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JP2015122128A - 光ピックアップ装置 - Google Patents

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JP2015122128A
JP2015122128A JP2012093929A JP2012093929A JP2015122128A JP 2015122128 A JP2015122128 A JP 2015122128A JP 2012093929 A JP2012093929 A JP 2012093929A JP 2012093929 A JP2012093929 A JP 2012093929A JP 2015122128 A JP2015122128 A JP 2015122128A
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JP2012093929A
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淳 真壁
Jun Makabe
淳 真壁
貴光 東野
Takamitsu Tono
貴光 東野
高梨 慶太
Keita Takanashi
慶太 高梨
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Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electronic Device Sales Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Optec Design Co Ltd
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Abstract

【課題】カバーの変形を抑止して回路基板とカバーを接続することを可能とする光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】本発明では、回路基板16を被覆する第2カバー24に、スリットにより周囲と離間された止め部24Fを設けている。更に、この止め部24Hは細長いネック部24Hを経由して、第2カバー24の他の領域と連続している。これにより、ネジを用いて止め部24Fを回路基板26に締結しても、この締結により止め部24Fが若干変形しても、第2カバー24の他の部分が変形することが抑制される。
【選択図】図6

Description

本発明は、ハウジングに固定された回路基板がカバーにより被覆される光ピックアップ装置に関する。
図7を参照して、従来から存在する光ピックアップ装置100の構成を説明する。光ピックアップ装置100は、樹脂材料等を所定形状に成形したハウジング102に複数の光学素子が収納されている。ハウジング102の上面には、基板104と、コネクタ106、対物レンズ108を保持するアクチュエータ108が配置されている。光ピックアップ装置100は、ハウジング102に内蔵された発光素子から放射されたレーザー光を、対物レンズ110を経由して光ディスクに照射し、光ディスクで反射したレーザー光を受光素子で読み取ることで、光ディスクからの情報の読み出しまたは書き込みを行う(特許文献1)。
また、ノイズの影響を低減させるために基板104の上面は金属板から成るカバーにより被覆されていた。
特開2003−228866号公報
しかしながら、回路基板104の上面にカバーが配置された場合、金属板から成るカバーと回路基板104とを電気的に接続することが容易でない問題があった。
具体的には、半田でカバーを回路基板104の導電パターンに接続する構造が考えられるが、カバーの半田の濡れ性が悪い場合、この接続構造は採用できない。
また、半田の替りに導電ペーストを用いてカバーを基板104に固着して接続する構造も採用可能である。しかしながら、導電ペーストを用いる際に発生するアウトガスが、光ピックアップ装置100に含まれる他の部品に悪影響を与える恐れがあった。更には、高価な導電ペーストを採用することで光ピックアップ装置全体のコストが高くなってしまう問題もあった。
更に、カバーおよび回路基板104の両方に孔部を設けてネジ等の締結手段で接続すると、単に両者を接続することは可能と成るが、金属板から成るカバーが締結手段の締結力により変形する恐れが有る。
