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JP2016031427A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2016031427A
JP2016031427A JP2014153015A JP2014153015A JP2016031427A JP 2016031427 A JP2016031427 A JP 2016031427A JP 2014153015 A JP2014153015 A JP 2014153015A JP 2014153015 A JP2014153015 A JP 2014153015A JP 2016031427 A JP2016031427 A JP 2016031427A
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友之 早川
Tomoyuki Hayakawa
友之 早川
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Konica Minolta Inc
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Abstract

【課題】ショックジターを低減するとともに、用紙にトナー像が転写される際に当該用紙と当該トナー像との相対的な位置ずれが発生することを防止することが可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置1は、中間転写ベルト421上に形成されたトナー像を用紙Sに転写する二次転写ニップNPを形成するために用いられる二次転写ローラー424およびバックアップローラー423Bと、バックアップローラー423Bの回転軸423BAと二次転写ローラー424の回転軸424Aとの距離の変化に応じて、用紙Sにトナー像が転写される際に用紙Sとトナー像との相対的な位置ずれが発生しないように、二次転写ニップNPにトナー像が到達する第1タイミングと、二次転写ニップNPに用紙Sが到達する第2タイミングとを同期させる同期部(制御部100)とを備える。【選択図】図3

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
一般に、電子写真プロセス技術を利用した画像形成装置(プリンター、複写機、ファクシミリ等)は、帯電した感光体に対して、画像データに基づくレーザー光を照射(露光)することにより静電潜像を形成する。そして、静電潜像が形成された感光体へ現像装置よりトナーを供給することにより静電潜像を可視化してトナー像を形成する。さらに、このトナー像を直接または間接的に用紙に転写させた後、加熱、加圧して定着させることにより用紙に画像を形成する。
画像形成装置に関する技術として、トナー像を担持して回転する像担持体(中間転写ベルト)と、像担持体に当接して回転するとともに像担持体の表面に形成されたトナー像を用紙に転写する転写部材(転写ローラ)と、像担持体と転写部材とが当接する転写位置(転写ニップ)に用紙を搬送する用紙搬送手段と、所定のタイミングで転写位置に間隙を形成する間隙形成手段とを有する技術が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。特許文献1に記載の技術では、用紙の厚みに応じて、転写位置に用紙が突入する直前に間隙を形成する。この構成により、転写位置に用紙が進入するときに、像担持体に生じる回転負荷を低減し、ショックジター(濃度ムラ)を低減することができる。ショックジターは、転写位置に特に厚紙が進入する際に、像担持体の駆動源に対する負荷が急激に高まり、像担持体の表面移動速度が瞬間的に大きく低下することによって発生する。
特開2007−334292号公報
しかしながら、ショックジターを低減することを目的とする特許文献1に記載の技術では、転写位置に間隙を形成するか否かに応じて、当該転写位置が変化し、転写位置にトナー像が到達するタイミングと、転写位置に用紙が到達するタイミングとが一致しなくなる結果、用紙にトナー像が転写される際に用紙とトナー像との相対的な位置ずれが発生するという問題があった。
本発明の目的は、ショックジターを低減するとともに、用紙にトナー像が転写される際に当該用紙と当該トナー像との相対的な位置ずれが発生することを防止することが可能な画像形成装置を提供することである。
本発明に係る画像形成装置は、
像担持体上に形成されたトナー像を用紙に転写する転写ニップを形成するために用いられる第1および第2ローラーと、
前記第1ローラーの回転軸と前記第2ローラーの回転軸との距離の変化に応じて、前記用紙に前記トナー像が転写される際に前記用紙と前記トナー像との相対的な位置ずれが発生しないように、前記転写ニップに前記トナー像が到達する第1タイミングと、前記転写ニップに前記用紙が到達する第2タイミングとを同期させる同期部と、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、ショックジターを低減するとともに、用紙にトナー像が転写される際に当該用紙と当該トナー像との相対的な位置ずれが発生することを防止することができる。
