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JP2016021491A - エッチング方法 - Google Patents

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JP2016021491A
JP2016021491A JP2014144532A JP2014144532A JP2016021491A JP 2016021491 A JP2016021491 A JP 2016021491A JP 2014144532 A JP2014144532 A JP 2014144532A JP 2014144532 A JP2014144532 A JP 2014144532A JP 2016021491 A JP2016021491 A JP 2016021491A
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mask
substrate
etching method
etching
vibration
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JP2014144532A
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敦司 松尾
Atsushi Matsuo
敦司 松尾
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Abstract

【課題】所定形状の構造体を精度良く製造することができるエッチング方法を提供すること。【解決手段】本発明のエッチング方法は、基板を準備する工程と、表面に凹凸を有するマスクを前記基板上に形成する工程と、前記基板に、前記マスクを用いてドライエッチングを行う工程と、を含む。また、前記マスクの表面の表面粗さRaは、2nm以上、1000nm以下の範囲内にあることが好ましい。また、前記マスクを形成する工程の前に、前記基板上に下地層を形成する工程を含むことが好ましい。【選択図】図1

Description

本発明は、エッチング方法に関するものである。
従来から、水晶を用いた振動素子が知られている。このような振動素子は、種々の電子機器の基準周波数源、発信源、ジャイロセンサー等として広く用いられている。また、このような振動素子は、例えば、エッチングにより、所定形状の構造体を形成し、製造される。
ところで、ドライエッチングで構造体を形成する場合、そのエッチング方法は、基板上にマスクを形成する工程と、前記基板に前記マスクを用いてドライエッチングを行う工程とを含む(例えば、特許文献1参照)。また、マスクの上面(基板と反対側の表面)は、平坦面である。
しかしながら、ドライエッチングでは、マスクの上面が平坦面であると、そのマスクの上面に、エッチングガスが直交する方向から照射されるので、マスクがエッチングされ易く、エッチングの選択比が低い。このため、マスクの厚さを厚くしなければならない。マスクの厚さが厚いと、エッチングで形成される構造体の寸法精度が悪く、振動素子の形状安定性が低いという問題がある。また、マスクの厚さを厚くすると、生産性が低下するという問題がある。
特開2007−259036号公報
本発明の目的は、所定形状の構造体を精度良く製造することができるエッチング方法を提供することにある。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]
本発明のエッチング方法は、基板を準備する工程と、
表面に凹凸を有するマスクを前記基板上に形成する工程と、
前記基板に、前記マスクを用いてドライエッチングを行う工程と、
を含むことを特徴とする。 これにより、所定形状の構造体を精度良く製造することができ、また、構造体の生産性を向上させることができる。
すなわち、マスクの表面に凹凸が形成されていると、そのマスクの表面に、エッチングガスが直交する方向から傾斜して照射されるので、マスクはエッチングされ難く、エッチングの選択比が高くなる。これにより、マスクの厚さを薄くすることができる。マスクの厚さが薄いと、エッチングで形成される構造体の寸法精度が向上し、構造体を精度良く製造することができる。また、マスクの厚さを薄くすることにより、構造体の生産性を向上させることができる。
[適用例2]
本発明のエッチング方法では、前記マスクの表面の表面粗さRaは、2nm以上、1000nm以下の範囲内にあることが好ましい。
これにより、マスクがエッチングされ難くなり、選択比が向上する。
[適用例3]
本発明のエッチング方法では、前記マスクを形成する工程の前に、前記基板上に下地層を形成する工程を含むことが好ましい。
これにより、容易にマスクを形成することができ、生産性を向上させることができる。
[適用例4]
本発明のエッチング方法では、前記下地層を形成する工程では、前記下地層の表面に凹凸を形成することが好ましい。
これにより、容易に、マスクに凹凸を形成することができる。すなわち、マスクに凹凸を形成し難い場合でも、下地層に凹凸を形成することにより、その下地層の凹凸がマスクに反映(転写)され、マスクに凹凸が形成される。
[適用例5]
