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JP2016111642A - 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】送信電力を適切に設定する。【解決手段】情報処理装置は、制御部を具備する。この情報処理装置が具備する制御部は、自装置のデータ送信状態に基づいて、自装置の周囲に存在する情報処理装置に対して送信電力を下げるように依頼するための制御情報を生成して送信するものである。また、その情報処理装置が具備する制御部は、自装置の周囲に存在する情報処理装置のデータ送信状態に基づいて、自装置の送信電力を制御するものである。【選択図】図2

Description

本技術は、情報処理装置に関する。詳しくは、無線通信に関する情報を扱う情報処理装置および情報処理方法ならびに当該方法をコンピュータに実行させるプログラムに関する。
従来、無線通信を利用して各種データのやり取りを行う無線通信技術が存在する。例えば、周囲に存在する情報処理装置と自律的に相互接続する通信方法(例えば、アドホック通信やアドホックネットワーク)が提案されている。
また、例えば、無線マルチホップネットワークを構築するノードが隣接ノードと受信電波状況を送信電力制御パケットの送受信により交換する無線マルチホップ通信装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。この無線マルチホップ通信装置は、直接の通信経路が存在しない隣接ノードへの電波の到達があった場合には、他の直接の通信経路が存在する隣接ノードとの通信が不安定にならない程度に、送信電力を下げる。
特開2011−146850号公報
上述の従来技術では、送信電力を下げることにより、電波干渉を低減させることができる。しかしながら、隣接ノードの送信状況については考慮されていないため、必要以上に送信電力を下げるおそれがある。そこで、隣接ノードの送信状況等を考慮して送信電力を適切に設定することが重要である。
本技術はこのような状況に鑑みて生み出されたものであり、送信電力を適切に設定することを目的とする。
本技術は、上述の問題点を解消するためになされたものであり、その第1の側面は、周囲に存在する情報処理装置のデータ送信状態に基づいて送信電力を制御する制御部を具備する情報処理装置およびその情報処理方法ならびに当該方法をコンピュータに実行させるプログラムである。これにより、周囲に存在する情報処理装置のデータ送信状態に基づいて送信電力を制御するという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記制御部は、上記周囲に存在する情報処理装置が当該情報処理装置のデータ送信状態に基づいて生成した制御情報であって当該情報処理装置の周囲に存在する情報処理装置に対して送信電力を下げるように依頼するための制御情報を受信した場合に、上記制御情報に基づいて上記送信電力を制御するようにしてもよい。これにより、受信した制御情報に基づいて送信電力を制御するという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記制御部は、上記受信した制御情報の数に基づいて上記送信電力を制御するようにしてもよい。これにより、受信した制御情報の数に基づいて送信電力を制御するという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記制御部は、上記受信した制御情報の転送数に基づいて上記送信電力を制御するようにしてもよい。これにより、受信した制御情報の転送数に基づいて送信電力を制御するという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記制御部は、上記制御情報に基づいて上記送信電力を低下させた場合に、自装置のデータ送信のスループットが低下しないときには上記送信電力をさらに下げるように制御するようにしてもよい。これにより、制御情報に基づいて送信電力を低下させた場合に、自装置のデータ送信のスループットが低下しないときには送信電力をさらに下げるという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記制御部は、自装置の送信データのQoSに基づいて上記制御情報に基づく上記送信電力の制御を変更するようにしてもよい。これにより、自装置の送信データのQoSに基づいて、制御情報に基づく送信電力の制御を変更するという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記制御部は、上記制御情報を受信した場合には、当該制御情報の転送数が設定値になるまで当該制御情報を他の情報処理装置に転送するようにしてもよい。これにより、制御情報を受信した場合には、その制御情報の転送数が設定値になるまでその制御情報を他の情報処理装置に転送するという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記制御部は、上記周囲に存在する情報処理装置のデータ送信状態と、自装置のデータ送信状態とに基づいて上記送信電力を制御するようにしてもよい。これにより、周囲に存在する情報処理装置のデータ送信状態と、自装置のデータ送信状態とに基づいて送信電力を制御するという作用をもたらす。
また、本技術の第2の側面は、自装置のデータ送信状態に基づいて、周囲に存在する情報処理装置に対して送信電力を下げるように依頼するための制御情報を生成して送信する制御部を具備する情報処理装置およびその情報処理方法ならびに当該方法をコンピュータに実行させるプログラムである。これにより、自装置のデータ送信状態に基づいて、周囲に存在する情報処理装置に対して送信電力を下げるように依頼するための制御情報を生成して送信するという作用をもたらす。
また、この第2の側面において、上記制御部は、送信データのデータ量が閾値を基準として大きい場合に上記制御情報を送信し、上記送信データのデータ量が上記閾値を基準として小さい場合に上記制御情報の送信を停止するようにしてもよい。これにより、送信データのデータ量が閾値を基準として大きい場合に制御情報を送信し、送信データのデータ量が閾値を基準として小さい場合に制御情報の送信を停止するという作用をもたらす。
また、この第2の側面において、上記制御部は、送信データのQoSが閾値を基準として高い場合に上記制御情報を送信し、上記送信データのQoSが上記閾値を基準として低い場合に上記制御情報の送信を停止するようにしてもよい。これにより、送信データのQoSが閾値を基準として高い場合に制御情報を送信し、送信データのQoSが閾値を基準として低い場合に制御情報の送信を停止するという作用をもたらす。
また、この第2の側面において、上記制御部は、他の情報処理装置のデータを転送する場合に、当該転送対象となるデータに基づいて、上記制御情報の要求レベルを決定するようにしてもよい。これにより、他の情報処理装置のデータを転送する場合に、その転送対象となるデータに基づいて、制御情報の要求レベルを決定するという作用をもたらす。
また、この第2の側面において、上記制御部は、上記転送対象となる受信データのスループットと上記転送される送信データのスループットとの比較結果に基づいて、上記制御情報の要求レベルを決定するようにしてもよい。これにより、転送対象となる受信データのスループットと、転送される送信データのスループットとの比較結果に基づいて、制御情報の要求レベルを決定するという作用をもたらす。
また、この第2の側面において、上記制御部は、上記転送対象となる受信データの伝送レートと上記転送される送信データの伝送レートとの比較結果に基づいて、上記制御情報の要求レベルを決定するようにしてもよい。これにより、転送対象となる受信データの伝送レートと、転送される送信データの伝送レートとの比較結果に基づいて、制御情報の要求レベルを決定するという作用をもたらす。
また、本技術の第3の側面は、他の情報処理装置への転送対象となる受信データと当該転送される送信データとの比較結果に基づいて送信電力を制御する制御部を具備する情報処理装置およびその情報処理方法ならびに当該方法をコンピュータに実行させるプログラムである。これにより、他の情報処理装置への転送対象となる受信データと、その転送される送信データとの比較結果に基づいて送信電力を制御するという作用をもたらす。
また、この第3の側面において、上記制御部は、上記転送対象となる受信データの伝送レートと上記転送される送信データの伝送レートとの差が小さくなるように上記送信電力を制御するようにしてもよい。これにより、転送対象となる受信データの伝送レートと、転送される送信データの伝送レートとの差が小さくなるように送信電力を制御するという作用をもたらす。
本技術によれば、送信電力を適切に設定することができるという優れた効果を奏し得る。なお、ここに記載された効果は必ずしも限定されるものではなく、本開示中に記載されたいずれかの効果であってもよい。
本技術の第1の実施の形態における通信システム10のシステム構成例を示す図である。 本技術の第1の実施の形態における情報処理装置100の内部構成例を示すブロック図である。 本技術の第1の実施の形態における通信システムにおいて行うことが可能な送信電力制御の比較例を示す図である。 本技術の第1の実施の形態における通信システム10を構成する各情報処理装置間においてやりとりされる制御情報(制御信号)のフォーマットの一例を示す図である。 本技術の第1の実施の形態における通信システム10を構成する各情報処理装置間でやりとりされる制御情報の流れおよびその取得例を示す図である。 本技術の第1の実施の形態における情報処理装置102により取得された制御情報の保持例を示す図である。 本技術の第1の実施の形態における情報処理装置100による要求レベルの設定例を示す図である。 本技術の第1の実施の形態における情報処理装置100による要求レベルの設定例を示す図である。 本技術の第1の実施の形態における情報処理装置100による要求レベルの設定例を示す図である。 本技術の第1の実施の形態における情報処理装置100による送信処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。 本技術の第1の実施の形態における情報処理装置100による送信電力の設定例を示す図である。 本技術の第1の実施の形態における情報処理装置100による送信電力の設定例を示す図である。 本技術の第1の実施の形態における情報処理装置100による送信電力設定処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。 本技術の第2の実施の形態における情報処理装置100による送信電力設定処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。 本技術の第3の実施の形態における情報処理装置100による送信電力の設定例を示す図である。 本技術の第3の実施の形態における情報処理装置100による送信電力設定処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。 スマートフォンの概略的な構成の一例を示すブロック図である。 カーナビゲーション装置の概略的な構成の一例を示すブロック図である。
