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JP2015507038A - 冷却装置でのe−1,1,1,4,4,5,5,5−オクタフルオロ−2−ペンテンおよび任意選択的に1,1,1,2,3−ペンタフルオロプロパンの使用 - Google Patents

冷却装置でのe−1,1,1,4,4,5,5,5−オクタフルオロ−2−ペンテンおよび任意選択的に1,1,1,2,3−ペンタフルオロプロパンの使用 Download PDF

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JP2015507038A JP2014548828A JP2014548828A JP2015507038A JP 2015507038 A JP2015507038 A JP 2015507038A JP 2014548828 A JP2014548828 A JP 2014548828A JP 2014548828 A JP2014548828 A JP 2014548828A JP 2015507038 A JP2015507038 A JP 2015507038A
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Abstract

本発明は、冷媒組成物が蒸発して伝熱媒体を冷却し、冷却された伝熱媒体がエバポレーターから冷却されるべき本体へ運ばれるエバポレーターを有する冷却装置で冷却を行う方法であって、前記冷却装置が遠心冷却装置である方法に関する。本方法は、冷媒組成物としてE−HFO−1438mzzおよび任意選択的にHFC−245ebを含む組成物をエバポレーターで蒸発させる工程を含む。本発明はまた、(1)HFC−245ebとE−HFO−1438mzzとから本質的になる冷媒成分と;(2)冷却装置用に好適な潤滑油とを含む組成物であって;冷媒中のE−HFO−1438mzzが少なくとも1重量パーセントである組成物に関する。本発明はまた、前記冷媒がE−HFO−1438mzzおよび任意選択的にHFC−245ebを含むことで特徴づけられる、冷媒組成物を含有する遠心冷却装置に関する。

Description

関連出願の相互参照
本出願は、2011年12月21日出願の米国仮特許出願第61/578,366号明細書の優先権を主張するものである。
本発明は、多数の用途で、特に、冷却装置で冷却を行う方法およびシステムに関する。
本発明の組成物は、次世代の低地球温暖化係数材料の継続探索の一部である。かかる材料は、極めて低い地球温暖化係数およびゼロオゾン層破壊係数で測定されるように、低い環境影響を持たなければならない。新規材料がこの領域で必要とされている。
本発明は、E−1,1,1,4,4,5,5,5−オクタフルオロ−2−ペンテン(すなわち、E−HFO−1438mzz)および任意選択的に1,1,1,2,3−ペンタフルオロプロパン(すなわち、HFC−245eb)を含む組成物、ならびにE−HFO−1438mzzおよび任意選択的にHFC−245ebを冷却装置で使用する方法およびシステムに関する。
本発明の実施形態は、単独または本明細書で下に詳細に記載されるような1つまたは複数の他の化合物との組み合わせのいずれかで、化合物E−HFO−1438mzzを含む。
本発明に従って、エバポレーターを有する冷却装置で冷却を行う方法であって、冷媒組成物が蒸発して伝熱媒体を冷却し、冷却された伝熱媒体がエバポレーターから冷却されるべき本体へ運ばれる方法。本方法は、E−HFO−1438mzzおよび任意選択的にHFC−245ebを含む冷媒組成物をエバポレーターで蒸発させる工程を含み;ここで、前記冷却装置は遠心冷却装置である。
本発明に従って、組成物が提供される。この組成物は、(1)HFC−245ebとE−HFO−1438mzzとから本質的になる冷媒成分と;(2)冷却装置用に好適な潤滑油とを含み、ここで、冷媒成分中のE−HFO−1438mzzは少なくとも1重量パーセントである。
本発明に従って、冷媒組成物を含有する遠心冷却装置が提供される。本装置は、E−HFO−1438mzzおよび任意選択的にHFC−245ebを含む前記冷媒組成物で特徴づけられる。
本発明に従って、HCFC−123を冷媒組成物として使用するために設計された遠心冷却装置でHCFC−123を取り替える方法が提供される。本方法は、E−HFO−1438mzzおよび任意選択的にHFC−245ebから本質的になる冷媒成分を含む組成物を前記遠心冷却装置に装入する工程を含む。
E−HFO−1438mzzおよび任意選択的にHFC−245ebを含む冷媒組成物を使用してもよいフラデッドエバポレーター(flooded evaporator)を有する遠心冷却装置の一実施形態の略図である。 E−HFO−1438mzzおよび任意選択的にHFC−245ebを含む冷媒組成物を使用してもよい直膨式エバポレーターを有する遠心冷却装置の一実施形態の略図である。
以下に説明される実施形態の詳細を述べる前に、幾つかの用語が定義されるかまたは明確にされる。
地球温暖化係数(GWP)は、二酸化炭素の1キログラムの排出と比較して特定の温室効果ガスの1キログラムの大気排出による相対的な地球温暖化寄与を推定するための指数である。GWPは、所与のガスに関する大気寿命の影響を示して異なる対象期間について計算することができる。100年対象期間についてのGWPは一般に参考値である。
オゾン層破壊係数(ODP)は、「The Scientific Assessment of Ozone Depletion,2002,A report of the World Meteorological Association’s Global Ozone Research and Monitoring Project」,1.1.4節,頁1.28−1.31(この節の第1段落を参照されたい)に定義されている。ODPは、フルオロトリクロロメタン(CFC−11)と比べて質量−質量基準でみたときの、ある化合物から予期される成層圏でのオゾン層破壊の程度を表す。
本明細書で用いるところでは、伝熱媒体(または液体冷却媒体)は、冷却されるべき本体から冷却装置エバポレーターへまたは冷却装置凝縮器から冷却塔もしくは熱を周囲の環境へ放出することができる他の構成へ熱を運ぶために使用される組成物を含む。
本明細書で用いるところでは、冷媒組成物は、組成物が繰り返しサイクルで液体から気体へ、そして逆に液体へ相変化を受ける、サイクルで熱を伝えるために機能する単一化合物であっても化合物の混合物を含んでもよい組成物である。
冷凍能力(冷却能力と言われることもある)は、循環される冷媒組成物の単位質量当たりのエバポレーターでの冷媒組成物のエンタルピーの変化を定義するための用語である。容積冷却能力は、エバポレーターを出る冷媒組成物蒸気の単位体積当たりエバポレーターで冷媒組成物によって除去される熱の量を意味する。冷凍能力は、冷媒組成物または伝熱組成物が冷却を行う能力の尺度である。冷却速度は、単位時間当たりエバポレーターで冷媒によって除去される熱に関する。
性能係数(COP)は、圧縮機を運転するために必要とされるエネルギーで割ったエバポレーターでの除去される熱の量である。COPが高ければ高いほど、エネルギー効率は高い。COPは、エネルギー効率比(EER)、すなわち、内温および外温の特有のセットでの冷凍またはエアコン設備についての効率格付けに直接関係する。
サブクーリングは、所与の圧力についてその液体の飽和点よりも下への液体の温度の低下である。飽和点は、蒸気組成物が完全に凝縮して液体になる温度である(バブルポイントとも言われる)。しかしサブクーリングは、所与の圧力で液体をより低い温度の液体へ冷却し続ける。サブクール量は、飽和温度よりも下への冷却の量(度単位での)であるか、または液体組成物がその飽和温度よりもどれくらい下に冷却されているかである。
過熱は、その飽和温度(組成物が冷却される場合に、液体の第1滴が形成される温度、「露点」とも言われる)よりもどれくらい上に蒸気組成物が加熱されているかを定義する用語である。
