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JP2016017415A - 軸流水車 - Google Patents

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Abstract

【課題】翼端渦キャビテーション自体の発生を抑制することで、翼端渦キャビテーションによる壊食の発生を効果的に抑制する。
【解決手段】本実施の形態の軸流水車は、回転主軸に連結されたランナボス9と、ランナボス9の外周側に設けられたディスチャージリング8と、ランナボス9とディスチャージリング8との間に配置され、ランナボス9に対して回動自在に支持されたランナベーン5と、を備える。ランナベーン5の外周端とディスチャージリング8の内周面との間に狭隘部位が形成されるとともに、ランナベーン5の内周端とランナボス9の外周面との間に狭隘部位が形成される。ディスチャージリング8の内周面に、周方向に延びる第1の溝が20形成され、第1の溝20は、回転主軸の軸方向で、ランナベーン5の外周端の上流側端部5Aと下流側端部5Bとの間に形成されている。
【選択図】図2

Description

本発明の実施の形態は、軸流水車に関する。
軸流水車の代表機種である従来のカプラン水車が備え付けられた水力発電所の子午面断面図が図11に示されている。図11の矢印に示すように、当該カプラン水車においては、上池等よりケーシング2へ流入する水流が、ステーベーン3を通り、次に、流量を調整するための開閉機能を有するガイドベーン4を通る。ガイドベーン4を通過した水流は、導水カバー10により、図示省略する発電機の回転軸の軸方向に沿うように流れ方向を転向され、その後に、発電機の回転軸と回転主軸6を介して連結された軸流水車ランナベーン(以下、単にランナベーンと記す。)5へと到達する。
カプラン水車においては、ランナベーン5がランナボス9に対して回動自在となっている。このため、ランナベーン5の外周端とディスチャージリング8の内周面との間に、狭隘部位が形成されるとともに、ランナベーン5の内周端とランナボス9の外周面との間に、狭隘部位が形成されている。ランナベーン5へ到達した水流のうち、2つの前記狭隘部位を通過する流れは、漏れ流れとなるが、それ以外の水流は、ランナベーン5を介して回転主軸6を回転させる。当該回転によって発電機を回転させることにより発電が行われる。ランナベーン5を流出した流れは吸出し管7を通って、下池等へと放出される。
このようなカプラン水車においては、作動流体が水であるため、飽和蒸気圧より低圧となる部位では、水が蒸気化してキャビテーション壊食が発生し得る。キャビテーション壊食は、主に高速回転するランナベーン5において発生し易い。図11には、カプラン水車上で発生し得るキャビテーションを示している。図11に示すように、発生するキャビテーションとしては、ランナベーン5の負圧面翼面上で発生するもの(符号C1)と、ランナベーン翼端部位(外周端側及び内周端側)で発生するもの(符号C2,C2’)と、があり、前者は翼面キャビテーションC1と称され、後者は翼端渦キャビテーションC2,C2’と称されている。
一般的に、翼面キャビテーションC1は、羽根角度に対する流れの角度が大きい場合に発生し得るため、入口角度、先端形状、羽根枚数、羽根長さ、羽根角度変化等を適正化することにより、その発生を回避し得ることが知られている。このような適正化は、翼面キャビテーションC1の発生の抑制に効果的であり、キャビテーション壊食の発生防止に成果を上げている。
また、ランナベーン5の外周端側で発生する翼端渦キャビテーションC2は、翼負荷の大きな当該外周端の上流側の漏れ流れにより、ランナベーン5の負圧面の外周端側に渦が形成され、低圧となる渦芯付近の流れが蒸気に相変化したものである。このような翼端渦キャビテーションC2は、翼面キャビテーションC1と比べて壊食力が甚大なため、実運用上問題になることが多い。このことは、ランナベーン5の内周端側で発生する翼端渦キャビテーションC2’についても同様である。
そこで、ランナベーン5の外周端側で発生し得る翼端渦キャビテーションC2については、ランナベーン5の外周部にフィレットを設け、翼端渦キャビテーションC2がランナベーン5に接触しないようにする技術が知られている。
特許第2954308号公報 特開平7−54752号公報 特開2005−315216号公報