以下、本技術を実施するための形態(以下、実施の形態と称する)について説明する。説明は以下の順序により行う。
1.第1の実施の形態(周囲に存在する情報処理装置のデータ送信状態に基づいて送信電力を制御する例)
2.第2の実施の形態(周囲に存在する情報処理装置のデータ送信状態と、自装置のデータ送信状態とに基づいて送信電力を制御する例)
3.第3の実施の形態(他の情報処理装置への転送対象となる受信データとその転送される送信データとの比較結果に基づいて送信電力を制御する例)
4.応用例
<1.第1の実施の形態>
[通信システムの構成例]
図1は、本技術の第1の実施の形態における通信システム10のシステム構成例を示す図である。通信システム10は、送信に先立ち、メディア(例えば、チャネル、リソース)の占有状態を確認し、メディアがクリアである場合に送信を行う情報処理装置により構成される無線通信システムの一例である。
通信システム10は、情報処理装置100乃至105を備える。図1では、直接通信することができる情報処理装置間の関係を点線の矢印で示す。
通信システム10を構成する各情報処理装置(デバイス)は、例えば、無線通信機能を備える携帯型の情報処理装置や固定型の情報処理装置である。なお、携帯型の情報処理装置は、例えば、スマートフォン、携帯電話、タブレット端末等の無線通信装置であり、固定型の情報処理装置は、例えば、プリンタ、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置である。
ここで、周囲に存在する情報処理装置(ノード)と自律的に相互接続する通信方法として、アドホック通信やアドホックネットワーク等が知られている。このようなネットワークにおいては、各情報処理装置は、マスタ局に依存することなく、周囲に存在する情報処理装置と相互に通信を行うことが可能である。すなわち、互いに隣接する情報処理装置との間で制御情報を交換し、自律的にネットワークを構成し、他の情報処理装置との通信を行うことが可能となる。そこで、本技術の実施の形態では、周囲に存在する情報処理装置と自律的に相互接続する通信方法として、アドホックネットワークを例にして説明する。なお、マスタ局は、例えば、無線LAN(Local Area Network)のアクセスポイントや携帯電話の基地局等のような集中制御を行う制御装置である。
アドホックネットワークでは、周囲に新たな情報処理装置が追加されると、この新たな情報処理装置も自由にネットワークに参加することができる。例えば、最初に、図1に示す各情報処理装置のうち、情報処理装置100、情報処理装置101のみがアドホックネットワークに参加している場合を想定する。この場合に、情報処理装置102、情報処理装置103が順次追加されていくものとする。この場合には、これらの各情報処理装置(周囲に存在する情報処理装置)が増加するのに応じて、ネットワークのカバー範囲を増加させることができる。すなわち、情報処理装置102、情報処理装置103が順次追加されるのに応じて、ネットワークのカバー範囲を増加させることができる。
ここで、各情報処理装置は、周囲に存在する情報処理装置と自律的に相互接続する以外に、他の情報処理装置間でやりとりされる情報をバケツリレー的に転送することも可能である。すなわち、各情報処理装置は、自装置のデータ(トラフィック)の送受信だけでなく、他の情報処理装置が送受信するデータ(トラフィック)を中継することも可能である。
例えば、情報処理装置102は、情報処理装置100、101、103との間で直接通信することができるが、電波が届かない等の理由により、情報処理装置104、105には直接通信することができないものとする。
このように直接通信ができない場合でも、情報処理装置102との直接通信が可能な情報処理装置100、101、103が情報処理装置102のデータを情報処理装置105に転送することが可能である。そこで、このようにデータを転送することにより、情報処理装置102と、情報処理装置102と直接通信することができない情報処理装置105とは、情報処理装置100、101、103を経由して、互いに情報のやり取りを行うことが可能となる。すなわち、情報処理装置102は、情報処理装置105と直接通信することはできないが、情報処理装置100等が情報処理装置102のデータを中継することにより、情報処理装置105と通信することが可能となる。同様に、情報処理装置102は、情報処理装置104と通信することが可能となる。
このように中継ノードによるデータ転送(いわゆる、バケツリレー)を行い、離れている情報処理装置と通信を行う方法は、マルチホップ・リレーと称されている。また、マルチホップを行うネットワークは、メッシュネットワークとして一般的に知られている。また、メッシュネットワークを構成する技術としては、IEEE(Institute of Electrical and Electronic Engineers)802.11s−2011等の規格が知られている。
このようなアドホックネットワークやメッシュネットワークを構成する情報処理装置の構成例を図2に示す。また、通信システム10は、複数の情報処理装置が1対1で無線通信を行うことにより複数の情報処理装置が相互に接続されるネットワークの一例である。
[情報処理装置の構成例]
図2は、本技術の第1の実施の形態における情報処理装置100の内部構成例を示すブロック図である。なお、他の情報処理装置(情報処理装置101乃至105)の内部構成については、情報処理装置100と同一であるため、ここでは、情報処理装置100についてのみ説明し、他の情報処理装置の説明を省略する。
情報処理装置100は、送信部110と、受信部120と、制御部130と、メモリ140と、アンテナ150とを備える。なお、図2では、主に、無線通信に関する構成のみを示し、他の構成についての図示およびその説明を省略する。
送信部110は、チャネル符号部111と、変調部112と、RF(Radio Frequency)送信部113とを備える。
チャネル符号部111は、送信すべきデータが入力されると、制御部130の制御に基づいて、その送信すべきデータを符号化するとともに、誤り訂正符号化するものであり、その誤り訂正符号化されたデータを変調部112に出力する。
変調部112は、制御部130の制御に基づいて、チャネル符号部111により誤り訂正符号化されたデータを復調するものであり、その変調されたデータ(変調信号)をRF送信部113に出力する。
RF送信部113は、制御部130の制御に基づいて、変調部112から出力された変調信号を増幅するものであり、その増幅された復調信号をアンテナ150を介して送信する。例えば、RF送信部113は、変調部112から出力された変調信号を、制御部130から出力された送信電力指示値に対応する電力に増幅し、その増幅された復調信号をアンテナ150を介して送信する。
受信部120は、RF受信部121と、復調部122と、チャネル復号部123とを備える。
RF受信部121は、制御部130の制御に基づいて、アンテナ150を介して受信した信号(受信信号)をベースバンド信号に変換するものであり、そのベースバンド信号を復調部122に出力する。
復調部122は、制御部130の制御に基づいて、RF受信部121から出力されたベースバンド信号に対して復調を行うものであり、復調された信号をチャネル復号部123に出力する。
チャネル復号部123は、制御部130の制御に基づいて、復調部122により復調された信号について誤り訂正や復号を行うものであり、その誤り訂正や復号が行われたデータを出力する。
例えば、送信部110および受信部120は、ミリ波通信(60GHz等)、900MHz/2.4GHz/5GHz無線LAN、UWB(Ultra Wide Band)により無線通信を行うことができる。また、例えば、送信部110および受信部120は、可視光通信、NFC(Near Field Communication)により無線通信を行うことができる。
なお、送信部110および受信部120は、電波(電磁波)を用いた無線通信を行うようにしてもよく、電波以外の媒体を用いた無線通信(例えば、磁界を用いて行われる無線通信)を行うようにしてもよい。
制御部130は、メモリ140に格納されている制御プログラムに基づいて情報処理装置100の各部を制御するものである。例えば、制御部130は、送受信した情報の信号処理を行う。また、制御部130は、例えば、CPU(Central Processing Unit)により実現される。
また、制御部130は、送信部110および受信部120から出力された特徴量(例えば、自装置の送受信情報)に基づいて、送信電力制御を行う。例えば、制御部130は、送信部110および受信部120から出力された特徴量に基づいて、送信電力指示値を生成し、この送信電力指示値をRF送信部113に出力する。
例えば、制御部130は、情報処理装置100のデータ送信状態に基づいて、周囲に存在する情報処理装置に対して送信電力を下げるように依頼するための制御情報を生成して送信する。また、例えば、制御部130は、周囲に存在する情報処理装置のデータ送信状態に基づいて送信電力を制御する。
例えば、制御部130は、制御情報を受信した場合には、その制御情報の転送数が設定値(例えば、1)になるまでその制御情報を他の情報処理装置に転送する。
メモリ140は、各種情報を格納するメモリである。例えば、メモリ140には、情報処理装置100が所望の動作を行うために必要となる各種情報(例えば、制御プログラム)が格納される。また、メモリ140には、例えば、情報処理装置100が受信した制御情報(例えば、図4のcに示す制御情報)が情報処理装置毎に格納される。
ここで、IEEE802.11に代表される、CSMA(Carrier Sense Multiple Access)に基づく無線アクセス方式に関するネットワークを想定する。特に、周囲に同一チャネルを使用する複数の情報処理装置が存在するネットワーク(例えば、メッシュネットワーク)を想定する。
