JP2016034064A - ネットワーク設計装置、ネットワーク設計方法、及びネットワーク設計プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】マルチレイヤネットワークにおいてプロテクション適用リンクを下位のレイヤに委譲できるようにする。
【解決手段】第1設計部111は、第1レイヤにおけるプロテクション適用またはプロテクション非適用の第1リンクのトラフィックに基づき、当該第1レイヤよりも下位の第2レイヤにおけるプロテクション非適用の第2リンクを生成するとともに当該第2リンクによって構成されるネットワーク上の第1リンクの現用経路および予備経路を生成する収容設計を行なう。また、第2設計部112は、第1設計部111によって生成された、プロテクション非適用の第2リンクと第1リンクの現用経路および予備経路とに基づき、プロテクション非適用の第2リンクから、第2レイヤでのプロテクション適用リンクを選択もしくは生成するプロテクション適用処理を行なう。
【選択図】図5
【解決手段】第1設計部111は、第1レイヤにおけるプロテクション適用またはプロテクション非適用の第1リンクのトラフィックに基づき、当該第1レイヤよりも下位の第2レイヤにおけるプロテクション非適用の第2リンクを生成するとともに当該第2リンクによって構成されるネットワーク上の第1リンクの現用経路および予備経路を生成する収容設計を行なう。また、第2設計部112は、第1設計部111によって生成された、プロテクション非適用の第2リンクと第1リンクの現用経路および予備経路とに基づき、プロテクション非適用の第2リンクから、第2レイヤでのプロテクション適用リンクを選択もしくは生成するプロテクション適用処理を行なう。
【選択図】図5
Description
本発明は、ネットワーク設計装置、ネットワーク設計方法、及びネットワーク設計プログラムに関する。
通信需要の増加に伴い、高速光伝送方式が標準化されている。例えば、ITU−T(International Telecommunication Union Telecommunication Standardization Sector(国際電気通信連合))勧告G.709は、約2.5〜100Gbpsの光伝送ネットワーク(OTN:Optical Transport Network)の技術を規定する。
OTNによる光伝送は、例えば波長多重(WDM:Wavelength Division Multiplexing)技術を利用して、ユーザ信号をそれぞれ収容する複数の光信号を多重して行なわれ、大容量の伝送を可能とする。光信号に収容されるユーザ信号としては、SDH(Synchronous Digital Hierarchy)フレーム,SONET(Synchronous Optical NETwork)フレーム,及びイーサネット(登録商標)フレームが挙げられる。
上述のようなネットワークに適用されるネットワークの収容設計においては、上位レイヤから下位レイヤまでを統合的に最適化することで、ネットワーク全体のコストを小さくすることが期待されている。また、標準化の進展により、パケットを扱うようなレイヤだけでなく、OTNのような下位レイヤでも、共有プロテクションを適用した予備帯域の共有化が可能となりつつある。
一例として、OTNでは、IETF (Internet Engineering Task Force) Internet Draft draft-ietf-ccamp-gmpls-signaling-g709v3においてGMPLS(Generalized Multi-Protocol Label Switching)を用いたシグナリングおよび共有プロテクションの検討が進められている。共有プロテクションでは、障害シナリオを共有しない現用トラフィック間での予備ネットワーク資源の共有を実現することができる。
なお、ネットワーク設計に関し、例えば特許文献1には、予備リンクに予め所定数の回線を割り当て、割り当てた回線の一部を、障害復旧率が満たされるように削除することが記載されている。また、特許文献2には、予備系パスの帯域共有を実現する手法が開示されている。さらに、特許文献3には、下位レイヤにより提供されるプロテクションのタイプに基づき、マルチレイヤネットワークの上位レイヤにおけるプロテクションを提供することが記載されている。
ところで、共有プロテクションを適用したネットワークでは、複数の予備パスによって帯域を共有することが可能であり、より少ないネットワーク資源でプロテクションを提供することができる。マルチレイヤ環境では、できるだけ下位のレイヤに、共有プロテクションを適用することが好ましい。なぜならば、下位レイヤではトラフィックの粒度が大きく、予備帯域の共有によるネットワーク資源の削減量(帯域削減量)が大きくなるからである。加えて、下位レイヤでの帯域削減は、物理インタフェースの削減に直接的に結びつきやすく、機器コスト削減量が大きくなるからである。
したがって、マルチレイヤネットワークにおいて、共有プロテクションを適用するレイヤを可能な限り下位のレイヤに委譲することが望まれる。通常のマルチレイヤ設計の手法では、レイヤごとに最適設計を行なうことが一般的であるが、下位のレイヤにプロテクションを委譲できない場合がある。
一つの側面で、本発明は、マルチレイヤネットワークにおいてプロテクション適用リンクを下位のレイヤに委譲できるようにすることを目的とする。
本件のネットワーク設計装置は、マルチレイヤネットワークにおいて上位レイヤのトラフィックを収容する下位レイヤを設計するものであって、第1設計部および第2設計部を有している。前記第1設計部は、第1レイヤにおけるプロテクション適用またはプロテクション非適用の第1リンクのトラフィックに基づき、当該第1レイヤよりも下位の第2レイヤにおけるプロテクション非適用の第2リンクを生成するとともに当該第2リンクによって構成されるネットワーク上の前記第1リンクの現用経路および予備経路を生成する収容設計を行なう。また、前記第2設計部は、前記第1設計部によって生成された、前記プロテクション非適用の第2リンクと前記第1リンクの現用経路および予備経路とに基づき、前記プロテクション非適用の第2リンクから、前記第2レイヤでのプロテクション適用リンクを選択もしくは生成するプロテクション適用処理を行なう。
マルチレイヤネットワークにおいてプロテクション適用リンクを下位のレイヤに委譲することができる。
以下に、図面を参照し、本願の開示するネットワーク設計装置、ネットワーク設計方法、及びネットワーク設計プログラムの実施形態について、詳細に説明する。ただし、以下に示す実施形態は、あくまでも例示に過ぎず、実施形態で明示しない種々の変形例や技術の適用を排除する意図はない。すなわち、本実施形態を、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。また、各図は、図中に示す構成要素のみを備えるという趣旨ではなく、他の機能を含むことができる。そして、各実施形態は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
〔1〕マルチレイヤネットワークの収容設計
図1〜図3を参照しながら、マルチレイヤネットワークにおいて上位レイヤのトラフィックを収容する下位レイヤを設計する収容設計の例について説明する。図1〜図3は、マルチレイヤネットワークについてのネットワーク設計を説明する図である。
図1〜図3を参照しながら、マルチレイヤネットワークにおいて上位レイヤのトラフィックを収容する下位レイヤを設計する収容設計の例について説明する。図1〜図3は、マルチレイヤネットワークについてのネットワーク設計を説明する図である。
図1〜図3に示す例では、マルチレイヤネットワークとしてのパケットレイヤ(L2),OTNにおけるLO−ODU(Lower Order Optical channel Data Unit)およびHO−ODU(Higher Order ODU)の3レイヤの一般的な収容設計について説明する。ここでは、L2レイヤが最上位レイヤ(第1レイヤ)であり、LO−ODUがL2レイヤよりも下位の第2レイヤであり、HO−ODUがLO−ODUよりも下位の最下位レイヤ(第3レイヤ)である。そして、第1レイヤのL2リンク,第2レイヤのL1(LO−ODU)リンク,第3レイヤのL1(HO−ODU)リンクの順で最適収容設計が行なわれる。
また、図1〜図3に示す例では、3つのノードA,B,Cが備えられ、これらのノードA〜Cの間のネットワーク収容設計が行なわれる。なお、各ノードA〜Cは、L2レイヤのL2スイッチ(L2SW)1A〜1Cと、LO−ODU(第2レイヤ)のL1スイッチ(L1SW)2A〜2Cとを有する。
このようなマルチレイヤネットワークにおいて、入力トラフィックとして、L2レイヤ(L2リンク)で、ノードA−C間およびノードB−C間に、それぞれ100Mbpsが与えられる。当該入力トラフィックは、いずれもL2レイヤでプロテクションを適用されており、現用経路(現用信号)と予備経路(予備信号)との対を成す。図中、現用経路は実線で示され、予備経路は点線で示される。
図1を参照しながら、L2レイヤからLO−ODUレイヤへの収容設計について説明する。当該収容設計では、L2リンクのトラフィックに基づき、L2レイヤよりも下位のLO−ODUのプロテクション非適用(unprotected)のLO−ODUリンクと、当該LO−ODUリンクによって構成されるネットワーク上のL2リンクの現用経路および予備経路とが生成される。プロテクション非適用リンクは、自身よりも下位のレイヤにて帯域占有の現用経路のみを保持し、帯域予約の予備経路を保持しない。
具体的に、図1では、ノードA−C間のプロテクション適用(protected)のL2リンクは、現用経路3−1と予備経路4−1との対であり、ノードB−C間のプロテクション適用のL2リンクは、現用経路3−2と予備経路4−2との対である。各経路(信号)3−1,3−2,4−1,4−2は、一ないし複数の下位レイヤのリンク(LO−ODUリンク)5−1〜5−4に収容される。
つまり、現用経路3−1は、ノードA−B間において1.25GbpsのLO−ODUリンク5−1に収容されるとともに、ノードB−C間において1.25GbpsのLO−ODUリンク5−2に収容される。現用経路3−1と対を成す予備経路4−1は、ノードA−C間において1.25GbpsのLO−ODUリンク5−4に収容される。現用経路3−1のノードA側端部と予備経路4−1のノードA側端部とは、ノードAのL2スイッチ1Aにおけるプロテクション切替ポイント(エンドポイント)6Aに接続される。現用経路3−1のノードC側端部と予備経路4−1のノードC側端部とは、ノードCのL2スイッチ1Cにおけるプロテクション切替ポイント6C−1に接続される。また、現用経路3−1は、ノードBにおいて、リンク5−1からL1スイッチ2BおよびL2スイッチ1Bを経由してリンク5−2に収容される。
一方、現用経路3−2は、ノードB−C間において1.25GbpsのLO−ODUリンク5−2に収容される。現用経路3−2と対を成す予備経路4−2は、ノードB−C間において1.25GbpsのLO−ODUリンク5−3に収容される。現用経路3−2のノードB側端部と予備経路4−2のノードB側端部とは、ノードBのL2スイッチ1Bにおけるプロテクション切替ポイント6Bに接続される。現用経路3−2のノードC側端部と予備経路4−2のノードC側端部とは、ノードCのL2スイッチ1Cにおけるプロテクション切替ポイント6C−2に接続される。
上述のように収容設計を行なうことで、LO−ODUリンク5−1においては、帯域1.25Gbpsのうち100Mbps(現用経路3−1;帯域占有)が使用される。LO−ODUリンク5−4においては、帯域1.25Gbpsのうち100Mbps(予備経路4−1;帯域予約)が使用される。LO−ODUリンク5−2においては、帯域1.25Gbpsのうち200Mbps(現用経路3−1,3−2;帯域占有)が使用される。LO−ODUリンク5−3においては、帯域1.25Gbpsのうち100Mbps(予備経路4−2;帯域予約)が使用される。
図1に示す例では、ノードA−C間およびノードB−C間のそれぞれに与えられた入力トラフィック100Mbpsに基づき収容設計を行なうことで、4本のプロテクション非適用のLO−ODUリンク5−1〜5−4(4 x unprotected ODU0)が出力として得られる。なお、1.25GbpsのODUリンクについては“ODU0”と表記され、2.5GbpsのODUリンクについては“ODU1”と表記され、10GbpsのODUリンクについては“ODU2”と表記される場合がある。
ついで、図2および図3を参照しながら、LO−ODUからHO−ODUへの収容設計について説明する。図2および図3に示すように、LO−ODUレイヤの入力トラフィックとして、図1に示すごとく得られた上位レイヤの設計結果(4 x unprotected ODU0)と、LO−ODUレイヤのデマンドとが与えられる。ここで、LO−ODUレイヤのデマンドとしては、ノードA−B間に、プロテクション適用のODU0信号(1 x protected ODU0)が与えられている。当該収容設計では、上述したLO−ODUレイヤの入力トラフィックに基づき、LO−ODUよりも下位のHO−ODUのプロテクション非適用のHO−ODUリンクと、当該HO−ODUリンクによって構成されるネットワーク上のLO−ODUリンクの現用経路および予備経路とが生成される。
具体的に、図2および図3では、ノードA−B間のプロテクション適用のLO−ODUリンク(L1リンク)は、現用経路7(ODU0)と予備経路8(ODU0)との対である。そして、各LO−ODUリンク5−1〜5−4,7,8は、LO−ODUよりも下位レイヤのHO−ODUリンク10−1〜10−4(ODU2)に収容される。
つまり、現用であるLO−ODUリンク7は、ノードA−B間のODU0のリンクであり、予備であるLO−ODUリンク8は、ノードAからノードCを経由してノードBに至るODU0のリンクである。LO−ODU7のノードA側端部とLO−ODUリンク8のノードA側端部とは、ノードAのL1スイッチ2Aにおけるプロテクション切替ポイント9Aに接続される。LO−ODU7のノードB側端部とLO−ODUリンク8のノードB側端部とは、ノードBのL1スイッチ2Bにおけるプロテクション切替ポイント9Bに接続される。
そして、ノードA−B間の2本のLO−ODUリンク5−1および7は、プロテクション非適用のHO−ODUリンク10−1(ODU2)に収容される。ノードB−C間のLO−ODUリンク5−2は、プロテクション非適用のHO−ODUリンク10−2(ODU2)に収容される。ノードB−C間のLO−ODUリンク5−3および8は、プロテクション非適用のHO−ODUリンク10−3(ODU2)に収容される。ノードA−C間のLO−ODU5−4および8は、プロテクション非適用のHO−ODUリンク10−4(ODU2)に収容される。
上述のように収容設計を行なうことで、HO−ODUリンク10−1においては、帯域10Gbpsのうち2.5Gbps(LO−ODUリンク5−1および7;帯域占有)が使用される。HO−ODUリンク10−2においては、帯域10Gbpsのうち1.25Gbps(LO−ODUリンク5−2;帯域占有)が使用される。HO−ODUリンク10−3においては、帯域10Gbpsのうち2.5Gbps(帯域占有のLO−ODUリンク5−3および帯域予約のLO−ODUリンク8)が使用される。HO−ODUリンク10−4においては、帯域10Gbpsのうち2.5Gbps(帯域占有のLO−ODUリンク5−4および帯域予約のLO−ODUリンク8)が使用される。
ここで、例えば、HO−ODUリンク(ODU2)は、10Gbpsの帯域を有し、8個の内部時間スロット(1.25Gbps単位)を保持している。この場合、例えば図3に示すように、HO−ODUリンク10−3においては、一のスロットがLO−ODUリンク5−3によって帯域占有され、他の一のスロットがLO−ODUリンク8によって帯域予約され、残りの6個のスロットが空き状態になる。
上述したように、図2に示す例では、図1に示すごとく得られた上位レイヤの設計結果とLO−ODUレイヤのデマンドとに基づき収容設計を行なうことで、4本のプロテクション非適用のHO−ODUリンク10−1〜10−4(4 x unprotected ODU2)が出力として得られる。
また、図2および図3に示す例では、各パケットトラフィック(経路3−1,3−2)を収容するLO−ODUリンク5−1〜5−4は、LO−ODUレイヤではプロテクション非適用であり、LO−ODUレイヤよりも下位のレイヤであるHO−ODUリンク10−1〜10−4を占有する。そして、図2および図3に示す例では、パケットのトラフィックは、全て、パケット(L2)レイヤでプロテクションを適用されており、プロテクションをパケットレイヤよりも下位のレイヤに委譲することができない。
