JP2016039100A - コネクタハウジング - Google Patents
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Abstract
【課題】端子金具が上下逆向きの姿勢でキャビティに挿入されてそのまま収容されることを確実に防ぐことが可能なコネクタハウジングを提供する。
【解決手段】角筒状をなす端子本体部21の外側面に凸部22が設けられた端子金具20を収容可能なキャビティ11が設けられ、前記キャビティ11には、前記端子本体部21が収容される本体収容部13と、前記端子金具20が正規の姿勢で前記キャビティ11に挿入された場合に前記凸部22が入り込んで前進可能な溝部17とが設けられ、前記キャビティ11のうち前記本体収容部13の手前側には、前記端子金具20が上下逆向きの姿勢で前記キャビティ11に挿入された場合に前記凸部22に当接して前記端子本体部21を角変位させる誘導部18が備えられている。
【選択図】図8
【解決手段】角筒状をなす端子本体部21の外側面に凸部22が設けられた端子金具20を収容可能なキャビティ11が設けられ、前記キャビティ11には、前記端子本体部21が収容される本体収容部13と、前記端子金具20が正規の姿勢で前記キャビティ11に挿入された場合に前記凸部22が入り込んで前進可能な溝部17とが設けられ、前記キャビティ11のうち前記本体収容部13の手前側には、前記端子金具20が上下逆向きの姿勢で前記キャビティ11に挿入された場合に前記凸部22に当接して前記端子本体部21を角変位させる誘導部18が備えられている。
【選択図】図8
Description
本発明は、コネクタハウジングに関する。
従来、本体部の外側面にスタビライザが突設された端子金具が収容されるコネクタハウジングが知られている(例えば下記特許文献1に記載)。このコネクタハウジングには、端子金具が後方から挿入されるキャビティが複数設けられ、各キャビティには、端子金具が正規の姿勢で挿入された場合にスタビライザが入り込んで前進可能な溝部が形成されている。そして、端子金具が上下逆向きの姿勢でキャビティに挿入された場合には、スタビライザがキャビティの縁部に当接して、それ以上の挿入動作が制限されるようになっている。
ところで、一般にキャビティは入り口側よりも奥側が狭くなっている。このため、キャビティに端子金具を挿入する際には、端子金具が正規の姿勢で挿入された場合であっても、キャビティが狭まるところで挿入抵抗が生じる。したがって、上記のような構成では、端子金具が上下逆向きの姿勢で挿入された場合に、スタビライザがキャビティの縁部に当接しているにもかかわらず、作業者が正常時に生じる挿入抵抗だと勘違いし、端子金具を押し続けることによってスタビライザがキャビティの縁部を押し広げるようにして端子金具がキャビティ内を前進し、そのまま収容されてしまう虞があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、端子金具が上下逆向きの姿勢でキャビティに挿入されてそのまま収容されることを確実に防ぐことが可能なコネクタハウジングを提供することを目的とする。
本発明のコネクタハウジングは、角筒状をなす端子本体部の外側面に凸部が設けられた端子金具を収容可能なキャビティが設けられ、前記キャビティには、前記端子本体部が収容される本体収容部と、前記端子金具が正規の姿勢で前記キャビティに挿入された場合に前記凸部が入り込んで前進可能な溝部とが設けられ、前記キャビティのうち前記本体収容部の手前側には、前記端子金具が上下逆向きの姿勢で前記キャビティに挿入された場合に前記凸部に当接して前記端子本体部を角変位させる誘導部が備えられているものである。
本発明によれば、端子金具が正規の姿勢でキャビティに挿入された場合には、凸部が溝部に入って端子金具の前進が許容され、端子金具が上下逆向きの姿勢でキャビティに挿入された場合には、凸部が誘導部に当接して端子本体部が回転し、その角部がキャビティの周縁部に当接する。したがって、端子金具が上下逆向きの姿勢でキャビティに挿入された場合の当接力が、例えばスタビライザのみがキャビティの周縁部に当接する場合に比して強いから、作業者が端子金具を押し続けたとしても端子金具の前進が確実に制限され、もって端子金具が上下逆向きの姿勢でキャビティに挿入されてそのまま収容されることを確実に防ぐことができる。
本発明の好ましい形態を以下に示す。
