JP2016179868A - 給紙装置および給紙装置の制御プログラム - Google Patents
給紙装置および給紙装置の制御プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016179868A JP2016179868A JP2015059618A JP2015059618A JP2016179868A JP 2016179868 A JP2016179868 A JP 2016179868A JP 2015059618 A JP2015059618 A JP 2015059618A JP 2015059618 A JP2015059618 A JP 2015059618A JP 2016179868 A JP2016179868 A JP 2016179868A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- roller
- sheet
- feeding device
- transport
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims abstract description 152
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims description 104
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 41
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 18
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 18
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 11
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 9
- 230000008859 change Effects 0.000 description 7
- 230000006870 function Effects 0.000 description 7
- 230000008569 process Effects 0.000 description 7
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 7
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 101150086503 ADF1 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100384717 Schizosaccharomyces pombe (strain 972 / ATCC 24843) cof1 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 1
- 230000003936 working memory Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
【課題】重送や連れ送りの発生を抑止することのできる給紙装置および給紙装置の制御プログラムを提供する。
【解決手段】給紙装置としての画像形成装置は、搬送ローラー対RBと、分離ローラー11と、捌きローラー12とを備える。画像形成装置は、搬送ローラー対RBの回転駆動を停止し、かつ分離ローラー11を回転駆動することによって用紙を搬送することにより、用紙の前端を搬送ローラー対RBに突き当てる。画像形成装置は、重送の発生を検知しない場合、用紙の前端を突き当てた後に用紙の後端が分離ローラー11を通過する際、搬送ローラー対RBおよび分離ローラー11を回転駆動することによって用紙を搬送する。画像形成装置は、重送の発生を検知した場合、用紙の前端を突き当てた後に用紙の後端が分離ローラー11を通過する際、搬送ローラー対RBを回転駆動し、かつ分離ローラー11の回転駆動を停止することにより、用紙を搬送する。
【選択図】図2
【解決手段】給紙装置としての画像形成装置は、搬送ローラー対RBと、分離ローラー11と、捌きローラー12とを備える。画像形成装置は、搬送ローラー対RBの回転駆動を停止し、かつ分離ローラー11を回転駆動することによって用紙を搬送することにより、用紙の前端を搬送ローラー対RBに突き当てる。画像形成装置は、重送の発生を検知しない場合、用紙の前端を突き当てた後に用紙の後端が分離ローラー11を通過する際、搬送ローラー対RBおよび分離ローラー11を回転駆動することによって用紙を搬送する。画像形成装置は、重送の発生を検知した場合、用紙の前端を突き当てた後に用紙の後端が分離ローラー11を通過する際、搬送ローラー対RBを回転駆動し、かつ分離ローラー11の回転駆動を停止することにより、用紙を搬送する。
【選択図】図2
Description
本発明は、給紙装置および給紙装置の制御プログラムに関する。より特定的には、本発明は、精度良く用紙を搬送することのできる給紙装置および給紙装置の制御プログラムに関する。
MFP(Multifunction Peripheral)は、スキャナー機能、複写機能、プリンターとしての機能、ファクシミリ機能、データ通信機能、およびサーバー機能を備えている。
MFP、プリンター、複写機、またはファクシミリなどの画像形成装置(画像記録装置)や、画像読取装置などは、給紙装置を搭載している。画像形成装置には、入力画像の再現性が求められており、画像読取装置には原稿画像の再現性が求められている。入力画像や原稿画像の再現性を高めるために、精度良く用紙を搬送することのできる給紙装置が求められている。
画像形成装置が用紙に画像を印刷する際、従来の給紙装置は次の動作により用紙を搬送する。
給紙装置は、分離ローラーおよび捌き部によって構成された分離部で、給紙トレイ上に積載された複数の用紙から1枚の用紙を分離し、給紙装置内に導入する。給紙装置は、導入した用紙の先端を、停止しているレジストローラー対のニップに突き当てる。
次に給紙装置は、レジストローラー対よりも上流側に設定されたループ形成ローラーを継続的に回転させることにより、レジストローラー対とループ形成ローラーとの間の用紙に所定のループ量のループを形成する。これにより、レジストローラー対よりも搬送方向上流側での搬送中に用紙に生じた傾きを矯正する。
その後、給紙装置は、分離ローラーを停止し、レジストローラー対および読取りローラーにより用紙を搬送する。用紙は、レジストローラー対よりも下流側に設けられた画像形成位置を通過する際に画像が形成される。
画像読取装置が原稿の画像を読み取る際にも、給紙装置は上述と同様の動作により原稿を搬送し、原稿が画像読取位置を通過する際にその画像を読み取る。
分離ローラー、捌き部、レジストローラー、または読取ローラーなどの、用紙を搬送する搬送部の各々は、用紙または原稿の搬送が進むにつれて、上流側または下流側の各々で隣接する他の搬送部との間で用紙の受け渡しを行う。2つの搬送部の間での用紙または原稿の受け渡しの際には、用紙が搬送部から受ける負荷トルクが変動し、用紙または原稿の搬送速度が一時的に変動する。用紙への画像形成中に用紙の搬送速度の変動が起こると、画像の品質の低下を招く。また、原稿画像の読取中に原稿の搬送速度の変動が起こると、読取画像の品質の低下を招く。したがって、搬送部間での用紙または原稿の受け渡しの際の搬送速度の変動を抑えることが重要である。
ここで、搬送部が、レジストローラー対や読取ローラー対などの、用紙を単に搬送するだけの役割を持つものである場合、搬送ローラー対の切離など圧接力を調整することによって、搬送速度の変動を比較的簡単に抑えることができる。一方で、搬送部が、複数の用紙または原稿から1枚の用紙または原稿を分離する役割を持つ分離部である場合、他の搬送部と同様の方法で搬送速度の変動を抑えることは困難である。分離部を構成する分離ローラーおよび捌き部は、分離ローラーと捌き部との間の摩擦力、分離ローラーおよび捌き部の各々と用紙または原稿との間の摩擦力などが適切に設定される必要があるためである。
