JP2016208112A - 通信システム及び基地局 - Google Patents
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Abstract
Description
E)がある。LTEに係るネットワークは、コアネットワークと無線ネットワークとを含む。無線ネットワークは、コアネットワークに直接に接続された無線基地局(“eNB”と表記される。以下「基地局」とも表記)によって形成される。
MEへ送信する。IPアドレスは、例えばUE History Informationに載せられる。MMEは、IPアドレスを含んだハンドオーバメッセージをハンドオーバ先の基地局(ターゲッ
ト基地局)である第2基地局へ送信する。ターゲット基地局は、MMEから受信されるハ
ンドオーバメッセージに含まれる第1基地局のIPアドレスと隣接セルの識別子(例えば、Global ENB ID)とを管理テーブルに記憶する。
テーブルに記憶する。RSRPは、基地局8から送信される参照信号(Reference Signal)の受信レベル(受信強度)を示す値である。第2基地局は、HO頻度とRSRPとの少なくとも一方が閾値を超過する(所定範囲に達する)ときに第1基地局のIPアドレスを用いてX2ハンドオーバに利用可能な第1基地局とのコネクション(“X2接続”と呼ぶ)を確立する。X2接続を用いて第1基地局と第2基地局とはX2ハンドオーバを実行することができる。また、所定期間における頻度及びRSRPの少なくとも一方、又は双方が閾値を下回った場合には、コネクション(X2接続)を切断する。
図1は、実施形態に係る通信システムの構成例を示す。図1の例において、ネットワークは、コアネットワーク1とコアネットワーク1に接続された無線ネットワーク2とを含む。コアネットワーク1は、MME3と、サービングゲートウェイ(S−GW)4と、パケットデータネットワークゲートウェイ(P−GW)5を含んでいる。MME3,S−GW4及びP−GW5は、キャリア網6によって接続されている。
る。基地局8の配下の端末(UE)11は、基地局8との間で確立した無線ベアラを用いてユーザパケットを送受信することができる。
図2は、フェムト基地局のハードウェア構成例を示す。図2において、基地局8は、Central Processing Unit(CPU)13と、CPU13に接続された主記憶装置14,補
助記憶装置15,回線インタフェース(回線IF)16,及びRadio Frequency(RF回
路)17とを含む。RF回路17には、アンテナ18が接続されている。
ラマブルロジックデバイス(PLD),集積回路(IC,LSI,Application Specific
Integrated Circuit(ASIC))のような半導体デバイスによって行われるようにし
ても良い。CPU13は、「プロセッサ」,「(第1及び第2の)制御装置」又は「コントローラ」の一例である。主記憶装置14及び補助記憶装置15の夫々は、「記憶装置」又は「メモリ」の一例である。
間接続/リソース管理部27を含む装置として動作する。
)のエンコード及びデコードを行う。X2APプロトコル変換部23(以下、「プロトコル変換部23」と表記)は、基地局同士の通信に使用されるプロトコルであるX2AP(S1 Application Protocol)のエンコード及びデコードを行う。
図4は、X2接続情報の管理テーブル30及び自局情報31の例を示す図である。管理テーブル30及び自局情報31は、例えば、主記憶装置14及び補助記憶装置15の少なくとも一方に記憶される。
地局8のIPアドレスとを関連づけて記憶する。Measurement ReportやHandover Requestのような基地局8が受信するメッセージでは、基地局8(隣接基地局)は、Global ENB IDによって特定される。このため、IPアドレスがどの基地局8のIPアドレスかを識別
するためには、Global ENB IDとの紐づけが好適である。なお、Global ENB IDは、公衆携帯電話網番号であるPublic Land Mobile Network Number(PLMN)とセル識別子であ
るCell Global Identify(CGI)の組み合わせである。以下の説明において、隣接基地局のことを指して「隣接セル」と表記することもある。
憶される。自局情報31は基地局8に静的に設定される。これに対し、管理テーブル30に登録される情報は、基地局8で受信される情報に基づき作成される。
図5は、通信システムにおける動作例1の説明図である。図5には、複数のフェムト基地局である基地局8a〜8e(Femto1〜Femto5)が図示されている。基地局8b〜8eは、基地局8aのセルの隣接セルを形成する。
