JP2016027009A - 二酸化炭素生成外用材及びその使用方法 - Google Patents
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液体からなる第1剤と、粉体からなる第2剤とを、個別に包袋に収納して供されるものであり、
前記第1剤は、第1剤の量に対して、0.5〜2.5質量%のアクリル酸系増粘剤及び0〜1.0質量%の糖質系増粘剤又は0.5〜3.0質量%のアクリル酸系増粘剤及び1.0〜5.0質量%の糖質系増粘剤と、70.0〜97.5質量%の水とを含み、
前記第2剤は、第2剤の量に対して、26〜54質量%の炭酸塩と、前記炭酸塩のg当量に対し1.0〜1.5倍のg当量のコハク酸と、6〜37質量%のアクリル酸Naグラフトデンプンと、前記アクリル酸Naグラフトデンプンの質量%の0.2〜1.0倍の金属石鹸とを含み、
前記第1剤の量に対する前記炭酸塩の量をX、前記第1剤の量に対する前記アクリル酸Naグラフトデンプンの量をYとしたとき、Y≦(23/300)、Y≦0.45X+(19/600)、Y≧0.1X+(1/300)、(1/30)≦X≦(1/3)であり、
前記第1剤及び第2剤は、容器内で混合撹拌されて、二酸化炭素ガスを生成することを特徴とする。
液体からなる第1剤と、粉体からなる第2剤とを、個別に包袋に収納して供されるものであり、
前記第1剤は、第1剤の量に対して、0.5〜2.5質量%のアクリル酸系増粘剤及び0〜1.0質量%の糖質系増粘剤又は0.5〜3.0質量%のアクリル酸系増粘剤及び1.0〜5.0質量%の糖質系増粘剤と、70.0〜97.5質量%の水とを含み、
前記第2剤は、第2剤の量に対して、24〜53質量%の炭酸塩と、前記炭酸塩のg当量に対し1.0〜1.5倍のg当量のフマル酸と、7〜39質量%のアクリル酸Naグラフトデンプンと、前記アクリル酸Naグラフトデンプンの質量%の0.2〜1.0倍の金属石鹸とを含み、
前記第1剤の量に対する前記炭酸塩の量をX、前記第1剤の量に対する前記アクリル酸Naグラフトデンプンの量をYとしたとき、Y≦(7/75)、Y≦0.6X+(1/30)、Y≧0.1X+0.01、(1/30)≦X≦(3/10)であり、
前記第1剤及び第2剤は、容器内で混合撹拌されて、二酸化炭素ガスを生成することを特徴とする。
前記第1剤の量が、前記第2剤の量の1.2〜15.5倍となるように、前記第1剤と前記第2剤とが、所定量づつ、個別に包袋に収納されていることが好ましい。
前記アクリル酸系増粘剤は、カルボキシビニルポリマー、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、及びアクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体エマルジョンからなる群から選択された1又は2以上の材料であり、
前記糖質系増粘剤は、プルラン、デキストリン、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、及びヒドロキシプロピルメチルセルロースからなる群から選択された1又は2以上の材料である。
前記炭酸塩は、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、セスキ炭酸ナトリウム、及びセスキ炭酸カリウムからなる群から選択された1又は2以上の材料である。
使用時には、前記第1剤と前記第2剤とを、第2剤に対し、第1剤を1.2〜15.5倍の質量で混合する。そして、両者を撹拌することにより、二酸化炭素ガスが生成し、泡状ゲルを得ることができる。この泡状ゲルを肌又は皮膚に塗布すると、肌又は皮膚の血行が促進され、美容効果を得ることができる。
第2剤を第1剤に溶解したときに、第2剤の炭酸塩と、顆粒状酸とが反応して、炭酸ガスが発生する。酸がコハク酸の場合は、十分な発泡量を得るためには、炭酸塩の第2剤中の含有量は、26〜54質量%であることが必要である。また、酸がフマル酸の場合は、十分な発泡量を得るためには、炭酸塩の第2剤中の含有量は、24〜53質量%であることが必要である。
