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JP2016039381A - 受信装置、受信方法、及び、無線通信システム - Google Patents

受信装置、受信方法、及び、無線通信システム Download PDF

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JP2016039381A JP2014159313A JP2014159313A JP2016039381A JP 2016039381 A JP2016039381 A JP 2016039381A JP 2014159313 A JP2014159313 A JP 2014159313A JP 2014159313 A JP2014159313 A JP 2014159313A JP 2016039381 A JP2016039381 A JP 2016039381A
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崇志 瀬山
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Fujitsu Ltd
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Abstract

【課題】希望信号の受信品質を高める。【解決手段】受信装置は、第1の処理部222,223と、第1の推定部226と、第2の処理部227と、を備える。第1の処理部222,223は、希望信号である第1の信号が送信される第1の無線エリアと異なる第2の無線エリアにて送信された第2の信号に対する第1の復調処理を実行する。第1の推定部226は、上記第1の復調処理の実行結果に基づいて、上記第2の無線エリアに対するチャネルを推定する第1の推定処理を実行する。第2の処理部227は、上記推定されたチャネルに基づいて、受信信号から、上記第2の無線エリアにて送信された上記第2の信号に起因する成分をキャンセルするキャンセル処理を実行する。受信装置は、上記キャンセル処理の実行結果に基づいて上記希望信号に対する第2の復調処理を実行する。【選択図】図10

Description

本発明は、受信装置、受信方法、及び、無線通信システムに関する。
基地局と移動局とを備える無線通信システムが知られている(例えば、特許文献1乃至3、及び、非特許文献1乃至2を参照)。移動局は、基地局から無線信号を受信する受信装置を備える。また、基地局は、移動局から無線信号を受信する受信装置を備える。移動局は、基地局が形成する無線エリアにおいて、その基地局との間で無線通信を行なう。
例えば、3GPPにより規定されたLTEのRelease 10においては、eICICと表されるセル間干渉制御が提案されている。3GPPは、Third Generation Partnership Projectの略記である。LTEは、Long Term Evolutionの略記である。eICICは、Enhanced Inter−Cell Interference Coordinationの略記である。
セル間干渉制御は、例えば、図1に示すように、マクロ基地局91が形成するマクロセルC1内に、ピコ基地局92が形成するピコセルC2が形成される場合に実行されることが想定される。この場合、ピコセルC2内に位置する移動局93がピコ基地局92から受信する無線信号に対する、マクロセルC1において送信される無線信号に起因する干渉は大きくなりやすい。以下、ピコセルC2内に位置する移動局93がピコ基地局92から受信する無線信号は、希望信号とも表される。また、マクロセルC1において送信される無線信号は、非希望信号又は干渉波とも表される。
このため、セル間干渉制御は、図2に示すように、マクロセルC1においてABSを送信する期間P1を設けるとともに、その期間P1においてピコセルにて移動局93へデータを送信する。ABSは、Almost Blank Subframeの略記である。
ABSは、参照信号(例えば、CRS)、同期信号(例えば、PSS及びSSS)、及び、報知信号を含む。CRSは、Cell−Specific Reference Signalの略記である。PSSは、Primary Synchronization Signalの略記である。SSSは、Secondary Synchronization Signalの略記である。例えば、報知信号は、PBCH(Physical Broadcast Channel)にて送信される。ABSは、参照信号、同期信号、及び、報知信号のみに無線リソースが割り当てられたサブフレームである。
これによれば、期間P1においては、干渉波が移動局93における受信品質に及ぼす影響を低減できる。この結果、移動局93における受信品質を高めることができる。従って、ピコセルC2が移動局93を収容可能な領域を拡大することができる。この領域の拡大は、CRE(Cell Range Expansion)とも表される。
ところで、ABSに含まれる、参照信号、同期信号、及び、報知信号は、移動局93における受信品質を低下させる。このため、3GPPにより規定されたLTEのRelease 11においては、feICICが提案されている。feICICは、Further Enhanced ICICの略記である。
feICICは、干渉セルに関する情報を移動局に通知する。干渉セルは、干渉波の基となる無線信号が送信されるセルである。干渉セルに関する情報は、CRS Assistance Informationとも表される。更に、feICICは、マクロセルにて送信されたABSに含まれる、参照信号、同期信号、及び、報知信号を移動局の受信処理においてキャンセルする。これにより、移動局における受信品質を高めることができる。従って、ピコセルが移動局を収容可能な領域を拡大することができる。
マクロセルにて送信されたABSに含まれる、参照信号、同期信号、及び、報知信号をキャンセルする受信装置は、IC(Interference Cancelling)受信装置とも表される。また、参照信号、同期信号、及び、報知信号をキャンセルすることは、CRS−IC、PSS/SSS−IC、及び、PBCH−ICとそれぞれ表される。
一例として、IC技術の概要について説明する。OFDMにおけるk番目のサブキャリアの、l番目のシンボル時間のリソースエレメント(RE;Resource Element)における受信信号は、数式1により表される。OFDMは、Orthogonal Frequency−Division Multiplexingの略記である。l番目のシンボル時間は、時間軸に沿ってl番目のOFDMシンボルに対応する時間である。
Figure 2016039381
ここで、y(k,l)は、受信信号を表し、N×1のベクトルである。Nは、移動局が用いる受信アンテナの数を表す。H(k,l)は、サービングセルにおける基地局と移動局との間のチャネルを表し、N×Nの行列である。サービングセルは、基地局により形成されるとともに、移動局が当該基地局とデータを送受信するために用いる無線リソースが提供される無線エリアである。Nは、サービングセルにおいて基地局が用いる送信アンテナの数を表す。
V(k,l)は、サービングセルにおけるN×Nstreamの送信プリコーディング行列を表す。Nstreamは、希望信号に含まれるストリームの数を表す。希望信号は、サービングセルにおいて基地局が移動局へ送信する無線信号である。希望信号は、送信信号とも表される。x(k,l)は、希望信号を表し、Nstream×1のベクトルである。
cellは、干渉セルの数を表す。干渉セルは、サービングセルと異なる無線エリアである。H(k,l)は、i番目の干渉セルにおける基地局と移動局との間のチャネルを表し、N×Nt,iの行列である。Nt,iは、i番目の干渉セルにおいて基地局が用いる送信アンテナの数を表す。
(k,l)は、i番目の干渉セルにおいて送信される非希望信号を表し、Nt,i×1のベクトルである。例えば、非希望信号は、参照信号、同期信号、又は、報知信号である。n(k,l)は、AWGNを表し、N×1のベクトルである。AWGNは、Additive White Gaussian Noiseの略記である。
移動局は、移動局とi番目の干渉セルにおける基地局との間のチャネルHe,iを推定する。移動局と干渉セルにおける基地局との間のチャネルは、干渉チャネルとも表される。移動局は、数式2に示すように、推定された干渉チャネルHe,iを、非希望信号xに乗じた信号を、受信信号yから減じることにより、受信信号から、干渉セルにおいて送信された非希望信号に起因する成分をキャンセルする。推定された干渉チャネルHe,iを、非希望信号xに乗じた信号は、非希望信号のレプリカ信号とも表される。
Figure 2016039381
PCは、受信信号から、干渉セルにおいて送信された非希望信号に起因する成分がキャンセルされた信号を表す。
移動局は、キャンセル後の受信信号yPCに基づいて、受信処理(例えば、サービングセルにおけるチャネルの推定、受信信号の復調、及び、受信信号に対する誤り訂正復号等)を行なう。
特開2004−297444号公報 特開2003−110460号公報 特開2013−240102号公報
Baojin Li、外2名、「Interference Cancellation for HetNet Deployment in 3GPP LTE−Advanced Rel−11」、Proceeding IEEE Vehicular Technology Conference、IEEE、p.1−5、2013年6月 J.C.Henao、外15名、「Advanced receiver signal processing techniques: evaluation and characterization」、Advanced Radio Interface Technologies for 4G Systems、[平成26年7月15日検索]、インターネット〈URL:https://ict-artist4g.eu/projet/work-packages/wp2/deliverables/d2.2/final/d2.2-1/at_download/file〉
ところで、干渉チャネルの推定値には、推定誤差が含まれることがある。移動局が干渉チャネルを推定する場合、干渉セルにおいて送信される無線信号の受信強度が、サービングセルにおいて送信される無線信号の受信強度よりも小さくなるほど、推定誤差は大きくなりやすい。
例えば、ドップラー効果により生じるフェージング、又は、周波数選択性フェージングにより、干渉セルにおいて送信される無線信号の受信強度は小さくなりやすい。また、例えば、サービングセルであるピコセル内の移動局が、サービングセルにおける基地局に近づくことにより、サービングセルにおいて送信される無線信号の受信強度は大きくなりやすい。このような場合、干渉セルにおいて送信される無線信号の受信強度は、サービングセルにおいて送信される無線信号の受信強度よりも相対的に小さくなるため、干渉チャネルの推定値に含まれる推定誤差は大きくなりやすい。
干渉チャネルの推定値に含まれる推定誤差により、受信信号から、干渉セルにおいて送信された非希望信号に起因する成分を十分に高い精度にてキャンセルできないことがある。推定誤差が大きくなるほど、受信信号に含まれる、干渉セルにおいて送信された非希望信号に起因する成分が、キャンセル後の受信信号に残留しやすくなる。
