JP2016116488A - 新規なグルコースデヒドロゲナーゼ - Google Patents
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Abstract
Description
D−グルコース + 電子受容体(酸化型)
→ D−グルコノ−δ−ラクトン + 電子受容体(還元型)
例えば、特許文献3記載のFADGDHは、その実施例によると50℃での残存活性が0〜40%であり、50℃以降の温度での大幅な失活が予測される。
また、特許文献4記載のFADGDHは、熱安定性に関する実施例がなく、40℃を超える温度における酵素特性について何ら言及されていないので、50℃付近またはそれ以上の温度では十分な安定性を有していない可能性が強く示唆される。
また、本発明者らが見出した特許文献5記載のFADGDHは、50℃での残存活性が80%弱となっており、実質安定とされる残存活性90%以上には届いていない。
項1.
下記の(a)〜(c)を満たすフラビン結合型グルコース脱水素酵素;
(a)下記[1]〜[3]のいずれかのポリペプチドで構成される。
[1]配列番号1に示されるアミノ酸配列を有するポリペプチド
[2]配列番号1に示されるアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸残基が置換、欠失、挿入および/または付加したアミノ酸配列を有し、且つ、グルコース脱水素酵素活性を有するポリペプチド
[3]配列番号1に示されるアミノ酸配列との同一性が80%以上であるアミノ酸配列を有し、且つ、グルコース脱水素酵素活性を有するポリペプチド
(b)25℃での作用性を100%としたときの5℃での作用性が35%以上である。
(c)50℃15分処理後の残存活性が90%以上である。
項2.
下記の(d)、(e)のうち少なくとも1つ以上を満たす、項1記載のフラビン結合型グルコース脱水素酵素;
(d)pH安定性:2U/mLの酵素を25℃で16時間処理した後の残存酵素活性が、少なくともpH4.5〜pH7.0の範囲で90%以上である。
(e)至適pH:pH6.0〜6.7の間で最も高い活性を示し、その範囲において、pH6.3(リン酸緩衝液)における活性を100%とした場合と比較して、80%以上の相対活性を示す。
項3.
ポリペプチド部分の分子量が約55kDaである、項1、又は、項2記載のグルコース脱水素酵素
項4.
メタリジウム属に属する糸状菌である、項1〜項3のいずれか1項記載のグルコース脱水素酵素
項5.
以下の(A)〜(H)のいずれかのDNA:
(A)配列番号1に示されるアミノ酸配列をコードするDNA、
(B)配列番号2に示される塩基配列からなるDNA、
(C)配列番号2に示される塩基配列との同一性が80%以上である塩基配列からなり、かつ、グルコース脱水素酵素活性を有するポリペプチドをコードするDNA、
(D)配列番号2に示される塩基配列に相補的な塩基配列に対してストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNAであり、かつ、グルコース脱水素酵素活性を有するポリペプチドをコードするDNA、
(E)配列番号2に示される塩基配列において、1若しくは数個の塩基が置換、欠失、挿入、付加および/または逆位されている塩基配列であり、かつ、グルコース脱水素酵素活性を有するポリペプチドをコードするDNA、
(F)配列番号3に示される塩基配列からなるDNA、
(G)配列番号3に示される塩基配列との同一性が80%以上である塩基配列からなり、かつ、真核生物宿主での転写翻訳過程でスプライシングを受け、グルコース脱水素酵素活性を有するポリペプチドをコードするDNA、
(H)配列番号1に示されるアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸残基が置換、欠失、挿入、付加、又は逆位したアミノ酸配列からなり、かつ、グルコース脱水素酵素活性を有するポリペプチドをコードするDNA。
項6.
項5に記載のDNAを組み込んだベクター。
項7.
項5に記載のベクターが導入されている形質転換体。
項8.
項5に記載のDNAを保有する微生物を培養し、得られた培養液を精製する、項1に記載のフラビン結合型グルコース脱水素酵素を製造する方法。
項9.
項7に記載の形質転換体を培養し得られた培養液を精製する工程を含む、項8に記載のフラビン結合型グルコース脱水素酵素の製造方法。
項10.
項1に記載のフラビン結合型グルコース脱水素酵素をグルコースに作用させることを含む、グルコース濃度の測定方法。
項11.