基地局8aの電源がオンにされると、基地局8aはセルを形成する。セル内に入った端末(UE)11は、RRCコネクション(無線リンク)の確立手順を行い、基地局8aに無線接続する。すると、基地局8aは、各端末11へ測定報告メッセージ(Measurement Report)の送信を要求する送信要求メッセージ(rrcConnectionReconfiguraiton)を送信する。
空きエントリにMeasurement Reportに含まれた各隣接基地局のGlobal ENB IDとRSRP
とを登録する。Measurement Reportが複数の隣接基地局の情報を含んでいる場合、各隣接基地局のエントリが管理テーブル30に登録される。なお、管理テーブル30は、X2接続判定値が更新される毎に補助記憶装置15へ保存(バックアップ)される。
に登録されていなければ、当該Global ENB IDを含む新たなエントリが登録され、RSR
P値が更新される。対応するGlobal ENB IDのエントリが管理テーブル30に既に存在す
る場合には、当該エントリのRSRP値が更新される。
2接続が開始される(05)。なお、04の判定処理は、上限閾値以上か否かの判定であっても良い。
また、X2接続判定値として“0”が設定される。
図8,図9A,図9B及び図9Cは、動作例1のフェーズ2の説明図である。図8に示すように、基地局8aの隣接基地局である基地局8bの配下の端末11(端末11aとする)が基地局8bから基地局8aに移動する場合を仮定する。この場合、端末11aは、基地局8bにMeasurement Reportを送信する(図9A<1>)。このMeasurement Reportにおいて、基地局8bからの電波の受信レベル(受信強度)が低下する一方で、基地局8aからの電波の受信レベル(受信強度)が上昇したことが基地局8bに報告される。基地局8bのGlobal ENB ID は、一例として、“PLMN=33f008”及び“CID=4f0002”であり、
IPアドレスは、一例として、“10.34.100.2”である。
、基地局8aは、Global ENB IDに基づいて管理テーブル30中の基地局8bに対応する
エントリを検索し、検索されたエントリに基地局8bのIPアドレスを登録する(図9C参照)。このとき、基地局8aは、基地局8bに対応するエントリに関してインバンドハンドオーバ(IHO)の回数をカウントアップ(1加算)する。なお、当該エントリについては、基地局8aから基地局8bへのアウトバンドハンドオーバ(OHO)が実行された場合にも、OHO回数が1加算される。
「ハンドオーバメッセージ」の一例である。
下限閾値(THDC:例えば、50回)とが設けられる。上限閾値及び下限閾値の値は適宜
設定可能である。また、1つの閾値が設けられることもあり得る。ハンドオーバ頻度の上限閾値及び下限閾値は、予め補助記憶装置15に記憶されている。
Transmission Protocol(SCTP)をサポートしている。基地局8a及び8bは、SCTPにおけるいわゆる4ウェイハンドシェイクと呼ばれるメッセージ交換を行い、SCTPのコネクション(セッション)を確立する(図11<1>〜<4>)。
11<6>)。このようにして、X2接続(基地局間のX2AP層での接続)が行われる。
いられるようにすることもあり得る。この場合、IHOとOHOとの夫々について異なる閾値が用意されても良い。
図13は、X2ハンドオーバの手順の例を示すシーケンス図である。図13において、基地局8aの配下の端末11(UE)は、基地局8aのRSRPが低下し且つ基地局8bのRSRPが上昇すると、Measurement Reportを基地局8aに送信する(図13<1>)。すると、基地局8a(ソース基地局)は、X2AP層のハンドオーバ要求メッセージ(X2AP: Handover Request)を基地局8b(ターゲット基地局)へ送信する(図13<2>)。
と、基地局8bは、MME3に対し、基地局8aとS−GW4との間で設定されていたパス(ベアラ)を基地局8bとS−GW4とのパスに切り替えることを要求するS1AP層のメッセージ(S1AP: Path Switch Request)を送信する(図13<7>)。
ンドオーバの完了を示すメッセージ(UE Context Release)を基地局8aに送信する(図13<9>)。基地局8aは、端末11に係るコンテキスト情報を開放し、X2ハンドオーバを終了する。このようにして、基地局8aと基地局8bとは、X2接続を用いてX2ハンドオーバを実行することができる。
管理テーブル30は、隣接セル(隣接基地局)のRSRPを管理する。基地局8は、端末11が通信状態である場合には、例えば定期的にrrcConnectionReconfiguraitonを送信し、端末11からのMeasurement Reportによる情報取得を実施する。また、基地局8は、ハンドオーバ発生時におけるMeasurement Reportでも情報を得ることができる。基地局8は、得られたRSRPの情報を用いて、RSRPの移動平均値を計算し、管理テーブル30のRSRP値を更新する。