ここでは、説明を簡単にするために、干渉セルの数が1つであり、送信アンテナの数が1つであり、受信アンテナの数が1つである場合を想定する。この場合、受信信号は、数式3により表わされる。
Figure 2016039381
干渉チャネルの推定値he,1は、数式4に示すように、干渉チャネルの真値hと、推定誤差mと、の和により表される。
Figure 2016039381
従って、受信信号yからレプリカ信号he,1を減じた信号は、数式5により表わされる。
Figure 2016039381
このように、受信信号yからレプリカ信号he,1を減じた信号において、受信信号に含まれる、干渉セルにおいて送信された非希望信号xに起因する成分mxが残留する。その結果、希望信号の受信品質が低下しやすい。
一つの側面では、本発明の目的の一つは、希望信号の受信品質を高めることにある。
一つの側面では、受信装置は、第1の処理部と、第1の推定部と、第2の処理部と、を備える。第1の処理部は、希望信号である第1の信号が送信される第1の無線エリアと異なる第2の無線エリアにて送信された第2の信号に対する第1の復調処理を実行する。第1の推定部は、上記第1の復調処理の実行結果に基づいて、上記第2の無線エリアに対するチャネルを推定する第1の推定処理を実行する。第2の処理部は、上記推定されたチャネルに基づいて、受信信号から、上記第2の無線エリアにて送信された上記第2の信号に起因する成分をキャンセルするキャンセル処理を実行する。受信装置は、上記キャンセル処理の実行結果に基づいて上記希望信号に対する第2の復調処理を実行する。
一つの側面として、希望信号の受信品質を高めることができる。
無線通信システムの一例を示した説明図である。 eICICの一例を示した説明図である。 第1実施形態に係る無線通信システムの構成例を表すブロック図である。 図3の基地局の構成例を表すブロック図である。 図3の移動局の構成例を表すブロック図である。 図3のスモール基地局の機能例を表すブロック図である。 LTE方式に従ったダウンリンクにおけるサブフレームの無線リソースの割り当ての一例を示した説明図である。 LTE方式に従ったダウンリンクにおけるABSの無線リソースの割り当ての一例を示した説明図である。 図3の移動局の機能例を表すブロック図である。 図9の復調部の機能例を表すブロック図である。 図3の移動局が実行する処理の一例を示したフローチャートである。 第2実施形態に係るスモール基地局の機能例を表すブロック図である。 LTE方式に従ったダウンリンクにおけるABSの無線リソースの割り当ての一例を示した説明図である。 第2実施形態に係る移動局の機能例を表すブロック図である。 図14の復調部の機能例を表すブロック図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。ただし、以下に説明される実施形態は例示である。従って、以下に明示しない種々の変形や技術が実施形態に適用されることは排除されない。なお、以下の実施形態で用いる図面において、同一の符号を付した部分は、変更又は変形が明示されない限り、同一若しくは同様の部分を表す。
<第1実施形態>
(構成)
図3に示すように、第1実施形態に係る無線通信システム1は、L個の基地局10−1,…,10−Lと、M個の移動局20−1,…,20−Mと、を備える。Lは、2以上の整数を表す。Mは、1以上の整数を表す。
以下において、基地局10−uは、区別する必要がない場合、基地局10とも表される。ここで、uは、1からLまでの整数を表す。同様に、移動局20−vは、区別する必要がない場合、移動局20とも表される。ここで、vは、1からMまでの整数を表す。
基地局10は、送信装置の一例である。移動局20は、受信装置の一例である。
本例では、説明を簡単にするため、各基地局10の送信アンテナの数が1であり、且つ、各移動局20の受信アンテナの数が1である場合を例にして説明する。なお、各基地局10の送信アンテナの数は、2以上であってもよく、各移動局20の受信アンテナの数は、2以上であってもよい。
無線通信システム1は、基地局10と、移動局20と、の間で、予め定められた無線通信方式に従った無線通信を行なう。例えば、無線通信方式は、LTE方式である。LTEは、Long Term Evolutionの略記である。なお、無線通信方式は、LTE方式と異なる方式(例えば、LTE−Advanced、又は、WiMAX等の方式)であってもよい。WiMAXは、Worldwide Interoperability for Microwave Accessの略記である。
本例では、基地局10−uは、無線エリアWA−uを形成する。無線エリアWA−uは、区別する必要がない場合、無線エリアWAとも表される。なお、各基地局10は、複数の無線エリアを形成してもよい。無線エリアWAは、カバレッジ・エリア、又は、通信エリアと表されてもよい。例えば、無線エリアWAは、マクロセル、マイクロセル、ナノセル、ピコセル、フェムトセル、ホームセル、スモールセル、又は、セクタセル等のセルと表されてよい。各基地局10は、自局10が形成する無線エリアWA内に位置する移動局20と無線通信を行なう。
具体的には、各基地局10は、自局10が形成する無線エリアWAにおいて無線リソースを提供する。本例では、無線リソースは、時間及び周波数により識別される。各基地局10は、自局10が形成する無線エリアWA内に位置する移動局20と、当該無線エリアWAにおいて提供している無線リソースを用いることにより通信を行なう。なお、各基地局10は、アクセスポイント、eNB(Evolved Node B)、又は、NB(Node B)であってもよい。
本例では、基地局10−1は、無線信号の送信電力の最大値が基地局10−2よりも大きい。従って、基地局10−1は、基地局10−2が形成する無線エリアWA−2よりも広い無線エリアWA−1を形成可能である。本例では、基地局10−1は、マクロ基地局とも表され、基地局10−2は、スモール基地局とも表される。スモール基地局は、例えば、フェムト基地局、マクロ基地局、マイクロ基地局、ナノ基地局、ピコ基地局、又は、ホーム基地局である。
本例では、スモール基地局10−2は、マクロ基地局10−1が形成する無線エリアWA−1内に配置されている。更に、スモール基地局10−2が形成する無線エリアWA−2は、マクロ基地局10−1が形成する無線エリアWA−1内に位置している。無線エリアWA−1は、第2の無線エリアの一例である。無線エリアWA−1は、マクロセルとも表される。無線エリアWA−2は、第1の無線エリアの一例である。無線エリアWA−2は、マイクロセルとも表される。
本例では、移動局20−1,…,20−Mのそれぞれは、スモール基地局10−2が形成する無線エリアWA−2内に位置している。
また、本例では、各基地局10は、通信回線を介して有線通信可能に通信網(例えば、コアネットワーク)NWに接続されている。なお、各基地局10は、無線通信可能に通信網NWに接続されていてもよい。基地局10と通信網NWとの間のインタフェースは、S1インタフェースと表されてもよい。また、基地局10間のインタフェースは、X2インタフェースと表されてもよい。
無線通信システム1のうちの基地局10よりも通信網(即ち、上位)NW側の部分は、EPCと表されてもよい。EPCは、Evolved Packet Coreの略記である。無線通信システム1のうちの基地局10により形成される部分は、E−UTRANと表されてもよい。E−UTRANは、Evolved Universal Terrestrial Radio Access Networkの略記である。
移動局20は、自局20が位置する無線エリアWAにおいて提供されている無線リソースを用いて、当該無線エリアWAを形成する基地局10と無線通信を行なう。なお、移動局20は、無線端末、無線機器、無線装置、移動端末、端末装置、又は、ユーザ端末(UE;User Equipment)と表されてもよい。例えば、移動局20は、携帯電話機、スマートフォン、センサ、又は、メータ(測定器)等である。移動局20は、ユーザによって携帯されていてもよいし、車両等の移動体に搭載されていてもよいし、固定されていてもよい。
本例では、移動局20を収容する無線エリアWAは、サービングセルとも表される。無線エリアWAにて移動局20が収容されることの一例は、移動局20が当該無線エリアWAにて提供される無線リソースを用いて、当該無線エリアWAを形成する基地局10とデータを送受信可能に、当該基地局10と接続されていることである。
また、本例では、移動局20を収容する無線エリアWAと異なる無線エリアWAは、干渉セルとも表される。
本例では、サービングセルにおいて基地局10により送信される無線信号は、サービングセルに収容された移動局20に対する希望信号である。希望信号は、第1の信号の一例である。また、本例では、干渉セルにおいて基地局10により送信される無線信号は、サービングセルに収容された移動局20に対する非希望信号である。非希望信号は、干渉波と表されてもよい。
(構成:基地局)
図4に示すように、基地局10−uは、例示的に、プロセッサ11と、記憶装置12と、NIF回路13と、LSI14と、無線処理回路15と、P個のアンテナ16−1,…,16−Pと、を備える。本例では、Pは、2以上の整数を表す。以下において、アンテナ16−1,…,16−Pは、区別する必要がない場合、アンテナ16とも表される。NIFは、Network Interfaceの略記である。LSIは、Large Scale Integrationの略記である。
プロセッサ11は、記憶装置12に記憶されているプログラムを実行することにより、基地局10−uの動作を制御する。
NIF回路13は、移動局20へ送信するデータを通信網NWから受信する。更に、NIF回路13は、移動局20から受信したデータを通信網NWへ送信する。加えて、NIF回路13は、制御情報を通信網NWと送受信する。例えば、制御情報は、自局10が形成する無線エリアWAと異なる無線エリアWAを形成する他の基地局10を識別する情報を含んでよい。
LSI14は、無線通信を行なうためにデジタル信号を処理する。なお、LSI14は、プログラム可能な論理回路装置(例えば、PLD、又は、FPGA)であってもよい。PLDは、Programmable Logic Deviceの略記である。FPGAは、Field−Programmable Gate Arrayの略記である。
無線処理回路15は、アンテナ16−1,…,16−Pを介した無線通信を行なう。
LSI14及び無線処理回路15の機能の詳細については後述する。
(構成:移動局)
図5に示すように、移動局20−vは、例示的に、プロセッサ21と、記憶装置22と、LSI23と、無線処理回路24と、Q個のアンテナ25−1,…,25−Qと、を備える。本例では、Qは、2以上の整数を表す。以下において、アンテナ25−1,…,25−Qは、区別する必要がない場合、アンテナ25とも表される。
プロセッサ21は、記憶装置22に記憶されているプログラムを実行することにより、移動局20−vの動作を制御する。
LSI23は、無線通信を行なうためにデジタル信号を処理する。なお、LSI23は、プログラム可能な論理回路装置(例えば、PLD、又は、FPGA)であってもよい。
無線処理回路24は、アンテナ25−1,…,25−Qを介した無線通信を行なう。
LSI23及び無線処理回路24の機能の詳細については後述する。
(機能:基地局)