本発明はこの様な問題点を鑑みて成されたものであり、本発明の目的は、カバーの変形を抑止して回路基板とカバーを接続することを可能とする光ピックアップ装置を提供することにある。
本発明の光ピックアップ装置は、光学素子が収納されるハウジングと、導電パターンを主面に有し前記ハウジングに固定される回路基板と、前記回路基板を被覆するカバーと、を具備し、前記カバーには、周囲の部分とスリットで分離された止め部と、一端が前記止め部と連結されて他端が前記カバーの周囲の部分と連結されたネック部とが設けられ、前記回路基板の前記導電パターンと前記止め部が電気的に接続することを特徴とする。
本発明によれば、カバーの他領域とスリットで離間された止め部を設け、この止め部を回路基板に接続している。更に、この止め部は、ネック部を経由してカバーの他の部分と連続している。これにより、締結により止め部が変形したとしても、止め部はスリットでカバーの他の部分と離間しているので、カバーの他領域の平坦性が維持される。
本発明の光ピックアップ装置を示す図であり、(A)は平面図であり、(B)はアクチュエータを示す平面図である。 本発明の光ピックアップ装置を示す図であり、内蔵される光学系を示す図である。 本発明の光ピックアップ装置を示す図であり、(A)は各カバーおよび回路基板を示す斜視図であり、(B)はこれらを分離して示す斜視図である。 本発明の光ピックアップ装置を示す図であり、(A)は第1カバーが第2カバーに組み込まれる状態を示す斜視図であり、(B)から(E)は第1カバーのインサート部を示す斜視図である。 本発明の光ピックアップ装置を示す図であり、(A)は回路基板に第2カバーが積層した状態を示す斜視図であり、(B)は(A)のB−B’線での断面図であり、(C)は(A)のC−C’線での断面図である。 本発明の光ピックアップ装置を示す図であり、(A)は回路基板と第2カバーとを示す斜視図であり、(B)は第2カバーと回路基板を示す断面図である。 背景技術の光ピックアップ装置を示す斜視図である。
図1を参照して、本形態の光ピックアップ装置10を説明する。図1は光ピックアップ装置10を示す平面図である。
図1を参照して、光ピックアップ装置10は、BD(Blu-ray Disc)、DVD(Digital Versatile Disk)またはCD(Compact Disk)規格のレーザー光を、光ディスク(情報記録媒体)の情報記録層に合焦させ、この情報記録層からの反射光を受光して電気信号に変換する機能を備えている。これにより、光ディスクからの情報の読み出しや、光ディスクへの情報の書き込みが行われる。ここで、光ピックアップ装置10は必ずしもこれら3種類の規格のレーザー光に対応する必要はなく、1つまたは2つの規格に対応したレーザー光に対応しても良い。
光ピックアップ装置10は、ハウジング12と、このハウジング12に組み込まれた各種光学素子を備えている。また、ハウジング12の上面には、対物レンズ20を移動可能に保持するアクチュエータ18、アクチュエータ18を保護する第1カバー22、回路基板26、回路基板26を被覆する第2カバー24等が設けられている。
この第1カバー22は、導電材料からなる。また鉄や銅と比べ、ステンレス(SUS)は、薄く加工してもばね性を有するので、第1カバー22等の材料として採用されるが、半田が付かない欠点がある。またアクチュエータ18に、接地されてない導電性の第1カバー22が設けられていると仮定し、そこに身体から発生するスパークが発生すると、第1カバー22の近傍に位置する回路基板、回路素子に、このスパークの影響が及び、静電破壊を発生させる恐れがある。そのため、第1カバー22は、半田接続以外の手段でGNDに落とす必要があり、本発明に到った。
一方、ハウジング12は、射出成形で一体的に形成された樹脂材料から成り、光学素子や電子部品を収納可能な収納領域が内部に形成されている。ハウジング12を構成する樹脂材料としてはポリカーボネート、変性PPE、ABS樹脂等が採用される。ハウジング12の一部には、図1(A)の様に、ターンテーブルが近接するエリアに湾曲部Wが設けられている。そしてこの湾曲部Wを挟む様に、その両端部分には、ガイド孔14とガイド溝16が設けられている。使用状況下に於いては、ガイド孔14にはガイド軸が挿通され、ガイド溝16には別のガイド軸が係合される。光ピックアップ装置10は、これらのガイド軸に沿って移動する。
