JP2016061989A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】光走査装置の光透過部材に筋状の汚れが残るのを抑制することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】この画像形成装置100は、ビーム光を透過させる防塵ガラス46を有するとともに、防塵ガラス46を透過したビーム光を感光体ドラム1a〜1dに照射して静電潜像を形成する光走査装置4と、防塵ガラス46の上面46aを清掃する清掃部材21を有する清掃機構20と、を備える。清掃部材21は、防塵ガラス46の長手方向と直交する方向に往復移動しながら、防塵ガラス46の長手方向に沿って防塵ガラス46の上面46aを移動する。
【選択図】図3
【解決手段】この画像形成装置100は、ビーム光を透過させる防塵ガラス46を有するとともに、防塵ガラス46を透過したビーム光を感光体ドラム1a〜1dに照射して静電潜像を形成する光走査装置4と、防塵ガラス46の上面46aを清掃する清掃部材21を有する清掃機構20と、を備える。清掃部材21は、防塵ガラス46の長手方向と直交する方向に往復移動しながら、防塵ガラス46の長手方向に沿って防塵ガラス46の上面46aを移動する。
【選択図】図3
Description
本発明は、像担持体にビーム光を照射して静電潜像を形成する光走査装置を備えた複写機、プリンター、ファクシミリ、それらの複合機等の画像形成装置に関するものである。
プリンター、複写機等の電子写真方式の画像形成装置は、感光体ドラム(像担持体)、その感光体ドラムに静電潜像を書き込む光走査装置、及び感光体ドラム表面の静電潜像をトナー像として現像する現像装置等を備えている。
光走査装置は、静電潜像書き込み用のビーム光を出射するレーザー光源、出射されたビーム光を反射しつつ感光体ドラムの回転軸方向(主走査方向)に走査する光学系、これらを収納するハウジング等を備え、走査されるビーム光によって感光体ドラムの表面に静電潜像を書き込む。
また、ハウジング内にトナーや塵埃が侵入するのを防止するため、ハウジングのビーム光出射窓に光透過部材を設けており、ビーム光は光透過部材を透過して感光体ドラムに照射される。しかしながら、光透過部材の表面(ビーム光出射面)にトナーや塵埃が付着すると、そのトナーや塵埃がビーム光を遮って画像形成に悪影響を及ぼす場合がある。
そこで、従来、光透過部材の表面を清掃する清掃部材と、清掃部材を往復移動させるための駆動モーターと、を設けた画像形成装置が知られている。このような画像形成装置では、例えばフェルトや不織布により形成された清掃部材を、光透過部材の長手方向に沿って直線状に往復移動させることによって、光透過部材の表面を清掃する。
なお、ハウジングに設けられた光透過部材を清掃するために、光透過部材の長手方向に沿って往復移動する清掃部材を備えた画像形成装置は、例えば特許文献1に開示されている。
しかしながら、上記従来の画像形成装置では、清掃部材は光透過部材の表面を直線状に移動するので、清掃回数が増えるにしたがって筋状の汚れが残る場合があるという問題点がある。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、光走査装置の光透過部材に筋状の汚れが残るのを抑制することが可能な画像形成装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、ビーム光を透過させる光透過部材を有するとともに、光透過部材を透過したビーム光を像担持体に照射して静電潜像を形成する光走査装置と、光透過部材のビーム光出射面を清掃する清掃部材を有する清掃機構と、を備え、清掃部材は、光透過部材の長手方向と直交する方向に伸びる板状部材により形成されており、清掃部材の光透過部材との対向部分が前記長手方向に移動することによって光透過部材のビーム光出射面を清掃するものであり、かつ、光透過部材の長手方向と直交する方向に往復移動しながら、光透過部材の長手方向に沿って光透過部材のビーム光出射面を移動する。
