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JP2016134960A - 電源回路及び車載制御装置 - Google Patents

電源回路及び車載制御装置 Download PDF

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真佐也 袴田
Masaya Hakamada
真佐也 袴田
山中 豊
Yutaka Yamanaka
豊 山中
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Abstract

【課題】簡単な構成で出力素子の異常に迅速に対処することができる電源回路及び車載制御装置を提供する。【解決手段】信号処理部は、シリーズレギュレータから出力されるVOMがFT3経過するまで継続して過電圧であった場合は、T1OFF信号を出力することによりスイッチングレギュレータのT1のスイッチング動作を停止するので、過電圧がマイコンに出力されてしまう時間をFT3に抑制することができる。【選択図】図4

Description

本発明は、スイッチングレギュレータとシリーズレギュレータとを組み合わせて構成された電源回路、及び当該電源回路を備えた車載制御装置に関する。
例えば車載制御装置では、バッテリ電圧(例えば12V)を電源回路により所定の内部電圧(例えば5V)となるように降圧してから給電している。この場合、スイッチングレギュレータのみでバッテリ電圧を内部電圧に降圧する構成では、変換効率は高いものの内部電圧の電圧精度が低い。一方、シリーズレギュレータのみでバッテリ電圧を内部電圧に降圧する構成では、内部電圧の電圧精度は高いものの変換効率が低い。このような事情から、スイッチングレギュレータとシリーズレギュレータとを直列接続して組み合わせ、スイッチングレギュレータにより電源電圧を中間電圧まで降圧してからシリーズレギュレータにより中間電圧を所定の内部電圧まで降圧することが行われている(特許文献1参照)。
特開2004−147391号公報
ところで、車載制御装置に採用される電源回路では、出力素子が例えばショートして車載制御装置に搭載されるマイクロコンピュータに過電流が流れ続けることを防止するために過電流防止機能が搭載されている。特許文献1のものでは、シリーズレギュレータからの出力電流を検出する出力電流検出回路を備え、出力電流検出回路が過電流を検出した場合は、シリーズレギュレータを停止したり、スイッチングレギュレータを停止したりすることを提案している。
しかしながら、出力電流検出回路は、電流−電圧変換回路、電圧比較回路、制御回路等を組み合わせて構成する必要があり、その構成が複雑であると共に、出力電流検出回路が過電流を検出した時点では給電対象の異常が進行している虞がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、簡単な構成で出力素子の異常に迅速に対処することができる電源回路及び車載制御装置を提供することにある。
請求項1の発明によれば、シリーズレギュレータの第2出力素子が例えば何等かの要因でショートすると、シリーズレギュレータからの第2電圧が過電圧となるので、第2異常判定手段は、シリーズレギュレータからの第2電圧が過電圧であることを検出した場合は異常であると判定する。すると、第1停止手段は、スイッチングレギュレータの第1出力素子からの第1電圧の出力を停止するので、給電対象に過電圧が出力されてしまうことを抑制することができる。この場合、過電圧が給電対象に継続して出力されることにより給電対象が損傷してシリーズレギュレータから過電流が給電対象に出力される可能性が高いことから、過電圧を防止することで過電流を未然に防止することが可能となる。
一実施形態における電源回路の電気的構成を示すブロック図 車載制御装置の電気的構成を示すブロック図 T1ショート時の各信号の波形を示す図 T2ショート時の各信号の波形を示す図
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
