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JP2017049760A - 情報処理装置、情報処理プログラムおよび情報処理方法 - Google Patents

情報処理装置、情報処理プログラムおよび情報処理方法 Download PDF

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JP2017049760A
JP2017049760A JP2015171931A JP2015171931A JP2017049760A JP 2017049760 A JP2017049760 A JP 2017049760A JP 2015171931 A JP2015171931 A JP 2015171931A JP 2015171931 A JP2015171931 A JP 2015171931A JP 2017049760 A JP2017049760 A JP 2017049760A
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泰之 中澤
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泰之 中澤
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Abstract

【課題】自在に手指を動かすだけで、所望の画像を簡単に消去することができる情報処理装置、情報処理プログラムおよび情報処理方法を提供する。
【解決手段】情報処理装置はタッチパネル20およびディスプレイ22を含み、タッチパネルに対するタッチ操作に応じた手書き画像がディスプレイに表示される。二点消去モードが設定されると、ユーザが左手および右手でそれぞれタッチパネルをタッチし、左手および右手の少なくとも一方を移動させると、左手のタッチ位置と右手のタッチ位置を結ぶ線分が移動する範囲に表示された手書き画像が消去される。
【選択図】図4

Description

この発明は、情報処理装置、情報処理プログラムおよび情報処理方法に関し、特にたとえば、タッチ入力を検出する手段を備える、情報処理装置、情報処理プログラムおよび情報処理方法に関する。
この種の情報処理装置の一例が特許文献1に開示される。この特許文献1に開示されるイメージデータ編集装置では、オペレータがマウスを用いて矩形領域を指定すると、矩形領域内または矩形領域外のイメージデータが消去される。
また、この種の情報処理装置の他の例が特許文献2に開示される。この特許文献2に開示される座標入力装置には、消しゴムツールの選択後、所定のドラッグ操作が行われると、囲い消しモードに移行され、操作者の操作に従って矩形の対象領域が指定され、この対象領域内の手書き文字が消去される。
特開平5−94270号公報 特開2005−92256号公報
しかし、特許文献1および特許文献2では、消去する範囲は、矩形で指定されるため、操作者が消去したい部分ないし範囲が矩形でない場合には、たとえば、複数回に分けて、消去する範囲を指定する必要がある。このため、操作が面倒であった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、新規な、情報処理装置、情報処理プログラムおよび情報処理方法を提供することである。
この発明の他の目的は、消去する部分ないし範囲の形状および大きさに拘わらず、簡単な操作で消去することができる、情報処理装置、情報処理プログラムおよび情報処理方法を提供することである。
第1の発明は、タッチ入力検出手段、表示手段、消去モード設定手段、二点タッチ検出手段、移動判断手段、および消去手段を備える情報処理装置である。タッチ入力検出手段は、たとえば、ポインティングデバイスであって、タッチ入力を検出する。表示手段は、ディスプレイを含み、タッチ入力検出手段に関連して設けられ、タッチ入力検出手段によって検出されたタッチ入力に応じて画像を表示する。消去モード設定手段は、たとえば、ユーザの操作に従って、二点を指示することにより画像を消去する、所定の消去モードを設定する。二点タッチ検出手段は、消去モード設定手段によって所定の消去モードが設定されている場合に、タッチ入力検出手段によって二点を指示するタッチ入力が検出されたかどうかを判断する。つまり、ユーザが二点を指示するタッチ入力を行っているかどうかを判断する。移動判断手段は、二点タッチ検出手段によって二点を指示するタッチ入力が検出された場合に、当該二点のうちの少なくとも一方が移動するかどうかを判断する。つまり、ユーザが二点のうちの一点の指示位置を移動させたかどうかが判断される。消去手段は、移動判断手段によって、二点のうちの少なくとも一方が移動したことが判断されたとき、移動前の二点と、移動後の二点または二点のうちの移動した一点とで規定される範囲に含まれる画像を消去する。
第1の発明によれば、タッチにより指示した二点のうちの少なくとも一点が移動される場合に、直前に検出された二点と現在検出されている二点とで決定される四角形または三角形で囲む範囲に含まれる画像を消去するので、二点のうちの少なくとも一点を自在に移動させることにより、所望の画像を消去することができる。したがって、消去する部分ないし範囲の形状および大きさに拘わらず、簡単な操作で所望の画像を消去することができる。
第2の発明は、第1の発明に従属し、情報処理装置は、消去モード終了判断手段をさらに備える。消去モード終了判断手段は、消去モード設定手段によって所定の消去モードが設定されている場合に、当該所定の消去モードが終了されたかどうかを判断する。消去モード終了手段によって所定の消去モードが終了されたことが判断されるまで、移動判断手段および消去手段を繰り返し実行される。
第2の発明によれば、消去モードが終了されるまでは、繰り返し消去操作を行い、所望の画像を消去することができるので、一旦消去モードを設定すれば、消去モードを終了するまで、複数の所望の個所について画像を消去することができる。
第3の発明は、第1または第2の発明に従属し、移動判断手段は、二点のうちの少なくとも一点が所定距離以上変化したときに、二点のうちの少なくとも一方が移動したことを判断する。
第3の発明によれば、或る程度の距離を移動したことに応じて、タッチ入力により指示した点が移動したことを判断するので、ユーザのような人間が操作する場合に、手の動きに応じて画像を消去することができる。
第4の発明は、第1の発明に従属し、情報処理装置は、消去操作終了判断手段、および履歴記憶手段をさらに備える。消去操作終了判断手段は、二点タッチ検出手段によって二点を指示するタッチ入力が検出された後に、タッチ入力検出手段の検出結果に基づいてタッチ入力が無いことを検出したかどうかを判断する。履歴記憶手段は、消去操作終了手段によってタッチ入力が無いことを検出したと判断されるまで、二点の各々についてのすべての位置の履歴を記憶する。消去手段は、消去操作終了判断手段によってタッチ入力が無いことを検出したと判断された場合に、履歴記憶手段に記憶された履歴に基づいて、画像を消去する。
第4の発明によれば、二点を指示するタッチ入力が無くなった場合に、消去操作が終了したと判断して、それまでに記憶された二点の各々についての位置の履歴に基づいて画像を消去するので、二点による指示を終えた後に、まとめて画像を消去することができる。
第5の発明は、第4の発明に従属し、情報処理装置は、履歴表示手段、および変更手段をさらに備える。履歴表示制御手段は、消去操作終了判断手段によってタッチ入力が無いことを検出したと判断された場合に、履歴記憶手段に記憶された履歴に含まれる二点の各々についてのすべての位置を表示手段に表示する。変更手段は、履歴表示制御手段によって履歴に含まれる二点の各々についてのすべての位置が表示手段に表示されている場合に、タッチ入力検出手段によって検出されるタッチ入力に従って当該表示手段に表示された二点の各々についてのすべての位置の少なくとも一部を変更する。消去手段は、変更手段によって少なくとも一部を変更された二点の各々についてのすべての位置の履歴に基づいて、画像を消去する。ただし、ユーザが変更操作を行わない場合には、上記のように、変更されていない履歴に従って、まとめて画像が消去される。
