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JP2015220771A - 充放電制御回路およびバッテリ装置 - Google Patents

充放電制御回路およびバッテリ装置 Download PDF

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JP2015220771A
JP2015220771A JP2014100196A JP2014100196A JP2015220771A JP 2015220771 A JP2015220771 A JP 2015220771A JP 2014100196 A JP2014100196 A JP 2014100196A JP 2014100196 A JP2014100196 A JP 2014100196A JP 2015220771 A JP2015220771 A JP 2015220771A
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貴士 小野
Takashi Ono
貴士 小野
智幸 小池
Tomoyuki Koike
智幸 小池
阿部 諭
Satoshi Abe
諭 阿部
文彦 前谷
Fumihiko Maetani
文彦 前谷
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Abstract

【課題】過電流検出電流値と短絡電流値の精度を向上させ、消費電流を削減し、安全性の高いバッテリ装置を提供する。
【解決手段】短絡過電流検出回路は、定電流がインピーダンス素子と二次電池の電圧によって抵抗値が変化するトランジスタに流れることで発生する基準電圧を出力とする基準電圧回路と、過電流検出端子の電圧と基準電圧を比較する第一の比較回路と、過電流検出端子の電圧に基づく電圧と基準電圧を比較する第二の比較回路とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は二次電池と、二次電池の電圧や異常を検知し二次電池の充放電を制御する充放電制御回路を備えたバッテリ装置に関し、特にバッテリが異常な状態になることや、バッテリやバッテリに接続した機器に過度な電流が流れることを防止する充放電制御回路およびバッテリ装置に関する。
図4に、従来の充放電制御回路を備えたバッテリ装置の回路図を示す。従来の充放電制御回路を備えたバッテリ装置は、二次電池11と、Nch放電制御電界効果トランジスタ12と、Nch充電制御電界効果トランジスタ13と、充放電制御回路14と、抵抗22、31と、容量32と、外部端子20、21で構成されている。充放電制御回路14は、制御回路15と、過電流検出回路530と、短絡検出回路540と、過電流検出端子19と、充電制御信号出力端子41と、放電制御信号出力端子42と、DS端子45と、正極電源端子44と、負極電源端子43で構成されている。過電流検出回路530は、比較回路101と、基準電圧回路531で構成されている。短絡検出回路540は、比較回路102と、基準電圧回路541で構成されている。
制御回路15は、抵抗504、505、506、507、518、528と、基準電圧回路509、515と、比較回路501、508、513と、発振回路502と、カウンター回路503と、ロジック回路510と、レベルシフト回路511と、遅延回路512と、ロジック回路520と、NMOSトランジスタ517、519で構成されている。
次に、動作について説明する。外部端子20、21の間に負荷が接続され、電流が流れると二次電池11の負極と外部端子21間に電位差が発生する。この電位差は、外部端子20、21間に流れた電流量I1、Nch放電制御電界効果トランジスタ12の抵抗値R12、Nch充電制御電界効果トランジスタ13の抵抗値R13によって決定され、I1×(R12+R13)で表される。過電流検出端子19の電圧は外部端子21の電圧と等しい。比較回路101が基準電圧回路531の電圧と過電流検出端子19の電圧を比較し、過電流検出端子19の電圧が高ければ、Nch放電制御電界効果トランジスタ12をオフし、過電流保護をかける。過電流検出電流値の設定値をIDOP、基準電圧回路531の電圧をV531、Nch放電制御電界効果トランジスタ12の抵抗値をR12、Nch充電制御電界効果トランジスタ13の抵抗値をR13とする。比較回路101が検出信号を出力する閾値電圧となる時の外部端子21の電圧はV531である。この時、外部端子20、21間に流れた電流は、外部端子21の電圧をNch放電制御電界効果トランジスタ12とNch充電制御電界効果トランジスタ13の抵抗値の合計で割ったものとなり、IDOP=V531/(R12+R13)と表される。