本実施の形態における画像形成装置の全体構成を概略的に示す図である。 本実施の形態における画像形成装置の制御系の主要部を示す図である。 本実施の形態における二次転写ニップを形成する具体的な構成を示す図である。 バックアップローラーの回転軸と二次転写ローラーの回転軸との距離が変化する様子を示す図である。 本実施の形態における画像形成装置の動作例を示すフローチャートである。 本実施の形態における参照情報の例を示す図である。
以下、本実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置1の全体構成を概略的に示す図である。図2は、本実施の形態に係る画像形成装置1の制御系の主要部を示す。図1、2に示す画像形成装置1は、電子写真プロセス技術を利用した中間転写方式のカラー画像形成装置である。すなわち、画像形成装置1は、感光体ドラム413上に形成されたY(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(ブラック)の各色トナー像を中間転写ベルト421に転写(一次転写)し、中間転写ベルト421上で4色のトナー像を重ね合わせた後、用紙Sに転写(二次転写)することにより、画像を形成する。
また、画像形成装置1には、YMCKの4色に対応する感光体ドラム413を中間転写ベルト421の走行方向に直列配置し、中間転写ベルト421に一回の手順で各色トナー像を順次転写させるタンデム方式が採用されている。
図2に示すように、画像形成装置1は、画像読取部10、操作表示部20、画像処理部30、画像形成部40、用紙搬送部50、定着部60、駆動部80、搬送ガイド90、テストパターン検出部95および制御部100を備える。なお、制御部100は、本発明の「同期部」として機能する。
制御部100は、CPU(Central Processing Unit)101、ROM(Read Only Memory)102、RAM(Random Access Memory)103等を備える。CPU101は、ROM102から処理内容に応じたプログラムを読み出してRAM103に展開し、展開したプログラムと協働して画像形成装置1の各ブロックの動作を集中制御する。このとき、記憶部72に格納されている各種データが参照される。記憶部72は、例えば不揮発性の半導体メモリ(いわゆるフラッシュメモリ)やハードディスクドライブで構成される。
制御部100は、通信部71を介して、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)等の通信ネットワークに接続された外部の装置(例えばパーソナルコンピューター)との間で各種データの送受信を行う。制御部100は、例えば、外部の装置から送信された画像データを受信し、この画像データ(入力画像データ)に基づいて用紙Sに画像を形成させる。通信部71は、例えばLANカード等の通信制御カードで構成される。
画像読取部10は、ADF(Auto Document Feeder)と称される自動原稿給紙装置11及び原稿画像走査装置12(スキャナー)等を備えて構成される。
自動原稿給紙装置11は、原稿トレイに載置された原稿Dを搬送機構により搬送して原稿画像走査装置12へ送り出す。自動原稿給紙装置11により、原稿トレイに載置された多数枚の原稿Dの画像(両面を含む)を連続して一挙に読み取ることが可能となる。
原稿画像走査装置12は、自動原稿給紙装置11からコンタクトガラス上に搬送された原稿又はコンタクトガラス上に載置された原稿を光学的に走査し、原稿からの反射光をCCD(Charge Coupled Device)センサー12aの受光面上に結像させ、原稿画像を読み取る。画像読取部10は、原稿画像走査装置12による読取結果に基づいて入力画像データを生成する。この入力画像データには、画像処理部30において所定の画像処理が施される。
操作表示部20は、例えばタッチパネル付の液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)で構成され、表示部21及び操作部22として機能する。表示部21は、制御部100から入力される表示制御信号に従って、各種操作画面、画像の状態、各機能の動作状況等の表示を行う。操作部22は、テンキー、スタートキー等の各種操作キーを備え、ユーザーによる各種入力操作を受け付けて、操作信号を制御部100に出力する。
画像処理部30は、入力画像データに対して、初期設定またはユーザー設定に応じたデジタル画像処理を行う回路等を備える。例えば、画像処理部30は、制御部100の制御下で、階調補正データ(階調補正テーブル)に基づいて階調補正を行う。また、画像処理部30は、入力画像データに対して、階調補正の他、色補正、シェーディング補正等の各種補正処理や、圧縮処理等を施す。これらの処理が施された画像データに基づいて、画像形成部40が制御される。
