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JP2016532114A - 試験測定シーケンス中に誤った測定信号を判定する方法及びシステム - Google Patents

試験測定シーケンス中に誤った測定信号を判定する方法及びシステム Download PDF

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Abstract

本発明は、グルコース測定中に誤った出力信号を識別することによってより正確な電気化学試験ストリップの測定を可能にし、それによって遥かにより正確なグルコース試験システム及び方法を保証する。グルコース測定システムは、電極及び測定器(10、100)を有するバイオセンサー(62)を含む。測定器は信号を電極に送り、一連の時間間隔にわたる電気化学的反応の間の出力信号を測定し、連続する時間間隔の出力信号の差として出力の差(ΔI)を決定し、出力の差(ΔI)が閾値よりも大きい場合は、インデックス値(×)を出力の差(ΔI)だけ増分させるように構成されたマイクロコントローラ(38)を含む。最終インデックス値(×)が所定のインデックス値以上であるとき、続いてエラーが告知され、さもなければグルコース値が告知される。
【選択図】図8

Description

(優先権)
本出願は、パリ条約並びに米国特許法119条及び120条の下、先行出願された2013年8月29日出願の米国特許出願第14/013,516号(代理人整理番号DDI5274USNP)に対する優先権を主張し、当該の出願は参照により本願に組み込まれる。
LifeScan,Inc.から入手可能なOneTouch(登録商標)Ultra(登録商標)全血試験キットに使用されるものなどの、電気化学的グルコース試験ストリップは、糖尿病患者の血液試料中のグルコース濃度を測定するように設計される。グルコースの測定は、酵素グルコースオキシダーゼ(GO)によるグルコースの選択的酸化に基づき得る。グルコース試験ストリップにおいて起きる可能性がある反応は、以下の式1及び式2にまとめられる。
式1 グルコース+GO(ox)→グルコン酸+GO(red)
式2 GO(red)+2Fe(CN) 3−→GO(ox)+2Fe(CN) 4−
式1に示すように、グルコースがグルコースオキシダーゼ(GO(ox))の酸化体によって酸化されてグルコン酸となる。GO(ox)は「酸化型酵素」とも呼ばれ得る点に留意されたい。式1の反応の間、酸化型酵素GO(ox)は、GO(red)で表わされるその還元状態(即ち、「還元型酵素」)に変換される。次に、還元型酵素GO(red)は、式2に示すようにFe(CN) 3−(酸化型伝達体又はフェリシアニドと呼ばれる)との反応によって再びGO(ox)へ再酸化される。GO(red)を酸化状態GO(ox)に戻す間、Fe(CN) 3−は還元されてFe(CN) 4−(還元型伝達体又はフェロシアニドと呼ばれる)となる。
前述の反応が、2つの電極間に試験電圧が印加された状態で行われるとき、電極表面での還元型伝達体の電気化学的再酸化によって試験出力信号を生成することができる。したがって、理想的な環境では、上記の化学反応において生成されるフェロシアニドの量は、電極間に配置された試料中のグルコースの量と正比例するため、生成された試験出力信号は、試料のグルコース含有量と比例することになる。フェリシアニドなどの伝達体とは、グルコースオキシダーゼなどの酵素から電子を受けた後、この電子を電極に渡す化合物である。試料中のグルコースの濃度が高くなると、形成される還元型伝達体の量も増えるため、還元型伝達体の再酸化によって生じる試験出力信号とグルコース濃度との間には直接的な関係がある。具体的には、電気的界面を横切る電子の移動は、試験出力信号の流れを引き起こす(酸化されるグルコース1モルにつき2モルの電子)。そのため、グルコースの導入の結果生じる試験出力信号は、グルコース出力信号と呼ばれることがある。
血液中、特に糖尿病の人におけるグルコースの濃度を知ることは非常に重要であり得るため、一般の人が、所与のいずれかの時点での彼らのグルコース濃度を決定するために、試料を採取し、彼らの血液を試験することができるように、上述した原理を用いた試験測定器が開発された。生成したグルコース出力信号は試験測定器によって検出され、単純な数式を介して試験出力信号をグルコース濃度に関連付けるアルゴリズムを使用して、グルコース濃度測定値に変換される。一般に、試験測定器は、酵素(例えば、グルコースオキシダーゼ)及び伝達体(例えば、フェロシアニド)に加え、試料受け取りチャンバ、及び試料受け取りチャンバ内に配置される少なくとも2つの電極を含み得る使い捨て試験ストリップと共に動作する。使用中、ユーザーは、彼らの指又は他の簡便な部位を穿刺して出血を誘発し、血液試料を試料受け取りチャンバに導入することによって、上記に示した化学反応を開始させる。
一態様では、出願人らは少なくとも1つのバイオセンサー及び測定器を含むグルコース測定システムを考案した。バイオセンサーは、その上に試薬を配置した少なくとも2つの電極を含む複数の電極を有する。測定器は電源、記憶装置、及びバイオセンサーの複数の電極と連結したマイクロコントローラを含む。本システムでは、マイクロコントローラは、グルコースを有する流体試料が少なくとも2つの電極に近接して堆積されるときに少なくとも2つの電極に信号を送信して試薬を有する流体試料中でグルコースの電気化学的反応の試験測定シーケンスを開始し、一連の時間間隔にわたる電気化学的反応の間に少なくとも1つの電極からの出力信号を測定して各時間間隔(i)の出力信号の大きさを得、試験測定シーケンス中の所定の時間窓内における少なくとも2つの連続した時間間隔のそれぞれの出力信号の大きさの差として出力の差を判定し、出力の差が所定の閾値よりも大きい場合はインデックス値をインデックスの前の値及び出力の差の両方の合計と等しいものとして増分させ、インデックスが所定のインデックス値以上である場合は、エラーを告知するか、さもなければ出力信号からグルコース値を計算してグルコース値を告知するように構成される。
更に別の態様では、システムを用いて流体試料からグルコース値を決定する方法が出願人によって提供される。システムは、少なくとも2つの電極及びその上に配置された試薬を有するバイオセンサーと、バイオセンサー並びに記憶装置及び電源に接続するように構成されたマイクロコントローラを有するグルコース計測器と、を含む。方法は、バイオセンサーの少なくとも2つの電極に隣接して流体試料を堆積させて試験測定シーケンスを開始する工程と、入力信号を流体試料に印加してグルコースから酵素的副生成物への変換を開始する工程と、試験シーケンスの開始時点からの所定の時間窓にわたる流体試料からの出力信号トランジェントを測定する工程であって、測定する工程が一連の時間間隔にわたる電気化学的反応の間に少なくとも1つの電極から出力信号をサンプリングして各時間間隔の出力信号の大きさを得る工程を含む、工程と、試験測定シーケンス間の所定の時間窓内での少なくとも2つの連続した時間間隔のそれぞれの出力信号の大きさの差として出力の差を決定する工程と、出力の差が0よりも大きい場合はインデックス値をインデックスの前の値及び出力の差の両方の合計と等しいものとして設定し、さもなければ、インデックスが所定のインデックス値より大きい場合は、エラーを告知するか、さもなければ流体試料のグルコース値を計算してグルコース値を告知する工程と、によって実現可能である。