本発明によれば、清掃部材は、光透過部材の長手方向と直交する方向に往復移動しながら、光透過部材の長手方向に沿って光透過部材のビーム光出射面を移動する。これにより、清掃を繰り返し行った場合であっても、光透過部材に筋状の汚れが残るのを抑制することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1〜図7を参照して、本発明の一実施形態による画像形成装置100の構造について説明する。画像形成装置100(ここではタンデム方式のカラープリンター)本体内には4つの画像形成部Pa、Pb、Pc及びPdが、搬送方向上流側(図1では右側)から順に配設されている。これらの画像形成部Pa〜Pdは、異なる4色(シアン、マゼンタ、イエロー及びブラック)の画像に対応して設けられており、それぞれ帯電、露光、現像及び転写の各工程によりシアン、マゼンタ、イエロー及びブラックの画像を順次形成する。
これらの画像形成部Pa〜Pdには、各色の可視像(トナー像)を担持する感光体ドラム(像担持体)1a、1b、1c及び1dが配設されており、これらの感光体ドラム1a〜1d上に形成されたトナー像が、駆動手段(図示せず)により図1において時計回りに回転し、各画像形成部に隣接して移動する中間転写ベルト8上に順次転写された後、転写ローラー9において転写紙P上に一度に転写され、さらに、定着部7において転写紙P上に定着された後、装置本体より排出される構成となっている。感光体ドラム1a〜1dを図1において反時計回りに回転させながら、各感光体ドラム1a〜1dに対する画像形成プロセスが実行される。
トナー像が転写される転写紙Pは、装置下部の用紙カセット16内に収容されており、給紙ローラー12a及びレジストローラー対12bを介して転写ローラー9へと搬送される。中間転写ベルト8には誘電体樹脂製のシートが用いられ、継ぎ目を有しない(シームレス)ベルトが主に用いられる。
次に、画像形成部Pa〜Pdについて説明する。回転自在に配設された感光体ドラム1a〜1dの周囲及び下方には、感光体ドラム1a〜1dを帯電させる帯電器2a、2b、2c及び2dと、各感光体ドラム1a〜1dに画像情報を露光する4つの光走査装置4と、感光体ドラム1a〜1d上にトナー像を形成する現像ユニット3a、3b、3c及び3dと、感光体ドラム1a〜1d上に残留した現像剤(トナー)を除去するクリーニング部5a、5b、5c及び5dが設けられている。
ユーザーにより画像形成開始が入力されると、先ず、帯電器2a〜2dによって感光体ドラム1a〜1dの表面を一様に帯電させ、次いで各光走査装置4によってレーザー光(ビーム光)を照射し、各感光体ドラム1a〜1d上に画像信号に応じた静電潜像を形成する。現像ユニット3a〜3dには、それぞれシアン、マゼンタ、イエロー及びブラックの各色のトナーが補給装置(図示せず)によって所定量充填されている。このトナーは、現像ユニット3a〜3dにより感光体ドラム1a〜1d上に供給され、静電的に付着することにより、各光走査装置4からの露光により形成された静電潜像に応じたトナー像が形成される。
そして、中間転写ベルト8に所定の転写電圧で電界が付与された後、中間転写ローラー6a〜6dにより感光体ドラム1a〜1d上のシアン、マゼンタ、イエロー、及びブラックのトナー像が中間転写ベルト8上に転写される。これらの4色の画像は、所定のフルカラー画像形成のために予め定められた所定の位置関係をもって形成される。その後、引き続き行われる新たな静電潜像の形成に備え、感光体ドラム1a〜1dの表面に残留したトナーがクリーニング部5a〜5dにより除去される。
中間転写ベルト8は、上流側の搬送ローラー10と、下流側の駆動ローラー11とに掛け渡されており、ベルト駆動モーター(図示せず)による駆動ローラー11の回転に伴い中間転写ベルト8が時計回りに回転を開始すると、転写紙Pがレジストローラー対12bから所定のタイミングで中間転写ベルト8に隣接して設けられた転写ローラー9へ搬送され、フルカラー画像が転写される。トナー像が転写された転写紙Pは定着部7へと搬送される。
