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JP2015118358A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2015118358A JP2014114239A JP2014114239A JP2015118358A JP 2015118358 A JP2015118358 A JP 2015118358A JP 2014114239 A JP2014114239 A JP 2014114239A JP 2014114239 A JP2014114239 A JP 2014114239A JP 2015118358 A JP2015118358 A JP 2015118358A
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太田 直己
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直己 太田
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

【課題】平板状の金属顔料を含有するトナーのクリーニング不良が解消される画像形成装置の提供。【解決手段】感光体ドラム20と、感光体ドラム20の表面を帯電する帯電装置21と、帯電した感光体ドラム20の表面に静電荷像Zを形成する露光装置22と、特定のトナーを含む静電荷像現像剤を収容し、この静電荷像現像剤により、感光体ドラム20の表面に形成された静電荷像Zをトナー画像として現像する現像装置30と、感光体ドラム20の表面に形成されたトナー画像を記録紙28の表面に転写する転写装置24と、感光体ドラム20表面の転写残トナーを感光体ドラム20表面に対して起き上がらせる電圧印加装置45と、感光体ドラム20表面の転写残トナーをクリーニングするクリーニングブレードを有するクリーニング装置25と、記録紙28の表面に転写されたトナー画像を定着する定着装置36と、を備える画像形成装置。【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
オフィスや一般家庭において、被写体に含まれるメタリック色をコピーやプリンタで再現したいという要望が高まっている。
メタリック色を呈するメタリックトナーの多くは、その顔料粒子として、少なくとも1種の金属酸化物表面添加剤を有する。該金属酸化物表面添加剤は、少なくとも1つの縮重合ポリマーと共有結合された金属酸化物粒子であり、顔料粒子は、真珠光沢顔料またはメタリック顔料である。該顔料粒子は、金属酸化物表面添加剤を顔料粒子上に官能化させるステップと、縮重合ポリマーに金属酸化物表面添加剤の官能化された基を共有結合させるステップと、を含み、作製することができる(例えば、特許文献1参照)。
前記メタリックトナーは、顔料の光の反射によってその光輝性が発揮される。光輝性を発揮するためには個々の顔料の表面積を大きくしなければならず、そのため顔料形状は鱗片状のものが多く採用されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2009−093178号公報 特開2013−156343号公報
本発明は、平板状の金属顔料を含有するトナーのクリーニング不良が解消される画像形成装置を提供することを目的とする。
前記課題を達成するための具体的手段は以下の通りである。
即ち、請求項1に係る発明は、
像保持体と、
前記像保持体の表面を帯電する帯電手段と、
帯電した前記像保持体の表面に静電荷像を形成する静電荷像形成手段と、
平均長軸長さが5μm以上12μm以下であり平均厚みが0.01μm以上0.5μm以下である平板状の金属顔料を含有し、平均長軸長さが7μm以上20μm以下であり平均厚みが1μm以上3μm以下であり平均円形度が0.5以上0.9以下である扁平形状のトナーを含む静電荷像現像剤を収容し、前記静電荷像現像剤により、前記像保持体の表面に形成された静電荷像をトナー画像として現像する現像手段と、
前記像保持体の表面に形成されたトナー画像を記録媒体の表面に転写する転写手段と、
前記像保持体表面の転写残トナーを前記像保持体表面に対して起き上がらせる配列手段と、
前記像保持体表面の転写残トナーをクリーニングするクリーニングブレードを有するクリーニング手段と、
前記記録媒体の表面に転写されたトナー画像を定着する定着手段と、
を備える画像形成装置。
請求項2に係る発明は、
前記配列手段が、前記像保持体との間に電界を生じさせるものである請求項1に記載の画像形成装置。
請求項3に係る発明は、
像保持体と、
前記像保持体の表面を帯電する帯電手段と、
帯電した前記像保持体の表面に静電荷像を形成する静電荷像形成手段と、
平均長軸長さが5μm以上12μm以下であり平均厚みが0.01μm以上0.5μm以下である平板状の金属顔料を含有し、平均長軸長さが7μm以上20μm以下であり平均厚みが1μm以上3μm以下であり平均円形度が0.5以上0.9以下である扁平形状のトナーを含む静電荷像現像剤を収容し、前記静電荷像現像剤により、前記像保持体の表面に形成された静電荷像をトナー画像として現像する現像手段と、
前記像保持体の表面に形成されたトナー画像が一次転写される中間転写体と、
前記像保持体の表面に形成されたトナー画像を前記中間転写体の表面に一次転写する一次転写手段と、