項1に記載のフラビン結合型グルコース脱水素酵素を含むグルコースアッセイキット。
項12.
項1に記載のフラビン結合型グルコース脱水素酵素を含むグルコースセンサ。
本発明の実施形態の一つは、下記の(a)〜(c)を満たすフラビン結合型グルコース脱水素酵素である;
(a)下記[1]〜[3]のいずれかのポリペプチドで構成される。
[1]配列番号1に示されるアミノ酸配列を有するポリペプチド
[2]配列番号1に示されるアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸残基が置換、欠失、挿入および/または付加したアミノ酸配列を有し、且つ、グルコース脱水素酵素活性を有するポリペプチド
[3]配列番号1に示されるアミノ酸配列との同一性が80%以上であるアミノ酸配列を有し、且つ、グルコース脱水素酵素活性を有するポリペプチド
(b)25℃での作用性を100%としたときの5℃での作用性が35%以上である。
(c)50℃15分処理後の残存活性が90%以上である。
本発明の酵素は、フラビンを補欠分子族として要求するフラビン結合型のGDH(FADGDH)である。GDHは、電子受容体存在下でグルコースの水酸基を酸化してグルコノ−δ−ラクトンを生成する反応を触媒する理化学的性質を有する酵素である。本書においては、この理化学的性質をグルコースデヒドロゲナーゼ活性といい、特に断りが無い限り、「酵素活性」又は「活性」とは、当該酵素活性を意味する。前記電子受容体は、GDHが触媒する反応において、電子の授受を担うことが可能である限り特に制限されないが、例えば、2,6−ジクロロフェノールインドフェノール(DCPIP)、フェナジンメトサルフェート(PMS)、1−メトキシ−5−メチルフェナジウムメチルサルフェート、及びフェリシアン化合物等を使用することができる。
<試薬>
1.300mM D−グルコースを含む100mM リン酸緩衝液pH6.5(0.1% TritonX−100を含む)
2.1.6mM 2,6−ジクロロフェノールインドフェノール(DCPIP)溶液
上記D−グルコースを含むリン酸緩衝液20mL、DCPIP溶液10mL、を混合して反応試薬とする。
反応試薬3mLを37℃で5分間予備加温する。GDH溶液0.1mLを添加しゆるやかに混和後、水を対照に37℃に制御された分光光度計で、600nmの吸光度変化を5分記録する。反応時間をX軸、吸光度をY軸として測定結果をプロットし、直線部分から(即ち、反応速度が一定になってから)1分間あたりの吸光度変化(ΔODTEST)を測定する。盲検はGDH溶液の代わりにGDHを溶解する溶媒を試薬混液に加えて同様に1分間あたりの吸光度変化(ΔODBLANK)を測定する。これらの値から次の式に従ってGDH活性を求める。ここでGDH活性における1単位(U)とは、濃度1MのD−グルコース存在下で1分間に1マイクロモルのDCPIPを還元する酵素量である。
活性(U/mL)=
{−(ΔODTEST−ΔODBLANK)×3.1×希釈倍率}/{0.85×0.1×1.0}
なお、式中の3.1は反応試薬+酵素溶液の液量(mL)、0.85は本活性測定条件におけるミリモル分子吸光係数(cm2/マイクロモル)、0.1は酵素溶液の液量(mL)、1.0はセルの光路長(cm)を示す。本書においては、別段の表示をしない限り、酵素活性は上記の測定方法に従って、測定される。
本発明のFADGDHは、高い低温反応性を有する。本発明における低温反応性とは、25℃での酵素活性と比較した5℃での酵素活性の相対値として評価される。各温度での酵素反応性は、上記1.に記載のフラビン結合型グルコース脱水素酵素(FADGDH)活性測定法に準じて、その反応温度を5℃または25℃に変更して測定される。本発明のFADGDHの5℃における酵素活性は、25℃における酵素活性と比較して35%以上、好ましくは37%以上、さらに好ましくは39%以上、さらに好ましくは40%以上である。
本発明のFADGDHは、上記1.および2.に記載の特性を有し、かつ、さらに下記[1]〜[3]のいずれかのポリペプチドで構成されることを特徴とする。
[1]配列番号1に示されるアミノ酸配列を有するポリペプチド
[2]配列番号1に示されるアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸残基が置換、欠失、挿入および/または付加したアミノ酸配列を有し、且つ、グルコース脱水素酵素活性を有するポリペプチド
