JP2016042658A - 伝送システム、伝送端末、情報処理装置、伝送方法、プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】相手への発信が適切か否かを発信元で判断可能な伝送システムを提供する。【解決手段】伝送端末が宛先の伝送端末にデータを伝送する伝送システムであって、宛先候補の現在地に基づく都合情報を取得する取得手段17と、宛先候補に対応する伝送端末へデータを送信することが適切か否かを判断するために都合情報を表示装置に表示する表示手段20と、都合情報が表示されている宛先候補の選択を受け付ける操作受け付け手段12と、操作受け付け手段が選択を受け付けた宛先候補に対応する伝送端末へデータを伝送する伝送手段11と、を有する。【選択図】図4
Description
本発明は、伝送端末が宛先の伝送端末にデータを伝送する伝送システム等に関する。
情報通信技術の発達や通信基盤の整備に伴って、遠隔地とリアルタイムに音声や画像を送受信する通信システムが普及し始めている。このような通信システムを利用することで、複数の拠点間の利用者がコミュニケーションを取り、例えばビデオ会議などを開催することが可能になる。
このような通信システムでは、世界中の利用者とコミュケーションをとることが可能なためコミュニケーション相手との時差が問題になることがあり得る。この点について、相手側端末の国又は地域の時間帯を、通話の発信元の利用者に知らせる技術が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1には、発信元の携帯電話機から発信先の携帯電話機の通知を受けると、サーバが発信先の携帯電話機の滞在国における現地時間を算出して発信元の携帯電話機に送信し、発信元の携帯電話機が発信先の携帯電話機の現地時間を表示する移動通信ネットワークが開示されている。
しかしながら、従来の技術では、発信元の利用者が発信先を選択するまで、発信先との時差による問題が生じ得るのかどうかわからないという問題があった。
本発明は、上記課題に鑑み、相手の現在地での状況を考慮した上で相手への発信が適切か否かを発信元で判断可能な伝送システムを提供することを目的とする。
本発明は、伝送端末が宛先の伝送端末にデータを伝送する伝送システムであって、宛先候補の現在地に基づく都合情報を取得する取得手段と、前記宛先候補に対応する伝送端末へデータを送信することが適切か否かを判断するために前記都合情報を表示装置に表示する表示手段と、前記都合情報が表示されている宛先候補の選択を受け付ける操作受け付け手段と、前記操作受け付け手段が選択を受け付けた宛先候補に対応する伝送端末へデータを伝送する伝送手段と、を有する。
相手の現在地での状況を考慮した上で相手への発信が適切か否かを発信元で判断可能な伝送システムを提供することができる。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照しながら説明する。
<<実施形態の全体構成>>
図1は、本発明の本実施形態に係る伝送システム1の概略図である。伝送システム1には、伝送管理システム50を介して一方の伝送端末10から他方の伝送端末10に一方向でコンテンツデータを伝送するデータ提供システムや、伝送管理システム50を介して複数の伝送端末間で情報や感情等を相互に伝達するコミュニケーションシステムが含まれる。このコミュニケーションシステムは、コミュニケーション管理システム(「伝送管理システム」に相当)を介して複数のコミュニケーション端末(「伝送端末」に相当)間で情報や感情等を相互に伝達するためのシステムであり、テレビ会議システムやテレビ電話システム等が例として挙げられる。
図1は、本発明の本実施形態に係る伝送システム1の概略図である。伝送システム1には、伝送管理システム50を介して一方の伝送端末10から他方の伝送端末10に一方向でコンテンツデータを伝送するデータ提供システムや、伝送管理システム50を介して複数の伝送端末間で情報や感情等を相互に伝達するコミュニケーションシステムが含まれる。このコミュニケーションシステムは、コミュニケーション管理システム(「伝送管理システム」に相当)を介して複数のコミュニケーション端末(「伝送端末」に相当)間で情報や感情等を相互に伝達するためのシステムであり、テレビ会議システムやテレビ電話システム等が例として挙げられる。
本実施形態では、コミュニケーションシステムの一例としてのテレビ会議システム、コミュニケーション管理システムの一例としてのテレビ会議管理システム、及びコミュニケーション端末の一例としてのテレビ会議端末を想定した上で、伝送システム、伝送管理システム、及び伝送端末について説明する。即ち、本発明の伝送端末及び伝送管理システムは、テレビ会議システムに適用されるだけでなく、コミュニケーションシステム、又は伝送システムにも適用される。
まず、図1に示されている伝送システム1は、複数の伝送端末(10aa,10ab,…)、各伝送端末(10aa,10ab,…)用のディスプレイ(120aa,120ab,…)、複数の中継装置(30a,30b,30c,30d)、伝送管理システム50を有している。
複数の伝送端末10は、コンテンツデータの一例としての動画や静止画の画像データ及び音声データの送受信による伝送を行う。
なお、以下では、「伝送端末」を単に「端末」として表し、「伝送管理システム」を単に「管理システム」として表す。また、複数の端末(10aa,10ab,…)のうち任意の端末は、「端末10」と表され、複数のディスプレイ(120aa,120ab,…)のうち任意のディスプレイは「ディスプレイ120」と表され、複数の中継装置(30a,30b,30c,30d)のうち任意の中継装置は「中継装置30」と表されている。更に、テレビ会議の開始を要求する要求元としての端末は「要求元端末」と表され、要求先である宛先(中継先)としての端末は「宛先端末」と表されている。
伝送システム1において、要求元端末と宛先端末との間では、管理システム50を介して、各種の管理情報を送受信するための管理情報用セッションseiが確立される。また、要求元端末と宛先端末との間では、中継装置30を介して、画像データ及び音声データの各データを送受信するための2つのセッションsedが確立される。なお、要求元端末と宛先端末は、中継装置30を介さずに通信してもよい。
図1に示されている中継装置30は、複数の端末10の間で、コンテンツデータの中継を行う。管理システム50は、端末10からのログイン認証、端末10の通話状況の管理、宛先リストの管理等、及び中継装置30の通信状況等を一元的に管理する。なお、画像データの画像は、動画であっても静止画であってもよく、動画と静止画の両方であってもよい。
複数のルータ(70a,70b,70c,70d,70ab,70cd)は、画像データ及び音声データの最適な経路の選択を行う。なお、以下では、ルータ(70a,70b,70c,70d,70ab,70cd)のうち任意のルータは「ルータ70」と表されている。
ところで、端末(10aa,10ab,10ac,・・・)、中継装置30a、及びルータ70aは、LAN2aによって通信可能に接続されている。端末(10ba,10bb,10bc,・・・)、中継装置30b、及びルータ70bは、LAN2bによって通信可能に接続されている。また、LAN2a及びLAN2bは、ルータ70abが含まれた専用線2abによって通信可能に接続されており、所定の地域A内で構築されている。例えば、地域Aは日本であり、LAN2aは東京の事業所内で構築されており、LAN2bは大阪の事業所内で構築されている。
一方、端末(10ca,10cb,10cc,・・・)、中継装置30c、及びルータ70cは、LAN2cによって通信可能に接続されている。端末10d(a,10db,10dc,・・・)、中継装置30d、及びルータ70dは、LAN2dによって通信可能に接続されている。また、LAN2c及びLAN2dは、ルータ70cdが含まれた専用線2cdによって通信可能に接続されており、所定の地域B内で構築されている。例えば、地域Bはアメリカ合衆国であり、LAN2cはニューヨークの事業所内で構築されており、LAN2dはワシントンD.C.の事業所内で構築されている。地域A及び地域Bは、それぞれルータ(70ab,70cd)からインターネット2iを介して通信可能に接続されている。
なお、本実施形態では、LAN2a、LAN2b、専用線2ab、インターネット2i、専用線2cd、LAN2c、及びLAN2dによって、本実施形態の通信ネットワーク2が構築されている。この通信ネットワーク2には、有線だけでなく、WiFi(Wireless Fidelity)や、Bluetooth(登録商標)等の無線による通信が行われる箇所があってもよい。
また、図1において、各端末10、各中継装置30、管理システム50、及び、各ルータ70の下に示されている4組の数字は、一般的なIPv4におけるIPアドレスを簡易的に示している。例えば、端末10aaのIPアドレスは「1.2.1.3」である。また、IPv4ではなく、IPv6を用いてもよいが、説明を簡略化するため、IPv4を用いて説明する。
なお、各端末10は、複数の事業所間での通話や、同じ事業所内の異なる部屋間での通話だけでなく、同じ部屋内での通話や、屋外と屋内又は屋外と屋外での通話で使われてもよい。各端末10が屋外で使われる場合には、携帯電話通信網等の無線による通信が行われる。
図2は、本発明の本実施形態に係る端末10のハードウェア構成図である。本実施形態の端末10は、端末10全体の動作を制御するCPU(Central Processing Unit)101、IPL(Initial Program Loader)等のCPU101の駆動に用いられるプログラムを記憶したROM(Read Only Memory)102、CPU101のワークエリアとして使用されるRAM(Random Access Memory)103、端末用プログラム、画像データ、及び音声データ等の各種データを記憶するフラッシュメモリ104、CPU101の制御にしたがってフラッシュメモリ104に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御するSSD(Solid State Drive)105、フラッシュメモリ等の記録メディア106に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御するメディアドライブ107、端末10の宛先を選択する場合などに操作される操作ボタン108、端末10の電源のON/OFFを切り換えるための電源スイッチ109、通信ネットワーク2を利用してデータ伝送をするためのネットワークI/F(Interface)111、及び、位置を検出するGPS装置110を備えている。
また、端末10は、CPU101の制御に従って被写体を撮像して画像データを得る内蔵型のカメラ112、このカメラ112の駆動を制御する撮像素子I/F113、音声を入力する内蔵型のマイク114、音声を出力する内蔵型のスピーカ115、CPU101の制御に従ってマイク114及びスピーカ115との間で音声信号の入出力を処理する音声入出力I/F116、CPU101の制御に従って外付けのディスプレイ120に画像データを伝送するディスプレイI/F117、各種の外部機器を接続するための外部機器接続I/F118、及び上記各構成要素を図3に示されているように電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等のバスライン121を備えている。
ディスプレイ120は、被写体の画像や操作用アイコン等を表示する液晶や有機ELによって構成された表示部又は表示装置である。また、ディスプレイ120は、ケーブル120cによってディスプレイI/F117に接続される。このケーブル120cは、アナログRGB(VGA)信号用のケーブルであってもよいし、コンポーネントビデオ用のケーブルであってもよいし、HDMI(登録商標。HDMI:High-Definition Multimedia Interface)やDVI(Digital Video Interactive)信号用のケーブルであってもよい。なお、ディスプレイ120は、プロジェクタ、リアプロジェクション、HUD(Head Up Display)などでもよい。また、ディスプレイ120は端末10に内蔵されていてもよい。
カメラ112は、レンズや、光を電荷に変換して被写体の画像(映像)を電子化する固体撮像素子を含み、固体撮像素子として、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)や、CCD(Charge Coupled Device)等が用いられる。
