JP2016177388A - 移動体位置姿勢計測装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】移動体位置姿勢計測装置において、周囲に移動物体がある環境でも精度の高い環境地図を生成できるようにする。
【解決手段】移動を検出する移動検出部と、外界を撮影する撮像部と、記憶部と、撮像部で撮影した画像から画像特徴点を抽出しその情報を記憶部に保存する画像特徴点抽出部と、撮像部で撮影される時系列の各画像において、保存されている画像特徴点の情報が示す画像特徴点を追跡し、最新の画像特徴点の情報となるよう更新する画像特徴点追跡部と、時系列の各画像中の背景画像および該画像中の移動物体をマスクするための前景マスクを生成し更新する前景マスク生成部と、移動体が停止状態から運動状態になったと判断される場合、記憶部の画像特徴点の情報が示す画像特徴点のうち前景マスクでマスクされない画像特徴点を用いて環境地図を生成する環境地図生成部を備える。
【選択図】図1
【解決手段】移動を検出する移動検出部と、外界を撮影する撮像部と、記憶部と、撮像部で撮影した画像から画像特徴点を抽出しその情報を記憶部に保存する画像特徴点抽出部と、撮像部で撮影される時系列の各画像において、保存されている画像特徴点の情報が示す画像特徴点を追跡し、最新の画像特徴点の情報となるよう更新する画像特徴点追跡部と、時系列の各画像中の背景画像および該画像中の移動物体をマスクするための前景マスクを生成し更新する前景マスク生成部と、移動体が停止状態から運動状態になったと判断される場合、記憶部の画像特徴点の情報が示す画像特徴点のうち前景マスクでマスクされない画像特徴点を用いて環境地図を生成する環境地図生成部を備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、移動体位置姿勢計測装置に関する。
車などの移動体の位置・姿勢を、この移動体に取り付けたカメラを用いて検出するVisual−SLAM(Visual−Simultaneous Localization and Mapping)と呼ばれる技術がある。Visual−SLAMとは、時系列の映像から、環境地図と呼ばれる周囲の静止物体の3次元位置情報を含む地図の生成と、移動体の位置・姿勢の推定を同時に行う手法である。Visual−SLAMでは、移動体の位置・姿勢推定に環境地図を利用するため、精度の良い位置・姿勢を得るためには、生成する環境地図の精度が高いことが望ましい。しかし、この環境地図は、周囲がすべて静止物体で構成されているという前提があり、移動体や人物などの移動物体が、環境地図を生成する範囲内に入ってしまうと環境地図の精度が悪くなる。
Visual−SLAMの1手法として、画像特徴点を用いる手法がある。画像特徴点を用いる手法では、環境地図は3次元の座標を持った3次元空間内の点の集合として定義され、車両の位置・姿勢は、その3次元点の座標と、その3次元点が観測された画像上の座標とをもとに推定される。
ところが、Visual−SLAMの特性上、画像特徴点を用いる手法では、位置推定を開始する時点において、Visual−SLAMによって環境地図を生成することはできないので、予め環境地図を何かしらの方法で生成する必要がある。このVisual−SLAM処理の前に生成する環境地図は初期マップと呼ばれる。
初期マップの生成方法として、単眼カメラを並行移動させて十分視差が出た移動前の画像と移動後の画像間で対応づけられる画像特徴点のオプティカルフローから移動物体を除いて、3次元復元することにより初期マップを生成する方法や、ステレオカメラを用いて一度の撮影で初期マップを生成する方法が知られている。
また、特許文献1では、撮影手段によって撮影した画像データと、位置検知手段によって検知した撮影時の位置情報と、地図情報とを関連付けてマップデータを作成することにより、精度の高い環境地図を生成するマップデータ作成装置が提案されている。
しかしながら、上記の単眼カメラを用いて初期マップを生成する方法では、人混みや交差点など、周囲に移動物体が多い環境においては移動物体の除去が不十分となり、移動物体の画像特徴点のオプティカルフローの影響で精度の高い環境地図が生成できないことがあるという問題があった。
