[go: up one dir, main page]

JP2016009801A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2016009801A
JP2016009801A JP2014130586A JP2014130586A JP2016009801A JP 2016009801 A JP2016009801 A JP 2016009801A JP 2014130586 A JP2014130586 A JP 2014130586A JP 2014130586 A JP2014130586 A JP 2014130586A JP 2016009801 A JP2016009801 A JP 2016009801A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diffusion layer
film
impurity diffusion
forming
semiconductor device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014130586A
Other languages
English (en)
Inventor
彰 河野
Akira Kono
彰 河野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Micron Technology Inc
Original Assignee
Micron Technology Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Micron Technology Inc filed Critical Micron Technology Inc
Priority to JP2014130586A priority Critical patent/JP2016009801A/ja
Publication of JP2016009801A publication Critical patent/JP2016009801A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

【課題】キャパシタの下部電極を形成するためのシリンダーホールの底面に、不要な孔が形成されてしまうことを防止する。
【解決手段】本発明による半導体装置の製造方法は、層間酸化膜20を貫通する溝T3の内部にポリシリコン22を埋設する工程と、このポリシリコン22の上側に露出している溝T3の両内側壁を覆うサイドウォール絶縁膜を形成する工程と、このサイドウォール絶縁膜をマスクとする第1のエッチングにより複数の容量コンタクトプラグCPLを形成するとともに、第1のエッチングによって溝T3内に生ずる溝T4、及び、層間酸化膜20のうち少なくとも平面的に見てビット線構造体と重ならない部分の少なくとも上部を選択的に除去することにより得られるホールH2のそれぞれを埋設する埋設窒化膜を形成する工程とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は半導体装置の製造方法に関し、特に、容量コンタクトプラグが溝の側壁にサイドウォール状に形成される半導体装置の製造方法に関する。
高密度な半導体装置に適した微細なコンタクトプラグの形成方法として、次のような方法が知られている。まず全面に第1のシリコン酸化膜を形成し、ライン・アンド・スペースパターンを有するマスクパターンを用いて、この第1のシリコン酸化膜に溝を形成する。このとき、溝の下端の幅が上端の幅より狭くなるようエッチング条件を調節する。次いで、溝の内部に溝の上端より低い位置まで第1の導電膜を埋め込んだ後、第1のシリコン窒化膜を成膜してサイドウォール状に加工する。そして、この第1のシリコン窒化膜をマスクとして、第1の導電膜をエッチングする。これにより溝内の第1の導電膜が2分割され、分割された部分のそれぞれによりコンタクトプラグが構成される。この方法によれば、第1の導電膜の分割により得られる2つのコンタクトプラグの下面間の距離を、フォトリソグラフィの最小加工寸法より小さくすることが可能になる。
特許文献1には、以上のような方法により、セルトランジスタとセルキャパシタを接続するための容量コンタクトプラグを形成する例が開示されている。
特開2011−243960号公報
しかしながら、上記のように第1の導電膜を分割する方法でDRAM(Dynamic Random Access Memory)の容量コンタクトプラグを形成する場合、それぞれの上面に接するように形成される2つのセルキャパシタが短絡してしまう場合がある。以下、セルキャパシタの形成工程を説明しつつ詳しく説明する。
コンタクトプラグの形成後にセルキャパシタを形成する工程は、概ね次のようなものである。すなわち、まずコンタクトプラグが埋め込まれている溝の内部を埋める膜厚で、第2のシリコン窒化膜を成膜する。そして、第1のシリコン酸化膜、第1及び第2のシリコン窒化膜、並びに第1の導電膜を等速でエッチバックすることにより、上面を平坦化するとともに、上面に第1の導電膜を露出させる。
次に、第1の導電膜のみを選択的にエッチングすることにより、第1の導電膜の上面のみがその他の膜の上面から凹んだ状態を得る。そして、この凹みに第2の導電膜を埋め込むことにより、第1の導電膜の上面を覆う容量コンタクトパッドを形成する。
次に、エッチングストッパーとしての役割を担う第3のシリコン窒化膜を全面に成膜し、さらに、セルキャパシタの下部電極を形成するための第2のシリコン酸化膜を成膜する。そしてフォトリソグラフィ法を用いて、容量コンタクトパッドごとに、第2のシリコン酸化膜及び第3のシリコン窒化膜を貫通するシリンダーホールを形成する。形成されたシリンダーホールの底面には、対応する容量コンタクトパッドが露出する。
シリンダーホールを形成した後には、シリンダーホールの内面を覆う第3の導電膜を形成する。この第3の導電膜により、セルキャパシタの下部電極が構成される。その後、容量絶縁膜及び上部電極を順次形成することにより、容量コンタクトパッドごとのセルキャパシタが完成する。
ここで、シリンダーホールを形成する際には、まずドライエッチングにより、第2のシリコン酸化膜及び第3のシリコン窒化膜を順次エッチングし、その後、エッチング残渣を除去するために、HF(フッ化水素酸)薬液によるウエット処理を行うことになる。このときシリンダーホールの底面に第1のシリコン酸化膜が露出していると、第1のシリコン酸化膜にもHF薬液の作用が及び、シリンダーホールの底面に不必要な孔が形成されてしまう。そこで、シリンダーホールの平面的な位置は、シリンダーホールの底面に第1のシリコン酸化膜が露出しないような位置に設計される。
しかしながら、設計上は上記のようにシリンダーホールの平面的な位置を設計したとしても、露光位置のずれなどにより、シリンダーホールの底面に第1のシリコン酸化膜が露出してしまう可能性がある。そうすると、シリンダーホールの底面に上述した不必要な孔が形成されてしまうことになる。このような孔は、場合によっては隣接するセルキャパシタの下部電極間で短絡が発生する原因ともなる(後述する図29〜図31参照)ので、その発生を防止できる技術が必要とされている。
本発明による半導体装置の製造方法は、半導体基板の主面に、該主面内の第1の方向に延在するビット線、及び、該ビット線の上面及び側面を覆う保護絶縁膜からなるビット線構造体を形成する工程と、前記ビット線構造体の上面より高い位置に上面を有する層間酸化膜を形成する工程と、前記層間酸化膜を貫通し、前記第1の方向と交差する前記主面内の第2の方向に延在し、かつ、下端の幅より上端の幅が広い第1の溝を形成する工程と、前記第1の溝の内部に、前記第1の溝の上端より低い位置に上面を有するポリシリコン埋設体を埋設する工程と、前記ポリシリコン埋設体の上側に露出している前記第1の溝の両内側壁を覆う第1のサイドウォール絶縁膜を形成する工程と、前記第1のサイドウォール絶縁膜をマスクとする第1のエッチングにより前記ポリシリコン埋設体を前記第1の方向に分割するとともに、分割された前記ポリシリコン埋設体を前記第2の方向にさらに分割することにより複数の容量コンタクトプラグを形成し、前記第1のエッチングによって前記第1の溝内に生ずる第2の溝、及び、前記層間酸化膜のうち少なくとも平面的に見て前記ビット線構造体と重ならない部分の少なくとも上部を選択的に除去することにより得られる空間のそれぞれを埋設する埋設窒化膜を形成し、さらに、前記複数の容量コンタクトプラグそれぞれの上面並びに前記埋設窒化膜の上面が露出した