JP2016048295A - 手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】反射部材の回動に伴い、反射面により反射した反射光線の光軸がズームレンズ群の光軸からずれることがなく、撮影画像の品質が劣化することのない手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置を提供する。
【解決手段】入射光軸を屈曲させる反射部材と、複数のレンズを有するズームレンズ群とを備えた手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置であって、反射部材は切断球状をなす回動部材に取付けられ、反射面が回動部材の球弧面の中心上に形成され、球弧面の中心はズームレンズ群の光軸上に設けられ、回動部材が球弧面に沿って回動可能に挟持される構成とした。
【選択図】図1
【解決手段】入射光軸を屈曲させる反射部材と、複数のレンズを有するズームレンズ群とを備えた手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置であって、反射部材は切断球状をなす回動部材に取付けられ、反射面が回動部材の球弧面の中心上に形成され、球弧面の中心はズームレンズ群の光軸上に設けられ、回動部材が球弧面に沿って回動可能に挟持される構成とした。
【選択図】図1
Description
本発明は、例えば、携帯電話等のカメラに用いられる手振れ補正機能を備えた屈曲光学式ズーム装置に関する。
携帯電話等のカメラに搭載される手振れ補正機能を備えた屈曲光学式ズーム装置(以下、手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置という)は、被写体側に配設された対物レンズと、反射部材と、ズームレンズ群とを備える。手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置は、被写体側から入射した光線をミラーやプリズム等からなる反射部材により90度折り曲げて、反射部材の後方(光線の進行方向)に設けられたズームレンズ群、及びイメージセンサーへと導きつつ像のブレを抑制する。より具体的には、カメラの撮影時に手振れが生じた場合、手振れの方向及び手振れの速さに応じて反射部材を回動させ、イメージセンサー上に結像される像のブレを抑制するものである。
例えば、特許文献1には、図6(a)に示すような構成の手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置500が提案されている。手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置500は、対物レンズ501と、反射部材502と、ズームレンズ群503と、イメージセンサー504とがケース505に収納された構成である。ここで、対物レンズ501の光軸O5をZ軸方向とし、被写体側をZ軸前方(+Z側または+Z方向)とする。また、Z軸に直交し、互いに直交する軸をそれぞれX軸及びY軸とし、ズームレンズ群503の光軸P5をY軸方向とする。
被写体からの光線は、対物レンズ501を通過して、ミラーよりなる反射部材502の反射面502Rに到達する。反射面502Rに到達した光線は、反射面502Rからズームレンズ群503に向けて反射し、ズームレンズ群503を通過してイメージセンサー504上で結像する。ズームレンズ群503は、Y軸方向へ移動可能とされた複数のレンズが組み合わされたもので、被写体の像を変倍するとともにイメージセンサー504上で合焦させる。
図6(b)〜(d)に示すように、反射部材502は、背面502Hに当接するように接続された突起部506により、直線S及び直線Tの周りに回動可能に支持されている。反射部材502の背面502Hには、圧電式アクチュエータ507S及び圧電式アクチュエータ507Tが取付けられている。
ここで、突起部506と圧電式アクチュエータ507Tとを結ぶ背面502H上の線を直線Sとし、突起部506と圧電式アクチュエータ507Sとを結ぶ背面502H上の線を直線Tとした場合、直線Sと直線Tとは互いに直交することとなる。
圧電式アクチュエータ507Sが伸縮すると、反射部材502は直線Sの周りを回動し、圧電式アクチュエータ507Tが伸縮すると、反射部材502は直線Tの周りを回動する。そして、手振れが発生した時には、手振れの方向及び手振れの速さに対応して圧電式アクチュエータ507S及び圧電式アクチュエータ507Tの両方またはいずれか一方が伸縮する。これにより、反射部材502は、突起部506との当接部を支点として回動することによって反射した光線の光軸の方向が変化し、イメージセンサー504上における像のブレが抑制される。
しかしながら、反射部材502は、背面502Hと突起部506との当接部を支点として回動するため、回動動作の中心が反射部材502の厚さtだけ反射面502Rよりも後退した位置にあり、反射面502R上に回動の中心が存在しない。そのため、反射面502Rによって反射した反射光の光軸は、反射部材502の回動に伴って入射光軸の反射点R5が移動するので、ズームレンズ群503の光軸P5からずれる。その結果、手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置500は、手振れ補正の動作に伴ってイメージセンサー504上に結像される画像が歪み、写真の品質が大きく損なわれてしまうという問題があった。