温度グライド(簡単に「グライド」と言われることもある)は、あらゆるサブクーリングまたは過熱を除いて、冷媒システムの構成要素(エバポレーターまたは凝縮器)中での冷媒組成物による相変化プロセスの出発温度と終了温度との差の絶対値である。この用語は、近共沸混合物または非共沸組成物の凝縮または蒸発を記載するために用いられてもよい。平均グライドは、所与のセットの条件下に動作する具体的な冷却装置システムのエバポレーターでのグライドと凝縮器でのグライドとの平均を意味する。
共沸組成物は、所与の圧力下に液体形態にあるときに、その温度が個々の成分の沸騰温度より高くてもまたは低くてもよい、実質的に一定の温度で沸騰し、そして沸騰を受けている全体液体組成物と本質的に同一の蒸気組成を提供するであろう2つ以上の異なる成分の混合物である(例えば、M.F.Doherty and M.F.Malone,Conceptual Design of Distillation Systems,McGraw−Hill(New York),2001,185−186,351−359を参照されたい)。
従って、共沸組成物の本質的な特徴は、所与の圧力で、液体組成物の沸点が固定されること、および沸騰している組成物の上方の蒸気の組成が本質的に沸騰している全体液体組成物のそれである(すなわち、液体組成物の成分の分別が全く起こらない)ことである。共沸組成物の各成分の沸点および重量百分率は両方とも、共沸組成物が異なる圧力で沸騰にさらされるときに変化する可能性があることも当該技術分野において認められている。このように、共沸組成物は、成分の間に存在する、または成分の組成範囲の観点からもしくは指定圧力での一定の沸点で特徴づけられる組成物の各成分の厳密な重量百分率の観点から存在する独特の関係の観点から定義されてもよい。
本発明の目的のためには、共沸混合物様組成物は、共沸組成物のように実質的に挙動する(すなわち、一定の沸騰特性または沸騰もしくは蒸発時に分別しない傾向を有する)組成物を意味する。それ故に、沸騰もしくは蒸発時に、蒸気および液体組成は、たとえそれらが変化するとしても、最小限のまたは無視できる程度に変化するにすぎない。これは、沸騰もしくは蒸発中に、蒸気および液体組成がかなりの程度に変化する非共沸混合物様組成物と対比されるべきである。
本明細書で用いるところでは、用語「含む(comprises)」、「含む(comprising)」、「含む(includes)」、「を含む(including)」、「有する(has)」、「有する(having)」またはそれらの任意の他の変形は、非排他的な包含を網羅することが意図される。例えば、要素のリストを含む組成物、プロセス、方法、物品、もしくは装置は、それらの要素のみに必ずしも限定されず、明確にリストされないか、またはかかる組成物、プロセス、方法、物品、もしくは装置に固有である他の要素を含んでもよい。さらに、相反する記載がない限り、「または」は、包含的なまたはを意味し、排他的なまたはを意味しない。例えば、条件AまたはBは、次のいずれか1つで満たされる:Aは真であり(または存在し)かつBは偽である(または存在しない)、Aは偽であり(または存在せず)かつBは真である(または存在する)、ならびにAおよびBの両方とも真である(または存在する)。
移行句「からなる」は、明記されないあらゆる要素、工程、または原料を除外する。特許請求の範囲内の場合、かかるものは特許請求の範囲から、通常それに関連した不純物を除き列挙されるもの以外の材料の包含を閉め出すであろう。語句「からなる」が序文の直後よりもむしろ、特許請求の範囲の本文の節に現れるとき、それは、その節に述べられる要素のみを限定し;他の要素は全体として特許請求の範囲から除外されない。
移行句「から本質的になる」は、文字通り開示されるものに加えて、材料、工程、特徴、成分、または要素を含む組成物、方法または装置を明示するために用いられ、ただし、これらの追加の包含される材料、工程、特徴、成分、または要素は特許請求される発明の基本的なおよび新規な特性に実質的に影響を及ぼさない。用語「から本質的になる」は、「を含む」と「からなる」との中間領域を占める。
出願人が「含む(comprising)」などのオープンエンド用語で発明または発明の一部を明示している場合、(特に明記しない限り)その記載は用語「から本質的になる」または「からなる」を用いてかかる発明をまた記載していると解釈されるべきであることが容易に理解されるべきである。
同様に、「a」または「an」の使用は、本明細書に記載される要素および成分を記載するために用いられる。これは、便宜上および本発明の範囲の一般的な意味を与えるために行われるにすぎない。この記載は、1つまたは少なくとも1つを包含すると読まれるべきであり、そして単数はまた、それが複数ではないことを意味することが明確でない限り複数を包含する。
特に明確にされない限り、本明細書に用いられるすべての技術的および科学的用語は、本発明が属する技術の当業者によって一般に理解されるものと同じ意味を有する。本明細書に記載されるものに類似のまたは均等の方法および材料を本発明の実施形態の実施または試験に用いることができるが、好適な方法および材料は以下に記載される。本明細書に言及されるすべての刊行物、特許出願、特許、および他の参考文献は、特に節が言及されない限り、全体が参照により援用される。矛盾が生じた場合には、定義をはじめとして、本明細書が優先される。加えて、材料、方法、および実施例は例示的であるにすぎず、限定的であることを意図されない。
E−HFO−1438mzzとしても知られる、E−1,1,1,4,4,5,5,5−オクタフルオロ−2−ペンテンは、CFCFCClCFCF(CFC−41−10mca)を脱ハロゲン化触媒の存在下で水素と反応させてCFCFCCl=CFCF(CFC−1419myx)を生成する工程と;CFCFCCl=CFCF(CFC−1419myx)を脱ハロゲン化触媒の存在下で水素と反応させてCFCFC≡CCF(オクタフルオロ−2−ペンチン)を生成する工程と;CFCFC≡CCFを、圧力容器中で、水素化触媒と反応させてCFCFCH=CHCF(1,1,1,4,4,5,5,5−オクタフルオロ−2−ペンテン)を生成する工程とによって国際公開第2009/079525号パンフレットに記載されるなどの、当該技術分野で公知の方法によって製造されてもよい。
HFC−245eb、すなわち1,1,1,2,3−ペンタフルオロプロパン(CFCHFCHF)は、その全体を本明細書に援用される、米国特許出願公開第2009−0264690 A1号明細書に開示されているようにパラジウム/炭素触媒上での1,1,1,2,3−ペンタフルオロ−2,3,3−トリクロロプロパン(CFCClFCClFすなわちCFC−215bb)の水素化によって、または参照により本明細書に援用される、米国特許第5,396,000号明細書に開示されているように1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロペン(CFCF=CFHすなわちHFO−1225ye)の水素化によって製造することができる。
冷却装置方法
エバポレーターを有する冷却装置で冷却を行う方法であって、冷媒組成物が蒸発して伝熱媒体を冷却し、そして冷却された伝熱媒体がエバポレーターから冷却されるべき本体へ運ばれる方法が提供される。本方法は、E−HFO−1438mzzおよび任意選択的にHFC−245ebを含む冷媒組成物をエバポレーターで蒸発させる工程を含む。一実施形態では、本方法は、(a)E−HFO−1438mzzおよび任意選択的にHFC−245ebを含む液体冷媒組成物を、それを通して伝熱媒体を通過させるエバポレーターで蒸発させ、それによって蒸気冷媒組成物を生成する工程と;(b)蒸気冷媒組成物を圧縮機で圧縮する工程とを含む。圧縮機は、容積式圧縮機であっても遠心圧縮機であってもよい。容積式圧縮機には、往復、スクリュー、またはスクロール圧縮機が含まれる。遠心圧縮機を用いる冷却を行う方法が注目すべきである。冷却を行う方法は典型的には外部場所に冷却を提供し、ここで、伝熱媒体はエバポレーターから冷却されるべき本体へ通る。
冷却を行う方法で冷媒組成物がE−HFO−1438mzzおよび任意選択的にHFC−245ebから本質的になるそれらの実施形態が特に有用である。冷媒組成物が共沸もしくは共沸混合物様であるそれらの実施形態もまた特に有用である。
