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JP2016003431A - スパイラル杭基礎 - Google Patents

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JP2016003431A
JP2016003431A JP2014121961A JP2014121961A JP2016003431A JP 2016003431 A JP2016003431 A JP 2016003431A JP 2014121961 A JP2014121961 A JP 2014121961A JP 2014121961 A JP2014121961 A JP 2014121961A JP 2016003431 A JP2016003431 A JP 2016003431A
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常郎 後藤
Tsuneo Goto
常郎 後藤
了 津嶋
Satoru Tsushima
了 津嶋
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GT SPIRAL CO Ltd
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Abstract

【課題】施工容易にして、鉛直方向支持力を高めたスパイラル杭基礎を提供する。
【解決手段】スパイラル杭基礎は、螺旋状に捩じられた周面形状を有するスパイラル杭1と前記スパイラル杭1にフランジ状に張り出した状態で係合して固定される受圧部材21と、を備え、前記スパイラル杭1を地面Gに埋設した状態で、当該地面Gに対して張り出した前記受圧部材21が当該スパイラル杭1の鉛直方向支持力に寄与する。
【選択図】図3

Description

本発明は、スパイラル杭を用いた基礎に関し、構造物を支持する基礎に用いて好適な技術に関する。
従来より、地面に支柱を立てる時は、地面に設置した基礎を杭で固定し、該基礎に支柱を立てて、モルタル等で固定する方法が採用されている。そして、本出願人は、特に基礎を固定する杭として平鋼を捻ったスパイラル杭を採用しており、数多く実用化している。
具体例としては、特許文献1に示すような、直接地面に捻じ込んで支柱の基礎とするスパイラル杭や、特許文献2乃至4に示すような、地面に設置するコンクリートブロック又はコンクリート基礎に穴を開け、その穴にスパイラル杭を通して地面に捻じ込み、コンクリートブロック等を固定する方法がある。これらのスパイラル杭は、容易に埋設でき、また、地面との摩擦が大きいため抜けにくいという利点がある。
スパイラル杭は、例えば平鋼を捩じり加工した45度のねじり面を有しているので引き抜きと押し込み両方に同等の鉛直方向支持力を発揮するが、荷重を支える基礎杭としては、引き抜き方向の支持力に比べて、押し込み方向の鉛直方向支持力の向上が求められる。
また、経済性などの理由から、基礎に使用するスパイラル杭の本数を減らす(例えば、杭のピッチを飛ばして杭の本数を減らす)設計も要請されている状況もあり、1本のスパイラル杭が支える荷重が大きくなる傾向がある。
スパイラル杭が鉛直方向の圧縮力を支持する力(鉛直方向支持力)は、杭の周面摩擦に負うところが大きく、支持力は杭の外径に依存する。しかしながら、特に、平鋼板を捩じり成形して製作したスパイラル杭においては、製作容易にして安価である利点があるが、大きな杭径のスパイラル杭を製作するには生産機械への大きな投資などが必要なため、スパイラル杭だけで十分な鉛直方向支持力を実現することが困難な場合があった。
特許第4017922号 特許第3836745号 特許第4558905号 特許第4585757号
本発明は、上記従来の事情に鑑みなされたものであり、スパイラル杭を用いた基礎の鉛直方向支持力を向上させることを目的としている。
本発明に係るスパイラル杭基礎は、螺旋状に捩じられた周面形状を有するスパイラル杭と、前記スパイラル杭とは別部材として用意されて当該スパイラル杭にフランジ状に張り出した状態で係合して固定される受圧部材と、を備え、前記スパイラル杭を地面に埋設した状態で、当該地面に対して張り出した前記受圧部材が当該スパイラル杭の鉛直方向支持力に寄与することを特徴とする。
なお、本発明において、スパイラル杭の鉛直方向支持力は、一般にスパイラル杭が鉛直方向に埋設されることを想定しているが、スパイラル杭が例えば斜め方向に埋設されるような場合には、スパイラル杭の軸線方向支持力を意味する。