炭酸塩と酸とは、同一のg当量で、過不足なく反応する。従って、基本的には、炭酸塩と酸とを、同一g当量となるように配合する。しかし、酸のg当量を、炭酸塩のg当量の1.0〜1.5倍とすることにより、同一g当量で配合した場合と同様に効率的に炭酸ガスを生成することができる。即ち、炭酸塩として炭酸水素Naを使用し、酸としてコハク酸を使用した場合、炭酸水素Na(NaHCO3)は1モルが84.01gであり、コハク酸(C4H6O4)は2価の酸であって、そのモル質量は118.09g/molであるので、炭酸水素Naの1g当量は84.01g、コハク酸の1g当量は118.09/2=59.045gであるから、同一g当量の場合、g数は、炭酸水素Na:コハク酸=84.01:118.09/2=1:0.703の式から、炭酸水素Naが1gのときは、コハク酸が0.7gとなる。つまり、炭酸水素Naが1gの場合は、コハク酸が0.7gであるときに、両者は同一g当量(1.0倍)となり、コハク酸のg当量が炭酸塩の1.5倍の場合は、コハク酸の量は、1.05gとなる。なお、フマル酸も2価であり、モル質量は116.07g/molであるので、炭酸水素Naが1gのときは、同一g当量の場合に、フマル酸は0.7gとなる。
アクリル酸Naグラフトデンプンは、室温で水に溶解して、迅速にゲルを作る。しかし、水溶性高分子の常として、このアクリル酸Naグラフトデンプンは、水に添加されると、継粉を生じやすい。このため、継粉が消失するまで溶解するために、長時間が必要である。そこで、本発明において、アクリル酸Naグラフトデンプンの他に、金属石鹸を分散剤として、配合する。これにより、継粉の生成を抑制できる。ダレが少なく、顔面等に塗布しやすいゲルを生成するために、酸がコハク酸の場合は、アクリル酸Naグラフトデンプンの量は、6〜37質量%とすることが必要である。同様に、酸がフマル酸の場合は、アクリル酸Naグラフトデンプンの量は、7〜39質量%とすることが必要である。
金属石鹸は、アクリル酸Naグラフトデンプンの添加による継粉の発生を防止するために、分散剤として配合される。この継粉の防止のためには、金属石鹸の量は、アクリル酸Naグラフトデンプンの量の0.2〜1.0倍とすることが必要である。
第1剤と第2剤とを混合し、撹拌したときに、塗布性が優れたゲルを得るために、増粘剤として作用するアクリル酸Naグラフトデンプンの量を、第1剤の量に対して適切に規定する必要がある。一方、第1剤と第2剤とを混合し、撹拌したときに、炭酸ガスが十分に発生して泡の生成が長時間にわたって維持されるためには、炭酸塩の量を、第1剤の量に対して適切に規定する必要がある。このように、第2剤中のアクリル酸Naグラフトデンプン及び炭酸塩の量を、第1剤の量との関係で、塗布性及び炭酸ガスの泡の生成及び維持を良好にする観点から規定するために、第1剤の量を第2剤の量の1.2〜15.5倍にすることが好ましい。これにより、ゲルの性状が、顔面等の皮膚に対する塗布性が優れたものとなる。例えば、第1剤を30gとして、第2剤を第1剤に混合し、両者を攪拌し、泡状ゲルをつくり、顔面又は肌に塗布する際、泡状ゲルが適度な硬さを維持していなくてはならない。第2剤に対する第1剤の配合量を変えて、ゲルを作り、テストを繰り返した結果、第1剤の量が少なく、相対的に、アクリル酸Naグラフトデンプンの配合量が多いと、ゲルが硬く、パサパサしたものとなり、塗布しづらくなる。このため、第1剤の量は第2剤の量の1.2倍以上とすることが好ましい。また、これにより、長時間、炭酸ガスを生成する泡状ゲルが得られる。なお、第1剤の配合量が多くなり過ぎ、第2剤のアクリル酸Naグラフトデンプンの配合量が少な過ぎると、混合物の粘性は低く、軟らかく水っぽくなり、液ダレが生じやすい。このため、第1剤の量は第2剤の量の15.5倍以下とすることが好ましい。
先ず、第1剤中のアクリル酸系増粘剤及び糖質系増粘剤の量に関する試験結果について説明する。第2剤として、下記表1に記載の4種の試料1〜4を作成した。アクリル酸Naグラフトデンプン及び炭酸水素Naの組成は、全ての試料で同一である。
使用性は全て良好であった。
次に、酸/炭酸塩のg当量の比による泡状ゲルの形成に関する影響を調べた試験結果について説明する。第2剤中の炭酸塩に対する酸の量及び種類が、泡状ゲルに対して及ぼす影響について調べた。第1剤は、アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10−30)クロスポリマーを1.8質量%、プルランを3.0質量%、マルチトールを8.0質量%含み、残部が精製水である液体である。第2剤の組成は、下記表12に示すとおりであり、30gの第1剤に対し、第2剤を添加混合して、90秒間撹拌し、ゲル状になったものを、人の顔面に塗布し、10〜15分間、ゲル及び発泡の状態を観察した。その結果を下記表3−1(コハク酸),表3−2(フマル酸)に示す。但し、アクリル酸Naグラフトデンプンと、ステアリン酸Mgとの質量の割合は、1:0.5に固定した。また、表3−1,表3−2に、炭酸塩のモル数に対する酸のg当量の比(酸/炭酸塩)も示した。前述の如く、コハク酸の場合、1gの炭酸水素Naに対して、コハク酸が0.7028gであるときに、両者は同一g当量となる。一方、フマル酸の場合は、1gの炭酸水素Naに対して、フマル酸が0.6908gであるときに、両者が同一g当量となる。