また、ステレオカメラを用いて一度の撮影で初期マップを生成する方法では、一度だけの撮影では移動物体と静止物体との区別がつかないため、初期マップに移動物体が入ってしまうことがあり、周囲に移動物体が多いような場面では環境地図の精度が悪くなる問題があった。また、特許文献1に開示の手法においても、周囲に移動物体がある環境では精度の高い環境地図を生成することが困難である問題は解消できていない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、Visual−SLAMによる移動体位置姿勢計測装置において、周囲に移動物体がある環境でも精度の高い環境地図を生成できるようにすることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、移動体の移動を検出する移動検出部と、前記移動体の外界を撮影する撮像部と、記憶部と、前記撮像部で撮影した画像から画像特徴点を抽出し該画像特徴点の情報を前記記憶部に保存する画像特徴点抽出部と、前記撮像部で撮影される時系列の各画像において、前記記憶部に保存されている前記画像特徴点の情報が示す画像特徴点を追跡し、前記記憶部の画像特徴点の情報が最新の画像特徴点の情報となるよう更新する画像特徴点追跡部と、前記撮像部で撮影される時系列の各画像中の背景画像および該画像中の移動物体をマスクするための前景マスクを生成し更新する前景マスク生成部と、前記移動検出部の検出結果から得られる前記移動体の移動に関する情報から前記移動体が停止状態から運動状態になったと判断される場合、前記記憶部の画像特徴点の情報が示す画像特徴点のうち前記前景マスクでマスクされない画像特徴点を用いて環境地図を生成する環境地図生成部と、前記環境地図生成部が生成した環境地図を基に前記移動体の位置姿勢計測を行う移動体位置計測部と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、Visual−SLAMによる移動体位置姿勢計測装置において、周囲に移動物体がある環境でも精度の高い環境地図を生成することができ、その結果、移動体の位置姿勢計測の精度を高めることができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、移動体位置姿勢計測装置の諸実施形態を詳細に説明する。
(第1の実施形態)
本実施形態の移動体位置姿勢計測装置は、Visual−SLAM(Visual−Simultaneous Localization and Mapping)における環境地図の生成処理に特徴を有する。具体的には、本実施形態の移動体位置姿勢計測装置は、当該移動体位置姿勢計測装置を備える移動体(以下、自己の移動体と表現する)が停止していると判断した場合に、カメラ(撮像部)で撮影した画像を背景と移動物体の領域に分離できるようにする。そして、本実施形態の移動体位置姿勢計測装置は、自己の移動体が移動を始めたと判断した場合に、その直前に撮影した画像の背景領域にある画像特徴点のみから環境地図(この段階では初期マップ)を作成することが特徴になっている。以下に、本実施形態の移動体位置姿勢計測装置の詳細について説明する。
本実施形態の移動体位置姿勢計測装置は、Visual−SLAM(Visual−Simultaneous Localization and Mapping)における環境地図の生成処理に特徴を有する。具体的には、本実施形態の移動体位置姿勢計測装置は、当該移動体位置姿勢計測装置を備える移動体(以下、自己の移動体と表現する)が停止していると判断した場合に、カメラ(撮像部)で撮影した画像を背景と移動物体の領域に分離できるようにする。そして、本実施形態の移動体位置姿勢計測装置は、自己の移動体が移動を始めたと判断した場合に、その直前に撮影した画像の背景領域にある画像特徴点のみから環境地図(この段階では初期マップ)を作成することが特徴になっている。以下に、本実施形態の移動体位置姿勢計測装置の詳細について説明する。
図1は、本実施形態の移動体位置姿勢計測装置の全体構成を示すブロック図である。
本実施形態の移動体位置姿勢計測装置1は、移動検出部11、撮像部12、画像特徴点抽出部13、画像特徴点追跡部14、前景マスク生成部15、環境地図生成部16、および、移動体位置計測部17からなる。
移動検出部11は、ホイールエンコーダなどの速度を計測するセンサ、または、速度を計測するセンサと加速度センサ・ジャイロセンサなどからなる内界センサ、または、GPSなどの絶対位置を計測するセンサから構成され、移動体位置姿勢計測装置1を備える移動体自身の移動を検出する装置である。ここでは内界センサを用いるものとする。
撮像部12は、移動体位置姿勢計測装置1を備える移動体の外界(周囲)を撮影し、時系列の画像データを順次出力するカメラ(ここでは単眼カメラ)である。
画像特徴点抽出部13は、一例としてharris作用素(A COMBINED CORNER AND EDGE DETECTOR Chris Harris & Mike Stephens Plessey Research Roke Manor, United Kingdom, 1988)を用いて、撮像部12が撮影した画像から画像特徴点(以下、特徴点と略記す)を抽出し、画像特徴点情報21として、RAM,Flash ROM等の書き換え可能なメモリ等からなる記憶部20に保存する。なお、特徴点の抽出方法は、harris作用素によるものに限らず、それ以外の特徴点抽出方法を採用することができる。
