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JP2016017674A - 外気利用空調システム - Google Patents

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JP2016017674A
JP2016017674A JP2014140039A JP2014140039A JP2016017674A JP 2016017674 A JP2016017674 A JP 2016017674A JP 2014140039 A JP2014140039 A JP 2014140039A JP 2014140039 A JP2014140039 A JP 2014140039A JP 2016017674 A JP2016017674 A JP 2016017674A
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日出男 大越
Hideo Ogoshi
日出男 大越
將史 川島
Masashi Kawashima
將史 川島
大賀 俊輔
Shunsuke Oga
俊輔 大賀
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

【課題】直接外気冷房装置に除湿機能や加湿機能を設ける必要なく、以って更なる省エネ化を図ることができる。
【解決手段】直接外気利用空調システム71は、上記冷却対象空間に外気を通過させることで、外気によって上記電子機器を冷却させる。内気循環型空調システム72は、冷却対象空間に外気を流入させずに、該冷却対象空間からの還気(暖気)を冷却して冷気とし、該冷気を冷却対象空間に供給することで上記電子機器を冷却させる。制御装置60は、外気の乾球温度や露点温度の計測結果に基づいて、上記直接外気利用空調システム71と内気循環型空調システム72の何れか一方を動作させる。
【選択図】図11

Description

本発明は、外気を利用する空調システムに関する。
従来、例えば、データセンターや企業のサーバ室等には、サーバ装置等の電子機器が多数設置されている。このようなサーバ室内は、多数の電子機器の発熱によって室温が上昇し、この室温上昇によってサーバが暴走または故障する可能性がある。このため、サーバ室には部屋全体の温度を一定に維持しておく空調システムが採用されている。また、このような空調システムは、ほぼ常時稼動され、冬季であっても稼動される。
このようなサーバ室等の冷却対象空間に対する従来の空調システムは、サーバ室の室温の安定を図るために、空調装置から吹き出されてサーバ室内に供給された低温空気(冷気)が、サーバラック内のサーバ装置等に接触しながら流れて該サーバ装置等を冷却する。それによってサーバの熱で温められた空気(暖気)は、該サーバ室から上記空調装置内に戻され、該空調装置で冷却されて再び上記冷気となって吹出されてサーバ室内に再び冷気が供給される、等という循環方式が取られている。
上記のようにサーバルーム等を冷房するシステムは、冬季でも稼動させるものであり、つまり、外気温度が低いときでも稼動させるものである。それ故、外気を利用して省エネ効果を得ることができる空調システムが、提案されている。
例えば、特許文献1の発明は、サーバー室を対象として高度の温度制御が可能であり、かつ全外気による冷房運転も可能として十分な省エネルギー効果も得られる有効適切な空調設備を提供するものである。
特許文献1の発明では、サーバー室1における冷房負荷に応じて温度を制御可能な空調機3と排気ファン7とによって、サーバー室に対する全外気冷房運転を可能に構成する。そして、外気を導入するために外気シャフト6には外気を直接導入するための第1経路をダンパー機構12を介して接続する。更に、外気をクールチューブ(たとえば免震ピット2)に通して地中熱との熱交換により温度を低下させてから導入するための第2経路を、ダンパー機構によって第1経路と切り換え可能に接続する。
また、本出願人は、例えば、特許文献2,3,4等に記載の発明を提案している。
特許文献2の発明では、内気ユニット60と外気ユニット70とを壁1を挟んで接続して成る一体型空調システム50であって、間接外気冷房機としての構成(液−ガス熱交換器61b、71b、配管51等)と、一般空調機としての構成(蒸発器61a、膨張弁54、圧縮機55、凝縮器71b等)の両方を有する一体型構成を提案している。
また、特許文献3の発明は、内気ユニット90は、送風機(ファン)91a、凝縮器91b、液−ガス熱交換器91c、蒸発器91d等から成る積層体91を有する。通常のシステムでは建物外に設置して外気を通過させる凝縮器を、建物内に設置して内気を通過させる構成を提案している。この構成により、外気温度が内気温度よりも高い場合には、凝縮器における冷媒の冷却効果が高いものとなる。
また、特許文献4の発明では、間接外気冷房機の単独運転を行う第1モード、一般空調機の単独運転を行う第2モード、一般空調機と間接外気冷房機の併用運転を行うモードである第3モードの何れかのモードを、現在の運転モードとし、該現在の運転モードで空調機または/及び間接外気冷房機の運転制御を行う。
特開2013−245913号公報 再表2012/073746(WO2012/073746) 再表2012/090850(WO2012/090850) WO2013/125650
ここで、例えば上記特許文献4に記載の制御方法では、外気温等に応じて、間接外気冷房の単独運転モード、間接外気冷房と冷凍機冷房の併用運転モード、冷凍機冷房の単独運転モード等の各種モードを切換えている。特に、外気温が比較的低い環境のときには、間接外気冷房の単独運転を行うことで、顕著な省エネ効果が得られることになる。
ところで、一般的に、外気を利用する空調機には、上記特許文献2,3,4のような外気を冷房対象空間に流入させない方式(間接外気冷房)と、外気を冷房対象空間に流入させる方式(直接外気冷房)が知られている。そして、直接外気冷房の方が、間接外気冷房よりも省エネ効果が高いことが知られている。
しかしながら、特に冷房対象空間がサーバルーム等である場合には、外気の湿度や、外気に含まれる粉塵等が問題となる。例えば、外気の湿度が低すぎる場合、静電気が生じ易くなる等の問題が生じる。また、通常、外気の湿度が高すぎる場合も、サーバ装置等の電子機器にとっては問題となる。この為、例えば、直接外気冷房装置に除湿機能や加湿機能を設ける必要があり、構成が複雑となり、コスト高となる。更に、当然、除湿や加湿の為のエネルギー(電力)が必要になり、省エネの点からも問題となる。