次に、アクリル酸Naグラフトデンプンの量に対する金属石鹸(ステアリン酸Mg)の量の影響を調べた。第1剤は、アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10−30)クロスポリマーを1.8質量%、プルランを3.0質量%、マルチトールを8.0質量%含む液体である。第2剤は、アクリル酸Naグラフトデンプンを0.5g、炭酸水素ナトリウムを2.0g、コハク酸を1.4gに固定し、ステアリン酸Mg(金属石鹸)の量を種々変えたものを作成した。炭酸水素Naとコハク酸とのg当量比は1.0である(g数は0.7倍)。そして、第1剤を30gとして、下記表13乃至表15に示すように、第2剤を混合して、90秒間攪拌混合することにより、泡状ゲルを作成した。この泡状ゲルの状態を観察し、泡状ゲルを肌に塗布したときに、白い塊がある状態を×、きれいにゲル状になっている状態を○、そのどちらとも判断がつかない場合を△として、泡状ゲルの状態を評価した。
次に、酸としてコハク酸を使用した場合において、炭酸塩及びアクリル酸Naグラフトデンプンの量の発泡及びゲル化に対する影響について説明する。第1剤は、アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10−30)クロスポリマーを1.8質量%、プルランを3.0質量%、マルチトールを8.0質量%含む液体である。第2剤は、炭酸水素Naを1.0g、コハク酸を0.7gに固定して配合した。2モルの炭酸水素Naと、1モルのコハク酸とが反応して、全量の炭酸水素Naから炭酸ガス(CO2)が発生し、コハク酸の全量が炭酸ガスの発生に使用されるので、コハク酸のモル数は、炭酸水素Naのモル数の1/2とした。即ち、炭酸水素Na(NaHCO3)は1モルが84.01g、コハク酸(C4H6O4)は1モルが118.09gであるので、炭酸水素Naが1.0gの場合は、(1.0/84.01)モルであり、このモル数の1/2のモル数のコハク酸の量は、118.09×(1.0/84.01)×(1/2)=0.7gである。そして、アクリル酸Naグラフトデンプン及びステアリン酸Mg(金属石鹸)の量を、種々変更して、第2剤に配合した。但し、ステアリン酸Mgの量は、アクリル酸Naグラフトデンプンの量の1/2に固定した。この第2剤を30gの第1剤に投入し、90秒間という比較的長い時間撹拌して第2剤を第1剤に十分混合することにより、泡状ゲルを作成し、この泡状ゲルを垂直に立てたガラス板に塗布し、更に、同時に泡状ゲルを顔面に塗布し、10分〜15分間、泡状ゲルの状態を観察した。その結果を下記表18〜27に示す。但し、使用性欄には、塗布時、塗布後から洗浄までの間に、泡状ゲルが液ダレを生じるか、泡状ゲルが落ちるか、又はしっかりと塗布できなかった場合を×、液ダレ及び泡状ゲルの落下が生じないで、しっかりと塗布できた場合を○、どちらともいえない場合を△として、使用性を評価した。評価の主体は、顔面上の塗布結果を基にし、ガラス板への塗布性も考慮した。但し、実質的には、両者に実質的な差はなかった。
次に、酸を、コハク酸から、フマル酸に変更して、炭酸塩及びアクリル酸Naグラフトデンプンの量の発泡及びゲル化に対する影響を調べた。第1剤は、アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10−30)クロスポリマーを1.8質量%、プルランを3.0質量%、マルチトールを8.0質量%含む液体である。第2剤は、炭酸水素Naを1.0g、フマル酸を0.7gに固定して配合した。フマル酸(C4H4O4)の1モルは、116.07gであるので、炭酸水素Naが1.0gの場合は、(1.0/84.01)モルであり、このモル数の1/2のモル数(同一g当量)のフマル酸の量は、116.07×(1.0/84.01)×(1/2)=0.7gである。そして、アクリル酸Naグラフトデンプン及びステアリン酸Mg(金属石鹸)の量を、種々変更して、第2剤に配合した。ステアリン酸Mgの量は、アクリル酸Naグラフトデンプンの量の1/2に固定した。この第2剤を30gの第1剤に投入し、90秒間撹拌混合することにより、泡状ゲルを作成し、垂直に立てたガラス板及び顔面に塗布し、10分〜15分間、泡状ゲルの状態を観察した。その結果を下記表28〜36に示す。但し、使用性欄には、塗布時、塗布後から洗顔までの間に、泡状ゲルが液ダレを生じるか、泡状ゲルが落ちるか、又はしっかりと塗布できなかった場合を×、液ダレ及び泡状ゲルの落下が生じないで、しっかりと塗布できた場合を○、どちらともいえない場合を△として、使用性を評価した。