画像特徴点追跡部14は、一例としてブロックマッチングを用いて、記憶部20に保存されている下記の画像特徴点情報21が示す特徴点を、撮像部12が撮影した各画像において追跡し、記憶部20の画像特徴点情報21を、追跡した特徴点の最新の座標等を含むものとなるよう更新する。この画像特徴点追跡部14における特徴点の追跡(対応付け)は、Kanade−Lucas追跡器や、特徴量記述子のSHIFT(Scale−Invariant Feature Transform)などを用いて行うことができる。
本実施形態では、画像特徴点の情報として、画像上で観測された特徴点の座標を含む情報である画像特徴点情報21を用いる。なお、この座標は、画像上の座標でもよいし、事前に求められたカメラパラメタを用いて、ピンホールカメラモデルに正規化された座標でもよい。また、画像特徴点情報21は、上記座標に加え、画像特徴点追跡部14がブロックマッチングによる追跡を行う場合は、ブロックマッチングで利用する特徴点の周囲の局所画像を含み、特徴量記述子を用いて行う場合には、特徴点の特徴量記述子を含むものとする。
前景マスク生成部15は、前景マスク22を生成し、生成した前景マスク22を記憶部20に保存する(詳細は後述)。本実施形態における前景マスク22は、撮像部12にて撮影された画像を複数の小領域に分割したそれぞれの領域ついて、その領域が前景であるか否かを示すデータを含む情報である。また、前景マスク生成部15は、撮像部12で撮影される時系列の各画像中の背景画像を生成し更新する。
環境地図生成部16は、移動検出部11の検出結果に応じた、画像特徴点情報21と前景マスク22とから環境地図23を生成するための処理を行い、生成した環境地図23は記憶部20に保存する(処理の詳細は後述)。本実施形態における環境地図23は、特徴点の各々の3次元位置関係を示すデータを含む情報である。
移動体位置計測部17は、移動体の位置姿勢計測の処理として、Visual−SLAMにおいてPerspective−n−Point(PnP)問題と呼ばれる非線形最小化問題を解く処理を行う。この処理により、移動体位置計測部17は、環境地図23と画像特徴点情報21とから移動体の位置・姿勢を計測し、計測した位置・姿勢の情報を移動体位置姿勢情報24として記憶部20に保存する。この移動体位置計測部17での処理は、P3Pアルゴリズム(X. Gao, X. Hou, J. Tang, and H. Cheng. Complete solution classification for the perspective−three−point problem. IEEE TPAMI, 25(8):930−943, 2003)や、EPnPアルゴリズム(Vincent Lepetit, Francesc Moreno−Noguer, and Pascal Fua. 2009. EPnP: An Accurate O(n) Solution to the PnP Problem. Int. J. Comput. Vision 81, 2 (February 2009), 155−166. DOI=10.1007/s11263−008−0152−6 http://dx.doi.org/10.1007/s11263−008−0152−6)などに開示の公知の手法を利用する。
ここで、本実施形態における前景マスク生成部15における処理について説明する。図2は、前景マスク生成部15による前景マスク更新処理を説明するフローチャートである。
前景マスク生成部15は、撮像部12が撮影を行う度に、以下の処理を繰り返す。
ここでは、この処理の時点で撮像部12により撮影されたフレーム(画像)をフレームNとし(図4に、撮影されたフレームの一例を示す)、フレームNと背景画像とを複数の小領域に分け、その領域に1対1で対応する前景マスク22の領域を定義する。前景マスク生成部15は、その前景マスク22の全領域について以下の処理を繰り返し行う(S101)。
まず、前景マスク生成部15は、前景マスク22の各領域に対応するフレームNと背景画像の各領域について、フレームNの画像と背景画像との輝度値の差分を計算する(S102)。なお、繰り返し処理の最初の段階では、背景画像として、初期背景画像(停止状態になった時点で撮影された輝度画像)を用いる。また、各領域の大きさは、例えば1ピクセルとする。その他の実施例として、各領域を、近接する複数のピクセルで形成される矩形の領域として定義してもよい。各々の領域の輝度値は、領域を複数のピクセルで構成する場合、その領域に含まれるピクセルの持つ輝度値の重み付き平均で表現するものとする。重みの付け方は、事前の試験結果等に基づき、適宜定めるものとする。
続いて、前景マスク生成部15は、輝度値の差分(ここでは絶対値)と予め定めた閾値を比較し、この差分が閾値以上である場合(S103でYes)、その該当領域は背景の前方に物体が現れたとして、前景マスク22の該当領域をONに設定する(S104)。そうでない場合(S103でNo)、前景マスク生成部15は、前景マスク22の該当領域をOFFにする(S105)。