第1の平面を形成する工程と、前記複数の容量コンタクトプラグそれぞれについて、前記埋設窒化膜のうち前記空間内に埋め込まれた部分の下面より前記第1の平面に近い位置にある部分を容量コンタクトパッドにより置き換える工程と、前記第1の平面上にストッパー絶縁膜及び層間絶縁膜を順次成膜する工程と、前記容量コンタクトパッドごとに設けられ、それぞれの底面に対応する前記容量コンタクトパッドが露出するように前記層間絶縁膜及び前記ストッパー絶縁膜を貫通する複数のシリンダーホールを形成する工程と、前記複数のシリンダーホールそれぞれの内部に設けられ、下部で対応する前記容量コンタクトパッドに接続される複数の下部電極を形成する工程と、容量絶縁膜を介して前記複数の下部電極のそれぞれと対向する上部電極を形成することにより、それぞれ前記複数の下部電極を一方の電極とし、前記上部電極を他方の電極とする複数のキャパシタを形成する工程とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、層間酸化膜のうち少なくとも平面的に見てビット線構造体と重ならない部分の少なくとも上部を埋設窒化膜で置き換えてからシリンダーホールの形成を行っているので、シリンダーホールを形成する際にHF薬液によるウエット処理を行ったとしても、それによって層間酸化膜が削られてしまうことを防止できる。その結果、シリンダーホールの底面に不要な孔が形成されてしまうことを防止でき、さらに、この孔があることによって、隣接するセルキャパシタの下部電極間に短絡が発生してしまうことも防止できる。
本発明の好ましい第1の実施の形態による半導体装置の製造方法によって製造される半導体装置1の、図2に示した線分A−Aに対応する水平断面図である。 図1に示した線分A−Aに対応する半導体装置1の垂直断面図である。 図1に示した線分B−Bに対応する半導体装置1の垂直断面図である。 図1に示した半導体装置1の製造途中における状態を示す図であり、(a)は半導体装置1の上面図、(b)〜(d)はそれぞれ(a)に示した線分A−A〜C−Cに対応する半導体装置1の垂直断面図である。 図1に示した半導体装置1の製造途中における状態を示す図であり、(a)は半導体装置1の上面図、(b)〜(d)はそれぞれ(a)に示した線分A−A〜C−Cに対応する半導体装置1の垂直断面図である。 図1に示した半導体装置1の製造途中における状態を示す図であり、(a)は半導体装置1の上面図、(b)〜(d)はそれぞれ(a)に示した線分A−A〜C−Cに対応する半導体装置1の垂直断面図である。 図1に示した半導体装置1の製造途中における状態を示す図であり、(a)は半導体装置1の上面図、(b)〜(d)はそれぞれ(a)に示した線分A−A〜C−Cに対応する半導体装置1の垂直断面図である。 図1に示した半導体装置1の製造途中における状態を示す図であり、(a)は半導体装置1の上面図、(b)〜(d)はそれぞれ(a)に示した線分A−A〜C−Cに対応する半導体装置1の垂直断面図である。 図1に示した半導体装置1の製造途中における状態を示す図であり、(a)は半導体装置1の上面図、(b)〜(d)はそれぞれ(a)に示した線分A−A〜C−Cに対応する半導体装置1の垂直断面図である。 図1に示した半導体装置1の製造途中における状態を示す図であり、(a)は半導体装置1の上面図、(b)〜(d)はそれぞれ(a)に示した線分A−A〜C−Cに対応する半導体装置1の垂直断面図である。 図1に示した半導体装置1の製造途中における状態を示す図であり、(a)は半導体装置1の上面図、(b)〜(d)はそれぞれ(a)に示した線分A−A〜C−Cに対応する半導体装置1の垂直断面図である。 図1に示した半導体装置1の製造途中における状態を示す図であり、(a)は半導体装置1の上面図、(b)〜(d)はそれぞれ(a)に示した線分A−A〜C−Cに対応する半導体装置1の垂直断面図である。 図1に示した半導体装置1の製造途中における状態を示す図であり、(a)は半導体装置1の上面図、(b)〜(d)はそれぞれ(a)に示した線分A−A〜C−Cに対応する半導体装置1の垂直断面図である。 図1に示した半導体装置1の製造途中における状態を示す図であり、(a)は半導体装置1の上面図、(b)〜(d)はそれぞれ(a)に示した線分A−A〜C−Cに対応する半導体装置1の垂直断面図である。 図1に示した半導体装置1の製造途中における状態を示す図であり、(a)は半導体装置1の上面図、(b)〜(d)はそれぞれ(a)に示した線分A−A〜C−Cに対応する半導体装置1の垂直断面図である。 図1に示した半導体装置1の製造途中における状態を示す図であり、(a)は半導体装置1の上面図、(b)〜(d)はそれぞれ(a)に示した線分A−A〜C−Cに対応する半導体装置1の垂直断面図である。 図1に示した半導体装置1の製造途中における状態を示す図であり、(a)は半導体装置1の上面図、(b)〜(d)はそれぞれ(a)に示した線分A−A〜C−Cに対応する半導体装置1の垂直断面図である。 図1に示した半導体装置1の製造途中における状態を示す図であり、(a)は半導体装置1の上面図、(b)〜(d)はそれぞれ(a)に示した線分A−A〜C−Cに対応する半導体装置1の垂直断面図である。 図1に示した半導体装置1の製造途中における状態を示す図であり、(a)は半導体装置1の上面図、(b)〜(d)はそれぞれ(a)に示した線分A−A〜C−Cに対応する半導体装置1の垂直断面図である。 図1に示した半導体装置1の製造途中における状態を示す図であり、(a)は半導体装置1の上面図、(b)〜(d)はそれぞれ(a)に示した線分A−A〜C−Cに対応する半導体装置1の垂直断面図である。 図1に示した半導体装置1の製造途中における状態を示す垂直断面図である。 図1に示した半導体装置1の製造途中における状態を示す垂直断面図である。 本発明の好ましい第2の実施の形態による半導体装置の製造方法によって製造される半導体装置1の製造途中における状態を示す図であり、(a)は半導体装置1の上面図、(b)〜(d)はそれぞれ(a)に示した線分A−A〜C−Cに対応する半導体装置1の垂直断面図である。 図23に示した半導体装置1の製造途中における状態を示す図であり、(a)は半導体装置1の上面図、(b)〜(d)はそれぞれ(a)に示した線分A−A〜C−Cに対応する半導体装置1の垂直断面図である。 図23に示した半導体装置1の製造途中における状態を示す図であり、(a)は半導体装置1の上面図、(b)〜(d)はそれぞれ(a)に示した線分A−A〜C−Cに対応する半導体装置1の垂直断面図である。 図23に示した半導体装置1の製造途中における状態を示す図であり、(a)は半導体装置1の上面図、(b)〜(d)はそれぞれ(a)に示した線分A−A〜C−Cに対応する半導体装置1の垂直断面図である。 ホールH4に目ズレが発生していない場合に関して、本発明の背景技術による半導体装置の製造方法によって製造される半導体装置100の製造途中における状態を示す垂直断面図である 図27に示した半導体装置100の製造途中における状態を示す垂直断面図である。 ホールH4に目ズレが発生している場合に関して、本発明の背景技術による半導体装置の製造方法によって製造される半導体装置100の製造途中における状態を示す垂直断面図である。 図29に示した半導体装置100の製造途中における状態を示す垂直断面図である。 図29に示した半導体装置100の製造途中における状態を示す垂直断面図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。
本発明の第1の実施の形態による半導体装置の製造方法によって製造される半導体装置1はDRAMであり、図1〜図3に示すように、半導体基板2の主面に複数の素子形成領域Kがマトリクス状に配置された構成を有している。各素子形成領域Kは、一方の対辺がビット線BLの延在方向であるx方向(第1の方向)に対して傾いたα方向に延在し、他方の対辺がワード線の延在方向であるy方向(第1の方向と交差する第2の方向)に延在する平行四辺形の形状を有している。各素子形成領域Kのy方向の間は、半導体基板2に埋め込まれた素子分離用絶縁膜Iによって区画される。素子分離用絶縁膜Iは、いわゆるSTI(Shallow Trench Isolation)法における素子分離領域を構成する絶縁膜であり、それぞれα方向に延在する複数の直線部分が、α方向に直交するβ方向に等間隔で配置された構成を有している。一方、各素子形成領域Kのα方向の間は、後述するダミーワード線DWLによって区画される。
