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JP2016037785A - 太陽電池パネル取付装置 - Google Patents

太陽電池パネル取付装置 Download PDF

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JP2016037785A JP2014162546A JP2014162546A JP2016037785A JP 2016037785 A JP2016037785 A JP 2016037785A JP 2014162546 A JP2014162546 A JP 2014162546A JP 2014162546 A JP2014162546 A JP 2014162546A JP 2016037785 A JP2016037785 A JP 2016037785A
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崇之 神原
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Abstract

【課題】屋根上に太陽電池パネルを、アースをした状態で隙間を少なく配設して、できるだけ多くの太陽電池パネルを取付けるための取付装置を提供する。
【解決手段】板金屋根50に固定するベース部材20に対して、押え金具40を用いて太陽電池パネル30を取付ける太陽電池パネル取付装置10である。導電性のCチャンネル形状のベース部材20のリップ部23には、外側に向かって突出する凸部23aが設けられ、押え金具40の引掛け部41で太陽電池パネル30のフレーム32の端部上端を引掛けるとともに、平板状の連結部43をフレーム32と平行になるように配置して、取付け部42をベース部材20の底面部21に締結固定する。このとき、凸部23aがフレーム32に食い込んで、フレーム32表面の絶縁性被膜を破って本体部と接触し電気的に導通状態となる。
【選択図】図2

Description

本発明は、太陽電池パネルを屋根上に取付けるための太陽電池パネル取付装置に関する。
太陽電池パネルを屋根上に取付けるに当たって、太陽電池の発電によって帯電した太陽電池パネルから電荷をアースする必要がある。特許文献1に記載の技術においては、ベース部材が棟から軒に向かう方向に沿って、相互に平行な状態で複数本並べて設置され、その上に太陽電池パネルが固定されている。このとき、ベース部材は導電性を有するとともに、太陽電池パネルを載置する面上には微小突起が設けられている。これによって、太陽電池パネルをベース部材に対して締め付け固定したとき、微小突起が太陽電池パネルのフレーム表面の絶縁被膜を破って接触することで電気的にベース部材に対して導通させられる。そして、ベース部材の適宜箇所を配線により接地させることで太陽電池パネルがアースされる。
特開2007−211434号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術においては、太陽電池パネルのフレームの端部下縁からパネルと平行方向に突出したフランジが設けられ、このフランジを固定具を介してベース部材に押圧固定している。これによって、太陽電池パネルを並べてベース部材上に設置しようとすると、フランジと固定具が太陽電池パネル間に介在するので、太陽電池パネルを近接して設置することができない。限られた屋根上のスペースにできるだけ多くの太陽電池パネルをアースをした状態で設置することが困難であるという問題があった。
かかる問題に鑑み本発明の課題は、屋根上に太陽電池パネルを、アースをした状態で隙間を少なく配設して、できるだけ多くの太陽電池パネルを取付けるための取付装置を提供することにある。