定着部7に搬送された転写紙Pは、定着ローラー対13により加熱及び加圧されてトナー像が転写紙Pの表面に定着され、所定のフルカラー画像が形成される。フルカラー画像が形成された転写紙Pは、複数方向に分岐した分岐部14によって搬送方向が振り分けられる。転写紙Pの片面のみに画像を形成する場合は、そのまま排出ローラー対15によって排出トレイ17に排出される。
一方、転写紙Pの両面に画像を形成する場合は、定着部7を通過した転写紙Pは分岐部14で用紙搬送路18に振り分けられ、画像面を反転させた状態で転写ローラー9に再搬送される。そして、中間転写ベルト8上に形成された次の画像が転写ローラー9により転写紙Pの画像が形成されていない面に転写され、定着部7に搬送されてトナー像が定着された後、排出トレイ17に排出される。
次に、光走査装置4およびその周辺の構造について説明する。
各光走査装置4は、光源(図示せず)と、光源からのビーム光を偏向走査するポリゴンミラー(回転多面鏡)と、各ビーム光の光路に配置されるfθレンズおよび折り返しミラーと、これらが固定されるハウジング48(図2参照)と、を備える。ハウジング48の上面には、最終の折り返しミラーにより折り返されたビーム光を通過させる窓部が形成されている。また、窓部には、ハウジング48内にトナーや塵埃が侵入するのを防止するために、ビーム光を透過させる防塵ガラス(光透過部材)46(図2参照)が設けられている。防塵ガラス46を透過したビーム光は、感光体ドラム1a〜1dに向かって照射される。
図2に示すように、光走査装置4の上面には、防塵ガラス46を清掃する清掃機構20が設けられている。
清掃機構20は図3に示すように、防塵ガラス46の上面(ビーム光出射面)46aを防塵ガラス46の長手方向(矢印C、D方向、用紙搬送方向と直交する方向)に往復移動して清掃する清掃部材21(図4参照)と、矢印C、D方向に延びるスパイラル軸22と、清掃部材21を保持する保持部材23と、スパイラル軸22の回転に伴って矢印C、D方向に移動する摺動部材24と、を有する。清掃部材21は、矢印A、B方向(矢印C、D方向と直交する方向)に伸びる板状部材により形成されており、清掃部材21の下部(防塵ガラス46との対向部分)が矢印C、D方向に移動することによって防塵ガラス46の上面46aを清掃するものである。なお、清掃部材21は、例えばフェルトにより形成されるが、不織布やシリコンパッド等によって形成されていてもよい。
スパイラル軸22の両端は、光走査装置4のハウジング48の上部側壁に回転可能に支持されている。スパイラル軸22の外周面には、螺旋状突起22aが形成されている。スパイラル軸22の一方端(矢印D方向の端部)には、ギア22bが設けられており、駆動モーター(図示せず)からギア列(図示せず)を介してギア22bに回転駆動力が伝達されることにより、スパイラル軸22が回転する。
また、光走査装置4のハウジング48の上面には、矢印C、D方向に延びる2つのレール部48aおよび48bが、スパイラル軸22および防塵ガラス46を挟むように形成されている。また、光走査装置4のハウジング48の上面には、防塵ガラス46とレール部48aとの間の部分に、矢印C、D方向に延びる凹部48cが形成されている。
摺動部材24は、スパイラル軸22の螺旋状突起22aに係合するように構成されており、スパイラル軸22の回転に伴ってスパイラル軸22に沿って矢印C、D方向に移動する。
具体的には、摺動部材24は、内面がスパイラル軸22の螺旋状突起22aに係合する円筒状部24aと、円筒状部24aから矢印A、B方向にそれぞれ延びる摺動片24bおよび24cと、を有する。摺動片24bの先端部には図4および図5に示すように、コの字状の係合部が形成されており、ハウジング48のレール部48aに係合している。また、摺動片24cの先端部には、コの字状の係合部が形成されており、ハウジング48のレール部48bに係合している。スパイラル軸22が回転すると、円筒状部24a、摺動片24bおよび24cは、それぞれスパイラル軸22、レール部48aおよび48bに沿って移動する。