本発明の課題は、直接外気冷房と間接外気冷房を併用する外気利用空調システムとし、外気の冷熱をより有効に利用することで、更なる省エネ化を図ることができる外気利用空調システム等を、提供することである。
本例の外気利用空調システムは、電子機器を有する冷却対象空間に外気を通過させることで、該外気によって該電子機器を冷却させる直接外気利用空調システムと、前記冷却対象空間に外気を流入させずに、該冷却対象空間からの還気を冷却して冷気とし、該冷気を冷却対象空間に供給することで前記電子機器を冷却させる内気循環型空調システムと、前記直接外気利用空調システムと内気循環型空調システムの何れか一方を動作させる制御装置とを有する。
そして、該制御装置は、前記外気の温度に基づいて、前記直接外気利用空調システムと内気循環型空調システムのどちらを動作させるかを決定する運転モード決定・制御手段を有する。
本発明の外気利用空調システム等によれば、直接外気冷房と間接外気冷房とを併用する外気利用空調システムとし、外気の冷熱をより有効に利用することで、更なる省エネ化を図ることができる。更に、例えば直接外気冷房装置に除湿機能や加湿機能を設ける必要がなくなるようにすることで、更なる省エネ化を図ることができる。
本例の外気利用空調システムの全体構成図(断面図)である。 本例の外気利用空調システムの全体構成図(平面図)である。 (a)、(b)は、運転モードAについて説明する為の図である。 (a)、(b)は、運転モードBについて説明する為の図である。 (a)、(b)は、運転モードCについて説明する為の図である。 (a)〜(c)は各運転モードとする条件や運転状態を示し、(d)は各運転モードとする条件を空気線図上で示す図である。 モード判定処理のフローチャート図(その1)である。 モード判定処理のフローチャート図(その2)である。 間接外気利用型空調機の構成例(その1)である。 間接外気利用型空調機の構成例(その2)である。 本システムの機能ブロック図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図1、図2は、本例の外気利用空調システムの全体構成図である。
図1は断面図であり、図2は平面図である。
以下、主に図1を参照して説明する。
図1に示すように、ここでは、5階建てのデータセンターに、本例の外気利用空調システムを構築した例を示す。
本システムは、基本的に、図示の直接外気利用型空調機10と、間接外気利用型空調機とから成る。間接外気利用型空調機は、図示の間接外気利用型空調機(室内機)20と、間接外気利用型空調機(室外機)30とから成る。尚、以下の説明では、まとめて間接外気利用型空調機20等と記す場合もあるものとする。
尚、図では、間接外気利用型空調機(室外機)30は、図上右上に示す間接外気利用型空調機20に関してのみ示すが、他の全ての間接外気利用型空調機20に関しても、図示を省略しているだけであり、間接外気利用型空調機(室外機)30が接続されている。尚、間接外気利用型空調機(室内機)20と、間接外気利用型空調機(室外機)30とは、例えば図示のブライン配管31を介して接続されている。
また、ここでは省略しているが、間接外気利用型空調機(室内機)20には、更に例えば後述する図9の冷水系統から冷水が、供給されていてもよい。
また、間接外気利用型空調機20等は、例えば上記特許文献2,3,4等に示す構成であってもよく、例えば、上記特許文献2の“間接外気冷房機としての構成”と“一般空調機としての構成”とを有するものであってよい。但し、この例に限らず、例えば上記“間接外気冷房機としての構成”と後述する冷水系統を用いる構成とを有するものであってもよい。何れにしても、間接外気利用型空調機20等の詳細構成例については後述する。
図1の構成例について説明する。
まず、1階には、建物の壁等に外気取入ガラリ1を設けると共に、直接外気利用型空調機10が設置されている。直接外気利用型空調機10は、フィルタ11、加湿器12、冷却コイル13、ファン14、ダンパ15等を有する。但し、後述するように、この例に限らない。
建物内への外気の流入は、外気取入ガラリ1を介して行われる。この外気は、直接外気利用型空調機10内に流入され、フィルタ11、加湿器12、冷却コイル13等を通過後に、ファン14によって給気シャフト5へと送出される。但し、これは図示のダンパ15が“開”の状態の話であり、ダンパ15が“閉”の状態では、外気が給気シャフト5内に流入することはない。
尚、加湿器12は必ずしも必要ない。本手法では、後述するように、外気の湿度(露点温度)が所定の下限値未満となったら、外気導入を止めることで対応可能であるからである。また、冷却コイル13も、必ずしも必要ない。また、本手法では、直接外気利用型空調機10に除湿機を設ける必要もない。また、加湿器12があっても機能させる必要はない。
ここで、建物の2階以上の空間は、大別して、冷却対象空間である各サーバ室4と、上記給気シャフト5と、排気シャフト6等から成る。尚、2階には、サーバ室4ではなく、UPS(Uninterruptible Power Supply;無停電電源装置)2やバッテリー3等が設置された部屋があるが、これについては特に説明しないものとする。但し、この部屋も、冷却対象空間とし、サーバ室4と同様にしてUPS2やバッテリー3の冷却を行うようにしてもよい。
また、3階、4階、5階の構成は、同じであるので、代表して5階のみ符号を付して説明するものとする。また、サーバ室は、図示のように、サーバ室4a、サーバ室4b、・・・、サーバ室4eの複数存在するが、特に区別する必要がない場合には、サーバ室4と記すものとする。これは、上記給気シャフト5、排気シャフト6や、後述するリターン用ダンパ8、排気用ダンパ9についても同様である。
また、給気シャフト5内には、各階毎に、間接外気利用型空調機(室内機)20が設置されている。但し、間接外気利用型空調機(室内機)20の冷気吹出し口は、サーバ室4内に存在するように構成されている。尚、給気シャフト5、排気シャフト6は、基本的に、サーバ室4に隣接する空間である。
間接外気利用型空調機(室内機)20は、不図示の冷気吹出し口からサーバ室4へ給気SAを送出する。この給気SAは、基本的には冷気であり、この冷気は、直接外気利用型空調機10から供給された外気である場合もあれば、サーバ室4からの還気RAを間接外気利用型空調機(室内機)20内で冷却したものである場合もある。尚、サーバ室4において上記冷気はサーバ装置41等を冷却することで暖気RAとなる。本手法では、この暖気RAは、排気シャフト6から建物外へと排出される場合もあれば、給気シャフト5を介して間接外気利用型空調機(室内機)20に戻される場合もある。そして、ここでは、特に間接外気利用型空調機(室内機)20に戻される暖気RAを、還気RAと記す場合もあるものとする。