[3]配列番号1に示されるアミノ酸配列との同一性が80%以上であるアミノ酸配列を有し、且つ、グルコース脱水素酵素活性を有するポリペプチド
本発明のFADGDHは、熱安定性に優れる。本発明における熱安定性とは、50mMのリン酸カリウム緩衝液(pH6.0)に、FADGDHを、上記1.に記載のFADGDH活性測定法で2U/mlとなるように添加し、各測定対象温度でそれぞれ15分間維持した後の残存酵素活性を比較して評価する。
前記条件において、本発明のFADGDHの各測定対象温度における残存酵素活性は、55℃以下(即ち、0℃〜55℃の温度範囲)において78%以上を示す。
また、前記条件において、本発明のFADGDHの各測定対象温度における残存酵素活性は、50℃以下(即ち、0℃〜50℃の温度範囲)において90%以上を示す。
本発明のFADGDHは、下記5−1〜5−3に示す3つの特性のうち少なくとも1つ以上を備えていることが好ましく、より好ましくはその2つ以上を備え、更に好ましくはその3つの特性の全てを備える。本発明のFADGDHは、上記5−1〜5−3に示す特性を如何なる組合せで備えていても良い。
ポリペプチド部分の分子量が、SDS−PAGEで測定した場合に55kDaであること。
「55kDa」とは、SDS−PAGEで分子量を測定した際に、当業者が、通常55kDaの位置にバンドがあると判断する範囲を含むことを意味する。「ポリペプチド部分」とは、実質的に糖鎖が結合していない状態のFADGDHを意味する。微生物によって生産された本発明のFADGDHが糖鎖結合型である場合は、それを熱処理や糖加水分解酵素によって処理することにより、糖鎖を除去した状態(即ち、「ポリペプチド部分」)にすることができる。実質的に糖鎖が結合していない状態とは、熱処理や糖加水分解酵素によって処理された糖鎖結合型FADGDHに不可避的に残存する糖鎖の存在を許容する。よって、FADGDHが本来的に糖鎖結合型でない場合は、それ自体が「ポリペプチド部分」に相当する。
pH6.0〜6.7の間で最も高い活性を示し、その範囲において、pH6.3(リン酸緩衝液)における活性を100%とした場合と比較して、80%以上の相対活性を示すこと。
好ましくはpH6.3(リン酸緩衝液)において最も高い活性を示す。
少なくともpH4.5〜7.0の範囲全体で安定であること。
本発明におけるpH安定性とは、特定のpH条件の下、2U/mLの酵素を25℃で16時間処理した後の残存酵素活性を、処理前の同じpH条件下での酵素活性と比較して評価する。
本発明のFADGDHの各測定対象pHにおける残存酵素活性は、少なくともpH4.5〜7.0の範囲全体で90%以上であることが好ましい。
本発明のFADGDHの由来は特に限定されないが、一実施形態において、本発明のFADGDHは、メタリジウム属に属する糸状菌であることが好ましい。さらには、メタリジウム・エスピー・F2114(Metarhizium sp. F2114)株に由来することが好ましい。メタリジウム・エスピー・F2114株は、株式会社ハイファジェネシス(HyphaGenesis Inc.)の微生物ライブラリーに保管されている菌株であり、そこから入手することができる。
本発明の実施形態の一つは、上記の項1.のFADGDHをコードするDNAであり、具体的には以下の(A)〜(H)のいずれかのDNAである。
(A)配列番号1に示されるアミノ酸配列をコードするDNA、
(B)配列番号2に示される塩基配列からなるDNA、
(C)配列番号2に示される塩基配列との同一性が80%以上である塩基配列からなり、かつ、グルコース脱水素酵素活性を有するポリペプチドをコードするDNA、
(D)配列番号2に示される塩基配列に相補的な塩基配列に対してストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNAであり、かつ、グルコース脱水素酵素活性を有するポリペプチドをコードするDNA、
(E)配列番号2に示される塩基配列において、一若しくは数個の塩基が置換、欠失、挿入、付加および/または逆位されている塩基配列であり、かつ、グルコース脱水素酵素活性を有するポリペプチドをコードするDNA、
(F)配列番号3に示される塩基配列からなるDNA、