本発明のエッチング方法では、前記下地層の凹凸の高低差は、5nm以上、1000nm以下の範囲内にあることが好ましい。
これにより、容易に、マスクに好適な寸法を有する凹凸を形成することができる。
[適用例6]
本発明のエッチング方法では、前記下地層を形成する工程では、前記基板上の複数の箇所に、互いに離間した複数の下地層を形成し、前記離間した複数の下地層の集合体を前記下地層とすることが好ましい。
これにより、容易に、マスクに凹凸を形成することができる。すなわち、マスクに凹凸を形成し難い場合でも、前記複数の下地層を形成することにより、その複数の下地層がマスクに反映され、マスクに凹凸が形成される。
[適用例7]
本発明のエッチング方法では、前記下地層の厚さは、10nm以上、2000nm以下であることが好ましい。
これにより、容易に、マスクに好適な寸法を有する凹凸を形成することができる。
[適用例8]
本発明のエッチング方法では、前記マスクは、Ni、Cr、Si、窒化物、フッ化物、酸化物および樹脂材料のうちの少なくとも1つを含む材料で構成されていることが好ましい。
これにより、良好なマスクが得られる。
本発明のエッチング方法の第1実施形態を適用して製造された振動子の構成例を示す平面図である。 図1中のA−A線断面図である。 図1に示す振動子の振動素子の断面図(図1中のB−B線断面図)である。 図1に示す振動子の振動素子の製造方法を説明するための断面図である。 図1に示す振動子の振動素子の製造方法を説明するための断面図である。 図1に示す振動子の振動素子の製造方法を説明するための断面図である。 本発明のエッチング方法の第1実施形態において用いるマスクを示す断面図である。 本発明のエッチング方法の第1実施形態を説明するための断面図である。 本発明のエッチング方法の第1実施形態を説明するための断面図である。 本発明のエッチング方法の第2実施形態において用いるマスクおよび下地層を示す断面図である。 本発明のエッチング方法の第3実施形態において用いるマスクおよび下地層を示す断面図である。 発振器の実施形態を示す断面図である。 電子機器を適用したモバイル型(またはノート型)のパーソナルコンピューターの構成を示す斜視図である。 電子機器を適用した携帯電話機(PHSも含む)の構成を示す斜視図である。 電子機器を適用したディジタルスチルカメラの構成を示す斜視図である。 移動体を適用した自動車の構成を示す斜視図である。
以下、本発明のエッチング方法を添付図面に示す実施形態に基づいて詳細に説明する。
なお、本発明のエッチング方法は、各種の構造体の製造に適用することができるが、以下の実施形態では、代表的に、本発明のエッチング方法を振動素子(振動子)の製造に適用した場合について説明する。
1.振動子
まず、本発明のエッチング方法を適用して製造された振動子について説明する。
<第1実施形態>
図1は、本発明のエッチング方法の第1実施形態を適用して製造された振動子の構成例を示す平面図である。図2は、図1中のA−A線断面図である。図3は、図1に示す振動子の振動素子の断面図(図1中のB−B線断面図)である。図4〜図6は、それぞれ、図1に示す振動子の振動素子の製造方法を説明するための断面図である。図7は、本発明のエッチング方法の第1実施形態において用いるマスクを示す断面図である。図8および図9は、それぞれ、本発明のエッチング方法の第1実施形態を説明するための断面図である。
図1および図2に示す振動子1は、振動素子2と、振動素子2を収納するパッケージ9とを有している。以下、振動素子2およびパッケージ9について、順次詳細に説明する。
(振動素子)
図1、図2および図3に示すように、本実施形態の振動素子2は、振動基板(構造体)3と、振動基板3上に形成された第1、第2駆動用電極84、85とを有している。なお、図1および図2では、説明の便宜上、第1、第2駆動用電極84、85の図示を省略している。
振動基板3は、Zカット水晶板で構成されている。Zカット水晶板とは、Z軸をほぼ厚さ方向とする水晶基板である。なお、振動基板3は、その厚さ方向とZ軸とが一致していてもよいが、常温近傍における周波数温度変化を小さくする観点から、厚さ方向に対してZ軸が若干傾いている。すなわち、傾ける角度をθ度(−5°≦θ≦15°)とした場合、前記水晶の電気軸としてのX軸、機械軸としてのY軸、光学軸としてのZ軸からなる直交座標系の前記X軸を回転軸として、前記Z軸を前記Y軸の−Y方向へ+Z側が回転するようにθ度傾けた軸をZ’軸、前記Y軸を前記Z軸の+Z方向へ+Y側が回転するようにθ度傾けた軸をY’軸としたとき、Z’軸に沿った方向を厚さとし、X軸とY’軸を含む面を主面とする振動基板3となる。なお、各図では、これらX軸、Y’軸およびZ’軸を図示している。
振動基板3は、Y’軸方向を長さ方向に持ち、X軸方向を幅方向に持ち、Z’軸方向を厚さ方向に持っている。また、振動基板3は、そのほぼ全域(後述する溝55、56、65、66が形成されている領域を除く)にわたって、ほぼ同じ厚さを有している。振動基板3の厚さ(Z’軸方向の長さ)Tとしては、特に限定されないが、80μm以上、200μm以下であることが好ましく、100μm以上、120μm以下であることがより好ましい。これにより、十分な機械的強度が得られ、また、Q値を高く、CI値を低くしつつ、ドライエッチングにより、微細形状を容易に作成することができる。すなわち、振動基板3の厚さTが前記下限値未満であると、他の条件によっては、Q値が低く、CI値が高くなり、また、機械的強度が不足し、振動基板3が破損するおそれがある。また、振動基板3の厚さTが前記上限値を超えると、振動素子2の過度な大型化に繋がってしまうおそれがある。
