JP2016177278A - 画像形成装置及び画像形成方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】帯電直流電流の検知を行わずに既存の転写出力検知の結果に基づいて低コストで感光体表面を所望の電位に帯電できる必要最小限の波高値を取得できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】この画像形成装置の作像部における帯電用高圧電源の交流定電圧電源13及び直流定電圧電源14による帯電時の処理、並びに1次転写用高圧電源の直流定電圧電源又は定電流電源15による1次転写の処理に先立つ装置の電源ON後の初期動作や印刷待機時において、制御基板10は、電源13の正弦高圧交流電圧の出力(波高値)を変化させながら転写出力検知部16により検知される直流定電圧電源又は電源15に係る直流電圧又は直流電流の出力値(出力FB)に基づいて感光体2の1次転写負荷インピーダンスZを算出すると共に、1次転写負荷インピーダンスZが一定値に収束し始める電源13の正弦高圧交流電圧の出力を調整後交流出力として電源13に設定する。
【選択図】図2
【解決手段】この画像形成装置の作像部における帯電用高圧電源の交流定電圧電源13及び直流定電圧電源14による帯電時の処理、並びに1次転写用高圧電源の直流定電圧電源又は定電流電源15による1次転写の処理に先立つ装置の電源ON後の初期動作や印刷待機時において、制御基板10は、電源13の正弦高圧交流電圧の出力(波高値)を変化させながら転写出力検知部16により検知される直流定電圧電源又は電源15に係る直流電圧又は直流電流の出力値(出力FB)に基づいて感光体2の1次転写負荷インピーダンスZを算出すると共に、1次転写負荷インピーダンスZが一定値に収束し始める電源13の正弦高圧交流電圧の出力を調整後交流出力として電源13に設定する。
【選択図】図2
Description
本発明は、画像形成装置及び画像形成方法に関する。
従来、プリンタ、複写機、スキャナ、ファクシミリ等の複数の機能を一つの筐体に纏めたデジタル複合機である多機能周辺装置(MFP:MultiFunction Peripheral)仕様の画像形成装置では、電子写真方式のプロセスに感光体表面電位を均一に帯電処理する工程が含まれている。その帯電方式の一つとして、像担持体である感光体表面と僅かに隙間ができるように帯電部材である帯電ローラを設置し、直流電圧に正弦交流電圧を重畳させた高電圧を帯電ローラに印加する非接触帯電方式が知られている。また、これとは逆に、感光体と帯電ローラとの隙間をなくし、互いに接するように設置した接触帯電方式も存在する。これらの方式を用いることで、帯電ローラと感光体表面との間で放電を発生させ、均一な感光体表面電位を得ることができる。一般に、このような方式では感光体表面電位が印加電圧の直流成分と等しくなるとされており、直流電圧を調整することで感光体表面電位を制御することができる。
ところで、良質な画像を形成するには、感光体表面を所望の電位に均一に帯電する必要があるため、印加する正弦交流電圧の波高値を或る一定値以上とすることで感光体表面を所望の電位に帯電させる技術が導入されている。
しかしながら、正弦交流電圧の波高値が高くなり過ぎると、必要以上の放電が発生し、放電により生成される酸化物(オゾン、NOx)により感光体の劣化を促進してしまうという問題がある。そこで、こうした問題を解決するための周知技術として、帯電バイアスの調整を作像時、非作像時を問わず、いつでも実施することのできる「画像形成装置および帯電バイアス調整方法」(特許文献1参照)が挙げられる。
上述した特許文献1に係る技術は、正弦交流電圧の波高値を決定する帯電電流制御において、正弦交流電圧の交流電流を検知する機構を追加し、交流電流が或る目標値となるように波高値を決定し、機内に取り付けられた温湿度センサから読み取った環境情報や印刷枚数に応じて目標電流値を変更する帯電電流制御を実施することにより、環境や経時変化に対して最適な波高値を得ることができる。
また、この帯電電流制御では、正弦交流電圧の波高値(前回の帯電電流制御で決定した値)を出力した場合の交流出力電流を読み取り、読み取った電流値が目標電流に入っていれば終了、入っていなければ目標電流と交流出力電流との差分が低減されるように正弦交流電圧の波高値を更新し、もう一度交流出力電流を読み取るという処理フローを実施するため、更新する正弦交流電圧の波高値のゲイン(目標電流と交流出力電流との差分に対して差分値の何倍で正弦交流電圧の波高値を更新するか)等にも依るが、制御自体の時間はそれ程かからないものとなっている。
しかしながら、係る帯電電流制御の手法によれば、帯電ローラ及び感光体間の微小ギャップのばらつき等の部品の個体差を考慮しておらず、部品ばらつきによっては正弦交流電圧に過不足が生じてしまう。そこで、こうした問題を解決するため、帯電ローラに印加する高電圧のうち、直流成分の電流を検知する機構を追加し、直流成分の電流と感光体表面の電位とに相関があるものとし、正弦交流電圧の波高値を変化させた際の直流成分の電流が一定となり始める波高値を求めることにより、感光体表面を所望の電位に帯電できる必要最小限の波高値を得るようにする技術が実施されており、これによって環境や部品のばらつきを含めて最適な波高値を得ることができる。
ところで、カラー機能の画像形成装置では、感光体に形成されたトナー像を中間転写ベルトに転写する1次転写部とトナー像を中間ベルトから紙に転写する2次転写部とを有している。1次転写部において、転写ローラに高電圧を印加することでトナー像を中間転写ベルトに転写するが、転写ローラやベルトの抵抗は環境変化や経時変化等によって変化するため、転写ローラに印加する高電圧を抵抗に応じて適切に制御し、トナー像の転写率を最適化する必要がある。このため、転写部への高圧電源の出力を検知する機構を追加することで(定電流制御ならば電圧検知、定電圧制御ならば電流検知)、転写ローラやベルトの抵抗を計算し、その抵抗値から印加電圧を最適化する制御や、或いは流入電流による起動不良を防止することを目的として画像形成装置の異常停止状態に際して、転写出力電圧を検知することによって転写ローラ部の感光体表面電位を予測し、次工程の帯電経路での逆バイアスによる流れ込み量の発生有無を判断し、帯電出力を適正な起動条件且つ時間で起動させる技術が実施されている。因みに、これらは何れも中間転写ベルトを使用する中間転写方式を前提としているが、中間転写ベルトを介さず直接紙へ転写する直接転写方式においても同様に適用できる。