外部機器接続I/F118には、USB(Universal Serial Bus)ケーブル等によって、外付けカメラ、外付けマイク、及び外付けスピーカ等の外部機器がそれぞれ接続可能である。外付けカメラが接続された場合には、CPU101の制御に従って、内蔵型のカメラ112に優先して、外付けカメラが駆動する。同じく、外付けマイクが接続された場合や、外付けスピーカが接続された場合には、CPU101の制御に従って、それぞれが内蔵型のマイク114や内蔵型のスピーカ115に優先して、外付けマイクや外付けスピーカが駆動する。
GPS装置110は、複数のGPS衛星を捕捉して端末10の現在地を示す位置(緯度、経度、標高)を検出する。GPS装置110は、GPSを利用したものに限られず、「Galileo」や「GLONASS」、「みちびき」など、衛星測位システム(GNSS)を利用して位置を検出するものであればよい。また、IMES(Indoor MEssaging System)やiBeacon(登録商標)により位置を検出してもよい。
なお、記録メディア106は、端末10に対して着脱自在な構成となっている。また、CPU101の制御にしたがってデータの読み出し又は書き込みを行う不揮発性メモリであれば、フラッシュメモリ104に限らず、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable ROM)等を用いてもよい。
更に、上記端末用プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルで、上記記録メディア106等の、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して流通させるようにしてもよい。また、上記端末用プログラムは、フラッシュメモリ104ではなくROM102に記憶させるようにしてもよい。
なお、端末10は、伝送システム1に専用の装置として製造・販売されていてもよいし、汎用的な情報処理装置が端末用プログラムを実行することで端末10として動作するものでもよい。このような情報処理装置としては、PC(Personal Computer)、タブレットPC、スマートフォン、PDA(Personal Digital Assistant)、又は、ウェアラブルPC、などがある。
図3は、本発明の本実施形態に係る管理システム50のハードウェア構成図である。管理システム50は、管理システム50全体の動作を制御するCPU201、IPL等のCPU201の駆動に用いられるプログラムを記憶したROM202、CPU201のワークエリアとして使用されるRAM203、伝送管理用プログラム等の各種データを記憶するHD204、CPU201の制御にしたがってHD204に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御するHDD(Hard Disk Drive)205、フラッシュメモリ等の記録メディア206に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御するメディアドライブ207、カーソル、メニュー、ウィンドウ、文字、又は画像などの各種情報を表示するディスプレイ208、通信ネットワーク2を利用してデータ伝送をするためのネットワークI/F209、文字、数値、各種指示などの入力のための複数のキーを備えたキーボード211、各種指示の選択や実行、処理対象の選択、カーソルの移動などを行うマウス212、着脱可能な記録媒体の一例としてのCD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)213に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御するCD−ROMドライブ214、及び、上記各構成要素を図3に示されているように電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等のバスライン210を備えている。
なお、上記伝送管理用プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルで、上記記録メディア206やCD−ROM213等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して流通させるようにしてもよい。また、上記伝送管理用プログラムは、HD204ではなくROM202に記憶されるようにしてもよい。
また、中継装置30は、管理システム50と同様のハードウェア構成を有しているため、その説明を省略する。但し、HD204には、中継装置30を制御するための中継装置用プログラムが記録されている。この場合も、中継装置用プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルで、上記記録メディア206やCD−ROM213等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して流通させるようにしてもよい。また、上記中継装置用プログラムは、HD204ではなくROM202に記憶されるようにしてもよい。
なお、上記着脱可能な記録媒体の他の例として、CD−R(Compact Disc Recordable)、DVD(Digital Versatile Disk)、ブルーレイディスク等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
<<実施形態の機能構成>>
次に、図4を用いて、本実施形態の伝送システム1の機能構成について説明する。図4は、本実施形態の伝送システム1に含まれる端末10と管理システム50の機能ブロック図である。図4では、端末10、及び、管理システム50が、通信ネットワーク2を介してデータ通信することができるように接続されている。また、図1に示されている中継装置30は、図4では省略されている。
次に、図4を用いて、本実施形態の伝送システム1の機能構成について説明する。図4は、本実施形態の伝送システム1に含まれる端末10と管理システム50の機能ブロック図である。図4では、端末10、及び、管理システム50が、通信ネットワーク2を介してデータ通信することができるように接続されている。また、図1に示されている中継装置30は、図4では省略されている。
<端末の各機能構成>
端末10は、送受信部11、操作入力受付部12、ログイン要求部13、撮像部14、音声入力部15a、音声出力部15b、表示制御部16、環境情報取得部17、宛先リスト作成部20、記憶・読出処理部19、及び、記憶部1000を有している。これら各部は、図2に示されている各構成要素のいずれかが、フラッシュメモリ104からRAM103上に展開された端末用プログラム1001に従ったCPU101からの命令によって動作することで実現される機能、又は機能される手段である。
端末10は、送受信部11、操作入力受付部12、ログイン要求部13、撮像部14、音声入力部15a、音声出力部15b、表示制御部16、環境情報取得部17、宛先リスト作成部20、記憶・読出処理部19、及び、記憶部1000を有している。これら各部は、図2に示されている各構成要素のいずれかが、フラッシュメモリ104からRAM103上に展開された端末用プログラム1001に従ったCPU101からの命令によって動作することで実現される機能、又は機能される手段である。
端末10の送受信部11は、通信ネットワーク2を介して他の端末、中継装置30又は管理システム50と各種データ(または情報)の送受信を行う。送受信部11は、所望の宛先端末と通話を開始する前から、管理システム50より、宛先候補としての各端末の状態を示す各状態情報の受信を開始する。なお、この状態情報は、各端末10の稼動状態(オンラインかオフラインかの状態)だけでなく、オンラインであっても更に通話中であるか、離籍中であるか等の詳細な状態を示す。
さらに、本実施形態では、要求元端末の利用者が宛先端末を選択する前に、宛先候補に発信することが適切か否かを要求元端末の利用者が判断できるように発信都合情報を表示する。発信都合情報は、要求元端末の利用者が宛先端末の利用者の都合を考慮して発信してよいか否かを判断するための情報である。すなわち、宛先端末の利用者が端末10を携帯又は保持しており通話が不可能でない状態であるが、宛先端末の利用者に発信してよい状況か否かを要求元端末の利用者が判断するための情報である。
離席情報は、宛先端末の利用者が離席しているため応答がほぼ不可能であることを通知するのに対し、発信都合情報によれば、宛先端末の利用者の都合と要求元端末の要件の重要度に応じて、要求元端末の利用者が発信してよいか否かを判断できるという点で異なっている。
操作入力受付部12は、操作ボタン108及び電源スイッチ109によって実現され、利用者による各種入力を受け付ける。例えば、利用者が、電源スイッチ109をONにすると、操作入力受付部12が電源ONを受け付けて、端末10の電源をONにする。
ログイン要求部13は、電源ONの受け付けを契機として、送受信部11から通信ネットワーク2を介して管理システム50に、ログインを要求する旨を示すログイン要求情報、及び要求元端末の現時点のIPアドレスを自動的に送信する。また、利用者が電源スイッチ109をONの状態からOFFにすると、送受信部11が管理システム50へ電源をOFFする旨の状態情報を送信した後に、操作入力受付部12が電源を完全にOFFにする。これにより、管理システム50側では、端末10が電源ONから電源OFFになったことを把握することができる。なお、端末10に対する利用者の指示入力を契機としてログイン情報、及び、要求元端末の現時点のIPアドレスを自動的に送信してもよい。
撮像部14は、カメラ112及び撮像素子I/F113によって実現され、被写体を撮像して、この撮像して得た画像データを出力する。
音声入力部15aは、音声入出力I/F116によって実現され、マイク114によって利用者の音声が音声信号に変換された後、この音声信号に係る音声データを入力する。音声出力部15bは、音声入出力I/F116によって実現され、音声データに係る音声信号をスピーカに出力し、スピーカ115から音声を出力させる。
表示制御部16は、ディスプレイI/F117によって実現され、外付けのディスプレイ120に対して画像データを送信するための制御を行う。
宛先リスト作成部20は、管理システム50から受信した、後述の宛先リスト情報及び各宛先候補としての端末10の状態情報に基づいて、図25,26に示されているような宛先候補の状態がアイコンで示された宛先リストの作成及び更新を行う。
環境情報取得部17は、端末10の現在地における状況を現す環境情報を取得する。このような環境情報としては、現在時刻、現在の場所、滞在している国や地域の休日情報、及び、移動速度、などがある。環境情報取得部17は送受信部11を介して環境情報を管理システム50に送信する。
また、記憶・読出処理部19は、CPU101からの命令、RAM103及びSSD105によって実行され、記憶部1000に各種データを記憶したり、記憶部1000に記憶された各種データを読み出す処理を行う。記憶部1000には、端末用プログラム1001、端末10を識別するための通信ID(Identification)、及びパスワード等が記憶される。
なお、記憶部1000には、宛先端末との通話を行う際に受信される画像データ及び音声データが、受信される度に上書き記憶される。記憶部1000に記憶される画像データはディスプレイ120に表示され、音声データはスピーカ115から出力される。
また、本実施形態の通信IDは、端末10、端末10にインストールされた端末用プログラム1001又は端末10のユーザを一意に識別するために使われる言語、文字、記号、又は各種のしるし等の識別情報を示す。また、通信IDは、上記言語、文字、記号、及び各種のしるしのうち、少なくとも2つが組み合わされた識別情報であってもよい。
<管理システムの機能構成>
管理システム50は、送受信部51、端末認証部52、状態管理部53、端末抽出部54、端末状態管理部56、環境情報管理部56、アイコン決定部57、及び、記憶・読出処理部59を有している。これら各部は、図3に示されている各構成要素のいずれかが、HD204からRAM203上に展開された管理システム用プログラム5100に従ったCPU201からの命令によって動作することで実現される機能又は機能される手段である。
管理システム50は、送受信部51、端末認証部52、状態管理部53、端末抽出部54、端末状態管理部56、環境情報管理部56、アイコン決定部57、及び、記憶・読出処理部59を有している。これら各部は、図3に示されている各構成要素のいずれかが、HD204からRAM203上に展開された管理システム用プログラム5100に従ったCPU201からの命令によって動作することで実現される機能又は機能される手段である。
また、管理システム50は、管理システム50の電源をOFFにしても各種データ(または情報)の記憶が維持される記憶部5000を有しており、この記憶部5000は図3に示されているHD204により構築されている。