このような振動基板3は、基部4と、基部4から延出する一対の振動腕5、6と、基部4から延出する支持部7とを有している。
基部4は、XY’平面に広がりを有し、Z’軸方向に厚さを有する板状をなしている。また、支持部7は、基部4の下端から延出し、X軸方向に分岐する分岐部71と、分岐部からX軸方向両側に延出する連結腕72、73と、連結腕72、73の先端部から−Y’軸方向に延出する支持腕74、75とを有している。
振動腕5、6は、X軸方向(第2方向)に沿って並び、かつ、互いに平行となるように基部4の−Y’軸側の端から−Y’軸方向(第1方向)に延出している。これら振動腕5、6は、それぞれ、長手形状をなし、その基端(+Y’軸側の端)が固定端となり、先端(−Y’軸側の端)が自由端となる。また、振動腕5、6は、それぞれ、基部4から延びている腕部58、68と、腕部58、68の先端部に設けられ、腕部58、68よりも幅が広い錘部としてのハンマーヘッド(広幅部)59、69とを有している。このように、振動腕5、6の先端部にハンマーヘッド59、69を設けることで、振動腕5、6を短くすることができ、振動素子2の小型化を図ることができる。また、振動腕5、6を短くすることができる分、同じ周波数で振動腕5、6を振動させたときの振動腕5、6の振動速度を従来よりも低くすることができるため、振動腕5、6が振動する際の空気抵抗を低減することができ、その分、Q値が高まり、振動特性を向上させることができる。なお、このような振動腕5、6は、互いに同様の構成(形状、大きさ)をなしている。
図3に示すように、振動腕5は、XY’平面で構成された互いに表裏の関係にある一対の主面51、52と、Y’Z’平面で構成され、一対の主面51、52を接続する一対の側面53、54とを有している。また、振動腕5は、主面51に開口する有底の溝55と、主面52に開口する有底の溝56とを有している。溝55、56は、それぞれ、Y’軸方向に延在している。また、溝55、56は、それぞれ、振動腕5の腕部58の基端部を含むように腕部58の先端部まで延在している。このような振動腕5は、溝55、56が形成されている部分では、略H型の横断面形状をなしている。
溝55、56は、振動腕5の厚さ方向の長さを二等分する線分Lに対して対称的に形成されているのが好ましい。これにより、振動腕5の不要な振動(具体的には、面外方向成分を有する斜め振動)を低減でき、振動腕5を効率的に振動基板3の面内方向に振動させることができる。
振動腕5と同様に、振動腕6は、XY’平面で構成された互いに表裏の関係にある一対の主面61、62と、Y’Z’平面で構成され、一対の主面61、62を接続する一対の側面63、64とを有している。また、振動腕6は、主面61に開口する有底の溝65と、主面62に開口する有底の溝66とを有している。溝65、66は、それぞれ、Y’軸方向に延在している。また、溝65、66は、それぞれ、振動腕6の腕部68の基端部を含むように腕部68の先端部まで延在している。このような振動腕6は、溝65、66が形成されている部分では、略H型の横断面形状をなしている。
溝65、66は、振動腕6の厚さ方向の長さを二等分する線分Lに対して対称的に形成されているのが好ましい。これにより、振動腕6の不要な振動を低減でき、振動腕6を効率的に振動基板3の面内方向に振動させることができる。
振動素子2は、各振動腕5、6に溝55、56、65、66を形成することにより、熱弾性損失の低減を図ることができ、Q値の劣化を低減した優れた振動特性を発揮することができる。
振動腕5には、一対の第1駆動用電極84と一対の第2駆動用電極85とが形成されている。具体的には、第1駆動用電極84の一方は、溝55の内面に形成されており、他方は、溝56の内面に形成されている。また、第2駆動用電極85の一方は、側面53に形成されており、他方は、側面54に形成されている。同様に、振動腕6にも、一対の第1駆動用電極84と一対の第2駆動用電極85とが形成されている。具体的には、第1駆動用電極84の一方は、側面63に形成されており、他方は、側面64に形成されている。また、第2駆動用電極85の一方は、溝65の内面に形成されており、他方は、溝66の内面に形成されている。これら第1、第2駆動用電極84、85間に交番電圧を印加すると、振動腕5、6が互いに接近、離間を繰り返すように面内方向(XY’平面方向)に所定の周波数で振動する。
第1、第2駆動用電極84、85の構成としては、特に限定されず、金(Au)、金合金、白金(Pt)、アルミニウム(Al)、アルミニウム合金、銀(Ag)、銀合金、クロム(Cr)、クロム合金、銅(Cu)、モリブデン(Mo)、ニオブ(Nb)、タングステン(W)、鉄(Fe)、チタン(Ti)、コバルト(Co)、亜鉛(Zn)、ジルコニウム(Zr)等の金属材料、酸化インジウムスズ(ITO)等の導電材料により形成することができる。
(パッケージ)