しかしながら、前述したようなランナベーン5の外周部にフィレットを設け、翼端渦キャビテーションC2がランナベーン5に接触しないようにする技術であっても、翼端渦キャビテーションC2自体は、発生し得る。これにより、発生した翼端渦キャビテーションC2は、ランナベーン5の下流側部材である吸出し管7側に流れるため、吸出し管7においては、壊食が生じ得る。そのため、翼端渦キャビテーションC2,C2’の発生自体を抑制することが望ましい。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、翼端渦キャビテーション自体の発生を抑制することで、翼端渦キャビテーションによる壊食の発生を効果的に抑制することができる軸流水車を提供することを目的とする。
実施の形態による軸流水車は、回転主軸に連結されたランナボスと、前記ランナボスの外周側に設けられたディスチャージリングと、前記ランナボスと前記ディスチャージリングとの間に配置され、前記ランナボスに対して回動自在に支持されたランナベーンと、を備えている。前記ランナベーンの外周端と前記ディスチャージリングの内周面との間に狭隘部位が形成されるとともに、前記ランナベーンの内周端と前記ランナボスの外周面との間に狭隘部位が形成されている。前記ディスチャージリングの内周面に、周方向に延びる第1の溝が形成され、前記第1の溝は、前記回転主軸の軸方向で、前記ランナベーンの外周端の上流側端部と下流側端部との間に形成されている。
また、他の実施の形態の軸流水車は、回転主軸に連結されたランナボスと、前記ランナボスの外周側に設けられたディスチャージリングと、前記ランナボスと前記ディスチャージリングとの間に配置され、前記ランナボスに対して回動自在に支持されたランナベーンと、を備えている。前記ランナベーンの外周端と前記ディスチャージリングの内周面との間に狭隘部位が形成されるとともに、前記ランナベーンの内周端と前記ランナボスの外周面との間に狭隘部位が形成されている。前記ランナボスの外周面に、周方向に延びる第2の溝が形成され、前記第2の溝は、前記回転主軸の軸方向で、前記ランナベーンの内周端の上流側端部と下流側端部との間に形成されている。
第1の実施の形態による軸流水車の子午面断面図である。 図1の要部の拡大図である。 図1に示す軸流水車のランナベーンを外周側から見た図である。 第2の実施の形態による軸流水車の子午面断面図である。 第3の実施の形態による軸流水車の子午面断面図である。 第4の実施の形態による軸流水車の子午面断面図である。 図6に示す軸流水車のランナベーンを内周側から見た図である。 第5の実施の形態による軸流水車の子午面断面図である。 第6の実施の形態による軸流水車の子午面断面図である。 第7の実施の形態による軸流水車の子午面断面図である。 従来のカプラン水車が備え付けられた水力発電所の子午面断面図である。
以下に、添付の図面を参照して、実施の形態を詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1には、第1の実施の形態による軸流水車の一例としてのカプラン水車の子午面断面図が示されている。図2には、図1の要部の拡大図が示されている。図1及び図2では、設計点流れにおけるカプラン水車の流路形状を示している。また、本実施の形態における構成部分のうちの、図11に示した従来のカプラン水車と同一の構成部分については、同一の符号を付している。
図1に示すように、本実施の形態によるカプラン水車1は、図示しない上池から水流が流入するケーシング2と、ケーシング2に対して回転自在に設けられ、ケーシング2からステーベーン3およびガイドベーン4を通って流入する水流により回転駆動される軸流水車ランナ(以下、単にランナと記す)Rと、を備えている。
ステーベーン3は、ケーシング2からランナRへの流路を形成するためのものであり、ケーシング2より内周側に配置されている。ガイドベーン4は、ランナRに流入される水流の流量を調整するためのものであり、ステーベーン3より内周側に配置されている。ガイドベーン4の開度を変えることにより、ケーシング2からランナRに流入する水量を調整し、発電量を変化させるように構成されている。
ランナRは、ガイドベーン4より内周側に、かつ下側に配置されている。ケーシング2から流入する水流の主流方向は、ステーベーン3およびガイドベーン4においては略半径方向を向いているが、ランナRにおいては水車回転軸Xの軸方向(鉛直方向)を向くようになっている。また、ランナRは、その外周側に設けられたディスチャージリング8によって囲まれている。
ランナRには、回転主軸6を介して発電機Gが連結されている。流入した水流によりランナRが回転駆動されると、発電機Gにおいて発電が行われる。
