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JP2016160561A - シート製造装置及びシート製造方法 - Google Patents

シート製造装置及びシート製造方法 Download PDF

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JP2016160561A JP2015042112A JP2015042112A JP2016160561A JP 2016160561 A JP2016160561 A JP 2016160561A JP 2015042112 A JP2015042112 A JP 2015042112A JP 2015042112 A JP2015042112 A JP 2015042112A JP 2016160561 A JP2016160561 A JP 2016160561A
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Abstract

【課題】シートを成形するためのカットするにより発生する端材をシート製造の原料として再利用する、シート製造装置を提供する。
【解決手段】シート製造装置100は、粗砕部12と、解繊部20と、シート形成部80と、切断部と90、搬送部110と、を有する。粗砕部12は、供給部10から供給される繊維を含む原料を粗砕片に粗砕する。解繊部20は、粗砕片を解繊物に解繊する。シート形成部80は、解繊物の少なくとも一部を用いてシートSを成形する。切断部90は、シートSを切断する。搬送部110は、切断部90により切断されたシートSの端材S3,S4を、粗砕部12または解繊部20に搬送する。
【選択図】図2

Description

本発明は、シート製造装置及びシート製造方法に関する。
従来、帯状シートの両側部近傍を帯状シートの長さ方向に切断する一対のトリミングカッターと、切断されて帯状シートから分離された耳部を収納するダクトと、を備えたトリミング処理装置が提案されている(特許文献1)。
このようなトリミング処理装置においては、耳部を除去することを目的としており、耳部が無駄になっているという課題がある。
特開平8−141823号公報
本発明の幾つかの態様に係る目的の1つは、シートを成形するためのカットすることにより発生する端材をシート製造の原料として再利用する、シート製造装置及びシート製造方法を提供することにある。
本発明は前述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の態様または適用例として実現することができる。
本発明に係るシート製造装置の一態様は、
供給部から供給される繊維を含む原料を粗砕片に粗砕する粗砕部と、
粗砕片を解繊物に解繊する解繊部と、
解繊物の少なくとも一部を用いてシートを成形するシート形成部と、
シートを切断する切断部と、
前記切断部により切断されたシートの端材を、前記粗砕部または前記解繊部に搬送する搬送部と、
を有することを特徴とする。
このようなシート製造装置では、切断されたシートの端材をシート原料として再利用することができる。
本発明に係るシート製造装置において、
前記搬送部は、送風装置または吸引装置を有し、当該送風装置または当該吸引装置により発生する気流によって端材を搬送してもよい。
このようなシート製造装置では、端材を空気によって搬送するので、ベルト搬送に比べて搬送経路を容易に構成できる。また、シート製造装置では、搬送部の搬送経路のレイアウトの自由度が高い。さらに、シート製造装置では、送風装置または吸引装置を設けることで安定した気流を発生させ、端材を確実に搬送することができる。
本発明に係るシート製造装置において、
前記搬送部は、端材を前記解繊部に搬送する管路を有し、前記解繊部により発生する気流によって端材を搬送してもよい。
このようなシート製造装置では、既存の解繊部の気流を用いて端材を搬送することができる。
本発明に係るシート製造装置において、
端材を切断する端材切断部を有し、
前記搬送部は、前記端材切断部により切断された端材を、前記粗砕部または前記解繊部に搬送してもよい。
このようなシート製造装置では、端材を切断することにより、搬送部における搬送不良を防ぐことができる。
本発明に係るシート製造装置において、
前記切断部は、
前記シートの第1側端部を切断する第1側端切断部と、
前記シートの第2側端部を切断する第2側端切断部と、を有し、
前記搬送部は、
前記第1側端切断部により切断された第1端材を受け入れる第1開口と、
前記第2側端切断部により切断された第2端材を受け入れる第2開口と、
第1端材及び第2端材を搬送するための気流を発生させる送風装置と、
前記送風装置と、前記第1開口と、前記第2開口と、前記粗砕部または前記解繊部と、をこの順に連結する管路と、
を有してもよい。
このようなシート製造装置では、シートの両側端部から発生する端材を1つの搬送経路で搬送することができる。
本発明に係るシート製造装置において、
前記第2開口側に対して前記第1開口側の圧力損失を大きくしてもよい。
このようなシート製造装置では、送風装置側に位置する第1開口側の圧力損失を大きくすることで、第1開口側と第2開口側における吸引力の差を減少させ、端材が第1開口から吹き出すことを防止できる。
本発明に係るシート製造装置において、
前記切断部は、
前記シートの第1側端部を切断する第1側端切断部と、
前記シートの第2側端部を切断する第2側端切断部と、を有し、
前記搬送部は、
前記第1側端切断部により切断された第1端材を受け入れる第1開口と、
前記第2側端切断部により切断された第2端材を受け入れる第2開口と、