このような状況に鑑み、以下に説明する本発明の第1実施形態および第2実施形態としてのネットワーク設計技術は、マルチレイヤネットワークにおいてプロテクション適用リンクをできる限り下位のレイヤに委譲できるようにする。
〔2〕本実施形態のハードウエア構成
まず、図4を参照しながら、本実施形態のネットワーク設計装置のハードウエア構成例について説明する。図4は、当該ハードウエア構成例を示すブロック図である。なお、第1実施形態のネットワーク設計装置は符号100で示し、第2実施形態のネットワーク設計装置は符号100Aで示す。
まず、図4を参照しながら、本実施形態のネットワーク設計装置のハードウエア構成例について説明する。図4は、当該ハードウエア構成例を示すブロック図である。なお、第1実施形態のネットワーク設計装置は符号100で示し、第2実施形態のネットワーク設計装置は符号100Aで示す。
本実施形態のネットワーク設計装置100または100Aは、マルチレイヤネットワークにおいて上位レイヤのトラフィックを収容する下位レイヤを設計する。ネットワーク設計装置100または100Aは、図4に示すようなハードウエア構成を有する情報処理装置(コンピュータ)、例えば一般的なパーソナルコンピュータ(PC)によって構成される。つまり、ネットワーク設計装置100または100Aは、CPU(Central Processing Unit)110,記憶部120,通信処理部130,可搬型記憶媒体用ドライブ140,入力処理部150および画像処理部160を有する。
CPU110は、種々の制御や演算を行なう演算処理装置(プロセッサ,コンピュータ)の一例である。CPU110は、記憶部120,通信処理部130,可搬型記憶媒体用ドライブ140,入力処理部150および画像処理部160に接続され、記憶部120,可搬型記憶媒体141などに格納されたプログラムを実行することにより、種々の機能を実現することができる。特に、CPU110は、ネットワーク設計プログラムを実行することで、後述する第1設計部111の機能と、後述する第2設計部112または112Aの機能とを実現する。
記憶部120は、ROM(Read Only Memory)121,RAM(Random Access Memory)122およびHDD(Hard Disk Device)123を含む。ROM121やHDD123は、種々のデータやプログラム等を格納する。また、RAM122には、CPU110によって、プログラムを実行する際にROM121やHDD123から読み出されたデータやプログラムが展開され格納される。記憶部120には、SSD(Solid State Drive)等の半導体ドライブ装置や、フラッシュメモリやROM等の不揮発性メモリなどが含まれていてもよい。また、記憶部120のRAM122やHDD123は、図5や図18を参照しながら後述するトポロジ情報,トラフィック情報,レイヤ情報,下位レイヤ設計結果など
を格納することができる。
を格納することができる。
通信処理部130は、有線または無線による、ネットワークや他の情報処理装置等との間の接続および通信の制御等を行なう通信インタフェースである。通信処理部130としては、例えば、LAN(Local Area Network),ファイバチャネル(Fibre Channel;FC),インフィニバンド(InfiniBand)等に準拠したアダプタが用いられる。例えば、CPU110は、通信処理部130を介してネットワークから取得したプログラムを記憶部120に格納してもよい。
可搬型記憶媒体用ドライブ140は、コンピュータ読取可能な可搬型記憶媒体141に記録されたデータやプログラムを読み出す。可搬型記憶媒体141にはネットワーク設計プログラムが格納されていてもよい。可搬型記憶媒体141としては、例えばフレキシブルディスク,CD(Compact Disc),DVD(Digital Versatile Disc),ブルーレイディスク等の光ディスクや、USB(Universal Serial Bus)メモリやSDカード等のフラッシュメモリが挙げられる。なお、CDとしては、CD−ROM,CD−R(CD-Recordable),CD−RW(CD-Rewritable)等が挙げられる。また、DVDとしては、DVD−ROM,DVD−RAM,DVD−R,DVD−RW,DVD+R,DVD+RW等が挙げられる。
入力処理部150は、タッチパネル,マウス,キーボード等の入力デバイス151を接続され、入力デバイス151とCPU110との間のインタフェース部としての機能を果たす。ユーザ等は、入力デバイス151を操作することで、各種指示,各種データ等をネットワーク設計装置100,100Aに入力する。
画像処理部160は、LCD(Liquid Crystal Display),CRT(Cathode Ray Tube)等のディスプレイ161を接続され、ディスプレイ161の表示状態を制御し、各種通知や設計結果等をディスプレイ161に表示させる。ユーザ等は、ディスプレイ161を参照することで、ネットワーク設計の状況等を把握する。
上述したCPU110,記憶部120,通信処理部130,ドライブ140,入力処理部150および画像処理部160は、バスで相互に通信可能に接続される。また、ネットワーク設計装置100,100Aの上述したハードウェア構成は例示である。従って、ネットワーク設計装置100,100A内でのハードウェアの増減(例えば任意のブロックの追加や省略),分割,任意の組み合わせでの統合,バスの追加又は省略等は適宜行なわれてもよい。
〔3〕第1実施形態
〔3−1〕第1実施形態の機能構成
次に、図5を参照しながら、本発明の第1実施形態としてのネットワーク設計装置100の機能構成例について説明する。図5は、当該機能構成例を示すブロック図である。
〔3−1〕第1実施形態の機能構成
次に、図5を参照しながら、本発明の第1実施形態としてのネットワーク設計装置100の機能構成例について説明する。図5は、当該機能構成例を示すブロック図である。
記憶部120(RAM122,HDD123)には、上述したネットワーク設計プログラムが保存されるほか、トポロジ情報,トラフィック情報,レイヤ情報,下位レイヤ設計結果などが保存される。
トポロジ情報は、設計対象のマルチレイヤネットワークにおける複数のノードに関する情報と、当該複数のノード間の接続関係とを含む。例えば図1〜図3や図8〜図10に示すネットワークのトポロジ情報には、3つのノードA〜Cに関する情報と、ノードA−B間,ノードB−C間,ノードA−C間が光ファイバ等によって接続されることを示す接続関係とが含まれる。
トラフィック情報は、設計対象のマルチレイヤネットワークにおける各レイヤの入力トラフィックに関する情報を含む。例えば図1〜図3や図7〜図10に示すネットワークのトラフィック情報には、パケットレイヤの入力トラフィックと、LO−ODUレイヤの入力トラフィックとに関する情報が含まれる。つまり、プロテクション適用の100Mbpsが、パケットレイヤの入力トラフィックとして、ノードA−C間およびノードB−C間に与えられることが規定される。また、上位レイヤの設計結果(後述する第2設計部112による設計結果)が、LO−ODUレイヤの入力トラフィックとして与えられるとともに、プロテクション適用のODU0信号が、LO−ODUレイヤの入力トラフィックとして、ノードA−B間に与えられることが規定される。
レイヤ情報は、設計対象のマルチレイヤネットワークを構成する複数のレイヤに関する情報を含む。例えば図1〜図3や図7〜図10に示すネットワークのレイヤ情報には、設計対象のマルチレイヤネットワークを構成する3レイヤである、パケットレイヤ,LO−ODUおよびHO−ODUに関する情報が含まれる。上述したように、パケットレイヤが最上位レイヤ(第1レイヤ)であり、LO−ODUがパケットレイヤよりも下位の第2レイヤであり、HO−ODUがLO−ODUよりも下位の最下位レイヤ(第3レイヤ)である。
下位レイヤ設計結果は、後述する第1設計部111による収容設計の結果であり、後述する第2設計部112によるプロテクション適用処理の実行時に用いられる。
CPU110は、上述したようにネットワーク設計プログラムを実行することで、第1設計部111および第2設計部112として機能する。
第1設計部111は、記憶部120に保存されるトポロジ情報,トラフィック情報,レイヤ情報に基づき、以下のような収容設計を行なう(図6のステップS1参照)。当該収容設計は、第1レイヤ(レイヤi;iは1以上の整数)におけるプロテクション適用(protected)またはプロテクション非適用(unprotected)の第1リンクのトラフィックに基づいて行なわれる。そして、当該収容設計では、当該第1レイヤよりも下位の第2レイヤ(レイヤi+1)におけるプロテクション非適用(unprotected)の第2リンクが生成されるとともに、当該第2リンクによって構成されるネットワーク上の第1リンクの現用経路および予備経路が生成される。第1設計部111による当該収容設計の結果は、記憶部120に下位レイヤ設計結果として保存される。第1設計部111による当該収容設計の具体例については、図7および図9を参照しながら後述する。
なお、本実施形態において、第1レイヤは、パケットレイヤ(レイヤ1)もしくはLO−ODU(レイヤ2)であり、第2レイヤは、LO−ODU(レイヤ2)もしくはHO−ODU(レイヤ3)である。第1リンクは、パケットレイヤ(レイヤ1)もしくはLO−ODU(レイヤ2)のリンクであり、第2リンクは、LO−ODU(レイヤ2)もしくはHO−ODU(レイヤ3)のリンクである。また、第1設計部111によって生成されるunprotectedの第2リンクは、例えば図7を参照しながら後述するLO−ODUリンク5−1〜5−4である。第1設計部111によって生成される第1リンクの現用経路および予備経路は、例えば図7を参照しながら後述する現用経路3−1,3−2および予備経路4−1,4−2である。
第2設計部112は、記憶部120に保存されるトポロジ情報,トラフィック情報,レイヤ情報,下位レイヤ設計結果に基づき、以下のようなプロテクション適用処理を行なう(図6のステップS2参照)。当該プロテクション適用処理では、第1設計部111によって生成された、unprotectedの第2リンクと第1リンクの現用経路および予備経路とに基づき、unprotectedの第2リンクから、第2レイヤでのprotectedリンク(プロテクション適用リンク)が選択される。
特に、第1実施形態の第2設計部112は、以下の処理P1〜P3を順次実行する。
処理P1: 第2設計部112は、第1設計部111によって生成された複数のunprotectedの第2リンクのうち、収容する全ての経路が第1リンクの予備経路である第2リンクを第3リンクxとして抽出する。第2リンクは、例えば図7および図8を参照しながら後述するLO−ODU5−1〜5−4である。また、第3リンクxは、例えば図7および図8を参照しながら後述するLO−ODUリンク5−3である。
処理P2: 第2設計部112は、処理P1で抽出された第3リンクxについて、第1設計部111によって生成された複数のunprotectedの第2リンクのうち、後述する所定のプロテクション適用条件C1〜C4の全てを満たす第2リンクを第4リンクyとして探索する。第4リンクyは、例えば図7および図8を参照しながら後述するLO−ODUリンク5−2である。
処理P3: 第2設計部112は、第3リンクxおよび第4リンクyを、それぞれ、第2レイヤ(LO−ODU)でのプロテクション適用リンク(protectedリンク)の予備および現用として選択する。現用の第4リンクyは、例えば図8〜図10を参照しながら後述するLO−ODUリンク5−2(帯域占有)である。また、予備の第3リンクxとしては、例えば図8〜図10を参照しながら後述するごとく、帯域占有のLO−ODUリンク5−3を帯域予約のLO−ODUリンク5−5に変えたものが用いられる。これにより、LO−ODUリンク5−2および5−5(5−3)の対がプロテクション適用リンクを成し、マルチレイヤネットワークにおいてプロテクション適用リンクが下位のレイヤである第2レイヤ(LO−ODU)に委譲される。
ここで、処理P2で用いられる、第1実施形態における所定のプロテクション適用条件は、以下の条件C1〜C4を全て満たすことである。
条件C1: 第2リンクの始点ノードおよび終点ノードが、第3リンクxの始点ノードおよび終点ノードと同一であること。
条件C2: 第2リンクが、第3リンクxが収容する第1リンクの予備経路に対応する現用経路のうちの一部または全てを含むこと。
条件C3: 第2リンクの種類が第3リンクxの種類と同一であること。例えば、第2リンクの種類がODU0であれば第3リンクxの種類もODU0であること。同様に、第2リンクの種類がODU2であれば第3リンクxの種類もODU2であること。換言すると、1本の第2リンクが1本の第3リンクxと同じ帯域を有していること。
条件C4: 第2リンクおよび第3リンクxが、それぞれ、第2リンクに収容される第1リンクと第3リンクxに収容される第1リンクとの和集合のリンク群zを収容可能な帯域を有していること。
一方、上述した処理P2で探索された第4リンクyが複数存在する場合、第2設計部112は、以下の処理P4を実行する。
処理P4: 第2設計部112は、複数の第4リンク(y1,y2)のうち、第3リンクxに収容される第1リンクと各第4リンク(y1,y2)に収容される第1リンクとの積集合の合計帯域またはリンク本数が最大となる第4リンクを、第2レイヤでのprotectedリンクの現用として選択する。当該処理P4の具体例については、図11を参照しながら後述する。
そして、第1設計部111は、第2設計部112によって得られたプロテクション適用リンクを含む第2レイヤ(レイヤi+1)を第1レイヤ(レイヤi)として下位レイヤの収容設計を行なう。下位レイヤの収容設計の具体例については、図9および図10を参照しながら後述する。
また、第1設計部111は、下位レイヤの収容設計を行なう際、第2設計部112によって選択されたプロテクション適用リンクに共有プロテクションを適用する。共有プロテクションを適用する具体例については、図9および図10を参照しながら後述する。
〔3−2〕第1実施形態によるネットワーク設計動作
次に、図6〜図11を参照しながら、第1実施形態のネットワーク設計装置100によるネットワーク設計動作について説明する。ここで、図6は、第1実施形態によるネットワーク設計手順を説明するフローチャート(ステップS1,S2)である。また、図7〜図11は、第1実施形態によるネットワーク設計を説明する図である。
次に、図6〜図11を参照しながら、第1実施形態のネットワーク設計装置100によるネットワーク設計動作について説明する。ここで、図6は、第1実施形態によるネットワーク設計手順を説明するフローチャート(ステップS1,S2)である。また、図7〜図11は、第1実施形態によるネットワーク設計を説明する図である。
図6に示すように、第1実施形態のネットワーク設計装置100の設計対象のマルチレイヤネットワークは、上位から順にレイヤ1,2,…,Nを有する(Nは3以上の整数)。ネットワーク設計装置100には、上述のようなレイヤ構成と、レイヤ1のリンクに係る情報(トラフィック要求,入力トラフィック)とが、入力情報として与えられる。そして、ネットワーク設計装置100は、上位レイヤから下位レイヤに向け、順に、以下のステップS1およびステップS2の処理を繰り返し実行する。
まず、第1設計部111において、上位レイヤであるレイヤi(第1レイヤ;i=1,2,…,N−1)のリンク(第1リンク)の収容設計が行なわれる(ステップS1;第1設計ステップ)。つまり、レイヤiのリンクを収容する下位レイヤi+1(第2レイヤ)のunprotectedリンク(第2リンク)が生成されるとともに、レイヤi+1上の経路設計が行なわれる。第1設計部111による当該収容設計の具体例については、図7および図9を参照しながら後述する。
そして、第2設計部112において、ステップS1で得られたレイヤi+1のunprotectedリンクの情報に基づき、上述したプロテクション適用処理としてのプロテクション選択処理が行なわれる(ステップS2;第2設計ステップ)。つまり、上述した処理P1〜P4が実行され、レイヤi+1のunprotectedリンク(第2リンク)から、protectedリンク(第3リンクおよび第4リンク)が選択され、レイヤi+1におけるunprotectedリンクまたはprotectedリンクの情報が出力される。
ステップS2で得られたレイヤi+1のunprotectedリンクまたはprotectedリンクの情報は、i+1をiに置き換え、第1設計部111に入力され、さらに下位のレイヤにおけるリンクの収容設計が行なわれる(ステップS1)。
