JP2016018143A - 光学フィルタならびに該光学フィルタを備える撮像装置及びプロジェクタ - Google Patents
光学フィルタならびに該光学フィルタを備える撮像装置及びプロジェクタInfo
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Abstract
【課題】高アスペクトのワイヤグリッド形状の形成、及び、光学特性の劣化が少ないワイヤグリッド保護層の形成を同時に達成し、高性能かつ高信頼性の光学フィルタを提供すること。【解決手段】使用帯域の光に透明な透明基板20と、該透明基板20上に設けられ、透過偏光軸が異なる複数の偏光子パターン10を有する偏光フィルタ層16と、を備える光学フィルタ205であって、前記偏光子パターン10は金属材料を含み、当該偏光子パターン10の上面は順に前記金属材料の酸化層12/SiO2層13で被覆されてなり、側面は前記金属材料の酸化層12で被覆されてなることを特徴とする光学フィルタ。【選択図】図6
Description
本発明は、偏光を用いた光学フィルタに関する。
広い波長帯域で利用できる偏光素子として、金属の細線をグレーティング状に配列された構造を持つワイヤグリッド素子が利用されている。ワイヤグリッド素子は、金属細線の高さ分の厚みがあれば機能を発現できるため薄型化が容易、無機材料を利用しているため温度変化に強い、等の特徴がある。
ワイヤグリッド素子は、ワイヤの配列周期によって利用できる波長範囲が決定されるため、従来は赤外線用の偏光素子として利用されていた。ところが、近年のナノ加工技術の発展により可視光領域で利用可能なワイヤグリッド素子が開発されるようになり、高温にさらされるプロジェクタ用途等への応用が検討されている。(例えば、特許文献1および2参照。)
特許文献1(特開2006−507517号公報)には、腐食防止のために、アルミニウムワイヤグリッドの側面に、アミノホスホネートなどの単分子膜を形成し、腐食防止効果をもたらすという報告がある。しかしながら、単分子膜形成は容易な技術ではなく、必ずしも面内に均一に形成されず、歩留まり低下が懸念される。また、単分子膜として、新たにアミノホスホネート等を利用することによる材料のコストが増加する。
また、特許文献2(特開2007−86720号公報)には、輝度画像と偏光画像が撮像可能な撮像装置が開示されてなる。その構成は、輝度画像と被写体の部分偏光の画像を同時に取得するため複数の異なる偏光主軸を有するパターン化偏光子を撮像素子に空間的に配置されている。パターン化偏光子としては、フォトニック結晶や構造複屈折波長板アレイが利用されている。
また、特許文献2(特開2007−86720号公報)には、輝度画像と偏光画像が撮像可能な撮像装置が開示されてなる。その構成は、輝度画像と被写体の部分偏光の画像を同時に取得するため複数の異なる偏光主軸を有するパターン化偏光子を撮像素子に空間的に配置されている。パターン化偏光子としては、フォトニック結晶や構造複屈折波長板アレイが利用されている。
可視光用のワイヤグリッド素子は、例えば配列周期150nm程度で、線幅70nm程度、高さ200nm程度の矩形の断面構造が必要とされ、金属材料としては高い偏光特性が得られる純アルミニウム(Al)が用いられ、加工手段としては、主にフォトリソグラフィ、ナノインプリントリソグラフィ等のナノレジストパターン形成技術と、異方性ドライエッチング技術が用いられている。
ところが、高性能及び高信頼性のワイヤグリッド素子を得るためには、高アスペクトのアルミニウムワイヤグリッド形状と、高信頼性を得るためのアルミニウム保護層と、の双方が必要とされ、これらの両立が問題となっていた。
高アスペクトのアルミニウムワイヤグリッド形状については、プロセスが簡単なレジストをマスクとしてドライエッチングでワイヤグリッドを形成する方法がある。しかしながら、レジストマスクではエッチング選択比が低く(1程度)、レジスト自体も高アスペクトに形成しなければならず、パターンニングが難しい。また、高アスペクトのレジストパターンの下のアルミニウムをエッチングしないといけないので、エッチングも難しくなる。
一方、高信頼性を得るためのAl保護層については、高アスペクトのワイヤグリッドを形成するために、SiO2等のハードマスク(選択比3程度)を用いドライエッチングする方法があるが、ワイヤグリッド形成後にアルミニウム保護層を形成する際に光学特性が劣化する等の問題があった。
一方、高信頼性を得るためのAl保護層については、高アスペクトのワイヤグリッドを形成するために、SiO2等のハードマスク(選択比3程度)を用いドライエッチングする方法があるが、ワイヤグリッド形成後にアルミニウム保護層を形成する際に光学特性が劣化する等の問題があった。
本発明は、以上の従来技術における問題に鑑みてなされたものであり、高アスペクトのワイヤグリッド形状の形成、及び、光学特性の劣化が少ないワイヤグリッド保護層の形成を同時に達成し、高性能かつ高信頼性の光学フィルタを提供することを目的とする。