本発明は、反射部材の回動に伴い、反射面により反射した反射光線の光軸がズームレンズ群の光軸からずれることがなく、撮影画像の品質が劣化することのない手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置を提供することを目的とする。
本願発明は、入射光軸を屈曲させる反射部材と、複数のレンズを有するズームレンズ群とを備えた手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置であって、反射部材は切断球状をなす回動部材に取付けられ、反射面が回動部材の球弧面の中心上に形成され、球弧面の中心はズームレンズ群の光軸上に設けられ、回動部材が球弧面に沿って回動可能に挟持される構成とした。
本発明による手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置は、手振れが生じて反射部材が回動したときに、反射面における反射光の光軸が移動しなくなる。このため、イメージセンサー上に結像する画像が歪まないので、撮影品質を劣化させることがない。
本発明による手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置は、手振れが生じて反射部材が回動したときに、反射面における反射光の光軸が移動しなくなる。このため、イメージセンサー上に結像する画像が歪まないので、撮影品質を劣化させることがない。
また、本願発明は手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置は、回動部材を挟持する振動手段を備え、振動手段の駆動端が回動部材の球弧面と当接し、回動部材は振動手段の駆動端が振動することにより球弧面に沿って回動する構成とした。
これにより、球弧面の中心を支点とする回動部材は、反射面における反射光の光軸を移動させることなく回動させることができる。
これにより、球弧面の中心を支点とする回動部材は、反射面における反射光の光軸を移動させることなく回動させることができる。
また、本願発明は、振動手段が圧電振動部材である構成とした。
これにより、回動部材は、球弧面の中心を支点として、手振れに応じて正確に回動することができる。
これにより、回動部材は、球弧面の中心を支点として、手振れに応じて正確に回動することができる。
また、本願発明は、振動手段が磁歪振動部材である構成とした。
これにより、回動部材を球弧面の中心を支点として、手振れに応じて正確に回動させることができる。
これにより、回動部材を球弧面の中心を支点として、手振れに応じて正確に回動させることができる。
また、本願発明は、回動部材の球弧面の径方向に空隙を隔てて対向し、当該球弧面に取り付けられる第1の磁性吸引部材と、回動部材の球弧面の径方向に空隙を隔てて対向し、回動部材の固定側に取り付けられる第2の磁性吸引部材とを備え、第1の磁性吸引部材及び第2の磁性吸引部材のうち、少なくとも一方が永久磁石である構成とした。
これにより、反射部材には、回動により当該回動前の方向を向く復元力を付与することができるようになる。
これにより、反射部材には、回動により当該回動前の方向を向く復元力を付与することができるようになる。
なお、前記発明の概要は、本発明の必要な全ての特徴を列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
以下、実施の形態を通じて本発明を詳説するが、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また、実施の形態の中で説明される特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
実施の形態1
図1(a)は、本実施の形態1に係る手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置100を示す斜視図であり、図1(b)は、手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置100の要部断面図である。
図1に示すように、手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置100は、対物レンズ101と、ミラーよりなり、入射光軸を屈折させる反射部材102と、複数のレンズを有するズームレンズ群103と、イメージセンサー104とがケース105内に収納されている。ここで、本明細書では、対物レンズ101の光軸O1をZ(Z軸)方向とし、被写体側をZ軸前方(+Z側または+Z方向)とする。また、Z軸に対して直交し、互いに直交する軸をそれぞれX(X軸)方向及びY(Y軸)方向とし、ズームレンズ群103の光軸P1をY軸方向とする。
図1(a)は、本実施の形態1に係る手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置100を示す斜視図であり、図1(b)は、手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置100の要部断面図である。