ディスチャージリング8の下流側には吸出し管7が設けられている。吸出し管7は、図示しない下池に連結されており、ランナRを回転駆動させた水は、吸出し管7を介して下池に放出されるようになっている。
ランナRは、水車回転軸Xを中心に回転自在なランナボス9と、ランナボス9に対して羽根回動軸Yを中心に回動自在な複数の軸流水車ランナベーン(以下、単にランナベーンと記す)5と、を有している。このうち、ランナベーン5は、ランナボス9とディスチャージリング8との間において周方向に所定の間隔で配置されている。各ランナベーン5が回動することにより、ランナRに流入する水の流量に応じてランナベーン5の角度が調整され、発電効率の向上が図られる。羽根回動軸Yは、ランナボス9からディスチャージリング8側に向けて延びており、本実施の形態では半径方向に沿って延びている。また、ランナボス9は、上述した回転主軸6に連結され、ランナボス9の回転が、回転主軸6を介して発電機Gに伝達されるようになっている。
また、図2に示すように、ランナベーン5の外周端とディスチャージリング8の内周面との間には、外周側狭隘部位A1が形成されるとともに、ランナベーン5の内周端とランナボス9の外周面との間には、内周側狭隘部位A2が形成される。
本実施の形態では、ディスチャージリング8の内周面に、周方向の全域に延びる第1の溝20が形成されている。第1の溝20は、回転主軸6の軸中心、すなわち水車回転軸Xを軸心とするリング状に形成され、外周側狭隘部位側A1に向けて開放されている。第1の溝20は、回転主軸6の軸方向、すなわち水車回転軸Xの軸方向で、ランナベーン5の外周端の上流側端部5Aと下流側端部5Bとの間の位置に形成されている。より詳しくは、第1の溝20は、羽根回動軸Yよりも上流側に形成され、本実施の形態では、上流側端部5Aに近接している。
また、第1の溝20の外周側には、第1の溝20に連通するとともに水を貯留可能な第1のチャンバー21がさらに設けられている。本実施の形態の第1のチャンバー21は、回転主軸6の軸中心、すなわち水車回転軸Xを軸心とするリング状に形成されている。図2に示すように、子午面断面視で、第1のチャンバー21の断面積は、第1の溝20の断面積よりも大きくなっている。カプラン水車の運転時において第1のチャンバー21には、水が充填される。
次に、第1の実施の形態の作用について説明する。
図3は、図2の矢印IIIに沿ってランナベーン5を外周側から見た図である。図中符号R1は、ランナRの回転方向を示している。ランナベーン5へ到達した流水のうち、外周側狭隘部位A1(図2)を通過する流れは、漏れ流れとなる。当該漏れ流れは、外周側狭隘部位A1を通過する際にディスチャージリング8の内周面とランナベーン5の外周端とから摩擦力を受けることで、圧力が低下し、外周側狭隘部位A1をから抜け出た後に、渦を形成し得る。その結果、図3に示すように、ランナベーン5の負圧面の外周端側では、低圧となる渦芯付近の流れが蒸気に相変化することによって翼端渦キャビテーションC2が生じ得る。
しかしながら、本実施の形態によれば、第1の溝20が、ランナベーン5の外周端を介して圧力面側の領域PAと負圧面側の領域NAとを連通するため、前述のように、ランナベーン5の負圧面の外周端側に渦が形成された場合に、図3の矢印F1に示すように、翼端渦キャビテーションC2の起点となる渦芯低圧部位に、ランナベーン5の圧力面側の水および第1のチャンバー21に充填された水が第1の溝20より注入される。この注水により渦芯内の低圧の圧力場が緩和され、相変化による渦芯内での、翼端渦キャビーションC2の発生が抑制される。
また、本実施の形態では、第1の溝20から、翼端渦キャビテーションC2の起点となる渦芯低圧部位のうちの上流側の渦芯低圧部位に水が注入されることで、上流側の渦芯低圧部位の低圧の圧力場が緩和され、これに応じて、上流側の渦芯低圧部位よりも下流側に位置する低圧の圧力場も緩和され得る。これにより、ランナベーン5の外周端の上流側から下流側にわたって効率的に翼端渦キャビテーションC2の発生を抑制できる。
また、本実施の形態では、第1のチャンバー21が設けられ、第1のチャンバー21に水が充填されている。この場合、上述のように第1のチャンバー21に充填されている水が、第1の溝20を通って渦芯低圧部位に注入される水の一部となるため、ランナベーン5の圧力面側の水が第1の溝20を通って渦芯低圧部位に注入される水量を抑制し得る。このため、漏れ損失を抑制し得る。なお、上述のように第1のチャンバー21に充填された水が第1の溝20を通って渦芯低圧部位に注入された場合には、当該注入された水の量だけ、ランナベーン5の圧力面側から水が第1の溝20を介して第1のチャンバー21側に流入する。