全領域について、小領域毎の更新処理(S101)が終了すると、前景マスク生成部15は、背景画像を生成し更新する背景画像更新処理を行う(S106)。この背景画像更新処理としては、例えば、移動物体像の抽出技術(情報処理学会論文誌 28(4),395−402,1987−04−15)に記載の方法がある。この方法は、自己が静止しているような環境であれば、単眼のカメラを用いても背景画像を生成することができる。図3に、背景画像の一例を示す。なお、本実施形態において、背景画像は、各ピクセルが輝度情報(輝度値)を持った画像とする。
上記のようにして、前景マスク生成部15は、背景画像および前景マスク22を生成し更新する。
本実施形態では、S103で、前景マスク生成部15が、フレームNの画像と背景画像との輝度値の差分を基に前景マスク22を生成することにより、デジタルサイネージなどで表示された画像なども背景と分離できるようになる。また、領域を複数のピクセルで構成し、各領域の輝度値を、その領域に含まれるピクセルの持つ輝度値の重み付き平均で表現する場合には、さらに背景画像が見た目に安定した輝度値をもつものとして更新されていくので、本実施形態の移動体位置姿勢計測装置1は、デジタルサイネージなどで表示された映像を背景以外として取り除くことができるようになる。その結果、後述のように前景マスク22を用いて生成される環境地図23の精度がさらに上がる。
図4に、ある時点で撮影されたフレームの一例を示す。また、図5に、図4に例示したフレームを、上記のようにして生成した前景マスク22でマスクした状態を示す。同図において、横線で描画された領域がマスク領域である。なお、図5では、カメラの振動、露光の変化、照明の変化など、量子化誤差などによって生じるノイズを除去するため、背景画像に対し、膨張・縮小処理を繰り返す処理を行っている。
次に、本実施形態における環境地図生成部16にかかる動作について説明する。図6は、環境地図生成部16にかかる動作について説明するフローチャートである。
環境地図生成部16は、自己が停止状態か運動状態かを示す状態情報(自己の移動体の移動に関する情報:運動状態/停止状態)を保持しており、この状態情報を基に、自己の状態に応じて振る舞いを変える。そのため、移動検出部11による検出結果から自己の移動体が動いたか停止したかを判定し、状態情報を更新する処理(状態情報更新処理:S201)を行う。状態情報の更新は、例えば、予め定めた時間間隔または撮像部12での撮影周期で行うようにする。なお、環境地図生成部16は、自己の移動体の状態に関して、例えば、移動検出部11に備わる速度を計測するセンサから求めた自己の速度が0であり、かつ、内界センサの出力値が一定の閾値以下の変化をした場合には移動してない(停止状態)と判定し、そうでない場合は移動している(運動状態)と判定するものとする。
また、環境地図生成部16は、S201の状態情報更新処理を行う際、この処理による状態情報の更新内容を判定し(S202)、その判定結果に応じて、以下の動作を実行する。
(1)状態情報が停止状態から停止状態となっている場合、すなわち、停止状態のままである場合、環境地図生成部16は、前景マスク生成部15により更新されている前景マスク22を取得する前景マスク更新処理を行う(S203)。前景マスク生成部15は、前述のように、背景画像および前景マスク22を更新し続けている。自己の移動体が停止している状態においては、更新される背景画像の精度が高まり、それに応じて前景マスク22の精度があがる。その結果、下記の(2)の条件下で生成される環境地図23の精度が上がる。
(2)状態情報が停止状態から運動状態に変化した場合、環境地図生成部16は、前景マスク22を使用して環境地図生成処理(後述)を行う(S204)。このとき背景画像および前景マスク22は最新のものに更新されており、これらを用いて初期マップを生成することになる。
(3)状態情報が運動状態から停止状態に変化した場合、環境地図生成部16は、前景マスク22をクリアし(S205)、初期背景画像を設定する(S206)。ここでは、例えば、環境地図生成部16が、前景マスク生成部15に指示することにより初期背景画像を設定する。なお、このときの初期背景画像は、停止状態になった時点で撮影された輝度画像とする。
(4)運動状態から運動状態となっている場合、すなわち、状態情報が運動状態のままである場合、環境地図生成部16は、前景マスク22を使用せずに環境地図生成処理(後述)を行う(S207)。
続いて、上記S204およびS207で実施される環境地図生成処理について説明する。図7は、環境地図生成処理を説明するフローチャートである。