図6に示すように、スモール基地局10−2のLSI14及び無線処理回路15の機能は、例示的に、無線処理部101と、アップリンク受信部102と、ダウンリンク送信部103と、無線処理部104と、を含む。無線処理部104は、送信部の一例である。
本例では、無線処理部101は、1つのアンテナ16−2を介して無線信号を受信する。なお、無線処理部101は、複数のアンテナ16−2,…,16−Pを介して無線信号を受信してもよい。
無線処理部101は、アンテナ16−2を介して受信した無線信号に対して、無線周波数帯域から基底帯域への周波数変換(ここでは、ダウンコンバージョン)を行なう。無線処理部101は、周波数変換後の信号に対して、A/D変換を行なう。A/Dは、Analog to Digitalの略記である。
アップリンク受信部102は、無線処理部101により出力された信号を処理する。この処理は、例えば、復調、及び、誤り訂正復号を含む。
このようにして、無線処理部101及びアップリンク受信部102は、移動局20により送信されたアップリンク信号を受信する。
ダウンリンク送信部103は、例示的に、データ生成部111と、干渉セルCRS情報生成部112と、誤り訂正符号化部113と、変調部114と、CRS生成部115と、チャネル多重部116と、IFFT部117と、CP付加部118と、を含む。IFFTは、Inverse Fast Fourier Transformの略記である。CPは、Cyclic Prefixの略記である。
データ生成部111は、移動局20を宛先とするデータを生成する。
干渉セルCRS情報生成部112は、干渉セルCRS情報を生成する。本例では、干渉セルCRS情報は、干渉セルを識別するセルIDと、干渉セルにおいて用いられる送信アンテナの数と、MBSFNサブフレーム割当情報と、を含む。MBSFNは、Multicast−Broadcast Single−Frequency Networkの略記である。
本例では、MBSFNサブフレーム割当情報は、MBSFNに割り当てられるサブフレームを識別する情報を含む。本例では、MBSFNに割り当てられるサブフレームにおいては、先頭のシンボル時間にCRSが割り当てられ、先頭のシンボル時間よりも後のシンボル時間にはCRSが割り当てられない。
なお、スモール基地局10−2は、干渉セルCRS情報を予め保持していてもよい。また、スモール基地局10−2は、干渉セルCRS情報を、通信網NWに接続された制御局、又は、他の基地局10等から受信してもよい。
干渉セルCRS情報は、例えば、RRC情報として、移動局20へ送信されてよい。RRCは、Radio Resource Controlの略記である。
誤り訂正符号化部113は、データ生成部111により生成されたデータと、干渉セルCRS情報生成部112により生成された干渉セルCRS情報と、に対して誤り訂正符号化を行なう。例えば、誤り訂正符号は、ターボ符号である。なお、誤り訂正符号は、リード・ソロモン符号、又は、畳み込み符号等であってもよい。
変調部114は、誤り訂正符号化部113による符号化後のデータに対して変調を行なう。例えば、変調は、QPSK、16QAM、又は、64QAM等の多値変調方式を含む変調方式に従ってよい。QPSKは、Quadriphase Phase−Shift Keyingの略記である。QAMは、Quadrature Amplitude Modulationの略記である。本例では、変調部114は、変調後のデータとして変調シンボルを出力する。
CRS生成部115は、セルを識別可能な参照信号(CRS)を生成する。本例では、基地局10及び移動局20のそれぞれは、参照信号を予め知っている。例えば、基地局10及び移動局20のそれぞれは、参照信号を予め保持してもよく、参照信号を生成可能であってもよい。
チャネル多重部116は、移動局20を宛先とするデータと、参照信号と、を多重する。本例では、チャネル多重部116は、変調部114による変調後のデータと、CRS生成部115により生成されたCRSと、を多重する。
図7は、LTE方式に従ったダウンリンクのサブフレームにおける無線リソースの割り当ての一例を示す。図7においては、Normal CPが用いられるとともに送信アンテナの数が1である場合が想定される。なお、無線リソースの割り当ては、図7と異なっていてもよい。
本例では、無線リソースは、時間及び周波数により識別される。OFDMにおける1つのサブキャリアの、1つのOFDMシンボルの時間に対応する無線リソースは、リソースエレメント(RE;Resource Element)と表される。換言すると、無線リソースは、時間及び周波数の組み合わせが互いに異なる複数のREを含む。本例では、時間軸に沿って連続する7個のREに対応する期間は、スロットと表される。また、時間軸に沿って連続する2つのスロットは、1つのサブフレームを形成する。
本例では、時間軸において1つのスロットに含まれるREのうちの、周波数軸に沿って連続する12個のサブキャリアに対応するREは、リソースブロック(RB;Resource Block)と表される。従って、本例では、1つのRBは、84(=12×7)個のREからなる。
図7に示すように、0番目及び6番目のサブキャリアのREのうちの、0番目及び7番目のシンボル時間のREがCRSに割り当てられる。l番目のシンボル時間は、時間軸に沿ってl番目のOFDMシンボルに対応する時間である。また、3番目及び9番目のサブキャリアのREのうちの、4番目及び11番目のシンボル時間のREがCRSに割り当てられる。
また、サブフレームの先頭の0番目から3番目までのシンボル時間のREのうちの、CRSに割り当てられたREと異なるREが、PDCCHに割り当てられる。PDCCHは、Physical Downlink Control Channelの略記である。PDCCHは、制御チャネルの一例である。制御チャネルは、制御情報を伝達するためのチャネルである。
図7に示す2つのRB31及び32に含まれるREのうちの、PDCCH及びCRSに割り当てられたREと異なるREが、PDSCHに割り当てられる。PDSCHは、Physical Downlink Shared Channelの略記である。PDSCHは、データチャネルの一例である。データチャネルは、移動局20を宛先とするデータを伝達するためのチャネルである。
図6のIFFT部117は、チャネル多重部116による多重後の信号に対して、逆高速フーリエ変換(IFFT)を行なう。
CP付加部118は、IFFT部117によるIFFT後の信号にCPを付加することにより、OFDMシンボルを生成する。
無線処理部104は、ダウンリンク送信部103により出力された信号に対して、D/A変換を行なう。D/Aは、Digital to Analogの略記である。無線処理部104は、D/A変換後の信号に対して、基底帯域から無線周波数帯域への周波数変換(ここでは、アップコンバージョン)を行なう。無線処理部104は、周波数変換後の信号を、アンテナ16−1を介して送信する。
なお、無線処理部104は、図4の複数のアンテナ16−1,…,16−Pを介して無線信号を送信してもよい。また、無線処理部101及び無線処理部104は、複数のアンテナ16−1,…,16−Pの少なくとも1つを共用してもよい。
本例では、マクロ基地局10−1も、スモール基地局10−2と同様の機能を有する。なお、マクロ基地局10−1においては、干渉セルCRS情報生成部112は、不要とされてよい。
また、マクロ基地局10−1は、ABSを送信してもよい。
図8は、LTE方式に従ったダウンリンクのABSにおける無線リソースの割り当ての一例を示す。図8においては、図7と同様に、Normal CPが用いられるとともに送信アンテナの数が1である場合が想定される。なお、無線リソースの割り当ては、図8と異なっていてもよい。
図8に示すように、ABSにおいては、図7の場合と同様に、CRSにREが割り当てられる。ABSにおいては、図7の場合と相違して、ABSに含まれるREのうちの、CRSに割り当てられたREと異なるREには、ブランク信号が割り当てられる。本例では、ブランク信号の送信は、搬送波が変調されることなく送信されること、又は、予め定められたダミー信号の送信を表す。なお、ABSにおいては、同期信号及び報知信号にREが割り当てられてよい。本例では、参照信号及び同期信号のそれぞれは、基地局10及び移動局20のそれぞれにより予め知られている既知信号の一例である。
(機能:移動局)
移動局20−vの、図5のLSI23及び無線処理回路24の機能は、図9に示すように、例示的に、アップリンク送信部201と、無線処理部202と、無線処理部203と、ダウンリンク受信部204と、を含む。無線処理部203は、受信部の一例である。
アップリンク送信部201は、基地局10を宛先とするデータを生成し、生成したデータに対して誤り訂正符号化を行ない、符号化後のデータに対して変調を行なう。
無線処理部202は、アップリンク送信部201による変調後の信号に対して、D/A変換を行なう。無線処理部202は、D/A変換後の信号に対して、基底帯域から無線周波数帯域への周波数変換(ここでは、アップコンバージョン)を行なう。無線処理部202は、周波数変換後の信号を、アンテナ25−2を介して送信する。なお、無線処理部202は、図5の複数のアンテナ25−2,…,25−Qを介して無線信号を送信してもよい。
このようにして、アップリンク送信部201及び無線処理部202は、アップリンク信号を基地局10へ送信する。
本例では、無線処理部203は、1つのアンテナ25−1を介して無線信号を受信する。なお、無線処理部203は、複数のアンテナ25−1,…,25−Qを介して無線信号を受信してもよい。また、無線処理部202及び無線処理部203は、複数のアンテナ25−1,…,25−Qの少なくとも1つを共用してもよい。
無線処理部203は、アンテナ25−1を介して受信した無線信号に対して、無線周波数帯域から基底帯域への周波数変換(ここでは、ダウンコンバージョン)を行なう。無線処理部203は、周波数変換後の信号に対して、A/D変換を行なう。
ダウンリンク受信部204は、無線処理部203により出力された信号を処理する。この処理は、例えば、復調、及び、誤り訂正復号を含む。
ダウンリンク受信部204は、例示的に、CP除去部211と、FFT部212と、デマッピング部213と、復調部214と、誤り訂正復号部215と、を含む。FFTは、Fast Fourier Transformの略記である。
CP除去部211は、無線処理部203により出力された信号からCPを除去する。FFT部212は、CPの除去後の信号に対して高速フーリエ変換(FFT)を行なう。デマッピング部213は、FFT部212によるFFT後の信号に対してデマッピングを行なう。例えば、デマッピングは、FFT後の信号に含まれる、チャネル毎、又は、RE毎の成分を取り出す処理を含んでよい。
復調部214は、デマッピング部213によるデマッピング後の信号に対して復調を行なう。復調部214に入力される信号は、受信信号の一例である。復調部214の詳細については後述する。誤り訂正復号部215は、復調部214による復調後の信号に対して誤り訂正復号を行なう。
復調部214による復調、及び、誤り訂正復号部215による誤り訂正復号は、希望信号に対する第2の復調処理の一例である。
これにより、ダウンリンク受信部204は、基地局10により送信された情報又はデータを再生する。情報又はデータの再生は、情報又はデータの復元と表されてもよい。本例では、誤り訂正復号部215は、誤り訂正復号後の情報又はデータのうちの干渉セルCRS情報を復調部214へ通知する。
