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JP2016208241A - 伝送装置及びパケット制御方法 - Google Patents

伝送装置及びパケット制御方法 Download PDF

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JP2016208241A
JP2016208241A JP2015087138A JP2015087138A JP2016208241A JP 2016208241 A JP2016208241 A JP 2016208241A JP 2015087138 A JP2015087138 A JP 2015087138A JP 2015087138 A JP2015087138 A JP 2015087138A JP 2016208241 A JP2016208241 A JP 2016208241A
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民永 房
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幹太 山本
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正昭 ▲斉▼藤
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Abstract

【課題】 ログの解析が容易な伝送装置及びパケット制御方法を提供する。【解決手段】 伝送装置は、パケットをそれぞれ格納する複数の領域を有する格納部と、前記パケットを前記複数の領域のそれぞれに順次に書き込む書き込み部と、前記書き込み部により前記パケットが前記複数の領域に書き込まれた時刻を示す時刻情報を前記パケットごとに記録する記録部と、前記パケットを前記複数の領域のそれぞれから順次に読み出す読み出し部と、前記読み出し部により読み出された前記パケットごとの前記時刻情報に基づき、前記複数の領域のうち、前記パケットが読み出された各領域に、前記書き込み部が新たなパケットを書き込む順序を決定する決定部とを有する。【選択図】図5

Description

本件は、伝送装置及びパケット制御方法に関する。
他装置からパケットを受信して一時的にバッファに格納する装置が知られている(例えば特許文献1)。この種の装置で障害が発生した場合、装置内で取集された警報やバッファに格納されたパケットのログを解析することにより、障害要因が特定される。とりわけパケットのログは、装置外の通信環境がわかるだけでなく、パケットの読み出し後もバッファ内の複数の領域にスナップショットとして残されるため、障害要因の特定に有用である。
特開2002−300201号公報
バッファに書き込まれるパケットの順序とバッファから読み出されるパケットの順序は、パケットごとに読み出しの優先度が設けられているため、相違する。このため、パケットは、バッファに格納された順序とは異なる順序でバッファから読み出される。
したがって、後着のパケットが先着のパケットより先にバッファから読み出された場合、後着のパケットが格納されたバッファ内の領域に新たなパケットが格納されると、後着のパケットのスナップショットが上書きされてしまう。このため、障害発生の時刻の前後のパケットのログを時系列に従って取得することができないので、ログの解析が困難である。
そこで本件は上記の課題に鑑みてなされたものであり、ログの解析が容易な伝送装置及びパケット制御方法を提供することを目的とする。
本明細書に記載の伝送装置は、パケットをそれぞれ格納する複数の領域を有する格納部と、前記パケットを前記複数の領域のそれぞれに順次に書き込む書き込み部と、前記書き込み部により前記パケットが前記複数の領域に書き込まれた時刻を示す時刻情報を前記パケットごとに記録する記録部と、前記パケットを前記複数の領域のそれぞれから順次に読み出す読み出し部と、前記読み出し部により読み出された前記パケットごとの前記時刻情報に基づき、前記複数の領域のうち、前記パケットが読み出された各領域に、前記書き込み部が新たなパケットを書き込む順序を決定する決定部とを有する。
本明細書に記載のパケット制御方法は、パケットを格納する格納部内の複数の領域のそれぞれにパケットを順次に書き込み、前記パケットが前記複数の領域に書き込まれた時刻を示す時刻情報をパケットごとに記録し、前記パケットを前記複数の領域のそれぞれから順次に読み出し、読み出された前記パケットごとの前記時刻情報に基づき、前記複数の領域のうち、前記パケットが読み出された各領域に新たなパケットを書き込む順序を決定する方法である。
ログを容易に解析できる。
伝送装置の一例を示す構成図である。 トラフィック制御部とパケットバッファの比較例(パケット書き込み時)を示す構成図である。 パケットバッファのマップの一例を示す図である。 トラフィック制御部とパケットバッファの比較例(パケット読み出し時)を示す構成図である。 トラフィック制御部とパケットバッファの実施例を示す構成図である。 ポインタ制御部の一例を示す構成図である。 ポインタ情報の出力処理の一例を示すフローチャートである。 ポインタ情報の検索処理の一例を示すフローチャートである。
図1は、伝送装置の一例を示す構成図である。本実施例において、伝送装置として、他装置から受信したパケットを宛先へと転送するレイヤ2スイッチを挙げるが、これに限定されず、レイヤ3スイッチなどの他種類の伝送装置であってもよい。また、本実施例において、パケットとしては、イーサネット(登録商標、以下同様)フレームを挙げるが、これに限定されず、IP(Internet Protocol)パケットやATM(Asynchronous Transfer Mode)セルなどの他種類のパケットが用いられてもよい。