なお、図7〜図11を参照しながら後述するマルチレイヤネットワークの場合、N=3であり、まず、ステップS1において、レイヤ1(パケットレイヤ)からレイヤ2(LO−ODUレイヤ)への収容設計が行なわれる。この後、ステップS2において、レイヤ2でのprotectedリンクの選択処理が行なわれる。そして、ステップS1において、レイヤ2のリンク情報に基づき、レイヤ2(LO−ODUレイヤ)からレイヤ3(HO−ODUレイヤ)への収容設計や、共有プロテクションの適用が行なわれる。図7〜図11に示す例では、レイヤ3(HO−ODUレイヤ)での共有プロテクションを想定していないので、2回目のステップS1の処理を完了すると、ネットワーク設計は完了する。
次に、図7〜図11を参照しながら、第1実施形態によるネットワーク設計について具体的に説明する。なお、ここでも、設計対象のマルチレイヤネットワークは、パケット(L2)レイヤ,LO−ODUレイヤおよびHO−ODUレイヤの3レイヤによって構成されているものとする。また、図7〜図10に示す例でも、3つのノードA,B,Cが備えられ、これらのノードA〜Cの間のネットワーク設計が行なわれる。なお、各ノードA〜Cは、L2レイヤのL2スイッチ(L2SW)1A〜1Cと、LO−ODUのL1スイッチ(L1SW)2A〜2Cとを有する。
まず、第1設計部111によって実行される、L2(パケット)レイヤからLO−ODUレイヤへの収容設計(図6のステップ1)について、図7を参照しながら説明する。図7に示す例においても、第1設計部111によって、図1に示した例と同様の収容設計が行なわれる。つまり、入力トラフィックとして、L2レイヤ(L2リンク)で、ノードA−C間およびノードB−C間に、それぞれ100Mbpsが与えられる。当該入力トラフィックは、いずれもL2レイヤでプロテクションを適用されており、現用経路(現用信号)と予備経路(予備信号)との対を成す。図中、現用経路は実線で示され、予備経路は点線で示される。
第1設計部111(図6のステップS1)において、L2リンクのトラフィックに基づき、L2レイヤよりも下位のLO−ODUのunprotectedのLO−ODUリンクと、当該LO−ODUリンク上のL2リンクの現用経路および予備経路とが生成される。Unprotectedリンクは、下位レイヤにおいて帯域占有の現用経路のみを含み、予備経路を含んでいない。
具体的に、図7においても、ノードA−C間のprotectedのL2リンクは、現用経路3−1と予備経路4−1との対であり、ノードB−C間のプロテクション適用のL2リンクは、現用経路3−2と予備経路4−2との対である。各経路(信号)3−1,3−2,4−1,4−2は、一ないし複数のLO−ODUリンク5−1〜5−4に収容される。
つまり、現用経路3−1は、ノードA−B間において1.25GbpsのLO−ODUリンク5−1に収容されるとともに、ノードB−C間において1.25GbpsのLO−ODUリンク5−2に収容される。現用経路3−1と対を成す予備経路4−1は、ノードA−C間において1.25GbpsのLO−ODUリンク5−4に収容される。現用経路3−1のノードA側端部と予備経路4−1のノードA側端部とは、ノードAのL2スイッチ1Aにおけるプロテクション切替ポイント6Aに接続される。現用経路3−1のノードC側端部と予備経路4−1のノードC側端部とは、ノードCのL2スイッチ1Cにおけるプロテクション切替ポイント6C−1に接続される。また、現用経路3−1は、ノードBにおいて、リンク5−1からL1スイッチ2BおよびL2スイッチ1Bを経由してリンク5−2に収容される。
一方、現用経路3−2は、ノードB−C間において1.25GbpsのLO−ODUリンク5−2に収容される。現用経路3−2と対を成す予備経路4−2は、ノードB−C間において1.25GbpsのLO−ODUリンク5−3に収容される。現用経路3−2のノードB側端部と予備経路4−2のノードB側端部とは、ノードBのL2スイッチ1Bにおけるプロテクション切替ポイント6Bに接続される。現用経路3−2のノードC側端部と予備経路4−2のノードC側端部とは、ノードCのL2スイッチ1Cにおけるプロテクション切替ポイント6C−2に接続される。
上述したL2レイヤからLO−ODUレイヤへの収容設計により、LO−ODUリンク5−1においては、帯域1.25Gbpsのうち100Mbps(現用経路3−1;帯域占有)が使用される。LO−ODUリンク5−4においては、帯域1.25Gbpsのうち100Mbps(予備経路4−1;帯域予約)が使用される。LO−ODUリンク5−2においては、帯域1.25Gbpsのうち200Mbps(現用経路3−1,3−2;帯域占有)が使用される。LO−ODUリンク5−3においては、帯域1.25Gbpsのうち100Mbps(予備経路4−2;帯域予約)が使用される。
このように、第1設計部111(図6のステップS1)において、ノードA−C間およびノードB−C間のそれぞれに与えられた入力トラフィック100Mbpsに基づき収容設計が行なわれる。これにより、図7に示すように、4本のプロテクション非適用のLO−ODUリンク5−1〜5−4(4 x unprotected ODU0)が出力として得られる。
ついで、第2設計部112によって実行されるLO−ODUレイヤのプロテクション選択処理(図6のステップS2)と、LO−ODUレイヤからHO−ODUレイヤへの収容設計(図6のステップS1)とについて、図7〜図10を参照しながら説明する。
第2設計部112(図6のステップS2)では、図7に示すごとく得られた収容設計結果(4 x unprotected ODU0)が、図8に示すように変更される。これにより、B−C間のL2リンクを収容する一対のLO−ODUリンク5−2および5−3(LO−ODUy,x)にプロテクションが適用される。したがって、図1〜図3に示す例ではLO−ODUリンク5−2(LO−ODUy)のみに収容されていたノードA−C間のL2リンクの現用信号3−1のノードA−B間の区間に対応する予備信号4−3が、LO−ODUリンク5−3(LO−ODUx)にも収容されている。その結果、LO−ODUリンク5−3(LO−ODUx)内の使用帯域は200Mbpsとなり、図1や図7に示す例よりも増加している。
しかし、第2設計部112(図6のステップS2)では、図8に示すように、当該LO−ODUxが、現用のLO−ODUリンク5−3から、他リンクと共有可能な予備のLO−ODUリンク5−5に変更されている。これにより、LO−ODUリンク5−5と、ノードB−C間のprotectedのLO−ODUbの予備側信号(予備経路)8とが、ノードB−C間のHO−ODUa(HO−ODUリンク10−3)内の帯域を共有することが可能になる(図9,図10参照)。その結果、図10に示すように、HO−ODUa(ODU2)内の8個の時間スロット(1.25Gbps単位)のうち、1スロットのみが消費されることになる。
図1〜図3に示す例では、L2リンク(経路3−1,3−2,4−1,4−2)を収容する全てのLO−ODUリンク5−1〜5−4は、HO−ODU10−1〜10−4内の帯域を占有するunprotectedリンクである。このため、HO−ODUa(HO−ODUリンク10−3)内で使用される時間スロットは2個である。これに対し、第1実施形態によれば、共有プロテクションを適用することで、上述したように、HO−ODUa(HO−ODUリンク10−3)内で使用される時間スロットを2個から1個に削減することができる。
以下、プロテクション選択処理(図6のステップS2)とHO−ODUレイヤへの収容設計(図6のステップS1)とについて、より具体的に説明する。ただし、以下の説明では、下位レイヤでの共有プロテクションの適用を容易に実行可能な例として、1本の下位レイヤリンクy(第3リンク5−2)と1本の下位レイヤリンクx(第4リンク5−3)とをprotectedリンクとして選択する場合について説明する。このため、図7〜図11では、下位レイヤリンクx,yの種類が同一である場合、例えば、下位レイヤリンクx,yの種類がいずれもODU0であり下位レイヤリンクx,yの帯域幅が同一(1.25Mbps)である場合を対象として説明を行なっている。
プロテクション選択処理(図6のステップS2)では、第1設計部111(図6のステップS1)で得られた収容設計結果(4 x unprotected ODU0)が入力として与えられる。そして、プロテクション選択処理(図6のステップS2)では、図8に示すように、第2設計部112によって、一組のprotectedのLO−ODUx,yと、2本のunprotectedのLO−ODUリンク5−1,5−4とが得られ出力される。
このとき、第2設計部112は、第1設計部111によって生成された4本のunprotectedリンク5−1〜5−4のうち、収容する全ての経路がL2リンクの予備経路であるリンク5−3および5−4を、第3リンクxとして抽出する(上記処理P1参照)。図7に示す例において、LO−ODUリンク5−3に収容される全ての経路はL2リンクの予備経路4−2であり、LO−ODUリンク5−4に収容される全ての経路はL2リンクの予備経路4−1である。
そして、第2設計部112は、第3リンクxとして抽出されたリンク5−3および5−4のそれぞれについて、4本のunprotectedリンク(第2リンク)5−1〜5−4のうち、所定のプロテクション適用条件C1〜C4の全てを満たすものを第4リンクyとして探索する(上記処理P2参照)。
ここで、図7および図8に示す例において、所定のプロテクション適用条件は、以下の条件C1〜C4を全て満たすことである。
条件C1: 第2リンクの始点ノードおよび終点ノードが、第3リンクxの始点ノードおよび終点ノードと同一であること。図7および図8に示す例において、リンク5−2の始終点ノードがノードB,Cであり第3リンクxとしてのリンク5−3の始終点ノードと同一であるので、第3リンク5−3についてリンク5−2は条件C1を満たしている。
条件C2: 第2リンクが、第3リンクxが収容する第1リンクの予備経路に対応する現用経路のうちの一部または全てを含むこと。図7および図8に示す例において、リンク5−2は、第3リンクxとしてのリンク5−3が収容する第1リンクの予備経路4−2に対応する現用経路3−2を含んでいるので、第3リンク5−3についてリンク5−2は条件C2を満たしている。
条件C3: 第2リンクの種類が第3リンクxの種類と同一であること。図7および図8に示す例において、リンク5−2の種類(帯域幅)はODU0(帯域幅1.25Gbps)であり第3リンクxとしてのリンク5−3の種類と同一であるので、第3リンク5−3についてリンク5−2は条件C3を満たしている。
条件C4: 第2リンクおよび第3リンクxが、それぞれ、第2リンクに収容される第1リンクと第3リンクxに収容される第1リンクとの和集合のリンク群zを収容可能な帯域を有していること。図7および図8に示す例において、リンク5−2に収容される第1リンクは、現用経路3−1および3−2であり、第3リンクxとしてのリンク5−3に収容される第1リンクは、現用経路3−2に対応する予備経路4−2である。このとき、上記和集合のリンク群zは、現用経路3−1および3−2(200Mbps)、もしくは、当該現用経路3−1および3−2にそれぞれ対応する予備経路4−1および4−2(200Mbps)である。したがって、リンク5−2およびリンク5−3は、いずれも、空き帯域があり、上記和集合のリンク群zを収容可能であるので、第3リンク5−3についてリンク5−2は条件C4を満たしている。
したがって、第2設計部112の処理P2によって、図7に示す収容設計結果から、第3リンクxとしてのリンク5−3について、リンク5−2が、プロテクション適用条件C1〜C4の全てを満たす第4リンクyとして探索される。
なお、上記処理P2で探索された第4リンクyが複数存在する場合、第2設計部112は、上記処理P4を実行して第4リンクyを1本に絞る。
例えば図11の(A)に示すように、第3リンクLO−ODUxについて、2本の第4リンクLO−ODUy1およびLO−ODUy2が探索されたものとする。このとき、LO−ODUxには3本の予備経路4−1,4−3,4−4が収容され、LO−ODUy1には2本の現用経路3−1,3−2が収容され、LO−ODUy2には2本の現用経路3−3,3−4が収容されているものとする。予備経路4−1,4−3,4−4は、それぞれ、現用経路3−1,3−3,3−4と対を成している。また、LO−ODUxにおける予備経路4−1,4−3,4−4はいずれも100Mbpsの信号であり、LO−ODUxは、LO−ODUy1およびLO−ODUy2のいずれとも対を成してprotectedリンクを構成することができるものとする。
この場合、LO−ODUxに収容される予備経路(第1リンク)4−1,4−3,4−4とLO−ODUy1に収容される現用経路(第1リンク)3−1,3−2との積集合x−y1は、予備経路4−1および現用経路3−1の対の一組つまり1本のprotectedリンクである。したがって、積集合の合計帯域x−y1は、100Mbps(リンク本数は2)となる。
また、LO−ODUxに収容される予備経路4−1,4−3,4−4とLO−ODUy2に収容される現用経路(第1リンク)3−3,3−4との積集合x−y2は、予備経路4−3および現用経路3−3の対と4−4および現用経路3−4の対との2組つまり2本のprotectedリンクである。したがって、積集合x−y2の合計帯域は、200Mbps(リンク本数は2)となる。
第2設計部112は、上述のような積集合x−y1の合計帯域と積集合x−y2の合計帯域とを算出する。そして、第2設計部112は、2本のLO−ODUy1およびLO−ODUy2のうち、上記積集合x−y1,x−y2の合計帯域またはリンク本数が最大となるLO−ODUy2を、LO−ODU(第2レイヤ)でのprotectedリンクの現用として選択する。このとき、第2設計部112は、図11の(B)に示すように、LO−ODUy2に、LO−ODUxにおける予備経路4−1に対応する予備経路4−1′を追加し、LO−ODUxおよびLO−ODUy2を、それぞれprotectedリンクの予備および現用として用いる。なお、LO−ODUy1は、unprotectedリンクとして用いられる。
さて、第2設計部112は、上述のごとく探索された第3リンクxおよび第4リンク(yまたはy2)を、それぞれ、第2レイヤ(LO−ODU)でのprotectedリンクの予備および現用として選択する(上記処理P3参照)。このとき、第2設計部112は、図7に示すごとく得られた収容設計結果(4 x unprotected ODU0)を図8に示すように変更する。
図8に示す変更後の収容設計結果では、ノードB−C間のLO−ODUyに収容される現用経路3−1に対応する予備経路4−3が、ノードB−C間のLO−ODUxに追加収容される。これにより、ノードB−C間のLO−ODUxに収容される2本の予備経路4−3,4−2は、それぞれ、ノードB−C間のLO−ODUyに収容される現用経路3−1,3−2に対応するものになる。これに伴い、ノードB−C間のLO−ODUxは現用のリンク5−3から予備のリンク5−5に変更され、LO−ODUxおよびLO−ODUyの対がprotectedリンクになる。つまり、LO−ODUxおよびLO−ODUyの対にLO−ODUレイヤでのプロテクションが適用される。したがって、マルチレイヤネットワークにおいてプロテクション適用リンクが下位のレイヤであるLO−ODUに委譲される。
なお、図8に示す変更後の収容設計結果では、上述のごとくLO−ODUxおよびLO−ODUyにプロテクションを適用することに伴い、図7に示す収容設計結果に対し、さらに、以下のような変更が加えられる。つまり、ノードBのL2SW1Bのプロテクション切替ポイント6Bが、ノードBのL1SW2Bのプロテクション切替ポイント11Bに変更される。また、ノードCのL2SW1Cのプロテクション切替ポイント6C−2が、ノードCのL1SW2Cのプロテクション切替ポイント11Cに変更される。ここで、プロテクション切替ポイント11Bは、ノードBのLO−ODUレイヤにおいて、現用経路3−2と予備経路4−2との間の切替、および、現用経路3−1と予備経路4−3との間の切替を行なう。同様に、プロテクション切替ポイント11Cは、ノードCのLO−ODUレイヤにおいて、現用経路3−2と予備経路4−2との間の切替、および、現用経路3−1と予備経路4−3との間の切替を行なう。
以上のようにして、第2設計部112(図6のステップS2)によって、図8に示す要に、一組のprotectedのLO−ODUx,yと、2本のunprotectedのLO−ODUリンク5−1,5−4とが、プロテクション選択処理結果として得られる。そして、第1設計部111(図6のステップS1)において、図8に示すプロテクション選択処理結果を含む第2レイヤ(レイヤi+1)を第1レイヤ(レイヤi)として、下位レイヤの収容設計が行なわれる。