近年、給紙装置における用紙または原稿の分離方式として、信頼性とコストパフォーマンスの観点で、トルクリミッター方式が採用されつつある。この方式は、捌き部として、ねじりコイルバネを利用したトルクリミッター付きの捌きローラーを使用する方式である。トルクリミッター方式では、1枚のみの用紙または原稿が分離部のニップに進入した場合、トルクリミッターが緩んで捌きローラーが用紙または原稿に追従して正転する。一方、2枚以上の用紙または原稿が分離部のニップに進入した場合、用紙間または原稿間の摩擦力にトルクリミッターの滑りトルクが打ち勝ち、トルクリミッターの滑りトルクによって2枚目以降の用紙または原稿が分離部のニップに留まる。
図18は、搬送速度の変動を抑える対策を行わずに原稿を搬送した場合の読取位置での用紙搬送量と、用紙の搬送速度の変動率との関係を示すグラフである。なお、図17および図18では、坪量80g/m2のA4サイズの用紙を、160mm/sの搬送速度で搬送した場合の結果を示している。
図18を参照して、分離部の搬送速度の変動を抑える対策を行わずに原稿を搬送した場合、用紙の後端が分離部のニップを通過する際(図18中領域A2)、用紙は捌き部から受けていたバックテンション(搬送方向とは反対方向の力)から解放され、搬送速度が大きく変動する。その結果、給紙装置が画像形成装置に搭載されたものである場合には、各色のトナー像のずれなどが発生したり、用紙に形成した画像に著しい伸びまたは縮みが発生したりする。また、給紙装置が画像読取装置に搭載されたものである場合(ADF(Auto Document Feeder)である場合)には、CCD(Charge Coupled Device)などの読取素子で取り込んだ画像パターンのずれなどが発生し、原稿画像の再現性が大きく劣化する。
画像読取装置は、カラー原稿の画像を読み取るためのR(レッド)、G(グリーン)、およびB(ブルー)の各色についての複数の読取素子を備えている。RGB各色を読み取るための読取素子群は、原稿の搬送方向に沿って一定間隔で配置されている。1つの読取素子群を構成する複数の読取素子(同一色を読み取るための複数の読取素子)の各々は、原稿の搬送方向に対して垂直な方向に沿って一定間隔で配置されている。RGB各色の読取素子群を原稿が通過する時刻には差があるため、原稿の搬送速度に基づいてこの通過時間差は補正されている。このため、搬送速度が変動すると、本来重なり合うはずのRGB各色の画素が搬送方向にずれ、原稿画像の色再現性が大きく劣化する。
用紙または原稿の分離方式がトルクリミッター方式である場合、用紙または原稿の後端が分離部のニップを通過する際に、用紙に対して捌きローラーが加えていたバックテンションが開放される。その結果、搬送速度の変動が特に大きくなっていた。このバックテンションは、捌きローラー表面の変形したゴム材の復元力や、用紙に追従して緩み方向に付勢されていたトルクリミッターのねじりコイルバネの付勢力に起因するものである。
なお、従来の給紙装置は、たとえば下記特許文献1および2などに開示されている。下記特許文献1には、給紙された原稿を、捌きローラーにより搬送抵抗を付与して捌いた後、原稿読取位置まで搬送する原稿読取装置が開示されている。この原稿読取装置は、捌きローラーに搬送抵抗としての負荷トルクを与え、かつ負荷トルクの大きさを変更可能に構成された負荷トルクを備えている。この原稿読取装置は、給紙開始時の負荷トルク発生機構による負荷トルクを第1の値とする。この原稿読取装置は、給紙された原稿の先端が、捌きローラーよりも下流側のレジストニップを通過した後、原稿読取位置に到達するまでの間に、負荷トルクを第1の値からより小さな第2の値に変更する。これにより、捌きローラーによる搬送抵抗を小さくしている。
下記特許文献2には、原稿搬送路上を搬送される原稿の後端近傍が捌きローラーと捌き板との間を通過するときに、ピックアップローラーおよび捌き板に対して駆動力を伝達する技術が開示されている。この技術によれば、捌きローラーとレジストローラーとの間における原稿の張力が軽減される。
分離部に起因する搬送速度の変動による再現性の低下を抑止する方策として、以下のものが提案されている。第一の方策は、使用頻度の高い用紙または原稿の搬送方向に沿った長さよりも、画像形成位置または画像読取位置から分離部のニップまでの距離を長くする方策である。この方策によれば、画像形成位置または画像読取位置に用紙の前端が到達する前に用紙の後端が分離部のニップを通過するので、分離部に起因する搬送速度の変動による再現性の低下を抑止することができる。しかし、第一の方策では、用紙または原稿の搬送経路が長くなり、装置の大型化を招く。また第一の方策では、通紙可能なすべての長さの用紙または原稿に対応することは困難である。
第二の方策は、レジストローラー対や読取ローラー対などの、分離部以外の搬送部のイナーシャ(慣性モーメント)を大きくしたり、分離部以外の搬送部の軸受部での摩擦抵抗を大きくしたりすることにより、分離部での搬送速度の変動が下流側に伝達されるのを防ぐ方策である。しかし、第二の方策では、分離部以外の搬送部を駆動するための負荷が増加し、より大きな電力が必要になる。
第三の方策は、原稿の後端が分離部のニップを通過する際に分離部の分離ローラーを駆動することで、レジストローラー対から分離部の間にループ(たるみ)を形成する方策である。この方策では、搬送速度の変動がループで吸収されるので、分離部での搬送速度の変動が下流側に伝達されるのを防ぐことができ、用紙の搬送速度の変動を抑止することができる。しかし、使用環境や用紙の種類によっては、分離ローラーの駆動により重送や連れ送りが発生する場合があり、この場合に重送や連れ送りを解消することができないという問題があった。
本発明は、上記課題を解決するためのものであり、その一の目的は、搬送速度の変動を抑えることのできる給紙装置および給紙装置の制御プログラムを提供することである。
また、本発明の他の目的は、重送や連れ送りの発生を抑止することのできる給紙装置および給紙装置の制御プログラムを提供することである。
本発明の一の局面に従う給紙装置は、回転駆動されることによって用紙を搬送する搬送ローラー対と、搬送ローラー対よりも搬送経路の上流側で、回転駆動されることによって用紙を搬送するループ形成ローラーと、搬送ローラー対よりも搬送経路の上流側で、用紙に対して用紙の搬送方向とは反対の方向の力を加える捌き部と、搬送ローラー対の回転駆動を停止し、かつループ形成ローラーを回転駆動することによって用紙を搬送することにより、用紙の前端を搬送ローラー対に突き当てる突当て手段と、重送の発生の有無を検知する検知手段と、検知手段にて重送の発生を検知しない場合、突当て手段にて用紙の前端を突き当てた後に用紙の後端がループ形成ローラーを通過する際、搬送ローラー対およびループ形成ローラーの各々を回転駆動することによって用紙を搬送する第1の搬送手段と、検知手段にて重送の発生を検知した場合、突当て手段にて用紙の前端を突き当てた後に用紙の後端がループ形成ローラーを通過する際、搬送ローラー対を回転駆動し、かつループ形成ローラーの回転駆動を停止することにより、用紙を搬送する第2の搬送手段とを備える。
上記給紙装置において好ましくは、検知手段にて重送の発生を検知しない場合のループの大きさであって、用紙の後端がループ形成ローラーを通過する際に搬送ローラー対とループ形成ローラーとの間の用紙に形成されているループの大きさは、検知手段にて重送の発生を検知した場合のループの大きさであって、用紙の後端がループ形成ローラーを通過する際に搬送ローラー対とループ形成ローラーとの間の用紙に形成されているループの大きさよりも大きい。
上記給紙装置において好ましくは、ループ形成ローラーは捌き部と接触する。
上記給紙装置において好ましくは、検知手段にて重送の発生を検知した場合、第2の搬送手段は、ループ形成ローラーと接触する用紙を用紙の搬送方向に搬送し、捌き部は、捌き部と接触する用紙を、ループ形成ローラーと捌き部とのニップまたはニップよりも搬送経路の上流側に留まらせる。