第5の発明によれば、二点の各々についてのすべての位置を表示して、少なくとも一部の位置を変更するので、画像を消去するための二点による指示を修正して、所望の画像を正確に消去することができる。
第6の発明は、タッチ入力を検出するタッチ入力検出手段、およびタッチ入力検出手段に関連して設けられ、タッチ入力検出手段によって検出されたタッチ入力に応じて画像を表示する表示手段を備えるコンピュータで実行される情報処理プログラムであって、コンピュータのプロセッサに、二点を指示することにより画像を消去する、所定の消去モードを設定する消去モード設定ステップ、消去モード設定ステップにおいて所定の消去モードを設定している場合に、タッチ入力検出手段によって二点を指示するタッチ入力が検出されたかどうかを判断する二点タッチ検出ステップ、二点タッチ検出ステップにおいて二点を指示するタッチ入力を検出した場合に、当該二点のうちの少なくとも一方が移動するかどうかを判断する移動判断ステップ、および移動判断ステップにおいて、二点のうちの少なくとも一方が移動したことを判断したとき、移動前の二点と、移動後の二点または二点のうちの移動した一点とで規定される範囲に含まれる画像を消去する消去ステップを実行させる、情報処理プログラムである。
第7の発明は、タッチ入力を検出するタッチ入力検出手段、およびタッチ入力検出手段に関連して設けられ、タッチ入力検出手段によって検出されたタッチ入力に応じて画像を表示する表示手段を備えるコンピュータで実行される情報処理方法であって、(a)二点を指示することにより画像を消去する、所定の消去モードを設定し、(b)ステップ(a)において所定の消去モードを設定している場合に、タッチ入力検出手段によって二点を指示するタッチ入力が検出されたかどうかを判断し、(c)ステップ(b)において二点を指示するタッチ入力を検出した場合に、当該二点のうちの少なくとも一方が移動するかどうかを判断し、そして(d)ステップ(c)において、二点のうちの少なくとも一方が移動したことを判断したとき、移動前の二点と、移動後の二点または二点のうちの移動した一点とで規定される範囲に含まれる画像を消去する、情報処理方法である。
第6および第7の発明においても、第1の発明と同様に、消去する部分ないし範囲の形状および大きさに拘わらず、簡単な操作で所望の画像を消去することができる。
この発明によれば、消去する部分ないし範囲の形状および大きさに拘わらず、簡単な操作で所望の画像を消去することができる。
図1はこの発明の第1実施例である情報処理装置の電気的な構成を示すブロック図である。 図2は図1に示すディスプレイに表示されるタッチ画面の一例を示す図解図である。 図3は図1に示すディスプレイ上において画像を消去する場合の二点消去操作の一例を説明するための図解図である。 図4は図3に示すような二点消去操作が行われた場合にディスプレイに表示されるタッチ画面の一例を示す図解図である。 図5(A)は二点消去操作において検出された複数のタッチ位置の一例を示す図解図であり、図5(B)は図5(A)に示した複数のタッチ位置で決定される消去範囲を説明するための図解図である。 図6(A)は二点消去操作において検出された複数のタッチ位置の他の例を示す図解図であり、図6(B)は図6(A)に示した複数のタッチ位置で決定される消去範囲を説明するための図解図である。 図7は図1に示すディスプレイ上において画像を消去する場合の二点消去操作の他の例を説明するための図解図である。 図8は図7に示すような二点消去操作が行われた場合にディスプレイに表示されるタッチ画面の一例を示す図解図である。 図9は図1に示すRAMのメモリマップの一例を示す図解図である。 図10は図1に示すCPUの二点消去モード処理の一例の一部を示すフロー図である。 図11は図1に示すCPUの二点消去モード処理の他の一部であって、図10に後続するフロー図である。 図12は第2実施例におけるCPUの二点消去モード処理の一部を示すフロー図である。 図13は第2実施例におけるCPUの二点消去モード処理の他の一部であって、図12に後続するフロー図である。 図14は第2実施例におけるCPUの消去処理の一例の一部を示すフロー図である。 図15は第2実施例におけるCPUの消去処理の他の一部であって、図14に後続するフロー図である。 図16(A)は二点消去操作において検出されたすべてのタッチ位置に対応する点の表示例を示す図解図であり、図16(B)は図16(A)に示した複数のタッチ位置に対応する点の位置を変更する操作の一例を示す図解図である。 図17は第3実施例におけるCPUの二点消去モード処理の一例の一部を示すフロー図である。 図18は第3実施例におけるCPUの変更処理の一例を示すフロー図である。
[第1実施例]
図1を参照して、この発明の第1実施例である情報処理装置10はCPU12を含む。CPU12には、バス30を介して、RAM14、タッチパネル制御回路16、描画制御回路18およびHDD(ハードディスクドライブ)24が接続される。また、タッチパネル制御回路16にはタッチパネル20が接続され、描画制御回路18にはディスプレイ22が接続される。
情報処理装置10は、一例として、電子黒板であるが、タッチ入力可能であれば、タブレット端末、スマートフォン、PC、電子机(デジタルテーブル)などの各種の情報機器ないし電子機器に適用することも可能である。
また、この第1実施例では、入力手段の一例として、タッチパネル20が用いられる場合について説明するが、タッチパネル20に代えて、タッチパッドを用いることもできる。また、情報処理装置10には、他の入力手段として、操作パネルのようなハードウェアの操作ボタンが設けられたり、ハードウェアのキーボードが接続されたりすることがある。
図1に戻って、CPU12は、情報処理装置10の全体的な制御を司る。RAM14は、CPU12のワーク領域およびバッファ領域として用いられる。
タッチパネル制御回路16は、タッチパネル20に必要な電圧などを付与するとともに、タッチパネル20のタッチ有効範囲内でのタッチ操作(タッチ入力)を検出して、そのタッチ入力の位置(タッチ位置)を示すタッチ座標データをCPU12に出力する。
タッチパネル20を用いた操作(入力)としては、タップ(短押し)、スライド(ドラッグ)、フリック、ロングタップ(長押し)などがあり、この第1実施例では、これらを「タッチ操作」または「タッチ入力」のように総称する。また、タッチパネル20をタッチしていない状態からタッチしている状態に変化することをタッチオン(ペンダウン)と言い、タッチパネル20をタッチしている状態からタッチしていない状態に変化することをタッチオフ(ペンアップ)と言う。継続的なタッチ入力つまりスライドやフリックによる入力に対しては、タッチパネル20は、現在のタッチ位置に対応するタッチ座標データを所定周期よりも短い周期で出力する。たとえば、所定周期は、1〜数フレームであり、1フレームは1/30秒、1/60秒または1/120秒である。
タッチパネル20は、汎用のタッチパネルであり、静電容量方式、電磁誘導方式、赤外線方式など、任意の方式のものを用いることができる。この第1実施例では、タッチパネル20としては、静電容量方式のタッチパネルがディスプレイ22の表示面上に設けられる。ただし、タッチ位置を示す画像(カーソルなど)を表示するようにすれば、タッチパネルは、ディスプレイ22の表示面上に設けられなくてもよい。
ユーザは、手指でタッチパネル20を操作する。ただし、ユーザは、専用のペンで操作することもできる。また、この第1実施例のタッチパネル20は、マルチタッチのタッチパネルであり、複数のタッチ入力を同時に検出することができる。したがって、タッチパネル20は、同時に、複数のタッチ入力を検出すると、各タッチ入力に対応するタッチ位置のそれぞれについてのタッチ座標データをCPU12に出力する。