画像形成部40は、入力画像データに基づいて、Y成分、M成分、C成分、K成分の各有色トナーによる画像を形成するための画像形成ユニット41Y、41M、41C、41K、中間転写ユニット42等を備える。
Y成分、M成分、C成分、K成分用の画像形成ユニット41Y、41M、41C、41Kは、同様の構成を有する。図示及び説明の便宜上、共通する構成要素は同一の符号で示し、それぞれを区別する場合には符号にY、M、C、又はKを添えて示すこととする。図1では、Y成分用の画像形成ユニット41Yの構成要素についてのみ符号が付され、その他の画像形成ユニット41M、41C、41Kの構成要素については符号が省略されている。
画像形成ユニット41は、露光装置411、現像装置412、感光体ドラム413、帯電装置414、及びドラムクリーニング装置415等を備える。
感光体ドラム413は、例えばドラム径が80[mm]のアルミニウム製の導電性円筒体(アルミ素管)の周面に、アンダーコート層(UCL:Under Coat Layer)、電荷発生層(CGL:Charge Generation Layer)、電荷輸送層(CTL:Charge Transport Layer)を順次積層した負帯電型の有機感光体(OPC:Organic Photo-conductor)である。電荷発生層は、電荷発生材料(例えばフタロシアニン顔料)を樹脂バインダー(例えばポリカーボネイト)に分散させた有機半導体からなり、露光装置411による露光により一対の正電荷と負電荷を発生する。電荷輸送層は、正孔輸送性材料(電子供与性含窒素化合物)を樹脂バインダー(例えばポリカーボネイト樹脂)に分散させたものからなり、電荷発生層で発生した正電荷を電荷輸送層の表面まで輸送する。
制御部100が感光体ドラム413を回転させる駆動モーター(図示略)に供給される駆動電流を制御することにより、感光体ドラム413は一定の周速度で回転する。
帯電装置414は、コロナ放電を発生させることにより、光導電性を有する感光体ドラム413の表面を一様に負極性に帯電させる。
露光装置411は、例えば半導体レーザーで構成され、感光体ドラム413に対して各色成分の画像に対応するレーザー光を照射する。感光体ドラム413の電荷発生層で正電荷が発生し、電荷輸送層の表面まで輸送されることにより、感光体ドラム413の表面電荷(負電荷)が中和される。感光体ドラム413の表面には、周囲との電位差により各色成分の静電潜像が形成されることとなる。
現像装置412は、二成分現像方式の現像装置であり、感光体ドラム413の表面に各色成分のトナーを付着させることにより静電潜像を可視化してトナー像を形成する。
ドラムクリーニング装置415は、感光体ドラム413の表面に摺接されるドラムクリーニングブレード等を有し、一次転写後に感光体ドラム413の表面に残存する転写残トナーを除去する。
中間転写ユニット42は、中間転写ベルト421(本発明の「像担持体」に対応)、一次転写ローラー422、複数の支持ローラー423、二次転写ローラー424(本発明の「第1ローラー」に対応)、及びベルトクリーニング装置426等を備える。
中間転写ベルト421は無端状ベルトで構成され、複数の支持ローラー423にループ状に張架される。複数の支持ローラー423のうちの少なくとも一つは駆動ローラーで構成され、その他は従動ローラーで構成される。例えば、K成分用の一次転写ローラー422よりもベルト走行方向下流側に配置されるローラー423Aが駆動ローラーであることが好ましい。これにより、一次転写部におけるベルトの走行速度を一定に保持しやすくなる。駆動ローラー423Aが回転することにより、中間転写ベルト421は矢印A方向に一定速度で走行する。
中間転写ベルト421は、導電性および弾性を有するベルトであり、表面に体積抵抗率が8〜11[logΩ・cm]である高抵抗層を有する。中間転写ベルト421は、制御部100からの制御信号によって回転駆動される。
一次転写ローラー422は、各色成分の感光体ドラム413に対向して、中間転写ベルト421の内周面側に配置される。中間転写ベルト421を挟んで、一次転写ローラー422が感光体ドラム413に圧接されることにより、感光体ドラム413から中間転写ベルト421へトナー像を転写するための一次転写ニップが形成される。
二次転写ローラー424は、駆動ローラー423Aのベルト走行方向下流側に配置されるバックアップローラー423B(本発明の「第2ローラー」に対応)に対向して、中間転写ベルト421の外周面側に配置される。中間転写ベルト421を挟んで、二次転写ローラー424がバックアップローラー423Bに圧接されることにより、中間転写ベルト421から用紙Sへトナー像を転写するための二次転写ニップが形成される。
一次転写ニップを中間転写ベルト421が通過する際、感光体ドラム413上のトナー像が中間転写ベルト421に順次重ねて一次転写される。具体的には、一次転写ローラー422に一次転写バイアスを印加し、中間転写ベルト421の裏面側(一次転写ローラー422と当接する側)にトナーと逆極性の電荷を付与することにより、トナー像は中間転写ベルト421に静電的に転写される。