(G)配列番号3に示される塩基配列との同一性が80%以上である塩基配列からなり、かつ、真核生物宿主での転写翻訳過程でスプライシングを受け、グルコース脱水素酵素活性を有するポリペプチドをコードするDNA、
(H)配列番号1に示されるアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸残基が置換、欠失、挿入、付加、又は逆位したアミノ酸配列からなり、かつ、グルコース脱水素酵素活性を有するポリペプチドをコードするDNA。
本発明のベクターは、上記7.で説明する本発明のFADGDHをコードするDNAが組み込まれたベクターである。ここで「ベクター」とは、それに挿入された核酸分子を細胞等のターゲット内へと輸送することができる核酸性分子(キャリアー)であり、適当な宿主細胞内で本発明のDNAを複製可能であり、且つ、その発現が可能である限り、その種類や構造は特に限定されない。即ち、本発明のベクターは発現ベクターである。ベクターの種類は、宿主細胞の種類を考慮して適当なベクターが選択される。ベクターの具体例としては、プラスミドベクター、コスミドベクター、ファージベクター、ウイルスベクター(アデノウイルスベクター、アデノ随伴ウイルスベクター、レトロウイルスベクター、ヘルペスウイルスベクター等)等を挙げることができる。また、糸状菌を宿主とする場合に適したベクターや、セルフクローニングに適したベクターを使用することも可能である。
本発明は、宿主細胞に本発明のDNAが導入された形質転換体に関する。本発明のDNAの宿主への導入手段は特に制限されないが、例えば、上記7.で説明するベクターに組み込まれた状態で宿主に導入される。宿主細胞は、本発明のDNAを発現してFADGDHを生産することが可能である限り、特に制限されない。具体的には、大腸菌、枯草菌等の原核細胞や、酵母、カビ、昆虫細胞、植物培養細胞、哺乳動物細胞等の真核細胞等を使用することができる。
本発明のFADGDHは、典型的には、本発明のFADGDHの生産能を有する微生物を培養することで製造される。培養に供される微生物は、本発明のFADGDHを産生する能力を有する限り特に制限されず、例えば、上記6.に示すメタリジウム・エスピー・F2114株及び上記8.に示す形質転換体を好適に利用することができる。
グルコースデヒドロゲナーゼを用いたグルコースの測定方法は既に当該技術分野において確立されている。よって、公知の方法に従い、本発明のFADGDHを用いて、各種試料中のグルコースの量又は濃度を測定することができる。本発明のFADGDHを用いてグルコースの濃度又は量が測定可能である限り、その態様は特に制限されないが、例えば、本発明のFADGDHを試料中のグルコースに作用させ、グルコースの脱水素反応に伴う電子受容体(例えば、DCPIP)の構造変化を吸光度で測定することにより実施することができる。より具体的には、上記1.に示す方法に従って、実施することができる。本発明に従った、グルコース濃度の測定は、試料に本発明のFADGDHを添加すること、又は添加して混合することにより実施することができる。グルコースを含有する試料は、特に制限されないが、例えば、血液、飲料、食品等を挙げることができる。グルコース濃度又は量の測定が可能である限り、試料に添加する酵素の量は特に制限されない。
本発明のグルコースアッセイキットは、本発明に従うFADGDHを少なくとも1回のアッセイに十分な量で含む。典型的には、本発明のFADGDH、緩衝液、メディエーターなど測定に必要な試薬、キャリブレーションカーブ作製のためのグルコース標準溶液、ならびに使用の指針を含む。本発明のキットは、例えば、凍結乾燥された試薬として、または適切な保存溶液中の溶液として提供することができる。また、FADGDHを含む試薬中には、安定化剤及び/又は活性化剤としてウシ血清アルブミン、セリシン等のタンパク質、TritonX−100、Tween20、コール酸塩、デオキシコール酸塩などの界面活性剤、グリシン、セリン、グルタミン酸、グルタミン、アスパラギン酸、アスパラギン、グリシルグリシン等のアミノ酸、トレハロース、イノシトール、ソルビトール、キシリトール、グリセロール、スクロース等の糖及び/又は糖アルコール類、塩化ナトリウム、塩化カリウム等の無機塩類、さらにはプルラン、デキストラン、ポリエチレングリコール、ポリビニルピロリドン、カルボキシメチルセルロース、ポリグルタミン酸などの親水性ポリマーを適宜添加してもよい。