伝送装置は、通信回線を介したパケットの送受信を処理する複数の回線ユニット1と、複数の回線ユニット1の間でパケットを交換するスイッチユニット(SW)2とを有する。複数の回線ユニット1及びスイッチユニット2は、伝送装置の筐体の前面に設けられた複数のスロットにそれぞれ挿入される電気回路基板であって、その筐体の背面に設けられた配線基板と電気コネクタを介して電気的に接続される。これにより、複数の回線ユニット1及びスイッチユニット2は、互いにパケットを送受信できる。
なお、伝送装置には、複数の回線ユニット1及びスイッチユニット2を監視制御する制御ユニットがさらに備えられてもよい。この場合、制御ユニットは、例えばLAN(Local Area Network)を介して、ネットワークを管理するネットワーク管理装置との間で制御情報を送受信する。
伝送装置は、監視制御部10と、光送受信器11と、PHY/MAC部12と、パケット処理部13a,13bと、トラフィック制御部14a,14bと、スイッチインターフェース(SW−IF)部15と、ルックアップテーブル16a,16bと、パケットバッファ17a,17bとを有する。なお、ルックアップテーブル16a,16b及びパケットバッファ17a,17bは、例えばメモリなどの記憶手段により構成される。
光送受信器11は、パケット(PKT)を含む光信号を、伝送路9aを介して受信するレシーバと、パケット(PKT)を含む光信号を、伝送路9bを介して送信するトランシーバとを含む。なお、伝送路9a,9bとしては、例えば光ファイバが挙げられる。光送受信器11は、受信した光信号を光−電気変換することにより電気信号を生成してPHY/MAC部12に出力し、PHY/MAC部12から入力された電気信号を電気−光変換することにより光信号を生成して光送受信器11に出力する。
PHY/MAC部12は、通信のPHY(Physical)レイヤ及びMAC(Media Access Control)レイヤの機能を有する。PHY/MAC部12は、光送受信器11から入力された電気信号からパケットを取り出してパケット処理部13aに出力し、トラフィック制御部14bから入力されたパケットを電気信号として光送受信器11に出力する。
パケット処理部13a及びトラフィック制御部14aは、イングレス方向のパケット処理、つまり他装置から受信されスイッチユニット2へ出力されるパケットを処理する。一方、パケット処理部13b及びトラフィック制御部14bは、イーグレス方向のパケット処理、つまりスイッチユニット2から入力され他装置へ送信されるパケットを処理する。
パケット処理部13a,13bは、ルックアップテーブル16a,16bをそれぞれ参照することにより、パケットの宛先を検索する。ルックアップテーブル16a,16bには、例えばパケットのSA(Source Address)及びDA(Destination Address)に対応するように回線ユニット1の識別子やポート番号などが登録されている。パケット処理部13a,13bは、例えばMACアドレス学習機能によるパケットの宛先の学習結果に基づいてルックアップテーブル16a,16bを構成する。
パケット処理部13a,13bは、検索したパケットの宛先に関する情報を装置内ヘッダ内に含め、パケットに付与する。パケット処理部13a,13bは、装置内ヘッダが付与されたパケットをトラフィック制御部14a,14bにそれぞれ出力する。
トラフィック制御部14a,14bは、それぞれ、パケットを一時的にパケットバッファ17a,17bに格納することによりパケットの出力レートを制御する。これにより、回線ユニット1及びスイッチユニット2に処理能力以上のレートでパケットが入力されてパケットが損失することが防止される。
パケットバッファ17a,17bは、格納部の一例であり、パケットをそれぞれ格納する複数の領域を有する。パケットバッファ17a,17b内の領域は、アドレスにより特定される。
トラフィック制御部14aは、パケットバッファ17aから読み出したパケットをSW−IF部15に出力する。また、トラフィック制御部14bは、パケットバッファ17bから読み出したパケットをPHY/MAC部12に出力する。
SW−IF部15は、トラフィック制御部14aから入力されたパケットをスイッチユニット2に出力し、スイッチユニット2から入力されたパケットをパケット処理部13bに出力する。スイッチユニット2は、回線ユニット1から入力されたパケットの装置内ヘッダを参照することで、パケットの宛先に応じた回線ユニット1にパケットを転送する。
監視制御部10は、例えばCPU(Central Processing Unit)を含む回路により構成され、パケット処理部13a,13b及びトラフィック制御部14a,14bの監視制御を行う。監視制御部10は、例えば一定の時間周期でパケット処理部13a,13b及びトラフィック制御部14a,14bの警報を収集してネットワーク管理装置に送信する。
また、監視制御部10は、伝送装置に障害が発生したとき、トラフィック制御部14a,14bから、パケットバッファ17a,17bに残ったパケットのログ(つまりスナップショット)を収集してネットワーク管理装置に送信する。ネットワーク管理装置において、警報及びパケットのログは、伝送装置の障害要因の特定に用いられる。
しかし、以下に述べる比較例の場合、障害発生の時刻の前後のパケットのログを時系列に従って取得することができないという問題がある。
図2は、トラフィック制御部14a,14bとパケットバッファ17a,17bの比較例(パケット書き込み時)を示す構成図である。トラフィック制御部14a,14bは、バッファ制御部140と、書き込み制御部141と、読み出し制御部142とを有する。