これらの態様に関して、以下の特徴をこれらの既に開示された態様と共に様々な組み合わせで用いることもできる。所定の時間窓は試験シーケンスの開始時点の約1秒後から試験シーケンス開始時点の約8秒後までを含む。所定のインデックス値は約2マイクロアンペアを含み、所定の閾値は約0.5マイクロアンペアを含む。所定の時間窓は試験シーケンス開始時点の約2秒後から試験シーケンス開始時点の約8秒後までを含む。所定のインデックス値は約5を含み、所定の閾値は約150を含む。グルコース値の計算は試験シーケンスの開始時点から始まる所定の時間間隔に隣接する出力信号の大きさを測定する工程、及び方程式を用いる工程を含む。
これら及び他の実施形態、特徴及び利点は、最初に簡単に説明される添付図面と共に以下の本発明の例示的な実施形態のより詳細な記載を参照することによって、当業者に明らかとなる。
本明細書に組み込まれ、本明細書の一部をなす添付図面は、本発明の目下好ましい実施形態を示したものであって、上記に述べた一般的説明及び以下に述べる詳細な説明と共に、本発明の特徴を説明する役割を果たすものである(同様の数字は、同様の要素を表す)。
好適な血中グルコース測定システムを示す。 図1Aの測定器内に配置された様々な構成要素を示す。 本明細書に開示されるシステム及び方法での使用に好適な組み立てられた試験ストリップの斜視図を示す。 本明細書に開示されるシステム及び方法での使用に好適な組み立てられていない試験ストリップの分解斜視図を示す。 本明細書に開示されるシステム及び方法での使用に好適な試験ストリップの近位部分の拡大斜視図を示す。 本明細書に開示される試験ストリップの一実施形態の底面図を示す。 図2の試験ストリップの側平面図を示す。 図3の試験ストリップの頂面図を示す。 図4Aの試験ストリップの近位部分の部分側面図を示す。 本明細書に開示される試験ストリップの一部と電気的にインターフェイス接続する試験測定器を示す簡略図を示す。 所定の時間間隔で図5の試験測定器によって作用電極及び対電極に印加された3つのパルス電位波形の例を示す。 生成されて流体試料を試験する出力信号トランジェントCTを示す。 誤っており、したがって分析物の分析に適さないおそれのあるトランジェント信号出力を示す。 正常及び誤った信号トランジェントの間の比較を示す。 100mg/dLにおけるグルコース測定値の大きなバイアスを示す。 発明者らによって考案された、グルコース測定プロセス中にエラーを検出するための技術の論理図を示す。
以下の詳細な説明は、図面を参照しつつ読まれるべきもので、異なる図面中、同様の要素は同様の参照符号にて示してある。図面は必ずしも一定の縮尺を有さず、特定の実施形態を示したものであって、本発明の範囲を限定するものではない。詳細な説明は、本発明の原理を、限定するのではなく、一例として表すものである。この説明は、当業者による本発明の作製及び使用を明確に可能とし、本発明を実施する最良のモードであると目下考えられるものを含む、本発明のいくつかの実施形態、適合物、変形物、代替物及び使用を説明する。
本明細書で使用するとき、任意の数値又は数値の範囲についての「約」又は「近似的に」という用語は、構成要素の一部又は構成要素の集合が本明細書に記載の意図された目的に沿って機能することを可能とするような、好適な寸法の許容公差を示すものである。より具体的には、「約」又は「およそ」は、列挙された値の±10%の値の範囲を指し得、例えば、「約90%」は、81%〜99%の値の範囲を指し得る。更に、本明細書で用いられるとき、用語「患者」、「ホスト」、「ユーザー」、及び「被験者」なる語は、任意のヒト又は動物被験対象を指し、ヒト患者における本発明の使用は好ましい実施形態であるが、システム又は方法をヒトへの使用に制限することは意図されない。本明細書で使用するとき、「振動信号」とは、それぞれ、電流の極性を変更するか、又は方向を交互に変化させるか、又は多方向的である電圧信号(複数可)又は電流信号(複数可)を含む。また本明細書で使用する場合、「電気信号」又は「信号」は、直流信号、交流信号、又は電磁スペクトル内の任意の信号を含むことが意図される。「プロセッサ」、「マイクロプロセッサ」、又は「マイクロコントローラ」という用語は、同じ意味を有することを意図しており、交換可能に使用されることを意図している。
図1Aは、測定器10、及びグルコース試験ストリップ62形態のバイオセンサーを含む糖尿病管理システムを示す。測定器(測定器ユニット)は、分析物測定及び管理ユニット、グルコース計測器、測定器、及び分析物測定デバイスと呼ばれる場合があることに留意されたい。一実施形態において、測定器ユニットは、インスリン送達デバイス、追加の分析物試験デバイス、及び薬物送達デバイスと組み合わされてもよい。測定器ユニットは、ケーブル、又は例えば、GSM(登録商標)、CDMA、BlueTooth(登録商標)、WiFiなどといった好適な無線技術を介して、遠隔コンピュータ又は遠隔サーバに接続されてもよい。
再び図1Aを参照すると、グルコース計測器又は測定器ユニット10は、ハウジング11、ユーザインターフェースボタン(16、18、及び20)、ディスプレイ14、及びストリップポート開口部22を含むことができる。ユーザインターフェースボタン(16、18、及び20)は、データの入力、メニューのナビゲーション、及びコマンドの実行を可能とするように構成することができる。ユーザインターフェースボタン18は、2方向トグルスイッチの形態であってもよい。データには、分析物濃度及び/又は患者の日常の生活習慣に関連した情報を表す値が含まれ得る。日常の生活習慣に関連した情報には、個人の食物摂取、薬の使用、健康診断の実施、並びに一般的健康状態及び運動レベルを挙げることができる。メータ10の電子要素は、ハウジング11内部の回路基板34上に配置され得る。
図1Bは、回路基板34の上面上に配置された電子構成要素を(簡略的な形で)示す。上面の電子構成要素には、ストリップポートコネクタ22、オペアンプ回路35、マイクロコントローラ38、ディスプレイコネクタ14a、不揮発性メモリ40、クロック42、及び第1の無線モジュール46が含まれる。下面上の電子構成要素としては、電池コネクタ(図示せず)及びデータポート13が含まれ得る。マイクロコントローラ38は、ストリップポートコネクタ22、オペアンプ回路35、第1の無線モジュール46、ディスプレイ14、不揮発性メモリ40、クロック42、電池、データポート13、及びユーザインターフェースボタン(16、18、及び20)に電気的に接続され得る。
