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JP2016039664A - 回転電機の回転子及び回転電機 - Google Patents

回転電機の回転子及び回転電機 Download PDF

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遼 並河
Ryo Namikawa
遼 並河
一之 山本
Kazuyuki Yamamoto
一之 山本
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Abstract

【課題】回転子ヨーク、出力伝達部材、回転軸の中心軸を精度良く合わせることができる回転電機の回転子及び回転電機を提供する。【解決手段】円筒状の第一円筒部20を有し、第一円筒部20の一端から連続して第一円筒部20の径方向に突出し中心に穴23の開いた第一フランジ部21を有する、磁性体からなる回転子ヨーク2と、回転子ヨーク2の第一円筒部20の外周面に、周方向に間隔を開けて保持する複数の永久磁石3と、第一フランジ部21の内側に絶縁体5を介して固定して保持され、回転子ヨーク2に発生する回転力を回転軸6に伝達する出力伝達部材4とを備えた回転電機の回転子100において、出力伝達部材4は、回転軸6と同軸になるように回転軸6の外周面に嵌合する第二円筒部40と、第二円筒部40の一端から径方向、外側に突出する第二フランジ部41とを備える。【選択図】図1

Description

この発明は、主に空気調和装置や家電製品等に用いられる永久磁石を用いた回転電機の回転子及び回転電機に関するものである。
一般に、電気機器の1つとして冷暖房などの空気調和を行う空気調和装置は、送風を行うためのファンおよびそのファンを回転駆動するための回転電機(モータ)を備えている。近年、このような装置に使用するモータとして、メンテナンスやエネルギー効率に優位性のあるブラシレスDCモータが採用されることが多くなっている。
このブラシレスDCモータには、パルス幅変調(Pulse Width Modulation)方式(以下、PWM方式と記載)のインバータが用いられる。ブラシレスDCモータが、PWM方式のインバータで駆動される場合、巻線の中性点電位がゼロとならないため、軸受の外輪と内輪間に電位差(以下、軸電圧と記載)を発生させる。軸電圧は、インバータのスイッチングによる高周波成分を含んでおり、軸電圧が軸受内部の油膜の絶縁破壊電圧に達すると、軸受内部に微小電流が流れ、軸受内部に電食が発生する。電食が進行した場合、軸受内輪、軸受外輪または軸受玉に波状摩耗減少が発生し、軸受に起因するモータ音が次第に大きくなることが知られている。
そこで、例えば特許文献1では、マグネットと、ロータヨークと、このロータヨークの内側に位置する平板である出力伝達部と、一体成形により前記ロータヨーク及び前記出力伝達部を連結し、且つ、前記マグネットを前記ロータヨークの外側に固定した絶縁性を有する樹脂部とからなる電動機のロータであり、前記出力伝達部の形状は、外周の数カ所に突出部を設けた形状であり、前記ロータヨークの端面部、前記突出部に対向する部分で凹んだ形状となっている電動機のロータが提案されている。この構成により、ロータヨークと出力軸との間が絶縁され、ロータヨークに発生した電流が出力軸に伝達せず、駆動音の原因となる軸受の電食が発生しにくくなる。
特開2000−78787号公報(図1,図2)
特許文献1に係る発明では、円盤状の出力伝達部材の軸方向の厚さは、ロータヨークの軸方向の長さに対して非常に薄く、また、出力伝達部材は、ロータヨークの軸方向の一端側に偏って樹脂を介して固定されているため、回転子ヨーク、出力伝達部材、回転軸の中心軸を精度良く合わせることが難しく、高速で回転する回転子にブレが生じ易いという課題があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、軸受等の電食を抑制しつつ回転子ヨーク、出力伝達部材、回転軸の中心軸を容易に精度良く合わせることができ、高速回転時でも回転子コアにブレが生じない回転電機の回転子及び回転電機を提供することを目的とする。
この発明に係る回転電機の回転子は、筒状の第一円筒部と、前記第一円筒部の一端から連続して前記第一円筒部の径方向に突出し中心に穴の開いた第一フランジ部を有する、磁性体からなる回転子ヨークと、
前記回転子ヨークの前記第一円筒部の外周面に、周方向に間隔を開けて保持する複数の永久磁石と、