一実施形態では、冷却装置エバポレーターがHCFC−123(2,2−ジクロロ−1,1,1−トリフルオロエタン)での使用に好適である、冷却を行う方法が有用である場合もある。
一実施形態では、蒸発する冷媒組成物がHFC−245ebとE−HFO−1438mzzとから本質的になり、重量パーセントE−HFO−1438mzzがHFC−245ebとE−HFO−1438mzzとの総量を基準として75重量パーセント以下である、冷却を行う方法。蒸発する冷媒組成物がHFC−245ebとE−HFO−1438mzzとから本質的になり、重量パーセントE−HFO−1438mzzがHFC−245ebとE−HFO−1438mzzとの総量を基準として76重量パーセント以下である方法が注目すべきである。蒸発する冷媒組成物がHFC−245ebとE−HFO−1438mzzとから本質的になり、重量パーセントE−HFO−1438mzzがHFC−245ebとE−HFO−1438mzzとの総量を基準として77重量パーセント以下である方法が注目すべきである。蒸発する冷媒組成物がHFC−245ebとE−HFO−1438mzzとから本質的になり、重量パーセントE−HFO−1438mzzがHFC−245ebとE−HFO−1438mzzとの総量を基準として78重量パーセント以下である方法が注目すべきである。蒸発する冷媒組成物がHFC−245ebとE−HFO−1438mzzとから本質的になり、重量パーセントE−HFO−1438mzzがHFC−245ebとE−HFO−1438mzzとの総量を基準として79重量パーセント以下である方法が注目すべきである。蒸発する冷媒組成物がHFC−245ebからならびにE−HFO−1438mzzおよびE−HFO−1438mzzから本質的になり、重量パーセントE−HFO−1438mzzがHFC−245ebとE−HFO−1438mzzとの総量を基準として80重量パーセント以下である方法が注目すべきである。
冷却性能が、COPおよび容積冷却能力の観点から、達成可能な最大性能に対して許容限界内にある方法が注目すべきである。許容冷却性能のためには、冷媒組成物は、HFC−245ebとE−HFO−1438mzzとから本質的になり、E−HFO−1438mzzの量は50重量パーセント未満である。また許容冷却性能、冷媒組成物は、HFC−245ebとE−HFO−1438mzzとから本質的になり、E−HFO−1438mzzの量は55重量パーセント未満である。また許容冷却性能、冷媒組成物は、HFC−245ebとE−HFO−1438mzzとから本質的になり、E−HFO−1438mzzの量は60重量パーセント未満である。また許容冷却性能、冷媒組成物は、HFC−245ebとE−HFO−1438mzzとから本質的になり、E−HFO−1438mzzの量は65重量パーセント未満である。また許容冷却性能、冷媒組成物は、HFC−245ebとE−HFO−1438mzzとから本質的になり、E−HFO−1438mzzの量は20重量パーセント〜65重量パーセントである。
冷却を行う方法の別の実施形態では蒸発する冷媒組成物は、HFC−245ebとE−HFO−1438mzzとの総量を基準として少なくともt35重量パーセントのE−HFO−1438mzzである。
冷却を行う方法の別の実施形態では蒸発する冷媒組成物は、HFC−245ebとE−HFO−1438mzzとの総量を基準として少なくとも40重量パーセントのE−HFO−1438mzzである。
冷却を行う方法の一実施形態では、蒸発する冷媒組成物はE−HFO−1438mzzから本質的になる。
冷却を行う方法の別の実施形態では蒸発する冷媒組成物は、E−HFO−1438mzzとHFC−245ebとから本質的になり、ここで、冷媒中のE−HFO−1438mzzは少なくとも1重量パーセントである。冷却を行う方法の別の実施形態では蒸発する冷媒組成物は、E−HFO−1438mzzとHFC−245ebとから本質的になり、ここで、冷媒中のE−HFO−1438mzzは、約1重量パーセント〜65重量パーセントである。
冷却を行う方法の別の実施形態では蒸発する冷媒組成物は、65重量パーセント〜45重量パーセントのHFC−245ebと約35重量パーセント〜55重量パーセントのE−HFO−1438mzzとから本質的になる。蒸発する冷媒組成物が64重量パーセント〜45重量パーセントのHFC−245ebと36重量パーセント〜55重量パーセントのE−HFO−1438mzzとから本質的になる方法が注目すべきである。蒸発する冷媒組成物が63重量パーセント〜45重量パーセントのHFC−245ebと37重量パーセント〜55重量パーセントのE−HFO−1438mzzとから本質的になる方法もまた注目すべきである。蒸発する冷媒組成物が62重量パーセント〜45重量パーセントのHFC−245ebと37重量パーセント〜55重量パーセントのE−HFO−1438mzzとから本質的になる方法もまた注目すべきである。蒸発する冷媒組成物が61重量パーセント〜45重量パーセントのHFC−245ebと約39重量パーセント〜55重量パーセントのE−HFO−1438mzzとから本質的になる方法もまた注目すべきである。
冷却を行う方法の別の実施形態では蒸発する冷媒組成物は、60重量パーセント〜45重量パーセントのHFC−245ebと40重量パーセント〜55重量パーセントのE−HFO−1438mzzとから本質的になる。
一実施形態では、冷却されるべき本体は、冷却されてもよい任意の空間、物体または流体であってもよい。一実施形態では、冷却されるべき本体は、部屋、建物、自動車の客室、冷蔵庫、冷凍庫、またはスーパーマーケットもしくはコンビニエンスストア展示ケースであってもよい。あるいはまた、別の実施形態では、冷却されるべき本体は、伝熱媒体または伝熱流体であってもよい。
一実施形態では、冷却を行う方法は、図1に関して上に記載されたようなフラデッドエバポレーター冷却装置で冷却を行う工程を含む。この方法では、E−HFO−1438mzzおよび任意選択的にHFC−245ebを含む本明細書に開示されるような組成の冷媒成分は、第1伝熱媒体の近くで蒸発して冷媒蒸気を形成する。伝熱媒体は、水などの、温かい液体であり、それは、冷却システムからパイプを経由してエバポレーターへ運ばれる。温かい液体は冷却され、建物などの、冷却されるべき本体へ通される。冷媒組成物蒸気は次に、たとえば、冷却塔から持ち込まれる冷液体である、第2伝熱媒体の近くで凝縮する。第2伝熱媒体は冷媒組成物蒸気を、それが凝縮して液体冷媒を形成するように冷却する。この方法では、フラデッドエバポレーター冷却装置はまた、ホテル、オフィスビル、病院および大学を冷却するために用いられてもよい。
別の実施形態では、冷却を行う方法は、図2に関して上に記載されたような直膨式冷却装置で冷却を行う工程を含む。この方法では、E−HFO−1438mzzおよび任意選択的にHFC−245ebを含む本明細書に開示されるような組成の冷媒成分は、エバポレーターへ通され、蒸発して冷媒蒸気を生成する。第1液体伝熱媒体は、蒸発中の冷媒組成物によって冷却される。第1液体伝熱媒体は、エバポレーターから冷却されるべき本体へ通される。この方法では、直膨式冷却装置はまた、ホテル、オフィスビル、病院、大学、ならびに海軍潜水艦または海軍水上艦を冷却するために用いられてもよい。
フラデッドエバポレーター冷却装置か直膨式冷却装置かのどちらかで冷却を行うどちらの方法でも、冷却装置は遠心圧縮機を含む。
Intergovernmental Panel on Climate Change(気候変動に関する政府間パネル)(IPCC)によって公表されたそれらのGWP値に基づいて、取り替える必要がある冷媒および伝熱流体には、HCFC−123が含まれるが、それに限定されない。それ故、本発明に従って、冷却装置でHCFC−123を取り替える方法が提供される。HCFC−123を冷媒組成物として使用するために設計された冷却装置で冷媒組成物を取り替える方法は、E−HFO−1438mzzおよび任意選択的にHFC−245ebから本質的になる冷媒成分を含む組成物を前記冷却装置に装入する工程を含む。