上記給紙装置において好ましくは、回転駆動が停止された状態のループ形成ローラーの搬送方向の回転を許容するクラッチ部をさらに備える。
上記給紙装置において好ましくは、クラッチ部は、ループ形成ローラーの搬送方向とは反対の方向の回転を許容しないワンウェイクラッチである。
上記給紙装置において好ましくは、第1の搬送手段は、突当て手段にて用紙の前端を突き当ててから用紙の後端がループ形成ローラーを通過するまでの間、ループ形成ローラーの回転駆動を停止および再開する。
上記給紙装置において好ましくは、第1の搬送手段は、突当て手段にて用紙の前端を突き当ててから用紙の後端がループ形成ローラーを通過するまでの間、ループ形成ローラーを継続して回転駆動する。
上記給紙装置において好ましくは、捌き部は、ループ形成ローラーと接触する捌きローラーと、用紙またはループ形成ローラーと捌きローラーとの間の摩擦力が所定値以上に達した場合に、用紙またはループ形成ローラーの動きに捌きローラーを従動させるトルクリミッターとを含む。
上記給紙装置において好ましくは、検知手段は、捌きローラーの回転状態に基づいて重送の発生の有無を検知する。
上記給紙装置において好ましくは、捌きローラーの回転に従動する回転部と、回転部に光を照射し、反射光を受光するセンサーとをさらに備え、検知手段は、センサーで受光する反射光に基づいて重送の発生の有無を検知する。
上記給紙装置において好ましくは、捌きローラーと一体的に回転する回転部と、回転部に光を照射し、反射光を受光するセンサーとをさらに備え、検知手段は、センサーで受光する反射光に基づいて重送の発生の有無を検知する。
上記給紙装置において好ましくは、捌きローラーと同軸で捌きローラーとは独立して回転する回転部と、回転部に光を照射し、反射光を受光するセンサーとをさらに備え、検知手段は、センサーで受光する反射光に基づいて重送の発生の有無を検知する。
上記給紙装置において好ましくは、搬送ローラー対は、搬送ローラー対を構成する2つのローラーのうち一方を回転駆動し、他方を従動させることによって回転駆動される。
本発明の他の局面に従う給紙装置の制御プログラムは、回転駆動されることによって用紙を搬送する搬送ローラー対と、搬送ローラー対よりも搬送経路の上流側で、回転駆動されることによって用紙を搬送するループ形成ローラーと、搬送ローラー対よりも搬送経路の上流側で、用紙に対して用紙の搬送方向とは反対の方向の力を加える捌き部とを備えた給紙装置の制御プログラムであって、搬送ローラー対の回転駆動を停止し、かつループ形成ローラーを回転駆動することによって用紙を搬送することにより、用紙の前端を搬送ローラー対に突き当てる突当てステップと、重送の発生の有無を検知する検知ステップと、検知ステップにて重送の発生を検知しない場合、突当てステップにて用紙の前端を突き当てた後に用紙の後端がループ形成ローラーを通過する際、搬送ローラー対およびループ形成ローラーの各々を回転駆動することによって用紙を搬送する第1の搬送ステップと、検知ステップにて重送の発生を検知した場合、突当てステップにて用紙の前端を突き当てた後に用紙の後端がループ形成ローラーを通過する際、搬送ローラー対を回転駆動し、かつループ形成ローラーの回転駆動を停止することにより、用紙を搬送する第2の搬送ステップとをコンピューターに実行させる。
本発明によれば、搬送速度の変動を抑えることのできる給紙装置および給紙装置の制御プログラムを提供することができる。また、重送や連れ送りの発生を抑止することのできる給紙装置および給紙装置の制御プログラムを提供することができる。
以下、本発明の一実施の形態について、図面に基づいて説明する。
以下の実施の形態では、給紙装置が画像形成装置に搭載されている場合について説明する。画像形成装置としては、たとえばMFP、プリンター、複写機、またはファクシミリなどが挙げられる。給紙装置は、画像形成装置の代わりに画像読取装置に搭載されていてもよい。
[画像形成装置の構成]
図1は、本発明の一実施の形態における画像形成装置の構成を示す断面図である。
図1を参照して、本実施の形態における画像形成装置(給紙装置の一例)は、ADF1と、トナー像形成部210と、定着装置220と、給紙カセット230と、用紙搬送部240と、スキャナー250とを含んでいる。
ADF1は、画像形成装置の上部に設けられている。ADF1の詳細な構成については後述する。
トナー像形成部210は、いわゆるタンデム方式で4色の画像を合成し、用紙にカラー画像を形成する。トナー像形成部210は、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラック)の各色について設けられた感光体211と、感光体211にトナー像を形成する現像装置212と、感光体211からトナー像が転写(1次転写)される中間転写ベルト213と、画像形成位置P1において中間転写ベルト213から用紙に画像を転写(2次転写)する転写ローラー214などを含む。
定着装置220は、加圧ローラー221と、加熱ローラー222とを含む。定着装置200は、加圧ローラー221と加熱ローラー222とで、トナー像が形成された用紙を挟みながら搬送し、その用紙に加熱および加圧を行う。これにより、定着装置200は、用紙に付着したトナーを溶融させて用紙に定着させ、用紙に画像を形成する。
給紙カセット230は、画像を形成するための用紙を収容する。給紙カセット230は複数であってもよい。
用紙搬送部240は、分離部241と、搬送ローラー対242と、排出ローラー対243などを含む。分離部241は、給紙カセット230に収納された複数の用紙から1枚の用紙を分離して、搬送経路TRに給紙する。分離部241は、分離ローラー241aと、捌きローラー241bとを含んでいる。搬送ローラー対242は、搬送経路TRに沿って用紙を搬送する。排出ローラー対243は、画像が形成された用紙を排紙トレイ261に排出する。
スキャナー250は、ADF1と排紙トレイ261との間に配置されている。スキャナー250は、IR(Infrared)モジュール251などを含んでいる。IRモジュール251は、原稿に光を照射するためのランプ252と、原稿からの反射光を受光するイメージセンサー253とを含んでいる。IRモジュール251は、原稿の画像を読み取ってその画像データを取得する。
図2は、本発明の一実施の形態におけるADF1の構成を示す断面図である。
図2を参照して、ADF1は、スキャナー250での画像の読み取り対象となる用紙(原稿)を、画像読取位置P0に搬送するものである。ADF1は、U字形状の搬送経路TRを有している。ADF1は、分離ローラー(給紙ローラー)11(ループ形成ローラーの一例)と、捌きローラー12(捌き部の一例)と、レジストローラー13および14(搬送ローラー対の一例)と、読取りローラー15および16と、排出ローラー対17と、給紙トレイ31と、排紙トレイ32と、センサーSEとを含んでいる。
分離ローラー11および捌きローラー12は、分離部RAを構成している。レジストローラー13および14は、搬送ローラー対RBを構成している。分離部RAは搬送ローラー対RBよりも搬送経路TRの上流側で用紙を搬送する。分離ローラー11および捌きローラー12、ならびにレジストローラー13および14の各々の外周面は、高い摩擦係数を有している。
分離ローラー11および捌きローラー12は、搬送経路TRを挟んで対向しており、互いに接触している。分離ローラー11および捌きローラー12の各々は、用紙の搬送方向(正転方向)に回転駆動されることによって用紙を搬送する。分離ローラー11および捌きローラー12の各々は、給紙トレイ31に収納された複数の用紙から1枚の用紙を分離し、挟み込みながら回転することで、分離した用紙を搬送経路TRに沿って搬送する。捌きローラー12は、用紙の搬送方向とは反対の回転方向(逆転方向)に付勢されており、接触する用紙に対して用紙の搬送方向とは反対の方向の力を加える。
分離ローラー11表面と用紙との摩擦係数は、用紙同士の間の摩擦係数より高いことが好ましい。また捌きローラー12表面と用紙との摩擦係数は、用紙同士の間の摩擦係数より高いことが好ましい。