オペアンプ回路35は、ポテンシオスタット機能及び信号測定機能の一部を提供するように構成された2つ以上のオペアンプを含んでもよい。ポテンシオスタット機能とは、試験ストリップの少なくとも2つの電極間に試験電圧を印加することを指し得る。電流機能とは、印加された試験電圧によってもたらされる試験信号の測定を指し得る。信号測定は、電流電圧変換器で行うことができる。マイクロコントローラ38は、例えば、Texas InstrumentのMSP 430などの混合信号マイクロプロセッサ(MSP)の形態であってもよい。TI−MSP 430は、ポテンシオスタット機能及び信号測定機能の一部を行うようにも構成され得る。加えて、MSP 430は揮発性及び不揮発性メモリも含み得る。別の実施形態では、電子部品の多くは、特定用途向け集積回路(ASIC)の形態のマイクロコントローラと一体化されてもよい。
ストリップポートコネクタ22は、試験ストリップとの電気的接続を形成するように構成することができる。ディスプレイコネクタ14aは、ディスプレイ14に取り付くように構成することができる。ディスプレイ14は、測定されたグルコース値を報告し、生活習慣に関連した情報の入力を容易にする液晶ディスプレイの形態であってよい。ディスプレイ14は任意で背面照明を含んでもよい。データポート13は、接続リード線に取り付けられた好適なコネクタを受容することにより、グルコース計測器10(又は100)をパーソナルコンピュータなどの外部デバイスに接続することを可能にする。データポート13は、例えば、シリアル、USB、又はパラレルポートなど、データ送信を可能にする任意のポートであってよい。クロック42は、ユーザーが位置する地理的地域に関連した現在時刻を保持し、更に時間を測定するように構成され得る。測定器ユニットは、例えば、電池などの電源に電気的に接続されるように構成され得る。
図1C〜1E、2、3、及び4Bは、本明細書に記載される方法及びシステムで使用するのに適した例示的な試験ストリップ62の様々な図を示す。一例示的実施形態では、図1Cに示すように、遠位端部80から近位端部82に延在して、かつ側方縁部56、58を有する細長いボディ部を含む試験ストリップ62が提供される。図1Dに示すように、試験ストリップ62は第1の電極層66、第2の電極層64、及び2つの電極層64と66との間に挟まれたスペーサ60を更に含む。第1の電極層66は、第1の電極66と、第1の接続トラック76と、第1の接触パッド67とを含むことができ、図1D及び図4Bに示されるように、第1の接続トラック76は、第1の電極層66を第1の接触パッド67に電気的に接続する。図1D及び4Bに示されるように、第1の電極66は、試薬層72の直下にある第1の電極層66の一部であることに留意されたい。同様に、第2の電極層64は、第2の電極64と、第2の接続トラック78と、第2の接触パッド63とを含むことができ、図1D、2、及び図4Bに示されるように、第2の接続トラック78は、第2の電極64を第2の接触パッド63に電気的に接続する。図4Bに示されるように、第2の電極64は、試薬層72の上にある第2の電極層64の一部であることに留意されたい。本明細書で使用するとき、用語「電極層」及び「電極」は、電極を包含する一般的な領域、又は電極の特定の位置を指すように、互換的に用いられる。更に、試薬には、酵素と、結合剤及び試薬がバイオセンサー内でその意図される目的のための機能を果たすことを可能にするその他の材料などのその他の材料と、の両方が含まれる。
図示されるように、試料受け取りチャンバ61は、図1Cに示されるように、第1の電極66、第2の電極64、及び試験ストリップ62の遠位端部80近くのスペーサ60によって画定される。図4Bに示すように、第1の電極66及び第2の電極64は、試料受け取りチャンバ61の底部及び頂部をそれぞれ画定することができる。図1Dに示すように、スペーサ60の切欠き領域68は、試料受け取りチャンバ61の側壁部を画定することができる。一態様では、図1C〜1Eに示すように、試料受け取りチャンバ61は、試料入口及び/又は通気口を提供するポート70を含むことができる。例えば、ポートの一方は流体試料が入るのを可能にし、他方のポートは空気が出るのを可能にし得る。
一例示的実施形態では、試料受け取りチャンバ61(又は試験セル若しくは試験チャンバ)は、小さな容積を有し得る。例えば、チャンバ61は、約0.1マイクロリットル〜約5マイクロリットル、約0.2〜約3マイクロリットル、又は好ましくは約0.3マイクロリットル〜約1マイクロリットルの範囲の容積を有し得る。少量の試料容積を提供するために、切欠き68は約0.01cm〜約0.2cm、約0.02cm〜約0.15cm、又は好ましくは約0.03cm〜約0.08cmの範囲の領域を有し得る。更に、第1の電極66及び第2の電極64は、約1マイクロメートル〜約500マイクロメートル、好ましくは約10マイクロメートル〜約400マイクロメートル、より好ましくは約40マイクロメートル〜約200マイクロメートルの範囲で離間され得る。比較的近接した電極間隔は更に、第1の電極66で生成された酸化型伝達体が、第2の電極64に拡散して還元され、続いて第1の電極66に戻って拡散して再び酸化され得る、酸化還元サイクルを生じさせることもできる。当業者には、電極の多種多様なかかる容積、面積、及び/又は間隔が、本開示の趣旨及び範囲に入ると理解されるであろう。
一実施形態では、第1の電極層66及び/又は第2の電極層64は、金、パラジウム、炭素、銀、白金、酸化スズ、イリジウム、インジウム、又はこれらの組み合わせ(例えば、インジウムドープ酸化スズ)などの材料から形成される導電性材料であり得る。加えて、電極は、スパッタリング、化学メッキ、又はスクリーン印刷プロセスによって、導電性材料を絶縁シート(図示せず)上に配置することにより形成され得る。1つの例示的実施形態では、第1の電極層66及び第2の電極層64は、スパッタされたパラジウム及びスパッタされた金からそれぞれ作製され得る。スペーサ60として使用され得る好適な材料としては、例えば、プラスチック(例えば、PET、PETG、ポリイミド、ポリカーボネート、ポリスチレン)、シリコン、セラミック、ガラス、接着剤、及びこれらの組み合わせなどの様々な絶縁材料が挙げられる。一実施形態では、スペーサ60は、ポリエステルのシートの両面にコーティングされた両面接着剤の形態であってもよく、その場合、接着剤は、感圧性接着剤又は加熱活性化接着剤であってもよい。出願人らは、第1の電極層66、第2の電極層64、及び/又はスペーサ60用の多種多様なその他の材料が本開示の趣旨及び範囲に入ることを注記しておく。