半導体基板2の主面には、複数のダミーワード線DWLを含む複数のワード線WLが設けられる。これら複数のワード線WLは、それぞれy方向に延在するように形成され、かつx方向に等間隔で配置される。各ワード線WLは、具体的には、半導体基板2の主面に設けられたゲートトレンチ5aの下部に、ゲート絶縁膜4を介して埋め込まれた導電膜5によって構成される。各ゲートトレンチ5aの上部には、導電膜5の上面を覆うキャップ絶縁膜6が埋め込まれる。キャップ絶縁膜6は、対応する導電膜5と、上層の構成(後述する容量コンタクトプラグCPLなど)との間の絶縁を確保する役割を果たす。
各ワード線WLは、1つの素子形成領域K内を2本のダミーワード線DWLでないワード線WLが通過し、かつ各素子形成領域Kのx方向の両端がそれぞれダミーワード線DWLで区画されるように配置される。ダミーワード線DWLはワード線WLと同じ構造を有するが、メモリセルを駆動するためではなく素子形成領域K間の絶縁を確保するために用いられるもので、所定の電源電位(ダミーワード線DWLをゲート電極とするトランジスタがオフの状態となる電位)が常時供給されるように構成される。
また、半導体基板2の主面には、図1に示すように、それぞれx方向に延在し、かつy方向に等間隔で配置された複数のビット線BLが配置される。各ビット線BLのy方向の配置は、1つの素子形成領域K内を1本のビット線BLが通過するように決定される。各ビット線BLは、図3に示すように、ポリシリコン膜11、窒化タングステン膜12、タングステン膜13の積層膜によって構成される。
各ビット線BLの上面及び側面は、保護絶縁膜によって覆われている。具体的には、図3に示すように、各ビット線BLの上面にはビット線ハードマスク膜14が形成され、各ビット線BL及びその上面を覆うビット線ハードマスク膜14それぞれの側面にはサイドウォール絶縁膜15が形成される。ビット線ハードマスク膜14及びサイドウォール絶縁膜15はいずれもシリコン窒化膜である。ビット線BLと、その上面及び側面を覆う保護絶縁膜(ビット線ハードマスク膜14及びサイドウォール絶縁膜15)とにより、図3に示すビット線構造体BLSが構成される。保護絶縁膜は、対応するビット線BLとその周辺の構成(後述する容量コンタクトプラグCPLなど)との間の絶縁を確保する役割を果たす。
各素子形成領域Kは、図1に示すように、その中を通過する2本のワード線WLによって3つの領域に分割される。この3つの領域には、それぞれ不純物拡散層3が配置される。不純物拡散層3は、半導体基板2の表面に不純物をイオン注入することによって形成されるもので、以下では、図1に示すように、2本のワード線WLの間に位置する不純物拡散層3を不純物拡散層3aと称し、その他の不純物拡散層3を不純物拡散層3bと称する場合がある。
1つの素子形成領域Kには、図3に示すように、それぞれセルトランジスタTr及びセルキャパシタCを含む2つのメモリセルが形成される。なお、図3において各符号の右下に付している数字は、対応する構成内での通番を表している。素子形成領域K内を通過する2本のワード線WLはそれぞれ、対応する2つのセルトランジスタTrの一方及び他方のゲート電極を構成する。また、不純物拡散層3aは、対応する2つのセルトランジスタTrに共通なソース/ドレインの一方を構成する。これら2つのセルトランジスタTrそれぞれのソース/ドレインの他方は、それぞれに対応するワード線WLを挟んで不純物拡散層3aの反対側にある不純物拡散層3bによって構成される。
不純物拡散層3aの上面は、対応するビット線BLの下面に接続される。一方、不純物拡散層3bは、それぞれ不純物拡散層3bごとに設けられる容量コンタクトプラグCPL及び容量コンタクトパッド25を介して、対応するセルキャパシタCの下部電極32に接続される。容量コンタクトプラグCPLは、図2及び図3に示すように、シリコン酸化膜である層間酸化膜20に設けた溝T3の側壁に沿って形成されたポリシリコン埋設体22aによって構成される。ポリシリコン埋設体22aと溝T3の側壁との間には、シリコン窒化膜であるサイドウォール絶縁膜21が設けられる。容量コンタクトパッド25は、下部電極32と容量コンタクトプラグCPLの間の接触抵抗を低減する目的で、対応する容量コンタクトプラグCPLの上部に配置される導電膜である。
セルキャパシタCは、下部電極32と上部電極34とが容量絶縁膜33を介して対向する構成を有している。下部電極32は、下面で容量コンタクトパッド25に接触するように配置された有底円筒形状の導電膜である。容量コンタクトパッド25の上層にはストッパー絶縁膜30が設けられており、下部電極32は、このストッパー絶縁膜30を貫通して容量コンタクトパッド25と接続している。容量絶縁膜33は、下部電極32の表面のうちストッパー絶縁膜30の上面に露出した部分の全体を覆うように形成される。上部電極34は、下部電極32の高さを上回る膜厚で形成された導電膜である。上部電極34は、各セルキャパシタCに共通である。
1つの溝T3の内部には、図2及び図3に示すように、x方向に沿って2つの容量コンタクトプラグCPLが配置されており、その間には分離窒化膜23aが配置される。分離窒化膜23aは、これら2つの容量コンタクトプラグCPLを絶縁分離する役割を果たす。
溝T3の間に残存している層間酸化膜20は、フィン状の絶縁膜である層間膜フィン20aを構成する。そして、この層間膜フィン20aの上部はシリコン窒化膜である窒化膜フィン24aに置き換えられている。この点は、本実施の形態による半導体装置の製造方法によって製造された半導体装置1の主要な特徴であり、後ほど半導体装置の製造方法を説明する際に、再度詳しく説明する。
ここで、図3に示した下付き数字を用い、半導体装置1に含まれる各構成の接続関係についてより詳しく説明する。
半導体基板2の主面に形成されるゲートトレンチ5aには、ゲートトレンチ5a〜5a(第1乃至第5のゲートトレンチ)が含まれる。これらゲートトレンチ5a〜5aは、図3に示すように、この順でα方向に並べて配置される。ゲートトレンチ5a,5aは素子形成領域Kを通過するように形成されており、ゲートトレンチ5a,5aは、素子形成領域Kとα方向に隣接する素子形成領域Kを通過するように形成される。ゲートトレンチ5aは、素子形成領域Kと素子形成領域Kの間に位置する。
ゲートトレンチ5aとゲートトレンチ5aの間には不純物拡散層3a(第1の不純物拡散層)が位置し、ゲートトレンチ5aとゲートトレンチ5aの間には不純物拡散層3a(第2の不純物拡散層)が位置し、ゲートトレンチ5aを挟んで不純物拡散層3aの反対側には不純物拡散層3b(第3の不純物拡散層)が位置し、ゲートトレンチ5aを挟んで不純物拡散層3aの反対側には不純物拡散層3b(第4の不純物拡散層)が位置し、ゲートトレンチ5aを挟んで不純物拡散層3aの反対側には不純物拡散層3b(第5の不純物拡散層)が位置し、ゲートトレンチ5aを挟んで不純物拡散層3aの反対側には不純物拡散層3b(第6の不純物拡散層)が位置する。
ゲートトレンチ5a〜5aの下部にゲート絶縁膜4を介して埋設された導電膜5は、それぞれワード線WL、ワード線WL、ダミーワード線DWL、ワード線WL、ワード線WLを構成する。
以上の構成により、不純物拡散層3aをソース/ドレインの一方とし、不純物拡散層3bをソース/ドレインの他方とし、ワード線WLをゲート電極とするセルトランジスタTr(第1のトランジスタ)と、不純物拡散層3aをソース/ドレインの一方とし、不純物拡散層3bをソース/ドレインの他方とし、ワード線WLをゲート電極とするセルトランジスタTr(第2のトランジスタ)と、不純物拡散層3aをソース/ドレインの一方とし、不純物拡散層3bをソース/ドレインの他方とし、ワード線WLをゲート電極とするセルトランジスタTr(第3のトランジスタ)と、不純物拡散層3aをソース/ドレインの一方とし、不純物拡散層3bをソース/ドレインの他方とし、ワード線WLをゲート電極とするセルトランジスタTr(第4のトランジスタ)とが構成される。したがって、セルトランジスタTr,Trは素子形成領域K内に位置し、セルトランジスタTr,Trは素子形成領域K内に位置している。
不純物拡散層3bと不純物拡散層3bとは、同じ溝T3内に形成された2つの容量コンタクトプラグCPLのそれぞれに接続される。一方、不純物拡散層3bは、不純物拡散層3b,3bとは異なる溝T3内に形成された容量コンタクトプラグCPLに接続される。また、不純物拡散層3bは、不純物拡散層3b,3b,3bのいずれとも異なる溝T3内に形成された容量コンタクトプラグCPLに接続される。不純物拡散層3b〜3bは、このように互いに異なる容量コンタクトプラグCPLを介して、それぞれ互いに異なるセルキャパシタC〜C(第1乃至第4のキャパシタ)の下部電極32と電気的に接続される。また、不純物拡散層3aはビット線BL(ビット線構造体BLS)の下面に接続され、不純物拡散層3aは、ビット線BLとy方向に隣接して配置されるビット線BL(ビット線構造体BLS)の下面に接続される。