本発明の第1発明は、屋根に固定するベース部材に対して、押え金具を用いて太陽電池パネルを取付ける太陽電池パネル取付装置であって、前記太陽電池パネルは、その外周に、導電性の本体部を絶縁性の被膜で覆ったフレームが設けられており、前記ベース部材は、導電性のCチャンネル形状の部材であり、開口部側のパネル受け部と、開口部と反対側の押え金具取付部を有し、前記パネル受け部には、外側に向かって突出する突起部が設けられ、前記押え金具は、前記太陽電池パネルの前記フレームの端部上端に引っ掛けられる引掛け部と、前記押え金具取付部に取付けられる取付け部と、前記引掛け部と前記取付け部を連結する平板状の連結部とを有し、前記ベース部材の前記パネル受け部を上にして、前記太陽電池パネルを載置し、前記フレームを、前記押え金具を用いて、前記連結部の表裏両面が前記フレームと平行になるように前記押え金具取付部に取付けたとき、前記突起部が前記フレームに食い込んで、前記被膜を破って前記本体部と接触し、前記ベース部材と前記フレームが電気的に導通状態となることを特徴とする。
第1発明によれば、太陽電池パネルを押え金具を用いてベース部材に取付けたとき、ベース部材のパネル受け部に設けられた突起部が太陽電池パネルのフレームの絶縁性の被膜を突き破って導電性の本体部に接触するのでフレームとベース部材が電気的に導通状態となりベース部材の適宜箇所を配線で接地することによりアースができる。そのとき、太陽電池パネルは、ベース部材のパネル受け部上に載置され、フレームの端部上端に押え金具の引掛け部が掛けられて、押え金具の取付け部がベース部材の押え金具取付部に取付けられて固定されている。また、押え金具の引掛け部と取付け部との間は、平板状の連結部で連結されており、連結部はフレームと平行になるように配置されている。これによって、太陽電池パネルを並べて配設しようとした場合、太陽電池パネル間には平板状の連結部が介在するだけであり、太陽電池パネル同士を、略連結部の板厚分だけ離隔して、近接させた状態で取付けることができる。これによって、屋根上に太陽電池パネルを、アースをした状態で隙間を少なく配設し、より多くの太陽電池パネルを取付けることが可能となる。
本発明の第2発明は、上記第1の発明において、前記突起部は、前記ベース部材に前記フレームを取付けたとき、前記引掛け部を前記パネル受け部を含む面に対して垂直投影した範囲内、もしくは該垂直投影した範囲を前記パネル受け部を含む面において前記ベース部材の長軸方向に対して垂直な方向に延ばした範囲内に設けられていることを特徴とする。
第2発明によれば、太陽電池パネルのフレームを押え金具でベース部材のパネル受け部に対して押し付けたとき、突起部が、押え金具の引掛け部をパネル受け部を含む面に対して垂直投影した範囲内、もしくは該垂直投影した範囲をパネル受け部を含む面においてベース部材の長軸方向に対して垂直な方向に延ばした範囲内に存在する。これによって、押え金具による押圧力が、フレームを介して、突起部との間に効率的に印加され、突起部がフレームの絶縁性の被膜を突き破って導電性の本体部に接触し導通が確保されてアースされることがより確実に達成される。
本発明の第3発明は、上記第1発明又は第2発明において、前記突起部は、前記パネル受け部へのバーリング加工によって設けられていることを特徴とする。
第3発明によれば、突起部はバーリング加工により円環状に形成されるので、円錐状の突起等に比べてより広い接触面積を確保でき、アースがより確実に達成される。
本発明の一実施形態に係る取付装置を屋根上に取付けた状態を示す図である。 図1のII−II矢視線断面図である。 図1のIII−III矢視線断面図である。 ベース部材に押え金具を介して太陽電池パネルを取付ける状況を示す分解断面図である。 ベース部材に押え金具を取付ける状況を示す分解斜視図である。 図5のVI部分を拡大して示す図である。 本発明の他の実施形態における、上記一実施形態の図2に相当する断面図である。 本発明の他の実施形態における、上記一実施形態の図3に相当する断面図である。
図1〜図6は、本発明の一実施形態を示す。本実施形態の太陽電池パネル取付装置10は、図1に示されるように、屋根上に固定されたベース部材20と、ベース部材20に対して太陽電池パネル30を押えつけて固定する押え金具40とを備えている。各図中、矢印により屋根の棟方向と軒方向、屋根の上面方向と下面方向を示す。以下の説明において、方向に関する記述は、この方向を基準として行うものとする。