前記第一フランジ部の内側に絶縁体を介して固定して保持され、前記回転子ヨークに発生する回転力を回転軸に伝達する出力伝達部材とを備えた回転電機の回転子において、
前記出力伝達部材は、前記回転軸と同軸になるように前記回転軸の外周面に嵌合する第二円筒部と、前記第二円筒部の一端から径方向、外側に突出する第二フランジ部とを備えたものである。
この発明に係る回転電機は、上述の回転電機の回転子と、前記回転子を内周側に挿入する固定子とを備えたものである。
この発明に係る回転電機の回転子は、前記出力伝達部材は、前記回転軸と同軸になるように前記回転軸の外周面に嵌合する第二円筒部と、前記第二円筒部の一端から径方向、外側に突出する第二フランジ部とを備えたものなので、軸受等の電食を抑制しつつ出力伝達部材と回転軸の中心軸を容易に精度良く結合することができ、高速回転時でも回転子コアにブレが生じない回転電機の回転子を提供することができる。
この発明に係る回転電機は、上述の回転電機の回転子と、前記回転子を内周側に挿入する固定子とを備えたものなので、高速回転時でも回転子コアにブレが生じない回転電機を提供することができる。
この発明の実施の形態1に係る回転子の正面図、断面図である。 この発明の実施の形態1に係る回転子ヨークと出力伝達部材のみを示す斜視図、正面図である。 この発明の実施の形態1に係る出力伝達部材の正面図、側面図、斜視図である。 この発明の実施の形態1に係る回転電機の断面図である。 この発明の実施の形態2に係る回転子の正面図、断面図である。 この発明の実施の形態2に係る回転子ヨークと出力伝達部材のみを示す斜視図、正面図である。 この発明の実施の形態2に係る出力伝達部材の正面図、側面図、斜視図である。 この発明の実施の形態3に係る回転子の断面図である。 この発明の実施の形態4に係る出力伝達部材の正面図、側面図、斜視図である。 この発明の実施の形態5に係る回転子の正面図、断面図である。 この発明の実施の形態5に係る回転子ヨークと出力伝達部材のみを示す斜視図、正面図である。
実施の形態1.
以下、本発明の実施の形態1を図を用いて説明する。
なお、本明細書中、軸方向とは、回転子の回転軸の軸方向をいう。また、径方向、周方向とは、回転子ヨークの径方向、周方向をいう。
図1(a)は、回転子100の正面図である。
図1(b)は、図1(a)の回転子100のA−A線における断面図である。
図1(a)、(b)において、回転子100は、回転子ヨーク2と、回転子ヨーク2の円筒部20(第一円筒部)の外周面に等間隔に保持した永久磁石3と、回転子ヨーク2の内側に絶縁体5を介して固定された出力伝達部材4と、出力伝達部材4に圧入された回転軸6を備える。
図2(a)は、回転子100の出力伝達部材4と回転子ヨーク2のみを示す斜視図である。出力伝達部材4と回転子ヨーク2の位置関係、形状を表している。
図2(b)は、図2(a)を真上から見た正面図である。
回転子ヨーク2は、鉄などの磁性体からなり、最外周に円筒部20と円筒部20の一端から連続して、径方向内側に張り出した環状のフランジ部21(第一フランジ部)を有する。フランジ部21の中央には、穴23が開いている。穴23の内周面には、等間隔に凹部23aと凸部23bが交互に設けられ、穴23の内周は、図2(b)に示すような凸凹の歯車形状をしている。
回転子ヨーク2の円筒部20は、永久磁石3から発生する磁束の流路を確保するため、軸長が永久磁石3の軸長と同程度の長さとなっている。回転子ヨーク2は、例えばプレス加工などの生産性の高い工法により製造する。具体的には磁性を有する板材を絞りプレス加工して円筒部20を成形し、フランジ部中央の穴はプレス打抜き加工によって形成する。この場合、フランジ部21と円筒部20の接続部にR形状部24が形成される。
図3(a)は、出力伝達部材4を図2(a)の上側(軸方向)から見た正面図である。
図3(b)は、出力伝達部材4の側面図である。
図3(c)は、出力伝達部材4の斜視図である。
出力伝達部材4は、内周面40cが回転軸6の外周面に嵌合される円筒部40(第二円筒部)と、円筒部40の一端から径方向外側に張り出したフランジ部41(第二フランジ部)からなる。出力伝達部材4は、一枚の材料から絞り加工により形成され、回転軸6は、出力伝達部材4の円筒部40に圧入される。
円筒部40は、出力伝達部材4の回転軸6に対する同軸精度を確保するために必要な寸法を有する。また、円筒部40を設けて回転軸6と出力伝達部材4の嵌合部の表面積を増やすことにより回転子ヨーク2に発生する回転力を回転軸6に十分に伝達でき、かつ、出力伝達部材4と回転軸6との保持力をより強固にできる。