本発明のコネクタハウジングは、前記誘導部が、傾斜面を有する突起とされているものとしてもよい。このような構成によれば、端子本体部の角変位をスムーズに行うことができる。
本発明のコネクタハウジングは、前記誘導部が、傾斜面を有する突起とされているものとしてもよい。このような構成によれば、端子本体部の角変位をスムーズに行うことができる。
<実施例>
以下、本発明を具体化した一実施例について、図1〜図9を参照しつつ詳細に説明する。本実施例におけるコネクタハウジング10は、角筒状をなす端子本体部21の外側面に凸部22が設けられた端子金具20が収容されるものである。以下、各構成部材において、図2の左側(図示しない相手側コネクタとの嵌合方向における前側)を前方、右側を後方として説明する。
以下、本発明を具体化した一実施例について、図1〜図9を参照しつつ詳細に説明する。本実施例におけるコネクタハウジング10は、角筒状をなす端子本体部21の外側面に凸部22が設けられた端子金具20が収容されるものである。以下、各構成部材において、図2の左側(図示しない相手側コネクタとの嵌合方向における前側)を前方、右側を後方として説明する。
端子金具20は、金属平板を打ち抜いて曲げ加工することにより、全体として前後方向に細長い形状に形成されている(図4参照)。端子金具20は雌型の端子金具20であり、図示しない雄型の端子金具と接続可能とされている。
端子金具20の前側部分には、前方から相手端子金具の雄タブが挿入可能な角筒状をなす端子本体部21が設けられている。端子本体部21は、図5に示すように、底板部21Tの幅方向の両側縁から上方に起立する一対の側板部21Sと、その側板部21Sの上端から底板部21Tと対向するように屈曲された2枚重ねの上板部21Uとを有し、端子本体部21には4つの角部23が形成されている。端子本体部21の内部には、挿入された雄タブを弾性的に挟持可能な弾性片24が設けられている。
端子本体部21の上面側には、コネクタハウジング10に設けられたランス12が係止可能なランス係止部25が設けられている。ランス係止部25は、端子本体部21のうち前端寄りに位置している。
また、端子本体部21の上面側には、スタビライザ26が突設されている。スタビライザ26は、端子本体部21の幅方向における略中央に設けられ、その幅方向の中央が最も高く突出するドーム状に形成されている。スタビライザ26の前面は、前方に向かって下がる傾斜をなし、スタビライザ26の後面は、ランス係止部25と前後方向の位置が揃っている。なお、端子本体部21のうち後端部には、スタビライザ26と突出寸法が同等で、スタビライザ26よりも幅寸法が若干小さい突起部27が突設されている(図5参照)。
端子本体部21の一対の側板部21Sのうち一方の側板部21Sには、凸部22が設けられている(図5参照)。凸部22は、端子本体部21の側板部21Sの上下方向における略中央に設けられている。凸部22は、図4に示すように、端子本体部21の前端寄りに位置し、前後方向の位置はスタビライザ26の前後方向の位置とほぼ同じとされている。凸部22の上面22Uは、図5に示すように、下方に向かって少しずつ側板部21Sからの突出寸法が増す傾斜をなし、凸部22の下面22Sは、側板部21Sに対して略垂直をなしている。また、凸部22の前面22Mは、図4に示すように、外側への突出寸法が後方に向かって次第に増す傾斜をなし、凸部22の後面22Hは、外側への突出寸法が後方に向かって次第に小さくなる傾斜をなしている。なお、凸部22の後面22Hの傾斜は、前面22Mの傾斜よりも勾配が緩くされている。
端子金具20の後側部分には、電線Wの芯線をかしめ固定するワイヤバレル部28と、ゴム栓Gともども電線Wの被覆部をかしめ固定するインシュレーションバレル部29とが設けられている。ゴム栓Gは、例えばシリコン製であって全体として円筒状をなし、その外周面には前後方向に一定間隔をあけて複数のリップが突出して設けられている。
コネクタハウジング10には、端子金具20が収容されるキャビティ11が複数(本実施例では4つ)設けられている(図1参照)。キャビティ11は、コネクタハウジング10に1段に並べて設けられている。各キャビティ11には、後方から端子金具20が挿入可能とされている。
各キャビティ11の前側部分には、端子金具20の端子本体部21が収容される本体収容部13が設けられている。本体収容部13は、端子本体部21に整合する断面略方形状をなして前方に開口している。なお、コネクタハウジング10の前面側には、図示しないフロントホルダが被せ付けられる。