図1および図2に示すように、パッケージ9は、上面に開放する凹部911を有する箱状のベース91と、凹部911の開口を塞ぐようにベース91に接合されている板状のリッド92とを有している。このようなパッケージ9は、凹部911がリッド92にて塞がれることにより形成された収納空間を有しており、この収納空間に振動素子2が気密的に収納されている。振動素子2は、支持腕74、75の先端部にて、例えば、エポキシ系、アクリル系の樹脂に導電性フィラーを混合した導電性接着剤11、12、13、14を介して凹部911の底面に固定されている。
なお、収納空間内は、減圧(好ましくは真空)状態となっていてもよいし、窒素、ヘリウム、アルゴン等の不活性ガスが封入されていてもよい。これにより、振動素子2の振動特性が向上する。
ベース91の構成材料としては、特に限定されないが、酸化アルミニウム等の各種セラミックスを用いることができる。また、リッド92の構成材料としては、特に限定されないが、ベース91の構成材料と線膨張係数が近似する部材であると良い。例えば、ベース91の構成材料を前述のようなセラミックスとした場合には、コバール等の合金とするのが好ましい。なお、ベース91とリッド92の接合は、特に限定されず、例えば、接着剤を介して接合してもよいし、シーム溶接等により接合してもよい。
また、ベース91の凹部911の底面には、接続端子951、961が形成されている。図示しないが、振動素子2の第1駆動用電極84は、支持腕74の先端部まで引き出されており、当該部分にて、導電性接着剤11、12を介して接続端子951と電気的に接続されている。同様に、図示しないが、振動素子2の第2駆動用電極85は、支持腕75の先端部まで引き出されており、当該部分にて、導電性接着剤13、14を介して接続端子961と電気的に接続されている。
また、接続端子951は、ベース91を貫通する貫通電極952を介してベース91の底面に形成された外部端子953に電気的に接続されており、接続端子961は、ベース91を貫通する貫通電極962を介してベース91の底面に形成された外部端子963に電気的に接続されている。
接続端子951、961、貫通電極952、962および外部端子953、963の構成としては、それぞれ、導電性を有していれば、特に限定されないが、例えば、Cr(クロム)、W(タングステン)などのメタライズ層(下地層)に、Ni(ニッケル)、Au(金)、Ag(銀)、Cu(銅)などの各被膜を積層した金属被膜で構成することができる。
(振動素子の製造方法)
次に、本発明のエッチング方法を用いる振動素子2(振動子1)の製造方法について、図4〜図6に基づいて説明する。なお、図4〜図6は、それぞれ、図1中のB−B線断面に対応する断面図である。
振動素子2の製造方法は、水晶基板(基板)を用意(準備)する工程と、水晶基板をドライエッチング法によってパターニングすることにより、基部4と、振動腕5、6と、支持部7とを有する振動基板3を形成する工程とを含む。以下、詳細に説明する。
まず、Zカットの水晶基板(基板)30を用意する(図4(a)参照)。水晶基板30は、後述する加工を経て振動基板3となる部材である。次に、図4(a)に示すように、フォトリソグラフィ法などを用いて、水晶基板30上にマスクM1を形成する。マスクM1は、振動基板3の外形形状に対応して形成するマスクである。このマスクM1の形状(構成)およびその形成工程(製造工程)は、後で詳述する(後述するマスクM2およびM3についても同様)。
次に、図4(b)に示すように、第1マスクM1を介して(用いて)水晶基板30にドライエッチングを行う。このドライエッチングは、振動素子2の振動方向と直交(交差)する方向に対してエッチングを行う。これにより、基部4と、溝55、56、65、66が形成されていない振動腕5、6と、支持部7とが一体的に形成される(ただし、基部4および支持部7については図示しない)。次に、図4(c)に示すように、マスクM1を除去する。
次に、図4(d)に示すように、フォトリソグラフィ法などを用いて、水晶基板30上にマスクM2を形成する。マスクM2は、溝55、65の外形形状に対応して形成するマスクである。なお、ここでは、溝55、65を形成しない部位にマスクM2を形成する。すなわち、マスクM2は、溝55、65の外形形状に対応する開口を有している。
次に、図5(a)に示すように、マスクM2を介して水晶基板30にドライエッチングを行う。これにより、振動腕5に溝55が形成され、振動腕6に溝65が形成され、溝56、66が形成されていない振動腕5、6と、基部4と、支持部7とを有する振動基板3が形成される。なお、この際、溝55、65の最大深さが所定値となるように、ドライエッチングのエッチング時間を制御する。次に、図5(b)に示すように、マスクM2を除去する。
次に、図5(c)に示すように、水晶基板30の上下を逆にし、フォトリソグラフィ法などを用いて、水晶基板30上にマスクM3を形成する。マスクM3は、溝56、66の外形形状に対応して形成するマスクである。なお、ここでは、溝56、66を形成しない部位にマスクM3を形成する。すなわち、マスクM3は、溝56、66の外形形状に対応する開口を有している。