環境地図生成部16による環境地図生成処理では、画像に含まれるすべての特徴点について、環境地図への特徴点追加処理(S301)として、以下の処理を繰り返す。
まず、環境地図生成部16は、特徴点が背景のものなのか否かを判定する(S302)。前述のS204の場合(状態情報が停止状態から運動状態に変化した場合)、特徴点が背景の点であると判定する基準として、特徴点の座標が前景マスク22のON領域でないこと、かつ、この特徴点が画像上で移動していないことを満たせば、該当の特徴点は、背景にある特徴点であるとする。なお、特徴点が画像上で移動していないことは、画像特徴点追跡部14による特徴点の追跡結果により判断できる。また、前述のS207の場合(状態情報が運動状態のままである場合)は、前景マスク22を使用しないので、特徴点が画像上で移動していないことを満たせば、該当の特徴点は、背景にある特徴点であるとする。
続いて、環境地図生成部16は、該当の特徴点が背景にある特徴点であると判定される場合(S303でYes)、この特徴点の深度を算出する(S304)。ここでは、例えば、移動検出部11の出力から得られる移動体の移動量から求められるカメラの位置と、画像上の特徴点の動きから、三角測量の原理により特徴点の深度を求める。一方、該当の特徴点が背景にある特徴点でないと判定されると(S303でNo)、下段の処理を省略し、繰り返し処理の最初に戻る。
次に、環境地図生成部16は、深度計算の精度が良いか否か判定し(S305)、良ければ(S305でYes)、該当の特徴点を環境地図23に追加する(S306)。ここで深度計算の精度が良いか否かの判断は、再投影誤差が十分小さいか等に基づいて行う。一方、深度計算の精度が良くない場合(S305でNo)、環境地図生成部16は、下段の処理を省略し、処理を繰り返し処理の最初に戻す。
以上の繰り返し処理を終えると、環境地図生成部16は、環境地図23に十分な数の特徴点が環境地図23にあるか判定する(S307)。環境地図23に十分な数の特徴点が環境地図23にあれば(S307でYes)、環境地図生成部16は、上記一連の処理を終了とする。この処理を終了する点数の条件は、移動体位置計測部17で利用するアルゴリズムによって利用する最低限の点数とする。例えばP3Pアルゴリズムを用いる場合は3点、EPNPアルゴリズムを用いる場合は6点などとする。
一方、環境地図23に十分な数の特徴点がない場合(S307でNo)、環境地図生成部16は、環境地図生成続行可能であるか判定し(S308)、環境地図生成処理が続行可能であれば(S308でYes)、S301に処理を戻し一連の処理を繰り返す。環境地図生成処理が続行不可能と判断されるのは、背景画像の特徴点の数が環境地図生成を成功と判断する終了基準となる数より少なくなった場合であり、その場合は(S308でNo)、環境地図生成部16は、環境地図生成処理を続行不可能として上記一連の処理を終了する。
以上、本実施形態における環境地図生成部16の動作について説明した。
本実施形態の移動体位置姿勢計測装置1は、自己の移動体が停止状態から運動状態に変わる際に、環境地図生成部16が、前景マスク22でマスクされない特徴点、つまり移動物体など背景の前方にある物体を除く静止物体のみからなる背景上の特徴点を使って環境地図23(初期マップ)を生成する。この特徴から、本実施形態の移動体位置計測装置は、周囲に移動物体がある環境でも精度の高い環境地図23を生成することができ、その結果、移動体の位置姿勢計測の精度を高めることが可能となる。
(第2の実施形態)
図8は、第2の実施形態として、ステレオカメラを用いた移動体位置姿勢計測装置1bの全体構成を示すブロック図である。
図8は、第2の実施形態として、ステレオカメラを用いた移動体位置姿勢計測装置1bの全体構成を示すブロック図である。
本実施形態の移動体位置姿勢計測装置1bは、前述の第1の実施形態と異なり、移動体の外界を撮影する撮像部を複数(図8の例では2つ)備え、それらがステレオカメラとして配置される。以下、図8に示す撮像部12aおよび12bの組をステレオカメラと称す。また、本実施形態の移動体位置姿勢計測装置1bは、ステレオカメラの撮像画像から距離画像(=奥行き方向の距離についての情報を各ピクセルが持つ画像)を生成する距離画像生成部18をさらに備える。前景マスク生成部15bは、距離画像生成部18が生成した距離画像から前景マスク22を生成して、記憶部20に格納する。
なお、距離画像生成部18は、距離画像の生成を、例えば、三次元の距離情報を有する距離画像を求めることができるステレオカメラ装置について記載している特許第5278814号公報に開示の手法などを用いて行う。また、距離画像の生成は、この例の他に、ToF(Time−Of−Flight)センサやレーザレンジファインダなどを利用して行うようにしてもよい。また、距離画像として視差画像(=右画像を基準に左画像で同じものが画像上で何ピクセルずれているかの情報(視差情報)を各ピクセルが持つ画像)を用いてもよい。視差情報は、その値が大きいものほど、視差が小さく距離が近いことを意味する。