ついで、図9および図10に示すように、LO−ODUレイヤの入力トラフィックとして、図8に示すごとく得られたプロテクション選択処理結果(1 x protected, 2 x unprotected ODU0)と、LO−ODUレイヤのデマンドとが与えられる。そして、第1設計部111によって、LO−ODUレイヤからHO−ODUレイヤへの収容設計(図6のステップS1)が実行される。ここで、LO−ODUレイヤのデマンドとしては、ノードA−B間に、プロテクション適用のODU0信号(1 x protected ODU0)が与えられている。2回目の収容設計では、上述したLO−ODUレイヤの入力トラフィックに基づき、LO−ODUよりも下位のHO−ODUのプロテクション非適用のHO−ODUリンクと、当該HO−ODUリンクによって構成されるネットワーク上のLO−ODUリンクの現用経路および予備経路とが生成される。
具体的に、図9および図10では、現用経路7(ODU0)と予備経路8(ODU0)との対が、ノードA−B間のプロテクション適用のLO−ODUリンク(L1リンク;LO−ODUb)を成す。そして、各LO−ODUリンク5−1,5−2,5−4,5−5,7,8は、LO−ODUよりも下位レイヤのHO−ODUリンク10−1〜10−4(ODU2)に収容される。
つまり、現用であるLO−ODUリンク7は、ノードA−B間のODU0のリンクであり、予備であるLO−ODUリンク8は、ノードAからノードCを経由してノードBに至るODU0のリンクである。LO−ODU7のノードA側端部とLO−ODUリンク8のノードA側端部とは、ノードAのL1スイッチ2Aにおけるプロテクション切替ポイント9Aに接続される。LO−ODU7のノードB側端部とLO−ODUリンク8のノードB側端部とは、ノードBのL1スイッチ2Bにおけるプロテクション切替ポイント9Bに接続される。
ここで、ノードA−B間の2本のLO−ODUリンク5−1および7は、プロテクション非適用のHO−ODUリンク10−1(ODU2)に収容される。ノードB−C間のLO−ODUリンク5−2(LO−ODUy)は、プロテクション非適用のHO−ODUリンク10−1(ODU2)に収容される。ノードA−C間のLO−ODU5−4および8は、プロテクション非適用のHO−ODUリンク10−4(ODU2)に収容される。
そして、ノードB−C間のLO−ODUリンク5−5(予備のLO−ODUx)とノードB−C間の予備のLO−ODUリンク8とは、プロテクション非適用のHO−ODUリンク10−3(ODU2;HO−ODUa)に収容される。このとき、予備のLO−ODUリンク5−5と予備のLO−ODUリンク8とは、それぞれに対応した現用経路であるLO−ODUリンク5−2とLO−ODUリンク7とが共通部分を持たないため、ノードB−C間のHO−ODUa内の帯域を共有することが可能である。従って、これらのLO−ODU5−5および8に共有プロテクションが適用される。その結果、図10に示すように、HO−ODUa(ODU2)内の8個の時間スロット(1.25Gbps単位)のうち、1スロットのみが消費されることになる。
上述した図1〜図3に示す例では、L2リンクを収容する全てのLO−ODUリンク5−1〜5−4は、HO−ODU10−1〜10−4内の帯域を占有するunprotectedリンクである。このため、HO−ODUリンク10−3内で使用される時間スロットは2個である。これに対し、第1実施形態によれば、図9および図10に示すように共有プロテクションを適用することで、HO−ODUリンク10−3内で使用される時間スロットを2個から1個に削減することができる。
上述したように、第1実施形態では、第1設計部111が、図8に示すごとく得られたプロテクション選択処理結果とLO−ODUレイヤのデマンドとに基づき収容設計を行なう。これにより、図9に示すように、4本のプロテクション非適用のHO−ODUリンク10−1〜10−4(4 x unprotected ODU2)が出力として得られる。このとき、図9および図10に示すごとく、ノードB−C間LO−ODUx,yにプロテクションが適用される。従って、HO−ODUレイヤへの収容設計時には、下位レイヤのHO−ODUリンク10−3内においてLO−ODUx,8に共有プロテクションを適用することができる。
〔3−3〕第1実施形態の効果
このように第1実施形態のネットワーク設計装置100によれば、着目レイヤ(上位レイヤ)におけるリンクのトラフィックに基づき生成された下位レイヤのunprotectedリンクから、第2設計部112のプロテクション選択処理によって、protectedリンクが選択される。
このように第1実施形態のネットワーク設計装置100によれば、着目レイヤ(上位レイヤ)におけるリンクのトラフィックに基づき生成された下位レイヤのunprotectedリンクから、第2設計部112のプロテクション選択処理によって、protectedリンクが選択される。
これにより、図7〜図10を参照しながら上述した手順を、繰り返し実行することで、protectedリンクをできる限り下位のレイヤに委譲することが可能になる。したがって、マルチレイヤネットワーク環境において、共有プロテクションをできる限り下位のレイヤで適用することが可能になる。つまり、粒度のより大きな単位で帯域共有が可能になり、トラフィック収容に必要なネットワーク資源を削減したネットワーク設計を実現することができる。また、下位レイヤで共有プロテクションが適用されることで、予備帯域の削減効果が向上するとともに、トラフィックによっては、部分的に耐障害性が向上する。
〔3−4〕第1実施形態の第1変形例によるネットワーク設計動作
次に、図12を参照しながら、第1実施形態の第1変形例によるネットワーク設計について説明する。上述した第1実施形態では、図8〜図10に示すように、1本の下位レイヤリンクy(第3リンク5−2)と1本の下位レイヤリンクx(第4リンク5−3)とをprotectedリンクとして選択する場合について説明した。これに対して、第1実施形態の第1変形例では、図12に示すような、複数本(図中2本)の下位レイヤリンクy1,y2(LO−ODU群y;第4リンク群)と1本の下位レイヤリンクx(LO−ODUx;第3リンク)とを、protectedリンクとして選択する場合について説明する。
次に、図12を参照しながら、第1実施形態の第1変形例によるネットワーク設計について説明する。上述した第1実施形態では、図8〜図10に示すように、1本の下位レイヤリンクy(第3リンク5−2)と1本の下位レイヤリンクx(第4リンク5−3)とをprotectedリンクとして選択する場合について説明した。これに対して、第1実施形態の第1変形例では、図12に示すような、複数本(図中2本)の下位レイヤリンクy1,y2(LO−ODU群y;第4リンク群)と1本の下位レイヤリンクx(LO−ODUx;第3リンク)とを、protectedリンクとして選択する場合について説明する。
この場合、第2設計部112は、上述した第1実施形態のプロテクション適用条件C1〜C4に代え、以下のプロテクション適用条件C11〜C14を用いて上記処理P2を実行する。つまり、第2設計部112は、第3リンクxとして抽出された各リンクについて、下記プロテクション適用条件C11〜C14の全てを満たす第2リンク群を、protectedリンクの現用となる第4リンク群yとして探索する。
条件C11: 条件C1と同様、第2リンクの始点ノードおよび終点ノードが、第3リンクxの始点ノードおよび終点ノードと同一であること。図12の(A)に示す例では、2本のLO−ODUy1,y2と1本のLO−ODUxとが条件C11を満たしている。
条件C12: 条件C2と同様、第2リンクが、第3リンクxが収容する第1リンクの予備経路に対応する現用経路のうちの一部または全てを含むこと。図12の(A)に示す例では、2本のLO−ODUy1,y2と1本のLO−ODUxとが条件C12を満たしている。
条件C13: 複数の第2リンク(第2リンク群)の合計帯域が第3リンクxの帯域と同一であること。図12の(A)に示す例では、2本のLO−ODUy1,y2の種類はいずれもLO−ODU0(1.25Gbps)であり、その合計帯域は2.5Gbpsである。また、LO−ODUxの種類はLO−ODU1でその帯域は2.5Gbpsである。したがって、2本のLO−ODUy1,y2と1本のLO−ODUxとは条件C13を満たしている。
条件C14: 第2リンク群および第3リンクxが、それぞれ、複数の第2リンクに収容される第1リンクと第3リンクxに収容される第1リンクとの和集合のリンク群zを収容可能な帯域を有していること。図12の(A)に示す例では、第2リンク群y(リンクy1,y2)に収容される第1リンクは、現用経路3−1〜3−4である。また、第3リンクxとしてのリンクxに収容される第1リンクは、予備経路4−1,4−4,4−5である。このとき、上記和集合のリンク群zは、現用経路3−1〜3−5(500Mbps)、もしくは、当該現用経路3−1〜3−5にそれぞれ対応する予備経路4−1〜4−5(500Mbps)である。したがって、リンク群yおよびリンクxは、いずれも、空きスロットがあり、上記和集合のリンク群zを収容可能であるので、2本のLO−ODUy1,y2と1本のLO−ODUxとは条件C14を満たしている。
したがって、第2設計部112によって、図12の(A)に示すLO−ODUxについて、図12の(A)に示すLO−ODU群y(リンクy1,y2)が、プロテクション適用条件C11〜C14を満たす第4リンク群(複数の第4リンクからなる)yとして探索される。
なお、第1変形例においても、探索された第4リンク群が複数組存在する場合、第2設計部112は、第1実施形態の処理P4と同様の処理を実行して第4リンク群を一組に絞る。
つまり、第2設計部112は、複数組の第4リンク群うち、第3リンクxに収容される第1リンクと各第4リンク群に収容される第1リンクとの積集合の合計帯域またはリンク本数が最大となる第4リンク群を、LO−ODUレイヤ(第2レイヤ)でのprotectedリンクの現用として選択する。このときの具体的な処理は、図11を参照しながら上述した処理P4において、LO−ODUy1およびLO−ODUy2をそれぞれ一組の第4リンク群とみなして実行される処理と同じであり、その詳細な説明は省略する。
さて、第2設計部112は、上述のごとく探索された第3リンクxおよび第4リンク群y(y1,y2)を、それぞれ、第2レイヤ(LO−ODU)でのprotectedリンクの予備および現用として選択する(上記処理P3参照)。このとき、第2設計部112は、第4リンク群y(y1,y2)を1本に統合した、第3リンクxと同一帯域をもつ統合リンクYを、第2レイヤでのprotectedリンクの現用として選択する。つまり、第2設計部112は、図12の(A)に示すごとく得られた収容設計結果を、図12の(B)に示すように変更する。
図12の(A)および(B)に示す例において、第2設計部112は、第4リンク群y(y1,y2;2 x ODU0)を、1本に統合し、LO−ODUxと同じ種類(ここではODU1)のLO−ODUY(現用の上記統合リンク)に変更する。また、第2設計部112は、図12の(B)に示すように、LO−ODUxを予備用に変更する。そして、第2設計部112は、LO−ODUリンクの合計帯域が増えない範囲内で、各LO−ODUY,xに収容されるトラフィックを追加する。図12の(B)に示す例では、現用のLO−ODUYに現用経路3−5が追加されるとともに、予備のLO−ODUxに、現用経路3−2,3−3に対応する予備経路4−2,4−3が追加される。
これにより、LO−ODUYおよびLO−ODUxの対にLO−ODUレイヤでのプロテクションが適用され、マルチレイヤネットワークにおいてプロテクション適用リンクが下位のレイヤであるLO−ODUに委譲される。したがって、第1実施形態の第1変形例によっても、第1実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
〔3−5〕第1実施形態の第2変形例によるネットワーク設計動作
次に、図13を参照しながら、第1実施形態の第2変形例によるネットワーク設計について説明する。上述した第1実施形態の第1変形例では、図12に示すように、複数本の下位レイヤリンクy1,y2(LO−ODU群y;第4リンク群)と1本の下位レイヤリンクx(LO−ODUx;第3リンク)とをprotectedリンクとして選択する場合について説明した。これに対して、第1実施形態の第2変形例では、図13に示すような、複数本(図中2本)の下位レイヤリンクy1,y2(LO−ODU群y;第4リンク群)と複数本(図中2本)の下位レイヤリンクx1,x2(LO−ODU群x;第3リンク群)とを、protectedリンクとして選択する場合について説明する。
次に、図13を参照しながら、第1実施形態の第2変形例によるネットワーク設計について説明する。上述した第1実施形態の第1変形例では、図12に示すように、複数本の下位レイヤリンクy1,y2(LO−ODU群y;第4リンク群)と1本の下位レイヤリンクx(LO−ODUx;第3リンク)とをprotectedリンクとして選択する場合について説明した。これに対して、第1実施形態の第2変形例では、図13に示すような、複数本(図中2本)の下位レイヤリンクy1,y2(LO−ODU群y;第4リンク群)と複数本(図中2本)の下位レイヤリンクx1,x2(LO−ODU群x;第3リンク群)とを、protectedリンクとして選択する場合について説明する。
この場合、第2設計部112は、前記処理P1において、複数のunprotectedの第2リンク(下位レイヤリンク)から、収容する全ての経路が第1リンクの予備経路である第2リンクを第3リンクとして抽出する。このとき、第2設計部112は、さらに、抽出された第3リンクから、同一の経路情報および始終点ノードを有する複数の第3リンク(第3リンク群)を抽出する。図13の(A)に示す例では、このような第3リンク群として、2本のLO−ODUx1,x2を含む一組のLO−ODU群xが抽出されている。
また、第2設計部112は、上述した第1実施形態のプロテクション適用条件C1〜C4に代え、以下のプロテクション適用条件C21〜C24を用いて上記処理P2を実行する。つまり、第2設計部112は、前記処理P1で抽出された一以上の第3リンク群xのそれぞれについて、下記プロテクション適用条件C21〜C24の全てを満たす第2リンク群を、protectedリンクの現用となる第4リンク群yとして探索する。
条件C21: 第2リンクの始点ノードおよび終点ノードが、第3リンク群xの始点ノードおよび終点ノードと同一であること。図13の(A)に示す例では、2本のLO−ODUy1,y2と一組のLO−ODU群xとが条件C21を満たしている。
条件C22: 第2リンクが、第3リンク群xが収容する第1リンクの予備経路に対応する現用経路のうちの一部または全てを含むこと。図13の(A)に示す例では、2本のLO−ODUy1,y2と1本のLO−ODUxとが条件C22を満たしている。
条件C23: 複数の第2リンク(第2リンク群)の合計帯域が第3リンク群xの合計帯域と同一であること。図13の(A)に示す例では、2本のLO−ODUy1,y2の種類はいずれもLO−ODU0(1.25Gbps)であり、その合計帯域は2.5Gbpsである。また、LO−ODU群xに含まれる2本のLO−ODUx1,x2の種類はいずれもLO−ODU0(1.25Gbps)であり、その合計帯域は2.5Gbpsである。したがって、2本のLO−ODUy1,y2と一組のLO−ODU群xとは条件C23を満たしている。
条件C24: 第2リンク群および第3リンク群xが、それぞれ、第2リンク群に収容される第1リンクと第3リンク群xに収容される第1リンクとの和集合のリンク群zを収容可能な帯域を有していること。図13の(A)に示す例では、第2リンク群y(リンクy1,y2)に収容される第1リンクは、現用経路3−1〜3−4である。また、第3リンク群xに収容される第1リンクは、予備経路4−1,4−4,4−5である。このとき、上記和集合のリンク群zは、現用経路3−1〜3−5(500Mbps)、もしくは、当該現用経路3−1〜3−5にそれぞれ対応する予備経路4−1〜4−5(500Mbps)である。したがって、第2リンク群yおよび第3リンク群xは、いずれも、空きスロットがあり、上記和集合のリンク群zを収容可能であるので、2本のLO−ODUy1,y2と一組のLO−ODU群xとは条件C24を満たしている。
したがって、第2設計部112によって、図13の(A)に示すLO−ODU群xについて、図13の(A)に示すLO−ODU群y(リンクy1,y2)が、プロテクション適用条件C21〜C24を満たす第4リンク群(複数の第4リンクからなる)yとして探索される。
なお、第2変形例においても、探索された第4リンク群が複数組存在する場合、第2設計部112は、第1実施形態の処理P4と同様の処理を実行して第4リンク群を一組に絞る。