本発明に従うFADGDHを用いるグルコースセンサは、電極としては、カーボン電極、金電極、白金電極などを用い、この電極上に本発明の酵素を固定化する。固定化方法としては、架橋試薬を用いる方法、高分子マトリックス中に封入する方法、透析膜で被覆する方法、光架橋性ポリマー、導電性ポリマー、酸化還元ポリマーなどを用いる方法があり、NADもしくはNADPといった補酵素、あるいはフェロセンあるいはその誘導体に代表される電子メディエーターとともにポリマー中に固定あるいは電極上に吸着固定してもよく、またこれらを組み合わせて用いてもよい。典型的には、グルタルアルデヒドを用いて本発明のFADGDHをカーボン電極上に固定化した後、アミン基を有する試薬で処理してグルタルアルデヒドをブロッキングすることができる。使用する電子メディエーターとしては、GDHの補酵素であるFADから電子を受け取り、発色物質や電極に電子を供与しうるものが挙げられ、たとえばフェリシアン化物塩、フェナジンエトサルフェート、フェナジンメトサルフェート、フェニレンジアミン、N,N,N’,N’−テトラメチルフェニレンジアミン、1−メトキシ−フェナジンメトサルフェート、2,6−ジクロロフェノールインドフェノール、2,5−ジメチル−1,4−ベンゾキノン、2,6−ジメチル−1,4−ベンゾキノン、2,5−ジクロロ−1,4−ベンゾキノン、ニトロソアニリン、フェロセン誘導体、オスミウム錯体、ルテニウム錯体等が例示されるが、これらに限定されない。また、電極上のGDH組成物中には、安定化剤及び/又は活性化剤としてウシ血清アルブミン、セリシン等のタンパク質、TritonX−100、Tween20、コール酸塩、デオキシコール酸塩などの界面活性剤、グリシン、セリン、グルタミン酸、グルタミン、アスパラギン酸、アスパラギン、グリシルグリシン等のアミノ酸、トレハロース、イノシトール、ソルビトール、キシリトール、グリセロール、スクロース等の糖及び/又は糖アルコール類、塩化ナトリウム、塩化カリウム等の無機塩類、さらにはプルラン、デキストラン、ポリエチレングリコール、ポリビニルピロリドン、カルボキシメチルセルロース、ポリグルタミン酸などの親水性ポリマーを含んでもよい。
メタリジウム・エスピー・F2114株GDH遺伝子の取得
(1)メタリジウム・エスピー・F2114株ゲノムDNAの調製
50mLのYPD培地(0.5重量%酵母エキス、1重量%ペプトン、2重量%グルコース)を500mL坂口フラスコに入れ、オートクレーブで滅菌し、前培養用の培地を調製した。予めDPプレート培地で復元したメタリジウム・エスピー・F2114株を前培養培地に一白金耳植菌し、25℃、180rpmで3日間振とう培養し、ミラクロスにより菌体を濾過することで菌体を取得した。
(1)で取得したゲノムDNAをNextera XT Sample prep kit(イルミナ社製)を用いて付属の説明書に従い断片化し、タグメンテーションを実施した。
(2)で取得したホールゲノム情報をもとに、既存の麹菌由来FADGDHをQueryとしてBLASTサーチを実施したところ配列番号3記載のメタリジウム・エスピー・F2114株由来GDHの遺伝子配列を取得した。
配列番号3記載のメタリジウム・エスピー・F2114株由来GDHの遺伝子配列をpUSAベクターのアミラーゼプロモーター下に接続し、該ベクターにてアスペルギルス・オリゼーNS4株(Transformation System for Aspergillus oryzae with Double Auxotorophic Mutations, niaD and sC(Bioscience Biotechnology Biochemistry, 1997 Vol.61, 1367−1369))を形質転換した。形質転換は、文献Transformation of Filamentous Fungi Based on Hygromycin B and Phleomycin Registance Marker(METHODS IN ENZYMOLOGY, 1992, Vol.216, 447−457)記載の方法に準じてプロトプラストを調製し、プロトプラスト−ポリエチレングリコール法による形質転換を実施した。