上記課題を解決するための本発明に係る光学フィルタは、使用帯域の光に透明な透明基板と、該透明基板上に設けられ、透過偏光軸が異なる複数の偏光子パターンを有する偏光フィルタ層と、を備える光学フィルタであって、前記偏光子パターンは金属材料を含み、当該偏光子パターンの上面は順に前記金属材料の酸化層/SiO2層で被覆されてなり、側面は前記金属材料の酸化層で被覆されてなることを特徴とする。
本発明によれば、高アスペクトのワイヤグリッド形状の形成、及び、光学特性の劣化が少ないワイヤグリッド保護層の形成を同時に達成し、高性能かつ高信頼性の光学フィルタを提供することができる。
本発明に係る光学フィルタは、使用帯域の光に透明な透明基板20と、該透明基板20上に設けられ、透過偏光軸が異なる複数の偏光子パターン10を有する偏光フィルタ層16と、を備える光学フィルタ205であって、前記偏光子パターン10は金属材料を含み、当該偏光子パターン10の上面は順に前記金属材料の酸化層12/SiO2層13で被覆されてなり(SiO2層13が表層あるいは表層側で、金属材料の酸化層12は金属材料側である)、側面は前記金属材料の酸化層12で被覆されてなることを特徴とする。
次に、本発明に係る光学フィルタ並びに該光学フィルタを備えた撮像装置およびプロジェクタについてさらに詳細に説明する。
尚、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるから技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は以下の説明において本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
次に、本発明に係る光学フィルタ並びに該光学フィルタを備えた撮像装置およびプロジェクタについてさらに詳細に説明する。
尚、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるから技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は以下の説明において本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
<撮像装置>
図1は本発明に係る撮像装置の一実施の形態における構成を示す概略図である。
撮像装置201は撮像レンズ204、光学フィルタ205、撮像素子206およびPWB基板207(PWB:printed wiring board)を含むセンサ基板601、信号処理部602を備える。
被検物からの光は撮像レンズ204を透過し、光学フィルタ205を透過して撮像素子206で電気信号に変換される。信号処理部602では、撮像素子206から出力される電気信号が入力され、後述する輝度情報や分光情報や偏光情報などの画像信号を生成する。そして、撮像装置201は、画像データとして、撮影した画像の画素毎の明るさ(輝度)を示すデジタル信号を、画像の水平・垂直同期信号とともに後続の出力機器(不図示)へ出力する。
図1は本発明に係る撮像装置の一実施の形態における構成を示す概略図である。
撮像装置201は撮像レンズ204、光学フィルタ205、撮像素子206およびPWB基板207(PWB:printed wiring board)を含むセンサ基板601、信号処理部602を備える。
被検物からの光は撮像レンズ204を透過し、光学フィルタ205を透過して撮像素子206で電気信号に変換される。信号処理部602では、撮像素子206から出力される電気信号が入力され、後述する輝度情報や分光情報や偏光情報などの画像信号を生成する。そして、撮像装置201は、画像データとして、撮影した画像の画素毎の明るさ(輝度)を示すデジタル信号を、画像の水平・垂直同期信号とともに後続の出力機器(不図示)へ出力する。
図2は本発明に係る撮像素子の一実施の形態における光学フィルタ205と撮像素子206の配置関係を表す拡大断面図であり、光学フィルタ205と撮像素子206とを、光透過方向に対して直交する方向から見たときの部分拡大図(破線で囲んだ領域の拡大図)である。
撮像素子206は、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などを用いたイメージセンサであり、その受光素子にはフォトダイオード217を用いている。フォトダイオード217は、画素ごとに2次元的にアレイ配置されており、フォトダイオード217の集光効率を上げるために、各フォトダイオード217の入射側にはマイクロレンズ216が設けられている。この撮像素子206がワイヤボンディングなどの手法によりPWB基板207に接合されてセンサ基板601が形成されている。
撮像素子206のマイクロレンズ216側の面には光学フィルタ205が近接配置される。光学フィルタ205と撮像素子206はUV接着剤で接合してもよいし、撮影に用いる有効画素範囲外をスペーサなどで支持した状態で有効画素外の四辺領域でUV接着や熱圧着してもよい。
撮像素子206のマイクロレンズ216側の面には光学フィルタ205が近接配置される。光学フィルタ205と撮像素子206はUV接着剤で接合してもよいし、撮影に用いる有効画素範囲外をスペーサなどで支持した状態で有効画素外の四辺領域でUV接着や熱圧着してもよい。
図3は、光学フィルタ205と撮像素子206の画素の配置関係の例を示した模式図である。