なお、螺旋状突起22aは、スパイラル軸22の両端部には形成されていない。このため、摺動部材24がスパイラル軸22の両端部に到達すると、スパイラル軸22が空回りする。また、摺動部材24の摺動片24cの矢印C、D方向の両側には、圧縮コイルバネ(第2付勢部材)25が設けられている。このため、摺動部材24がスパイラル軸22の両端部に到達すると、圧縮コイルバネ25は光走査装置4のハウジング48の側面に当接して摺動部材24をスパイラル軸22の中央に向かう方向(図5では矢印C方向)に付勢する。
また、摺動部材24の摺動片24bには、保持部材23を矢印A、B方向に移動可能に収納する収納部24dが形成されている。
保持部材23は、清掃部材21をその厚み方向(矢印C、D方向)に挟んで保持する。保持部材23は、摺動部材24の収納部24dに比べて、矢印A、B方向の長さが小さくなるように形成されている。図4および図6に示すように、保持部材23の矢印B方向には圧縮コイルバネ(第1付勢部材)26が設けられており、保持部材23は矢印A方向に付勢されている。また、保持部材23の矢印A方向の端部には、コロ23aが回転可能に取り付けられている。
また、保持部材23の矢印A方向の位置には、ガイド部材27が設けられている。ガイド部材27は、長手方向(矢印C、D方向)に延びる波形状の側面27aを有する波形状部27bと、波形状部27bの底面に形成された規制部27cと、を有する。この波形状は、正弦波や三角波などの、保持部材23が前記長手方向(矢印C、D方向)に移動中は、常に前記長手方向と直交する方向(矢印A、B方向)に移動するものがよい。具体的には、波長が10乃至20mmで、波高は、波長の1/4乃至1/2程度の緩やかな波形が良い。三角波の形状を採用した側面27aの山部や谷部は、保持部材23が緩やかに移動できるように、滑らかなR面となっている。
保持部材23は、圧縮コイルバネ26により矢印A方向に付勢されているので、矢印C、D方向に移動する場合、波形状の側面27aに沿って矢印A、B方向にも移動することになる。このため、保持部材23は、波形状の軌跡を描きながら、防塵ガラス46の上面46aを移動することになる。
規制部27cは、ハウジング48の凹部48c(図3参照)内に配置されている。規制部27cの矢印C、D方向の長さは、ハウジング48の凹部48cの矢印C、D方向の長さよりも小さいので、規制部27cは、凹部48c内を矢印C、D方向に移動可能である。なお、本実施形態では、規制部27cは、側面27aの波形状を形成する山部の矢印C、D方向の半ピッチ分のガタツキを有した状態で凹部48c内に配置されている。
保持部材23が矢印C方向に移動する場合(清掃部材21の往路移動時)、保持部材23により波形状部27bが矢印C方向に押圧されるので、規制部27cは矢印C方向に移動して凹部48cの一端側(矢印C方向)の内側面に当接する。その一方、保持部材23が矢印D方向に移動する場合(清掃部材21の復路移動時)、保持部材23により波形状部27bが矢印D方向に押圧されるので、規制部27cは矢印D方向に移動して凹部48cの他端側(矢印D方向)の内側面に当接する。このため、清掃部材21の往路移動時の軌跡と復路移動時の軌跡とは交差する。
清掃部材21により防塵ガラス46を清掃するタイミングとしては、例えば、画像形成装置100の電源投入時に行っても良いし、印字枚数が所定枚数に到達した時点で行うようにしても良い。
次に、清掃部材21の清掃動作について説明する。
まず、駆動モーター(図示せず)からギア列(図示せず)を介してギア22bに回転駆動力が伝達されることにより、スパイラル軸22が所定方向に回転し、保持部材23および清掃部材21が往路方向(矢印C方向)に移動する。