このように本実施の形態によれば、ランナベーン5の外周端の上流側で発生する渦芯内の低圧の圧力場が緩和されるので、同渦芯内での翼端渦キャビテーションC2の発生を抑制することができる。したがって、本実施の形態によれば、翼端渦キャビテーションC2自体の発生を抑制することで、翼端渦キャビテーションC2による壊食の発生を効果的に抑制することができる。具体的には、翼端渦キャビテーションC2によるランナベーン5の翼面及びその下流の吸出し管7等の壊食の発生を抑制することができる。
なお、本実施の形態においては、第1のチャンバー21が設けられているが、第1のチャンバー21は設けられて無くてもよい。翼端渦キャビテーションC2の起点となる渦芯低圧部位が生じた場合には、第1のチャンバー21が無くても、ランナベーン5の圧力面側は、渦芯低圧部位よりも圧力が高いため、圧力面側の水は、第1の溝20を通って渦芯低圧部位に注入される。
(第2の実施の形態)
次に、図4を用いて第2の実施の形態による軸流水車の一例としてのカプラン水車を説明する。図4には、本実施の形態によるカプラン水車の子午面断面図が示されている。本実施の形態では、第1のチャンバー21の構成が第1の実施の形態と異なっている。本実施の形態における構成部分のうちの、第1の実施の形態によるカプラン水車と同一の構成部分については、同一の符号を付し説明を省略する。
本実施の形態では、第1のチャンバー21が、内部圧力に応じて膨張及び圧縮可能となっている。図4に示すように、具体的に本実施の形態において第1のチャンバー21は、蛇腹構造を有する構造体で形成されるが、蛇腹構造を有さない弾性体で形成されていてもよい。
第2の実施の形態の作用について説明する。
本実施の形態においても、図3で説明したように、漏れ流れによってランナベーン5の負圧面の外周端側に渦が形成された場合には、翼端渦キャビテーションC2の起点となる渦芯低圧部位に、水が第1の溝20より注入される。
この際、本実施の形態によれば、第1のチャンバー21のうちの渦芯低圧部位に面する部分が、当該渦芯低圧部位の圧力が低いことによって局所的に体積を減少させ、第1のチャンバー21の減少された体積分の水が渦芯低圧部位に迅速に注入される。これによって、主に第1のチャンバー21からの水で渦芯低圧部位の低圧の圧力場が緩和されることで、ランナベーン5の圧力面側から第1の溝20を通って渦芯低圧部位に注入される水の水量を効果的に抑制し得る。このため、漏れ損失を抑制し得る。なお、上述のように第1のチャンバー21に充填された水が第1の溝20を通って渦芯低圧部位に注入された場合には、当該注入された水の量だけ、ランナベーン5の圧力面側から水が第1の溝20を介して第1のチャンバー21側に流入する。この際、本実施の形態では、体積を減少させた第1のチャンバー21が復元する。
したがって、本実施の形態によれば、翼端渦キャビテーションC2の起点となる渦芯低圧部位への水の注入によって生じ得る漏れ損失の増加を抑制しつつ、第1の実施の形態と同様に、翼端渦キャビテーションC2自体の発生を抑制することで、翼端渦キャビテーションC2による壊食の発生を効果的に抑制することができる。
(第3の実施の形態)
次に、図5を用いて第3の実施の形態による軸流水車の一例としてのカプラン水車を説明する。図5には、本実施の形態によるカプラン水車の子午面断面図が示されている。本実施の形態における構成部分のうちの、第1の実施の形態によるカプラン水車と同一の構成部分については、同一の符号を付し説明を省略する。
本実施の形態によるカプラン水車は、第1の実施の形態の構成に加えて、第1のチャンバー21とランナベーン5の下流側縁部(ランナボス9側からディスチャージリング8側に延びる下流側の縁部分)5Xよりも下流側の領域、例えば吸出し管7の内部の領域とを連通させる第1の配管22と、第1の配管22に設けられ、第1の溝20及び第1のチャンバー21からランナベーン5の下流側縁部5Xよりも下流側の領域への水の流通を防止する第1の逆止弁23と、をさらに備えている。この第1の逆止弁23により、ランナベーン5に到達した水流がランナベーン5を回転駆動させずに吸出し管7に流れることを防止できる。
第3の実施の形態の作用について説明する。
