JP2016014760A - 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents
画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】ジョブの状況に応じた第一のログアウトタイミングを設定しておき、ログインを受け付けたユーザが課金によらないユーザであるかどうかを判断し、課金によらないユーザであると判断した場合、ジョブの設定を受け付ける前に、該ユーザからログアウトする第二のログアウトタイミングを受け付けて設定し、該ユーザに対してはジョブの開始が指示された後、受け付けた第二のログアウトタイミングでログアウトし、課金によるユーザに対しては設定された第一のログアウトタイミングでログアウトするように制御する。
【選択図】図8
Description
しかしながら、このような課金装置接続の画像形成装置を設置者や所有者やその社員らが使用する場合には、先ず、課金装置の課金、料金徴収の機能を無効にする作業の後、画像形成装置を使用し、使用後に再び、課金装置の課金、料金徴収の機能を有効に戻す作業を行っていた。
他方、塾教師は課金装置を介さず操作部からの認証でログインし、IDユーザとして、料金の支払い無しに画像形成装置を使用する。これが非パブリックの利用形態である。このように、1台の画像形成装置をパブリック、非パブリックの2つの利用形態で有効活用するのが、半パブリックの運用形態である。
(特許文献1参照)。
あるいは、コインユーザが、IDユーザのログイン状態にただ乗りして画像形成装置を使用してしまい、課金、料金徴収ができないという問題もある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものである。本発明の目的は、IDユーザとコインユーザとが使用可能な課金装置を備えた画像形成装置において、各ユーザに適応してログアウトのタイミングを適切に設定することにより、画像形成装置を有効活用できる仕組みを提供することである。
図1は、本発明の画像形成装置の一例として多機能周辺機器(MFP:Multi-Function Peripheral)の構成を示す図である。
図1において、コントローラ101は多機能周辺機器を制御するものであり、図2に示すハードウエア構成を有している。スキャナ102はスキャナエンジンであり、コントローラ101によって制御されている。
ネットワークインターフェイス105は、例えば、イーサーネット(Ethernet(登録商標))のインターフェイスであり、コントローラ101に対して同インターフェイスを通した双方向通信を提供しており、ネットワークを介してパソコン107との接続が可能となっている。
また、上述の画像形成装置は、各種ネットワーク(Ethernet、TCP/IP等)のどのインターフェイスからでも、全ての機能を使用することが可能である。
課金装置108は、使用するユーザに課金した料金を徴収するための装置である。
各種プログラム及びデータは、ハードディスク等のDISK211に記憶されており、必要に応じて順次メモリ202に読み出されてCPU201で実行される。このDISK211は、MFPに着脱可能な形態であってもMFPに内蔵されたものであっても良い。
また、メモリ202としては、DRAM(揮発メモリ)、SRAM(不揮発メモリ)の双方で構成されるか双方の機能を備えるものでも良い。また、専ら揮発メモリの機能をメモリ202が受け持ち、不揮発メモリの機能をDISK211が受け持つ構成や、取り外し可能なメモリメディアであっても良い。
また、バス209には、ネットワークインターフェイス205が接続されており、図1に示すネットワークインターフェイス105に対応する。
CPU201は、インターフェイスを使用した通信を行って、インターフェイスを通じてデータを読み込んだり書き込んだりする。
また、バス209には、課金インターフェイス212が接続されており、図1に示す課金装置を接続することが可能である。CPU201は、課金装置に繋がる課金インターフェイスから残金などのデータを取得したり、課金インターフェイスを通じて課金装置に指示を書き込んで料金の徴収のための通信を行う。
また、取り外し可能なメモリ202に予め画像データを蓄積しておき、そのメモリをコントローラ101に取り付けて、その画像データを取り込むことも可能である。
なお、プリンタ206、フィニッシャ207、スキャナ208は、MFPの内部ではなく、ネットワーク上にそれぞれ単体の周辺機器として存在し、それらをMFPのコントローラ101が制御する構成であっても良い。
スタートキー402は原稿画像の読み取り動作を開始する時などに押下される。スタートキー402の中央部には、緑と赤の2色LED403が埋設されており、その色によってスタートキー402が有効に使える状態か否かを示すことができる。ストップキー404は稼働中の動作を中止する働きをする。