ところが、上述した技術は、何れも波高値を最適化しようとした場合には帯電直流電流をフィードバックさせて検知する構成が必要であり、更に転写率の最適化を考慮した場合には転写出力を検知する構成も必要となることにより、コスト高になってしまうという問題がある。
本発明は、このような問題点を解決すべくなされたもので、その技術的課題は、帯電直流電流の検知を行わずに既存の転写出力検知の結果に基づいて低コストで感光体表面を所望の電位に帯電できる必要最小限の波高値を取得できる画像形成装置及び画像形成方法を提供することにある。
上記技術的課題を達成するため、本発明の画像形成装置は、印刷用紙にトナーを転写させる像担持体としての感光体と、感光体を帯電させる帯電手段と、感光体から転写部材へトナー像を転写する転写手段と、帯電手段に所定の帯電バイアスを加えるための交流電圧を出力する帯電電源手段と、転写手段に所定の転写バイアスを加えるための直流電圧又は直流電流を出力する転写電源手段と、転写電源手段からの直流電圧又は直流電流の出力値を検知する出力検知手段と、帯電電源手段における交流電圧の出力を変化させながら出力検知手段による直流電圧又は直流電流の出力値に基づいて感光体の負荷インピーダンスを算出すると共に、当該負荷インピーダンスが一定値に収束し始める当該交流電圧の出力を調整後交流出力として当該帯電電源手段に設定する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
また、上記技術的課題を達成するため、本発明の画像形成方法は、画像形成装置に備えられる像担持体としての感光体により、印刷用紙にトナーを転写させるトナー転写ステップと、画像形成装置に備えられる帯電手段により、トナー転写ステップでの感光体を帯電させる帯電ステップと、画像形成装置に備えられる転写手段により、トナー転写ステップでの感光体から転写部材へトナー像を転写する転写ステップと、画像形成装置に備えられる帯電電源手段により、帯電ステップでの帯電手段に所定の帯電バイアスを加えるための交流電圧を出力する帯電用交流電圧出力ステップと、画像形成装置に備えられる転写電源手段により、転写ステップでの転写手段に所定の転写バイアスを加えるための直流電圧又は直流電流を出力する転写用直流バイアス生成ステップと、画像形成装置に備えられる出力検知手段により、転写用直流バイアス生成ステップでの転写電源手段からの直流電圧又は直流電流の出力値を検知する出力検知ステップと、画像形成装置に備えられる制御手段により、帯電用交流電圧出力ステップでの帯電電源手段における交流電圧の出力を変化させながら出力検知ステップでの出力検知手段による直流電圧又は直流電流の出力値に基づいて感光体の負荷インピーダンスを算出すると共に、当該負荷インピーダンスが一定値に収束し始める当該交流電圧の出力を調整後交流出力として当該帯電用交流電圧出力ステップでの当該帯電電源手段に設定する制御ステップと、を有することを特徴とする。
本発明によれば、上記構成又は処理プロセスにより、帯電直流電流の検知を行わずに既存の転写出力検知の結果に基づいて低コストで感光体表面を所望の電位に帯電できる必要最小限の波高値を取得できるようになる。上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
以下に、本発明の画像形成装置及び画像形成方法について、幾つかの実施例を挙げ、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例1に係る画像形成装置の要部となる作像部100における電子写真プロセスを説明するための基本構成を示したブロック図である。
図1を参照すれば、実施例1に係る画像形成装置の作像部100における電子写真プロセスでは、帯電用高圧電源1により生成された高電圧を帯電ローラ3に印加し、印刷用紙にトナーを転写させる像担持体としての感光体2を一様に帯電した後、露光部4によって画像信号に応じた露光がなされ、感光体2表面に静電潜像が形成される。この後、現像器5によってトナー像が現像され、感光体2上のトナー像は1次転写用高圧電源9により生成された高電圧を1次転写ローラ6に印加することで中間ベルト(1次転写ベルトとも呼ばれる)7に転写される。
中間ベルト7に転写されたトナー像は図示されない2次転写部によって印刷用紙に転写され、その後に図示されない定着手段によって定着されることにより画像を得る。また、除電器8が設置されている場合には、除電器8により感光体2表面の電荷を除去した後に帯電処理を行う。カラー印刷の場合、同様の構成がブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の4原色分の4系統があり、色毎に中間ベルト7にトナー像を転写し、その後に2次転写部、定着手段に至る処理の流れとなる。
因みに、図1中の帯電ローラ3は感光体2を帯電させる帯電手段として働き、1次転写ローラ6は感光体2から転写部材となる中間ベルト7へトナー像を転写する転写手段として働く。また、帯電用高圧電源1は、帯電手段である帯電ローラ3に所定の帯電バイアスを加えるための交流電圧を出力する帯電電源手段として働き、1次転写用高圧電源9は転写手段である1次転写ローラ6に所定の転写バイアスを加えるための直流電圧又は直流電流を出力する転写電源手段として働く。
本発明の実施例1に係る画像形成装置では、この作像部100における帯電用高圧電源1による帯電時の処理、並びに1次転写用高圧電源9による1次転写の処理に先立つ電源ON後の初期動作や印刷待機時において、後述する制御手段により、帯電用高圧電源1における正弦高圧交流電圧の出力(波高値)を変化させながら1次転写用高圧電源9に係る直流電圧又は直流電流の出力値(後述する出力検知手段によって検知される)に基づいて感光体2の1次転写負荷インピーダンスZを算出すると共に、1次転写負荷インピーダンスZが一定値に収束し始める帯電用高圧電源1の正弦高圧交流電圧の出力を調整後交流出力として帯電用高圧電源1に設定する機能を持たせている。
図2は、上述した作像部100への帯電及び1次転写に要する高圧電源制御系(1次転写の出力フィードバックを含む)の基本構成を示したブロック図である。