次に、本実施の形態による半導体装置の製造方法について、図1に示した半導体装置1を製造する場合を例にとり、図4〜図22を参照しながら詳しく説明する。
本製造方法では、まず図4に示すように、半導体基板2に溝T1を設け、その中に素子分離用絶縁膜Iを埋め込むことにより、図1を参照して説明した素子形成領域Kをβ方向に区画する素子分離領域を形成する。なお、半導体基板2にはP型のシリコン基板を、素子分離用絶縁膜Iにはシリコン酸化膜をそれぞれ用いることが好適である。
次に、素子形成領域Kの表面に不純物を導入することにより、図5に示すように、不純物拡散層3を形成する。具体的には、不純物としてリンを用い、リンの導入にはイオン注入法を用いることが好適である。その際、不純物拡散層3の下面の位置が以降の工程で形成するワード線WLの上面の位置と同程度の位置(半導体基板2の表面からの深さ)になるように、ドーズ量及び注入エネルギーを調整することが好ましい。
不純物拡散層3を形成したら、半導体基板2の表面に、図5に示すように、シリコン窒化膜であるマスク絶縁膜10と、フォトレジスト50とを順次成膜する。そして、フォトレジスト50をゲートトレンチ5aのパターンにパターニングした後、フォトレジスト50をマスクとして、まずマスク絶縁膜10をエッチングする。次いで、残ったフォトレジスト50とエッチングされたマスク絶縁膜10をマスクとして、半導体基板2及び素子分離用絶縁膜Iを等速でエッチングする。これにより、図5に示すように、それぞれy方向に延在する複数のゲートトレンチ5aが形成され、不純物拡散層3が分割される。半導体基板2のうちゲートトレンチ5aに挟まれた部分は、図5(a)に示すように、平行四辺形の平面形状を有する半導体ピラー2Pとなる。素子分離用絶縁膜Iも同様であり、ゲートトレンチ5aに挟まれた部分は、平行四辺形の平面形状を有する絶縁膜ピラーIpとなる。y方向に見ると、半導体ピラー2Pと絶縁膜ピラーIpとは、交互に並んで列状に配置される。なお、ゲートトレンチ5aの幅L1及びゲートトレンチ5a間の距離L2(=半導体ピラー2Pのx方向の幅)は、ともに40nmとすることが好ましい。
次に、残ったフォトレジスト50を除去した後、図6に示すように、ゲートトレンチ5a内に露出した半導体基板2の表面にゲート絶縁膜4を形成する。この形成は、具体的には、熱酸化法によって厚さ5nm程度のシリコン酸化膜を形成することによって行うことが好適である。ただし、ゲート絶縁膜4の材料としては、他にもシリコン酸窒化膜や高誘電率膜などを用いることも可能である。また、形成方法についても、熱酸化法の他に、CVD(Chemical Vapor Deposition)法やALD(Atomic Layer Deposition)法などを用いることも可能である。
続いて、ワード線WLの材料となる導電膜5を成膜してエッチバックを行うことにより、図6に示すように、ゲートトレンチ5aの下部のみに導電膜5を残す。こうして残された導電膜5により、ワード線WL(ダミーワード線DWLを含む)が構成される。導電膜5のエッチバックが終了した後には、ゲートトレンチ5aの上部を埋める膜厚でシリコン窒化膜を成膜し、エッチバックによってゲートトレンチ5aの内部のみに残すことにより、ワード線WLの上面を覆うキャップ絶縁膜6を形成する。これにより、図6(a)(b)に示すように、それぞれy方向に延在するキャップ絶縁膜6及びマスク絶縁膜10がx方向に交互に並んで配置された構成が得られる。
次に、図示しないマスクパターンを形成する。このマスクパターンは、x方向に見て不純物拡散層3aと同じ位置にあるマスク絶縁膜10(素子形成領域Kの中央部を通過するマスク絶縁膜10)と、このマスク絶縁膜10からx方向の両側に一定距離の部分とを露出させる開口パターンを有するパターンとする。そして、形成したマスクパターンをマスクとして用いて、マスク絶縁膜10及びキャップ絶縁膜6をエッチングする。これにより、図7に示すように、y方向に並ぶ一連の不純物拡散層3aを露出させる溝T2が形成される。なお、このときのエッチングでは、シリコン窒化膜のエッチング速度とシリコン酸化膜のエッチング速度とがほぼ同じになるように、エッチング条件を調節することが好適である。こうすることで、図7(b)に示すように、溝T2の底面を平坦にすることが可能になる。また、キャップ絶縁膜6の溝T2側の端部が図7(b)に示すようにテーパー形状となるように、エッチング条件を調節することが好適である。こうすることで、次の工程で形成するビット線BLが溝T2の側壁にかかる段差で断線してしまうことを防止できるとともに、ビット線BLの構成材料であるポリシリコン膜11が溝T2の側壁近傍にエッチングされずに残ってしまうことを防止できる。
次に、マスク絶縁膜10及びキャップ絶縁膜6のエッチングに用いたマスクパターンを除去した後、図7(c)(d)に示すように、ポリシリコン膜11、窒化タングステン膜12、タングステン膜13、及びビット線ハードマスク膜14を順次成膜する。ビット線ハードマスク膜14は、膜厚150nmのシリコン窒化膜によって構成することが好適である。ポリシリコン膜11、窒化タングステン膜12、及びタングステン膜13はビット線BLの構成材料であり、溝T2の底部に露出した不純物拡散層3aと導通している。
続いて、図示しないマスクパターンを形成する。このマスクパターンは、ビット線BLの形成部分のみを覆うパターンとする。そして、このマスクパターンをマスクとして用いてまずビット線ハードマスク膜14をエッチングし、次いでビット線ハードマスク膜14をマスクとして用いて、タングステン膜13、窒化タングステン膜12、及びポリシリコン膜11を順次エッチングする。これにより、ポリシリコン膜11、窒化タングステン膜12、及びタングステン膜13がビット線BLの形状にパターニングされる。
次に、ビット線ハードマスク膜14のエッチングに用いたマスクパターンを除去した後、全面にシリコン窒化膜を成膜し、エッチバックを行うことにより、図7に示すように、ビット線BL及びビット線ハードマスク膜14の側面を覆うサイドウォール絶縁膜15を形成する。ここまでの工程により、ビット線BLと、その上面及び側面を覆う保護絶縁膜(ビット線ハードマスク膜14及びサイドウォール絶縁膜15)とからなるビット線構造体BLSが完成する。
次に、図8に示すように、シリコン酸化膜である層間酸化膜20を成膜し、CMP(Chemical Mechanical Polishing)法によりその上面を平坦化する。このとき、層間酸化膜20の上面がビット線構造体BLSの上面より高い位置(半導体基板2の表面から遠い位置)に位置するように、より具体的には、層間酸化膜20の上面からビット線構造体BLSの上面までの距離L3が100nm程度となるように、シリコン酸化膜の成膜量及び研磨量を調節する。
続いて、図示しないマスクパターンを形成し、このマスクパターンをマスクとして用いて層間酸化膜20をエッチングすることにより、層間酸化膜20を貫通し、y方向に延在する溝T3(第1の溝)を形成する。このエッチングは、シリコン酸化膜のシリコン窒化膜に対する選択比が十分に大きく、かつ、溝T3の上端の幅が溝T3の下端の幅より広くなる条件を用いて行う。前者の条件により、ビット線ハードマスク膜14、サイドウォール絶縁膜15、マスク絶縁膜10、及びキャップ絶縁膜6は、ほとんどエッチングされずに残存する。なお、マスク絶縁膜10は平坦部に形成されておりかつ薄いので、このエッチングで除去されてしまう可能性もあるが、除去されたとしても特に問題はない。また、後者の条件により、溝T3の形成後に残る層間酸化膜20は、台形状かつ裾引き形状の断面を有する層間膜フィン20aとなる。なお、溝T3のテーパー角は、エッチング条件の調節により、最大45°程度まで大きくすることができる。層間膜フィン20aは、y方向に見ると、ビット線構造体BLSを跨ぐように形成される。
溝T3の内部には、x方向を層間膜フィン20aで挟まれ、y方向をビット線構造体BLSで挟まれた孔状の空間であるホールH1(容量コンタクトホール)が形成される。ホールH1の底面には、ダミーワード線DWLの上面に形成されたキャップ絶縁膜6の全体、このダミーワード線DWLに隣接するダミーワード線DWLでない2本のワード線WLそれぞれの上面に形成されたキャップ絶縁膜6の一部分、及び、このダミーワード線DWLを挟んで隣接する2つの不純物拡散層3bそれぞれの上面に形成されたマスク絶縁膜10の全体が露出する。
