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JP2016019666A - 人工肺 - Google Patents

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JP2016019666A
JP2016019666A JP2014145173A JP2014145173A JP2016019666A JP 2016019666 A JP2016019666 A JP 2016019666A JP 2014145173 A JP2014145173 A JP 2014145173A JP 2014145173 A JP2014145173 A JP 2014145173A JP 2016019666 A JP2016019666 A JP 2016019666A
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瑛祐 佐々木
Akihiro Sasaki
瑛祐 佐々木
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Terumo Corp
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Abstract

【課題】体外循環中に生じた気泡を確実に除去することができる人工肺を提供すること。【解決手段】人工肺10は、ハウジング2Aと、ハウジング2A内に収納され、ガス交換機能を有する中空糸膜が多数本集積された中空糸膜束と、各中空糸膜の内腔をガス流路として、ガス流路の上流側および下流側にそれぞれ設けられたガス流入部およびガス流出部とを備える。ガス流出部は、ガス流路に連通し、ガス流路を流下したガスGが流出する、気密的に封止されたガス流出室としての第1の部屋221aと、第1の部屋221a内の圧力を調整する圧力調整部5とを有する。【選択図】図4

Description

本発明は、人工肺に関する。
例えば心臓外科手術においては、患者の静脈(大静脈)より脱血し、人工肺によりガス交換を行なった後、この血液を再び患者の動脈に戻すという体外循環が行なわれる。このような一連の体外循環は、送血ポンプを作動させて行なわれる。
このような体外血液循環を行う回路(体外循環回路)には、患者の静脈に接続された脱血ラインと、患者の動脈に接続された送血ラインと、脱血ラインと送血ラインとを接続し、ガス交換を行なう人工肺と、送血ラインの途中に設けられた送血ポンプとを備えるものがある(例えば、特許文献1参照)。
人工肺でガス交換が行われて、患者に送り込まれる血液は、酸素飽和度が100%となっているよりも、酸素飽和度が95〜98%となっているのが好ましい。このような好ましい数値範囲を得るために、人工肺に供給されるガスは、酸素のみからなるガスではなく、通常、酸素と窒素とが所定の割合(例えば酸素80%、窒素20%の割合)で混合された混合ガスとなっている。これにより、ガス交換された血液は、酸素と窒素とが溶存して、酸素飽和度が95〜98%のものとなる。
また、体外循環回路では、体外循環する血中に気泡が生じる。気泡は、除去しなければ、血液とともに患者に送り込まれてしまい、その程度によっては、患者の血管の末梢に詰まり、例えば脳梗塞等を引き起こすおそれがある。そこで、特許文献1に記載の体外循環回路では、送血ラインの途中の送血ポンプよりも下流側に気泡除去装置が設けられている。この気泡除去装置により、気泡は、患者に送り込まれるよりも以前にできる限り捕捉される。これにより、患者への気泡の流入を抑制することができる。
ところで、気泡は、体外循環回路を流下中に血液内に溶け込むことができるが、当該血液は、前述したように酸素と窒素とが既に溶存した状態(飽和状態)となっており、このため、それ以上血液内に溶け込むことができない。その結果、気泡除去装置を用いても捕捉しきれなかった気泡は、微量ながらも、そのまま患者に送り込まれてしまうという問題があった。