例えば、CSMAに基づくアクセス方式においては、同一チャネル上で送信するデータ量(トラフィック量)に応じて、送信可能な機会が減少する。例えば、ある情報処理装置Aが近接(極めて隣接)する場所に存在し、その情報処理装置Aとの間のパスロスが他の情報処理装置Bとの間のパスロスに比べて著しく小さい場合に、その情報処理装置Bとの通信を行う場合を想定する。この場合には、情報処理装置Aの信号を受信すると、情報処理装置Bへの送信を行うことができない。すなわち、データ量が増加すると、近隣の情報処理装置へ与える干渉量が増加し、近隣の情報処理装置が使用する帯域を制限し、近隣の情報処理装置の送信機会の減少させてしまうおそれがある。
また、近隣に同一チャネル上で送受信を行う複数の情報処理装置が存在する場合を想定する。この場合に、自装置がデータ送信を行うと、そのデータの送信先の情報処理装置以外の情報処理装置にとっては、そのデータ送信が干渉となる。このため、CSMAに基づくアクセス方式において、自装置のデータ送信が、他の情報処理装置の送信機会を制限することになる。例えば、データ送信を行っているリンクの伝送環境が良好な場合には、必要以上に高い送信電力でデータ送信を行うことになり、他の情報処理装置の送信機会を減少させることになる。すなわち、自装置のデータ送信が不要な与干渉の増大となるおそれがある。
そこで、自装置の送信状況に応じて送信電力を制御することも考えられる。例えば、周囲に存在する情報処理装置がデータ送信をしていないときに、自装置の送信電力を下げた場合を想定する。この場合には、他の情報処理装置への与干渉が減少し、他の情報処理装置の送信機会を増加させることができるが、他の情報処理装置は送信データをしていないため、他の情報処理装置に影響を及ぼさない。ただし、この場合には、自装置の送信データレートが下がり、スループットが低下する。
また、隣接する情報処理装置や、離接した情報処理装置が検知している周囲に存在する情報処理装置(次隣接ノード)の数やそれらの情報処理装置との距離に応じて送信電力を制御することも考えられる。しかしながら、そのように送信電力を制御する場合にも、同様に、他の情報処理装置の送信状況を把握することができないため、必要以上に送信電力を下げる可能性がある。
このように、自装置の送信状況、周囲に存在する情報処理装置の数やその距離に応じて、自装置の送信電力を制御する場合でも、必要以上に送信電力を下げてしまうことがあり、システム全体のスループットが低下してしまうおそれがある。すなわち、必ずしもネットワーク全体のスループット等のシステム容量が増加するとは限らない。
また、メッシュネットワーク等では、他の情報処理装置が送信したデータを転送することがある。この場合には、フローのスループットは、最も低い伝送レートとなるパスの伝送レートで決定される。例えば、転送するデータのうち、送信したデータの伝送レートと、受信したデータの伝送レートとに差がある場合には、高い伝送レートのパスは、フローのスループット向上に寄与しない。このため、送信電力を制御していない場合には、高い伝送レートの送信に必要以上の送信電力を使っていることになり、周囲に存在する情報処理装置への与干渉が増加するおそれがある。すなわち、データを中継する情報処理装置(中継ノード)の受信データ(受信トラフィック)と、送信データ(送信トラフィック)とのアンバランスによる不要な与干渉が増加してしまうおそれがある。これらの一例を図3に示す。
[送信電力の制御例]
図3は、本技術の第1の実施の形態における通信システムにおいて行うことが可能な送信電力制御の比較例を示す図である。図3では、情報処理装置21乃至24により構成されるメッシュネットワークと、情報処理装置31乃至33により構成されるメッシュネットワークとの関係例を示す。また、図3では、直接通信することができる情報処理装置間の関係を点線の矢印で示す。また、情報処理装置21の通信可能範囲を点線の楕円41乃至43で模式的に示す。
図3では、メッシュネットワーク(例えば、IEEE802.11s)において、送信電力制御を行うことにより、与干渉の低減および送信機会の増加を図る場合の比較例を示す。
図3のaには、送信電力制御を行わない場合のネットワーク構成例を示す。また、図3のaでは、情報処理装置21および情報処理装置31のそれぞれが、近隣の情報処理装置との間でデータ通信を行っている場合の例を示す。
図3のaに示す例では、情報処理装置31は、情報処理装置21の通信可能範囲(点線の楕円41)に含まれるため、情報処理装置21からの送信データを受信する。このように、情報処理装置31が、情報処理装置21からの送信データを受信すると、チャネルがクリアになるまでデータ送信を停止しなければならない。このため、情報処理装置31の送信機会が減少する。
図3のbには、送信電力制御を行う場合のネットワーク構成例を示す。また、図3のbでは、情報処理装置21および情報処理装置31のそれぞれが、近隣の情報処理装置との間でデータ通信を行っている場合の例を示す。
図3のbに示すように、情報処理装置21が送信電力を下げることにより、情報処理装置21の通信可能範囲(点線の楕円42)が狭くなる。このため、情報処理装置21からのデータが情報処理装置31に到達しなくなる。これにより、情報処理装置31は、情報処理装置21のデータ送信の有無にかかわらず、自装置のデータ送信をすることが可能となり、送信機会が増加する。また、情報処理装置21が、情報処理装置32、33に与える干渉電力も減るため、情報処理装置32、33の通信状況が改善される。
ここで、情報処理装置21および情報処理装置31の送信電力に差がある場合を想定する。この場合には、情報処理装置21が信号検出能力を制御することにより、情報処理装置31による送信機会の減少を防ぐことができる。
しかしながら、 情報処理装置21が送信電力を下げることにより、情報処理装置21が送信するデータの送信レートも下がる。例えば、情報処理装置31がデータ送信を発生させているときには、情報処理装置31の送信機会の増加により、ネットワーク全体のスループット等の増加につながる。一方、情報処理装置31のデータ送信がないときには、情報処理装置21の送信レートが下がった分だけ、ネットワーク全体のスループットが低下してしまう。
図3のcには、周囲に存在する情報処理装置の送信状態に基づいて、送信電力制御を行う場合のネットワーク構成例を示す。また、図3のcでは、情報処理装置31は、近隣の情報処理装置との間でデータ通信を行っていない場合の例を示す。
図3のcに示すように、情報処理装置31のデータ送信がない場合には、情報処理装置21は送信電力を上げるようにする。これにより、情報処理装置21の伝送レートを上げることができ、スループットを向上させることができる。このように、周囲に存在する情報処理装置がデータ送信をしていないときには、自装置の送信電力を上げ、周囲に存在する情報処理装置がデータ送信をしているときには、自装置の送信電力を下げ、周囲に存在する情報処理装置の送信機会を向上させることが可能となる。
[制御情報(制御信号)のフォーマット例]
図4は、本技術の第1の実施の形態における通信システム10を構成する各情報処理装置間においてやりとりされる制御情報(制御信号)のフォーマットの一例を示す図である。
ここで、通信システム10を構成する各情報処理装置は、通信時にパケット形状の信号のやりとりを行う。また、通信システム10を構成する各情報処理装置は、周囲に存在する情報処理装置に自装置の送信状態を通知するため、一定間隔(または、必要なタイミング)で制御情報(制御信号)を送信する。この制御情報は、他の情報処理装置に送信電力を下げるように依頼する通知として用いられる。
また、通信システム10を構成する各情報処理装置は、複数の情報処理装置に自装置の送信状態を通知するため、制御情報をブロードキャスト・フレームで送信することが望ましい。そこで、本技術の第1の実施の形態では、新たな制御フレームの増加を防ぐため、ビーコン・フレームに制御情報を重畳する例(ビーコン・フレームへの実装例)を示す。また、図4では、IEEE802.11のビーコン・フレームを使用する例を示す。なお、ビーコン・フレームは、マネジメント・フレームの1つである。
なお、ビーコン以外の情報を使用するようにしてもよい。例えば、ブロードキャスト送信、スキャンに用いられるProbe requestを使用するようにしてもよい。
図4のaには、マネジメント・フレームのMAC(Media Access Control)フレーム・フォーマット例を示す。フレーム制御フィールドからHT(High Throughput)制御フィールドまでがMACヘッダとなる。また、フレーム・ボディフィールドには、ビーコン・フレームのInformation Elementが格納される。このInformation Elementには、タイムスタンプ、ビーコン周期、SSID(Service Set Identifier)等の情報が格納される。
また、Information Elementには、ベンダーが独自に実装可能なVendor−specific elementが用意されている。このフォーマット例を、図4のbに示す。
図4のbには、Vendor−specific elementのフォーマット例を示す。すなわち、図4のbに示すVendor−specific elementのフォーマットは、図4のaに示すフレーム・ボディフィールドの一部に格納される。
また、本技術の第1の実施の形態では、図4のbに示すVendor−specific content200に、制御情報(制御信号)を格納する。この制御情報のフォーマット例を図4のcに示す。
図4のcには、制御情報(制御信号)のフォーマット例を示す。制御情報は、IDフィールド201、211と、転送フィールド202、212と、要求レベルフィールド203、213とから構成される。IDフィールド、転送フィールドおよび要求レベルフィールドは、1つの情報処理装置について1つが格納される。例えば、自装置に関する制御情報(IDフィールド、転送フィールドおよび要求レベルフィールド)が最初に配置され、他の装置に関する制御情報(IDフィールド、転送フィールドおよび要求レベルフィールド)が次に配置される。また、制御情報を送信すべき他の情報処理装置が複数存在する場合には、その数(制御情報を送信すべき情報処理装置の数)の制御情報が順次配置される。なお、この配列順序については、所定規則(例えば、受信順)により定めることができる。
IDフィールド201、211には、ネットワーク内で情報処理装置を識別するためのID(例えば、MACアドレス)が格納される。なお、本技術の第1の実施の形態では、説明の容易のため、情報処理装置100乃至105のIDを、それぞれ0乃至5として説明する。
転送フィールド202、212には、該当する制御情報を転送した数が格納される。例えば、自装置が送信する制御情報における自装置の転送フィールド202には、0が格納される。そして、転送する毎に、転送フィールドの値に1が加算される。
