JP2016038744A - エリア属性推定装置及びエリア属性推定方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ユーザの位置を示す位置情報を取得し、前記ユーザが移動する地域を複数のエリアに区画し、前記位置情報に基づいて前記ユーザが位置するエリアを判定し、前記ユーザの移動に伴う前記ユーザが位置するエリアの遷移を表す履歴情報を保持し、前記履歴情報に基づいて前記エリア毎の訪問頻度を求め、前記訪問頻度の最も高い前記エリアを前記ユーザの自宅が属するエリアと推定する。
【選択図】図1
Description
ユーザの位置を示す位置情報を取得する位置情報取得部と、
前記ユーザが移動する地域を複数のエリアに区画し、前記位置情報に基づいて前記ユーザが位置するエリアを判定し、前記ユーザの移動に伴う前記ユーザが位置するエリアの遷移を表す履歴情報を保持する履歴記憶部と、
前記履歴情報に基づいて前記エリア毎の訪問頻度を求め、前記訪問頻度の最も高い前記エリアを前記ユーザの自宅が属するエリアと推定する推定部と、
を有する。
ユーザの位置を示す位置情報を取得する位置情報取得部と、
前記ユーザが移動する地域を複数のエリアに区画し、前記位置情報に基づいて前記ユー
ザが位置するエリアを判定し、前記ユーザの移動に伴う前記ユーザが位置するエリアの遷移を表す履歴情報を保持する履歴記憶部と、
前記履歴情報に基づいて前記エリア毎の訪問頻度を求め、前記訪問頻度が閾値以上の前記エリアのうち、前記エリア内での移動量が最も多い前記エリアを前記ユーザの目的地が属するエリアと推定する推定部と、
を有する。
ユーザの位置を示す位置情報を取得するステップと、
前記ユーザが移動する地域を複数のエリアに区画し、前記位置情報に基づいて前記ユーザが位置するエリアを判定し、前記ユーザの移動に伴う前記ユーザが位置するエリアの遷移を表す履歴情報を保持するステップと、
前記履歴情報に基づいて前記エリア毎の訪問頻度を求め、前記訪問頻度の最も高い前記エリアを前記ユーザの自宅が属するエリアと推定するステップと、
をコンピュータが実行する。
ユーザの位置を示す位置情報を取得するステップと、
前記ユーザが移動する地域を複数のエリアに区画し、前記位置情報に基づいて前記ユーザが位置するエリアを判定し、前記ユーザの移動に伴う前記ユーザが位置するエリアの遷移を表す履歴情報を保持するステップと、
前記履歴情報に基づいて前記エリア毎の訪問頻度を求め、前記訪問頻度が閾値以上の前記エリアのうち、前記エリア内での移動量が最も多い前記エリアを前記ユーザの目的地が属するエリアと推定するステップと、
をコンピュータが実行する。
なお、課題を解決するための手段に記載の内容は、本発明の課題や技術的思想を逸脱し
ない範囲で可能な限り組み合わせることができる。課題を解決するための手段の内容は、コンピュータ等の装置若しくは複数の装置を含むシステム、コンピュータが実行する方法、又はコンピュータに実行させるプログラムとして提供することができる。また、プログラムを保持する記録媒体を提供するようにしてもよい。
<機能説明>
図1は、本実施形態に係るエリア属性推定装置の機能ブロック図である。本実施形態のエリア属性推定装置は、ユーザが携帯して用いる携帯電話機、スマートフォン、タブレット端末(スレートPC(Personal Computer))、ノート型PC、携帯ゲーム機といった
ユーザ端末(モバイル装置)1であり、位置情報取得部11や、履歴記憶部12、推定部13を有する。
取得可能なセンサであり、ユーザに携帯され、ユーザと共に移動するユーザ端末1の位置情報をユーザの位置を示す位置情報として取得する。また、位置情報取得部11は、GPSだけでなく、加速度センサによる自律航法によって位置を取得しても良い。
的地を便宜上勤務先とも称し、当該目的地が属するエリアを勤務先エリアとも称する。