尚、図2が、上記3階、4階、5階の平面図である。図2については、特に詳しくは説明しないが、各サーバ室4毎に、その両隣に給気シャフト5、排気シャフト6がある。そして、給気シャフト5内には例えば図示のように間接外気利用型空調機(室内機)20が設置されている。尚、ここでは室外機30は省略して示している。また、図2に示すように、各サーバ室4内には例えば図示のように多数のサーバ装置41が列を成して設置されている。尚、図上に符号41で示す矩形は、サーバ装置自体ではなく当該サーバ装置が搭載されたラックであってもよい。
上記外気利用空調システムの運転制御は、大別して、直接外気利用型空調機10を機能させる状態と、機能させない状態とから成る。基本的には、直接外気利用型空調機10を機能させる状態では、間接外気利用型空調機20等は機能させないが、給気シャフト5の外気をサーバ室4へ供給する為に、間接外気利用型空調機20のファンは動作させる。一方、直接外気利用型空調機10を機能させない状態では、間接外気利用型空調機20等を機能させる。
直接外気利用型空調機10を機能させる状態では、上記のように直接外気利用型空調機10から給気シャフト5内へと供給された外気が、間接外気利用型空調機(室内機)20を介してサーバ室4内に流入する。この外気は、サーバ室4内を通過してサーバ装置41を冷却することで暖気RAとなって、排気シャフト6へと排出される。そして、排気シャフト6を介して、建物外へと排気される。この動作について、以下、図3(b)を参照して更に詳しく説明する。
尚、以下の説明では、直接外気利用型空調機10は簡略化して直接空調機10と記す場合もあるものとする。同様に、間接外気利用型空調機20等を間接空調機20等と記す場合や、その室内機、室外機を間接空調機(室内機)20、間接空調機(室外機)30と記す場合もあるものとする。
図3は、直接外気利用型空調機10を機能させる運転モード(モードA)について説明する為の図である。
図3(a)には、モードAとする条件や、モードA時の各空調機10,20等の運転状況を示す。このうち、モードAとする条件については後述する。また、運転状況は、図示のように直接空調機10は運転状態とし、間接空調機20等はファンのみを運転状態とする。
そして、モードAにおいては、各ダンパの開閉状態を図3(b)に示すように制御し、それによって空気の流れを図3(b)において矢印で示すようにする。
すなわち、図3(b)に示すように、ダンパ15は“開”状態とし、これによって直接空調機10から給気シャフト5内へと外気が供給される。この外気は、矢印で示すように、給気シャフト5内で各間接空調機(室内機)20に吸い込まれ、そのまま、サーバ室4内へと供給される。そして、この外気は、サーバ室4内を通過してサーバ装置41を冷却することで暖気RAとなって、サーバ室4内の上部空間に行く。
ここで、サーバ室4の上部空間側には、給気シャフト5との間に上記リターン用ダンパ8が設けられており、排気シャフト6との間には上記排気用ダンパ9が設けられている。そして、モードAのときには、リターン用ダンパ8が“閉”、排気用ダンパ9が“開”となるように、上記全体コントローラ100によって制御されている。これによって、上記暖気RAは、給気シャフト5に戻ることなく、排気シャフト6へと排気されることになる。そして、排気シャフト6を介して建物外へと排出される。
上記のように、モードAでは、外気取入ガラリ1から建物内に流入させた外気が、図上矢印で示すように、直接空調機10→給気シャフト5→間接空調室内機20→サーバ室4→排気用ダンパ9→排気シャフト6の順に通過していくことになり、最後に排気シャフト6から建物外へと排出されることになる。
尚、上記各ダンパの開閉制御やモード判定処理や、直接空調機10や間接空調機20の運転/停止制御は、例えば図1に示す全体コントローラ100が実行する。全体コントローラ100は、例えば不図示のCPU/MPU等の演算プロセッサやメモリ等の記憶部を有している。記憶部には予め所定のアプリケーションプログラムが記憶されている。演算プロセッサが、このアプリケーションプログラムを実行することで、上記各ダンパの開閉制御やモード判定処理や、直接空調機10や間接空調機20の運転/停止制御等が実現される。また、モード判定処理は、例えば後述する図7、図8に示す処理である。
また、図1には示していないが、外気の乾球温度を計測する為の温度計や、外気の露点温度を計測する為の露点温度計が設置されている。設置場所は、例えば、直接空調機10のフィルタ11や外気取入ガラリ1近辺であるが、この例に限らない。更に、還気RAの乾球温度を計測する為の温度計が、例えば各給気シャフト5のリターン用ダンパ8近辺に設けられている。全体コントローラ100は、不図示の通信線によってこれら不図示の各温度計、露点温度計などに接続されており、各計測値をリアルタイムで収集できる。更に、全体コントローラ100は、各制御対象(ダンパ8,9,15や直接空調機10や間接空調機20)とも不図示の通信線によって接続されており、通信線を介して制御信号を送って、これら各制御対象を制御する。
また、直接空調機10を機能させない運転モードすなわち後述するモードBやモードCでは、各ダンパの開閉状態や、それによる空気の流れは、図4(b)や図5(b)に示すようになる。
図4(b)では、後述するモードBにおける各ダンパの開閉状態を示すと共に、それによる空気の流れを矢印で示している。尚、これ自体は、図5(b)でも同じであるので、以下、図4(b)についてのみ説明する。
図4(b)に示すように、モードBの場合、ダンパ15は“閉”状態とすると共に、排気用ダンパ9も“閉”状態とする。これによって、給気シャフト5とサーバ室4は、外気環境から遮断された状態となり、外気がサーバ室4内に流入することはない。そして、リターン用ダンパ8を“開”状態とすることで、サーバ室4内の上記暖気RAは、上記還気RAとして給気シャフト5内に流入することになる。そして、この還気RAは、間接空調機(室内機)20に吸い込まれ、間接空調機(室内機)20内で冷却されて冷気となって、上記給気SAとしてサーバ室4へ供給される。この給気SA(冷気)が、サーバ室4内のサーバ装置41を冷却して暖気RAとなり、リターン用ダンパ8を介して還気RAとして再び給気シャフト5に流入することになる。
この様にして、建物内の空気(内気)が、暖気状態と冷気状態とを交互に繰り返しながら、サーバ室4と給気シャフト5とを循環することになる。つまり、この状態では、外気の湿度や外気に含まれる粉塵等に影響されることはないことになる。