第1の電極66又は第2の電極64のいずれかは、印加された試験電圧の大きさ及び/又は極性に応じて、作用電極の機能を実行することができる。作用電極は、還元型伝達体の濃度に比例する制限試験信号を測定することができる。例えば、信号を制限する種が還元型伝達体(例えば、フェロシアニド)である場合、第2の電極64に関して試験電圧が酸化還元伝達体の電位よりも十分に高ければ、還元型伝達体を第1の電極66で酸化できる。このような状況では、第1の電極66は作用電極の機能を果たし、第2の電極64は対電極/参照電極の機能を果たす。出願人は、対電極/参照電極を単に参照電極、又は対電極として引用してもよいことを注記しておく。制限酸化は、測定された酸化電流が、バルク溶液から作用電極表面へ拡散する還元された媒介物質の流量に比例するように、全ての還元された媒介物質が作用電極面で枯渇したときに生じる。「バルク溶液」という用語は、枯渇領域内に還元型伝達体が存在しない、作用電極から十分に離れた溶液の一部を指す。試験ストリップ62に関して特に明記しない限り、以下、試験測定器10(又は100)により印加された電位はすべて、第2の電極64に関して記述されるものであることに留意するべきである。
同様に、試験電圧が酸化還元伝達体の電位よりも十分に低い場合、還元型伝達体は、制限電流として第2の電極64で酸化され得る。このような状況では、第2の電極64は作用電極の機能を果たし、第1の電極66は対電極/参照電極としての機能を果たす。
はじめに、分析は一定量の流体試料ポート70から試料受け取りチャンバ61に導入する工程を含み得る。一態様では、ポート70及び/又は試料受け取りチャンバ61は、毛管現象によって流体試料が試料受け取りチャンバ61を充填するように構成され得る。第1の電極66及び/又は第2の電極64を親水性試薬でコーティングして、試料受け取りチャンバ61の毛管現象を促進することができる。例えば、2−メルカプトエタンスルホン酸などの親水性部分を有するチオールから誘導した試薬を、第1の電極及び/又は第2の電極上にコーティングしてもよい。
上記のストリップ62の分析では、試薬層72は、PQQ補酵素及びフェリシアニドをベースとするグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含み得る。別の実施形態では、PQQ補酵素をベースとする酵素GDHを、FAD補酵素をベースとする試薬GDHと置き換えてもよい。血液又は対照溶液が試料反応チャンバ61中に投与されると、下記の化学変化T.1に示されるように、グルコースはGDH(ox)により酸化されて、このプロセスにおいてGDH(ox)をGDH(red)に変化させる。但し、GDH(ox)はGDHの酸化状態を指し、GDH(red)はGDHの還元状態を指すことに留意されたい。
T.1 D−グルコース+GDH(ox)→グルコン酸+GDH(red)
次に、以下の化学変化T.2に示すように、フェリシアニド(すなわちFe(CN) 3−の酸化型伝達体)によってGDH(red)をその活性酸化状態へと再生する。GDH(ox)の再生プロセスでは、フェロシアニド(すなわちFe(CN) 4−の還元型伝達体)はT.2に示す反応から生成される。
T.2 GDH(red)+2Fe(CN) 3−→GDH(ox)+2Fe(CN) 4−
図5は第1の接触パッド67a、67b、及び第2の接触パッド63とインターフェイス接続する試験測定器100を示す簡略図を提供する。図1Dに示されるように、第2の接触パッド63を使用して、試験測定器に対する電気的接続を、U字形の切欠き部65を介して確立することができる。図5に示すように、一実施形態では、試験測定器10(又は100)は、第2の電極コネクタ101、及び第1の電極コネクタ(102a、102b)、試験電圧ユニット106、信号測定ユニット107、プロセッサ212、記憶装置ユニット210、並びに視覚ディスプレイ202を含み得る。第1の接触パッド67は、67a及び67bで表わされる2つのプロングを含むことができる。一例示的実施形態では、第1の電極コネクタ102a及び102bは、それぞれ、プロング67a及び67bに別々に接続される。第2の電極コネクタ101は、第2の接触パッド63に接続することができる。試験測定器10(又は100)は、試験ストリップ62が試験測定器100(又は10)に電気的に接続されているかどうかを判定するために、プロング67aと67bとの間の抵抗又は電気的導通を測定することができる。
一実施形態では、試験測定器10(又は100)は第1の接触パッド67と第2の接触パッド63との間に試験電圧及び/又は信号を印加し得る。ストリップ62が挿入されたことを試験測定器10(又は100)が認識した時点で、試験測定器10(又は100)のスイッチが入り、流体検出モードを開始する。一実施形態では、流体検出モードは、試験測定器10(又は100)に、第1の電極66と第2の電極64との間に約1マイクロアンペアの一定の信号を印加させる。試験ストリップ62が最初に乾燥しているために、試験測定器10(又は100)は比較的大きな電圧を測定する。投与プロセス中に、流体試料が第1の電極66と第2の電極64との間の間隙を接続すると、試験測定器10(又は100)は測定電圧の所定の閾値を下回る低下を測定して、自動的に試験測定器10(又は100)にグルコース試験を開始させる。
一実施形態では、図6Aに示すように、試験測定器10(又は100)は所定の間隔で複数の試験電圧を印加することによってグルコース試験を実施し得る。複数の試験電圧は、第1の時間間隔tに対する第1の試験電圧E1、第2の時間間隔tに対する第2の試験電圧E2、及び第3の時間間隔tに対する第3の試験電圧E3が含まれ得る。第3の電圧E3は、起電力の大きさ、極性、又はこれら両方の組み合わせの点で第2の試験電圧E2とは異なり得る。好適な実施形態では、E3はE2と同じ大きさであるが、極性が反対であり得る。グルコース試験の時間間隔tは、グルコース試験を実施する時間を表す(しかし、必ずしもグルコース試験に関係する全てを計算するわけではない)。グルコース試験の時間間隔tは、開始時点から約1秒〜約5秒の範囲であり得る。更に、図6Aに示されるように、第2の試験電圧E2は、一定の(DC)試験電圧成分、及び重畳された交流(AC)、又は振動試験電圧成分を含むことができる。重畳交流又は振動試験電圧成分は、tcapで示される時間間隔の間印加され得る。
時間間隔のうちのいずれかの間に測定される複数の試験信号値は、1マイクロ秒につき約1回から100ミリ秒につき約1回の測定に及ぶ頻度で実行され得る。順次様式で3つの試験電圧を使用する実施形態が説明されるが、グルコース試験は異なる数の開回路及び試験電圧を含み得る。例えば、代替的実施形態として、グルコース試験は、第1の時間間隔に開回路、第2の時間間隔に第2の試験電圧、及び第3の時間間隔に第3の試験電圧を含み得る。「第1」、「第2」、及び「第3」の参照は便宜上選択されており、試験電圧が印加される順序を必ずしも反映していないことに留意されたい。例えば、一実施形態は、第3の試験電圧が第1及び第2の試験電圧の印加前に印加され得る電位波形を有し得る。