ここで、復調部214の詳細について説明を加える。
図10に示すように、復調部214は、例示的に、干渉セルチャネル推定部221と、干渉セル信号復調部222と、干渉セル信号誤り訂正復号部223と、干渉セル信号誤り訂正符号化部224と、干渉セル信号変調部225と、を含む。更に、復調部214は、例示的に、干渉セルチャネル再推定部226と、干渉キャンセル部227と、チャネル推定部228と、等化部229と、を含む。
本例では、復調部214は、複数の干渉セルの中から、キャンセル処理の対象の干渉セルを選択する。なお、干渉セルが1つしか存在しない場合、復調部214は、1つの干渉セルを、キャンセル処理の対象の干渉セルとして選択してよい。キャンセル処理は、受信信号の入力値から、処理対象の干渉セルにおいて送信された干渉信号に起因する成分をキャンセルする処理である。干渉信号は、第2の信号の一例である。干渉信号は、対象信号と表されてもよい。
本例では、干渉信号は、既知信号と異なる信号である。既知信号と異なる信号は、未知信号と表されてもよい。本例では、干渉信号は、基地局10から移動局20への送信前に移動局20により知られていない信号である。例えば、干渉信号は、報知情報、制御情報、及び、移動局20を宛先とするデータ、の少なくとも1つを表す信号である。なお、干渉信号は、報知情報、制御情報、又は、移動局20を宛先とするデータ、を表す信号の一部であってもよい。
例えば、復調部214は、干渉セルのうちの受信強度が所定の閾値強度よりも大きい干渉セルを、キャンセル処理の対象の干渉セルとして選択してよい。また、復調部214は、干渉セルのうちの、受信強度が大きい方から所定の選択数の干渉セルを、キャンセル処理の対象の干渉セルとして選択してよい。
なお、復調部214は、キャンセル処理の対象の干渉セルを選択せずに、すべての干渉セルに対してキャンセル処理を実行してもよい。
本例では、Ncancelは、選択された干渉セルの数を表す。選択された干渉セルの数Ncancelは、干渉セルの総数Ncell以下である。
本例では、復調部214は、選択された干渉セルに対して、逐次的にキャンセル処理を実行する。例えば、復調部214は、ある干渉セルに対するキャンセル処理の処理結果である受信信号の暫定値を、他の干渉セルに対するキャンセル処理における受信信号の入力値として用いる。本例では、復調部214は、選択された干渉セルのうちのi番目の干渉セルに対するキャンセル処理の処理結果である受信信号の暫定値を、選択された干渉セルのうちのi+1番目の干渉セルに対するキャンセル処理における受信信号の入力値として用いる。iは、1からNcancel−1までの整数を表す。
本例では、復調部214は、選択された干渉セルのうちの1番目の干渉セルに対するキャンセル処理における受信信号の入力値として、デマッピング部213により出力された受信信号yを用いる。
以下、選択された干渉セルのうちのi番目の干渉セルに対するキャンセル処理について説明する。
キャンセル処理は、Ndata個のキャンセル対象REのそれぞれに対する処理を含む。キャンセル対象REは、キャンセル処理の対象のREである。本例では、キャンセル対象REは、干渉信号に割り当てられたREである。本例では、復調部214は、干渉セルCRS情報に基づいて、i番目の干渉セルにおいてキャンセル対象REを識別する。Ndataは、1以上の整数を表す。キャンセル対象REの数Ndataは、干渉セル間で異なっていてもよく、干渉セル間で一致していてもよい。
干渉セルチャネル推定部221は、i番目の干渉セルにおける基地局10と移動局20との間のチャネルを推定する。本例では、干渉セルチャネル推定部221は、i番目の干渉セルにおけるNRS個のCRS割当REに対する受信信号の入力値を用いることにより、Nest個の推定対象REのそれぞれに対するチャネルの推定を行なう。
CRS割当REは、CRSに割り当てられるREである。本例では、CRS割当REは、干渉セルCRS情報に基づいて識別されてよい。推定対象REは、チャネルを推定する対象のREである。本例では、推定対象REは、干渉信号に割り当てられたRE(換言すると、キャンセル対象RE)のうちの少なくとも一部のREである。
est及びNRSのそれぞれは、1以上の整数を表す。本例では、Nestは、Ndata以下である。本例では、チャネルの推定には、周波数及び時間が推定対象REに近い方からNRS個のCRS割当REに対する受信信号が用いられる。
後述する干渉キャンセル部227によりキャンセル後の受信信号y’が出力されるREに対して、i番目の干渉セルに対するチャネルの推定に用いられる受信信号は、キャンセル後の受信信号y’である。後述する干渉キャンセル部227によりキャンセル後の受信信号y’が出力されるREと異なるREに対して、i番目の干渉セルに対するチャネルの推定に用いられる受信信号は、復調部214に入力された受信信号yである。
本例では、干渉セルチャネル推定部221は、数式6に基づいて、i番目の干渉セルにおける、Nest個の推定対象REに対するチャネルhe,i (1st)を推定する。
Figure 2016039381
ここで、Aは、行列Aのエルミート共役(換言すると、複素転置共役)を表す。he,i (1st)は、数式7により表される。he,i (1st)のp行目の要素は、Nest個の推定対象REのうちのp番目の推定対象REに対するチャネルを表す。pは、1からNestまでの整数を表す。
Figure 2016039381
また、y(CRS)は、数式8により表される。y(CRS)のq行目の要素は、NRS個のCRS割当REのうちのq番目のCRS割当REに対する受信信号を表す。qは、1からNRSまでの整数を表す。
Figure 2016039381
また、X (CRS)は、数式9により表される、NRS行NRS列の対角行列である。x (CRS)(q)は、チャネルの推定に用いられるNRS個のCRS割当REのうちの、q番目のCRS割当REに割り当てられるCRSを表す。また、E{|x (CRS)(1)|}=E{|x (CRS)(2)|}=・・・=E{|x (CRS)(NRS)|}=E{|x (CRS)}とおく。ここで、E{A}は、Aの平均値を表す。
Figure 2016039381
また、W(1st)は、Nest行NRS列のチャネル推定重み行列を表す。チャネル推定重み行列W(1st)のp行目の行ベクトルは、Nest個の推定対象REのうちのp番目の推定対象REに対する重みベクトルを表す。重みベクトルのq列目の要素は、チャネルの推定に用いられるNRS個のCRS割当REのうちの、q番目のCRS割当REに対する重み係数を表す。重み係数は、チャネルの推定方式に従って予め定められてよい。重み係数は、タップ係数とも呼ばれる。
干渉セルチャネル推定部221による、干渉セルにおける基地局10と移動局20との間のチャネルの推定は、第2の推定処理の一例である。干渉セルチャネル推定部221は、第2の推定処理を実行する第2の推定部の一例である。
干渉セル信号復調部222は、干渉セルチャネル推定部221により推定されたチャネルの推定値he,i (1st)に基づいて、i番目の干渉セルにおけるNdata個のキャンセル対象REに対する受信信号に対して復調を行なう。
干渉セル信号誤り訂正復号部223は、干渉セル信号復調部222による復調後の信号に対して誤り訂正復号を行なう。これにより、干渉セル信号誤り訂正復号部223は、i番目の干渉セルにおいて基地局10により送信された干渉信号が表す情報又はデータを再生する。
干渉セル信号復調部222による復調、及び、干渉セル信号誤り訂正復号部223による誤り訂正復号は、干渉信号に対する第1の復調処理の一例である。干渉セル信号誤り訂正復号部223により再生された情報又はデータは、第1の復調処理の実行結果の一例である。干渉セル信号復調部222及び干渉セル信号誤り訂正復号部223は、第1の復調処理を実行する第1の処理部の一例である。
なお、誤り訂正符号化が実行されずに基地局10により干渉信号が送信される場合、第1の復調処理は、誤り訂正復号を含まなくてよい。この場合、復調部214は、干渉セル信号誤り訂正復号部223を不要としてよい。
干渉セル信号誤り訂正符号化部224は、干渉セル信号誤り訂正復号部223により再生された情報又はデータに対して誤り訂正符号化を行なう。なお、誤り訂正符号化が実行されずに基地局10により干渉信号が送信される場合、復調部214は、干渉セル信号誤り訂正符号化部224を不要としてよい。
干渉セル信号変調部225は、干渉セル信号誤り訂正符号化部224による符号化後の情報又はデータに対して変調を行なう。これにより、干渉セル信号変調部225は、基地局10により送信された干渉信号を生成する。干渉セル信号変調部225により生成された干渉信号は、トレーニング信号と表されてもよい。
干渉セルチャネル再推定部226は、i番目の干渉セルにおける基地局10と移動局20との間のチャネルを再び推定する。本例では、干渉セルチャネル再推定部226は、生成された干渉信号と、i番目の干渉セルにおけるNdata個のキャンセル対象REに対する受信信号の入力値と、を用いることにより、Nest個の推定対象REのそれぞれに対するチャネルの再推定を行なう。
後述する干渉キャンセル部227によりキャンセル後の受信信号y’が出力されるREに対して、i番目の干渉セルに対するチャネルの再推定に用いられる受信信号は、キャンセル後の受信信号y’である。後述する干渉キャンセル部227によりキャンセル後の受信信号y’が出力されるREと異なるREに対して、i番目の干渉セルに対するチャネルの再推定に用いられる受信信号は、復調部214に入力された受信信号yである。
本例では、干渉セルチャネル再推定部226は、数式10に基づいて、i番目の干渉セルにおける、Nest個の推定対象REに対するチャネルhe,i (2nd)を推定する。
Figure 2016039381
e,i (2nd)は、数式11により表される。he,i (2nd)のp行目の要素は、Nest個の推定対象REのうちのp番目の推定対象REに対するチャネルを表す。
Figure 2016039381
また、y(data)は、数式12により表される。y(data)のw行目の要素は、Ndata個のキャンセル対象REのうちのw番目のキャンセル対象REに対する受信信号を表す。wは、1からNdataまでの整数を表す。
Figure 2016039381
また、X (data)は、数式13により表される、Ndata行Ndata列の対角行列である。x (data)(w)は、チャネルの推定に用いられるNdata個のキャンセル対象REのうちの、w番目のキャンセル対象REに割り当てられるとともに、干渉セル信号変調部225により生成された干渉信号を表す。また、E{|x (data)(1)|}=E{|x (data)(2)|}=・・・=E{|x (data)(Ndata)|}=E{|x (data)}とおく。
Figure 2016039381
また、W (2nd)は、i番目の干渉セルに対する、Nest行Ndata列のチャネル推定重み行列を表す。チャネル推定重み行列W (2nd)のp行目の行ベクトルは、Nest個の推定対象REのうちのp番目の推定対象REに対する重みベクトルを表す。重みベクトルのw列目の要素は、チャネルの推定に用いられるNdata個のキャンセル対象REのうちの、w番目のキャンセル対象REに対する重み係数を表す。
本例では、Ndataは、NRSよりも大きい。従って、干渉セルチャネル再推定部226によるチャネルの推定精度は、干渉セルチャネル推定部221によるチャネルの推定精度よりも高い。