レジストローラー13および14は、搬送経路TRを挟んで対向しており、互いに接触している。レジストローラー13および14の各々は、正転方向に回転駆動されることによって用紙を搬送する。レジストローラー13および14の各々は、用紙を挟み込みながら回転することで、搬送経路TRに沿って搬送方向に用紙を搬送する。
搬送部RBは、レジストローラー13および14のうち一方を回転駆動し、他方を従動させることによって回転駆動されるものであってもよい。また搬送部RBは、レジストローラー13および14の両方を回転駆動することによって回転駆動されるものであってもよい。
読取りローラー15は、搬送ローラー対RBと画像読取位置P0との間に配置されている。読取りローラー16は、画像読取位置P0と排出ローラー対17との間に配置されている。読取りローラー15および16の各々は、壁部20との間で用紙を挟み込みながら回転することで、搬送経路TRに沿って用紙を搬送する。読取りローラー15および16の各々は、画像読取位置P0の搬送経路TRの上流側および下流側の各々において、用紙が画像読取位置P0を通過するように用紙を搬送する。
排出ローラー対17は、搬送経路TRの最も下流側に配置されている。排出ローラー対17は、用紙を排紙トレイ32に排出する。
センサーSEは、分離部RAのニップ付近において、用紙の重送または連れ送りを検知する。
図3は、本発明の一実施の形態における画像形成装置の構成を示すブロック図である。
図3を参照して、画像形成装置は、CPU(Central Processing Unit)101と、ROM(Read Only Memory)102と、RAM(Random Access Memory)103と、ネットワークI/F104と、画像読取部105と、操作パネル106と、補助記憶装置107と、画像形成部108と、重送検知部109と、搬送制御部110と、給紙モーター111と、レジストモーター112と、搬送モーター113とを含んでいる。
CPU101と、ROM102、RAM103、ネットワークI/F104、画像読取部105、操作パネル106、補助記憶装置107、画像形成部108、重送検知部109、および搬送制御部110の各々とは、バスなどで相互に接続されている。搬送制御部110と、給紙モーター111、レジストモーター112、および搬送モーター113の各々とは、相互に接続されている。
CPU101は、画像形成装置全体の動作を制御する。CPU101は、制御プログラムに基づいて処理を行う。
ROM102は、CPU101が実行する制御プログラムや各種テーブルなどを記憶する。
RAM103は、CPU101の作業用のメモリであり、各種ジョブに関するデータを一時的に保存する。
ネットワークI/F104は、ネットワークを通じて外部機器との間で各種の情報を送受信する。
画像読取部105は、原稿の画像を読み取り、その画像データを作成する。
操作パネル106は、各種情報を表示する表示パネルと、表示パネルへの入力操作を検出する検出部とを含んでいる。
補助記憶装置107は、画像データなどの各種情報を記憶する。
画像形成部108は、用紙に画像を形成する。
重送検知部109は、センサーSEを用いて用紙の重送や連れ送りの発生を検知する。
搬送制御部110は、給紙モーター111、レジストモーター112、および搬送モーター113の各々のオンオフを制御することにより、用紙の搬送を制御する。給紙モーター111は、分離ローラー11を回転駆動する。レジストモーター112は、レジストローラー13を回転駆動する。搬送モーター113は、その他のローラー(読取りローラー15および16や、排出ローラー対17など)を回転駆動する。
[画像形成装置の動作]
次に、本実施の形態における、ADF内で用紙を搬送する場合の画像形成装置の動作について説明する。なお、図4〜図11では、説明の便宜のため、搬送経路TRが直線に修正して示されている。矢印AR1は、用紙の搬送方向を示しており、矢印AR2は用紙の搬送方向とは反対の方向を示している。回転駆動されているローラーにはその回転方向を示す矢印が付されており、回転駆動が停止されているローラーには矢印が付されていない。
図4〜図10は、本発明の一実施の形態において、ADF1内で用紙を搬送する場合の画像形成装置の動作を説明する図である。
図4を参照して、ユーザーは、原稿である複数の用紙を給紙トレイ31上に配置し、操作パネル106を通じて、スキャンジョブまたはコピージョブの実行指示を受け付ける。画像形成装置は、スキャンジョブまたはコピージョブの実行指示を受け付けると、分離ローラー11を正転方向に回転駆動する。これにより、画像形成装置は、給紙トレイ31に収納されている複数の用紙のうち1枚の用紙SHを、分離部RAによってADF1内に導入する。画像形成装置は、用紙SHを搬送経路TRに沿って搬送する。
分離ローラー11が回転駆動される際の回転トルクは、捌きローラー12が逆転方向に付勢されている力よりも大きい。したがって、重送や連れ送りが発生していない場合、用紙SHは、搬送方向に搬送され、捌きローラー12は、分離ローラー11に従動して回転する。このとき、捌きローラー12は、搬送方向(矢印AR1で示す方向)に搬送される用紙SHに対して、搬送方向とは反対の方向(矢印AR2で示す方向)の力であるバックテンションを加える。一方、2枚の用紙の間の摩擦力は、分離ローラー11が逆転方向に付勢される力よりも小さい。したがって、重送や連れ送りが発生した場合、捌きローラー12は、分離ローラー11に従動しない。分離ローラー11と接触する用紙は、搬送方向に搬送され、重送または連れ送りされた用紙は、捌きローラー12から受けるバックテンションにより分離部RAのニップに留まる。
図5を参照して、用紙SHがADF1内に導入される時点で、画像形成装置は、搬送ローラー対RBの回転駆動を停止している。回転駆動される分離ローラー11によって搬送された用紙SHの前端は、停止している搬送ローラー対RBに突き当てられる。これにより、画像形成装置は、分離部RAと搬送ローラー対RBとの間の用紙SHにループ(たるみ)RP1を形成し、搬送経路TRに対して垂直な方向に用紙SHの前端を揃える。
図6を参照して、画像形成装置は、搬送ローラー対RBに用紙SHを突き当ててから所定時間経過後に、搬送ローラー対RBの正転方向への回転駆動を開始し、分離ローラー11の回転駆動を停止する。用紙SHのループRP1は解消される(たるみは無くなる)。
図7を参照して、画像形成装置は、用紙SHの後端がRAのニップ(分離ローラー11)を通過する直前までに、センサーSEで重送または連れ送りの発生を検知しない場合、搬送ローラー対RBとともに分離ローラー11を正転方向に回転駆動する(分離ローラー11の回転駆動を再開する)。分離ローラー11は、用紙の後端が分離ローラー11を通過する際に回転駆動されていればよく、その回転駆動のタイミングは任意である。これにより、画像形成装置は、分離部RAと搬送ローラー対RBとの間の用紙SHに新たなループRP2を形成する。なお、このときの分離ローラー11による用紙の搬送速度は、搬送ローラー対RBによる用紙の搬送速度よりも速いことが好ましい。
用紙SHの後端が分離部RAのニップを通過する前に、用紙SHの前端は画像読取位置P0を通過し、用紙SHの画像の読み取りが開始する。用紙SHの後端が分離部RAのニップを通過する際、画像形成装置は、画像読取位置P0において用紙SHの画像の読み取り中である。
用紙SHの後端が分離部RAのニップを通過する際、用紙SHは、捌きローラー12から受けていたバックテンションから解放され、用紙SHの後端の搬送速度が急激に増加する。しかし、バックテンションから解放されることによる搬送速度の急激な増加は、ループRP2によって緩和される。その結果、用紙SHの画像を読み取り中に搬送速度の変動が発生することを抑止することができる。
図8を参照して、画像形成装置は、分離ローラー11の回転駆動を開始してから所定時間経過後に、分離ローラー11の回転駆動を停止する。これにより、画像形成装置は、分離部RAによる搬送を停止した状態で、搬送ローラー対RBを用いて搬送方向に用紙SHを搬送する。用紙SHのループRP2は解消される。