太陽電池パネル30は、太陽電池セルを複数枚配列して樹脂もしくはガラスで保護した矩形平板状のパネル本体31の外周にアルミニウム製のフレーム32を取付けた部材である。フレーム32は、押出し成形で製造された一定断面の長尺部材を必要なサイズに切断して形成される。図2及び図3に示すように、その断面は、パネル本体31の端末部に嵌め合わされる略J字状の嵌め合わせ部32aと、嵌め合わせ部32aの下面からパネル本体31に対して垂直方向下向きに、それぞれ平行して延びる2つの立ち壁部32bと、立ち壁部32bの下端をつないで、嵌め合わせ部32aの下面と平行にパネル内側に向かって延びる下面部32cを備えている。フレーム32は、パネル本体31の外周に、嵌め合わせ部32aを嵌め合わせ全周を囲んだ状態に取付けられている。フレーム32の外表面には、アルマイト加工もしくは塗装等による絶縁性被膜(図示せず)が設けられている。
ベース部材20は、溶融亜鉛めっき鋼板のロール成形により製造されるCチャンネル形状の部材である。Cチャンネル形状とは、断面が略C字状のリップ溝形鋼の形状のことである。図3および図5に示すように、底面部21と、底面部21の両側端から垂直方向上向きに延びる側面部22と、側面部22の上端から底面部21と平行にそれぞれ近接するように内側に向かって延びるリップ部23を有する。図2に示すように、底面部21の所定位置にはベース部材20を板金屋根50に取付けるためのボルト55を通すためのボルト孔21aがあけられている。ボルト孔21aの個数および配設位置は、ベース部材20の長さ等に応じて適宜決められる。また、底面部21の他の所定位置には押え金具40を取付けるためのボルト57を通すためのボルト孔21bがあけられている。ボルト孔21bの個数および配設位置は、ベース部材20の長さ等に応じて適宜決められるが、その隣り合うボルト孔21b同士の間隔は、太陽電池パネル30の短尺長さとほぼ等しいものとされている。ここで、底面部21が、特許請求の範囲の「押え金具取付部」に相当し、リップ部23が、特許請求の範囲の「パネル受け部」に相当する。
図2および図5に示されるように、ベース部材20のリップ部23の所定位置には、内側から外側に向かってバーリング加工を施すことによって円筒状の凸部23aが設けられている。凸部23aのリップ部23表面からの高さは1ミリメートル程度である。凸部23aは、押え金具40を取付けるための孔21bに対し、ベース部材20の長手方向で、軒側の近接した位置において、対向するリップ部23の両方に設けられている。位置の詳細については、後述する。ここで、凸部23aが、特許請求の範囲の「突起部」に相当する。
図2および図5に示されるように、押え金具40は、アルミニウムの押出し成形により製造される一定断面形状の長尺材を、ベース部材20のリップ部23先端部間寸法よりわずかに小さい寸法で切断して形成した部材である。太陽電池パネル30のフレーム32端部を引掛ける引掛け部41と、ベース部材20の底面部21に取付けられる取付け部42と、引掛け部41と取付け部42を連結する連結部43と、取付け部42と連結部43の間に設けられる筋交い部44とを備えている。引掛け部41、取付け部42、連結部43は、ほぼ同一厚さ(5mm程度)の板状をなしている。引掛け部41の垂直2等分線状に連結部43が設けられ、連結部43の引掛け部41とは反対の端部に引掛け部41と平行に片側に向かって延びる取付け部42が設けられている。引掛け部41は、取付け部42と反対側に延びる軒側引掛け部41aと、取付け部42と同じ側に延びる棟側引掛け部41bを有する。連結部43と取付け部42の接合部のコーナ部には補強のための筋交い部44が設けられている。筋交い部44は、引掛け部41、取付け部42、連結部43に比べて薄板状とされている。取付け部42の平面部にはベース部材20の底面部21に取付けるためのボルト57を通すための孔42aがあけられている。押え金具40の表面には、アルマイト加工もしくは塗装等による絶縁性被膜が設けられていないが、設けてもよい。