その後、用紙Sが二次転写ニップを通過する際、中間転写ベルト421上のトナー像が用紙Sに二次転写される。具体的には、二次転写ローラー424に二次転写バイアスを印加し、用紙Sの裏面側(二次転写ローラー424と当接する側)にトナーと逆極性の電荷を付与することにより、トナー像は用紙Sに静電的に転写される。トナー像が転写された用紙Sは定着部60に向けて搬送される。
ベルトクリーニング装置426は、二次転写後に中間転写ベルト421の表面に残留する転写残トナーを除去する。なお、二次転写ローラー424に代えて、二次転写ローラーを含む複数の支持ローラーに、二次転写ベルトがループ状に張架された構成(いわゆるベルト式の二次転写ユニット)を採用しても良い。
定着部60は、用紙Sの定着面(トナー像が形成されている面)側に配置される定着面側部材を有する上側定着部60A、用紙Sの裏面(定着面の反対の面)側に配置される裏面側支持部材を有する下側定着部60B、及び加熱源60C等を備える。定着面側部材に裏面側支持部材が圧接されることにより、用紙Sを狭持して搬送する定着ニップが形成される。
定着部60は、トナー像が二次転写され、搬送されてきた用紙Sを定着ニップで加熱、加圧することにより、用紙Sにトナー像を定着させる。定着部60は、定着器F内にユニットとして配置される。また、定着器Fには、エアを吹き付けることにより、定着面側部材又は裏面側支持部材から用紙Sを分離させるエア分離ユニットが配置されていても良い。
用紙搬送部50は、給紙部51、排紙部52、及び搬送経路部53等を備える。給紙部51を構成する3つの給紙トレイユニット51a〜51cには、坪量やサイズ等に基づいて識別された用紙S(規格用紙、特殊用紙)が予め設定された種類毎に収容される。搬送経路部53は、レジストローラー対53a等の複数の搬送ローラー対、用紙Sの搬送を案内する搬送ガイド90(図3を参照)を有する。搬送ガイド90は、用紙Sの搬送方向において、二次転写ニップの上流側かつレジストローラー対53aの下流側に設けられる。
給紙トレイユニット51a〜51cに収容されている用紙Sは、最上部から一枚ずつ送出され、搬送経路部53により画像形成部40に搬送される。このとき、レジストローラー対53aが配設されたレジストローラー部により、給紙された用紙Sの傾きが補正されるとともに搬送タイミングが調整される。そして、画像形成部40において、中間転写ベルト421のトナー像が用紙Sの一方の面に一括して二次転写され、定着部60において定着工程が施される。画像形成された用紙Sは、排紙ローラー52aを備えた排紙部52により機外に排紙される。
本実施の形態では、用紙Sの搬送方向において排紙ローラー52aの上流側かつ定着部60の下流側に、テストパターン検出部95(例えば、インラインスキャナー)が設けられる。テストパターン検出部95は、トナー像が定着された用紙Sに向けて光を照射する照射部と、用紙S上に照射された光の反射光を受光する例えばCCD等のイメージセンサーとを有し、用紙Sに転写されたテストパターン(位置ずれ検出用のトナー像)を検出する。制御部100は、位置ずれ検出時において、テストパターンが用紙Sに転写されるように画像形成部40を制御する。また、制御部100は、テストパターン検出部95により検出されたテストパターンの転写位置を、記憶部72に予め記憶された位置ずれがない場合の転写位置と比較することによって、用紙Sにトナー像が転写される際に発生した用紙Sとトナー像との用紙Sの搬送方向における相対的な位置ずれを検出する。なお、制御部100およびテストパターン検出部95は、本発明の「位置ずれ検出部」として機能する。
次に、図3を参照し、二次転写ニップNPを形成する具体的な構成について説明する。図3に示すように、中間転写ベルト421を挟んで、二次転写ローラー424がバックアップローラー423Bに圧接されることにより、中間転写ベルト421から用紙Sへトナー像を転写するための二次転写ニップNPが形成される。
バックアップローラー423Bは、ハードローラーとして構成され、金属ローラー上にシリコンゴム層を設けるとともに、フッ素系(PFA)チューブからなる表層を有する。
二次転写ローラー424は、発泡ローラーとして構成され、芯金と、芯金の外周を覆う弾性層とを有する弾性体ローラーである。芯金の材質は、アルミ等の金属である。弾性層の材質は、導電性を有するポリウレタンフォームである。二次転写ローラー424の硬度は、バックアップローラー423Bの硬度より小さい。
二次転写ローラー424の回転軸424Aの端部には、押圧ばね82および偏心カム84が接続されている。偏心カム84は、制御部100からの制御命令を受けた駆動部80によって、軸84Aを中心として図中時計回り方向に回転する。偏心カム84が回転することによって、押圧ばね82は、二次転写ローラー424の回転軸424Aの端部を矢印B方向に付勢する。押圧ばね82の付勢によって、二次転写ローラー424は、中間転写ベルト421を介して、バックアップローラー423Bに圧接される。本実施の形態では、二次転写ローラー424の硬度はバックアップローラー423Bの硬度より小さい。そのため、二次転写ローラー424がバックアップローラー423Bに圧接されることにより、その圧接状態によっては、二次転写ローラー424の弾性層のうちバックアップローラー423Bに圧接される部分は潰れる。