グルコース分析が開始されると、試験測定器10(又は100)は第1の時間間隔t(例えば、図6Aの1秒)に第1の試験電圧E1(例えば、図6Aの約20mV)を印加し得る。第1の時間間隔tは約0.1〜約3秒、好ましくは約0.2〜約2秒、最も好ましくは約0.3〜約1秒の範囲であり得る。
第1の時間間隔tは、試料受け取りチャンバ61が試料で完全に充填され、なおかつ試薬層72が少なくとも部分的に溶解又は溶媒和し得るように、十分に長くてもよい。一態様では、第1の試験電圧E1は、比較的少量の還元又は酸化信号が測定されるように、伝達体の酸化還元電位に比較的近い値であり得る。図6Bは、第1の時間間隔tの間に、第2及び第3の時間間隔t及びtと比較して比較的少量の信号が観察されることを示す。例えば、伝達体としてフェリシアニド及び/又はフェロシアニドを用いる場合、図6Aの第1の試験電圧E1は約1mV〜約100mV、好ましくは約5mV〜約50mV、最も好ましくは約10mV〜約30mVの範囲であり得る。好適な実施形態では、印加電圧は正の値として示されているが、負領域の同じ電圧も用いて、特許請求の範囲に記載される発明が意図する目的を達成することもできる。
第1の試験電圧E1を印加した後、試験測定器10(又は100)は第2の時間間隔t(例えば、図6Aの約3秒)で第2の試験電圧E2(例えば、図6Aの約300mV)を第1の電極66と第2の電極64との間に印加する。第2の試験電圧E2は、制限酸化信号が第2の電極64で測定されるように、十分に伝達体の酸化還元電位の負の値であってもよい。例えば、伝達体としてフェリシアニド及び/又はフェロシアニドを用いる場合、第2の試験電圧E2は約0mV〜約600mV、好ましくは約100mV〜約600mVの範囲であり得、より好ましくは約300mVである。
第2の時間間隔tは、還元型伝達体(例えば、フェロシアニド)の生成速度が制限酸化電流の大きさに基づいて監視され得るように、十分に長くなくてはならない。還元型伝達体は試薬層72との酵素的反応によって生成される。第2の時間間隔tの間、制限量の還元型伝達体が第2の電極64で酸化され、また非制限量の酸化型伝達体が第1の電極66で還元されて、第1の電極66と第2の電極64との間に濃度勾配を形成する。
一例示的実施形態では、第2の時間間隔tは更に、十分な量のフェリシアニドが、第2の電極64で生成又は拡散され得るように十分に長くなくてはならない。第3の試験電圧E3の間に第1の電極66においてフェロシアニドを酸化することに関して制限電流が測定され得るように、十分な量のフェリシアニドが第2の電極64で必要とされ得る。第2の時間間隔tは約60秒未満であり得、好ましくは開始時点から約1秒〜約10秒、より好ましくは約2秒〜約5秒の範囲であり得る。同様に、図6Aでtcapとして示される時間間隔は、更に様々な時間にわたって持続し得るが、一例示的実施形態では持続時間は約20ミリ秒間である。一例示的実施形態では、重畳交流試験電圧成分は、第2の試験電圧E2の印加から約0.3秒〜約0.4秒の後に印加され、振幅が約+/−50mVの約109Hzの周波数を有する正弦波を誘発する。
図6Bは、第2の時間間隔tの開始後の比較的小さいピークipbを示し、その後、第2の時間間隔tの間の酸化電流の絶対値の緩やかな上昇が続く。小さなピークipbは、本明細書で電圧変化線Tとして引用される第1の電圧E1から第2の電圧E2への変化の後で、還元型伝達体の初期枯渇のために発生する。その後、試薬層72によるフェロシアニドの生成によって生じる小さなピークipbの後で、酸化電流の緩やかな絶対減少が発生し、フェロシアニドは続いて第2の電極64に拡散する。
第2の試験電圧E2を印加した後、試験測定器10(又は100)は第3の時間間隔t(例えば、図6Aの約1秒)で第3の試験電圧E3(例えば、図6Aの約−300mV)を第1の電極66と第2の電極64との間に印加する。第3の試験電圧E3は、制限酸化電流が第1の電極66で測定されるように、十分に伝達体の酸化還元電位の正の値であってもよい。例えば、伝達体としてフェリシアニド及び/又はフェロシアニドを用いる場合、第3の試験電圧又は信号E3は約0mV〜約−600mV、好ましくは約−100mV〜約−600mVの範囲であり得、より好ましくは約−300mVである。
第3の時間間隔tは、酸化電流の大きさに基づいて、第1の電極66付近の還元型伝達体(例えば、フェロシアニド)の拡散を監視するために十分に長くてもよい。第3の時間間隔tの間、制限量の還元型伝達体が第1の電極66で酸化され、非制限量の酸化型伝達体が第2の電極64で還元される。第3の時間間隔tは開始時点から約0.1秒〜約5秒、好ましくは約0.3秒〜約3秒、より好ましくは約0.5秒〜約2秒の範囲であり得る。
図6Bは、第3の時間間隔tの開始時点の比較的大きいピークipcからそれに続く定常状態信号iss値への減少を示す。一実施形態では、第2の試験電圧又は信号E2は第1の極性を有し得、第3の試験電圧又は信号E3は、第1の極性とは反対の第2の極性を有し得る。別の実施形態では、第2の試験電圧又は信号E2は十分に伝達体の酸化還元電位の負であり得、第3の試験電圧E3は十分に伝達体の酸化還元電位の正であり得る。第3の試験電圧又は信号E3は第2の試験電圧又は信号E2の直後に印加されてもよい。しかしながら、当業者は、第2及び第3の試験電圧又は信号の大きさ及び極性は分析物濃度が決定される方法に応じて選択され得ることを理解するであろう。
血中グルコース濃度は、試験信号値に基づいて決定され得る。第1のグルコース濃度Gは式1に示すグルコースアルゴリズムを用いて算出され得る。
式中、iは第1の出力試験信号値であり、
は第2の出力試験信号値であり、
は第3の出力試験信号値であり、
項A、p、及びzは実験で導出された較正定数であり得る。
式1の全ての出力試験信号値(例えば、i、i、及びi)は電流の絶対値を用いる。第1の試験信号値i及び第2の試験信号値iは、第3の時間間隔tの間に発生する1つ又は複数の所定の試験信号値の平均又は合計によってそれぞれ定められ得る。項iは、全て第3の時間間隔の間に測定される第4の信号値i、第5の信号値i、及び第6の信号値iに基づく第2の信号値である。第3の試験信号値iは、第2の時間間隔tの間に発生する1つ又は複数の所定の試験信号値の平均又は合計によって定められ得る。当業者は、「第1」、「第2」、及び「第3」という名称が便宜上選択されており、信号値が算出される順序を必ずしも反映していないことを理解するであろう。式1の派生物が、その全体が参照により本願に組み込まれる、「Method and Apparatus for Rapid Electrochemical Analysis」と題して2005年9月30日に出願され、2010年7月6日に特許権を付与された米国特許第7749371号に見出され得る。