板金屋根50への、太陽電池パネル取付装置10を用いた太陽電池パネル30の取付け手順について説明する。図1及び図3に示すように、板金屋根50は、略U字状断面で棟から軒にかけての方向に延びる溶融亜鉛めっき鋼板製のパネル51を、相互に平行な状態で複数枚並べて、連結部52においてかしめ結合した屋根である。なお、パネル51は、溶融亜鉛めっき鋼板製に限らず鋼板に塗装を施したものやアルミ板製のものであってもよい。ベース部材20は、板金屋根50の棟から軒に向かう方向に長手方向を一致させて、複数本がそれぞれ平行に配設されている。太陽電池パネル30A及び30Bを屋根に取付けるには、隣接する2本のベース部材20のそれぞれに架け渡した状態で固定する必要がある。このとき、いずれのベース部材20に対しても取付け手順は同じであるので、1本のベース部材20に対する取付け手順のみ説明して、もう1本については説明を省略する。
図2及び図3に示すように、ベース部材20は、底面部21を下側にして、板金屋根50に対して溶融亜鉛めっき鋼板を折り曲げて形成したブラケット60を介して取付けられる。ブラケット60は、上底部61と開口部を有する下底部63を脚部62で連結した等脚台形の断面を有する筒状部材である。脚部62には、上底部61から下底部63に向かって同寸法の位置にボルト孔62aが設けられており、両ボルト孔62aにボルト62bを通してナット62cで締め付けられるようになっている。下底部63の開口部に板金屋根50の連結部52を入れ、ボルト62b、ナット62cで締め付けると下底部63は連結部52をくわえ込んだ状態で近接し開口部が閉じられて、上底部61と略同寸法となり略矩形状の断面となる。この状態でブラケット60は、板金屋根50に対して固定される。ブラケット60の上底部61には、ボルト孔61aが設けられている。ボルト孔61aとベース部材20のボルト孔21aを一致させてボルト55を通しワッシャ59aとスプリングワッシャ59bを介して、ナット56で締め付け固定されている。
次に、図1に示すように、最も軒側に配置される太陽電池パネル30Aのフレーム32の軒側端部をベース部材20に対して固定するための、押え金具40を取り付ける。具体的には、図2、図5及び図6に示すように、押え金具40の軒側引掛け部41aが軒側に、棟側引掛け部41bが棟側に位置するよう配置されて、ベース部材20の底面部21の孔21bに押え金具40の取付け部42の孔42aを一致させてボルト57を通し、ワッシャ59aとスプリングワッシャ59bを介して、ナット58で締め付け固定する。このとき、押え金具40の連結部43は、その棟側及び軒側の面に垂直な方向がベース部材20の長軸方向と一致した状態とされている。すなわち、連結部43の表裏両面はフレーム32と平行になるような状態とされている。また、このとき、押え金具40の連結部43の棟側に位置するベース部材20のリップ部23には、凸部23aは設けられていない。したがって、押え金具40をベース部材20に取り付けた状態で、太陽電池パネル30Aのフレーム32の長尺側端部を棟側から、ベース部材20のリップ部23上をすべらせて、押え金具40の棟側引掛け部41bとリップ部23との間に差し込んで固定することができる。
次に、図1〜図3に示すように、太陽電池パネル30Aのフレーム32の棟側端部に他の押え金具40の軒側引掛け部41aを引掛け、ベース部材20の底面部21の孔21bに押え金具40の取付け部42の孔42aを一致させてボルト57を通し、ワッシャ59aとスプリングワッシャ59bを介して、ナット58で締め付け固定する。このとき、押え金具40の連結部43は、その棟側及び軒側の面に垂直な方向がベース部材20の長軸方向と一致した状態とされており、その棟側及び軒側の面は、ベース部材20のリップ部23先端部間のほぼ全域近くにわたって配設されている。また、このとき、押え金具40の連結部43の軒側に位置するベース部材20のリップ部23には、凸部23aが設けられている。詳しくは、軒側引掛け部41aを、リップ部23の上面を含む面に対して垂直投影した範囲を、リップ部23の上面を含む面において、ベース部材20の長軸方向に対して垂直な方向に延ばした範囲内に、凸部23aが設けられている。したがって、押え金具40をベース部材20に対して、ボルト57、ナット58で締め付け固定していくと、凸部23aは、フレーム32の下側面の絶縁性被膜を突き破って食い込みベース部材20とフレーム32とが電気的に導通状態となる。これによって、ベース部材20の適宜の箇所を配線により接地することで太陽電池パネル30Aのアースがとられる。このとき、凸部23aは、軒側引掛け部41aからの荷重が、ほぼ垂直に近いかたちで伝えられる。これによって、より効率よく凸部23aが絶縁性被膜を突き破って食い込みベース部材20と太陽電池パネル30Aとの電気的な導通状態が担保される。