書き込み制御部141は、書き込み部の一例であり、パケットをパケットバッファ17a,17b内の複数の領域に順次に書き込む。書き込み制御部141は、パケットを所定量のパケットデータDごとに分割し、各パケットデータDに装置内ヘッダHを付与してパケットバッファ17a,17bに書き込む。例えば、64(Byte)単位でパケットを分割する場合、128(Byte)長のパケットは2個のパケットデータDに分割される。
装置内ヘッダHが付与されたパケットデータDは、パケットバッファ17a,17b内に仮想的に設けられたパケットごとのキューQ1,Q2,Q3,・・・,Qmに格納される。図2の例において、キューQ1には3個のパケットデータDに分割されたパケットが格納され、キューQ2,Q3には2個のパケットデータDに分割されたパケットがそれぞれ格納されている。図2では、m個のキューQ1〜Qmにパケットがそれぞれ格納された例が示されているが、キューQ1〜Qmの個数は格納するパケットの個数に応じて変化する。
また、「*0」,「*1」,「*2」,・・・,「*n」(n:正の整数)は、パケットが格納されたパケットバッファ17a,17b内の領域を示すポインタ情報を表す。より具体的には、ポインタ情報「*0」,「*1」,「*2」,・・・,「*n」は、パケットバッファ17a,17b内の領域のアドレスを示す。
図2の例において、キューQ1内のパケットは、「*0」,「*1」,「*2」がそれぞれ示す領域に格納され、キューQ2内のパケットは、「*5」,「*6」がそれぞれ示す領域に格納されている。また、キューQ3内のパケットは、「*3」,「*4」がそれぞれ示す領域に格納されている。
図3には、パケットバッファ17a,17bのマップの一例が示されている。パケットバッファ17a,17bは、アドレスごとに装置内ヘッダHとパケットデータDのデータが格納されている。アドレスは、16進数により表記されている。「0000」〜「0006」は、ポインタ情報「*0」〜「*6」がそれぞれ示す領域のアドレスである。
次ポインタは、パケットが複数の領域にわたって格納される場合に各領域のデータ同士をリンクさせるため、矢印で示されるように、次のデータが格納された領域のアドレスを示す。例えば、図2のキューQ1のパケットは、ポインタ情報「*0」〜「*2」が示すアドレス「0000」〜「0002」の領域にわたって格納される。このため、アドレス「0000」の次ポインタは「0001」を示し、アドレス「0001」の次ポインタは「0002」を示す。
このため、キューQ1に格納されたパケットが読み出される場合、アドレス「0000」〜「0002」のデータが順次に参照される。なお、次ポインタが「−」は、リンク対象の次のデータがないことを示す。
また、キューQ2のパケットは、ポインタ情報「*5」,「*6」が示すアドレス「0005」,「0006」の領域にわたって格納される。このため、アドレス「0005」の次ポインタは「0006」を示す。さらに、キューQ3のパケットは、ポインタ情報「*3」,「*4」が示すアドレス「0003」,「0004」の領域にわたって格納される。このため、アドレス「0003」の次ポインタは「0004」を示す。
再び図2を参照すると、読み出し制御部142は、パケットバッファ17a,17bの各領域からパケットを順次に読み出す。読み出し制御部142は、パケットの読み出しが完了したパケットバッファ17a,17bのアドレスを示すポインタ情報を、読み出した順序でバッファ制御部140に出力する。
バッファ制御部140は、読み出し制御部142から入力されたポインタ情報を、その入力された順序で格納するポインタキュー140aを有する。バッファ制御部140は、ポインタキュー140aの先頭に格納されたポインタ情報であるヘッドポインタHPと、ポインタキュー140aの最後尾に格納されたポインタ情報であるテールポインタTPと、ポインタキュー140aに格納された全てのポインタ情報の長さ(データ量)Lを管理する。
バッファ制御部140は、書き込み制御部141の要求に応じて、ヘッドポインタHPのポインタ情報を書き込み制御部141に出力する。つまり、ポインタキュー140aに格納されたポインタ情報は、先頭から順次に書き込み制御部141に出力される。このため、ポインタキュー140aに格納されるポインタ情報の順序とポインタキュー140aから出力されるポインタ情報の順序は同じである。書き込み制御部141は、バッファ制御部140から入力されたポインタ情報が示す領域にパケットを順次に書き込む。
本例において、ポインタキュー140aにはポインタ情報「*0」,「*1」,「*2」,・・・,「*n」が、この順で格納されている。このため、バッファ制御部140は、符号J1で示されるように、その格納順(「*0」,「*1」,「*2」,・・・,「*n」)でポインタ情報を書き込み制御部141に出力する。したがって、書き込み制御部141は、ポインタ情報「*0」,「*1」,「*2」,・・・,「*n」が示す領域、つまりアドレス「0000」,「0001」,「0002」,・・・の各領域に順次にパケットを格納する。
より具体的には、1個目のパケットは、ポインタ情報「*0」〜「*2」が示す領域(アドレス「0000」〜「0002」)に書き込まれ、2個目のパケットは、ポインタ情報「*3」,「*4」が示す領域(アドレス「0003」,「0004」)に書き込まれる。また、3個目のパケットは、ポインタ情報「*5」,「*6」が示す領域(アドレス「0005」,「0006」)に書き込まれる。
このように、書き込み制御部141は、読み出し制御部142によるパケットの読み出しで解放されたアドレスの領域に、解放された順でパケットを書き込む。しかし、以下に述べるように、パケットバッファ17a,17bに書き込まれるパケットの順序とパケットバッファ17a,17bから読み出されるパケットの順序は、パケットごとに読み出しの優先度が設けられているため、相違する。