光学フィルタ205は、撮像素子206上における1つのフォトダイオード217に対応するように領域に分割されている。例えば、図3における206aで示す領域に205aで示す領域が対応している。すなわち、光学フィルタ205は1画素ごとに対応した市松模様状のパターンが配置されている。
光学フィルタ205は、撮像素子206上における1つのフォトダイオード217に対応するように領域に分割されている。例えば、図3における206aで示す領域に205aで示す領域が対応している。すなわち、光学フィルタ205は1画素ごとに対応した市松模様状のパターンが配置されている。
光学フィルタ205と撮像素子206との間に空隙がある構成としてもよいが、光学フィルタ205を撮像素子206に密着させる構成とした方が、光学フィルタ205上の領域の境界と、撮像素子206上の領域の境界を一致させやすくなる。
領域分割された各パターンは後述する各種アプリケーションに応じて、輝度情報・偏光情報・分光情報の所謂、光の3成分を適宜調整して出力するように偏光フィルタや分光フィルタや光量調整フィルタが画素単位で形成されている。
領域分割された各パターンは後述する各種アプリケーションに応じて、輝度情報・偏光情報・分光情報の所謂、光の3成分を適宜調整して出力するように偏光フィルタや分光フィルタや光量調整フィルタが画素単位で形成されている。
なお、本実施形態では、撮像素子206としてモノクロ画像用撮像素子の例を説明するが、カラー画像用撮像素子を用いてもよい。カラー画像用撮像素子を用いる場合は、撮像素子206の各画素に付属するカラーフィルタの特性に応じて光学フィルタの各パターンの透過特性を調整すればよい。
これらの画素単位の異なる情報から、後述する各種画像が形成される。このような画像形成はカメラ内部の信号処理部602で行われる。
これらの画素単位の異なる情報から、後述する各種画像が形成される。このような画像形成はカメラ内部の信号処理部602で行われる。
<光学フィルタ>
次に、光学フィルタ205の構成についてさらに詳細に述べる。光学フィルタ205は透明基板20を備え、この透明基板20の上にワイヤグリッド10が形成されている。また、必要に応じて透明基板20の下層には基板の反射防止(ARC;anti-reflective coating)層30が設けられていてもよい。
次に、光学フィルタ205の構成についてさらに詳細に述べる。光学フィルタ205は透明基板20を備え、この透明基板20の上にワイヤグリッド10が形成されている。また、必要に応じて透明基板20の下層には基板の反射防止(ARC;anti-reflective coating)層30が設けられていてもよい。
・透明基板20
透明基板20は、使用帯域の光(本実施形態では可視光域)に対して透明な材料、例えば、ガラス、サファイア、水晶などで構成されている。本実施形態では、ガラス、特に、安価で、また耐久性もある石英(屈折率1.46)やテンパックスガラス(屈折率1.51)が用いられている。
透明基板20は、使用帯域の光(本実施形態では可視光域)に対して透明な材料、例えば、ガラス、サファイア、水晶などで構成されている。本実施形態では、ガラス、特に、安価で、また耐久性もある石英(屈折率1.46)やテンパックスガラス(屈折率1.51)が用いられている。
・ワイヤグリッド10
ワイヤグリッド10は、アルミニウムの導電体線11(以下、「ワイヤ」ともいう)が特定のピッチで格子状に配列してなるものである。この導電体線11のピッチが入射光(例えば、可視光の波長400nmから800nm)に比べてかなり小さいピッチ(例えば、2分の1以下)であれば、導電体線11に対して平行に振動する電場ベクトル成分の光をほとんど反射し、導電体線11に対して垂直な電場ベクトル成分の光をほとんど透過させるため、単一偏光を作り出す偏光子パターンとして使用できる。
なお、導電体線11に用いられる金属材料としては、それぞれの金属を不動態化処理して所望の効果を奏するものであればよく、例えばCr、Al/Cr、Al、Alを含んだ積層金属等が挙げられる。これらの金属の中でも、一般的な金属材料の中で光学特性に優れているアルミニウムを用いることが好ましい。
ワイヤグリッド10は、アルミニウムの導電体線11(以下、「ワイヤ」ともいう)が特定のピッチで格子状に配列してなるものである。この導電体線11のピッチが入射光(例えば、可視光の波長400nmから800nm)に比べてかなり小さいピッチ(例えば、2分の1以下)であれば、導電体線11に対して平行に振動する電場ベクトル成分の光をほとんど反射し、導電体線11に対して垂直な電場ベクトル成分の光をほとんど透過させるため、単一偏光を作り出す偏光子パターンとして使用できる。
なお、導電体線11に用いられる金属材料としては、それぞれの金属を不動態化処理して所望の効果を奏するものであればよく、例えばCr、Al/Cr、Al、Alを含んだ積層金属等が挙げられる。これらの金属の中でも、一般的な金属材料の中で光学特性に優れているアルミニウムを用いることが好ましい。
なお、ワイヤグリッド10からなる偏光子パターン(以下、単に偏光子とも称することもある。)は、ワイヤ11の断面積が増加すると消光比が増加し、更に周期幅に対する所定の幅以上のワイヤ11では透過率が減少する。また、ワイヤ11の長手方向に直交する断面形状がテーパ形状であると、広い帯域において透過率、偏光度の波長分散性が少なく、高消光比特性を示す。