要求レベルフィールド203、213には、周囲に存在する情報処理装置に対して送信電力を下げてもらうための要求の度合いに応じた値が格納される。
例えば、周囲に存在する情報処理装置に送信電力を大きく下げて欲しい場合、または、送信電力の低下を強く要求する場合には、要求レベルの値を上げる。一方、そうでない場合には、要求レベルの値を下げる。また、要求レベルの値の範囲は、2値、多値の何れとするようにしてもよい。なお、制御情報において要求レベルフィールドを省略するようにしてもよい。この場合には、例えば、受信側の情報処理装置は、要求レベルフィールドの有無に応じて、要求レベルを判断することができる。
図4のcに示す制御情報を受信した情報処理装置は、自装置のビーコンに、その受信した制御情報を追加して送信する。この場合に、転送フィールド(例えば、図4のcに示す転送フィールド212)の値に1を加算する。また、その受信した制御情報に含まれるID(例えば、図4のcに示すIDフィールド201、211)が、過去に受信した制御情報に含まれるIDと同一である場合には、それらの制御情報を1つにまとめる。この場合に、転送フィールドの値が異なる場合には、転送フィールドの値が小さい方の制御情報を採用する。ここで、転送数の上限値を予め設定しておき、その上限値を超える場合には、その制御情報を転送しないようにしてもよい。
[制御情報の転送例]
図5は、本技術の第1の実施の形態における通信システム10を構成する各情報処理装置間でやりとりされる制御情報の流れおよびその取得例を示す図である。図5では、図1に示すトポロジで情報処理装置100乃至105が配置されている場合の例を示す。
図5のaには、通信システム10において、情報処理装置105から送信された制御情報が情報処理装置102に到達するまでの流れの一例を示す。
図5のbには、図5のaに示す例において、情報処理装置102により取得された制御情報の一例を示す。
図5のaに示すように、情報処理装置105が送信した制御情報は、情報処理装置100、情報処理装置101、情報処理装置104、情報処理装置103により転送され、情報処理装置102に到達する。この制御情報の流れを太線の矢印301乃至303で示す。
また、情報処理装置102は、情報処理装置100、情報処理装置101、情報処理装置103のそれぞれから情報処理装置105の制御情報を受信する。この場合には、図5のbに示すように、情報処理装置102のメモリ(図2に示すメモリ140に相当)に制御情報が保持される。
図5のbでは、情報処理装置102が、情報処理装置104を経由して情報処理装置103から受信した制御情報を上段に示す。また、情報処理装置102が、情報処理装置100から受信した制御情報を中段に示す。また、情報処理装置102が、情報処理装置101から受信した制御情報を下段に示す。この場合には、IDフィールド311のそれぞれは、情報処理装置105を示す「5」となる。また、転送フィールド312の値は、それぞれ2、1、1となる。すなわち、図5のbに示す上段の制御情報は、情報処理装置104を経由して情報処理装置103から受信したものであるため、2となる。これに対して、図5のbに示す中断の制御情報は、他の情報処理装置を経由せずに情報処理装置100から受信したものであるため、1となる。同様に、図5のbに示す下段の制御情報は、他の情報処理装置を経由せずに情報処理装置101から受信したものであるため、1となる。このように、転送フィールドの値が異なる場合には、上述したように、転送フィールドの値が小さい方の制御情報を採用する。すなわち、1が採用される。
また、情報処理装置102は、自装置に関する制御情報とともに、受信した制御情報を含めて送信する。この場合に、情報処理装置102は、情報処理装置105に関する制御情報の転送フィールドの値には1を加算して送信する。すなわち、情報処理装置102は、情報処理装置105に関する制御情報として、IDフィールドに「5」を格納し、転送フィールドに「2」を格納し、要求レベルには、受信した要求レベルをそのまま格納して送信する。
ここで、ネットワークが多数の情報処理装置により構成される場合には、やりとりされる制御情報の数が増加してしまう。また、一般に、転送数が多くなるに応じて、干渉電力が低くなるため、転送数の多い情報処理装置の送信情報の重要度は小さくなる。このため、制御情報の転送に上限を設けるようにしてもよい。すなわち、転送数の上限値を設定しておき、転送数がその上限値を超える場合には、制御情報を転送しないようにすることができる。例えば、転送数の上限値を1とした場合には、隣接する情報処理装置(すなわち、2ホップ以内の情報処理装置)が送信した制御情報のみを収集することになる。
[制御情報の保持例]
図6は、本技術の第1の実施の形態における情報処理装置102により取得された制御情報の保持例を示す図である。図6では、図1に示すトポロジで情報処理装置100乃至105が配置されている場合の例を示す。
例えば、ID321の「5」に対応する情報処理装置105については、図6に示すように、転送フィールド322には、1が格納される。また、他の情報処理装置についても同様に、転送フィールド322には、0または1が格納される。
また、他の情報処理装置100乃至104についても同様に制御情報を保持する。また、各情報処理装置100乃至105は、保持している制御情報を定期的または所定タイミングで更新する。例えば、ビーコンを受信したタイミングで、保持している制御情報を更新することができる。また、保持している制御情報を定期的または所定タイミングで消去するようにしてもよい。例えば、保持されてから一定時間が経過したタイミングで消去することができる。これにより、古い制御情報を適切に消去することができる。
このように、転送フィールド322の値を確認することにより、ホップ数に応じた情報処理装置(例えば、隣接する情報処理装置、これに隣接する情報処理装置)が周囲にどの程度存在するかを容易に把握することができる。
[制御情報の送信例]
以上で示したように、通信システム10を構成する各情報処理装置間で制御情報のやりとりを行うことができる。そこで、以下では、制御情報を送信する条件(例えば、タイミング)や要求レベルの設定例について説明する。例えば、以下では、制御情報として送信する送信状態の具体例や制御情報に含める要求レベルの設定例について説明する。なお、以下で示す何れかを用いてもよいし、それらのうちの複数を重みづけして合成するようにしてもよい。また、以下では、情報処理装置100が制御情報を生成して送信する例を示す。
[送信するデータ量(トラフィック量)に基づく送信例]
図7は、本技術の第1の実施の形態における情報処理装置100による要求レベルの設定例を示す図である。図7では、送信データ量(送信トラフィック量)に応じて要求レベルを設定する例を示す。また、図7に示すグラフにおいて、横軸は、送信データ量(送信トラフィック量)を示し、縦軸は、要求レベルを示す。
図7では、要求レベルの範囲を0から3までの4値とする場合の例を示す。また、送信データ量が閾値よりも小さい場合には、制御情報を送信しないようにする。また、送信データ量がその閾値よりも大きい場合には、図7に示すグラフに基づいて、段階的に要求レベルの値を上げる。
このように、情報処理装置100の制御部130は、送信部110から取得した送信データ量(特徴量)に基づいて、制御情報の送信タイミングを決定することができる。例えば、制御部130は、送信データのデータ量が閾値を基準として大きい場合に制御情報を送信し、送信データのデータ量が閾値を基準として小さい場合に制御情報の送信を停止することができる。
また、情報処理装置100の制御部130は、送信部110から取得した送信データ量(特徴量)に基づいて、情報処理装置100の要求レベルを設定することができる。
[送信するデータ(トラフィック)のQoS(Quality of Service)に基づく送信例]
図8は、本技術の第1の実施の形態における情報処理装置100による要求レベルの設定例を示す図である。図8では、送信データ(送信トラフィック)のQoSに応じた要求レベルの設定例を示す。また、図8に示すグラフにおいて、横軸は、送信データ(送信トラフィック)のQoSを示し、縦軸は、要求レベルを示す。また、図8では、QoSとして、IEEE802.11で定義されるアクセス・カテゴリを使用する例を示す。
図8では、要求レベルの範囲を0から3までの4値とする例を示す。また、要求レベルの範囲のそれぞれに、AC_BK(バックグラウンド)、AC_BE(ベストエフォート)、AC_VI(ビデオ)、AC_VO(ボイス(音声))を割り当てる。
このように、情報処理装置100の制御部130は、送信部110から取得したQoSに基づいて、制御情報の送信タイミングを決定することができる。例えば、制御部130は、送信データのQoSが閾値を基準として高い場合に制御情報を送信し、送信データのQoSが閾値を基準として低い場合に制御情報の送信を停止することができる。
また、情報処理装置100の制御部130は、送信部110から取得したQoSに基づいて、情報処理装置100の要求レベルを設定することができる。
なお、図7に示す送信データ量に基づく要求レベルの設定と、図8に示すQoSに基づく要求レベルの設定との双方を加味して要求レベルを設定するようにしてもよい。すなわち、情報処理装置100の制御部130は、送信部110から取得した送信データ量およびQoSに基づいて、制御情報の送信タイミングを決定することができる。また、情報処理装置100の制御部130は、送信部110から取得した送信データ量およびQoSに基づいて、情報処理装置100の要求レベルを設定することができる。
[データのスループットに基づく送信例(中継ノード)]
図9は、本技術の第1の実施の形態における情報処理装置100による要求レベルの設定例を示す図である。図9では、情報処理装置100が、他の情報処理装置からのデータを転送する場合(すなわち、情報処理装置100が中継ノードとして機能する場合)における要求レベルの設定例を示す。また、図9では、情報処理装置100が送信元または宛先になっているデータではなく、他の情報処理装置からのデータを転送する場合におけるそのデータ量のみを使用する例を示す。
図9は、情報処理装置100が、転送するデータの受信401と、転送するデータの送信402とを模式的に示す。
例えば、受信したデータのスループットが、送信したデータのスループットよりも大きい場合には、情報処理装置100にデータがバッファリングされることになる。この場合には、フロー全体のスループットの低下につながる。そこで、このように、受信したデータのスループットと、送信したデータのスループットとの差分が大きい場合には、制御情報の要求レベルを大きくする。一方、その差分が小さい場合には、制御情報の要求レベルを小さくする。