ここで、間接空調機20等は、例えば一例としては上記のように、特許文献2の構成、すなわち“間接外気冷房機”と“一般空調機”とから成るものであってよい。この例の場合、上記モードBは、“間接外気冷房機”と“一般空調機”の両方を併用運転するモードであると見做してよい。また、モードCは、“一般空調機”の単独運転モードと見做してよい。
尚、“一般空調機”とは、基本的には外気温度が高くても冷房能力が機能し、たとえば任意の設定温度の冷気を生成できる空調機であり、上記特許文献2等の例では、「蒸発器→圧縮機→凝縮器→膨張弁→蒸発器」という一般的な圧縮式冷凍サイクル(蒸気圧縮式冷凍サイクル等)による空調機である。但し、この例に限るものではない。“一般空調機”の他の例としては、例えば後述するチラー等を有する冷水系統の空調機等が知られている。何れにしても、“一般空調機”自体は、既存の一般的な空調機であってよく、特に詳細には説明しないものとする。
尚、モードB、モードCの具体的な運転制御方法は、例えば上記特許文献4に記載のモードB、モードC、モードD(尚、本例のモードと区別する為に、以降、特許文献4に記載の各モードについては“’”を付してモードB’、モードC’、モードD’等と記すものとする)の運転制御方法と略同様であってもよく、ここでは特に説明しないものとする。
この様に、図4や図5の各モードにおける運転制御方法自体は、特許文献4等の従来と略同様であってもよいが、本例では更に上記ダンパ8、9、15の開閉制御等が必要となる。
また、図1の構成は、一例であり、この例に限らない。例えば、直接空調機10から送出される外気を、直接、各サーバ室4に供給可能なダクト等を設けるようにしてもよい。この場合、モードAのときには、間接空調機(室内機)20のファンを運転する必要はなくなる。尚、この場合も、各ダンパ8,9,15の開閉制御は、図1に関して説明したものと同じであってよい。
ここで、上記の通り、一般的に、直接外気冷房の方が、間接外気冷房よりも省エネ効果が高いことが知られている。これより、本例では、外部環境(外気の温度や湿度など)等が、直接空調機10が機能し得る環境である限りは、上記モードAで運転させるようにする。そして、直接空調機10が機能し得ない環境となったら、モードBに切換える。更に、“間接外気冷房機”も機能し得ない環境となったら、モードCへと切換える。
ここで、現在の運転モードを上記モードA,B,Cの何れにするかを判定する為の条件(運転モード決定条件)を、図3(a)、図4(a)、図5(a)に示したが、これらを纏めて図6(a)、(b)、(c)に示すことにする。更に、図6(d)には、空気線図上において、モードAと判定される領域、モードBと判定される領域、モードCと判定される領域を示している。
尚、図6(d)の空気線図は、横軸が乾球温度(℃)、縦軸が絶対湿度であり、ここでは外気の乾球温度(℃)、絶対湿度を適用する。よく知られているように、この乾球温度(℃)と絶対湿度とに応じて外気の露点温度が決まることになる。但し、実際には、露点温度計によって露点温度を計測すればよい。尚、これらの外気の乾球温度(℃)や露点温度を測定する温度計や露点温度計は、例えば直接空調機10内でフィルタ11の後段(外気取入口)等に設けるが、この例に限らない。尚、本例では、直接空調機10内で加湿や除湿は、行われないものとする。
以下、図6を参照して、モード決定方法について説明する。
尚、以下の説明では、単に温度と言った場合には基本的に乾球温度を意味するものとし、露点温度は必ず露点温度と記すものとする。
尚、本例のモード決定処理では、上記外気の乾球温度(℃)や露点温度、サーバ排気温度(暖気RAの測定温度)等のリアルタイムの計測データと、予め設定されている設定値を用いる。この設定値は、例えば図6(d)に示すサーバ吸込空気条件範囲等である。すなわち、サーバ室4に供給する冷気(給気SA)に関しては、その温度と湿度(露点温度)が所定の範囲内となるように規定されている場合がある。図6(d)に示す例では、温度に関しては上限が27℃、下限が18℃となっている。また、露点温度に関しては、5.5(℃DP)以上で15(℃DP)以下の範囲内となることが求められている。但し、本例では、温度に関しては、下限(18℃)未満であってもよいものとする。
まず、図6(c)に示すように、外気温度が、サーバ排気温度(暖気RAの測定温度)より高い場合には、モードCとする。サーバ排気温度は、上記のように設定値ではないので変動し得るが、ここでは仮に34℃であったものとする。これより、図6(d)に示すように、外気温度が34℃以上である場合には、湿度に関係なく、モードCとする。
尚、本説明では、外気温度とは基本的に外気の乾球温度を意味するものとし、また“露点温度”は基本的に外気の露点温度を意味するものとする。
外気温度がサーバ排気温度(本例では34℃)未満である場合においては、基本的には外気温度と露点温度とがサーバ吸込空気条件範囲内である場合には、モードAとする。但し、本例の場合、外気温度に関してはこの条件範囲未満であっても構わないものとする。これより、外気温度と露点温度とが図6(d)において斜線で示す範囲内(サーバ吸込空気条件範囲を含む範囲)である場合には、モードAとする。
換言すれば、図6(a)に示すように「外気温度が上記サーバ吸込空気条件範囲における乾球温度の上限値(図6(d)の例では27℃)未満であり、且つ、外気の露点温度が上記サーバ吸込空気条件範囲における露点温度に係わる範囲内(図6(d)の例では5.5℃DP以上で15℃DP以下)である場合には、モードAとする。
一方、外気温度がサーバ排気温度(本例では34℃)未満である場合であって、モードAと判定されない場合には、モードBと判定する。つまり、図6(d)において、外気温度が34℃未満の領域において、外気温度と露点温度との組み合わせ(交点)が、上記斜線で示す領域外である場合には、モードBと判定する。
尚、上記モードA、モードBの判定方法は、換言すれば、図6(d)の例では下記のようになる。
・外気温度(乾球温度)が、27℃以上で34℃未満である場合には、モードBとする。
・外気温度(乾球温度)が27℃以未満である場合、露点温度が5.5℃DP〜15℃DPの範囲内であればモードAとし、それ以外はモードBとする。
図7に、モード判定処理のフローチャート図を示す。
図7の処理は、例えば上記全体コントローラ100が、定期的に実行する。
尚、図には示していないが、全体コントローラ100は、処理開始時に、まず、暖気(還気)RAの温度の測定値(上記一例では34℃)と、外気の乾球温度及び露点温度の測定値とを取得する。
そして、まず、外気温度(乾球温度)が、暖気RAの温度以上であるか否かを判定する(ステップS11)。そして、「外気温度≧RAの温度」である場合には(ステップS11,YES)、モードCと判定して、モードCとして運用する為の制御(上記ダンパ8,9,15の開閉制御等)を実行する(ステップS14)。