図1(B)を参照して、アクチュエータ18は、主に、可動部V、可動部Vを一端で支えるワイヤW、更にワイヤWの他端を固定し、ハウジング12に固定されるアクト支持部Fで構成される。そして可動部Vは、樹脂から成り、平面視で長方形となるレンズホルダーHがある。このレンズホルダー上部の中央には、対物レンズ20が設けられている。更に、このレンズホルダーの対向する2つの長辺には、コイルが巻かれて設けられている。そして対向する2つの短辺には、ワイヤWの一端を固定する固定部FXが設けられている。
更に、レンズホルダーHの一方の長辺から距離を置いて、下層のハウジング12と固定されたアクト支持部Fがあり、固定部FXにはワイヤWの一端が、アクト支持部Fには、ワイヤWの他端が固定されている。そしてアクト支持部FとレンズホルダHの間には、手前からマグネットMG、ヨークYがハウジング12と固定され、更に反対側にも対称的に、マグネットMGとヨークYが設けられている。
ハウジング12の上面に配置されたこのアクチュエータ18は、対物レンズ20が配置された領域を除いて、第1カバー22により被覆されている。この第1カバー22が設けられる事で、一例として、図1(A)では、レンズホルダーHの外に位置する2つのヨークYまでが平面的に露出し、残りのアクト支持部Fの上面とアクチュエータの側面をカバーし、機械的接触も保護している。
第1カバー22は、ネジ等の締結手段または接着剤を用いて、アクチュエータ18の裏面のハウジングに固定されている。第1カバー22によりアクチュエータ18が被覆されることで、使用状況下においてユーザーがアクチュエータ18や対物レンズ20に触れることが防止される。更に、ステンレス等の金属板から成る第1カバー22を経由して、アクチュエータ18を固定電位(例えば接地電位)に接続することが可能となり、使用者が接触することによる静電破壊を防止することができる。また機械的な接触による変形等が抑制される。
回路基板26はガラスエポキシ基板等の絶縁基板の表面に導電パターンが形成された基板であり、ハウジング12の上面に固定されている。ハウジング12上面は、前述したように、湾曲部Wに隣接して、アクチュエータ18の配置領域があり、更にこのアクチュエータ18の配置領域の外側に回路基板26の配置領域がある。また回路基板26の配置領域は、アクチュエータ18側の回路基板26の一領域だけが重なる様に設けられている。裏から見ると、回路基板26の右側の部分は露出している。この様に構成されハウジング12の裏側には、壁で区切られた配置領域があり、ここに内蔵された発光素子や受光素子等の光学素子は、回路基板26の表面に形成された導電パターンを経由して外部と接続される。また、必要によっては、回路基板26の上面には外部と接続するためのコネクタが設けられる。
第2カバー24は、回路基板26の上面を被覆する金属板から成り、第1カバー22と同じ材料、ここではステンレスからなっている。第2カバー24は、金属であることからノイズを遮蔽したり、GNDに落としたりするシールド効果や、機械的保護のためのカバーとしての機能を有する。更には、回路基板26に、安定したGNDが設けられることから、第2カバー24は、第1カバー22を回路基板のGNDに安定して接地するために、その中継基板としての役割も有する。
更に、本願発明では、第1カバー22は、図1(B)に示すヨークYと接続されている。これにより、第1カバー22とヨークYとが接地電位と接続されるので、外部から静電放電が行われたとしても、この影響が第1カバー22とヨークYに及ぶことが防止される。
図2を参照して、光ピックアップ装置10に内蔵される光学素子を説明する。
光ピックアップ装置10は、レーザー装置42と、回折格子38と、ハーフミラー36と、コリメートレンズ34と、立ち上げミラー32と、1/4波長板30と、対物レンズ20と、PDIC40とを主要に備えている。
レーザー装置42は、上記した各規格のレーザー光を放射する。
回折格子38は、レーザー装置42から放射された各レーザー光を、0次回折光、+1次回折光及び−1次回折光に分離する。
ハーフミラー36は、レーザー装置42から放射されて回折格子38等を経由するレーザー光を反射する一方、ディスク28により反射されたレーザー光(戻り光)を透過させる。
コリメートレンズ34は、ハーフミラー36にて反射されたレーザー光を平行光にする。また、光学特性や球面収差を補正するため、コリメートレンズ34は光路に沿って移動可能に設けられている。
立ち上げミラー32は、コリメートレンズ34を透過したレーザー光を、対物レンズ20の側に反射する働きを有する。