描画制御回路18は、GPUおよびVRAMなどを含んでおり、CPU12の指示の下、GPUは、RAM14に記憶された画像データ(後述する描画データ304bおよび画像生成データ304c:図9参照)を用いてディスプレイ22に表示するための画面データをVRAMに生成し、生成した画面データをディスプレイ22に出力する。ディスプレイ22としては、たとえばLCDやEL(Electro-Luminescence)ディスプレイなどを用いることができる。
HDD24は、不揮発性のメモリであり、情報処理装置10のオペレーティングシステムや各種のアプリケーションソフトを記憶したり、各種のデータを記憶したりする。この第1実施例では、HDD24が情報処理装置10に内蔵される場合について示してあるが、HDD24は情報処理装置10の外部に通信可能に設けてもよい。また、HDD24に代えて、または、HDD24とともに、フラッシュメモリのような他の不揮発性の記憶媒体、メモリカードやメモリスティックのような記憶媒体、または、CDまたはDVDなどのディスク記憶媒体を用いることもできる。
図2は図1に示すディスプレイ22に表示されるタッチ画面100の一例を示す図解図である。タッチ画面100には、ユーザが手書きした文字、図形または記号についての画像、或いは、それらの二種類以上を複合的に含む画像を表示する。以下、これらの画像を手書き画像と呼ぶことにする。ただし、情報処理装置10において、描画ソフト(描画アプリケーションプログラム)が実行され、編集モードが選択されると、白紙状態のタッチ画面100がディスプレイ22に表示される。
なお、この第1実施例では、ユーザが手書きした手書き画像をタッチ画面100に表示する場合について説明するが、これに限定される必要はない。たとえば、情報処理装置10のHDD24に記憶された画像データに対応する画像や情報処理装置10に接続された外部の記憶媒体または通信可能に接続された他の情報処理装置10またはPCなどから取得した画像データに対応する画像が表示されてもよい。
詳細な説明は省略するが、編集モードでは、手書き画像を描画したり、線色や塗り潰しの色を選択したり、手書き画像を消去、コピー、切り取り、拡大または縮小したりするなど、様々な処理(編集処理)を実行することができる。また、この編集モードでは、ページを追加したり、ページを移動したり、編集した画像に対応するデータ(画像ファイル)をHDD24に保存したりすることもできる。
たとえば、編集モードにおいて、タッチ画面100に表示された手書き画像を消去する場合には、手書き画像を消去する機能(消しゴムモード)が選択される。一般的には、消しゴムモードでは、ディスプレイ22において、ユーザがタッチする位置に消しゴムのカーソルが表示され、ユーザがタッチパネル20(ディスプレイ22)上でスライドすると、これに従って消しゴムのカーソルが移動され、消しゴムのカーソルでなぞられた部分の手書き画像が消去される。また、消しゴムのカーソルの大きさは複数の段階で変更することができる。
また、専用の黒板消し(イレーサ)を使用する場合には、たとえば、ユーザがイレーサでタッチパネル20(ディスプレイ22)をタッチすると、当該イレーサが情報処理装置10によって認識され、消しゴムモードが自動的に設定される。そして、ユーザがイレーサをタッチパネル20(ディスプレイ22)上で移動すると、このイレーサでなぞられた部分の手書き画像が消去される。
なお、情報処理装置10がイレーサを認識する方法は、本願発明の本質的な内容では無いため、その説明は省略するが、たとえば、本願出願人が先に出願し、既に公開された特開2015−79350号公報に開示される方法を採用することができる。
さらに、他の一般的な消去の方法として、消去したい手書き画像をオブジェクト単位で選択し、選択した状態において、削除(消去)することが指示されると、選択された部分の手書き画像(ここでは、オブジェクト)が消去される。ただし、オブジェクトとは、文字、図形または記号を意味し、たとえば、連続して入力されるストローク(タッチオンからタッチオフまでの軌跡)の描画間隔が、一定時間(たとえば、0.5秒)以内である場合に、各ストロークが一つのオブジェクトとして認識される。したがって、たとえば、二つ以上の文字、図形または記号が一つのオブジェクトとして認識される場合もある。
さらにまた、オブジェクト単位で選択することに代えて、矩形の範囲で囲んで複数のオブジェクトを指定し、または、自由曲線で囲んで複数のオブジェクトを指定し、指定した複数のオブジェクトを消去する方法もある。
このようにして、手書き画像が消去されるが、消しゴムモードで手書き画像が消去される場合には、比較的広い範囲に描画された手書き画像を消去する場合には、スライドおよびイレーサが移動される回数が多くなってしまい、消去するための操作が面倒である。
また、オブジェクトを選択して消去する場合には、消去したいオブジェクトが複数有ると、オブジェクトを選択する操作と選択したオブジェクトを消去する操作を複数回行う必要があり、面倒である。この点、範囲を指定して複数のオブジェクトを選択すれば、一度に複数のオブジェクトを消去することができるため、消去するための操作の回数を減らすことができるが、この場合であっても、少なくとも、範囲を指定する操作と消去を実行する操作が必要である。
したがって、この第1実施例では、消去する手書き画像の形状および大きさ(範囲)に拘わらず、簡単な操作で所望の手書き画像を消去できるようにしてある。
図3は、ディスプレイ22に表示されたタッチ画面100上において、この第1実施例の手書き画像を消去する操作の一例を説明するための図解図である。図4は、図3に示すような手書き画像を消去する操作が行われた場合にディスプレイ22に表示されるタッチ画面100の一例を示す図解図である。
ただし、図3では、ユーザの手の一部のみを図示してある。また、図3では、ユーザの指がタッチパネル20をタッチしていることを楕円に斜線を付して図示してある。これらのことは、後述する図7および図8についても同じである。
また、この第1実施例の消去方法(消去機能)は、上述した一般的な消去方法に加えて、または上述した一般的な消去方法に代えて、情報処理装置10で実行される描画アプリケーションに組み込まれる。以下、この第1実施例の手書き画像を消去する操作を「二点消去操作」と呼ぶことにする。また、二点消去操作を行う場合に設定されるモードを「二点消去モード」と呼ぶことにする。
図2に示したようなタッチ画面100がディスプレイ22に表示されている場合に、ユーザが所定の操作を行うことにより、二点消去モードが設定される。たとえば、所定の操作は、ディスプレイ22にメニューを表示して、このメニューから二点消去モードの実行を選択すること、または、ディスプレイ22に二点消去モードを設定するための所定のアイコンを表示しておき、この所定のアイコンを選択することを意味する。
二点消去モードでは、図3に示すように、ユーザは、右手の指一本と、左手の指一本でディスプレイ22(タッチパネル20)上をタッチオンし、それに続いて、右手および左手をスライド(図3では右方向に)すると、図4に示すように、右手の指のタッチ位置と左手の指のタッチ位置を結ぶ線が移動した範囲の手書き画像が消去される。タッチオフするまでは、タッチ位置の変化に従って手書き画像が消去される。二点によるタッチオンからタッチオフまでの一連の操作が二点消去操作である。また、二点消去モードが解除されるまでは、この二点消去操作を複数回行うことができる。したがって、異なる複数の範囲について手書き画像を消去することができる。
