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JP2016109350A - 冷凍装置 - Google Patents

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JP2016109350A
JP2016109350A JP2014246748A JP2014246748A JP2016109350A JP 2016109350 A JP2016109350 A JP 2016109350A JP 2014246748 A JP2014246748 A JP 2014246748A JP 2014246748 A JP2014246748 A JP 2014246748A JP 2016109350 A JP2016109350 A JP 2016109350A
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Shinichi Ishizeki
晋一 石関
正英 藤原
masahide Fujiwara
正英 藤原
匡史 齋藤
Tadashi Saito
匡史 齋藤
池田 基伸
Motonobu Ikeda
基伸 池田
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Daikin Industries Ltd
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Abstract

【課題】信頼性低下及びコスト増大を抑制する冷凍装置を提供する。【解決手段】空気調和機は、通電されると発熱する被冷却素子60と、被冷却素子60が実装されるプリント基板71と、液冷媒配管と、被冷却素子60を冷却する冷媒ジャケット29とを備える。被冷却素子60は、本体部61と、本体部61から延びる複数のリード62とを有する。冷媒ジャケット29は、本体部61及び液冷媒配管の間に位置し、本体部61及び液冷媒配管35に当接する。被冷却素子60は、本体部61を冷媒ジャケット29に固定された状態で、リード62をプリント基板71に接合されてプリント基板71に実装される。被冷却素子60は、プリント基板71に実装された状態において、冷媒ジャケット29及びプリント基板71の間に位置する。リード62は、その一部に、結露水の付着を抑制する防湿材90がコーティングされる。【選択図】図8

Description

本発明は、冷凍装置に関する。
従来、冷媒配管及び基板に実装された電子部品と熱的に接続され、運転時に発熱する電子部品を冷却する冷媒ジャケットを備えた冷凍装置がある。例えば、特許文献1(特開2013−225582号公報)に開示される冷凍装置は、冷媒配管及びパワーデバイスの間において両者に当接する冷媒ジャケットを備えている。このような冷凍装置の組立時には、一般的に、組立性を考慮して、被冷却物である電子部品が、冷媒ジャケットの本体に固定された状態で基板に実装される。特許文献1では、被冷却物であるパワーデバイスが、基板に実装される前に冷媒ジャケットの本体にネジで締結され、冷媒ジャケットの本体に固定された状態で基板に実装されている。
ところで、このような冷凍装置では、冷媒配管内の冷媒温度及び外気温の状態によっては、冷媒ジャケットの表面や冷媒ジャケットによって冷却された電子部品に、結露水が付着する場合がある。結露水が電子部品のリードへ付着すると、開放されているはずの電流経路が短絡状態となり誤動作や故障を招くおそれがある。このような水の付着による短絡を抑制する手段としては、特許文献2(特開昭60−124990号公報)において、電子部品が実装された基板全体を防湿材でコーティングする方法が提案されている。
しかし、特許文献1に特許文献2の方法を適用すると、冷媒ジャケットの本体を装着された状態の基板全体を防湿材でコーティングすることになり、係る場合には、防湿材でコーティングされることにより冷媒ジャケットの伝熱性能が低下して、信頼性が低下するおそれがある。
また、基板全体を防湿材でコーティングすると、電子部品の熱抵抗が大きくなり、運転時における電子部品の放熱量が低下して信頼性が低下することも想定される。
また、基板全体を防湿材でコーティングすると、防湿材の使用量に関連してコスト増大が懸念される。
そこで、本発明の課題は、信頼性低下及びコスト増大を抑制する冷凍装置を提供することである。
本発明の第1観点に係る冷凍装置は、電子部品と、基板と、冷媒配管と、冷媒ジャケットと、を備える。電子部品は、本体部と複数のリードとを有する。リードは、本体部から延びる。電子部品は、通電されることで発熱する。基板には、電子部品が実装される。冷媒配管は、その内部を冷媒が流れる。冷媒ジャケットは、本体部及び冷媒配管の間に位置する。冷媒ジャケットは、本体部及び冷媒配管に当接する。冷媒ジャケットは、電子部品を冷却する。電子部品は、本体部を冷媒ジャケットに固定された状態で、リードを基板に接合されることで、基板に実装される。電子部品は、基板に実装された状態において、冷媒ジャケット及び基板の間に位置する。リードは、その一部に、防湿材をコーティングされる。防湿材は、結露水の付着を抑制する。
本発明の第1観点に係る冷凍装置では、電子部品は、本体部を冷媒ジャケットに固定された状態でリードを基板に接合されることで基板に実装される。これにより、冷媒ジャケットを備えた冷凍装置の組立性が向上する。すなわち、電子部品を基板に実装した状態で、冷媒ジャケットを、本体部との適切な伝熱面積を確保しつつ配設することは困難である。一方で、基板に実装する前の電子部品の本体部を、冷媒ジャケットとの適当な伝熱面積を確保しつつ冷媒ジャケットに固定することは容易である。また、電子部品が冷媒ジャケットに固定された状態でリードを接合して基板に実装することは、特に難しくない。よって、組立性が向上する。
また、第1観点に係る冷凍装置では、リードの一部に結露水の付着を抑制する防湿材をコーティングされる。これにより、電子部品又は冷媒ジャケットに結露水が付着した場合であっても、リードには結露水が付着しにくくなる。その結果、結露水による短絡が抑制される。また、冷媒ジャケットには、防湿材がコーティングされないため、冷媒ジャケットの伝熱性能の低下が抑制される。また、電子部品の本体部には、防湿材がコーティングされないため、運転時において電子部品の放熱量が低下することも抑制される。よって、運転時における電子部品の冷却が促進されつつ結露水による短絡が抑制される。したがって、信頼性が向上する。また、防湿材が基板全体にコーティングされないため、防湿材の使用量が抑制され、コスト増大が抑制される。
本発明の第2観点に係る冷凍装置は、第1観点に係る冷凍装置であって、リードは、基板に実装された時に本体部と基板との間に位置する部分に、防湿材がコーティングされる。これにより、リードの結露水が流入しやすい部分に、結露水が付着しにくくなる。
すなわち、リードの、本体部と基板との間に位置する部分には、本体部から結露水が流入しやすいところ、当該部分に防湿材がコーティングされることで結露水が付着しにくくなる。よって、結露水による短絡が高精度に抑制される。