テンキー405は、数字と文字のボタン群で構成されており、コピー部数の設定や、液晶表示部401の画面切り替えを指示する。ユーザモードキー406は機器設定を行う時に押下される。
更に同じ画面の一部には、IDを所有していないユーザ、即ち、コインユーザに対してコインの投入を促す、対処方法画面505が表示される。
図7は、画像形成装置の制御方法を示すフローチャートである。本例は、ログインしてからタイムアウト時間の設定画面601で設定した時間の経過の後、ログアウトするまでの一連の動作例である。
このログイン処理に対する各ステップは、CPU201が、ハードディスク等のDISK211に記憶されている情報を順次、必要に応じてメモリ202に読み出して実行することで実現される。
S702では、CPU201は、ユーザIDとパスワードでのログインか、コイン投入によるログインかを判断する。ログインボタン504押下によるログインであると判断した場合、IDによるログインと判断し、そうでなければコイン投入によるログインと判断する。
S704で、CPU201は、入力されたユーザIDとパスワードの組合せが、登録されている組合せリストの中に一致するものがあるかを判断する。一致するものが無いとCPU201が判断した場合はS701に戻る。ここで一致するものがあるとCPU201が判断した場合はS705でIDユーザのログインを承認する。
S706では、CPU201は、最後のアクションから図6の操作画面で設定された時間が経過したか否かを判断する。経過していないとCPU201が判断した場合は、S706の判断を繰り返し、経過したとCPU201が判断した場合に、S707で、CPU201は、S701でログインしたユーザをログアウトさせることで、タイムアウトのログアウトを処理する。
IDカードを保持するIDユーザのログアウトのタイミングには、「スキャン終了時」、「スタートボタン押下時」、「プリント終了時」等が選択できる。
課金装置108を使用してログインするコインユーザのログアウトのタイミングには、「金額確定時」、「プリント終了時」、「残高が0になったとき」などが設定可能になっている。
上記UI画面において、ログアウトのタイミングの設定は、OKキー805の押下で決定する。なお、設定を取り消したい場合はキャンセルキー804を押下する。
ログインユーザ別のログアウト設定画面801で、設定の処理を終了すると表3のログアウトタイミングが更新される。
表3は、ユーザ別ログアウトタイミングの例を示している。この例では、IDユーザのログアウトタイミングは「スキャン終了時」、コインユーザのログアウトタイミングは「プリント終了時」と設定されてDISK211に保存されている状態である。なお、このデータはコントローラ101のメモリ202、DISK211のいずれかに保存することが可能である。
UI制御部900は表示を制御するとともに、ユーザの操作指示を受けて、各種のアプリケーション部に作業の指示を伝える。
コピーアプリケーション部901は、UI制御部からの指示を受け、コピー動作、送信動作、ボックス画面からのスキャン、プリントを実行する。
PDL(Page Description Language)アプリケーション部905は、ネットワークアプリケーション904からPDLプリントデータを受け取りPDLプリントジョブを実行する。
アプリケーション部には、この他、送信アプリケーション部902、ボックスアプリケーション部903もある。
ジョブマネージャ907は、共通インターフェイス906から受け取ったジョブ情報を整理して、下位層のドキュメント処理部に伝達する。
ドキュメント処理部では、例えば、コピーであれば、スキャンマネージャ908とプリントマネージャ909とが動作して処理を行う。
また、送信ジョブであれば、スキャンマネージャ908とファイルストアマネージャ910が動作して処理を行う。受信ジョブであれば、ファイルリードマネージャ911とプリントマネージャ909が動作して処理を行う。
イメージマネージャ913は、スキャン、プリント時の画像処理や画像ファイルの格納を行う。シンクマネージャ914は、各ドキュメントマネージャ間の同期をとり、画像処理を行うイメージマネージャ913への画像処理の仲介を行う。
解析アプリ915は、PDLアプリケーション905から出力されたジョブファイルを解析し、編集を行い、共通インターフェイスにジョブを投入する。
これら下位層のドキュメント処理部の各マネージャは、スキャンの終了やプリントの終了などを検知し通知することもできる。
また、本ログアウトフロー処理は、画像形成装置のログイン処理に係るフローチャート(図7参照)のログイン後のA部分に挿入する形で実行される。
S1001で、CPU201は、ログインユーザ別のログアウト設定画面801で設定された表3のログアウトタイミングを取得する。なお、上記の図7に示したフローにおいて、認証されているユーザIDがCoinであればコインユーザのタイミングを取得し、それ以外ならIDユーザのタイミングを取得する。