(端末認証管理テーブル)
記憶部5000には、図5に示されているような端末認証管理テーブルによって構成されている端末認証管理DB5002が構築されている。この端末認証管理テーブルでは、管理システム50によって管理される全ての端末10の各通信IDに対して、各パスワードが関連付けられて管理される。例えば、図5に示されている端末認証管理テーブルにおいて、端末10aaの通信IDは「01aa」で、パスワードは「aaaa」であることが示されている。
記憶部5000には、図5に示されているような端末認証管理テーブルによって構成されている端末認証管理DB5002が構築されている。この端末認証管理テーブルでは、管理システム50によって管理される全ての端末10の各通信IDに対して、各パスワードが関連付けられて管理される。例えば、図5に示されている端末認証管理テーブルにおいて、端末10aaの通信IDは「01aa」で、パスワードは「aaaa」であることが示されている。
(端末管理テーブル)
また、記憶部5000には、図6に示されているような端末管理テーブルによって構成されている端末管理DB5003が構築されている。この端末管理テーブルでは、各端末10の通信ID毎に、各端末10を宛先とした場合の宛先名、各端末10の稼動状態、後述のログイン要求情報が管理システム50で受信された受信日時、及び端末10のIPアドレスが関連付けられて管理される。
また、記憶部5000には、図6に示されているような端末管理テーブルによって構成されている端末管理DB5003が構築されている。この端末管理テーブルでは、各端末10の通信ID毎に、各端末10を宛先とした場合の宛先名、各端末10の稼動状態、後述のログイン要求情報が管理システム50で受信された受信日時、及び端末10のIPアドレスが関連付けられて管理される。
例えば、図6に示されている端末管理テーブルにおいて、通信IDが「01aa」の端末10aaは、端末名が「AA端末」で、稼動状態が「会議中」で、管理システム50でログイン要求情報が受信された日時が「2014年01月08日の13時40分」で、この端末10aaのIPアドレスが「1.2.3.4」であることが示されている。
また、端末管理テーブルには、各端末10ごとに時間帯情報、場所情報、休日情報、及び、移動速度の登録欄が設けられている。時間帯情報、場所情報、休日情報、及び、移動速度はそれぞれの端末10の現在地に関連する都合要因情報の一例である。
時間帯情報は、宛先端末が存在する国又は地域の現地の時刻が標準時GMTに対しどのくらいの時差があるかを示す。標準時はイギリスのグリニッジの時刻である。管理システム50がこの時間帯情報を参照できることで、端末10が図25,26の宛先リスト画面を表示する際に、他の端末10の時間帯情報を表示することを可能とする。
また、時間帯情報の取得方法は後述するが、時間帯情報の信頼度が低い場合、時間帯情報にはフラグが付される場合がある。図6では、通信IDが「01cb」の時間帯情報に付された"?"がフラグである。なお、フラグは、信頼度が低い場合にだけ付されるのでなく、信頼度が高い場合に付してもよいし、複数段階の信頼度が付されてもよい。
場所情報は、宛先端末が存在する場所が宛先端末の本拠地か本拠地でないかを示す。本拠地については後述する。休日情報は宛先端末が存在する国又は地域が休日か平日かを示す。移動速度は、現在地における宛先端末の利用者の移動速度を停止、低速移動中、高速移動中などで示す。
(宛先リスト管理テーブル)
記憶部5000には、図7に示されているような宛先リスト管理テーブルによって構成されている宛先リスト管理DB5004が構築されている。この宛先リスト管理テーブルでは、テレビ会議における通話の開始を要求する要求元端末の通信IDに対して、宛先候補として登録されている宛先端末の通信IDが全て関連付けられて管理される。例えば、図7に示されている宛先リスト管理テーブルにおいて、通信IDが「01aa」である要求元端末(端末10aa)からテレビ会議における通話の開始を要求することができる宛先候補は、通信IDが「01ab」の端末10ab、及び、通信IDが「01ba」の端末10ba等であることが示されている。この宛先端末の候補は、任意の要求元端末から管理システム50に対する追加又は削除の要請により、追加又は削除されることで更新される。
記憶部5000には、図7に示されているような宛先リスト管理テーブルによって構成されている宛先リスト管理DB5004が構築されている。この宛先リスト管理テーブルでは、テレビ会議における通話の開始を要求する要求元端末の通信IDに対して、宛先候補として登録されている宛先端末の通信IDが全て関連付けられて管理される。例えば、図7に示されている宛先リスト管理テーブルにおいて、通信IDが「01aa」である要求元端末(端末10aa)からテレビ会議における通話の開始を要求することができる宛先候補は、通信IDが「01ab」の端末10ab、及び、通信IDが「01ba」の端末10ba等であることが示されている。この宛先端末の候補は、任意の要求元端末から管理システム50に対する追加又は削除の要請により、追加又は削除されることで更新される。
(アイコン画像管理テーブル)
記憶部5000には、図8(a)に示されているような発信都合アイコンテーブル、図8(b)に示されているような時間帯アイコンテーブル、図8(c)に示されているような場所アイコンテーブル、及び、図8(d)に示されているような休日アイコンテーブル、によって構成されているアイコン画像管理DB5001が構築されている。
記憶部5000には、図8(a)に示されているような発信都合アイコンテーブル、図8(b)に示されているような時間帯アイコンテーブル、図8(c)に示されているような場所アイコンテーブル、及び、図8(d)に示されているような休日アイコンテーブル、によって構成されているアイコン画像管理DB5001が構築されている。
図8(a)は発信都合アイコンテーブルの一例を示す。発信都合アイコンテーブルには、発信の都合として「好適」「普通」「不適合」のそれぞれを現す発信都合アイコンが登録されている。発信都合アイコンは都合情報の一例である。
図8(b)は時間帯アイコンテーブルの一例を示す。時間帯アイコンテーブルには、1日をいくつかの時間帯に区分した場合の各時間帯を現すアイコンが登録されている。例えば、9:00〜18:00の時間帯アイコンが営業時間の時間帯アイコンである。
図8(c)は場所アイコンテーブルの一例を示す。場所アイコンテーブルには、場所情報・移動速度に対し、「本拠地」「屋外(本拠地外)」「移動中」のそれぞれを現すアイコンが登録されている。「移動中」において、車のアイコンは高速移動中を意味し、歩行者のアイコンは低速移動中を意味する。
図8(d)は休日アイコンテーブルの一例を示す。休日アイコンテーブルには、「平日」「休日」のそれぞれを現すアイコンが登録されている。
発信都合アイコンが、宛先端末に対する発信都合を総合的に現すのに対し、時間帯アイコンは時間帯情報から判断される発信都合を、場所アイコンは場所情報と移動速度から判断される発信都合を、休日アイコンは休日情報から判断される発信都合を、それぞれ現す。
なお、アイコン画像管理テーブルには、図25,26にて示す宛先リスト画面の宛先リスト枠のデータ(宛先リスト枠部分の画像データ。具体的な稼動状態を示すアイコン、通信ID、及び端末名は含まれない)が記憶されている。
(本拠地管理テーブル)
記憶部5000には、図9に示されているような本拠地管理テーブルによって構成されている本拠地管理DB5006が構築されている。本拠地管理テーブルには通信IDに対応づけて本拠地の位置情報(座標)が登録されている。1つの端末10に複数の本拠地を登録してもよい。
記憶部5000には、図9に示されているような本拠地管理テーブルによって構成されている本拠地管理DB5006が構築されている。本拠地管理テーブルには通信IDに対応づけて本拠地の位置情報(座標)が登録されている。1つの端末10に複数の本拠地を登録してもよい。
本拠地は、伝送システム1の管理者により登録される。また、座標の登録を容易にするため、端末10の初期設定が行われる際に、端末10がGPS装置110で測定した座標を管理システム50に送信することで本拠地を登録してもよい。または、過去の一定期間でGPS装置110が測定した座標のうち、最も多く測定された座標を本拠地として登録してもよい。
(都合判定テーブル)
記憶部5000には、図10に示されているような都合判定テーブルによって構成されている都合判定管理DB5005が構築されている。都合判定テーブルには「時間帯情報」「場所情報・移動速度」「休日情報」のそれぞれについて、好適条件と不適合条件が登録されている。都合判定テーブルは、評価情報の一例である。
記憶部5000には、図10に示されているような都合判定テーブルによって構成されている都合判定管理DB5005が構築されている。都合判定テーブルには「時間帯情報」「場所情報・移動速度」「休日情報」のそれぞれについて、好適条件と不適合条件が登録されている。都合判定テーブルは、評価情報の一例である。
<<管理システムの各機能構成>>
次に、管理システム50の各機能構成について詳細に説明する。送受信部51は、通信ネットワーク2を介して他の端末、装置又はシステムと各種データ(または情報)の送受信を行う。
次に、管理システム50の各機能構成について詳細に説明する。送受信部51は、通信ネットワーク2を介して他の端末、装置又はシステムと各種データ(または情報)の送受信を行う。
端末認証部52は、送受信部51を介して受信されたログイン要求情報に含まれている通信ID及びパスワードを検索キーとし、端末認証管理DB5002を検索し、端末認証管理DB5002に同一の通信ID及びパスワードが管理されているかを判断することによって端末認証を行う。
状態管理部53は、ログイン要求してきた要求元端末の稼動状態を管理すべく、端末管理DB5003に、この要求元端末の通信ID、要求元端末の稼動状態、管理システム50でログイン要求情報が受信された受信日時、及び要求元端末のIPアドレスを関連付けて記憶して管理する。また、状態管理部53は、利用者が端末10の電源スイッチ109をONの状態からOFFにすることで、端末10から送られてきた、電源をOFFする旨の状態情報に基づいて、端末管理DB5003のオンラインを示す稼動状態をオフラインに変更する。
端末抽出部54は、ログイン要求した要求元端末の通信IDをキーとして、宛先リスト管理DB5004を検索し、要求元端末と通話することができる宛先端末の候補の通信IDを読み出すことで、通信IDを抽出する。また、端末抽出部54は、ログイン要求してきた要求元端末の通信IDをキーとして、宛先リスト管理DB5004を検索し、上記要求元端末の通信IDを宛先端末の候補として登録している他の要求元端末の通信IDも抽出する。
端末状態取得部55は、端末抽出部54によって抽出された宛先端末の候補の通信IDを検索キーとして、端末管理DB5003を検索し、端末抽出部54によって抽出された通信ID毎に稼動状態を読み出す。これにより、端末状態取得部55は、ログイン要求してきた要求元端末と通話することができる宛先端末の候補の稼動状態を取得することができる。また、端末状態取得部55は、端末抽出部54によって抽出された通信IDを検索キーとして、端末管理DB5003を検索し、ログイン要求してきた要求元端末の稼動状態も取得する。
環境情報管理部56は、端末10から送信された環境情報を通信IDに対応づけて端末管理テーブルに登録する。
アイコン決定部57は、端末管理テーブルに登録された端末10の環境情報を読み出して、環境情報ごとに宛先端末に対する発信の好ましさを評価する。すなわち、端末10ごとに発信都合アイコン、並びに、端末10の各環境情報に対応する時間帯アイコン、場所アイコン、及び、休日アイコンを決定する。
<<実施形態の処理または動作>>
次に、図11を用いて、端末10aaと端末10dbとの間で、通話を開始する前の準備段階における各管理情報の送受信処理について説明する。図11は、端末間で通話を開始する準備段階の処理を示したシーケンス図である。なお、図11では、全て管理情報用セッションseiによって、各種管理情報が送受信される処理が示されている。
次に、図11を用いて、端末10aaと端末10dbとの間で、通話を開始する前の準備段階における各管理情報の送受信処理について説明する。図11は、端末間で通話を開始する準備段階の処理を示したシーケンス図である。なお、図11では、全て管理情報用セッションseiによって、各種管理情報が送受信される処理が示されている。
まず、利用者が、電源スイッチ109をONにすると、操作入力受付部12が電源ONを受け付けて、電源をONにする(ステップS21)。なお、端末10が汎用的な情報処理装置の場合、端末用プログラム1001を起動させる。
次に、環境情報取得部17は、自端末の環境情報を取得する(S21−2)。詳細は、図12〜22にて説明する。