図1に示すように、手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置100は、対物レンズ101と、ミラーよりなり、入射光軸を屈折させる反射部材102と、複数のレンズを有するズームレンズ群103と、イメージセンサー104とがケース105内に収納されている。ここで、本明細書では、対物レンズ101の光軸O1をZ(Z軸)方向とし、被写体側をZ軸前方(+Z側または+Z方向)とする。また、Z軸に対して直交し、互いに直交する軸をそれぞれX(X軸)方向及びY(Y軸)方向とし、ズームレンズ群103の光軸P1をY軸方向とする。
被写体からの光線は、対物レンズ101を通過して、反射部材102の反射面102Rに到達する。反射面102Rに到達した光線は、ズームレンズ群103に向けて反射され、ズームレンズ群103を通過してイメージセンサー104上に結像される。ズームレンズ群103は、Y軸方向へ移動可能な複数のレンズが組み合わされたものであり、被写体の像を変倍するとともにイメージセンサー104上で合焦させる。
反射部材102は、切断球状をなす回動部材106Aの掘下面106Dに取付けられ、反射面102Rが回動部材106Aの球弧面106Gの中心W上に形成される。ズームレンズ群103の光軸P1と反射面102Rとの交点Vは、回動部材106Aの球弧面106Gの中心Wと一致する。振動手段107A1〜振動手段107A4は、段付角柱形状をなす圧電振動部材であって、駆動端として形成された先端側面107ASにより球弧面106Gを直径方向に挟持する。対物レンズ101は、その光軸O1が球弧面106Gの中心Wを通るようにケース105に取付けられる。
具体的には、振動手段107A1〜振動手段107A4は、球弧面106Gの中心Wを通る反射面102Rの法線Mnと平行となるように延在する。ここで、法線Mnの反射面102R側を前方とし、反射面102R側の反対側を後方とする。また、X軸と平行で交点Vを通る軸線を軸Mxとし、+X方向を+Mx側,−X方向を−Mx側とする。さらに、軸Mxと直交する反射面102R上の軸線を軸Mrとして、+Y方向を+Mr側,−Y方向を−Mr側とする。
法線Mn周りとなる回動部材106Aの最外周部には、振動手段107A1〜振動手段107A4が90度間隔で配置されている。振動手段107A1は+Mr側に配設され、振動手段107A2は−Mx側に配設される。また、振動手段107A3は−Mr側に配設され、振動手段107A4は+Mx側に配設される。
個々の先端側面107AS及び先端側面107ASの根元角部107AKは、球弧面106Gに当接している。具体的には、振動手段107A1と振動手段107A3とが対であり、軸Mr上で回動部材106Aの径方向に対向して回動部材106Aを挟持する。また、振動手段107A2と振動手段107A4とが対であり、軸Mx上で回動部材106Aの径方向に対向して回動部材106Aを挟持する。
図1(b)に示すように、法線Mnの後方における球弧面106G上には、軟磁性材料よりなる第1の磁性吸引部材108Mが取付けられている。また、法線Mnのさらに後方であり、ケース105側には、永久磁石材料よりなる第2の磁性吸引部材108Nが取付けられている。第1の磁性吸引部材108Mと第2の磁性吸引部材108Nとは、法線Mnの方向に空隙を隔てて対向し、相互に吸引力が加わっている。そのため、回動部材106Aは、法線Mnの後方に向けて引っ張られ、球弧面106Gが先端側面107ASの根元角部107AKに当接するまで後方に引き下げられる。これにより、回動部材106Aは、振動手段107A1〜振動手段107A4の先端側面107AS及び根元角部107AKによって、中心Wを支点として回動可能、かつ、安定的に支持される。
また、第2の磁性吸引部材108Nは、初期位置として回動部材106Aが回動される前(Y,Z平面上)の法線Mn上でケース105側に取付けられているので、第1の磁性吸引部材108Mと第2の磁性吸引部材108Nとの間には、回動部材106Aを法線Mnの後方に向けた吸引力と、回動される前の初期位置に向けた復元力とが常に付与される。そのため、回動部材106Aを回動させたときには、反射部材102を回動される前の最初の向きへと復帰させやすい。
その結果、光軸P1と反射面102Rとの交点Vは、回動部材106Aに取付けられた反射部材102が回動しても移動することがない。よって、反射光の光軸は、反射面102R上でズームレンズ群103の光軸P1からずれることがない。
その結果、光軸P1と反射面102Rとの交点Vは、回動部材106Aに取付けられた反射部材102が回動しても移動することがない。よって、反射光の光軸は、反射面102R上でズームレンズ群103の光軸P1からずれることがない。
次に、圧電振動部材よりなる振動手段107A1〜振動手段107A4の動作について説明する。
図1(b)に示すように、振動手段107A1〜振動手段107A4を法線Mnと平行な方向に伸縮振動させることによって、中心Wを支点として回動部材106Aを回動可能に安定して支持し、かつ正確に回動させることができる。振動手段107A1〜振動手段107A4は、立ち上がりがなだらかであり、立ち下がりが急峻な鋸歯状の電圧が供給されることにより伸縮振動する。
図1(b)に示すように、振動手段107A1〜振動手段107A4を法線Mnと平行な方向に伸縮振動させることによって、中心Wを支点として回動部材106Aを回動可能に安定して支持し、かつ正確に回動させることができる。振動手段107A1〜振動手段107A4は、立ち上がりがなだらかであり、立ち下がりが急峻な鋸歯状の電圧が供給されることにより伸縮振動する。