なお、図9では、スループットを用いる例を示すが、他の情報(例えば、バッファ容量の占有率)に基づいて、要求レベルを設定するようにしてもよい。
[データの伝送レートに基づく送信例(中継ノード)]
ここでは、転送するデータの伝送レートを用いる例を示す。この例では、図9と同様に、中継するデータの情報のみを扱う例を示す。
例えば、受信したデータの伝送レートが、送信したデータの伝送レートよりも大きい場合には、制御情報の要求レベルを上げるようにする。すなわち、受信したデータの伝送レートと、送信したデータの伝送レートとの差分が大きい場合には、制御情報の要求レベルを大きくする。一方、その差分が小さい場合には、制御情報の要求レベルを小さくする。
なお、複数のデータを転送する場合には、それぞれのデータのデータ量やQoSに基づいて重み付けした値を要求レベルとして設定するようにしてもよい。
このように、制御部130は、送信部110および受信部120から取得した送受信情報(例えば、送信データおよび受信データのスループット、送信データおよび受信データの伝送レート)に基づいて、制御情報の送信タイミングを決定することができる。また、制御部130は、送信部110および受信部120から取得した送受信情報に基づいて、情報処理装置100の要求レベルを設定することができる。
このように、制御部130は、他の情報処理装置のデータを転送する場合に、その転送対象となるデータに基づいて、制御情報の要求レベルを決定することができる。例えば、制御部130は、その転送対象となる受信データのスループットと、その転送される送信データのスループットとの比較結果に基づいて、制御情報の要求レベルを決定することができる。また、例えば、制御部130は、その転送対象となる受信データの伝送レートと、その転送される送信データの伝送レートとの比較結果に基づいて、制御情報の要求レベルを決定することができる。
[情報処理装置の動作例]
図10は、本技術の第1の実施の形態における情報処理装置100による送信処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。
最初に、情報処理装置100の制御部130は、自装置の送受信情報を取得する(ステップS801)。例えば、制御部130は、送信部110および受信部120のうちの少なくとも1つから送受信情報(例えば、送信データのデータ量、送信データのQoS、送信データおよび受信データのスループット、送信データおよび受信データの伝送レート)を取得する。
続いて、制御部130は、その取得された送受信情報に基づいて、要求レベルを決定する(ステップS802)。例えば、図7乃至図9に示す例のうちの何れかに基づいて、要求レベルを決定することができる。
続いて、制御部130は、その決定された要求レベルを含む制御情報をビーコンに埋め込む(ステップS803)。また、制御部130は、他の情報処理装置に関する制御情報のうち、送信すべき制御情報についてもビーコンに埋め込む(ステップS803)。例えば、図4のcに示すように、各制御情報(ID、転送、要求レベル)がビーコンに埋め込まれる。
続いて、制御部130は、制御情報が埋め込まれたビーコンを周囲に存在する情報処理装置に送信する(ステップS804)。
続いて、制御部130は、送信処理の終了指示があったか否かを判断する(ステップS805)。そして、送信処理の終了指示があった場合には(ステップS805)、送信処理の動作を終了する。一方、送信処理の終了指示がない場合には(ステップS805)、ステップS801に戻る。
このように、制御部130は、情報処理装置100のデータ送信状態に基づいて、周囲に存在する情報処理装置に対して送信電力を下げるように依頼するための制御情報を生成して送信する。
[送信電力の設定例]
次に、制御情報を受信した情報処理装置が送信電力を設定する例について説明する。すなわち、周囲に存在する情報処理装置から制御情報を収集した情報処理装置が、その制御情報に基づいて、送信電力を制御する設定例について説明する。
[受信した制御情報の数に基づく送信電力の設定例]
図11は、本技術の第1の実施の形態における情報処理装置100による送信電力の設定例を示す図である。図11では、受信した制御情報の数(すなわち、制御情報を送信した情報処理装置の数)に基づいて送信電力を設定する例を示す。また、図11に示すグラフにおいて、横軸は、受信した制御情報の数を示し、縦軸は、送信電力の値を示す。
例えば、受信した制御情報の数が多い場合には、自装置の周囲にデータを伝送する情報処理装置が多数存在すると推定することができる。そこで、周囲に存在する情報処理装置に対する干渉を減らすため、自装置の送信電力を下げるように制御する。
[要求レベルに応じた重み付けをする送信電力の設定例]
例えば、制御情報に要求レベルフィールドが設定されている場合には、受信した制御情報の数にその要求レベルによる重み付けを行い、この重み付けがされた値に基づいて送信電力を設定するようにしてもよい。例えば、受信した全ての制御情報に含まれる要求レベルフィールドの値を加算した値に基づいて送信電力を設定することができる。また、例えば、閾値を設定し、要求レベルフィールドの値がその閾値を超えた制御情報の数に基づいて送信電力を設定することができる。
このように、制御部130は、受信した制御情報の数に基づいて送信電力を制御することができる。
[受信した制御情報の転送数に基づく送信電力の設定例]
図12は、本技術の第1の実施の形態における情報処理装置100による送信電力の設定例を示す図である。図12では、受信した制御情報の転送フィールドの値に基づいて送信電力を設定する例を示す。また、図12に示すグラフにおいて、横軸は、受信した制御情報に含まれる転送フィールドの値が1以上の情報処理装置の数を示し、縦軸は、送信電力の値を示す。
例えば、受信した制御情報の数が多い場合には、自装置の周囲にデータを伝送する情報処理装置が多数存在すると推定することができる。そこで、周囲に存在する情報処理装置に対する干渉を減らすため、自装置の送信電力を下げるように制御する。
例えば、受信した制御情報に含まれる転送フィールドの値が1以上の情報処理装置(すなわち、2ホップ以上先の情報処理装置)とは直接通信することができない。このため、自装置が送信した信号は、これらの情報処理装置に対する干渉となる。そこで、これらの情報処理装置に対する干渉を減らすため、自装置の送信電力を下げるようにする。
なお、受信した制御情報に含まれる転送フィールドの値に重み付けをした値を用いるようにしてもよい。例えば、転送フィールドの値が2以上の制御情報を無視する等により、送信電力を設定することができる。
[要求レベルに応じた重み付けをする送信電力の設定例]
例えば、制御情報に要求レベルフィールドが設定されている場合を想定する。この場合には、受信した制御情報の転送数にその要求レベルによる重み付けを行い、この重み付けがされた値に基づいて送信電力を設定するようにしてもよい。例えば、受信した全ての制御情報のうち、転送フィールドの値が1以上である制御情報の要求レベルを全て加算した値に基づいて送信電力を設定することができる。また、例えば、閾値を設定し、要求レベルフィールドの値がその閾値を超えた制御情報のみを用いて送信電力を設定することができる。
このように、制御部130は、受信した制御情報の転送数に基づいて、送信電力を制御することができる。
[送信電力の頻繁な変更を抑制する例]
上述したように、送信電力を変更することにより、情報処理装置100が直接通信することができる範囲が変更される。このため、各情報処理装置の位置や送信状態に変化がない場合でも、制御情報の転送フィールドの値が変化する。この場合には、設定する送信電力の値が頻繁に変化し、系が安定しない可能性が生じる。そこで、送信電力を上げるときの設定値と、送信電力を下げるときの設定値とを異なる値として、送信電力の値が頻繁に変化することを防止することができる。例えば、送信電力を上げるときの設定値を、送信電力を下げるときの設定値よりも大きい値とすることができる。このように、送信電力の値が頻繁に変化することを防止するため、ヒステリシスを持たせることができる。
[情報処理装置の動作例]
図13は、本技術の第1の実施の形態における情報処理装置100による送信電力設定処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。
最初に、情報処理装置100の制御部130は、ビーコンを受信したか否かを判断する(ステップS811)。そして、ビーコンを受信していない場合には(ステップS811)、監視を継続して行う。
ビーコンを受信した場合には(ステップS811)、制御部130は、受信したビーコンに含まれる制御情報を抽出する(ステップS812)。続いて、制御部130は、抽出された制御情報に基づいて、保持されている制御情報を更新する(ステップS813)。この場合に、複数のビーコンを受信し、その複数のビーコンに含まれる制御情報のうち、同一のIDを有する制御情報が存在することも想定される。この場合には、制御部130は、同一のIDを有する制御情報に含まれる転送フィールドの値に基づいて、同一のIDを有する制御情報を1つにまとめるようにする。すなわち、制御部130は、同一のIDを有する制御情報に含まれる転送フィールドの値を比較して、転送フィールドの値が最も小さい制御情報を保持すべき制御情報とする。また、受信したビーコンに含まれる制御情報のうち、保持されている制御情報と同一のIDを有する制御情報が存在することも想定される。この場合についても同様に、制御部130は、同一のIDを有する制御情報に含まれる転送フィールドの値に基づいて、同一のIDを有する制御情報を1つにまとめるようにする。
続いて、制御部130は、保持されている制御情報に基づいて、自装置の送信電力を決定する(ステップS814)。例えば、図11または図12に示す例に基づいて、自装置の送信電力を決定することができる。
続いて、制御部130は、その決定された送信電力となるように、自装置の送信電力を変更する制御を行う(ステップS815)。
続いて、制御部130は、送信電力設定処理の終了指示があったか否かを判断する(ステップS816)。そして、送信電力設定処理の終了指示があった場合には(ステップS816)、送信電力設定処理の動作を終了する。一方、送信電力設定処理の終了指示がない場合には(ステップS816)、ステップS811に戻る。
このように、制御部130は、周囲に存在する情報処理装置がその情報処理装置のデータ送信状態に基づいて生成した制御情報を受信した場合に、その制御情報に基づいて送信電力を制御することができる。