(4)で取得したアスペルギルス・オリゼーNS4株形質転換体を50mLのマルトース培地(5重量%酵母エキス、5重量%マルトース)を500mL坂口フラスコに入れ、オートクレーブで滅菌したものに植菌し、30℃180rpmにて72時間培養した。菌体をミラクロスで濾過した後、ISOGEN(ニッポンジーン社製)を使用して付属の説明書に従いトータルRNAを取得した。
メタリジウム・エスピー・F2114株由来GDHの取得
60mLのDP培地を500mL坂口フラスコに入れ、オートクレーブで滅菌し、前培養用の培地を調製した。予めDPプレート培地で復元したアスペルギルス・オリゼーNS4株形質転換体(実施例1(4)で取得)を前培養培地に一白金耳植菌し、25℃、180rpmで3日間振とう培養し、種培養液を得た。
低温反応性
実施例2で得られたMes−GDHについて上記2.に示したFADGDHの活性測定法に従い、5℃、25℃、37℃での活性を測定した。酵素濃度については最終濃度が4.8μg/mlとなるように調整した。
既存のFADGDHの温度依存性を調べるべく特許文献2記載のAspergillus oryzae由来のFADGDHアミノ酸配列を麹菌で組み替え産生し、精製した酵素を比較例1として調製し、上記2.に示したFADGDHの活性測定法に従い、5℃、25℃、37℃での活性測定を行った。酵素濃度については最終濃度3.8μg/mlとなるように調製した。
既存のFADGDHの温度依存性を調べるべく特許文献1記載のMucor hiemalis由来のFADGDHアミノ酸配列を酵母で組み替え産生し、精製した酵素を比較例2として調製し、上記2.に示したFADGDHの活性測定法に従い、5℃、25℃、37℃での活性測定を行った。酵素濃度については最終濃度4.7μg/mlとなるように調製した
反応温度依存性・至適反応温度
実施例2で得られたMes−GDH酵素液(2.5μg/mL)を用いて、至適活性温度を調べた。5℃、10℃、25℃、30℃、37℃、45℃、50℃、55℃、60℃におけるMes−GDH活性を求めた。結果を図1に示す。
熱安定性
実施例2で得られたMes−GDHの熱安定性を調べた。50mMリン酸カリウム緩衝液(pH6.0)に2U/mlとなるようにMes−GDHを添加し、各温度(4℃、40℃、45℃、50℃、55℃、60℃、65℃、70℃)で15分間維持した後、上記1.に示したFADGDH活性測定方法を用いてGDH活性を測定し、処理前のGDH活性と比較して残存率を求めた。結果を図2に示す。
pH依存性
実施例2で得られたMes−GDHの至適pHを調べた。100mM酢酸カリウム緩衝液(pH5.0−5.5、図3中■印でプロット)100mM MES−NaOH緩衝液(pH5.5−6.4、図3中□印でプロット)、100mM リン酸カリウム緩衝液(pH6.3−7.8、図3中▲でプロット)、100mMTris−HCl緩衝液(pH7.0−8.0、図2中△印でプロット)を用いた。それぞれのpHにおける37℃での活性を測定し、最も高い活性値を基準(100%)として、各pHにおける相対活性を求めた。結果を図3に示す。
pH安定性
実施例2で得られたMes−GDH酵素液(2U/mL)を用いて、pH安定性を調べた。100mM Glycine−NaOH緩衝液(pH2.5−3.5、図4中■でプロット)、100mM 酢酸カリウム緩衝液(pH3.5−pH5.5:図4中□印でプロット)、100mM MES−NaOH緩衝液(pH5.5−pH6.5:図4中▲印でプロット)、100mM リン酸カリウム緩衝液(pH6.0−pH8.0:図4中△印でプロット)、100mM Tris−HCl緩衝液(pH7.5−pH9.0:図4中●印でプロット)、100mM Gricyne−NaOH緩衝液(pH8.5−pH10.5:図4中○印でプロット)を用い、25℃、16時間、各緩衝液中で酵素を維持した後のグルコースを基質とした場合の活性を測定した。処理後の活性値と処理前の同じ緩衝液中での活性値を比較し、残存活性率を求めた。結果を図4に示す。
SDS−PAGEによる分子量の推定
実施例2で得られたMes−GDHについて100℃、10分間、加熱処理して変性させた後、5Uのエンドグリコシダーゼ(EndoH:ニューイングランドバイオラボ社製)で37℃、1時間処理し、タンパク質に付加している糖鎖を分解した。次に、糖鎖を分解した酵素について、Nu−PAGE 4−12% Bis−Tris Gel(Invitrogen社製)を用いたSDS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動を行った。その結果、主に55kDaにバンドが見られたため、それのバンドをゲルから切り出し、トリプシンで消化させた後LC/MS/MS解析による消化断片の分子量測定、およびMASCOT解析によるタンパク質の同定を行った。結果、55kDaのバンドから得られるペプチドが実施例1で取得した配列とヒットを示したため、このバンドがGDHであると推定した。