そして、ログイン要求部13は、電源ONの受け付けを契機とし、送受信部11から通信ネットワーク2を介して管理システム50に、ログイン要求を示すログイン要求情報を自動的に送信する(ステップS22)。このログイン要求情報には、要求元としての自端末である端末10aaを識別するための通信ID、及びパスワードが含まれている。これら通信ID、及びパスワードは、記憶・読出処理部19を介して記憶部1000から読み出されて、送受信部11に送られたデータである。なお、端末10aaから管理システム50へログイン要求情報が送信される際は、受信側である管理システム50は、送信側である端末10aaのIPアドレスを把握することができる。
次に、管理システム50の端末認証部52は、送受信部51を介して受信したログイン要求情報に含まれている通信ID及びパスワードを検索キーとして端末認証管理DB5002を検索し、端末認証管理DB5002に同一の通信ID及び同一のパスワードが管理されているかを判断することによって端末認証を行う(ステップS23)。この端末認証部52によって、同一の通信ID及び同一のパスワードが管理されているため、正当な利用権限を有する端末10からのログイン要求であると判断された場合には、状態管理部53は、端末管理DB5003に、端末10aaの通信ID及び宛先名で示されるレコード毎に、稼動状態、上記ログイン要求情報が受信された受信日時、及び端末10aaのIPアドレスを関連付けて記憶する(ステップS24)。これにより、端末管理テーブルには、通信ID「01aa」に、稼動状態「オンライン」、受信日時「2014.01.08.13:40」及び端末IPアドレス「1.2.3.4」が関連付けて管理されることになる。
そして、管理システム50の送受信部51は、端末認証部52によって得られた認証結果が示された認証結果情報を、通信ネットワーク2を介して、上記ログイン要求してきた要求元端末(端末10aa)に送信する(ステップS25)。本実施形態では、端末認証部52によって正当な利用権限を有する端末であると判断された場合につき、以下続けて説明する。
要求元端末(端末10aa)では、正当な利用権限を有する端末であると判断された結果が示された認証結果情報を受信すると、環境情報取得部17が取得した環境情報を管理システム50に送信する(ステップS25−2)。管理システム50では環境情報管理部56が取得した環境情報を端末管理DB5003の端末管理テーブルに登録する。
次に、要求元端末の送受信部11が通信ネットワーク2を介して管理システム50へ、宛先リストを要求する旨が示された宛先リスト要求情報を送信する(ステップS26)。これにより、管理システム50の送受信部51は、宛先リスト要求情報を受信する。
次に、端末抽出部54は、ログイン要求した要求元端末(端末10aa)の通信ID「01aa」を検索キーとして、宛先リスト管理DB5004を検索し、要求元端末(端末10aa)と通話することができる宛先端末の候補の通信IDを抽出すると共に、この通信IDに対応する端末名を端末管理DB5003から読み出すことによって抽出する(ステップS27)。ここでは、要求元端末(端末10aa)の通信ID「01aa」に対応する宛先端末(10ab,10ba,…)のそれぞれの通信ID(「01ab」、「01ba」、…)と、これらに対応する端末名(「AB端末」、「BA端末」、…)が抽出される。
次に、端末抽出部54は、端末管理DB5003からステップS27で抽出された通信IDに対応する宛先名を抽出し、アイコン画像管理DB5001から宛先リスト枠のデータを読み出す(ステップS28)。
次に、アイコン決定部57は、端末管理テーブルと発信都合アイコンテーブルを参照して、発信都合アイコンを決定する(S28−2)。この処理について、詳細は図23にて説明する。
次に、端末抽出部54は、「宛先リスト情報(宛先リスト枠、通信ID、宛先名、発信都合アイコン)」を、要求元端末(端末10aa)に送信する(ステップS29)。これにより、要求元端末(端末10aa)では、送受信部11が宛先リスト情報を受信し、記憶・読出処理部19が記憶部1000へ宛先リスト情報を記憶する(ステップS30)。なお、発信都合アイコンと共に、図8に示した時間帯アイコン、場所アイコン、及び、休日アイコンも送信される。
また、管理システム50の端末状態取得部55は、抽出された宛先候補の通信ID(「01ab」、「01ba」、…)を検索キーとして、端末管理DB5003を検索し、通信ID毎に、対応する稼動状態を読み出すことで、宛先候補としての端末(10ab,10ba,…)の各稼動状態を取得する(ステップS31)。
次に、送受信部51は、通信ID「01ab」と、対応する宛先端末(端末10ab)の稼動状態「オフライン」とが含まれた「端末の稼動状態情報」を、通信ネットワーク2を介して要求元端末(端末10aa)に送信する(ステップS32)。また、同じくステップS32の一環として、送受信部51は、通信ID「01ba」と、対応する宛先端末(端末10bc)の稼動状態「会議中」とが含まれた「端末の稼動状態情報」等、残りの「端末の稼動状態情報」も個別に要求元端末(端末10aa)へ送信する。
次に、要求元端末(端末10aa)の記憶・読出処理部19は、順次、管理システム50から受信した端末の状態情報を記憶部1000に記憶する(ステップS33)。よって、要求元端末(端末10aa)は、上記各端末の状態情報を受信することで、要求元端末(端末10aa)と通話することができる宛先端末の候補である端末10ab等の現時点のそれぞれの稼動状態を取得することができる。
次に、要求元端末(端末10aa)の宛先リスト作成部20は、記憶部1000に記憶されている宛先リスト情報、及び端末の状態情報に基づいて、宛先候補としての端末10の状態を反映させた宛先リストを作成すると共に、表示制御部16がディスプレイ120に対して、宛先リストを表示するタイミングを制御する(ステップS34)。
一方、管理システム50の端末抽出部54は、ログイン要求してきた要求元端末(端末10aa)の通信ID「01aa」に基づいて宛先リスト管理DB5004を検索することにより、上記要求元端末(端末10aa)の通信ID「01aa」を宛先端末の候補として登録している他の要求元端末の通信IDを抽出する(ステップS35)。
次に、管理システム50の端末抽出部54は、上記ログイン要求して来た要求元端末(端末10aa)の通信ID「01aa」に基づいて端末管理DB5003を検索し、ログイン要求してきた要求元端末(端末10aa)の稼動状態を取得する(ステップS36)。
そして、送受信部51は、上記ステップS35で抽出された通信ID(「01ab」、及び、「01ba」等)に係る端末(10ab,10ba等)のうち、端末管理DB5003で稼動状態が「オンライン」となっている端末に、上記ステップS36で取得された要求元端末(端末10aa)の通信ID「01aa」と稼動状態「オンライン」が含まれる「端末の状態情報」を送信する(ステップS37−1,S37−2)。なお、送受信部51が端末(10ba,10ca)に端末の状態情報を送信する際に、各通信ID(「01ba」、「01ca」)に基づいて、図7に示されている端末管理テーブルで管理されている端末のIPアドレスを参照する。これにより、ログイン要求した要求元端末(端末10aa)を宛先として通話することができる他の宛先端末(10ba、10ca等)のそれぞれに、上記ログイン要求した要求元端末(端末10aa)の通信ID「01aa」、及び稼動状態「オンライン」を伝えることができる。
一方、他の端末10でも、上記ステップ21と同様に、利用者が図3に示されている電源スイッチ109をONにすると、図5に示されている操作入力受付部12が電源ONを受け付け、上記ステップS22〜S38−1,2の処理と同様の処理を行うため、その説明を省略する。
この後、要求元端末の利用者は操作ボタン108を押下して図25,26の宛先リスト画面から宛先端末を選択する。管理システム50は帯域などを考慮して中継装置30を選定し、要求元端末と宛先端末に通知する。これによりセッションが確立し、要求元端末と宛先端末が画像データと音声データの伝送が可能になる。
<環境情報の取得>
以下、端末10による、時間帯情報、場所情報、休日情報、及び、移動速度などの環境情報の取得について説明する。
以下、端末10による、時間帯情報、場所情報、休日情報、及び、移動速度などの環境情報の取得について説明する。
<<時間帯情報の取得方法>>
図12〜16を用いて、図11のステップS21−2で、端末10が時間帯情報を取得する6つの方法について説明する。
1.設定された時間帯情報
端末10の利用者又は管理者が端末10の設定画面から設定した時間帯情報を管理システム50に送信する。したがって、GPS装置110などで位置を検出したり、次述する移動体通信網から時間帯情報を取得しなくても時間帯情報を利用できる。
図12〜16を用いて、図11のステップS21−2で、端末10が時間帯情報を取得する6つの方法について説明する。
1.設定された時間帯情報
端末10の利用者又は管理者が端末10の設定画面から設定した時間帯情報を管理システム50に送信する。したがって、GPS装置110などで位置を検出したり、次述する移動体通信網から時間帯情報を取得しなくても時間帯情報を利用できる。
図12(a)は、端末10が時間帯情報を管理システム50に送信する手順を示すシーケンス図の一例である。
S1:利用者又は管理者は端末10を操作して、例えば標準時GMTに対しどのくらいの時差があるかを入力する。
S2:利用者又は管理者が操作ボタン108を押下すると、端末10の送受信部11は通信IDと共に時間帯情報を管理システム50に送信する。
S3:管理システム50の送受信部51は時間帯情報を受信すると、環境情報管理部56が端末管理テーブルに時間帯情報を登録する。
S1:利用者又は管理者は端末10を操作して、例えば標準時GMTに対しどのくらいの時差があるかを入力する。
S2:利用者又は管理者が操作ボタン108を押下すると、端末10の送受信部11は通信IDと共に時間帯情報を管理システム50に送信する。
S3:管理システム50の送受信部51は時間帯情報を受信すると、環境情報管理部56が端末管理テーブルに時間帯情報を登録する。
なお、端末10は、利用者又は管理者が端末10に設定した時間帯情報を記憶部1000に記憶させる。これにより、利用者又は管理者が時間帯情報を設定しなくても、記憶部1000に記憶された時間帯情報を管理システム50に送信できる。
2.移動体通信網より提供された時間帯情報
端末10が通信回線として携帯電話等の移動体通信網を利用している場合、移動体通信網で接続した基地局等から時刻と共に時間帯情報が配信される場合がある。したがって、正確な時間帯情報を取得できる。
端末10が通信回線として携帯電話等の移動体通信網を利用している場合、移動体通信網で接続した基地局等から時刻と共に時間帯情報が配信される場合がある。したがって、正確な時間帯情報を取得できる。
図12(b)は、端末が移動体通信網の基地局から時間帯情報を取得する手順を示すシーケンス図の一例である。
S1:端末10の環境情報取得部17は、移動体通信網の例えば基地局から時間帯情報を取得する。
S2:端末10の送受信部11は、移動体通信網から取得した時間帯情報を管理システム50に送信する。
S3:管理システム50の送受信部51は時間帯情報を受信すると、環境情報管理部56が端末管理テーブルに時間帯情報を登録する。
S1:端末10の環境情報取得部17は、移動体通信網の例えば基地局から時間帯情報を取得する。
S2:端末10の送受信部11は、移動体通信網から取得した時間帯情報を管理システム50に送信する。
S3:管理システム50の送受信部51は時間帯情報を受信すると、環境情報管理部56が端末管理テーブルに時間帯情報を登録する。
3.測位情報からの導出
端末10がGPS等の測位システムにより取得した位置情報により時間帯情報を導出する。したがって、正確な位置情報から時間帯情報を導出できる。
端末10がGPS等の測位システムにより取得した位置情報により時間帯情報を導出する。したがって、正確な位置情報から時間帯情報を導出できる。
図13(a)は、端末10が位置情報により時間帯情報を導出する手順を示すシーケンス図の一例である。
S1:端末10のGPS装置110はGPSなどの測位システムから位置情報を取得する。
S2:環境情報取得部17は、位置と時間帯情報を対応づけたデータベースを利用して、時間帯情報を導出する。このデータベースは端末10が保持していてもよいし、不図示のサーバに問い合わせてもよい。
S3:端末10は取得した時間帯情報を管理システム50に送信する。
S4:管理システム50の送受信部51は時間帯情報を受信すると、環境情報管理部56が端末管理テーブルに時間帯情報を登録する。
S1:端末10のGPS装置110はGPSなどの測位システムから位置情報を取得する。