図2を参照すれば、高圧電源用制御系の構成は、上述した制御手段として働く制御基板10に対し、物理量を示す環境情報を計測する計測手段として働くと共に、具体的に温湿度を検出する温湿度センサ11、図示されない画像処理基板から送出される印刷枚数情報と時間情報とを含む経過情報を計数する計数手段(カウンタ)による経過情報を記憶保持する記憶装置12、帯電用高圧電源1を構成する交流定電圧電源13及び直流定電圧電源14、1次転写用高圧電源9を構成する直流定電圧電源又は定電流電源15、及び直流定電圧電源又は定電流電源15からの直流電圧又は直流電流の出力値を検知する出力検知手段として働く転写出力検知部16が接続された構成となっている。ここでの制御基板10は、交流定電圧電源13、直流定電圧電源14、及び直流定電圧電源又は定電流電源15の各電源にパルス幅変調(PWM:pulse width modulation)信号を出力して高圧電源の出力を制御し、転写出力検知部16から直流定電圧電源又は定電流電源15の直流電圧又は直流電流の出力フィードバック信号が入力され、環境情報である温湿度が一定以上変化するか、或いは印刷枚数情報や時間情報の経過情報が一定値を超えた場合に上述した調整後交流出力の設定を行う。
ここで、制御基板10でPWM信号により高圧電源の出力を制御する際、PWM信号のDuty比に応じた大きさの高圧交流電圧や高圧直流電圧を出力することができる。電源の制御方式としては定電圧方式と定電流方式との2つがあり、定電圧方式ではPWM信号のDuty比に応じて電圧を所望の大きさに制御し、定電流方式ではPWM信号のDuty比に応じて電流を所望の大きさに制御することができる。
そこで、作像部100における帯電プロセスでは、帯電用高圧電源1には直流電圧・交流電圧共に定電圧方式の交流定電圧電源13及び直流定電圧電源14が用いられる。この場合、直流定電圧電源14が出力する直流定電圧値は感光体2の表面電位となるため、所望の感光体2の表面電位と等しい電圧値を出力するようにDC:PWM信号のDuty比を決定する。また、交流定電圧電源13がAC:PWM信号により直流定電圧電源14からの直流定電圧値に対して重畳する正弦交流定電圧値については、出力(波高値)を或る一定値以上とすることで感光体2の表面を所望の電位に帯電させる帯電出力とする。
また、1次転写プロセスでは、1次転写用高圧電源9には1次転写の構成により定電圧方式、定電流方式の何れかが用いられるので、直流定電圧電源又は定電流電源15としている。直流定電圧電源又は定電流電源15は、感光体2に形成されたトナー像を中間ベルト7に転写するため、高圧直流定電圧や高圧直流定電流を1次転写ローラ6に印加又は供給するが、1次転写ローラ6や中間ベルト7の抵抗は環境変化や経時変化等によって変化するため、1次転写ローラ6に印加又は供給する高圧直流定電圧や高圧直流定電流を抵抗に応じて適切に制御して1次転写出力とし、トナー像の転写率を最適化する必要がある。そのため、直流定電圧電源又は定電流電源15の直流定電圧や直流定電流の出力を転写出力検知部16で検知し、制御基板10へ帰還(フィードバック:定電流制御であれば電圧フィードバック、定電圧制御であれば電流フィードバック)することで、1次転写ローラ6や中間ベルト7の抵抗を計算し、その抵抗値から印加電圧を最適化する制御を採用する。係る制御技術は、例えば特開平5−6112号公報に開示された周知技術を適用できる。印刷枚数と時間情報とを含む経時情報が図示されない画像処理基板から送られて記憶装置12で保持され、環境情報としての温度・湿度を検出する温湿度センサ11からの検出結果が制御基板10へ送られるため、制御基板10は上述したように環境情報である温湿度が一定以上変化するか、或いは経過情報である印刷枚数情報や時間情報が一定値を超えた場合に調整後交流出力の設定を行う。
図3は、図1に示す作像部100における感光体2の表面電位Vdと帯電用高圧電源1の高圧交流電圧の波高値Vacとの関係を示した図である。
図3を参照すれば、ここでは作像部100の帯電プロセスには、帯電用高圧電源1における交流定電圧電源13の高圧交流電圧の波高値Vacと帯電用高圧電源1における直流定電圧電源14の高圧直流電圧Vdcとを重畳させた電圧が用いられることにより、高圧交流電圧の波高値Vacを或る一定値Vth以上とすることで、帯電ローラ3と感光体2との間でプラス側、マイナス側の両極性の放電を発生させ、感光体2の表面を均一に所望の高圧直流電圧Vdcの電位に帯電できることを示している。
但し、従来技術で問題提起した通り、高圧交流電圧の波高値Vacが高くなり過ぎると必要以上の放電が発生し、放電により生成される酸化物(オゾン、NOx)により感光体2の劣化を促進してしまうため、高圧交流電圧の波高値Vacは感光体2の表面電位Vdを所望の電位に帯電できる必要最小限の一定値Vthにすることが望ましい。
図4は、図1に示す作像部100における1次転写出力の負荷部の等価回路を示した概略図である。
図4を参照し、1次転写用高圧電源9としての直流定電圧電源又は定電流電源15が1次転写を定電流制御する場合について考察すれば、定電流制御では等価回路上で接地接続された高圧電源:転写から中間ベルト7及び1次転写ローラ6の抵抗による負荷部に対して常に一定電流を流すように制御することなる。1次転写出力の経路には放電開始電圧を示すツェナダイオードを介在して感光体容量が存在し、Q=CVの関係により電流が流れる時間が長くなるにつれて感光体2の表面電位Vdは大きくなる。実際には感光体2は回転しており、帯電ローラ3で目標の電位に帯電された後に1次転写ローラ6に到達するため、感光体容量への充電と放電とが平衡状態となり、1次転写ローラ6を通過した後の感光体2の表面電位Vd′は或る一定値に収束する。ここで、1次転写ローラ6を通過する前後の感光体2の表面電位は、1次転写ローラ6を通過した後の感光体2の表面電位Vd′、1次転写ローラ6を通過する前の感光体2の表面電位Vd、1次転写出力電流I、感光体容量C、線速ν、並びに1次転写用高圧電源9(直流定電圧電源又は定電流電源15)における感光体2の長さLとの間でVd′=Vd+(I/C×L×ν)なる関係式が成立する。
この関係式に基づいて、1次転写から見た負荷部の1次転写インピーダンスについて考察すれば、帯電ローラ3により感光体2は目標の電位まで帯電され、電荷が蓄えられた状態で1次転写ローラ6に到達する。通常、感光体2の表面電位Vdは負に帯電されており、1次転写用高圧電源9(直流定電圧電源又は定電流電源15)の高圧出力側は正となっている。1次転写電流を一定とした場合、帯電ローラ3により感光体2が負に帯電された場合と帯電されていない場合(Vd=0)とを想定すると、負に帯電された場合の方が1次転写ローラ6の通過前後の表面電位Vd、Vd′は低くなるため、1次転写経路にかかる電圧は小さくなる。この結果、1次転写用高圧電源9(直流定電圧電源又は定電流電源15)における1次転写から見た感光体2の1次転写負荷インピーダンスZは低くなるため、1次転写用高圧電源9(直流定電圧電源又は定電流電源15)における1次転写から見た感光体2の1次転写負荷インピーダンスZと感光体2の表面電位とは線形性を示すものとなる。