図9を参照して、画像形成装置は、用紙SHの後端が分離部RAのニップを通過する直前までに、センサーSEで重送または連れ送りの発生を検知した場合、搬送ローラー対RBの回転駆動により用紙SHを搬送する一方で、分離ローラー11の回転駆動を開始せずに停止したままにする。これにより、分離ローラー11と接触する用紙SHは、搬送ローラー対RBから矢印AR1で示す搬送方向の力を受ける。一方、捌きローラー12と接触する用紙OS(重送または連れ送りされた用紙)は、捌きローラー12から矢印AR2で示す方向のバックテンションを受ける。このバックテンションは、たとえば捌きローラー12に設けられたトルクリミッターのバネの復元力によるものである。
図9の場合、搬送ローラー対RBと分離ローラー11との間の用紙SHにはループが形成されない。言い換えれば、図9の場合、図7のループRP2よりもループの大きさ(搬送ローラー対RBと分離ローラー11との間の用紙のたわみ量)が小さくなる。
図10を参照して、分離ローラー11と接触する用紙SHは、搬送ローラー対RBから受ける力により搬送方向に搬送される。一方、用紙OSは、捌きローラー12から受ける力により用紙SHから分離され、分離部RAのニップまたは分離部RAのニップよりも搬送経路の上流側に留まる。
図11は、図9に示す画像形成装置の動作の変形例である。
図11を参照して、画像形成装置は、センサーSEで重送または連れ送りの発生を検知しない場合、搬送ローラー対RBに用紙SHを突き当ててから、用紙SHの後端が分離ローラー11を通過するまでの間、ループRP1が解消しないように分離ローラー11を継続して回転駆動してもよい。これにより、この場合、バックテンションから解放されることによる搬送速度の変動は、ループRP1によって緩和される。
[センサーの詳細な構成]
続いて、本実施の形態におけるセンサーSEの構成について説明する。センサーSEは、たとえば以下に示す第1〜第3の構成のいずれかを有している。
図12は、本発明の一実施の形態におけるセンサーSEの第1の構成を模式的に示す断面図である。
図12を参照して、第1の構成のセンサーSEは、捌きローラー12の回転状態に基づいて重送または連れ送りの発生を検知するものであり、反射センサー21と、速度検知コロ22(回転部の一例)とを含んでいる。速度検知コロ22は、ローラー状であり、捌きローラー12の回転に従動するように捌きローラー12と接触している。速度検知コロ22の外周面には、白黒パターンBWが形成されている。白黒パターンBWは、速度検知コロ22の回転方向に沿って一定間隔で、白色のパターンと黒色のパターンとが交互に形成されたものである。
反射センサー21は、速度検知コロ22の外周面に光を照射し、その反射光を受光する。反射センサー21で受光した反射光の光量の変化は、速度検知コロ22での反射部の白黒パターンの変化を反映する。画像形成装置は、反射センサー21で受光した反射光に基づいて、速度検知コロ22および捌きローラー12の回転状態を把握し、重送または連れ送りの発生を検知する。画像形成装置は、たとえば用紙の基準となる搬送速度に対し、捌きローラー12の回転速度が極端に遅い場合や捌きローラー12が停止している場合には、重送または連れ送りの発生を検知する。
図13は、本発明の一実施の形態におけるセンサーSEの第2の構成を模式的に示す斜視図である。
図13を参照して、第2の構成のセンサーSEは、捌きローラー12の回転状態に基づいて重送または連れ送りの発生を検知するものであり、反射センサー21を含んでいる。
画像形成装置は、捌きローラー12の回転軸12aに設けられたトルクリミッター33と、分離ローラー11の回転軸11aに設けられたワンウェイベアリング34(クラッチ部の一例)とをさらに備えている。
トルクリミッター33は、捌きローラー12と一体的に回転する。トルクリミッター33は、ねじりコイルバネ(図示無し)を含んでいる。トルクリミッター33は、ねじりコイルバネの弾性力によって捌きローラー12を逆転方向に付勢している。
分離部RAのニップに1枚のみの用紙が介在する場合や、分離部RAのニップに用紙が無い場合には、捌きローラー12を正転方向に回転させる大きな力(分離ローラー11または用紙と間の摩擦力)が捌きローラー12に加わり、用紙または分離ローラー11と捌きローラー12との間の摩擦力が所定値以上に達する。この場合には、トルクリミッター33のねじりコイルバネが緩み(ねじりコイルバネの弾性力が弱まり)、捌きローラー12は、正転する分離ローラー11に従動して回転する。一方、分離部RAのニップに複数の用紙が介在する場合には、用紙と捌きローラー12との間の摩擦力が所定値未満となり、トルクリミッター33のねじりコイルバネの付勢力の方が大きくなる。その結果、捌きローラー12は、正転する分離ローラー11には従動せず、接触する用紙とともに停止する。
トルクリミッター33は、速度検知コロ22として機能する。すなわち、トルクリミッター33のケースの外周面には、白黒パターンBWが形成されている。反射センサー21は、速度検知コロ22の外周面に光を照射し、その反射光を受光する。画像形成装置は、反射センサー21で受光した反射光の光量の変化から、重送または連れ送りの発生を検知する。反射センサー21の構成、および反射センサー21を用いた重送または連れ送りの発生の検知方法は、第1の構成の場合と同様であるので、その説明は繰り返さない。
ワンウェイベアリング34は、分離ローラー11と係合しており、回転駆動が停止された状態の分離ローラー11の正転方向の回転を許容する。またワンウェイベアリング34は、分離ローラー11の逆転方向の回転を許容しない。分離ローラー11は、正転駆動が停止されている場合に、搬送ローラー対RBが正転駆動されることにより用紙が搬送されるときは、ワンウェイベアリング34の作用により、分離部RAのニップを通過する用紙に従動する。ワンウェイベアリング34を設けることにより、分離ローラー11と駆動系との連結が切り離され、用紙へのバックテンション(搬送経路の上流側に向かって引っ張る力)を軽減することができる。
図14および図15は、本発明の一実施の形態におけるセンサーSEの第3の構成を模式的に示す図である。図14は断面図であり、図15は斜視図である。
図14および図15を参照して、第3の構成のセンサーSEは、用紙の搬送状態に基づいて重送または連れ送りの発生を検知するものであり、反射センサー21と、速度検知コロ22とを含んでいる。
速度検知コロ22は、大径部(用紙接触部)22aと、小径部(速度指標部)22bとを含んでいる。大径部22aは、捌きローラー12とほぼ同一の半径を有しており、捌きローラー12の回転軸12aと同軸で設けられている。大径部22aは、捌きローラー12とは独立して回転軸12aを中心として回転可能である。大径部22aは、分離部RAのニップを通過する用紙との間の摩擦力によって回転する。大径部22aの外周面は、高い摩擦係数を有している。
小径部22bは、大径部22aよりも小さい半径を有しており、捌きローラー12の回転軸12aと同軸で設けられている。小径部22bは、大径部22aと一体的に回転する。小径部22bは、分離部RAのニップを通過する用紙と接触する。小径部22bの外周面には、白黒パターンBWが形成されている。反射センサー21は、小径部22bの外周面に光を照射し、その反射光を受光する。画像形成装置は、反射センサー21で受光した反射光の光量の変化から、重送または連れ送りの発生を検知する。
なお、画像形成装置は、捌きローラー12の回転軸12aに設けられたトルクリミッター33と、分離ローラー11の回転軸11aに設けられたワンウェイベアリング34(ワンウェイクラッチの一例)とをさらに備えている。トルクリミッター33およびワンウェイベアリング34の構成および動作、反射センサー21の構成、および反射センサー21を用いた重送または連れ送りの発生の検知方法は、第1または第2の構成の場合と同様であるので、その説明は繰り返さない。