続いて、本実施形態の前景マスク生成部15bによる処理について説明する。図9Aは、本実施形態における前景マスク生成部15bによる前景マスク更新処理について、図9Bは、同前景マスク生成部15bによる背景距離画像更新処理について説明するフローチャートである。なお、ここでは、前景マスク生成部15bが、距離画像生成部18が生成した距離画像から背景距離画像を生成しているものとして説明する。
前景マスク生成部15bは、ステレオカメラが撮影を行う度に、図9Aに示す前景マスク更新処理として、以下の処理を繰り返す。
ここでは、この処理の時点でステレオカメラにより撮影された一対のフレーム(画像データ)をフレームNとし、フレームNと背景距離画像とを複数の小領域に分け、その領域に1対1で対応する前景マスク22の領域を定義する。前景マスク生成部15bは、その前景マスク22の全領域について以下の処理(小領域毎の更新処理)を繰り返し行う(S401)。
まず、前景マスク生成部15bは、前景マスク22の各領域に対応するフレームNと背景画像の各領域について、フレームNの距離画像と背景距離画像との距離の差分を計算する(S402)。なお、各領域(小領域)の大きさは、例えば1ピクセルとする。その他の実施例として、各領域を、近接する複数のピクセルで形成される矩形の領域として定義してもよい。領域を複数のピクセルで構成する場合、各々の領域の距離はその領域に含まれるピクセルの持つ距離の重み付き平均で表現するものとする。重みの付け方は、事前の試験結果等に基づき、適宜定めるものとする。
上記で算出した距離の差分によって、ある領域が背景より近いと判断される場合(S403でYes)、前景マスク生成部15bは、その該当領域について背景の前方に物体が現れたとして、対応する前景マスク22の小領域をONに設定する(S404)。
そうでない場合、すなわち上記のある領域が背景より遠いと判断される場合は(S403でNo)、前景マスク生成部15bは、該当領域の前景マスク22をOFFにする(S405)。背景より近いかの判断は、上記距離の差分(ここでは絶対値)が一定の閾値を超えるか否かで判断する。このように、本実施形態では、距離画像を用いることにより、自己の移動体からの距離を基に後方にあるものを背景と判断でき、環境地図23から背景以外の特徴点を除外しやすくなり、その結果、生成する環境地図23の精度が上がる。
また、前景マスク生成部15bは、ステレオカメラが撮影を行う度に、図9Bに示す背景距離画像更新処理として、以下の処理を繰り返す。ここでは、小領域をピクセルとする。
ここでは、背景距離画像の全ピクセルについて、前景マスク生成部15bが以下の処理(ピクセル毎の更新処理)を繰り返し行う(S411)。
はじめに、前景マスク生成部15bは、フレームNの距離画像と背景距離画像との距離の差分を計算する(S412)。
そして、該当領域が背景画像より遠いと判断される場合に(S413でYes)、前景マスク生成部15bは、例えば背景距離画像の該当ピクセルの距離を、フレームNの距離画像における該当ピクセルの距離に代えて、すなわち置き換えることで背景距離画像を更新する(S414)。
一方、該当領域が背景画像より近いと判断される場合には(S413でNo)、前景マスク生成部15bは、下段の処理を省略し、背景距離画像の該当ピクセルはそのままとする。
以上の背景距離画像更新処理によって、背景距離画像がこれまでで観測した中で最も遠方にあるものとして更新され、前景マスク更新中に移動状態から静止状態に変化した移動物体も、更新された背景距離画像と前景マスク22によって排除できるようになるので、その結果、生成する環境地図23の精度が上がる。
図10に、背景距離画像の一例を示す。また、図11に、ある時点で撮影されたフレームに対する距離画像の一例を示す。また、図12に、図10の例に対応するフレームに対し、上記のようにして生成した前景マスク22でマスクした状態を示す。同図において横線で描画された領域がマスク領域である。なお、図11では、カメラの振動、露光の変化、照明の変化など、量子化誤差などによって生じるノイズを除去するため、背景画像を膨張・縮小処理を繰り返す処理を行っている。また、ここでの背景画像は、ステレオカメラで同時に撮影された一対のフレームの一方(例えば右画像)である。
次に、本実施形態における環境地図生成処理について説明する。なお、本実施形態における環境地図生成部16の基本的な動作は、前述した第1の実施形態において図7を用いて説明したものと同様である。ただし、第2の実施形態では、第1の実施形態における初期背景画像を初期背景距離画像に代える。ここで、初期背景距離画像は、停止状態になった時点で撮影された画像から得られる距離画像を用いるものとする。以下では、図7を参照し、本実施形態における環境地図生成処理について説明する。