そこで、血液内の溶存窒素量を小さくし、血中の気泡を血液内に溶け込ませる手段が考えられる。中空糸膜内を陰圧とすることで血液の酸素飽和度を維持しつつ、血液内の溶存窒素量を小さくすることができる。この手段を行うことができる人工肺としては、例えば供給ガス流出部と、供給ガス流出部に連通し、壁吸引等にチューブを介して接続される接続ポートとを有する構成のものとすることができる。しかしながら、例えば術者の立ち位置によってはチューブが踏まれ続けられてしまい、供給ガス流出室内は吸引されず、当該供給ガス流出室内のガスが血中に侵入してしまう程度にまで内部圧力が増大し続ける。その結果、ガスが血液中で気泡として存在してしまうという問題があった。
特開2008−18101号公報
本発明の目的は、体外循環中に生じた気泡を確実に除去することができる人工肺を提供することにある。
このような目的は、下記(1)〜(7)の本発明により達成される。
(1) ハウジングと、
前記ハウジング内に収納され、ガス交換機能を有する中空糸膜が多数本集積された中空糸膜束と、
前記各中空糸膜の内腔をガス流路として、当該ガス流路の上流側にガス流入部を、下流側にガス流出部を備え、
前記ガス流出部は、前記ガス流路に連通し、該ガス流路を流下したガスが流出する、気密的に封止されたガス流出室と、該ガス流出室内の圧力を調整する圧力調整部とを有することを特徴とする人工肺。
(2) 前記ガス流出部は、前記ガス流出室に連通し、該ガス流出室内を吸引する吸引機構に接続される接続ポートを有し、
前記圧力調整部は、前記圧力の変化に応じて開閉自在な弁部を有する上記(1)に記載の人工肺。
(3) 前記圧力調整部は、前記圧力を検出する圧力検出部と、該圧力検出部の検出結果に基づいて前記弁部を開閉する制御を行なう制御部とを有する上記(2)に記載の人工肺。
(4) 前記圧力調整部は、前記ガス流出室内を吸引する吸引機構に接続される接続ポートと、前記圧力の変化に応じて開閉自在な弁部と、前記圧力を検出する圧力検出部と、該圧力検出部の検出結果に基づいて前記弁部を開閉する制御を行なう制御部とを有し、前記接続ポートと前記弁部と前記圧力検出部と前記制御部とが1つにユニット化されたものである上記(1)に記載の人工肺。
(5) 前記弁部は、移動可能に支持された弁体と、該弁体を付勢する付勢部材とを有する上記(2)ないし(4)のいずれかに記載の人工肺。
(6) 前記圧力調整部は、前記ガス流出室内を吸引する吸引部と、前記圧力の変化に応じて開閉自在な弁部と、前記圧力を検出する圧力検出部と、該圧力検出部の検出結果に基づいて前記吸引部の吸引力を調整する制御を行なう制御部とを有し、前記吸引部と前記弁部と前記圧力検出部と前記制御部とが1つにユニット化されたものである上記(1)に記載の人工肺。
(7) 前記中空糸膜束は、全体形状が円筒状をなすものであり、
前記ガス流入部は、前記中空糸膜束の一端側に配置され、前記ガス流出部は、他端側に配置されている上記(1)ないし(6)のいずれかに記載の人工肺。
本発明によれば、圧力調整部によって、人工肺内のガス流路を流下したガスが流出するガス流出室内の圧力を調整することができる。これにより、ガス流出室内の圧力を、当該ガス流出室内のガスが血中に侵入するのを防止する程度に維持して、血中の溶存窒素量を小さくし、体外循環中の血液に、その途中で生じた気泡を確実に溶存させることができる。このような現象により、当該気泡を確実に除去することができる。
図1は、本発明の人工肺の第1実施形態を示す平面図である。 図2は、図1に示す人工肺を矢印A方向から見た図である。 図3は、図2中のB−B線断面図である。 図4は、図2中の矢印C方向から見た図である。 図5は、図1中のD−D線断面図である。 図6は、図5中のE−E線断面図である。 図7は、図4中の二点鎖線で囲まれた領域[F]の模式図(空圧図)である((a)は弁部が閉状態を示し、(b)は弁部が開状態を示す)。 図8は、本発明の人工肺(第2実施形態)のガス流出室付近の模式図(空圧図)である((a)は弁部が閉状態を示し、(b)は弁部が開状態を示す)。 図9は、本発明の人工肺(第3実施形態)のガス流出室付近の模式図(空圧図)である((a)は弁部が閉状態を示し、(b)は弁部が開状態を示す)。 図10は、本発明の人工肺(第4実施形態)のガス流出室付近の模式図(空圧図)である((a)は弁部が閉状態を示し、(b)は弁部が開状態を示す)。