第1端材及び第2端材を搬送するための気流を発生させる吸引装置と、
前記第1開口と、前記第2開口と、前記吸引装置と、前記粗砕部または前記解繊部と、をこの順に連結する管路と、
を有しもてよい。
このようなシート製造装置では、シートの両側端部から発生する端材を1つの搬送経路で搬送することができる。
本発明に係るシート製造装置において、
前記第1開口側に対して前記第2開口側の圧力損失を大きくしてもよい。
このようなシート製造装置では、吸引装置側に位置する第2開口側の圧力損失を大きくすることで、第1開口側と第2開口側における吸引力の差を減少させ、端材を両開口から確実に吸引し搬送することができる。
本発明に係るシート製造装置において、
前記搬送部により搬送される端材の量を検出する検出部と、
前記検出部による検出結果に基づいて、前記粗砕部に供給する原料の量を制御する制御部と、
を有してもよい。
このようなシート製造装置では、搬送される端材の量が変動しても供給する原料の量を調整することで、成形されるシートの厚さや密度を一定に保つことができる。
本発明に係るシート製造装置において、
前記切断部は、
前記シートの第1側端部を切断する第1側端切断部と、
前記シートの第2側端部を切断する第2側端切断部と、を有し、
前記搬送部は、
前記第1側端切断部により切断された第1端材を受け入れる第1開口と、
前記第2側端切断部により切断された第2端材を受け入れる第2開口と、
前記第1開口と、前記第2開口と、前記解繊部と、をこの順に連結する管路と、
を有し、
前記第1開口側に対して前記第2開口側の圧力損失を大きくしてもよい。
このようなシート製造装置では、解繊部側に位置する第2開口側の圧力損失を大きくすることで、第1開口側と第2開口側における吸引力の差を減少させ、端材を両開口から確実に吸引し搬送することができる。
本発明に係るシート製造方法の一態様は、
供給される繊維を含む原料を粗砕部で粗砕片に粗砕し、
粗砕片を解繊部で解繊物に解繊し、
解繊物の少なくとも一部を用いてシートを成形し、
成形されたシートを切断し、
切断されたシートの端材を、前記粗砕部または前記解繊部に搬送することを特徴とする、シート製造方法。
このようなシート製造方法では、切断されたシートの端材をシート原料として再利用することができる。
本実施形態に係るシート製造装置を模式的に示す図。 本実施形態に係るシート製造装置の搬送部を模式的に示す側面図。 本実施形態に係るシート製造装置の搬送部を模式的に示す平面図。 本実施形態に係るシート製造装置の搬送部を模式的に示す正面図。 変形例1に係るシート製造装置の搬送部を模式的に示す正面図。
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下に説明する実施形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を不当に限定するものではない。また、以下で説明される構成の全てが本発明の必須構成要件であるとは限らない。
本実施形態に係るシート製造装置は、供給部から供給される繊維を含む原料を粗砕片に粗砕する粗砕部と、粗砕片を解繊物に解繊する解繊部と、解繊物の少なくとも一部を用いてシートを成形するシート形成部と、シートを切断する切断部と、前記切断部により切断されたシートの端材を、前記粗砕部または前記解繊部に搬送する搬送部と、を有することを特徴とする。
1. シート製造装置
1.1. 構成
まず、本実施形態に係るシート製造装置について、図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係るシート製造装置100を模式的に示す図である。
シート製造装置100は、図1に示すように、供給部10と、製造部102と、制御部140と、を備える。製造部102は、シートを製造する。製造部102は、粗砕部12と、解繊部20と、分級部30と、選別部40と、第1ウェブ形成部45と、混合部50と、堆積部60と、第2ウェブ形成部70と、シート形成部80と、切断部90と、を有している。
供給部10は、粗砕部12に原料を供給する。供給部10は、例えば、粗砕部12に原料を連続的に投入するための自動投入部である。供給部10によって供給される原料は、例えば、古紙やパルプシートなどの繊維を含むものである。
粗砕部12は、供給部10によって供給された原料を、空気中で裁断して細片にする。細片の形状や大きさは、例えば、数cm角の細片である。図示の例では、粗砕部12は、粗砕刃14を有し、粗砕刃14によって、投入された原料を裁断することができる。粗砕部12としては、例えば、シュレッダーを用いる。粗砕部12によって裁断された原料は、ホッパー1で受けてから管2を介して、解繊部20に移送(搬送)される。
解繊部20は、粗砕部12によって裁断された原料を解繊する。ここで、「解繊する」とは、複数の繊維が結着されてなる原料(被解繊物)を、繊維1本1本に解きほぐすことをいう。解繊部20は、原料に付着した樹脂粒やインク、トナー、にじみ防止剤等の物質を、繊維から分離させる機能をも有する。
解繊部20を通過したものを「解繊物」という。「解繊物」には、解きほぐされた解繊物繊維の他に、繊維を解きほぐす際に繊維から分離した樹脂(複数の繊維同士を結着させるための樹脂)粒や、インク、トナーなどの色剤や、にじみ防止材、紙力増強剤等の添加剤を含んでいる場合もある。解きほぐされた解繊物の形状は、ひも(string)状や平ひも(ribbon)状である。解きほぐされた解繊物は、他の解きほぐされた繊維と絡み合っていない状態(独立した状態)で存在してもよいし、他の解きほぐされた解繊物と絡み合って塊状となった状態(いわゆる「ダマ」を形成している状態)で存在してもよい。