一方、外気温度が暖気RAの温度未満である場合には(ステップS11,NO)、続いて、外気温度が設定値PA以上であるか否かを判定する(ステップS12)。ここで、PAは、上述したサーバ吸込空気条件範囲における乾球温度の上限値(サーバ吸込空気上限乾球温度;上記一例では27℃)である。
そして、「外気温度≧PA」である場合、換言すれば外気温度がPA以上でRA未満である場合には(ステップS12,YES)、モードBと判定して、モードBとして運用するための制御を実行する(ステップS15)。
そして、外気温度がPA未満である場合には、外気の露点温度に基づいて、モードBとするかモードAとするかを判定する。すなわち、外気の露点温度が予め設定される所定範囲内であれば(ステップS13,YES)、モードAと判定して、モードAとして運用するための制御を実行する(ステップS17)。尚、上記所定範囲とは、例えば上記サーバ吸込空気条件範囲における露点温度に係わる範囲(図6(d)の例では5.5℃DP以上で15℃DP以下)であるが、この例に限らない。
一方、外気の露点温度が上記所定範囲外である場合には(図6(d)の例では5.5℃DP未満である場合、あるいは15℃DPを越えている場合)(ステップS13,NO)、モードBと判定して、モードBとして運用するための制御を実行する(ステップS16)。
尚、図7の処理は、モード判定処理の一例を示しているのであり、この例に限らない。例えば、モード判定処理は、図8に示す処理等であっても構わない。
以下、図8の処理について説明する。
図8は、モード判定処理のフローチャート図(その2)である。
図8の処理も、例えば全体コントローラ100が、定期的に実行する。また、処理開始時に、まず、暖気RAの温度の測定値と、外気の乾球温度及び露点温度の測定値とを取得する点も、図7と同様である。図7と異なる点は、これら測定値との比較判定に用いる設定値であり、SA温度設定値や露点温度設定値を用いる。SA温度設定値は、間接空調機20の設定温度であり、換言すればサーバ室4に供給する冷気(給気SA)の設定温度である。モードBやモードCで運転中は「給気SAの温度=(≒)SA温度設定値」となるように制御される。この制御自体は、既存の一般的な制御であるので、ここでは説明しない。
また、図8の例では、外気の露点温度に関して、図7のような範囲の条件ではなく、閾値の条件を用いるものとし、これが上記露点温度設定値である。つまり、範囲内か否かの判定方法ではなく、閾値以上か否かの判定方法を用いる。ここで、上記露点温度設定値は、任意に設定されてよいが、一例としては「外気の湿度が低過ぎる為に静電気が起こり得る状態」であるか否かを、判定する為の閾値であると考えて良い。これより、一例としては、露点温度設定値は、上記サーバ吸込空気条件範囲における露点温度の下限値(図6(d)の例では5.5℃DP)とするが、この例に限らない。
図8の処理において、まずステップS21の判定処理及びこの判定がYESの場合のステップS24の処理は、上記ステップS11、S14の処理と同じであり、ここでの説明は省略する。
ステップS21の判定がNOの場合、続いて、外気の乾球温度が、上記“SA温度設定値”以上であるか否かを判定する(ステップS22)。外気温度が、“SA温度設定値”以上である場合には(ステップS22,YES)、モードBと判定して、モードBとして運用するための制御を実行する(ステップS25)。
一方、外気温度が“SA温度設定値”未満である場合には(ステップS22,NO)、上記測定された露点温度に基づいて、モードBとするかモードAとするかを判定する。すなわち、外気の露点温度が、上記露点温度設定値未満である場合には(ステップS23,YES)、モードBと判定して、モードBとして運用するための制御を実行する(ステップS26)。一方、外気の露点温度が、上記露点温度設定値以上である場合には(ステップS23,NO)、モードAと判定して、モードAとして運用するための制御を実行する(ステップS27)。
ここで、上記ステップS12とステップS22とについて説明する。
まず、通常、サーバ装置41の吸込空気の温度の上限値(吸込温度上限値)が規定されている。これに基づき、更にサーバ装置41の安全運用を考慮して、一般的には空調機の吹出温度の設定値(上記“SA温度設定値”)は、上記吸込温度上限値よりも3〜5℃程度低い温度に設定されている。
上記のことから、例えばモードAで運転中に、外気温度が“SA温度設定値”を越えたことで設定温度を維持できない状態となったら、外気導入を止めて、間接外気利用型空調機20等の運転に切換える。但し、上記の通り、“SA温度設定値”は、吸込温度上限値よりも低い温度に設定されている。よって、外気温度が吸込温度上限値に達するまではモードAで運転を続けることも考えられる。両者を比較すると、前者の方がより安全に運用できるが、後者の方がより省エネ効果が高いことになる。
上記のことから、上記ステップS22の処理は上記前者の場合に対応し、上記ステップS12の処理は上記後者の場合に対応することになる。但し、これらの例に限らず、例えば、上記吸込温度上限値と上記“SA温度設定値”との間の範囲内の任意の温度を閾値とし、外気温度がこの閾値以上である場合には、直接空調機10は運転停止して間接空調機20等を運転させるようにしてもよい。
また、外気の湿度に関しても、上記の例に限らず、例えば図7の処理においてステップS13の代わりにステップS23を実行してもよいし、図8の処理においてステップS23の代わりにステップS13を実行してもよい。
ここで、通常、サーバ装置41の吸込空気に関しては、温度、湿度とも上下限の制約がある。その一例が、図6(d)に示す上記サーバ吸込空気条件範囲である。上記ステップS13の処理は、外気の湿度(露点温度)が、当該湿度に関する上下限の制約を満たしているか否かを判定する処理であると見做してよい。但し、この例に限らず、外気の湿度(露点温度)が、例えば上記上下限の制約の何れか一方について満たしているか否かを判定する処理であってもよく、その一例が上記ステップS23の処理である。この例は、下限の制約を満たしているか否かを判定する処理であるが、この例に限らない。
また、上記のように、そして図6(d)に示すように、上記サーバ吸込空気条件範囲に関しては、温度についての下限(図示の例では18℃)も規定されているが、図7に示す例では、下限については判定に用いていない。これは、外気温度が低い場合には、サーバ室4の暖気RAの一部を混合させることで、温度上昇させることが可能であるからである。具体的な方法としては、ダンパ8、ダンパ9及びダンパ15の開度を調整し、サーバ室4に供給する冷気(給気SA)温度を所定の範囲となるように調整するとともに、サーバ室4へ供給する外気量とサーバ室4から排出する排気量のバランスを取る。ダンパ15の開度調整の代わりに直接空調機10のファンの回転数を調整することでもよい。この制御自体は既存の一般的な制御であるので、ここでは説明しないが、この例に限らない。