図4は偏光フィルタ層を構成するワイヤグリッド10の断面構造の電子顕微鏡写真である。偏光フィルタ層16は、ワイヤグリッド構造により、溝(凹凸構造の凹部)方向の偏光方向の光が入射したときは遮光し、溝と直交する方向の偏光方向の光が入射したときは透過する。
本発明に係る光学フィルタは、上述した光学フィルタ205に関するものであり、ワイヤグリッド10の高アスペクト形成やワイヤグリッド10の保護層に関する。アルミニウム上面にあらかじめAl2O3を形成し、ついでAl2O3/SiO2構成を有し、そしてアルミニウム側面はAl2O3で被覆されてなる。
これらの本発明に係る光学フィルタの特徴について、図面を参照しながらさらに説明する。
これらの本発明に係る光学フィルタの特徴について、図面を参照しながらさらに説明する。
図5に標準的なワイヤグリッドの製造プロセスで作製した領域分割型ワイヤグリッドの模式図(斜視図)を示している。標準的なワイヤグリッド10は、例えば、透明基板20(厚さ0.6mm)上にワイヤグリッド10となるアルミニウム(以降、Al)膜200nmをスパッタリング等で成膜した後、レジストにてナノパターン(周期は150nm)を形成する。次に、形成されたレジストパターンをマスクとして、塩素系のガスを用いて、Al膜の異方性ドライエッチングを行い、ワイヤグリッド10が形成される。
なお、以降の断面図の説明においては、図5におけるA−A’線部について示している。
なお、以降の断面図の説明においては、図5におけるA−A’線部について示している。
図6は、本発明に係る光学フィルタの一実施の形態におけるワイヤグリッドの構成を示す断面模式図である。図示の如く、本実施形態においてはワイヤグリッド10の上部を舌から順にアルミニウム酸化物(以降、Al2O3)と珪素酸化物(以降、SiO2)、側面をAl2O3で被覆した構成のワイヤグリッドとなっている。
図5に示す標準的なワイヤグリッドの製造プロセスと異なり、Al膜をドライエッチングするマスクとして、レジストではなくSiO2を用いている。SiO2を用いることにより、高アスペクトのワイヤグリッドを形成することができる。また、SiO2を形成する前にあらかじめAl2O3を形成しておくことを特徴としている。Al側面のAl2O3に関しては、Alのドライエッチング工程と連続して、エッチング箇所を大気にさらす前に酸素プラズマなどの簡易なプロセスにより緻密な膜が形成できる。
以上により、透明基板20上のAl(ワイヤ11)は外周を防湿性の高いAl2O3(保護層12)で保護された構成(さらにSiO2膜13を有する)のワイヤグリッド10を有する偏光フィルタ層16となっている。
以上により、透明基板20上のAl(ワイヤ11)は外周を防湿性の高いAl2O3(保護層12)で保護された構成(さらにSiO2膜13を有する)のワイヤグリッド10を有する偏光フィルタ層16となっている。
(従来の作製フロー)
ついで、本発明に係る光学フィルタの作製フローを説明するに先立ち、従来の光学フィルタの作製フローについて説明する。
図7は、レジストマスクを用いた従来のワイヤグリッドの作製フロー図である。
透明基板20上に蒸着やスパッタリングによりAl膜(ワイヤ11のもととなるものであり、図中においては説明の便宜のため符号11で示す)を成膜した後、フォトリソグラフィやインプリント法によりレジストパターンを形成する。図7に示す例では樹脂を用いたレジストパターン11aを形成した。
その後、塩素系のガスを用いて、Al膜の異方性ドライエッチングを行い、ワイヤグリッド10を形成する。最後に、ALD(Atomic Layer Deposition)法等によりAl2O3等の保護層12を形成している。
ついで、本発明に係る光学フィルタの作製フローを説明するに先立ち、従来の光学フィルタの作製フローについて説明する。
図7は、レジストマスクを用いた従来のワイヤグリッドの作製フロー図である。
透明基板20上に蒸着やスパッタリングによりAl膜(ワイヤ11のもととなるものであり、図中においては説明の便宜のため符号11で示す)を成膜した後、フォトリソグラフィやインプリント法によりレジストパターンを形成する。図7に示す例では樹脂を用いたレジストパターン11aを形成した。
その後、塩素系のガスを用いて、Al膜の異方性ドライエッチングを行い、ワイヤグリッド10を形成する。最後に、ALD(Atomic Layer Deposition)法等によりAl2O3等の保護層12を形成している。
しかしながら、この従来の方法では高アスペクトのワイヤグリッドを形成することが難しい。レジストマスクではエッチング選択比が低く(1程度)、レジスト自体も高アスペクトに形成しなければならず、パターンニングが難しい。また、高アスペクトのレジストパターンの下のAlをエッチングしないといけないので、マイクロローディング効果によりエッチングも難しくなるためである。また、後付の保護層12の形成では、ワイヤグリッド10のワイヤ11間における透明基板20上にも保護層12が形成されてしまうために透過率が低下するという光学特性の劣化が起きる。なお、後付の保護層12をAlの熱酸化やプラズマ酸化で行えば保護層12由来の光学特性の劣化については防ぐことができるが、前述の高アスペクト形成が困難という問題は残ったままである。