解繊部20は、大気中(空気中)において乾式で解繊を行う。具体的には、解繊部20としては、インペラーミルを用いる。解繊部20は、原料を吸引し、解繊物を排出するような気流を発生させる機能を有している。これにより、解繊部20は、自ら発生する気流によって、導入口22から原料を気流と共に吸引し、解繊処理して、解繊物を排出口24へと搬送することができる。解繊部20を通過した解繊物は、管3を介して、分級部30に移送される。
分級部30は、解繊部20を通過した解繊物を分級する。具体的には、分級部30は、解繊物の中で比較的小さいものや密度の低いもの(樹脂粒や色剤や添加剤など)を分離して除去する。これにより、解繊物の中で比較的大きいもしくは密度の高いものである繊維の占める割合を高めることができる。
分級部30としては、気流式分級機を用いる。気流式分級機は、旋回気流を発生させ、分級されるもののサイズと密度とにより受ける遠心力の差によって分離するものであり、気流の速度および遠心力の調整によって、分級点を調整することができる。具体的には、分級部30としては、サイクロン、エルボージェット、エディクラシファイヤーなどを用いる。特に図示のようなサイクロンは、構造が簡便であるため、分級部30として好適に用いることができる。
分級部30は、例えば、導入口31と、導入口31が接続された円筒部32と、円筒部32の下方に位置し円筒部32と連続している逆円錐部33と、逆円錐部33の下部中央に設けられている下部排出口34と、円筒部32上部中央に設けられている上部排出口35と、を有している。
分級部30において、導入口31から導入された解繊物をのせた気流は、円筒部32で円周運動に変わる。これにより、導入された解繊物には遠心力がかかり、分級部30は、解繊物のうちで樹脂粒やインク粒よりも大きく密度の高い繊維(第1分級物)と、解繊物のうちで繊維よりも小さく密度の低い樹脂粒や色剤や添加剤など(第2分級物)と、に分離することができる。第1分級物は、下部排出口34から排出され、管4を介して、選別部40に導入される。一方、第2分級物は、上部排出口35から管5を介して受け部36に排出される。
選別部40は、分級部30を通過した第1分級物(解繊部20により解繊された解繊物)を導入口42から導入し、繊維の長さによって選別する。選別部40としては、例えば、篩(ふるい)を用いる。選別部40は、網(フィルター、スクリーン)を有し、第1分級物に含まれる、網の目開きの大きさより小さい繊維または粒子(網を通過するもの、第1選別物)と、網の目開きの大きさより大きい繊維や未解繊片やダマ(網を通過しないもの、第2選別物)と、を分けることができる。例えば、第1選別物は、ホッパー6で受けてから管7を介して、混合部50に移送される。第2選別物は、排出口44から管8を介して、解繊部20に戻される。具体的には、選別部40は、モーターによって回転することができる円筒の篩である。選別部40の網としては、例えば、金網、切れ目が入った金属板を引き延ばしたエキスパンドメタル、金属板にプレス機等で穴を形成したパンチングメタルを用いる。
第1ウェブ形成部45は、選別部40を通過した第1選別物を、混合部50に搬送する。第1ウェブ形成部45は、メッシュベルト46と、張架ローラー47と、吸引部(サクション機構)48と、を含む。
吸引部48は、選別部40の開口(網の開口)を通過して空気中に分散された第1選別物をメッシュベルト46上に吸引することができる。第1選別物は、移動するメッシュベルト46上に堆積し、ウェブVを形成する。メッシュベルト46、張架ローラー47および吸引部48の基本的な構成は、後述する第2ウェブ形成部70のメッシュベルト72、張架ローラー74およびサクション機構76と同様である。
ウェブVは、選別部40および第1ウェブ形成部45を経ることにより、空気を多く含み柔らかくふくらんだ状態に形成される。メッシュベルト46に堆積されたウェブVは、管7へ投入され、混合部50へと搬送される。
混合部50は、選別部40を通過した第1選別物(第1ウェブ形成部45により搬送された第1選別物)と、樹脂を含む添加物と、を混合する。混合部50は、添加物を供給する添加物供給部52と、第1選別物と添加物とを搬送する管54と、ブロアー56と、を有している。図示の例では、添加物は、添加物供給部52からホッパー9を介して管54に供給される。管54は、管7と連続している。
混合部50では、ブロアー56によって気流を発生させ、管54中において、第1選別物と添加物とを混合させながら、搬送することができる。なお、第1選別物と添加物とを混合させる機構は、特に限定されず、高速回転する羽根により攪拌するものであってもよいし、V型ミキサーのように容器の回転を利用するものであってもよい。
添加物供給部52としては、図1に示すようなスクリューフィーダーや、図示せぬディスクフィーダーなどを用いる。添加物供給部52から供給される添加物は、複数の繊維を結着させるための樹脂を含む。樹脂が供給された時点では、複数の繊維は結着されていない。樹脂は、シート形成部80を通過する際に溶融して、複数の繊維を結着させる。
添加物供給部52から供給される樹脂は、熱可塑性樹脂や熱硬化性樹脂であり、例えば、AS樹脂、ABS樹脂、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、ポリエチレンテレフタレート、ポリフェニレンエーテル、ポリブチレンテレフタレート、ナイロン、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリアセタール、ポリフェニレンサルファイド、ポリエーテルエーテルケトン、などである。これらの樹脂は、単独または適宜混合して用いてもよい。添加物供給部52から供給される添加物は、繊維状であってもよく、粉末状であってもよい。