S2:環境情報取得部17は、位置と時間帯情報を対応づけたデータベースを利用して、時間帯情報を導出する。このデータベースは端末10が保持していてもよいし、不図示のサーバに問い合わせてもよい。
S3:端末10は取得した時間帯情報を管理システム50に送信する。
S4:管理システム50の送受信部51は時間帯情報を受信すると、環境情報管理部56が端末管理テーブルに時間帯情報を登録する。
また、位置情報から時間帯情報を生成する処理は管理システム50が実施してもよい。図13(b)は、端末10が位置情報を管理システム50に送信するシーケンス図の一例である。
S1:端末10のGPS装置110はGPSなどの測位システムから位置情報を取得する。
S2:端末10の送受信部11は位置情報を管理システム50に送信する。
S3:管理システム50の送受信部51は位置情報を受信すると、環境情報管理部56が、位置と時間帯情報を対応づけたデータベースを利用して、時間帯情報を導出する。このデータベースは管理システム50が保持していてもよいし、不図示のサーバに問い合わせてもよい。
S4:環境情報管理部56が端末管理テーブルに時間帯情報を登録する。
S1:端末10のGPS装置110はGPSなどの測位システムから位置情報を取得する。
S2:端末10の送受信部11は位置情報を管理システム50に送信する。
S3:管理システム50の送受信部51は位置情報を受信すると、環境情報管理部56が、位置と時間帯情報を対応づけたデータベースを利用して、時間帯情報を導出する。このデータベースは管理システム50が保持していてもよいし、不図示のサーバに問い合わせてもよい。
S4:環境情報管理部56が端末管理テーブルに時間帯情報を登録する。
4.保存されている時間帯情報の利用
端末10が設定や回線等から時間帯情報が取得できなかった場合、管理システム50は、端末10又は管理システム50に保存してある前回、利用した時間帯情報を利用する。したがって、端末10が現在の時間帯情報を取得できなくても、時間帯情報を利用できる。
端末10が設定や回線等から時間帯情報が取得できなかった場合、管理システム50は、端末10又は管理システム50に保存してある前回、利用した時間帯情報を利用する。したがって、端末10が現在の時間帯情報を取得できなくても、時間帯情報を利用できる。
図14(a)は、端末10が記憶している時間帯情報を管理システム50に送信するシーケンス図の一例である。この処理は、基地局から時間帯情報を取得できない場合、GPS等の測位システムから位置を検出できない場合、又は、検出した位置情報では時間帯情報を取得できない場合に行われる。
S1:端末10は、時間帯情報を取得できないと判断すると、記憶部1000に記憶している時間帯情報を読み出す。この時間帯情報は、前回又は最後に取得された時間帯情報であるが、複数の時間帯情報を記録しておき、利用者が選択してもよい。
S2:端末10の送受信部11は時間帯情報を管理システム50に送信する。
S3:環境情報管理部56が端末管理テーブルに時間帯情報を登録する。
S1:端末10は、時間帯情報を取得できないと判断すると、記憶部1000に記憶している時間帯情報を読み出す。この時間帯情報は、前回又は最後に取得された時間帯情報であるが、複数の時間帯情報を記録しておき、利用者が選択してもよい。
S2:端末10の送受信部11は時間帯情報を管理システム50に送信する。
S3:環境情報管理部56が端末管理テーブルに時間帯情報を登録する。
図14(b)は、管理システム50が記憶部5000に記憶している時間帯情報を端末管理DB5003に登録するシーケンス図の一例である。
S1:管理システム50の環境情報管理部56は、端末10から位置情報や時間帯情報を取得できない場合、記憶部5000から時間帯情報を読み出す。なお、管理システム50は、端末10から、時間帯情報を取得できない旨の通知を受け取った場合に、前回、利用した時間帯情報を利用してもよい。記憶部5000でなく、端末管理DB5003に既に登録されている時間帯情報を使用してもよい。
S2:環境情報管理部56が端末管理テーブルに時間帯情報を登録する。
S1:管理システム50の環境情報管理部56は、端末10から位置情報や時間帯情報を取得できない場合、記憶部5000から時間帯情報を読み出す。なお、管理システム50は、端末10から、時間帯情報を取得できない旨の通知を受け取った場合に、前回、利用した時間帯情報を利用してもよい。記憶部5000でなく、端末管理DB5003に既に登録されている時間帯情報を使用してもよい。
S2:環境情報管理部56が端末管理テーブルに時間帯情報を登録する。
5.通信回線情報の利用
一般に、IPアドレスや接続しているアクセスポイントのMACアドレス等からWebサービスやデータベース等を利用して通信装置の位置情報を取得することができる。端末10には、IPアドレスが割り当てられているし、端末10は固有のMACアドレスを有しているため、これらを利用して位置情報を取得できる。したがって、GPS装置110が搭載されていなくても端末10は位置から時間帯情報を取得できる。
一般に、IPアドレスや接続しているアクセスポイントのMACアドレス等からWebサービスやデータベース等を利用して通信装置の位置情報を取得することができる。端末10には、IPアドレスが割り当てられているし、端末10は固有のMACアドレスを有しているため、これらを利用して位置情報を取得できる。したがって、GPS装置110が搭載されていなくても端末10は位置から時間帯情報を取得できる。
図15(a)は、端末10がMACアドレスから時間帯情報を取得する手順を示すシーケンス図の一例である。
S1:端末10の送受信部11が通信ネットワーク2にアクセスポイントを介して接続する場合、アクセスポイントも固有のMACアドレスを有している。したがって、端末10はアクセスポイントのMACアドレスを取得することができる。
S2:MACアドレスと位置との明確な関係はないが、MACアドレスに対応づけて位置情報が登録されているデータベースを参照することで、端末10はアクセスポイントの位置情報を取得できる。また、複数のアクセスポイントからの電波強度がわかれば、データベースに対し電波強度と複数のアクセスポイントのMACアドレスを送信して問い合わせることで、端末10の位置情報を取得できる。なお、データベースに対しては、端末10がアクセスしてもよいし、管理システム50にアクセスを依頼してもよい。
S3:位置情報を取得した後は、端末10が位置情報から時間帯情報を取得できる。
S4:端末10は、時間帯情報を管理システム50に送信する。
S5:管理システム50は、端末管理テーブルに時間帯情報を登録する。
S1:端末10の送受信部11が通信ネットワーク2にアクセスポイントを介して接続する場合、アクセスポイントも固有のMACアドレスを有している。したがって、端末10はアクセスポイントのMACアドレスを取得することができる。
S2:MACアドレスと位置との明確な関係はないが、MACアドレスに対応づけて位置情報が登録されているデータベースを参照することで、端末10はアクセスポイントの位置情報を取得できる。また、複数のアクセスポイントからの電波強度がわかれば、データベースに対し電波強度と複数のアクセスポイントのMACアドレスを送信して問い合わせることで、端末10の位置情報を取得できる。なお、データベースに対しては、端末10がアクセスしてもよいし、管理システム50にアクセスを依頼してもよい。
S3:位置情報を取得した後は、端末10が位置情報から時間帯情報を取得できる。
S4:端末10は、時間帯情報を管理システム50に送信する。
S5:管理システム50は、端末管理テーブルに時間帯情報を登録する。
なお、ステップS1でアクセスポイントから、MACアドレスでなく位置情報又は時間帯情報を取得してもよい。
図15(b)は、管理システム50が位置情報から時間帯情報を取得する手順を示すシーケンス図の一例である。ステップS1、S2の処理は図15(a)と同様である。
S3:端末10は位置情報を管理システム50に送信する。
S4:管理システム50は位置情報から時間帯情報を取得する。
S5:管理システム50は時間帯情報を端末管理テーブルに登録する。
S3:端末10は位置情報を管理システム50に送信する。
S4:管理システム50は位置情報から時間帯情報を取得する。
S5:管理システム50は時間帯情報を端末管理テーブルに登録する。
図16(a)は、端末10がIPアドレスから時間帯情報を取得する手順を示すシーケンス図の一例である。
S1:IPアドレスは国や地域によって割り当てられる範囲が定められている。このため、端末10が、IPアドレスと国や地域を対応付けた情報を格納したデータベースを参照することで、端末10が設置されている国や地域を推定できる。なお、データベースに対しては、端末10がアクセスしてもよいし、管理システム50にアクセスを依頼してもよい。ステップS2で位置情報を取得してからの手順は図15(a)と同様なので省略する。
S1:IPアドレスは国や地域によって割り当てられる範囲が定められている。このため、端末10が、IPアドレスと国や地域を対応付けた情報を格納したデータベースを参照することで、端末10が設置されている国や地域を推定できる。なお、データベースに対しては、端末10がアクセスしてもよいし、管理システム50にアクセスを依頼してもよい。ステップS2で位置情報を取得してからの手順は図15(a)と同様なので省略する。
図16(b)は、管理システム50が位置情報から時間帯情報を取得する手順を示すシーケンス図の一例である。端末10がIPアドレスから位置情報を取得する手順は図16(a)と同じである。また、管理システム50が位置情報から時間帯情報を取得する手順は図15(b)と同様である。
6.データセンターの利用
管理システム50が、一定の範囲の地域毎にデータセンターを有している場合がある。これらのデータセンターは各地域において管理システム50として動作する。
管理システム50が、一定の範囲の地域毎にデータセンターを有している場合がある。これらのデータセンターは各地域において管理システム50として動作する。
図17は、地域ごとに存在するデータセンター40を模式的に示す図の一例である。管理システム50は、例えば、利用者が多い国や地域の端末10からの接続に対応するため、北米、南米、アフリカ、中国、日本などにそれぞれデータセンター40を有している。
端末10は最寄りのデータセンター40を利用して通信する。データセンター40にとって自身の位置は明らかなので、管理システム50は利用されているデータセンター40に基づき端末10の時間帯情報を推定することができる。管理システム50がデータセンター40を利用している場合、端末10が位置情報を取得できなくても管理システム50は端末10の位置や時間帯情報を推定できる。
図18は、端末10がデータセンターから位置情報を取得する手順を示すシーケンス図の一例である。なお、データセンター40は管理システム50と同一視してよいため、図18では管理システム50内にデータセンター40を示した。
S1:端末10は時間帯情報をデータセンター40に要求する。このように時間帯情報を直接、取得するのでなく、データセンター40の位置情報を取得してもよい。端末10は、位置情報からどの場所のデータセンター40に接続しているかを判断し、その端末10の位置及び時間帯情報をある程度推定することが可能である。例えば、米国の東部と西部にそれぞれデータセンター40が設置されている場合、米国の東部のデータセンター40へのアクセスであれば、大西洋標準時(GMT−4)〜中部標準時(GMT−6)の地域にある端末10であると推定できる。また、欧州のデータセンター40へのアクセスであれば、概ね中央ヨーロッパ時間(GMT+1)の地域にある端末10であると推定できる。
S2:端末10は取得した時間帯情報を管理システム50に送信する。
S3:管理システム50は、端末管理テーブルに時間帯情報を登録する。
S1:端末10は時間帯情報をデータセンター40に要求する。このように時間帯情報を直接、取得するのでなく、データセンター40の位置情報を取得してもよい。端末10は、位置情報からどの場所のデータセンター40に接続しているかを判断し、その端末10の位置及び時間帯情報をある程度推定することが可能である。例えば、米国の東部と西部にそれぞれデータセンター40が設置されている場合、米国の東部のデータセンター40へのアクセスであれば、大西洋標準時(GMT−4)〜中部標準時(GMT−6)の地域にある端末10であると推定できる。また、欧州のデータセンター40へのアクセスであれば、概ね中央ヨーロッパ時間(GMT+1)の地域にある端末10であると推定できる。
S2:端末10は取得した時間帯情報を管理システム50に送信する。
S3:管理システム50は、端末管理テーブルに時間帯情報を登録する。
なお、このようにデータセンター40を利用して時間帯情報を取得する場合、時間帯情報の確度が低い場合があるので、端末管理テーブルにおいて通信IDにフラグ(図6の通信ID=01cbの(?))を付与しておくことができる。これにより、要求元端末は、宛先端末の時間帯情報の確度が低いことを受信できる。