図4は、トラフィック制御部14a,14bとパケットバッファ17a,17bの比較例(パケット読み出し時)を示す構成図である。図4において、図2と共通する構成については同一の符号を付し、その説明を省略する。
読み出し制御部142は、パケットごとに、つまりキューQ1〜Qmごとに優先度を判定し、優先度が高い順にパケットを読み出す。優先度は、例えば、パケットの宛先やパケット内のVLAN(Virtual LAN)タグの優先度に基づき判定される。このため、パケットは、パケットバッファ17a,17bに格納された順序とは異なる順序でバッファから読み出される。
本例において、キューQ2の優先度はキューQ1より低く、キューQ3より高いと仮定すると、読み出し制御部142は、キューQ1からパケットを読み出した後、キューQ3より先にキューQ2からパケットを読み出す。つまり、後着であるキューQ2のパケットが、先着であるキューQ3のパケットより先に読み出されることになる。このため、読み出し制御部142は、符号J2で示されるように、ポインタ情報「*0」,「*1」,「*2」,「*5」,「*6」,「*3」,「*4」,・・・,「*n」を、この順でバッファ制御部140に出力する。
したがって、ポインタキュー140aには、ポインタ情報「*0」,「*1」,「*2」,「*5」,「*6」,「*3」,「*4」,・・・,「*n」が、この順で格納される。つまり、ポインタキュー140aのポインタ情報の格納順が、図2の例とは異なる。このため、パケットバッファ17a,17bからの読み出しが行われるたび、パケットバッファ17a,17b内の各領域に対するパケットの書き込み順序は、初期の順序からの差異が大きくなってしまう。
上記のように、後着のパケットが先着のパケットより先にバッファから読み出された場合、後着のパケットが格納されたパケットバッファ17a,17b内の領域に新たなパケットが格納されると、後着のパケットのスナップショットが上書きされてしまう。このため、障害発生の時刻の前後のパケットのログを時系列に従って取得することができないので、ログの解析が困難である。
そこで、実施例では、パケットバッファ17a,17b内の複数の領域に順次に書き込まれるパケットごとに書き込み時刻を記録し、各領域から順次に読み出されたパケットの時刻情報に基づき、新たなパケットが書き込まれる領域の順序を決定することで、ログ解析を容易とする。
図5は、トラフィック制御部14a,14bとパケットバッファ17a,17bの実施例を示す構成図である。図5において、図2と共通する構成については同一の符号を付し、その説明を省略する。
トラフィック制御部14a,14bは、バッファ制御部140と、書き込み制御部141と、読み出し制御部142aと、書き込み時刻記録部143と、読み出し時刻記録部144と、ポインタ制御部145と、計時部146と、ログ取得部147とを有する。
ログ取得部147は、監視制御部10からの要求に応じて、パケットバッファ17a,17bに格納されたパケットのログを、スナップショットとして取得する。監視制御部10は、例えば伝送装置に障害が発生したとき、ログ取得を要求する。ログ取得部147は、取得したスナップショットを監視制御部10に出力する。
計時部146は、例えば、外部から入力されるパルス信号に基づいて現在時刻CTを計時する。計時部146は、現在時刻CTを書き込み時刻記録部143、読み出し時刻記録部144、及びポインタ制御部145に通知する。
書き込み時刻記録部143は、記録部の一例であり、書き込み制御部141によりパケットがパケットバッファ17a,17b内の領域に書き込まれた時刻を示す時刻情報(以下、「書き込み時刻」と表記)をパケットごとに記録する。より具体的には、書き込み時刻記録部143は、書き込み制御部141とパケットバッファ17a,17bの間に設けられ、書き込み制御部141から入力されたパケットの装置内ヘッダHに、現在時刻CTを書き込み時刻WTとして記録する。書き込み時刻が記録されたパケットはパケットバッファ17a,17bに入力される。
このため、パケットバッファ17a,17bに格納されたパケットの装置内ヘッダHには書き込み時刻WTが記録されおり、パケットバッファ17a,17bからパケットのログを取得したときにパケットの書き込み時刻WTの参照が可能である。なお、書き込み時刻記録部143は、装置内ヘッダHに限らず、トラフィック制御部14a,14bの内部または外部に設けられたテーブルに書き込み時刻WTを記録してもよい。
読み出し制御部142aは、読み出し部の一例であり、パケットをパケットバッファ17a,17b内の複数の領域のそれぞれから順次に読み出す。読み出し制御部142aは、比較例の読み出し制御部142と同様に、優先度が高いパケットから順次に読み出す。
読み出し制御部142aは、パケットを読み出すたびに、読み出したパケットが格納された領域を示すポインタ情報「*i」を、パケットの書き込み時刻WTとともにポインタ制御部145に出力する。より具体的には、読み出し制御部142aは、読み出されたパケットの装置内ヘッダHから書き込み時刻WTを取得して、そのパケットが格納されていた領域を示す全ポインタ情報とをまとめてポインタ制御部145に出力する。
読み出し時刻記録部144は、付与部の一例であり、読み出し制御部142aによりパケットがパケットバッファ17a,17b内の複数の領域から読み出された時刻を示す読出時刻情報(以下、「読み出し時刻」と表記)をパケットごとに付与する。より具体的には、読み出し時刻記録部144は、読み出し制御部142aから入力されたパケットの装置内ヘッダHに読み出し時刻を記録する。このため、トラフィック制御部14a,14bから読み出されたパケットのログを取得すると、そのパケットの読み出し時刻を参照することが可能となる。