HCFC−123を取り替えるこの方法では、E−HFO−1438mzzおよび任意選択的にHFC−245ebから本質的になる冷媒成分を含む本明細書に開示される組成物は、HCFC−123で動作するために元々設計され、製造された可能性がある遠心冷却装置で有用である。
HCFC−123を既存の設備で、E−HFO−1438mzzおよび任意選択的にHFC−245ebから本質的になる冷媒成分を含む本明細書に開示されるような組成物で取り替えると、追加の利点が、設備もしくは運転条件または両方への調整を行うことによって実現され得る。たとえば、羽根車直径および羽根車先端速度は、ある組成物が代替作動流体として使用されるようになる遠心冷却装置で調整されてもよい。
あるいはまた、HCFC−123を取り替える方法で、E−HFO−1438mzzおよび任意選択的にHFC−245ebから本質的になる冷媒成分を含む本明細書に開示されるような組成物は、フラデッドエバポレーターを含む新しい冷却装置または直膨式エバポレーターを含む新しい冷却装置などの、新しい設備で有用であり得る。
冷却装置
本発明に従って、冷却装置が提供される。この冷却装置は、E−HFO−1438mzzおよび任意選択的にHFC−245ebを含む冷媒組成物を含有することで特徴づけられる。冷却装置は典型的には、エバポレーターと、圧縮機と、凝縮器と、バルブなどの、減圧デバイスとを含む。冷却装置は、システムに含有される圧縮機のタイプに依存して動的(たとえば遠心)装置および容積式(たとえばスクリュー)装置などの様々なタイプのものであり得る。
冷媒組成物がE−HFO−1438mzzおよび任意選択的にHFC−245ebから本質的になるそれらの実施形態が冷却装置で特に有用である。冷媒が共沸もしくは共沸混合物様であるそれらの実施形態もまた特に有用である。
一実施形態では、冷却装置は、HCFC−123(2,2−ジクロロ−1,1,3−トリフルオロエタン)での使用に好適なエバポレーターを用いてもよい。
冷却装置の一実施形態では冷媒組成物は、HFC−245ebとE−HFO−1438mzzとから本質的になり、ここで、重量パーセントE−HFO−1438mzzはHFC−245ebとE−HFO−1438mzzとの総量を基準として75重量パーセント以下である。冷媒組成物がHFC−245ebとE−HFO−1438mzzとから本質的になる冷却装置であって、重量パーセントE−HFO−1438mzzがHFC−245ebとE−HFO−1438mzzとの総量を基準として76重量パーセント以下である冷却装置が注目すべきである。冷媒組成物がHFC−245ebとE−HFO−1438mzzとから本質的になる冷却装置であって、重量パーセントE−HFO−1438mzzがHFC−245ebとE−HFO−1438mzzとの総量を基準として77重量パーセント以下である冷却装置が注目すべきである。冷媒組成物がHFC−245ebとE−HFO−1438mzzとから本質的になる冷却装置であって、重量パーセントE−HFO−1438mzzがHFC−245ebとE−HFO−1438mzzとの総量を基準として78重量パーセント以下である冷却装置が注目すべきである。蒸発する冷媒組成物がHFC−245ebとE−HFO−1438mzzとから本質的になる冷却装置であって、重量パーセントE−HFO−1438mzzがHFC−245ebとE−HFO−1438mzzとの総量を基準として79重量パーセント以下である冷却装置が注目すべきである。蒸発する冷媒組成物がHFC−245ebからならびにHFC−245ebおよびE−HFO−1438mzzから本質的になる冷却装置であって、重量パーセントE−HFO−1438mzzがHFC−245ebとE−HFO−1438mzzとの総量を基準として80重量パーセント以下である冷却装置が注目すべきである。
冷却性能が、COPおよび容積冷却能力の観点から、達成可能な最大性能に対して許容限界内である冷却装置もまた注目すべきである。許容冷却性能のためには、冷媒組成物はHFC−245ebとE−HFO−1438mzzとから本質的になり、E−HFO−1438mzzの量は50重量パーセント未満である。また許容冷却性能のためには、冷媒組成物はHFC−245ebとE−HFO−1438mzzとから本質的になり、E−HFO−1438mzzの量は55重量パーセント未満である。また許容冷却性能のためには、冷媒組成物はHFC−245ebとE−HFO−1438mzzとから本質的になり、E−HFO−1438mzzの量は60重量パーセント未満である。また許容冷却性能のためには、冷媒組成物はHFC−245ebとE−HFO−1438mzzとから本質的になり、E−HFO−1438mzzの量は65重量パーセント未満である。
冷却装置の別の実施形態では冷媒組成物は、HFC−245ebとE−HFO−1438mzzとの総量を基準として少なくとも35重量パーセントのE−HFO−1438mzzである。
冷却装置の別の実施形態では冷媒組成物は、HFC−245ebとE−HFO−1438mzzとの総量を基準として少なくとも40重量パーセントのE−HFO−1438mzzである。
冷却装置の一実施形態では、冷媒組成物はE−HFO−1438mzzから本質的になる。
冷却装置の別の実施形態では、冷媒組成物はE−HFO−1438mzzとHFC−245ebとから本質的になり、ここで、冷媒中のE−HFO−1438mzzは少なくとも1重量パーセントである。
冷却装置の別の実施形態では、冷媒組成物はHFC−245ebとE−HFO−1438mzzとから本質的になり、E−HFO−1438mzzの量は20重量パーセント〜65重量パーセントである。
冷却装置の別の実施形態では冷媒組成物は、65重量パーセント〜45重量パーセントのHFC−245ebと35重量パーセント〜55重量パーセントのE−HFO−1438mzzとから本質的になる。冷媒組成物が64重量パーセント〜45重量パーセントのHFC−245ebと36重量パーセント〜55重量パーセントのE−HFO−1438mzzとから本質的になる冷却装置が注目すべきである。冷媒組成物が63重量パーセント〜45重量パーセントのHFC−245ebと37重量パーセント〜55重量パーセントのE−HFO−1438mzzとから本質的になる冷却装置もまた注目すべきである。冷媒組成物が62重量パーセント〜45重量パーセントのHFC−245ebと37重量パーセント〜55重量パーセントのE−HFO−1438mzzとから本質的になる冷却装置もまた注目すべきである。冷媒組成物が61重量パーセント〜45重量パーセントのHFC−245ebと39重量パーセント〜55重量パーセントのE−HFO−1438mzzとから本質的になる冷却装置もまた注目すべきである。
冷却装置の別の実施形態では冷媒組成物は、60重量パーセント〜45重量パーセントのHFC−245ebと40重量パーセント〜55重量パーセントのE−HFO−1438mzzとから本質的になる。
冷却装置は、ある種のエアコン/冷凍装置である。本開示は、蒸気圧縮冷却装置を指向する。かかる蒸気圧縮冷却装置は、その一実施形態が図1に示される、フラデッドエバポレーター冷却装置か、その一実施形態が図2に示される直膨式冷却装置かのどちらのものであってもよい。フラデッドエバポレーター冷却装置および直膨式冷却装置は両方とも空冷であっても水冷であってもよい。冷却装置が水冷である実施形態では、かかる冷却装置は一般に、システムからの熱放出のための冷却塔と関係がある。冷却装置が空冷である実施形態では、冷却装置は、システムから熱を放出するために冷媒対空気フィン付きチューブ(refrigerant−to−air finned−tube)凝縮器コイルおよびファンを備えている。空冷冷却装置システムは一般に、冷却塔および送水ポンプを含む等能力水冷冷却装置システムよりもコストがかからない。しかし、水冷システムは、より低い凝縮温度のために多くの運転条件下でより効率的であり得る。
フラデッドエバポレーターおよび直膨式冷却装置の両方などの、冷却装置は、快適エアコン(空気の冷却および脱湿)を、ホテル、オフィスビル、病院、大学などの、大きい商業ビルに提供するために、空気処理および分配システムと結合されてもよい。別の実施形態では、冷却装置、恐らく空冷直膨式冷却装置は、海軍潜水艦および水上艦において追加の有用性を見いだしている。