ここで図6A及び6Bを参照すると、第2の試験電位の時間間隔t(図6A)の開始(すなわち変化線T)後に観察されたピーク信号(図6B)はipbとして表示され得、第3の試験電位の時間間隔t(図6A)の開示時に示されるピーク信号はipcとして表示され得る。式2は、干渉物質を含み、かつグルコースを含まない試料を用いて試験ストリップ62を試験したときの第1の信号トランジェントCTと第2の信号トランジェントCTとの間の関係を説明する。
式2 ipc−2ipb=−iss
典型的には、第1の期間tの間は試料にグルコースが存在しないため、試薬層72は相当量の還元型伝達体を生成しないものと考えられる。したがって、信号トランジェントは干渉物質の酸化のみを反映する。1.0秒前後の初期の時間スケール領域(time scale regime)では、グルコース反応のために試薬層72は有意な量の還元型伝達体を生成しないものと考えられる。更に、生成される還元型伝達体の大部分は、最初に試薬層72が堆積された第1の電極66付近に残り、第2の電極64に有意に拡散しないものと考えられる。したがって、ipbの大きさの大部分は、直接干渉電流である第2の電極64における干渉物質の酸化に起因する。
第3の電圧E3がストリップに供給された(例えば、約−300mV)後の約4.1秒の期間では、試薬層72は第1の電極66においてグルコース反応のためにグルコースの存在下で有意な量の還元型伝達体を生成する。更に、酸化型伝達体を用いた干渉物質の酸化によっても、有意な量の還元型伝達体が生成され得る。上述したように、酸化型伝達体を還元する干渉物質は間接電流(indirect current)と称され得る信号に貢献する。更に、干渉物質は直接電流と称され得る第1の電極66でも直接酸化され得る。伝達体が作用電極で酸化され得る状況では、直接酸化と間接酸化との合計は、酸化型伝達体が作用電極に付着しなかった場合に測定される直接酸化電流とほぼ等しいと仮定され得る。要約すると、ipbの大きさは、間接的及び直接的な干渉物質の酸化の両方、及び第1の電極66又は第2の電極64のいずれか一方におけるグルコース反応に起因する。ipbは主に干渉物質によって制御されることが判明しているため、ipcをipbと共に用いて補正係数を決定することができる。例えば、以下に示すように、数学的関数でipbをipcと共に用いて、グルコースと比例するが干渉物質の影響を受けにくい補正信号i2(Corr)を決定することができる。
グルコースに比例し、干渉物質に起因する信号の相対的割合が除去された信号i2(Corr)を算出するため、数式3が実験で導出された。グルコースが存在しないときに分子をゼロに近づけるために、項issを分子及び分母の両方に加えた。第2の電位を印加した後に続く定常状態信号issの決定については、参照により本願に組み込まれる同時係属特許出願第11/278341号に記載されている。issを算出する方法のいくつかの例は、それぞれ参照によりその全体が本明細書に組み込まれる米国特許第5,942,102号及び同第6,413,410号に見出すことができる。
ここで再び式1を参照すると、式4の通りの信号測定値i、i、i、及びiに基づいて、式3をi、i、及びiに関して表すことができる。
式中、上述の通り、iは、すべて第3の時間間隔tで測定された第4の信号値i、第5の信号値i、及び第6の信号値i、並びに一実施形態では第1の時間間隔tで測定された第7の信号値であるiに基づく第2の信号値であり、B及びFは実験で導出された定数である。各信号測定の時間窓については後述する。
分析物中の干渉物質の存在を明らかにする本技術を更に洗練させて、温度の変化による効果を明らかにすることができる。一例示的実施形態では、iは、第1の電圧E1から第2の電圧へのランピング中の間隔において測定される試験信号値であり得、これは、試験では便宜上約1.0秒として指定されている。ランピングされた信号iは変化線Tにて第1の電圧E1から第2の電圧E2へのランピングまでの間隔における電流変化として観察されているが、ランピングされた信号iは第1の電圧E1が第2の電圧E2にランピングするプロセス(図6Bの開始時点より0.7秒から約1.1秒近くへと)にあるときに測定された信号(しかし、第1の電圧E1が第2の電圧E2へと完全に変換されてから測定された信号(図6Bの変化線T又は約1.1秒以上の後)ではない)によって画定される好ましい範囲内の時点にて測定され得る。好適な実施形態では、また、計算処理を容易にするために、出願人らはランピングされた信号iを、E1からE2への電圧変化によって生じる信号トランジェントに入る約1.1秒と等しい試験時間において測定される試験信号として選択したが、ランピングされた信号iが関連する試験ストリップの特定の構成に応じて変化し得ることは明白であるはずである。
式4はより正確なグルコース濃度を提供するために修正され得る。試験信号値の合計の単純平均を用いる代わりに、式3と類似する式5に示されるように、項iをピーク信号値ipb及びipc並びに定常状態信号issを含むように定義してもよい。
式中、定常状態信号issの算出は、数学的モデル、補外法、所定の時間間隔での平均、これらの組み合わせ、又は定常状態電流を算出するためのその他の方法に基づき得る。
あるいは、issは、開始時点から約5秒の試験信号値を定数K(例えば0.678)で乗算することによって推量し得る。したがって、iss i(5)「x」K。項Kは式6を用いて推量し得る。
式中、数0.975は、第3の試験電圧又は信号E3が印加されてからの秒数に関し、ストリップ62の特定の実施形態の約5秒における信号に相当し、約0.95秒〜1秒の間の線形変化を仮定しての0.95から1秒の間の平均信号であり、項Dは典型的な血中拡散係数として約5「x」10−6cm/秒であると仮定され、また項Lは、スペーサ60の高さを表す約0.0095cmであると仮定される。
再び数式3に戻ると、図6A及び図6Bにおける試験電圧又は信号及び試験信号の波形に基づき、ipcは開始時点から約4.1秒における試験信号値であり得、ipbは約1.1秒における試験信号値であり得る。
式1に戻ると、i
であると定義され得、i
であると定義され得る。
数式7に示されるように、式3は数式1及び2と組み合わされて、血液試料中の内因性及び/又は外因性の干渉物質の存在を補正して更に正確なグルコース濃度を決定するための式を得ることができる。
式中、第1のグルコース濃度Gは、血中グルコースアルゴリズムの出力であり、項A、p、及びzは試験ストリップの試料を製造する工程から実験的に導出し得る定数である。
