JP2016038941A - コネクタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ハウジング12のリテーナ収容溝19にリテーナ20を挿入し(A)、下段ランス部材18を下段端子収容部14内に挿入し(B)、リテーナ20の開口部21を通して下段ランス部材保持部33に押し込むことにより保持させ(C)、リテーナ20をリテーナ収容溝19に沿ってさらにハウジング12内に挿入した状態で(D)、上段端子収容部13内に上段端子を挿入して上段ランスで1次固定すると共にリテーナ20の開口部21を通して下段端子収容部14内に下段端子を挿入して下段ランス部材18で1次固定し、リテーナ20をさらに挿入して少なくとも上段端子を2次固定する。
【選択図】 図9
Description
上段端子4と下段端子5は互いに同一の形状を有し、ハウジング1には、上段端子4を1次固定するためのランス6と下段端子5を1次固定するためのランス7とがハウジング1の前端から互いに同じ位置に形成されている。また、上段端子4および下段端子5を2次固定するための固定部材8が仮固定位置と本固定位置との間で上段端子4および下段端子5の挿入方向に対して直交する方向にスライド可能にハウジング1に組み込まれている。
特に、上段端子の2次固定位置と下段端子の1次固定位置とが上段端子および下段端子の挿入方向と直交する方向に重なっているような設計の場合に、特許文献1のコネクタ構造を適用しようとしても、下段端子を1次固定するためのランスが上段端子を2次固定するための固定部材と干渉するため、固定部材をハウジングにスライドさせることができなくなってしまう。
下段ランス部材保持部に保持された下段ランス部材は、リテーナの開口部内に位置することができる。
また、好ましくは、リテーナは、上段端子収容部内への上段端子の挿入を許容すると共に開口部を通した下段端子収容部内への下段端子の挿入を許容する仮固定位置と、上段端子固定部が上段端子を2次固定する本固定位置との間でリテーナ収容溝に沿って端子挿入方向と直交する方向にスライド可能に配置されている。
ハウジングは、リテーナ収容溝の内部にリテーナの位置を固定するための固定用凹部を有し、リテーナは、ハウジングの固定用凹部に嵌まることにより仮固定位置に固定される仮固定用突起と、ハウジングの固定用凹部に嵌まることにより本固定位置に固定される本固定用突起とを有することが好ましい。
ハウジングは、複数の上段端子を収容すると共に端子挿入方向およびリテーナのスライド方向の双方に直交する方向に配列された複数の上段端子収容部を有し、リテーナは、複数の上段端子収容部に対応する複数の上段端子固定部を有するように構成してもよい。
実施の形態1
図1(A)に、実施の形態1に係るコネクタ11の構成を示す。このコネクタ11は、情報機器等の電子機器内に搭載されるレセプタクルコネクタで、樹脂からなるハウジング12に7個の上段端子収容部13が配列されて形成されると共に、これらの上段端子収容部13の下側に1個の下段端子収容部14が形成されており、上段端子収容部13と下段端子収容部14とが上下2段に配置されている。
ここで、便宜上、7個の上段端子収容部13の配列方向をX方向、上段端子15および下段端子16の端子挿入方向DをY方向、X方向およびY方向の双方に直交する方向をZ方向と呼ぶこととする。
リテーナ20のZ方向の端部には、7個の上段端子収容部13に収容された上段端子15をそれぞれ2次固定するための7個の上段端子固定部22がX方向に配列されて、それぞれ突出形成されている。また、開口部21の下側に位置するリテーナ20の縁部には、下段端子収容部14に収容された下段端子16を2次固定するための、互いに間隔を隔てて配置された一対の下段端子固定部23が突出して形成され、これら一対の下段端子固定部23の間に、下段ランス部材18を収容するための切り欠き24が形成されている。
また、下段ランス部材18は、樹脂により形成されており、ランス本体28および一対の脚部29は、弾性を有している。
まず、図9(A)に示されるように、ハウジング12の内部に形成されているリテーナ収容溝19にリテーナ20をハウジング12の下方からXZ面に沿って挿入し、図9(B)に示されるように、リテーナ20の上端部分がハウジング12の下段端子収容部14内に位置してハウジング12の+Y方向端部からリテーナ20の開口部21を通して下段ランス部材保持部33を見ることができる位置でリテーナ20の挿入を停止する。
同様に、ハウジング12の−Y方向端部から下段端子収容部14内に下段端子16を挿入すると、下段端子収容部14内の下段ランス部材保持部33に保持されている下段ランス部材18の片持ち梁形状のランス本体28が下段端子16の貫通孔16Aに引っ掛かることで、下段端子16が下段端子収容部14内に1次固定される。
また、上段端子15に−Y方向に向かう応力が作用しても、上段端子15はハウジング12と一体に形成されているので、応力に起因して上段ランス17に発生する回転モーメントはハウジング12で受け止められ、上段端子15の引き抜きも防止される。
このようにして、コネクタ11の組み立てが完了する。