図1(b)に示す振動手段107A1は、回動部材106Aの側部(紙面右下側)に配設され、振動手段107A3は、回動部材106Aの側部(紙面左上側)に配設されており、それぞれの先端側面107ASによって回動部材106Aが挟持されている。例えば、振動手段107A1がなだらかに収縮し、振動手段107A3がなだらかに伸長すると、回動部材106Aは軸Mx周り(右回り)に回動する。また、振動手段107A1が急激に収縮し、振動手段107A3が急激に伸長すると、振動手段107A1及び振動手段107A3の先端側面107ASと球弧面106Gとの当接部が滑り、回動部材106Aは右回りに回動された状態で保持される。この動作が繰り返されることにより、回動部材106Aの回動を継続させることができる。また、振動手段107A1及び振動手段107A3の伸縮の振幅を大きくすることによって、回動速度を速めることができる。さらに、振動手段107A1が伸長し、振動手段107A3が収縮すると、回動部材106Aは軸Mx周り(左回り)に回動する。
また、回動部材106Aは、振動手段107A2及び振動手段107A4を伸縮させることによって、軸Mr周りを回動する。さらに、振動手段107A1及び振動手段107A3の伸縮と振動手段107A2及び振動手段107A4の伸縮とが同時に行われることにより、回動部材106Aを反射面102R内の任意の軸周りに回動させることができる。
以上説明したように、本実施の形態1係る手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置100は、手振れに対応して反射部材102を回動させたときに光軸P1と反射面102Rとの交点Vが移動しない。そのため反射光の光軸は、反射面102R上においてズームレンズ群103の光軸P1からずれることがなく、イメージセンサー104上における画像のブレと歪とを共に抑制することができ、高品質の写真を撮影することができる。
なお、上記実施の形態1においては、第1の磁性吸引部材108Mを軟磁性材料とし、第2の磁性吸引部材108Nを永久磁石材料としたが、これに限定されることなく、第1の磁性吸引部材108Mを永久磁石材料とし、第2の磁性吸引部材108Nを軟磁性材料としてもよい。また、回動部材106Aが、軸Mx周りおよび軸Mr周りを回動する例を示したが、これに限られず、球弧面106Gの中心Wを通る他の軸線周りを回動するようにしてもよい。また、反射部材102は、ミラーに限定されることなくプリズム等を用いるようにしてもよい。さらに、対物レンズ101が、反射部材102と共に回動部材106Aに取付けられ、反射部材102と共に回動するようにしてもよい。
実施の形態2
図2(a)は、本実施の形態2に係る手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置100を示す斜視図であり、図2(b)は、手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置100の要部断面図である。
同図に示すように、本実施形態に係る手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置100は、対物レンズ101と、ミラーよりなる反射部材102と、ズームレンズ群103と、イメージセンサー104とがケース105内に収納された点において実施の形態1と同様であるが、回動部材106Biを構成する各種部材と、回動部材106Biを支持及び駆動する振動手段107B1〜振動手段107B4とを備える点において実施形態1と異なる。
図2(a)は、本実施の形態2に係る手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置100を示す斜視図であり、図2(b)は、手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置100の要部断面図である。
同図に示すように、本実施形態に係る手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置100は、対物レンズ101と、ミラーよりなる反射部材102と、ズームレンズ群103と、イメージセンサー104とがケース105内に収納された点において実施の形態1と同様であるが、回動部材106Biを構成する各種部材と、回動部材106Biを支持及び駆動する振動手段107B1〜振動手段107B4とを備える点において実施形態1と異なる。
被写体からの照射される光線は、対物レンズ101を通過して、反射部材102の反射面102Rに到達する。反射面102Rに到達した光線は、反射面102Rからズームレンズ群103に向けて反射し、ズームレンズ群103を通過してイメージセンサー104上で結像される。ズームレンズ群103は、Y軸方向へ移動可能とされた複数のレンズが組み合わされたものであり、被写体の像を変倍するとともにイメージセンサー104上で合焦させる。
反射部材102は、切断球状の軟磁性部材よりなる回動部材106Biの掘下面106Dに取付けられる。ズームレンズ群103の光軸P1と反射面102Rとの交点Vは、回動部材106Biの球弧面106Gの中心Wと一致する。振動手段107B1〜振動手段107B4は、段付角柱形状をなす磁歪振動部材であって、駆動端として形成された先端側面107BSにより球弧面106Gを直径方向に挟持する。対物レンズ101は、その光軸O1が球弧面106Gの中心Wを通るようにケース105に取付けられる。