本発明に係るスパイラル杭基礎によると、スパイラル杭にかかる鉛直方向の圧縮力に対して、スパイラル杭の周面摩擦による鉛直方向支持力に加えて、受圧部材による鉛直方向支持力が作用する。これによって、例え比較的小径のスパイラル杭であっても、スパイラル杭基礎により十分な鉛直方向支持力を実現することができる。
なお、スパイラル杭は、その製法や材質等に特に限定はないが、平鋼板を捩じり加工してその周面形状を螺旋状に形成したものを用いるのが好ましく、これにより、製作容易にして安価にスパイラル杭を用意することができる。そして、比較的幅の狭い平鋼板を捩じる方が容易にスパイラル杭を加工することができるといえるが、このようにして加工された比較的小径のスパイラル杭の基礎によっても十分な鉛直方向支持力を実現することができる。
本発明では、別部材として用意された受圧部材を、杭の製造組み立て作業等においてスパイラル杭にフランジ状に張り出した状態で予め係合して固定させた状態としてもよいが、例えば、基礎の施工現場において受圧部材とスパイラル杭とを係合させて固定する、或いは、基礎の施工作業において受圧部材とスパイラル杭とを係合させて固定する、といったように、基礎の施工作業を行う前の状態では、スパイラル杭と受圧部材とを別部品の状態としてもよい。
このように、スパイラル杭と受圧部材とを別部品とすることにより、例えば、メッキを施す場合には部品毎に行うことができてメッキ作業が容易となり、また、運搬や保管の点からしても、部品毎に行うことができて運搬作業の容易化やスペースの効率的利用が図られる。
本発明では、スパイラル杭と受圧部材を係合させて固定する態様は種々採用することができるが、例えば次のような態様とするのが好ましい。
本発明に係るスパイラル杭基礎の好ましい態様として、前記スパイラル杭は、螺旋状に捩じられた周面形状を有する螺旋状部と、当該螺旋状部の頭部に当該螺旋状部の外周より張り出して設けられた上端部と、を有し、前記受圧部材は、前記螺旋状部が挿通する径を有し且つ前記上端部が縁部に係合する孔が設けられており、前記孔に前記螺旋部を挿通させた前記スパイラル杭を地面に埋設した状態で、当該地面に対して張り出した前記受圧部材の孔の縁部に前記上端部が係合することにより、当該受圧部材は当該スパイラル杭にフランジ状に張り出した状態で係合して固定されることを特徴とする。
上記の態様によると、基礎が施工される前の状態では、スパイラル杭と受圧部材とを別部品の状態とすることができ、螺旋状部を受圧部材の孔に挿通し、上端部を当該孔の縁部に係合させて、スパイラル杭を地面に埋設した状態において、受圧部材を地面と上端部とで挟んで固定することができる。なお、典型的には、上端部を孔より大きい径とすることで上端部を孔の縁部に係合させることができるが、上端部が孔の縁部に係合すればよいので、例えば上端部に孔の縁部に係合する突片を設ける等の種々な態様とすることができる。
この態様によると、上端部を有するスパイラル杭と、孔を有する受圧部材といった、簡単な構造の部品を用意すれば、十分な鉛直方向支持力を有するスパイラル杭基礎を実現することができる。
また、本発明に係るスパイラル杭基礎の好ましい態様として、前記スパイラル杭は、平鋼を螺旋状に捩じって形成した螺旋状部を有し、前記受圧部材は、前記螺旋状部が捩じ込まれるスリットが設けられており、前記スリットに前記螺旋部を捩じ込んで挿通させた前記スパイラル杭を地面に埋設した状態で、当該地面に対して張り出した前記受圧部材のスリットの縁に前記螺旋状部が係合することにより、当該受圧部材は当該スパイラル杭にフランジ状に張り出した状態で係合して固定されることを特徴とする。
上記の態様によると、基礎が施工される前の状態では、スパイラル杭と受圧部材とを別部品の状態とすることができ、螺旋状部を受圧部材のスリットに捩じ込んで挿通すると、スリットの縁に螺旋状部が係合し、これにより、当該螺旋状部(スパイラル杭)の長手方向への移動が規制される。すなわち、スリットの縁と螺旋状部との係合により、受圧部材とスパイラル杭は係合して固定される。なお、スリットは、典型的には螺旋状部の横断面に対応する大きさ及び形状であるが、挿通された螺旋状部に係合してその長手方向変位を規制できれば、その大きさや形状は実用範囲で変更可能である。
この態様によると、少なくとも螺旋状部を有するスパイラル杭と、スリットを有する受圧部材といった、簡単な構造の部品を用意すれば、十分な鉛直方向支持力を有するスパイラル杭基礎を実現することができる。
ここで、スリットは受圧部材に長孔状に設けたものの他、その一端が前記受圧部材の側縁に開放した長溝状のものであってもよい。
この後者の形状のスリットでは、例えば、既に埋設したスパイラル杭に対して、当該スパイラル杭の側方からスリットにより受圧部材を差し込んで係合させることもでき、スパイラル杭基礎の施工方法が多様化される。