なお、図13では、ビーコン周期毎に送信電力を制御する例を示すが、他のタイミングで送信電力の制御を行うようにしてもよい。また、例えば、送信電力の制御を行う周期を変更するようにしてもよい。
<2.第2の実施の形態>
本技術の第1の実施の形態では、受信した制御情報に基づいて送信電力を制御する例を示した。ただし、他の情報を用いて、送信電力を制御するようにしてもよい。
そこで、本技術の第2の実施の形態では、他の情報(例えば、自装置の送信情報)に基づく送信電力の制御例を示す。なお、本技術の第2の実施の形態における情報処理装置の構成については、図1、図2等に示す情報処理装置100乃至105と略同一である。このため、本技術の第1の実施の形態と共通する部分については、本技術の第1の実施の形態と同一の符号を付してこれらの説明の一部を省略する。
[送信スループットを用いる例]
最初に、自装置の送信情報として送信スループットを用いる例を示す。例えば、自装置の送信電力を下げることにより、送信先の受信電力が下がるため、伝送レートも下がることになる。この場合に、チャネルの空き状況によっては、送信スループットが下がることがある。このため、送信電力を低下させても、送信スループットが下がらない場合には、送信電力をさらに低下させるように制御することができる。また、その場合に、必要と考えられる伝送レートを下回らない程度まで、送信電力を低下させるようにしてもよい。
このように、制御部130は、制御情報に基づいて送信電力を低下させた場合に、情報処理装置100のデータ送信のスループットが低下しないときには、送信電力をさらに下げるように制御することができる。
[QoSを用いる例]
次に、自装置の送信情報としてQoSを用いる例を示す。例えば、QoSとして、IEEE802.11のアクセス・カテゴリを用いる例について説明する。
例えば、重要度の高いAC_VOやAC_VIのデータを送信している場合には、送信電力を下げる制御を中止する。一方、重要度の低いAC_BEやAC_BKのデータを送信している場合には、上述した送信電力の制御を行う。
このように、制御部130は、情報処理装置100の送信データのQoSに基づいて、制御情報に基づく送信電力の制御を変更(例えば、中止、実行)することができる。
[情報処理装置の動作例]
図14は、本技術の第2の実施の形態における情報処理装置100による送信電力設定処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。なお、図14は、図13の一部を変形したものであり、一部が図13と共通する。具体的には、図14に示すステップS821乃至S823、S827は、図13に示すステップS811乃至S813、S815と共通する。このため、共通する部分の説明の一部を省略する。
保持されている制御情報を更新した後に(ステップS823)、制御部130は、保持されている制御情報に基づいて、自装置の送信電力の候補を決定する(ステップS824)。なお、この送信電力の候補の決定方法については、図13に示す送信電力の決定方法と同様である。
続いて、制御部130は、自装置の送信情報を取得し、送信要求条件を決定する(ステップS825)。
例えば、送信情報として送信スループットを用いる場合には、送信電力を低下させても、送信スループットが下がらないか否かを判断する。そして、送信電力を低下させても、送信スループットが下がらない場合には、送信電力をさらに低下させるように送信要求条件を決定する。
また、例えば、送信情報としてQoSを用いる場合には、送信データが、重要度の高いデータ(例えば、AC_VO、AC_VI)であるか否かを判断する。そして、送信データが、重要度の高いデータである場合には、送信電力を下げる制御を中止するように送信要求条件を決定する。一方、送信データが重要度の低いデータ(例えば、AC_BE、AC_BK)である場合には、上述した送信電力の制御を行う。
続いて、制御部130は、候補に決定された送信電力が、決定された送信要求条件を満たすか否かを判断する(ステップS826)。候補に決定された送信電力が、決定された送信要求条件を満たす場合には(ステップS826)、制御部130は、その候補に決定された送信電力となるように、自装置の送信電力を変更する制御を行う(ステップS827)。
候補に決定された送信電力が、決定された送信要求条件を満たさない場合には(ステップS826)、制御部130は、その候補に決定された送信電力が、決定された送信要求条件を満たすように、その候補に決定された送信電力を修正する(ステップS828)。そして、制御部130は、その修正された送信電力となるように、自装置の送信電力を変更する制御を行う(ステップS828)。
このように、本技術の実施の形態では、周囲に存在する情報処理装置と、自装置のデータ送信状態とに基づいて、自装置の送信電力を制御することができる。これにより、必要以上に送信電力を下げてスループットが低下することを防止することができる。例えば、周囲に存在する情報処理装置のデータ送信量が少ない場合には、自装置の送信電力を大きく設定することにより自装置のスループットを向上させることができる。また、周囲に存在する情報処理装置のデータ送信量が多い場合には、自装置の送信電力を下げることにより、必要なときに与干渉を減らすことができる。
また、自装置のデータ送信状態に基づいて、隣接する情報処理装置に対して送信電力を下げるように依頼する制御情報を送信し合うことができる。これにより、隣接する情報処理装置の送信状態に応じた、より最適な送信電力制御を行うことができる。
また、そのような制御情報を転送することにより、2ホップ先(次隣接)以上の情報処理装置の送信状態を把握することができる。これにより、2ホップ先以上の情報処理装置への与干渉を削減することができる。
また、そのような制御情報を受信した情報処理装置が、周囲に存在する情報処理装置の送信状態と、自装置の送信状態とに基づいて、送信電力を制御することができる。これにより、自装置のデータ送信に影響を与えない範囲で他の情報処理装置への与干渉を減らすことができる。
<3.第3の実施の形態>
本技術の第1および第2の実施の形態では、受信した制御情報に基づいて送信電力を制御する例を示した。ただし、中継ノードの場合には、制御情報を用いずに、送信電力を制御するようにしてもよい。
そこで、本技術の第3の実施の形態では、中継ノードが、制御情報を用いずに、送信電力を制御する例を示す。なお、本技術の第3の実施の形態における情報処理装置の構成については、図1、図2等に示す情報処理装置100乃至105と略同一である。このため、本技術の第1の実施の形態と共通する部分については、本技術の第1の実施の形態と同一の符号を付してこれらの説明の一部を省略する。
[伝送レートの差に基づく送信電力の設定例]
図15は、本技術の第3の実施の形態における情報処理装置100による送信電力の設定例を示す図である。図15では、転送したデータの伝送レートの差(受信データの伝送レートと送信データの伝送レートとの差)に基づいて送信電力を設定する例を示す。また、図15に示すグラフにおいて、横軸は、転送したデータの伝送レートの差分値(受信データの伝送レートと送信データの伝送レートとの差分値)を示し、縦軸は、送信電力の値を示す。
例えば、情報処理装置100が、中継ノードとしてデータを転送する場合(すなわち、データを中継する場合)を想定する。この場合に、図9で示したように、転送したデータの送信状況と、転送したデータの受信状況とに差がある場合には、その差を縮めることにより、フロー全体のスループットを向上させることができる。そこで、このような場合には、中継ノードは、その差に基づいて、自装置の送信電力を制御する。
例えば、情報処理装置100の制御部130は、転送したデータの伝送レートの差分値(受信データの伝送レート(受信レート)と送信データの伝送レート(送信レート)との差分値)を算出する。そして、制御部130は、送信レートが受信レートよりも大きい場合には、送信電力を下げる設定を行う。一方、制御部130は、送信レートが受信レートよりも小さい場合には、送信電力を上げる設定を行う。
なお、図15では、制御情報の有無に関わらず、送信電力を設定する例を示した。ただし、転送したデータの伝送レートの差分値(受信レートと送信レートとの差分値)のみに基づいて、送信電力の設定を行うようにしてもよく、制御情報に基づく送信電力の設定方法と組み合わせて使用するようにしてもよい。
[情報処理装置の動作例]
図16は、本技術の第3の実施の形態における情報処理装置100による送信電力設定処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。
最初に、情報処理装置100の制御部130は、転送したデータの送受信状態に関する情報(受信データの伝送レート(受信レート)、送信データの伝送レート(送信レート))を取得する(ステップS831)。
続いて、制御部130は、送信データの伝送レート(送信レート)が、受信データの伝送レート(受信レート)よりも大きいか否かを判断する(ステップS832、S834)。
送信レートが受信レートよりも大きい場合には(ステップS832)、制御部130は、送信電力を下げる設定を行う(ステップS833)。
送信データの伝送レート(送信レート)が、受信データの伝送レート(受信レート)よりも小さい場合には(ステップS834)、制御部130は、送信電力を上げる設定を行う(ステップS835)。
続いて、制御部130は、中継処理の終了指示があったか否かを判断する(ステップS836)。そして、中継処理の終了指示があった場合には(ステップS836)、中継処理の動作を終了する。一方、中継処理の終了指示がない場合には(ステップS836)、ステップS831に戻る。
このように、制御部130は、他の情報処理装置への転送対象となる受信データと、その転送される送信データとの比較結果に基づいて、送信電力を制御することができる。例えば、制御部130は、その転送対象となる受信データの伝送レートと、その転送される送信データの伝送レートとの差が小さくなるように送信電力を制御することができる。
このように、本技術の第3の実施の形態では、他の情報処理装置間のデータを中継する情報処理装置(中継ノード)が、受信したデータの伝送レートと、送信したデータの伝送レートとの差が小さくなるように送信電力を制御することができる。これにより、データ転送のスループットを低下させることなく、他の情報処理装置への与干渉を削減することができる。