どのように冷却装置が動作するかを例示するために、図に言及される。
水冷式フラデッドエバポレーター冷却装置100が図1に例示されて示される。この冷却装置では、水と、幾つかの実施形態では、グリコール(たとえば、エチレングリコールもしくはプロピレングリコール)などの、添加物とを含む、温かい液体である、第1伝熱媒体は、入口および出口を有する、エバポレーター6での、コイルもしくは管束9を通って矢印3で入ることが示される、建物冷却システムなどの、冷却システムから冷却装置に入る。温かい第1伝熱媒体は、エバポレーターに配送され、エバポレーターでそれは、エバポレーターの下方部に示される、液体冷媒組成物によって冷却される。液体冷媒組成物は、コイル9を通って流れる温かい第1伝熱媒体の温度よりも低い温度で蒸発する。冷却された第1伝熱媒体は、コイル9のリターン部分を経由して、矢印4で示されるように、建物冷却システムへ再循環して戻る。図1でエバポレーター6の下方部に示される、液体冷媒組成物は気化し、圧縮機7に吸い込まれ、圧縮機は、冷媒組成物蒸気の圧力および温度を高める。圧縮機は、この蒸気を、それがエバポレーターから来るときの冷媒組成物蒸気の圧力および温度よりも高い圧力および温度で、それが凝縮器5で凝縮し得るように圧縮する。水冷冷却装置の場合には液体である、第2伝熱媒体は、図1での矢印1で冷却塔から凝縮器5でのコイルもしくは管束10を経由して凝縮器に入る。第2伝熱媒体は、このプロセスで温められ、コイル10のリターンループおよび矢印2を経由して冷却塔へまたは環境へ戻される。この第2伝熱媒体は、蒸気を凝縮器で冷却し、この蒸気を凝縮させて液体冷媒組成物にし、その結果液体冷媒組成物が図1に示されるように凝縮器の下方部に存在する。凝縮器での凝縮した液体冷媒組成物は、オリフィス、毛細管または膨張弁であってもよい、膨張デバイス8を通ってエバポレーターへ流れて戻る。膨張デバイス8は、液体冷媒組成物の圧力を下げ、液体冷媒組成物を部分的に蒸気に変換する、言い換えると液体冷媒組成物は、圧力が凝縮器とエバポレーターとの間で降下するのでフラッシュする。フラッシングは、冷媒組成物、すなわち、液体冷媒組成物および冷媒組成物蒸気を両方ともエバポレーター圧力での飽和温度まで冷却し、その結果、液体冷媒組成物および冷媒蒸気組成物が両方ともエバポレーターに存在する。
単一成分冷媒組成物については、エバポレーターでの蒸気冷媒組成物の組成は、エバポレーターでの液体冷媒組成物の組成と同じものであることが指摘されるべきである。この場合には、蒸発は一定温度で起こるであろう。しかし、本発明におけるように、冷媒の
ブレンド(または混合物)が使用される場合には、エバポレーターでの(または凝縮器での)液体冷媒組成物および冷媒組成物蒸気は、異なる組成を有する可能性がある。これは、非効率的なシステムおよび設備の使用での困難さをもたらす可能性があり、したがって単一成分冷媒組成物がより望ましい。共沸混合物もしくは共沸混合物様組成物は、液体冷媒組成および蒸気冷媒組成が本質的に同じものであり、非共沸もしくは非共沸混合物様組成物の使用から生じる可能性があるいかなる非効率性も低減するように、冷却装置において単一成分冷媒組成物のように本質的に機能するであろう。
700kWよりも上の冷却能力の冷却装置は、エバポレーターおよび凝縮器での冷媒が伝熱媒体用のコイルもしくは管束または他の導管を取り囲む(すなわち、冷媒組成物がシェル側にある)、フラデッドエバポレーターを一般に用いる。フラデッドエバポレーターは、冷媒のより大きい装入を必要とするが、より近いアプローチ温度およびより高い効率を可能にする。700kWよりも下の能力の冷却装置は、冷媒組成物がチューブの内側を流れ、そしてエバポレーターおよび凝縮器での伝熱媒体がチューブを取り囲む状態でエバポレーターを一般に用いる、すなわち、伝熱媒体はシェル側にある。かかる冷却装置は、直膨式(DX)冷却装置と呼ばれる。水冷直膨式冷却装置の一実施形態が図2に例示される。図2に例示されるような冷却装置では、温水などの、温かい液体である、第1液体冷却媒体は、入口14でエバポレーター6’に入る。ほとんど液体の冷媒組成物(少量の冷媒組成物蒸気ありの)は、矢印3’でエバポレーター6’でのコイルもしくは管束9’に入り、蒸発する。結果として、第1液体冷却媒体はエバポレーター6’で冷却され、冷却された第1液体冷却媒体は、出口16でエバポレーター6’を出て、建物などの、冷却されるべき本体へ送られる。図2のこの実施形態では、冷却されるべき建物または他の本体を冷却するのは、この冷却された第1液体冷却媒体である。冷媒組成物蒸気は、矢印4’でエバポレーター6’を出て、圧縮機7’へ送られ、圧縮機でそれは圧縮され、高温、高圧冷媒組成物蒸気として出る。この冷媒組成物蒸気は、1’で凝縮器コイルもしくは管束10’を通って凝縮器5’に入る。冷媒組成物蒸気は、凝縮器5’で、水などの、第2液体冷却媒体によって冷却され、液体になる。第2液体冷却媒体は、凝縮器伝熱媒体入口20を通って凝縮器5’に入る。第2液体冷却媒体は、凝縮中の冷媒組成物蒸気から熱を抽出し、この蒸気は液体冷媒組成物になり、これは、凝縮器5’で第2液体冷却媒体を温める。第2液体冷却媒体は、凝縮器伝熱媒体出口18を通って出る。凝縮した冷媒組成物液は、下方コイル10’を通って凝縮器5’を出て、オリフィス、毛細管または膨張弁であってもよい、膨張デバイス12を通って流れる。膨張デバイス12は、液体冷媒組成物の圧力を下げる。膨張の結果として生成した、少量の蒸気は、コイル9’を通って液体冷媒組成物と共にエバポレーター6’に入り、そしてサイクルは繰り返す。
蒸気圧縮冷却装置は、それらが用いる圧縮機のタイプによって特定されてもよい。本発明は、容積式圧縮機だけでなく遠心圧縮機を利用する冷却装置を含む。一実施形態では、本明細書に開示されるような組成物は、本明細書では遠心冷却装置と言われる、遠心圧縮機を利用する冷却装置で有用である。
遠心圧縮機は、冷媒を放射状に加速させるために回転要素を用い、ケーシングに収納された羽根車および拡散器を典型的には含む。遠心圧縮機は通常、羽根車目玉、すなわち循環羽根車の中央入口で流体を取り入れ、それを、通路を通して外側に放射状に加速させる。幾らかの静圧上昇が羽根車で起こるが、圧力上昇のほとんどは、速度が静圧に変換される、ケーシングの拡散器部分で起こる。各羽根車−拡散器一式は圧縮機の1段階である。遠心圧縮機は、所望の最終圧力および処理されるべき冷媒の容積に依存して、1〜12もしくはそれ以上の段階で構築される。
圧縮機の圧力比、または圧縮比は、絶対吐出圧力対絶対入口圧力の比である。遠心圧縮機によって吐出される圧力は、比較的広範囲の能力にわたって実質的に一定である。遠心圧縮機が生み出すことができる圧力は、羽根車の先端速度に依存する。先端速度は、その最も外側の先端で測定される羽根車の速度であり、羽根車の直径およびその回転数毎分に関係する。遠心圧縮機の能力は、羽根車の通過のサイズによって決定される。これは、圧縮機のサイズを能力よりも所要の圧力に依存するようにする。
別の実施形態では、本明細書に開示されるような組成物は、容積式圧縮機、往復、スクリュー、またはスクロール圧縮機のどれかを利用する、容積式冷却装置に有用である。スクリュー圧縮機を利用する冷却装置は、本明細書では以下スクリュー冷却装置と言われる。
容積式圧縮機は蒸気をチャンバーに吸い込み、チャンバーは、容積が減少して蒸気を圧縮する。圧縮された後、蒸気は、チャンバーの容積をゼロもしくはほぼゼロにさらに減らすことによってチャンバーから追い出される。
往復圧縮機は、クランク軸によって駆動されるピストンを用いる。それらは、固定式か移動式かのいずれかであり得、単段または多段であり得、電動機または内燃エンジンによって駆動することができる。5〜30hpの小さい往復圧縮機は、自動車用途で見られ、典型的には断続使用向けである。100hpまでのより大きい往復圧縮機は、大きな工業用途で見いだされる。吐出圧力は、低い圧力から非常に高い圧力(>5000psiまたは35MPa)までの範囲であり得る。