た地域メッシュを用いている。図2は、地域メッシュの説明図である。地域メッシュは、第1次メッシュ(「第1次地域区画」とも呼ぶ)、第2次メッシュ(「第2次地域区画」、「統合地域メッシュ」とも呼ぶ)及び第3次メッシュ(「第3次地域区画」、「基準地域メッシュ」とも呼ぶ)といった標準地域メッシュ、並びに2分の1地域メッシュ、4分の1地域メッシュ及び8分の1地域メッシュといった分割地域メッシュの各段階の大きさのメッシュで構成され、各メッシュを示すメッシュコードによって特定される。
にされることで起動し、目的地に到着して車両のイグニッションスイッチがオフにされることで操作を停止するものでは無く、出発したことや到着したことが検出しにくい。そこで、本実施形態では、定期的に位置情報を取得し、前回の位置情報と比較して所定距離以上離れていた場合に移動したものとし、所定距離以上離れていなかった場合に移動していないもの(滞在している)として、移動した毎に出発時間や到着時間を求める。例えば、前回の位置情報と比較して10m以上離れた位置の位置情報を検出した場合に移動したものとし、今回検出した位置への到着時間と前回検出した位置の出発時間を記憶する。この比較に用いる具体的な位置情報(緯度及び経度等)は、前記メッシュコードと共に履歴情報として記憶しても良いし、メモリ内に所定期間保持するようにしても良い。
)であり、出発する時刻のばらつきを示す値でもあり、出発する時刻のばらつきが大きければ大きな値をとり、出発する時刻のばらつきが小さければ小さな値をとる。例えば、1日を所定数の時間帯(本例では1時間刻みで24の時間帯)に区切り、時間帯毎にそのエリアから隣接しない他のエリアへ出発した回数をカウントし、頻度分布を求めた。即ち、エリア内の移動や隣接エリア間で行き来した場合を除外して頻度分布を求めた。なお、頻度分布を計算する際、各時間帯の値にシュードカウントを加えても良い。
)であり、到着する時刻のばらつきを示す値でもあり、到着する時刻のばらつきが大きければ大きな値をとり、到着する時刻のばらつきが小さければ小さな値をとる。例えば、1日を所定数の時間帯(本例では1時間刻みで24の時間帯)に区切り、時間帯毎に隣接しない他のエリアを出発して当該エリアに到着した回数をカウントし、頻度分布を求めた。即ち、エリア内の移動や隣接エリア間で行き来した場合を除外して頻度分布を求めた。なお、頻度分布を計算する際、各時間帯の値にシュードカウントを加えても良い。例えば、引っ越しや転勤によって自宅や勤務先が変わったことを素早く推定結果に反映できるようにするためには、観測期間を短く設定し、この短い観測期間内のデータから推定が行えるようにする必要がある。しかし、観測期間を短く設定すると、出現頻度の低い事象の出現頻度が、ほぼゼロになってしまい、推定結果に正しく反映されず、所謂ゼロ頻度問題が生じてしまう。そこで、シュードカウントを各時間帯の値に加えて、この出現頻度の低い事象の出現頻度を補正し、ゼロ頻度問題を回避するようにしている。なお、シュードカウントの値は、観測期間の長さや推定に用いる特徴量のレンジ(幅)、バラツキ等に応じて変化させても良く、予め観測期間や特徴量と対応するシュードカウントの値とを求めて、関係式やデータテーブルとして保持しておき、推定処理時に観測期間や特徴量に応じたシュードカウントの値を用いるようにしても良い。
出来る。
図7は、コンピュータ(情報処理装置)の一例を示す装置構成図である。ユーザ端末1は、例えば図7に示すようなコンピュータである。図7に示すコンピュータ1000は、CPU(Central Processing Unit)1001、主記憶装置1002、補助記憶装置(外
部記憶装置)1003、通信IF(Interface)1004、入出力IF(Interface)1005、ドライブ装置1006、通信バス1007を備えている。CPU1001は、プログラムを実行することにより本実施の形態に係る処理等を行う。主記憶装置1002は、CPU1001が読み出したプログラムやデータをキャッシュしたり、CPUの作業領域を展開したりする。主記憶装置は、具体的には、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)等である。補助記憶装置1003は、CPU1001により実行されるプログラムや、位置情報などを記憶する。補助記憶装置1003は、具体的には、HDD(Hard-disk Drive)やSSD(Solid State Drive)、eMMC(embedded Multi-Media Card)、フラッシュメモリ等である。主記憶装置1002や補助記憶装置100