なお、添加物供給部52から供給される添加物には、繊維を結着させる樹脂の他、製造されるシートの種類に応じて、繊維を着色するための着色剤や、繊維の凝集を防止するための凝集防止材、繊維等が燃えにくくするための難燃剤が含まれていてもよい。混合部50を通過した混合物(第1選別物と添加物との混合物)は、管54を介して、堆積部60に移送される。
堆積部60は、混合部50を通過した混合物を導入口62から導入し、絡み合った解繊物(繊維)をほぐして、空気中で分散させながら降らせる。さらに、堆積部60は、添加物供給部52から供給される添加物の樹脂が繊維状である場合、絡み合った樹脂をほぐす。これにより、堆積部60は、第2ウェブ形成部70に、混合物を均一性よく堆積させることができる。
堆積部60としては、回転する円筒の篩を用いる。堆積部60は、網を有し、混合部50を通過した混合物に含まれる、網の目開きの大きさより小さい繊維または粒子(網を通過するもの)を降らせる。堆積部60の構成は、例えば、選別部40の構成と同じである。
なお、堆積部60の「篩」は、特定の対象物を選別する機能を有していなくてもよい。すなわち、堆積部60として用いられる「篩」とは、網を備えたもの、という意味であり、堆積部60は、堆積部60に導入された混合物の全てを降らしてもよい。
第2ウェブ形成部70は、堆積部60を通過した通過物を堆積して、ウェブWを形成する。第2ウェブ形成部70は、例えば、メッシュベルト72と、張架ローラー74と、サクション機構76と、を有している。
メッシュベルト72は、移動しながら、堆積部60の開口(網の開口)を通過した通過物を堆積する。メッシュベルト72は、張架ローラー74によって張架され、通過物を通しにくく空気を通す構成となっている。メッシュベルト72は、張架ローラー74が自転することによって移動する。メッシュベルト72が連続的に移動しながら、堆積部60を通過した通過物が連続的に降り積もることにより、メッシュベルト72上にウェブWが形成される。メッシュベルト72は、例えば、金属製、樹脂製、布製、あるいは不織布等である。
サクション機構76は、メッシュベルト72の下方(堆積部60側とは反対側)に設けられている。サクション機構76は、下方に向く気流(堆積部60からメッシュベルト72に向く気流)を発生させることができる。サクション機構76によって、堆積部60により空気中に分散された混合物をメッシュベルト72上に吸引することができる。これにより、堆積部60からの排出速度を大きくすることができる。さらに、サクション機構76によって、混合物の落下経路にダウンフローを形成することができ、落下中に解繊物や添加物が絡み合うことを防ぐことができる。
以上のように、堆積部60および第2ウェブ形成部70(ウェブ形成工程)を経ることにより、空気を多く含み柔らかくふくらんだ状態のウェブWが形成される。メッシュベルト72に堆積されたウェブWは、シート形成部80へと搬送される。
なお、図示の例では、ウェブWを調湿する調湿部78が設けられている。調湿部78は、ウェブWに対して水や水蒸気を添加して、ウェブWと水との量比を調節することができる。
シート形成部80は、メッシュベルト72に堆積したウェブWを加圧加熱してシートSを成形する。シート形成部80では、ウェブWにおいて混ぜ合された解繊物および添加物の混合物に、熱を加えることにより、混合物中の複数の繊維を、互いに添加物(樹脂)を介して結着することができる。
シート形成部80としては、例えば、加熱ローラー(ヒーターローラー)、熱プレス成形機、ホットプレート、温風ブロワー、赤外線加熱器、フラッシュ定着器を用いる。図示の例では、シート形成部80は、第1結着部82と第2結着部84とを備え、結着部82,84がそれぞれ一対の加熱ローラー86を備えている。結着部82,84を加熱ローラー86として構成したことにより、結着部82,84を板状のプレス装置(平板プレス装置)として構成した場合に比べて、ウェブWを連続的に搬送しながらシートSを成形することができる。なお、加熱ローラー86の数は、特に限定されない。
切断部90は、シート形成部80によって成形されたシートSを切断する。図示の例では、切断部90は、シートSの搬送方向と交差する方向にシートSを切断する第1切断部92と、搬送方向に平行な方向にシートSを切断する第2切断部94と、を有している。第2切断部94は、例えば、第1切断部92を通過したシートSを切断する。
以上により、所定のサイズの単票のシートSが成形される。切断された単票のシートSは、排出部96へと排出される。
1.2 切断部
シート製造装置100は、図1を用いて説明したように、供給部10から供給される繊維を含む原料を粗砕片に粗砕する粗砕部12と、粗砕片を解繊物に解繊する解繊部20と、解繊物の少なくとも一部を用いてシートSを成形するシート形成部80と、シートSを切断する切断部90と、を有する。
切断部90について、図2〜図4を用いて詳細に説明する。図2は本実施形態に係るシート製造装置100の搬送部110を模式的に示す側面図であり、図3は同搬送部110を模式的に示す平面図であり、図4は同搬送部110を模式的に示す正面図である。なお、図2〜図4では、連続シートSの搬送方向Mの上流側にある堆積部60やシート形成部80は省略して示している。また、図1では、シートは符号Sでのみ示したが、以下の説明では、後述する第1切断部92で切断して得られた単票シートをS1とし、第2切断部94で切断して得られた単票シート(製品)をS2、端材をS3,S4として説明する。
図2に示すように、シート製造装置100は、図1に示したシート形成部80の下流側に、第1切断部92と、第2切断部94と、排出部96と、を備える。