上述の第1〜第3の構成のセンサーSEによれば、速度検知コロを用いることにより、構成を簡素化しコストを低減することができる。画像形成装置は、重送または連れ送りを検知するセンサーとして、上述の第1〜第3の構成以外の構成を有するセンサーを備えていてもよい。画像形成装置は、超音波を用いて重送または連れ送りを検知するセンサーを備えていてもよいし(たとえば特開平2007−276976号公報参照)、捌きローラーまたは搬送される用紙の表面の速度を直接測定するセンサーを備えていてもよい。
[画像形成装置の動作を示すフローチャート]
続いて、用紙を搬送する際の画像形成装置の動作を示すフローチャートについて説明する。
図16は、本発明の一実施の形態において、用紙を搬送する際の画像形成装置の動作を示すフローチャートである。なお、本フローチャートでは、給紙モーター111がステッピングモーターにより構成されており、ステッピングモーターの駆動量(回転量)を示すパルス信号に基づいて、給紙モーター111の駆動を制御するものとする。
図16を参照して、画像形成装置のCPU101は、分離ローラー11の駆動要求を受け付けたか否かを判別する(S101)。分離ローラー11の駆動要求を受け付けたと判別するまで、CPU101は、ステップS101の処理を繰り返す。
ステップS101において、分離ローラー11の駆動要求を受け付けと判別した場合(S101でYES)、CPU101は、給紙モーター111を正転駆動することにより、分離ローラー11を回転させる(S103)。これにより、分離部RAと搬送ローラー対RBとの間の用紙にループが形成される(S105)。次にCPU101は、レジストローラー13の駆動要求を受け付けたか否かを判別する(S107)。レジストローラー13の駆動要求を受け付けたと判別するまで、CPU101は、ステップS107の処理を繰り返す。
ステップS107において、レジストローラー13の駆動要求を受け付けたと判別した場合(S107でYES)、CPU101は、給紙モーター111およびレジストモーター112の各々を正転駆動することにより、分離ローラー11およびレジストローラー13の各々を回転させる(S109)。
ここで、ステップS109においてレジストローラー13とともに分離ローラー11を回転させるのは、搬送ローラー対RBのニップに用紙の前端が入っていない場合を想定し、搬送ローラー対RBのニップに用紙の前端が入るまで分離部RAによって用紙を微少量だけ搬送するためである。次にCPU101は、給紙モーター111の駆動量がパルスPAに達したか否かを判別する(S111)。パルスPAは、上記の微少量だけ用紙を搬送するために必要な給紙モーター111の変位を示すパルスの数である。給紙モーター111の駆動量がパルスPAに達したと判別するまで、CPU101はステップS111の処理を繰り返す。
ステップS111において、給紙モーター111の駆動量がパルスPAに達したと判別した場合(S111でYES)、CPU101は、給紙モーター111の駆動を停止し(S113)、重送を検知したか否かを判別する(S115)。
ステップS115において、重送を検知したと判別した場合(S115でYES)、CPU101は、給紙モーター111を駆動せずに、搬送ローラー対RBよりも搬送経路の下流側での用紙の搬送を実施し、処理を終了する。この場合、CPU101は、次の用紙を給紙するときまで給紙モーターを駆動しない。
ステップS115において、重送を検知しないと判別した場合(S115でNO)、CPU101は、用紙の後端が分離部RAのニップを通過する直前のタイミングであるか否かを判別する(S117)。用紙の後端が分離部RAのニップを通過する直前のタイミングであると判別するまで、CPU101はステップS117の処理を繰り返す。
ステップS117において、用紙の後端が分離部RAのニップを通過する直前のタイミングであると判別した場合(S117でYES)、CPU101は、給紙モーター111を正転駆動することにより、分離ローラー11を回転させる(S119)。これにより、分離部RAと搬送ローラー対RBとの間の用紙にループが形成され、分離部RAのニップを用紙の後端が通過する際の搬送速度の変動を抑止することができる。
次にCPU101は、給紙モーター111の駆動量がパルスPBに達したか否かを判別する(S121)。パルスPBは、用紙に必要な大きさのループを形成するために必要な給紙モーター111の変位を示すパルスの数である。給紙モーター111の駆動量がパルスPBに達したと判別するまで、CPU101はステップS121の処理を繰り返す。
ステップS121において、給紙モーター111の駆動量がパルスPBに達したと判別した場合(S121)。CPU101は、給紙モーターの駆動を停止し(S123)、処理を終了する。
なお、上述とは別の実施例として、ステップS109において、分離ローラー11の回転速度をレジストローラーの回転速度よりも遅く設定し、ステップS111およびS113の処理を省略してもよい。この実施例では、重送を検知しない場合(S115でNO)、ステップS105で形成されたループが解消されずに保たれる。重送を検知した場合(S115でYES)、給紙モーターの駆動を停止し、次の給紙モーターの駆動要求を待つ。
[実施の形態の効果]
上述の実施の形態によれば、重送が発生しない場合、画像形成装置は、搬送ローラー対RBと分離ローラー11との間の用紙にループが形成された状態で用紙の後端が捌きローラー12を通過するように、搬送ローラー対RBおよび分離ローラー11を正転駆動する。これにより、捌きローラー12からのバックテンションから解放される際の用紙の搬送速度の急激な増加が、ループによって抑止される。
重送が発生した場合、画像形成装置は、分離ローラー11の正転駆動を停止したまま、搬送ローラー対RBによって用紙を搬送する。この場合には、搬送すべき用紙は捌きローラー12と接触していないため、搬送される用紙は、重送された用紙との間の小さい摩擦力を受けるのみであり、搬送される用紙が受けるバックテンション自体が小さくなる。その結果、図17に示すように、用紙の後端が分離部のニップを通過する際(図17中領域A1)の搬送速度の変動は小さくなる。
用紙の搬送速度の急激な増加が抑止される結果、給紙装置を搭載した画像形成装置においては、画像の品質の低下を抑止し、入力画像の再現性を向上することができる。給紙装置を搭載した画像読取装置においては、読取画像の品質の低下を抑止し、原稿画像の再現性を向上することができる。
加えて、重送が発生した場合、画像形成装置は、分離ローラー11の正転駆動を停止するので、分離ローラー11および捌きローラー12の作用によって、使用環境や用紙の種類に関わらずに重送や連れ送りの発生を抑止することができる。
[その他]
本発明の給紙装置は、画像の読み取り対象となる用紙(原稿)を画像読取位置P0まで搬送するものである場合の他、画像を形成する対象となる用紙を画像形成位置P1まで搬送するものであってもよい。この場合、分離ローラー11の動作を分離ローラー241aが行い、捌きローラー12の動作を捌きローラー241bが行い、搬送ローラー対RBの動作を搬送ローラー対242が行ってもよい。
上述の実施の形態では、ループ形成ローラーが捌き部と接触している場合について示したが、ループ形成ローラーは、捌き部よりも搬送経路の下流側において、捌き部とは距離を置いて配置されてもよい。この場合、捌き部と接触するループ形成ローラーとは別のローラーが設けられてもよい。
捌き部は、用紙に対して用紙の搬送方向とは反対の方向の力を加えるものであればよい。捌き部は、上述のようにローラーで構成される場合の他、高い摩擦係数を有する静止部材(パッド)で構成されていてもよい。
上述の実施の形態は、適宜組み合わせることができる。たとえば図13に示す第2の構成のセンサーとともに設けられたワンウェイクラッチまたはトルクリミッターを、第1の構成のセンサーとともに適用してもよい。