本実施形態における環境地図生成処理では、環境地図生成部16が、画像に含まれるすべての特徴点について、以下の処理を繰り返す(S301)。
まず、環境地図生成部16は、背景特徴点判定処理によって、特徴点が背景のものなのか否かを判定する。第1の実施形態と同様に、特徴点が背景の点であると判定する基準として、状態情報が停止状態から運動状態に変化した場合については、特徴点の座標が前景マスク22のON領域でないこと、かつ、この特徴点が画像上で移動していないことを満たせば、該当の特徴点は背景にある特徴点であるとする。また、状態情報が運動状態のままである場合については、前景マスク22を使用しないので、特徴点が画像上で移動していないことを満たせば、該当の特徴点は、背景にある特徴点であるとする。
該当の特徴点が背景にある特徴点であると判定される場合(S303でYes)、環境地図生成部16は、この特徴点の深度を算出する(S304)。ここでの深度の計測は、背景距離画像を基に計測する。
次に、環境地図生成部16は、深度計算の精度が良いか否か判定し(S305)、良ければ(S305でYes)、該当の特徴点を環境地図23に追加する(S306)。ここでの深度計算の精度が良いか否かの判断は、視差が十分にあるか等に基づいて行う。一方、深度計算の精度が良くない場合(S305でNo)、環境地図生成部16は、下段の処理を省略し、処理を繰り返し処理の最初に戻す。
以上の繰り返し処理を終えると、環境地図生成部16は、環境地図23に十分な数の特徴点が環境地図23にあるか判定する(S307)。環境地図23に十分な点数の特徴点が環境地図23にあれば(S307でYes)、環境地図生成部16は、上記一連の処理を終了とする。処理を終了する点数の条件は、移動体位置計測部17で利用するアルゴリズムによって利用する最低限の点数とする。例えばP3Pアルゴリズムを用いる場合3点、EPNPアルゴリズムを用いる場合は6点などとする。
一方、環境地図23に十分な数の特徴点がない場合(S307でNo)、環境地図生成部16は、環境地図生成続行可能であるか判定し(S308)、環境地図生成処理が続行可能であれば(S308でYes)、S301に処理を戻し一連の処理を繰り返す。環境地図生成処理が続行不可能と判断されるのは、背景画像の特徴点の数が環境地図生成を成功と判断する終了基準となる数より少なくなった場合であり、その場合は(S308でNo)、環境地図生成部16は、環境地図生成処理を続行不可能として上記一連の処理を終了する。
以上により、本実施形態の移動体位置計測装置は、第1の実施形態と同様に、周囲に移動物体がある環境でも精度の高い環境地図23を生成することができ、その結果、移動体の位置姿勢計測の精度を高めることが可能となる。
以上、移動体位置計測装置の諸実施形態について説明した。上述した移動体位置姿勢計測装置1,1bによれば、周囲に移動物体がある環境でも精度の高い環境地図23を生成できるようになる。さらに、デジタルサイネージなどで表示された画像なども背景と分離されるため、環境地図23の精度が上がる。その結果、上述の移動体位置姿勢計測装置1,1bによれば、精度の良い位置・姿勢を得ることができる。
なお、前述の諸実施形態の移動体位置姿勢計測装置1は、CPUと、処理プログラムを記憶する補助記憶装置および主記憶装置(記憶部20)等を備える情報処理装置と同様のハードウェア(いずれも図示せず)を含んで構成される。処理プログラムは、上述した各部(画像特徴点抽出部13、画像特徴点追跡部14、前景マスク生成部15,15b、環境地図生成部16、および移動体位置計測部17)の機能を実現するためのモジュールを含むモジュール構成となっており、CPUが上記補助記憶装置から上記処理プログラムを主記憶装置上にロードすることにより、画像特徴点抽出部13、画像特徴点追跡部14、前景マスク生成部15,15b、環境地図生成部16、および移動体位置計測部17が主記憶装置上に生成されるようになっている。
また、上述した諸実施形態における画像特徴点抽出部13、画像特徴点追跡部14、前景マスク生成部15,15b、環境地図生成部16、および移動体位置計測部17の機能を実現する処理プログラムは、ROM、HDD等の補助記憶装置に予め組み込まれて提供される。また、上記処理プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。さらに、上記処理プログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、インターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
1 移動体位置姿勢計測装置
11 移動検出部
12、12a、12b 撮像部
13 画像特徴点抽出部
14 画像特徴点追跡部
15、15b 前景マスク生成部
16 環境地図生成部
17 移動体位置計測部