前記中間転写体の表面に一次転写されたトナー画像を記録媒体の表面に二次転写する二次転写手段と、
前記中間転写体表面の転写残トナーを前記中間転写体表面に対して起き上がらせる配列手段と、
前記中間転写体表面の転写残トナーをクリーニングするクリーニングブレードを有するクリーニング手段と、
前記記録媒体の表面に転写されたトナー画像を定着する定着手段と、
を備える画像形成装置。
請求項4に係る発明は、
前記配列手段が、前記中間転写体との間に電界を生じさせるものである請求項3に記載の画像形成装置。
請求項1〜請求項4に係る発明によれば、平板状の金属顔料を含有するトナーのクリーニング不良の解消される画像形成装置が提供される。
第一実施形態に係る画像形成装置を示す概略構成図である。 第二実施形態に係る画像形成装置を示す概略構成図である。
以下、本発明の画像形成装置の実施形態について詳細に説明する。
−第一実施形態−
第一実施形態に係る画像形成装置は、像保持体と、前記像保持体の表面を帯電する帯電手段と、帯電した前記像保持体の表面に静電荷像を形成する静電荷像形成手段と、平均長軸長さが5μm以上12μm以下であり平均厚みが0.01μm以上0.5μm以下である平板状の金属顔料を含有し、平均長軸長さが7μm以上20μm以下であり平均厚みが1μm以上3μm以下であり平均円形度が0.5以上0.9以下である扁平形状のトナーを含む静電荷像現像剤を収容し、前記静電荷像現像剤により、前記像保持体の表面に形成された静電荷像をトナー画像として現像する現像手段と、前記像保持体の表面に形成されたトナー画像を記録媒体の表面に転写する転写手段と、前記像保持体表面の転写残トナーを前記像保持体表面に対して起き上がらせる配列手段と、前記像保持体表面の転写残トナーをクリーニングするクリーニングブレードを有するクリーニング手段と、前記記録媒体の表面に転写されたトナー画像を定着する定着手段と、を備える。
平板状の金属顔料を含有するトナーは、金属顔料の形状に依拠して扁平形状になりやすいところ、扁平形状のトナーは、静電的付着力や表面摩擦力を合わせた力により、像保持体表面に、その厚み方向と交差する面が像保持体表面に対して略平行になるように付着しやすい。その平行状態でクリーニングブレードを有するクリーニング部へ扁平形状のトナーが突入すると、クリーニングブレードによって扁平形状のトナーがかきとられずに像保持体とクリーニングブレードとの接触箇所に進入し、クリーニングブレードと像保持体との間に扁平形状のトナーが入り込みやすくなる。そのため、挟み込まれたトナーがすり抜けたり、また、トナーの挟みこみでブレードが押し上げられて、より小径のトナーのすり抜けを助長するなどのクリーニング不良が見られた。
本実施形態の画像形成装置では、扁平形状のトナーを用いた場合のクリーニング不良が生じにくい。その理由は明確ではないが、以下のように推察される。
本実施形態の画像形成装置は像保持体表面の転写残トナーを像保持体表面に対して起き上がらせる配列手段を備える。配列手段により転写残トナーを像保持体表面に対して起き上がらせることで、扁平形状のトナーがクリーニングブレードと像保持体との間に入り込みにくくなり、クリーニングブレードにより転写残トナーがかきとられやすくなる。その結果、クリーニング不良が生じにくくなるものと推察される。
なお、本実施形態において「トナーを像保持体表面に対して起き上がらせる」とは、扁平形状のトナーの厚み方向と交差する面を、像保持体表面に対して起き上がらせることをいう。
以下、図面に基づいて第一実施形態に係る画像形成装置を説明する。なお、図に示す主要部を説明し、その他はその説明を省略する。
図1は、第一実施形態に係る画像形成装置を示す概略構成図である。
図1において、第一実施形態に係る画像形成装置は、定められた方向に回転する像保持体としての感光体ドラム20を有し、この感光体ドラム20の周囲には、感光体ドラム20を帯電する帯電手段である帯電装置21と、この感光体ドラム20上に静電荷像Zを形成する静電荷像形成手段としての例えば露光装置22と、感光体ドラム20上に形成された静電荷像Zをトナー画像として現像して可視像化する現像手段である現像装置30と、感光体ドラム20上で可視像化されたトナー画像を記録媒体である記録紙28に転写する転写手段である転写装置24と、感光体ドラム20との間に電界を生じさせる配列手段である電圧印加装置45と、感光体ドラム20上の転写残トナーを清掃するクリーニングブレードを有するクリーニング手段であるクリーニング装置25とを順次配設したものである。
本実施形態において、現像装置30は、図1に示すように、トナー40を含む現像剤Gが収容される現像ハウジング31を有し、この現像ハウジング31には感光体ドラム20に対向して現像用開口32を開設すると共に、この現像用開口32に面してトナー保持体としての現像ロール(現像電極)33を配設し、この現像ロール33に定められた現像バイアスを印加することで、感光体ドラム20と現像ロール33とに挟まれる領域(現像領域)に現像電界を形成する。更に、現像ハウジング31内には前記現像ロール33と対向して現像剤搬送ロール34を設けたものである。
帯電装置21としては、例えば、導電性又は半導電性の帯電ロール、帯電ブラシ、帯電フィルム、帯電ゴムブレード、帯電チューブ等を用いた接触型帯電器が使用される。また、非接触方式のロール帯電器、コロナ放電を利用したスコロトロン帯電器やコロトロン帯電器等のそれ自体公知の帯電器等も使用される。