図2に示すように、車載制御装置1は、各種センサからの検出信号等を入力するための入力回路2、各種制御対象を駆動制御する駆動回路3と、検出信号に基づいて各種演算処理を実行することで駆動回路3を制御するマイクロコンピュータ(以下、マイコン)4(給電対象)、電源回路5を備えて構成されている。電源回路5は、図示しないイグニッションスイッチ(以下、IGスイッチ。メイン電源スイッチ)のON状態で車両バッテリから例えば12Vのバッテリ電圧(以下、VS)が給電される。尚、図2には示していないが、VSの給電に応じてマイコン4が起動すると、マイコン4は、リレーをONすることでVSの給電状態を自己保持し、IGスイッチがOFFされた場合はシャットダウン処理が終了してからリレーをOFFするまでVSの給電状態を保持するようになっている。また、車両がハイブリッド自動車や電気自動車のようにIGスイッチが設けられていない車両ではなくメイン電源スイッチのON状態で給電されることになる。
電源回路5は、図1に示すように、スイッチングレギュレータ6、シリーズレギュレータ7、簡易5V電源8、信号処理部9(第1停止手段)から構成されている。
スイッチングレギュレータ6は、スイッチング信号発生回路10、NチャンネルタイプのMOS型FET(以下、T1。第1出力素子)、平滑回路11、オペアンプからなるVO6過電圧検出器12(第2異常判定手段)、第1フィルタ13(第2停止手段)、出力停止用のMOS型FET14から構成されている。
スイッチング信号発生回路10は、三角波生成器15、オペアンプからなる誤差増幅器(EOP)16、オペアンプからなる比較器(COM)17、T1のソースとグランドとの間に直列接続された抵抗18,19から構成されている。比較器17は、三角波生成器15から出力される三角波と、誤差増幅器16とから出力される比較レベルとを比較し、三角波のレベルが比較レベルよりも大きい場合にハイレベルとなり、低い場合にローレベルとなるスイッチング信号を出力する。誤差増幅器16は、スイッチングレギュレータ6の目標降圧電圧である6V(以下、VO6。第1電圧)を抵抗18,19で分圧した電圧と、基準電圧とを比較し、それらの差(誤差)に応じて比較器17に出力する比較レベルを調整する。この場合、基準電圧は、VO6が6Vとなるように設定されている。T1のドレインは、図示しないIGスイッチのON状態でダイオード20を介してVSが給電され、ゲートには比較器17からのスイッチング信号が入力する。これにより、T1は、比較器17から与えられるスイッチング信号に応じてスイッチング動作し、VO6のレベルに応じてスイッチング動作のデューティ比が調整されることでVO6を6Vに調整する。
T1のソースは平滑回路11に接続されている。平滑回路11は、ローパスフィルタを構成するコイル21とコンデンサ22、T1のオフ時に還流電流を流すフライホイールダオード23から構成されている。
VO6過電圧検出器12は、VO6と予め設定された基準電圧とを比較し、VO6が基準電圧を上回っていることを検出した場合はそのことを第1フィルタ13に通知する。この場合、基準電圧にはヒステリシスが設定されており、VO6>閾値OVHである場合に過電圧を検出し、VO6<閾値OVLとなった場合に過電圧が解除されたことを検出する(図3参照)。
第1フィルタ13は、VO6過電圧検出器12から過電圧であることがFT1時間経過するまで継続して入力した場合はハイレベルのストップ信号を出力し、VO6過電圧検出器12から過電圧を解消したことがFT2時間経過するまで継続して入力した場合はストップ信号の出力を停止する。FT1及びFT2は、VO6で発生が想定されるオーバーシュート時間に対する余裕度、トランジスタの耐圧破壊余裕度、トランジスタの熱破壊余裕度を元に決定されるフィルタ機能を設定するための時間である。
FET14のドレインはT1のゲートに接続され、そのソースはグランドに接続されており、FET14のON状態でT1のゲートがグランドラインに接続される。
一方、シリーズレギュレータ7は、リニア信号発生回路24、PNPタイプのトランジスタ(以下、T2。第2出力素子)、オペアンプからなるVOM過電圧検出器25(第1異常判定手段)、第2フィルタ26(第1停止手段)、ダイオードからなる温度センサ27(温度検出手段)、オペアンプからなる過熱度検出器28(過熱度検出手段)、出力停止用のトランジスタ29から構成されている。