本発明の第3観点に係る冷凍装置は、第1観点又は第2観点に係る冷凍装置であって、本体部においては、複数のリードが、間隔をおいて所定方向に並んでいる。リードは、所定方向に延びる幅を有する。リードは、他の部分と比較して幅が大きい根元部分に、防湿材をコーティングされる。これにより、リードの、結露水による短絡が生じやすい部分に、結露水が付着しにくくなる。
すなわち、リードの根元部分には、本体部又は冷媒ジャケットから結露水が特に流入しやすい。また、係るリードの根元部分は、リードの他の部分と比較して幅が大きいことから、当該他の部分よりも、隣接する他のリードとの距離が小さい。このため、リードの根元部分に結露水が付着すると短絡が生じやすいところ、当該根元部分に防湿材がコーティングされることで結露水が付着しにくくなる。よって、結露水による短絡がさらに高精度に抑制される。
本発明の第4観点に係る冷凍装置は、第1観点から第3観点のいずれかに係る冷凍装置であって、リードの一部と、隣接する他のリードの一部と、の間の空間は、防湿材で埋められる。これにより、リードの、結露水による短絡が特に生じやすい部分に、結露水が付着しにくくなる。
すなわち、電子部品の各リードに防湿材がコーティングされた場合、互いに特に近接する一対のリードによって形成される空間は、防湿材で埋められる。換言すると、防湿材で埋められる空間を形成する一対のリードは特に近接しており、係るリードに結露水が付着すると、特に短絡が生じやすい。第4観点に係る冷凍装置では、リードの一部と、隣接する他のリードの一部と、の間の空間は、防湿材で埋められる。つまり、隣接する他のリードと特に近接するリードの特定の部分には、防湿材がコーティングされる。その結果、リードの、結露水による短絡が特に生じやすい部分に、結露水が付着しにくくなる。よって、結露水による短絡が、さらに高精度に抑制される。
なお、電子部品が3本以上のリードを有する場合には、隣接する一対のリードによって形成される空間は複数形成されうるが、必ずしも全ての空間が防湿材で埋められる必要はない。
本発明の第1観点に係る冷凍装置では、組立性が向上するとともに、運転時における電子部品の冷却を促進しつつ結露水による短絡が抑制され、信頼性が向上する。また、防湿材の使用量が抑制され、コスト増大が抑制される。
本発明の第2観点に係る冷凍装置では、リードの結露水が流入しやすい部分に結露水が付着しにくくなり、結露水による短絡が高精度に抑制される。
本発明の第3観点に係る冷凍装置では、リードの結露水による短絡が生じやすい部分に結露水が付着しにくくなり、結露水による短絡がさらに高精度に抑制される。
本発明の第4観点に係る冷凍装置では、リードの結露水による短絡が特に生じやすい部分に結露水が付着しにくくなり、結露水による短絡がさらに高精度に抑制される。
本発明にかかる冷凍装置の一実施形態としての空気調和装置の概略構成図。 室外ユニットの天板を取り外した状態を示す平面図。 室外ユニットの第1前板及び第2前板を取り外した状態を示す正面図。 電源回路の概略構成図。 プリント基板の正面図。 冷媒ジャケットの正面図。 図6のVII-VII線断面図。 左側面視による図6の拡大図。 図8のIX部分の拡大図。 図9のX部分の拡大図。 冷媒ジャケットに被冷却素子を固定した状態を示す斜視図。
以下、図面を参照しながら、本発明の一実施形態に係る空気調和機1について説明する。なお、以下の実施形態は、本発明の具体例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。また、以下の実施形態において、上、下、左、右、正面(前)又は背面(後)といった方向は、図2、図3及び図5から図11に示す方向を意味する。
(1)空気調和機1
図1は、本発明にかかる冷凍装置の一実施形態としての空気調和機1の概略構成図である。
空気調和機1は、冷媒配管方式の空気調和装置であって、蒸気圧縮方式の冷凍サイクル運転を行うことで、対象空間の空気調和を実現する。空気調和機1は、運転モードとして、冷房モード及び暖房モード等を有しており、選択された運転モードに応じて冷房運転又は暖房運転等を行う。空気調和機1は、室外ユニット2と、室内ユニット4と、を含む。空気調和機1では、室内ユニット4と室外ユニット2とが液冷媒連絡管5及びガス冷媒連絡管6で接続されることで、冷媒回路10が構成されている。
(1−1)室外ユニット2
室外ユニット2は、室外に設置されており、冷媒回路10の一部を構成している。室外ユニット2は、外郭を構成するユニットケーシング20を有している(図2及び図3を参照)。室外ユニット2は、ユニットケーシング20内に、主として、圧縮機21と、四路切換弁22と、室外熱交換器23と、冷媒ジャケット29と、膨張弁26と、液側閉鎖弁27と、ガス側閉鎖弁28と、室外ファン36と、室外制御部37と、を有している。
圧縮機21は、吸入した低圧の冷媒を、圧縮して高圧の冷媒とする機器である。圧縮機21は、圧縮機モータ21aと、圧縮機モータ21aに連動して回転駆動するロータリ式やスクロール式の圧縮要素(図示省略)と、を有している。圧縮機21は、吸入側に吸入配管31が接続されており、吐出側に吐出配管32が接続されている。吸入配管31は、圧縮機21の吸入側と四路切換弁22とを接続する冷媒配管である。吐出配管32は、圧縮機21の吐出側と四路切換弁22とを接続する冷媒配管である。
四路切換弁22は、冷媒回路10における冷媒の流れの方向を切り換えるための切換弁である。四路切換弁22は、吸入配管31、吐出配管32、第1ガス冷媒配管33及び第2ガス冷媒配管34と接続されている。第1ガス冷媒配管33は、四路切換弁22と室外熱交換器23のガス側とを接続する冷媒配管である。第2ガス冷媒配管34は、四路切換弁22とガス側閉鎖弁28とを接続する冷媒配管である。四路切換弁22は、冷房運転時には、吐出配管32と第1ガス冷媒配管33とが接続されるとともに、吸入配管31と第2ガス冷媒配管34とが接続されるように、流路を切り換える(図1の四路切換弁22の実線を参照)。また、四路切換弁22は、暖房運転時には、吐出配管32と第2ガス冷媒配管34とが接続されるとともに、吸入配管31と第1ガス冷媒配管33とが接続されるように、流路を切り換える(図1の四路切換弁22の破線を参照)。
室外熱交換器23は、一端が第1ガス冷媒配管33に接続されるとともに他端が液冷媒配管35に接続される伝熱管(図示省略)を有している。液冷媒配管35(特許請求の範囲記載の「冷媒配管」に相当)は、室外熱交換器23の液側と液冷媒連絡管5とを接続する冷媒配管である。室外熱交換器23は、運転時において、伝熱管内の冷媒と、室外ファン36によって生成される室外空気流(後述)と、が熱交換可能なように構成されている。室外熱交換器23は、冷房運転時には冷媒の凝縮器又は放熱器として機能し、暖房運転時には冷媒の蒸発器として機能する。
膨張弁26は、高圧の冷媒を減圧する。膨張弁26は、例えば運転状況に応じて開度が調整される電動弁である。膨張弁26は、液冷媒配管35上に配置されている。膨張弁26は、冷房運転時には、室外熱交換器23において凝縮又は放熱した高圧の冷媒を減圧して低圧の冷媒とする。また、膨張弁26は、暖房運転時には、室内熱交換器41において凝縮又は放熱した高圧の冷媒を減圧して低圧の冷媒とする。