この第1実施例では、二点消去操作が終了したかどうかを、タッチオフしたかどうか、すなわち、タッチ入力が無くなったかどうかで判断する。ただし、これに限定される必要は無く、2つのタッチ入力のうちの少なくとも一方が無くなったかどうかで判断するようにしてもよい。もしくは、タッチ入力が無くなった後に、二点消去操作が終了したことを、所定のアイコンをタッチさせることにより指示させるようにしてもよい。
ただし、図3では、右手の指および左手の指がスライドされた方向を白抜きの矢印で示してある。また、図4では、右手の指のタッチ位置と左手の指のタッチ位置を結ぶ線が移動した範囲(消去範囲)を示すために、この消去範囲を一点鎖線の枠で示してあるが、実際には、このような枠は表示されない。
なお、図3に示す二点消去操作では、ユーザが右方向にスライドする場合について示してあるが、スライドする方向は任意の方向を選択することができる。また、二点消去操作では、右手と左手は同じ方向にスライドさせる必要は無い。さらに、二点消去操作では、右手と左手の両方がスライドされる必要もない(図7および図8参照)。つまり、右手または左手は動かさなくてもよい。
次に、二点消去操作が行われた場合に手書き画像を消去する消去方法について説明する。図5(A)は二点消去操作が行われた場合にタッチパネル20において検出された複数のタッチ位置を示す図解図であり、図5(B)は図5(A)に示すような二点消去操作が行われた場合にディスプレイ22において決定される消去範囲を説明するための図解図である。図6(A)は他の二点消去操作が行われた場合にタッチパネル20において検出された複数のタッチ位置を示す図解図であり、図6(B)は図6(A)に示すような二点消去操作が行われた場合にディスプレイ22において決定される消去範囲を説明するための図解図である。
なお、詳細な説明は省略するが、この第1実施例では、タッチパネル20の全検出範囲とディスプレイ22の全表示範囲は同じまたは略同じであり、タッチパネル20の検出精度(分解能)とディスプレイ22の解像度は同程度に設定される。また、タッチパネル20の座標系とディスプレイ22の座標系は同じに設定される。このため、タッチパネル20で検出されたタッチ入力に対応するタッチ座標データが示すタッチ座標を、そのまま、ディスプレイ22の表示位置の位置座標として用いることができる。
図5(A)に示すように、二点消去操作が行われた場合には、同時に検出される二点(二つのタッチ位置)のうち、一方の点がタッチ位置Aとして検出および追跡され、他方の点がタッチ位置Bとして検出および追跡される。
図3および図4に示したように、二つのタッチ位置はユーザのスライドに従って変化し、タッチ位置が変化したと判断される度に、当該タッチ位置が取得され、その都度、消去範囲R(図5(B)参照)が決定される。このため、時間が進むに連れて番号が大きくなるように、取得されるタッチ位置Aおよびタッチ位置Bのそれぞれ、および決定される消去範囲Rには、下付きの数字が付加される。ただし、同じ数字が付加されたタッチ位置Aおよびタッチ位置Bは同時に取得されたことを意味する。
また、この第1実施例では、タッチ位置が所定距離以上変化した場合に、タッチ位置が移動したことが判断される。ただし、タッチ位置Aおよびタッチ位置Bのそれぞれについて判断される。また、所定距離は、数ドット〜数十ドット程度に設定される。
続いて、図5(B)を用いて、二点消去操作が行われた場合に、順次消去範囲Rが決定されることを説明する。ただし、タッチ位置Aおよびタッチ位置Bは、二点消去モードが設定され、同時に検出された二つのタッチ入力のそれぞれに対応するタッチ位置である。
図5(B)に示すように、タッチ位置Aが移動したことが判断されると、移動後の(現在の)タッチ位置Aが取得され、同様に、タッチ位置Bが移動したことが判断されると、現在のタッチ位置Bが取得される。このとき、現在のタッチ位置Aおよびタッチ位置Bと、一つ前の(前回取得された)タッチ位置Aおよびタッチ位置B1とで決定される四角形の範囲が消去範囲Rとして決定される。つまり、タッチ位置Aとタッチ位置Bを結ぶ線分が移動した範囲が消去範囲Rとして決定されるのである。
同様に、次に、タッチ位置Aが移動したことが判断されると、現在のタッチ位置Aが取得され、同様に、タッチ位置Bが移動したことが判断されると、現在のタッチ位置Bが取得される。このとき、現在のタッチ位置Aおよびタッチ位置Bと、一つ前のタッチ位置AおよびBとによって消去範囲Rが決定される。
つまり、タッチ位置A(nは1以上の整数)が移動したことが判断されたときに、移動後の(現在の)タッチ位置An+1が取得され、同様に、タッチ位置Bが移動したことが判断されたときに、移動後のタッチ位置Bn+1が取得され、移動後のタッチ位置An+1およびタッチ位置Bn+1と、移動前のタッチ位置Aおよびタッチ位置Bとで消去範囲Rが決定される。
消去範囲Rが決定されると、この消去範囲Rに含まれる手書き画像(点)が消去される。ただし、図5(B)では(図6(B)も同じ)、手書き画像を省略してある。したがって、図4に示したように、二点消去操作に従って、二点を結ぶ線分が移動した範囲の手書き画像が消去されるのである。つまり、手書き画像を構成する点(タッチ座標)のうち、消去範囲Rに含まれる点が消去される。また、消去範囲Rの大きさおよび形状を規定する外形線上の点は消去される。ただし、消去範囲Rの外形線上の点は消去されなくてもよい。
図5(A)および図5(B)に示す例では、二点消去操作において、タッチ位置Aおよびタッチ位置Bの両方が移動される場合について説明したが、図6(A)に示すように、二点消去操作の少なくとも一部において、タッチ位置Aまたはタッチ位置Bが移動されない場合もある。かかる場合には、タッチ位置Aまたはタッチ位置Bが移動されたと判断され、タッチ位置An+1またはタッチ位置Bn+1が取得される。
このような場合には、図6(B)に示すように、取得されたタッチ位置An+1またはタッチ位置Bn+1と、一つ前(直前)に取得されたタッチ位置Aおよびタッチ位置Bで形成される三角形が消去範囲Rとして決定され、この消去範囲Rに含まれる手書き画像が消去される。消去方法は、上記のとおりである。
図7は二点消去操作の他の例を示す図解図である。図8は、図7に示すような二点消去操作が行われた場合にディスプレイ22に表示されるタッチ画面100の一例を示す図解図である。
図7に示すように、二点消去操作の他の例では、左手のタッチ位置が固定され、右手のタッチ位置が、左手のタッチ位置を中心に弧を描くように移動される。かかる場合には、図8に示すように、左手のタッチ位置と右手が弧状に移動した際のタッチ位置によって、略扇形状の範囲についての手書き画像が消去される。
ただし、上述したように、タッチ位置が移動したかどうかはタッチ位置が数ドット〜数十ドット以上変化したかどうかによって判断されるため、左手のタッチ位置を頂点とし、右手が移動した後のタッチ位置と右手が移動する前のタッチ位置で決まる底辺を有する三角形の消去範囲Rが順次決定され、当該消去範囲R内の手書き画像が消去される。
このように、二点の少なくとも一方を移動させることにより、二点を結ぶ線分が移動する範囲の手書き画像が消去されるため、二点のうちの少なくとも一方を移動させるように二点消去操作するのであれば、それ以外の条件を課す必要がない。したがって、自在に二点消去操作を行うことができる。
図9は図1に示したRAM14のメモリマップ300の一例を示す図解図である。図9に示すように、RAM14は、プログラム記憶領域302およびデータ記憶領域304を含む。プログラム記憶領域302は、情報処理装置10で実行される描画アプリケーションプログラムのような情報処理プログラムを記憶し、描画アプリケーションプログラムは、入力検出プログラム302a、画像生成プログラム302b、表示プログラム302c、二点消去操作検出プログラム302d、消去プログラム302eおよびタッチ位置更新プログラム302fなどで構成される。この描画アプリケーションプログラムは、HDD24から読み出され、RAM14に記憶される。