このように、本技術の実施の形態によれば、無線通信ネットワークにおける送信電力を適切に制御することができる。また、無線通信ネットワークにおいて、送信電力を制御することにより、電波を有効活用することができる。これにより、周囲に存在する情報処理装置の送信機会の減少を防止するとともに、周囲に存在する情報処理装置への干渉を抑制することができるため、必要以上に送信電力を下げることを防止することができる。また、ネットワーク全体のスループットを向上させることができる。
<4.応用例>
本開示に係る技術は、様々な製品へ応用可能である。例えば、情報処理装置100乃至105は、スマートフォン、タブレットPC(Personal Computer)、ノートPC、携帯型ゲーム端末若しくはデジタルカメラなどのモバイル端末、テレビジョン受像機、プリンタ、デジタルスキャナ若しくはネットワークストレージなどの固定端末、又はカーナビゲーション装置などの車載端末として実現されてもよい。また、情報処理装置100乃至105は、スマートメータ、自動販売機、遠隔監視装置又はPOS(Point Of Sale)端末などの、M2M(Machine To Machine)通信を行う端末(MTC(Machine Type Communication)端末ともいう)として実現されてもよい。さらに、情報処理装置100乃至105は、これら端末に搭載される無線通信モジュール(例えば、1つのダイで構成される集積回路モジュール)であってもよい。
[4−1.第1の応用例]
図17は、本開示に係る技術が適用され得るスマートフォン900の概略的な構成の一例を示すブロック図である。スマートフォン900は、プロセッサ901、メモリ902、ストレージ903、外部接続インタフェース904、カメラ906、センサ907、マイクロフォン908、入力デバイス909、表示デバイス910、スピーカ911、無線通信インタフェース913、アンテナスイッチ914、アンテナ915、バス917、バッテリー918及び補助コントローラ919を備える。
プロセッサ901は、例えばCPU(Central Processing Unit)又はSoC(System on Chip)であってよく、スマートフォン900のアプリケーションレイヤ及びその他のレイヤの機能を制御する。メモリ902は、RAM(Random Access Memory)及びROM(Read Only Memory)を含み、プロセッサ901により実行されるプログラム及びデータを記憶する。ストレージ903は、半導体メモリ又はハードディスクなどの記憶媒体を含み得る。外部接続インタフェース904は、メモリカード又はUSB(Universal Serial Bus)デバイスなどの外付けデバイスをスマートフォン900へ接続するためのインタフェースである。
カメラ906は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)又はCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などの撮像素子を有し、撮像画像を生成する。センサ907は、例えば、測位センサ、ジャイロセンサ、地磁気センサ及び加速度センサなどのセンサ群を含み得る。マイクロフォン908は、スマートフォン900へ入力される音声を音声信号へ変換する。入力デバイス909は、例えば、表示デバイス910の画面上へのタッチを検出するタッチセンサ、キーパッド、キーボード、ボタン又はスイッチなどを含み、ユーザからの操作又は情報入力を受け付ける。表示デバイス910は、液晶ディスプレイ(LCD)又は有機発光ダイオード(OLED)ディスプレイなどの画面を有し、スマートフォン900の出力画像を表示する。スピーカ911は、スマートフォン900から出力される音声信号を音声に変換する。
無線通信インタフェース913は、IEEE802.11a、11b、11g、11n、11ac及び11adなどの無線LAN標準のうちの1つ以上をサポートし、無線通信を実行する。無線通信インタフェース913は、インフラストラクチャーモードにおいては、他の装置と無線LANアクセスポイントを介して通信し得る。また、無線通信インタフェース913は、アドホックモード又はWi−Fi Direct等のダイレクト通信モードにおいては、他の装置と直接的に通信し得る。なお、Wi−Fi Directでは、アドホックモードとは異なり2つの端末の一方がアクセスポイントとして動作するが、通信はそれら端末間で直接的に行われる。無線通信インタフェース913は、典型的には、ベースバンドプロセッサ、RF(Radio Frequency)回路及びパワーアンプなどを含み得る。無線通信インタフェース913は、通信制御プログラムを記憶するメモリ、当該プログラムを実行するプロセッサ及び関連する回路を集積したワンチップのモジュールであってもよい。無線通信インタフェース913は、無線LAN方式に加えて、近距離無線通信方式、近接無線通信方式又はセルラ通信方式などの他の種類の無線通信方式をサポートしてもよい。アンテナスイッチ914は、無線通信インタフェース913に含まれる複数の回路(例えば、異なる無線通信方式のための回路)の間でアンテナ915の接続先を切り替える。アンテナ915は、単一の又は複数のアンテナ素子(例えば、MIMOアンテナを構成する複数のアンテナ素子)を有し、無線通信インタフェース913による無線信号の送信及び受信のために使用される。
なお、図17の例に限定されず、スマートフォン900は、複数のアンテナ(例えば、無線LAN用のアンテナ及び近接無線通信方式用のアンテナ、など)を備えてもよい。その場合に、アンテナスイッチ914は、スマートフォン900の構成から省略されてもよい。
バス917は、プロセッサ901、メモリ902、ストレージ903、外部接続インタフェース904、カメラ906、センサ907、マイクロフォン908、入力デバイス909、表示デバイス910、スピーカ911、無線通信インタフェース913及び補助コントローラ919を互いに接続する。バッテリー918は、図中に破線で部分的に示した給電ラインを介して、図17に示したスマートフォン900の各ブロックへ電力を供給する。補助コントローラ919は、例えば、スリープモードにおいて、スマートフォン900の必要最低限の機能を動作させる。
図17に示したスマートフォン900において、図2を用いて説明した制御部130は、無線通信インタフェース913において実装されてもよい。また、これら機能の少なくとも一部は、プロセッサ901又は補助コントローラ919において実装されてもよい。
なお、スマートフォン900は、プロセッサ901がアプリケーションレベルでアクセスポイント機能を実行することにより、無線アクセスポイント(ソフトウェアAP)として動作してもよい。また、無線通信インタフェース913が無線アクセスポイント機能を有していてもよい。
[4−2.第2の応用例]
図18は、本開示に係る技術が適用され得るカーナビゲーション装置920の概略的な構成の一例を示すブロック図である。カーナビゲーション装置920は、プロセッサ921、メモリ922、GPS(Global Positioning System)モジュール924、センサ925、データインタフェース926、コンテンツプレーヤ927、記憶媒体インタフェース928、入力デバイス929、表示デバイス930、スピーカ931、無線通信インタフェース933、アンテナスイッチ934、アンテナ935及びバッテリー938を備える。
プロセッサ921は、例えばCPU又はSoCであってよく、カーナビゲーション装置920のナビゲーション機能及びその他の機能を制御する。メモリ922は、RAM及びROMを含み、プロセッサ921により実行されるプログラム及びデータを記憶する。
GPSモジュール924は、GPS衛星から受信されるGPS信号を用いて、カーナビゲーション装置920の位置(例えば、緯度、経度及び高度)を測定する。センサ925は、例えば、ジャイロセンサ、地磁気センサ及び気圧センサなどのセンサ群を含み得る。データインタフェース926は、例えば、図示しない端子を介して車載ネットワーク941に接続され、車速データなどの車両側で生成されるデータを取得する。
コンテンツプレーヤ927は、記憶媒体インタフェース928に挿入される記憶媒体(例えば、CD又はDVD)に記憶されているコンテンツを再生する。入力デバイス929は、例えば、表示デバイス930の画面上へのタッチを検出するタッチセンサ、ボタン又はスイッチなどを含み、ユーザからの操作又は情報入力を受け付ける。表示デバイス930は、LCD又はOLEDディスプレイなどの画面を有し、ナビゲーション機能又は再生されるコンテンツの画像を表示する。スピーカ931は、ナビゲーション機能又は再生されるコンテンツの音声を出力する。
無線通信インタフェース933は、IEEE802.11a、11b、11g、11n、11ac及び11adなどの無線LAN標準のうちの1つ以上をサポートし、無線通信を実行する。無線通信インタフェース933は、インフラストラクチャーモードにおいては、他の装置と無線LANアクセスポイントを介して通信し得る。また、無線通信インタフェース933は、アドホックモード又はWi−Fi Direct等のダイレクト通信モードにおいては、他の装置と直接的に通信し得る。無線通信インタフェース933は、典型的には、ベースバンドプロセッサ、RF回路及びパワーアンプなどを含み得る。無線通信インタフェース933は、通信制御プログラムを記憶するメモリ、当該プログラムを実行するプロセッサ及び関連する回路を集積したワンチップのモジュールであってもよい。無線通信インタフェース933は、無線LAN方式に加えて、近距離無線通信方式、近接無線通信方式又はセルラ通信方式などの他の種類の無線通信方式をサポートしてもよい。アンテナスイッチ934は、無線通信インタフェース933に含まれる複数の回路の間でアンテナ935の接続先を切り替える。アンテナ935は、単一の又は複数のアンテナ素子を有し、無線通信インタフェース933による無線信号の送信及び受信のために使用される。
なお、図18の例に限定されず、カーナビゲーション装置920は、複数のアンテナを備えてもよい。その場合に、アンテナスイッチ934は、カーナビゲーション装置920の構成から省略されてもよい。
バッテリー938は、図中に破線で部分的に示した給電ラインを介して、図18に示したカーナビゲーション装置920の各ブロックへ電力を供給する。また、バッテリー938は、車両側から給電される電力を蓄積する。
図18に示したカーナビゲーション装置920において、図2を用いて説明した制御部130は、無線通信インタフェース933において実装されてもよい。また、これら機能の少なくとも一部は、プロセッサ921において実装されてもよい。
また、本開示に係る技術は、上述したカーナビゲーション装置920の1つ以上のブロックと、車載ネットワーク941と、車両側モジュール942とを含む車載システム(又は車両)940として実現されてもよい。車両側モジュール942は、車速、エンジン回転数又は故障情報などの車両側データを生成し、生成したデータを車載ネットワーク941へ出力する。