保持部材23の往路移動時には、保持部材23によりガイド部材27の波形状部27bが矢印C方向に押圧されるので、規制部27cは矢印C方向に移動して凹部48cの一端側(矢印C方向)の内側面に当接する。また、保持部材23は、圧縮コイルバネ26により矢印A方向に付勢されているので、矢印C方向に移動しながら、波形状の側面27aに沿って矢印A、B方向に往復移動する。このため、清掃部材21は、波形状の軌跡を描きながら、防塵ガラス46の上面46aを移動する。
そして、図7に示すように、保持部材23および清掃部材21がスパイラル軸22の矢印C方向の端部に到達するとともに、清掃部材21が防塵ガラス46から離間する。螺旋状突起22aはスパイラル軸22の両端部には形成されていないので、保持部材23および清掃部材21の矢印C方向への移動は停止し、駆動モーター(図示せず)が停止するまでスパイラル軸22が空回りする。
その後、駆動モーター(図示せず)からギア列(図示せず)を介してギア22bに逆方向の回転駆動力が伝達されることにより、スパイラル軸22が所定方向とは逆方向に回転し、保持部材23および清掃部材21が復路方向(矢印D方向)に移動する。このとき、圧縮コイルバネ25によって摺動部材24はスパイラル軸22の中央に向かう方向(矢印D方向、復路方向)に付勢されているので、摺動部材24はスパイラル軸22の螺旋状突起22aに係合し、保持部材23および清掃部材21が復路方向(矢印D方向)に移動する。
保持部材23の復路移動時には、保持部材23によりガイド部材27の波形状部27bが矢印D方向に押圧されるので、規制部27cは矢印D方向に移動して凹部48cの他端側(矢印D方向)の内側面に当接する。また、保持部材23は、圧縮コイルバネ26により矢印A方向に付勢されているので、矢印D方向に移動しながら、波形状の側面27aに沿って矢印A、B方向に往復移動する。このため、清掃部材21は、往路移動時とは長手方向に半ピッチ分ずれた波形状の軌跡を描きながら、防塵ガラス46の上面46aを移動する。
そして、図3に示すように、保持部材23および清掃部材21がスパイラル軸22の矢印D方向の端部に到達するとともに、清掃部材21が防塵ガラス46から離間する。螺旋状突起22aはスパイラル軸22の両端部には形成されていないので、保持部材23および清掃部材21の矢印D方向への移動は停止し、スパイラル軸22が空回りする。その後、駆動モーター(図示せず)が停止することにより、スパイラル軸22の回転が停止する。
このようにして、清掃部材21の清掃動作が完了する。なお、清掃部材21の清掃動作は、画像形成装置100に設けられた図示しない制御部(CPU)によって制御される。
本実施形態では、上記のように、清掃部材21は、矢印A、B方向に往復移動しながら防塵ガラス46の長手方向(矢印C、D方向)に沿って移動することにより、波形状の軌跡を描きながら、防塵ガラス46の上面46aを移動する。これにより、清掃を繰り返し行った場合であっても、防塵ガラス46に筋状の汚れが残るのを抑制することができる。
また、上記のように、保持部材23が波形状の側面27aに当接しながら長手方向(矢印C、D方向)に移動することにより、清掃部材21を、波形状の軌跡を描くように、防塵ガラス46の上面46aを容易に移動させることができる。
また、上記のように、ガイド部材27は、清掃部材21の往路移動時と復路移動時とで長手方向(矢印C、D方向)に関して異なる位置に配置され、清掃部材21の往路移動時の軌跡と復路移動時の軌跡とが交差する。これにより、清掃効果を向上させることができる。
また、上記のように、規制部27cは、波形状を形成する山部の半ピッチ分のガタツキを有した状態で凹部48c内に配置される。これにより、清掃部材21の往路移動時の軌跡と復路移動時の軌跡とが長手方向に半ピッチ分ずれるので、清掃効果をより向上させることができる。
また、上記のように、清掃機構20は、保持部材23をガイド部材27の波形状の側面27aに付勢する圧縮コイルバネ26を有する。これにより、保持部材23を、矢印C、D方向に移動しながら容易に波形状の側面27aに当接させることができる。