さらに、図8に図7とは別の従来のワイヤグリッド作製フロー図(SiO2マスク)を示す。図8はSiO2マスク(SiO2層13のもととなるものであり、図中においては説明の便宜のため符号13で示す)を用いた従来のワイヤグリッド作製フロー図である。
図8に示すSiO2マスクを用いたワイヤグリッド作製フローの場合、透明基板20上に蒸着やスパッタリングによりAl膜(11)、SiO2膜(13)を成膜した後、フォトリソグラフィやインプリント法により樹脂を用いたレジストパターン11aを形成する。
その後、フッ素系のガスを用いて、SiO2膜(13)の異方性ドライエッチングを行い、パターンを転写した後、塩素系のガスを用いて、Al膜(11)の異方性ドライエッチングを行い、ワイヤグリッド11を形成する。
最後に、熱酸化やプラズマ酸化等によりAl2O3等の保護層12を形成している。SiO2等のハードマスク(選択比3程度)を用いドライエッチングすれば、Al厚200nm、アスペクト比3以上の高アスペクトも形成可能である。
その後、フッ素系のガスを用いて、SiO2膜(13)の異方性ドライエッチングを行い、パターンを転写した後、塩素系のガスを用いて、Al膜(11)の異方性ドライエッチングを行い、ワイヤグリッド11を形成する。
最後に、熱酸化やプラズマ酸化等によりAl2O3等の保護層12を形成している。SiO2等のハードマスク(選択比3程度)を用いドライエッチングすれば、Al厚200nm、アスペクト比3以上の高アスペクトも形成可能である。
しかしながら、Al膜(11)上面にはSiO2膜(13)しか存在しないので、上面の防湿性が良くないためにAlが腐食する可能性がある。また、高温に曝された場合、SiO2膜(13)の熱膨張係数が小さいために、Alが膨張して破裂、破損する可能性がある。Al、Al2O3、SiO2の熱膨張係数はそれぞれ、23、7.2、0.52(×10-6/℃)であり、SiO2の熱膨張係数が小さい。
一方、図9は図7及び図8とは別の従来のワイヤグリッド作製フロー図(後付の保護層12によるマスク)である。図9は後付の保護層12を用いた従来のワイヤグリッド作製フロー図である。
なお、図8に示す(0)基板受入れ、ARCから(3)SiO2エッチングまで、即ち、(0)基板受入れ、ARC、(1)成膜、(2)パターニング及び(3)SiO2エッチングの工程は、図9に示すワイヤグリッド作製フローにおいても同一であるため、図9においては図示を省略した。
図9に示す例では、(4)Alエッチングした後に、最後にALD法等によりAl2O3等の保護層12を形成している。このように保護層12を形成した場合は、防湿性は向上するが、前述のワイヤ11間に存在する保護層12の影響による光学特性(透過率)の劣化や、耐熱性の問題は残る。
なお、図8に示す(0)基板受入れ、ARCから(3)SiO2エッチングまで、即ち、(0)基板受入れ、ARC、(1)成膜、(2)パターニング及び(3)SiO2エッチングの工程は、図9に示すワイヤグリッド作製フローにおいても同一であるため、図9においては図示を省略した。
図9に示す例では、(4)Alエッチングした後に、最後にALD法等によりAl2O3等の保護層12を形成している。このように保護層12を形成した場合は、防湿性は向上するが、前述のワイヤ11間に存在する保護層12の影響による光学特性(透過率)の劣化や、耐熱性の問題は残る。
図10は図7〜図9とは別の従来のワイヤグリッド作製フロー図(マスクSiO2除去)である。図10はSiO2マスク(SiO2層13のもととなるものであり、図中においては説明の便宜のため符号13で示す)を用いた他の従来のワイヤグリッド作製フロー図である。
なお、図10においても図9と同様に、(0)基板受入れ、ARCから(3)SiO2エッチングまでの工程は図8と同一であるため、図10においては図示を省略した。
なお、図10においても図9と同様に、(0)基板受入れ、ARCから(3)SiO2エッチングまでの工程は図8と同一であるため、図10においては図示を省略した。
図10に示す従来の例では、(4)Alエッチングした後に残存したSiO2マスクを除去したあと、最後に、ALD法等によりAl2O3等の保護層12を全面にわたり形成している。このように保護層12を形成した場合は、防湿性、耐熱性は向上するが、前述の光学特性(透過率)の劣化の問題は残る。特に、(5)SiO2除去で基板にくぼみ(図中破線円)が発生し、光の屈折、散乱により、さらに透過率が低下してしまう問題が発生する。
(本発明に係る光フィルタの作製フロー)
以上、従来のワイヤグリッド作製フローについて説明したが、ついで本発明に係る光フィルタにおけるワイヤグリッドの作製フローの一例について説明する。
図11に本発明に係る光フィルタにおけるワイヤグリッドの一実施形態の作製フロー図を示している。図8に示した従来例と似ている部分もあるが、本実施形態における大きな違いは図11中の(1)における成膜工程で、意図的にAl(11)、SiO2(13)間にAl2O3(12)を介在させている点である。