入力検出プログラム302aは、タッチ入力を検出するためのプログラムであり、CPU12は、この入力検出プログラム302aに従って、タッチパネル20から出力されたタッチ座標データを取得し、取得したタッチ座標データを時系列に従ってRAM14に記憶する。ただし、上述したように、ハードウェアのボタンが設けられる場合およびハードウェアのキーボードが接続される場合には、入力検出プログラム302aに従って、ボタンないしキーの入力も検出される。
画像生成プログラム302bは、上記のタッチ画面100などの各種の表示画面についての画面データを生成するためのプログラムである。ただし、画像生成プログラム302bは、画面データを生成するとき、手書き画像についてのデータ(後述する描画データ304b)および後述する画像生成データ304cを使用する。また、画面データは、CPU12の指示の下、描画制御回路18に内蔵されるGPUによってVRAM上に生成される。
表示プログラム302cは、画像生成プログラム302bに従って生成された画面データに対応する表示画面をディスプレイ22に表示するためプログラムであり、CPU12は、描画制御回路18を制御して、VRAM上に生成された画面データをディスプレイ22に出力する。
二点消去操作検出プログラム302dは、二点消去操作を検出するためのプログラムである。CPU12は、この二点消去操作検出プログラム302dに従って、二点のタッチ入力(二つのタッチ位置)を検出し、これに続いて、二点(二つのタッチ位置)のうちの少なくとも一方が移動されたかどうかを判断する。そして、CPU12は、タッチオフされると、二点消去操作を終了したことを検出する。
消去プログラム302eは、手書き画像を消去するためのプログラムである。CPU12は、消去プログラム302eに従って、上記の二点消去操作検出プログラム302dに従って、二点のうちの少なくとも一方が移動されたことが検出されたときに、消去範囲Rを決定し、決定した消去範囲Rに含まれる点(タッチ位置)のタッチ座標データを、後述する描画データ304bから消去する。
タッチ位置更新プログラム302fは、上記の二点消去操作検出プログラム302dに従って、二点のうちの少なくとも一方が移動されたことが判断されたとき、移動後(現在)のタッチ位置An+1または/およびタッチ位置Bn+1を取得(更新)するためのプログラムである。具体的には、CPU12は、タッチ位置Aまたは/およびタッチ位置Bが所定距離以上移動されたことが判断されたとき、移動後のタッチ位置An+1または/およびタッチ位置Bn+1のタッチ座標データを、後述する現タッチ位置データ304eとして記憶する。ただし、移動されたことが判断されていない場合には、現タッチ位置データ304eは記憶(更新)されない。この場合には、現タッチ位置データ304eは、所定の設定値(データ無し(null))のままである。
また、タッチ位置更新プログラム302fは、消去プログラム302eに従って手書き画像を消去した後に、現在のタッチ位置An+1およびタッチ位置Bn+1を、前回のタッチ位置Aおよびタッチ位置Bに更新するためのプログラムである。ただし、現在のタッチ位置An+1またはタッチ位置Bn+1がデータ無し(null)である場合には、対応する前回のタッチ位置Aまたはタッチ位置Bは更新されない。
図示は省略するが、プログラム記憶領域302には、編集モードの処理において、手書き画像を描画するプログラムおよび手書き画像を保存するプログラムなどのように、二点消去モード以外の各種の機能を選択したり実行したりするためのプログラムも記憶される。
また、データ記憶領域304には、操作入力データ304a、描画データ304b、画像生成データ304c、前タッチ位置データ304dおよび現タッチ位置データ304eが記憶される。
操作入力データ304aは、タッチパネル20から出力され、CPU12によって取得されたタッチ座標データを時系列に従って記憶したデータである。ただし、操作入力データ304aには、ハードウェアのボタンないしキーについての操作データが含まれる場合もある。
描画データ304bは、操作入力データ304aに含まれるタッチ座標データのうち、手書き画像についてのデータであり、ストローク単位で管理される。画像生成データ304cは、タッチ画面100などの各種の画面を生成するときに使用されるデータであり、ポリゴンデータやテクスチャデータなどを含む。この画像生成データ304cは、HDD24から読み出され、RAM14に記憶される。
前タッチ位置データ304dは、現在のタッチ位置An+1およびタッチ位置Bn+1の一つ手前(前回)のタッチ位置Aおよびタッチ位置Bについてのタッチ座標データである。
現タッチ位置データ304eは、現在のタッチ位置An+1およびタッチ位置Bn+1についてのタッチ座標データである。ただし、現在のタッチ位置An+1またはタッチ位置Bn+1が前回のタッチ位置Aまたはタッチ位置Bから変化していない場合には、データ無し(null)が記述される。ただし、二点消去処理が開始されたとき、前タッチ位置データ304dが更新されたとき、現タッチ位置データ304eすなわちタッチ位置An+1およびタッチ位置Bn+1のタッチ位置データには、それぞれ、データ無し(null)が設定される。
なお、データ記憶領域304には、描画アプリケーションプログラムを実行するために必要な他のデータも記憶され、また、当該描画アプリケーションプログラムを実行するために必要なカウンタ(タイマ)および他のフラグなども設けられる。
図10および図11は図1に示したCPU12の二点消去モード処理を示すフロー図である。編集モードにおいて、ユーザが二点消去モードの設定を指示すると、二点消去モードが設定され、図10に示すように、CPU12は、二点消去モード処理を開始する。
たとえば、ディスプレイ22に表示された二点消去モードを設定するためのアイコンが選択されたり、メニューから二点消去モードが選択されたりする。ただし、二点をタッチした状態が所定時間以上継続した場合に、二点消去モードが設定されるようにしてもよい。
CPU12は、二点消去モード処理を開始すると、ステップS1で、二点のタッチ入力が有るかどうかを判断する。ここでは、CPU12は、データ記憶領域304の操作入力データ304aに、現フレームにおける二点分のタッチ座標データが含まれるかどうかを判断する。以下、タッチ入力の有無を検出する場合について同様である。図示は省略するが、タッチパネル20へのタッチ入力が行われたことに応じて、タッチパネル制御回路16から出力されるタッチ座標データを取得し、データ記憶領域304に記憶する処理は、二点消去モード処理と並行して実行される。また、ステップS1では、タッチ入力が無い場合のみならず、タッチ入力が一点および三点以上の場合にも、“NO”と判断される。
ステップS1で“NO”であれば、つまり二点のタッチ入力が無ければ、同じステップS1に戻る。一方、ステップS1で“YES”であれば、つまり二点のタッチ入力が有れば、ステップS3で、一方のタッチ入力が指示する点をタッチ位置Aとして記憶し、ステップS5で、他方のタッチ入力が指示する点をタッチ位置Bとして記憶する。つまり、CPU12は、前タッチ位置データ304dをデータ記憶領域304に記憶する。このようにするのは、初回に取得(検出)されるタッチ位置Aおよびタッチ位置Bは、消去範囲R1を決定する際に、前回取得されたタッチ位置Aおよびタッチ位置Bとなるためである。
次のステップS7では、タッチ入力が有るかどうかを判断する。ここでは、CPU12は、データ記憶領域304の操作入力データ304aに現フレームのタッチ座標データが含まれていないかどうかを判断する。ただし、このステップS7の処理は、ステップS1の処理が実行されてから、10フレーム〜数十フレーム程度経過した後に実行される。ユーザの手指の動きによって二点消去操作が行われるため、1フレーム〜数フレーム程度経過しただけでは、手指が動いていない可能性が高いからである。同様の理由により、ステップS7、S11〜S19のスキャンタイムも10フレーム〜数十フレーム程度に設定される。