上記のことから、本手法では基本的には「測定された外気の乾球温度と露点温度とが、冷却対象空間(サーバ室4等)に供給する空気としての所定の条件を満たす場合」には、直接外気利用型空調機10を運転状態とする。この所定の条件の一例が、上述したステップS12、S13、S22、S23に係わる判定基準である。
尚、基本的には、直接外気利用型空調機10を運転中は間接外気利用型空調機20等は運転停止とし、その逆に間接外気利用型空調機20等を運転中は直接外気利用型空調機10は運転停止とする。
また、上記のことから、例えば、本手法では、直接外気利用型空調機10において、加湿を行う必要もなければ、除湿を行う必要もない。よって、上記の通り、図1に示す加湿器12は必ずしも必要ない。本手法は、上記の通り、外気の湿度が低くて加湿が必要な状況では、直接外気利用型空調機10を運転停止することで対応するからである。同様に、図1には示していないが、直接外気利用型空調機10に除湿機能を搭載する必要もない。本手法は、外気の湿度が高くて除湿が必要な状況では、直接外気利用型空調機10を運転停止することで対応するからである。
この様に、本手法では、加湿や除湿の為のエネルギーが必要なくなり、省エネ効果が得られることになる。あるいは、加湿の為の構成や除湿の為の構成を直接外気利用型空調機10に備える必要がなくなるので、構成を簡略化できると共にコスト安となる効果も得られる。
ここで、上記全体コントローラ100は、例えば、上記モード判定結果に応じて、上記ダンパ15や、リターン用ダンパ8や排気用ダンパ9等の開閉制御も行う。全体コントローラ100は、上記モード判定結果に応じて、更に、直接空調機10や間接空調機20等の運転制御を行うものであってもよい。但し、この例に限らない。全体コントローラ100は、上記モード判定結果を直接空調機10や間接空調機20等に通知するものとし、直接空調機10や間接空調機20等が、この通知内容に応じた運転制御を行うようにしてもよい。尚、特に図示しないが、直接空調機10や間接空調機20等には、演算プロセッサやメモリ等を有するコントローラが備えられており、このコントローラが自装置の運転制御等を行う。その一例が特許文献4等に開示されているが、この例に限らない。
ダンパの開閉制御については、既に説明してある。
運転制御については、一例を図6(a)、(b)、(c)に示してあり、これについて以下、説明する。但し、図6(a)、(b)、(c)に示す例は、図9に示す構成例に対応するものであるので、まず、図9について以下に説明する。
図9は、上記間接外気利用型空調機(室内機20、室外機30)の構成例である。
尚、既に述べたように、ここでは上記特許文献2等の構成以外の例を示しており、外部でまとめて生成された冷水を、各室内機20(その冷水コイル22)に供給する冷水系統を有する構成例を示している。
図示の例では、室内機20は、ブラインコイル21、冷水コイル22等の熱交換器と、室内ファン23等を有する。これら各熱交換器内には、ブライン配管31や冷水管37等を介して供給される冷水等が通過すると共に、還気RAが通過する。これによって、還気RAが、冷水等によって冷却されて温度低下して冷気となって、室内ファン23によって上記給気SAとしてサーバ室4へ送出される。
ここで、上記ブラインコイル21は上記“間接外気冷房機としての構成”の一部であり、冷水コイル22は上記“一般空調機としての構成”の一部である。“間接外気冷房機としての構成”は、上記ブラインコイル21と、室外機30における室外ファン32、熱交換器33、ブラインポンプ34等と、図示のブライン配管31等である。
上記のようにブラインコイル21を通過して還気RAとの熱交換により温度上昇したブラインは、ブライン配管31を介して熱交換器33に戻され、熱交換器33において外気OAとの熱交換が行われる。ここで、このブラインの温度が、外気OAの温度よりも高い場合には、ブラインは外気によって冷却されて温度低下することになる。尚、これは、ブラインポンプ34を運転している状態の話であり、ブラインポンプ34が停止中はブラインコイル21に通水されない状態であり、“間接外気冷房機”は機能していない。尚、このときには室外ファン32も運転停止する。
また、本例では、間接空調機(室内機)20には、更に、“一般空調機としての構成”として、冷水生成機(チラー、ターボ冷凍機など)36、冷水ポンプ群35、冷水管37等も機外に備えられる。上記のように冷水コイル22を通過して還気RAとの熱交換により温度上昇した冷水は、冷水管37を介して冷水生成機36に戻される。冷水生成機36は、外気温度が高くてもこの冷水を温度低下させられる構成であり、既存の構成であるので、特に説明しない。冷水生成機36によって冷却された冷水は、冷水ポンプ群35によって圧送されて、冷水管37を介して再び冷水コイル22へと供給される。
尚、冷水生成機36と冷水ポンプ群35を運転停止している状態では、冷水コイル22には冷水は供給されず、“一般空調機”は実質的に停止している状態となる。但し、図示のように、冷水生成機36等は、複数の間接空調機(室内機)20で共有される構成であるので、冷水生成機36等は基本的には停止させることなく、冷水管37上に設けられた不図示の弁を開閉制御することで対応させてもよい。すなわち、任意の間接空調機(室内機)20に対応する弁を閉じることで、この間接空調機(室内機)20への冷水供給が停止し、以ってこの間接空調機(室内機)20に関しては実質的に一般空調機が機能停止している状態となる。
上記図9に示す構成例の場合、例えば図6(a)、(b)、(c)に示す運転制御が行われる。
まず、図6(c)を参照して、モードCの場合の運転制御について説明する。
モードCの場合、図6(c)に示す例では、まず、直接空調機10は運転停止する。更に、室外ファン32とブラインポンプ34の運転も停止し、以ってブラインコイル21への通水を停止する。一方、冷水コイル22への通水は行われるようにし、室内ファン23は運転状態とする。尚、図には示していないが、上記の通り、冷水生成機36と冷水ポンプ群35が運転中は(更に例えば不図示の弁が開状態では)、冷水コイル22への通水が行われる。
次に、図6(b)を参照して、モードBの場合の運転制御について説明する。
モードBの場合、図6(b)に示す例では、まず、直接空調機10は運転停止する。一方、間接空調機20等の構成は、全て運転状態とする。すなわち、室外ファン32とブラインポンプ34を運転状態とし、以ってブラインコイル21へ通水させる。冷水生成機36と冷水ポンプ群35も運転状態とし(更に例えば不図示の弁を開状態とし)、以って冷水コイル22へ通水させる。当然、室内ファン23も運転状態とする。