次に、酸をフマル酸からクエン酸に変更して、炭酸塩及びアクリル酸Naグラフトデンプンの量の発泡及びゲル化に対する影響について説明する。第1剤は、アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10−30)クロスポリマーを1.8質量%、プルランを3.0質量%、マルチトールを8.0質量%含む液体である。第2剤は、炭酸水素Naを1.0g、クエン酸を0.76gに固定して配合した。クエン酸と炭酸水素Naは当量であり、モル比が1.0である。そして、アクリル酸Naグラフトデンプン及びステアリン酸Mg(金属石鹸)の量を、種々変更して、第2剤に配合した。ステアリン酸Mgの量は、アクリル酸Naグラフトデンプンの量の1/2に固定した。この第2剤を30gの第1剤に投入し、90秒間撹拌混合することにより泡状ゲルを作成し、ゲル形成の開始の時間、硬いゲルを形成し始めた時間を求め、90秒間撹拌した後のゲルを垂直に立てた板及び顔面に塗布し、10〜15分間泡状ゲルの状態を観察した。その結果を下記表37〜42に示す。但し、使用性欄には、塗布時、塗布後から洗顔までの間に、泡状ゲルが液ダレを生じるか、泡状ゲルが落ちるか、又はしっかりと塗布できなかった場合を×、液ダレ及び泡状ゲルの落下が生じないで、しっかりと塗布できた場合を○、どちらともいえない場合を△として、使用性を評価した。
次に、二酸化炭素の発泡の状態と発泡の持続性について調べた。第2剤として、炭酸水素Na:2.0g及びクエン酸:1.53g、炭酸水素Na:2.0g及びコハク酸:1.41g、又は炭酸水素Na:2.0g及びフマル酸:1.39gの各粉末を、袋に装入して、十分に撹拌し、均一化する。その後、100ミリリットルのビーカーに、第1剤として、精製水を30ミリリットル装入し、この精製水に各第2剤を添加し、10秒間撹拌して放置し、二酸化炭素の発泡の状態及び発泡の持続性を観察した。その結果を下記表41に示す。
次に,ゲル中での発泡状態と発泡持続性を調べた結果について説明する。第1剤は、アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10−30)クロスポリマーを1.8質量%、プルランを3.0質量%含む液体である。第2剤は、アクリル酸Naグラフトデンプンを0.5g、ステアリン酸Mgを0.25g、炭酸水素Naを2.0g含有し、更に、コハク酸を1.41g、又はフマル酸を1.39g配合し、更に、ブドウ糖を添加した粉末である。ブドウ糖の添加量は、第2剤の総量が4.5gになるようにするための不足分である。ブドウ糖は、炭酸ガスの発泡には関与しない。300ミリリットルのビーカーに第1剤を30g、第2剤を4.5g装入し、30秒間撹拌し、混合して、泡状ゲルを作成した。泡が膨れる状態を観察し、泡の量が最大になるまでの時間を求めた。泡が最大になった時点の泡の量(100%)を基準とし、1時間経過後の泡の量(最大量に対する割合%)を測定した。その結果を下記表42に示す。
ゲル剤に保湿剤を添加したときの使用性について調べた。第1剤として、アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10−30)クロスポリマーを1.8質量%、プルランを3.0質量%含有し、更に、保湿剤として、グリセリンを5.0質量%又は8.0質量%、DPGを5.0質量%又は8.0質量%、マルチトールを5.0質量%又は8.0質量%、精製蜂蜜を5.0質量%又は8.0質量%添加し、残部が精製水である液体を作成した。第2剤は、アクリル酸Naグラフトデンプンを0.5g、ステアリン酸Mgを0.25g、炭酸水素Naを2.0g、コハク酸を1.41g配合し、更に、ブドウ糖を添加した粉末である。ブドウ糖の添加量は、第2剤の総量が4.5gになるようにするための不足分である。ブドウ糖は、炭酸ガスの発泡には関与しない。そして、30gの第1剤と、4.5gの第2剤とを容器に装入して、30秒間撹拌して混合し、ゲル状にして、このゲル剤を顔面に塗布した。そして、15分経過後の使用性を観察した。