また、本例では、干渉セルチャネル再推定部226がチャネルの推定に用いるREの周波数及び時間は、干渉セルチャネル推定部221よりも推定対象REに近い。従って、干渉セルチャネル再推定部226によるチャネルの推定精度は、干渉セルチャネル推定部221によるチャネルの推定精度よりも高い。
干渉セルチャネル再推定部226による、干渉セルにおける基地局10と移動局20との間のチャネルの推定は、第1の推定処理の一例である。干渉セルチャネル再推定部226は、第1の推定処理を実行する第1の推定部の一例である。
干渉キャンセル部227は、受信信号の入力値yと、干渉セルチャネル再推定部226により推定されたチャネルhe,i (2nd)と、干渉セル信号変調部225により生成された干渉信号x (data)と、数式14と、に基づいて受信信号の暫定値y’を算出する。
Figure 2016039381
k及びlは、REの、サブキャリアの番号及びシンボル時間の番号をそれぞれ表す。本例では、受信信号の暫定値y’の算出は、i番目の干渉セルにおけるキャンセル対象REのそれぞれに対して行なわれる。従って、数式14において、k及びlの、Ndata個の組み合わせは、i番目の干渉セルにおける、Ndata個のキャンセル対象REを識別する。
(data)(k,l)は、i番目の干渉セルにおいて、Ndata個のキャンセル対象REのうちの、サブキャリアの番号k及びシンボル時間の番号lにより識別されるREの番号を表す。R (est)(k,l)は、i番目の干渉セルにおいて、Nest個の推定対象REのうちの、周波数及び時間が、サブキャリアの番号k及びシンボル時間の番号lにより識別されるREと最も近いREの番号を表す。
y(k,l)は、サブキャリアの番号k及びシンボル時間の番号lにより識別されるREに対する受信信号の入力値を表す。y’(k,l)は、サブキャリアの番号k及びシンボル時間の番号lにより識別されるREに対する受信信号の暫定値を表す。
干渉キャンセル部227は、数式14に示すように、i番目の干渉セルにおける干渉信号のレプリカ信号を、受信信号yから減じる。これにより、干渉キャンセル部227は、受信信号から、i番目の干渉セルにおいて送信された干渉信号に起因する成分をキャンセルする。本例では、干渉信号のレプリカ信号は、i番目の干渉セルにおける基地局10と移動局20との間のチャネルの推定値he,i (2nd)を、i番目の干渉セルにおいて送信される干渉信号x (data)に乗じた信号である。
干渉キャンセル部227は、Ncancel番目の干渉セルに対するキャンセル処理において算出された受信信号の暫定値y’をキャンセル後の受信信号y’として出力する。
なお、干渉キャンセル部227は、干渉信号に対するキャンセル処理に加えて、CRSに対するキャンセル処理を行なってもよい。また、干渉キャンセル部227は、干渉信号に対するキャンセル処理に加えて、同期信号に対するキャンセル処理を行なってもよい。
干渉キャンセル部227は、キャンセル処理を実行する第2の処理部の一例である。
図10のチャネル推定部228は、サービングセルにおける基地局10と移動局20との間のチャネルを推定する。本例では、チャネル推定部228は、サービングセルにおけるCRS割当REに対する受信信号を用いることにより、チャネルの推定を行なう。例えば、チャネル推定部228は、サービングセルにおけるCRS割当REに対するチャネルの推定を行なってよい。
干渉キャンセル部227によりキャンセル後の受信信号y’が出力されるREに対して、サービングセルに対するチャネルの推定に用いられる受信信号は、キャンセル後の受信信号y’である。干渉キャンセル部227によりキャンセル後の受信信号y’が出力されるREと異なるREに対して、サービングセルに対するチャネルの推定に用いられる受信信号は、復調部214に入力された受信信号yである。
等化部229は、受信信号と、チャネル推定部228により推定されたチャネルの推定値と、を用いることにより、受信信号を等化する。干渉キャンセル部227によりキャンセル後の受信信号y’が出力されるREに対して、受信信号の等化に用いられる受信信号は、キャンセル後の受信信号y’である。干渉キャンセル部227によりキャンセル後の受信信号y’が出力されるREと異なるREに対して、受信信号の等化に用いられる受信信号は、復調部214に入力された受信信号yである。
等化部229は、等化後の受信信号に基づいて、軟判定復号用のLLR(Log Likelihood Ratio)を算出する。例えば、等化部229は、特許第5326976号公報に記載された方法を用いることにより、LLRの算出を行なってよい。
(動作)
次に、無線通信システム1の動作について説明する。ここでは、無線通信システム1の動作のうちの、移動局20−1における復調に係る部分について説明する。
移動局20−1は、図11にフローチャートにより示す処理を実行する。
本例では、複数の干渉セルのうちの、キャンセル処理の対象の干渉セルを選択する(図11のステップS101)。
次いで、移動局20−1は、選択された干渉セルのそれぞれを1つずつ順に処理対象とするループ処理(図11のステップS102〜ステップS107)を実行する。
ループ処理において、先ず、移動局20−1は、処理対象の干渉セルにおける基地局10と移動局20−1との間のチャネルである干渉セルのチャネルを推定する(図11のステップS103)。本例では、移動局20−1は、処理対象の干渉セルにおいて基地局10により送信されたCRSに基づいて、当該干渉セルにおける推定対象REに対するチャネルを推定する。
移動局20−1は、干渉セルのチャネルの推定値に基づいて、キャンセル対象REに対する受信信号に対して復調を行なう。更に、移動局20−1は、復調後の信号に対して誤り訂正復号を行なう。これにより、移動局20−1は、干渉セルにおいて基地局10により送信された干渉信号が表す情報又はデータを再生する。
更に、移動局20−1は、再生された情報又はデータに対して誤り訂正符号化を行なう。加えて、移動局20−1は、符号化後の情報又はデータに対して変調を行なう。これにより、移動局20−1は、基地局10により送信された干渉信号を生成する(図11のステップS104)。
更に、移動局20−1は、干渉セルのチャネルを再び推定する(図11のステップS105)。本例では、移動局20−1は、生成した干渉信号に基づいて、干渉セルにおける推定対象REに対するチャネルを再び推定する。
移動局20−1は、干渉セルのチャネルの再推定値と、生成した干渉信号と、受信信号と、に基づいて、受信信号から、干渉セルにおいて送信された干渉信号に起因する成分をキャンセルすることにより、受信信号を更新する(図11のステップS106)。
そして、移動局20−1は、選択された干渉セルのすべてに対して、上記ループ処理(図11のステップS102〜ステップS107)を実行した後、ステップS108へ進む。
移動局20−1は、キャンセル後の受信信号に基づいて、サービングセル(本例では、無線エリアWA−2)における基地局10−2と移動局20−1との間のチャネルであるサービングセルのチャネルを推定する(図11のステップS108)。本例では、移動局20−1は、サービングセルにおいて基地局10−2により送信されたCRSに基づいて、当該サービングセルにおいてCRSに割り当てられたREに対するチャネルを推定する。
移動局20−1は、サービングセルのチャネルの推定値と、キャンセル後の受信信号と、に基づいて、受信信号を等化する(図11のステップS109)。
移動局20−1は、等化後の受信信号に基づいて、軟判定復号用のLLRを算出する(図11のステップS110)。
以上、説明したように、第1実施形態に係る移動局20−1は、希望信号が送信される無線エリアWA−2と異なる無線エリアWA−1にて送信された干渉信号に対する第1の復調処理を実行する。更に、移動局20−1は、第1の復調処理の実行結果に基づいて、無線エリアWA−2に対するチャネルを推定する第1の推定処理を実行する。加えて、移動局20−1は、推定されたチャネルに基づいて、受信信号から、無線エリアWA−1にて送信された干渉信号に起因する成分をキャンセルするキャンセル処理を実行する。更に、移動局20−1は、キャンセル処理の実行結果に基づいて希望信号に対する第2の復調処理を実行する。
これによれば、受信信号から、無線エリアWA−1にて送信された干渉信号に起因する成分を十分に高い精度にてキャンセルすることができる。この結果、無線エリアWA−2にて送信された希望信号の受信品質を高めることができる。
更に、第1実施形態に係る移動局20−1は、無線エリアWA−1にて送信されたCRSに基づいて無線エリアWA−1に対するチャネルを推定する第2の推定処理を実行する。第1の復調処理は、第2の推定処理により推定されたチャネルに基づいて実行される。
これによれば、移動局20−1は、CRSに基づいて推定された無線エリアWA−1に対するチャネルに基づいて、干渉信号に対する第1の復調処理を実行する。これにより、干渉信号の受信品質を高めることができる。この結果、第1の推定処理において無線エリアWA−1に対するチャネルを高い精度にて推定できる。
更に、第1実施形態に係る移動局20−1において、キャンセル処理は、干渉信号のレプリカ信号を、第1の推定処理により推定されたチャネルと、第1の復調処理の実行結果と、の積に基づいて生成することを含む。更に、キャンセル処理は、生成したレプリカ信号を受信信号から減じることを含む。
これによれば、受信信号から、無線エリアWA−1にて送信された干渉信号に起因する成分を十分に高い精度にてキャンセルできる。この結果、無線エリアWA−2にて送信された希望信号の受信品質を高めることができる。
上述したように、第1実施形態に係る復調部214は、干渉セルに対して、逐次的にキャンセル処理を実行する。ところで、復調部214は、干渉セルに対して、並列的にキャンセル処理を実行してもよい。
この場合、復調部214は、選択した干渉セルのそれぞれに対して、CRSに基づいて干渉セルのチャネルを推定し、推定したチャネルに基づいて干渉信号を生成し、生成した干渉信号に基づいて干渉セルのチャネルを再推定してよい。更に、復調部214は、干渉セルのチャネルの再推定値he,i (2nd)と、生成した干渉信号x (data)と、数式15と、に基づいて、受信信号から、各干渉セルにて送信された干渉信号に起因する成分をキャンセルする。
これによれば、逐次的にキャンセル処理を実行する場合よりも、迅速に受信信号を処理することができる。
Figure 2016039381
本例では、数式15において、he,i (2nd)及びx (data)のそれぞれは、サブキャリアの番号k及びシンボル時間の番号lにより識別されるREが、i番目の干渉セルにおける、Ndata個のキャンセル対象REのいずれとも異なる場合、0である。
上述したように、第1実施形態において、推定対象REは、干渉セルチャネル推定部221と干渉セルチャネル再推定部226との間で一致する。なお、推定対象REは、干渉セルチャネル推定部221と干渉セルチャネル再推定部226との間で異なっていてもよい。また、推定対象REの数Nestは、干渉セルチャネル推定部221と干渉セルチャネル再推定部226との間で異なっていてもよい。
なお、干渉セルチャネル再推定部226は、Ndata個のキャンセル対象REに対する受信信号に加えて、NRS個のCRS割当REに対する受信信号にも基づいてチャネルを推定してよい。この場合、干渉セルチャネル再推定部226は、数式16に基づいて、i番目の干渉セルにおける、Nest個の推定対象REに対するチャネルhe,i (2nd)を推定してよい。