尚、モードBの場合、還気RAは、ブラインコイル21によって温度低下された後に、冷水コイル22によって所定の設定温度になるように冷却される。つまり、“一般空調機”の負荷が、モードCの場合よりも軽減され、以ってモードCよりも電力消費が少なくて済む。但し、この例に限らず、モードBにおいて例えば“間接外気冷房機”の単独運転を行う場合があってもよい。これは、特に外気の温度はモードAとする条件を満たすが、湿度(露点温度)が条件を満たさない為にモードBとしている場合に適用される。
次に、図6(a)を参照して、モードAの場合の運転制御について説明する。
モードAの場合、図6(a)に示す例では、直接空調機10は運転状態とする。そして、上記間接空調機20等の構成のうち、室内ファン23のみを運転状態とし、他は停止させる。
最後に、図10に、特許文献2等のような蒸気圧縮式冷凍サイクルによる空調機を備える場合の間接外気利用型空調機20等の概略構成図(外観図等)を示す。
以下、図10について、簡単に説明する。
図示の各構成のうち、蒸気圧縮式冷凍サイクルに係わる構成は、蒸発器51、凝縮器54、圧縮機56等である。また、“間接外気冷房機”に係わる構成は、顕熱交換器52、55、ブラインポンプ57等である。更に、室内ユニットには室内送風機53が設けられ、室外ユニットには室外送風機59が設けられている。
上記蒸発器51と顕熱交換器52とが室内ユニット内に設けられており、室内送風機53によって室内ユニット内に吸い込まれた還気RAが、顕熱交換器52→蒸発器51の順に通過して冷気となって、これが給気SAとして例えばサーバ室4等へと供給される。
凝縮器54と顕熱交換器55とが室外ユニット内に設けられており、室外送風機59によって室外ユニット内に吸い込まれた外気OAが、顕熱交換器55→凝縮器54の順に通過して温度上昇して、排気EAとして建物外へと排出される。
また、例えば、外気の乾球温度、湿度(露点温度)が上記所定の条件を満たす場合でも、外気中に浮遊粉塵や化学物質(Nox、Sox等)などの汚染物質が多く含まれる場合には、直接外気利用型空調機10は運転停止とするようにしてもよい。これは、例えば、直接外気利用型空調機10の空気吹出口等に粉塵計を設置することで、上記フィルタ11を通過後の外気の浮遊粒子状物質濃度などを計測し、この計測値が予め設定される閾値を超える場合には、直接外気利用型空調機10は運転停止とする。勿論、これは一例であり、この例に限らない。
図11は、本例の外気利用空調システムの構成機能ブロック図である。
図示の例の外気利用空調システムは、直接外気利用空調システム71、内気循環型空調システム72、制御装置60等を有する。尚、図示の冷却対象空間は、稼動中には発熱体となる電子機器が設置された室内空間であり、例えば上記サーバ室4、あるいはUPS2等が設置された部屋等である。
直接外気利用空調システム71は、上記冷却対象空間に外気を通過させることで、該外気によって直接的に上記電子機器を冷却させる空調システムである。直接外気利用空調システム71は、例えば一例としては、上記直接外気利用型空調機10と、サーバ室4に外気を通過させる為の構成(給気シャフト5、排気シャフト6、排気用ダンパ9、ダンパ15等)である。尚、上記一例では、更に間接外気利用型空調機(室内機)20のファン(室内ファン23)も加わることになるが、この例に限らない。
内気循環型空調システム72は、冷却対象空間に外気を流入させずに、該冷却対象空間からの還気(暖気)を冷却して冷気とし、該冷気を冷却対象空間に供給することで上記電子機器を冷却させる空調システムである。換言すれば、内気(建物内の空気)を循環させて、該内気が暖気となったら冷却して冷気にして電子機器へ供給する空調システムである。
上記制御装置60は、外気の温度に基づいて、直接外気利用空調システム71と内気循環型空調システム72のどちらを動作させるかを決定する運転モード決定・制御部61を有する。
内気循環型空調システム72は、例えば一例としては、上記間接外気利用型空調機(室内機20と室外機30)と、上記内気を循環させる為の構成(給気シャフト5、リターン用ダンパ8等)である。
制御装置60は、上記直接外気利用空調システム71と内気循環型空調システム72の何れか一方を動作させる。これは、例えば、直接外気利用空調システム71を動作させる場合には、上記一例の場合、直接外気利用型空調機10を運転状態とすると共に、排気用ダンパ9とダンパ15は“開”状態とし、リターン用ダンパ8は“閉”状態とする。また、例えば、内気循環型空調システム72を動作させる場合には、上記一例の場合、間接外気利用型空調機(室内機20と室外機30)を運転状態とすると共に、排気用ダンパ9とダンパ15は“閉”状態とし、リターン用ダンパ8は“開”状態とする。
また、本システムは、更に、外気の乾球温度と露点温度を測定する外気温度測定部73を有する。そして、制御装置60の運転モード決定・制御部61は、例えば、測定された外気の乾球温度と露点温度とが、冷却対象空間に供給する空気としての所定の条件を満たす場合に、直接外気利用空調システム71を動作させ、該条件を満たさない場合には内気循環型空調システム72を動作させる。
ここで、内気循環型空調システム72は、間接的に外気と還気とを熱交換させる間接外気空調機と、一般空調機とを有するものと言える。
運転モード決定・制御部61は、上記所定の条件を満たさないために内気循環型空調システム72を動作させる場合において、外気の冷熱が利用可能な場合には、間接外気空調機を動作させる。外気の冷熱が利用可能な場合とは、例えば、外気の乾球温度が還気の温度未満である場合である。
運転モード決定・制御部61は、例えば、測定された外気の乾球温度と露点温度とが、サーバ吸込空気条件範囲内である場合に、所定の条件を満たすと判定する。この判定方法の一例が上記図7の処理例であるが、この例に限らない。但し上記の通り、乾球温度に関しては本来のサーバ吸込空気条件範囲における下限の条件は無くても構わない。
あるいは、運転モード決定・制御部61は、例えば、測定された外気乾球温度が冷却対象空間へ供給する空気に係わる設定温度SA以下であり、且つ、測定された外気露点温度が予め設定される所定の閾値以上である場合に、所定の条件を満たすと判定する。この判定方法の一例が上記図8の処理例であるが、この例に限らない。
また、例えば、内気循環型空調システム72は、間接外気空調機と、一般空調機とを有する。一般空調機は、例えば、圧縮式冷凍サイクルの空調機または冷水系統の空調機である。冷水系統の空調機の一例は、図9に示してある。