このため、互いに形状の異なる既存の2種類の端子を1つのハウジングに上下2段に組み付けても、下段端子を1次固定するためのランスが上段端子を2次固定するためのリテーナと干渉してリテーナをハウジングにスライドさせることができなくなることを回避して、コネクタを構成することができる。
上記の実施の形態1では、ハウジング12の下段ランス部材保持部33が、Y方向に延びる一対の屈曲部材34により下段ランス部材18の一対のリブ31を固定していたが、下段ランス部材18を脱着可能に下段端子収容部14内に保持することができれば、他の保持構造を採用することもできる。
図16に、実施の形態2のコネクタにおける下段ランス部材41およびハウジング42の下段ランス部材保持部43の構造を示す。下段ランス部材保持部43は、ハウジング42の下段端子収容部44の床面上に互いに間隔を隔ててそれぞれY方向に延びる一対の壁部45を有し、一対の壁部45の間に下段端子収容部44の床面から+Z方向に突出する角柱部46が配置されている。また、一対の壁部45の互いに対向する壁面には、Y方向に延びる直線状の溝47が形成されている。
なお、実施の形態2のコネクタにおける下段ランス部材41および下段ランス部材保持部43以外の構成は、実施の形態1のコネクタと同様である。
このような下段ランス部材41および下段ランス部材保持部43を用いても、実施の形態1のコネクタと同様にして、上段端子15の1次固定および2次固定と下段端子16の1次固定および2次固定を行うことが可能となる。
また、7個の上段端子15を上段に配置すると共に1個の下段端子16を下段に配置したが、上段端子15の個数および下段端子16の個数は限定されるものではなく、例えば、1個の上段端子15と1個の下段端子16を上下に配置してもよく、あるいは、複数の上段端子15と複数の下段端子16を上下に配置してもよい。
さらに、3段以上の多段に端子を配置し、最下段の端子収容部に脱着可能にランス部材を組み付け、共通のリテーナのスライド動作で少なくとも2段目から最上段の端子のそれぞれの2次固定を行うように構成することもできる。
Claims (7)
- 上段端子と下段端子がそれぞれハウジングの上段端子収容部および下段端子収容部に対して互いに同一の端子挿入方向に挿入され、前記上段端子が前記上段端子収容部内に挿入されて1次固定された後に2次固定されると共に前記下段端子が前記下段端子収容部内に挿入されて少なくとも1次固定され、前記上段端子の2次固定位置と前記下段端子の1次固定位置とが前記端子挿入方向と直交する方向に重なっているコネクタにおいて、
前記上段端子収容部から前記下段端子収容部を通って前記ハウジングの外部に至るように前記ハウジング内を前記端子挿入方向と直交する方向に延びるリテーナ収容溝が形成され、
前記ハウジングの前記上段端子収容部内に配置され且つ前記上段端子収容部に収容された前記上段端子を1次固定するための上段ランスと、
前記ハウジングの前記下段端子収容部内に脱着可能に組み付けられ且つ前記下段端子収容部に収容された前記下段端子を1次固定するための下段ランス部材と、
前記下段端子収容部内に挿入された前記下段端子が貫通する開口部を有すると共に前記リテーナ収容溝に沿って前記端子挿入方向と直交する方向にスライド可能に配置され且つ前記上段端子収容部に向けてスライドしたときに前記上段端子を2次固定する上段端子固定部を有するリテーナと
を備えたことを特徴とするコネクタ。 - 前記ハウジングの前記下段端子収容部内に配置され且つ前記下段ランス部材を脱着可能に保持する下段ランス部材保持部をさらに備えた請求項1に記載のコネクタ。
- 前記下段ランス部材保持部に保持された前記下段ランス部材は、前記リテーナの前記開口部内に位置している請求項2に記載のコネクタ。
- 前記リテーナは、前記上段端子収容部内への前記上段端子の挿入を許容すると共に前記開口部を通した前記下段端子収容部内への前記下段端子の挿入を許容する仮固定位置と、前記上段端子固定部が前記上段端子を2次固定する本固定位置との間で前記リテーナ収容溝に沿って前記端子挿入方向と直交する方向にスライド可能に配置されている請求項1〜3のいずれか一項に記載のコネクタ。
- 前記リテーナは、前記本固定位置に位置したときに、前記下段端子を2次固定する下段端子固定部を有する請求項4に記載のコネクタ。
- 前記ハウジングは、前記リテーナ収容溝の内部に前記リテーナの位置を固定するための固定用凹部を有し、
前記リテーナは、前記ハウジングの前記固定用凹部に嵌まることにより前記仮固定位置に固定される仮固定用突起と、前記ハウジングの前記固定用凹部に嵌まることにより前記本固定位置に固定される本固定用突起とを有する請求項4または5に記載のコネクタ。 - 前記ハウジングは、複数の前記上段端子を収容すると共に前記端子挿入方向および前記リテーナのスライド方向の双方に直交する方向に配列された複数の前記上段端子収容部を有し、
前記リテーナは、複数の前記上段端子収容部に対応する複数の前記上段端子固定部を有する請求項1〜6のいずれか一項に記載のコネクタ。
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