ポインタ制御部145は、決定部の一例であり、読み出し制御部142aにより読み出されたパケットごとの書き込み時刻WTに基づき、パケットが読み出されたパケットバッファ17a,17b内の各領域に、書き込み制御部141が新たなパケットを書き込む順序を決定する。このため、書き込み制御部141は、パケットバッファ17a,17b内の各空き領域に対し、その空き領域に対応する書き込み時刻WTの順序に従って新たなパケットを順次に書き込む。したがって、書き込み制御部141は、比較例とは異なり、パケットバッファ17a,17b内の各領域に一定の順序でパケットを書き込むことができる。
これにより、後着のパケットが先着のパケットより先にバッファから読み出された場合でも、後着のパケットが格納された領域に新たなパケットが格納されることで後着のパケットのスナップショットが上書きされてしまうことが防止される。このため、ログ取得部147は、障害発生の時刻の前後のパケットのログを時系列に従ってパケットバッファ17a,17bから取得することができる。
より具体的には、ポインタ制御部145は、読み出し制御部142aから入力されたポインタ情報を、各ポインタ情報に対応する書き込み時刻WTに基づいて時系列に並び替えてバッファ制御部140に出力する。例えば符号J3で示されるように、読み出し制御部142aが、ポインタ情報「*0」,「*1」,「*2」,「*5」,「*6」,「*3」,「*4」,・・・,「*n」を、この順でポインタ制御部145に出力した場合を挙げる。この場合、ポインタ制御部145は、符号J4で示されるように、ポインタ情報を時系列に従って「*0」,「*1」,「*2」,「*3」,「*4」,「*5」,「*6」,・・・,「*n」の順に並び替えてバッファ制御部140に出力する。
このため、ポインタキュー140aには、ポインタ情報「*0」,「*1」,「*2」,「*5」,「*6」,「*3」,「*4」,・・・,「*n」が、この順で格納される。したがって、書き込み制御部141は、ポインタ情報「*0」,「*1」,「*2」,「*5」,「*6」,「*3」,「*4」,・・・,「*n」が示すパケットバッファ17a,17b内の各領域に、この順で新たなパケットを書き込む。よって、パケットバッファ17a,17b内の各領域には、常に一定の順序で新たなパケットが書き込まれる。
このように、ポインタ制御部145は、読み出し制御部142aにより読み出されたパケットごとの書き込み時刻WTのうち、最も古い書き込み時刻WTのパケットが読み出された領域を、新たなパケットが最初に書き込まれる領域に決定する。したがって、パケットバッファ17a,17bに残されたパケットのスナップショットのうち、最も古いスナップショットを新たなパケットの上書きにより最初に消去できる。以下にポインタ制御部145の構成について述べる。
図6は、ポインタ制御部145の一例を示す構成図である。ポインタ制御部145は、整列処理部30と、カウンタ部31と、ポインタバッファ部32とを有する。
整列処理部30は、ポインタ情報の並び替えの処理を行う。整列処理部30は、読み出し制御部142bから入力されたポインタ情報(「*i」)と書き込み時刻WTをポインタバッファ部32により管理する。ポインタバッファ部32は、ポインタ情報を格納する複数のバッファ#1〜#Nmax(Nmax:正の整数)と、バッファ#1〜#Nmaxごとのポインタ情報の格納の有無を示す格納フラグ(「0」:未格納、「1」:格納済み)とを保持する。
整列処理部30は、ポインタ情報及び書き込み時刻WTが入力されると、各バッファ#1〜#Nmaxの識別番号(#1〜#Nmax)の若い順に格納フラグ=「0」のバッファを検索し、検索されたバッファにポインタ情報を格納する。ポインタ情報の格納は、パケットごとに行われる。
例えば、最初に読み出されたパケットは、ポインタ情報「*0」,「*1」,「*2」が示す領域(アドレス「0000」〜「0002」)に格納されていたため、ポインタ情報「*0」,「*1」,「*2」はバッファ#1に格納される。2番目に読み出されたパケットは、ポインタ情報「*5」,「*6」が示す領域(アドレス「0005」,「0006」)に格納されていたため、ポインタ情報「*5」,「*6」はバッファ#2に格納される。3番目に読み出されたパケットは、ポインタ情報「*3」,「*4」が示す領域(アドレス「0003」,「0004」)に格納されていたため、ポインタ情報「*3」,「*4」はバッファ#3に格納される。なお、ポインタ情報の格納後、格納フラグは「1」に更新される。
また、ポインタバッファ部32には、各バッファ#1〜#Nmaxのポインタ情報に対応するように書き込み時刻WT及び経過時刻が保持されている。整列処理部30は、ポインタ情報を格納したバッファに対応して書き込み時刻WTを登録する。経過時刻は、ポインタ情報がポインタバッファ部32に保持されてかれ経過した時刻を示す。整列処理部30は、計時部146から入力された現在時刻CTに基づいて経過時刻を周期的に更新する。
また、カウンタ部31は、パケットごとのポインタ情報が格納されたバッファの個数Nを計数する。カウンタ部31は、整列処理部30がポインタ情報をポインタバッファ部32のバッファに格納するたびに、個数Nに1を加算する。整列処理部30は、バッファの個数Nがバッファの一定の最大数Nmaxに達したとき、ポインタバッファ部32に保持された書き込み時刻WTのうち、最も古い書き込み時刻WTに応じたポインタ情報を、バッファ制御部140を介して書き込み制御部141に出力する。