ステップS7で“NO”であれば、つまりタッチ入力が無ければ、ステップS9で、二点消去モードを終了するかどうかを判断する。ここでは、CPU12は、手書き画像を手書きするための手書き入力モードが選択されたかどうかを判断する。ステップS9で“NO”であれば、つまり二点消去モードを終了しない場合には、ステップS1に戻る。一方、ステップS9で“YES”であれば、二点消去モードを終了する。したがって、編集モードにおいて、ユーザのタッチ操作に従って手書き画像が描画されるなどの処理が実行される。
一方、ステップS7で“YES”であれば、つまりタッチ入力が有れば、ステップS11で、タッチ位置Aの変化が有るかどうかを判断する。ここでは、CPU12は、現在のタッチ位置Aがタッチ位置Aから所定距離(たとえば、数ドット〜数十ドット)以上変化したかどうかを判断する。タッチ位置Bの変化が有るかどうかを判断する場合についても同様である。
ステップS11で“NO”であれば、つまりタッチ位置Aの変化が無ければ、そのままステップS15に進む。一方、ステップS11で“YES”であれば、つまりタッチ位置Aの変化が有れば、ステップS13で、現在のタッチ位置Aをタッチ位置An+1に記憶して、ステップS15に進む。つまり、現在のタッチ位置Aのタッチ座標データが、現タッチ位置データ304eに含まれるタッチ位置An+1のタッチ座標データとして記憶される。以下、タッチ位置を記憶する場合について同様である。
ステップS15では、タッチ位置Bの変化が有るかどうかを判断する。ステップS15で“YES”であれば、つまりタッチ位置Bの変化が有れば、ステップS17で、現在のタッチ位置Bをタッチ位置Bn+1に記憶して、図11に示すステップS21に進む。
一方、ステップS15で“NO”であれば、つまりタッチ位置Bの変化が無ければ、ステップS19で、タッチ位置An+1がデータ無し(null)であるかどうかを判断する。ここでは、CPU12は、タッチ位置Aおよびタッチ位置Bの両方が変化していないかどうかを判断しているのである。
ステップS19で“YES”であれば、つまりタッチ位置An+1がデータ無し(null)であれば、そのままステップS7に戻る。一方、ステップS19で“NO”であれば、つまりタッチ位置An+1がデータ無し(null)で無ければ、少なくともタッチ位置Aの変化が有ると判断して、ステップS21に進む。
図11に示すように、ステップS21では、タッチ位置A、タッチ位置B、タッチ位置An+1およびタッチ位置Bn+1で規定される消去範囲R(三角形または四角形の範囲)内の画像を消去する。続く、ステップS23では、タッチ位置An+1がデータ無し(null)であるかどうかを判断する。
ステップS23で“YES”であれば、つまりタッチ位置An+1がデータ無し(null)であれば、そのままステップS29に進む。一方、ステップS23で“NO”であれば、つまりタッチ位置An+1がデータ無し(null)でなければ、ステップS25で、タッチ位置Aにタッチ位置An+1を代入し、ステップS27で、タッチ位置An+1にデータ無し(null)を代入してから、ステップS29に進む。
ステップS29では、タッチ位置Bn+1がデータ無し(null)であるかどうかを判断する。ステップS29で“YES”であれば、つまりタッチ位置Bn+1がデータ無し(null)であれば、そのまま図10に示したステップS7に戻る。一方、ステップS29で“NO”であれば、タッチ位置Bn+1がデータ無し(null)でなければ、ステップS31で、タッチ位置Bにタッチ位置Bn+1を代入し、ステップS33で、タッチ位置Bn+1にデータ無し(null)を代入してから、図10に示したステップS7に戻る。
この第1実施例によれば、ユーザが両手の指でタッチし、少なくとも一方の手を移動させることにより、両手の線分が通る部分の画像を消去することができるので、両手を自在に動かすことにより、所望の画像を容易に消去することができる。
[第2実施例]
第2実施例の情報処理装置10は、タッチ位置Aまたは/およびタッチ位置Bが変化されたことに応じて画像を消去することに代えて、タッチ位置Aおよびタッチ位置Bの変化の履歴を記憶しておき、二点消去操作が終わったときに、タッチ位置Aおよびタッチ位置Bの履歴に基づいてまとめて画像を消去するようにした以外は、第1実施例と同じである。
以下には、第2実施例の情報処理装置10について説明するが、第1実施例の情報処理装置10と重複する内容については、説明を省略する、または、簡単に説明する。
第2実施例の情報処理装置10では、二点消去モードが設定されると、タッチ位置Aまたは/およびタッチ位置Bが変化される毎に、タッチ位置Aおよびタッチ位置Bが時系列に従って記憶される。そして、情報処理装置10は、タッチオフされたことに応じて、時系列に従って記憶されたタッチ位置Aおよびタッチ位置Bに基づいて手書き画像を消去する。つまり、第1実施例のように、タッチ位置Aまたは/およびタッチ位置Bが変化する度に消去処理を実行するのではなく、タッチ位置Aおよびタッチ位置Bの履歴を記憶しておき、二点消去操作が終了した後に、この履歴に従って順次画像を消去するのである。
したがって、第2実施例の情報処理装置10では、タッチ位置Aおよびタッチ位置Bの履歴を記憶するためのプログラムがさらに設けられる。また、第2実施例では、消去プログラム302eは、二点消去操作が終了した後に、記憶された履歴に従って順次画像を消去する。
また、第2実施例では、前タッチ位置データ304dおよび現タッチ位置データ304eに代えて、タッチ位置Aおよびタッチ位置Bについてのタッチ座標データの履歴(履歴データ)が記憶される。
図12および図13は第2実施例のCPU12の二点消去モード処理を示すフロー図である。
図12に示すように、CPU12は、二点消去モード処理を開始すると、ステップS51で、二点のタッチ入力が有るかどうかを判断する。ステップS51で“NO”であれば、同じステップS51に戻る。一方、ステップS51で“YES”であれば、ステップS53で、変数mに初期値を設定する(m=1)。
続いて、ステップS55で、一方のタッチ入力が指示する点をタッチ位置Aとして記憶し、ステップS57で、他方のタッチ入力が指示する点をタッチ位置Bとして記憶する。つまり、ステップS55では、タッチ位置Aが記憶され、ステップS57では、タッチ位置Bが記憶される。
次のステップS59では、タッチ入力が有るかどうかを判断する。ただし、このステップS59の処理は、ステップS1の処理が実行されてから、10フレーム〜数十フレーム程度経過した後に実行される。ユーザの手指の動きによって二点消去処理が実行されるため、1フレーム〜数フレーム程度経過しただけでは、手指が動いていない可能性が高いからである。同様の理由により、ステップS59およびS65のスキャンタイムも10フレーム〜数十フレーム程度に設定される。
ステップS59で“NO”であれば、つまりタッチ入力が無ければ、ステップS61で、後述する消去処理(図14参照)を実行し、ステップS63で、二点消去モードの終了かどうかを判断する。ステップS63で“NO”であれば、ステップS51に戻る。一方、ステップS63で“YES”であれば、二点消去モードを終了する。
一方、ステップS59で“YES”であれば、つまりタッチ入力が有れば、ステップS65で、タッチ位置Aまたはタッチ位置Bの変化が有るかどうかを判断する。ここでは、CPU12は、現在のタッチ位置Aがタッチ位置Aと所定距離(たとえば、数ドット〜数十ドット)以上異なるかどうか、および、現在のタッチ位置Bがタッチ位置Bと所定距離以上異なるかどうかを判断する。
ステップS65で“NO”であれば、つまりタッチ位置Aおよびタッチ位置Bの両方について変化が無ければ、そのままステップS59に戻る。一方、ステップS65で“YES”であれば、つまりタッチ位置Aまたはタッチ位置Bの変化が有れば、ステップS67で、変数mを1加算して(m=m+1)、図13に示すステップS69で、タッチ位置Aの変化があるかどうかを判断する。