以下、本発明の人工肺を添付図面に示す好適な実施形態に基づいて詳細に説明する。
<第1実施形態>
図1は、本発明の人工肺の第1実施形態を示す平面図である。図2は、図1に示す人工肺を矢印A方向から見た図である。図3は、図2中のB−B線断面図である。図4は、図2中の矢印C方向から見た図である。図5は、図1中のD−D線断面図である。図6は、図5中のE−E線断面図である。図7は、図4中の二点鎖線で囲まれた領域[F]の模式図(空圧図)である((a)は弁部が閉状態を示し、(b)は弁部が開状態を示す)。なお、図1、図3、図4中の左側を「左」または「左方(一方)」、右側を「右」または「右方(他方)」という。また、図1〜図6中、人工肺の内側を「血液流入側」または「上流側」、外側を「血液流出側」または「下流側」として説明する。
図1〜図5に示す人工肺10は、全体形状がほぼ円柱状をなしている。この人工肺10は、内側に設けられ、血液に対し熱交換を行う熱交換部10Bと、熱交換部10Bの外周側に設けられ、血液に対しガス交換を行うガス交換部としての人工肺部10Aとを備える熱交換器付き人工肺である。人工肺10は、例えば血液体外循環回路中に設置して用いられる。
人工肺10は、ハウジング2Aを有しており、このハウジング2A内に人工肺部10Aと熱交換部10Bとが収納されている。
ハウジング2Aは、円筒状ハウジング本体21Aと、円筒状ハウジング本体21Aの左端開口を封止する皿状の第1の蓋体22Aと、円筒状ハウジング本体21Aの右端開口を封止する皿状の第2の蓋体23Aとで構成されている。
円筒状ハウジング本体21A、第1の蓋体22Aおよび第2の蓋体23Aは、樹脂材料で構成されている。円筒状ハウジング本体21Aに対し、第1の蓋体22Aおよび第2の蓋体23Aは、融着や接着剤による接着等の方法により固着されている。
円筒状ハウジング本体21Aの外周部には、管状の血液流出ポート28が形成されている。この血液流出ポート28は、円筒状ハウジング本体21Aの外周面のほぼ接線方向に向かって突出している(図5参照)。
円筒状ハウジング本体21Aの外周部には、管状のパージポート205が突出形成されている。パージポート205は、その中心軸が円筒状ハウジング本体21Aの中心軸と交差するように、円筒状ハウジング本体21Aの外周部に形成されている。
第1の蓋体22Aには、管状のガス流出ポート27が突出形成されている。ガス流出ポート27は、その中心軸が第1の蓋体22Aの中心と交差するように、第1の蓋体22Aの外周部に形成されている(図2参照)。
また、血液流入ポート201は、その中心軸が第1の蓋体22Aの中心に対し偏心するように、第1の蓋体22Aの端面から突出している。
第2の蓋体23Aには、管状のガス流入ポート26、熱媒体流入ポート202および熱媒体流出ポート203が突出形成されている。ガス流入ポート26は、第2の蓋体23Aの端面の縁部に形成されている。熱媒体流入ポート202および熱媒体流出ポート203は、それぞれ、第2の蓋体23Aの端面のほぼ中央部に形成されている。また、熱媒体流入ポート202および熱媒体流出ポート203の中心線は、それぞれ、第2の蓋体23Aの中心線に対してやや傾斜している。
なお、本発明において、ハウジング2Aの全体形状は、必ずしも完全な円柱状をなしている必要はなく、例えば一部が欠損している形状、異形部分が付加された形状などでもよい。
図3、図5に示すように、ハウジング2Aの内部には、その内周面に沿った円筒状をなす人工肺部10Aが収納されている。人工肺部10Aは、円筒状の中空糸膜束3Aと、中空糸膜束3Aの外周側に設けられた気泡除去手段4Aとしてのフィルタ部材41Aとで構成されている。中空糸膜束3Aとフィルタ部材41Aとは、血液流入側から、中空糸膜束3A、フィルタ部材41Aの順に配置されている。
また、人工肺部10Aの内側には、その内周面に沿った円筒状をなす熱交換部10Bが設置されている。熱交換部10Bは、中空糸膜束3Bを有している。
図6に示すように、中空糸膜束3Aおよび3Bは、それぞれ、多数本の中空糸膜31で構成され、これらの中空糸膜31を層状に集積して積層させてなるものである。積層数は、特に限定されないが、例えば、3〜40層が好ましい。なお、中空糸膜束3Aの各中空糸膜31は、それぞれ、ガス交換機能を有するものである。一方、中空糸膜束3Bの各中空糸膜31は、それぞれ、熱交換を行なう機能を有するものである。