上述の実施の形態における処理は、ソフトウェアにより行っても、ハードウェア回路を用いて行ってもよい。また、上述の実施の形態における処理を実行するプログラムを提供することもできるし、そのプログラムをCD−ROM、フレキシブルディスク、ハードディスク、ROM、RAM、メモリカードなどの記録媒体に記録してユーザーに提供することにしてもよい。プログラムは、CPUなどのコンピューターにより実行される。また、プログラムはインターネットなどの通信回線を介して、装置にダウンロードするようにしてもよい。
上述の実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 ADF(Auto Document Feeder)
11,241a 分離ローラー
11a 分離ローラーの回転軸
12,241b 捌きローラー
12a 捌きローラーの回転軸
13,14 レジストローラー
15,16 読取りローラー
17 排出ローラー対
20 壁部
21 反射センサー
22 速度検知コロ
22a 速度検知コロの大径部
22b 速度検知コロの小径部
31 給紙トレイ
32,261 排紙トレイ
33 トルクリミッター
34 ワンウェイベアリング
101 CPU(Central Processing Unit)
102 ROM(Read Only Memory)
103 RAM(Random Access Memory)
104 ネットワークI/F
105 画像読取部
106 操作パネル
107 補助記憶装置
108 画像形成部
109 重送検知部
110 搬送制御部
111 給紙モーター
112 レジストモーター
113 搬送モーター
200 定着装置
210 トナー像形成部
211 感光体
212 現像装置
213 中間転写ベルト
214 転写ローラー
220 定着装置
221 加圧ローラー
222 加熱ローラー
230 給紙カセット
240 用紙搬送部
241 分離部
242,RB 搬送ローラー対
243 排出ローラー対
250 スキャナー
251 IR(Infrared)モジュール
252 ランプ
253 イメージセンサー
A1,A2 グラフ中の領域
AR1 用紙の搬送方向
AR2 用紙の搬送方向とは反対の方向
BW 白黒パターン
OS 重送または連れ送りされた用紙
P0 画像読取位置
P1 画像形成位置
RA 分離部
RP1,RP2 ループ
SE センサー
SH 用紙
TR 搬送経路
11,241a 分離ローラー
11a 分離ローラーの回転軸
12,241b 捌きローラー
12a 捌きローラーの回転軸
13,14 レジストローラー
15,16 読取りローラー
17 排出ローラー対
20 壁部
21 反射センサー
22 速度検知コロ
22a 速度検知コロの大径部
22b 速度検知コロの小径部
31 給紙トレイ
32,261 排紙トレイ
33 トルクリミッター
34 ワンウェイベアリング
101 CPU(Central Processing Unit)
102 ROM(Read Only Memory)
103 RAM(Random Access Memory)
104 ネットワークI/F
105 画像読取部
106 操作パネル
107 補助記憶装置
108 画像形成部
109 重送検知部
110 搬送制御部
111 給紙モーター
112 レジストモーター
113 搬送モーター
200 定着装置
210 トナー像形成部
211 感光体
212 現像装置
213 中間転写ベルト
214 転写ローラー
220 定着装置
221 加圧ローラー
222 加熱ローラー
230 給紙カセット
240 用紙搬送部
241 分離部
242,RB 搬送ローラー対
243 排出ローラー対
250 スキャナー
251 IR(Infrared)モジュール
252 ランプ
253 イメージセンサー
A1,A2 グラフ中の領域
AR1 用紙の搬送方向
AR2 用紙の搬送方向とは反対の方向
BW 白黒パターン
OS 重送または連れ送りされた用紙
P0 画像読取位置
P1 画像形成位置
RA 分離部
RP1,RP2 ループ
SE センサー
SH 用紙
TR 搬送経路
Claims (15)
- 回転駆動されることによって用紙を搬送する搬送ローラー対と、
搬送ローラー対よりも搬送経路の上流側で、回転駆動されることによって用紙を搬送するループ形成ローラーと、
搬送ローラー対よりも搬送経路の上流側で、用紙に対して用紙の搬送方向とは反対の方向の力を加える捌き部と、
搬送ローラー対の回転駆動を停止し、かつループ形成ローラーを回転駆動することによって用紙を搬送することにより、用紙の前端を搬送ローラー対に突き当てる突当て手段と、
重送の発生の有無を検知する検知手段と、
検知手段にて重送の発生を検知しない場合、突当て手段にて用紙の前端を突き当てた後に用紙の後端がループ形成ローラーを通過する際、搬送ローラー対およびループ形成ローラーの各々を回転駆動することによって用紙を搬送する第1の搬送手段と、
検知手段にて重送の発生を検知した場合、突当て手段にて用紙の前端を突き当てた後に用紙の後端がループ形成ローラーを通過する際、搬送ローラー対を回転駆動し、かつループ形成ローラーの回転駆動を停止することにより、用紙を搬送する第2の搬送手段とを備えた、給紙装置。 - 検知手段にて重送の発生を検知しない場合のループの大きさであって、用紙の後端がループ形成ローラーを通過する際に搬送ローラー対とループ形成ローラーとの間の用紙に形成されているループの大きさは、検知手段にて重送の発生を検知した場合のループの大きさであって、用紙の後端がループ形成ローラーを通過する際に搬送ローラー対とループ形成ローラーとの間の用紙に形成されているループの大きさよりも大きい、請求項1に記載の給紙装置。
- ループ形成ローラーは捌き部と接触する、請求項1または2に記載の給紙装置。
- 検知手段にて重送の発生を検知した場合、第2の搬送手段は、ループ形成ローラーと接触する用紙を用紙の搬送方向に搬送し、捌き部は、捌き部と接触する用紙を、ループ形成ローラーと捌き部とのニップまたはニップよりも搬送経路の上流側に留まらせる、請求項3に記載の給紙装置。
- 回転駆動が停止された状態のループ形成ローラーの搬送方向の回転を許容するクラッチ部をさらに備えた、請求項1〜4のいずれかに記載の給紙装置。
- クラッチ部は、ループ形成ローラーの搬送方向とは反対の方向の回転を許容しないワンウェイクラッチである、請求項5に記載の給紙装置。
- 第1の搬送手段は、突当て手段にて用紙の前端を突き当ててから用紙の後端がループ形成ローラーを通過するまでの間で、ループ形成ローラーの回転駆動を停止および再開する、請求項1〜6のいずれかに記載の給紙装置。
- 第1の搬送手段は、突当て手段にて用紙の前端を突き当ててから用紙の後端がループ形成ローラーを通過するまでの間、ループ形成ローラーを継続して回転駆動する、請求項1〜6のいずれかに記載の給紙装置。
- 捌き部は、
ループ形成ローラーと接触する捌きローラーと、
用紙またはループ形成ローラーと捌きローラーとの間の摩擦力が所定値以上に達した場合に、用紙またはループ形成ローラーの動きに捌きローラーを従動させるトルクリミッターとを含む、請求項1〜8のいずれかに記載の給紙装置。 - 検知手段は、捌きローラーの回転状態に基づいて重送の発生の有無を検知する、請求項9に記載の給紙装置。
- 捌きローラーの回転に従動する回転部と、
回転部に光を照射し、反射光を受光するセンサーとをさらに備え、
検知手段は、センサーで受光する反射光に基づいて重送の発生の有無を検知する、請求項10に記載の給紙装置。 - 捌きローラーと一体的に回転する回転部と、
回転部に光を照射し、反射光を受光するセンサーとをさらに備え、
検知手段は、センサーで受光する反射光に基づいて重送の発生の有無を検知する、請求項10に記載の給紙装置。 - 捌きローラーと同軸で捌きローラーとは独立して回転する回転部と、
回転部に光を照射し、反射光を受光するセンサーとをさらに備え、
検知手段は、センサーで受光する反射光に基づいて重送の発生の有無を検知する、請求項9に記載の給紙装置。 - 前記搬送ローラー対は、前記搬送ローラー対を構成する2つのローラーのうち一方を回転駆動し、他方を従動させることによって回転駆動される、請求項1〜13のいずれかに記載の給紙装置。
- 回転駆動されることによって用紙を搬送する搬送ローラー対と、