本実施の形態においても、図3で説明したように、漏れ流れによってランナベーン5の負圧面の外周端側に渦が形成された場合には、翼端渦キャビテーションC2の起点となる渦芯低圧部位に、水が第1の溝20より注入される。
本実施の形態によれば、翼端渦キャビテーションC2の起点となる渦芯低圧部位に第1のチャンバー21に充填された水が第1の溝20より注入された場合に、ランナベーン5の下流側縁部5Xよりも下流側の領域の水が第1の配管22を介して第1のチャンバー21に流れる。このため、ランナベーン5の圧力面側の水が第1の溝20を通って渦芯低圧部位に注入される水量を抑制し得る。これにより、漏れ損失を抑制し得る。また、ランナベーン5の圧力面側から水が第1の溝20を介して第1のチャンバー21側に流入することも抑制し得る。
したがって、本実施の形態によれば、翼端渦キャビテーションC2の起点となる渦芯低圧部位への水の注入によって生じ得る漏れ損失の増加を抑制しつつ、第1の実施の形態と同様に、翼端渦キャビテーションC2自体の発生を抑制することで、翼端渦キャビテーションC2による壊食の発生を効果的に抑制することができる。
なお、本実施の形態では、第1の配管22及び第1の逆止弁23を1つのみ示したが、これらの数は1つでも複数でもよい。ただし、第1の配管22及び第1の逆止弁23が周方向に並んで複数設けられている方が、漏れ損失の増加を効果的に抑制し得る。
(第4の実施の形態)
次に、図6を用いて第4の実施の形態による軸流水車の一例としてのカプラン水車を説明する。図6には、本実施の形態によるカプラン水車の子午面断面図が示されている。本実施の形態における構成部分のうちの、第1の実施の形態によるカプラン水車と同一の構成部分については、同一の符号を付し説明を省略する。
第1の実施の形態では、ディスチャージリング8の内周面に第1の溝20が形成されていたが、本実施の形態では、ランナボス9の外周面に、周方向の全域に延びる第2の溝30が形成されている。第2の溝30は、回転主軸6の軸中心、すなわち水車回転軸Xを軸心とするリング状に形成され、内周側狭隘部位側A2に向けて開放されている。また、第2の溝30は、回転主軸6の軸方向、すなわち水車回転軸Xの軸方向で、ランナベーン5の内周端の上流側端部5Cと下流側端部5Dとの間の位置に形成されている。より詳しくは、第2の溝30は、羽根回動軸Yよりも上流側に形成され、本実施の形態では、上流側端部5Cに近接している。
また、第2の溝30の内周側には、第2の溝30に連通するとともに水を貯留可能な第2のチャンバー31がさらに設けられている。本実施の形態の第2のチャンバー31は、回転主軸6の軸中心、すなわち水車回転軸Xを軸心とするリング状に形成されている。図6に示すように、子午面断面視で、第2のチャンバー31の断面積は、第2の溝30の断面積よりも大きくなっている。カプラン水車の運転時において第2のチャンバー31には、水が充填される。
次に、第4の実施の形態の作用について説明する。
図7は、図6の矢印VIIに沿ってランナベーン5を内周側から見た図である。図中符号R1は、ランナRの回転方向を示している。ランナベーン5へ到達した流水のうち、内周側狭隘部位A2(図6)を通過する流れは、漏れ流れとなる。当該漏れ流れは、内周側狭隘部位A2を通過する際にランナボス9の外周面とランナベーン5の内周端とから摩擦力を受けることで、圧力が低下し、内周側狭隘部位A2から抜け出た後に、渦を形成し得る。その結果、図7に示すように、ランナベーン5の負圧面の内周端側では、低圧となる渦芯付近の流れが蒸気に相変化することによって翼端渦キャビテーションC2’が生じ得る。
しかしながら、本実施の形態によれば、第2の溝30が、ランナベーン5の内周端を介して圧力面側の領域PAと負圧面側の領域NAとを連通するため、前述のように、ランナベーン5の負圧面の内周端側に渦が形成された場合に、図7の矢印F2に示すように、翼端渦キャビテーションC2’の起点となる渦芯低圧部位に、ランナベーン5の圧力面側の水および第2のチャンバー31に充填された水が第2の溝30より注入される。この注水により渦芯内の低圧の圧力場が緩和され、相変化による渦芯内での、翼端渦キャビーションC2’の発生が抑制される。
また、本実施の形態では、第2の溝30から、翼端渦キャビテーションC2’の起点となる渦芯低圧部位のうちの上流側の渦芯低圧部位に水が注入されることで、上流側の渦芯低圧部位の低圧の圧力場が緩和され、これに応じて、上流側の渦芯低圧部位よりも下流側に位置する低圧の圧力場も緩和され得る。これにより、ランナベーン5の外周端の上流側から下流側にわたって効率的に翼端渦キャビテーションC2’の発生を抑制できる。