次に、層間酸化膜20のエッチングに用いたマスクパターンを除去した後、全面にシリコン窒化膜を成膜し、エッチバックを行うことにより、図9に示すように、層間膜フィン20aの側面を覆うサイドウォール絶縁膜21を形成する。このエッチバックではマスク絶縁膜10も除去されるので、エッチバックの後には、ホールH1の底面に、ダミーワード線DWLを挟んで隣接する2つの不純物拡散層3bそれぞれの上面が露出する。一方、キャップ絶縁膜6もその一部が除去されるが、厚く形成されているためにすべては除去されず、エッチバックの後にも残存する。なお、サイドウォール絶縁膜21は、次の工程で形成するポリシリコン22と不純物拡散層3a(層間膜フィン20aの直下にある不純物拡散層3。図9(d)参照)との間の絶縁を確保する役割を果たす。
次に、図10に示すように、層間膜フィン20aの全体を覆う膜厚でポリシリコン22を成膜する。そして、ポリシリコン22の上面が層間膜フィン20aの上面とビット線構造体BLSの上面(ビット線ハードマスク膜14の上面)との間に位置する程度まで、ポリシリコン22のエッチバックを行う。このエッチバックにより、図11に示すように、層間膜フィン20aの上端がポリシリコン22の上面から突出し、ポリシリコン22は溝T3内に埋設された状態となる。以下では、こうして溝T3内に埋設されたポリシリコン22をポリシリコン埋設体22aと称する。層間膜フィン20aのうちポリシリコン埋設体22aの上面から突出する部分の高さL4は、100nmとすることが好適である。
次に、図12に示すように、ポリシリコン埋設体22aの上面から突出している層間膜フィン20aの全体を覆うシリコン窒化膜51を成膜する。このときの成膜量は、溝T3の上方に凹部C1が形成される程度とし、さらに、後の工程で形成する溝T4(図14参照)の幅の設計値に応じて適宜調節することが好ましい。
続いて、シリコン窒化膜51をエッチバックすることにより、ポリシリコン埋設体22aの上側に露出している溝T3の両内側壁を覆うサイドウォール絶縁膜51a(第1のサイドウォール絶縁膜)を形成する。これにより、溝T3の両内側壁間に溝T4aが形成される。サイドウォール絶縁膜51aのx方向の幅L5は60nmとし、溝T4aはポリシリコン埋設体22aの露出幅が40nmとなるように形成することが好ましい。
次に、図14〜図18に示すように、サイドウォール絶縁膜51aをマスクとする第1のエッチングによりポリシリコン埋設体22aをx方向に分割する(図14)とともに、分割されたポリシリコン埋設体22aをy方向にさらに分割することにより複数の容量コンタクトプラグCPL(図16)を形成し、第1のエッチングによって溝T3内に生ずる溝T4(図14)、及び、層間膜フィン20aのうち少なくとも平面的に見てビット線構造体BLSと重ならない部分の少なくとも上部を選択的に除去することにより得られる空間(図17に示すホールH2)のそれぞれを埋設する埋設窒化膜(シリコン窒化膜23,24)を形成し、さらに、複数の容量コンタクトプラグCPLそれぞれの上面並びに埋設窒化膜の上面が露出した平面S1(図18)を形成する。以下、順を追って詳しく説明する。
まず図14に示すように、サイドウォール絶縁膜51aをマスクとする異方性条件のドライエッチングを用いてポリシリコン埋設体22aをエッチングすることにより、溝T3内に溝T4(第2の溝)を形成する。これにより、溝T3内のポリシリコン埋設体22aがx方向に2分割される。具体的には、溝T3のx方向の一端側の内側壁に接触する部分と、溝T3のx方向の他端側の内側壁に接触する部分とに分割される。この段階におけるポリシリコン埋設体22aは、図14(c)に示すように、まだy方向には分割されていない。
次に、図15に示すように、上述した埋設窒化膜の一部をなすシリコン窒化膜23と、反射防止膜52とを順次成膜する。シリコン窒化膜23の成膜量は、溝T4の全体がシリコン窒化膜23によって埋設され、さらに、サイドウォール絶縁膜51a及び層間膜フィン20aの上面がシリコン窒化膜23によって覆われる程度とすることが好適である。また、反射防止膜52としてはBARC(Bottom Anti-Reflective Coating)膜を用いることが好適である。
次に、サイドウォール絶縁膜51a、シリコン窒化膜23、層間膜フィン20a、及びポリシリコン埋設体22aのそれぞれに対して第2のエッチングを行うことにより、図16に示すように、ポリシリコン埋設体22aをy方向にも分割して複数の容量コンタクトプラグCPLを形成するとともに、複数の容量コンタクトプラグCPLそれぞれの上面、分離窒化膜23a(エッチングされずに残ったシリコン窒化膜23)の上面、層間膜フィン20aの上面、及びビット線構造体BLSの上面(ビット線ハードマスク膜14の上面)が露出した平面S2(第2の平面)を得る。
続いて、図17に示すように、平面S2に露出した層間膜フィン20aを選択的に除去する。具体的には、シリコン酸化膜のシリコン窒化膜及びポリシリコンに対する選択比が十分に大きい条件でエッチングを行うことにより、実質的に層間膜フィン20aのみをエッチングする。これにより、平面S2にホールH2(層間膜フィンホール)が形成される。このときのエッチング量は、ホールH2の底面が後述する容量コンタクトパッド25形成用のホールH3(図19参照)の底面より低い位置(半導体基板2に近い位置)に位置するように設定することが好ましい。一例では、ホールH2の深さL7を50nm〜400nmとすればよい。
次に、図18に示すように、ホールH2を埋設する膜厚で、上述した埋設窒化膜の残部をなすシリコン窒化膜24を成膜する。そして、シリコン窒化膜24のエッチバックを行うことにより、シリコン窒化膜24のうち平面S2上に成膜された部分を除去する。これにより、ホールH2に窒化膜フィン24aが埋設される。別の言い方をすれば、複数の層間膜フィン20aそれぞれの上部が窒化膜フィン24aに置き換えられる。また、複数の容量コンタクトプラグCPLそれぞれの上面、分離窒化膜23aの上面、窒化膜フィン24aの上面、ビット線構造体BLSの上面(ビット線ハードマスク膜14の上面)が露出した平面S1(第1の平面)が得られる。
次に、平面S1に露出した容量コンタクトプラグCPLを選択的に除去することにより、図19に示すように、平面S1にホールH3を形成する。具体的には、ポリシリコンのシリコン窒化膜に対する選択比が十分に大きい条件でエッチングを行うことにより、実質的に容量コンタクトプラグCPLのみをエッチングする。
次に、ホールH3を埋設する膜厚で、タングステンなどの容量コンタクトパッド材料を成膜する。そして、CMP法による研磨などの方法により、容量コンタクトパッド材料のうち平面S1上に成膜された部分を除去する。これにより、図20に示すように、ホールH3に容量コンタクトパッド25が埋設される。別の言い方をすれば、複数の容量コンタクトプラグCPLそれぞれについて、窒化膜フィン24aの下面より平面S1に近い位置にある部分が容量コンタクトパッド25に置き換えられる。
次に、図21に示すように、平面S1上に、シリコン窒化膜からなるストッパー絶縁膜30と、シリコン酸化膜からなる層間絶縁膜31とを順次成膜する。続いて、図1に示した下部電極32の形成領域を露出させる開口部を有するマスクパターン(図示せず)を形成し、このマスクパターンをマスクとして用いるドライエッチングにより、層間絶縁膜31及びストッパー絶縁膜30を順次エッチングする。これにより、容量コンタクトパッド25ごとに設けられ、それぞれの底面に対応する容量コンタクトパッド25が露出するように層間絶縁膜31及びストッパー絶縁膜30を貫通する複数のホールH4(シリンダーホール)が形成される。
なお、ホールH4を形成するための上記エッチングは、容量コンタクトパッド25を確実に露出させるため、ストッパー絶縁膜30だけでなく、その下にあるシリコン窒化膜(具体的には、サイドウォール絶縁膜21、分離窒化膜23a、及び窒化膜フィン24a)もある程度エッチングされるように実行する。したがって、図21に示すように、ホールH4の底部には、容量コンタクトパッド25と同じ高さに位置するホールH4aが形成される。また、エッチングの後には、ホールH4内に残るエッチング残渣を除去するため、HF(フッ化水素酸)薬液によるウエット処理を行う。
ここで、本発明の背景技術による半導体装置の製造方法の課題について、図27〜図31を参照しながら説明する。なお、以下で説明する半導体装置100の製造方法は、本願の出願時点で公知になっているものではない。