ステップS69で“YES”であれば、ステップS71で、現在のタッチ位置Aをタッチ位置Aに記憶して、ステップS75に進む。一方、ステップS69で“NO”であれば、ステップS73で、データ無し(null)をタッチ位置Aとして記憶して、ステップS75に進む。
ステップS75では、タッチ位置Bの変化が有るかどうかを判断する。ステップS75で“YES”であれば、ステップS77で、現在のタッチ位置Bをタッチ位置Bに記憶して、図12に示すステップS59に戻る。一方、ステップS75で“NO”であれば、ステップS79で、データ無し(null)をタッチ位置Bとして記憶して、ステップS59に戻る。
図14は図12のステップS61に示した消去処理の一例を示すフロー図である。図14に示すように、CPU12は、消去処理を開始すると、ステップS101で、最大値mmaxを設定する。この最大値mmaxは、タッチ位置A(またはタッチ位置B)について記憶されたタッチ位置A(タッチ位置B)の個数(総数)である。
次のステップS103では、変数mに初期値を設定する(m=1)。続いて、ステップS105では、タッチ位置Aを取得する。初回では、変数mは1であるため、タッチ位置Aが取得される。後述するタッチ位置Bについても同様である。次のステップS107では、タッチ位置Aがデータ無し(null)であるかどうかを判断する。
ステップS107で“YES”であれば、つまりタッチ位置Aがデータ無し(null)であれば、ステップS109で、変数mを1ずつ減算して、データ無し(null)で無いタッチ位置Aを取得する。つまり、ステップS109では、CPU12は、タッチ位置Am−1を参照し、この値がnullでなければ、このタッチ位置Am−1をタッチ位置Aとして取得する。ただし、タッチ位置Am−1の値がnullであれば、タッチ位置Am−2を参照し、mを1ずつ減算して、null以外の値を取得するのである。また、二点消去操作を開始するときには、必ず二点を検出するようにしてあるため、nullでないタッチ位置Aを取得できない場合は無い。これらのことは、後述するステップS115(タッチ位置B)、S121、S127についても同様である。
一方、ステップS107で“NO”であれば、つまりタッチ位置Aがデータ無し(null)でなければ、ステップS111で、タッチ位置Bを取得する。次のステップS113では、タッチ位置Bがデータ無し(null)であるかどうかを判断する。ステップS113で“YES”であれば、つまりタッチ位置Bがデータ無し(null)であれば、ステップS115で、変数mを1ずつ減算して、データ無し(null)で無いタッチ位置Bを取得する。一方、ステップS113で“NO”であれば、つまりタッチ位置Bがデータ無し(null)でなければ、図15に示すように、ステップS117で、タッチ位置Am+1を取得し、ステップS119で、タッチ位置Am+1がデータ無し(null)であるかどうかを判断する。
ステップS119で“YES”であれば、つまりタッチ位置Am+1がデータ無し(null)であれば、ステップS121で、変数mを1ずつ減算して、データ無し(null)で無いタッチ位置Am+1を取得し、ステップS123に進む。一方、ステップS119で“NO”であれば、つまりタッチ位置Am+1がデータ無し(null)でなければ、そのままステップS123に進む。
ステップS123では、タッチ位置Bm+1を取得する。次のステップS125では、タッチ位置Bm+1がデータ無し(null)であるかどうかを判断する。ステップS125で“NO”であれば、つまりタッチ位置Bm+1がデータ無し(null)でなければ、そのままステップS129に進む。一方、ステップS125で“YES”であれば、つまりタッチ位置Bm+1がデータ無し(null)であれば、ステップS127で、変数mを1ずつ減算して、データ無し(null)で無いタッチ位置Bm+1を取得してから、ステップS129に進む。
次のステップS129では、タッチ位置A、タッチ位置B、タッチ位置Am+1およびタッチ位置Bm+1で規定される消去範囲R(三角形または四角形の範囲)内の画像を消去する。そして、ステップS131で、m+1が最大値mmax以上であるかどうかを判断する。ステップS131で“NO”であれば、つまりm+1が最大値mmaxに満たない場合には、タッチ位置Aおよびタッチ位置Bの履歴に基づいて消去していない画像が残っていると判断して、ステップS133で、変数mを1加算して、図14に示したステップS105に戻る。一方、ステップS131で“YES”であれば、つまりm+1が最大値mmax以上であれば、タッチ位置Aおよびタッチ位置Bの履歴のすべてに基づいて画像を消去したと判断して、図12および図13に示した二点消去モード処理にリターンする。
第2実施例においても、第1実施例と同様に、所望の画像を容易に消去することができる。
なお、第2実施例では、タッチ位置Aおよびタッチ位置Bの履歴を記憶しておき、履歴に基づいて画像を消去するようにしたが、これに限定される必要はない。たとえば、タッチ位置Aおよびタッチ位置Bの少なくとも一方が変化した場合に、三点または四点で決まる消去範囲Rを順次記憶しておき、二点消去操作が終了したときに、記憶しておいた消去範囲Rの履歴に基づいて画像を消去するようにしてもよい。かかる場合には、第1実施例で示した二点消去モードの処理において、ステップS21の処理に代えて、消去範囲Rを記憶する処理が実行され、ステップS7で“NO”と判断されたときに、記憶された消去範囲Rの履歴に基づく消去処理を実行してから、ステップS9に進むようにすればよい。
[第3実施例]
第3実施例では、二点消去操作を終了し、消去処理を実行する前に、消去範囲を修正可能にした以外は、第2実施例と同じであるため、重複する内容については、説明を省略する、または、簡単に説明する。
この第3実施例では、二点消去操作を終了すると、図16(A)に示すように、二点消去操作に従って記憶されたすべてのタッチ位置Aの各々に対応する複数の点およびすべてのタッチ位置Bの各々に対応する複数の点がディスプレイ22に表示される。ただし、図16(A)(図16(B)も同様)では、手書き画像は省略してある。
たとえば、図16(B)に示すように、点(ここでは、タッチ位置Bの点)を指示するようにタッチオンし、ドラッグすると、当該点を移動させることができる。図16(B)に示す例では、図中の白抜き矢印で示すように上方に点が移動される。そして、タッチオフすると、点の移動が確定し、したがって、消去範囲R(ここでは、消去範囲R)が変更される。ただし、点の移動が確定したときに、当該点の座標が更新される。
なお、図16(A)および図16(B)では省略するが、ディスプレイ22上には、タッチパネル20が設けられる。
また、図示は省略するが、消去範囲の変更の終了を指示するためのアイコンもディスプレイ22に表示される。このアイコンがタッチされると、消去範囲の変更が終了され、消去処理が開始(実行)される。
したがって、第3実施例においては、第2実施例で示したプログラムに加えて、上記のように、二点消去操作に従って記憶された履歴に含まれるすべてのタッチ位置Aの各々に対応する複数の点およびすべてのタッチ位置Bの各々に対応する複数の点を表示し、ユーザの操作に従って点の位置を更新(変更)するためのプログラムが設けられる。
また、第3実施例では、第2実施例に示した二点消去モード処理において、図17に示すように、ステップS59とステップS61の間に、ステップS151の変更処理が設けられる。他の処理は、第2実施例で説明したとおりであり、詳細な説明および図示は省略する。なお、図13に示したフロー図が図17に後続する。
図18は、図17に示したステップS151の変更処理のフロー図である。以下、変更処理について説明するが、既に説明した処理と同じ処理については、簡単に説明することにする。