また、本発明に係るスパイラル杭基礎の好ましい態様として、前記スパイラル杭は、螺旋状に捩じられた周面形状を有する螺旋状部と、当該螺旋状部の頭部に設けられた上端部と、を有し、当該螺旋状部は当該上端部の外周より張り出した形状であり、前記受圧部材は、前記上端部が挿通する径を有し且つ前記螺旋状部が縁部に係合する孔が設けられており、更に、前記上端部を内挿する外側部材を備え、前記孔に挿通させた前記上端部を前記外側部材に内挿させ、前記螺旋状部と当該外側部材により前記受圧部材を挟んだ状態で、当該外側部材と前記上端部とを固着することにより、当該受圧部材は当該スパイラル杭にフランジ状に張り出した状態で係合して固定されることを特徴とする。
上記の態様によると、基礎が施工される前の状態では、スパイラル杭と受圧部材と外側部材とを別部品の状態とすることができ、螺旋状部と外側部材により受圧部材を挟んだ状態で、外側部材と上端部とを固着することにより、受圧部材とスパイラル杭は係合して固定される。なお、典型的には、螺旋状部を孔より大きい径とすることで螺旋状部を孔の縁部に係合させることができるが、螺旋状部が孔の縁部に係合すればよいので、例えば螺旋状部に孔の縁部に係合する突片を設ける等の種々な態様とすることができる。
この態様によると、少なくともスパイラル杭と、孔を有する受圧部材と、外側部材といった、簡単な構造の部品を用意すれば、十分な鉛直方向支持力を有するスパイラル杭基礎を実現することができる。
また、本発明に係るスパイラル杭基礎の好ましい態様として、前記スパイラル杭は、螺旋状に捩じられた周面形状を有する螺旋状部と、当該螺旋状部の頭部に設けられた上端部と、を有し、前記受圧部材は、前記螺旋状部又は前記上端部が挿通される孔が設けられており、更に、前記上端部を内挿し且つその下端部外周にブラケットが設けられた外側部材を備え、前記螺旋状部又は前記上端部を前記孔に挿通し、前記外側部材に当該上端部を内挿して、当該外側部材と当該上端部とを固着し、前記ブラケットと前記受圧部材とを固着することにより、当該受圧部材は当該スパイラル杭にフランジ状に張り出した状態で係合して固定されることを特徴とする。
上記の態様によると、基礎が施工される前の状態では、スパイラル杭と受圧部材と外側部材とを別部品の状態とすることができ、外側部材と上端部とを固着し、ブラケットと受圧部材とを固着することにより、受圧部材とスパイラル杭は係合して固定される。なお、前記態様の外側部材と上端部とを固着する方法や、上記態様のブラケットと受圧部材とを固着する方法は、種々採用することができるが、例えば、両者をボルト止めすることができる。
この態様によると、少なくともスパイラル杭と、孔を有する受圧部材と、ブラケットを有する外側部材といった、簡単な構造の部品を用意すれば、十分な鉛直方向支持力を有するスパイラル杭基礎を実現することができる。
ここで、外側部材と上端部とを固着し、ブラケットと受圧部材とを固着する上記の態様では、スパイラル杭に対して受圧部材を回り止めした状態で係合固定することができる。
このような態様では、スパイラル杭を地面に捩じ込んで埋設する際に、受圧部材も同様に地面に捩じ込んで埋設されるように、前記受圧部材は全体的に螺旋状をなす円板状としてもよく、これによって、当該受圧部材を回転させることにより当該受圧部材が地面を掘削して、当該受圧部材が地面に捩じ込まれて埋設されるようにしてもよい。
これにより、受圧部材も地中に埋設する場合に、当該受圧部材を埋設するための穴を予め形成する必要はなく、作業効率が向上する。
なお、受圧部材は、なだらかな曲面の螺旋状として掘削時の抵抗を少なくするのが好ましいが、掘削抵抗がそれ程問題とならないような場合では、例えば、受圧部材に切込みを入れて、切込みの一方の片を下方に折り曲げてこれを掘削片とした、なだらかではない螺旋状としてもよい。
また、本発明に係るスパイラル杭基礎の好ましい態様として、受圧部材は突出部を有し、当該受圧部材を地面に設置した状態で、当該突出部が地中に嵌って当該受圧部材の回り止めに寄与するようにしてもよい。
これによると、施工されたスパイラル杭基礎において、受圧部材が回転方向に位置ずれしてスパイラル杭が上下方向に位置ずれすることを防止することができ、また、受圧部材が横方向に位置ずれしてスパイラル杭が横方向に位置ずれすることを防止することができる。更に、スパイラル杭基礎の施工作業において、例えば、スリットを設けた受圧部材である場合、スリットにスパイラル杭を捩じ込む際に受圧部材が回ってしまうことを防止することができる。
本発明によると、鉛直方向支持力が高められたスパイラル杭基礎を提供することができる。また、本発明によると、容易な施工作業により、鉛直方向支持力が高められたスパイラル杭基礎を構築することができる。