3は、ユーザ端末1の履歴記憶部12として働く。通信IF1004は、他のコンピュータとの間でデータを送受信する。ユーザ端末1は、通信IF1004を介してネットワークに接続される。通信IF1004は、具体的には、有線又は無線のネットワークカード等である。入出力IF1005は、入出力装置と接続され、ユーザから入力を受け付けたり、ユーザへ情報を出力したりする。入出力装置は、具体的には、キーボード、マウス、ディスプレイ、タッチパネル、加速度センサ等である。ドライブ装置1006は、磁気ディスク、光磁気ディスク、光ディスク等の記憶媒体に記録されたデータを読み出したり、記憶媒体にデータを書き込んだりする。そして、以上のような構成要素が、通信バス1007で接続されている。なお、これらの構成要素はそれぞれ複数設けられていてもよいし、一部の構成要素(例えば、ドライブ装置1006)を設けないようにしてもよい。また、入出力装置がコンピュータと一体に構成されていてもよい。また、ドライブ装置1006で読み取り可能な可搬性の記憶媒体や、フラッシュメモリのような可搬性の補助記憶装置1003、通信IF1004などを介して、本実施の形態で実行されるプログラムが提供されるようにしてもよい。そして、CPU1001がプログラムを実行することにより、図7に示すようなコンピュータを図1に示したユーザ端末1として働かせる。
次に、ユーザ端末1がプログラムに従って実行する処理の詳細について説明する。ユーザ端末1は、ユーザの移動に伴って移動履歴を記憶し、移動履歴に基づいて自宅エリア及び勤務先エリア等を推定する。
記憶部12は、当該位置に到着した時刻を到着日時とし、当該位置から移動した時刻を出発日時として記憶する。
隣接するエリアがあれば、それらは例えば勤務先が複数のエリアに跨って存在する場合のように同じ属性を有する一つのエリアとしてマージし、このエリアの特徴量についてもマージする。マージしたエリアのメッシュコードは、マージした複数のエリアのうち、訪問頻度の順位が最も高いエリアのメッシュコードとする。訪問頻度をマージする場合、訪問日(到着日)毎に集合和をとり、この集合和を合計して観測日数で割って訪問頻度を求める。平均滞在時間をマージする場合、訪問日数で割る前の値を合計した後、訪問日数で割って平均滞在時間を求める。平均移動回数をマージする場合、履歴情報に戻り、観測日毎にマージしたエリア内での移動回数をカウントして合計した後、訪問日数で割って平均移動回数を求める。出発時刻情報量をマージする場合、履歴情報に戻り、マージしたエリアを出発する出発時刻を求め、1日を所定数の時間帯に区切り、時間帯毎にそのマージしたエリアから他のエリアへ出発した回数をカウントし、前述のように図6の式(1)を用いて頻度分布を求める。到着時刻情報量をマージする場合、履歴情報に戻り、マージしたエリアに到着した到着時刻を求め、1日を所定数の時間帯に区切り、時間帯毎に他のエリアからマージしたエリアへ到着した回数をカウントし、前述のように式1を用いて頻度分布を求める。
最大のエリアであって、ステップS130で自宅エリアとされていないものを勤務先エリアと推定する(ステップS320)。
一般的なライフスタイルでは、前述のように自宅エリアの訪問頻度が最も高くなる。しかし、例えば鉄道や病院、警察、消防の業務に携わり、勤務先で仮眠をとるようなライフスタイルの場合、自宅エリアの訪問頻度が低くなることもある。このため到着時刻情報量を用いて自宅エリアの推定を行っても良い。
前述のように、通常は自宅エリアと勤務先エリアの訪問頻度が突出して高くなるが、最寄駅や乗換駅等も訪問頻度が高くなることがある。また、これらの駅にショッピングモー