また、本実施の形態では、第2のチャンバー31が設けられ、第2のチャンバー31に水が充填されている。この場合、上述のように第2のチャンバー31に充填されている水が、第2の溝30を通って渦芯低圧部位に注入される水の一部となるため、ランナベーン5の圧力面側の水が第2の溝30を通って渦芯低圧部位に注入される水量を抑制し得る。このため、漏れ損失を抑制し得る。なお、上述のように第2のチャンバー31に充填された水が第2の溝30を通って渦芯低圧部位に注入された場合には、当該注入された水の量だけ、ランナベーン5の圧力面側から水が第2の溝30を介して第2のチャンバー31側に流入する。
このように本実施の形態によれば、ランナベーン5の内周端の上流側で発生する渦芯内の低圧の圧力場が緩和されるので、同渦芯内での翼端渦キャビテーションC2’の発生を抑制することができる。したがって、本実施の形態によれば、翼端渦キャビテーションC2’自体の発生を抑制することで、翼端渦キャビテーションC2’による壊食の発生を効果的に抑制することができる。
なお、本実施の形態においては、第2のチャンバー31が設けられているが、第2のチャンバー31は設けられて無くてもよい。翼端渦キャビテーションC2’の起点となる渦芯低圧部位が生じた場合には、第2のチャンバー31が無くても、ランナベーン5の圧力面側は、渦芯低圧部位よりも圧力が高いため、圧力面側の水は、第2の溝30を通って渦芯低圧部位に注入される。
(第5の実施の形態)
次に、図8を用いて第5の実施の形態による軸流水車の一例としてのカプラン水車を説明する。図8には、本実施の形態によるカプラン水車の子午面断面図が示されている。本実施の形態では、第2のチャンバー31の構成が第4の実施の形態と異なっている。本実施の形態における構成部分のうちの、第4の実施の形態によるカプラン水車と同一の構成部分については、同一の符号を付し説明を省略する。
本実施の形態では、第2のチャンバー31が、内部圧力に応じて膨張及び圧縮可能となっている。図8に示すように、具体的に本実施の形態において第2のチャンバー31は、蛇腹構造を有する構造体で形成されるが、蛇腹構造を有さない弾性体で形成されていてもよい。
第5の実施の形態の作用について説明する。
本実施の形態においても、図7で説明したように、漏れ流れによってランナベーン5の負圧面の内周端側に渦が形成された場合には、翼端渦キャビテーションC2’の起点となる渦芯低圧部位に水が第2の溝30より注入される。
この際、本実施の形態によれば、第2のチャンバー31のうちの渦芯低圧部位に面する部分が、当該渦芯低圧部位の圧力が低いことによって局所的に体積を減少させ、第2のチャンバー31の減少された体積分の水が渦芯低圧部位に迅速に注入される。これによって、主に第2のチャンバー31からの水で渦芯低圧部位の低圧の圧力場が緩和されることで、ランナベーン5の圧力面側から第2の溝30を通って渦芯低圧部位に注入される水の水量を効果的に抑制し得る。このため、漏れ損失を抑制し得る。なお、上述のように第2のチャンバー31に充填された水が第2の溝30を通って渦芯低圧部位に注入された場合には、当該注入された水の量だけ、ランナベーン5の圧力面側から水が第2の溝30を介して第2のチャンバー31側に流入する。この際、本実施の形態では、体積を減少させた第2のチャンバー31が復元する。
したがって、本実施の形態によれば、翼端渦キャビテーションC2’の起点となる渦芯低圧部位への水の注入によって生じ得る漏れ損失の増加を抑制しつつ、第4の実施の形態と同様に、翼端渦キャビテーションC2’自体の発生を抑制することで、翼端渦キャビテーションC2’による壊食の発生を効果的に抑制することができる。
(第6の実施の形態)
次に、図9を用いて第6の実施の形態による軸流水車の一例としてのカプラン水車を説明する。図9には、本実施の形態によるカプラン水車の子午面断面図が示されている。本実施の形態における構成部分のうちの、第4の実施の形態によるカプラン水車と同一の構成部分については、同一の符号を付し説明を省略する。
本実施の形態によるカプラン水車は、第4の実施の形態の構成に加えて、第2のチャンバー31とランナベーン5の下流側縁部5Xよりも下流側の領域、例えば吸出し管7の内部の領域とを連通させる第2の配管32と、第2の配管32に設けられ、第2の溝30及び第2のチャンバー31からランナベーン5の下流側縁部5Xよりも下流側の領域への水の流通を防止する第2の逆止弁33と、をさらに備えている。この第2の逆止弁33により、ランナベーン5に到達した水流がランナベーン5を回転駆動させずに吸出し管7に流れることを防止できる。