図18に示すように、CPU12は、変更処理を開始すると、ステップS181で、すべてのタッチ位置Aおよびすべてのタッチ位置Bに対応する点をディスプレイ22に表示する。たとえば、点は、手書き画像の前面に、手書き画像または/および背景の色とは異なる色で表示される。
次のステップS183では、タッチ入力が有るかどうかを判断する。ステップS183で“NO”でれば、そのまま同じステップS183に戻る。一方、ステップS183で“YES”であれば、ステップS185で、終了かどうかを判断する。ここでは、CPU12は、消去範囲Rの変更を終了するアイコンがタッチされたかどうかを判断する。
ステップS185で“YES”であれば、つまり終了であれば、図17および図13に示す二点消去モード処理にリターンする。一方、ステップS185で“NO”であれば、つまり終了でなければ、ステップS187で、タッチ位置Aまたはタッチ位置Bに対応する点を指示しているかどうかを判断する。
ステップS187で“NO”であれば、つまりタッチ位置Aまたはタッチ位置Bに対応する点を指示していなければ、ステップS183に戻る。一方、ステップS187で“YES”であれば、つまりタッチ位置Aまたはタッチ位置Bに対応する点を指示していれば、ステップS189で、タッチオフかどうかを判断する。
ステップS189で“NO”であれば、つまりタッチオフでなければ、ステップS191で、指示された点を現在の指示位置に移動して、ステップS189に戻る。つまり、ステップS191では、ユーザのドラッグに従って点が移動される。
一方、ステップS189で“YES”であれば、つまりタッチオフであれば、ステップS193で、タッチオフした時の指示位置に、指示された点に対応するタッチ位置Aまたはタッチ位置Bを変更して、ステップS183に戻る。
第3実施例においても、第2実施例と同様に、所望の画像を容易に消去することができる。
また、第3実施例では、消去範囲を変更できるので、所望の画像を確実に消去することができる。また、二点消去操作を始めからやり直すなどの手間もかからない。
なお、上述の各実施例で挙げた画面および具体的な数値等は一例であり、実際の製品に応じて適宜変更することが可能である。また、同じ効果が得られる場合には、フロー図に示した各ステップの順番は適宜変更されてもよい。
10 …情報処理装置
12 …CPU
14 …RAM
16 …タッチパネル制御回路
18 …描画制御回路
20 …タッチパネル
22 …ディスプレイ
24 …HDD

Claims (7)

  1. タッチ入力を検出するタッチ入力検出手段、
    前記タッチ入力検出手段に関連して設けられ、前記タッチ入力検出手段によって検出されたタッチ入力に応じて画像を表示する表示手段、
    二点を指示することにより前記画像を消去する、所定の消去モードを設定する消去モード設定手段、
    前記消去モード設定手段によって所定の消去モードが設定されている場合に、前記タッチ入力検出手段によって二点を指示するタッチ入力が検出されたかどうかを判断する二点タッチ検出手段、
    前記二点タッチ検出手段によって二点を指示するタッチ入力が検出された場合に、当該二点のうちの少なくとも一方が移動するかどうかを判断する移動判断手段、および
    前記移動判断手段によって、前記二点のうちの少なくとも一方が移動したことが判断されたとき、移動前の前記二点と、移動後の前記二点または前記二点のうちの移動した一点とで規定される範囲に含まれる前記画像を消去する消去手段を備える、情報処理装置。
  2. 前記消去モード設定手段によって所定の消去モードが設定されている場合に、当該所定の消去モードが終了されたかどうかを判断する消去モード終了判断手段をさらに備え、
    前記消去モード終了手段によって前記所定の消去モードが終了されたことが判断されるまで、前記移動判断手段および前記消去手段を繰り返し実行される、請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記移動判断手段は、前記二点のうちの少なくとも一点が所定距離以上変化したときに、前記二点のうちの少なくとも一方が移動したことを判断する、請求項1または2記載の情報処理装置。
  4. 前記二点タッチ検出手段によって二点を指示するタッチ入力が検出された後に、前記タッチ入力検出手段の検出結果に基づいてタッチ入力が無いことを検出したかどうかを判断する消去操作終了判断手段、および
    前記消去操作終了手段によって前記タッチ入力が無いことを検出したと判断されるまで、前記二点の各々についてのすべての位置の履歴を記憶する履歴記憶手段をさらに備え、
    前記消去手段は、前記消去操作終了判断手段によって前記タッチ入力が無いことを検出したと判断された場合に、前記履歴記憶手段に記憶された履歴に基づいて、前記画像を消去する、請求項1記載の情報処理装置。
  5. 消去操作終了判断手段によって前記タッチ入力が無いことを検出したと判断された場合に、前記履歴記憶手段に記憶された履歴に含まれる前記二点の各々についてのすべての位置を前記表示手段に表示する履歴表示制御手段、および
    前記履歴表示制御手段によって前記履歴に含まれる前記二点の各々についてのすべての位置が前記表示手段に表示されている場合に、前記タッチ入力検出手段によって検出されるタッチ入力に従って当該表示手段に表示された前記二点の各々についてのすべての位置の少なくとも一部を変更する変更手段をさらに備え、
    前記消去手段は、前記変更手段によって少なくとも一部を変更された前記二点の各々についてのすべての位置の履歴に基づいて、前記画像を消去する、請求項4記載の情報処理装置。
  6. タッチ入力を検出するタッチ入力検出手段、および前記タッチ入力検出手段に関連して設けられ、前記タッチ入力検出手段によって検出されたタッチ入力に応じて画像を表示する表示手段を備えるコンピュータで実行される情報処理プログラムであって、
    前記コンピュータのプロセッサに、
    二点を指示することにより前記画像を消去する、所定の消去モードを設定する消去モード設定ステップ、
    前記消去モード設定ステップにおいて所定の消去モードを設定している場合に、前記タッチ入力検出手段によって二点を指示するタッチ入力が検出されたかどうかを判断する二点タッチ検出ステップ、
    前記二点タッチ検出ステップにおいて二点を指示するタッチ入力を検出した場合に、当該二点のうちの少なくとも一方が移動するかどうかを判断する移動判断ステップ、および
    前記移動判断ステップにおいて、前記二点のうちの少なくとも一方が移動したことを判断したとき、移動前の前記二点と、移動後の前記二点または前記二点のうちの移動した一点とで規定される範囲に含まれる前記画像を消去する消去ステップを実行させる、情報処理プログラム。
  7. タッチ入力を検出するタッチ入力検出手段、および前記タッチ入力検出手段に関連して設けられ、前記タッチ入力検出手段によって検出されたタッチ入力に応じて画像を表示する表示手段を備えるコンピュータで実行される情報処理方法であって、
    (a)二点を指示することにより前記画像を消去する、所定の消去モードを設定し、
    (b)前記ステップ(a)において所定の消去モードを設定している場合に、前記タッチ入力検出手段によって二点を指示するタッチ入力が検出されたかどうかを判断し、
    (c)前記ステップ(b)において二点を指示するタッチ入力を検出した場合に、当該二点のうちの少なくとも一方が移動するかどうかを判断し、そして
    (d)前記ステップ(c)において、前記二点のうちの少なくとも一方が移動したことを判断したとき、移動前の前記二点と、移動後の前記二点または前記二点のうちの移動した一点とで規定される範囲に含まれる前記画像を消去する、情報処理方法。
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