スクリュー圧縮機は、ガスをより小さい空間へ押し込むために2つのかみ合った回転容積式螺旋状スクリューを用いる。スクリュー圧縮機は通常、商業用途および工業用途で連続運転用であり、固定式か移動式かのいずれかであってもよい。それらの用途は、5hp(3.7kW)〜500hp(375kW)超、低い圧力から非常に高い圧力(>1200psiまたは8.3MPa)であり得る。
スクロール圧縮機は、スクリュー圧縮機に似ており、ガスを圧縮するために2つの交互の螺旋形状スクロールを含む。出力は、回転スクリュー圧縮機のそれよりも脈動する。
スクロール圧縮機または往復圧縮機を用いる冷却装置については、150kWよりも下の能力、ろう付けプレート熱交換器が、より大きい冷却装置で用いられるシェルアンドチュ−ブ熱交換器の代わりにエバポレーターのために一般に用いられる。ろう付けプレート熱交換器は、システム体積および冷媒装入を減らす。
E−HFO−1438mzzおよび任意選択的にHFC−245ebを含む組成物は、湿気の除去に役立つためのモレキュラーシーブと組み合わせて冷却装置に使用されてもよい。乾燥剤は、活性アルミナ、シリカゲル、またはゼオライトベースのモレキュラーシーブからなってもよい。幾つかの実施形態では、おおよそ3オングストローム、4オングストローム、または5オングストロームの細孔径のモレキュラーシーブが最も有用である。代表的なモレキュラーシーブには、MOLSIV XH−7、XH−6、XH−9およびXH−11(UOP LLC,Des Plaines,IL)が含まれる。
組成物
冷却装置で特に有用であるE−HFO−1438mzzとHFC−245ebとを含む組成物は、共沸もしくは共沸混合物様である。
E−HFO−1438mzzとHFC−245ebとは、2011年2月4日出願の米国仮特許出願第61/439,389号明細書(2012年8月9日に公開された、国際公開第2012/106656号パンフレットとして今公開された)に共沸もしくは共沸混合物様組成物を形成することが開示されている。
共沸組成物は、冷却装置の、熱交換器、たとえば、エバポレーターおよび凝縮器でゼログライドを有するであろう。分別する冷媒組成物が使用されるときにフラデッド蒸発冷却装置の性能が劣化するので、共沸および共沸混合物様組成物がフラデッドエバポレーター冷却装置で特に有用である。共沸もしくは共沸混合物様ではない冷媒混合物は、冷却装置での使用中にある程度分別する。
不燃性である組成物E−HFO−1438mzzおよびHFC−245ebが注目すべきである。E−HFO−1438mzzとHFC−245ebとを含むある種の組成物は標準試験ASTM 681で不燃性であることが予期される。少なくとも35重量パーセントのE−HFO−1438mzzでE−HFO−1438mzzとHFC−245ebとを含有する組成物が特に注目すべきである。少なくとも36重量パーセントのE−HFO−1438mzzでE−HFO−1438mzzとHFC−245ebとを含有する組成物もまた特に注目すべきである。少なくとも37重量パーセントのE−HFO−1438mzzでE−HFO−1438mzzとHFC−245ebとを含有する組成物もまた特に注目すべきである。少なくとも38重量パーセントのE−HFO−1438mzzでE−HFO−1438mzzとHFC−245ebとを含有する組成物もまた特に注目すべきである。E−HFO−1438mzzおよびHFC−245eb少なくとも39重量パーセントのE−HFO−1438mzzを含有する組成物もまた特に注目すべきである。E−HFO−1438mzzおよびHFC−245eb少なくとも40重量パーセントのE−HFO−1438mzzを含有する組成物も特に注目すべきである。
本明細書に記載される組成物のどれも冷却装置で使用することができる。本発明の一実施形態では冷却装置で有用な組成物は、(1)HFC−245ebとE−HFO−1438mzzとから本質的になる冷媒成分と;(2)冷却装置用に好適な潤滑油とを含み;ここで、冷媒成分中のE−HFO−1438mzzは少なくとも1重量パーセントである。
冷媒中のE−HFO−1438mzzが75重量パーセント以下である組成物が注目すべきである。冷媒成分が65重量パーセント〜45重量パーセントのHFC−245ebと35重量パーセント〜55重量パーセントのE−HFO−1438mzzとから本質的になる組成物もまた注目すべきである。冷媒成分が60重量パーセント〜45重量パーセントのHFC−245ebと40重量パーセント〜55重量パーセントのE−HFO−1438mzzとから本質的になる組成物が特に注目すべきである。
冷却装置用の潤滑油は、ポリアルキレングリコール、ポリオールエステル、ポリビニルエーテル、鉱油、アルキルベンセン、合成パラフィン、合成ナフテン、ポリ(アルファ)オレフィンまたはそれらの混合物であってもよい。
有用な潤滑油には、冷却装置で使用するために好適なものが含まれる。これらの潤滑油の中には、クロロフルオロカーボン冷媒を利用する蒸気圧縮冷凍装置に通常使用されるものがある。一実施形態では、潤滑油は、圧縮冷凍潤滑の分野で「鉱油」として一般に知られる潤滑油を含む。鉱油はパラフィン(すなわち、直鎖および分岐鎖炭素鎖、飽和炭化水素)、ナフテン(すなわち、環式パラフィン)ならびに芳香族化合物(すなわち、交互二重結合によって特徴づけられる1つまたは複数の環を含有する不飽和の環式炭化水素)を含む。一実施形態では、潤滑油は圧縮冷凍潤滑の分野で「合成油」として一般に知られるものを含む。合成油はアルキルアリール(すなわち線状および分枝状アルキルのアルキルベンゼン)、合成パラフィンおよびナフテン、ならびにポリ(アルファオレフィン)を含む。代表的な従来型潤滑油は、商業的に入手可能なBVM 100N(BVA Oilsによって販売されるパラフィン系鉱油)、商標Suniso(登録商標)3GSおよびSuniso(登録商標)5GSでCrompton Co.から商業的に入手可能なナフテン系鉱油、商標Sontex(登録商標)372LTでPennzoilから商業的に入手可能なナフテン系鉱油、商標Calumet(登録商標)RO−30でCalumet Lubricantsから商業的に入手可能なナフテン系鉱油、商標Zerol(登録商標)75、Zerol(登録商標)150およびZerol(登録商標)500でShrieve Chemicalsから商業的に入手可能な線状アルキルベンゼン、ならびにHAB22(新日本石油株式会社によって販売される分枝状アルキルベンゼン)である。
有用な潤滑油はハイドロフルオロカーボン冷媒と一緒の使用をデザインされたものをまた含んでもよく、圧縮冷凍およびエアコン装置の運転条件下で本発明の冷媒と混和性である。かかる潤滑油には、Castrol(登録商標)100(Castrol、United Kingdom)などのポリオールエステル(POE)、Dow(Dow Chemical,Midland,Michigan))製のRL−488Aなどのポリアルキレングリコール(PAG)、ポリビニルエーテル(PVE)ならびにポリカーボネート(PC)が含まれるが、それらに限定されない。
好ましい潤滑油はポリオールエステルである。
本明細書に開示される冷媒と共に使用される潤滑油は、所与の圧縮機の要件および潤滑油が曝されるであろう環境を考慮することによって選択される。
一実施形態では、本明細書に開示されるような組成物のいずれの一つも、相溶化剤、UV染料、可溶化剤、トレーサー、安定剤、パーフルオロポリエーテル(PFPE)、および官能化パーフルオロポリエーテルからなる群から選択される添加剤をさらに含んでもよい。
一実施形態では、0.01重量パーセント〜5重量パーセントの安定剤、フリーラジカル捕捉剤または酸化防止剤入りの組成物のいずれか1つが使用されてもよい。かかる他の添加剤には、ニトロメタン、ヒンダードフェノール、ヒドロキシルアミン、チオール、ホスファイト、またはラクトンが含まれるが、それらに限定されない。単一添加剤または組み合わせが使用されてもよい。