第1切断部92は、シート形成部80から搬送されている連続シートSを、連続シートSの搬送方向Mに直交する方向において、切断する。第1切断部92は、連続シートSを切断する刃が下端に形成された刃部と、刃部を連続シートSに対して昇降させる切断駆動部と、を有する。切断駆動部は、制御部140の指令により、所定間隔で刃部を連続シートSに対して下降させて所定の単票シートS1長さに切断し、切断後に刃部を上昇する。単票シートS1の長さは、最終製品である単票シートS2の長さに等しい。
なお、本明細書において、「シートの幅」は搬送方向Mに直交する方向のシートS,S1,S2の長さであり、「シートの長さ」は搬送方向Mに平行な方向のシートS,S1,S2の長さである。
刃部は、搬送方向Mに直交する方向で連続シートSの全幅に渡って延びる刃を有する。第1切断部92は、いわゆるギロチンカッター方式の例について示すが、円板状の刃を回転して用いるロータリーカッター方式など公知の紙類の裁断機構を採用することができる。
第1切断部92は、連続シートSを送り出すように連続的に回転する搬送ローラー93a,93aの搬送方向Mの下流側に配置される。
第2切断部94は、第1切断部92よりも搬送方向Mの下流側に位置する。第2切断部94は、第1切断部92で切断された単票シートS1を搬送方向Mに沿う方向において、さらに切断する。第1切断部92が無い場合(製品が単票シートではなくロール状に巻き取られた連続シート)には、連続シートSの搬送方向速端部を切断してもよい。第2切断部94は、スリッターとも呼ばれることがあり、単票シートS1の幅方向の両端部を裁ち落すことで、単票シートS1の幅を製品である単票シートS2の幅に揃える。
図3及び図4に示すように、第2切断部94は、単票シートS1の幅方向の両端部付近の2箇所に切断刃を配置して幅方向の両端部を切断する。第2切断部94は、単票シートS1の第1側端部S1aを切断する第1側端切断部94aと、単票シートS1の第2側端部S1bを切断する第2側端切断部94bと、を有する。なお、図4は排出部96から第2切断部94を搬送方向Mに沿って見た状態を正面としている。
第1側端部S1a及び第2側端部S1bは、単票シートS1から製品である単票シートS2に加工する上で不要になる部分であり、単票シートS1の幅方向の両端部から第1側端切断部94a及び第2側端切断部94bまでの間の部分である。第1側端部S1a及び第2側端部S1bが裁ち落されるのは、単票シートS1の両端部の形状を整えるためであり、また製品に必要な坪量に比べて坪量が少なくなる傾向があるためである。第1側端部S1a及び第2側端部S1bは、解繊物の繊維自体に問題があるわけではないため、再度解繊部20に戻して一連の工程を経ることで連続シートSの原料として十分に再利用できる。
第1側端切断部94a及び第2側端切断部94bの切断刃は、図2に示すように円板状の回転刃であり、図3に示すように2つの切断刃は単票シートS1が常に一定の幅になるように同一回転軸に固定されて回転する。第1側端切断部94a及び第2側端切断部94bは、搬送ローラー93bによって搬送しながら単票シートS1を切断する。
第1側端切断部94a及び第2側端切断部94bで切断された単票シートS2は、さらに搬送方向Mに沿って搬送されて排出部96の積載部96a上に順次積み重ねられる。なお、単票シートS2の下面は図示しない搬送台上を滑りながら排出部96へ移動する。
第1側端切断部94a及び第2側端切断部94bで切断された第1側端部S1a及び第2側端部S1bの端材である第1端材S3及び第2端材S4は、第2切断部94から下方へ落下し、搬送部110によって搬送される。
第2切断部94の切断刃は、回転刃を用いたが、これに限らず、スリッターに用いられる公知のカッターを用いることができる。
シート製造装置100は、さらに以下に説明する図1に示さない搬送部110を備える。
1.3. 搬送部
シート製造装置100の搬送部110について、図2〜図4を用いて詳細に説明する。
搬送部110は、切断部90により切断された単票シートS1の第1、第2端材S3,S4を、粗砕部12または解繊部20に搬送する。切断部90により切断された単票シートS1の端材S3,S4を連続シートSの原料として粗砕部12または解繊部20に再投入することで、再利用することができる。
搬送部110は、管路112と、送風装置120と、端材切断部124a,124bと、検出部142と、を有する。
管路112は、第2切断部94で切断された第1端材S3及び第2端材S4を解繊部20に搬送する。管路112は、一端が解繊部20に接続する管2に接続され、管路112内を解繊部20により発生する気流によって第1端材S3及び第2端材S4を搬送する。このように、既存の解繊部20で発生する気流を用いて第1端材S3及び第2端材S4を搬送することができる。解繊部20で発生する気流が第1端材S3及び第2端材S4を搬送するのに十分な流量を有していれば、他の送風装置や吸引装置を設けなくてもよい(変形例2として説明する)が、ここでは送風装置120と併せて用いる。
搬送部110は、第1側端切断部94aにより切断された第1端材S3を受け入れる第1開口114と、第2側端切断部94bにより切断された第2端材S4を受け入れる第2開口115と、を有する。第1開口114は第1側端切断部94aの下方に開口して配置され、第2開口115は第1側端切断部94aの下方に開口して配置される。管路112は、第1開口114と第2開口115と接続し、第1、第2端材S3,S4を受け入れる。