図3(a)に示すように、フランジ部41を軸方向から見た外周形状は、回転子ヨーク2のフランジ部21の穴23を軸方向から見た形状と略相似形であり、等間隔に凹部41aと凸部41bが交互に設けられ、凸凹の歯車形状をしている。出力伝達部材4のフランジ部41の凹部41aと回転子ヨーク2のフランジ部21の凸部23b、及び、出力伝達部材4のフランジ部41の凸部41bと回転子ヨーク2のフランジ部21の凹部23aとが、絶縁体5を介して直接接触せずに噛み合う配置となっている。
回転子ヨーク2と出力伝達部材4の間に絶縁体5(図2(a)、(b)では省略)が介在することで出力伝達部材4と回転子ヨーク2を電気的に絶縁した状態となる。また、回転子ヨーク2の最内周部23dは、出力伝達部材4の最外周部41dより回転軸6に近い場所に存在する構成となっているので、永久磁石3付近で発生した回転トルクは、回転子ヨーク2のフランジ部21、絶縁体5、出力伝達部材4、回転軸6の順に伝達される。このとき、回転トルクを受けた絶縁体5は、主に周方向(回転方向)の力を受け、回転子ヨーク2と出力伝達部材4が周方向に重なっている領域50a、50bにおいて引張荷重又は圧縮荷重を受ける。このように、絶縁体5が主に受ける荷重を引張荷重又は圧縮荷重としたことで曲げ荷重に比べ極端な応力集中を防ぎ、信頼性の高い回転電機の回転子100が得られる。
図1(b)に示すように、回転軸6は、2つの軸受7a、7bにより支持されており、各軸受7a、7bは、回転軸6に設けられた溝60に嵌めこまれたEリング8に当て止めされている。また、図示しないが、回転軸6に対する圧入荷重を抑えるために、円筒部40に切り欠き、または回転軸6の圧入部にローレット加工を施してあることが望ましい。
絶縁体5は、出力伝達部材4と回転子ヨーク2を電気的に絶縁した状態で、これらを固定しており、回転子ヨーク2の自重を支えるために穴23より外周側に分布した形状で一体成型されている。絶縁体5は例えばPBT(ポリブチレンテレフタレート)樹脂などを用い、ガラス繊維などを配合して強度を高め、成形収縮率を抑えたものが望ましい。本実施の形態では、軸方向から見た時に、フランジ部21の最外周部23eより外側を通る円と、フランジ部41の最内周部41eより内側を通る円の間を覆うように絶縁体5を設ける。
具体的な回転子100の製造方法としては、回転子ヨーク2の円筒部20と出力伝達部材4の円筒部40を、回転子ヨーク2と出力伝達部材4とが図2に示す相対位置関係になるように成形金型に固定した状態で、これらの上述の範囲を覆うように絶縁体5を一体成型する。これにより、円筒部20と円筒部40の同軸精度を高め、結果として回転子ヨーク2と回転軸6の同軸精度を高めることができる。
また、別の製造方法としては、出力伝達部材4と回転軸6を先に圧入した状態で、回転軸6と回転子ヨーク2の円筒部20を成形金型で保持して絶縁体5を一体成型することもできる。これにより、回転軸6と円筒部20の同軸精度を更に高めることができる。
図4は、本実施の形態に係る回転電機1の断面図である。
図に示すように、回転子100を、別途製造する固定子9の中に挿入して回転電機1を得る。
本実施の形態1に係る回転電機の回転子100及び回転電機1によれば、回転軸6に筒状の円筒部40を嵌合させることにより、軸受等の電食を抑制しつつ回転子ヨーク2、出力伝達部材4、回転軸6の中心軸を容易に精度良く合わせることができ、高速回転時でも回転子コアにブレが生じない回転電機の回転子及び回転電機を提供することができる。また、絶縁体5への応力集中及び成形収縮を抑制できる。
絶縁体5の軸方向の長さは、回転子ヨーク2の軸方向長さよりも遙かに短い。従って、絶縁体5の軸方向の成形収縮による寸法変化を最低限に抑えることができる。回転子100のアンバランスなどによって発生するラジアル荷重は出力伝達部材4の円筒部40から回転軸6に伝わる。そこで、軸受7aと円筒部40、軸受7bと円筒部40の距離を等距離にすることで、軸受7a、7bにかかる荷重を均等にできる。これにより軸受7a、7bを小型化できる。
また、回転子ヨーク2の円筒部20の内側の空間に軸受7bを配置することができるため、回転軸6の軸長を減らすことができ、回転軸6の材料コスト、加工コストを抑えることができる。
本実施の形態では軸受7a、7bを当て止めする構成にEリング8を用いたが、Eリング8の代わりに回転軸6に当て止め用の段を設けてもよい。
実施の形態2.