つまり、第2設計部112は、複数組の第4リンク群うち、第3リンク群xに収容される第1リンクと各第4リンク群に収容される第1リンクとの積集合の合計帯域またはリンク本数が最大となる第4リンク群を、LO−ODUレイヤ(第2レイヤ)でのprotectedリンクの現用として選択する。このときの具体的な処理は、図11を参照しながら上述した処理P4において、LO−ODUy1およびLO−ODUy2をそれぞれ一組の第4リンク群とみなすとともにLO−ODUxを一組の第3リンク群xとみなして実行される処理と同じであり、その詳細な説明は省略する。
さて、第2設計部112は、上述のごとく探索された第3リンク群x(x1,x2)および第4リンク群y(y1,y2)を、それぞれ、第2レイヤ(LO−ODU)でのprotectedリンクの予備および現用として選択する(上記処理P3参照)。つまり、第2設計部112は、第3リンク群x(x1,x2)を1本に統合した第1統合リンクLO−ODUXと、第4リンク群y(y1,y2)を1本に統合した第2統合リンクLO−ODUYとを、それぞれ、第2レイヤ(LO−ODU)でのprotectedリンクの予備および現用として選択する。このとき、LO−ODUXおよびLO−ODUYは、前記和集合のリンク群zを収容可能な同一帯域を有している。具体的に、第2設計部112は、図13の(A)に示すごとく得られた収容設計結果を、図13の(B)に示すように変更する。
図13の(A)および(B)に示す例において、第2設計部112は、第3リンク群x(x1,x2;2 x ODU0)を、1本のLO−ODUX(LO−ODU1;2.5Gbps)に統合し、統合したLO−ODUX(第1統合リンク)を予備に変更する。また、第2設計部112は、第4リンク群y(y1,y2;2 x ODU0)を、LO−ODUXと同じ種類(ここではODU1)の一本のLO−ODUY(現用の第2統合リンク)に統合する。そして、第2設計部112は、LO−ODUリンクの合計帯域が増えない範囲内で、各LO−ODUX,Yに収容されるトラフィックを追加する。図13の(B)に示す例では、現用のLO−ODUYに現用経路3−5が追加されるとともに、予備のLO−ODUXに、現用経路3−2,3−3に対応する予備経路4−2,4−3が追加される。
これにより、LO−ODUYおよびLO−ODUXの対にLO−ODUレイヤでのプロテクションが適用され、マルチレイヤネットワークにおいてプロテクション適用リンクが下位のレイヤであるLO−ODUに委譲される。したがって、第1実施形態の第2変形例によっても、第1実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
〔4〕第2実施形態
〔4−1〕第2実施形態の概要
次に、図14〜図17を参照しながら、本発明の第2実施形態の概要を、第1実施形態による設計結果と対比しながら説明する。なお、図14は、第1実施形態による設計結果について説明する図であり、図15〜図17は、第2実施形態による設計結果について説明する図である。
〔4−1〕第2実施形態の概要
次に、図14〜図17を参照しながら、本発明の第2実施形態の概要を、第1実施形態による設計結果と対比しながら説明する。なお、図14は、第1実施形態による設計結果について説明する図であり、図15〜図17は、第2実施形態による設計結果について説明する図である。
第1実施形態の第2設計部112では、第1設計部111による設計結果から、所定のプロテクション適用条件を満たす第3リンクxおよび第4リンクyが、LO−ODUレイヤでのprotectedリンクの予備および現用として選択される。このとき、図14の(A)に示すようなLO−ODUx,yが選択されている場合、第2設計部112は、プロテクションを適用すべく、図14の(A)のLO−ODUx,yを図14の(B)に示すように変更する。
図14の(B)に示す変更後の設計結果では、LO−ODUyに収容される現用経路3−2に対応する予備経路4−2が、LO−ODUxに追加収容される。これにより、LO−ODUxに収容される2本の予備経路4−1,4−2は、それぞれ、LO−ODUyに収容される現用経路3−1,3−2に対応するものになる。これに伴い、LO−ODUxは現用から予備に変更され、LO−ODUxおよびLO−ODUyの対がprotectedリンクになる。つまり、LO−ODUxおよびLO−ODUyの対にLO−ODUレイヤでのプロテクションが適用される。
ここで、第1設計部111によって、例えば図15の(A)に示すような設計結果が得られた場合について考える。図15の(A)に示す例では、LO−ODUyに現用経路3−1,3−2が収容され、LO−ODUx1に、現用経路3−1に対応する予備経路4−1と、予備経路4−3,4−4とが収容され、LO−ODUx2に予備経路4−5が収容されている。
この場合、第1実施形態では、上述したプロテクション適用条件によって、各リンクに収容された経路を入れ替えることなく、yとx1とを、もしくは、yとx2を、プロテクションペア(protected pair)にできるか否かが判断される。このとき、図15の(A)に示す例では、yとx1のペアも、yとx2のペアも、プロテクションペアにすることができないと判断される。
しかしながら、図15の(A)に示すごとく第1実施形態ではプロテクションを適用できない設計結果についても、図15の(B)に示すように予備経路を収容する収容先リンクを変更することで、プロテクションを適用することが可能になる。つまり、図15の(B)に示す例では、LO−ODUx1に、現用経路3−1に対応する予備経路4−1が収容されるとともに、現用経路3−2に対応する予備経路4−2が追加収容される。また、LO−ODUx1は、LO−ODUyと同じ種類(同一帯域)の予備リンクに変更される。残りの予備経路4−3〜4−5は、unprotectedのLO−ODUx2に収容される。これにより、図15の(B)に示す例では、LO−ODUyとLO−ODUx1とのペアにLO−ODUレイヤでのプロテクションが適用されることになる。
以下に説明する第2実施形態は、図15の(A)に示すごとく第1実施形態ではプロテクション委譲を適用できない場合であっても、図15の(B)に示すごとくプロテクション委譲を行なえるようにするものである。つまり、第2実施形態では、図16に示すごとく、同一ノード間のリンク群に収容されているトラフィック(経路)の全てを対象とし、プロテクション適用量(経路本数や経路の合計帯域等)が最大になるように、トラフィックがリンク群に再収容される。
例えば、図16の(A)に示す設計結果(図15の(A)と同じ設計結果)について、第2実施形態では、まず、設計結果である同一ノード間のLO−ODUy,x1,x2に収容されている全ての経路3−1,3−2,4−1,4−3〜4−5が、図16の(B)に示すごとく取り出してまとめられる。この後、図16の(C)に示すごとく、プロテクション適用量(経路本数や経路の合計帯域等)が最大になるように、経路3−1,3−2,4−1,4−3〜4−5がLO−ODUy,x1,x2に再収容される。
図16の(C)に示す例では、現用経路3−1,3−2はLO−ODUyに再収容され、予備経路4−1はLO−ODUx1に再収容され、予備経路4−3〜4−5はLO−ODUx2に再収容される。さらに、現用経路3−2に対応する予備経路4−2がLO−ODUx1に追加収容され、LO−ODUx1は、LO−ODUyと同じ種類(同一帯域)の予備リンクに変更される。なお、図16の(C)は、図15の(B)と同じ設計結果である。
ただし、単純にプロテクション適用量を最大化するだけでは、プロテクション適用後のリンクの合計帯域が増大してしまう。例えば、第1設計部111によって、例えば図17の(A)に示すような設計結果が得られた場合について考える。図17の(A)に示す例では、LO−ODUyに現用経路3−1,3−2が収容され、LO−ODUxに予備経路4−5が収容されている。このとき、LO−ODUyの種類はODU0、つまり帯域が1.25Gbpsであるものとする。
この場合、図17の(B)に示すように、同一ノード間のLO−ODUy,xに収容されている全ての経路3−1,3−2,4−5が、図16の(B)に示すごとく取り出してまとめられる。この後、単純にプロテクション適用量が最大になるように、経路3−1,3−2,4−5をLO−ODUy,xに再収容すると、例えば図17の(C)に示す設計結果が得られる。
図17の(C)に示す例において、LO−ODUyには、現用経路3−1,3−2が再収容されるとともに、予備経路4−5に対応する予備経路4−5′が追加収容される。また、LO−ODUyは、ODU0(1.25Gbps)からODU1(2.5Gbps)に変更される。さらに、LO−ODUxには、予備経路4−5が再収容されるとともに、現用経路3−1,3−2に対応する予備経路4−1,4−2が追加収容され、LO−ODUxは、LO−ODUyと同じ種類(同一帯域)の予備リンクに変更される。
このように単純にプロテクション適用量を最大化するだけでは、入力データとして与えられた合計帯域2.5Gbpsが、図17の(C)に示すように、5Gbpsに増大してしまう。
そこで、第2実施形態では、以下に説明するように、プロテクション適用量が最大になるように、ただし再収容後のリンク数(帯域)が入力時のリンク数(帯域)を超えないように、トラフィックが各リンクに再収容される。
〔4−2〕第2実施形態の機能構成
次に、図18を参照しながら、本発明の第2実施形態としてのネットワーク設計装置100Aの機能構成例について説明する。図18は、当該機能構成例を示すブロック図である。図18に示すように、第2実施形態のネットワーク設計装置100Aは、図5に示す第1実施形態のネットワーク設計装置100と同様に構成されているが、第2実施形態では、第1実施形態の第2設計部112に代え、第2設計部112Aが備えられている。
次に、図18を参照しながら、本発明の第2実施形態としてのネットワーク設計装置100Aの機能構成例について説明する。図18は、当該機能構成例を示すブロック図である。図18に示すように、第2実施形態のネットワーク設計装置100Aは、図5に示す第1実施形態のネットワーク設計装置100と同様に構成されているが、第2実施形態では、第1実施形態の第2設計部112に代え、第2設計部112Aが備えられている。
第2実施形態のネットワーク設計装置100Aにおいても、CPU110は、上述したようにネットワーク設計プログラムを実行することで、第1設計部111および第2設計部112Aとして機能する。
ここで、第1設計部111は、記憶部120に保存されるトポロジ情報,トラフィック情報,レイヤ情報に基づき、第1実施形態と同様の収容設計を行なう(図19のステップS1参照)。つまり、第2実施形態の第1設計部111による収容設計でも、レイヤiよりも下位のレイヤi+1におけるunprotectedの第2リンクが生成されるとともに、当該第2リンク上の第1リンクの現用経路および予備経路が生成される。第1設計部111による収容設計の結果は、記憶部120に下位レイヤ設計結果として保存される。第1設計部111による当該収容設計の具体例は、第1実施形態において上述した通りである。
そして、第2実施形態の第2設計部112Aは、記憶部120に保存されるトポロジ情報,トラフィック情報,レイヤ情報,下位レイヤ設計結果に基づき、以下のようなプロテクション適用処理を行なう(図19のステップS2A参照)。当該プロテクション適用処理では、第1設計部111によって生成された、unprotectedの第2リンクと第1リンクの現用経路および予備経路とに基づき、unprotectedの第2リンクから、第2レイヤでのprotectedリンクが生成される。
特に、第2実施形態の第2設計部112Aは、プロテクション適用処理としてのプロテクション生成処理において、以下の処理P10,P20を順次実行する。
処理P10: 第2設計部112Aは、第1設計部111によって生成されたunprotectedリンクを、始終点ノードおよび経路について分類する。つまり、protectedリンクを適用可能なノードペアが抽出される。
処理P20: 第2設計部112Aは、分類された同一始終点および同一経路を有する複数の第2リンク(第2リンク群)に収容されている、第1レイヤ上の現用経路および予備経路(トラフィック)の全てを対象にして、処理P10で抽出された各ノードペアについて、以下の処理を行なう。つまり、第2設計部112Aは、第2レイヤでのプロテクション適用リンクの合計帯域が最大になるように、即ちプロテクション適用量が最大になるように、第2レイヤにおける複数の再収容先リンク(再収容先リンク群)に現用経路および予備経路を再収容する。その際に、第2設計部112Aは、再収容先リンク群の合計帯域が第2リンク群の合計帯域を超えないように、再収容先リンク群を生成する。また、第2設計部112Aは、線形整数計画法(ILP:Integer Linear Programming)を用いて再収容設計を行なう。当該処理P20は、より具体的に、以下の処理P21およびP22を含む。
なお、線形整数計画法によって解かれる整数計画問題は、1以上の制約条件に従って、所定の関数値を最小または最大とする解を求めるものである。特に、第2実施形態では、後述するごとく、制約条件([使用される候補リンクの合計帯域]≦[帯域A+ε(ただしA=ΣjAj)])に従って、プロテクション適用ペア数(関数値)を最大化する解が求められる。
処理P21: 第2設計部112Aは、第2リンク群について、再収容先リンク群の候補となる複数の再収容先リンク候補を生成する。
処理P22: 第2設計部112Aは、第2リンク群に収容されている第1レイヤの現用経路および予備経路について、複数の再収容先リンク候補への再収容を、所定のプロテクション適用条件を満たすリンク候補ペア(リンクペア候補)の組合せ数が最大になるように実施する。
処理P22: 第2設計部112Aは、第2リンク群に収容されている第1レイヤの現用経路および予備経路について、複数の再収容先リンク候補への再収容を、所定のプロテクション適用条件を満たすリンク候補ペア(リンクペア候補)の組合せ数が最大になるように実施する。
ここで、処理P22で用いられる、第2実施形態における所定のプロテクション適用条件は、以下の条件C31〜C33を全て満たすことである。
条件C31: 現用経路および予備経路のそれぞれが、複数の再収容先リンク候補のうちのいずれか一つに割り当てられること。
条件C32: 各再収容先リンク候補が、自身に割り当てられた前記経路の集合を収容可能であること。
条件C33: 複数の再収容先リンク候補のうち、同一種類(同一帯域)の二つのリンク候補から成る前記リンク候補ペアについて、前記二つのリンク候補に割り当てられた前記経路の和集合を、前記二つのリンク候補のそれぞれが収容可能であること。
〔4−3〕第2実施形態によるネットワーク設計動作
次に、図19〜図27を参照しながら、第2実施形態のネットワーク設計装置100Aによるネットワーク設計動作について説明する。まず、図19に示すフローチャート(ステップS1,S2A)に従って、第2実施形態によるネットワーク設計手順を説明するフローチャートである。
次に、図19〜図27を参照しながら、第2実施形態のネットワーク設計装置100Aによるネットワーク設計動作について説明する。まず、図19に示すフローチャート(ステップS1,S2A)に従って、第2実施形態によるネットワーク設計手順を説明するフローチャートである。
図19に示すように、第2実施形態のネットワーク設計装置100Aの設計対象のマルチレイヤネットワークも、第1実施形態と同様、上位から順にレイヤ1,2,…,Nを有する(Nは3以上の整数)。ネットワーク設計装置100Aには、上述のようなレイヤ構成と、レイヤ1のリンクに係る情報(トラフィック要求,入力トラフィック)とが、入力情報として与えられる。そして、ネットワーク設計装置100Aは、上位レイヤから下位レイヤに向け、順に、以下のステップS1およびステップS2Aの処理を繰り返し実行する。
まず、第1設計部111において、上位レイヤであるレイヤi(第1レイヤ;i=1,2,…,N−1)のリンク(第1リンク)の収容設計が行なわれる(ステップS1;第1設計ステップ)。つまり、レイヤiのリンクを収容する下位レイヤi+1(第2レイヤ)のunprotectedリンク(第2リンク)が生成されるとともに、レイヤi+1上の経路設計が行なわれる。このステップS1の処理は、第1実施形態と同様であるので、その説明は省略する。
そして、第2設計部112Aにおいて、ステップS1で得られたレイヤi+1のunprotectedリンクの情報に基づき、上述したプロテクション適用処理としてのプロテクション生成処理が行なわれる(ステップS2A;第2設計ステップ)。つまり、上述した処理P10およびP20(処理P21,P22)が実行され、レイヤi+1のunprotectedリンク(第2リンク)から、protectedリンクが生成され、レイヤi+1におけるunprotectedリンクまたはprotectedリンクの情報が出力される。さらに、第1実施形態と同様、ステップS2Aで得られたレイヤi+1のunprotectedリンクまたはprotectedリンクの情報は、i+1をiに置き換え、第1設計部111に入力され、さらに下位のレイヤにおけるリンクの収容設計が行なわれる(ステップS1)。