そして、内気循環型空調システム72は、上記間接外気空調機と一般空調機とを併用運転する第1モードと、一般空調機を単独運転する第2モードを有する。制御装置60の運転モード決定・制御部61は、内気循環型空調システム72を動作させる場合、第1モードと第2モードの何れかの運転モードで動作させる。この運転モード決定処理は、例えば一例としては下記のようになる。
まず、冷却対象空間からの還気(暖気)の温度を計測する暖気温度計測部74を更に有する。そして、制御装置60の運転モード決定・制御部61は、例えば、測定した外気乾球温度が、上記還気の計測温度以上である場合には、第2モードで動作させる。
あるいは、制御装置60の運転モード決定・制御部61は、例えば、計測した外気乾球温度が還気の温度未満である場合には、第1モードで動作させる。勿論、これは、上記の通り、内気循環型空調システム72を動作させると判定している場合を前提とする。よって、上記測定された外気の乾球温度と露点温度とが、“冷却対象空間に供給する空気としての所定の条件”を満たしていない状態であることが、前提となっている。よって、実質的には乾球温度だけでなく露点温度についても、第1モードで動作させる為の条件があることになる。
ただし、計測した外気乾球温度が、上記還気の計測温度未満で、且つ、所定値(例えば上記設定値24℃や上限値27℃など)以上である場合には、露点温度は関係なく、第1モードで動作させるようにしてもよい。
上述したように、本例の外気利用空調システム等によれば、直接外気冷房と間接外気冷房とを併用する外気利用空調システムとし、外気の冷熱をより有効に利用することで、更なる省エネ化を図ることができる。特に、間接外気空調機を有効利用することで、更なる省エネ化を図ることができる。例えば、直接外気冷房機だけの構成であれば、外気温度が上記設定値(24℃)や上限値(27℃)を越えた場合には、機能しなくなる。これに対して、本手法では、この様な場合でも、上記Bモードにすることで、間接外気空調機を動作させることで、外気の冷熱を有効利用できる。つまり、間接外気空調機によって、外気との熱交換によって還気の温度を下げることができる。
あるいは、外気温度が上記設定値(24℃)や上限値(27℃)未満であっても、外気の湿度(露点温度)が所定の条件を満たさない場合には、直接外気冷房機だけの構成であれば、除湿機能や加湿機能によって対応する必要がある。これに対して、本手法では、この様な場合には上記Bモードにして間接外気空調機を動作させることで対応可能となるので、直接外気冷房装置に除湿機能や加湿機能を設ける必要がなくなる。よって、更なる省エネ化やコスト削減を図ることができる。
1 外気取入ガラリ
2 UPS
3 バッテリー
4 サーバ室
5 給気シャフト
6 排気シャフト
7 外気取入グレーチング
8 リターン用ダンパ
9 排気用ダンパ
10 直接外気利用型空調機
11 フィルタ
12 加湿器
13 冷却コイル
14 ファン
15 ダンパ
20 間接外気利用型空調機(室内機)
21 ブラインコイル
22 冷水コイル
23 室内ファン
30 間接外気利用型空調機(室外機)
31 ブライン配管
32 室外ファン
33 熱交換器
34 ブラインポンプ
35 冷水ポンプ群
36 冷水生成機(チラー、ターボ冷凍機など)
37 冷水管
41 サーバ装置
51 蒸発器
52 顕熱交換器
53 室内送風機
54 凝縮器
55 顕熱交換器
56 圧縮機
57 ブラインポンプ
60 制御装置
61 運転モード決定・制御部
71 直接外気利用空調システム
72 内気循環型空調システム
73 外気温度測定部
74 暖気温度計測部
100 全体コントローラ


Claims (8)

  1. 電子機器を有する冷却対象空間に外気を通過させることで、該外気によって該電子機器を冷却させる直接外気利用空調システムと、
    前記冷却対象空間に外気を流入させずに、該冷却対象空間からの還気を冷却して冷気とし、該冷気を冷却対象空間に供給することで前記電子機器を冷却させる内気循環型空調システムと、
    前記直接外気利用空調システムと内気循環型空調システムの何れか一方を動作させる制御装置とを有し、
    該制御装置は、前記外気の温度に基づいて、前記直接外気利用空調システムと内気循環型空調システムのどちらを動作させるかを決定する運転モード決定・制御手段を有することを特徴とする外気利用空調システム。
  2. 前記外気の乾球温度と露点温度を測定する外気温度測定手段とを有し、
    前記制御装置の運転モード決定・制御手段は、前記測定された外気の乾球温度と露点温度とが、前記冷却対象空間に供給する空気としての所定の条件を満たす場合に、前記直接外気利用空調システムを動作させ、該条件を満たさない場合には前記内気循環型空調システムを動作させることを特徴とする請求項1記載の外気利用空調システム。
  3. 前記制御装置の運転モード決定・制御手段は、
    前記直接外気利用空調システムを動作させる前記条件を満たし、かつ前記測定された外気の乾球温度が所定の温度より低い場合、
    前記直接外気利用空調システムに、前記外気と前記還気とを混合させて前記冷却対象空間へ給気させることを特徴とする請求項2記載の外気利用空調システム。
  4. 前記内気循環型空調システムは、間接的に前記外気と前記還気とを熱交換させる間接外気空調機と、一般空調機とを有し、
    前記運転モード決定・制御手段は、前記所定の条件を満たさないために前記内気循環型空調システムを動作させる場合において、前記外気の冷熱が利用可能な場合には、前記間接外気空調機を動作させることを特徴とする請求項2記載の外気利用空調システム。
  5. 前記外気の冷熱が利用可能な場合は、前記外気の乾球温度が前記還気の温度未満である場合であることを特徴とする請求項4記載の外気利用空調システム。
  6. 前記制御装置の前記運転モード決定・制御手段は、前記測定された外気の乾球温度と露点温度とが、サーバ吸込空気条件範囲内である場合に、前記所定の条件を満たすと判定することを特徴とする請求項2記載の外気利用空調システム。
  7. 前記制御装置の前記運転モード決定・制御手段は、前記測定された外気乾球温度が前記冷却対象空間へ供給する冷気に係わる設定温度以下であり、且つ、前記測定された外気露点温度が予め設定される所定の閾値以上である場合に、前記所定の条件を満たすと判定することを特徴とする請求項2記載の外気利用空調システム。
  8. 前記一般空調機は、圧縮式冷凍サイクルの空調機、または冷水系統の空調機であることを特徴とする請求項4記載の外気利用空調システム。
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