各本体収容部13には、端子金具20に係止してその抜け止めを図るランス12が設けられている(図2参照)。ランス12は、本体収容部13の下面に設けられ、前方に延びる片持ち状をなし、その前端が、キャビティ11に収容された端子金具20のランス係止部25に係止する。ランス12は、上下方向に弾性撓み可能とされている。
各キャビティ11の後側部分には、ゴム栓Gが収容されるゴム栓収容部14が設けられている。ゴム栓収容部14は断面略円形状をなし、ゴム栓Gのリップ部がゴム栓収容部14の内周面に密着することで、キャビティ11の内部に水が浸入することが制限される。
各キャビティ11のうちゴム栓収容部14と本体収容部13との間には、ゴム栓収容部14から本体収容部13に向かってキャビティ11の幅寸法(上下左右の寸法)を徐々に狭めつつその断面形状を略円形断面から略方形断面に移行させる断面変化部15が設けられている。断面変化部15は、ゴム栓収容部14から本体収容部13に向かって徐々にキャビティ11内への張り出し寸法が増す傾斜面15Kを有している。
各キャビティ11には、端子金具20が正規の姿勢でキャビティ11に挿入された場合に、スタビライザ26が入り込んで前進可能な第1溝部16が設けられている(図6参照)。第1溝部16は、キャビティ11の下面側に設けられている。第1溝部16は、スタビライザ26の外形に沿う曲面を有して下側に凹んだ形態とされている。第1溝部16は、断面変化部15から前後方向に延びて設けられている。
また、各キャビティ11には、端子金具20が正規の姿勢でキャビティ11に挿入された場合に、凸部22が入り込んで前進可能な第2溝部17が設けられている(図6参照)。第2溝部17は、端子金具20が正規の姿勢でキャビティ11に挿入された場合に、凸部22が配される側の壁面(図6における左側の壁面)に設けられている。第2溝部17は、前後方向から見た断面形状が方形状をなしている。第2溝部17は凸部22の突出寸法に比してほぼ2倍の深さ寸法(凹み寸法)を有している。第2溝部17は、第1溝部16と同様、断面変化部15から前後方向に延びて設けられている。
さて、各キャビティ11には、端子金具20が上下逆向きの姿勢でキャビティ11に挿入された場合に凸部22に当接して端子本体部21を角変位させる誘導部18が設けられている。
誘導部18はすべてのキャビティ11に一ずつ設けられている(図1参照)。誘導部18は、端子金具20が上下逆向きの姿勢でキャビティ11に挿入された場合に、凸部22が配される側の壁面(第2溝部17と対向する側の壁面)に設けられている。誘導部18は、端子金具20の凸部22に対応して各キャビティ11の上下方向における略中央に位置している。誘導部18は、各キャビティ11の本体収容部13の手前側に設けられている。
誘導部18は、図2に示すように、ゴム栓収容部14の前端部から断面変化部15の前端に至る範囲に形成された突起である。誘導部18の前端は本体収容部13に連なり、後端はゴム栓収容部14に連なっている。
誘導部18の上面および下面は、端子金具20の挿入方向に対して傾斜する第1傾斜面18Fとされている。上下の第1傾斜面18Fは、誘導部18の後端から前方に向かって互いの間隔が広くなるように傾斜している。これにより、誘導部18をキャビティ11の中心側から見た形状は、後端から前方に向かって次第に幅寸法(上下方向の寸法)が増す、前後方向に細長い三角形状をなしている。第1傾斜面18Fは、ゴム栓収容部14および断面変化部15に対して起立している。
誘導部18の後端部には、図3に示すように、端子金具20の挿入方向に対して傾斜する第2傾斜面18Sが形成されている。第2傾斜面18Sは、その全体がゴム栓収容部14内に位置し、誘導部18の全長のうちゴム栓収容部14内に位置する部分の略半分に形成されている。第2傾斜面18Sは、後端から前方に向かって少しずつキャビティ11内への突出寸法が増す傾斜をなし、その最大突出寸法(前端における突出寸法)は、ゴム栓収容部14と本体収容部13との段差分の寸法とされている。第2傾斜面18Sは、断面変化部15よりも前後方向の寸法が小さく、断面変化部15よりも急勾配で傾斜している。
誘導部18のうち第2傾斜面18Sよりも前側の部分には、図3に示すように、端子金具20の挿入方向(本体収容部13の壁面)に略平行な平行面18Hが形成されている。平行面18Hは、本体収容部13の壁面に段差なく連なっている。
次に、端子金具20をコネクタハウジング10に収容する作業の一例について説明する。