図3に示すように、中空糸膜束3Aおよび3Bは、それぞれ、その両端部が隔壁8および9により円筒状ハウジング本体21Aの内面に対し一括して固定されている。隔壁8、9は、例えば、ポリウレタン、シリコーンゴム等のポッティング材や接着剤等により構成されている。さらに、中空糸膜束3Bは、その内周部が、第1の円筒部材241の外周部に形成された凹凸部244に係合している。この係合と隔壁8および9による固定により、中空糸膜束3Bが円筒状ハウジング本体21Aに確実に固定され、よって、人工肺10の使用中に中空糸膜束3Bの位置ズレが生じるのを確実に防止することができる。また、凹凸部244は、中空糸膜束3B全体に血液Bを巡らせるための流路としても機能する。
なお、図5に示すように、中空糸膜束3Aの最大外径φD1maxは、20mm〜200mmであるのが好ましく、40mm〜150mmであるのがより好ましい。中空糸膜束3Bの最大外径φD2maxは、10mm〜150mmであるのが好ましく、20mm〜100mmであるのがより好ましい。また、図3に示すように、中空糸膜束3Aおよび3Aの中心軸方向に沿った長さLは、30mm〜250mmであるのが好ましく、50mm〜200mmであるのがより好ましい。このような条件を有することにより、中空糸膜束3Aは、ガス交換機能に優れたものとなり、中空糸膜束3Bは、熱交換機能に優れたものとなる。
ハウジング2A内の隔壁8と隔壁9との間における各中空糸膜31の外側、すなわち、中空糸膜31同士の隙間には、血液Bが図6中の上側から下側に向かって流れる血液流路33が形成されている。
血液流路33の上流側には、血液流入ポート201から流入した血液Bの血液流入部として、血液流入ポート201に連通する血液流入側空間24Aが形成されている(図3、図5参照)。
血液流入側空間24Aは、円筒状をなす第1の円筒部材241と、第1の円筒部材241の内側に配置され、その内周部の一部に対向して配置された板片242とで画成された空間である。そして、血液流入側空間24Aに流入した血液Bは、第1の円筒部材241に形成された複数の側孔243を介して、血液流路33全体にわたって流下することができる。
また、第1の円筒部材241の内側には、当該第1の円筒部材241と同心的に配置された第2の円筒部材245が配置されている。そして、図3に示すように、熱媒体流入ポート202から流入した例えば水等の熱媒体Hは、第1の円筒部材241の外周側にある中空糸膜束3Bの各中空糸膜31の流路(中空部)32、第2の円筒部材245の内側を順に通過して、熱媒体流出ポート203から排出される。また、熱媒体Hが各中空糸膜31の流路32を通過する際に、血液流路33内で、当該中空糸膜31に接する血液Bとの間で熱交換(加温または冷却)が行われる。
血液流路33の下流側においては、血液流路33を流れる血液B中に存在する気泡を捕捉する機能を有するフィルタ部材41Aが配置されている。
フィルタ部材41Aは、ほぼ長方形をなすシート状の部材(以下単に「シート」とも言う)で構成され、そのシートを中空糸膜束3Aの外周に沿って巻回して形成したものである。フィルタ部材41Aも、両端部がそれぞれ隔壁8、9で固着されており、これにより、ハウジング2Aに対し固定されている(図3参照)。なお、このフィルタ部材41Aは、その内周面が中空糸膜束3Aの外周面に接して設けられ、該外周面のほぼ全面を覆っているのが好ましい。
また、フィルタ部材41Aは、血液流路33を流れる血液中に気泡が存在していたとしても、その気泡を捕捉することができる(図6参照)。また、フィルタ部材41Aにより捕捉された気泡は、血流によって、フィルタ部材41A近傍の各中空糸膜31内に押し込まれて入り込み、その結果、血液流路33から除去される。
また、フィルタ部材41Aの外周面と円筒状ハウジング本体21Aの内周面との間には、円筒状の隙間が形成され、この隙間は、血液流出側空間25Aを形成している。この血液流出側空間25Aと、血液流出側空間25Aに連通する血液流出ポート28とで、血液流出部が構成される。血液流出部は、血液流出側空間25Aを有することにより、フィルタ部材41Aを透過した血液Bが血液流出ポート28に向かって流れる空間が確保され、血液Bを円滑に排出することができる。