3,Yes)、処理が24に進み、そうでない場合には(23,No)、処理が26に進む。なお、RSRPの判定用の上限閾値及び下限閾値(THDR:切断用の閾値)は、予め補助記憶装置15に記憶されている。上限閾値と下限閾値として同じ値を使用することがあり得る。
26,No)、処理が21に戻る。これに対し、RSRP値が下限閾値を下回る場合には(26,Yes)、基地局8は、X2接続状態であるか否かを判定する(27)。このとき、X2接続状態であれば(27,Yes)、基地局8は、X2接続の切断処理を行う(図12参照)。これに対し、X2接続状態でなければ(27,No)、処理が21に戻る。このように、X2接続及び切断がRSRP値に基づいて行われるようにすることができる。
図15及び図16は、動作例3の処理例を示すフローチャートである。動作例3では、X2接続の要否判定にHO頻度及びRSRP値の双方が用いられる。図15及び図16の処理は、基地局8のCPU13(管理部27)によって実行される。
する。Measurement Reportの受信であれば、基地局8は、対応するエントリを管理テーブル30から検索し、検索されたエントリに係るRSRPの移動平均を計算し(43)、当該エントリに登録する(44)。
上述したように、基地局8は可搬性を有し、必要に応じて設置位置が変更される。図17は、動作例4の説明図であり、基地局8aが現在の設置位置の近傍に移動したケースを示す。移動によって、基地局8d及び基地局8eのセルが基地局8aのセルと隣接しなくなり、基地局8d及び基地局8eの夫々と基地局8aとの間でハンドオーバが実施できなくなっている。
理テーブル30に登録されているか否かを判定する。このとき、基地局8b及び8cのエントリが登録されていることから、基地局8aは、基地局8b及び8cのエントリの使用の継続を決定し、これらの基地局8b及び8cに関してRSRP値を用いた閾値判定を行う。このとき、RSRP値が閾値を超過する場合には、X2接続を行う。これに対し、基地局8aは、各端末11からのMeasurement ReportからGlobal ENB IDが得られなかった
基地局8d及び8eのエントリを管理テーブル30から削除する。
そこで、基地局8a(CPU13)は、管理テーブル30のリフレッシュ(全エントリ削除)を実行し、今回得られた隣接基地局の情報で管理テーブル30を新たに作成する。基地局8f及び8gの情報としては、Measurement Reportから得られたGlobal ENB IDとR
SRPしかない。このため、基地局8aは、基地局8f及び基地局8gの夫々とのハンドオーバ契機でIPアドレスを時点でX2接続の要否を判定し、判定結果に応じてX2接続を実施する。
実施形態によれば、基地局の設置位置の環境、及び経時に伴う環境変化に応じて隣接基地局とのX2接続の要否を判定し、好適な隣接基地局とのX2接続状態を構築することができる。X2接続のために使用されるIPアドレスは、S1ハンドオーバ用のメッセージを用いてソース基地局からターゲット基地局へ伝達されるので、IPアドレス伝達用のメッセージやプロトコルを新たに設けることを回避できる。すなわち、開発規模及び開発工
数を低減できる。
を含んでいるので、管理テーブル30の検索及びIPアドレスの登録が容易となる。
2・・・無線ネットワーク
3・・・MME
4・・・S−GW
5・・・P−GW
8・・・フェムト基地局
11・・・無線端末
13・・・CPU
14・・・主記憶装置
15・・・補助記憶装置
16・・・回線インタフェース
17・・・RF回路
18・・・アンテナ
27・・・局間接続/リソース管理部
30・・・X2接続情報の管理テーブル
Claims (13)
- 制御装置を介して行われる第1のハンドオーバと基地局間で行われる第2のハンドオーバとを実行可能な第1基地局及び第2基地局とを含み、
前記第1基地局は、前記第1基地局の配下の端末が前記第1基地局から前記第2基地局へ移動する前記第1のハンドオーバが実行されるときに前記第1基地局のアドレスを含んだハンドオーバメッセージを前記制御装置へ送信する処理と、前記第2基地局から受信される接続要求に応じて前記第2のハンドオーバに利用可能なコネクションを前記第2基地局との間で確立する処理と、を実行する第1の制御装置を含み、
前記第2基地局は、前記制御装置から受信されるハンドオーバメッセージ中の前記第1基地局のアドレスを記憶する記憶装置と、所定の接続条件が満たされる場合に前記記憶装置に記憶された前記第1基地局のアドレスを用いて前記第1基地局へ前記接続要求を送信し前記第1基地局と前記コネクションを確立する処理と、を実行する第2の制御装置を含む
通信システム。 - 制御装置を介して行われる第1のハンドオーバと基地局間で行われる第2のハンドオーバとを隣接基地局との間で実行可能な基地局であって、
前記隣接基地局の配下の端末が前記隣接基地局から前記基地局へ移動する前記第1のハンドオーバが実行されるときに前記隣接基地局から前記制御装置へ送信されるハンドオーバメッセージ及び前記制御装置から前記基地局へ送信されるハンドオーバメッセージを用いて転送された前記隣接基地局のアドレスを記憶する記憶装置と、