因みに、こうした関係は、1次転写用高圧電源9(直流定電圧電源又は定電流電源15)が1次転写を定電圧制御する場合についても同様に成立する。即ち、1次転写電圧を一定とした場合、帯電ローラ3により感光体2が負に帯電された場合と帯電されていない場合(Vd=0)とを想定すると、負に帯電された場合の方が感光体2と中間ベルト7との電位差が大きくなり、より多くの電流が流れるため、1次転写用高圧電源9(直流定電圧電源又は定電流電源15)における1次転写から見た感光体2の1次転写負荷インピーダンスZが低くなり、感光体2の表面電位とは線形性を示すものとなる。
図5は、制御基板10で1次転写用高圧電源9(直流定電圧電源又は定電流電源15)に係る1次転写出力の電圧/電流及びフィードバック値に基づいて算出される感光体2の1次転写負荷インピーダンスZと帯電用高圧電源1の高圧交流電圧の波高値Vacとの関係を示した図である。
先の図4では、1次転写用高圧電源9(直流定電圧電源又は定電流電源15)における1次転写から見た感光体2の1次転写負荷インピーダンスZと感光体2の表面電位とは線形性があることを説明した。即ち、帯電用高圧電源1における交流定電圧電源13の高圧交流電圧の波高値Vacを変化させた際の1次転写における感光体2の1次転写負荷インピーダンスZをZ=1次転写用高圧電源9(直流定電圧電源又は定電流電源15)の出力電圧/1次転写用高圧電源9(直流定電圧電源又は定電流電源15)の出力電流なる関係で求めると、図6に示される帯電用高圧電源1における交流定電圧電源13の高圧交流電圧の波高値Vacとの関係では高圧交流電圧の波高値Vacが一定値Vthを超えて感光体2の表面電位が一定となった場合には、感光体2の1次転写負荷インピーダンスZも一定となる。この結果、制御基板10によって帯電用高圧電源1における交流定電圧電源13の高圧交流電圧の波高値Vacを変化させながら感光体2の1次転写負荷インピーダンスZを算出し、1次転写負荷インピーダンスZが一定となり始める高圧交流電圧の波高値Vacを求め、その値を帯電用高圧電源1における交流定電圧電源13に設定することで、感光体2の表面を所望の電位に帯電できる必要最小限の波高値Vacを得ることが可能になる。
要するに、ここでは帯電用高圧電源1における交流定電圧電源13の高圧交流電圧の波高値Vacと直流定電圧電源又は定電流電源15の1次転写出力を測定し、1次転写出力に基づいて直流定電圧電源又は定電流電源15から見た感光体2の1次転写負荷インピーダンスZを算出する。この1次転写負荷インピーダンスZは、交流定電圧電源13の高圧交流電圧の波高値Vacの増加に伴い低下する傾向を示すが、波高値Vacが帯電に必要な値よりも大きくなると一定になる性質がある。そこで、交流定電圧電源13の高圧交流電圧の波高値Vacを一定値間隔で変化させながら1次転写負荷インピーダンスZを算出し、係る1次転写負荷インピーダンスZが一定となり始める波高値Vac(=Vth)を求めることで、感光体2の帯電に必要最小限の波高値Vac(=Vth)が得られる。この結果、帯電方式に拘らず感光体2の帯電に必要最小限の交流定電圧電源13の高圧交流電圧の波高値Vac(=Vth)が得られることになる。
また、実施例1に係る画像形成装置では、制御基板10によって帯電用高圧電源1の正弦高圧交流電圧の出力の波高値Vacを変化させながら1次転写用高圧電源9に係る直流電圧又は直流電流の出力をフィードバックする図2に示した構成において、実際には後述するように1次転写出力の電圧/電流、及びフィードバック値に基づいて感光体2の1次転写負荷インピーダンスZを算出するだけでなく、帯電用高圧電源1の正弦高圧交流電圧の波高値Vacを変化させた際の1次転写負荷インピーダンスZの変化を測定した上で調整後交流出力の設定を改める制御を行う機能を持たせている。
図6は、上述した制御基板10に係る帯電用高圧電源1の高圧交流電圧の波高値Vacを調整するための動作処理を示したフローチャートである。因みに、ここでの制御基板10による帯電用高圧電源1の高圧交流電圧の波高値Vac調整は、画像形成装置の電源ON後の初期動作や印刷・待機時において、環境・経時変化が生じた場合に実行するもので、電源ON後の初期動作の場合には第1モードの高圧交流電圧の波高値Vac調整を示す波高値Vac調整Aを実行し、印刷・待機時には第2モードの高圧交流電圧の波高値Vac調整を示す波高値Vac調整Bを実行する。
図6を参照し、具体的に制御基板10による帯電用高圧電源1の高圧交流電圧の波高値Vac調整に係る動作処理を説明すれば、まず帯電用高圧電源1の高圧交流電圧の波高値Vac調整を実行してから環境が変化したか否か(図2で説明した温湿度センサ11の環境情報を示す温湿度検出結果に示される)、印刷枚数情報として所定枚数以上を印刷したか否か(図2で説明した記憶装置12の経過情報に示される)、時間情報として放置時間が所定時間以上か否か(図2で説明した記憶装置12の経過情報に示される)の何れか1つに該当するかの判定(ステップS1)を行う。
この判定(ステップS1)の結果、環境が変化しているか、所定枚数以上を印刷されているか、或いは所定時間以上放置されている場合の何れか1つに該当すれば、第1モードの高圧交流電圧の波高値Vac調整を示す波高値Vac調整Aを実施(ステップS2)する処理に移行した後、環境が変化しておらず、所定枚数以上を印刷されておらず、所定時間以上放置されていない場合の何れか1つに該当する際と同様に、印刷要求ありか否かの判定(ステップS3)を行う。この判定(ステップS3)の結果、印刷要求ありであれば、印刷を実行する前に、改めて帯電用高圧電源1の高圧交流電圧の波高値Vac調整を実行してから環境が変化したか否か、印刷枚数情報として所定枚数以上を印刷したか否か、時間情報として放置時間が所定時間以上か否かの何れか1つに該当するかの判定(ステップS4)を行うが、印刷要求なしであれば、この判定(ステップS3)の前に戻って印刷要求があるまで待機する。