端子金具20を正規の姿勢(ランス係止部25がランス12と同じ側に配される姿勢)にして後方からキャビティ11に挿入すると、端子金具20の端子本体部21がキャビティ11のゴム栓収容部14を通過し、やがて断面変化部15に至る。そして、図6に示すように、スタビライザ26が第1溝部16に、また凸部22が第2溝部17に進入し、端子金具20のさらなる前進が許容される。この際、端子本体部21は、幅寸法が大きいゴム栓収容部14から幅寸法が徐々に狭まる断面変化部15に至るため、作業者は、若干の挿入抵抗を感じつつ端子金具20を前方へ押すことになる。やがて、端子金具20は、端子本体部21の前端部でランス12を下方に押圧して撓ませ、キャビティ11の本体収容部13内を前進する。その際、スタビライザ26は、ランス12の上面に形成された第1溝部16内を通過する。そして、端子本体部21の略全体がキャビティ11の本体収容部13に収まると、ランス12が弾性復帰してランス係止部25に係止し、またゴム栓Gがゴム栓収容部14に密着した状態になる。こうして端子金具20はキャビティ11の正規の位置に収容されて抜け止めされる。このような端子金具20の挿入作業を全ての端子金具20について順に行う。
端子金具20を正規の姿勢(ランス係止部25がランス12と同じ側に配される姿勢)にして後方からキャビティ11に挿入すると、端子金具20の端子本体部21がキャビティ11のゴム栓収容部14を通過し、やがて断面変化部15に至る。そして、図6に示すように、スタビライザ26が第1溝部16に、また凸部22が第2溝部17に進入し、端子金具20のさらなる前進が許容される。この際、端子本体部21は、幅寸法が大きいゴム栓収容部14から幅寸法が徐々に狭まる断面変化部15に至るため、作業者は、若干の挿入抵抗を感じつつ端子金具20を前方へ押すことになる。やがて、端子金具20は、端子本体部21の前端部でランス12を下方に押圧して撓ませ、キャビティ11の本体収容部13内を前進する。その際、スタビライザ26は、ランス12の上面に形成された第1溝部16内を通過する。そして、端子本体部21の略全体がキャビティ11の本体収容部13に収まると、ランス12が弾性復帰してランス係止部25に係止し、またゴム栓Gがゴム栓収容部14に密着した状態になる。こうして端子金具20はキャビティ11の正規の位置に収容されて抜け止めされる。このような端子金具20の挿入作業を全ての端子金具20について順に行う。
ここで、端子金具20を上下逆向きの姿勢(ランス係止部25がランス12とは反対側に配される姿勢)でキャビティ11に挿入してしまうことがある。このような場合には、図7に示すように、端子金具20の前端がキャビティ11のゴム栓収容部14を通過して断面変化部15に至った頃に、凸部22が誘導部18の第2傾斜面18Sに突き当たる。すると、凸部22は、図8または図9に示すように、スペースに余裕がある誘導部18の上方または下方に逃げ、これに伴って端子本体部21が回転(角変位)して傾いた姿勢になる。そして、端子本体部21は、第1傾斜面18Fの傾斜によってその角変位が増す方向により大きく傾き、やがて端子本体部21の前端の四つの角部23が断面変化部15の傾斜面15Kに当接する。これにより、仮に作業者が端子金具20を押したとしても、端子金具20の前進ができなくなる。したがって、作業者は端子金具20の姿勢の誤りに気付くことができ、端子金具20を正しい姿勢で挿入しなおすことができる。
そして、すべての端子金具20を正しい姿勢でキャビティ11に挿入し終えたら、端子金具20をコネクタハウジング10に収容する作業が完了する。
そして、すべての端子金具20を正しい姿勢でキャビティ11に挿入し終えたら、端子金具20をコネクタハウジング10に収容する作業が完了する。
次に、上記のように構成された実施例の作用および効果について説明する。
本実施例のコネクタハウジング10には、角筒状をなす端子本体部21の外側面に凸部22が設けられた端子金具20を収容可能なキャビティ11が設けられ、キャビティ11には、端子本体部21が収容される本体収容部13と、端子金具20が正規の姿勢でキャビティ11に挿入された場合に凸部22が入り込んで前進可能な第2溝部17とが設けられ、本体収容部13の手前側には、端子金具20が上下逆向きの姿勢でキャビティ11に挿入された場合に凸部22に当接して端子本体部21を角変位させる誘導部18が備えられている。