一方、ログアウトタイミングが、スタートボタン押下時でないとCPU201が判断すれば、図示しない原稿に対してスキャン処理し、S1004でCPU201はスキャンの終了を判断する。スキャンが終了したら、S1005で、CPU201は、S1001で取得したログアウトタイミングを判断し、ログアウトタイミングがスキャン終了時であるか否か判断する。ここでCPU201は、ログアウトタイミングがスキャン終了時であると判断した場合、S1011でログアウトして処理を終了する。
CPU201は、ログアウトタイミングが金額確定時であると判断した場合、スキャン終了時に金額が確定するのでS1011でログアウトして処理を終了する。ログアウトタイミングが、金額確定時でないとCPU201が判断すればS1007でプリント処理を開始する。
一方、S1008で、ログアウトタイミングが「残高なし」でないとCPU201が判断した場合には、S1009で、CPU201は、プリント処理が終了したか判断する。ここで、CPU201が、プリント処理が終了していないと判断した場合、CPU201は、S1008からの処理を繰り返す。プリント処理が終了と判断した場合、CPU201は、S1010で取得したログアウトタイミングを確認し、ログアウトタイミングが「プリント終了時」であるか否かを判断する。ここで、「プリント終了時」であるとCPU201が判断した場合、S1011で、ログアウト処理を実行して終了する。一方、プリント終了時でないとCPU201が判断した場合、処理を継続する。
課金装置108を使うコインユーザの場合は、印刷出力が終わるまでログアウトしないで、料金支払い分の印刷が確実に行われることを目視で確認できるようにする等の細かい設定が可能であり、利便性をさらに向上させられる。
以下、本発明を実施するための第二の形態について図面を用いて説明する。
図11は、IDユーザのログイン時に、CPU201からの指示によって液晶表示部401に表示されるログアウトタイミングを再設定する画面の一例である。
ログアウトタイミングを再設定する画面1101上には、IDユーザのログアウトタイミングの再設定部1102と、ログイン中に実行するジョブ実行数の設定部1103がある。
ログアウトタイミングを再設定する画面1101には、IDユーザのログアウトタイミングの設定部802で設定可能な選択肢が一覧で表示されている。そして、表3のデータ構造から取得したログアウトタイミングと一致する選択肢が、既に設定されている現在の情報として識別できるように三角印マークなどを付して同時に表示されている。
さらに、複数のジョブを実行する場合に、1ジョブ目のスキャン終了でログアウトして再度ログインする手間を抑えるために、ログイン中に実行するジョブ数を入力して設定できるようにしてある。ジョブ実行数の設定部1103では、ジョブを実行する数を数値として入力する。操作部303のテンキー405により直接に数値を入力しても良いし、初期に設定の「2」などの値を増加減のキーで増加したり減じたりすることで入力しても良い。
ログアウトタイミングの再設定画面1101で設定の処理を終えると、表3の再設定の有無、ログアウトタイミングおよびジョブ実行数が更新される。
変更が行われずにOKボタンが押下されたら、CPU201は、再設定は無しと判断する。変更が行われてOKボタンが押下されたら、CPU201は、再設定が有ると判断してIDユーザのログアウトタイミングとジョブ数を更新する。このデータはコントローラ101のメモリ202、DISK211のいずれかに保存することが可能である。
また、本例のログアウトフロー処理は、画像形成装置のログイン処理に係るフローチャート(図7参照)のログイン後のA部分に挿入する形で実行され、ログアウト処理のフローチャート(図10参照)の冒頭のB部分に引き継がれる。
図7のフローチャートのS705(IDユーザのログイン)もしくはS708(コインユーザのログイン)が終わると、S1200で、CPU201は、IDユーザのログインか否かを判断する。IDユーザによるログインでないと判断した場合は処理を抜ける。CPU201が、IDユーザのログインと判断した場合は、S1201で、CPU201は、図11に示したログアウトタイミングの再設定画面1101を表示する。この画面がOKボタン1104の押下によって閉じられた後に、S1202で、CPU201は、ログアウトタイミングが変更されたか否か、表4で示したデータ構造の再設定の欄を参照して判断する。ここで変更されていないとCPU201が判断した場合は処理を終了する。
S1205では、CPU201は、ジョブが開始されたか否かを判断し、ジョブが開始されていない状態であると判断した場合、S1207で、CPU201は、最後の操作から表1に示した時間が経過しているか、もしくはジョブ終了後から表1に示した時間が経過しているか判断する。ここで、CPU201が経過していると判断した場合は、S1208で、CPU201はログアウトして処理を終了する。一方、経過していないとCPU201が判断した場合は、CPU201は、S1205に戻り処理を繰り返す。