上記判定(ステップS4)の結果、環境が変化しているか、所定枚数以上を印刷されているか、或いは所定時間以上放置されている場合の何れか1つに該当すれば、第2モードの高圧交流電圧の波高値Vac調整を示す波高値Vac調整Bを実施(ステップS5)する処理に移行した後、環境が変化しておらず、所定枚数以上を印刷されておらず、所定時間以上放置されていない場合の何れか1つに該当する際と同様に印刷の実行(ステップS6)の処理に移行した後、印刷要求ありか否かの判定(ステップS3)の前に戻って印刷要求があるまで待機する。
図7は、図6の動作処理に含まれる帯電用高圧電源1の高圧交流電圧の波高値Vacの第1モードの調整Aで算出する最小値Vthを説明すべく、1次転写負荷インピーダンスZと帯電用高圧電源1の高圧交流電圧の波高値Vacとの関係における領域E1、E2及び直線L1、L2の対比を示した図である。
図7を参照すれば、高圧交流電圧の波高値Vacの第1モードの調整Aでは、帯電用高圧電源1の高圧交流電圧の波高値Vacが十分に低く、感光体2の表面が所望の電位に帯電されていない領域E1における1次転写負荷インピーダンスZ:Z=1次転写用高圧電源9(直流定電圧電源又は定電流電源15)の出力電圧/1次転写用高圧電源9(直流定電圧電源又は定電流電源15)の出力電流と波高値Vac特性の直線L1と、帯電用高圧電源1の高圧交流電圧の波高値Vacが十分に高く、感光体2の表面が所望の電位に帯電されている領域E2における1次転写負荷インピーダンスZと波高値Vac特性の直線L2との交点を求めることにより、感光体2の表面電位が目標の電位まで帯電される高圧交流電圧の波高値Vacについての最小値Vthを制御基板10により算出する。
即ち、ここでの制御基板10を簡略化して表現すれば、感光体2が所望の電位に帯電されない高圧交流電圧の出力を印加したときの1次転写負荷インピーダンスZと交流電圧との関係を示す直線L1、及び感光体2が所望の電位に帯電される高圧交流電圧の出力を印加したときの1次転写負荷インピーダンスZと高圧交流電圧との関係を示す直線L2の交点を求めることにより、上述した調整後交流出力の設定を行う機能であると云える。
図8は、図6の動作処理に含まれる帯電用高圧電源1の高圧交流電圧の波高値Vacの第1モードの調整Aに関する動作処理の細部を示したフローチャートである。
図8を参照すれば、第1モードの調整Aに関する動作処理は、画像形成装置の電源がONされた後に帯電用高圧電源1(交流定電圧電源13及び直流定電圧電源14)と1次転写用高圧電源9(直流定電圧電源又は定電流電源15)との出力がONとなり、図示されない用紙搬送用の駆動モータがON(ステップS1)となる処理を経た後、制御基板10により高圧交流電圧の波高値Vacが十分に低い領域E1において高圧交流電圧の波高値Vac,1次転写用高圧電源9(直流定電圧電源又は定電流電源15)の1次転写出力のフィードバック値(単にVac,転写出力FBと表記している)を2点測定し、測定した転写出力FBからそれぞれの1次転写負荷インピーダンスZ(単にインピーダンスZと表記している)を算出する(ステップS2)処理を行う。そこで、制御基板10は、算出した高圧交流電圧の波高値Vac,1次転写負荷インピーダンスZ(単にVac,Zと表記している)から2点間の直線L1を求める(ステップS3)処理を行う。
また、制御基板10は、高圧交流電圧の波高値Vacが十分に高い領域E2において高圧交流電圧の波高値Vac,1次転写用高圧電源9(直流定電圧電源又は定電流電源15)の1次転写出力のフィードバック値(単にVac,転写出力FBと表記している)を2点測定し、測定した転写出力FBからそれぞれの1次転写負荷インピーダンスZ(単にインピーダンスZと表記している)を算出する(ステップS4)処理を行う。そこで、制御基板10は、算出した高圧交流電圧の波高値Vac,1次転写負荷インピーダンスZ(単にVac,Zと表記している)から2点間の直線L2を求める(ステップS5)処理を行う。但し、直線L2が求められると、その直線の傾きの絶対値をα*とする。
更に、制御基板10は、直線L1と直線L2との交点の波高値Vac*を算出する(ステップS6)処理を行った後、波高値Vac*を帯電用高圧電源1における交流定電圧電源13で実際に出力する電圧値に設定する(ステップS7)処理を行うようにして、動作処理を終了する。
図9は、図6の動作処理に含まれる帯電用高圧電源1の高圧交流電圧の波高値Vacの第2モードの調整Bに関する動作処理の細部を示したフローチャートである。
図9を参照すれば、第2モードの調整Bに関する動作処理は、画像形成装置の電源がONされた後に帯電用高圧電源1(交流定電圧電源13及び直流定電圧電源14)と1次転写用高圧電源9(直流定電圧電源又は定電流電源15)との出力がONとなり、図示されない用紙搬送用の駆動モータがON(ステップS1)となる処理を経た後、制御基板10により前回の波高値Vac調整Aで得たVac調整値の波高値Vac*及びこの波高値Vac*から或る一定値β(例えば20Vppを例示できる)間隔で変化させた波高値Vac*からβだけ小さい値Vac*−0、波高値Vac*からβだけ大きい値Vac*+0を出力し、その時の1次転写出力フィードバック値(単に転写出力FBと表記している)から1次転写負荷インピーダンスZ(単にインピーダンスZと表記している)を求める(ステップS2)処理を行う。
そこで、制御基板10は、2点(波高値Vac*,1次転写負荷インピーダンスZ)(Vac*−0,Z−0)間の直線の傾きの絶対値α−0と2点(波高値Vac*,1次転写負荷インピーダンスZ)(Vac*+0,Z+0)間の直線の傾きの絶対値α+0とを求める(ステップS3)処理を行った後、Vac調整Aで求めた傾きα*と比較し、α−0≦α*であって、かつα+0≦α*であるか否かの判定(ステップS4)を行う。この判定の結果、α−0≦α*であって、かつα+0≦α*であれば、制御基板10は設定パラメータiを0にするi←0(ステップS5)の処理を行った後、波高値Vac*−iからさらにβだけ小さい値Vac*−i+1を出力し、その時の1次転写出力フィードバック値(単に転写出力FBと表記している)から1次転写負荷インピーダンスZ−i+1(単にインピーダンスZ−i+1と表記している)を求める(ステップS6)処理を行う。
更に、制御基板10は、2点(波高値Vac*−i,1次転写負荷インピーダンスZ−i)(Vac*−i+1,Z−i+1)間の直線の傾きの絶対値α−i+1を求める(ステップS7)処理を行った後、Vac調整Aで求めた傾きα*と比較し、α−i+1>α*であるか否かの判定(ステップS8)を行う。この判定の結果、α−i+1>α*であれば、制御基板10は波高値Vac*−iを帯電用高圧電源1における交流定電圧電源13で実際に出力する電圧値に設定する(ステップS9)処理を行うようにして動作処理を終了するが、α−i+1≦α*であれば、設定パラメータiをi+1にするi←i+1(ステップS10)の処理を行った後、先のステップS6の処理の前に戻ってそれ以降の処理を繰り返すようにする。