Figure 2016039381
(CRS,data)は、数式17により表される。y(CRS,data)のs行目の要素は、NRS個のCRS割当RE、及び、Ndata個のキャンセル対象REのうちのs番目のREに対する受信信号を表す。sは、1から、NRS+Ndataまでの整数を表す。
Figure 2016039381
(CRS,data)は、数式18により表される、NRS+Ndata行NRS+Ndata列の対角行列である。
Figure 2016039381
(2nd,CRS,data)は、i番目の干渉セルに対する、Nest行NRS+Ndata列のチャネル推定重み行列を表す。チャネル推定重み行列W (2nd,CRS,data)のp行目の行ベクトルは、Nest個の推定対象REのうちのp番目の推定対象REに対する重みベクトルを表す。重みベクトルのs列目の要素は、チャネルの推定に用いられる、NRS個のCRS割当RE、及び、Ndata個のキャンセル対象REのうちのs番目のREに対する重み係数を表す。
これによれば、チャネルの推定に用いられるREの数が増加するので、チャネルの推定精度を高めることができる。
<第2実施形態>
次に、第2実施形態に係る無線通信システムについて説明する。第2実施形態に係る無線通信システムは、第1実施形態に係る無線通信システムに対して、干渉信号の送信に用いられるアンテナの数に応じて定められた方式に従って移動局がチャネルの推定を行なう点において相違している。以下、かかる相違点を中心として説明する。
図12に例示するように、第2実施形態に係るスモール基地局10−2のダウンリンク送信部103は、図6のダウンリンク送信部103の機能に加えて、報知情報生成部119AとABS割当情報生成部120Aとを含む。更に、図12に例示するように、ダウンリンク送信部103は、図6の変調部114に代えて、変調部114Aを含む。
報知情報生成部119Aは、報知情報を生成する。本例では、報知情報は、MIB(Master Information Block)を含む。例えば、MIBは、無線フレームのフレーム番号(SFN;System Frame Number)、及び、システム帯域幅等を含む。報知情報を表す信号は、報知信号と表されてよい。
本例では、干渉信号は、報知信号である。従って、キャンセル対象REは、報知信号に割り当てられたREである。
ABS割当情報生成部120Aは、ABS割当情報を生成する。本例では、ABS割当情報は、無線エリアWA−1においてABSに割り当てられるサブフレームを識別する情報を含む。
なお、スモール基地局10−2は、ABS割当情報を予め保持していてもよい。また、スモール基地局10−2は、ABS割当情報を、通信網NWに接続された制御局、又は、他の基地局10等から受信してもよい。ABS割当情報は、例えば、RRC情報として、移動局20へ送信されてよい。
誤り訂正符号化部113は、生成された、データ及び干渉セルCRS情報と、報知情報生成部119Aにより生成された報知情報と、ABS割当情報生成部120Aにより生成されたABS割当情報と、に対して誤り訂正符号化を行なう。
本例では、マクロ基地局10−1は、ABS割当情報により識別されるサブフレームにてABSを送信する点を除いて、スモール基地局10−2と同様の機能を有する。なお、マクロ基地局10−1においては、ABS割当情報生成部120Aは、不要とされてよい。
なお、マクロ基地局10−1は、通信トラフィックが閾値よりも大きい場合、ABS割当情報により識別されるサブフレームにて、ABSに代えて、CRSに割り当てられたREと異なるREがデータに割り当てられたサブフレームを送信してもよい。
図13は、LTE方式に従ったダウンリンクのABSにおける無線リソースの割り当ての一例を示す。図13においては、Normal CPが用いられるとともに送信アンテナの数が1である場合が想定される。なお、無線リソースの割り当ては、図13と異なっていてもよい。
本例では、図13に示すように、ABSにおいては、CRS、PSS、SSS、及び、PBCHにREが割り当てられる。本例では、ABSにおいては、ABSに含まれるREのうちの、CRS、PSS、SSS、及び、PBCHに割り当てられたREと異なるREには、ブランク信号が割り当てられる。
変調部114Aは、図6の変調部114の機能に加えて、送信アンテナ数に応じて定められた送信ダイバーシチ方式に従った符号化処理を行なう。送信アンテナ数は、無線信号の送信に用いられるアンテナ16−1,…,16−Pの数である。
本例では、変調部114Aは、報知情報に対して符号化処理を行なう。変調部114Aは、報知情報と異なる情報に対して符号化処理を行なってもよい。
スモール基地局10−2は、自局10−2が収容する移動局20の数に基づいて、送信アンテナ数を設定してよい。また、スモール基地局10−2は、自局10−2が収容する移動局20と自局10−2との間の通信の品質に基づいて、送信アンテナ数を設定してよい。
変調部114Aは、送信アンテナ数が1に設定されている場合、変調後のデータに対して符号化処理を実行せずに、変調後のデータをチャネル多重部116へ出力する。
変調部114Aは、送信アンテナ数が2に設定されている場合、変調後のデータに対して、SFBC(Space Frequency Block Coding)方式に従った符号化処理を実行する。変調部114Aは、符号化処理の実行後のデータをチャネル多重部116へ出力する。
本例では、Ndata個の変調シンボルのうちの、2b−1番目及び2b番目の変調シンボルS2b−1及びS2bは、1つのSFBCペアを形成する。bは、1からNpairまでの整数を表す。本例では、Npairは、Ndata/2と等しい。
送信アンテナ数が2に設定されている場合、例えば、変調部114Aは、アンテナ間で共通する第1のREにて、1番目及び2番目のアンテナから変調シンボルS2b−1及びS2bがそれぞれ送信されるように符号化処理を実行する。更に、変調部114Aは、アンテナ間で共通する第2のREにて、1番目及び2番目のアンテナから変調シンボル−S2b 及びS2b−1 がそれぞれ送信されるように符号化処理を実行する。Aは、Aの複素共役を表す。
従って、この場合、報知信号に割り当てられたNdata個のREにおいて、Npair個のSFBCペアが送信される。
変調部114Aは、送信アンテナ数が4に設定されている場合、変調後のデータに対して、SFBC+FSTD方式に従った符号化処理を実行する。SFBC+FSTD方式は、SFBC方式とFSTD方式とを組み合わせた方式である。FSTDは、Frequency Switched Transmit Diversityの略記である。変調部114Aは、符号化処理の実行後のデータをチャネル多重部116へ出力する。
本例では、Ndata個の変調シンボルのうちの、4c−3番目乃至4c番目の4つの変調シンボルS4c−3、S4c−2、S4c−1及びS4cは、2つのSFBCペアを形成する。ここでは、cは、1からNpair/2までの整数を表す。
送信アンテナ数が4に設定されている場合、例えば、変調部114Aは、アンテナ間で共通する第1のREにて、1番目及び3番目のアンテナから変調シンボルS4c−3及びS4c−2がそれぞれ送信されるように符号化処理を実行する。更に、変調部114Aは、アンテナ間で共通する第2のREにて、1番目及び3番目のアンテナから変調シンボル−S4c−2 及びS4c−3 がそれぞれ送信されるように符号化処理を実行する。
加えて、変調部114Aは、アンテナ間で共通する第3のREにて、2番目及び4番目のアンテナから変調シンボルS4c−1及びS4cがそれぞれ送信されるように符号化処理を実行する。更に、変調部114Aは、アンテナ間で共通する第4のREにて、2番目及び4番目のアンテナから変調シンボル−S4c 及びS4c−1 がそれぞれ送信されるように符号化処理を実行する。
従って、この場合、報知信号に割り当てられたNdata個のREにおいて、Npair個のSFBCペアが送信される。
図14に例示するように、第2実施形態に係る移動局20−vのダウンリンク受信部204は、図9の復調部214に代えて、復調部214Aを含む。
なお、本例では、誤り訂正復号部215は、誤り訂正復号後の情報又はデータのうちの、ABS割当情報及び干渉セルCRS情報を復調部214Aへ通知する。
図15に例示するように、第2実施形態に係る復調部214Aは、第1乃至第5の相違点を除いて、図10の復調部214と同様の機能を有する。
第1の相違点は、復調部214Aが、図10の干渉セルチャネル推定部221に代えて、干渉セルチャネル推定部221Aを含む点である。
第2の相違点は、復調部214Aが、図10の干渉セル信号復調部222に代えて、干渉セル信号復調部222Aを含む点である。
第3の相違点は、復調部214Aが、図10の干渉セル信号変調部225に代えて、干渉セル信号変調部225Aを含む点である。
第4の相違点は、復調部214Aが、図10の干渉セルチャネル再推定部226に代えて、干渉セルチャネル再推定部226Aを含む点である。
第5の相違点は、復調部214Aが、図10の干渉キャンセル部227に代えて、干渉キャンセル部227Aを含む点である。
干渉セルチャネル推定部221Aは、下記の相違点を除いて、干渉セルチャネル推定部221と同様の機能を有する。相違点は、チャネルの推定を、i番目の干渉セルにて基地局10が送信に用いるアンテナ16と、移動局20が受信に用いるアンテナ25と、の組み合わせのそれぞれに対して行なう点である。
本例では、干渉セルチャネル推定部221Aは、干渉セルCRS情報に含まれる送信アンテナ数と、i番目の干渉セルにおけるCRS割当REに対する受信信号の入力値と、に基づいてチャネルの推定値he,i,r,t (1st)を算出する。he,i,r,t (1st)は、i番目の干渉セルにおけるt番目の送信アンテナ16と、r番目の受信アンテナ25と、の間のチャネルの推定値を表す。rは、1から受信アンテナ数までの整数を表す。受信アンテナ数は、移動局20が受信に用いるアンテナの数である。tは、1から送信アンテナ数までの整数を表す。
干渉セル信号復調部222Aは、干渉セルチャネル推定部221Aにより推定されたチャネルと、干渉セルCRS情報に含まれる送信アンテナ数と、に基づいて、i番目の干渉セルにおけるNdata個のキャンセル対象REに対する受信信号に対して復調を行なう。
本例では、干渉セル信号復調部222Aは、干渉セル信号復調部222の機能に加えて、送信アンテナ数に応じて定められた送信ダイバーシチ方式に従った符号化処理に対応する復号処理を行なう。例えば、送信アンテナ数が2である場合、干渉セル信号復調部222Aは、SFBC方式に従った符号化処理に対応する復号処理を行なう。また、送信アンテナ数が4である場合、干渉セル信号復調部222Aは、SFBC+FSTD方式に従った符号化処理に対応する復号処理を行なう。
干渉セル信号変調部225Aは、干渉セル信号変調部225の機能に加えて、送信アンテナ数に応じて定められた送信ダイバーシチ方式に従った符号化処理を行なう。例えば、送信アンテナ数が2である場合、干渉セル信号変調部225Aは、SFBC方式に従った符号化処理を行なう。また、送信アンテナ数が4である場合、干渉セル信号変調部225Aは、SFBC+FSTD方式に従った符号化処理を行なう。
これにより、干渉セル信号変調部225Aは、基地局10により送信された干渉信号を生成する。