18 距離画像生成部
20 記憶部
21 画像特徴点情報
22 前景マスク
23 環境地図
24 移動体位置姿勢情報
11 移動検出部
12、12a、12b 撮像部
13 画像特徴点抽出部
14 画像特徴点追跡部
15、15b 前景マスク生成部
16 環境地図生成部
17 移動体位置計測部
18 距離画像生成部
20 記憶部
21 画像特徴点情報
22 前景マスク
23 環境地図
24 移動体位置姿勢情報
Claims (4)
- 移動体の移動を検出する移動検出部と、
前記移動体の外界を撮影する撮像部と、
記憶部と、
前記撮像部で撮影した画像から画像特徴点を抽出し該画像特徴点の情報を前記記憶部に保存する画像特徴点抽出部と、
前記撮像部で撮影される時系列の各画像において、前記記憶部に保存されている前記画像特徴点の情報が示す画像特徴点を追跡し、前記記憶部の画像特徴点の情報が最新の画像特徴点の情報となるよう更新する画像特徴点追跡部と、
前記撮像部で撮影される時系列の各画像中の背景画像および該画像中の移動物体をマスクするための前景マスクを生成し更新する前景マスク生成部と、
前記移動検出部の検出結果から得られる前記移動体の移動に関する情報から前記移動体が停止状態から運動状態になったと判断される場合、前記記憶部の画像特徴点の情報が示す画像特徴点のうち前記前景マスクでマスクされない画像特徴点を用いて環境地図を生成する環境地図生成部と、
前記環境地図生成部が生成した環境地図を基に前記移動体の位置姿勢計測を行う移動体位置計測部と、
を備えたことを特徴とする移動体位置姿勢計測装置。 - 前記環境地図生成部は、前記環境地図を生成するための処理として、さらに、
前記移動体の移動に関する情報から前記移動体が運動状態から停止状態に変化したと判断される場合に、前記前景マスクをクリアし、初期背景画像を設定し、
前記移動体の移動に関する情報から前記移動体が停止したままであると判断される場合に、前記前景マスク生成部により生成される背景画像および前記前景マスクを最新のものとする更新を繰り返し、
前記移動体の移動に関する情報から前記移動体が運動状態のままであると判断される場合に、前記前景マスクを使用せずに前記記憶部の画像特徴点の情報が示す画像特徴点を用いて環境地図を生成する
ことを特徴とする請求項1に記載の移動体位置姿勢計測装置。 - 前記撮像部としてのステレオカメラと、
前記ステレオカメラが出力する一対の画像データから対応する距離画像を生成する距離画像生成部と、を備え、
前記前景マスク生成部は、前記距離画像生成部が生成する距離画像から、背景距離画像と前記前景マスクとを生成し更新する
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の移動体位置姿勢計測装置。 - 前記前景マスク生成部は、前記背景距離画像と前記距離画像生成部が生成した距離画像とを複数の小領域に分割した各領域について、対応する領域を比較し、前記距離画像のある領域の方が前記背景距離画像の該当領域より遠いと判断される場合には、前記背景距離画像の該当領域を前記距離画像の該当領域のものに代えて更新することを特徴とする請求項3に記載の移動体位置姿勢計測装置。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2015055452A JP2016177388A (ja) | 2015-03-18 | 2015-03-18 | 移動体位置姿勢計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP2015055452A JP2016177388A (ja) | 2015-03-18 | 2015-03-18 | 移動体位置姿勢計測装置 |
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| JP2016177388A true JP2016177388A (ja) | 2016-10-06 |
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ID=57071118
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| JP2015055452A Pending JP2016177388A (ja) | 2015-03-18 | 2015-03-18 | 移動体位置姿勢計測装置 |
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2015
- 2015-03-18 JP JP2015055452A patent/JP2016177388A/ja active Pending
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