リニア信号発生回路24は、T2とグランドとの間に接続された抵抗30,31、オペアンプからなる増幅器(OP)32、トランジスタ33から構成されている。増幅器32は、T2から出力される電圧(以下、VOM。第2電圧)を抵抗30,31で分圧した電圧と、予め設定された基準電圧とを比較し、それらの電圧差に応じた電流をトランジスタ33のベースに出力する。トランジスタ33のコレクタはT2のベースに接続されている。
T2のエミッタはスイッチングレギュレータ6の平滑回路11と接続され、コレクタはコンデンサ34を介してグランドラインに接続されている。これにより、T2は、増幅器32から与えられる電流に応じてリニア動作する。この場合、増幅器32に与える基準電圧は、VOMが5Vとなるように設定されており、VOMのレベルに応じてT2のリニア動作が制御されることでVOMが5Vに調整される。VOM過電圧検出器25は、VOMを抵抗30,31で分圧した電圧と基準電圧とを比較し、VOMが過電圧であることを検出した場合は過電圧であることを第2フィルタ26に通知する。トランジスタ33のベースにはトランジスタ29のコレクタが接続されており、トランジスタ29のオン状態でトランジスタ33のベースがグランドラインに接続される。
第2フィルタ26は、VOM過電圧検出器25から過電圧であることがFT3時間経過するまで継続して通知された場合はハイレベルのストップ信号を出力する。このストップ信号は後述する信号処理部9に出力される。FT3は、VOMで発生が想定されるオーバーシュート時間に対する余裕度、トランジスタの耐圧破壊余裕度、トランジスタの熱破壊余裕度を元に決定されるフィルタ機能を設定するための時間である。
過熱度検出器28はT2の過熱度を検出するもので、温度センサ27による検出電圧と基準電圧との差電圧を過熱度として各フィルタ13,26に通知する。
ここで、各フィルタ13,26に設定されたFT1〜FT3は、過熱度検出器28が検出した過熱度が大きくなる程、短くなるように設定されている。これは、T2が過熱する程、T2の動作の余裕度が低下するからである。
簡易5V電源8にはVSが給電される。簡易5V電源8は、VSラインとグランドと間に直列接続された抵抗35と逆流防止用のダイオード36とツェナーダイオード37の直列回路、トランジスタ38から構成されている。トランジスタ38のコレクタにはVSが給電され、ベースにはツェナー37のツェナー電圧が入力する。
信号処理部9は、状態保持回路39、起動回路40から構成されており、各回路には簡易5V電源8から5Vが給電される。
状態保持回路39はフリップフロップからなり、そのデータ入力端子には簡易5V電源8の給電状態でハイレベル(5V)が入力し、クロック入力端子(立ち上りエッジアクティブ)には第2フィルタ26から過電圧検出がFT3を越えて発生したことをローレベルからハイレベルの信号変化として入力し、データ出力端子からデータ入力端子にハイレベルの入力状態で状態保持した場合にハイレベルのストップ信号をFET14のベースに出力する。起動回路40は、アンド回路41、ディレイ回路42から構成されている。アンド回路41の一方の入力端子には簡易5V電源8の給電状態でハイレベル(5V)が入力し、他方の入力端子にはディレイ回路42を介してハイレベル(5V)が入力する。ディレイ回路42は、5Vの給電タイミングから所定時間遅らせてハイレベルをアンド回路41に出力する。アンド回路41は、両方の入力端子がハイレベルとなった場合にハイレベルのVS起動信号を状態保持回路39のリセット端子(ローアクティブ)に出力する。
次に上記構成の作用について説明する。
ユーザが車両のIGスイッチをオンすると、電源回路5にVSが給電されるようになる。すると、スイッチングレギュレータ6のT1はVSを降圧してVO6が6Vとなるようにスイッチング動作すると共に、シリーズレギュレータ7のT2はVO6を降圧してVOMが5Vとなるようにリニア動作する。これにより、電源回路5からマイコン4にVOMが給電されるようになるので、マイコン4が動作開始して制御対象を制御可能となる。