バッファの最大数Nmaxは、例えば以下のように、パケットバッファ17a,17bのキューQ1〜Qmのうち、優先度が最も低いキューのパケットの出力レートに基づいて設定される。パケットバッファ17a,17bに4個のキューQ1〜Q4が存在し、4個のキューQ1〜Q4の優先度をそれぞれ「4」(最高),「3」,「2」,「1」(最低)とする。そして、各キューQ1〜Q4のパケットの出力レートの比をQ1:Q2:Q3:Q4=4:3:2:1とすると、回線ユニット1の伝送処理速度が100(Gbps)である場合、優先度が最も低いキューQ4の出力レートは10(Gbps)(=100×1/10)である。
パケットの長さが可変長である場合、キューQ4に最大長のパケットが格納されたときに、そのパケットより後に他のキューQ1〜Q3に格納され先に読み出されるパケット数が最多となる。このため、パケットの最大長を9600(Byte)とすると(ジャンボフレームなど)、キューQ4に格納された最大長のパケットが読み出されるまでの所要時間は、7.68(μsec)(=9600×8÷10)である。
また、キューQ1〜Q3に格納されたパケットが全て最短長である場合、キューQ4に格納されたパケットより先に読み出される後着のパケット数が最多となる。このため、パケットの最短長を64(Byte)とすると、キューQ4に格納された最大長のパケットの読み出しの所要時間7.68(μsec)でキューQ1〜Q3から先に読み出されるパケット数は、1037(個)(=150(pps)×9/10×7.68)となる。
したがって、本例において、ポインタバッファ部32内のバッファの最大数Nmaxは1037(個)と設定される。なお、上記の算出式中の150(pps)は、伝送処理速度100(Gbps)を64(Byte)長のパケットのレートに換算した値である。
この場合、整列処理部30は、カウンタ部31が計数する個数Nが1037になったとき、書き込み時刻WTが最も古いポインタ情報を出力する。このため、整列処理部30は、読み出し制御部142aから入力されたポインタ情報を、各ポインタ情報に対応する書き込み時刻WTに基づいて確実に時系列に並び替えてバッファ制御部140に出力することができる。
バッファ制御部140内のポインタキュー140aには、バッファ制御部140が出力した順序でポインタ情報が格納される。このため、書き込み制御部141は、その出力順序に従って、ポインタ制御部145から出力されたポインタ情報が示す領域に新たなパケットを書き込む。
また、整列処理部30は、バッファ#1〜#Nmaxごとに経過時刻を監視し、経過時刻が一定の時間を超えたバッファ内のポインタ情報を書き込み制御部141に出力する。このため、ポインタバッファ部32にポインタ情報が長時間保持されることで、書き込み制御部141により新たなパケットを書き込む領域が不足することが防止される。
図7は、ポインタ情報の出力処理の一例を示すフローチャートである。本処理は、例えば一定の時間周期で行われる。
まず、整列処理部30は、読み出し制御部142aからポインタ情報が入力されたか否かを判定する(ステップSt1)。次に、整列処理部30は、ポインタ情報が入力された場合(ステップSt1のYes)、ポインタバッファ部32のバッファ#1〜#Nmaxのうち、格納フラグ=「0」のバッファを識別番号の若い順で検索する(ステップSt2)。
次に、整列処理部30は、検索したバッファ#1〜#Nmaxにポインタ情報を格納する(ステップSt3)。次に、整列処理部30は、格納したポインタ情報に対応する書き込み時刻WTを登録する(ステップSt4)。次に、整列処理部30は、ポインタ情報を格納したバッファ#1〜#Nmaxに対応する格納フラグを「1」に更新する(ステップSt5)。
次に、カウンタ部31は、ポインタ情報が格納済みのバッファ#1〜#Nmaxの個数Nに1を加算する(ステップSt6)。次に、整列処理部30は、バッファ#1〜#Nmaxの個数Nが一定の最大数Nmaxに達したか否かを判定する(ステップSt7)。
整列処理部30は、N≠Nmaxの場合(ステップSt7のNo)、再びステップSt1の処理を行う。また、整列処理部30は、N=Nmaxの場合(ステップSt7のYes)、ポインタバッファ部32に登録された書き込み時刻WTのうち、最も古い書き込み時刻WTのポインタ情報を検索する(ステップSt8)。なお、ステップSt8の検索処理の詳細については後述する。
次に、整列処理部30は、検索したポインタ情報をバッファ制御部140に出力する(ステップSt9)。整列処理部30から出力されたポインタ情報は、バッファ制御部140のポインタキュー140aに格納される。
次に、整列処理部30は、ポインタ情報が格納済みのバッファの個数Nから1を減算する(ステップSt10)。次に、整列処理部30は、ポインタ情報を格納したバッファ#1〜#Nmaxに対応する格納フラグを「0」に更新する(ステップSt11)。
次に、バッファ制御部140は、ポインタキュー140aのヘッドポインタHP、テールポインタTP、及び長さLを更新し(ステップSt12)、処理を終了する。
また、整列処理部30は、ポインタ情報の入力がない場合(ステップSt1のNo)、格納時間が一定の時間Tmaxを超えたバッファ#1〜#Nmaxの有無を判定する(ステップSt13)。なお、整列処理部30は、本処理とは別に格納時間の更新を行っている。
整列処理部30は、格納時間>Tmaxのバッファ#1〜#Nmaxがない場合(ステップSt13のNo)、処理を終了する。また、整列処理部30は、格納時間>Tmaxのバッファ#1〜#Nmaxが有る場合(ステップSt13のYes)、そのバッファに格納されたポインタ情報をバッファ制御部140に出力する(ステップSt9)。これにより、パケットを書き込むパケットバッファ17a,17bの領域の不足が防止される。その後、上述したステップSt9〜St12の処理が行われる。このようにして、ポインタ情報の出力処理は行われる。