干渉セルチャネル再推定部226Aは、下記の第1及び第2の相違点を除いて干渉セルチャネル再推定部226と同様の機能を有する。第1の相違点は、チャネルの再推定を、i番目の干渉セルにおいて基地局10が送信に用いるアンテナ16と、移動局20が受信に用いるアンテナ25と、の組み合わせのそれぞれに対して行なう点である。第2の相違点は、送信アンテナ数に応じて定められた送信ダイバーシチ方式に従った推定処理を行なう点である。
本例では、干渉セルチャネル再推定部226Aは、干渉セルCRS情報に含まれる送信アンテナ数に応じて定められた送信ダイバーシチ方式に従った推定処理を行なう。
(送信アンテナ数が1である場合)
干渉セルチャネル再推定部226Aは、送信アンテナ数が1である場合、数式10に代えて、数式19を用いることにより、チャネルの再推定を行なう。
Figure 2016039381
e,i,r,t (2nd)は、i番目の干渉セルにおけるt番目の送信アンテナ16と、r番目の受信アンテナ25と、の間のチャネルの推定値を表す。ここでは、送信アンテナ数が1である場合を想定しているので、tは1を表す。he,i,r,t (2nd)は、数式20により表される。he,i,r,t (2nd)のp行目の要素は、Nest個の推定対象REのうちのp番目の推定対象REに対するチャネルを表す。
Figure 2016039381
また、y (data)は、r番目の受信アンテナ25により受信された受信信号を表す。y (data)は、数式21により表される。y (data)のw行目の要素は、Ndata個のキャンセル対象REのうちのw番目のキャンセル対象REに対する受信信号を表す。
Figure 2016039381
また、Xi,t (data)は、i番目の干渉セルにおけるt番目の送信アンテナ16により送信された送信信号を表す。Xi,t (data)は、数式22により表される、Ndata行Ndata列の対角行列である。x(w)は、チャネルの推定に用いられるNdata個のキャンセル対象REのうちの、w番目のキャンセル対象REに割り当てられるとともに、干渉セル信号変調部225Aにより生成された干渉信号を表す。また、E{|x(1)|}=E{|x(2)|}=・・・=E{|x(Ndata)|}=E{|x}とおく。
Figure 2016039381
また、Wi,r,t (2nd)は、i番目の干渉セルにおける、r番目の受信アンテナ25と、t番目の送信アンテナ16と、の間のチャネルに対する、Nest行Ndata列のチャネル推定重み行列を表す。チャネル推定重み行列Wi,r,t (2nd)のp行目の行ベクトルは、Nest個の推定対象REのうちのp番目の推定対象REに対する重みベクトルを表す。重みベクトルのw列目の要素は、チャネルの推定に用いられるNdata個のキャンセル対象REのうちの、w番目のキャンセル対象REに対する重み係数を表す。
(送信アンテナ数が2である場合)
干渉セルチャネル再推定部226Aは、送信アンテナ数が2である場合、数式22に代えて、数式23及び数式24を用いることにより、チャネルの再推定を行なう。(A)a,bは、行列Aのa行b列の要素を表す。aは、1からNdataまでの整数を表す。bは、1からNpairまでの整数を表す。
Figure 2016039381
Figure 2016039381
i,t (data)は、i番目の干渉セルにおけるt番目の送信アンテナ16により送信された送信信号を表す。この場合、tは、1から2までの整数を表す。Xi,t (data)は、Ndata行Npair列の行列である。
i,1 (data)は、数式23に示されるように、b列の、2b−1行目及び2b行目の要素として、x(2b−1)及びx(2b)をそれぞれ有するとともに、それ以外の要素として0を有する。
i,2 (data)は、数式24に示されるように、b列の、2b−1行目及び2b行目の要素として、−x (2b)及びx (2b−1)をそれぞれ有するとともに、それ以外の要素として0を有する。
この場合、数式19におけるWi,r,t (2nd)は、i番目の干渉セルにおける、r番目の受信アンテナ25と、t番目の送信アンテナ16と、の間のチャネルに対する、Nest行Npair列のチャネル推定重み行列を表す。チャネル推定重み行列Wi,r,t (2nd)のp行目の行ベクトルは、Nest個の推定対象REのうちのp番目の推定対象REに対する重みベクトルを表す。重みベクトルの要素は、チャネルの推定に用いられるキャンセル対象REに対する重み係数を表す。
(送信アンテナ数が4である場合)
干渉セルチャネル再推定部226Aは、送信アンテナ数が4である場合、数式22に代えて、数式25乃至数式28を用いることにより、チャネルの再推定を行なう。cは、1からNpair/2までの整数を表す。
Figure 2016039381
Figure 2016039381
Figure 2016039381
Figure 2016039381
i,t (data)は、i番目の干渉セルにおけるt番目の送信アンテナ16により送信された送信信号を表す。この場合、tは、1から4までの整数を表す。Xi,t (data)は、Ndata行Npair/2列の行列である。
i,1 (data)は、数式25に示されるように、c列の、4c−3行目及び4c−2行目の要素として、x(4c−3)及びx(4c−2)をそれぞれ有するとともに、それ以外の要素として0を有する。
i,3 (data)は、数式26に示されるように、c列の、4c−3行目及び4c−2行目の要素として、−x (4c−2)及びx (4c−3)をそれぞれ有するとともに、それ以外の要素として0を有する。
i,2 (data)は、数式27に示されるように、c列の、4c−1行目及び4c行目の要素として、x(4c−1)及びx(4c)をそれぞれ有するとともに、それ以外の要素として0を有する。
i,4 (data)は、数式28に示されるように、c列の、4c−1行目及び4c行目の要素として、−x (4c)及びx (4c−1)をそれぞれ有するとともに、それ以外の要素として0を有する。
干渉キャンセル部227Aは、下記の第1及び第2の相違点を除いて、干渉キャンセル部227と同様の機能を有する。第1の相違点は、移動局20が受信に用いるアンテナ25のそれぞれに対して、受信信号の暫定値y’の算出を行なう点である。第2の相違点は、送信アンテナ数に応じて定められた送信ダイバーシチ方式に従ったキャンセル処理を行なう点である。
本例では、干渉キャンセル部227Aは、干渉セルCRS情報に含まれる送信アンテナ数に応じて定められた送信ダイバーシチ方式に従ったキャンセル処理を行なう。また、本例では、干渉キャンセル部227Aは、各受信アンテナ25に対して、受信信号の入力値yと、推定されたチャネルhe,i,r,t (2nd)と、生成された干渉信号xと、に基づいて受信信号の暫定値y’を算出する。
(送信アンテナ数が1である場合)
干渉キャンセル部227Aは、送信アンテナ数が1である場合、数式14に代えて、数式29を用いることにより、r番目の受信アンテナ25に対する受信信号の暫定値y’を算出する。
Figure 2016039381
(送信アンテナ数が2である場合)
干渉キャンセル部227Aは、送信アンテナ数が2である場合、数式14に代えて、数式30及び数式31を用いることにより、r番目の受信アンテナ25に対する受信信号の暫定値y’を算出する。
Figure 2016039381
Figure 2016039381
本例では、干渉キャンセル部227Aは、R (data)(k,l)=2b−1が成立する場合、数式30を用いることにより、r番目の受信アンテナ25に対する受信信号の暫定値y’を算出する。上述したように、bは、1からNpairまでの整数を表す。また、本例では、干渉キャンセル部227Aは、R (data)(k,l)=2bが成立する場合、数式31を用いることにより、r番目の受信アンテナ25に対する受信信号の暫定値y’を算出する。
(送信アンテナ数が4である場合)
干渉キャンセル部227Aは、送信アンテナ数が4である場合、数式14に代えて、数式32乃至数式35を用いることにより、r番目の受信アンテナ25に対する受信信号の暫定値y’を算出する。
Figure 2016039381
Figure 2016039381
Figure 2016039381
Figure 2016039381
本例では、干渉キャンセル部227Aは、R (data)(k,l)=4c−3が成立する場合、数式32を用いることにより、r番目の受信アンテナ25に対する受信信号の暫定値y’を算出する。上述したように、cは、1からNpair/2までの整数を表す。また、本例では、干渉キャンセル部227Aは、R (data)(k,l)=4c−2が成立する場合、数式33を用いることにより、r番目の受信アンテナ25に対する受信信号の暫定値y’を算出する。
また、本例では、干渉キャンセル部227Aは、R (data)(k,l)=4c−1が成立する場合、数式34を用いることにより、r番目の受信アンテナ25に対する受信信号の暫定値y’を算出する。また、本例では、干渉キャンセル部227Aは、R (data)(k,l)=4cが成立する場合、数式35を用いることにより、r番目の受信アンテナ25に対する受信信号の暫定値y’を算出する。
このようにして、第2実施形態に係る無線通信システム1は、第1実施形態に係る無線通信システム1と同様に動作する。これにより、第2実施形態に係る移動局20−1は、第1実施形態に係る移動局20−1と同様の作用及び効果を奏する。
干渉信号の送信に用いられるアンテナ16の数に応じて、送信ダイバーシチ方式が変化する。送信ダイバーシチ方式が変化すると、各アンテナ16により送信される信号も変化する。
上述したように、第2実施形態に係る移動局20−1において、第1の推定処理は、干渉信号の送信に用いられるアンテナ16の数に応じて定められた方式に従う。従って、第2実施形態に係る干渉セルチャネル再推定部226Aによれば、無線エリアWA−1に対するチャネルを高い精度にて推定できる。
同様に、第2実施形態に係る移動局20−1において、キャンセル処理は、干渉信号の送信に用いられるアンテナ16の数に応じて定められた方式に従う。従って、第2実施形態に係る干渉キャンセル部227Aによれば、無線エリアWA−2にて送信された希望信号の受信品質を高めることができる。
PBCHは、ABSにおいても無線リソースに割り当てられる。
上述したように、第2実施形態に係る移動局20−1は、干渉信号として、PBCHにて送信される報知信号を用いる。これによれば、無線エリアWA−1にてABSが送信される期間において、無線エリアWA−2にて送信された希望信号の受信品質を高めることができる。
上述した実施形態の他の変形例として、上述した実施形態及び変形例の任意の組み合わせが採用されてもよい。
上述した実施形態において、既述の装置又は方法は、ダウンリンクの通信に適用されていたが、ダウンリンクの通信に代えて、又は、ダウンリンクの通信に加えて、アップリンクの通信に適用されてもよい。
<付記>
上述した各実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
希望信号である第1の信号が送信される第1の無線エリアと異なる第2の無線エリアにて送信された第2の信号に対する第1の復調処理を実行する第1の処理部と、
前記第1の復調処理の実行結果に基づいて、前記第2の無線エリアに対するチャネルを推定する第1の推定処理を実行する第1の推定部と、