本発明の第1実施例に係るスパイラル杭を示す図である。 本発明の第1実施例に係る受圧板を示す図であり、(a)は平面図、(b)は正面図である。 本発明の第1実施例に係るスパイラル杭基礎を示す図である。 本発明の第1実施例に係る変形例を示す図である。 本発明の第2実施例に係るスパイラル杭を示す図である。 本発明の第2実施例に係る受圧板を示す図であり、(a)は平面図、(b)は正面図である。 本発明の第2実施例に係るスパイラル杭基礎を示す図である。 本発明の第2実施例に係る変形例を示す図である。 本発明の第3実施例を示す図であり、(a)はスパイラル杭、(b)は外側部材である。 本発明の第3実施例に係る受圧板を示す図であり、(a)は平面図、(b)は正面図である。 本発明の第3実施例に係る固着部を示す断面図である。 本発明の第3実施例に係るスパイラル杭基礎を示す図である。 本発明の第4実施例を示す図であり、(a)はスパイラル杭、(b)は外側部材である。 本発明の第4実施例に係る受圧板を示す図であり、(a)は平面図、(b)は正面図である。 本発明の第4実施例に係るスパイラル杭基礎を示す図である。 本発明に係る受圧部材の変形例を示す図であり、(a)は平面図、(b)は正面図である。 本発明の第5実施例に係る受圧板を示す図であり、(a)は平面図、(b)は正面図である。 本発明の第5実施例に係るスパイラル杭に受圧部材を係合固定させた状態を示す図である。 本発明の第6実施例に係る受圧板を示す図であり、(a)は平面図、(b)は正面図である。 本発明の第6実施例に係るスパイラル杭に受圧部材を係合固定させた状態を示す図である。 本発明の第6実施例に係るスパイラル杭基礎を示す図である。
本発明を、下記の各実施例に基づいて具体的に説明する。
図1乃至図4には、本発明に係る第1実施例を示す。
図3に示すように、本実施例のスパイラル杭基礎は、螺旋状に捩じられた周面形状を有するスパイラル杭1と、スパイラル杭1にフランジ状に張り出した状態で係合して固定される受圧部材21とを備えており、スパイラル杭1を地面Gに埋設した状態で、当該地面Gに対して張り出した受圧部材21がスパイラル杭1の鉛直方向支持力に寄与する。
図1に示すように、スパイラル杭1は、螺旋状に捩じられた周面形状を有する螺旋状部2と、当該螺旋状部2の頭部に設けられた上端部3と、を有している。
螺旋状部2は平鋼を捩じり加工して形成されている。また、上端部3は円筒状のパイプであり、螺旋状部2の上端に溶接等により固着されている。
螺旋状部2の周面の最大外径d1より、上端部3の外径d2は大きく設定されており、これにより、上端部3は螺旋状部2の頭部に当該螺旋状部の外周より張り出して設けられている。
なお、本発明では、上端部3は円筒形或いは円柱形でなくてもよく、要は、螺旋状部の外周より張り出していればよい。
図2に示すように、受圧部材21は円板状であり、中央に孔22が設けられている。
この孔22は、内径d3の円孔であり、上記外径との関係はd1<d3<d2となっている。したがって、螺旋状部2を孔22に挿通すると、上端部3が孔22の縁部に係合する。
なお、受圧部材21の形状は任意でよく、板状以外に例えばブロック状であってもよい。また、孔22は必ずしも受圧部材21の中央でなくてもよく、また必ずしも円孔でなくてもよい。
本実施例のスパイラル杭基礎は、例えば次のような方法で施工することができる。
まず、地面Gをオーガ等により掘削して受圧部材21が入る円筒状の穴50を形成する。
次いで、穴50に受圧部材21を収めて、受圧部材21が穴50の底面(地面G)に当接する状態とする。
次いで、スパイラル杭1の螺旋状部2を受圧部材21の孔22から地面Gに捩じ込み、当該螺旋部2を地中に埋設する。そして、この螺旋状部2の捩じ込みにより、上端部3の下端を受圧部材21の孔縁部に当接させて、上端部3の下端と穴50の底面とにより受圧部材21を挟み込んで固定する状態とする。
次いで、穴50内に土mを埋め戻して受圧部材21を地面Gに埋設する。なお、埋め戻し土mとして、掘削により発生した現地発生土の他、良質土や改良土などを用いることができる。
ここで、本実施例では、穴50を掘削して受圧部材21を埋設しているが、受圧部材21を地表面に設置するようにしてもよい。
このようにスパイラル杭基礎は、孔22に螺旋部2を挿通させたスパイラル杭1を地面Gに埋設した状態で、地面Gに対して張り出した受圧部材21の孔22の縁部に上端部3が係合することにより、受圧部材21はスパイラル杭1にフランジ状に張り出した状態で係合して固定される。