また、上記のように、摺動部材24の円筒状部24a、摺動片24bおよび24cは、それぞれスパイラル軸22、レール部48aおよび48bに沿って移動する。これにより、保持部材23および清掃部材21をスムーズに矢印C、D方向に移動させることができる。
また、上記のように、摺動部材24には、保持部材23を矢印A、B方向に移動可能に収納する収納部24dが形成されている。これにより、保持部材23を矢印C、D方向に移動しながら矢印A、B方向にも容易に移動させることができるので、清掃部材21を、波形状の軌跡を描くように容易に移動させることができる。
また、上記のように、螺旋状突起22aは、スパイラル軸22の両端部には形成されていない。これにより、保持部材23がスパイラル軸22の両端部に到達したときにスパイラル軸22を容易に空回りさせることができる。また、保持部材23の矢印C、D方向の両側には、圧縮コイルバネ25が設けられている。これにより、保持部材23がスパイラル軸22の両端部に到達したときに、圧縮コイルバネ25がハウジング48に当接して保持部材23を矢印C、D方向の内側(スパイラル軸22の中央に向かう方向)に付勢する。このため、スパイラル軸22が逆回転したときに、圧縮コイルバネ25により保持部材23をスパイラル軸22の螺旋状突起22aに係合させることができるので、保持部材23をスパイラル軸22に沿って逆方向に移動させることができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
例えば、摺動部材24、ガイド部材27等の形状等は、装置構成等に応じて適宜設計することができる。
また、上記実施形態では、タンデム方式のカラープリンターからなる画像形成装置に本発明を適用した例について示したが、本発明はこれに限らない。言うまでもなく、モノクロ複写機、モノクロプリンター、デジタル複合機、ファクシミリ等の、像担持体にビーム光を照射して静電潜像を形成する光走査装置を備えた種々の画像形成装置に本発明を適用できる。
また、上記実施形態では、4つの防塵ガラス46に対して4つの清掃機構20を設けた例について示したが、本発明はこれに限らない。1つの清掃機構20に複数の清掃部材21を設けるとともに、複数の防塵ガラス46に対して1つの清掃機構20を設けてもよい。
また、上記実施形態では、1つのスパイラル軸22に対して2つのレール部48aおよび48bを設けた例について示したが、1つのスパイラル軸22に対してレール部を1つだけ設けてもよい。
また、上記実施形態では、清掃部材21の往路移動時の軌跡と復路移動時の軌跡とが長手方向に半ピッチ分ずれるように構成した例について示したが、本発明はこれに限らない。清掃部材21の往路移動時の軌跡と復路移動時の軌跡とが長手方向にずれていれば、清掃部材21の往路移動時の軌跡と復路移動時の軌跡とが交差するので、清掃効果を向上させることができる。
また、上記実施形態では、波形状の側面27aを有するガイド部材27と、保持部材23をガイド部材27側に付勢する圧縮コイルバネ26と、を設けることによって、清掃部材21を波形状の軌跡を描くように移動させた例について示したが、本発明はこれに限らない。例えば、ガイド部材の上面に波形状の側面(内側面)を有する溝を形成するとともに、波形状の溝に係合するピンを保持部材23に設けてもよい。この場合にも、清掃部材21は、波形状の内側面に当接しながら、波形状の軌跡を描くように移動する。
また、上記実施形態では、駆動モーターおよびギア列を設け、清掃部材21による清掃を自動で行う例について示したが、本発明はこれに限らない。清掃部材21の矢印C、D方向の移動を手動で行うことにより、防塵ガラス46を清掃するようにしてもよい。
1a〜1d 感光体ドラム(像担持体)
4 光走査装置
20 清掃機構
21 清掃部材
22 スパイラル軸
22a 螺旋状突起
23 保持部材
24 摺動部材
24d 収納部
25 圧縮コイルバネ(第2付勢部材)
26 圧縮コイルバネ(第1付勢部材)
27 ガイド部材
27a 側面
27c 規制部
46 防塵ガラス(光透過部材)
46a 上面(ビーム光出射面)