1/4波長板30は、立ち上げミラー32で反射されたレーザー光を直線偏光光から円偏光光に変換する作用を有し、逆にディスク28にて反射された戻り光を円偏光光から直線偏光光に変換する。
対物レンズ20は、立ち上げミラー32にてY方向に立ち上げられたレーザー光を、ディスク28の信号記録面に合焦させる。
PDIC40は、各規格のレーザー光を検出すると共に、フォーカスサーボ用およびトラッキングサーボに用いられる。
次に、以上のように構成された光ピックアップ装置10の読み出し動作および書き込み動作を説明する。各規格の読み出しおよび書き込みで用いられるレーザー光の光路は以下に述べるようにほぼ同一である。
先ず、レーザー装置42から放射されたレーザー光は、回折格子38を通過することで0次回折光、+1次回折光および−1次回折光に分離される。回折格子38を通過したレーザー光は、ハーフミラー36にて反射され、その後、コリメートレンズ34により平行光に変換され、立ち上げミラー32で反射されることによりディスク28に対して垂直方向に進行する。更に、レーザー光は、1/4波長板30を通過することで円偏光光に変換された後に、対物レンズ20の屈折作用や回折作用により、ディスク28の信号記録面に合焦する。
ディスク28の信号記録面により反射されたレーザー光(戻り光)は、対物レンズ20、1/4波長板30、立ち上げミラー32およびコリメートレンズ34を通過してハーフミラー36に到る。ここで、戻り光であるレーザー光は、1/4波長板30を通過する際に円偏光光から直線偏光光に変換されており、ハーフミラー36を透過する。ハーフミラー36をレーザー光が透過するときに非点収差が付与され、その後、レーザー光がPDIC40に照射されることで情報が読み出されると共に、フォーカスサーボおよびトラッキングサーボが行われる。
この様に、レーザー装置42、PDIC40の駆動、コリメータの移動、対物レンズの合焦等は、電気的な動作が必要なことから、これらに必要な回路が、回路基板26にも設けられる。
以上が光ピックアップ装置10の光学的な構成および動作の説明である。
次に図3を参照して、上記した第1カバー22、第2カバー24および回路基板26を更に具体的に説明する。図3(A)は第1カバー22、第2カバー24および回路基板26を抜き出して示す斜視図であり、図3(B)はこれらをZ方向に離して、個別に示している。
第1カバー22は、曲折加工された一枚の金属基板から成り、アクチュエータ18(図1)を機械的に保護し、更にアクチュエータ18やその近傍に侵入するスパークを、周りに逃がすことなく、GNDに落とすため、そのノイズの放出経路として機能する。
図1(A)の湾曲部Wに近接した側辺を第1側辺S1とし、第2カバー24と近接する部分を第2側辺S2とし、第2カバー24に於いては、第2側辺S2と近接する部分を第3側辺、この第3側辺と対向する部分を第4側辺S4とする。
この構成において、第1カバー22は、アクチュエータ18の上面および側面を被覆する被覆部22Aと、被覆部22Aの第2側辺(+X)側の側面から連続して第2カバー24に向かって伸びる舌状のインサート部22Bとを有する。尚、オスメスどちらでも良いことから、22Bがインサート部であれば、24Gは被インサート部、逆に、22Bが被インサート部であれば、24Gはインサート部となる。以下、前者の関係で説明していく。
第1カバー22の第2側辺S2のインサート部22Bが、第2カバー24の第3側辺S3側に設けられた被インサート部24Gに挿入されることで、第1カバー22と第2カバー24とが機械的接触し、電気的に接続される。この接続は図4を参照して詳述する。
第2カバー24の第4側辺S4(+X)側の端部には、2つの挟持部24A、24Bが設けられており、これらは、第2カバー24の端部から舌状に突出した凸部分を約180度曲折加工して形成されている。挟持部24A、24Bは、回路基板26の端部、ここでは第4側辺に相当する回路基板26の表裏を挟持すると共に、第4側辺の基板側面を曲折面で支持している。更には、挟持部24A、24Bは、回路基板26のGND導電パターンにも接触する。この詳細は図5を参照して説明する。
また、第2カバー24を部分的に裏面側(−Z方向)に突出させて突出部24C、24D、24Eが設けられており、これらの部位は、回路基板26の上面の絶縁層に接触する。この突出部24C等は、第2カバー24と回路基板26とを離間させる機能を有する。これにより、回路基板26の導電パターンや半田と第2カバー24との接触が防止される。更には、回路基板26の上面に部品があれば、その部品と第2カバー24との接触が防止される。また、図3(B)を参照すると、第2カバー24の突出部24C、24D、24Eに対応して、回路基板26に露出部26A、26B、26Cが設けられている。露出部26A、26B、26Cは、第2カバー24を回路基板26に嵌めこむ際に、突出部24C、24D、24Eが摺動する部位となる。この事項は図5を参照して説明する。