そして、このスパイラル杭基礎によると、図3に矢印で示すようにスパイラル杭1に下方への力が作用すると、地面Gに捩じ込み埋設されたスパイラル杭1の周面摩擦に加えて、フランジ状に張り出した受圧部材21が地面Gを押え付ける力が作用する。この結果、スパイラル杭基礎は、大きな鉛直方向支持力を発揮することができる。
本実施例の一例として、螺旋状部2を直径100mm程度、受圧部材21を直径500mm程度とすることができ、これにより、比較的小径のスパイラル杭1よっても構造物を支持するに十分な鉛直方向支持力を得ることができる。
ここで、上端部3を孔22の縁部に係合させる態様としては、例えば、図4に示すように、上端部3に螺旋状部2の外周より棒状に突き出した突片3aを設けて、この突片3aにより受圧部材21を係合固定するようにすることもできる。
なお、この場合には、上端部3の外径は孔22の内径より小径であってもよい。
図5乃至図8には、本発明に係る第2実施例を示す。
なお、第1実施例と同様な部分には同一符号を付して、本実施例に特徴的な部分を詳しく説明する。
図7に示すように、本実施例のスパイラル杭基礎は、螺旋状に捩じられた周面形状を有するスパイラル杭1と、スパイラル杭1にフランジ状に張り出した状態で係合して固定される受圧部材21とを備えており、スパイラル杭1を地面Gに埋設した状態で、当該地面Gに対して張り出した受圧部材21がスパイラル杭1の鉛直方向支持力に寄与する。
図5に示すように、スパイラル杭1は、螺旋状に捩じられた周面形状を有する螺旋状部2と、当該螺旋状部2の頭部に設けられた上端部3と、を有している。
螺旋状部2は平鋼を捩じり加工して形成されている。
ここで、本実施例の上端部3は、後述するように、受圧部材21の係合固定に直接的に関与するものではないので、その径の大きさは任意であり、また、スパイラル杭基礎として不要であれば省略することもできる。
図6に示すように、受圧部材21にはスリット23が設けられており、スリット23は螺旋状部2の横断面に対応する形状及び大きさである。
したがって、螺旋状部2をスリット23に捩じ込んで挿通すると、螺旋状部2にその長手方向の力が作用した場合には螺旋状部2が軸回りに回転しようとするため、螺旋状部2がスリット23の縁部に係合して、螺旋状部2はその長手方向へ移動しないように固定される。
なお、受圧部材21の形状は任意でよく、また、スリット23は必ずしも受圧部材21の中央で受圧部材21の辺に平行でなくてもよい。ただし、螺旋状部2が捩じ込まれるスリット23を設けた場合には、受圧部材21は捩じ込みによって回転してしまわないように、四角形、多角形、楕円形などの、真円形以外の形状であるのが好ましい。
本実施例のスパイラル杭基礎は、例えば次のような方法で施工することができる。
まず、地面Gを掘削して受圧部材21が入る円筒状の穴50を形成し、穴50に受圧部材21を収めて、受圧部材21が穴50の底面(地面G)に当接する状態とする。
次いで、スパイラル杭1の螺旋状部2を受圧部材21のスリット23から地面Gに捩じ込み、当該螺旋部2を地中に埋設する。このように螺旋状部2がスリット23に捩じ込んで挿通されている状態では、螺旋状部2がスリット23の縁部に係合して、螺旋状部2がその長手方向へ移動しないように固定される。
次いで、穴50内に土mを埋め戻して受圧部材21を地面Gに埋設する。
このようにスパイラル杭基礎は、受圧部材21のスリット23の縁部に螺旋状部2が係合することにより、受圧部材21はスパイラル杭1にフランジ状に張り出した状態で係合して固定される。
そして、このスパイラル杭基礎によると、図7に矢印で示すようにスパイラル杭1に下方への力が作用すると、地面Gに捩じ込み埋設されたスパイラル杭1の周面摩擦に加えて、フランジ状に張り出した受圧部材21が地面Gを押え付ける力が作用する。この結果、スパイラル杭基礎は、大きな鉛直方向支持力を発揮することができる。
ここで、螺旋状部2をスリット23の縁部に係合させる態様としては、例えば、図8に示すように、螺旋状部2の途中に受圧部材21を係合固定するようにすることもできる。したがって、例えば、スパイラル杭1の地面Gから突き出す高さを調整する場合には、このように受圧部材21の係合位置を調整すればよい。
図9乃至図12には、本発明に係る第3実施例を示す。
なお、上記の実施例と同様な部分には同一符号を付して、本実施例に特徴的な部分を詳しく説明する。
図11及び図12に示すように、本実施例のスパイラル杭基礎は、螺旋状に捩じられた周面形状を有するスパイラル杭1と、スパイラル杭1にフランジ状に張り出した状態で係合して固定される受圧部材21と、受圧部材21をスパイラル杭1に係合固定させる外側部材31とを備えており、スパイラル杭1を地面Gに埋設した状態で、当該地面Gに対して張り出した受圧部材21がスパイラル杭1の鉛直方向支持力に寄与する。