任意選択的に、別の実施形態では、ある種の冷凍もしくはエアコンシステム添加剤が、本明細書に開示されるような組成物のどれについても性能およびシステム安定性を高めるために組成物に、要望に応じて、添加されてもよい。これらの添加剤は、冷凍およびエアコンの分野で公知であり、摩耗防止剤、極圧潤滑油、腐食および酸化防止剤、金属表面不活性化剤、フリーラジカル捕捉剤、および泡制御剤を含むが、それらに限定されない。一般に、これらの添加剤は、全体組成物に対して少量で本発明の組成物中に存在してもよい。典型的には、0.1重量パーセント未満から3重量パーセントほどに多い濃度の各添加剤が使用される。これらの添加剤は、個々のシステム要件に基づいて選択される。これらの添加剤には、トリアリールホスフェートの系統、ブチル化トリフェニルホスフェート(BTPP)、または他のアルキル化トリアリールホスフェートエステル、例えば、Akzo Chemicals製のSyn−0−Ad 8478、トリクレジルホスフェートおよび関連化合物などの、EP(極圧)潤滑性添加剤の系統が含まれる。さらに、金属ジアルキルジチオホスフェート(例えばジチオリン酸ジアルキル亜鉛(またはZDDP)、Lubrizol 1375およびこの族の化学薬品の他のメンバーが本発明の組成物に使用されてもよい。他の耐摩耗性添加剤には、天然物油、およびSynergol TMS(International Lubricants)などの非対称ポリヒドロキシル潤滑添加剤が含まれる。同様に、酸化防止剤、フリーラジカル捕捉剤、および水捕捉剤などの安定剤が用いられてもよい。このカテゴリーの化合物には、ブチル化ヒドロキシトルエン(BHT)、エポキシドおよびそれらの混合物が含まれ得るが、それらに限定されない。腐食防止剤には、ドデシルコハク酸(DDSA)、アミンホスフェート(AP)、オレイルサルコシン、イミダゾン誘導体および置換スルホネートが含まれる。
本明細書に記載される概念は、特許請求の範囲に記載される本発明の範囲を限定しない、以下の実施例でさらに説明される。
実施例1
E−HFO−1438mzzを使用する冷却性能
この実施例は、冷却装置でのHCFC−123の代替品としての「ニート」E−HFO−1438mzzの使用を実証する。表1で、Pevapはエバポレーターの圧力であり;Pcondは凝縮器の圧力であり;PRは圧力比(Pcond/Pevap)であり;COPは性能係数(エネルギー効率の尺度)であり;そして容積CAPは容積能力である。「ニート」E−HFO−1438mzzおよびHCFC−123についての性能は、次の条件について測定される:
エバポレーター温度=4.44℃
凝縮器温度=37.8℃
Figure 2015507038
E−HFO−1438mzzでのエバポレーターおよび凝縮器圧力は、HCFC−123でのそれらに比較的近い(約11%以内である)。E−HFO−1438mzzは、HCFC−123のそれの約13%以内の容積冷却能力を有し、約13%より低い羽根車先端速度を必要とする。E−HFO−1438mzzは、HCFC−123をベースとするものによく似た冷却装置設計を可能にし得、こうして設計費用および開発リスクを最小限にするであろう。E−HFO−1438mzzはまた、(恐らく設備および運転条件の好適な調整で)既存の冷却装置でHCFC−123と取り替えることができよう。
対照的に、Z−HFO−1438mzz異性体でのエバポレーターおよび凝縮器圧力は両方とも、大気圧(101kPa)よりも下であり、HCFC−123でよりも(60%超だけ)実質的に低く、こうして空気および湿気侵入のリスクを増加させるであろう。空気および湿気侵入は、凝縮器性能および長期材料安定性に有害な影響を及ぼすであろう。Z−HFO−1438mzzの容積冷却能力は、HCFC−123よりも約65%低いであろう。結果として、所与の冷却能力での冷却装置の物理的サイズおよび費用は、HCFC−123よりもZ−HFO−1438mzzで実質的により大きいであろう。既存の冷却装置でHCFC−123をZ−HFO−1438mzzと取り替えることは、ほとんどの場合に実用的でないであろう。
それ故、E−HFO−1438mzzは、低GWPおよびゼロODPを提供しながらHCFC−123のそれに似ている冷却装置性能を可能にする。
実施例2
遠心冷却装置でのE−HFO−1438mzz/HFC−245ebブレンドの冷却性能
この実施例は、CFC−11およびHCFC−123の代替品としての遠心冷却装置での、E−HFO−1438mzz/HFC−245ebブレンド、A、B、CおよびDの使用を実証する。表2で、Pevapはエバポレーターの圧力であり;Pcondは凝縮器の圧力であり;PRは圧力比(Pcond/Pevap)であり;COPは性能係数(エネルギー効率の尺度)であり;そしてCAPは容積能力である。表2は、CFC−11およびHCFC−123の性能に対して遠心冷却装置での、選択された組成のE−HFO−1438mzz/HFC−245ebブレンド、A、B、CおよびDの性能を示す。E−HFO−1438mzz/HFC−245ebブレンド、A、B、CおよびD、ならびにCFC−11およびHCFC−123についての性能は、次の条件について測定される:
エバポレーター温度=4.44℃
凝縮器温度=37.8℃
圧縮機効率=0.70
Figure 2015507038
すべてのE−HFO−1438mzz/HFC−245ebブレンドは、ゼロODPおよびCFC−11よりも実質的に低いGWPを有する。約35重量パーセント超のE−HFO−1438mzzを含有するブレンドは不燃性であると予期される。
表2でのすべてのE−HFO−1438mzz/HFC−245ebブレンドでのエバポレーター圧力、凝縮器圧力および圧力比は、CFC−11およびHCFC−123でのそれらと似ている。すべてのブレンドでの冷却についてのサイクルCOPは、HCFC−123でのそれに匹敵する。すべてのブレンドでの冷却についてのサイクルCOPは、CFC−11でよりも約3〜6%低い。CFC−11をE−HFO−1438mzz/HFC−245ebブレンドと取り替えることから生じるサイクルCOPの低下は、CFC−11をHCFC−123と取り替えることから生じた低下(3.4%)に匹敵するであろう。様々なE−HFO−1438mzz/HFC−245ebブレンドでの容積冷却能力は、HCFC−123でよりも実質的に高い(15〜27%)。様々なE−HFO−1438mzz/HFC−245ebブレンドの容積冷却能力は、HCFC−123でよりも実質的に高い(15〜27%)。様々なE−HFO−1438mzz/HFC−245ebブレンドの容積冷却能力は、CFC−11でのそれに匹敵する(−4.1%〜+5.8%)。様々なブレンドでの所要の羽根車先端速度は、CFC−11またはHCFC−123で必要とされる値に匹敵する。ブレンドBで必要とされる羽根車先端速度は、特に、HCFC−123で必要とされるものと事実上同一である。作動流体としてのE−HFO−1438mzz/HFC−245ebブレンドでのエバポレーターおよび凝縮器温度グライドは最小限であろう。ブレンドBでのエバポレーターおよび凝縮器温度グライドは、特に、無視できるであろう。
ブレンドBは、不燃性であると予期されるE−HFO−1438mzz/HFC−245ebブレンドの中で最大COPおよび容積冷却能力、最低グライドならびにHCFC−123で必要とされる先端速度に近い所要の羽根車先端速度を提供する。54重量パーセント超のE−HFO−1438mzzを含有するE−HFO−1438mzz/HFC−245ebブレンドは、150よりも低いGWPを有するであろう。
選択される実施形態
実施形態A1:E−HFO−1438mzzおよび任意選択的にHFC−245ebを含む冷媒組成物をエバポレーターで蒸発させる工程を含む、冷媒組成物が蒸発して伝熱媒体を冷却し、冷却された伝熱媒体がエバポレーターから冷却されるべき本体へ運ばれるエバポレーターを有する冷却装置で冷却を行う方法であって、前記冷却装置が遠心冷却装置である方法。
実施形態A2:冷却装置エバポレーターがHCFC−123での使用に好適である実施形態1の方法。
実施形態A3:蒸発する冷媒組成物がHFC−245ebとE−HFO−1438mzzとから本質的になり、かつHFC−245ebとE−HFO−1438mzzとの総量を基準とする重量パーセントE−HFO−1438mzzが75重量パーセント以下である実施形態A1〜A2のいずれか一つの方法。