搬送ローラー対よりも搬送経路の上流側で、回転駆動されることによって用紙を搬送するループ形成ローラーと、
搬送ローラー対よりも搬送経路の上流側で、用紙に対して用紙の搬送方向とは反対の方向の力を加える捌き部とを備えた給紙装置の制御プログラムであって、
搬送ローラー対の回転駆動を停止し、かつループ形成ローラーを回転駆動することによって用紙を搬送することにより、用紙の前端を搬送ローラー対に突き当てる突当てステップと、
重送の発生の有無を検知する検知ステップと、
検知ステップにて重送の発生を検知しない場合、突当てステップにて用紙の前端を突き当てた後に用紙の後端がループ形成ローラーを通過する際、搬送ローラー対およびループ形成ローラーの各々を回転駆動することによって用紙を搬送する第1の搬送ステップと、
検知ステップにて重送の発生を検知した場合、突当てステップにて用紙の前端を突き当てた後に用紙の後端がループ形成ローラーを通過する際、搬送ローラー対を回転駆動し、かつループ形成ローラーの回転駆動を停止することにより、用紙を搬送する第2の搬送ステップとをコンピューターに実行させる、給紙装置の制御プログラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015059618A JP2016179868A (ja) | 2015-03-23 | 2015-03-23 | 給紙装置および給紙装置の制御プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015059618A JP2016179868A (ja) | 2015-03-23 | 2015-03-23 | 給紙装置および給紙装置の制御プログラム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2016179868A true JP2016179868A (ja) | 2016-10-13 |
Family
ID=57131494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2015059618A Pending JP2016179868A (ja) | 2015-03-23 | 2015-03-23 | 給紙装置および給紙装置の制御プログラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2016179868A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018158783A (ja) * | 2017-03-22 | 2018-10-11 | コニカミノルタ株式会社 | 給紙装置、原稿読取装置、画像形成装置および後処理装置 |
| JP2018165198A (ja) * | 2017-03-28 | 2018-10-25 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 給紙装置及び画像形成装置 |
| WO2023175866A1 (ja) * | 2022-03-17 | 2023-09-21 | 株式会社Pfu | 媒体搬送装置、媒体搬送方法及び制御プログラム |
-
2015
- 2015-03-23 JP JP2015059618A patent/JP2016179868A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018158783A (ja) * | 2017-03-22 | 2018-10-11 | コニカミノルタ株式会社 | 給紙装置、原稿読取装置、画像形成装置および後処理装置 |
| JP2018165198A (ja) * | 2017-03-28 | 2018-10-25 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 給紙装置及び画像形成装置 |
| WO2023175866A1 (ja) * | 2022-03-17 | 2023-09-21 | 株式会社Pfu | 媒体搬送装置、媒体搬送方法及び制御プログラム |
| JPWO2023175866A1 (ja) * | 2022-03-17 | 2023-09-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8322718B2 (en) | Recording medium conveyer capable of effectively conveying recording medium of various types | |
| US6533263B2 (en) | Sheet conveying apparatus, and image forming apparatus and image reading apparatus having same | |
| US7068969B2 (en) | Method and apparatus for image forming capable of performing fast and stable sheet transfer operations | |
| JP4697320B2 (ja) | 画像形成装置および画像形成方法 | |
| US20070296141A1 (en) | Sheet conveyance apparatus, and image forming apparatus and image reading apparatus | |
| US8764007B2 (en) | Sheet conveying device having function of correcting skew of sheet | |
| JP2014034459A (ja) | 記録媒体搬送装置及び画像形成装置 | |
| JP5451292B2 (ja) | 画像形成装置及びシート搬送方法 | |
| US8953230B2 (en) | Image reading apparatus and image forming apparatus | |
| US8152164B2 (en) | Image forming apparatus | |
| JP5605387B2 (ja) | 原稿搬送装置、原稿読取装置および画像形成装置 | |
| JP2016179868A (ja) | 給紙装置および給紙装置の制御プログラム | |
| JP2000335785A (ja) | シート搬送装置および画像形成装置 | |
| JP6214354B2 (ja) | シート給送装置及び画像形成装置 | |
| JP2014038241A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP6180480B2 (ja) | シート給送装置及び画像形成装置 | |
| JP2017111410A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2006232475A (ja) | シート給送装置および画像形成装置 | |
| JP6897201B2 (ja) | 給紙装置、原稿読取装置、画像形成装置および後処理装置 | |
| JP3876420B2 (ja) | 給紙装置およびこれを備えた画像形成装置 | |
| JP6562780B2 (ja) | シート搬送装置及び画像形成装置 | |
| US20250164917A1 (en) | Sheet conveyance apparatus and image forming apparatus | |
| JP7480522B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| US10287120B2 (en) | Document feeder and image forming device | |
| JP2001253582A (ja) | シート材搬送装置及び画像形成装置 |