次に、図6(a)に示すように、マスクM3を介して水晶基板30にドライエッチングを行う。これにより、振動腕5に溝56が形成され、振動腕6に溝66が形成され、溝55、56、65、66が形成されている振動腕5、6と、基部4と、支持部7とを有する振動基板3が形成される。なお、この際、溝56、66の最大深さが所定値となるように、ドライエッチングのエッチング時間を制御する。次に、図6(b)に示すように、マスクM3を除去する。これにより、振動基板3が得られる。
次に、例えば、蒸着等によって、振動基板3の表面に図示しない金属膜を形成する。次に、例えば、図示しないマスクを介して前記金属膜をパターニングすることにより、第1、第2駆動用電極84、85を形成する。以上により、振動素子2が得られる。
次に、本発明のエッチング方法について、前記マスクM1〜M3とともに説明する。
本発明のエッチング方法は、水晶基板(基板)30を用意(準備)する工程と、水晶基板30上に下地層を形成する工程と、水晶基板30上、すなわち下地層上にマスク(耐食膜)を形成する工程と、水晶基板30に、マスクを介して(用いて)ドライエッチングを行う工程とを含む。また、マスクを形成する工程は、下地層上(水晶基板30上)に、前記マスクに対応する形状の開口を有するレジスト層を形成する段階と、前記レジスト層を介して(用いて)前記開口内に前記マスクを形成する段階とを含む。そして、本発明のエッチング方法では、前記マスクM1〜M3として、図7に示すマスク15を用いる。
図7に示すように、マスク15は、水晶基板30と反対側の表面に複数の凹凸(第1の凹凸)151を有している。
マスク15の表面に凹凸151が形成されていると、そのマスク15の表面に、エッチングガスが直交する方向から傾斜して照射されるので、マスク15はエッチングされ難く、エッチングの選択比が高くなる。これにより、マスク15の厚さを薄くすることができる。マスク15の厚さが薄いと、エッチングで形成される振動基板3の寸法精度が向上し、振動基板3を精度良く製造することができる。また、マスク15の厚さを薄くすることにより、振動基板3(振動素子2)の生産性を向上させることができる。
マスク15の水晶基板30と反対側の表面、すなわち、マスク15の凹凸151が形成されている面の表面粗さRa(JIS B 0601に規定)は、特に限定されず、諸条件に応じて適宜設定されるものであるが、2nm以上、1000nm以下であることが好ましく、5nm以上、200nm以下であることがより好ましく、10nm以上、100nm以下であることがさらに好ましい。
表面粗さRaが前記下限値よりも小さいと、他の条件によっては、エッチングの際、マスク15がエッチングされ易くなる。また、表面粗さRaが前記上限よりも大きいと、他の条件によっては、エッチングの際、マスク15がエッチングされ易くなる。
また、凹凸151の隣り合う凸部同士の平均ピッチP1は、特に限定されず、諸条件に応じて適宜設定されるものであるが、2nm以上、1000nm以下であることが好ましく、5nm以上、200nm以下であることがより好ましく、10nm以上、100nm以下であることがさらに好ましい。
平均ピッチP1が前記下限値よりも小さいと、他の条件によっては、エッチングの際、マスク15がエッチングされ易くなる。また、平均ピッチPが前記上限よりも大きいと、他の条件によっては、エッチングの際、マスク15がエッチングされ易くなる。
また、マスク15の厚さは、特に限定されず、諸条件に応じて適宜設定されるものであるが、凹凸151の凸部でのマスク15の厚さt1は、1μm以上、100μm以下であることが好ましく、5μm以上、30μm以下であることがより好ましい。
厚さt1が前記下限値よりも小さいと、他の条件によっては、エッチングの際、マスク15が完全に除去されてしまう部分が生じる虞がある。また、厚さt1が前記上限よりも大きいと、他の条件によっては、エッチングで形成される振動基板3の寸法精度が低下する虞がある。
また、マスク15の構成材料は、特に限定されないが、マスク15は、例えば、Ni、Cr、Si、窒化物、フッ化物、酸化物および樹脂材料等のうちの少なくとも1つを含む材料で構成することが好ましい。なお、前記金属材料は、単独または合金として用いることができる。また、前記窒化物、フッ化物および酸化物は、それぞれ、前記金属や合金の窒化物、フッ化物および酸化物であることが好ましい。
前記マスク15を用いるエッチング方法は、下記の通りである。
まず、Zカットの水晶基板(基板)30を用意する(図8(a)参照)。次に、図8(a)に示すように、水晶基板30上にシード層である下地層16を形成する。下地層16は、例えば、スパッタリングや蒸着等で形成することができる。また、下地層16の構成材料としては、マスク15を形成する際、その形成を促すことが可能なものであれば特に限定されず、例えば、Cr、Cu等が挙げられる。また、下地層16は、単層であってもよく、また、複数の層の積層体であってもよい。なお、下地層16を複数の層の積層体で構成する場合、例えば、Crが下層、Cuが上層である2層の積層体が挙げられる。また、下地層16の厚さは、特に限定されず、諸条件に応じて適宜設定されるものであるが、10nm以上、1000nm以下であることが好ましく、20nm以上、200nm以下であることがより好ましい。
次に、図8(b)に示すように、フォトリソグラフィ法などを用いて、下地層16上にレジスト層17を形成する。レジスト層17は、マスク15の外形形状に対応して形成するマスクである。なお、ここでは、レジスト層17を形成しない部位にマスク15を形成する。すなわち、レジスト層17は、マスク15の外形形状に対応する開口171を有している。