以上、従来のワイヤグリッド作製フローについて説明したが、ついで本発明に係る光フィルタにおけるワイヤグリッドの作製フローの一例について説明する。
図11に本発明に係る光フィルタにおけるワイヤグリッドの一実施形態の作製フロー図を示している。図8に示した従来例と似ている部分もあるが、本実施形態における大きな違いは図11中の(1)における成膜工程で、意図的にAl(11)、SiO2(13)間にAl2O3(12)を介在させている点である。
通常のマルチチャンバー方式のスパッタリング装置等により(すなわち従来の方式により)、Al、SiO2を連続成膜すると大気中に曝されることがないので、Al、SiO2間には自然酸化膜(Al2O3)すら介在しない。
そこで、本実施形態では成膜時にはAl成膜後に一度大気に曝し、自然酸化膜(Al2O3)を確実に形成することが望ましい。しかしながら、自然酸化膜は2〜3nm程度が形成されるのみなので、大気に曝すことに代えて或いはこれに加えて熱酸化やプラズマ酸化等により5nm以上のAl2O3層を形成することがより望ましい。防湿性の高いAl2O3を全面に安定的に備え、より信頼性が向上する。
また、Al側面もAl2O3層を5nm以上形成することがより望ましい。Al側面も熱酸化やプラズマ酸化等により形成することができる。
そこで、本実施形態では成膜時にはAl成膜後に一度大気に曝し、自然酸化膜(Al2O3)を確実に形成することが望ましい。しかしながら、自然酸化膜は2〜3nm程度が形成されるのみなので、大気に曝すことに代えて或いはこれに加えて熱酸化やプラズマ酸化等により5nm以上のAl2O3層を形成することがより望ましい。防湿性の高いAl2O3を全面に安定的に備え、より信頼性が向上する。
また、Al側面もAl2O3層を5nm以上形成することがより望ましい。Al側面も熱酸化やプラズマ酸化等により形成することができる。
ワイヤグリッド10のワイヤ11上面におけるAl2O3層の厚さは前述の如く2nm以上が好ましく、5nm以上がより好ましく、15nm以下が望ましい。厚すぎる場合は後工程でのAlエッチングで、エッチングの阻害要因になる場合がある。
また、ワイヤグリッド10のワイヤ11側面におけるAl2O3層の厚さはワイヤ11上面と同様に2nm以上が好ましく、5nm以上がより好ましく、15nm以下が望ましい。厚すぎる場合は、Alの体積が減り、偏光特性が劣化してきてしまう場合がある。
また、ワイヤグリッド10のワイヤ11側面におけるAl2O3層の厚さはワイヤ11上面と同様に2nm以上が好ましく、5nm以上がより好ましく、15nm以下が望ましい。厚すぎる場合は、Alの体積が減り、偏光特性が劣化してきてしまう場合がある。
以上のような方法で作製したワイヤグリッドは、高アスペクト形状と高信頼性を両立できる構造となっている。
図12には上記の実施形態で作製したワイヤグリッドの光学特性を示す。本実施形態で作製することにより、波長550nm時には、TM透過率88.0%、消光比(TM/TE)2481と、高透過率かつ高コントラスト(消光比)の特性をもつワイヤグリッドを得ることができる。
図13には上記の実施形態で作製したワイヤグリッドの高温高湿試験(85℃−85%RH)の結果を示す。高温高湿試験前と1000時間後ではTM透過率の変動は1%程度(波長550nm時)とほとんど劣化は見られなかった。車載規格である高温高湿試験(85℃−85%RH、1000h)もクリアできるので、市場の大きい車載用途へも使用できる高性能で高信頼性の撮像装置を得ることができる。
また、耐熱性に関しては、高温時(200℃以上)の破裂、破損を抑えることができ、250℃まで何ら問題を生じない高い耐熱性を有する。
また、耐熱性に関しては、高温時(200℃以上)の破裂、破損を抑えることができ、250℃まで何ら問題を生じない高い耐熱性を有する。
また、上記した光学フィルタはプロジェクタにも用いることができ、プロジェクタ等の光源近傍に備えても問題ない耐熱性を有する。光学フィルタを除くプロジェクタの構成については周知慣用のものを用いることができ、これに上述した本発明の光学フィルタを適用すればよい。
以下にプロジェクタについて具体例を挙げて説明するが、本発明はこれに何ら限定されるものではない。
図14のように、本発明の光学フィルタを備えるプロジェクタ(投射装置)には、画像形成素子1107への照明光源1101が用いられる。
照明光源1101としては、ハロゲンランプ、キセノンランプ、メタルハライドランプ、超高圧水銀ランプ、LEDなどが用いられる。高効率な照明効率を得られるように通常は照明光学系を搭載する。
図14のように、本発明の光学フィルタを備えるプロジェクタ(投射装置)には、画像形成素子1107への照明光源1101が用いられる。
照明光源1101としては、ハロゲンランプ、キセノンランプ、メタルハライドランプ、超高圧水銀ランプ、LEDなどが用いられる。高効率な照明効率を得られるように通常は照明光学系を搭載する。
照明光学系の具体例としては、光源1101近傍に配置されたリフレクター1102(光源1101と一体となっている)や、このリフレクター1102により反射されて指向性を持った光束をインテグレータ光学系といわれる照度均一化手段1105(偏光変換素子1104を備える)で画像形成素子1107面上へと均一に照明分布を得られるようにした光学系を搭載してもよいし、カラーホイール1106を用いて照明光をカラー化してそれと同期して画像形成素子1107の画像をコントロールすることによりカラー画像を投射できるようにしてもよい。