図3に示すように、第1の蓋体22Aの内側には、円環状をなすリブ291が突出形成されている。そして、第1の蓋体22Aとリブ291と隔壁8により、気密的に封止された第1の部屋221aが画成されている。この第1の部屋221aは、ガスGが流出するガス流出室である。中空糸膜束3Aの各中空糸膜31(流路32)の左端開口は、第1の部屋221aに開放し、連通している。これにより、各中空糸膜3内を流下したガスGが第1の部屋221aに流出する。
また、第1の部屋221aには、ガス流出ポート27が連通している。このガス流出ポート(接続ポート)27には、第1の部屋221a内を吸引する吸引機構100が接続される。吸引機構100としては、特に限定されず、例えば、壁吸引等が挙げられる。壁吸引は、酸素、治療用空気、窒素、吸引等の医療ガス配管設備の一つであり、手術室の壁などに設置されている吸引のための配管のコネクタ101をガス流出ポート27に接続して使用することができる。この吸引機構100の作動によって生じた吸引力により、第1の部屋221a内が減圧され、よって、当該第1の部屋221aに向かってガスGを確実に流下させることができる。
一方、第2の蓋体23Aの内側にも、円環状をなすリブ292が突出形成されている。そして、第2の蓋体23Aとリブ292と隔壁9とにより、第2の部屋231aが画成されている。この第2の部屋231aは、ガスGが流入してくるガス流入室である。中空糸膜束3Aの各中空糸膜31の右端開口は、第2の部屋231aに開放し、連通している。これにより、第2の部屋231aから各中空糸膜3内にガスGを分配することができる。
人工肺10では、ガス流出ポート27および第1の部屋221aによりガス流出部が構成され、当該ガス流出部は、中空糸膜束3Aの左端側(他端側)に配置されたものとなる。また、ガス流入ポート26および第2の部屋231aによりガス流入部が構成され、当該ガス流入部は、中空糸膜束3Aの右端側(一端側)に配置されたものとなる。このように、人工肺10では、ガス流入部とガス流出部とは、各中空糸膜31の内腔を流路32(ガス流路)として、流路32の上流側および下流側にそれぞれ設けられる。これにより、ガスGの流れが直線的になり、よって、ガスGの迅速な流下を図ることができる。
前述したように、中空糸膜束3Aおよび3Bは、いずれも、多数本の中空糸膜31で構成されたものである。中空糸膜束3Aと中空糸膜束3Bとは、用途が異なること以外は、同じ中空糸膜31を有するため、以下、中空糸膜束3Aについて代表的に説明する。
中空糸膜31の内径φdは、50μm〜700μmであるのが好ましく、70μm〜600μmであるのがより好ましい(図6参照)。中空糸膜31の外径φdは、100μm〜1000μmであるのが好ましく、120μm〜800μmであるのがより好ましい(図6参照)。さらに、内径φdと外径φdとの比d/dは、0.5〜0.9あるのが好ましく、0.6〜0.8であるのがより好ましい。このような条件を有する各中空糸膜31では、自身の強度を保ちつつ、当該中空糸膜31の中空部である流路32にガスGを流すときの圧力損失を比較的小さくすることができるとともに、その他、中空糸膜31の巻回状態を維持するのに寄与する。例えば、内径φdが前記上限値よりも大きいと、中空糸膜31の厚さが薄くなり、他の条件によっては、強度が低下する。また、内径φdが前記下限値よりも小さいと、他の条件によっては、中空糸膜31にガスGを流すときの圧力損失が大きくなる。
また、隣り合う中空糸膜31同士の距離は、φdの1/10〜1/1であるのがより好ましい。
このような中空糸膜31の製造方法は、特に限定されないが、例えば、押出成形を用いた方法、特に延伸法または固液相分離法を用いた方法が挙げられる。この方法により、所定の内径φdおよび外径φdを有する中空糸膜31を製造することができる。