所定の接続条件が満たされる場合に前記記憶装置に記憶された前記隣接基地局のアドレスを用いて前記第2ハンドオーバに利用可能なコネクションの接続要求を前記隣接基地局へ送信し前記隣接基地局と前記コネクションを確立する処理を行う制御装置と
を含む基地局。 - 前記制御装置は、前記コネクションが確立されていない状態において所定期間における前記隣接基地局と前記基地局との間の前記第1ハンドオーバの発生回数が所定値に達している場合に前記接続要求を送信する
請求項2に記載の基地局。 - 前記制御装置は、前記コネクションが確立されていない状態において前記隣接基地局の配下の端末における前記基地局からの電波の受信レベルが閾値を超過する場合に前記接続要求を送信する
請求項2に記載の基地局。 - 前記制御装置は、前記コネクションが確立されていない状態において所定期間における前記隣接基地局と前記基地局との間の前記第1ハンドオーバの発生回数が所定値に達し、且つ前記隣接基地局の配下の端末における前記基地局からの電波の受信レベルが閾値を超過する場合に前記接続要求を送信する
請求項2に記載の基地局。 - 前記制御装置は、前記コネクションの確立状態において所定の切断条件が満たされたときに前記コネクションの切断処理を行う
請求項2から5のいずれか1項に記載の基地局。 - 前記制御装置は、前記コネクションの確立状態において所定期間における前記隣接基地局と前記基地局との間のハンドオーバの発生回数が切断用の閾値を下回る場合に前記切断処理を行う
請求項6に記載の基地局。 - 前記制御装置は、前記コネクションの確立状態において前記隣接基地局の配下の端末における前記基地局からの電波の受信レベルが切断用の閾値を下回る場合に前記切断処理を行う
請求項6に記載の基地局。 - 前記制御装置は、前記コネクションの確立状態において所定期間における前記隣接基地局と前記基地局との間のハンドオーバの発生回数が切断用の閾値を下回り、且つ前記隣接基地局の配下の端末における前記基地局からの電波の受信レベルが切断用の閾値を下回る場合に前記切断処理を行う
請求項6に記載の基地局。 - 前記記憶装置は、前記隣接基地局のアドレスと、前記隣接基地局の識別子と、前記接続条件が満たされるか否かの判定に使用される値とを関連づけて記憶し、
前記制御装置は、前記基地局の移動後に端末から前記隣接基地局の識別子が受信される場合に前記隣接基地局の識別子と関連づけて記憶された値を用いて前記接続条件が満たされるか否かの判定を行う
請求項2に記載の基地局。 - 制御装置を介して行われる第1のハンドオーバと基地局間で行われる第2のハンドオーバとを隣接基地局との間で実行可能な基地局であって、
前記基地局の配下の端末が前記基地局から前記隣接基地局へ移動する前記第1のハンドオーバが実行されるときに前記基地局のアドレスを含むハンドオーバメッセージを前記制御装置へ送信する処理と、所定の接続条件が満たされる場合に、前記隣接基地局が前記制御装置から受信したハンドオーバメッセージに含まれていた前記基地局のアドレスを用いて送信する接続要求に応じて前記第2ハンドオーバに利用可能なコネクションを前記隣接基地局との間で確立する処理を行う制御装置
を含む基地局。 - 制御装置を介して行われる第1のハンドオーバと基地局間で行われる第2のハンドオーバとを隣接基地局との間で実行可能な基地局のコネクション確立方法であって、
前記基地局が、
前記隣接基地局の配下の端末が前記隣接基地局から前記基地局へ移動する前記第1のハンドオーバが実行されるときに前記隣接基地局から前記制御装置へ送信されるハンドオーバメッセージ及び前記制御装置から前記基地局へ送信されるハンドオーバメッセージを用いて転送された前記隣接基地局のアドレスを記憶し、
所定の接続条件が満たされる場合に前記記憶装置に記憶された前記隣接基地局のアドレスを用いて前記第2ハンドオーバに利用可能なコネクションの接続要求を前記隣接基地局へ送信し前記隣接基地局と前記コネクションを確立する
ことを含む基地局のコネクション確立方法。 - 制御装置を介して行われる第1のハンドオーバと基地局間で行われる第2のハンドオーバとを隣接基地局との間で実行可能な基地局のコネクション確立方法であって、
前記基地局が、
前記基地局の配下の端末が前記基地局から前記隣接基地局へ移動する前記第1のハンドオーバが実行されるときに前記基地局のアドレスを含むハンドオーバメッセージを前記制御装置へ送信し、
所定の接続条件が満たされる場合に、前記隣接基地局が前記制御装置から受信したハンドオーバメッセージに含まれていた前記基地局のアドレスを用いて送信する接続要求に応
じて前記第2ハンドオーバに利用可能なコネクションを前記隣接基地局との間で確立することを含む基地局のコネクション確立方法。
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