なお、本発明に係るプロジェクタでは、偏光変換素子1104に上記した本発明に係る光学フィルタを用いるものである。
なお、本発明に係るプロジェクタでは、偏光変換素子1104に上記した本発明に係る光学フィルタを用いるものである。
反射型タイプの液晶画像形成素子を用いる場合は、PBSと組み合わせた照明光路と投射光路の偏光分離手段1108を用いるなどでより効率よい照明が可能となる。また、DMDパネルを搭載する場合は、全反射プリズムを使った光路分離などが採用される。
このように、ライトバルブの種類に応じて適切な光学系を採用すればよい。
このように、ライトバルブの種類に応じて適切な光学系を採用すればよい。
なお、図15のように画像形成素子1207を、赤、緑、青等の複数枚用いて、照明光を色分離手段1206により分離された各色の照明光を当てて、色合成手段1209により合成された光を投射光学系1210に入射させることによりスクリーン1211上にカラー画像を投射することができることは言うまでもない。
以上説明した本発明によれば下記(1)〜(5)の効果を奏する。
(1)高性能(透過率の低下を抑えつつ、高コントラスト)の光学特性をもち、信頼性(高温、高温高湿)の高い偏光子が得られる。すなわち、上面にAlのエッチングマスクとしてSiO2を備え、高アスペクトの偏光子を形成でき、高性能(透過率の低下を抑えつつ、高コントラスト)の光学特性を得られる。これは、あらかじめAlの上面とSiO2の間にAl2O3を備えているので、最終的にエッチングマスクであるSiO2を除去する必要もないので、光学特性の劣化を抑えられる。また、上面と側面にAl2O3を備えことにより、信頼性(高温、高温高湿に対して)の高い偏光子となる。
(1)高性能(透過率の低下を抑えつつ、高コントラスト)の光学特性をもち、信頼性(高温、高温高湿)の高い偏光子が得られる。すなわち、上面にAlのエッチングマスクとしてSiO2を備え、高アスペクトの偏光子を形成でき、高性能(透過率の低下を抑えつつ、高コントラスト)の光学特性を得られる。これは、あらかじめAlの上面とSiO2の間にAl2O3を備えているので、最終的にエッチングマスクであるSiO2を除去する必要もないので、光学特性の劣化を抑えられる。また、上面と側面にAl2O3を備えことにより、信頼性(高温、高温高湿に対して)の高い偏光子となる。
(2)Al上部のAl2O3を自然酸化膜厚(2〜3nm)よりも厚く形成することにより、より信頼性が向上する。すなわち、Alの上面のAl2O3を自然酸化膜厚(2〜3nm)よりも意図的に厚く形成することにより、防湿性の高いAl2O3を全面に安定的に備え、より信頼性が向上する。
(3)Al側面のAl2O3は、側面にのみ選択的に形成できるので、光学特性の劣化が少ない。また、緻密なAl2O3膜が形成できるので、より信頼性が向上する。すなわち、Alの側面のAl2O3は、プラズマ酸化により形成することにより側面にのみ選択的に形成できるので、光学特性の劣化が少ない。また、プラズマ酸化は偏光子のAlを材料として形成しているので、緻密なAl2O3膜が形成できるので、より信頼性が向上する。
(4)高性能で高信頼性の撮像装置を得ることができる。すなわち、車載規格である高温高湿試験(85℃−85%RH、1000h)もクリアできるので、市場の大きい車載用途へも使用できる高性能で高信頼性の撮像装置を得ることができる。
(5)プロジェクタ等の光源近傍に備えても問題ない耐熱性を有する。すなわち、Al上面にSiO2のみでなく、Al2O3を介在しているので、Alとの熱膨張係数が近くなり、高温時の破裂、破損を抑えることができ、高い耐熱性を有する。
10 ワイヤグリッド
11 導電体線(ワイヤ)
11a レジストパターン
12 保護層(Al2O3層)
13 SiO2層
20 透明基板
30 反射防止(ARC)層
204 撮像レンズ
205 光学フィルタ
206 撮像素子
601 センサ基板
602 信号処理部
1101 光源
1102 リフレクター
1103 リレーレンズ
1104 偏光変換素子
1105 照明均一化手段
1106 カラーホイール
1107 画像形成素子
1108 偏光分離手段
1109 投射光学系
1110 スクリーン
1201 光源
1202 リフレクター
1203 リレーレンズ
1204 偏光変換素子
1205 照明均一化手段
1206 色分離手段
1207 画像形成素子
1208 偏光分離手段
1209 色合成手段
1210 投射光学系
1211 スクリーン
11 導電体線(ワイヤ)
11a レジストパターン
12 保護層(Al2O3層)
13 SiO2層
20 透明基板
30 反射防止(ARC)層
204 撮像レンズ
205 光学フィルタ
206 撮像素子
601 センサ基板
602 信号処理部
1101 光源
1102 リフレクター
1103 リレーレンズ
1104 偏光変換素子
1105 照明均一化手段
1106 カラーホイール
1107 画像形成素子