以上、1〜6の時間帯情報の取得方法を説明したが、管理システム50は、1〜6の方法のうち優先度の高いものから順に実行し、取得できた時間帯情報を利用する。この優先度は、端末10又は管理システム50が対応している時間帯情報の取得方法のうち、利用者又は管理者が設定する。
図19は、端末10が優先度順に時間帯情報を取得する手順を示すフローチャート図の一例を示す。図19の処理は、図11のステップS21−2の処理において、環境情報のうち時間帯情報を取得する手順の詳細である。ここでは、端末10が上記の1〜3の方法で時間帯情報の取得が可能であり、方法2,方法3、方法1の順に高い優先度が設定されているとして説明する。
まず、図11のステップS21で説明したように、電源ONにより端末10が起動する(S101)。
端末10が起動すると、管理システム50から認証を受けるため、送受信部11が管理システム50と通信する。このため、端末10は基地局やアクセスポイントなどの通信回線に接続する(S102)。
優先度にしたがって、環境情報取得部17は、通信回線が移動体通信網か否かを判定する(S103)。移動体通信網による通信と無線LANによる通信で、端末10が使用する通信装置が異なる場合、OSがどちらの通信装置を使用しているかを管理している。したがって、環境情報取得部17はOSに問い合わせることで通信回線が移動体通信網か否かを判断できる。
通信回線が移動体通信網である場合(S103のYes)、環境情報取得部17は移動体通信網から時間帯情報を取得する(S107)。
通信回線が移動体通信網でない場合(S103のNo)、環境情報取得部17は、端末10がGPS装置110を有し、現在位置を取得できるか否かを判定する(S104)。環境情報取得部17は、例えば、GPS装置110に対し位置を問い合わせることで位置が取得できるか否かを判定する。
GPS装置110により位置を取得できる場合(S104のYes)、環境情報取得部17は、位置情報から時間帯情報を取得する(S106)。
GPS装置110により位置を取得できない場合(S104のNo)、環境情報取得部17は、利用者又は管理者が設定した時間帯情報を取得する(S105)。
送受信部11は、環境情報取得部17が取得した時間帯情報を送信する(S108)。
このようにして時間帯情報が端末管理テーブルに登録されるので、端末抽出部54は場所情報、休日情報、及び、移動速度と総合して、発信都合アイコンを決定できる。
また、時間帯情報により、要求元端末は時間帯アイコンを表示できるようになり、要求元端末の利用者は宛先端末が存在する国や地域の時間帯情報を考慮して発信すべきか否かを判断できる。
<<場所情報の取得>>
本実施形態では、宛先端末の場所が通話に適した場所かどうかを判断するため、端末10の現在の場所が予め登録されている本拠地か本拠地外かを管理システム50が端末管理テーブルに登録する。
本実施形態では、宛先端末の場所が通話に適した場所かどうかを判断するため、端末10の現在の場所が予め登録されている本拠地か本拠地外かを管理システム50が端末管理テーブルに登録する。
本拠地とは、利用者の勤務地や利用者の自宅など、端末10が高頻度に使用される場所として各利用者が登録している場所である。すなわち、宛先端末である端末10が本拠地にある場合、要求元端末の利用者は、宛先端末の利用者の都合が悪いと推測することなく通話を開始することができる。一方、宛先端末である端末10が本拠地以外(例えば、出張先、移動中、有給のため勤務地に出社せず自宅や旅行先にいる場合など)に存在する場合、要求元端末の利用者は、宛先端末の利用者の都合が悪いと推測し自分の要件の重要性を考慮して通話するか否かを判断できる。
場所情報が本拠地か本拠地外かは、管理システム50の環境情報管理部56が現在の位置情報と本拠地情報に基づき判断する。すなわち、本拠地として登録されている位置と現在の位置情報との違いが閾値以内の場合、本拠地であると判断する。
図20は、管理システム50が場所情報を登録する手順を示すシーケンス図の一例である。図20の処理は、端末10が起動中(オンライン)は一定時間ごとに行われ、起動していない場合は、端末10の起動を契機に行われる。また、端末10が所定値以上、移動したことを検出して端末10が位置情報を送信してもよい。
S1:管理システム50の環境情報管理部56は端末10に対し位置情報を要求する。
S2:端末10の環境情報取得部17は位置情報を管理システム50に送信する。この位置情報は、GPS装置110が測定した位置情報、IPアドレスに基づき取得した位置情報、MACアドレスに基づき取得した位置情報、及び、データセンター40の位置情報のいずれでもよい。
S3:管理システム50の環境情報管理部56は位置情報と本拠地管理テーブルの本拠地を比較して、端末10の場所が本拠地か本拠地外かを判断する。
S4:環境情報管理部56は、端末管理テーブルに場所情報を登録する。
S1:管理システム50の環境情報管理部56は端末10に対し位置情報を要求する。
S2:端末10の環境情報取得部17は位置情報を管理システム50に送信する。この位置情報は、GPS装置110が測定した位置情報、IPアドレスに基づき取得した位置情報、MACアドレスに基づき取得した位置情報、及び、データセンター40の位置情報のいずれでもよい。
S3:管理システム50の環境情報管理部56は位置情報と本拠地管理テーブルの本拠地を比較して、端末10の場所が本拠地か本拠地外かを判断する。
S4:環境情報管理部56は、端末管理テーブルに場所情報を登録する。
このようにして場所情報が端末管理テーブルに登録されるので、アイコン決定部57は時間帯情報、休日情報、及び、移動速度を総合して、発信都合アイコンを決定できる。
また、場所情報により、要求元端末は場所アイコンを表示できるようになり、要求元端末の利用者は宛先端末の利用者の場所を考慮して発信すべきか否かを判断できる。
<<休日情報の取得>>
本実施形態では、宛先端末が存在する国や地域の暦上、利用者が通話しようとしている当日が休日か否かを判断するため、当日が休日か平日かを管理システム50が端末管理テーブルに登録する。休日とは、例えば、公けの機関が職務・業務の執行を原則として休むと定めた日(例えば祝日)、日曜日、土曜日などである。休日は、国や地域ごとに暦(カレンダー)に登録されている。
本実施形態では、宛先端末が存在する国や地域の暦上、利用者が通話しようとしている当日が休日か否かを判断するため、当日が休日か平日かを管理システム50が端末管理テーブルに登録する。休日とは、例えば、公けの機関が職務・業務の執行を原則として休むと定めた日(例えば祝日)、日曜日、土曜日などである。休日は、国や地域ごとに暦(カレンダー)に登録されている。
宛先端末である端末10が平日の国や地域にある場合、要求元端末の利用者は、宛先端末の利用者の都合が悪いと推測することなく通話を開始することができる。一方、宛先端末である端末10が休日の国や地域に存在する場合、要求元端末の利用者は、宛先端末の利用者の都合が悪いと推測し自分の要件の重要性を考慮して通話するか否かを判断できる。
管理システム50の環境情報管理部56は、端末10の位置情報から国や地域を判断して暦を選択し、当日が休日か否かを判断する。そして、休日か平日かの休日情報を端末管理テーブルに登録する。
図21は、管理システム50が休日情報を登録する手順を示すシーケンス図の一例である。図21の処理は、端末10が起動中(オンライン)は一定時間ごとに行われ、起動していない場合は、端末10の起動を契機に行われる。
S1:管理システム50の環境情報管理部56は端末10に対し位置情報を要求する。
S2:端末10の環境情報取得部17は位置情報を管理システム50に送信する。この位置情報は、GPS装置110が測定した位置情報、IPアドレスに基づき取得した位置情報、MACアドレスに基づき取得した位置情報、又は、データセンター40から取得した位置情報のいずれでもよい。
S3:管理システム50の環境情報管理部56は位置情報に基づき国又は地域を判断して暦を選択する。
S4:環境情報管理部56は、暦を参照して当日が休日か平日かを判断し、端末管理テーブルに登録する。
S1:管理システム50の環境情報管理部56は端末10に対し位置情報を要求する。
S2:端末10の環境情報取得部17は位置情報を管理システム50に送信する。この位置情報は、GPS装置110が測定した位置情報、IPアドレスに基づき取得した位置情報、MACアドレスに基づき取得した位置情報、又は、データセンター40から取得した位置情報のいずれでもよい。
S3:管理システム50の環境情報管理部56は位置情報に基づき国又は地域を判断して暦を選択する。
S4:環境情報管理部56は、暦を参照して当日が休日か平日かを判断し、端末管理テーブルに登録する。
このようにして休日情報が端末管理テーブルに登録されるので、アイコン決定部57は時間帯情報、場所情報、及び、移動速度を総合して、発信都合アイコンを決定できる。
また、休日情報により、要求元端末は休日アイコンを表示できるようになり、要求元端末の利用者は宛先端末が存在する国や地域の休日情報を考慮して発信すべきか否かを判断できる。
<<移動速度の取得>>
本実施形態では、宛先端末の利用者が移動中か否かを判断するため、宛先端末の移動速度を端末管理テーブルに登録する。
本実施形態では、宛先端末の利用者が移動中か否かを判断するため、宛先端末の移動速度を端末管理テーブルに登録する。
宛先端末である端末10の利用者が移動中でない場合、要求元端末の利用者は、宛先端末の利用者の都合が悪いと推測することなく通話を開始することができる。一方、宛先端末である端末10の利用者が移動中の場合、要求元端末の利用者は、宛先端末の利用者の都合が悪いと推測して原則的に通話することを控えることができる。
宛先端末が移動中である場合としては、利用者が歩行していたり、電車で移動していたり、車で移動している場合が挙げられる。いずれの場合も、宛先端末の利用者が通話するには適切でない。しかし、例えば、歩行中のように低速で移動中であれば、宛先端末の利用者が立ち止まって通話することは可能なので、要求元端末の利用者の要件の重要性によっては通話することも可能である。
移動速度の求め方としては、端末10が加速度センサや時系列の位置情報から求める方法と、管理システム50が端末10から取得した時系列の位置情報から算出する方法がある。
図22(a)は、管理システム50が移動速度を登録する手順を示すシーケンス図の一例である。図22(a)の処理は、端末10が起動中(オンライン)は一定時間ごとに行われ、起動していない場合は、端末10の起動を契機に行われる。
S1:管理システム50の環境情報管理部56は伝送端末に対し移動速度を要求する。
S2:伝送端末の環境情報取得部17は移動速度を管理システム50に送信する。
S3:管理システム50の環境情報管理部56は移動速度に基づき停止中か、低速移動中か又は高速移動中かを判断する。停止中とは、移動速度がゼロか又はゼロと見なせる場合であり、低速移動中とは移動速度が歩行速度と同程度の場合であり(例えば、時速0[km/h]<移動速度≦時速6[km/h])、高速移動中とは移動速度が歩行速度より早い場合である(例えば、時速6[km/h]<移動速度)。
S4:環境情報管理部56は、端末管理テーブルに移動速度を登録する。
S1:管理システム50の環境情報管理部56は伝送端末に対し移動速度を要求する。
S2:伝送端末の環境情報取得部17は移動速度を管理システム50に送信する。
S3:管理システム50の環境情報管理部56は移動速度に基づき停止中か、低速移動中か又は高速移動中かを判断する。停止中とは、移動速度がゼロか又はゼロと見なせる場合であり、低速移動中とは移動速度が歩行速度と同程度の場合であり(例えば、時速0[km/h]<移動速度≦時速6[km/h])、高速移動中とは移動速度が歩行速度より早い場合である(例えば、時速6[km/h]<移動速度)。
S4:環境情報管理部56は、端末管理テーブルに移動速度を登録する。
図22(b)は、管理システム50が移動速度を登録する手順を示すシーケンス図の一例である。図22(b)の処理は、端末10が起動中(オンライン)は一定時間ごとに行われ、起動していない場合は、端末10の起動を契機に行われる。
S1:管理システム50の環境情報管理部56は伝送端末に対し位置情報を要求する。
S2:伝送端末の環境情報取得部17は位置情報を管理システム50に送信する。
S3:管理システム50の環境情報管理部56は時系列の位置情報から移動速度を算出する。
S4:環境情報管理部56は、端末管理テーブルに移動速度を登録する。
S1:管理システム50の環境情報管理部56は伝送端末に対し位置情報を要求する。
S2:伝送端末の環境情報取得部17は位置情報を管理システム50に送信する。
S3:管理システム50の環境情報管理部56は時系列の位置情報から移動速度を算出する。