冷媒ジャケット29は、冷媒回路10を循環する冷媒(ここでは、液冷媒配管35を流れる冷媒)によって、電装品ユニット70(後述)に含まれる電子部品のうち発熱が大きく冷却が必要な被冷却素子60(特許請求の範囲記載の「電子部品」に相当)を冷却する熱交換器である。冷媒ジャケット29は、冷房運転時には、室外熱交換器23において凝縮又は放熱した高圧の冷媒(すなわち、室外熱交換器23と膨張弁26との間を流れる冷媒)によって被冷却素子60(103、142a〜142c、143a〜143c及び106)を冷却する。また、冷媒ジャケット29は、暖房運転時には、膨張弁26よって減圧された低圧の冷媒(すなわち、膨張弁26と室外熱交換器23との間を流れる冷媒)によって被冷却素子60を冷却する。
液側閉鎖弁27は、液冷媒連絡管5及び液冷媒配管35に接続される手動の弁である。ガス側閉鎖弁28は、ガス冷媒連絡管6及び第2ガス冷媒配管34に接続される手動の弁である。
室外ファン36は、例えばプロペラファンである。室外ファン36は、室外ファンモータ36aの出力軸に接続されており、室外ファンモータ36aに連動して駆動する。室外ファン36は、駆動すると、外部からユニットケーシング20内部に流入し室外熱交換器23を通過してからユニットケーシング20外へ流出する室外空気流を生成する。室外空気流は、上述のように、室外熱交換器23を流れる冷媒の冷却源又は加熱源である。
室外制御部37は、CPUやメモリ等で構成されるマイクロコンピュータである。室外制御部37は、室外ユニット2における各部の動作を制御する。室外制御部37は、ケーブルCB1を介して室内制御部43と接続されており、相互に信号の送受信を行う。室外制御部37は、室内制御部43から所定の信号を受信すると、当該信号に対応する処理を行う。室外制御部37は、電装品ユニット70に配置されている。
(1−2)室内ユニット4
室内ユニット4は、例えば、いわゆる天井埋込み型、天井吊下げ型又は壁掛け型の室内機である。室内ユニット4は、冷媒回路10の一部を構成している。室内ユニット4は、主として、室内熱交換器41と、室内ファン42と、室内制御部43と、を有している。
室内熱交換器41は、一端が液冷媒連絡管5に接続されるとともに他端がガス冷媒連絡管6に接続される伝熱管(図示省略)を有している。室内熱交換器41は、運転時において、伝熱管内の冷媒と、室内ファン42によって生成される室内空気流(後述)と、が熱交換可能なように構成されている。室内熱交換器41は、冷房運転時には冷媒の蒸発器として機能し、暖房運転時には冷媒の凝縮器又は放熱器として機能する。
室内ファン42は、例えばプロペラファンや多翼ファンであり、室内ファンモータ42aの出力軸に接続されている。室内ファン42は、室内ファンモータ42aに連動して駆動する。室内ファン42は、駆動すると、室内ユニット4内に流入して室内熱交換器41を通過した後に室内ユニット4外に流出する室内空気流を生成する。室内空気流は、上述のように、室内熱交換器41を流れる冷媒の冷却源又は加熱源である。
室内制御部43は、CPUやメモリ等で構成されるマイクロコンピュータである。室内制御部43は、室内ユニット4における各部の動作を制御する。室内制御部43は、室外制御部37又はリモコン(図示省略)との間で信号の送受信を行い、所定の信号を受信すると当該信号に対応する処理を行う。
(1−3)液冷媒連絡管5、ガス冷媒連絡管6
液冷媒連絡管5及びガス冷媒連絡管6は、空気調和機1を設置場所に設置する際に、現地にて施工される冷媒配管である。液冷媒連絡管5及びガス冷媒連絡管6は、設置場所や設置条件に応じて、種々の長さや管径を有するものが使用される。
(2)冷媒回路10における冷媒の流れ
(2−1)冷房運転時における冷媒の流れ
冷房運転時には、四路切換弁22が冷房サイクル状態(図1の実線で示される状態)に切り換えられる。当該状態で圧縮機21が駆動すると、低圧のガス冷媒が、圧縮機21に吸入され、圧縮されて高圧のガス冷媒となる。圧縮機21から吐出された高圧のガス冷媒は、四路切換弁22を通じて、室外熱交換器23へ送られる。室外熱交換器23に送られた高圧のガス冷媒は、室外熱交換器23において、室外ファン36によって生成される室外空気流と熱交換を行い、凝縮して高圧の液冷媒になる。室外熱交換器23において凝縮した高圧の液冷媒は、液冷媒配管35へ送られる。
液冷媒配管35に送られた高圧の液冷媒は、冷媒ジャケット29において、被冷却素子60(103、142a〜142c、143a〜143c及び106)と熱交換を行う。このとき、被冷却素子60は、液冷媒配管35を流れる冷媒の流量(すなわち冷媒循環量)及び温度に応じて、冷却される。これにより、運転時において、被冷却素子60の温度が、正常に動作可能な温度範囲である動作温度を超えて上昇することが抑制される。冷媒ジャケット29において被冷却素子60と熱交換した高圧の液冷媒は、膨張弁26に送られる。
膨張弁26に送られた高圧の液冷媒は、膨張弁26において減圧されて、低圧の気液二相状態の冷媒となる。膨張弁26で減圧された低圧の気液二相状態の冷媒は、液側閉鎖弁27及び液冷媒連絡管5を通じて、室内熱交換器41に送られる。
室内熱交換器41に送られた低圧の気液二相状態の冷媒は、室内熱交換器41において、室内ファン42によって生成される室内空気流と熱交換を行い、蒸発して低圧のガス冷媒となる。室内熱交換器41において蒸発した低圧のガス冷媒は、ガス冷媒連絡管6、ガス側閉鎖弁28及び四路切換弁22を通じて、再び圧縮機21に吸入される。
(2−2)暖房運転時における冷媒の流れ
暖房運転時には、四路切換弁22が暖房サイクル状態(図1の破線で示される状態)に切り換えられる。当該状態で圧縮機21が駆動すると、低圧のガス冷媒が、圧縮機21に吸入され、圧縮されて高圧のガス冷媒となる。圧縮機21から吐出された高圧のガス冷媒は、四路切換弁22、ガス側閉鎖弁28及びガス冷媒連絡管6を通じて、室内熱交換器41に送られる。室内熱交換器41に送られた高圧のガス冷媒は、室内熱交換器41において、室内ファン42によって生成される室内空気流と熱交換を行い、凝縮して高圧の液冷媒になる。室内熱交換器41で凝縮した高圧の液冷媒は、液冷媒連絡管5及び液側閉鎖弁27を通じて、膨張弁26に送られる。膨張弁26に送られた高圧の液冷媒は、膨張弁26において減圧されて、低圧の気液二相状態の冷媒となる。膨張弁26で減圧された低圧の気液二相状態の冷媒は、冷媒ジャケット29に送られる。
液冷媒配管35に送られた低圧の気液二相状態の冷媒は、冷媒ジャケット29において、被冷却素子60(103、142a〜142c、143a〜143c及び106)と熱交換を行う。このとき、被冷却素子60は、液冷媒配管35を流れる冷媒の流量(すなわち冷媒循環量)及び温度に応じて、冷却される。これにより、運転時において、被冷却素子60の温度が、正常に動作可能な温度範囲である動作温度を超えて上昇することが抑制される。冷媒ジャケット29において被冷却素子60と熱交換した気液二相状態の冷媒は、室外熱交換器23に送られる。
室外熱交換器23に送られた低圧の気液二相状態の冷媒は、室外熱交換器23において、室外ファン36によって生成される室外空気流と熱交換を行い、蒸発して低圧のガス冷媒になる。室外熱交換器23で蒸発した低圧のガス冷媒は、四路切換弁22を通じて、再び圧縮機21に吸入される。
(3)室外ユニット2の詳細
図2は、室外ユニット2の天板56を取り外した状態の平面図である。図3は、室外ユニット2の第1前板54及び第2前板55を取り外した状態を示す正面図である。