制御部100は、二次転写ニップNPに用紙Sが進入する際に、用紙Sの種類(紙種)に応じて、バックアップローラー423Bの回転軸423BAと二次転写ローラー424の回転軸424Aとの距離を変更するように駆動部80を制御する。二次転写ニップNPに用紙Sが進入するときに、中間転写ベルト421に生じる回転負荷を低減し、ショックジターを低減するためである。ショックジターは、二次転写ニップNPに特に厚紙が進入する際に、中間転写ベルト421の駆動源に対する負荷が急激に高まり、中間転写ベルト421の表面移動速度が瞬間的に大きく低下することによって発生する。したがって、制御部100は、用紙Sの種類が厚紙である場合には、用紙Sの種類が薄紙または普通紙(中坪量紙)である場合と比べて、バックアップローラー423Bの回転軸423BAと二次転写ローラー424の回転軸424Aとの距離が長くなるように駆動部80を制御する。二次転写ニップNPに用紙Sが進入するときに、用紙Sが二次転写ローラー424を押しのける力を小さくするためである。
図4Aは、二次転写ニップNPに進入する用紙Sが厚紙である場合において、バックアップローラー423Bに対する二次転写ローラー424の圧接状態を示している。図4Aに示すように、バックアップローラー423Bと二次転写ローラー424とは中間転写ベルト421を介して当接しており、二次転写ローラー424の弾性層のうちバックアップローラー423Bに圧接される部分はd1[mm]潰れている(図4Aでは、d1は表示せず)。バックアップローラー423Bの回転軸423BAと二次転写ローラー424の回転軸424Aとの距離はL1[mm]である。
図4Bは、二次転写ニップNPに進入する用紙Sが薄紙または普通紙である場合において、バックアップローラー423Bに対する二次転写ローラー424の圧接状態を示している。図4Bに示すように、バックアップローラー423Bは中間転写ベルト421を介して二次転写ローラー424に食い込んでおり、二次転写ローラー424の弾性層のうちバックアップローラー423Bに圧接される部分はd2[mm]潰れている(d1<d2)。バックアップローラー423Bの回転軸423BAと二次転写ローラー424の回転軸424Aとの距離は、L1より短いL2[mm]である。
以上のように、ショックジターを低減するため、用紙Sの種類に応じてバックアップローラー423Bの回転軸423BAと二次転写ローラー424の回転軸424Aとの距離を変更すると、中間転写ベルト421の回転方向において中間転写ベルト421に形成されたトナー像が二次転写ニップNPに到達するまでの距離(以下、「トナー像移動距離」という)、および、用紙Sの搬送方向において給紙された用紙Sが二次転写ニップNPに到達するまでの距離(以下、「用紙搬送距離」という)が変化する。本実施の形態では、中間転写ベルト421の回転方向において、画像形成ユニット41Kにより中間転写ベルト421に形成されたトナー像が二次転写ニップNPに到達するまでの距離を「トナー像移動距離」として説明する。また、用紙Sの搬送方向において、給紙された用紙Sがレジストローラー対53aから二次転写ニップNPに到達するまでの距離を「用紙搬送距離」として説明する。
バックアップローラー423Bに対する二次転写ローラー424の圧接状態が図4Aに示す状態である場合、トナー像移動距離は85[mm]、用紙搬送距離は140[mm]、そしてトナー像移動距離と用紙搬送距離との差分は55[mm]である。一方、バックアップローラー423Bに対する二次転写ローラー424の圧接状態が図4Bに示す状態である場合、トナー像移動距離は85.3[mm](図4Aに示す状態と比べて、0.3[mm]だけ長い)、用紙搬送距離は140.7[mm](図4Aに示す状態と比べて、0.7[mm]だけ長い)、そしてトナー像移動距離と用紙搬送距離との差分は55.4[mm]である。すなわち、用紙Sの種類が薄紙または普通紙である場合には、用紙Sの種類が厚紙である場合と比べて、トナー像移動距離と用紙搬送距離との差分は0.4[mm]だけ大きい。
制御部100は、中間転写ベルト421に形成されたトナー像を用紙Sの所望の位置に転写するために、トナー像移動距離と用紙搬送距離との差分を考慮し、給紙部51から送出された用紙Sの搬送を開始するタイミングをレジストローラー対53aによって調整している。具体的には、制御部100は、中間転写ベルト421にトナー像が形成されてから所定時間後に、レジストローラー対53aを回転させることによって用紙Sの搬送を開始させる。しかしながら、用紙Sの種類に応じてトナー像移動距離と用紙搬送距離との差分が変化すると、二次転写ニップNPにトナー像が到達するタイミング(第1タイミング)と、二次転写ニップNPに用紙Sが到達するタイミング(第2タイミング)とが一致しなくなり、用紙Sにトナー像が転写される際に用紙Sとトナー像との相対的な位置ずれが発生するという問題があった。