振動手段107B1〜振動手段107B4は、それぞれ球弧面106Gの中心Wを通る反射面102Rの法線Mnと平行に延在する。各振動手段107B1〜107B4には、駆動用コイル107bが振動手段107B1〜振動手段107B4の延在方向に沿って巻回されている。
法線Mnの周りの回動部材106Biの最外周部には、振動手段107B1〜振動手段107B4が90度間隔で配置されている。振動手段107B1は+Mr側に配設され、振動手段107B2は−Mx側に配設され、振動手段107B3は−Mr側に配設され、振動手段107B4は+Mx側に配設される。
個々の先端側面107BS及び先端側面107BSの根元角部107BKは、球弧面106Gに当接している。より詳細には、振動手段107B1と振動手段107B3との対が軸Mr上で回動部材106Biの径方向に対向して回動部材106Biを挟持し、振動手段107B2と振動手段107B4との対が軸Mx上で回動部材106Biの径方向に対向して回動部材106Biを挟持している。
図2(b)の要部断面図に示すように、法線Mnの後方におけるケース105側には、永久磁石よりなる磁気バイアス部材109が取付けられている。回動部材106Biの球弧面106Gと磁気バイアス部材109とは、法線Mnの方向に空隙を隔てて対向し、相互に吸引力が加わっている。そのため、回動部材106Biは、法線Mnの後方に向けて引っ張られ、球弧面106Gが先端側面107BSの根元角部107BKに当接するまで後方に引き下げられる。これにより、回動部材106Biは、振動手段107B1〜振動手段107B4の先端側面107BS及び根元角部107BKによって中心Wを支点として回動可能に、かつ、安定して支持されるため、正確に回動する。
その結果、光軸P1と反射面102Rとの交点Vは、回動部材106Biに取付けられた反射部材102が回動しても移動することがなく、反射光の光軸が反射面102R上でズームレンズ群103の光軸P1からずれない。つまり、反射光の光軸とズームレンズ群103の光軸P1とは、常に一致することになる。
その結果、光軸P1と反射面102Rとの交点Vは、回動部材106Biに取付けられた反射部材102が回動しても移動することがなく、反射光の光軸が反射面102R上でズームレンズ群103の光軸P1からずれない。つまり、反射光の光軸とズームレンズ群103の光軸P1とは、常に一致することになる。
次に、磁歪振動部材よりなる振動手段107B1〜振動手段107B4の動作について説明する。
振動手段107B1〜振動手段107B4は、磁気バイアス部材109と回動部材106Biと共に、磁気回路中に設けられている。振動手段107B1〜振動手段107B4には、磁気バイアス部材109によって長手方向に直流磁気バイアス磁界が印加される。振動手段107B1〜振動手段107B4に巻回された駆動用コイル107bには、立ち上がりがなだらかであり、立ち下がりが急峻な鋸歯状の電流が供給されることによって、振動手段107B1〜振動手段107B4が伸縮振動する。
振動手段107B1〜振動手段107B4は、磁気バイアス部材109と回動部材106Biと共に、磁気回路中に設けられている。振動手段107B1〜振動手段107B4には、磁気バイアス部材109によって長手方向に直流磁気バイアス磁界が印加される。振動手段107B1〜振動手段107B4に巻回された駆動用コイル107bには、立ち上がりがなだらかであり、立ち下がりが急峻な鋸歯状の電流が供給されることによって、振動手段107B1〜振動手段107B4が伸縮振動する。
回動部材106Biは、振動手段107B1〜振動手段107B4が法線Mnと平行な方向に伸縮振動することによって、中心Wを支点として回動することができる。具体的には、図2(b)に示すように、振動手段107B1は回動部材106Biの側部(紙面右下側)に配設され、振動手段107B3は回動部材106Biの側部(紙面左上側)に配設され、それぞれの先端側面107BSが回動部材106Biを挟持している。そして、例えば、振動手段107B1がなだらかに収縮し、振動手段107B3がなだらかに伸長すると、回動部材106Biは軸Mx周りを右回りに回動する。また、例えば、振動手段107B1が急激に収縮し、振動手段107B3が急激に伸長すると、振動手段107B1及び振動手段107B3の先端側面107ASと球弧面106Gとの当接部が滑って、回動部材106Biは右回りに回動された状態が保持される。回動部材106Biは、上記動作が繰り返されることにより回動が継続される。また、振動手段107B1及び振動手段107B3は、振動時に伸縮の振幅を大きくすることによって回動速度を速めることができる。
また、回動部材106Biは、振動手段107B1が伸長し、振動手段107B3が収縮すると、軸Mx周りを左回りに回動する。また、回動部材106Biは、振動手段107B2及び振動手段107B4が伸縮することによって、軸Mr周りを回動する。さらに、振動手段107B1及び振動手段107B3の伸縮と振動手段107B2及び振動手段107B4の伸縮とが同時に行われれば、回動部材106Biを反射面102R内の任意の軸周りに回動させることができる。