室外ユニット2は、略直方体状のユニットケーシング20内に、仕切板201を有している。仕切板201は、上下方向(鉛直方向)に延びており、ユニットケーシング20の内部空間を左右に分割している。これにより、ユニットケーシング20内には、送風機室S1と機械室S2とが形成されている。送風機室S1はユニットケーシング20の右側に形成され、機械室S2はユニットケーシング20の左側に形成されている。なお、送風機室S1及び機械室S2の位置は、置き換えられてもよい。
ユニットケーシング20の背面及び右側面には、室外空気流を内部へ取り込む吸気口(図示省略)が形成されている。また、ユニットケーシング20の正面には、室外空気流を排出する排気口(図示省略)が形成されている。
ユニットケーシング20は、主として、底板51と、第1側板52と、第2側板53と、第1前板54と、第2前板55と、天板56と、を有している。
底板51は、ユニットケーシング20の底面部分を構成する板状部材である。底板51の下側には、現地据付面に固定される基礎脚57が設けられている。
第1側板52は、ユニットケーシング20の送風機室S1の側面部分を構成する板状部材である。第1側板52は、その下部が底板51に固定されている。
第2側板53は、ユニットケーシング20の機械室S2の側面部分の一部と、ユニットケーシング20の機械室S2の背面部分とを構成する板状部材である。第2側板53は、その下部が底板51に固定されている。
第1前板54は、ユニットケーシング20の送風機室S1の正面部分を構成する板状部材である。第1前板54は、その下部が底板51に固定され、その右側の端部が第1側板52の正面側の端部に固定されている。
第2前板55は、ユニットケーシング20の機械室S2の正面部分と、ユニットケーシング20の機械室S2の側面部分の一部とを構成する板状部材である。第2前板55は、その右側の端部が第1前板54に固定され、その背面側の端部が第2側板53に固定されている。
天板56は、ユニットケーシング20の天面部分を構成する板状部材である。天板56は、第1側板52、第2側板53及び第1前板54に固定されている。
ユニットケーシング20の送風機室S1内には、略L字形状の室外熱交換器23が、ユニットケーシング20の背面及び右側面に沿って配置されている。また、送風機室S1内には、室外熱交換器23の前面側に、室外ファン36が配置されている。
ユニットケーシング20の機械室S2内には、縦型円筒形状の圧縮機21が配置されている。また、機械室S2内には、電装品ユニット70が、圧縮機21の上方に配置されている。電装品ユニット70は、各種の電装品を含むユニットであり、室外制御部37を含んでいる。また、機械室S2内には、縦長形状の冷媒ジャケット29と、液冷媒配管35と、が配置されている。液冷媒配管35の一部は、冷媒ジャケット29に収容されている。液冷媒配管35は、機械室S2内において、鉛直方向に延びて冷媒ジャケット29を通過後、上下方向に折り返して再び冷媒ジャケット29を通過している。
冷媒ジャケット29は、プリント基板71に固定されている。冷媒ジャケット29は、プリント基板71の主面71aに実装された被冷却素子60を前面側から覆うように配置されている。冷媒ジャケット29は、被冷却素子60の本体部61(後述)と、液冷媒配管35との間に位置して、本体部61及び液冷媒配管35と適当な伝熱面積を有するように当接している。すなわち、冷媒ジャケット29は、本体部61及び液冷媒配管35と熱的に接続されている。
(4)電装品ユニット70の詳細
図4は、電源回路100の概略構成図である。
電装品ユニット70は、主として、プリント基板71と、室外制御部37や電源回路100等を構成する複数の要素と、を有している。室外制御部37や電源回路100等を構成する複数の要素は、プリント基板71の主面71a(ここではプリント基板71の正面側の平面)に実装されている。
(4−1)プリント基板71
プリント基板71は、正面側に主面71aを有しており、主面71aにおいて複数の要素を実装されている。プリント基板71は、機械室S2内において、鉛直方向に平行な姿勢(すなわち、厚み方向が水平方向に延びる姿勢)で配置されている。なお、プリント基板71は、鉛直方向に対して多少傾斜した姿勢で配置されてもよいし、水平方向に対して平行な姿勢で配置されてもよい。
(4−2)電源回路100
電源回路100は、圧縮機モータ21aへ駆動電源を供給するための電気回路である。電源回路100は、主として、入力ユニット102と、整流ユニット103と、力率改善ユニット104と、平滑ユニット105と、インバータユニット106と、出力ユニット107と、を有している。
入力ユニット102は、商用電源などの外部電源101から交流電源を入力される端子部である。
整流ユニット103は、入力ユニット102に入力された交流電圧を直流電圧に整流する。整流ユニット103は、入力ユニット102に接続されたダイオードブリッジを含んでいる。ダイオードブリッジは、通電時における発熱量が大きいダイオードを複数(ここでは4つ)有している。本実施形態において、ダイオードブリッジは、冷媒ジャケット29によって冷却される被冷却素子60に該当する。
力率改善ユニット104は、電源回路100の力率を改善する。力率改善ユニット104は、整流ユニット103と平滑ユニット105の間に配置されている。力率改善ユニット104は、主として、互いに並列に接続される複数(ここでは、3つ)のリアクトル(141a、141b及び141c)、ダイオード(142a、142b及び142c)、及びスイッチング素子(143a、143b及び143c)を含んでいる。ダイオード142a〜142c及びスイッチング素子143a〜143cは、通電時における発熱量が大きく、本実施形態においては冷媒ジャケット29によって冷却される被冷却素子60に該当する。スイッチング素子143a〜143cの動作は、室外制御部37によって制御される。なお、力率改善ユニット104に含まれるリアクトル、ダイオード及びスイッチング素子のそれぞれは、3つ未満であってもよいし4つ以上であってもよい。
平滑ユニット105は、力率改善ユニット104を介して入力される直流電圧を平滑する。平滑ユニット105は、力率改善ユニット104とインバータユニット106の間に配置されている。平滑ユニット105は、複数(ここでは、3つ)の平滑コンデンサ105a、105b及び105cを含んでいる。
インバータユニット106は、平滑ユニット105で平滑された直流電圧を供給され、圧縮機モータ21aに供給する駆動電圧SU、SV及びSWを生成する。インバータユニット106は、平滑ユニット105と出力ユニット107との間に配置されている。インバータユニット106は、通電時における発熱量が大きいIGBT等のスイッチング素子を複数(ここでは6つ)有している。本実施形態においては、インバータユニット106は、冷媒ジャケット29によって冷却される被冷却素子60に該当する。インバータユニット106の動作は、室外制御部37によって制御される。
出力ユニット107は、インバータユニット106によって生成された駆動電圧SU、SV及びSWを圧縮機モータ21aに供給するための端子部である。
以上のように、電源回路100は、力率改善ユニット104を有するインターリーブ型の電源回路である。また、電源回路100は、冷媒ジャケット29によって冷却される被冷却素子60として、整流ユニット103と、ダイオード142a〜142cと、スイッチング素子143a〜143cと、インバータユニット106と、を含んでいる。