第1剤を30g、第2剤の量を種々変更して、炭酸ガスを生成する泡状ゲルを得ることができる第2剤の量を調べた。その結果、下記表43に示すように、第2剤が少ない方で1.82gまで、また多い方で21.6gまで、第2剤が第1剤に溶解し、撹拌混合することにより、泡状ゲルを得ることができた。
Claims (6)
- 液体からなる第1剤と、粉体からなる第2剤とを、個別に包袋に収納して供されるものであり、
前記第1剤は、第1剤の量に対して、0.5〜2.5質量%のアクリル酸系増粘剤及び0〜1.0質量%の糖質系増粘剤又は0.5〜3.0質量%のアクリル酸系増粘剤及び1.0〜5.0質量%の糖質系増粘剤と、70.0〜97.5質量%の水とを含み、
前記第2剤は、第2剤の量に対して、26〜54質量%の炭酸塩と、前記炭酸塩のg当量に対し1.0〜1.5倍のg当量のコハク酸と、6〜37質量%のアクリル酸Naグラフトデンプンと、前記アクリル酸Naグラフトデンプンの質量%の0.2〜1.0倍の金属石鹸とを含み、
前記第1剤の量に対する前記炭酸塩の量をX、前記第1剤の量に対する前記アクリル酸Naグラフトデンプンの量をYとしたとき、Y≦(23/300)、Y≦0.45X+(19/600)、Y≧0.1X+(1/300)、(1/30)≦X≦(1/3)であり、
前記第1剤及び第2剤は、容器内で混合撹拌されて、二酸化炭素ガスを生成することを特徴とする二酸化炭素生成外用材。 - 液体からなる第1剤と、粉体からなる第2剤とを、個別に包袋に収納して供されるものであり、
前記第1剤は、第1剤の量に対して、0.5〜2.5質量%のアクリル酸系増粘剤及び0〜1.0質量%の糖質系増粘剤又は0.5〜3.0質量%のアクリル酸系増粘剤及び1.0〜5.0質量%の糖質系増粘剤と、70.0〜97.5質量%の水とを含み、
前記第2剤は、第2剤の量に対して、24〜53質量%の炭酸塩と、前記炭酸塩のg当量に対し1.0〜1.5倍のg当量のフマル酸と、7〜39質量%のアクリル酸Naグラフトデンプンと、前記アクリル酸Naグラフトデンプンの質量%の0.2〜1.0倍の金属石鹸とを含み、
前記第1剤の量に対する前記炭酸塩の量をX、前記第1剤の量に対する前記アクリル酸Naグラフトデンプンの量をYとしたとき、Y≦(7/75)、Y≦0.6X+(1/30)、Y≧0.1X+0.01、(1/30)≦X≦(3/10)であり、
前記第1剤及び第2剤は、容器内で混合撹拌されて、二酸化炭素ガスを生成することを特徴とする二酸化炭素生成外用材。 - 前記第1剤の量が、前記第2剤の量の1.2〜15.5倍となるように、前記第1剤と前記第2剤とが、所定量づつ、個別に包袋に収納されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の二酸化炭素生成外用材。
- 前記アクリル酸系増粘剤は、カルボキシビニルポリマー、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、及びアクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体エマルジョンからなる群から選択された1又は2以上の材料であり、
前記糖質系増粘剤は、プルラン、デキストリン、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、及びヒドロキシプロピルメチルセルロースからなる群から選択された1又は2以上の材料であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の二酸化炭素生成外用材。 - 前記炭酸塩は、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、セスキ炭酸ナトリウム、及びセスキ炭酸カリウムからなる群から選択された1又は2以上の材料であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の二酸化炭素生成外用材。
- 前記第1剤は、保湿剤として、グリセリン,マルチトール、ソルビトール、蜂蜜、水飴、イソプレングリコール、BG、PG、DPG、及びジグリセリンからなる群から選択された1又は2以上の材料を含むことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の二酸化炭素生成外用材。
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