図8は、ポインタ情報の検索処理(図7のステップSt8参照)の一例を示すフローチャートである。まず、整列処理部30は、変数Tdに初期値の0をセットし、変数jに初期値の1をセットする(ステップSt21)。次に、整列処理部30は、計時部146から現在時刻CTを取得する(ステップSt22)。
次に、整列処理部30は、バッファ#jを選択する(ステップSt23)。次に、整列処理部30は、選択したバッファ#jに対応する書き込み時刻WTと現在時刻CTの差分(WT−CT)を変数Tdと比較する(ステップSt24)。
次に、整列処理部30は、Td<WT−CTが成立する場合(ステップSt24のYes)、変数P=jとし、Td=WT−CTとする(ステップSt25)。また、整列処理部30は、Td≧WT−CTが成立する場合(ステップSt24のNo)、ステップSt25の処理を行わない。
次に、整列処理部30は、j=Nmaxであるか否かを判定する(ステップSt26)。整列処理部30は、j≠Nmaxである場合(ステップSt26のNo)、j=j+1とする(ステップSt28)。その後、整列処理部30は、再びステップSt23の処理を行う。
また、整列処理部30は、j=Nmaxである場合(ステップSt26のYes)、バッファ#Pのポインタ情報を出力対象として選択し(ステップSt27)、処理を終了する。このようにして、ポインタ情報の検索処理は行われる。
これまで述べたように、実施例に係る伝送装置は、パケットバッファ17a,17bと、書き込み制御部141と、書き込み時刻記録部143と、読み出し制御部142aと、ポインタ制御部145とを有する。パケットバッファ17a,17bは、パケットをそれぞれ格納する複数の領域を有する。
書き込み制御部141は、パケットを複数の領域のそれぞれに順次に書き込む。書き込み時刻記録部143は、書き込み制御部141によりパケットが複数の領域に書き込まれた書き込み時刻WTをパケットごとに記録する。読み出し制御部142aは、パケットを複数の領域のそれぞれから順次に読み出す。
ポインタ制御部145は、読み出し制御部142aにより読み出されたパケットごとの書き込み時刻WTに基づき、複数の領域のうち、パケットが読み出された各領域に、書き込み制御部141が新たなパケットを書き込む順序を決定する。
上記の構成によると、書き込み制御部141は、パケットバッファ17a,17b内の各空き領域に対し、その空き領域に対応する書き込み時刻WTの順序に従って新たなパケットを順次に書き込む。したがって、書き込み制御部141は、パケットバッファ17a,17b内の各領域に一定の順序でパケットを書き込むことができる。
これにより、後着のパケットが先着のパケットより先にバッファから読み出された場合でも、後着のパケットが格納された領域に新たなパケットが格納されることで後着のパケットのスナップショットが上書きされてしまうことが防止される。このため、障害発生の時刻の前後のパケットのログを時系列に従ってパケットバッファ17a,17bから取得することが可能となる。
よって、実施例に係る伝送装置によると、ログを容易に解析できる。
また、実施例に係る伝送方法は、以下のステップを含む。
ステップ(1):パケットを格納するパケットバッファ17a,17b内の複数の領域のそれぞれにパケットを順次に書き込む。
ステップ(2):パケットが複数の領域に書き込まれた書き込み時刻WTをパケットごとに記録する。
ステップ(3):パケットを複数の領域のそれぞれから順次に読み出す。
ステップ(4):読み出されたパケットごとの書き込み時刻WTに基づき、複数の領域のうち、パケットが読み出された各領域に新たなパケットを書き込む順序を決定する。
実施例に係る伝送方法は、上記の伝送装置と同様の構成を有するので、上述した内容と同様の作用効果を奏する。
上述した実施形態は本発明の好適な実施の例である。但し、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施可能である。
なお、以上の説明に関して更に以下の付記を開示する。
(付記1) パケットをそれぞれ格納する複数の領域を有する格納部と、
前記パケットを前記複数の領域のそれぞれに順次に書き込む書き込み部と、
前記書き込み部により前記パケットが前記複数の領域に書き込まれた時刻を示す時刻情報を前記パケットごとに記録する記録部と、
前記パケットを前記複数の領域のそれぞれから順次に読み出す読み出し部と、
前記読み出し部により読み出された前記パケットごとの前記時刻情報に基づき、前記複数の領域のうち、前記パケットが読み出された各領域に、前記書き込み部が新たなパケットを書き込む順序を決定する決定部とを有することを特徴とする伝送装置。
(付記2) 前記決定部は、前記読み出し部により読み出された前記パケットごとの前記時刻情報のうち、最も古い時刻を示す前記時刻情報の前記パケットが読み出された領域を、前記新たなパケットが最初に書き込まれる領域に決定することを特徴とする付記1に記載された伝送装置。
(付記3) 前記読み出し部は、前記パケットを読み出すたびに、前記複数の領域のうち、前記パケットが格納された領域を示すポインタ情報を、前記パケットの前記時刻情報とともに前記決定部に出力し、
前記決定部は、前記読み出し部から入力された前記ポインタ情報を前記パケットごとにバッファに格納し、前記ポインタ情報が格納されたバッファの個数が一定数に達したとき、最も古い時刻を示す前記時刻情報に応じた前記ポインタ情報を前記書き込み部に出力し、
前記書き込み部は、前記決定部から入力された前記ポインタ情報が示す領域に前記新たなパケットを書き込むことを特徴とする付記1または2に記載の伝送装置。
(付記4) 前記決定部は、前記バッファごとに、前記ポインタ情報が格納されてから経過した時刻を監視し、該経過した時刻が一定の時間を超えた前記バッファ内のポインタ情報を前記書き込み部に出力することを特徴とする付記3に記載の伝送装置。