各中空糸膜31の構成材料としては、例えば、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスルホン、ポリアクリロニトリル、ポリテトラフルオロエチレン、ポリメチルペンテン等の疎水性高分子材料が用いられ、好ましくは、ポリオレフィン系樹脂であり、より好ましくは、ポリプロピレンである。このような樹脂材料を選択することは、中空糸膜31の巻回状態を維持するのに寄与するともに、製造時の低コスト化にも寄与する。
ここで、本実施形態の人工肺10における血液の流れについて説明する。
この人工肺10では、血液流入ポート201から流入した血液Bは、血液流入側空間24A、側孔243を順に通過して、熱交換部10Bに流れ込む。熱交換部10Bでは、血液Bは、血液流路33を下流方向に向かって流れつつ、熱交換部10Bの各中空糸膜31の表面と接触して熱交換(加温または冷却)がなされる。このようにして熱交換がなされた血液Bは、人工肺部10Aに流入する。
そして、人工肺部10Aでは、血液Bは、血液流路33をさらに下流方向に向かって流れる。一方、ガス流入ポート26から供給されたガス(酸素を含む気体)は、第2の部屋231aから人工肺部10Aの各中空糸膜31の流路32に分配され、該流路32を流れた後、第1の部屋221aに集積され、ガス流出ポート27より排出される。血液流路33を流れる血液Bは、人工肺部10Aの各中空糸膜31の表面に接触し、流路32を流れるガスGとの間でガス交換、すなわち、酸素加、脱炭酸ガスがなされる。
ガス交換がなされた血液B中に気泡が混入している場合、この気泡は、フィルタ部材41Aにより捕捉され、フィルタ部材41Aの下流側に流出するのが防止される。
以上のようにして熱交換、ガス交換が順になされ、さらに気泡が除去された血液Bは、血液流出ポート28より流出する。
さて、図4に示すように、人工肺10には、第1の部屋221a内の圧力を調整する圧力調整部5が設けられている。本実施形態では、圧力調整部5は、第1の蓋体22Aの第1の部屋221aに臨む位置に装着、固定された弁部51で構成されている。
図7に示すように、弁部51は、弁体511と、コイルバネ512とを有している。弁体511は、図7中の左右方向に移動可能に支持されており、左側にあるときには閉状態(図7(a)参照)であり、右側にあるときには開状態(図7(b)参照)である。そして、閉状態では、第1の部屋221aを閉塞し、開状態では、第1の部屋221aを開放する。コイルバネ512は、弁体511を図7中の左側に向かって、すなわち、閉状態となる方向に付勢する付勢部材である。このように弁部51は、「ノーマルクローズ(内部圧力が増大してコイルバネ512の付勢力を上回らない状態では閉鎖状態)」のものとなっている。
例えば図7(a)に示す状態で、術者が誤って吸引機構100の配管を踏み続けてしまった場合、吸引機構100からの吸引力が、人工肺10の第1の部屋221aからガスGを吸引可能な程度に十分に当該第1の部屋221aまで到達しないことがある。この場合、第1の部屋221aには、ガスGが貯留される一方となり、内部の圧力が増大する。そして、圧力増大の程度によっては、第1の部屋221a内のガスGが各中空糸膜31を介して血液流路33(血液B)に侵入して、気泡が血液B中に混入してしまうおそれがある。
しかしながら、人工肺10では、第1の部屋221aの内部圧力が増大してコイルバネ512の付勢力を上回ると、その付勢力に抗してガスGが弁体511を押圧して移動させる。これにより、図7(b)に示す状態となり、よって、第1の部屋221a内のガスGが弁部51(弁体511)を介して外部に排出される。このように、第1の部屋221aの内部圧力の増大を抑制することによって、気泡が血液B中に混入してしまうことを防ぐことができる。
また、弁部51は、第1の部屋221a内の圧力の変化に応じて迅速かつ確実に開閉することができ、よって、確実なガスGの血液B中への侵入防止に寄与する。
<第2実施形態>
図8は、本発明の人工肺(第2実施形態)のガス流出室付近の模式図(空圧図)である((a)は弁部が閉状態を示し、(b)は弁部が開状態を示す)。
以下、この図を参照して本発明の人工肺の第2実施形態について説明するが、前述した実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項はその説明を省略する。
本実施形態は、圧力調整部の構成が異なること以外は前記第1実施形態と同様である。