半導体装置100の製造方法は、層間膜フィン20aの上部を窒化膜フィン24aに置き換える工程を含まない点で、図4〜図21を参照して説明した半導体装置1の製造方法と相違する。図27には、半導体装置100の製造方法において複数のホールH4の形成までの一連の工程を実行した状態(HF薬液によるウエット処理が終了した状態)を示しているが、上記のように層間膜フィン20aの上部を窒化膜フィン24aに置き換える工程が含まれないことから、図27では層間膜フィン20aとストッパー絶縁膜30とが直接接している。
半導体装置100の製造工程では、図27の状態が得られた後、窒化チタンなどの導電膜を成膜し、ホールH4の上方に形成された部分のみを除去する。これにより、図28に示すように、ホールH4ごとに設けられ、それぞれ対応するホールH4の内面を覆う複数の下部電極32が形成される。
図27及び図28の例では、ホールH4の底面に露出しているのは、容量コンタクトパッド25の他には分離窒化膜23aのみである。シリコン窒化膜にはHF薬液の作用が及ばないので、ホールH4を形成するためのドライエッチングを行った後にHF薬液によるウエット処理を行っても特に問題は発生せず、図28に示すように、互いに絶縁分離された状態の複数の下部電極32を得ることができる。
しかし、実際の工程では、ホールH4の位置が必ずしも図27〜図28のようにはならず、目ズレが発生する可能性がある。図29〜図31には、ホールH4に目ズレが発生した場合の例を示している。図29は、ホールH4を形成するためのドライエッチングが終了した状態、図30は、さらにHF薬液によるウエット処理を行った状態、図31は、さらに下部電極32の形成を行った状態を示している。
ホールH4の配置及び目ズレの程度によっては、図29に示すように、隣接するホールH4の下部に共通の層間膜フィン20aが露出する場合がある。この状態でHF薬液によるウエット処理を行うと、シリコン酸化膜である層間膜フィン20aがHF薬液によって浸食されることから、図30に示すように、隣接するホールH4を下方で接続するホールH4bが形成されてしまう。その後、下部電極32の形成を行うと、図31に示すようにホールH4b内に導電膜32aが形成され、この導電膜32aを介して、隣接する下部電極32が導通してしまう。つまり、隣接する下部電極32が短絡してしまうことになるので、改良が必要とされている。
半導体装置1の製造方法の説明に戻る。半導体装置1では、図21にも示すように、層間膜フィン20aの上部が窒化膜フィン24aに置き換えられている。したがって、もし仮にホールH4に図29と同様の目ズレが発生し、図21に示すように隣接するホールH4の下部に共通の窒化膜フィン24aが露出する状態になったとしても、HF薬液によるウエット処理の後、図30に示したようなホールH4bが形成されることはなく、隣接する下部電極32が短絡されてしまうこともない。つまり、半導体装置1の製造方法は、ホールH4b内の導電膜32aを通じて隣接する下部電極32が短絡されてしまうことのないよう、半導体装置100の製造方法を改良したものとなっている。
HF薬液によるウエット処理を行った後には、図27を参照して説明した工程と同様に、窒化チタンなどの導電膜を成膜し、ホールH4の上方に形成された部分のみを除去する。これにより、図22に示すように、ホールH4ごとに設けられ、それぞれ対応するホールH4の内面を覆う複数の下部電極32が形成される。
その後、再度HF薬液によるウエット処理を行うことにより残っている層間絶縁膜31をすべて除去し、複数の下部電極32のそれぞれを露出させる。そして、図1に示したように、複数の下部電極32のそれぞれを覆う容量絶縁膜33と、この容量絶縁膜33を介して複数の下部電極32のそれぞれと対向する上部電極34とを順次形成する。これにより、それぞれ複数の下部電極32を一方の電極とし、上部電極34を他方の電極とする複数のキャパシタCが形成され、一連の製造工程が終了する。
以上説明したように、本実施の形態による半導体装置の製造方法によれば、平面S2の形成後に残存する層間膜フィン20aの上部をシリコン窒化膜(窒化膜フィン24a)で置き換えてからホールH4の形成を行っているので、ホールH4を形成する際にHF薬液によるウエット処理を行ったとしても、それによって層間膜フィン20aが削られてしまうことを防止できる。その結果、ホールH4の底面に不要なホールH4bが形成されてしまうことを防止でき、さらに、このホールH4bがあることによって、隣接するセルキャパシタCの下部電極32間に短絡が発生してしまうことも防止できる。
次に、本発明の第2の実施の形態による半導体装置の製造方法について説明する。本製造方法は、層間膜フィン20aの上部を窒化膜フィン24aで置き換えるタイミングの点で、第1の実施の形態による半導体装置の製造方法と相違する。その他の点では第1の実施の形態による半導体装置の製造方法と同様であるので、以下では相違点を中心に説明する。
まず、図13までの工程を、第1の実施の形態による半導体装置の製造方法と同様に実施する。図13の状態が得られたら、次に、図23に示すように、層間膜フィン20aを選択的に除去する。具体的には、シリコン酸化膜のシリコン窒化膜及びポリシリコンに対する選択比が大きい条件でエッチングを行うことにより、実質的に層間膜フィン20aのみをエッチングする。これにより、層間膜フィン20aの上面(サイドウォール絶縁膜21の間)に溝T5(第3の溝)が形成される。このときのエッチング量は、溝T5の底面が、図19に示した容量コンタクトパッド25形成用のホールH3の底面より低い位置に位置するように設定することが好ましい。一例では、溝T5の深さL8を50nm〜400nmとすればよい。
次に、図24に示すように、サイドウォール絶縁膜51aをマスクとする異方性条件のドライエッチングを用いてポリシリコン埋設体22aをエッチングする。これにより、第1の実施の形態と同様、溝T3内に溝T4が形成され、溝T3内のポリシリコン埋設体22aがx方向に2分割される。
次に、図25に示すように、溝T4,T5それぞれの全体を埋設し、かつ、サイドウォール絶縁膜51a及び層間膜フィン20aの上面を覆う程度の膜厚でシリコン窒化膜23(埋設窒化膜)を成膜し、さらに、BARC膜である反射防止膜52を成膜する。
続いて、サイドウォール絶縁膜51a、シリコン窒化膜23、及びポリシリコン埋設体22aのそれぞれに対して第3のエッチングを行うことにより、図26に示すように、ポリシリコン埋設体22aをy方向にも分割して複数の容量コンタクトプラグCPLを形成するとともに、複数の容量コンタクトプラグCPLそれぞれの上面、シリコン窒化膜23の上面、ビット線構造体BLSの上面(ビット線ハードマスク膜14の上面)が露出した平面S1(第1の平面)を得る。残ったシリコン窒化膜23のうち、溝T4内に残った部分は分離窒化膜23aとなり、溝T5内に残った部分は窒化膜フィン23bとなる。
図26の状態における半導体装置1は、図18に示した第1の実施の形態による半導体装置1の状態と比較すると、窒化膜フィン24aが窒化膜フィン23bに置き換えられている他は、全く同じである。そして、窒化膜フィン24aと窒化膜フィン23bはともにシリコン窒化膜であるから、この違いも実質的な違いではない。また、図26の状態が得られた後には、第1の実施の形態で説明した図19以降の工程と同様の工程により、半導体装置1の製造が進められる。したがって、本実施の形態による半導体装置の製造方法によっても、層間膜フィン20aの上部をシリコン窒化膜(窒化膜フィン23b)で置き換えてからホールH4の形成を行うことが実現されることになる。
以上説明したように、本実施の形態による半導体装置の製造方法によっても、層間膜フィン20aの上部をシリコン窒化膜(窒化膜フィン23b)で置き換えてからホールH4の形成を行うことになるので、ホールH4を形成する際にHF薬液によるウエット処理を行ったとしても、それによって層間膜フィン20aが削られてしまうことを防止できる。その結果、ホールH4の底面に不要なホールH4bが形成されてしまうことを防止でき、さらに、このホールH4bがあることによって、隣接するセルキャパシタCの下部電極32間に短絡が発生してしまうことも防止できる。
以上、本発明の好ましい実施の形態について説明したが、本発明は、上記の実施の形態に限定されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
1 半導体装置
2 半導体基板
2P 半導体ピラー
3,3a,3b 不純物拡散層
4 ゲート絶縁膜
5 導電膜
5a ゲートトレンチ
6 キャップ絶縁膜
10 マスク絶縁膜
11 ポリシリコン膜
12 窒化タングステン膜
13 タングステン膜
14 ビット線ハードマスク膜
15 サイドウォール絶縁膜
20 層間酸化膜
20a 層間膜フィン