図4を参照して、第1カバーのインサート部22Bが、第2カバー24の被インサート部24Gに嵌め込まれる構造を説明する。図4(A)はこの構造を示す斜視図であり、図4(B)から図4(E)は第1カバー22に設けられるインサート部22Bの他の形態を示す図である。
図4(A)を参照して、第1カバー22の第2側辺(+X)側の側面から、第2カバー24(+X)側に伸びる舌状のインサート部22Bが設けられている。インサート部22Bは、平坦な板状の部位であり、図面では、Lの文字が左右逆になったパターンであるが、矩形でも良い。ここでは、インサート部22Bの中でも、第2カバー24と接触する部分は、第2カバー24に接近する部位(Y方向)に幅広に形成され、第1カバーとインサート部22Bとの付け根部分のY方向の幅は比較的狭く形成されている。これにより、幅が狭い部分のインサート部22Bが変形しやすく成るので、第1カバー22と第2カバー24との相対的位置が使用状況下にて変位したとしても、この部分が変形することで応力が緩和される。
第2カバー24の第3側辺S3から内側に設けられる被インサート部24Gは、第3側辺S3と直行する方向(X方向)に細長に伸びる2本のスリットにより、作りこまれている。具体的にこの舌片は、先端が第3側辺S3に位置し、付け根部分が基板の中に位置し、2つの長辺は、このスリットにより他の部分と分離されている。更に、被インサート部24Gは、厚み方向に曲折加工されている。
具体的には、被インサート部24Gは、前記付け根(+X側)から第3側辺S3(−X)側に向かって、上方または下方に向かって傾斜する第1部分24Iと、第1部分24Iから下方または上方に向かって傾斜する第2部分24Jと、上方または下方に向かって傾斜する第3部分24Kが設けられている。この様に折り曲げることで、下方に向かって凸と成る谷の部分は、第2カバー24の面よりも下に位置する。よってインサート部22Bが挿入されると、この凸の部分が、インサート部22Bの上面に接触する。
更に、インサート部22Bが挿入されると、被インサート部24Gの両側付近のインサート部が、第2カバー24の上面に面的に接触する。これにより、第1カバー22のインサート部22Bと、第2カバー24の被インサート部24Gとが機械的に接触することで、第1カバー22と第2カバーとが電気的に接続される。
図4(B)から図4(E)を参照して、上記したインサート部22Bの他の形態を説明する。
図4(B)を参照して、ここでは、被覆部22Aと連続する部分のインサート部22Bに、スリット22Cが設けられている。スリット22Cは、インサート部22Bの−Y側の端部から設けられ、更には+Y側の端部からも設けられている。これにより、スリット22Cが設けられた部分でインサート部22Bの幅が狭くなり、この部分が変形しやすく成る。従って、使用状況下にてこの幅狭の部分が変形することで応力が吸収される。
図4(C)を参照して、ここでは、+Y側から設けられるスリット22Cと、−Y側から設けられるスリット22CとがX方向にずれて配置されている。更に、両スリット22Cは、インサート部22Bの中央を超えた反対側まで延在している。これにより、上記した変形により応力を緩和する効果が更に大きくなる。
図4(D)を参照して、被覆部22Aに連続する部分付近で、インサート部22Bに階段状の段差部22Dが設けられている。これにより、段差部22Dが変形することで応力が吸収される。
図4(E)を参照して、インサート部22Bの+X側の側辺から2つのスリット22Eが設けられている。スリット22Eに囲まれる部分のインサート部22Bの上面が、被インサート部24Gに接触する。スリット22Eよりも外側のインサート部22Bの下面が第2カバー24の平坦面に接触する。これにより、被インサート部24Gの押圧力により、インサート部22Bが変形しやすく成り、応力を吸収する効果が大きくなる。