ユーザにより車両が運転されている状態では、VSが変動したり、制御対象の負荷(出力負荷)が変動したりするので、VO6及びVOMが一時的に目標電圧からオーバーシュートすることがある。VO6が一時的にオーバーシュートした場合はT1のスイッチング動作が一時的に停止するので、VO6のオーバーシュートは直ちに解消される。同様に、VOMが一時的にオーバーシュートした場合はT2が一時的にオフされるので、VOMのオーバーシュートは直ちに解消される。
さて、スイッチングレギュレータ6のT1が何らかの要因でショートした場合は、図3に示すようにスイッチングレギュレータ6からのVO6が閾値OVHを上回るようになるので、過電圧(≒VS)がシリーズレギュレータ7のトランジスタに出力されてしまう状態となる。このような場合、シリーズレギュレータ7により過電圧はVOMとなるように降圧されるので、過電圧がマイコン4に出力されてしまうことを防止することができるものの、シリーズレギュレータ7の入力電圧としては定格よりも高い状態であり、シリーズレギュレータ7が高負荷状態となっている。このとき、VO6過電圧検出器12が過電圧を検出して第1フィルタ13に通知する。第1フィルタ13は、VO6過電圧検出器12から過電圧が通知されている時間を計時しており、その計時時間がFT1となった場合はT1がショートした可能性があると判定し、シリーズレギュレータ7のトランジスタ29にハイレベルのT2OFF信号を出力する。これにより、トランジスタ29がオンし、それに伴ってトランジスタ33、ひいてはT2がオフして、T2のリニア動作が停止するので、シリーズレギュレータ7の高負荷状態をFT1に抑制することができる。
T1のショート状態が解消された場合は、図3に示すようにVO6が閾値VOLを下回るようになるので、VO6過電圧検出器12から過電圧が解消されたことが第1フィルタ13に通知される。第1フィルタ13は、VO6過電圧検出器12から過電圧が解消されたことが通知されている時間を計時しており、その計時時間がFT2となった場合はT1のショート状態が解消されたと判定し、T2OFF信号の出力を停止する。これにより、トランジスタ29がオフし、それに伴ってトランジスタ33が動作してT2がリニア動作を再開するようになるので、シリーズレギュレータ7からマイコン4への給電状態が復帰する。
尚、T1のショート状態が解消されない場合は、後述するようにユーザに対して電源回路5の異常が報知される。
一方、シリーズレギュレータ7のトランジスタが何らかの要因でショートした場合は、図4に示すようにシリーズレギュレータ7からのVOMが閾値OVHを上回るようになるので、過電圧(≒VO6)がマイコン4に出力されてしまう状態となる。このようにマイコン4の定格電圧よりも高い過電圧がマイコン4に出力されてしまう状態が継続すると、やがては過電圧によりマイコン4が破損して過電流が発生するようになることから、シリーズレギュレータ7からの過電圧の出力状態を直ちに停止する必要がある。
そこで、VOM過電圧検出器25が過電圧であることを検出して第2フィルタ26に通知すると、第2フィルタ26は、VOM過電圧検出器25から過電圧であることが通知されている時間を計時し、その計時時間がFT3となった場合はハイレベルのストップ信号を信号処理部9に出力する。信号処理部9の状態保持回路39は、ストップ信号が入力すると、データ入力端子に入力しているハイレベル信号を保持するので、状態保持回路39の出力端子からハイレベルのT1OFF信号をスイッチングレギュレータ6のFET14のゲートに出力する。この場合、状態保持回路39は、T1OFF信号を状態保持する。これにより、FET14がオンし、それに伴ってT1がオフしてスイッチング動作を停止するようになるので、VO6、ひいてはVOMの電圧が低下するようになり、図4に示すようにシリーズレギュレータ7から過電圧がマイコン4に出力されてしまうことをFT3時間に抑制することができる。