以上説明したように、本実施の形態2における手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置100は、手振れに対応して反射部材102を回動させたときに光軸P1と反射面102Rとの交点Vが移動しない。そのため、反射光の光軸が、反射面102R上においてズームレンズ群103の光軸P1からずれることがない。その結果、手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置100は、イメージセンサー104上における画像のブレと歪とを共に抑制することができ、高品質の写真を撮影することができる。
実施の形態3
図3は、本実施の形態3に係る手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置100を示す斜視図である。
本実施形態に係る手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置100は、磁歪振動部材よりなる振動手段107B5〜振動手段107B8が用いられている点において上記実施の形態と同様であるが、対物レンズ101と、ミラーよりなる第1の反射部材102Biと、第2の反射部材102Boと、ズームレンズ群103と、イメージセンサー104とがケース105に収納されるとともに、第1の反射部材102Biが固定され、第2の反射部材102Boが回動される点で異なる。
図3は、本実施の形態3に係る手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置100を示す斜視図である。
本実施形態に係る手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置100は、磁歪振動部材よりなる振動手段107B5〜振動手段107B8が用いられている点において上記実施の形態と同様であるが、対物レンズ101と、ミラーよりなる第1の反射部材102Biと、第2の反射部材102Boと、ズームレンズ群103と、イメージセンサー104とがケース105に収納されるとともに、第1の反射部材102Biが固定され、第2の反射部材102Boが回動される点で異なる。
本実施の形態3に係る手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置100は、被写体からの光線が対物レンズ101を通過して、第1の反射部材102Biに到達する。第1の反射部材102Biに到達した光線は、ズームレンズ群103に向けて反射され、ズームレンズ群103を通過して第2の反射部材102Boに到達する。第2の反射部材102Boの反射面102Roで反射された光線は、第2の反射部材102Boの+Z側に配設されたイメージセンサー104上に結像する。ズームレンズ群103は、Y軸方向へ移動可能とされた複数のレンズが組み合わされたもので、被写体の像を変倍するとともにイメージセンサー104上で合焦させる。
第2の反射部材102Boは、切断球状の軟磁性部材よりなる回動部材106Boの掘下面106Dに取付けられる。ズームレンズ群103の光軸P1は、回動部材106Boの球弧面106Gの中心Wを通る。
振動手段107B5〜振動手段107B8は、実施の形態2と同様に、段付角柱形状をなす磁歪振動部材よりなる。振動手段107B5〜振動手段107B8は、駆動端として形成された先端側面107BSにより回動部材106Boの球弧面106Gを直径方向に挟持する。また、個々の先端側面107BS及び先端側面107BSの根元角部107BKが球弧面106Gに当接している。
振動手段107B5〜振動手段107B8は、磁気バイアス部材109と回動部材106Boと共に磁気回路中に設けられており、磁気バイアス部材109によって長手方向に直流磁気バイアス磁界が印加されている。振動手段107B5〜振動手段107B8は、振動手段107B5〜振動手段107B8に巻回された駆動用コイル107bに対し、立ち上がりがなだらかであり、立ち下がりが急峻な鋸歯状の電流が供給されることによって伸縮振動する。
振動手段107B5〜振動手段107B8は、磁気バイアス部材109と回動部材106Boと共に磁気回路中に設けられており、磁気バイアス部材109によって長手方向に直流磁気バイアス磁界が印加されている。振動手段107B5〜振動手段107B8は、振動手段107B5〜振動手段107B8に巻回された駆動用コイル107bに対し、立ち上がりがなだらかであり、立ち下がりが急峻な鋸歯状の電流が供給されることによって伸縮振動する。
このような複数の反射部材を含む手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置100であっても、回動部材106Boは、振動手段107B5〜振動手段107B8の先端側面107BS及び根元角部107BKにより、中心Wを支点として回動可能に安定して支持され、かつ正確に回動される。よって、手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置100は、イメージセンサー104上における画像のブレと歪とを共に抑制することができ、高品質の写真を撮影することができる。なお、手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置100は、回動部材106Boに加えて、実施の形態2と同様に第1の反射部材102Biを回動部材106Biに取付けて、第1の反射部材102Biと第2の反射部材102Boとの両方を回動するようにしてもよい。
実施の形態4