ついで、図20に示すフローチャート(ステップS21〜S24)に従って、ステップS2Aで実行されるプロテクション生成処理について説明する。
第2設計部112Aは、上記処理P10で分類・抽出された各ノードペアについて(ステップS21)、ステップS22〜S24を実行する。このとき、各ノードペアについて、入力情報として、使用可能なリンク種(例えばODU0,ODU1,…)と、ノードペア間の経路(j=1,2,…)と、経路j上で入力時に使用していたリンク(現用経路/予備経路)の合計帯域Ajと、合計帯域Ajから増加してもよい帯域幅ε(例えば0)とが与えられる。
そして、第2設計部112Aは、上記処理P21を実行することで、ペア上(各ノードペア間)の各経路について、リンク候補(再収容先リンク候補)を生成する(ステップS22)。ステップS22のリンク候補生成処理については、図21および図22を参照しながら後述する。
また、第2設計部112Aは、ステップS22で生成されたリンク候補から、プロテクションを適用するリンクペアの候補(ペア候補,リンク候補ペア)を生成する(ステップS23)。ステップS23のリンクペア候補生成処理については、図23および図24を参照しながら後述する。
そして、第2設計部112Aは、上記処理P22を実行することで、ステップS23で生成されたペア候補に対し、線形整数計画法(ILP)を適用して再収容設計を行なう(ステップS24)。
次に、図21に示すフローチャート(ステップS221,S222)に従って、図22を参照しながらリンク候補生成処理(図20のステップS23)について説明する。
第2設計部112Aは、入力情報として与えられた各リンク種および各経路を対象にして(ステップS221)、帯域Aj+εを満たすのに必要な候補リンク(収容先リンク候補)を生成する(ステップS222)。
具体的なリンク候補生成例を図22に示す。図22に示す例では、(A)に示すように、入力情報として、使用可能なリンク種ODU0,ODU1(ODU0の帯域は1、ODU1の帯域は2)と、経路1,2と、A1=1、A2=2、ε=0とが与えられているものとする。また、経路1は、1本のODU0のリンクxを含み、経路2は、2本のODU0のリンクy1,y2を含んでいるものとする。さらに、経路1のリンクyには現用経路3−1および3−2が収容され、経路2のリンクx1には、現用経路3−1に対応する予備経路4−1と、予備経路4−3,4−4とが収容され、経路2のリンクx2には予備経路4−5が収容されている。
図22の(A)に示す例(リンク種,経路)に対しては、帯域Aj+εを満たすのに必要な候補リンクとして、図22の(B)に示すような候補リンクy,x1〜x3が生成される。つまり、各リンク種について、合計帯域が帯域Aj+εを超えない最大数の候補リンクが生成される。具体的に、経路1については、1本のODU0の候補リンクyが生成され、経路2については、2本のODU0の候補リンクx1,x2と、1本のODU1の候補リンクx3とが生成される。
次に、図23に示すフローチャート(ステップS231,S232)に従って、図24を参照しながらリンクペア候補生成処理(図20のステップS23)について説明する。
第2設計部112Aは、各経路ペアを対象にして(ステップS231)、上述のごとく生成されたリンク候補から、プロテクションを適用する、同一種のリンクペアの候補を生成する(ステップS232)。つまり、経路1に含まれる候補リンクと、経路2に含まれる候補リンクとのペアのうち、同一種のペアが、プロテクションを適用するリンクペア候補として生成される。
具体的なリンクペア候補生成例を図24に示す。図22の(B)に示すごとく候補リンクが生成されている場合、図24に示すように、リンクペア候補として、経路1の候補リンクyと、経路2の3本の候補リンクのうちの候補リンクx1とのペアが生成される。なお、各候補リンクは、自経路以外の各経路上の候補リンクのうちの、最大でも1つの候補リンクとペアを成せばよい。
次に、図25〜図27を参照しながら、再収容設計(図20のステップS24)について説明する。
第2設計部112Aは、入力情報として、ステップS22で生成された再収容先リンク候補の情報とステップS23で生成されたリンクペア候補の情報とを受ける。そして、第2設計部112Aは、第1レイヤ上の現用経路および予備経路(トラフィック)の全てを対象にして、上述のごとく再収容先リンク候補およびリンクペア候補の情報に基づき、これらのトラフィックを再収容先リンク候補に再収容する。図22に示す例の場合、図25に示すごとく、経路1上のトラフィックデマンドは、現用経路3−1,3−2を含み、経路2上のトラフィックデマンドは、現用経路3−1に対応する予備経路4−1と、予備経路4−3〜4−5とを含む。
このとき、第2設計部112Aは、各トラフィックデマンド(現用経路3−1,3−2および予備経路4−1,4−3〜4−5のそれぞれ)を同一経路1または2上の候補リンクのいずれかへ収容する。また、第2設計部112Aは、各ペア候補が所定の条件C31〜C33を満たした場合、当該ペア候補にはプロテクションを適用する。さらに、再収容設計に際しては、目的関数として、プロテクション適用ペア数の最大化関数が設定されるとともに、制約条件として、[使用される候補リンクの合計帯域]≦[帯域A+ε(ただしA=ΣjAj)]が設定される。そして、上記制約条件に従って、プロテクション適用ペア数を最大化する解(リンクペアの組合せ)が、線形整数計画法(ILP)によって求められる。なお、プロテクション適用ペア数は、プロテクション適用リンクの合計帯域、つまりはプロテクション適用の量に相当する。
図26に示す例では、候補リンクy,x1がリンクペア候補として選択され、候補リンクyに現用経路3−1および3−2が再収容され、候補リンクx1に、現用経路3−1に対応する予備経路4−1が再収容される。また、候補リンクx2に、残りの予備経路4−3〜4−5が再収容される。このとき、A1=1,A2=2,ε=0であり、帯域A+ε=3+0=3となる。また、使用するリンクの合計帯域は3であるので、上述した制約条件は満たされている。
ここで、図26と同様の図27の(A)に示す例(ペア候補y,x1)については、上述した条件C31〜C33を満たしており、第2設計部112Aは、ペア候補y,x1にプロテクションを適用可能であると判断する。つまり、候補リンクy,x1のそれぞれが収容するトラフィックデマンドを共通にすることができる。換言すると、候補リンクy,x1に収容されるデマンド(現用経路または予備経路)は、各候補リンクy,x1に収容されたデマンドの和集合とすることができる。具体的には、図27の(C)に示すごとく、リンクyに収容されるデマンドを現用経路3−1,3−2とし、リンクx1に収容されるデマンドを、現用経路3−1,3−2に対応する予備経路4−1,4−2とすることができる。
その結果、図27の(B)に示すように、第2設計部112Aは、ILPの出力として、図27の(B)に示すような再収容結果を出力する。つまり、図27の(B)に示すように、リンクx1は、現用のリンクyに対応する予備リンクとなり、リンクyとリンクx1との対がprotectedリンクになる。なお、図27の(C)に示すように、現用経路3−2に対応する予備経路4−2がリンクx1に追加収容される。
〔4−4〕第2実施形態の効果
これにより、図15の(A)や図22の(A)に示すごとく第1実施形態ではプロテクションを適用できない場合についても、第2実施形態では、第1実施形態よりも多くの帯域の下位レイヤのリンクに、プロテクションを適用することができる。このため、第2実施形態による手順を繰り返し実行することで、より多くのprotectedリンクをできる限り下位のレイヤに委譲することが可能になる。
これにより、図15の(A)や図22の(A)に示すごとく第1実施形態ではプロテクションを適用できない場合についても、第2実施形態では、第1実施形態よりも多くの帯域の下位レイヤのリンクに、プロテクションを適用することができる。このため、第2実施形態による手順を繰り返し実行することで、より多くのprotectedリンクをできる限り下位のレイヤに委譲することが可能になる。
したがって、マルチレイヤネットワーク環境において、共有プロテクションをできる限り下位のレイヤで適用することが可能になる。つまり、粒度のより大きな単位で帯域共有が可能になり、トラフィック収容に必要なネットワーク資源を削減したネットワーク設計を実現することができる。また、下位レイヤで共有プロテクションが適用されることで、予備帯域の削減効果が向上するとともに、トラフィックによっては、部分的に耐障害性が向上する。
このとき、単純にプロテクション適用量を最大化するだけでは、図17の(C)に示すごとく入力データとして与えられた合計帯域が増大してしまう。しかしながら、第2実施形態では、上述した制約条件を設けることで、再収容後のリンク数(帯域)が入力時のリンク数(帯域)を超えないように、プロテクション適用量を最大にする再収容設計を実現することができる。
〔5〕その他
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は、係る特定の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変形、変更して実施することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は、係る特定の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変形、変更して実施することができる。
上述した実施形態では、マルチレイヤネットワークのレイヤ数Nが3である場合について説明したが、本発明は、これに限定されるものでなく、N=4以上の場合にも同様に適用され、上述した実施形態と同様の作用効果を得ることができる。ただし、その場合、レイヤ数に応じた回数だけ、図6に示すステップS1およびS2、もしくは、図19に示すステップS1およびS2Aが繰り返し実行される。
〔6〕付記
以上の各実施形態を含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
マルチレイヤネットワークにおいて上位レイヤのトラフィックを収容する下位レイヤを設計するネットワーク設計装置であって、
第1レイヤにおけるプロテクション適用またはプロテクション非適用の第1リンクのトラフィックに基づき、当該第1レイヤよりも下位の第2レイヤにおけるプロテクション非適用の第2リンクを生成するとともに当該第2リンクによって構成されるネットワーク上の前記第1リンクの現用経路および予備経路を生成する収容設計を行なう第1設計部と、
前記第1設計部によって生成された、前記プロテクション非適用の第2リンクと前記第1リンクの現用経路および予備経路とに基づき、前記プロテクション非適用の第2リンクから、前記第2レイヤでのプロテクション適用リンクを選択もしくは生成するプロテクション適用処理を行なう第2設計部と、を有する、ネットワーク設計装置。
以上の各実施形態を含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
マルチレイヤネットワークにおいて上位レイヤのトラフィックを収容する下位レイヤを設計するネットワーク設計装置であって、
第1レイヤにおけるプロテクション適用またはプロテクション非適用の第1リンクのトラフィックに基づき、当該第1レイヤよりも下位の第2レイヤにおけるプロテクション非適用の第2リンクを生成するとともに当該第2リンクによって構成されるネットワーク上の前記第1リンクの現用経路および予備経路を生成する収容設計を行なう第1設計部と、
前記第1設計部によって生成された、前記プロテクション非適用の第2リンクと前記第1リンクの現用経路および予備経路とに基づき、前記プロテクション非適用の第2リンクから、前記第2レイヤでのプロテクション適用リンクを選択もしくは生成するプロテクション適用処理を行なう第2設計部と、を有する、ネットワーク設計装置。
(付記2)
前記第2設計部は、
前記第1設計部によって生成された前記第2リンクのうち、収容する全ての経路が前記第1リンクの予備経路である第2リンクを第3リンクとして抽出し、
抽出された前記第3リンクについて、前記第2リンクのうち、所定のプロテクション適用条件を満たす第2リンクを第4リンクとして探索し、
前記第3リンクおよび前記第4リンクを、それぞれ、前記第2レイヤでの前記プロテクション適用リンクの予備および現用として選択する、付記1に記載のネットワーク設計装置。
前記第2設計部は、
前記第1設計部によって生成された前記第2リンクのうち、収容する全ての経路が前記第1リンクの予備経路である第2リンクを第3リンクとして抽出し、
抽出された前記第3リンクについて、前記第2リンクのうち、所定のプロテクション適用条件を満たす第2リンクを第4リンクとして探索し、
前記第3リンクおよび前記第4リンクを、それぞれ、前記第2レイヤでの前記プロテクション適用リンクの予備および現用として選択する、付記1に記載のネットワーク設計装置。
(付記3)
前記所定のプロテクション適用条件は、
前記第2リンクの始点ノードおよび終点ノードが、前記第3リンクの始点ノードおよび終点ノードと同一であり、且つ、
前記第2リンクが、前記第3リンクが収容する前記第1リンクの予備経路に対応する現用経路のうちの一部または全てを含み、且つ、
前記第2リンクの種類が前記第3リンクの種類と同一であり、且つ、
前記第2リンクおよび前記第3リンクが、それぞれ、前記第2リンクに収容される前記第1リンクと前記第3リンクに収容される前記第1リンクとの和集合のリンク群を収容可能な帯域を有している、ことである、付記2に記載のネットワーク設計装置。
前記所定のプロテクション適用条件は、
前記第2リンクの始点ノードおよび終点ノードが、前記第3リンクの始点ノードおよび終点ノードと同一であり、且つ、
前記第2リンクが、前記第3リンクが収容する前記第1リンクの予備経路に対応する現用経路のうちの一部または全てを含み、且つ、
前記第2リンクの種類が前記第3リンクの種類と同一であり、且つ、
前記第2リンクおよび前記第3リンクが、それぞれ、前記第2リンクに収容される前記第1リンクと前記第3リンクに収容される前記第1リンクとの和集合のリンク群を収容可能な帯域を有している、ことである、付記2に記載のネットワーク設計装置。
(付記4)
前記第4リンクが複数存在する場合、前記第2設計部は、複数の前記第4リンクのうち、前記第3リンクに収容される前記第1リンクと各第4リンクに収容される前記第1リンクとの積集合の合計帯域またはリンク本数が最大となる第4リンクを選択する、付記3に記載のネットワーク設計装置。
前記第4リンクが複数存在する場合、前記第2設計部は、複数の前記第4リンクのうち、前記第3リンクに収容される前記第1リンクと各第4リンクに収容される前記第1リンクとの積集合の合計帯域またはリンク本数が最大となる第4リンクを選択する、付記3に記載のネットワーク設計装置。
(付記5)
前記所定のプロテクション適用条件は、
前記第2リンクの始点ノードおよび終点ノードが、前記第3リンク(x)の始点ノードおよび終点ノードと同一であり、且つ、
前記第2リンクが、前記第3リンクが収容する前記第1リンクの予備経路に対応する現用経路のうちの一部または全てを含み、且つ、
複数の前記第2リンク(以下、第2リンク群という)の合計帯域が前記第3リンクの帯域と同一であり、且つ、
前記第2リンク群および前記第3リンクが、それぞれ、前記第2リンクに収容される前記第1リンクと前記第3リンクに収容される前記第1リンクとの和集合のリンク群を収容可能な帯域を有している、ことであり、
前記第2設計部は、
前記所定のプロテクション適用条件を満たす当該第2リンク群を複数の前記第4リンク(以下、第4リンク群という)として探索し、
当該第4リンク群を1本に統合した、前記第3リンクと同一帯域をもつ統合リンクを、前記第2レイヤでの前記プロテクション適用リンクの現用として選択する、付記2に記載のネットワーク設計装置。
前記所定のプロテクション適用条件は、
前記第2リンクの始点ノードおよび終点ノードが、前記第3リンク(x)の始点ノードおよび終点ノードと同一であり、且つ、
前記第2リンクが、前記第3リンクが収容する前記第1リンクの予備経路に対応する現用経路のうちの一部または全てを含み、且つ、
複数の前記第2リンク(以下、第2リンク群という)の合計帯域が前記第3リンクの帯域と同一であり、且つ、
前記第2リンク群および前記第3リンクが、それぞれ、前記第2リンクに収容される前記第1リンクと前記第3リンクに収容される前記第1リンクとの和集合のリンク群を収容可能な帯域を有している、ことであり、