比較回路101が検出信号を出力する閾値電圧となる時の充放電制御回路の過電流検出端子の電圧を過電流検出電圧と呼ぶ。比較回路102が検出信号を出力する閾値電圧となる時の充放電制御回路の過電流検出端子の電圧を短絡検出電圧と呼ぶ。
特開2004−104956号公報
しかしながら従来の技術では、充放電制御回路の過電流検出電圧と短絡検出電圧は二次電池電圧や温度が変化しても一定の値であるのに対し、Nch充放電制御電界効果トランジスタの抵抗値が二次電池電圧や温度の変化に伴って変化するため、過電流検出電流値や短絡電流検出電流値が変動してしまう。このため、過電流検出電流値や短絡電流検出電流値の精度が悪くバッテリ装置の安全性が低いという課題があった。また、過電流検出回路と短絡検出回路で2つの基準電圧回路を用いるため消費電流が高いという課題もあった。
本発明は、以上のような課題を解決するために考案されたものであり、充放電制御回路の過電流検出電圧と短絡検出電圧をNch充放電制御電界効果トランジスタの抵抗値の二次電池電圧や温度による変化に一致するように変化させ、過電流検出電流値が二次電池電圧や温度の変化によって変動しないようにする。これにより、低消費電流でありながら、過電流検出電流値と短絡電流値の精度を向上させた、安全性の高いバッテリ装置を提供するためのものである。
従来の課題を解決するために、本発明の充放電制御回路は以下のような構成とした。
短絡過電流検出回路は、定電流がインピーダンス素子と二次電池の電圧によって抵抗値が変化するトランジスタに流れることで発生する基準電圧を出力とする基準電圧回路と、過電流検出端子の電圧と基準電圧を比較する第一の比較回路と、過電流検出端子の電圧に基づく電圧と基準電圧を比較する第二の比較回路とを備える。
本発明によれば、充放電制御回路の過電流検出電圧と短絡検出電圧の二次電池電圧依存性と温度依存性を充放電制御スイッチの抵抗値の二次電池電圧依存性と温度依存性に一致させることが可能となり、二次電池電圧や温度が変化してもバッテリ装置の過電流検出電流値と短絡検出電流値は一定の値となる。これにより、過電流検出電流値と短絡検出電流値の精度を向上させ、消費電流を削減し、安全性の高いバッテリ装置の提供が可能となる。
第一の実施形態の充放電制御回路及びバッテリ装置の回路図である。 第二の実施形態の充放電制御回路及びバッテリ装置の回路図である。 第三の実施形態の充放電制御回路及びバッテリ装置の回路図である。 従来の充放電制御回路及びバッテリ装置の回路図である。
<実施形態1>
図1は、第一の実施形態の充放電制御回路及びバッテリ装置の回路図である。
第一の実施形態の充放電制御回路及びバッテリ装置は、二次電池11と、Nch放電制御電界効果トランジスタ12と、Nch充電制御電界効果トランジスタ13と、充放電制御回路14と、抵抗22、31と、容量32と、外部端子20、21で構成されている。充放電制御回路14は、制御回路15と、短絡過電流検出回路110と、過電流検出端子19と、充電制御信号出力端子41と、放電制御信号出力端子42と、正極電源端子44と、負極電源端子43で構成されている。短絡過電流検出回路110は、比較回路101、102と、定電流回路103と、抵抗104、106、107と、NMOSトランジスタ105で構成されている。定電流回路103と、抵抗104と、NMOSトランジスタ105で基準電圧回路を構成する。
二次電池11は、正極は外部端子20と抵抗31に接続され、負極は容量32と負極電源端子43とNch放電制御電界効果トランジスタ12のソース及びバックゲートに接続される。正極電源端子44は、抵抗31と容量32の接続点に接続される。Nch放電制御電界効果トランジスタ12は、ゲートは放電制御信号出力端子42に接続され、ドレインはNch充電制御電界効果トランジスタ13のドレインに接続される。Nch充電制御電界効果トランジスタ13は、ゲートは充電制御信号出力端子41に接続され、ソース及びバックゲートは外部端子21および抵抗22に接続される。抵抗22のもう一方の端子は過電流検出端子19に接続される。