太陽電池パネル30Bをベース部材20に取り付けるには、太陽電池パネル30Aの棟側端部に取り付けた押え金具40の棟側引掛け部41bに、太陽電池パネル30Bのフレーム32の長尺側端部を棟側から、ベース部材20のリップ部23上をすべらせて、押え金具40の棟側引掛け部41bとリップ部23との間に差し込んで固定する。このとき、押え金具40の連結部43の棟側に位置するベース部材20のリップ部23には、凸部23aは設けられていない。したがって、太陽電池パネル30Bの軒側端部のベース部材20への取付けは、太陽電池パネル30Aと同様に行うことができる。以後、かかる手順を繰り返すことにより複数の太陽電池パネル30をベース部材20に取り付けることができる。
以上のように構成される本実施形態は、以下のような作用効果を奏する。太陽電池パネル30は、いずれも軒側のフレーム32において、ベース部材20のリップ部23に設けられた凸部23aが、フレーム32の下側面の絶縁性被膜を突き破って食い込んだ状態でベース部材20に固定される。これによって、フレーム32とベース部材20とは、電気的に導通状態となり、ベース部材の適宜箇所を配線で接地することによりアースができる。このとき、軒側太陽電池パネル30と棟側太陽電池パネル30との間には、押え金具40の板状の連結部43が、その棟側及び軒側の面に垂直な方向がベース部材20の長軸方向と一致した状態とされて配置されている。したがって、軒側太陽電池パネル30と棟側太陽電池パネル30との間隔は、略連結部43の板厚分となり、各太陽電池パネル30を近接させた状態で取付けることができる。これによって、屋根上に太陽電池パネルを、アースをした状態で隙間を少なく配設し、より多くの太陽電池パネルを取付けることが可能となる。また、凸部23aは、押え金具40の軒側引掛け部41aを、リップ部23の上面を含む面に対して垂直投影した範囲を、リップ部23の上面を含む面において、ベース部材20の長軸方向に対して垂直な方向に延ばした範囲内に設けられているので、軒側引掛け部41aからの荷重がほぼ垂直に近いかたちで伝えられる。これによって、より効率的に凸部23aが絶縁性被膜を突き破って食い込みベース部材20と太陽電池パネル30との電気的な導通状態が担保される。また、太陽電池パネル30を載置するリップ部23より、側面部22の高さ分だけ低い位置にある底面部21を、ブラケット60に対してボルト55、ナット56で固定するのでパネル本体31とボルト55、ナット56との間隔が大きく取れる。これによって、風や積雪等の影響によりパネル本体31が撓み変形したりしても、ボルト55、ナット56がパネル本体31に接触してパネル本体31が破損するおそれを抑制できる。
図7及び図8は、本発明の他の実施形態を示す。上記一実施形態と重複する構成に関しては、図面に同一符号を付して説明を省略する。上記一実施形態との違いは、ベース部材200がベース部材20に比べて短いことと、ブラケット51に対するベース部材200の取付とベース部材200に対する押え金具40の取付を一本のボルト57で行っている点である。板金屋根50への、太陽電池パネル30の取付け手順について説明する。まず、図1に示すように、最も軒側に配置される太陽電池パネル30Aのフレーム32の軒側端部を押え金具40で固定する位置において、押え金具40の孔42aと、ベース部材200の孔210aと、ブラケット60のボルト孔61aを一致させて板金屋根50にブラケット60を取付ける。次に、孔42aと孔210aとボルト孔61aにボルト57を通してワッシャ59aとスプリングワッシャ59bを介して、ナット58で締め付け固定する。そして、押え金具40をベース部材200に取り付けた状態で、太陽電池パネル30Aのフレーム32の長尺側端部を棟側から、ベース部材200のリップ部230上をすべらせて、押え金具40の棟側引掛け部41bとリップ部230との間に差し込んで固定する。