21 サイドウォール絶縁膜
22 ポリシリコン
22a ポリシリコン埋設体
23,24 シリコン窒化膜
23a 分離窒化膜
23b 窒化膜フィン
24a 窒化膜フィン
25 容量コンタクトパッド
30 ストッパー絶縁膜
31 層間絶縁膜
32 下部電極
32a 導電膜
33 容量絶縁膜
34 上部電極
50 フォトレジスト
51 シリコン窒化膜
51a サイドウォール絶縁膜
52 反射防止膜
BL ビット線
BLS ビット線構造体
C セルキャパシタ
C1 凹部
CPL 容量コンタクトプラグ
DWL ダミーワード線
H1,H2,H3,H4,H4a,H4b ホール
I 素子分離用絶縁膜
Ip 絶縁膜ピラー
K 素子形成領域
S1,S2 平面
T1,T2,T3,T4,T4a,T5 溝
Tr セルトランジスタ
WL ワード線

Claims (8)

  1. 半導体基板の主面に、該主面内の第1の方向に延在するビット線、及び、該ビット線の上面及び側面を覆う保護絶縁膜からなるビット線構造体を形成する工程と、
    前記ビット線構造体の上面より高い位置に上面を有する層間酸化膜を形成する工程と、
    前記層間酸化膜を貫通し、前記第1の方向と交差する前記主面内の第2の方向に延在し、かつ、下端の幅より上端の幅が広い第1の溝を形成する工程と、
    前記第1の溝の内部に、前記第1の溝の上端より低い位置に上面を有するポリシリコン埋設体を埋設する工程と、
    前記ポリシリコン埋設体の上側に露出している前記第1の溝の両内側壁を覆う第1のサイドウォール絶縁膜を形成する工程と、
    前記第1のサイドウォール絶縁膜をマスクとする第1のエッチングにより前記ポリシリコン埋設体を前記第1の方向に分割するとともに、分割された前記ポリシリコン埋設体を前記第2の方向にさらに分割することにより複数の容量コンタクトプラグを形成し、前記第1のエッチングによって前記第1の溝内に生ずる第2の溝、及び、前記層間酸化膜のうち少なくとも平面的に見て前記ビット線構造体と重ならない部分の少なくとも上部を選択的に除去することにより得られる空間のそれぞれを埋設する埋設窒化膜を形成し、さらに、前記複数の容量コンタクトプラグそれぞれの上面並びに前記埋設窒化膜の上面が露出した第1の平面を形成する工程と、
    前記複数の容量コンタクトプラグそれぞれについて、前記埋設窒化膜のうち前記空間内に埋め込まれた部分の下面より前記第1の平面に近い位置にある部分を容量コンタクトパッドにより置き換える工程と、
    前記第1の平面上にストッパー絶縁膜及び層間絶縁膜を順次成膜する工程と、
    前記容量コンタクトパッドごとに設けられ、それぞれの底面に対応する前記容量コンタクトパッドが露出するように前記層間絶縁膜及び前記ストッパー絶縁膜を貫通する複数のシリンダーホールを形成する工程と、
    前記複数のシリンダーホールそれぞれの内部に設けられ、下部で対応する前記容量コンタクトパッドに接続される複数の下部電極を形成する工程と、
    容量絶縁膜を介して前記複数の下部電極のそれぞれと対向する上部電極を形成することにより、それぞれ前記複数の下部電極を一方の電極とし、前記上部電極を他方の電極とする複数のキャパシタを形成する工程と
    を備えることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 前記複数のシリンダーホールを形成する工程は、HF薬液によるウエット処理を実施する工程を含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  3. 前記複数の容量コンタクトプラグ及び前記埋設窒化膜のそれぞれを形成し、さらに前記第1の平面を得る工程は、
    前記第1のエッチングを行うことにより、前記ポリシリコン埋設体を前記第1の方向に分割する工程と、
    前記第1のエッチングを実施した後、前記埋設窒化膜の一部を成膜することにより、前記第2の溝に前記埋設窒化膜を埋設する工程と、
    前記第1のサイドウォール絶縁膜、前記埋設窒化膜、前記層間酸化膜、及び前記ポリシリコン埋設体のそれぞれに対して第2のエッチングを行うことにより、前記複数の容量コンタクトプラグを形成するとともに、前記複数の容量コンタクトプラグそれぞれの上面、前記埋設窒化膜の上面、前記層間酸化膜の上面、及び前記ビット線構造体の上面が露出した第2の平面を得る工程と、
    前記第2の平面に露出した前記層間酸化膜を選択的に除去することにより、前記第2の平面に前記空間を構成する層間膜フィンホールを形成する工程と、
    前記層間膜フィンホールを形成した後に前記埋設窒化膜の残部を成膜することにより、前記層間膜フィンホールに前記埋設窒化膜を埋設する工程と、
    前記埋設窒化膜のうち前記第2の平面上に成膜された部分を除去することにより、前記第1の平面を得る工程とを有する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体装置の製造方法。
  4. 前記複数の容量コンタクトプラグ及び前記埋設窒化膜のそれぞれを形成し、さらに前記第1の平面を得る工程は、
    前記層間酸化膜を選択的に除去することにより、前記空間を構成する第3の溝を形成する工程と、
    前記第3の溝を形成した後、前記第1のエッチングを行うことにより、前記ポリシリコン埋設体を前記第1の方向に分割する工程と、
    前記第1のエッチングを実施した後、前記埋設窒化膜を成膜することにより、前記第2及び第3の溝のそれぞれに前記埋設窒化膜を埋設する工程と、
    前記第1のサイドウォール絶縁膜、前記埋設窒化膜、及び前記ポリシリコン埋設体のそれぞれに対して第3のエッチングを行うことにより、前記複数の容量コンタクトプラグを形成するとともに、前記第1の平面を得る工程とを有する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体装置の製造方法。
  5. 前記半導体基板のうち前記主面に接する部分に不純物拡散層を形成する工程と、
    それぞれ前記第2の方向に延在し、かつ並べて配置される第1乃至第5のゲートトレンチを前記半導体基板に形成することにより、前記不純物拡散層を、前記第1のゲートトレンチと前記第2のゲートトレンチの間に位置する第1の不純物拡散層、前記第4のゲートトレンチと前記第5のゲートトレンチの間に位置する第2の不純物拡散層、前記第1のゲートトレンチを挟んで前記第1の不純物拡散層の反対側に位置する第3の不純物拡散層、前記第2のゲートトレンチを挟んで前記第1の不純物拡散層の反対側に位置する第4の不純物拡散層、前記第4のゲートトレンチを挟んで前記第2の不純物拡散層の反対側に位置する第5の不純物拡散層、及び、前記第5のゲートトレンチを挟んで前記第1の不純物拡散層の反対側に位置する第6の不純物拡散層に分割する工程と、
    前記第1乃至第5のゲートトレンチそれぞれの下部にゲート絶縁膜を介して導電膜を埋設することにより、前記第1の不純物拡散層をソース/ドレインの一方とし、前記第3の不純物拡散層をソース/ドレインの他方とし、前記第1のゲートトレンチに埋設された前記導電膜をゲート電極とする第1のトランジスタと、前記第1の不純物拡散層をソース/ドレインの一方とし、前記第4の不純物拡散層をソース/ドレインの他方とし、前記第2のゲートトレンチに埋設された前記導電膜をゲート電極とする第2のトランジスタと、前記第2の不純物拡散層をソース/ドレインの一方とし、前記第5の不純物拡散層をソース/ドレインの他方とし、前記第4のゲートトレンチに埋設された前記導電膜をゲート電極とする第3のトランジスタと、前記第2の不純物拡散層をソース/ドレインの一方とし、前記第6の不純物拡散層をソース/ドレインの他方とし、前記第5のゲートトレンチに埋設された前記導電膜をゲート電極とする第4のトランジスタとを形成する工程とをさらに備え、
    前記第1の溝の一方の内側壁を覆うように形成された前記容量コンタクトプラグの下面は前記第4の不純物拡散層に接続され、
    前記第1の溝の他方の内側壁を覆うように形成された前記容量コンタクトプラグの下面は前記第5の不純物拡散層に接続される
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。
  6. 前記ビット線構造体を形成する工程では、それぞれ第1及び第2のビット線を含む第1及び第2のビット線構造体が形成され、
    前記第1の不純物拡散層は前記第1のビット線の下面に接続され、
    前記第2の不純物拡散層は前記第2のビット線の下面に接続される
    ことを特徴とする請求項5に記載の半導体装置の製造方法。