そこで、本実施の形態では、制御部100は、バックアップローラー423Bの回転軸423BAと二次転写ローラー424の回転軸424Aとの距離の変化に応じて、用紙Sの搬送方向における位置ずれが発生しないように、二次転写ニップNPにトナー像が到達するタイミングと、二次転写ニップNPに用紙Sが到達するタイミングとを同期させる。例えば、制御部100は、二次転写ニップNPに向けて用紙Sの搬送を開始するタイミング(以下、「レジストローラー送り出しタイミング」という)を変更するように用紙搬送部50(レジストローラー対53a)を制御することによって、二次転写ニップNPにトナー像が到達するタイミングと、二次転写ニップNPに用紙Sが到達するタイミングとを同期させる。より具体的には、制御部100は、用紙Sの種類が薄紙または普通紙である場合、用紙Sの種類が厚紙である場合と比べて、トナー像移動距離と用紙搬送距離との差分が大きくなることを鑑み、レジスト開始タイミングを早くする。レジストローラー送り出しタイミングを早くする時間[s]は、用紙Sの種類が厚紙である場合および用紙Sの種類が薄紙または普通紙である場合におけるトナー像移動距離と用紙搬送距離との差分(0.4[mm])を用紙搬送部50により用紙Sを搬送する速度(例えば、450[mm/s]、以下「用紙搬送速度」という)で除算した値である。
図5は、本実施の形態における画像形成装置1の動作、より具体的には転写タイミングを変更するための設定動作を示すフローチャートである。図5に示す各処理は、例えば印刷ジョブが実行される前に実行される。
まず、制御部100は、操作部22に対して用紙Sの種類の設定操作が行われたか否かについて判定する(ステップS100)。この判定の結果、設定操作が行われた場合(ステップS100、YES)、制御部100は、図6に示す参照情報を参照し、用紙Sの種類に応じてバックアップローラー423Bの回転軸423BAと二次転写ローラー424の回転軸424Aとの距離を設定する(ステップS120)。
参照情報は、記憶部72に予め記憶されたテーブルであり、用紙Sの種類、バックアップローラー423Bの回転軸423BAと二次転写ローラー424の回転軸424Aとの距離、およびレジストローラー送り出しタイミングが互いに関連付けられた情報である。ステップS120において、制御部100は、用紙Sの種類が薄紙または普通紙である場合、中間転写ベルト421と二次転写ローラー424の回転軸424Aとの距離をL2[mm](図4Bを参照)に設定する一方、用紙Sの種類が厚紙である場合、当該距離をL1[mm](図4Aを参照)に設定する。
次に、制御部100は、図6に示す参照情報を参照し、用紙Sの種類に応じて、レジストローラー送り出しタイミングを設定する(ステップS140)。具体的には、制御部100は、用紙Sの種類が厚紙である場合、レジスト開始タイミングをT1に設定する一方、用紙Sの種類が薄紙または普通紙である場合、用紙Sの種類が厚紙である場合と比べてトナー像移動距離と用紙搬送距離との差分が大きくなることを鑑み、レジストローラー送り出しタイミングをT1より早いT2に設定する。ステップS140の処理が完了することによって、画像形成装置1は図5における処理を終了する。その後、印刷ジョブの実行待機状態となる。
ステップS100の判定処理に戻って、用紙Sの種類の設定操作が行われていない場合(ステップS100、NO)、制御部100は、操作部22に対してバックアップローラー423Bの回転軸423BAと二次転写ローラー424の回転軸424Aとの距離(L1またはL2[mm])の設定操作が行われたか否かについて判定する(ステップS160)。当該距離の設定操作が行われる場面としては例えば、ユーザーが、以前の印刷ジョブの実行中にショックジターの発生を目視し、次の印刷ジョブの実行では当該ショックジターの低減を図ろうと考えた場合などが挙げられる。ステップS160における判定の結果、設定操作が行われた場合(ステップS160、YES)、制御部100は、図6に示す参照情報を参照し、設定された距離に応じて、レジストローラー送り出しタイミングを設定する(ステップS140)。具体的には、制御部100は、設定された距離がL1[mm]である場合、レジスト開始タイミングをT1に設定する一方、設定された距離がL2[mm]である場合、レジスト開始タイミングをT2に設定する。一方、設定操作が行われていない場合(ステップS160、NO)、画像形成装置1は図5における処理を終了する。処理はステップS100の前に戻る。
なお、二次転写ニップNPにトナー像が到達するタイミングと、二次転写ニップNPに用紙Sが到達するタイミングとを同期させる方法としては、レジストローラー送り出しタイミングを変更する方法に限られない。例えば、制御部100は、中間転写ベルト421上にトナー像を形成するタイミングを変更するように画像形成部40を制御することによって、二次転写ニップNPにトナー像が到達するタイミングと、二次転写ニップNPに用紙Sが到達するタイミングとを同期させても良い。具体的には、制御部100は、用紙Sの種類が薄紙または普通紙である場合、用紙Sの種類が厚紙である場合と比べて、中間転写ベルト421上にトナー像を形成するタイミングを遅くする。