次に、太陽電池パネル30Aのフレーム32の棟側端部に他の押え金具40の軒側引掛け部41aを引掛け固定する位置において、押え金具40の孔42aと、ベース部材200の孔210aと、ブラケット60のボルト孔61aを一致させて板金屋根50にブラケット60を取付ける。そして、孔42aと孔210aとボルト孔61aにボルト57を通してワッシャ59aとスプリングワッシャ59bを介して、ナット58で締め付け固定する。このとき、押え金具40の連結部43の軒側に位置するベース部材200のリップ部230には、凸部23aが設けられている。詳しくは、軒側引掛け部41aを、リップ部230の上面を含む面に対して垂直投影した範囲を、リップ部230の上面を含む面において、ベース部材200の長軸方向に対して垂直な方向に延ばした範囲内に、凸部23aが設けられている。したがって、押え金具40をベース部材200に対して、ボルト57、ナット58で締め付け固定していくと、凸部23aは、フレーム32の下側面の絶縁性被膜を突き破って食い込みベース部材200とフレーム32とが電気的に導通状態となる。太陽電池パネル30Bの取付けに関しては、上記一実施形態と同じく太陽電池パネル30Aの取付と同様の手順を繰り返す。以後、複数の太陽電池パネル30の取付けも同様である。
かかる他の実施形態においては、ベース部材200が短いことにより材料費の低減が図れるとともに、ブラケット60とベース部材200と押え金具40の取付を一本のボルト57で行うことができるので作業の効率化も図れる。
以上、特定の実施形態について説明したが、本発明は、それらの外観、構成に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の変更、追加、削除が可能である。例えば、上記実施形態においては、板金屋根に本発明を適用したが、これに限らず、コンクリート屋根、スレート屋根、瓦屋根等への適用も可能である。
10 太陽電池パネル取付装置
20、200 ベース部材
21、210 底面部(押え金具取付部)
22、220 側面部
23、230 リップ部(パネル受け部)
23a 凸部(突起部)
30、30A、30B 太陽電池パネル
31 パネル本体
32 フレーム
40 押え金具
41 引掛け部
42 取付け部
43 連結部
50 板金屋根
60 ブラケット

Claims (3)

  1. 屋根に固定するベース部材に対して、押え金具を用いて太陽電池パネルを取付ける太陽電池パネル取付装置であって、
    前記太陽電池パネルは、その外周に、導電性の本体部を絶縁性の被膜で覆ったフレームが設けられており、
    前記ベース部材は、導電性のCチャンネル形状の部材であり、開口部側のパネル受け部と、開口部と反対側の押え金具取付部を有し、前記パネル受け部には、外側に向かって突出する突起部が設けられ、
    前記押え金具は、前記太陽電池パネルの前記フレームの端部上端に引っ掛けられる引掛け部と、前記押え金具取付部に取付けられる取付け部と、前記引掛け部と前記取付け部を連結する平板状の連結部とを有し、
    前記ベース部材の前記パネル受け部を上にして、前記太陽電池パネルを載置し、前記フレームを、前記押え金具を用いて、前記連結部の表裏両面が前記フレームと平行になるように前記押え金具取付部に取付けたとき、前記突起部が前記フレームに食い込んで、前記被膜を破って前記本体部と接触し、前記ベース部材と前記フレームが電気的に導通状態となる太陽電池パネル取付装置。
  2. 請求項1において、前記突起部は、前記ベース部材に前記フレームを取付けたとき、前記引掛け部を前記パネル受け部を含む面に対して垂直投影した範囲内、もしくは該垂直投影した範囲を前記パネル受け部を含む面において前記ベース部材の長軸方向に対して垂直な方向に延ばした範囲内に設けられている太陽電池パネル取付装置。
  3. 請求項1又は請求項2において、前記突起部は、前記パネル受け部へのバーリング加工によって設けられている太陽電池パネル取付装置。




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