図2及び図3に示すように、第1側端切断部94aと第1開口114との間には端材切断部124aが配置され、第1側端切断部94aと第2開口115との間には端材切断部124bが配置される(図4では省略している)。端材切断部124a,124bは、第1端材S3及び第2端材S4を切断する。端材切断部124a,124bは、例えば、粗砕部12で説明した粗砕刃14と同様の機構を有している。端材切断部124a,124bにより切断された端材を、搬送部110によって粗砕部12または解繊部20に搬送する。第1端材S3及び第2端材S4を切断(細断)して細片にするにすることで、搬送が容易になり、搬送部110における搬送不良を防ぐことができる。
第1開口114及び第2開口115は、基本構成がほぼ同じであり、裁断された細片を受け入れる漏斗状のホッパー114a,115aと、ホッパー114a,115aの下端に接続される連結管114b,115bと、を有する。連結管114b,115bは、下端が管路112に接続され、細片を管路112へ導く管体である。
送風装置120は、管路112の上流側の端部に接続される。送風装置120は、管路112内へ送風し、送風装置120から管路112の他端(下流側)へ向けて気流を発生する。管路112は、送風装置120と、第1開口114と、第2開口115と、粗砕部12または解繊部20と、をこの順に連結する。送風装置120による気流は、ベンチュリー効果によって第1、第2開口114,115から第1端材S3及び第2端材S4の細片を管路112へ吸い込む気流を発生する。つまり、送風装置120は、管路112内に第1端材S3及び第2端材S4を搬送するための気流を発生させる。送風装置120及び管路112によれば、単票シートS1の両側端部から発生する2つの端材を1つの搬送経路で搬送することができる。
送風装置120は、第1端材S3及び第2端材S4を空気によって搬送するので、ベルト搬送に比べて搬送経路を容易に構成でき、また搬送部110の搬送経路のレイアウトの自由度が高い。さらに、送風装置120を設けることで安定した気流を発生できるので、第1端材S3及び第2端材S4を確実に搬送することができる。送風装置120は、例えば図2,3に示すようなシロッコファンなどの遠心送風機や、一般的なプロペラファンなどの軸流送風機などの公知の送風機を用いることができる。
送風装置120は、解繊部20によって発生する管路112内の気流が第1、第2端材S3,S4を搬送するのに十分でないとき、または管路112の端部が粗砕部12へと配置される場合(図2に破線で示した管路113)には、特に有用である。
図3及び図4に示すように、送風装置120を管路112の上流側の端部に設ける場合には、第2開口115側に対して第1開口114側の圧力損失を大きくしてもよい。ここで「上流側」とは、管路112内の気流の上流側という意味であって、管路112が第1、第2開口114,115に接続する部分よりも上流側である。送風装置120側に位置する第1開口114側の圧力損失を大きくすることで、第1開口114側と第2開口115側における吸引力の差を減少させ、第1、第2端材S3,S4が第1開口114から吹き出すことを防止できる。具体的には、図4に示すように、第1開口114の連結管114bの流路(内径)を第2開口115の連結管115bの流路(内径)より細くして、断面積に差をつけている。また、第1、第2端材S3,S4の搬送を阻害しない程度の凹凸を連結管114b内面に設けて圧力損失を大きくしてもよい。
検出部142は、搬送部110により搬送される第1、第2端材S3,S4の量を検出する。制御部140は、検出部142による検出結果に基づいて、供給部10から粗砕部12に供給する原料の量を制御する。搬送される第1、第2端材S3,S4の量が変動しても、制御部140が供給する原料の量を調整することで、成形されるシートSの厚さや密度を一定に保つことができる。
検出部142は、光学センサーや流量センサーなどの公知のセンサーを用いることができる。光学センサーを用いた場合には、管路112内を通過する端材によって遮られる光の量によって搬送されている端材の量を検出する。また、流量センサーを用いた場合には、空気の流量を検出することで搬送されている端材の量を推定し検出する。
なお、本実施形態においては、2つの開口114,115で2つの端材をそれぞれ受け入れているが、これに限らず、1つの開口で2つの端材を受け入れるようにしてもよい。
2. シート製造方法
本実施形態に係るシート製造方法は、供給される繊維を含む原料を粗砕部で粗砕片に粗砕し、粗砕片を解繊部で解繊物に解繊し、解繊物の少なくとも一部を用いてシートを成形し、成形されたシートを切断し、切断されたシートの端材を、粗砕部または解繊部に搬送することを特徴とする。このようなシート製造方法では、切断されたシートの端材をシート原料として再利用することができる。
シート製造方法は、図1〜図4に示すシート製造装置100によって実施することができる。以下、図1〜図4を用いて具体的な例について説明するが、これに限られるものでは無い。
まず、ユーザーが制御部140の図示しない操作部を介して、シートを製造するための処理を要求すると、制御部140は各処理部の処理を開始する。
(A)供給される繊維を含む原料を粗砕部12で粗砕片に粗砕する。
図1に示すように、供給部10から所定量の原料を粗砕部12へ供給し、原料は粗砕片に粗砕される。供給部10から供給する原料の量は、検出部142における第1、第2端材S3,S4の搬送量の検出結果に基づいて単位時間あたりに投入する原料の量を調整する。
(B)粗砕片を解繊部20で解繊物に解繊する。
解繊部20は、解繊機側に吸引する気流が発生しており、管2及び管路112に粗砕片及び第1、第2端材S3,S4をその気流によって解繊部20へ導く。
(C)解繊物の少なくとも一部を用いて連続シートSを成形する。
解繊物は、図1に示す選別部40、混合部50、堆積部60、第2ウェブ形成部70及びシート形成部80を通過して、連続シートSに成形される。