なお、上述の実施の形態は本技術を具現化するための一例を示したものであり、実施の形態における事項と、特許請求の範囲における発明特定事項とはそれぞれ対応関係を有する。同様に、特許請求の範囲における発明特定事項と、これと同一名称を付した本技術の実施の形態における事項とはそれぞれ対応関係を有する。ただし、本技術は実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において実施の形態に種々の変形を施すことにより具現化することができる。
また、上述の実施の形態において説明した処理手順は、これら一連の手順を有する方法として捉えてもよく、また、これら一連の手順をコンピュータに実行させるためのプログラム乃至そのプログラムを記憶する記録媒体として捉えてもよい。この記録媒体として、例えば、CD(Compact Disc)、MD(MiniDisc)、DVD(Digital Versatile Disc)、メモリカード、ブルーレイディスク(Blu-ray(登録商標)Disc)等を用いることができる。
なお、本明細書に記載された効果はあくまで例示であって、限定されるものではなく、また、他の効果があってもよい。
なお、本技術は以下のような構成もとることができる。
(1)
周囲に存在する情報処理装置のデータ送信状態に基づいて送信電力を制御する制御部を具備する情報処理装置。
(2)
前記制御部は、前記周囲に存在する情報処理装置が当該情報処理装置のデータ送信状態に基づいて生成した制御情報であって当該情報処理装置の周囲に存在する情報処理装置に対して送信電力を下げるように依頼するための制御情報を受信した場合に、前記制御情報に基づいて前記送信電力を制御する前記(1)に記載の情報処理装置。
(3)
前記制御部は、前記受信した制御情報の数に基づいて前記送信電力を制御する前記(2)に記載の情報処理装置。
(4)
前記制御部は、前記受信した制御情報の転送数に基づいて前記送信電力を制御する前記(2)に記載の情報処理装置。
(5)
前記制御部は、前記制御情報に基づいて前記送信電力を低下させた場合に、自装置のデータ送信のスループットが低下しないときには前記送信電力をさらに下げるように制御する前記(2)から(4)のいずれかに記載の情報処理装置。
(6)
前記制御部は、自装置の送信データのQoSに基づいて前記制御情報に基づく前記送信電力の制御を変更する前記(2)から(4)のいずれかに記載の情報処理装置。
(7)
前記制御部は、前記制御情報を受信した場合には、当該制御情報の転送数が設定値になるまで当該制御情報を他の情報処理装置に転送する前記(2)から(6)のいずれかに記載の情報処理装置。
(8)
前記制御部は、前記周囲に存在する情報処理装置のデータ送信状態と、自装置のデータ送信状態とに基づいて前記送信電力を制御する前記(1)から(7)のいずれかに記載の情報処理装置。
(9)
自装置のデータ送信状態に基づいて、周囲に存在する情報処理装置に対して送信電力を下げるように依頼するための制御情報を生成して送信する制御部を具備する情報処理装置。
(10)
前記制御部は、送信データのデータ量が閾値を基準として大きい場合に前記制御情報を送信し、前記送信データのデータ量が前記閾値を基準として小さい場合に前記制御情報の送信を停止する前記(9)に記載の情報処理装置。
(11)
前記制御部は、送信データのQoSが閾値を基準として高い場合に前記制御情報を送信し、前記送信データのQoSが前記閾値を基準として低い場合に前記制御情報の送信を停止する前記(9)に記載の情報処理装置。
(12)
前記制御部は、他の情報処理装置のデータを転送する場合に、当該転送対象となるデータに基づいて、前記制御情報の要求レベルを決定する前記(9)から(11)のいずれかに記載の情報処理装置。
(13)
前記制御部は、前記転送対象となる受信データのスループットと前記転送される送信データのスループットとの比較結果に基づいて、前記制御情報の要求レベルを決定する前記(12)に記載の情報処理装置。
(14)
前記制御部は、前記転送対象となる受信データの伝送レートと前記転送される送信データの伝送レートとの比較結果に基づいて、前記制御情報の要求レベルを決定する前記(12)に記載の情報処理装置。
(15)
他の情報処理装置への転送対象となる受信データと当該転送される送信データとの比較結果に基づいて送信電力を制御する制御部を具備する情報処理装置。
(16)
前記制御部は、前記転送対象となる受信データの伝送レートと前記転送される送信データの伝送レートとの差が小さくなるように前記送信電力を制御する前記(15)に記載の情報処理装置。
(17)
周囲に存在する情報処理装置のデータ送信状態に基づいて送信電力を制御する情報処理方法。
(18)
自装置のデータ送信状態に基づいて、周囲に存在する情報処理装置に対して送信電力を下げるように依頼するための制御情報を生成して送信する情報処理方法。
(19)
周囲に存在する情報処理装置のデータ送信状態に基づいて送信電力を制御する制御手順をコンピュータに実行させるプログラム。
(20)
自装置のデータ送信状態に基づいて、周囲に存在する情報処理装置に対して送信電力を下げるように依頼するための制御情報を生成する手順と、
前記生成された制御情報を送信する手順と
をコンピュータに実行させるプログラム。
10 通信システム
100〜105 情報処理装置
110 送信部
111 チャネル符号部
112 変調部
113 RF送信部
120 受信部
121 RF受信部
122 復調部
123 チャネル復号部
130 制御部
140 メモリ
150 アンテナ
900 スマートフォン
901 プロセッサ
902 メモリ
903 ストレージ
904 外部接続インタフェース
906 カメラ
907 センサ
908 マイクロフォン
909 入力デバイス
910 表示デバイス
911 スピーカ
913 無線通信インタフェース
914 アンテナスイッチ
915 アンテナ
917 バス
918 バッテリー
919 補助コントローラ
920 カーナビゲーション装置
921 プロセッサ
922 メモリ
924 GPSモジュール
925 センサ
926 データインタフェース
927 コンテンツプレーヤ
928 記憶媒体インタフェース
929 入力デバイス
930 表示デバイス
931 スピーカ
933 無線通信インタフェース
934 アンテナスイッチ
935 アンテナ
938 バッテリー
941 車載ネットワーク
942 車両側モジュール

Claims (20)

  1. 周囲に存在する情報処理装置のデータ送信状態に基づいて送信電力を制御する制御部を具備する情報処理装置。
  2. 前記制御部は、前記周囲に存在する情報処理装置が当該情報処理装置のデータ送信状態に基づいて生成した制御情報であって当該情報処理装置の周囲に存在する情報処理装置に対して送信電力を下げるように依頼するための制御情報を受信した場合に、前記制御情報に基づいて前記送信電力を制御する請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記制御部は、前記受信した制御情報の数に基づいて前記送信電力を制御する請求項2記載の情報処理装置。
  4. 前記制御部は、前記受信した制御情報の転送数に基づいて前記送信電力を制御する請求項2記載の情報処理装置。
  5. 前記制御部は、前記制御情報に基づいて前記送信電力を低下させた場合に、自装置のデータ送信のスループットが低下しないときには前記送信電力をさらに下げるように制御する請求項2記載の情報処理装置。
  6. 前記制御部は、自装置の送信データのQoSに基づいて前記制御情報に基づく前記送信電力の制御を変更する請求項2記載の情報処理装置。
  7. 前記制御部は、前記制御情報を受信した場合には、当該制御情報の転送数が設定値になるまで当該制御情報を他の情報処理装置に転送する請求項2記載の情報処理装置。
  8. 前記制御部は、前記周囲に存在する情報処理装置のデータ送信状態と、自装置のデータ送信状態とに基づいて前記送信電力を制御する請求項1記載の情報処理装置。
  9. 自装置のデータ送信状態に基づいて、周囲に存在する情報処理装置に対して送信電力を下げるように依頼するための制御情報を生成して送信する制御部を具備する情報処理装置。
  10. 前記制御部は、送信データのデータ量が閾値を基準として大きい場合に前記制御情報を送信し、前記送信データのデータ量が前記閾値を基準として小さい場合に前記制御情報の送信を停止する請求項9記載の情報処理装置。
  11. 前記制御部は、送信データのQoSが閾値を基準として高い場合に前記制御情報を送信し、前記送信データのQoSが前記閾値を基準として低い場合に前記制御情報の送信を停止する請求項9記載の情報処理装置。
  12. 前記制御部は、他の情報処理装置のデータを転送する場合に、当該転送対象となるデータに基づいて、前記制御情報の要求レベルを決定する請求項9記載の情報処理装置。
  13. 前記制御部は、前記転送対象となる受信データのスループットと前記転送される送信データのスループットとの比較結果に基づいて、前記制御情報の要求レベルを決定する請求項12記載の情報処理装置。
  14. 前記制御部は、前記転送対象となる受信データの伝送レートと前記転送される送信データの伝送レートとの比較結果に基づいて、前記制御情報の要求レベルを決定する請求項12記載の情報処理装置。
  15. 他の情報処理装置への転送対象となる受信データと当該転送される送信データとの比較結果に基づいて送信電力を制御する制御部を具備する情報処理装置。
  16. 前記制御部は、前記転送対象となる受信データの伝送レートと前記転送される送信データの伝送レートとの差が小さくなるように前記送信電力を制御する請求項15記載の情報処理装置。
  17. 周囲に存在する情報処理装置のデータ送信状態に基づいて送信電力を制御する情報処理方法。
  18. 自装置のデータ送信状態に基づいて、周囲に存在する情報処理装置に対して送信電力を下げるように依頼するための制御情報を生成して送信する情報処理方法。
  19. 周囲に存在する情報処理装置のデータ送信状態に基づいて送信電力を制御する制御手順をコンピュータに実行させるプログラム。
  20. 自装置のデータ送信状態に基づいて、周囲に存在する情報処理装置に対して送信電力を下げるように依頼するための制御情報を生成する手順と、
    前記生成された制御情報を送信する手順と
    をコンピュータに実行させるプログラム。
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