次に、図8(c)に示すように、メッキにより、レジスト層17を介して(用いて)下地層16上にマスク15を形成する。なお、本実施形態では、この段階では、マスク15の表面に凹凸151は形成されていない。
次に、図9(a)に示すように、レジスト層17を除去する。
次に、図9(b)に示すように、マスク15の水晶基板30と反対側の表面に複数の凹凸151を形成する。
この凹凸151の形成方法は、特に限定されないが、凹凸151は、例えば、エアブラスト、ウェットブラスト、サンドブラスト等のブラスト加工、ウェットエッチング(酸エッチング)等のエッチング、イオンミリング等により形成することができる。これにより、容易に凹凸151を形成することができる。なお、エッチングで凹凸151を形成する場合は、その凹凸151の凹部に対応する開口を有する図示しないマスクを設けてもよく、また、そのようなマスクは設けずに、エッチングで表面を荒してもよい。
なお、前記凹凸151の形成は、レジスト層17を除去する前に行ってもよく、また、後述の下地層16を除去した後に行ってもよい。
次に、図9(c)に示すように、下地層16のうち、マスク15が形成されていない部位の下地層16を除去する。以上により、水晶基板30上に形成されたマスク15が得られる。
以上説明したように、本発明のエッチング方法によれば、所定形状の振動基板3を精度良く製造することができ、また、振動基板3(振動素子2)の生産性を向上させることができる。
なお、本実施形態では、一旦、表面が平坦なマスク15を形成した後、そのマスク15の表面を加工して凹凸151を形成しているが、これに限らず、例えば、メッキにより表面に凹凸151を有するマスク15を形成してもよい。メッキにより表面に凹凸151を有するマスク15を形成する場合は、例えば、マスク15の構成材料に、光沢剤等の添加材の種類や添加量を調整したり、また、メッキの所定の条件を調整する。また、マスク15の形成方法は、メッキに限定されないことは、言うまでない。
<第2実施形態>
図10は、本発明のエッチング方法の第2実施形態において用いるマスクおよび下地層を示す断面図である。
以下、第2実施形態について、前述した第1実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項については、その説明を省略する。
図10に示すように、第2実施形態のエッチング方法では、下地層16は、水晶基板30と反対側の表面に複数の凹凸(第2の凹凸)161を有している。すなわち、下地層16を形成する工程で、下地層16の水晶基板30と反対側の表面に凹凸161を形成する。
下地層16に凹凸161が形成されていると、マスク15の表面に凹凸151を形成し難い場合でも、その下地層16の凹凸161がマスク15に反映(転写)され、マスク15に凹凸151が形成される。すなわち、容易に、マスク15に凹凸151を形成することができる。
この凹凸161の形成方法は、特に限定されないが、凹凸161は、例えば、エアブラスト、ウェットブラスト、サンドブラスト等のブラスト加工、ウェットエッチング等のエッチング、イオンミリング等により形成することができる。これにより、容易に凹凸161を形成することができる。なお、エッチングで凹凸161を形成する場合は、その凹凸161の凹部に対応する開口を有する図示しないマスクを設けてもよく、また、そのようなマスクは設けずに、エッチングで表面を荒してもよい。
下地層16の凹凸161の高低差dは、特に限定されず、マスク15の表面粗さRa等の諸条件に応じて適宜設定されるものであるが、5nm以上、1000nm以下であることが好ましく、10nm以上、500nm以下であることがより好ましく、50nm以上、200nm以下であることがさらに好ましい。
高低差dが前記下限値よりも小さくても、大きくても、他の条件によっては、マスク15の表面に所望の寸法の凹凸151を形成することが困難である。
また、凹凸161の隣り合う凸部同士の平均ピッチP2は、凹凸151の隣り合う凸部同士の平均ピッチP1と同様に設定される。
この第2実施形態によれば、前記第1実施形態と同様の効果が得られる。
<第3実施形態>
図11は、本発明のエッチング方法の第3実施形態において用いるマスクおよび下地層を示す断面図である。
以下、第3実施形態について、前述した第2実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項については、その説明を省略する。
図11に示すように、第2実施形態のエッチング方法では、下地層16は、互いに離間した複数の単位下地層(下地層)162を有している。すなわち、下地層16を形成する工程で、水晶基板30上の複数の箇所に、互いに離間した単位下地層162を形成し、この単位下地層162の集合体を下地層16とする。なお、この複数の単位下地層162で構成される下地層16は、複数の無底の凹部および凸部で構成される複数の凹凸を有する下地層と言うこともできる。
単位下地層162の形状は、特に限定されず、例えば、水晶基板30の平面視で、四角形や五角形等の多角形、円形、楕円形等が挙げられる。