本形態では、図4(A)に示したように、インサート部22Bを被インサート部24Gに挿入することで、第1カバー22と第2カバー24とが電気的に接続され、これにより第2カバー24を経由して第1カバー22が回路基板(図3)と接続される。よって、背景技術で説明した半田や接合材による接続と比較すると、確実な接続が可能となる。更に、背景技術で述べたネジによる接続と比較すると、ネジ接続のための領域が必要とされないので、装置の小型化に寄与する。また、第2カバー24は、シールドの為に設けられる部材であるので、この部材を第1カバー22の接続に用いることにより、別に接続手段を介さない接続が実現される。
更に本形態では、図4(A)に示したように、インサート部22Bが被インサート部24Gの弾性力により挟持された状態で機械的に連結されている。従って、使用状況下において作用する外力等で、第1カバー22と第2カバー24との相対的な位置が変位しても、インサート部22Bが被インサート部24Gの内部でスライドするで、この変位が吸収される。これにより、第1カバー22と第2カバー24との接続箇所が破損することが防止される。
更に、上記したように、第1カバー22の被覆部22Aとインサート部22Bとが連続する部分付近では、インサート部22Bの幅が狭くなっている。このようにすることで、第1カバー22と第2カバー24との接続箇所に応力が作用したとしても、インサート部22Bの幅狭の部分が変形することによりこの応力が吸収される。
図5を参照して、第2カバー24と回路基板26との関連構成を説明する。図5(A)は回路基板26と第2カバー24とが積層した状態を示す斜視図であり、図5(B)は図5(A)のB−B’線における断面図であり、図5(C)は図5(A)のC−C’線での断面図である。
図5(A)を参照して、第2カバー24の(+X側の)第4側辺S4の両端付近に挟持部24A、24Bが設けられている。挟持部24A、24Bは、回路基板26の第4側辺S4(+X)側の側辺を保持する機能を有する。更に、挟持部24A、24Bは、回路基板26の下面に設けられた導電パターンに接触して電極としても機能する。
図5(B)を参照して、先ず、回路基板26の構成を説明する。回路基板26は、基材26Eの両主面に導電パターンが設けられている。具体的には、回路基板26は、基材26Eと、基材26Eの上面に設けられた導電パターン26Fと、基材26Eの上面および導電パターン26Fを被覆する被覆層26Hと、基材26Eの下面に設けられた導電パターン26Gと、基材26Eの下面および導電パターン26Gを被覆する被覆層26Iとから成る。
基材26Eは、ガラス繊維を含むエポキシ樹脂等の樹脂材料から成り、厚みが0.5mm程度の基板である。
導電パターン26F、26Gは、基材26Eの上面および下面に設けられ、銅などから成る金属膜を所定形状にパターニングして形成されている。導電パターン26Fと導電パターン26Gとは、電気的接続の都合で、必要によって基材26Eを貫通して所定箇所で接続されている。
基材26Eの上面および導電パターン26Fは、エポキシ樹脂等の樹脂材料から成る被覆層26Hにより被覆されている。同様に、基材26Eの下面および導電パターン26Gも、エポキシ樹脂等の樹脂材料から成る被覆層26Iで被覆されている。
上記した第2カバー24の挟持部24Bは、第4側辺S4に対応する回路基板26の周辺部の裏面に設けられた導電パターン26Gに接触しており、これにより第2カバー24と回路基板26の導電パターンとが接続される。同様に、図5(A)に示す挟持部24Aも回路基板26の裏面に設けられた導電パターン26Gと接続される。本形態では、止め部24Fで回路基板26と第2カバー24とを接続しているが、これに加えて挟持部24A、24Bでも回路基板26と接続することで、第2カバー24の全域が安定してGND接地され、シールド効果を向上させている。
図5(A)を参照して突出部24Cを設け、第2カバー24を回路基板26の上面に積層させると、突出部24Cの下端が回路基板26の上面に接触する。よって、第2カバー24の下面が回路基板26の上面から離間され、回路基板26の上面に設けられた導電パターンと第2カバー24とがショートすることが防止される。
図5(C)を参照して、突出部24Eと回路基板26の構成を更に説明する。第2カバー24は、挟持部24A、24Bが設けられていることから、第2カバー24を回路基板26の右側(第4側辺S4側)に置いて、挟持部24A、24Bがかかる様に、左側にスライドさせている。よってこのスライド動作から、図3(B)の様に、露出部26A等(摺動部)を設けている。この露出部26A等は、スライドの長さ分だけ長く形成される。また、露出部26Aでは、導電パターン26Fおよび被覆層26Hが存在せず、回路基板の絶縁基材が露出する。