前記第2設計部は、
前記所定のプロテクション適用条件を満たす当該第2リンク群を複数の前記第4リンク(以下、第4リンク群という)として探索し、
当該第4リンク群を1本に統合した、前記第3リンクと同一帯域をもつ統合リンクを、前記第2レイヤでの前記プロテクション適用リンクの現用として選択する、付記2に記載のネットワーク設計装置。
(付記6)
前記第4リンク群が複数組存在する場合、前記第2設計部は、前記複数組の第4リンク群うち、前記第3リンクに収容される前記第1リンクと各第4リンク群に収容される前記第1リンクとの積集合の合計帯域またはリンク本数が最大となる第4リンク群を選択する、付記5に記載のネットワーク設計装置。
前記第4リンク群が複数組存在する場合、前記第2設計部は、前記複数組の第4リンク群うち、前記第3リンクに収容される前記第1リンクと各第4リンク群に収容される前記第1リンクとの積集合の合計帯域またはリンク本数が最大となる第4リンク群を選択する、付記5に記載のネットワーク設計装置。
(付記7)
前記第2設計部は、同一の始点ノードおよび終点ノードを有する複数の前記第3リンク(以下、第3リンク群という)を抽出し、
前記所定のプロテクション適用条件は、
前記第2リンクの始点ノードおよび終点ノードが、前記第3リンク群の始点ノードおよび終点ノードと同一であり、且つ、
前記第2リンクが、前記第3リンク群が収容する前記第1リンクの予備経路に対応する現用経路のうちの一部または全てを含み、且つ、
複数の前記第2リンク(以下、第2リンク群という)の合計帯域が前記第3リンク群の合計帯域と同一であり、且つ、
前記第2リンク群および前記第3リンク群が、それぞれ、前記第2リンク群に収容される前記第1リンクと前記第3リンク群に収容される前記第1リンクとの和集合のリンク群を収容可能な帯域を有している、ことであり、
前記第2設計部は、
前記所定のプロテクション適用条件を満たす当該複数の前記第2リンクを複数の前記第4リンク(以下、第4リンク群という)として探索し、
前記第3リンク群および前記第4リンク群を、それぞれ、前記和集合のリンク群を収容可能な同一帯域をもつ第1統合リンクおよび第2統合リンクに統合し、
前記第1統合リンクおよび前記第2統合リンクを、それぞれ、前記第2レイヤでの前記プロテクション適用リンクの予備および現用として選択する、付記2に記載のネットワーク設計装置。
前記第2設計部は、同一の始点ノードおよび終点ノードを有する複数の前記第3リンク(以下、第3リンク群という)を抽出し、
前記所定のプロテクション適用条件は、
前記第2リンクの始点ノードおよび終点ノードが、前記第3リンク群の始点ノードおよび終点ノードと同一であり、且つ、
前記第2リンクが、前記第3リンク群が収容する前記第1リンクの予備経路に対応する現用経路のうちの一部または全てを含み、且つ、
複数の前記第2リンク(以下、第2リンク群という)の合計帯域が前記第3リンク群の合計帯域と同一であり、且つ、
前記第2リンク群および前記第3リンク群が、それぞれ、前記第2リンク群に収容される前記第1リンクと前記第3リンク群に収容される前記第1リンクとの和集合のリンク群を収容可能な帯域を有している、ことであり、
前記第2設計部は、
前記所定のプロテクション適用条件を満たす当該複数の前記第2リンクを複数の前記第4リンク(以下、第4リンク群という)として探索し、
前記第3リンク群および前記第4リンク群を、それぞれ、前記和集合のリンク群を収容可能な同一帯域をもつ第1統合リンクおよび第2統合リンクに統合し、
前記第1統合リンクおよび前記第2統合リンクを、それぞれ、前記第2レイヤでの前記プロテクション適用リンクの予備および現用として選択する、付記2に記載のネットワーク設計装置。
(付記8)
前記第4リンク群が複数組存在する場合、前記第2設計部は、前記複数組の第4リンク群うち、前記第3リンク群に収容される前記第1リンクと各第4リンク群に収容される前記第1リンクとの積集合の合計帯域またはリンク本数が最大となる第4リンク群を選択する、付記7に記載のネットワーク設計装置。
前記第4リンク群が複数組存在する場合、前記第2設計部は、前記複数組の第4リンク群うち、前記第3リンク群に収容される前記第1リンクと各第4リンク群に収容される前記第1リンクとの積集合の合計帯域またはリンク本数が最大となる第4リンク群を選択する、付記7に記載のネットワーク設計装置。
(付記9)
前記第2設計部は、
前記第1設計部によって生成された前記プロテクション非適用の第2リンクを、始終点ノードおよび経路について分類し、
分類された同一始終点および同一経路を有する複数の前記第2リンク(以下、第2リンク群という)に収容されている、前記第1レイヤ上の現用経路および予備経路の全てを対象にして、
前記第2レイヤでのプロテクション適用リンクの合計帯域が最大になるように、前記第2レイヤにおける複数の再収容先リンク(以下、再収容先リンク群という)に前記現用経路および前記予備経路を再収容し、
前記再収容先リンク群を、当該再収容先リンク群の合計帯域が前記第2リンク群の合計帯域を超えないように生成する、付記1に記載のネットワーク設計装置。
前記第2設計部は、
前記第1設計部によって生成された前記プロテクション非適用の第2リンクを、始終点ノードおよび経路について分類し、
分類された同一始終点および同一経路を有する複数の前記第2リンク(以下、第2リンク群という)に収容されている、前記第1レイヤ上の現用経路および予備経路の全てを対象にして、
前記第2レイヤでのプロテクション適用リンクの合計帯域が最大になるように、前記第2レイヤにおける複数の再収容先リンク(以下、再収容先リンク群という)に前記現用経路および前記予備経路を再収容し、
前記再収容先リンク群を、当該再収容先リンク群の合計帯域が前記第2リンク群の合計帯域を超えないように生成する、付記1に記載のネットワーク設計装置。
(付記10)
前記第2設計部は、
前記第2リンク群について、前記再収容先リンク群の候補となる複数の再収容先リンク候補を生成し、
前記第2リンク群に収容されている前記第1レイヤの現用経路および予備経路について、前記複数の再収容先リンク候補への再収容を、所定のプロテクション適用条件を満たすリンク候補ペアの組合せ数が最大になるように実施し、
前記所定のプロテクション適用条件は、
前記現用経路および前記予備経路のそれぞれが、前記複数の再収容先リンク候補のうちのいずれか一つに割り当てられ、且つ、
各再収容先リンク候補が、自身に割り当てられた前記経路の集合を収容可能であり、且つ、
前記複数の再収容先リンク候補のうち、同一種類の二つのリンク候補から成る前記リンク候補ペアについて、前記二つのリンク候補に割り当てられた前記経路の集合を、前記二つのリンク候補のそれぞれが収容可能である、ことである、付記9に記載のネットワーク設計装置。
前記第2設計部は、
前記第2リンク群について、前記再収容先リンク群の候補となる複数の再収容先リンク候補を生成し、
前記第2リンク群に収容されている前記第1レイヤの現用経路および予備経路について、前記複数の再収容先リンク候補への再収容を、所定のプロテクション適用条件を満たすリンク候補ペアの組合せ数が最大になるように実施し、
前記所定のプロテクション適用条件は、
前記現用経路および前記予備経路のそれぞれが、前記複数の再収容先リンク候補のうちのいずれか一つに割り当てられ、且つ、
各再収容先リンク候補が、自身に割り当てられた前記経路の集合を収容可能であり、且つ、
前記複数の再収容先リンク候補のうち、同一種類の二つのリンク候補から成る前記リンク候補ペアについて、前記二つのリンク候補に割り当てられた前記経路の集合を、前記二つのリンク候補のそれぞれが収容可能である、ことである、付記9に記載のネットワーク設計装置。
(付記11)
前記第1設計部は、前記第2設計部によって得られた、前記プロテクション適用リンクを含む前記第2レイヤを前記第1レイヤとして前記収容設計を行なう、付記1〜付記10のいずれか一項に記載のネットワーク設計装置。
前記第1設計部は、前記第2設計部によって得られた、前記プロテクション適用リンクを含む前記第2レイヤを前記第1レイヤとして前記収容設計を行なう、付記1〜付記10のいずれか一項に記載のネットワーク設計装置。
(付記12)
前記第1設計部は、前記プロテクション適用リンクに共有プロテクションを適用する、付記11に記載のネットワーク設計装置。
前記第1設計部は、前記プロテクション適用リンクに共有プロテクションを適用する、付記11に記載のネットワーク設計装置。
(付記13)
マルチレイヤネットワークにおいて上位レイヤのトラフィックを収容する下位レイヤを設計するネットワーク設計方法であって、
コンピュータが、
第1レイヤにおけるプロテクション適用またはプロテクション非適用の第1リンクのトラフィックに基づき、当該第1レイヤよりも下位の第2レイヤにおけるプロテクション非適用の第2リンクを生成するとともに当該第2リンクによって構成されるネットワーク上の前記第1リンクの現用経路および予備経路を生成する収容設計を行なう第1設計ステップを実行し、
前記第1設計ステップで生成された、前記プロテクション非適用の第2リンクと前記第1リンクの現用経路および予備経路とに基づき、前記プロテクション非適用の第2リンクから、前記第2レイヤでのプロテクション適用リンクを選択もしくは生成するプロテクション適用処理を行なう第2設計ステップを実行する、ネットワーク設計方法。
マルチレイヤネットワークにおいて上位レイヤのトラフィックを収容する下位レイヤを設計するネットワーク設計方法であって、
コンピュータが、
第1レイヤにおけるプロテクション適用またはプロテクション非適用の第1リンクのトラフィックに基づき、当該第1レイヤよりも下位の第2レイヤにおけるプロテクション非適用の第2リンクを生成するとともに当該第2リンクによって構成されるネットワーク上の前記第1リンクの現用経路および予備経路を生成する収容設計を行なう第1設計ステップを実行し、
前記第1設計ステップで生成された、前記プロテクション非適用の第2リンクと前記第1リンクの現用経路および予備経路とに基づき、前記プロテクション非適用の第2リンクから、前記第2レイヤでのプロテクション適用リンクを選択もしくは生成するプロテクション適用処理を行なう第2設計ステップを実行する、ネットワーク設計方法。
(付記14)
前記第2設計ステップにおいて、
前記コンピュータは、
前記第1設計ステップで生成された前記第2リンクのうち、収容する全ての経路が前記第1リンクの予備経路である第2リンクを第3リンクとして抽出し、
抽出された前記第3リンクについて、前記第2リンクのうち、所定のプロテクション適用条件を満たす第2リンクを第4リンクとして探索し、
前記第3リンクおよび前記第4リンクを、それぞれ、前記第2レイヤでの前記プロテクション適用リンクの予備および現用として選択する、付記13に記載のネットワーク設計方法。
前記第2設計ステップにおいて、
前記コンピュータは、
前記第1設計ステップで生成された前記第2リンクのうち、収容する全ての経路が前記第1リンクの予備経路である第2リンクを第3リンクとして抽出し、
抽出された前記第3リンクについて、前記第2リンクのうち、所定のプロテクション適用条件を満たす第2リンクを第4リンクとして探索し、
前記第3リンクおよび前記第4リンクを、それぞれ、前記第2レイヤでの前記プロテクション適用リンクの予備および現用として選択する、付記13に記載のネットワーク設計方法。
(付記15)
前記所定のプロテクション適用条件は、
前記第2リンクの始点ノードおよび終点ノードが、前記第3リンクの始点ノードおよび終点ノードと同一であり、且つ、
前記第2リンクが、前記第3リンクが収容する前記第1リンクの予備経路に対応する現用経路のうちの一部または全てを含み、且つ、
前記第2リンクの種類が前記第3リンクの種類と同一であり、且つ、
前記第2リンクおよび前記第3リンクが、それぞれ、前記第2リンクに収容される前記第1リンクと前記第3リンクに収容される前記第1リンクとの和集合のリンク群を収容可能な帯域を有している、ことである、
付記14に記載のネットワーク設計方法。
前記所定のプロテクション適用条件は、
前記第2リンクの始点ノードおよび終点ノードが、前記第3リンクの始点ノードおよび終点ノードと同一であり、且つ、
前記第2リンクが、前記第3リンクが収容する前記第1リンクの予備経路に対応する現用経路のうちの一部または全てを含み、且つ、
前記第2リンクの種類が前記第3リンクの種類と同一であり、且つ、
前記第2リンクおよび前記第3リンクが、それぞれ、前記第2リンクに収容される前記第1リンクと前記第3リンクに収容される前記第1リンクとの和集合のリンク群を収容可能な帯域を有している、ことである、
付記14に記載のネットワーク設計方法。
(付記16)
前記所定のプロテクション適用条件は、
前記第2リンクの始点ノードおよび終点ノードが、前記第3リンクの始点ノードおよび終点ノードと同一であり、且つ、
前記第2リンクが、前記第3リンクが収容する前記第1リンクの予備経路に対応する現用経路のうちの一部または全てを含み、且つ、
複数の前記第2リンク(以下、第2リンク群という)の合計帯域が前記第3リンクの帯域と同一であり、且つ、
前記第2リンク群および前記第3リンクが、それぞれ、前記第2リンクに収容される前記第1リンクと前記第3リンクに収容される前記第1リンクとの和集合のリンク群を収容可能な帯域を有している、ことであり、
前記第2設計ステップにおいて、
前記コンピュータは、
前記所定のプロテクション適用条件を満たす当該第2リンク群を複数の前記第4リンク(以下、第4リンク群という)として探索し、
当該第4リンク群を1本に統合した、前記第3リンクと同一帯域をもつ統合リンクを、前記第2レイヤでの前記プロテクション適用リンクの現用として選択する、付記14に記載のネットワーク設計方法。
前記所定のプロテクション適用条件は、
前記第2リンクの始点ノードおよび終点ノードが、前記第3リンクの始点ノードおよび終点ノードと同一であり、且つ、
前記第2リンクが、前記第3リンクが収容する前記第1リンクの予備経路に対応する現用経路のうちの一部または全てを含み、且つ、
複数の前記第2リンク(以下、第2リンク群という)の合計帯域が前記第3リンクの帯域と同一であり、且つ、
前記第2リンク群および前記第3リンクが、それぞれ、前記第2リンクに収容される前記第1リンクと前記第3リンクに収容される前記第1リンクとの和集合のリンク群を収容可能な帯域を有している、ことであり、
前記第2設計ステップにおいて、
前記コンピュータは、
前記所定のプロテクション適用条件を満たす当該第2リンク群を複数の前記第4リンク(以下、第4リンク群という)として探索し、
当該第4リンク群を1本に統合した、前記第3リンクと同一帯域をもつ統合リンクを、前記第2レイヤでの前記プロテクション適用リンクの現用として選択する、付記14に記載のネットワーク設計方法。
(付記17)
前記第2設計ステップにおいて、前記コンピュータは、同一の始点ノードおよび終点ノードを有する複数の前記第3リンク(以下、第3リンク群という)を抽出し、
前記所定のプロテクション適用条件は、
前記第2リンクの始点ノードおよび終点ノードが、前記第3リンク群の始点ノードおよび終点ノードと同一であり、且つ、
前記第2リンクが、前記第3リンク群が収容する前記第1リンクの予備経路に対応する現用経路のうちの一部または全てを含み、且つ、
複数の前記第2リンク(以下、第2リンク群という)の合計帯域が前記第3リンク群の合計帯域と同一であり、且つ、
前記第2リンク群および前記第3リンク群が、それぞれ、前記第2リンク群に収容される前記第1リンクと前記第3リンク群に収容される前記第1リンクとの和集合のリンク群を収容可能な帯域を有している、ことであり、
前記第2設計ステップにおいて、
前記コンピュータは、
前記所定のプロテクション適用条件を満たす当該複数の前記第2リンクを複数の前記第4リンク(以下、第4リンク群という)として探索し、
前記第3リンク群および前記第4リンク群を、それぞれ、前記和集合のリンク群を収容可能な同一帯域をもつ第1統合リンクおよび第2統合リンクに統合し、
前記第1統合リンクおよび前記第2統合リンクを、それぞれ、前記第2レイヤでの前記プロテクション適用リンクの予備および現用として選択する、付記14に記載のネットワーク設計方法。
前記第2設計ステップにおいて、前記コンピュータは、同一の始点ノードおよび終点ノードを有する複数の前記第3リンク(以下、第3リンク群という)を抽出し、
前記所定のプロテクション適用条件は、
前記第2リンクの始点ノードおよび終点ノードが、前記第3リンク群の始点ノードおよび終点ノードと同一であり、且つ、
前記第2リンクが、前記第3リンク群が収容する前記第1リンクの予備経路に対応する現用経路のうちの一部または全てを含み、且つ、
複数の前記第2リンク(以下、第2リンク群という)の合計帯域が前記第3リンク群の合計帯域と同一であり、且つ、