ところで、先のα−0≦α*であって、かつα+0≦α*であるか否かの判定(ステップS4)の結果、α−0≦α*でなく、かつα+0≦α*でなければ、引き続いてα−0>α*であって、かつα+0>α*であるか否かの判定(ステップS11)を行う。この判定の結果、α−0>α*であって、かつα+0>α*であれば、制御基板10は設定パラメータiを0にするi←0(ステップS12)の処理を行った後、波高値Vac*−iからさらにβだけ大きい値Vac*+i+1を出力し、その時の1次転写出力フィードバック値(単に転写出力FBと表記している)から1次転写負荷インピーダンスZ+i+1(単にインピーダンスZ+i+1と表記している)を求める(ステップS13)処理を行う。
更に、制御基板10は、2点(波高値Vac*+i,1次転写負荷インピーダンスZ+i)(Vac*+i+1,Z+i+1)間の直線の傾きの絶対値α+i+1を求める(ステップS14)処理を行った後、Vac調整Aで求めた傾きα*と比較し、α+i+1≦α*であるか否かの判定(ステップS15)を行う。この判定の結果、α+i+1≦α*であれば、制御基板10は波高値Vac*+iを帯電用高圧電源1における交流定電圧電源13で実際に出力する電圧値に設定する(ステップS16)処理を行うようにして動作処理を終了するが、α+i+1>α*であれば、設定パラメータiをi+1にするi←i+1(ステップS17)の処理を行った後、先のステップS13の処理の前に戻ってそれ以降の処理を繰り返すようにする。因みに、α−0>α*であって、かつα+0>α*であるか否かの判定(ステップS11)の結果、α−0>α*でなく、またはα+0>α*でなければ、波高値Vacを更新せずに前回調整値の波高値Vac*を帯電用高圧電源1における交流定電圧電源13で出力するようにしてから動作処理を終了する。
このように、1次転写負荷インピーダンスZと高圧交流電圧の波高値Vac特性の直線の傾きとを求め、その傾きと第1モードの波高値Vac調整Aで求めた傾きα*(高圧交流電圧の波高値Vacが十分に高く、感光体2の表面が所望の電位に帯電されている領域E2での直線の傾き)とを比較することにより、感光体2の表面電位が目標の電位まで帯電される最小値となる高圧交流電圧の波高値Vacを求めることができ、しかも第1モードの波高値Vac調整Aで得た波高値Vac付近で調整を行うことにより、調整時に際しても必要以上の放電が発生し、感光体2の劣化を促進させてしまう可能性を極力少なくすることができる。
以上に述べた通り、実施例1に係る画像形成装置では、作像部100における帯電用高圧電源1として用いられる交流定電圧電源13及び直流定電圧電源14による帯電時の処理、並びに1次転写用高圧電源9として用いられる直流定電圧電源又は定電流電源15による1次転写の処理に先立つ装置の電源ON後の初期動作や印刷待機時において、制御基板10が交流定電圧電源13における正弦高圧交流電圧の出力(波高値)を変化させながら転写出力検知部16により検知される直流定電圧電源又は定電流電源15に係る直流電圧又は直流電流の出力値(出力FB)に基づいて感光体2の1次転写負荷インピーダンスZを算出すると共に、1次転写負荷インピーダンスZが一定値に収束し始める交流定電圧電源13の正弦高圧交流電圧の出力を調整後交流出力として交流定電圧電源13に設定するため、帯電方式に拘らず感光体2の表面を所望の電位に帯電できる必要最小限の高圧交流電圧の波高値Vacを取得できるようになる。
ところで、実施例1に係る画像形成装置における処理プロセスは画像形成方法として換言することができる。この場合の画像形成方法は、画像形成装置に備えられる像担持体としての感光体2により、印刷用紙にトナーを転写させるトナー転写ステップと、画像形成装置に備えられる帯電手段(帯電ローラ3)により、トナー転写ステップでの感光体2を帯電させる帯電ステップと、画像形成装置に備えられる転写手段(1次転写ローラ6)により、トナー転写ステップでの感光体2から転写部材(中間ベルト7)へトナー像を転写する転写ステップと、画像形成装置に備えられる帯電電源手段(帯電用高圧電源1)により、帯電ステップでの帯電手段(帯電ローラ3)に所定の帯電バイアスを加えるための交流電圧を出力する帯電用交流電圧出力ステップと、画像形成装置に備えられる転写電源手段(1次転写用高圧電源9)により、転写ステップでの転写手段(1次転写ローラ6)に所定の転写バイアスを加えるための直流電圧又は直流電流を出力する転写用直流バイアス生成ステップと、画像形成装置に備えられる出力検知手段(転写出力検知部16)により、転写用直流バイアス生成ステップでの転写電源手段(1次転写用高圧電源9)からの直流電圧又は直流電流の出力値を検知する出力検知ステップと、画像形成装置に備えられる制御手段(制御基板10)により、帯電用交流電圧出力ステップでの帯電電源手段(帯電用高圧電源1)における交流電圧の出力を変化させながら出力検知ステップでの出力検知手段(転写出力検知部16)による直流電圧又は直流電流の出力値に基づいて感光体2の1次転写負荷インピーダンスZを算出すると共に、1次転写負荷インピーダンスZが一定値に収束し始める交流電圧の出力を調整後交流出力として帯電用交流電圧出力ステップでの帯電電源手段(帯電用高圧電源1)に設定する制御ステップと、を有するものとなる。
実施例1に係る画像形成装置では、転写出力検知部16で取得した転写部材である中間ベルト7からの出力の検知結果に基づいて制御基板10により帯電手段である帯電ローラ3が出力する交流電圧を算出する処理の流れを説明したが、実施例2では更に得られた交流電圧に基づいて帯電手段である帯電ローラ3が出力する目標電流値を算出する機能を構築したものである。
実施例1に係る技術では、感光体2の表面が所望の電位に帯電し始める必要最小限の波高値Vacを検知し、波高値Vacの高値側と低値側とで波高値Vac−1次転写負荷インピーダンスZ直線を求め、最低でも4点の波高値Vacを変化させて1次転写負荷インピーダンスZを測定する必要がある上、環境や経時の変化が生じる度に制御が入るため、現状の特許文献1の場合のような帯電電流制御よりも待ち時間が増加してしまう虞がある。このため、実施例2では係る帯電電流制御と同等の待ち時間で、部品のばらつきも含めて最適な交流出力電圧の波高値Vacを得られるようにしたものである。