また、制御部100は、二次転写ニップNPに向けて用紙Sを搬送する用紙搬送速度を変更するように用紙搬送部50を制御することによって、二次転写ニップNPにトナー像が到達するタイミングと、二次転写ニップNPに用紙Sが到達するタイミングとを同期させても良い。具体的には、制御部100は、用紙Sの種類が薄紙または普通紙である場合、用紙Sの種類が厚紙である場合と比べて、用紙搬送速度を速くする。
また、制御部100は、用紙Sの搬送の案内態様を変更するように搬送ガイド90を制御することによって、二次転写ニップNPにトナー像が到達するタイミングと、二次転写ニップNPに用紙Sが到達するタイミングとを同期させても良い。具体的には、制御部100は、搬送ガイド90による用紙Sの搬送の案内態様を変更するため、例えば搬送ガイド90の配置位置や配置角度を変更する。
ところで、以上のように、二次転写ニップNPにトナー像が到達するタイミングと、二次転写ニップNPに用紙Sが到達するタイミングとを同期させることにより位置ずれが発生しないようにしても、用紙搬送部50による用紙Sの搬送途中で、用紙Sがスリップしたり、用紙Sにカールが生じたりする場合がある。この場合、用紙Sがスリップしたり、用紙Sにカールが生じたりすることの影響を受けて、理論上(設計上)の用紙搬送距離と実際の用紙搬送距離との間に差が生じてしまう。そのため、二次転写ニップNPに用紙Sが到達するタイミングは理論値からずれてしまう。その結果、二次転写ニップNPにトナー像が到達するタイミングと、二次転写ニップNPに用紙Sが到達するタイミングとが一致しなくなり、用紙Sにトナー像が転写される際に用紙Sとトナー像との相対的な位置ずれが発生する。そこで、制御部100は、バックアップローラー423Bの回転軸423BAと二次転写ローラー424の回転軸424Aとの距離に加えて、テストパターン検出部95の検出結果から検出した位置ずれ量(用紙Sがスリップしたり、用紙Sにカールが生じたりすることに起因する位置ずれ量)に基づいて、二次転写ニップNPにトナー像が到達するタイミングと、二次転写ニップNPに用紙Sが到達するタイミングとを同期させても良い。
以上詳しく説明したように、本実施の形態では、画像形成装置1は、中間転写ベルト421上に形成されたトナー像を用紙Sに転写する二次転写ニップNPを形成するために用いられる二次転写ローラー424およびバックアップローラー423Bと、バックアップローラー423Bの回転軸423BAと二次転写ローラー424の回転軸424Aとの距離の変化に応じて、用紙Sにトナー像が転写される際に用紙Sとトナー像との相対的な位置ずれが発生しないように、二次転写ニップNPにトナー像が到達する第1タイミングと、二次転写ニップNPに用紙Sが到達する第2タイミングとを同期させる同期部(制御部100)とを備える。
このように構成した本実施の形態によれば、ショックジターを低減するために、バックアップローラー423Bの回転軸423BAと二次転写ローラー424の回転軸424Aとの距離を変化させても、その変化を考慮して二次転写ニップNPにトナー像が到達するタイミングと、二次転写ニップNPに用紙Sが到達するタイミングとの同期が図られる。例えば、制御部100は、二次転写ニップNPに向けて用紙Sの搬送を開始するレジストローラー送り出しタイミングを変更することによって、二次転写ニップNPにトナー像が到達するタイミングと、二次転写ニップNPに用紙Sが到達するタイミングとを同期させる。よって、ショックジターを低減するとともに、用紙Sにトナー像が転写される際に当該用紙Sと当該トナー像との相対的な位置ずれが発生することを防止することができる。
なお、上記実施の形態では、中間転写ベルト421が本発明の「像担持体」に対応する例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、転写ローラーが感光体ドラムに圧接されることにより、感光体ドラムから用紙へトナー像を転写するための転写ニップが形成される場合には、当該感光体ドラムが本発明の「像担持体」および「第2ローラー」に対応し、転写ローラーが本発明の「第1ローラー」に対応する。
また、上記実施の形態では、二次転写ローラー424の硬度が、バックアップローラー423Bの硬度より小さい例について説明したが、本発明はこれに限定されない。要は、二次転写ローラー424の硬度とバックアップローラー423Bの硬度とが異なっていれば良く、二次転写ローラー424の硬度は、バックアップローラー423Bの硬度より大きくても良い。
また、上記実施の形態では、ショックジターを低減するために用紙Sの種類に応じてバックアップローラー423Bの回転軸423BAと二次転写ローラー424の回転軸424Aとの距離を変更する例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、用紙S(塗工紙、上質紙、ラフ紙、エンボス紙等)の表面性の違い、用紙Sの剛性、画像形成装置1周辺の温度および湿度等の様々な条件に応じて、バックアップローラー423Bの回転軸423BAと二次転写ローラー424の回転軸424Aとの距離を変更しても良い。上記条件の違いによっても、ショックジターの発生状況に違いが生じるためである。