図9(a)に示すように、スパイラル杭1は、螺旋状に捩じられた周面形状を有する螺旋状部2と、当該螺旋状部2の頭部に設けられた上端部3と、を有している。
上端部3の外径d4は螺旋状部2の周面の最大外径d5より小さく設定されており、これにより、螺旋状部2は上端部3の外周より張り出している。
図9(b)に示すように、外側部材31は筒状であり、その内径d6は上端部3を内挿できるように上端部の外径d4より大きく設定されている。
上端部3と外側部材31には、それぞれボルトが貫通する孔3a、31aが設けられており、後述するように外側部材31に上端部3を内挿させて受圧部材21を係合固定する状態で、これら孔3a、31aの位置は対応して、ボルト41が貫通できるようになっている。
なお、本発明では、上端部3は円筒形或いは円柱形でなくてもよく、また、外側部材31は円筒形でなくてもよく、要は、外側部材31は上端部3を内挿し且つ受圧部材21の孔22の縁部に係合すればよい。
図10に示すように、受圧部材21には孔22が設けられており、この孔22は上端部3が挿通し且つ螺旋状部2が縁部に係合する大きさ及び形状である。
本実施例では、孔22の内径d8は、上端部3の外径d4より大きく且つ螺旋状部2の外径d5及び外側部材31bの外径d7より小さく設定されている。
本実施例のスパイラル杭基礎は、例えば次のような方法で施工することができる。
まず、地面Gを掘削して受圧部材21が入る円筒状の穴50を形成し、スパイラル杭1の螺旋状部2を穴50の底面(地面G)に捩じ込み、当該螺旋部2を地中に埋設する。
次いで、受圧部材21を孔22に上端部3を挿通させて穴50に収め、受圧部材21が穴50の底面に当接する状態とする。
次いで、受圧部材21から突出している上端部3を外側部材31に内挿し、図11に示すように、上端部3と外側部材31の孔3a、31aにボルト41を貫通させてナット42で締結し、外側部材31と上端部3とを固着する。
このように外側部材31と上端部3とを固着する状態では、外側部材31の下端及び螺旋状部2の上端がそれぞれ孔22の縁部に上下から当接し、螺旋状部3と外側部材31により受圧部材21を挟んだ状態であり、受圧部材21はスパイラル杭1にフランジ状に張り出した状態で係合して固定される。
次いで、穴50内に土mを埋め戻して受圧部材21を地面Gに埋設する。
このスパイラル杭基礎によると、図12に矢印で示すようにスパイラル杭1に下方への力が作用すると、地面Gに捩じ込み埋設されたスパイラル杭1の周面摩擦に加えて、フランジ状に張り出した受圧部材21が地面Gを押え付ける力が作用する。この結果、スパイラル杭基礎は、大きな鉛直方向支持力を発揮することができる。
図13乃至図15には、本発明に係る第4実施例を示す。
なお、上記の実施例と同様な部分には同一符号を付して、本実施例に特徴的な部分を詳しく説明する。
図15に示すように、本実施例のスパイラル杭基礎は、螺旋状に捩じられた周面形状を有するスパイラル杭1と、スパイラル杭1にフランジ状に張り出した状態で係合して固定される受圧部材21と、受圧部材21をスパイラル杭1に係合固定させる外側部材31とを備えており、スパイラル杭1を地面Gに埋設した状態で、当該地面Gに対して張り出した受圧部材21がスパイラル杭1の鉛直方向支持力に寄与する。
図13(a)に示すように、スパイラル杭1は、螺旋状に捩じられた周面形状を有する螺旋状部2と、当該螺旋状部2の頭部に設けられた上端部3と、を有している。
なお、第3実施例とは異なって、上端部3の外径は任意でよい。
図13(b)に示すように、外側部材31は筒状であり、その内径は上端部3を内挿できるように上端部の外径より大きく設定されている。外側部材31の下端部外周にはブラケット32が設けられており、ブラケット32にはボルト43を通す孔32aが設けられている。
上端部3と外側部材31には、それぞれボルトが貫通する孔3a、31aが設けられており、後述するように外側部材31に上端部3を内挿させて受圧部材21を係合固定する状態で、これら孔3a、31aの位置は対応して、ボルト41が貫通できるようになっている。
図14に示すように、受圧部材21には孔22が設けられており、この孔22は螺旋状部2又は上端部3の少なくとも一方が挿通される形状及び大きさである。また、受圧部材21にはボルト43を通す孔21aが設けられている。
本実施例のスパイラル杭基礎は、例えば次のような方法で施工することができる。
地面Gを掘削して受圧部材21が入る円筒状の穴50を形成する。
また、螺旋状部2又は上端部3を受圧部材21の孔22に挿通し、外側部材31に上端部3を内挿し、孔3a、31aにボルト41を通してナット42で締結することにより、外側部材31と上端部3とを固着し、また、孔21a、32aにボルト43を通してナット44で締結することにより、ブラケット32と受圧部材21とを固着する。これにより、受圧部材21をスパイラル杭1にフランジ状に張り出した状態で係合して固定する。