48a、48b レール部
48c 凹部
100 画像形成装置
4 光走査装置
20 清掃機構
21 清掃部材
22 スパイラル軸
22a 螺旋状突起
23 保持部材
24 摺動部材
24d 収納部
25 圧縮コイルバネ(第2付勢部材)
26 圧縮コイルバネ(第1付勢部材)
27 ガイド部材
27a 側面
27c 規制部
46 防塵ガラス(光透過部材)
46a 上面(ビーム光出射面)
48a、48b レール部
48c 凹部
100 画像形成装置
Claims (8)
- ビーム光を透過させる光透過部材を有するとともに、前記光透過部材を透過したビーム光を像担持体に照射して静電潜像を形成する光走査装置と、
前記光透過部材のビーム光出射面を清掃する清掃部材を有する清掃機構と、
を備え、
前記清掃部材は、前記光透過部材の長手方向と直交する方向に伸びる板状部材により形成されており、前記清掃部材の前記光透過部材との対向部分が前記長手方向に移動することによって前記光透過部材の前記ビーム光出射面を清掃するものであり、かつ、前記光透過部材の長手方向と直交する方向に往復移動しながら、前記光透過部材の長手方向に沿って前記光透過部材の前記ビーム光出射面を移動することを特徴とする画像形成装置。 - 前記光透過部材の長手方向に延びる正弦波または三角波の波形状の側面を有するガイド部材を備え、
前記清掃機構は、前記清掃部材を保持するとともに前記波形状の側面に当接しながら前記長手方向に移動する保持部材を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記ガイド部材は、前記清掃部材の往路移動時と復路移動時とで前記長手方向に関して異なる位置に配置され、
前記清掃部材の往路移動時の軌跡と復路移動時の軌跡とが交差することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。 - 前記光走査装置の上面には、凹部が形成されており、
前記ガイド部材は、前記長手方向に前記波形状を形成する山部の半ピッチ分のガタツキを有した状態で前記凹部内に配置される規制部を有することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。 - 前記清掃機構は、前記保持部材を前記ガイド部材側に付勢して前記波形状の側面に当接させる第1付勢部材を有することを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記光走査装置の上面には、前記長手方向に延びるレール部が形成されており、
前記清掃機構は、前記長手方向に延びるスパイラル軸と、前記スパイラル軸の回転に伴って前記スパイラル軸および前記レール部に沿って移動することにより、前記保持部材を前記長手方向に移動させる摺動部材と、を有することを特徴とする請求項2〜5のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記摺動部材には、前記保持部材を前記長手方向と直交する方向に移動可能に収納する収納部が形成されていることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
- 前記スパイラル軸の外周面には、前記摺動部材に係合する螺旋状突起が形成されており、
前記摺動部材が前記スパイラル軸の両端部に到達したときに前記スパイラル軸が空回りするように、前記螺旋状突起は、前記スパイラル軸の両端部には形成されておらず、
前記摺動部材の前記長手方向の両側には、前記摺動部材が前記スパイラル軸の両端部に到達したときに、前記光走査装置に当接して前記摺動部材を前記長手方向の内側に付勢する第2付勢部材が設けられていることを特徴とする請求項6または7に記載の画像形成装置。
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2014
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