こうした機能を構築するため、実施例2に係る画像形成装置では、転写出力検知部16に帯電電源手段(帯電用高圧電源1)が出力する交流電流を検知する帯電出力検知手段を備えるようにし、制御基板10が調整後交流出力に基づいて目標電流値を決定し、帯電出力検知手段で検知される交流電流が目標電流値となるように帯電用高圧電源1が出力する交流電圧を制御することを基本とする。
図10は、実施例2に係る画像形成装置に備えられる制御基板10で実施される交流電流制御の動作処理を示したフローチャートである。
図10を参照すれば、交流電流制御の動作処理では、まず帯電用高圧電源1が出力する交流電流を転写出力検知部16の帯電出力検知手段で検知した結果を受けて制御基板10が識別する交流電流出力値検知(ステップS101)の処理を行った後、制御基板10により交流電流出力値が所定の目標(目標電流値)範囲内にあるか否かの判定(ステップS102)を行う。尚、制御基板10では、調整後交流出力を測定することにより感光体2及び帯電ローラ3間のギャップを算出しており、そのギャップに基づいて目標電流値を決定するものとする。この判定の結果、交流電流出力値が所定の目標範囲内にあればそのまま動作処理を終了するが、目標範囲内になければ(目標範囲外であれば)帯電用高圧電源1が出力する交流電圧を切り替え制御する交流電圧切り替え(ステップS103)の処理を行ってから交流電流出力値検知(ステップS101)の前に戻ってそれ以降の処理を繰り返す。因みに、ここでの動作処理を実施するに際して、予めギャップに応じた目標電流値が記憶手段としての記憶装置12に記憶されており、算出されたギャップに応じた目標電流値を制御基板10が記憶装置12から選択し、帯電出力検知手段で検知される交流電流が選択した目標電流値となるように帯電用高圧電源1が出力する交流電圧を切り替え制御するものである。その他、装置に対して感光体2が新たに取り付けられたか否かを周知の対物検知センサを通じて判断する判断手段としての機能を制御基板10に持たせ、制御基板10が装置に対して感光体2が新たに取り付けられたと判断手段の機能により判断した場合に目標電流値を決定することが好ましい。
図11は、実施例2に係る画像形成装置に備えられる感光体2及び帯電ローラ3間の微小ギャップの変化を示す上下限品(上限品、下限品)についての正弦交流電圧[Vpp]に対する帯電交流電流実効値[mArms]の特性を示した図である。
図11を参照すれば、ここでは感光体2及び帯電ローラ3間の微小ギャップが上限品、下限品に対して必要な波高値/電流値の最小値を持つことを示しており、図10を参照して説明した交流電流制御の動作処理で感光体2及び帯電ローラ3間の微小ギャップのばらつき等の部品の個体差を考慮せずに同じ一定値の目標電流値を用いれば、その部品ばらつきによって正弦交流電圧[Vpp]に過不足が生じてしまうことが判る。
図12は、実施例2に係る画像形成装置に備えられる作像部100への帯電及び1次転写に要する高圧電源制御系(1次転写の出力フィードバックを含む)の基本構成を示したブロック図である。
図12を参照すれば、ここでは図2に示した構成と比べ、上述した帯電用高圧電源1が出力する交流電流を交流定電圧電源13から検知する帯電出力検知手段17を制御基板10に接続して帯電検知出力(出力FB)を取得すると共に、判断手段の機能となる感光体交換検知手段18を別個に備えて制御基板10に接続した構成が相違している。
更に、図13は、実施例2に係る画像形成装置に備えられる感光体2及び帯電ローラ3間の微小ギャップのばらつきで生じる微小帯電ギャップ[um]の変化に対する高圧交流電圧のピーク間電圧値(正弦交流電圧)Vppに係る変曲点[Vpp]の関係を示した特性図である。
図13を参照すれば、ここでは微小帯電ギャップが大きくなるに伴い、変曲点も比例して大きくなることを示している。そこで、制御基板10では交流電流制御の動作処理上において、図11〜図13に示した特性を考慮して微小帯電ギャップに対応した適切な目標電流値を選定する必要がある。具体的に云えば、図7を参照して説明したように、高圧交流電圧の波高値Vacの第1モードの調整Aでは、帯電用高圧電源1の高圧交流電圧の波高値Vacが十分に低く、感光体2の表面が所望の電位に帯電されていない領域E1における1次転写負荷インピーダンスZ:Z=1次転写用高圧電源9(直流定電圧電源又は定電流電源15)の出力電圧/1次転写用高圧電源9(直流定電圧電源又は定電流電源15)の出力電流と波高値Vac特性の直線L1と、帯電用高圧電源1の高圧交流電圧の波高値Vacが十分に高く、感光体2の表面が所望の電位に帯電されている領域E2における1次転写負荷インピーダンスZと波高値Vac特性の直線L2との交点を求めることにより、感光体2の表面電位が目標の電位まで帯電される高圧交流電圧の波高値Vacについての最小値Vthを制御基板10により算出した後、記憶装置12に格納された微小帯電ギャップの変化に対する目標電流値を参照する。
図14は、実施例2に係る画像形成装置に備えられる制御基板10で交流電圧切り替え時に参照される記憶装置12内にテーブル形式で格納された微小帯電ギャップ[um]の変化に対する目標電流値[mArms]の関係のデータを例示した図である。
図14を参照すれば、制御基板10では算出した高圧交流電圧の波高値Vacについての最小値Vthから感光体2及び帯電ローラ3間の微小帯電ギャップを求め、微小帯電ギャップのばらつき毎に最適な目標電流値を選定(即ち、帯電電流を適宜変更することになる)して先の交流電流出力値が所定の目標範囲内にあるか否かの判定(ステップS102)を行うようにし、その判定結果に応じて所定の目標範囲内になければ帯電用高圧電源1が出力する交流電圧を切り替え制御することにより、高圧交流電圧の波高値Vacを最適化することができる。
尚、各実施例で開示した画像形成装置は、作像部100の構造を含め、種々変更可能であり、制御基板10で帯電用高圧電源1の高圧交流電圧の波高値Vacを調整するための間隔変化値(一定値β)や設定パラメータの変更等も種々変更可能であるため、本発明の画像形成装置は各実施例で開示した形態に限定されない。
1 帯電用高圧電源
2 感光体
3 帯電ローラ
4 露光部
5 現像器
6 1次転写ローラ
7 中間ベルト
8 除電器
9 1次転写用高圧電源
10 制御基板
11 温湿度センサ
12 記憶装置
13 交流定電圧電源
14 直流定電圧電源