被覆層26Hは脆いエポキシ樹脂から成るので、被覆層26Hの上面に突出部24Eが押し付けられると、被覆層26Hにクラックが入ってしまう恐れが有る。これを防ぐために本形態では、突出部24Eが配置される箇所で被覆層26Hを排除した露出部26Cを設け、突出部24Eが被覆層26Hに接触しないようにしている。一方、基材26Eは、ガラス繊維を含む機械的強度の強い材料なので、突出部24Eが直に接触しても破損する恐れは小さい。
図3(B)を参照して、第2カバー24の突出部24C、24D、24Eに対応して、回路基板26に露出部26A、26B、26Cが設けられている。そして露出部26A等は、第2カバー24が回路基板26に対してスライドする方向(X方向)に細長く形成されている。これにより、第2カバー24をスライドさせて回路基板26に組み込む工程にて、突出部24C等が回路基板26の被覆層に接触しないので、被覆層が突出部24Cに押圧されてクラックが発生することが防止される。
更に本形態では、図5(A)を参照して、第1カバー22(図3(A))と接続される被インサート部24Gの近傍に止め部24Fを配置している。これにより、止め部24Fを経由して被インサート部24Gを短距離で回路基板26と接続することが可能になり、被インサート部24Gの電位を更に安定化させることができる。
図6を参照して、止め部24Fを介して第2カバー24と回路基板26とを接続する構造を説明する。図6(A)は第2カバー24と回路基板26を示す斜視図であり、図6(B)は止め部24Fが固定される箇所の第2カバー24および回路基板26の断面図である。
図6(A)を参照して、第2カバー24の中央部付近に、スリットで周囲と分離された止め部24Fが設けられている。止め部24Fは、アルファベッドで「U」または「Y」の如き形状を呈しており、第2カバー24の固定に用いられるネジが貫通可能な形状となっている。更に、止め部24Fの付け根部分(+Y側の端部)は、細長いネック部24Hを経由して第2カバー24の他の領域と一体となっている。
第2カバー24の止め部24Fに対応した箇所に、回路基板26の孔部26Jが設けられている。孔部26Jは、回路基板26を円形に貫通して設けられている。
また、止め部24Fと重畳する領域の回路基板26の上面に接合材26Dが形成されている。ここでは、接合材26Dは、孔部26Jを中心として外部に広がるように複数が細長に形成されており、全体として放射状を呈している。また、接合材26D同士が広がる角度は基本的には同等であるが、止め部24Fが開口する部分に対応する領域Aでは接合材26Dが設けられていない。これは、この領域Aでは、止め部24Fが存在しないので、接合材26Dを領域Aに配置しても接続に寄与しないからである。接合材26Dの材料としては、半田や導電性ペースト等が採用できる。
図6(B)を参照して、回路基板と第2カバー24とを接続する構造を説明する。先ず、基材26Eの上面には導電パターン26Fが設けられ、この導電パターン26Fおよび基材26Eの上面は被覆層26Hにより被覆されている。
本形態では、被覆層26Hを部分的に除去した開口部から導電パターン26Fの上面を露出させ、露出する導電パターン26Fの上面に接合材26Dを配置している。接合材26Dは、半田ペーストが溶融されて形成される。接合材26Dの上端は、回路基板26の被覆層26Hよりも上方に配置されている。
従って、回路基板26の上面に第2カバー24を配置して、止め部24Fにネジ44を貫通して第2カバー24を回路基板26に締結すると、ネジ44のヘッド部44Aで止め部24Fが下方に押され、止め部24Fの下面が接合材26Dの上端に接触する。この接触により、第2カバー24と回路基板26の導電パターン26Fとが電気的に接続される。
本形態では、スリットにより周囲の基板部分と分離された止め部24Fをネジ44で押圧し、止め部24Fの下面を回路基板26の接合材26Dに接触させている。これにより、ネジ44の押圧力により止め部24Fに若干の変形が生じたとしても、止め部24Fはスリットで第2カバー24の他の領域と分離されているので、この他の領域が変形することが抑制される。また、止め部24Fは、細長いネック部24Hを経由して第2カバー24の他の平坦部分と連結されているので、このネック部24Hにより止め部24Fの変形が緩和されることで、第2カバー24の他の部分の変形が抑止される。
