第1方向に並ぶ複数の第1光学部材を含む第1パターン部であって、前記複数の第1光学部材の光透過率は、前記基板の光透過率よりも低く、隣り合う2つの前記第1光学部材の間の距離は、第1距離である、前記第1パターン部と、
    前記第1面に設けられ前記第1方向に並ぶ複数の第2光学部材を含む第2パターン部であって、前記複数の第2光学部材の光透過率は、前記基板の前記光透過率よりも低く、隣り合う2つの前記第2光学部材の間の距離は、前記第1距離とは異なる第2距離である、前記第2パターン部と、
    を備えたマスクを用いたパターン形成方法であって、
    前記マスクと、半導体ウェーハと、を配置する工程と、
    照明光学系からの第1光を、前記第1パターン部及び前記第2パターン部に入射させる工程と、
    前記マスクにより、前記第1パターン部を透過する光の第1位相と、前記第2パターン部を透過する光の第2位相と、を異ならせ、前記第1位相の前記光及び前記第2位相の前記光のそれぞれの光像の0次光、+1次光及び−1次光を、投影光学系に出射する工程と、
    前記投影光学系により前記0次光のみを透過させる工程と、
    前記0次光を、前記半導体ウェーハに照射し、前記半導体ウェーハの上にパターンを形成する工程と、
    を備えたパターン形成方法。
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