図8に示すように、本実施形態では、圧力調整部5は、弁部51と、圧力検出部52と、制御部53とを有している。
弁部51は、ソレノイド(電磁石)513を有するソレノイドバルブである。
圧力検出部52は、第1の部屋221a内の圧力を検出する装置である。この圧力検出部52としては、特に限定されないが、例えば、ダイヤフラムと、ダイヤフラムに固定されたピエゾ素子とを有する構成のものを用いることができる。この構成により、第1の部屋221a内での圧力変化によるダイヤフラムの変形を、ピエゾ素子内での抵抗の変化量として検出し、その検出結果に基づいて第1の部屋221a内の圧力を正確に演算することができる。
制御部53は、弁部51のソレノイド513と、圧力検出部52とに電気的に接続されている。制御部53は、圧力検出部52の検出結果に基づいて弁部51を開閉する制御を行なう装置である。この制御部53の構成としては、特に限定されず、例えば、マイクロプロセッサとメモリとを有する構成のものを用いることができる。
例えば図8(a)に示す状態で、第1の部屋221a内の圧力に変化が生じた場合、その圧力が、制御部53に予め設定されている許容範囲からズレているならば、図8(b)に示す状態とする。これにより、弁部51を介して外部に排出されるガスGの排出量が調整され、よって、第1の部屋221a(ガス流出室)内のガスGが血中に侵入することを防ぐことができる。なお、「許容範囲」とは、気泡除去に際して第1の部屋221a内が過不足なく減圧された状態、すなわち、過剰に陰圧になったり、過剰に陽圧となったりするのが防止された状態のことを言う。
<第3実施形態>
図9は、本発明の人工肺(第3実施形態)のガス流出室付近の模式図(空圧図)である((a)は弁部が閉状態を示し、(b)は弁部が開状態を示す)。
以下、この図を参照して本発明の人工肺の第3実施形態について説明するが、前述した実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項はその説明を省略する。
本実施形態は、圧力調整部の構成が異なること以外は前記第2実施形態と同様である。
図9に示すように、本実施形態では、ガス流出ポート27が省略されており、それに代わるガス流出ポート54が圧力調整部5に設けられている。ガス流出ポート54は、第1の部屋221a内のガスGが流出するポートであり、吸引機構100に接続される接続ポートでもある。
そして、圧力調整部5は、このガス流出ポート54と、弁部51と、圧力検出部52と、制御部53とが1つにユニット化されたものである。これにより、圧力調整部5を第1の蓋体22Aに取り付ける際、その取り付けを容易に行なうことができる。また、人工肺10の使用前に圧力調整部5の故障を発見できたならば、人工肺10に対して、当該故障した圧力調整部5と、正常に作動する圧力調整部5とを交換を容易に行なうことできる。
<第4実施形態>
図10は、本発明の人工肺(第4実施形態)のガス流出室付近の模式図(空圧図)である((a)は弁部が閉状態を示し、(b)は弁部が開状態を示す)。
以下、この図を参照して本発明の人工肺の第4実施形態について説明するが、前述した実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項はその説明を省略する。
本実施形態は、圧力調整部の構成が異なること以外は前記第3実施形態と同様である。
図10に示すように、本実施形態では、圧力調整部5は、吸引機構100に接続されるガス流出ポート54に代えて、第1の部屋221a内を吸引する吸引部としてのエジェクタ55を有している。吸引機構100が配備されていない手術内で人工肺10を使用したい場合でも、エジェクタ55により、第1の部屋221a内を容易かつ確実に吸引することができる。
また、圧力調整部5は、このエジェクタ55と、弁部51と、圧力検出部52と、制御部53とが1つにユニット化されたものである。これにより、圧力調整部5の取り付けや交換を容易に行なうことができる。
以上、本発明の人工肺を図示の実施形態について説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、人工肺を構成する各部は、同様の機能を発揮し得る任意の構成のものと置換することができる。また、任意の構成物が付加されていてもよい。