ここで、信号処理部9は、簡易5V電源8から給電されているので、上述したようにVOMの電圧が低下した場合であっても、状態保持回路39によるT1OFF信号の出力状態を保持することができる。そして、VOMがマイコン4の動作可能電圧よりも低下すると、マイコン4、ひいては車載制御装置1の動作が停止する。
以上のようにして車載制御装置1が停止すると、例えばインストルメントパネルに設置された警告ランプ等によりユーザに対して異常が報知される。この場合、車載制御装置1が停止するにしても、フェールセーフ機能によりリンプホームモードが機能し、車載制御装置1の機能が最低限に制限されるので、車載制御装置1が車両の走行制御に関係する場合は、低速走行で自宅、或いは整備工場にたどり着くことができる。IGスイッチをOFFすると、図4に示すようにVSが給電されなくなることにより、状態保持回路39による状態保持機能が喪失する。
さて、電源回路5の異常が自然に回復したり、故障が修理されたりした後に、IGスイッチがオンされると、VSが電源回路5に再給電されるようになる。VSが電源回路5に再給電されると、図4に示すように起動回路40がハイレベル信号を状態保持回路39に出力するようになるが、起動回路40はハイレベル信号の出力を所定時間遅らせるので、状態保持回路39に正常に給電された状態で状態保持回路39のリセット端子(ローアクティブ)にハイレベル信号が入力して正常に初期化する。これにより、状態保持回路39の出力端子から初期状態としてハイレベルのT1OFF信号が出力されることはないので、スイッチングレギュレータ6のT1はスイッチング動作可能となる。
一方、第1フィルタ13は、温度センサ27が検出したT2の過熱度が大きくなる程、FT1及びFT2を段階的に短く設定する。同様に、第2フィルタ26は、T2の過熱度が大きくなる程、FT3を段階的に短く設定する。これにより、T2の過熱度が大きくなった場合であっても、T1OFF信号及びT2OFF信号を安定して出力することができる。
このような実施形態によれば、次のような効果を奏することができる。
信号処理部9は、シリーズレギュレータ7から出力されるVOMがFT3経過するまで継続して過電圧であった場合は、スイッチングレギュレータ6のT1のスイッチング動作を停止するので、過電圧がマイコン4に出力されてしまう時間をFT3に抑制することができる。
信号処理部9には簡易5V電源8から5Vが給電されており、IGスイッチがオフして簡易5V電源8からの給電が停止するまでスイッチングレギュレータ6のT1の動作停止状態を保持するので、過電圧がマイコン4に再出力されてしまうことを確実に防止することができる。
VO6がFT1経過するまで継続して過電圧である場合はシリーズレギュレータ7のT2がリニア動作することを停止し、VO6がFT2経過するまで継続して過電圧が解消されたことを検出した場合はT2の動作停止状態を解除するようにしたので、T2が一時的にショートした場合に電源回路5が無用に停止してしまうことを防止できる。
T2の検出温度に応じて各フィルタ13,26のFT1〜FT3の時間を段階的に変更するようにしたので、T2の検出温度に応じて過電圧を検出する余裕度を適切に設定することができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、次のように変形または拡張したり、各変形例を上記実施形態と組合せたり、各変形例を組み合わせるようにしてもよい。
スイッチングレギュレータ6のT1の温度を温度センサにより検出し、その検出温度に応じて各フィルタのFT1〜FT3を段階的に変更するようにしてもよい。
デューティ比を0とすることによりT1のスイッチング動作を停止するようにしてもよいし、T1からVO6が出力されることを遮断する手段を設けるようにしてもよい。
スイッチングレギュレータ及びシリーズレギュレータの構成は上記実施形態に限定されることなく任意の構成を採用することができる。
図面中、1は車載制御装置、5は電源回路、6はスイッチングレギュレータ、7はシリーズレギュレータ、9は信号処理部(第1停止手段)、12はVO6過電圧検出器(第2異常判定手段)、13は第1フィルタ(第2停止手段)、25はVOM過電圧検出器(第1異常判定手段)、26は第2フィルタ(第1停止手段)、27は温度センサ(温度検出手段)、28は過熱度検出器(過熱度検出手段)、39は状態保持回路、40は起動回路、T1はFET(第1出力素子)、T2はトランジスタ(第2出力素子)である。