比較回路101は、反転入力端子は過電流検出端子19に接続され、非反転入力端子は定電流回路103と抵抗104の接続点に接続され、出力端子は制御回路15に接続される。NMOSトランジスタ105は、ゲートは正極電源端子44に接続され、ドレインは抵抗104のもう一方の端子に接続され、ソースは負極電源端子43に接続される。定電流回路103のもう一方の端子は正極電源端子44に接続される。比較回路102は、反転入力端子は抵抗106と抵抗107の接続点に接続され、非反転入力端子は定電流回路103と抵抗104の接続点に接続され、出力端子は制御回路15に接続される。抵抗106のもう一方の端子は負極電源端子43に接続され、抵抗107のもう一方の端子は過電流検出端子19に接続される。制御回路15は、電源端子が正極電源端子44に接続され、グラウンド端子が負極電源端子43に接続され、第一の出力端子が放電制御信号出力端子42に接続され、第二の出力端子が充電制御信号出力端子41に接続される。
次に、動作について説明する。二次電池11が過充電検出電圧以下かつ過放電検出電圧以上である時、Nch放電制御電界効果トランジスタ12、Nch充電制御電界効果トランジスタ13はオンするように制御される。この状態で外部端子20、21の間に負荷が接続され、放電電流が流れると二次電池11の負極と外部端子21間に電位差が発生する。この電位差は、外部端子20、21間に流れた電流量I1、Nch放電制御電界効果トランジスタ12の抵抗値R12、Nch充電制御電界効果トランジスタ13の抵抗値R13によって決定され、I1×(R12+R13)で表される。
定電流回路103は抵抗104、NMOSトランジスタ105に電流を流し、電圧を発生させる。その電圧を基準電圧回路の基準電圧として出力する。比較回路101は、基準電圧回路の基準電圧と過電流検出端子19の電圧を比較し、過電流検出端子19の電圧が高ければ検出信号を制御回路15に出力して、Nch放電制御電界効果トランジスタ12をオフさせ過電流保護をかける。
過電流検出電流値の設定値をIDOP、基準電圧回路の基準電圧をVref、Nch放電制御電界効果トランジスタ12の抵抗値をR12、Nch充電制御電界効果トランジスタ13の抵抗値をR13とする。比較回路101が検出信号を出力する閾値電圧となる時の外部端子21の電圧はVrefである。この時、外部端子20、21間に流れた電流は、外部端子21の電圧をNch放電制御電界効果トランジスタ12とNch充電制御電界効果トランジスタ13の抵抗値の合計で割ったものとなり、IDOP=Vref/(R12+R13)と表される。
ここで、Nch電界効果トランジスタの抵抗値にはゲート・ソース間電圧依存性と温度依存性があり、Nch充放電制御電界効果トランジスタのソース電位は二次電池の負極電位、ゲート電位は二次電池の正極電位のため、Nch充放電制御電界効果トランジスタの抵抗値(R12+R13)は、二次電池電圧依存性と温度依存性を持つ。
NMOSトランジスタ105はソースを負極電源端子43、ゲートを正極電源端子44に接続することでNch充放電制御電界効果トランジスタとゲート・ソース間電圧が同じ状態を作り出している。NMOSトランジスタ105のW長とL長と、NMOSトランジスタ105へ流入する電流量を定電流回路103で変化させると、二次電池電圧依存性を調節可能となる。また、過電流検出電流値IDOPを調節するためには、IDOP=Vref/(R12+R13)で表されるため、Vrefの絶対値の調節が必要となる。定電流回路103の電流値に応じて抵抗104の値を最適化することで調節が可能となる。また、Vrefの絶対値の合わせ込みを行った時は、Vrefの温度特性がNch充放電制御トランジスタの温度特性と一致するように、抵抗104の温度特性を最適化しておく必要がある。抵抗104の温度特性は、素子の作り方を変更することで調節することができる。
外部端子20、21が短絡すると短絡電流が流れ二次電池11の負極と外部端子21間に電位差が発生する。この電位差は、外部端子20、21間に流れた電流量I2、Nch放電制御電界効果トランジスタ12の抵抗値R12、Nch充電制御電界効果トランジスタ13の抵抗値R13によって決定され、I2×(R12+R13)で表される。比較回路102は、基準電圧Vrefと抵抗106と107の接続点の電圧を比較し、抵抗106と107の接続点の電圧が高ければ検出信号を制御回路15に出力して、Nch放電制御電界効果トランジスタ12をオフさせ短絡保護をかける。