第6の実施の形態の作用について説明する。
本実施の形態においても、図7で説明したように、漏れ流れによってランナベーン5の負圧面の内周端側に渦が形成された場合には、翼端渦キャビテーションC2’の起点となる渦芯低圧部位に、水が第2の溝30より注入される。
本実施の形態によれば、翼端渦キャビテーションC2’の起点となる渦芯低圧部位に第2のチャンバー31に充填された水が第2の溝30より注入された場合に、ランナベーン5の下流側縁部5Xよりも下流側の領域の水が第2の配管32を介して第2のチャンバー31に流れる。このため、ランナベーン5の圧力面側の水が第2の溝30を通って渦芯低圧部位に注入される水量を抑制し得る。これにより、漏れ損失を抑制し得る。また、ランナベーン5の圧力面側から水が第2の溝30を介して第2のチャンバー31側に流入することも抑制し得る。
したがって、本実施の形態によれば、翼端渦キャビテーションC2’の起点となる渦芯低圧部位への水の注入によって生じ得る漏れ損失の増加を抑制しつつ、第4の実施の形態と同様に、翼端渦キャビテーションC2’自体の発生を抑制することで、翼端渦キャビテーションC2’による壊食の発生を効果的に抑制することができる。
なお、本実施の形態では、第2の配管32及び第2の逆止弁33を1つのみ示したが、これらの数は1つでも複数でもよい。ただし、第2の配管32及び第2の逆止弁33が周方向に並んで複数設けられている方が、漏れ損失の増加を効果的に抑制し得る。
(第7の実施の形態)
次に、図10を用いて第7の実施の形態による軸流水車の一例としてのカプラン水車を説明する。図10には、本実施の形態によるカプラン水車の子午面断面図が示されている。本実施の形態では、ディスチャージリング8の内周面に、第1の実施の形態で説明した第1の溝20が形成され、ランナボス9の外周面に、第4の実施の形態で説明した第2の溝30が形成されている。さらに、第1の実施の形態で説明した第1のチャンバー21及び第4の実施の形態で説明した第2のチャンバー31も設けられている。
本実施の形態によれば、ランナベーン5の外周端側で生じ得る翼端渦キャビテーションC2及びランナベーン5の内周端側で生じ得る翼端渦キャビテーションC2’自体の発生を抑制することで、翼端渦キャビテーションC2,C2’による壊食の発生を効果的に抑制することができる。
なお、本実施の形態における第1のチャンバー21及び第2のチャンバー31の少なくともいずれかが内部圧力に応じて膨張及び圧縮可能であってもよい。また、第1のチャンバー21及び第2のチャンバー31の少なくともいずれかに、第3の実施の形態及び第6の実施の形態で説明したような配管及び逆止弁が設けられていてもよい。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、上記の実施の形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施の形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施の形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、第1〜第3及び第7の実施の形態においては、例えば図2に示すように、第1の溝20の上流側縁が、ランナベーン5の外周端の上流側端部5Aよりも上方(上流側)に越えて形成されていないが、第1の溝20の上流側縁は、下流側縁が上流側端部5Aよりも下方(下流側)に位置していれば、ランナベーン5の上流側端部5Aよりも上方(上流側)に越えていても構わない。同様に、第4〜第6及び第7の実施の形態においては、例えば図6に示すように、第2の溝30の上流側縁が、ランナベーン5の内周端の上流側端部5Cよりも上方(上流側)に越えて形成されていないが、第2の溝30の上流側縁は、下流側縁が上流側端部5Cよりも下方(下流側)に位置していれば、ランナベーン5の上流側端部5Cよりも上方(上流側)に越えていても構わない。
また、上述の各実地の形態では、第1の溝20及び第2の溝30が周方向の全域に形成されていると説明したが、第1の溝20及び第2の溝30は、例えば、周方向に間隔を空けて複数形成されていてもよい。この場合であっても、ランナベーン5が第1の溝20の内周側または第2の溝30の外周側を通過した際に、翼端渦キャビテーションC2の起点となる渦芯低圧部位または翼端渦キャビテーションC2’の起点となる渦芯低圧部位に水を注入できるので、翼端渦キャビテーション自体の発生を抑制できる。