この置き換えは、一時的な処置であるから、このフロー処理が終了すると、CPU201は直ちに置き換えた値を元に戻して終了する。
S1204の処理が終了すると、フロー処理は、ログアウト処理のフローチャート(図10参照)の冒頭のB部分に引き継がれる。
また、複数のジョブを実行したい場合に対応して、ログインして実行するジョブの数を設定可能にしたので、先頭のジョブの状態でログアウトすることがなくなり、ジョブ毎にログインする必要がなくなって、更に利便性が向上している。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施例の有機的な組み合わせを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。即ち、上述した各実施例及びその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
108 課金装置
Claims (9)
- ジョブの状況に応じた第一のログアウトタイミングを受け付けて設定する第一のログアウト設定手段と、
課金による第一のユーザまたは課金によらない第二のユーザからログインを受け付けるログイン手段と、
ログインを受け付けたユーザが前記第二のユーザであるかどうかを判断する判断手段と、
前記第二のユーザであると判断した場合、前記第二のユーザからログアウトする第二のログアウトタイミングを受け付けて設定する第二のログアウト設定手段と、
前記第二のユーザに対しては前記ジョブの開始が指示された後、受け付けた第二のログアウトタイミングで、前記第一のユーザに対しては設定された第一のログアウトタイミングでログアウトするように制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 前記第二のユーザからのログインは、ユーザによって入力されたID及びパスワードが、登録されているID及びパスワードと一致することで承認されるログインであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記第一のユーザからのログインは、課金装置への料金の投入で承認されるログインであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記第二のログアウト設定手段は、前記第二のユーザに対して既に設定されている第一のログアウトタイミングと、第二のログアウトタイミングの選択肢を同時に表示して、第二のログアウトタイミングを受け付けて設定することを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
- 前記第二のログアウト設定手段は、更に、そのログイン中に実行するジョブ数の設定手段を備えることを特徴とする請求項1、2または4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記第二のユーザからログアウトする第二のログアウトタイミングは、スタートボタン押下時、スキャン終了時、またはプリント終了時のいずれかを含むことを特徴とする請求項1、2、4または5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記第一のユーザに対して設定された第一のログアウトタイミングは、金額確定時、プリント終了時、または残高なしになった時のいずれかを含むことを特徴とする請求項1または3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 課金装置を備えた画像形成装置の制御方法であって、
ジョブの状況に応じた第一のログアウトタイミングを受け付けて設定する第一のログアウト設定工程と、
課金による第一のユーザまたは課金によらない第二のユーザからログインを受け付けるログイン工程と、
ログインを受け付けたユーザが前記第二のユーザか否かを判断する判断工程と、
前記第二のユーザであると判断した場合、前記第二のユーザからログアウトする第二のログアウトタイミングを受け付けて設定する第二のログアウト設定工程と、
前記第二のユーザに対しては前記ジョブの開始が指示された後、受け付けた第二のログアウトタイミングで、前記第一のユーザに対しては設定された第一のログアウトタイミングでログアウトするように制御する制御工程と、
を備えることを特徴とする画像形成装置の制御方法。 - 請求項8に記載の画像形成装置の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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