短絡検出電流値の設定値をISHORT、抵抗106の抵抗値をR106、抵抗107の抵抗値をR107とする。比較回路102が検出信号を出力する閾値電圧となる時の外部端子21の電圧をVref2とすると、Vref2=Vref×(R106+R107)/R106となる。この時、外部端子20、21間に流れた電流は、外部端子21の電圧をNch放電制御電界効果トランジスタ12とNch充電制御電界効果トランジスタ13の抵抗値の合計で割ったものとなり、ISHORT=Vref2/(R12+R13)=Vref×(R106+R107)/(R106×(R12+R13))と表される。
過電流検出時と同様に抵抗値(R12+R13)は、二次電池電圧依存性と温度依存性を持ち、NMOSトランジスタ105のW長とL長と、定電流回路103の電流値を変化させることで二次電池電圧依存性を調節する。また、短絡検出電流値ISHORTを調節するためには、ISHORT=Vref×(R106+R107)/(R106×(R12+R13))で表されるため、基準電圧Vrefの絶対値、抵抗106、107の合わせ込みも必要となる。VrefがISHORT×(R106×(R12+R13))/(R106+R107)になるように定電流回路103の電流値に応じて抵抗104、106、107の値を最適化することで、短絡検出電流の狙い値を調節する。また、抵抗104、106、107の温度特性は、素子の作り方で調節可能である。Vrefの絶対値の合わせ込みを行った時に、Vrefの温度特性がNch充放電制御トランジスタの温度特性と一致するように、抵抗104、106、107の温度特性を最適化しておく必要がある。
こうして、基準電圧回路の基準電圧の値の二次電池電圧依存性と温度依存性を調節可能にし、Nch充放電制御電界効果トランジスタの抵抗値の二次電池電圧依存性、温度依存性と一致させることで、過電流検出電流値の設定値IDOPと短絡検出電流値の設定値ISHORTが二次電池電圧や温度が変化しても一定の値となるようにすることができる。また、短絡検出用の基準電圧回路を用いなくても検出可能なため、消費電流を削減することができる。
なお、NMOSトランジスタ105のゲートは、充放電制御回路14の正極電源端子42としたが、二次電池電圧を感知して抵抗値が変化すれば良いため、二次電池電圧依存性を持つ回路の出力に接続し、定電流値を調節すれば第一の実施形態と同じ効果を発揮させることが可能である。
また、Nch放電制御電界効果トランジスタ12、Nch充電制御電界効果トランジスタ13、NMOSトランジスタ105を用いて説明したが、この構成に限らず、Pch電界効果トランジスタを用いNMOSトランジスタ105をPMOSトランジスタに、定電流回路103の正極電源端子44の接続を負極電源端子43に変更しても同様の動作をさせることができるということはいうまでもない。
また、抵抗104と抵抗106と抵抗107はこの構成に限らず、インピーダンスを持つ素子であればどのようなインピーダンス素子であってもよい。そして、抵抗106と抵抗107は、過電流検出端子19の電圧を分圧できればよく、この構成に限らない。
以上により、第一の実施形態のバッテリ装置は、充放電制御回路の過電流検出電圧および短絡検出電圧とNch充放電制御電界効果トランジスタの二次電池電圧依存性、温度依存性を一致させることで、バッテリ装置の過電流検出電流値および短絡検出電流値の精度を向上させ、バッテリ装置の安全性を高めることができる。また、短絡検出用の基準電圧回路を用いず消費電流を削減することができる。
<実施形態2>
図2は、第二の実施形態の充放電制御回路及びバッテリ装置の回路図である。第一の実施形態との違いは抵抗106、107を削除し、短絡電流検出端子201と抵抗202を追加した点である。
接続について説明する。比較回路102の反転入力端子は短絡電流検出端子201に接続される。抵抗202の一方の端子は短絡電流検出端子201に接続され、もう一方の端子はNch充電制御電界効果トランジスタ12のドレインに接続される。他は第一の実施形態と同様の接続である。
次に、動作について説明する。外部端子20、21の間に負荷が接続され過電流を検出する動作は実施形態1と同様である。外部端子20、21が短絡した時、短絡電流が流れ二次電池11の負極と外部端子21間に電位差が発生する。この電位差は、外部端子20、21間に流れた電流量I2、Nch放電制御電界効果トランジスタ12の抵抗値R12、Nch充電制御電界効果トランジスタ13の抵抗値R13によって決定され、I2×(R12+R13)で表される。比較回路102は、基準電圧回路の基準電圧とNch充電制御電界効果トランジスタ12のドレインの電圧を比較し、Nch充電制御電界効果トランジスタ12のドレインの電圧が高ければ検出信号を制御回路15に出力して、Nch放電制御電界効果トランジスタ12をオフさせ短絡保護をかける。