1108 偏光分離手段
1109 投射光学系
1110 スクリーン
1201 光源
1202 リフレクター
1203 リレーレンズ
1204 偏光変換素子
1205 照明均一化手段
1206 色分離手段
1207 画像形成素子
1208 偏光分離手段
1209 色合成手段
1210 投射光学系
1211 スクリーン
Claims (6)
- 使用帯域の光に透明な透明基板と、該透明基板上に設けられ、透過偏光軸が異なる複数の偏光子パターンを有する偏光フィルタ層と、を備える光学フィルタであって、
前記偏光子パターンは金属材料を含み、当該偏光子パターンの上面は順に前記金属材料の酸化層/SiO2層で被覆されてなり、側面は前記金属材料の酸化層で被覆されてなることを特徴とする光学フィルタ。 - 前記金属材料は、アルミニウムであることを特徴とする請求項1に記載の光学フィルタ。
- 前記上面の金属材料の酸化層の厚さは5nm以上であることを特徴とする請求項1または2に記載の光学フィルタ。
- 前記側面の金属材料の酸化層は、プラズマ酸化により形成されてなることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の光学フィルタ。
- 撮像レンズと、撮像素子と、前記撮像レンズ及び前記撮像素子の間に設けられた光学フィルタと、を具備する撮像装置において、
前記光学フィルタは、請求項1乃至4のいずれかに記載の光学フィルタであることを特徴とする撮像装置。 - 請求項1乃至4のいずれかに記載の光学フィルタを備えることを特徴とするプロジェクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2014142119A JP2016018143A (ja) | 2014-07-10 | 2014-07-10 | 光学フィルタならびに該光学フィルタを備える撮像装置及びプロジェクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2016018143A true JP2016018143A (ja) | 2016-02-01 |
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ID=55233389
Family Applications (1)
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| JP2014142119A Pending JP2016018143A (ja) | 2014-07-10 | 2014-07-10 | 光学フィルタならびに該光学フィルタを備える撮像装置及びプロジェクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
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| JP (1) | JP2016018143A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018040144A1 (zh) * | 2016-08-29 | 2018-03-08 | 武汉华星光电技术有限公司 | 显示装置及其滤光片 |
| JP2020118743A (ja) * | 2019-01-21 | 2020-08-06 | セイコーエプソン株式会社 | 偏光素子の製造方法 |
| US11346990B2 (en) | 2018-10-02 | 2022-05-31 | Seiko Epson Corporation | Polarizing element, liquid crystal apparatus and electronic apparatus |
-
2014
- 2014-07-10 JP JP2014142119A patent/JP2016018143A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018040144A1 (zh) * | 2016-08-29 | 2018-03-08 | 武汉华星光电技术有限公司 | 显示装置及其滤光片 |
| US10146082B2 (en) | 2016-08-29 | 2018-12-04 | Wuhan China Star Optoelectronics Technology Co., Ltd | Display devices and the color filters thereof |
| US11346990B2 (en) | 2018-10-02 | 2022-05-31 | Seiko Epson Corporation | Polarizing element, liquid crystal apparatus and electronic apparatus |
| JP2020118743A (ja) * | 2019-01-21 | 2020-08-06 | セイコーエプソン株式会社 | 偏光素子の製造方法 |
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