(D)成形された連続シートSを切断する。
切断部90は、第1切断部92で連続シートSを搬送方向Mに直交する方向に切断し、第2切断部94で単票シートS1の幅方向の両端部を切断し、第1、第2端材S3,S4が発生する。
(E)切断された単票シートS1の第1、第2端材S3,S4を、粗砕部12または解繊部20に搬送する。
第1、第2端材S3,S4は、第1、第2側端切断部94a,94bで切断(細断)され、第1、第2開口114,115を通って管路112へと気流に乗って移動する。管路112内には送風装置120及び解繊部20によって発生した気流があり、第1、第2端材S3,S4を気流に乗せて粗砕部12または解繊部20に搬送する。
図2に示した例では、管路112は解繊部20に接続されているが、破線で示した管路113のように粗砕部12へ第1、第2端材S3,S4を導いてもよい。
3. 変形例1
図2及び図5を用いて、シート製造装置100の変形例1について説明する。図5は、変形例に係るシート製造装置100の搬送部110aを模式的に示す正面図である。図5では搬送部110と同じ部材については同じ符号を用いて示す。なお、以下の説明では、上述した搬送部110と重複する部分については説明を省略する。
図5に示すように、搬送部110aは、第1側端切断部94aにより切断された第1端材S3を受け入れる第1開口114と、第2側端切断部94bにより切断された第2端材S4を受け入れる第2開口115と、第1端材S3及び第2端材S4を搬送するための気流を発生させる吸引装置122(図2では破線で示す)と、を有する。
搬送部110aは、第1開口114と、第2開口115と、吸引装置122と、粗砕部12または解繊部20と、をこの順に連結する管路112aを有する。このように管路112aを配置することで、連続シートSの両側端部から発生する第1、第2端材S3,S4を1つの搬送経路で搬送することができる。吸引装置122は、例えば図2の破線部分及び図5に示すようなプロペラファンなどの軸流送風機や、送風装置120で用いたシロッコファンなどの遠心送風機などの公知の送風機を用いることができる。
吸引装置122は、第2開口115と解繊部20(または粗砕部12)との間であって、管路112aの途中に設けられる。
搬送部110aは、第1開口114側に対して第2開口115側の圧力損失を大きくする。このように吸引装置122側に位置する第2開口115側の圧力損失を大きくすることで、第1開口114側と第2開口115側における吸引力の差を減少させ、第1、第2端材S3,S4を両開口から確実に吸引し搬送することができる。圧力損失を大きくする手段については上記「1.3.搬送部」で説明した通りである。
4.変形例2
上述した送風装置120または吸引装置122は、解繊部20によって発生する管路112内の気流が第1、第2端材S3,S4を搬送するのに十分でない場合、または管路112の端部が粗砕部12へと配置される場合(図2に破線で示した管路113)には、有用である。
ここでは、解繊部20で発生する気流が第1、第2端材S3,S4を搬送するのに十分な場合の変形例2について説明する。
変形例2の搬送部110は図示しないが、図2〜図4における送風装置120及び吸引装置122が設けられていないものである。搬送部110は、第1開口114と、第2開口115と、解繊部20と、をこの順に連結する管路112を有する。図2において送風装置120が設けられていた管路112の端部は封止される。したがって、管路112は管2に接続する開口と、第1開口114及び第2開口115とが開口するだけであり、解繊部20で発生した気流が管路112を通じて第1開口114及び第2開口115における吸引力になる。
変形例2においては、第1開口114側に対して第2開口115側の圧力損失を大きくする。圧力損失を大きくする手段については前述したとおりである。このように解繊部20側に位置する第2開口115側の圧力損失を大きくすることで、第1開口114側と第2開口115側における吸引力の差を減少させ、端材を両開口から確実に吸引し搬送することができる。
本明細書における紙は、パルプや古紙を原料とし薄いシート状に成形した態様などを含み、筆記や印刷を目的とした記録紙や、壁紙、包装紙、色紙、画用紙、ケント紙などを含む。本明細書における不織布は紙より厚いものや低強度のもので、一般的な不織布、繊維ボード、ティッシュペーパー(清掃用ティッシュペーパー)、キッチンペーパー、クリーナー、フィルター、液体(廃インクや油)吸収材、吸音材、断熱材、緩衝材、マットなどを含む。なお、原料としてはセルロースなどの植物繊維やPET(ポリエチレンテレフタレート)、ポリエステルなどの化学繊維や羊毛、絹などの動物繊維であってもよい。
本発明は、本願に記載の特徴や効果を有する範囲で一部の構成を省略したり、各実施形態や変形例を組み合わせたりしてもよい。
本発明は、実施の形態で説明した構成と実質的に同一の構成(機能、方法および結果が同一の構成、あるいは目的および効果が同一の構成)を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成の本質的でない部分を置き換えた構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成と同一の作用効果を奏する構成又は同一の目的を達成することができる構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成に公知技術を付加した構成を含む。