ルが併設されていたりすると、平均移動回数も高くなることがある。しかし、これらは通過点であって、自宅エリアや勤務先エリアとは、滞在時間が異なっている。このため平均滞在時間を用いて自宅エリアや勤務先エリアの推定を行っても良い。
本発明は上述の処理を実行するコンピュータプログラムを含む。さらに、当該プログラムを記録した、コンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に属する。当該プログラムが記録された記録媒体については、コンピュータに、この記録媒体のプログラムを読み込ませて実行させることにより、推定処理が可能となる。
2 ネットワーク
11 位置情報取得部
12 履歴記憶部
13 推定部
Claims (8)
- ユーザの位置を示す位置情報を取得する位置情報取得部と、
前記ユーザが移動する地域を複数のエリアに区画し、前記位置情報に基づいて前記ユーザが位置するエリアを判定し、前記ユーザの移動に伴う前記ユーザが位置するエリアの遷移を表す履歴情報を保持する履歴記憶部と、
前記履歴情報に基づいて前記エリア毎の訪問頻度を求め、前記訪問頻度の最も高い前記エリアを前記ユーザの自宅が属するエリアと推定する推定部と、
を有するエリア属性推定装置。 - ユーザの位置を示す位置情報を取得する位置情報取得部と、
前記ユーザが移動する地域を複数のエリアに区画し、前記位置情報に基づいて前記ユーザが位置するエリアを判定し、前記ユーザの移動に伴う前記ユーザが位置するエリアの遷移を表す履歴情報を保持する履歴記憶部と、
前記履歴情報に基づいて前記エリア毎の訪問頻度を求め、前記訪問頻度が閾値以上の前記エリアのうち、前記エリア内での移動量が最も多い前記エリアを前記ユーザの目的地が属するエリアと推定する推定部と、
を有するエリア属性推定装置。 - 前記訪問頻度が閾値未満の場合、前記推定部が前記エリアの推定を行わずに、前回の推定結果を維持する請求項1又は2に記載のエリア属性推定装置。
- 前記推定部が、前記履歴情報に基づいて前記エリア毎の到着時刻のばらつきを求め、前記到着時刻のばらつきが閾値以上のエリアについて前記推定を行う請求項1から3の何れか1項に記載のエリア属性推定装置。
- 前記推定部が、前記履歴情報に基づいて前記エリア毎の滞在時間を求め、前記滞在時間が閾値以上のエリアについて前記推定を行う請求項1から4の何れか1項に記載のエリア属性推定装置。
- ユーザの位置を示す位置情報を取得するステップと、
前記ユーザが移動する地域を複数のエリアに区画し、前記位置情報に基づいて前記ユーザが位置するエリアを判定し、前記ユーザの移動に伴う前記ユーザが位置するエリアの遷移を表す履歴情報を保持するステップと、
前記履歴情報に基づいて前記エリア毎の訪問頻度を求め、前記訪問頻度の最も高い前記エリアを前記ユーザの自宅が属するエリアと推定するステップと、
をコンピュータが実行するエリア属性推定方法。 - ユーザの位置を示す位置情報を取得するステップと、
前記ユーザが移動する地域を複数のエリアに区画し、前記位置情報に基づいて前記ユーザが位置するエリアを判定し、前記ユーザの移動に伴う前記ユーザが位置するエリアの遷移を表す履歴情報を保持するステップと、
前記履歴情報に基づいて前記エリア毎の訪問頻度を求め、前記訪問頻度が閾値以上の前記エリアのうち、前記エリア内での移動量が最も多い前記エリアを前記ユーザの目的地が属するエリアと推定するステップと、
をコンピュータが実行するエリア属性推定方法。 - ユーザの位置を示す位置情報を取得するステップと、
前記ユーザが移動する地域を複数のエリアに区画し、前記位置情報に基づいて前記ユーザが位置するエリアを判定し、前記ユーザの移動に伴う前記ユーザが位置するエリアの遷
移を表す履歴情報を保持するステップと、
前記履歴情報に基づいて前記エリア毎の訪問頻度を求め、前記訪問頻度が閾値以上の前記エリアのうち、前記エリア内での移動量が最も多い前記エリアを前記ユーザの目的地が属するエリアと推定するステップと、
をコンピュータに実行させるためのエリア属性推定プログラム。
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