  7. 前記複数のキャパシタは、前記第3の不純物拡散層と電気的に接続される前記下部電極を有する第1のキャパシタ、前記第4の不純物拡散層と電気的に接続される前記下部電極を有する第2のキャパシタ、前記第5の不純物拡散層と電気的に接続される前記下部電極を有する第3のキャパシタ、前記第6の不純物拡散層と電気的に接続される前記下部電極を有する第4のキャパシタを含む
    ことを特徴とする請求項5又は6に記載の半導体装置の製造方法。
  8. 前記第1の溝の内部に前記ポリシリコン埋設体を埋設する前に、第1の溝の両内側壁に第2のサイドウォール絶縁膜を形成する工程をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の半導体装置の製造方法。
JP2014130586A 2014-06-25 2014-06-25 半導体装置の製造方法 Pending JP2016009801A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014130586A JP2016009801A (ja) 2014-06-25 2014-06-25 半導体装置の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014130586A JP2016009801A (ja) 2014-06-25 2014-06-25 半導体装置の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016009801A true JP2016009801A (ja) 2016-01-18

Family

ID=55227160

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014130586A Pending JP2016009801A (ja) 2014-06-25 2014-06-25 半導体装置の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016009801A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10559571B2 (en) 2017-04-13 2020-02-11 Samsung Electronics Co., Ltd. Methods of fabricating semiconductor memory devices
US10840127B2 (en) 2018-12-12 2020-11-17 Samsung Electronics Co., Ltd. Integrated circuit (IC) device
CN113809081A (zh) * 2020-06-15 2021-12-17 美光科技公司 半导体装置和其形成方法
CN114267676A (zh) * 2020-09-16 2022-04-01 长鑫存储技术有限公司 动态随机存储器及其制造方法
CN114267677A (zh) * 2020-09-16 2022-04-01 长鑫存储技术有限公司 电容器阵列结构及其制造方法和动态随机存储器
CN115346986A (zh) * 2022-09-20 2022-11-15 芯盟科技有限公司 动态随机存取存储器及其形成方法
CN116053196A (zh) * 2021-10-28 2023-05-02 长鑫存储技术有限公司 一种半导体器件的制备方法及半导体器件
US11706910B2 (en) 2020-09-15 2023-07-18 Samsung Electronics Co., Ltd. Semiconductor devices

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10559571B2 (en) 2017-04-13 2020-02-11 Samsung Electronics Co., Ltd. Methods of fabricating semiconductor memory devices
US10840127B2 (en) 2018-12-12 2020-11-17 Samsung Electronics Co., Ltd. Integrated circuit (IC) device
CN113809081A (zh) * 2020-06-15 2021-12-17 美光科技公司 半导体装置和其形成方法
US11706910B2 (en) 2020-09-15 2023-07-18 Samsung Electronics Co., Ltd. Semiconductor devices
US12328866B2 (en) 2020-09-15 2025-06-10 Samsung Electronics Co., Ltd. Semiconductor devices
CN114267676A (zh) * 2020-09-16 2022-04-01 长鑫存储技术有限公司 动态随机存储器及其制造方法
CN114267677A (zh) * 2020-09-16 2022-04-01 长鑫存储技术有限公司 电容器阵列结构及其制造方法和动态随机存储器
CN116053196A (zh) * 2021-10-28 2023-05-02 长鑫存储技术有限公司 一种半导体器件的制备方法及半导体器件
CN115346986A (zh) * 2022-09-20 2022-11-15 芯盟科技有限公司 动态随机存取存储器及其形成方法
CN115346986B (zh) * 2022-09-20 2024-05-14 芯盟科技有限公司 动态随机存取存储器及其形成方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5348372B2 (ja) 半導体素子及びその製造方法並びにdramの製造方法
US8293603B2 (en) Methods of fabricating semiconductor devices
KR101472626B1 (ko) 반도체 디바이스 및 이를 형성하는 방법
US7851303B2 (en) Semiconductor device and manufacturing method thereof
JP2016009801A (ja) 半導体装置の製造方法
JP6133013B2 (ja) 半導体素子及びその形成方法
CN106876319B (zh) 存储元件的制造方法
JP2015053337A (ja) 半導体装置及びその製造方法
US10985166B2 (en) Method of forming a memory device
US9269716B2 (en) Method of manufacturing semiconductor device having embedded conductive line
US20150371946A1 (en) Semiconductor device and method for manufacturing same
JP2011129566A (ja) 半導体装置の製造方法
US20100013047A1 (en) Integrated circuit and method of manufacturing the same
JP5583315B2 (ja) 半導体装置及びその製造方法
JP2014022388A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JP2012174790A (ja) 半導体装置及びその製造方法
US20150371895A1 (en) Method for manufacturing smeiconductor device
JP2013168569A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JP2011159760A (ja) 半導体装置の製造方法及び半導体装置
JP2011159739A (ja) 半導体装置および半導体装置の製造方法
JP2012253122A (ja) 半導体装置の製造方法、並びにデータ処理システム
WO2014069213A1 (ja) 半導体装置およびその製造方法
JP2014236078A (ja) 半導体装置
JP2013219179A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JP2013175584A (ja) 半導体装置の製造方法