図4(a)は、実施の形態4に係る手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置100を示す斜視図であり、図4(b)は、手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置100の側面図である。また、図5は、本実施の形態に係る手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置100の要部を示す斜視図及び動作を説明する図である。
本実施形態に係る手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置100は、対物レンズ101と、ミラーよりなる反射部材102と、ズームレンズ群103と、イメージセンサー104とがケース105内に収納されている。
図4(a)は、実施の形態4に係る手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置100を示す斜視図であり、図4(b)は、手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置100の側面図である。また、図5は、本実施の形態に係る手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置100の要部を示す斜視図及び動作を説明する図である。
本実施形態に係る手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置100は、対物レンズ101と、ミラーよりなる反射部材102と、ズームレンズ群103と、イメージセンサー104とがケース105内に収納されている。
被写体からの光線は、対物レンズ101を通過して、反射部材102の反射面102Rに到達する。反射面102Rに到達した光線は、ズームレンズ群103に向けて反射し、ズームレンズ群103を通過してイメージセンサー104上で結像する。ズームレンズ群103は、Y軸方向へ移動可能な複数のレンズが組み合わされたもので、被写体の像を変倍するとともにイメージセンサー104上で合焦させる。
反射部材102は、切断球状をなす回動部材106Cの切断面106E側に取付けられる。ズームレンズ群103の光軸P1と反射面102Rとの交点Vは、回動部材106Cの球弧面106Gの中心Wと一致する。球弧面106Gには、圧電振動部材よりなり、円柱状をなす3個の振動手段107C1〜振動手段107C3の駆動端である先端縁部107CCが当接している。対物レンズ101は、その光軸O1が球弧面106Gの中心Wを通るようにケース105に取付けられる。
図5(a)の分解斜視図に示すように、振動手段107C1〜振動手段107C3は、それぞれが球弧面106Gの中心Wを向いて、中心Wを通る反射面102Rの法線Mnの周りに等間隔に配置されている。また、法線Mn上の後方における球弧面106Gには、軟磁性材料よりなる第1の磁性吸引部材108Mが取付けられている。さらに、法線Mn上の後方におけるケース105側には、永久磁石材料よりなる第2の磁性吸引部材108Nが取付けられている。そして、第1の磁性吸引部材108Mと、第2の磁性吸引部材108Nとは、互いに法線Mnの方向に空隙を隔てて対向している。
すなわち、切断球状をなし、第1の磁性吸引部材108Mが取付けられた回動部材106Cは、ケース105に取付けられた第2の磁性吸引部材108Nにより法線Mn方向後方に引き寄せられ、先端縁部107CCが当接した振動手段107C1〜振動手段107C3により安定的に回動可能に支持される。また、回動部材106Cの球弧面106Gには、振動手段107C1〜振動手段107C3の先端縁部107CCが当接しているので、回動部材106Cを圧電振動により中心Wを支点として回動させることができる。
このようにして、回動部材106Cに取付けられた反射部材102が回動したときに、光軸P1と反射面102Rとの交点Vは移動することがなく、反射光の光軸は反射面102R上においてズームレンズ群103の光軸P1からずれない。
このようにして、回動部材106Cに取付けられた反射部材102が回動したときに、光軸P1と反射面102Rとの交点Vは移動することがなく、反射光の光軸は反射面102R上においてズームレンズ群103の光軸P1からずれない。
次に、回動部材106Cを回動させる振動手段107C1〜振動手段107C3について説明する。
図5(b)に示すように、振動手段107C1〜107C3は、個別に振動することによって中心Wを支点として、回動部材106Cを光軸P1及び軸Mxの周りに回動させることができる。その結果、反射部材102は、光軸P1と反射面102Rとの交点Vを中心として、軸Mx及び軸Mr(図5(b)参照)の周りに回動することができる。
図5(b)に示すように、振動手段107C1〜107C3は、個別に振動することによって中心Wを支点として、回動部材106Cを光軸P1及び軸Mxの周りに回動させることができる。その結果、反射部材102は、光軸P1と反射面102Rとの交点Vを中心として、軸Mx及び軸Mr(図5(b)参照)の周りに回動することができる。
すなわち、振動手段107C1〜振動手段107C3は、軸線E1,軸線E2,軸線E3に沿って先端縁部107CCが回動部材106Cの球弧面106Gに当接して、先端縁部107CCが個別に振動する。