15 直流定電圧電源又は定電流電源
16 転写出力検知部
17 帯電出力検知手段
18 感光体交換検知手段
100 作像部
2 感光体
3 帯電ローラ
4 露光部
5 現像器
6 1次転写ローラ
7 中間ベルト
8 除電器
9 1次転写用高圧電源
10 制御基板
11 温湿度センサ
12 記憶装置
13 交流定電圧電源
14 直流定電圧電源
15 直流定電圧電源又は定電流電源
16 転写出力検知部
17 帯電出力検知手段
18 感光体交換検知手段
100 作像部
Claims (10)
- 印刷用紙にトナーを転写させる像担持体としての感光体と、
前記感光体を帯電させる帯電手段と、
前記感光体から転写部材へトナー像を転写する転写手段と、
前記帯電手段に所定の帯電バイアスを加えるための交流電圧を出力する帯電電源手段と、
前記転写手段に所定の転写バイアスを加えるための直流電圧又は直流電流を出力する転写電源手段と、
前記転写電源手段からの前記直流電圧又は前記直流電流の出力値を検知する出力検知手段と、
前記帯電電源手段における前記交流電圧の出力を変化させながら前記出力検知手段による前記直流電圧又は前記直流電流の出力値に基づいて前記感光体の負荷インピーダンスを算出すると共に、当該負荷インピーダンスが一定値に収束し始める当該交流電圧の出力を調整後交流出力として当該帯電電源手段に設定する制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1記載の画像形成装置において、
物理量を示す環境情報を計測する計測手段と、
印刷枚数情報と時間情報とを含む経過情報を計数する計数手段と、を備え、
前記制御手段は、前記環境情報が一定以上変化するか、或いは前記経過情報が一定値を超えた場合に、前記調整後交流出力の設定を行うことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項2記載の画像形成装置において、
前記制御手段は、前記感光体が所望の電位に帯電されない前記交流電圧の出力を印加したときの前記負荷インピーダンスと当該交流電圧との関係を示す直線、及び当該感光体が所望の電位に帯電される当該交流電圧の出力を印加したときの当該負荷インピーダンスと当該交流電圧との関係を示す直線の交点を求めることにより、前記調整後交流出力の設定を行うことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項3記載の画像形成装置において、
前記制御手段は、以前に設定した前記調整後交流出力となる前記交流電圧の出力を一定間隔で変化させ、変化させた当該交流電圧の出力毎に前記負荷インピーダンスと当該交流電圧との関係を示す直線の傾きを求め、当該傾きと以前の設定時に得られた前記感光体が所望の電位に帯電される当該交流電圧の出力を印加したときの当該負荷インピーダンスと当該交流電圧との関係を示す既存の直線の傾きと比較することにより、当該調整後交流出力の設定を改める制御を行うことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1記載の画像形成装置において、
前記帯電電源手段が出力する交流電流を検知する帯電出力検知手段を備え、
前記制御手段は、前記調整後交流出力に基づいて目標電流値を決定し、前記帯電出力検知手段で検知される前記交流電流が当該目標電流値となるように前記帯電電源手段が出力する前記交流電圧を制御することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項5記載の画像形成装置において、
前記制御手段は、前記調整後交流出力を測定することにより前記感光体及び前記帯電手段間のギャップを算出することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項6記載の画像形成装置において、
前記制御手段は、前記ギャップに基づいて前記目標電流値を決定することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項7記載の画像形成装置において、
前記ギャップに応じて前記目標電流値を記憶する記憶手段を備え、
前記制御手段は、前記ギャップに基づいて前記記憶手段に記憶された前記目標電流値を選択し、前記帯電出力検知手段で検知される前記交流電流が当該選択した目標電流値となるように前記帯電電源手段が出力する前記交流電圧を制御することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項5〜8の何れか1項記載の画像形成装置において、
装置に対して前記感光体が新たに取り付けられたか否かを判断する判断手段を備え、
前記制御手段は、装置に対して前記感光体が新たに取り付けられたと前記判断手段が判断した場合に前記目標電流値を決定することを特徴とする画像形成装置。 - 画像形成装置に備えられる像担持体としての感光体により、印刷用紙にトナーを転写させるトナー転写ステップと、
画像形成装置に備えられる帯電手段により、前記トナー転写ステップでの前記感光体を帯電させる帯電ステップと、
画像形成装置に備えられる転写手段により、前記トナー転写ステップでの前記感光体から転写部材へトナー像を転写する転写ステップと、
画像形成装置に備えられる帯電電源手段により、前記帯電ステップでの前記帯電手段に所定の帯電バイアスを加えるための交流電圧を出力する帯電用交流電圧出力ステップと、
画像形成装置に備えられる転写電源手段により、前記転写ステップでの前記転写手段に所定の転写バイアスを加えるための直流電圧又は直流電流を出力する転写用直流バイアス生成ステップと、
画像形成装置に備えられる出力検知手段により、前記転写用直流バイアス生成ステップでの前記転写電源手段からの前記直流電圧又は前記直流電流の出力値を検知する出力検知ステップと、
画像形成装置に備えられる制御手段により、前記帯電用交流電圧出力ステップでの前記帯電電源手段における前記交流電圧の出力を変化させながら前記出力検知ステップでの前記出力検知手段による前記直流電圧又は前記直流電流の出力値に基づいて前記感光体の負荷インピーダンスを算出すると共に、当該負荷インピーダンスが一定値に収束し始める当該交流電圧の出力を調整後交流出力として当該帯電用交流電圧出力ステップでの当該帯電電源手段に設定する制御ステップと、を有することを特徴とする画像形成方法。
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