(付記5) 前記記録部は、前記複数の領域に書き込まれる前記パケットに前記時刻情報を付与することを特徴とする付記1乃至4の何れかに記載の伝送装置。
(付記6) 前記読み出し部により前記パケットが前記複数の領域から読み出された時刻を示す読出時刻情報を前記パケットごとに付与する付与部を、さらに有することを特徴とする付記1乃至5の何れかに記載の伝送装置。
(付記7) パケットを格納する格納部内の複数の領域のそれぞれにパケットを順次に書き込み、
前記パケットが前記複数の領域に書き込まれた時刻を示す時刻情報をパケットごとに記録し、
前記パケットを前記複数の領域のそれぞれから順次に読み出し、
読み出された前記パケットごとの前記時刻情報に基づき、前記複数の領域のうち、前記パケットが読み出された各領域に新たなパケットを書き込む順序を決定することを特徴とするパケット制御方法。
(付記8) 読み出された前記パケットごとの前記時刻情報のうち、最も古い時刻を示す前記時刻情報の前記パケットが読み出された領域を、前記新たなパケットが最初に書き込まれる領域に決定することを特徴とする付記7に記載されたパケット制御方法。
(付記9) 前記パケットを読み出すたびに、前記複数の領域のうち、前記パケットが格納された領域を示すポインタ情報を、前記パケットごとにバッファに格納し、
前記ポインタ情報が格納されたバッファの個数が一定数に達したとき、最も古い時刻を示す前記時刻情報に応じた前記ポインタ情報が示す領域に前記新たなパケットを書き込むことを特徴とする付記7または8に記載のパケット制御方法。
(付記10) 前記バッファごとに、前記ポインタ情報が格納されてから経過した時刻を監視し、
該経過した時刻が一定の時間を超えた前記バッファ内のポインタ情報が示す領域に前記新たなパケットを書き込むことを特徴とする付記9に記載のパケット制御方法。
(付記11) 前記複数の領域に書き込まれる前記パケットに前記時刻情報を付与することを特徴とする付記7乃至10の何れかに記載のパケット制御方法。
(付記12) 前記パケットが前記複数の領域から読み出された時刻を示す読出時刻情報を前記パケットごとに付与することを特徴とする付記7乃至11の何れかに記載のパケット制御方法。
1 回線ユニット
14a,14b トラフィック制御部
17a,17b パケットバッファ
32 ポインタバッファ部
140 バッファ制御部
140a ポインタキュー
141 書き込み制御部
142,142a 読み出し制御部
143 書き込み時刻記録部
144 読み出し時刻記録部
145 ポインタ制御部

Claims (7)

  1. パケットをそれぞれ格納する複数の領域を有する格納部と、
    前記パケットを前記複数の領域のそれぞれに順次に書き込む書き込み部と、
    前記書き込み部により前記パケットが前記複数の領域に書き込まれた時刻を示す時刻情報を前記パケットごとに記録する記録部と、
    前記パケットを前記複数の領域のそれぞれから順次に読み出す読み出し部と、
    前記読み出し部により読み出された前記パケットごとの前記時刻情報に基づき、前記複数の領域のうち、前記パケットが読み出された各領域に、前記書き込み部が新たなパケットを書き込む順序を決定する決定部とを有することを特徴とする伝送装置。
  2. 前記決定部は、前記読み出し部により読み出された前記パケットごとの前記時刻情報のうち、最も古い時刻を示す前記時刻情報の前記パケットが読み出された領域を、前記新たなパケットが最初に書き込まれる領域に決定することを特徴とする請求項1に記載された伝送装置。
  3. 前記読み出し部は、前記パケットを読み出すたびに、前記複数の領域のうち、前記パケットが格納された領域を示すポインタ情報を、前記パケットの前記時刻情報とともに前記決定部に出力し、
    前記決定部は、前記読み出し部から入力された前記ポインタ情報を前記パケットごとにバッファに格納し、前記ポインタ情報が格納されたバッファの個数が一定数に達したとき、最も古い時刻を示す前記時刻情報に応じた前記ポインタ情報を前記書き込み部に出力し、
    前記書き込み部は、前記決定部から入力された前記ポインタ情報が示す領域に前記新たなパケットを書き込むことを特徴とする請求項1または2に記載の伝送装置。
  4. 前記決定部は、前記バッファごとに、前記ポインタ情報が格納されてから経過した時刻を監視し、該経過した時刻が一定の時間を超えた前記バッファ内のポインタ情報を前記書き込み部に出力することを特徴とする請求項3に記載の伝送装置。
  5. 前記記録部は、前記複数の領域に書き込まれる前記パケットに前記時刻情報を付与することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の伝送装置。
  6. 前記読み出し部により前記パケットが前記複数の領域から読み出された時刻を示す読出時刻情報を前記パケットごとに付与する付与部を、さらに有することを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の伝送装置。
  7. パケットを格納する格納部内の複数の領域のそれぞれにパケットを順次に書き込み、
    前記パケットが前記複数の領域に書き込まれた時刻を示す時刻情報をパケットごとに記録し、
    前記パケットを前記複数の領域のそれぞれから順次に読み出し、
    読み出された前記パケットごとの前記時刻情報に基づき、前記複数の領域のうち、前記パケットが読み出された各領域に新たなパケットを書き込む順序を決定することを特徴とするパケット制御方法。
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