Claims (12)
- 下記の(a)〜(c)を満たすフラビン結合型グルコース脱水素酵素;
(a)下記[1]〜[3]のいずれかのポリペプチドで構成される。
[1]配列番号1に示されるアミノ酸配列を有するポリペプチド
[2]配列番号1に示されるアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸残基が置換、欠失、挿入および/または付加したアミノ酸配列を有し、且つ、グルコース脱水素酵素活性を有するポリペプチド
[3]配列番号1に示されるアミノ酸配列との同一性が80%以上であるアミノ酸配列を有し、且つ、グルコース脱水素酵素活性を有するポリペプチド
(b)25℃での作用性を100%としたときの5℃での作用性が35%以上である。
(c)50℃15分処理後の残存活性が90%以上である。 - 下記の(d)、(e)のうち少なくとも1つ以上を満たす、請求項1記載のフラビン結合型グルコース脱水素酵素;
(d)pH安定性:2U/mLの酵素を25℃で16時間処理した後の残存酵素活性が、少なくともpH4.5〜pH7.0の範囲で90%以上である。
(e)至適pH:pH6.0〜6.7の間で最も高い活性を示し、その範囲において、pH6.3(リン酸緩衝液)における活性を100%とした場合と比較して、80%以上の相対活性を示す。 - ポリペプチド部分の分子量が約55kDaである、請求項1、又は、請求項2記載のグルコース脱水素酵素
- メタリジウム属に属する糸状菌である、請求項1〜請求項3のいずれか1項記載のグルコース脱水素酵素
- 以下の(A)〜(H)のいずれかのDNA:
(A)配列番号1に示されるアミノ酸配列をコードするDNA、
(B)配列番号2に示される塩基配列からなるDNA、
(C)配列番号2に示される塩基配列との同一性が80%以上である塩基配列からなり、かつ、グルコース脱水素酵素活性を有するポリペプチドをコードするDNA、
(D)配列番号2に示される塩基配列に相補的な塩基配列に対してストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNAであり、かつ、グルコース脱水素酵素活性を有するポリペプチドをコードするDNA、
(E)配列番号2に示される塩基配列において、1若しくは数個の塩基が置換、欠失、挿入、付加および/または逆位されている塩基配列であり、かつ、グルコース脱水素酵素活性を有するポリペプチドをコードするDNA、
(F)配列番号3に示される塩基配列からなるDNA、
(G)配列番号3に示される塩基配列との同一性が80%以上である塩基配列からなり、かつ、真核生物宿主での転写翻訳過程でスプライシングを受け、グルコース脱水素酵素活性を有するポリペプチドをコードするDNA、
(H)配列番号1に示されるアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸残基が置換、欠失、挿入、付加、又は逆位したアミノ酸配列からなり、かつ、グルコース脱水素酵素活性を有するポリペプチドをコードするDNA。 - 請求項5に記載のDNAを組み込んだベクター。
- 請求項5に記載のベクターが導入されている形質転換体。
- 請求項5に記載のDNAを保有する微生物を培養し、得られた培養液を精製する、請求項1に記載のフラビン結合型グルコース脱水素酵素を製造する方法。
- 請求項7に記載の形質転換体を培養し得られた培養液を精製する工程を含む、請求項8に記載のフラビン結合型グルコース脱水素酵素の製造方法。
- 請求項1に記載のフラビン結合型グルコース脱水素酵素をグルコースに作用させることを含む、グルコース濃度の測定方法。
- 請求項1に記載のフラビン結合型グルコース脱水素酵素を含むグルコースアッセイキット。
- 請求項1に記載のフラビン結合型グルコース脱水素酵素を含むグルコースセンサ。
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