、i、及びiが算出され得る時間間隔の選択については、「Methods and Apparatus for Analyzing a Sample in the Presence of Interferents」と題された同時係属の特許出願公開第2007/0227912号に記載され、また、ストリップ区画を較正するための方法については米国特許第6,780,645号に記載されており、このいずれもが参照によりその全体が本願に組み込まれる。
好適な実施形態では、式7のグルコース濃度Gは、信号i2(Corr)(グルコースと比例し、かつ干渉物質に起因する信号の相対的割合が除去されている)を用いる式8によって決定される。
式中、
式中、
は開始時点から約4.4秒〜約5秒で測定された出力信号であり、
は開始時点から約1.4秒〜約4秒で測定された出力信号であり、本明細書の実施形態では、式8.1のi2(Corr)は式8.2と置き換えることができる。
A、B、C、p、及びzgrは製造パラメータである。
本明細書に記載される実施形態では、Aは約0.192であり、Bは約0.68であり、Cは約2であり、pは約0.52であり、zgrは約2である。
この特定の分析物システムの信号過渡におけるバイアス又はエラーに関する私の研究において、私の推測は、過剰に速いトランジェント減衰は極端に低いバイアスをもたらし得るというものである。絶対信号はグルコース濃度と関連しているため、絶対信号は、システム範囲内の全てのグルコース濃度において低いバイアスをもたらすエラートリガのインジケータとはなり得ない。したがって、誘導体アプローチが追求されるべきである。しかしながら、かかる労力は、通常は曲線適合法又はその他の計算上の負担が大きいプロセスと関連がある。更に私は、常に負のバイアスがかけられた結果をもたらす特定のトランジェント形状が存在するものと確信している。このモードは浅いトランジェント減衰を特徴とする。残念なことに、このモードは分析物濃度(例えば、グルコース)自体によって変調されるため、絶対信号測定によって特定することはできない。
本明細書で私が考案した技術(図8)は、累積合計と共に連続点の差分を保持するだけなので、非常に低いプロセス要求で作動する。最終的に、私の技術の技術的貢献又は効果には、従来と比較してより速やかに、測定試験に欠陥があるか否かをユーザーに知らせる能力が含まれる。私の技術によるもう1つの技術的貢献は、最終結果を歪曲する信号内の特定の誤りを防ぐことである。これによって、システムによって返される算出された分析物濃度結果が、製造業者によって記載される精度基準に従うことが期待できる。更に別の技術的利点は、本エラーモードは、形状のフィッティングを必要としないため、ほとんど労力を払うことなく効果的にフィルタリングし得ることである。携帯型の低コストな測定器でのプログラミングは、処理リソースを増加させることなしに容易である。
したがって、私はマイクロコントローラ38(電源、記憶装置、及びバイオセンサー62の複数の電極に接続した)を、マイクロコントローラが論理プロセス800(図8)を用いてプログラムされて、工程802において、グルコースを有する流体試料が少なくとも2つの電極に近接して堆積されるときに、信号を少なくとも2つの電極(例えば10、12、14)に送り、流体試料におけるグルコースとバイオセンサー上の試薬との電気化学的反応の試験測定シーケンス(図6A及び6B)を開始するように構成した。マイクロコントローラ38は、工程804において、一連の時間間隔T(i)にわたる電気化学的反応中に、少なくとも1つの電極から出力信号(電流出力I(T)(i)形態の)を測定して、各時間間隔iの出力信号の大きさを得る。工程806において、マイクロコントローラ38は試験窓Twの開始時点から試験シーケンスの終了時点までに測定又はサンプリングされた信号I(T(i))の全てを評価する。評価806は工程808のクエリから開始して、評価が完了したか否かを判定する。クエリ808が「いいえ」を返した場合、これは、それに関して出力信号Iが評価される時間間隔Tが試験窓Tw(試験開始時間から2〜15秒後であり得る)の終了時点よりも大きいことを意味し、続いてコントローラは工程810に移動して工程810でグルコース値を算出する。工程812で、前の工程(810又は826)に応じて、コントローラは測定信号においてグルコース値又はエラー表示を告知する。クエリ808が「はい」を返した場合、これは、それに関して出力信号が評価される時間間隔Tが試験終了時間よりも小さいことを意味し、続いてコントローラはその出力信号の評価において工程816におけるサンプリング間隔を次の時間間隔に増分させる。工程816で、コントローラ38は出力信号が評価される現在時点を評価して、現在時点が窓の開始時点から終了時間までの範囲内であることを確実にする。工程816でクエリが「いいえ」を返した場合は、続いてコントローラは工程808に戻り、あるいはクエリ816が「はい」を返した場合、これは、それに関して測定された出力信号が評価される時間間隔がこの範囲内であることを意味し、コントローラは、工程818において、少なくとも2つの連続した時間間隔i及びi+1に関してそれぞれの出力信号の大きさにおける差としての出力の差ΔIを、試験測定シーケンスの開始時点から終了時点までの所定の時間窓Tw(図6B)の範囲で決定する。
工程820で、出力の差ΔIが0より大きい場合は、続いてマイクロコントローラ38はインデックス×を出力の差ΔIだけ増分させる(すなわち。×=×+ΔI)。クエリ工程824で、インデックス×が所定の値a以上である場合、続いてコントローラは工程826に移動してエラーをフラグ又は告知する。あるいは、工程824のクエリが「いいえ」を返した場合(すなわち、×<a)、続いてシステムは工程808に戻り、期間が試験シーケンスの開始時点から試験シーケンスの時間間隔の終了時点までの時間窓の外にあるか否かを判定する。クエリ808が真又は「はい」を返した場合、システムは工程810で出力信号からグルコース値を算定し(上述したように)、工程812でメインルーチンに戻って式8〜8.2から決定されたグルコース測定値又は値を告知する。824においてクエリが「いいえ」を返すと仮定すると、電極の出力信号(単数又は複数)にエラーは存在せず、システムは工程810で算出されたグルコース測定値を告知することができる。
実施した通り、私の技術は、マイクロコントローラのリソースを可能な限り消費しないという点で当該技術分野に技術的貢献又は技術的効果を提供する(導入する必要があるのはわずか4つのパラメータ(「a」、「b」並びに試験シーケンス窓の開始時間「c」及び終了時間d)並びに維持及び更新される1つの変数である(「x」))。ストリップ62を用いるシステムに関して、表1がかかるシステムに関して図8の論理プロセス800の使用した場合の一連のパラメータを提供する。