(4−3)プリント基板71における各要素の配置態様
図5は、プリント基板71の正面図である。
プリント基板71の主面71aにおいては、強電部品群が左側の領域に実装されており、弱電部品群が右側の領域に実装されている。このように、強電部品群と弱電部品群とを実装する領域を分けることによって、弱電部品が強電部品から悪影響を受けにくくなっている。なお、強電部品群及び弱電部品群の実装される箇所については左右を置き換えられてもよい。
具体的に、主面71aの左側上部には入力ユニット102が配置されている。また、入力ユニット102の下方には、上方から下方に向かって整流ユニット103、ダイオード142a〜142c、スイッチング素子143a〜143c及びインバータユニット106が実装されている。このように、プリント基板71においては、電源回路100に含まれる被冷却素子60である整流ユニット103、ダイオード142a〜142c、スイッチング素子143a〜143c及びインバータユニット106が、一方向(ここでは上下方向)に沿って、一列に並んでいる。より詳細には、電源回路100に含まれる被冷却素子60(103、142a〜142c、143a〜143c及び106)は、プリント基板71において、電源回路100の電流経路に沿った順に実装されている。
主面71aにおいて、ダイオード142a〜142c及びスイッチング素子143a〜143cの右側には、リアクトル141a〜141cが実装されている。また、インバータユニット106の右側には、室外制御部37が実装されている。このように、プリント基板71の主面71aには、他の強電部品群とともにリアクトル141a〜141c及び室外制御部37が実装されている。
主面71aにおいて、ダイオード142a〜142c及びスイッチング素子143a〜143cの左側には、平滑コンデンサ105a〜105cが実装されている。平滑コンデンサ105cの下方には出力ユニット107が配置されている。
(4−4)被冷却素子60
図6は、冷媒ジャケット29の正面図である。図7は、図6のVII-VII線断面図である。図8は、左側面視による図6の拡大図である。図9は、図8のIX部分の拡大図である。図10は、図9のX部分の拡大図である。
被冷却素子60は、通電時における発熱量が大きいパワーデバイスやパワーモジュールである。本実施形態においては、上述のように、整流ユニット103と、力率改善ユニット104のダイオード142a〜142c及びスイッチング素子143a〜143cと、インバータユニット106と、が被冷却素子60に該当する。各被冷却素子60は、主として、本体部61と、複数のリード62と、を含む。
本体部61は、各素子を収容する略直方体状のケーシングによって外郭を構成されている。本体部61は、プリント基板71に実装された状態において、冷媒ジャケット29と、プリント基板71と、の間に位置する。本体部61の背面部分は、適当な伝熱面積を有するように、冷媒ジャケット本体80の正面部分と当接している。これにより、被冷却素子60は、冷媒ジャケット29と熱的に接続されている。本体部61は、冷媒ジャケット本体80の正面部分にネジ83で締結されることで、冷媒ジャケット29に固定される。
リード62は、本体部61から長手方向に沿って延びる金属製の部材である。リード62は、設置状態において、水平方向(ここでは前後方向)に沿って延びている。リード62は、所定の方向(ここでは上下方向)に延びる幅Wを有している(図10を参照)。また、リード62の厚み方向は、水平方向(ここでは左右方向)に沿って延びている。
リード62は、本体部61において、他のリード62と所定の間隔を置いて所定の方向(ここでは上下方向)に沿って並んでいる。リード62は、溶接によりプリント基板71に接合される。リード62は、本体部61に収容されている素子、及びプリント基板71に設けられている配線パターンと、電気的に接続されており、通電時に電流経路を構成する。なお、各リード62は、他のリード62と、直接には電気的に接続されていない。
リード62の一部には、液体の付着を抑制する防湿材90がコーティングされている(図8から図10を参照)。具体的には、リード62は、本体部61から外部に露出する部分のうち、プリント基板71に実装された状態において主面71aより正面側に位置する部分に、防湿材90がコーティングされている。すなわち、リード62は、プリント基板71に実装された状態において本体部61とプリント基板71との間に位置する部分に、防湿材90がコーティングされている。
本実施形態においては、整流ユニット103は4本の、ダイオード142a〜142cは2本の、スイッチング素子143a〜143cは3本の、インバータユニット106は24本の、リード62をそれぞれ有している。より詳細には、インバータユニット106では、本体部61の左側から16本のリード62が延びており、本体部61の右側から8本のリード62が延びている(図11を参照)。以下の説明においては、説明の便宜上、インバータユニット106の、本体部61の左側から延びる16本のリード62のうち、下から上に向かって1番目から13番目までの13本のリード62を「特定リード62a」と称する。
インバータユニット106に含まれる各リード62は、本体部61から外部に露出する部分において、第1部621と、第2部622と、を有する(図10参照)。第1部621は、インバータユニット106の本体部61から長手方向(前後方向)に沿って延びる部分である。すなわち、第1部621は、外観上、リード62の「根元部分」に相当する。第2部622は、第1部621の先端から長手方向(前後方向)に沿って延びる部分である。本実施形態では、第1部621の幅W1は、第2部622の幅W2よりも大きい。
インバータユニット106においては、隣接する特定リード62a間の間隔C1は、他のリード62間の間隔C2と比較して、小さくなっている(図10を参照)。すなわち、特定リード62aは、隣接する他の特定リード62aと、特に近接している。特に、間隔C1のうち、隣接する第1部621間の間隔C3は、隣接する第2部622間の間隔C4よりも小さい。本実施形態においては、間隔C3は1.0mm(すなわち1.0mm以下)に設定され、間隔C4は2.0mmに設定されている。
このように間隔C3は特に小さいため、特定リード62aの第1部621に結露水等の液体が付着すると、特定リード62a間における短絡が特に生じやすい。このため、特定リード62aの第1部621には防湿材90がコーティングされている。
ここで、本実施形態では、間隔C3が特に小さいことから、隣接する一対の特定リード62aにおいて、第1部621間の空間は防湿材90で埋められている(図10を参照)。換言すると、間隔C3は、防湿材90をコーティングされた場合に、第1部621間の空間が防湿材90で埋められるほど小さい、ともいえる。
(5)冷媒ジャケット29の詳細
冷媒ジャケット29は、主として、冷媒ジャケット本体80と、カバー85と、を有している。
(5−1)冷媒ジャケット本体80
冷媒ジャケット本体80は、被冷却素子60(103、142a〜142c、143a〜143c及び106)と熱的に接続される部材である。冷媒ジャケット本体80は、金属製であり、縦長形状を呈している。冷媒ジャケット本体80の上部及び下部には、取付部76が設けられている。冷媒ジャケット本体80は、各取付部76を介してプリント基板71上に固定されている。