1…ホッパー、2,3,4,5…管、6…ホッパー、7,8…管、9…ホッパー、10…供給部、12…粗砕部、14…粗砕刃、20…解繊部、22…導入口、24…排出口、30…分級部、31…導入口、32…円筒部、33…逆円錐部、34…下部排出口、35…上部排出口、36…受け部、40…選別部、42…導入口、44…排出口、45…第1ウェブ形成部、46…メッシュベルト、47…張架ローラー、48…吸引部、50…混合部、52…添加物供給部、54…管、56…ブロアー、60…堆積部、62…導入口、70…第2ウェブ形成部、72…メッシュベルト、74…張架ローラー、76…サクション機構、78…調湿部、80…シート形成部、82…第1結着部、84…第2結着部、86…加熱ローラー、90…切断部、92…第1切断部、93a,93b…搬送ローラー、94…第2切断部、94a…第1側端切断部、94b…第2側端切断部、96…排出部、100…シート製造装置、102…製造部、110…搬送部、110a…搬送部、112…管路、112a…管路、113…管路、114…第1開口、114a…ホッパー、114b…連結管、115…第2開口、115a…ホッパー、115b…連結管、120…送風装置、122…吸引装置、124a…端材切断部、124b…端材切断部、140…制御部、142…検出部、M…搬送方向、S…シート、S1,S2…単票シート、S1a…第1側端部、S1b…第2側端部、S3…第1端材、S4…第2端材、V…ウェブ、W…ウェブ

Claims (11)

  1. 供給部から供給される繊維を含む原料を粗砕片に粗砕する粗砕部と、
    粗砕片を解繊物に解繊する解繊部と、
    解繊物の少なくとも一部を用いてシートを成形する成形部と、
    シートを切断する切断部と、
    前記切断部により切断されたシートの端材を、前記粗砕部または前記解繊部に搬送する搬送部と、
    を有することを特徴とする、シート製造装置。
  2. 前記搬送部は、送風装置または吸引装置を有し、当該送風装置または当該吸引装置により発生する気流によって前記端材を搬送することを特徴とする、請求項1に記載のシート製造装置。
  3. 前記搬送部は、端材を前記解繊部に搬送する管路を有し、前記解繊部により発生する気流によって端材を搬送することを特徴とする、請求項1または2に記載のシート製造装置。
  4. 端材を切断する端材切断部を有し、
    前記搬送部は、前記端材切断部により切断された端材を、前記粗砕部または前記解繊部に搬送することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載のシート製造装置。
  5. 前記切断部は、
    前記シートの第1側端部を切断する第1側端切断部と、
    前記シートの第2側端部を切断する第2側端切断部と、を有し、
    前記搬送部は、
    前記第1側端切断部により切断された第1端材を受け入れる第1開口と、
    前記第2側端切断部により切断された第2端材を受け入れる第2開口と、
    第1端材及び第2端材を搬送するための気流を発生させる送風装置と、
    前記送風装置と、前記第1開口と、前記第2開口と、前記粗砕部または前記解繊部と、をこの順に連結する管路と、
    を有することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載のシート製造装置。
  6. 前記第2開口側に対して前記第1開口側の圧力損失を大きくしたことを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載のシート製造装置。
  7. 前記切断部は、
    前記シートの第1側端部を切断する第1側端切断部と、
    前記シートの第2側端部を切断する第2側端切断部と、を有し、
    前記搬送部は、
    前記第1側端切断部により切断された第1端材を受け入れる第1開口と、
    前記第2側端切断部により切断された第2端材を受け入れる第2開口と、
    第1端材及び第2端材を搬送するための気流を発生させる吸引装置と、
    前記第1開口と、前記第2開口と、前記吸引装置と、前記粗砕部または前記解繊部と、をこの順に連結する管路と、
    を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のシート製造装置。
  8. 前記第1開口側に対して前記第2開口側の圧力損失を大きくしたことを特徴とする請求項7に記載のシート製造装置。
  9. 前記搬送部により搬送される端材の量を検出する検出部と、
    前記検出部による検出結果に基づいて、前記粗砕部に供給する原料の量を制御する制御部と、
    を有することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載のシート製造装置。
  10. 前記切断部は、
    前記シートの第1側端部を切断する第1側端切断部と、
    前記シートの第2側端部を切断する第2側端切断部と、を有し、
    前記搬送部は、
    前記第1側端切断部により切断された第1端材を受け入れる第1開口と、
    前記第2側端切断部により切断された第2端材を受け入れる第2開口と、
    前記第1開口と、前記第2開口と、前記解繊部と、をこの順に連結する管路と、
    を有し、
    前記第1開口側に対して前記第2開口側の圧力損失を大きくすることを特徴とする請求項3に記載のシート製造装置。
  11. 供給される繊維を含む原料を粗砕部で粗砕片に粗砕し、
    粗砕片を解繊部で解繊物に解繊し、
    解繊物の少なくとも一部を用いてシートを成形し、
    成形されたシートを切断し、
    切断されたシートの端材を、前記粗砕部または前記解繊部に搬送することを特徴とする、シート製造方法。
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