この下地層16の形成方法は、特に限定されないが、その具体例としては、水晶基板30上の全面に、下地層と同様の構成材料で構成された層(加工されて下地層16になる層)を形成し、その後、前記層上に、単位下地層162の無い部分に対応する開口を有する図示しないマスクを設け、前記層に、そのマスクを介して(用いて)エッチングを行って下地層16を形成する。また、他の具体例としては、水晶基板30上に、単位下地層162の部分に対応する開口を有する図示しないマスクを設け、そのマスクを介して(用いて)水晶基板30上に下地層16を形成する。
単位下地層162(下地層16)の厚さt2は、特に限定されず、マスク15の表面粗さRa等の諸条件に応じて適宜設定されるものであるが、10nm以上、2000nm以下であることが好ましく、20nm以上、1000nm以下であることがより好ましく、100nm以上、400nm以下であることがさらに好ましい。
厚さt2が前記下限値よりも小さくても、大きくても、他の条件によっては、マスク15の表面に所望の寸法の凹凸151を形成することが困難である。
また、隣り合う単位下地層162同士の平均ピッチP3は、凹凸151の隣り合う凸部同士の平均ピッチP1と同様に設定される。
この第3実施形態によれば、前記第2実施形態と同様の効果が得られる。
2.発振器
次に、本発明のエッチング方法を用いて製造した振動素子を適用した発振器(本発明の発振器)について説明する。
図12は、発振器の実施形態を示す断面図である。
図12に示す発振器10は、振動子1と、振動素子2を駆動するためのICチップ80とを有している。以下、発振器10について、前述した振動子との相違点を中心に説明し、同様の事項については、その説明を省略する。
図12に示すように、発振器10では、ベース91の凹部911にICチップ80が固定されている。ICチップ80は、凹部911の底面に形成された複数の内部端子120と電気的に接続されている。複数の内部端子120には、接続端子951、961と接続されているものと、外部端子953、963と接続されているものがある。ICチップ80は、振動素子2の駆動を制御するための発振回路(回路)を有している。ICチップ80によって振動素子2を駆動すると、所定の周波数の信号を取り出すことができる。
3.電子機器
次に、本発明のエッチング方法を用いて製造した振動素子を適用した電子機器(本発明の電子機器)について説明する。
図13は、電子機器を適用したモバイル型(またはノート型)のパーソナルコンピューターの構成を示す斜視図である。この図において、パーソナルコンピューター1100は、キーボード1102を備えた本体部1104と、表示部100を備えた表示ユニット1106とにより構成され、表示ユニット1106は、本体部1104に対しヒンジ構造部を介して回動可能に支持されている。このようなパーソナルコンピューター1100には、フィルター、共振器、基準クロック等として機能する振動素子2(振動子1)が内蔵されている。
図14は、電子機器を適用した携帯電話機(PHSも含む)の構成を示す斜視図である。この図において、携帯電話機1200は、複数の操作ボタン1202、受話口1204および送話口1206を備え、操作ボタン1202と受話口1204との間には、表示部100が配置されている。このような携帯電話機1200には、フィルター、共振器等として機能する振動素子2(振動子1)が内蔵されている。
図15は、電子機器を適用したディジタルスチルカメラの構成を示す斜視図である。なお、この図には、外部機器との接続についても簡易的に示されている。ここで、通常のカメラは、被写体の光像により銀塩写真フィルムを感光するのに対し、ディジタルスチルカメラ1300は、被写体の光像をCCD(Charge Coupled Device)などの撮像素子により光電変換して撮像信号(画像信号)を生成する。
ディジタルスチルカメラ1300におけるケース(ボディー)1302の背面には、表示部100が設けられ、CCDによる撮像信号に基づいて表示を行う構成になっており、表示部100は、被写体を電子画像として表示するファインダとして機能する。また、ケース1302の正面側(図中裏面側)には、光学レンズ(撮像光学系)やCCDなどを含む受光ユニット1304が設けられている。
撮影者が表示部100に表示された被写体像を確認し、シャッターボタン1306を押下すると、その時点におけるCCDの撮像信号が、メモリー1308に転送・格納される。また、このディジタルスチルカメラ1300においては、ケース1302の側面に、ビデオ信号出力端子1312と、データ通信用の入出力端子1314とが設けられている。そして、図示されるように、ビデオ信号出力端子1312にはテレビモニター1430が、デ−タ通信用の入出力端子1314にはパーソナルコンピューター1440が、それぞれ必要に応じて接続される。さらに、所定の操作により、メモリー1308に格納された撮像信号が、テレビモニター1430や、パーソナルコンピューター1440に出力される構成になっている。このようなディジタルスチルカメラ1300には、フィルター、共振器等として機能する振動素子2(振動子1)が内蔵されている。