冷媒ジャケット本体80の背面と、プリント基板71の主面71aと、の間には所定距離d1が確保されている。なお、所定距離d1は、設計仕様や設置環境に応じて適宜設定される。本実施形態では、d1は、12.0mmに設定されている。
冷媒ジャケット本体80の前面には、冷媒配管(ここでは、液冷媒配管35)に嵌合する一対の溝部81が形成されている。溝部81は、長手方向(ここでは、上下方向)に延びている。溝部81は、その断面が略円弧状に形成されており、液冷媒配管35の外周面の一部が嵌合するようになっている。液冷媒配管35と溝部81との間には、熱伝導を促進するためのグリスが塗布されている。
冷媒ジャケット本体80の中央部分(より詳細には一方の溝部81と他方の溝部81との間)には、溝部81と概ね平行に延びる本体中央部82が形成されている。
冷媒ジャケット本体80の背面には、被冷却素子60(103、142a〜142c、143a〜143c及び106)の本体部61が、ネジ83で締結されている。なお、被冷却素子60は、ネジ83以外の手段によって冷媒ジャケット本体80に固定されてもよい。例えば、被冷却素子60は、接着部材によって冷媒ジャケット本体80に固定されてもよい。
冷媒ジャケット本体80の上部及び下部には、カバー85を仮固定するためのリブ84が2つずつ設けられている。
(5−2)カバー85
カバー85は、金属製や合成樹脂製の部材であり、冷媒配管(ここでは、液冷媒配管35)が溝部81に嵌合した状態の冷媒ジャケット本体80を正面側から覆う。カバー85は、液冷媒配管35と溝部81の当接を保持する役割を担っている。カバー85は、縦長形状を呈している。
カバー85の中央部分には、冷媒ジャケット本体80の本体中央部82に対向するカバー中央部86が設けられている。また、カバー85の上部及び下部には、冷媒ジャケット本体80のリブ84を差し込む挿入孔87が2つずつ形成されている。
カバー85は、各挿入孔87に、対応するリブ84を差し込むことで、冷媒ジャケット本体80に仮固定される。カバー85は、冷媒ジャケット本体80に仮固定された状態で、カバー中央部86及び本体中央部82に形成されたネジ孔を介して、冷媒ジャケット本体80にネジ88で締結される。
(6)防湿材90
防湿材90は、被冷却素子60において結露水の付着による短絡が生じることを抑制するために、被冷却素子60のリード62の一部にコーティングされている。
上述のように、運転時において、被冷却素子60が動作温度を超えて温度上昇することを抑制するために、被冷却素子60は冷媒ジャケット29により冷却される。このため、状況によっては、冷媒ジャケット29又は被冷却素子60の温度が、露点温度を下回り、冷媒ジャケット29又は被冷却素子60の表面部分に結露水が付着することがある。係る場合に、通電状態にあるリード62に結露水が付着すると、意図しない短絡が生じて誤動作や故障を招く。係る事態を抑制すべく、防湿材90がリード62の一部にコーティングされている。これにより、冷媒ジャケット29又は被冷却素子60に結露水が付着した場合でも、リード62に結露水が付着することは抑制されている。
防湿材90は、電気的絶縁性及び断熱性を有する公知の合成樹脂塗料が採用され、例えば、エポキシ塗料である。なお、防湿材90は、電気的絶縁性を有するもので、リード62にコーティング可能であり、且つ被冷却素子60の動作を妨げることなく結露水の付着を抑制するものであれば、構成成分や構成態様については特に限定されない。
本実施形態において、防湿材90は、上述のように、リード62の本体部61から外部に露出する部分のうち、プリント基板71に実装された状態において主面71aより正面側に位置する部分にコーティングされている。これにより、結露水が冷媒ジャケット29又は本体部61からリード62方向へ流れた場合でも、リード62の防湿材90を被覆されている部分には結露水が付着しないようになっている。
なお、このように、被冷却素子60全体やプリント基板71全体にではなく、リード62の特定の部分に限って防湿材90がコーティングされているのは、次の理由による。
すなわち、被冷却素子60全体やプリント基板71全体に防湿材90をコーティングすると、被冷却素子60の熱抵抗が増大するとともに冷媒ジャケット29の伝熱性能が低下する。特に、被冷却素子60の本体部61に、防湿材90がコーティングされると、運転時において被冷却素子60の放熱量が低下しやすい。このため、状況によっては、被冷却素子60の温度が動作温度を超えて上昇し、誤動作や故障を招くおそれがある。
また、被冷却素子60全体やプリント基板71全体に防湿材90をコーティングすると、防湿材90の使用量に関連して製造コストが増大する。
一方で、被冷却素子60が通電状態にある場合において、リード62の本体部61から外部に露出する部分のうち主面71aより正面側に位置する部分に結露水が付着すると、短絡が生じやすい。また、リード62の当該部分は本体部61及び冷媒ジャケット29に近接しているため、リード62の当該部分には本体部61又は冷媒ジャケット29から結露水が流入しやすい。
これらの事項に鑑みて、上述のような態様で、防湿材90がコーティングされている。すなわち、防湿材90は、被冷却素子60の、結露水が流入しやすく、短絡が生じやすい部分に限定してコーティングされている。
本実施形態では、このように、冷媒ジャケット29には防湿材90がコーティングされないため、冷媒ジャケット29の伝熱性能の低下が抑制されている。また、被冷却素子60の本体部61には防湿材90がコーティングされないため、運転時において被冷却素子60の放熱量が低下することが抑制され、被冷却素子60の温度が動作温度を超えて上昇することが抑制されている。さらに、プリント基板71全体に防湿材90がコーティングされていないため、プリント基板71の残留電荷チェック等が行いやすくなっており、メンテナンス性が向上している。さらに、リード62の特定部分に限定して防湿材90がコーティングされるため、防湿材90の使用量が抑制され、製造コストの増大が抑制されている。さらに、リード62の結露水が流入しやすく短絡が生じやすい部分に、防湿材90がコーティングされることで、高精度に結露水による短絡が抑制されている。
(7)冷媒ジャケット29、被冷却素子60及び防湿材90の配設方法
図11は、冷媒ジャケット29に被冷却素子60を固定した状態を示す斜視図である。
被冷却素子60(103、142a〜142c、143a〜143c及び106)は、プリント基板71に実装される前に、図11に示すような態様で、本体部61を冷媒ジャケット本体80の背面部分にネジ83で締結されることで、冷媒ジャケット29に固定される。このように、被冷却素子60が、冷媒ジャケット29に固定された状態で、プリント基板71に実装されることにより、組立性が向上する。
すなわち、プリント基板71に実装した状態の被冷却素子60に冷媒ジャケット29を固定する場合には、本体部61を、冷媒ジャケット本体80との適当な伝熱面積を確保しつつ、冷媒ジャケット29に固定することが難しい。一方で、被冷却素子60の本体部61を、プリント基板71に実装する前に、冷媒ジャケット本体80との適当な伝熱面積を確保しつつ、冷媒ジャケット本体80の背面部分にネジ83で締結することは容易である。また、被冷却素子60が冷媒ジャケット29に固定された状態で、リード62を溶接してプリント基板71に実装すること、及び冷媒ジャケット29をプリント基板71に固定することは、特に難しくない。