実施形態A4:蒸発する冷媒組成物中のE−HFO−1438mzzの重量パーセントが、HFC−245ebとE−HFO−1438mzzとの総量を基準として少なくとも40重量パーセントである実施形態A1〜A3のいずれか一つの方法。
実施形態A5:蒸発する冷媒組成物がE−HFO−1438mzzから本質的になる実施形態A1〜A2のいずれか一つの方法。
実施形態A6:蒸発する冷媒組成物がE−HFO−1438mzzとHFC−245ebとから本質的になり、かつ冷媒中のE−HFO−1438mzzが少なくとも1重量パーセントである実施形態A1〜A4のいずれか一つの方法。
実施形態A7:蒸発する冷媒組成物が、65重量パーセント〜45重量パーセントのHFC−245ebと35重量パーセント〜55重量パーセントのE−HFO−1438mzzとから本質的になる実施形態A1〜A4のいずれか一つの方法。
実施形態A8:蒸発する冷媒組成物が、60重量パーセント〜45重量パーセントのHFC−245ebと40重量パーセント〜55重量パーセントのE−HFO−1438mzzとから本質的になる実施形態A1〜A4またはA6のいずれか一つの方法。
実施形態B1:(1)HFC−245ebとE−HFO−1438mzzとから本質的になる冷媒成分と;(2)冷却装置用に好適な潤滑油とを含む組成物であって;冷媒成分中のE−HFO−1438mzzが少なくとも1重量パーセントである組成物。
実施形態B2:冷媒中のE−HFO−1438mzzが75重量パーセント以下である、実施形態B1の組成物。
実施形態B3:冷媒成分が、65重量パーセント〜45重量パーセントのHFC−245ebと35重量パーセント〜55重量パーセントのE−HFO−1438mzzとから本質的になる実施形態B1〜B2のいずれか一つの組成物。
実施形態B4:冷媒成分が、60重量パーセント〜45重量パーセントのHFC−245ebと40重量パーセント〜55重量パーセントのE−HFO−1438mzzとから本質的になる実施形態B1〜B2のいずれか一つの組成物。
実施形態B5:相溶化剤、UV染料、可溶化剤、トレーサー、安定剤、パーフルオロポリエーテル、および官能化パーフルオロポリエーテルからなる群から選択される添加剤をさらに含む請求項9の組成物。
実施形態B6:0.01〜5重量パーセントの安定剤、フリーラジカル捕捉剤または酸化防止剤をさらに含む請求項9の組成物。
実施形態C1:冷媒組成物を含有する遠心冷却装置であって、
前記冷媒組成物がE−HFO−1438mzzおよび任意選択的にHFC−245ebを含むこと
で特徴づけられる遠心冷却装置。
実施形態C2:前記冷媒組成物が、60重量パーセント〜45重量パーセントのHFC−245ebと40重量パーセント〜55重量パーセントのE−HFO−1438mzzとを含む、実施形態C1の遠心冷却装置。
実施形態C3:冷媒組成物が、(1)HFC−245ebとE−HFO−1438mzzとから本質的になる冷媒成分と;(2)冷却装置用に好適な潤滑油とを含み;冷媒成分中のE−HFO−1438mzzが少なくとも1重量パーセントである、実施形態C1またはC2の遠心冷却装置。
実施形態D1:HCFC−123を冷媒組成物として使用するために設計された遠心冷却装置でHCFC−123を取り替える方法であって、前記方法が、E−HFO−1438mzzおよび任意選択的にHFC−245ebから本質的になる冷媒成分を含む組成物を前記遠心冷却装置に装入する工程を含む方法。
実施形態D2:冷媒成分が、60重量パーセント〜45重量パーセントのHFC−245ebと40重量パーセント〜55重量パーセントのE−HFO−1438mzzとから本質的になる、実施形態D1の方法。

Claims (19)

  1. 冷媒組成物が蒸発して伝熱媒体を冷却し、前記冷却された伝熱媒体がエバポレーターから冷却されるべき本体へ運ばれるエバポレーターを有する冷却装置で冷却を行う方法であって、E−HFO−1438mzzおよび任意選択的にHFC−245ebを含む冷媒組成物をエバポレーターで蒸発させる工程を含み、前記冷却装置が遠心冷却装置である方法。
  2. 前記冷却装置エバポレーターがHCFC−123での使用に好適である請求項1に記載の方法。
  3. 蒸発する前記冷媒組成物がHFC−245ebとE−HFO−1438mzzとから本質的になり、かつHFC−245ebとE−HFO−1438mzzとの総量を基準とする質量パーセントE−HFO−1438mzzが75質量パーセント以下である請求項1に記載の方法。
  4. 蒸発する前記冷媒組成物中のE−HFO−1438mzzの前記質量パーセントが、HFC−245ebとE−HFO−1438mzzとの総量を基準として少なくとも40質量パーセントである請求項3に記載の方法。
  5. 蒸発する前記冷媒組成物がE−HFO−1438mzzから本質的になる請求項1に記載の方法。
  6. 蒸発する前記冷媒組成物がE−HFO−1438mzzとHFC−245ebとから本質的になり、かつ前記冷媒中のE−HFO−1438mzzが少なくとも1質量パーセントである請求項1に記載の方法。
  7. 蒸発する前記冷媒組成物が、65質量パーセント〜45質量パーセントのHFC−245ebと35質量パーセント〜55質量パーセントのE−HFO−1438mzzとから本質的になる請求項6に記載の方法。
  8. 蒸発する前記冷媒組成物が、60質量パーセント〜45質量パーセントのHFC−245ebと40質量パーセント〜55質量パーセントのE−HFO−1438mzzとから本質的になる請求項6に記載の方法。
  9. (1)HFC−245ebとE−HFO−1438mzzとから本質的になる冷媒成分と;(2)冷却装置用に好適な潤滑油とを含む組成物であって;前記冷媒成分中のE−HFO−1438mzzが少なくとも1質量パーセントである組成物。
  10. 前記冷媒中の前記E−HFO−1438mzzが75質量パーセント以下である、請求項9に記載の組成物。
  11. 前記冷媒成分が、65質量パーセント〜45質量パーセントのHFC−245ebと35質量パーセント〜55質量パーセントのE−HFO−1438mzzとから本質的になる請求項9に記載の組成物。
  12. 前記冷媒成分が、60質量パーセント〜45質量パーセントのHFC−245ebと40質量パーセント〜55質量パーセントのE−HFO−1438mzzとから本質的になる請求項9に記載の組成物。
  13. 相溶化剤、UV染料、可溶化剤、トレーサー、安定剤、パーフルオロポリエーテル、および官能化パーフルオロポリエーテルからなる群から選択される添加剤をさらに含む請求項9に記載の組成物。
  14. 0.01〜5質量パーセントの安定剤、フリーラジカル捕捉剤または酸化防止剤をさらに含む請求項9に記載の組成物。
  15. 冷媒組成物を含有する遠心冷却装置であって、
    前記冷媒組成物がE−HFO−1438mzzおよび任意選択的にHFC−245ebを含むこと
    で特徴づけられる遠心冷却装置。
  16. 前記冷媒組成物が、60質量パーセント〜45質量パーセントのHFC−245ebと40質量パーセント〜55質量パーセントのE−HFO−1438mzzとを含む請求項15に記載の遠心冷却装置。
  17. 前記冷媒組成物が、(1)HFC−245ebとE−HFO−1438mzzとから本質的になる冷媒成分と;(2)冷却装置用に好適な潤滑油とを含み;前記冷媒成分中の前記E−HFO−1438mzzが少なくとも1質量パーセントである請求項14に記載の遠心冷却装置。
  18. HCFC−123を冷媒組成物として使用するために設計された遠心冷却装置でHCFC−123を取り替える方法であって、前記方法が、E−HFO−1438mzzおよび任意選択的にHFC−245ebから本質的になる冷媒成分を含む組成物を前記遠心冷却装置に装入する工程を含む方法。
  19. 前記冷媒成分が、60質量パーセント〜45質量パーセントのHFC−245ebと40質量パーセント〜55質量パーセントのE−HFO−1438mzzとから本質的になる請求項18に記載の方法。
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