S4:環境情報管理部56は、端末管理テーブルに移動速度を登録する。
このようにして移動速度が端末管理テーブルに登録されるので、アイコン決定部57は時間帯情報、場所情報、及び、休日情報を総合して、発信都合アイコンを決定できる。
また、休日情報により、要求元端末は場所アイコンを表示できるようになり、要求元端末の利用者は宛先端末の利用者の移動速度を考慮して発信すべきか否かを判断できる。
<<端末がオフラインになった場合の環境情報>>
宛先端末がオフラインになった場合、端末管理テーブルには最後に登録された環境情報が登録された状態となる。したがって、宛先端末がオフラインでも、要求元端末は宛先リストに発信都合情報(例えば、発信都合アイコン)を表示できる。しかし、オフラインの端末の環境情報は信頼性が低いおそれがあるので、要求元端末は発信都合情報を表示しないことが好ましい。このため、本実施形態ではオフラインの宛先端末の発信都合情報を表示しないものとする。しかしながら、利用者が管理システム50にオフラインの宛先端末の発信都合情報を表示するよう要求するなどして、表示させることも可能である。
宛先端末がオフラインになった場合、端末管理テーブルには最後に登録された環境情報が登録された状態となる。したがって、宛先端末がオフラインでも、要求元端末は宛先リストに発信都合情報(例えば、発信都合アイコン)を表示できる。しかし、オフラインの端末の環境情報は信頼性が低いおそれがあるので、要求元端末は発信都合情報を表示しないことが好ましい。このため、本実施形態ではオフラインの宛先端末の発信都合情報を表示しないものとする。しかしながら、利用者が管理システム50にオフラインの宛先端末の発信都合情報を表示するよう要求するなどして、表示させることも可能である。
<環境情報のアイコン表示>
以上のようにして、端末管理テーブルには宛先端末の候補の時間帯情報、場所情報、休日情報、及び、移動速度が登録される。管理システム50のアイコン決定部57は、端末管理テーブルと都合判定テーブルを参照して、宛先端末の候補ごとに発信の好ましさを評価し、評価結果に基づき発信都合アイコンを決定する。
以上のようにして、端末管理テーブルには宛先端末の候補の時間帯情報、場所情報、休日情報、及び、移動速度が登録される。管理システム50のアイコン決定部57は、端末管理テーブルと都合判定テーブルを参照して、宛先端末の候補ごとに発信の好ましさを評価し、評価結果に基づき発信都合アイコンを決定する。
図23は、管理システム50のアイコン決定部57が発信都合アイコンを決定する手順を示すフローチャート図の一例である。図23の処理は、図11のステップS28−2で実行され、その後、端末管理テーブルの時間帯情報、場所情報、休日情報、及び、移動速度のいずれか1つでも更新されると実行される。
まず、管理システム50のアイコン決定部57は、都合判定テーブルを参照し時間帯情報の適否を確認する(S28−11)。すなわち、時間帯情報に基づき、宛先端末の候補の現地の現在の時刻を算出し、現在の時刻が営業時間中かどうかを確認する。営業時間中は、例えば9時〜17時などの固定値とするが、予め宛先端末の利用者の営業時間を登録しておいてもよい。
また、アイコン決定部57は、時間帯アイコンテーブルを参照して、現在の時間帯に対応する時間帯アイコンを読み出す。
次に、アイコン決定部57は、都合判定テーブルを参照し場所情報・移動速度の適否を確認する(S28−12)。すなわち、現在の場所が本拠地かどうか、及び、移動中かどうかを確認する。また、アイコン決定部57は、場所アイコンテーブルを参照して、場所情報・移動速度に対応する場所アイコンを読み出す。
次に、アイコン決定部57は、都合判定テーブルを参照し休日情報の適否を確認する(S28−13)。すなわち、宛先端末の候補がある国又は地域が休日かどうかを確認する。また、アイコン決定部57は、休日アイコンテーブルを参照して、休日情報に対応する休日アイコンを読み出す。
そして、アイコン決定部57は、宛先端末の候補の発信都合アイコンを決定する(S28−14)。発信都合アイコンの定め方は様々であるが、例えば以下のように決定する。
(i) 時間帯情報、場所情報・移動速度及び休日情報の全てが好適条件に該当すると判定された場合は、「好適」であると判定する。
(ii) 時間帯情報、場所情報・移動速度及び休日情報の1又は2個が好適条件に該当すると判定された場合は、「普通」であると判定する。
(iii) 時間帯情報、場所情報・移動速度及び休日情報の3つ全てが不適合条件に該当すると判定された場合は、「不適合」であると判定する。
(i) 時間帯情報、場所情報・移動速度及び休日情報の全てが好適条件に該当すると判定された場合は、「好適」であると判定する。
(ii) 時間帯情報、場所情報・移動速度及び休日情報の1又は2個が好適条件に該当すると判定された場合は、「普通」であると判定する。
(iii) 時間帯情報、場所情報・移動速度及び休日情報の3つ全てが不適合条件に該当すると判定された場合は、「不適合」であると判定する。
アイコン決定部57は、発信都合アイコンテーブルを参照して、決定した「好適」「普通」又は「不適合」に対応づけられた発信都合アイコンを決定する。
アイコン決定部57は、オンラインの宛先端末の候補の全てについて、発信都合アイコンを決定するまでステップS28−11〜S28−14の処理を繰り返す(S28−15)。
なお、発信都合アイコンの決定において、時間帯情報、場所情報・移動速度及び休日情報に重み付けしてもよい。例えば、以下のように重み付けする。
・好適条件
時間帯情報:3点 場所情報・移動速度:2点 休日情報:3点
・不適合条件
時間帯情報:-2点 場所情報・移動速度:-2点 休日情報:-3点
点数を発信都合アイコンテーブルのアイコンに応じた数のグループ(図9の発信都合アイコンテーブルでは3つ)に区分することで、発信都合アイコンを決定することができる。また、要求元端末はこの点数のまま発信都合情報を表示してもよいし、点数の表示の際、点数順に宛先端末をソートして表示することができる。
・好適条件
時間帯情報:3点 場所情報・移動速度:2点 休日情報:3点
・不適合条件
時間帯情報:-2点 場所情報・移動速度:-2点 休日情報:-3点
点数を発信都合アイコンテーブルのアイコンに応じた数のグループ(図9の発信都合アイコンテーブルでは3つ)に区分することで、発信都合アイコンを決定することができる。また、要求元端末はこの点数のまま発信都合情報を表示してもよいし、点数の表示の際、点数順に宛先端末をソートして表示することができる。
<<都合判定テーブルの切り替え>>
端末10の利用者ごとに好適条件と不適合条件が異なる場合があると考えられる。また、端末10の利用者が同じでも時間帯などによって好適条件と不適合条件が異なる場合があると考えられる。そこで、都合判定テーブルは端末10ごとに登録されていてもよい。利用者が好ましい都合判定テーブルを選択しておけば、要求元端末は宛先端末の利用者にとって好ましい発信都合アイコンを表示できる。
端末10の利用者ごとに好適条件と不適合条件が異なる場合があると考えられる。また、端末10の利用者が同じでも時間帯などによって好適条件と不適合条件が異なる場合があると考えられる。そこで、都合判定テーブルは端末10ごとに登録されていてもよい。利用者が好ましい都合判定テーブルを選択しておけば、要求元端末は宛先端末の利用者にとって好ましい発信都合アイコンを表示できる。
例えば、管理システム50にビジネス用とプライベート用の都合判定テーブルが登録されている場合、利用者は自分が保持する端末10がビジネス用の場合はビジネス用の都合判定テーブルを選択し、プライベート用の場合はプライベート用の都合判定テーブルを選択する。また、1つの端末10を使用している場合でも、ビジネスの時間帯とプライベートの時間帯とで、利用者が有効な都合判定テーブルを切り替えれば、状況に応じて適切な発信都合アイコンを要求元端末の利用者に提供できる。
また、予め都合判定テーブルが登録されていてもよいし、利用者が都合判定テーブルを編集可能としてもよい。すなわち、利用者は「時間帯情報」「場所情報・移動情報」「休日情報」のそれぞれについて好適条件と不適合条件を編集できる。
図24は、プライベート用の都合判定テーブルの一例を示す図である。図10の都合判定テーブルがビジネス用の都合判定テーブルであるとすると、プライベート用の都合判定テーブルは、ビジネス用の都合判定テーブルよりも好適条件が広くなっている。プライベートの利用者に対し、要求元端末の利用者は通話しやすくなる。
なお、図24の本拠地は例えば「自宅」のように、プライベート時の本拠地が登録されている。
<宛先リスト画面>
図25は、要求元端末としての端末10aaがディスプレイ120に表示する宛先リスト画面の一例を示す図である。宛先リスト画面は、図11の手順のステップS34で表示される。
図25は、要求元端末としての端末10aaがディスプレイ120に表示する宛先リスト画面の一例を示す図である。宛先リスト画面は、図11の手順のステップS34で表示される。
宛先リスト画面には、状況(オフライン、会議中、待機中)、拠点一覧(通信IDの一覧)、及び、発信都合アイコン41が表示されている。なお、待機中とはオンラインを意味している。端末10aaの利用者は、発信都合アイコン41を見て、通話する宛先端末を選択できる。例えば、通信IDが"01ca"の端末10は発信都合アイコンが「普通」であるので、通話を開始してよいと判断できる。これに対し、通信IDが"01cb"の端末10は発信都合アイコンが「不適合」なので、通話をしないという選択が可能になる。
このように、複数の宛先候補の端末10が表示された場合、要求元端末の利用者は最も都合の良さそうな宛先候補を選択することができる。
図11のシーケンス図から明らかなように、宛先リスト画面は要求元端末の利用者が宛先端末を選択する前に表示されるので、要求元端末の利用者は、発信先を選択する前に発信都合アイコン41を確認できる。
なお、宛先端末を選択する前とは、セッションが確立する前と表現してもよい。また、利用者の操作の面から見れば、利用者が端末10の電源スイッチ109をONした直後に、発信都合アイコン41を確認できると表現してもよい。端末10が汎用的な情報処理装置の場合、端末用プログラム1001を起動した直後に、発信都合アイコン41を確認できる。
宛先リスト作成部20は、発信都合アイコンの昇順又は降順に宛先端末の候補をソートして表示する。すなわち、「好適」「普通」「不適合」の順に複数の宛先候補の端末10を表示したり、「不適合」「普通」「好適」の順に複数の宛先端末の候補を表示したりすることができる。これにより、利用者は通話する宛先端末を選択しやすくなる。
また、利用者が操作ボタン108を操作して発信都合アイコンを選択したり、タッチパネルを介して選択すると、操作入力受付部12がそれを受け付け、宛先リスト作成部20が発信都合アイコンを、時間帯アイコン、場所アイコン及び休日アイコンに変更する。なお、発信都合アイコンと共に時間帯アイコン、場所アイコン及び休日アイコンを表示してもよい。
図26は、発信都合アイコンが時間帯アイコン、場所アイコン及び休日アイコンに変更された宛先リスト画面の一例を示す図である。図25では「普通」を現していた発信都合アイコン41が、図26では営業時間中を現す時間帯アイコン42、低速の移動中を現す場所アイコン43、及び、平日を現す休日アイコン44に切り替わっている。利用者が操作ボタン108を操作して時間帯アイコン、場所アイコン又は休日アイコンのいずれかに触れると、再度、発信都合アイコンのみが表示される。
なお、時間帯情報の信頼度が低いため端末管理テーブルに時間帯情報にフラグが付される宛先候補の場合、時間帯アイコンに例えば"?"などを表示する。
利用者は、発信都合アイコン41の詳細を確認して、宛先端末の候補と通話するか否かを判断できる。例えば、場所アイコン43によれば宛先端末の利用者は移動中だが、休日アイコン44によれば平日であり、かつ、時間帯アイコン42によれば勤務時間内なので、通話してもよいと判断することもできる。
また、要求元端末の利用者はそれぞれの環境情報を把握できるので、相手の状況を考慮して通話することができる。例えば、現地時刻が残業の時間帯である場合、仕事が長引かないように手短に済ませ、高速で移動中の場合、公共機関で移動している可能性が高いので要件を手短に済ませることができる。
図26では、発信都合アイコンを表示してから時間帯アイコン、場所アイコン及び休日アイコンが表示された例を示したが、最初に、時間帯アイコン、場所アイコン及び休日アイコンを表示してもよい。すなわち、発信都合アイコンを表示することなく、時間帯アイコン、場所アイコン及び休日アイコンを表示したり、発信都合アイコンを表示する前に時間帯アイコン、場所アイコン及び休日アイコンを表示したりする。これにより、利用者は宛先リスト画面が表示された時から宛先端末の利用者の詳細を確認できる。