Claims (8)

  1. 第1出力素子(T1)のスイッチング動作により外部電源から給電される給電電圧を第1電圧に降圧するスイッチングレギュレータ(6)と、
    第2出力素子(T2)のリニア動作により前記第1電圧を第2電圧に降圧して給電対象に給電するシリーズレギュレータ(7)と、
    前記第2電圧が過電圧であることを検出した場合は異常であると判定する第1異常判定手段(25)と、
    前記第1異常判定手段が異常であると判定した場合は、前記第1出力素子から前記第1電圧が出力されることを停止する第1停止手段(9,26)と、
    を備えたことを特徴とする電源回路。
  2. 前記第1停止手段は、前記第1電圧の出力停止状態を保持する保持動作を実行することを特徴とする請求項1に記載の電源回路。
  3. 前記第1停止手段は、前記外部電源から給電されるように設けられ、前記外部電源からの給電が停止するまで前記保持動作を実行することを特徴とする請求項2に記載の電源回路。
  4. 前記第1停止手段は、
    前記第1異常判定手段が異常であると判定した場合は前記第1出力素子から前記第1電圧が出力されることを停止すると共に、その動作停止状態を保持する状態保持回路(39)と、
    前記外部電源からの給電停止後に再給電された場合は前記状態保持回路をリセットしてから起動する起動回路(40)と、
    を備えて構成されていることを特徴とする請求項3に記載の電源回路。
  5. 前記第1電圧が過電圧であることを検出した場合は異常であると判定し、前記第1電圧が非過電圧であることを検出した場合は異常判定を解除する第2異常判定手段(12)と、
    前記第2異常判定手段が異常であると判定した場合は前記第2出力素子から前記第2電圧が出力されることを停止し、前記第2異常判定手段が異常判定を解除した場合は前記第2出力素子に対する停止状態を解除する第2停止手段(13)と、
    を備えたことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の電源回路。
  6. 前記第2出力素子の温度を検出する温度検出手段(27)と、
    前記温度検出手段による検出温度に基づいて前記第2出力素子の過熱度を検出する過熱度検出手段(28)と、を備え、
    前記第1異常判定手段は、前記第2電圧が第1時間継続して過電圧であることを検出した場合に異常であると判定すると共に、前記過熱検出手段による過熱度に応じて前記第1時間を変更することを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の電源回路。
  7. 前記第2異常判定手段は、前記第1電圧が第2時間継続して過電圧であることを検出した場合に異常であると判定すると共に前記第1電圧が第3時間継続して過電圧が解消されていることを検出した場合に異常判定を解除し、前記過熱検出手段による過熱度に応じて前記第2時間及び前記第3時間を変更することを特徴とする請求項6に記載の電源回路。
  8. 請求項1から7のいずれか一項に記載の電源回路と、
    マイクロコンピュータ(4)と、を備え、
    前記外部電源は、メイン電源スイッチのオン状態で前記電源回路に給電する車両バッテリであり、
    前記給電対象は、前記マイクロコンピュータであることを特徴とする車載制御装置。
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JP2018120559A (ja) * 2017-01-27 2018-08-02 株式会社ノーリツ 直流電源装置
JP2021193868A (ja) * 2020-06-08 2021-12-23 株式会社リコー 電源装置、画像形成装置及び電源装置の制御方法

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