また、上記実施の形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその要旨、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
1 画像形成装置
10 画像読取部
20 操作表示部
21 表示部
22 操作部
30 画像処理部
40 画像形成部
50 用紙搬送部
60 定着部
71 通信部
72 記憶部
80 駆動部
82 押圧ばね
84 偏心カム
90 搬送ガイド
95 テストパターン検出部
100 制御部
101 CPU
102 ROM
103 RAM
421 中間転写ベルト
423B バックアップローラー
424 二次転写ローラー
423BA,424A 回転軸
NP 二次転写ニップ

Claims (8)

  1. 像担持体上に形成されたトナー像を用紙に転写する転写ニップを形成するために用いられる第1および第2ローラーと、
    前記第1ローラーの回転軸と前記第2ローラーの回転軸との距離の変化に応じて、前記用紙に前記トナー像が転写される際に前記用紙と前記トナー像との相対的な位置ずれが発生しないように、前記転写ニップに前記トナー像が到達する第1タイミングと、前記転写ニップに前記用紙が到達する第2タイミングとを同期させる同期部と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記像担持体上に前記トナー像を形成する画像形成部を備え、
    前記同期部は、前記第1ローラーの回転軸と前記第2ローラーの回転軸との距離の変化に応じて、前記像担持体上に前記トナー像を形成するタイミングを変更するように前記画像形成部を制御することによって、前記第1タイミングと前記第2タイミングとを同期させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記転写ニップに前記用紙を搬送する用紙搬送部を備え、
    前記同期部は、前記第1ローラーの回転軸と前記第2ローラーの回転軸との距離の変化に応じて、前記転写ニップに前記用紙の搬送を開始するタイミングを変更するように前記用紙搬送部を制御することによって、前記第1タイミングと前記第2タイミングとを同期させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記転写ニップに向けて前記用紙を搬送する用紙搬送部を備え、
    前記同期部は、前記第1ローラーの回転軸と前記第2ローラーの回転軸との距離の変化に応じて、前記転写ニップに前記用紙を搬送する速度を変更するように前記用紙搬送部を制御することによって、前記第1タイミングと前記第2タイミングとを同期させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 前記用紙の搬送方向における前記転写ニップの上流側に設けられ、前記転写ニップに向けて前記用紙の搬送を案内する搬送ガイドを備え、
    前記同期部は、前記第1ローラーの回転軸と前記第2ローラーの回転軸との距離の変化に応じて、前記用紙の搬送の案内態様を変更するように前記搬送ガイドを制御することによって、前記第1タイミングと前記第2タイミングとを同期させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 前記用紙に前記トナー像が転写される際に発生した前記用紙と前記トナー像との相対的な位置ずれ量を検出する位置ずれ検出部と、
    前記同期部は、前記第1ローラーの回転軸と前記第2ローラーの回転軸との距離の変化および前記位置ずれ検出部の検出結果に応じて、前記第1タイミングと前記第2タイミングとを同期させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  7. 前記第1ローラーの硬度と前記第2ローラーの硬度とは異なることを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記像担持体は、転写ベルトであり、
    前記第1ローラーは、前記像担持体の周面に接触して配置される転写ローラーであり、 前記第2ローラーは、前記転写ベルトを介して前記転写ローラーに対向するように配置される対向ローラーであることを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の画像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017211401A (ja) * 2016-05-23 2017-11-30 株式会社リコー 画像形成装置
JP2020086114A (ja) * 2018-11-26 2020-06-04 株式会社リコー 画像形成装置および画像形成方法に関する。
CN112540522A (zh) * 2019-09-20 2021-03-23 富士施乐株式会社 图像形成装置

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