次いで、スパイラル杭1の螺旋状部2を穴50の底面(地面G)に捩じ込み、受圧部材21が穴50の底面に当接する状態まで螺旋部2を地中に埋設する。
次いで、穴50内に土mを埋め戻して受圧部材21を地面Gに埋設する。
このスパイラル杭基礎によると、図15に矢印で示すようにスパイラル杭1に下方への力が作用すると、地面Gに捩じ込み埋設されたスパイラル杭1の周面摩擦に加えて、フランジ状に張り出した受圧部材21が地面Gを押え付ける力が作用する。この結果、スパイラル杭基礎は、大きな鉛直方向支持力を発揮することができる。
第4実施例のように、受圧部材21がスパイラル杭1に対して軸線回りに回り止めされて係合固定される態様では、図16に示すように、受圧部材21が地面Gを掘削できる形状であってもよい。
すなわち、受圧部材21を全体的に螺旋状の円板として、受圧部材21が回転することにより受圧部材21が地面Gを掘削して穴50を形成できるようにしてもよい。
この態様では、螺旋状部2と受圧部材21の螺旋の捩じり方向(例えば、図16中のA方向)を同じにして、螺旋状部2を地面Gに捩じ込んで行き、受圧部材21が地面Gに当接しても螺旋状部2を更に捩じ込んで行くと、受圧部材21が地面Gを掘削しながら地中に捩じ込まれて埋設される。
これにより、受圧部材21も地中に埋設する場合に、受圧部材21を埋設するための穴50を予め形成する必要はなく、基礎を施工する作業効率が向上する。
図17及び図18は、本発明に係る第5実施例を示す。
なお、上記の実施例と同様な部分には同一符号を付して、本実施例に特徴的な部分を詳しく説明する。
本実施例のスパイラル杭基礎は、第2実施例に変形を加えたものであり、図17に示すように、スリット23の一端を受圧部材21の側縁に開放させている。
このような形状のスリット23にあっても、図18に示すように、螺旋状部2をスリット23に捩じ込んで挿通すると、螺旋状部2にその長手方向の力が作用した場合には螺旋状部2が軸回りに回転しようとするため、螺旋状部2がスリット23の縁部に係合して、螺旋状部2はその長手方向へ移動しないように固定される。
本実施例のスパイラル杭基礎は、第2実施例のように施工することができるが、スリット23が開放した長溝形状であるので、例えば次のような方法で施工することもできる。
すなわち、スパイラル杭1の螺旋状部2を地面Gに捩じ込み、その後に、当該スパイラル杭の螺旋状部2に対して、当該スパイラル杭1の側方からスリット23により受圧部材21を差し込んで係合させる。
本実施例のスパイラル杭基礎においても、スパイラル杭1に下方への力が作用すると、地面Gに捩じ込み埋設されたスパイラル杭1の周面摩擦に加えて、フランジ状に張り出した受圧部材21が地面Gを押え付ける力が作用する。この結果、スパイラル杭基礎は、このフランジ部の鉛直方向の支持力も加わり、大きな鉛直方向支持力を発揮することができる。
図19乃至図21は、本発明に係る第6実施例を示す。
なお、上記の実施例と同様な部分には同一符号を付して、本実施例に特徴的な部分を詳しく説明する。
本実施例のスパイラル杭基礎は、受圧部材21に変形を加えたものであり、以下の説明では第5実施例の態様に変形を加えた例を示す。
受圧部材21は平板状に限定されるものではないが、図19及び図20に示すように、本実施例の受圧部材21は突出部21aを有しており、図21に示すように、受圧部材21を地面に設置した状態で、突出部21aが地中に嵌って受圧部材21の回り止めに寄与する。このような受圧部材21としては、例えばアングル板を用いることができる。
なお、本実施例では、四角形の受圧部材21の一側縁に突出部21aを下方に突出させて設けるが、受圧部材21の形状や、突出部21aの数や設ける態様などは必要に応じて任意に変更すればよく、要は、地中に嵌って受圧部材21の回り止めに寄与するように突出部21aが設けられればよい。
本実施例のスパイラル杭基礎においても、スパイラル杭1に下方への力が作用すると、地面Gに捩じ込み埋設されたスパイラル杭1の周面摩擦に加えて、フランジ状に張り出した受圧部材21が地面Gを押え付ける力が作用し、スパイラル杭基礎は、大きな鉛直方向支持力を発揮することができる。そして、これに加えて、受圧部材21が突出部21aによって回り止めされることから、スパイラル杭1が上下方向に位置ずれすることを防止することができ、また、受圧部材21が横方向に位置ずれしてスパイラル杭1が横方向に位置ずれすることを防止することができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜設計変更や材料選択等を行えることは言うまでもない。