なお、複数の宛先端末の候補において、時間帯アイコン42、場所アイコン43及び休日アイコン44が表示された場合、宛先リスト作成部20は任意のアイコンをキーにして昇順又は降順に宛先端末の候補を表示することができる。例えば、時間帯アイコン42をキーにすれば、時間帯情報が営業時間内の宛先端末を優先して表示できる。また、場所アイコン43をキーにすれば、場所情報が本拠地の宛先端末を優先して表示できる。また、休日アイコン44をキーにすれば、休日情報が平日の宛先端末を優先して表示できる。
また、時間帯アイコン、場所アイコン及び休日アイコンで表示するのでなく、端末管理テーブルに登録された現地時刻、場所情報、休日情報、及び、移動速度をテキストデータとして表示してもよい。
図27は、現地時刻でソートされた宛先リスト画面の一例を示す図である。図27では現地時刻が営業時間内の宛先端末(端末01ca、01cb)が、営業時間外の宛先端末(端末01ba)よりも先に表示されている。これにより、要求元端末の利用者は営業時間内の端末10を選択しやすくなる。
また、営業時間内の端末10を優先して表示するのでなく、単に現地時刻の昇順又は降順に表示してもよい。これにより、例えば、要求元端末がある国や地域の現在時刻と近い現地時刻の宛先端末を選択しやすくなる。
<変形例>
以上、本発明を実施するための最良の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
以上、本発明を実施するための最良の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、本実施形態では、管理システム50が端末管理テーブルを有しているが、各伝送端末が端末管理テーブルを有していてもよい。したがって、管理システム50が存在しなくても、各伝送端末10は本実施形態の宛先リスト画面の発信都合アイコンを表示できる。
また、宛先リスト画面では時間帯アイコン42を表示することができると説明したが、宛先端末が存在する国又は地域の現地時刻をそのまま表示してもよい。
また、上記の実施形態では、管理システム50から要求元端末に、発信都合アイコン41と共に、時間帯アイコン42、場所アイコン43及び休日アイコン44が送信されるとしたが、発信都合アイコン41を送信することなく、時間帯アイコン42、場所アイコン43又は休日アイコン44の1つ以上が送信されてもよい。
また、図10の都合判定テーブルでは、場所情報と移動情報が1つに集約され場所アイコン42が決定されていたが、場所情報とは別に移動情報について好適か不適合かを判断してもよい。
また、図4に示した管理システム50が有する機能又は手段は、複数の情報処理装置が分散して備えていてもよい。同様に、管理システム50が有する記憶部5000は、通信ネットワーク2上に存在すればよい。
また、管理システム50は通信ネットワーク2上に複数存在してもよい。
1 :伝送システム
10 :伝送端末
12 :操作入力受付部
13 :ログイン要求部
14 :撮像部
15a :音声入力部
15b :音声出力部
16 :表示制御部
17 :環境情報取得部
20 :宛先リスト作成部
50 :伝送管理システム
51 :送受信部
52 :端末認証部
53 :状態管理部
54 :端末抽出部
55 :端末状態取得部
56 :環境情報管理部
57 :アイコン決定部
1000 :記憶部
1001 :端末用プログラム
5000 :記憶部
5100 :管理システム用プログラム
10 :伝送端末
12 :操作入力受付部
13 :ログイン要求部
14 :撮像部
15a :音声入力部
15b :音声出力部
16 :表示制御部
17 :環境情報取得部
20 :宛先リスト作成部
50 :伝送管理システム
51 :送受信部
52 :端末認証部
53 :状態管理部
54 :端末抽出部
55 :端末状態取得部
56 :環境情報管理部
57 :アイコン決定部
1000 :記憶部
1001 :端末用プログラム
5000 :記憶部
5100 :管理システム用プログラム
Claims (22)
- 伝送端末が宛先の伝送端末にデータを伝送する伝送システムであって、
宛先候補の現在地に基づく都合情報を取得する取得手段と、
前記宛先候補に対応する伝送端末へデータを送信することが適切か否かを判断するために前記都合情報を表示装置に表示する表示手段と、
前記都合情報が表示されている宛先候補の選択を受け付ける操作受け付け手段と、
前記操作受け付け手段が選択を受け付けた宛先候補に対応する伝送端末へデータを伝送する伝送手段と、を有する伝送システム。 - 前記表示手段は、前記操作受け付け手段が宛先候補の選択を受け付ける前に、前記表示装置に前記都合情報を表示する請求項1に記載の伝送システム。
- 複数の都合要因情報を総合して前記都合情報を作成する都合情報作成手段を有し、
前記取得手段は、前記都合情報の作成に用いられた複数の前記都合要因情報を取得し、
前記表示手段は、前記都合情報と共に、又は、前記都合情報に代えて複数の前記都合要因情報を表示する請求項1又は2に記載の伝送システム。 - 前記取得手段は、宛先候補に対応する伝送端末から前記都合要因情報を取得するものであり、
前記取得手段は、前記都合要因情報が更新された場合に宛先候補に対応する伝送端末から前記都合要因情報を取得するか、又は、最後に前記都合要因情報を取得してから一定時間ごとに宛先候補に対応する伝送端末から前記都合要因情報を取得し、
前記都合情報作成手段は、前記取得手段が新たに取得した複数の前記都合要因情報を総合して前記都合情報を作成する請求項3に記載の伝送システム。 - 前記都合情報作成手段は、前記都合要因情報ごとに宛先候補との通話の好ましさを評価し、複数の前記都合要因情報の前記好ましさを総合して前記都合情報を作成する請求項3又は4に記載の伝送システム。
- 前記都合情報作成手段は、前記都合要因情報ごとに宛先候補との通話の好ましさを評価し、重み付けされた複数の前記都合要因情報の前記好ましさを総合して前記都合情報を作成する請求項5に記載の伝送システム。
- 前記都合情報作成手段は、評価情報を参照して、前記都合要因情報ごとに宛先候補との通話の好ましさを評価するものであり、
前記都合情報作成手段は、複数の前記評価情報を切り替えて参照して、前記都合要因情報ごとに宛先候補との通話の好ましさを評価する請求項5又は6に記載の伝送システム。 - 前記都合要因情報は宛先候補の現地時刻情報であり、
前記都合情報作成手段は、前記現地時刻情報が所定範囲内の場合、宛先候補との通話が好ましいと評価する請求項7に記載の伝送システム。 - 前記都合要因情報は宛先候補の場所情報であり、
前記都合情報作成手段は、前記場所情報が予め登録された位置から所定範囲内の場合、宛先候補との通話が好ましいと評価する請求項7に記載の伝送システム。 - 前記都合要因情報は宛先候補が存在する国又は地域が休日か平日かを示す情報であり、
前記都合情報作成手段は、前記評価情報に休日又は平日に発信することが好ましいと登録されているか否かに応じて、宛先候補との通話の好ましさを評価する請求項7に記載の伝送システム。 - 前記都合要因情報は宛先候補が移動中か否かを示す情報であり、
前記都合情報作成手段は、宛先候補が移動中か否かに応じて、通話の好ましさを評価する請求項7に記載の伝送システム。 - 前記現地時刻情報を取得する現地時刻情報取得手段を有し、
前記現地時刻情報取得手段は、衛星測位システムにより検出される位置の時刻情報、又は、移動体通信網が配信する時刻情報を前記現地時刻情報として取得する請求項8に記載の伝送システム。 - 宛先候補に対応する伝送端末と、宛先候補に対応する伝送端末に通話を要求する伝送端末とを接続する情報処理装置を有し、
前記現地時刻情報取得手段は、宛先候補に対応する伝送端末が通信する前記情報処理装置の位置情報を用いて宛先候補に対応する伝送端末の現地時刻情報を取得する請求項12に記載の伝送システム。 - 前記表示手段は、前記都合情報又は前記都合要因情報の昇順又は降順に複数の宛先候補を表示する請求項3〜13いずれか1項に記載の伝送システム。
- 前記表示手段は、宛先候補に対応する伝送端末が存在する国又は地域の現地時刻情報の昇順又は降順に複数の宛先候補を表示する請求項14に記載の伝送システム。
- 宛先の伝送端末にデータを伝送する伝送端末であって、
宛先候補の現在地に基づく都合情報を取得する取得手段と、
前記宛先候補に対応する伝送端末へデータを送信することが適切か否かを判断するために前記都合情報を表示装置に表示する表示手段と、
前記都合情報が表示されている宛先候補の選択を受け付ける操作受け付け手段と、
前記操作受け付け手段が選択を受け付けた宛先候補に対応する伝送端末へデータを伝送する伝送手段と、を有する伝送端末。 - 宛先候補に対応する伝送端末へデータを送信することが適切か否かを判断するために宛先候補の現在地に基づく都合情報を表示装置に表示する表示手段と、
前記都合情報が表示されている宛先候補の選択を受け付ける操作受け付け手段と、
前記操作受け付け手段が選択を受け付けた宛先候補に対応する伝送端末へデータを伝送する伝送手段と、を有する伝送端末と通信する情報処理装置であって、
前記伝送端末に宛先候補の前記都合情報を送信する送信手段を有する情報処理装置。 - 伝送端末により行われる宛先の伝送端末にデータを伝送する伝送方法であって、
宛先候補の現在地に基づく都合情報を取得する取得ステップと、
前記宛先候補に対応する伝送端末へデータを送信することが適切か否かを判断するために前記都合情報を表示装置に表示する表示ステップと、
前記都合情報が表示されている宛先候補の選択を受け付ける操作受け付けステップと、
前記操作受け付けステップで選択が受け付けられた宛先候補に対応する伝送端末へデータを伝送するステップと、を有する伝送方法。 - 宛先の伝送端末にデータを伝送する情報処理装置により行われる伝送方法であって、
宛先候補の現在地に基づく都合情報を取得する取得ステップと、
前記宛先候補に対応する伝送端末へデータを送信することが適切か否かを判断するために前記都合情報を表示装置に表示する表示ステップと、
前記都合情報が表示されている宛先候補の選択を受け付ける操作受け付けステップと、
前記操作受け付けステップで選択が受け付けられた宛先候補に対応する伝送端末へデータを伝送するステップと、を有する伝送方法。 - 宛先候補に対応する伝送端末へデータを送信することが適切か否かを判断するために宛先候補の現在地に基づく都合情報を表示装置に表示する表示手段と、
前記都合情報が表示されている宛先候補の選択を受け付ける操作受け付け手段と、
前記操作受け付け手段が選択を受け付けた宛先候補に対応する伝送端末へデータを伝送する伝送手段と、を有する伝送端末と通信する情報処理装置が、
前記伝送端末に宛先候補の前記都合情報を送信する伝送方法。 - 宛先の伝送端末にデータを伝送する情報処理装置に、
宛先候補の現在地に基づく都合情報を取得する取得ステップと、
前記宛先候補に対応する伝送端末へデータを送信することが適切か否かを判断するために前記都合情報を表示装置に表示する表示ステップと、
前記都合情報が表示されている宛先候補の選択を受け付ける操作受け付けステップと、
前記操作受け付けステップで選択が受け付けられた宛先候補に対応する伝送端末へデータを伝送するステップと、実行させるプログラム。 - 宛先候補に対応する伝送端末へデータを送信することが適切か否かを判断するために宛先候補の現在地に基づく都合情報を表示装置に表示する表示手段と、
前記都合情報が表示されている宛先候補の選択を受け付ける操作受け付け手段と、
前記操作受け付け手段が選択を受け付けた宛先候補に対応する伝送端末へデータを伝送する伝送手段と、を有する伝送端末と通信する情報処理装置に、
前記伝送端末に宛先候補の前記都合情報を送信する送信ステップを実行させるプログラム。
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| EP15180542.1A EP2988474A1 (en) | 2014-08-18 | 2015-08-11 | Transmission system, transmission terminal, and transmission method |
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|---|---|---|---|
| JP2014165999A JP2016042658A (ja) | 2014-08-18 | 2014-08-18 | 伝送システム、伝送端末、情報処理装置、伝送方法、プログラム |
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| JP2018007124A (ja) * | 2016-07-05 | 2018-01-11 | 株式会社リコー | 通信システム、情報処理装置、プログラム |
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