以下、本発明の実施の形態2を図を用いて、実施の形態1と異なる部分を中心に説明する。
図5(a)は、回転子200の正面図である。
図5(b)は、図5(b)の回転子200のB−B線における断面図である。
図6(a)は、回転子ヨーク2と出力伝達部材204のみを示す斜視図である。出力伝達部材204と回転子ヨーク2の位置関係、形状を表している。
図6(b)は、図6(a)を真上から見た正面図である。
図7(a)は、出力伝達部材204を図6の上側(軸方向)から見た正面図である。
図7(b)は、出力伝達部材204の側面図である。
図7(c)は、出力伝達部材204の斜視図である。
実施の形態1に係る回転子100と本実施の形態に係る回転子200では、出力伝達部材204の構成が異なる。出力伝達部材204は、円筒部240と、フランジ部241と、フランジ部241の外周部から軸方向(円筒部240のある側とは反対側)に伸びた突起43を備えており、回転軸6は円筒部240に圧入されている。
出力伝達部材204の各突起43は、回転子ヨーク2のフランジ部21の凹部23a内に収納され、絶縁体205を介して電気的にそれぞれが絶縁された状態で固定されている。また、図6(b)に示すように、出力伝達部材204のフランジ部241は、軸方向から見たときに回転子ヨーク2のフランジ部21の凸部23bの先端と重なる状態で絶縁体5によって絶縁、固定されている。
本実施の形態2に係る回転電機の回転子200及び回転電機によれば、回転軸6と出力伝達部材204の嵌合部である円筒部240は、回転子ヨーク2の軸方向中央付近に配置されているため、ラジアル荷重は回転子ヨーク2の軸方向中央付近で回転軸6に伝わる。軸受7a、7bに均等にラジアル荷重を配分できる。これにより軸受7a、7bにかかる負担が減り、軸受7a、7b間の間隔を小さくすることができる。これにより、回転軸6の軸長を抑えた、より小型な回転電機を得ることができる。
また、回転子200に自重や磁気吸引力などによるアキシャル荷重がかかっても、出力伝達部材204のフランジ部241と回転子ヨーク2のフランジ部21が軸方向から見て重なるように配置しているので、双方が重なる部分の絶縁体5に引張荷重、圧縮荷重がかかる。これにより、絶縁体5に対する極端な応力集中を防ぎ、信頼性の高い回転子200を得ることができる。
実施の形態3.
以下、本発明の実施の形態3を図を用いて、実施の形態1、2と異なる部分を中心に説明する。
図8は、回転子300の断面図である。
図8に示すように、本実施の形態で採用する円筒部340は、実施の形態1の円筒部40を軸方向に延長した形状である。そして、円筒部340の、フランジ部341が無い側の端面44を軸受7bの内輪に当設させて軸受止めとして流用している。これにより、実施の形態1で使用したEリング8の数を減らすことができ、部品コストを削減することができる。
実施の形態4.
以下、本発明の実施の形態4を図を用いて、実施の形態2と異なる部分を中心に説明する。
図9(a)は、出力伝達部材404の正面図である。
図9(b)は、出力伝達部材404の側面図である。
図9(c)は、出力伝達部材404の斜視図である。
実施の形態2では、出力伝達部材204の突起43は、フランジ部241の外周部から、円筒部240の無い側に向かって軸方向に突出していたが、本実施の形態では、図9(b)、(c)に示すように、突起443は、フランジ部441の外周部から円筒部440の有る側に向かって(同じ向きに)軸方向に突出している。その他の構成、効果については実施の形態2と同様であるため省略する。
実施の形態5.