これらの事項に鑑みて、組立性を向上すべく、被冷却素子60は、プリント基板71に実装された状態で冷媒ジャケット29に固定されるのではなく、冷媒ジャケット29に固定された状態でプリント基板71に実装されている。
次に、冷媒ジャケット29に固定された状態の被冷却素子60の、各リード62に防湿材90をコーティングする。このとき、防湿材90は、リード62の、冷媒ジャケット本体80の背面から後方に向かって所定距離d1(図9参照)の範囲に相当する部分に、コーティングされる。換言すると、防湿材90は、リード62の、本体部61とプリント基板71との間に位置する部分にコーティングされる。なお、防湿材90をコーティングする際には、公知の手段を適宜選択すればよい。例えば、防湿材90は、スポイトオイラーや筆等を用いてリード62にコーティングされる。
その後、冷媒ジャケット29に固定され且つ防湿材90をコーティングされた状態の被冷却素子60が、プリント基板71に実装される。このとき、冷媒ジャケット本体80を治具等に固定して、溶接等の作業が行われる。
それから、他の要素をさらに実装したプリント基板71を、機械室S2内に配設し、液冷媒配管35を溝部81に嵌合させた状態で、冷媒ジャケット本体80にカバー85を装着する。
(8)特徴
(8−1)
上記実施形態では、被冷却素子60は、本体部61を冷媒ジャケット29(冷媒ジャケット本体80)に固定された状態でリード62を接合されることでプリント基板71に実装されている。これにより、冷媒ジャケット29を備えた空気調和機1の組立性が向上している。すなわち、プリント基板71に実装された状態の被冷却素子60を冷媒ジャケット29に固定する場合、本体部61を、冷媒ジャケット29との適当な伝熱面積を確保しつつ、冷媒ジャケット29に固定するのが難しい。一方で、プリント基板71に実装される前の被冷却素子60の本体部61を、冷媒ジャケット29との適当な伝熱面積を確保しつつ、冷媒ジャケット29に固定することは容易である。また、被冷却素子60が冷媒ジャケット29に固定された状態において、リード62を溶接してプリント基板71に実装すること、及び冷媒ジャケット29をプリント基板71に固定することは、特に難しくない。よって、組立性が向上している。
(8−2)
上記実施形態では、リード62の一部には、結露水の付着を抑制する防湿材90がコーティングされている。これにより、冷媒ジャケット29又は被冷却素子60に結露水が付着した場合でも、リード62には結露水が付着しにくくなっており、結露水による短絡が抑制されている。また、冷媒ジャケット29には、防湿材90がコーティングされていないため、冷媒ジャケット29の伝熱性能の低下が抑制されている。また、被冷却素子60の本体部61には、防湿材90がコーティングされていないため、運転時において被冷却素子60の放熱量が低下することが抑制されている。よって、運転時における被冷却素子60の冷却が促進されつつ結露水による短絡が抑制されている。また、防湿材90がプリント基板71全体にコーティングされていないため、防湿材90の使用量が抑制されており、製造コスト増大が抑制されている。
(8−3)
上記実施形態では、リード62の、プリント基板71に実装された時に本体部61とプリント基板71との間に位置する部分に、防湿材90がコーティングされている。これにより、リード62の結露水が流入しやすい部分に、結露水が付着しにくくなっている。
すなわち、リード62の、本体部61とプリント基板71との間に位置する部分には、冷媒ジャケット29又は本体部61から結露水が流入しやすいところ、当該部分に防湿材90がコーティングされることで結露水が付着しにくくなっている。
(8−4)
上記実施形態では、本体部61においては複数のリード62が間隔をおいて所定方向(上下方向)に並んでおり、リード62は所定方向(上下方向)に延びる幅Wを有している。また、被冷却素子60の一つであるインバータユニット106のリード62は、第2部622の幅W2よりも大きい幅W1を有する第1部621に、防湿材90をコーティングされている。これにより、リード62の、結露水による短絡が生じやすい部分に、結露水が付着しにくくなっている。
すなわち、リード62の、第1部621(根元部分)には、冷媒ジャケット29又は本体部61から結露水が特に流入しやすい。また、第1部621の幅W1は第2部622の幅W2よりも大きいことから、隣接する特定リード62a間において、第1部621同士の距離は、第2部622同士の距離よりも小さくなっている。このため、特定リード62aの第1部621に結露水が付着すると、特定リード62a間において短絡が生じやすいところ、第1部621には防湿材90がコーティングされていることで結露水が付着しにくいようになっている。よって、結露水による短絡が高精度に抑制されている。
(8−5)
上記実施形態では、特定リード62aの第1部621と、隣接する他の特定リード62aの第1部621と、の間の空間(間隔C1)は、防湿材90で埋められている。これにより、リード62の、結露水による短絡が特に生じやすい部分に、結露水が付着しにくくなっている。
すなわち、隣接する特定リード62a間において第1部621間の間隔C1は、互いの空間が防湿材90で埋められるほど特に小さいため、特定リード62aの第1部621に結露水が付着すると、特に短絡が生じやすい。しかし、上記実施形態では、特定リード62aの第1部621と、隣接する他の特定リード62aの第1部621と、の間の空間が防湿材90で埋められていることにより、結露水による短絡が特に生じやすい特定リード62aの第1部621に結露水が付着することが抑制されている。よって、結露水による短絡が高精度に抑制されている。
(9)変形例
(9−1)変形例A
上記実施形態では、本発明は、冷凍装置としての空気調和機1に適用されたが、これに限定されず、他の冷凍装置に適用されてもよい。例えば、本発明は、給湯器や除湿器等の冷凍装置に適用されてもよい。
(9−2)変形例B
上記実施形態では、冷媒ジャケット29は、電装品ユニット70に含まれる被冷却素子60を冷却するために室外ユニット2内に配置されていた。しかし、これに限定されず、冷媒ジャケット29は、例えば、室内ユニット4に含まれる発熱部品(電子部品)を冷却するために室内ユニット4内に配置されてもよい。係る場合、上記実施形態と同様に、冷媒ジャケット29で冷却する発熱部品のリードの一部には、防湿材をコーティングされることが好ましい。
(9−3)変形例C
上記実施形態では、整流ユニット103と、力率改善ユニット104のダイオード142a〜142c及びスイッチング素子143a〜143cと、インバータユニット106と、が冷媒ジャケット29で冷却する被冷却素子60に該当した。しかし、冷媒ジャケット29で冷却する被冷却素子60については、必ずしもこれに限定されず、他の発熱部品(電子部品)であってもよい。例えば、室外ファンモータ36aへ駆動電源を供給する電源回路(図示省略)に含まれる発熱部品を被冷却素子60としてもよいし、他のDC−DCコンバータ回路などに含まれる発熱部品を被冷却素子60としてもよい。
(9−4)変形例D