短絡検出電流値の設定値をISHORT、Nch放電制御電界効果トランジスタ12の抵抗値をR12、Nch放電制御電界効果トランジスタ13の抵抗値をR13とする。比較回路101が検出信号を出力する閾値電圧をVref、比較回路102が検出信号を出力する閾値電圧をVref2とすると、Vref2=Vref×(R12+R13)/R12となり、比較回路102が検出信号を出力する時の外部端子21の電圧はVref2である。この時、外部端子20、21間に流れた電流は、外部端子21の電圧をNch放電制御電界効果トランジスタ12とNch充電制御電界効果トランジスタ13の抵抗値の合計で割ったものとなり、ISHORT=Vref2/(R12+R13)=Vref/R12と表される。
過電流検出時と同様に抵抗値R12は、二次電池電圧依存性と温度依存性を持ち、NMOSトランジスタ105のW長とL長と、定電流回路103の電流値を変化させることで二次電池電圧依存性を調節する。また、短絡検出電流値ISHORTを調節するためには、ISHORT=Vref/R12で表されるため、基準電圧Vrefの絶対値の合わせ込みも必要となる。VrefがISHORT×R12になるように定電流回路103の電流値に応じて抵抗104の値を最適化することで、短絡検出電流の狙い値を調節する。また、抵抗104の温度特性は、素子の作り方で調節可能である。Vrefの絶対値の合わせ込みを行った時に、Vrefの温度特性がNch充放電制御トランジスタの温度特性と一致するように、抵抗104の温度特性を最適化しておく必要がある。
こうして、基準電圧回路の基準電圧の値の二次電池電圧依存性と温度依存性を調節可能にし、Nch充放電制御電界効果トランジスタの抵抗値の二次電池電圧依存性、温度依存性と一致させることで、過電流検出電流値の設定値IDOPと短絡検出電流値の設定値ISHORTが二次電池電圧や温度が変化しても一定の値となるようにすることができる。また、短絡検出用の基準電圧回路を用いなくても検出可能なため消費電流を削減することができる。
なお、NMOSトランジスタ105のゲートは、充放電制御回路14の正極電源端子42としたが、二次電池電圧を感知して抵抗値が変化すれば良いため、二次電池電圧依存性を持つ回路の出力に接続し、定電流値を調節すれば第一の実施形態と同じ効果を発揮させることが可能である。
また、Nch放電制御電界効果トランジスタ12、Nch充電制御電界効果トランジスタ13、NMOSトランジスタ105を用いて説明したが、この構成に限らず、Pch電界効果トランジスタを用いNMOSトランジスタ105をPMOSトランジスタに、定電流回路103の正極電源端子44の接続を負極電源端子43に変更しても同様の動作をさせることができるということはいうまでもない。
また、Nch放電制御電界効果トランジスタ12、Nch充電制御電界効果トランジスタ13はこの構成に限らず、制御回路15からの信号で制御できインピーダンスがある素子であればどのようなインピーダンス素子であってもよい。これらは、充放電制御回路14に内蔵されてもよい。
また、抵抗104はこの構成に限らず、インピーダンスを持つ素子であればどのようなインピーダンス素子であってもよい。
以上により、第二の実施形態のバッテリ装置は、充放電制御回路の過電流検出電圧および短絡検出電圧とNch充放電制御電界効果トランジスタの二次電池電圧依存性、温度依存性を一致させることで、バッテリ装置の過電流検出電流値および短絡検出電流値の精度を向上させ、バッテリ装置の安全性を高めることができる。また、短絡検出用の基準電圧回路を用いず消費電流を削減することができる。
<実施形態3>
図3は、第三の実施形態の充放電制御回路及びバッテリ装置の回路図である。第一の実施形態のバッテリ装置との違いは二次電池11の負極と負極電源端子43の接続点とNch放電制御電界効果トランジスタ12のソースとの間に抵抗301を追加した点である。他はすべて第一の実施形態と同様である。