以下、本発明の実施の形態5を図を用いて、実施の形態2〜4と異なる部分を中心に説明する。
図10(a)は、回転子500の正面図である。
図10(b)は、図10(a)の回転子500のC−C線における断面図である。
図11(a)は、回転子ヨーク2と出力伝達部材404のみを示す斜視図である。出力伝達部材404と回転子ヨーク2の位置関係、形状を表している。
図11(b)は、図11(a)を真上から見た正面図である。
図10に示すように、回転子500は、回転子ヨーク2と、回転子ヨーク2の内側に配置された出力伝達部材404(実施の形態4と同一)と、出力伝達部材404と回転子ヨーク2の間に一体成型された絶縁体505からなる2組の回転子ヨークユニット11と、2つの回転子ヨークユニット11の円筒部20に保持された永久磁石503と、回転子ヨークユニット11の、それぞれの出力伝達部材404の円筒部440に圧入された回転軸506を備えている。
各回転子ヨークユニット11は、それぞれの回転子ヨーク2の円筒部20の開放している側の端面22を合わせるように隣接して配置している。回転子ヨーク2の円筒部20の軸長は永久磁石503の軸長の半分程度となっている。その他の構成については実施の形態2〜4と同様のため省略する。
本実施の形態5に係る回転電機の回転子500及び回転電機によれば、2つの円筒部440が間隔を隔てて配置されることになり、磁気吸引力のアンバランスによって回転子に発生し得るモーメント荷重に対する剛性が高く、堅牢な回転子500を得ることができる。
また、回転子ヨーク2の限界絞り深さよりも長い軸長の永久磁石を用いることができ、高出力のモータを得ることができる。
尚、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 回転電機、100,200,300,500 回転子、2 回転子ヨーク、
20 円筒部、21 フランジ部、22 端面、23 穴、23a,41a 凹部、
23b,41b 凸部、23d 最内周部、23e 最外周部、24 R形状部、
3,503 永久磁石、4,204,404 出力伝達部材、
40,240,340,440 円筒部、40c 内周面、
41,241,441 フランジ部、41d 最外周部、41e 最内周部、
43,443 突起、44 端面、5,205,505 絶縁体、6,506 回転軸、50a,50b 領域、7a,7b 軸受、8 リング、9 固定子、
11 回転子ヨークユニット、60 溝。

Claims (11)

  1. 筒状の第一円筒部と、前記第一円筒部の一端から連続して前記第一円筒部の径方向に突出し中心に穴の開いた第一フランジ部を有する、磁性体からなる回転子ヨークと、
    前記回転子ヨークの前記第一円筒部の外周面に、周方向に間隔を開けて保持する複数の永久磁石と、
    前記第一フランジ部の内側に絶縁体を介して固定して保持され、前記回転子ヨークに発生する回転力を回転軸に伝達する出力伝達部材とを備えた回転電機の回転子において、
    前記出力伝達部材は、前記回転軸と同軸になるように前記回転軸の外周面に嵌合する第二円筒部と、前記第二円筒部の一端から径方向、外側に突出する第二フランジ部とを備えた回転電機の回転子。
  2. 前記回転子を軸方向から見た時に、前記第一フランジ部の最内周部が、前記第二フランジ部の最外周部より回転軸に近い位置に形成されている請求項1に記載の回転電機の回転子。
  3. 前記第一フランジ部は、内周部に等間隔に設けられた複数の凹部と凸部を有し、
    前記第二フランジ部は、外周部から軸方向に、等間隔に折れ曲がって突出する複数の突起を備え、
    それぞれの前記突起が、それぞれの前記凹部の中に前記絶縁体を介して固定されている請求項2に記載の回転電機の回転子。
  4. 前記突起は、前記第二フランジ部から、前記第二円筒部のある側と反対側に向かって突出している請求項3に記載の回転電機の回転子。
  5. 前記突起は、前記第二フランジ部から、前記第二円筒部のある側に向かって突出している請求項3に記載の回転電機の回転子。
  6. 前記回転子を軸方向から見た時に、前記凸部の先端は、前記第二フランジ部と重なる位置に形成されている請求項3から請求項5のいずれか1項に記載の回転電機の回転子。
  7. 前記回転子ヨークに前記出力伝達部材を前記絶縁体を介して固定した回転子ヨークユニットを2組備えた請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の回転電機の回転子。
  8. 2組の前記回転子ヨークユニットは、前記第一フランジ部が前記回転軸の軸方向外側となるように隣接して配設されている請求項7に記載の回転電機の回転子。
  9. 前記第二円筒部の、前記第二フランジ部が無い側の端面が、前記回転軸を回転可能に支持する軸受と当接するように形成されている請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の回転電機の回転子。
  10. 前記回転子ヨークの前記第一フランジ部がない側の端面よりも軸方向内側に、前記回転軸を回転可能に支持する1つの軸受の一部または全部が配置されている請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の回転電機の回転子。
  11. 請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の回転電機の回転子と、前記回転子を内周側に挿入する固定子とを備えた回転電機。
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