なお、本発明の振動素子を備える電子機器は、図13のパーソナルコンピューター(モバイル型パーソナルコンピューター)、図14の携帯電話機、図15のディジタルスチルカメラの他にも、例えば、インクジェット式吐出装置(例えばインクジェットプリンター)、ラップトップ型パーソナルコンピューター、テレビ、ビデオカメラ、ビデオテープレコーダー、カーナビゲーション装置、ページャー、電子手帳(通信機能付も含む)、電子辞書、電卓、電子ゲーム機器、ワードプロセッサー、ワークステーション、テレビ電話、防犯用テレビモニター、電子双眼鏡、POS端末、医療機器(例えば電子体温計、血圧計、血糖計、心電図計測装置、超音波診断装置、電子内視鏡)、魚群探知機、各種測定機器、計器類(例えば、車両、航空機、船舶の計器類)、フライトシュミレーター等に適用することができる。
4.移動体
次に、本発明のエッチング方法を用いて製造した振動素子を適用した移動体(本発明の移動体)について説明する。
図16は、移動体を適用した自動車の構成を示す斜視図である。自動車1500には、振動素子2(振動子1)が搭載されている。振動素子2は、キーレスエントリー、イモビライザー、カーナビゲーションシステム、カーエアコン、アンチロックブレーキシステム(ABS)、エアバック、タイヤ・プレッシャー・モニタリング・システム(TPMS:Tire Pressure Monitoring System)、エンジンコントロール、ハイブリッド自動車や電気自動車の電池モニター、車体姿勢制御システム、等の電子制御ユニット(ECU:electronic control unit)に広く適用できる。
以上、振動素子、振動子、発振器、電子機器および移動体について図示の実施形態に基づいて説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、各部の構成は、同様の機能を有する任意の構成のものに置換することができる。また、他の任意の構成物が付加されていてもよい。
また、本発明のエッチング方法について、図示の実施形態に基づいて説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、例えば、他の任意の工程が付加されていてもよい。また、各実施形態を適宜組み合わせてもよい。
また、振動素子としては、例えば、ジャイロセンサー(角速度センサー)のようなものにも適用することができる。
また、振動基板(振動基板の母材である基板)の構成材料は、水晶に限定されず、例えば、Si等が挙げられる。
1……振動子 10……発振器 11、12、13、14……導電性接着剤 2……振動素子 3……振動基板 30……水晶基板 4……基部 5……振動腕 51、52……主面 53、54……側面 55、56……溝 58、68……腕部 59、69……ハンマーヘッド 6……振動腕 61、62……主面 63、64……側面 65、66……溝 7……支持部 71……分岐部 72、73……連結腕 74、75……支持腕 80……ICチップ 84……第1駆動用電極 85……第2駆動用電極 9……パッケージ 91……ベース 15……マスク 151……凹凸 16……下地層 161……凹凸 162……単位下地層 17……レジスト層 171……開口 100……表示部 911……凹部 92……リッド 951、961……接続端子 952、962…貫通電極 953、963……外部端子 120……内部端子 1100……パーソナルコンピューター 1102……キーボード 1104……本体部 1106……表示ユニット 1200……携帯電話機 1202……操作ボタン 1204……受話口 1206……送話口 1300……ディジタルスチルカメラ 1302……ケース 1304……受光ユニット 1306……シャッターボタン 1308……メモリー 1312……ビデオ信号出力端子 1314……入出力端子 1430……テレビモニター 1440……パーソナルコンピューター 1500……自動車 M1、M2、M3……マスク

Claims (8)

  1. 基板を準備する工程と、
    表面に凹凸を有するマスクを前記基板上に形成する工程と、
    前記基板に、前記マスクを用いてドライエッチングを行う工程と、
    を含むことを特徴とするエッチング方法。
  2. 前記マスクの表面の表面粗さRaは、2nm以上、1000nm以下の範囲内にある請求項1に記載のエッチング方法。
  3. 前記マスクを形成する工程の前に、前記基板上に下地層を形成する工程を含む請求項1または2に記載のエッチング方法。
  4. 前記下地層を形成する工程では、前記下地層の表面に凹凸を形成する請求項3に記載のエッチング方法。
  5. 前記下地層の凹凸の高低差は、5nm以上、1000nm以下の範囲内にある請求項4に記載のエッチング方法。
  6. 前記下地層を形成する工程では、前記基板上の複数の箇所に、互いに離間した複数の下地層を形成し、前記離間した複数の下地層の集合体を前記下地層とする請求項3に記載のエッチング方法。
  7. 前記下地層の厚さは、10nm以上、2000nm以下である請求項6に記載のエッチング方法。
  8. 前記マスクは、Ni、Cr、Si、窒化物、フッ化物、酸化物および樹脂材料のうちの少なくとも1つを含む材料で構成されている請求項1ないし7のいずれか1項に記載のエッチング方法。
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