Nch放電制御電界効果トランジスタ12のオン抵抗R12と、Nch充電制御電界効果トランジスタ13のオン抵抗R13は製造工程でのばらつきが大きく精度が悪い。そこで、Nch電界効果トランジスタよりも抵抗値のばらつきの少ない抵抗33を直列に設けることで、過電流検出電流値のばらつきを小さくすることができる。過電流と短絡電流を検出する動作は第一の実施形態と同様であり、図3の構成でも実現することができる。
なお、抵抗301の位置は図3の位置に限定されず、二次電池11の負極と負極電源端子43の接続点と外部端子21と抵抗22の接続点の間であればどこに設けてもよい。
また、抵抗301は意図的に設けた抵抗でなくとも良く、回路を構成する際の寄生抵抗で構わない。また、実施例1の構成に限らず実施例2の構成に用いても良い。
以上により、第三の実施形態のバッテリ装置は、充放電制御回路の過電流検出電圧および短絡検出電圧とNch充放電制御電界効果トランジスタの二次電池電圧依存性、温度依存性を一致させることで、バッテリ装置の過電流検出電流値および短絡検出電流値の精度を向上させ、バッテリ装置の安全性を高めることができる。また、短絡検出用の基準電圧回路を用いず消費電流を削減することができる。
11 二次電池
14 充放電制御回路
15 制御回路
101、102 比較回路
19 過電流検出端子
20、21 外部端子
103 定電流回路
110 短絡過電流検出回路
201 短絡検出端子
41 充電制御信号出力端子
42 放電制御信号出力端子
43 負極電源端子
44 正極電源端子

Claims (6)

  1. 二次電池の電圧や異常を検知する制御回路と、過電流検出端子の電圧で過電流や短絡を検出する短絡過電流検出回路と、を有する充放電制御回路であって、
    前記短絡過電流検出回路は、
    定電流回路と、第一のインピーダンス素子と、前記二次電池の電圧によって抵抗値が変化するトランジスタで構成され、前記定電流回路の電流が前記第一のインピーダンス素子と前記トランジスタに流れることで発生する電圧を出力とする基準電圧回路と、
    前記過電流検出端子の電圧と前記基準電圧回路の電圧を比較する第一の比較回路と、
    一方の端子が前記過電流検出端子に接続される第二のインピーダンス素子と、
    一方の端子が前記第二のインピーダンス素子のもう一方の端子に接続される第三のインピーダンス素子と、
    前記第二のインピーダンス素子と前記第三のインピーダンス素子の接続点に発生する電圧と前記基準電圧回路の電圧を比較する第二の比較回路と、
    を備えたことを特徴とする充放電制御回路。
  2. 二次電池と、
    前記二次電池の充放電経路に設けられた充放電制御スイッチと、
    前記二次電池の電圧を監視し、前記充放電制御スイッチを制御する請求項1に記載の充放電制御回路と、
    を備えたことを特徴とするバッテリ装置。
  3. 前記第二のインピーダンス素子は前記二次電池の充放電経路に設けられた第一の充放電制御スイッチを備え、
    前記第三のインピーダンス素子は前記二次電池の充放電経路に設けられた第二の充放電制御スイッチを備えることを特徴とする請求項1に記載の充放電制御回路。
  4. 二次電池と、
    請求項3に記載の充放電制御回路と、を備えたことを特徴とするバッテリ装置。
  5. 二次電池の電圧や異常を検知する制御回路と、過電流検出端子の電圧で過電流や短絡を検出する短絡過電流検出回路と、を有する充放電制御回路と、前記二次電池の充放電経路に設けられた第一の充放電制御スイッチ及び第二の充放電制御スイッチと、備えたバッテリ装置であって、
    前記短絡過電流検出回路は、
    定電流回路と、第一のインピーダンス素子と、前記二次電池の電圧によって抵抗値が変化するトランジスタで構成され、前記定電流回路の電流が前記第一のインピーダンス素子と前記トランジスタに流れることで発生する電圧を出力とする基準電圧回路と、
    前記過電流検出端子の電圧と前記基準電圧回路の電圧を比較する第一の比較回路と、
    前記第一の充放電制御スイッチと前記第二の充放電制御スイッチの接続点に発生する電圧と前記基準電圧回路の電圧を比較する第二の比較回路と、を備えたことを特徴とするバッテリ装置。
  6. 前記第一の充放電制御スイッチと前記第二の充放電制御スイッチが設けられた前記二次電池と外部端子の間の充放電経路に抵抗を備えたことを特徴とする請求項2または4または5に記載のバッテリ装置。
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