前記推定されたチャネルに基づいて、受信信号から、前記第2の無線エリアにて送信された前記第2の信号に起因する成分をキャンセルするキャンセル処理を実行する第2の処理部と、を備えるとともに、
前記キャンセル処理の実行結果に基づいて前記希望信号に対する第2の復調処理を実行する、受信装置。
(付記2)
付記1に記載の受信装置であって、
前記第2の無線エリアにて送信された既知信号に基づいて前記第2の無線エリアに対するチャネルを推定する第2の推定処理を実行する第2の推定部を備え、
前記第1の復調処理は、前記第2の推定処理により推定されたチャネルに基づいて実行される、受信装置。
(付記3)
付記1又は付記2に記載の受信装置であって、
前記第1の推定処理は、前記第2の信号の送信に用いられるアンテナの数に応じて定められた方式に従う、受信装置。
(付記4)
付記1乃至付記3のいずれか一項に記載の受信装置であって、
前記キャンセル処理は、前記第2の信号の送信に用いられるアンテナの数に応じて定められた方式に従う、受信装置。
(付記5)
付記1乃至付記4のいずれか一項に記載の受信装置であって、
前記第2の信号は、PBCH(Physical Broadcast Channel)にて送信される、受信装置。
(付記6)
付記1乃至付記5のいずれか一項に記載の受信装置であって、
前記キャンセル処理は、前記第2の信号のレプリカ信号を、前記第1の推定処理により推定されたチャネルと、前記第1の復調処理の実行結果と、の積に基づいて生成し、前記生成したレプリカ信号を前記受信信号から減じることを含む、受信装置。
(付記7)
希望信号である第1の信号が送信される第1の無線エリアと異なる第2の無線エリアにて送信された第2の信号に対する第1の復調処理を実行し、
前記第1の復調処理の実行結果に基づいて、前記第2の無線エリアに対するチャネルを推定する第1の推定処理を実行し、
前記推定されたチャネルに基づいて、受信信号から、前記第2の無線エリアにて送信された前記第2の信号に起因する成分をキャンセルするキャンセル処理を実行し、
前記キャンセル処理の実行結果に基づいて前記希望信号に対する第2の復調処理を実行する、受信方法。
(付記8)
付記7に記載の受信方法であって、
前記第2の無線エリアにて送信された既知信号に基づいて前記第2の無線エリアに対するチャネルを推定する第2の推定処理を実行し、
前記第1の復調処理は、前記第2の推定処理により推定されたチャネルに基づいて実行される、受信方法。
(付記9)
付記7又は付記8に記載の受信方法であって、
前記第1の推定処理は、前記第2の信号の送信に用いられるアンテナの数に応じて定められた方式に従う、受信方法。
(付記10)
付記7乃至付記9のいずれか一項に記載の受信方法であって、
前記キャンセル処理は、前記第2の信号の送信に用いられるアンテナの数に応じて定められた方式に従う、受信方法。
(付記11)
付記7乃至付記10のいずれか一項に記載の受信方法であって、
前記第2の信号は、PBCH(Physical Broadcast Channel)にて送信される、受信方法。
(付記12)
付記7乃至付記11のいずれか一項に記載の受信方法であって、
前記キャンセル処理は、前記第2の信号のレプリカ信号を、前記第1の推定処理により推定されたチャネルと、前記第1の復調処理の実行結果と、の積に基づいて生成し、前記生成したレプリカ信号を前記受信信号から減じることを含む、受信方法。
(付記13)
送信装置と、受信装置と、を備え、
前記送信装置は、第1の無線エリアにて希望信号である第1の信号を送信する送信部を備え、
前記受信装置は、
前記第1の無線エリアと異なる第2の無線エリアにて送信された第2の信号に対する第1の復調処理を実行する第1の処理部と、
前記第1の復調処理の実行結果に基づいて、前記第2の無線エリアに対するチャネルを推定する第1の推定処理を実行する第1の推定部と、
前記推定されたチャネルに基づいて、受信信号から、前記第2の無線エリアにて送信された前記第2の信号に起因する成分をキャンセルするキャンセル処理を実行する第2の処理部と、を備えるとともに、前記キャンセル処理の実行結果に基づいて前記希望信号に対する第2の復調処理を実行する、無線通信システム。
(付記14)
付記13に記載の無線通信システムであって、
前記受信装置は、
前記第2の無線エリアにて送信された既知信号に基づいて前記第2の無線エリアに対するチャネルを推定する第2の推定処理を実行する第2の推定部を備え、
前記第1の処理部は、前記第2の推定処理により推定されたチャネルに基づいて前記第2の信号に対する前記第1の復調処理を実行する、無線通信システム。
(付記15)
付記13又は付記14に記載の無線通信システムであって、
前記第1の推定処理は、前記第2の信号の送信に用いられるアンテナの数に応じて定められた方式に従う、無線通信システム。
(付記16)
付記13乃至付記15のいずれか一項に記載の無線通信システムであって、
前記キャンセル処理は、前記第2の信号の送信に用いられるアンテナの数に応じて定められた方式に従う、無線通信システム。
(付記17)
付記13乃至付記16のいずれか一項に記載の無線通信システムであって、
前記第2の信号は、PBCH(Physical Broadcast Channel)にて送信される、無線通信システム。
(付記18)
付記13乃至付記17のいずれか一項に記載の無線通信システムであって、
前記キャンセル処理は、前記第2の信号のレプリカ信号を、前記第1の推定処理により推定されたチャネルと、前記第1の復調処理の実行結果と、の積に基づいて生成し、前記生成したレプリカ信号を前記受信信号から減じることを含む、無線通信システム。
1 無線通信システム
10 基地局
11 プロセッサ
12 記憶装置
13 NIF回路
14 LSI
15 無線処理回路
16 アンテナ
101 無線処理部
102 アップリンク受信部
103 ダウンリンク送信部
104 無線処理部
111 データ生成部
112 干渉セルCRS情報生成部
113 誤り訂正符号化部
114,114A 変調部
115 CRS生成部
116 チャネル多重部
117 IFFT部
118 CP付加部
119A 報知情報生成部
120A ABS割当情報生成部
20 移動局
21 プロセッサ
22 記憶装置
23 LSI
24 無線処理回路
25 アンテナ
201 アップリンク送信部
202 無線処理部
203 無線処理部
204 ダウンリンク受信部
211 CP除去部
212 FFT部
213 デマッピング部
214,214A 復調部
215 誤り訂正復号部
221,221A 干渉セルチャネル推定部
222,222A 干渉セル信号復調部
223 干渉セル信号誤り訂正復号部
224 干渉セル信号誤り訂正符号化部
225,225A 干渉セル信号変調部
226,226A 干渉セルチャネル再推定部
227,227A 干渉キャンセル部
228 チャネル推定部
229 等化部
91 マクロ基地局
92 ピコ基地局
93 移動局
NW 通信網

Claims (10)

  1. 希望信号である第1の信号が送信される第1の無線エリアと異なる第2の無線エリアにて送信された第2の信号に対する第1の復調処理を実行する第1の処理部と、
    前記第1の復調処理の実行結果に基づいて、前記第2の無線エリアに対するチャネルを推定する第1の推定処理を実行する第1の推定部と、
    前記推定されたチャネルに基づいて、受信信号から、前記第2の無線エリアにて送信された前記第2の信号に起因する成分をキャンセルするキャンセル処理を実行する第2の処理部と、を備えるとともに、
    前記キャンセル処理の実行結果に基づいて前記希望信号に対する第2の復調処理を実行する、受信装置。
  2. 請求項1に記載の受信装置であって、
    前記第2の無線エリアにて送信された既知信号に基づいて前記第2の無線エリアに対するチャネルを推定する第2の推定処理を実行する第2の推定部を備え、
    前記第1の復調処理は、前記第2の推定処理により推定されたチャネルに基づいて実行される、受信装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の受信装置であって、
    前記第1の推定処理は、前記第2の信号の送信に用いられるアンテナの数に応じて定められた方式に従う、受信装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の受信装置であって、
    前記キャンセル処理は、前記第2の信号の送信に用いられるアンテナの数に応じて定められた方式に従う、受信装置。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の受信装置であって、
    前記第2の信号は、PBCH(Physical Broadcast Channel)にて送信される、受信装置。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の受信装置であって、
    前記キャンセル処理は、前記第2の信号のレプリカ信号を、前記第1の推定処理により推定されたチャネルと、前記第1の復調処理の実行結果と、の積に基づいて生成し、前記生成したレプリカ信号を前記受信信号から減じることを含む、受信装置。
  7. 希望信号である第1の信号が送信される第1の無線エリアと異なる第2の無線エリアにて送信された第2の信号に対する第1の復調処理を実行し、
    前記第1の復調処理の実行結果に基づいて、前記第2の無線エリアに対するチャネルを推定する第1の推定処理を実行し、
    前記推定されたチャネルに基づいて、受信信号から、前記第2の無線エリアにて送信された前記第2の信号に起因する成分をキャンセルするキャンセル処理を実行し、
    前記キャンセル処理の実行結果に基づいて前記希望信号に対する第2の復調処理を実行する、受信方法。
  8. 請求項7に記載の受信方法であって、
    前記第2の無線エリアにて送信された既知信号に基づいて前記第2の無線エリアに対するチャネルを推定する第2の推定処理を実行し、
    前記第1の復調処理は、前記第2の推定処理により推定されたチャネルに基づいて実行される、受信方法。
  9. 送信装置と、受信装置と、を備え、
    前記送信装置は、第1の無線エリアにて希望信号である第1の信号を送信する送信部を備え、
    前記受信装置は、
    前記第1の無線エリアと異なる第2の無線エリアにて送信された第2の信号に対する第1の復調処理を実行する第1の処理部と、
    前記第1の復調処理の実行結果に基づいて、前記第2の無線エリアに対するチャネルを推定する第1の推定処理を実行する第1の推定部と、
    前記推定されたチャネルに基づいて、受信信号から、前記第2の無線エリアにて送信された前記第2の信号に起因する成分をキャンセルするキャンセル処理を実行する第2の処理部と、を備えるとともに、前記キャンセル処理の実行結果に基づいて前記希望信号に対する第2の復調処理を実行する、無線通信システム。
  10. 請求項9に記載の無線通信システムであって、
    前記受信装置は、
    前記第2の無線エリアにて送信された既知信号に基づいて前記第2の無線エリアに対するチャネルを推定する第2の推定処理を実行する第2の推定部を備え、
    前記第1の処理部は、前記第2の推定処理により推定されたチャネルに基づいて前記第2の信号に対する前記第1の復調処理を実行する、無線通信システム。
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