前記第2リンク群および前記第3リンク群が、それぞれ、前記第2リンク群に収容される前記第1リンクと前記第3リンク群に収容される前記第1リンクとの和集合のリンク群を収容可能な帯域を有している、ことであり、
前記第2設計ステップにおいて、
前記コンピュータは、
前記所定のプロテクション適用条件を満たす当該複数の前記第2リンクを複数の前記第4リンク(以下、第4リンク群という)として探索し、
前記第3リンク群および前記第4リンク群を、それぞれ、前記和集合のリンク群を収容可能な同一帯域をもつ第1統合リンクおよび第2統合リンクに統合し、
前記第1統合リンクおよび前記第2統合リンクを、それぞれ、前記第2レイヤでの前記プロテクション適用リンクの予備および現用として選択する、付記14に記載のネットワーク設計方法。
(付記18)
前記第2設計ステップにおいて、
前記コンピュータは、
前記第1設計ステップで生成された前記プロテクション非適用の第2リンクを、始終点ノードおよび経路について分類し、
分類された同一始終点および同一経路を有する複数の前記第2リンク(以下、第2リンク群という)に収容されている、前記第1レイヤ上の現用経路および予備経路(トラフィック)の全てを対象にして、
前記第2レイヤでのプロテクション適用リンクの合計帯域が最大になるように、前記第2レイヤにおける複数の再収容先リンク(以下、再収容先リンク群という)に前記現用経路および前記予備経路を再収容し、
前記再収容先リンク群を、当該再収容先リンク群の合計帯域が前記第2リンク群の合計帯域を超えないように生成する、
付記13に記載のネットワーク設計方法。
前記第2設計ステップにおいて、
前記コンピュータは、
前記第1設計ステップで生成された前記プロテクション非適用の第2リンクを、始終点ノードおよび経路について分類し、
分類された同一始終点および同一経路を有する複数の前記第2リンク(以下、第2リンク群という)に収容されている、前記第1レイヤ上の現用経路および予備経路(トラフィック)の全てを対象にして、
前記第2レイヤでのプロテクション適用リンクの合計帯域が最大になるように、前記第2レイヤにおける複数の再収容先リンク(以下、再収容先リンク群という)に前記現用経路および前記予備経路を再収容し、
前記再収容先リンク群を、当該再収容先リンク群の合計帯域が前記第2リンク群の合計帯域を超えないように生成する、
付記13に記載のネットワーク設計方法。
(付記19)
前記第2設計ステップにおいて、
前記コンピュータは、
前記第2リンク群について、前記再収容先リンク群の候補となる複数の再収容先リンク候補を生成し、
前記第2リンク群に収容されている前記第1レイヤの現用経路および予備経路について、前記複数の再収容先リンク候補への再収容を、所定のプロテクション適用条件を満たすリンク候補ペアの組合せ数が最大になるように実施し、
前記所定のプロテクション適用条件は、
前記現用経路および前記予備経路のそれぞれが、前記複数の再収容先リンク候補のうちのいずれか一つに割り当てられ、且つ、
各再収容先リンク候補が、自身に割り当てられた前記経路の集合を収容可能であり、且つ、
前記複数の再収容先リンク候補のうち、同一種類の二つのリンク候補から成る前記リンク候補ペアについて、前記二つのリンク候補に割り当てられた前記経路の集合を、前記二つのリンク候補のそれぞれが収容可能である、ことである、付記18に記載のネットワーク設計方法。
前記第2設計ステップにおいて、
前記コンピュータは、
前記第2リンク群について、前記再収容先リンク群の候補となる複数の再収容先リンク候補を生成し、
前記第2リンク群に収容されている前記第1レイヤの現用経路および予備経路について、前記複数の再収容先リンク候補への再収容を、所定のプロテクション適用条件を満たすリンク候補ペアの組合せ数が最大になるように実施し、
前記所定のプロテクション適用条件は、
前記現用経路および前記予備経路のそれぞれが、前記複数の再収容先リンク候補のうちのいずれか一つに割り当てられ、且つ、
各再収容先リンク候補が、自身に割り当てられた前記経路の集合を収容可能であり、且つ、
前記複数の再収容先リンク候補のうち、同一種類の二つのリンク候補から成る前記リンク候補ペアについて、前記二つのリンク候補に割り当てられた前記経路の集合を、前記二つのリンク候補のそれぞれが収容可能である、ことである、付記18に記載のネットワーク設計方法。
(付記20)
マルチレイヤネットワークにおいて上位レイヤのトラフィックを収容する下位レイヤを設計するコンピュータに、
第1レイヤにおけるプロテクション適用またはプロテクション非適用の第1リンクのトラフィックに基づき、当該第1レイヤよりも下位の第2レイヤにおけるプロテクション非適用の第2リンクを生成するとともに当該第2リンクによって構成されるネットワーク上の前記第1リンクの現用経路および予備経路を生成する収容設計を行ない、
前記収容設計で生成された、前記プロテクション非適用の第2リンクと前記第1リンクの現用経路および予備経路とに基づき、前記プロテクション非適用の第2リンクから、前記第2レイヤでのプロテクション適用リンクを選択もしくは生成するプロテクション適用処理を行なう、
処理を実行させる、ネットワーク設計プログラム。
マルチレイヤネットワークにおいて上位レイヤのトラフィックを収容する下位レイヤを設計するコンピュータに、
第1レイヤにおけるプロテクション適用またはプロテクション非適用の第1リンクのトラフィックに基づき、当該第1レイヤよりも下位の第2レイヤにおけるプロテクション非適用の第2リンクを生成するとともに当該第2リンクによって構成されるネットワーク上の前記第1リンクの現用経路および予備経路を生成する収容設計を行ない、
前記収容設計で生成された、前記プロテクション非適用の第2リンクと前記第1リンクの現用経路および予備経路とに基づき、前記プロテクション非適用の第2リンクから、前記第2レイヤでのプロテクション適用リンクを選択もしくは生成するプロテクション適用処理を行なう、
処理を実行させる、ネットワーク設計プログラム。
A,B,C ノード
1A,1B,1C L2スイッチ
2A,2B,2C L1スイッチ
3−1〜3−5 現用経路(第1リンク)
4−1〜4−5,4−1′,4−5′ 予備経路(第1リンク)
5−1〜5−5,7,8 LO−ODUリンク
6A,6B,6C,9A,9B,11B,11C プロテクション切替ポイント(プロテクションエンドポイント)
10−1〜10−4 HO−ODUリンク
100,100A ネットワーク設計装置
110 CPU(プロセッサ,コンピュータ)
111 第1設計部
112,112A 第2設計部
120 記憶部
121 ROM
122 RAM
123 HDD
130 通信処理部
140 可搬型記憶媒体用ドライブ
141 可搬型記憶媒体
150 入力処理部
151 入力デバイス
160 画像処理部
161 ディスプレイ
1A,1B,1C L2スイッチ
2A,2B,2C L1スイッチ
3−1〜3−5 現用経路(第1リンク)
4−1〜4−5,4−1′,4−5′ 予備経路(第1リンク)
5−1〜5−5,7,8 LO−ODUリンク
6A,6B,6C,9A,9B,11B,11C プロテクション切替ポイント(プロテクションエンドポイント)
10−1〜10−4 HO−ODUリンク
100,100A ネットワーク設計装置
110 CPU(プロセッサ,コンピュータ)
111 第1設計部
112,112A 第2設計部
120 記憶部
121 ROM
122 RAM
123 HDD
130 通信処理部
140 可搬型記憶媒体用ドライブ
141 可搬型記憶媒体
150 入力処理部
151 入力デバイス
160 画像処理部
161 ディスプレイ
Claims (11)
- マルチレイヤネットワークにおいて上位レイヤのトラフィックを収容する下位レイヤを設計するネットワーク設計装置であって、
第1レイヤにおけるプロテクション適用またはプロテクション非適用の第1リンクのトラフィックに基づき、当該第1レイヤよりも下位の第2レイヤにおけるプロテクション非適用の第2リンクを生成するとともに当該第2リンクによって構成されるネットワーク上の前記第1リンクの現用経路および予備経路を生成する収容設計を行なう第1設計部と、
前記第1設計部によって生成された、前記プロテクション非適用の第2リンクと前記第1リンクの現用経路および予備経路とに基づき、前記プロテクション非適用の第2リンクから、前記第2レイヤでのプロテクション適用リンクを選択もしくは生成するプロテクション適用処理を行なう第2設計部と、を有する、ネットワーク設計装置。 - 前記第2設計部は、
前記第1設計部によって生成された前記第2リンクのうち、収容する全ての経路が前記第1リンクの予備経路である第2リンクを第3リンクとして抽出し、
抽出された前記第3リンクについて、前記第2リンクのうち、所定のプロテクション適用条件を満たす第2リンクを第4リンクとして探索し、
前記第3リンクおよび前記第4リンクを、それぞれ、前記第2レイヤでの前記プロテクション適用リンクの予備および現用として選択する、請求項1に記載のネットワーク設計装置。 - 前記所定のプロテクション適用条件は、
前記第2リンクの始点ノードおよび終点ノードが、前記第3リンクの始点ノードおよび終点ノードと同一であり、且つ、
前記第2リンクが、前記第3リンクが収容する前記第1リンクの予備経路に対応する現用経路のうちの一部または全てを含み、且つ、
前記第2リンクの種類が前記第3リンクの種類と同一であり、且つ、
前記第2リンクおよび前記第3リンクが、それぞれ、前記第2リンクに収容される前記第1リンクと前記第3リンクに収容される前記第1リンクとの和集合のリンク群を収容可能な帯域を有している、ことである、請求項2に記載のネットワーク設計装置。 - 前記所定のプロテクション適用条件は、
前記第2リンクの始点ノードおよび終点ノードが、前記第3リンクの始点ノードおよび終点ノードと同一であり、且つ、
前記第2リンクが、前記第3リンクが収容する前記第1リンクの予備経路に対応する現用経路のうちの一部または全てを含み、且つ、
複数の前記第2リンク(以下、第2リンク群という)の合計帯域が前記第3リンクの帯域と同一であり、且つ、
前記第2リンク群および前記第3リンクが、それぞれ、前記第2リンクに収容される前記第1リンクと前記第3リンクに収容される前記第1リンクとの和集合のリンク群を収容可能な帯域を有している、ことであり、
前記第2設計部は、
前記所定のプロテクション適用条件を満たす当該第2リンク群を複数の前記第4リンク(以下、第4リンク群という)として探索し、
当該第4リンク群を1本に統合した、前記第3リンクと同一帯域をもつ統合リンクを、前記第2レイヤでの前記プロテクション適用リンクの現用として選択する、請求項2に記載のネットワーク設計装置。 - 前記第2設計部は、同一の始点ノードおよび終点ノードを有する複数の前記第3リンク(以下、第3リンク群という)を抽出し、
前記所定のプロテクション適用条件は、
前記第2リンクの始点ノードおよび終点ノードが、前記第3リンク群の始点ノードおよび終点ノードと同一であり、且つ、
前記第2リンクが、前記第3リンク群が収容する前記第1リンクの予備経路に対応する現用経路のうちの一部または全てを含み、且つ、
複数の前記第2リンク(以下、第2リンク群という)の合計帯域が前記第3リンク群の合計帯域と同一であり、且つ、
前記第2リンク群および前記第3リンク群が、それぞれ、前記第2リンク群に収容される前記第1リンクと前記第3リンク群に収容される前記第1リンクとの和集合のリンク群を収容可能な帯域を有している、ことであり、
前記第2設計部は、
前記所定のプロテクション適用条件を満たす当該複数の前記第2リンクを複数の前記第4リンク(以下、第4リンク群という)として探索し、
前記第3リンク群および前記第4リンク群を、それぞれ、前記和集合のリンク群を収容可能な同一帯域をもつ第1統合リンクおよび第2統合リンクに統合し、
前記第1統合リンクおよび前記第2統合リンクを、それぞれ、前記第2レイヤでの前記プロテクション適用リンクの予備および現用として選択する、請求項2に記載のネットワーク設計装置。 - 前記第2設計部は、
前記第1設計部によって生成された前記プロテクション非適用の第2リンクを、始終点ノードおよび経路について分類し、
分類された同一始終点および同一経路を有する複数の前記第2リンク(以下、第2リンク群という)に収容されている、前記第1レイヤ上の現用経路および予備経路の全てを対象にして、
前記第2レイヤでのプロテクション適用リンクの合計帯域が最大になるように、前記第2レイヤにおける複数の再収容先リンク(以下、再収容先リンク群という)に前記現用経路および前記予備経路を再収容し、
前記再収容先リンク群を、当該再収容先リンク群の合計帯域が前記第2リンク群の合計帯域を超えないように生成する、請求項1に記載のネットワーク設計装置。 - 前記第2設計部は、
前記第2リンク群について、前記再収容先リンク群の候補となる複数の再収容先リンク候補を生成し、
前記第2リンク群に収容されている前記第1レイヤの現用経路および予備経路について、前記複数の再収容先リンク候補への再収容を、所定のプロテクション適用条件を満たすリンク候補ペアの組合せ数が最大になるように実施し、
前記所定のプロテクション適用条件は、
前記現用経路および前記予備経路のそれぞれが、前記複数の再収容先リンク候補のうちのいずれか一つに割り当てられ、且つ、
各再収容先リンク候補が、自身に割り当てられた前記経路の集合を収容可能であり、且つ、
前記複数の再収容先リンク候補のうち、同一種類の二つのリンク候補から成る前記リンク候補ペアについて、前記二つのリンク候補に割り当てられた前記経路の集合を、前記二つのリンク候補のそれぞれが収容可能である、ことである、請求項6に記載のネットワーク設計装置。 - 前記第1設計部は、前記第2設計部によって得られた、前記プロテクション適用リンクを含む前記第2レイヤを前記第1レイヤとして前記収容設計を行なう、請求項1〜請求項7のいずれか一項に記載のネットワーク設計装置。
- 前記第1設計部は、前記プロテクション適用リンクに共有プロテクションを適用する、請求項8に記載のネットワーク設計装置。
- マルチレイヤネットワークにおいて上位レイヤのトラフィックを収容する下位レイヤを設計するネットワーク設計方法であって、
コンピュータが、
第1レイヤにおけるプロテクション適用またはプロテクション非適用の第1リンクのトラフィックに基づき、当該第1レイヤよりも下位の第2レイヤにおけるプロテクション非適用の第2リンクを生成するとともに当該第2リンクによって構成されるネットワーク上の前記第1リンクの現用経路および予備経路を生成する収容設計を行なう第1設計ステップを実行し、
前記第1設計ステップで生成された、前記プロテクション非適用の第2リンクと前記第1リンクの現用経路および予備経路とに基づき、前記プロテクション非適用の第2リンクから、前記第2レイヤでのプロテクション適用リンクを選択もしくは生成するプロテクション適用処理を行なう第2設計ステップを実行する、ネットワーク設計方法。 - マルチレイヤネットワークにおいて上位レイヤのトラフィックを収容する下位レイヤを設計するコンピュータに、
第1レイヤにおけるプロテクション適用またはプロテクション非適用の第1リンクのトラフィックに基づき、当該第1レイヤよりも下位の第2レイヤにおけるプロテクション非適用の第2リンクを生成するとともに当該第2リンクによって構成されるネットワーク上の前記第1リンクの現用経路および予備経路を生成する収容設計を行ない、
前記収容設計で生成された、前記プロテクション非適用の第2リンクと前記第1リンクの現用経路および予備経路とに基づき、前記プロテクション非適用の第2リンクから、前記第2レイヤでのプロテクション適用リンクを選択もしくは生成するプロテクション適用処理を行なう、
処理を実行させる、ネットワーク設計プログラム。
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| US14/793,009 US9602195B2 (en) | 2014-07-31 | 2015-07-07 | Network design apparatus, network design method, and storage medium storing network design program |
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2015
- 2015-07-07 US US14/793,009 patent/US9602195B2/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US9602195B2 (en) | 2017-03-21 |
| US20160036522A1 (en) | 2016-02-04 |
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