また、本発明の人工肺は、前記各実施形態のうちの、任意の2以上の構成(特徴)を組み合わせたものであってもよい。
また、人工肺部の中空糸膜束を構成する各中空糸膜と、熱交換部の中空糸膜束を構成する各中空糸膜とは、前記実施形態では同じものであったが、これに限定されず、例えば、一方(前者)の中空糸膜が他方(後者)の中空糸膜よりも細くてもよいし、双方の中空糸膜が互いに異なる材料で構成されていてもよい。
また、人工肺部と熱交換部とは、前記実施形態では熱交換部が内側に配置され、人工肺部が外側に配置されていたが、これに限定されず、人工肺部が内側に配置され、熱交換部が外側に配置されていてもよい。この場合、血液は、外側から内側に向かって流下する。
10 人工肺
10A 人工肺部
10B 熱交換部
2A ハウジング
21A 円筒状ハウジング本体
22A 第1の蓋体(左側蓋体)
221a 第1の部屋
23A 第2の蓋体(右側蓋体)
231a 第2の部屋
24A 血液流入側空間
241 第1の円筒部材
242 板片
243 側孔
244 凹凸部
245 第2の円筒部材
25A 血液流出側空間
26 ガス流入ポート
27 ガス流出ポート
28 血液流出ポート
291、292 リブ
201 血液流入ポート
202 熱媒体流入ポート
203 熱媒体流出ポート
205 パージポート
3A、3B 中空糸膜束
31 中空糸膜
32 流路
33 血液流路
4A 気泡除去手段
41A フィルタ部材
5 圧力調整部
51 弁部
511 弁体
512 コイルバネ
513 ソレノイド(電磁石)
52 圧力検出部
53 制御部
54 ガス流出ポート
55 エジェクタ
8、9 隔壁
100 吸引機構
101 コネクタ
B 血液
G ガス
H 熱媒体
φD1max、φD2max 最大外径
φd 内径
φd 外径
L 長さ

Claims (7)

  1. ハウジングと、
    前記ハウジング内に収納され、ガス交換機能を有する中空糸膜が多数本集積された中空糸膜束と、
    前記各中空糸膜の内腔をガス流路として、当該ガス流路の上流側にガス流入部を、下流側にガス流出部を備え、
    前記ガス流出部は、前記ガス流路に連通し、該ガス流路を流下したガスが流出する、気密的に封止されたガス流出室と、該ガス流出室内の圧力を調整する圧力調整部とを有することを特徴とする人工肺。
  2. 前記ガス流出部は、前記ガス流出室に連通し、該ガス流出室内を吸引する吸引機構に接続される接続ポートを有し、
    前記圧力調整部は、前記圧力の変化に応じて開閉自在な弁部を有する請求項1に記載の人工肺。
  3. 前記圧力調整部は、前記圧力を検出する圧力検出部と、該圧力検出部の検出結果に基づいて前記弁部を開閉する制御を行なう制御部とを有する請求項2に記載の人工肺。
  4. 前記圧力調整部は、前記ガス流出室内を吸引する吸引機構に接続される接続ポートと、前記圧力の変化に応じて開閉自在な弁部と、前記圧力を検出する圧力検出部と、該圧力検出部の検出結果に基づいて前記弁部を開閉する制御を行なう制御部とを有し、前記接続ポートと前記弁部と前記圧力検出部と前記制御部とが1つにユニット化されたものである請求項1に記載の人工肺。
  5. 前記弁部は、移動可能に支持された弁体と、該弁体を付勢する付勢部材とを有する請求項2ないし4のいずれか1項に記載の人工肺。
  6. 前記圧力調整部は、前記ガス流出室内を吸引する吸引部と、前記圧力の変化に応じて開閉自在な弁部と、前記圧力を検出する圧力検出部と、該圧力検出部の検出結果に基づいて前記吸引部の吸引力を調整する制御を行なう制御部とを有し、前記吸引部と前記弁部と前記圧力検出部と前記制御部とが1つにユニット化されたものである請求項1に記載の人工肺。
  7. 前記中空糸膜束は、全体形状が円筒状をなすものであり、
    前記ガス流入部は、前記中空糸膜束の一端側に配置され、前記ガス流出部は、他端側に配置されている請求項1ないし6のいずれか1項に記載の人工肺。
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