本発明は、杭基礎として公知の種々な用途に利用することができ、例えば、建物や塔などの構造物を支持する基礎、ソーラーパネルを支持する基礎などに用いることができる。
1:スパイラル杭、
2:螺旋状部、
3:上端部、
3a:突片、
21:受圧部材、
21a:突出部、
22:孔、
23:スリット、
31:外側部材、
32:ブラケット、
50:穴、
G:地面、
m:埋戻し土(現地発生土、良質土、改良土など)、

Claims (8)

  1. 螺旋状に捩じられた周面形状を有するスパイラル杭と、
    前記スパイラル杭とは別部材として用意されて、当該スパイラル杭にフランジ状に張り出した状態で係合して固定される受圧部材と、を備え、
    前記スパイラル杭を地面に埋設した状態で、当該地面に対して張り出した前記受圧部材が当該スパイラル杭の鉛直方向支持力に寄与することを特徴とするスパイラル杭基礎。
  2. 請求項1に記載のスパイラル杭基礎において、
    前記スパイラル杭は、螺旋状に捩じられた周面形状を有する螺旋状部と、当該螺旋状部の頭部に当該螺旋状部の外周より張り出して設けられた上端部と、を有し、
    前記受圧部材は、前記螺旋状部が挿通する径を有し且つ前記上端部が縁部に係合する孔が設けられており、
    前記孔に前記螺旋部を挿通させた前記スパイラル杭を地面に埋設した状態で、当該地面に対して張り出した前記受圧部材の孔の縁部に前記上端部が係合することにより、当該受圧部材は当該スパイラル杭にフランジ状に張り出した状態で係合して固定されることを特徴とするスパイラル杭基礎。
  3. 請求項1に記載のスパイラル杭基礎において、
    前記スパイラル杭は、平鋼を螺旋状に捩じって形成した螺旋状部を有し、
    前記受圧部材は、前記螺旋状部が捩じ込まれるスリットが設けられており、
    前記スリットに前記螺旋部を捩じ込んで挿通させた前記スパイラル杭を地面に埋設した状態で、当該地面に対して張り出した前記受圧部材のスリットの縁に前記螺旋状部が係合することにより、当該受圧部材は当該スパイラル杭にフランジ状に張り出した状態で係合して固定されることを特徴とするスパイラル杭基礎。
  4. 請求項3に記載のスパイラル杭基礎において、
    前記スリットは、その一端が前記受圧部材の側縁に開放した形状であることを特徴とするスパイラル杭基礎。
  5. 請求項1に記載のスパイラル杭基礎において、
    前記スパイラル杭は、螺旋状に捩じられた周面形状を有する螺旋状部と、当該螺旋状部の頭部に設けられた上端部と、を有し、当該螺旋状部は当該上端部の外周より張り出した形状であり、
    前記受圧部材は、前記上端部が挿通し且つ前記螺旋状部が縁部に係合する孔が設けられており、
    更に、前記上端部を内挿する外側部材を備え、
    前記孔に挿通させた前記上端部を前記外側部材に内挿させ、前記螺旋状部と当該外側部材により前記受圧部材を挟んだ状態で、当該外側部材と前記上端部とを固着することにより、当該受圧部材は当該スパイラル杭にフランジ状に張り出した状態で係合して固定されることを特徴とするスパイラル杭基礎。
  6. 請求項1に記載のスパイラル杭基礎において、
    前記スパイラル杭は、螺旋状に捩じられた周面形状を有する螺旋状部と、当該螺旋状部の頭部に設けられた上端部と、を有し、
    前記受圧部材は、前記螺旋状部又は前記上端部が挿通される孔が設けられており、
    更に、前記上端部を内挿し且つその下端部外周にブラケットが設けられた外側部材を備え、
    前記螺旋状部又は前記上端部を前記孔に挿通し、前記外側部材に当該上端部を内挿して、当該外側部材と当該上端部とを固着し、前記ブラケットと前記受圧部材とを固着することにより、当該受圧部材は当該スパイラル杭にフランジ状に張り出した状態で係合して固定されることを特徴とするスパイラル杭基礎。
  7. 請求項5に記載のスパイラル杭基礎において、
    前記受圧部材は全体的に螺旋状をなす円板状であり、当該受圧部材を回転させることにより当該受圧部材が地面を掘削して、当該受圧部材が地面に捩じ込まれて埋設されることを特徴とするスパイラル杭基礎。
  8. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載のスパイラル杭基礎において、
    前記受圧部材は突出部を有し、当該受圧部材を地面に設置した状態で、当該突出部が地中に嵌って当該受圧部材の回り止めに寄与することを特徴とするスパイラル杭基礎。
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