1 カプラン水車
2 ケーシング
3 ステーベーン
4 ガイドベーン
5 ランナベーン
6 回転主軸
7 吸出し管
8 ディスチャージリング
9 ランナボス
10 導水カバー
20 第1の溝
21 第1のチャンバー
22 第1の配管
23 第1の逆止弁
30 第2の溝
31 第2のチャンバー
32 第2の配管
33 第2の逆止弁
A1 外周側狭隘部位
A2 内周側狭隘部位
C1,C1’ 翼端渦キャビテーション
R 軸流水車ランナ(ランナ)
G 発電機
X 水車回転軸
Y 羽根回動軸
PA 圧力面側の領域
NA 負圧面側の領域

Claims (9)

  1. 回転主軸に連結されたランナボスと、
    前記ランナボスの外周側に設けられたディスチャージリングと、
    前記ランナボスと前記ディスチャージリングとの間に配置され、前記ランナボスに対して回動自在に支持されたランナベーンと、を備え、
    前記ランナベーンの外周端と前記ディスチャージリングの内周面との間に狭隘部位が形成されるとともに、前記ランナベーンの内周端と前記ランナボスの外周面との間に狭隘部位が形成される軸流水車であって、
    前記ディスチャージリングの内周面に、周方向に延びる第1の溝が形成され、
    前記第1の溝は、前記回転主軸の軸方向で、前記ランナベーンの外周端の上流側端部と下流側端部との間に形成されている
    ことを特徴とする軸流水車。
  2. 前記ランナベーンは、前記ランナボスから前記ディスチャージリング側に向けて延びる羽根回動軸を中心に回動自在であり、
    前記第1の溝は、前記羽根回動軸よりも上流側に形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の軸流水車。
  3. 前記第1の溝に連通するとともに水を貯留可能な第1のチャンバーをさらに備えている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の軸流水車。
  4. 前記第1の溝と前記ランナベーンの下流側縁部よりも下流側の領域とを連通させる第1の配管と、
    前記第1の配管に設けられ、前記第1の溝から前記ランナベーンの下流側縁部よりも下流側の領域への水の流通を防止する第1の逆止弁と、をさらに備えている
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の軸流水車。
  5. 前記ランナボスの外周面に、周方向に延びる第2の溝が形成され、
    前記第2の溝は、前記回転主軸の軸方向で、前記ランナベーンの内周端の上流側端部と下流側端部との間に形成されている
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の軸流水車。
  6. 回転主軸に連結されたランナボスと、
    前記ランナボスの外周側に設けられたディスチャージリングと、
    前記ランナボスと前記ディスチャージリングとの間に配置され、前記ランナボスに対して回動自在に支持されたランナベーンと、を備え、
    前記ランナベーンの外周端と前記ディスチャージリングの内周面との間に狭隘部位が形成されるとともに、前記ランナベーンの内周端と前記ランナボスの外周面との間に狭隘部位が形成される軸流水車であって、
    前記ランナボスの外周面に、周方向に延びる第2の溝が形成され、
    前記第2の溝は、前記回転主軸の軸方向で、前記ランナベーンの内周端の上流側端部と下流側端部との間に形成されている
    ことを特徴とする軸流水車。
  7. 前記ランナベーンは、前記ランナボスから前記ディスチャージリング側に向けて延びる羽根回動軸を中心に回転自在であり、
    前記第2の溝は、前記羽根回動軸よりも上流側に形成されている
    ことを特徴とする請求項6に記載の軸流水車。
  8. 前記第2の溝に連通するとともに水を貯留可能な第2のチャンバーをさらに備えている
    ことを特徴とする請求項6または7に記載の軸流水車。
  9. 前記第2の溝と前記ランナベーンの下流側縁部よりも下流側の領域とを連通させる第2の配管と、
    前記第2の配管に設けられ、前記第2の溝から前記ランナベーンの下流側縁部よりも下流側の領域への水の流通を防止する第2の逆止弁と、をさらに備えている
    ことを特徴とする請求項6乃至8のいずれかに記載の軸流水車。
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