本明細書に記載する私の技術は可能な限りに単純であり、これは測定器の導入に可能な限りリソースを消費しないという意味である(導入する必要があるのはわずか4つのパラメータ(「a」、「b」、「c」及び「d」)並びに維持及び更新される2つの変数(すなわち「x」及び「y」)である)。パラメータ「a」はエラーをトリガするのに必要な信号点の合計を表す(これは合計領域と等しい)。パラメータ「b」はアルゴリズムによって数えられる必要のある連続した測定点の差分を定める(電流信号出力点−最終点)。パラメータ「c」及び「d」はエラートリガに値するエラーが必ず発生する時間窓を定める(ここで「c」は開始時間であり、「d」は終了時間である)。どちらの条件も満たされた場合にのみ(すなわち特定の時間窓Tw内における信号の差異の合計)、エラーがトリガされる。これによって私の技術はスケーラブル(scalable)となり、続いて真陽性(すなわちトラップをトリガして不正確な結果をもたらすトランジェント)と偽陽性(すなわちトラップをトリガするが正確な結果をもたらす出力トランジェント)との間の適切なバランスを見出すことが可能となる。
図7Aは私の技術によって識別されたトランジェントのうちのいくつかを示す。2970のトランジェントのうちの2つは誤っているとして識別された(0.067%と等しい)。図7Bは、同じ大きな血液試料によって生成された正常なトランジェントに対する誤ったトランジェントの差を示す。捉えられた各エラーは、図7Cに示すように−65%を超えるバイアスに寄与していたであろう(本明細書に記載のグルコース算出法に基づく)。図7A及び7Bに示した2970のトランジェントのうち、信号出力トランジェントのうちのわずか2つが真陽性であり、偽陽性は皆無である。
本発明は特定の変形例及び説明図に関して説明されているが、当業者であれば、本発明が説明された変形例又は図に限定されないことを認識するであろう。更に、上記に述べた方法及び工程が、所定の順序で起こる所定の事象を示している場合、所定の工程は述べられた順序で行われる必要はなく、各工程が、各実施形態がそれらの意図される目的で機能することを可能とするものである限り、任意の順序で行われることを意図している。したがって、開示の趣旨及び本発明の同等物の範囲内にある本発明の変形が存在する範囲では、本特許請求がこうした変形例をも包含することが意図されるところである。

Claims (11)

  1. 電極の上に試薬を配置した少なくとも2つの前記電極を含む複数の電極を有するバイオセンサーと、
    電源、記憶装置、及び前記バイオセンサーの前記複数の電極に接続されたマイクロコントローラであって、
    前記試薬を有する流体試料中でグルコースの電気化学的反応の試験測定シーケンスを開始するために前記グルコースを有する前記流体試料が前記少なくとも2つの電極に近接して堆積されるとき、前記少なくとも2つの電極に信号を送り、
    一連の時間間隔にわたる電気化学的反応の間に少なくとも1つの電極からの出力信号を測定して各時間間隔の前記出力信号の大きさを得、
    前記試験測定シーケンス間の所定の時間窓内での少なくとも2つの連続した時間間隔のそれぞれの出力信号の大きさの差として出力の差を決定し、
    前記出力の差が所定の閾値よりも大きい場合はインデックス値をインデックスの前の値及び前記出力の差の両方の合計と等しいものとして増分させ、インデックスが所定のインデックス値以上である場合は、エラーを告知するか、さもなければ前記出力信号からグルコース値を計算して前記グルコース値を告知する
    ように構成されたマイクロコントローラを含む測定器と、
    を含む、グルコース測定システム。
  2. 前記所定の時間窓が試験シーケンス開始時点の約1秒後から前記試験シーケンス開始時点の約8秒後までを含む、請求項1に記載のシステム。
  3. 前記所定のインデックス値が約5を含み、前記所定の閾値が約300を含む、請求項1に記載のシステム。
  4. 前記所定の時間窓が試験シーケンス開始時点の約2秒後から前記試験シーケンス開始時点の約8秒後までを含む、請求項1に記載のシステム。
  5. 前記所定のインデックス値が約5を含み、前記所定の閾値が約150を含む、請求項1に記載のシステム。
  6. 少なくとも2つの電極及び前記電極上に配置された試薬を有するバイオセンサーと、前記バイオセンサー並びに記憶装置及び電源に接続するように構成されたマイクロコントローラを有するグルコース計測器とを用いて流体試料からグルコース値を決定する方法であって、前記方法が
    前記バイオセンサーの前記少なくとも2つの電極に隣接して流体試料を堆積させて試験測定シーケンスを開始する工程と、
    入力信号を前記流体試料に印加してグルコースから酵素的副生成物への変換を開始する工程と、
    試験シーケンス開始時点からの所定の時間窓にわたる前記流体試料からの出力信号トランジェントを測定する工程であって、前記測定する工程が一連の時間間隔にわたる電気化学的反応の間に少なくとも1つの電極から出力信号をサンプリングして各時間間隔の前記出力信号の大きさを得る工程を含む、工程と、
    前記試験測定シーケンス間の前記所定の時間窓内での少なくとも2つの連続した時間間隔のそれぞれの出力信号の大きさの差として出力の差を測定する工程と、
    前記出力の差が0よりも大きい場合はインデックス値をインデックスの前の値及び前記出力の差の両方の合計と等しいものとして設定し、さもなければ、前記インデックスが所定のインデックス値以上である場合は、エラーを告知するか、さもなければ前記流体試料のグルコース値を計算して前記グルコース値を告知する工程と、を含む、方法。
  7. 前記グルコース値を計算する工程が、試験シーケンスの開始時点から始まる所定の時間間隔に隣接する前記出力信号の大きさを測定する工程、及び方程式
    を用いる工程を含み、式中、G1がグルコース測定値を含み、
    であり、
    であり、
    が開始時点から約4.4秒〜約5秒で測定された出力信号であり、
    が開始時点から約1.4秒〜約4秒で測定された出力信号であり、
    A、B、C、p、及びzgrは製造パラメータである、請求項6に記載の方法。
  8. Aが約0.19を含み、Bが約0.68を含み、Cが約2を含み、pが約0.52を含み、zgrが約2を含む、請求項7に記載の方法。
  9. 前記所定の時間窓が試験シーケンス開始時点の約1秒後から前記試験シーケンス開始時点の約8秒後までを含む、請求項6に記載の方法。
  10. 前記所定のインデックス値が約2マイクロアンペアを含み、前記所定の閾値が約0.5マイクロアンペアを含む、請求項6に記載の方法。
  11. 前記所定の時間窓が試験シーケンス開始時点の約2秒後から前記試験シーケンス開始時点の約8秒後までを含む、請求項6に記載の方法。
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