本実施例のコネクタハウジング10には、角筒状をなす端子本体部21の外側面に凸部22が設けられた端子金具20を収容可能なキャビティ11が設けられ、キャビティ11には、端子本体部21が収容される本体収容部13と、端子金具20が正規の姿勢でキャビティ11に挿入された場合に凸部22が入り込んで前進可能な第2溝部17とが設けられ、本体収容部13の手前側には、端子金具20が上下逆向きの姿勢でキャビティ11に挿入された場合に凸部22に当接して端子本体部21を角変位させる誘導部18が備えられている。
この構成によれば、端子金具20が正規の姿勢でキャビティ11に挿入された場合には、凸部22が第2溝部17に入って端子金具20の前進が許容され、端子金具20が上下逆向きの姿勢でキャビティ11に挿入された場合には、凸部22が誘導部18に当接して端子本体部21が回転し、その角部23がキャビティ11の周縁部に当接する。したがって、端子金具20が上下逆向きの姿勢でキャビティ11に挿入された場合の当接力が、例えばスタビライザのみがキャビティの周縁部に当接する場合に比して強いから、作業者が端子金具20を押し続けたとしても端子金具20の前進が確実に制限され、もって端子金具20が上下逆向きの姿勢でキャビティ11に挿入されてそのまま収容されることを確実に防ぐことができる。
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例では、端子金具20に設けられた凸部22の形状を詳細に説明しているが、凸部の形状は上記の形状に限らず、どのような形状であってもよい。
(2)上記実施例では、誘導部18に第1傾斜面18Fおよび第2傾斜面18Sが設けられているが、これに限らず、例えば、誘導部の後端部に、端子金具の挿入方向に対して略直交する面を設けてもよく、また誘導部の上下両面は端子金具の挿入方向に対して略平行な面としてもよい。
(3)上記実施例では、端子金具20は雌型の端子金具であるが、これに限らず、端子金具は雄型の端子金具であってもよい。
(4)上記実施例では、キャビティ11が1段に設けられているが、これに限らず、キャビティは2段以上にわけて設けても良い。
(5)上記実施例では、端子金具20にスタビライザ26が設けられているが、これに限らず、端子金具にスタビライザを設けなくても良い。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例では、端子金具20に設けられた凸部22の形状を詳細に説明しているが、凸部の形状は上記の形状に限らず、どのような形状であってもよい。
(2)上記実施例では、誘導部18に第1傾斜面18Fおよび第2傾斜面18Sが設けられているが、これに限らず、例えば、誘導部の後端部に、端子金具の挿入方向に対して略直交する面を設けてもよく、また誘導部の上下両面は端子金具の挿入方向に対して略平行な面としてもよい。
(3)上記実施例では、端子金具20は雌型の端子金具であるが、これに限らず、端子金具は雄型の端子金具であってもよい。
(4)上記実施例では、キャビティ11が1段に設けられているが、これに限らず、キャビティは2段以上にわけて設けても良い。
(5)上記実施例では、端子金具20にスタビライザ26が設けられているが、これに限らず、端子金具にスタビライザを設けなくても良い。
10…コネクタハウジング
11…キャビティ
13…本体収容部
17…第2溝部(溝部)
18…誘導部
18F…第1傾斜面(傾斜面)
18S…第2傾斜面(傾斜面)
20…端子金具
21…端子本体部
22…凸部
11…キャビティ
13…本体収容部
17…第2溝部(溝部)
18…誘導部
18F…第1傾斜面(傾斜面)
18S…第2傾斜面(傾斜面)
20…端子金具
21…端子本体部
22…凸部
Claims (2)
- 角筒状をなす端子本体部の外側面に凸部が設けられた端子金具を収容可能なキャビティが設けられ、
前記キャビティには、前記端子本体部が収容される本体収容部と、前記端子金具が正規の姿勢で前記キャビティに挿入された場合に前記凸部が入り込んで前進可能な溝部とが設けられ、
前記キャビティのうち前記本体収容部の手前側には、前記端子金具が上下逆向きの姿勢で前記キャビティに挿入された場合に前記凸部に当接して前記端子本体部を角変位させる誘導部が備えられているコネクタハウジング。 - 前記誘導部が、傾斜面を有する突起とされている請求項1に記載のコネクタハウジング。
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