上記実施形態では、図5や図6に示すような態様で、被冷却素子60(103、142a〜142c、143a〜143c及び106)が配置されていた。しかし、被冷却素子60の配置態様については、特に限定されず、適宜変更が可能である。例えば、被冷却素子60は、発熱の程度が高い順に並ぶように配置されてもよい。
(9−5)変形例E
上記実施形態では、冷媒ジャケット29は、長手方向が上下方向(鉛直方向)となるような姿勢で配設されていた。しかし、冷媒ジャケット29は、長手方向が水平方向(前後方向又は左右方向)となるような姿勢で配設されてもよい。
(9−6)変形例F
上記実施形態では、冷媒ジャケット29は、液冷媒配管35と溝部81との当接を補助するカバー85を有していた。しかし、カバー85については、必ずしも必要ではなく、省略可能である。
(9−7)変形例G
上記実施形態では、冷媒ジャケット29は、プリント基板71に固定されていた。しかし、冷媒ジャケット29は、必ずしもプリント基板71に固定される必要はない。例えば、冷媒ジャケット29は、図示しない他の保持具等によって支持されてもよい。
(9−8)変形例H
上記実施形態では、インバータユニット106における一部のリード62(特定リード62a)は、隣接するリード62(特定リード62a)間の空間が防湿材90で埋められるほど近接していた。しかし、インバータユニット106以外の被冷却素子60についても、隣接するリード62間の空間が防湿材90で埋められるほど、リード62同士が近接していてもよい。
(9−9)変形例I
上記実施形態では、インバータユニット106に含まれるリード62は、互いに異なる幅Wを有する第1部621及び第2部622を有していた。しかし、インバータユニット106は、第1部621及び第2部622の幅Wに関して、必ずしも第1部621の幅W1が第2部622の幅W2よりも大きくなるように構成される必要はなく、幅W1と幅W2とが同一となるように構成されてもよいし、幅W1が幅W2よりも小さくなるように構成されてもよい。
(9−10)変形例J
上記実施形態では、インバータユニット106以外の被冷却素子60に含まれるリード62は、第1部621及び第2部622を有していなかった。しかし、インバータユニット106以外の被冷却素子60に含まれるリード62についても、インバータユニット106と同様に、第1部621及び第2部622を有していてもよい。また、係る場合、隣接する第1部621間の距離が防湿材90で埋められるほど近接していてもよい。
(9−11)変形例K
上記実施形態では、隣接する特定リード62a間の間隔C1のうち、隣接する第1部621間の間隔C3は1.0mmに設定され、隣接する第2部622間の間隔C4は2.0mmに設定されていた。しかし、間隔C3及び間隔C4の具体的な数値は、特にこれに限定されず、製品仕様や設置環境に応じて適当な数値を設定されればよい。例えば、間隔C3は0.7mm又は1.2mmに設定されてもよく、間隔C4は1.5mm又は2.5mmに設定されてもよい。
(9−12)変形例L
上記実施形態では、防湿材90は、冷媒ジャケット29に固定された状態の被冷却素子60にコーティングされていた。しかし、防湿材90は、冷媒ジャケット29に固定される前の状態の被冷却素子60にコーティングされてもよい。すなわち、被冷却素子60に防湿材90をコーティングしてから、被冷却素子60を冷媒ジャケット29に固定するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、防湿材90は、プリント基板71に実装される前の状態の被冷却素子60にコーティングされていた。しかし、防湿材90は、プリント基板71に実装された状態の被冷却素子60にコーティングされてもよい。すなわち、被冷却素子60をプリント基板71に実装してから防湿材90をコーティングするようにしてもよい。
(9−13)変形例M
上記実施形態では、防湿材90は、リード62の、本体部61とプリント基板71との間に位置する部分に限定してコーティングされていた。しかし、防湿材90は、さらに他の部分にコーティングされてもよい。例えば、防湿材90は、リード62の、プリント基板71の背面側に位置する部分(すなわち、プリント基板71を超えて本体部61とは反対方向に延びる部分)にもコーティングされてもよい。これにより、結露水による短絡がさらに抑制される。
(9−14)変形例N
上記実施形態では、冷媒ジャケット本体80の背面と、プリント基板71の主面71aと、の間の所定距離d1は、12.0mmに設定されていた。しかし、d1は、必ずしも当該数値に限定されず、製品仕様や設置環境に応じて適当な数値を設定されればよい。例えば、d1は、10.0mm又は15.0mmに設定されてもよい。
本発明は、冷凍装置に利用可能である。
1 :空気調和機(冷凍装置)
2 :室外ユニット
10 :冷媒回路
21a :圧縮機モータ
29 :冷媒ジャケット
35 :液冷媒配管(冷媒配管)
37 :室外制御部
60 :被冷却素子(電子部品)
61 :本体部
62 :リード
62a :特定リード
70 :電装品ユニット
71 :プリント基板(基板)
80 :冷媒ジャケット本体
81 :溝部
83 :ネジ
85 :カバー
87 :挿入孔
90 :防湿材
100 :電源回路
101 :外部電源
103 :整流ユニット(電子部品)
104 :力率改善ユニット
105 :平滑ユニット
105a〜105c :平滑コンデンサ
106 :インバータユニット(電子部品)
107 :出力ユニット
142a〜142c :ダイオード(電子部品)
143a〜143c :スイッチング素子(電子部品)
621 :第1部
622 :第2部
特開2013−225582号公報 特開昭60−124990号公報

Claims (4)

  1. 本体部(61)と前記本体部から延びる複数のリード(62、62a)とを有し、通電されることで発熱する電子部品(60)と、
    前記電子部品が実装される基板(71)と、
    冷媒が流れる冷媒配管(35)と、
    前記本体部及び前記冷媒配管の間に位置して前記本体部及び前記冷媒配管に当接し、前記電子部品を冷却する冷媒ジャケット(29)と、
    を備え、
    前記電子部品は、前記本体部を前記冷媒ジャケットに固定された状態で前記リードを前記基板に接合されることで前記基板に実装され、前記基板に実装された状態において前記冷媒ジャケット及び前記基板の間に位置し、
    前記リードは、その一部に防湿材(90)がコーティングされる、
    冷凍装置(1)。
  2. 前記リードは、前記基板に実装された時に前記本体部と前記基板との間に位置する部分に、前記防湿材がコーティングされる、
    請求項1に記載の冷凍装置(1)。
  3. 前記本体部においては、複数の前記リード(62a)が間隔をおいて所定方向に並んでおり、
    前記リードは、前記所定方向に延びる幅(W)を有し、他の部分(622)と比較して前記幅が大きい根元部分(621)に前記防湿材がコーティングされる、
    請求項1又は2に記載の冷凍装置(1)。
  4. 前記リードの一部(621)と、隣接する他の前記リードの一部(621)と、の間の空間は、前記防湿材で埋められる、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の冷凍装置(1)。
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