更に本形態では、接合材26Dが付着される導電パターン1本1本の形状を、細く、長く伸びるように配置し、その上に載った接合材26Dの高さを低くしている。具体的には、接合材26Dを配置する他の方法として、孔部26Jを取り囲むようにドーナツ状に接合材26Dを配置することも考えられる。しかしながら、この様に幅が広く接合材26Dを配置すると、接合材26Dが盛り上がる高さが必要以上に高くなり、止め部24Fが全域に渡り均一に接触する事が困難になる。このことから、本形態では、孔部26Jを中心として放射状に複数の電極を配置し、この上に接合材26Dを配置し、個々の接合材26Dを細長に形成している。これにより、接合材26Dが複数設けられることにより、接合材26Dと止め部24Fとが接触する面積が広く確保される。更に、個々の接合材26Dを細長に形成することで、接合材26Dの盛り上がりが抑制され、接合材26Dに止め部24Fを接触させた際の止め部24Fの変形が抑制される。更にまた、各接合材26D同士の幅は均等であるので各接合材26Dの高さも同等になり、各接合材26Dの上端が安定して止め部24Fの下面に接触する。
また止め部24Fは、ネック部の存在から、若干、ねじの回転方向にねじれる。その結果、領域Aに、導電パターンや半田があると、止め部24Fが回転して半田をこじる恐れがあり、その結果、半田くずの発生が危惧される。しかしこの様に、導電パターンや半田が省略されることで、この半田くずの発生も抑止できる。
以上が本形態の光ピックアップ装置の説明であるが、上記した本形態は、以下のように変更することができる。
図4を参照して、本形態では、第1カバーのインサート部22Bを、第2カバー24の被インサート部24Gに挿入して両者を接続するが、この構成を逆にしても良い。即ち、第1カバー22に被インサート部を設け、第2カバー24にインサート部を設けても良い。
図5(A)を参照すると3箇所の突出部24C等が設けられているが、突出部の数は3個以外でも良く、2個または4個以上でも良い。
図5(C)を参照して、第2カバー24の突出部24Eに対応して露出部26Bを設けていたが、露出部26Bに導電パターン26Fを設け、この導電パターン26Fを突出部24Eに接触させても良い。
10 光ピックアップ装置
12 ハウジング
14 ガイド孔
16 ガイド溝
18 アクチュエータ
20 対物レンズ
22 第1カバー
22A 被覆部
22B インサート部
22C スリット
22D 段差部
22E スリット
24 第2カバー
24A 挟持部
24B 挟持部
24C 突出部
24D 突出部
24E 突出部
24F 止め部
24G 被インサート部
24H ネック部
24I 第1部分
24J 第2部分
24K 第3部分
26 回路基板
26A 露出部
26B 露出部
26C 露出部
26D 接合材
26E 基材
26F 導電パターン
26G 導電パターン
26H 被覆層
26I 被覆層
26J 孔部
28 ディスク
30 1/4波長板
32 立ち上げミラー
34 コリメートレンズ
36 ハーフミラー
38 回折格子
40 PDIC
42 レーザー装置
44 ネジ
44A ヘッド部

Claims (5)

  1. 光学素子が収納されるハウジングと、
    導電パターンを主面に有し前記ハウジングに固定される回路基板と、
    前記回路基板を被覆するカバーと、を具備し、
    前記カバーには、周囲の部分とスリットで分離された止め部と、一端が前記止め部と連結されて他端が前記カバーの周囲の部分と連結されたネック部とが設けられ、
    前記回路基板の前記導電パターンと前記止め部が電気的に接続することを特徴とする光ピックアップ装置。
  2. 前記カバーの前記止め部は、前記回路基板に設けられた孔部に対応した位置に設けられ、
    前記回路基板の前記孔部および前記カバーの止め部を貫通する締結手段により、前記止め部が、前記回路基板の前記導電パターンに接続することを特徴とする請求項1に記載の光ピックアップ装置。
  3. 前記回路基板の前記孔部の周囲では、前記導電パターンの上面に接合材が配置され、前記接合材が前記止め部の下面に接触することを特徴とする請求項2に記載の光ピックアップ装置。
  4. 前記接合材は、前記孔部を中心として放射状に広がるように複数が配置されることを特徴とする請求項3に記載の光ピックアップ装置。
  5. 前記止め部が開口する部位に対応する前記接合材同士の間隔は、他の前記接合材同士の間隔よりも広く形成されることを特徴とする請求項4に記載の光ピックアップ装置。
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