図5(c)に示すように、複数の突起部107CDが形成された先端縁部107CCには、振動手段107C1〜振動手段107C3に交流電圧が印加されることにより、縦波と横波とが合成された進行波が形成され、周方向に沿って屈曲弾性波が生じる。このようにして、例えば、軸線E1に沿って球弧面106Gに当接する振動手段107C1を振動させると、回動部材106Cを軸線E1周り(右回りもしくは左回り)の任意の方向e1に回動させることができる。また、同様に、他の振動手段107C2〜振動手段107C3を振動させれば、それぞれ、回動部材106Cを軸線E2周り及び軸線E3周り(右回りもしくは左回り)の任意の方向e2,e3に回動させることができる。
図5(c)に示すように、複数の突起部107CDが形成された先端縁部107CCには、振動手段107C1〜振動手段107C3に交流電圧が印加されることにより、縦波と横波とが合成された進行波が形成され、周方向に沿って屈曲弾性波が生じる。このようにして、例えば、軸線E1に沿って球弧面106Gに当接する振動手段107C1を振動させると、回動部材106Cを軸線E1周り(右回りもしくは左回り)の任意の方向e1に回動させることができる。また、同様に、他の振動手段107C2〜振動手段107C3を振動させれば、それぞれ、回動部材106Cを軸線E2周り及び軸線E3周り(右回りもしくは左回り)の任意の方向e2,e3に回動させることができる。
そして、これら振動手段107C1〜振動手段107C3による軸線E1〜軸線E3周りの回動を合成することにより、回動部材106Cひいては反射部材102を軸Mx周りに回動させたり、軸Mr周りに回動させたりすることができる。
このように、実施の形態4に係る手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置100においても、中心Wを支点として回動可能に安定して支持され、かつ、正確に回動するので、イメージセンサー上に結像する画像が歪むことがなく、高品質の写真を撮影することができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は前記実施の形態に記載の範囲には限定されない。前記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者にも明らかである。そのような変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲から明らかである。
100 手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置、
101 対物レンズ、
102,102Bi,102Bo 反射部材、
102R,102Ro 反射面、
103 ズームレンズ群、
104 イメージセンサー、
105 ケース、
106A,106Bi,106Bo,106C 回動部材、
106G 球弧面、
107A1〜107A4,107B1〜107B8,107C1〜107C3 振動手段。
101 対物レンズ、
102,102Bi,102Bo 反射部材、
102R,102Ro 反射面、
103 ズームレンズ群、
104 イメージセンサー、
105 ケース、
106A,106Bi,106Bo,106C 回動部材、
106G 球弧面、
107A1〜107A4,107B1〜107B8,107C1〜107C3 振動手段。
Claims (5)
- 入射光軸を屈曲させる反射部材と、
複数のレンズを有するズームレンズ群と、
を備えた手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置であって、
前記反射部材は、切断球状をなす回動部材に取付けられ、反射面が前記回動部材の球弧面の中心上に形成され、
前記球弧面の中心は、前記ズームレンズ群の光軸上に設けられ、
前記回動部材が、前記球弧面に沿って回動可能に挟持されることを特徴とする手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置。 - 手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置は、前記回動部材を挟持する振動手段を備え、
前記振動手段の駆動端が、前記回動部材の球弧面と当接し、
前記回動部材は、前記振動手段の駆動端が振動することにより、前記球弧面に沿って回動することを特徴とする請求項1に記載の手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置。 - 前記振動手段は、圧電振動部材よりなることを特徴とする請求項2に記載の手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置。
- 前記振動手段は、磁歪振動部材よりなることを特徴とする請求項2に記載の手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置。
- 前記回動部材の球弧面の径方向に空隙を隔てて対向し、当該球弧面に取り付けられる第1の磁性吸引部材と、
前記回動部材の球弧面の径方向に空隙を隔てて対向し、前記回動部材の固定側に取り付けられる第2の磁性吸引部材と、
を備え、
第1の磁性吸引部材及び第2の磁性吸引部材のうち、少なくとも一方が永久磁石であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の手振れ補正機能付屈曲光学式ズーム装置。
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