露光装置22としては、例えば、感光体ドラム20表面に、半導体レーザ光、LED光、液晶シャッタ光等の光を、定められた像様に露光する光学系機器等が挙げられる。光源の波長は感光体ドラムの分光感度領域内とする。半導体レーザの波長としては、780nm付近に発振波長を有する近赤外が主流である。しかし、この波長に限定されず、600nm台の発振波長レーザや青色レーザとして400nm以上450nm以下に発振波長を有するレーザも利用してもよい。また、カラー画像形成のためにはマルチビームを出力し得るタイプの面発光型のレーザ光源も有効である。
クリーニング装置25は、クリーニングブレード方式の装置が用いられる。
クリーニングブレードの材質としては、特にその制限はなく、様々な弾性体を用いることができる。具体的な弾性体としては、ポリウレタン弾性体、シリコーンゴム、クロロプレンゴム等の弾性体が挙げられる。
ポリウレタン弾性体としては、一般にイソシアネートとポリオールおよび各種水素含有化合物との付加反応を経て合成されるポリウレタンが用いられている。これは、ポリオール成分として、ポリプロピレングリコール、ポリテトラメチレングリコール等のポリエーテル系ポリオールや、アジペート系ポリオール、ポリカプロラクタム系ポリオール、ポリカーボネート系ポリオール等のポリエステル系ポリオールを用い、イソシアネート成分として、トリレンジイソシアネート、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート、ポリメチレンポリフェニルポリイソシアネート、トルイジンジイソシアネート等の芳香族系ポリイソシアネート;ヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート、ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート等の脂肪族系ポリイソシアネート;を用いてウレタンプレポリマーを調製し、これに硬化剤を加えて、型内に注入し、架橋硬化させた後、常温で熟成することによって製造されている。上記硬化剤としては、通常、1,4−ブタンジオール等の二価アルコールとトリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール等の三価以上の多価アルコールとが併用される。
クリーニングブレードのゴム硬度(JIS K6253−3:2012 デュロメータ タイプAに準拠する)が40°以上(より好ましくは50°以上)であれば、クリーニングブレードが摩耗しにくいために、トナーすり抜けが発生しにくい。ゴム硬度が100°以下(より好ましくは90°以下)であればクリーニングブレードが硬すぎないため像保持体の摩耗が進行しにくく、クリーニング性能が劣化しにくい。
また、試料の伸びが300%のときの引っ張り応力を示す300%モジュラスが80kgf/cm以上であればブレードエッジが変形したり、ちぎれやすくなりにくいため、クリーニングブレードの欠けや摩耗に強く、トナーすりぬけが発生しにくい。一方、550kgf/cm以下であれば、像保持体の表面形状に対して、クリーニングブレードの変形による追従性が悪くなりにくいため、接触不良によるクリーニング不良を生じにくい。
更に、JISのK−6255:1996の反発弾性試験法に規定する反発弾性(以下単に反発弾性という)が4%以上のクリーニングブレードはブレードエッジのトナー掻き取りの往復運動が起こりやすくなるため、トナーすりぬけが発生しにくい。また、反発弾性が85%以下のクリーニングブレードは、ブレード鳴きやブレード捲れが発生しにくい。
また、クリーニングブレードの食い込み量(像保持体表面に押し付けられることによるクリーニングブレードの変形量)としては、一概には言えないが、0.8mm以上1.6mm以下程度とすることが好ましく、1.0mm以上1.4mm以下程度とすることがより好ましい。さらに、クリーニングブレードの像保持体への接触角(像保持体表面の接線とクリーニングブレードとの為す角)としては、一概には言えないが、18°以上28°以下程度とすることが好ましい。
転写装置24としては、例えば、ベルト、ロール、フィルム、ゴムブレード等を用いた接触型転写帯電器、コロナ放電を利用したスコロトロン転写帯電器やコロトロン転写帯電器等のそれ自体公知の転写帯電器が挙げられる。
電圧印加装置45としては、例えば、公知のスコロトロン転写帯電器、コロトロン転写帯電器、感光体表面との間に電界を発生させる導電極板等が挙げられる。電圧印加装置45により付与される印加電位は、直流成分であっても交流成分であっても直流成分に交流成分を重畳させた成分であってもよい。例えば、直流印加電圧Vdcを−300乃至−700Vとしたとき、交流電圧ピーク幅Vp−pを0.5乃至2.0kVの範囲としてもよい。
なお、図1においては、配列手段として電圧印加装置を用いたが、本実施形態においては、配列手段として電圧印加手段に代えて感光体ドラム20の表面に圧搾空気等の高圧ガスを噴射するガス噴射手段を用いることで感光体ドラム20表面の転写残トナーを感光体ドラム20表面に対して起き上がらせてもよい。
次に、第一実施形態に係る画像形成装置の作動について説明する。
作像プロセスが開始されると、先ず、感光体ドラム20表面が帯電装置21により帯電され、露光装置22が帯電された感光体ドラム20上に静電荷像Zを書き込み、現像装置30が前記静電荷像Zをトナー画像として可視像化する。しかる後、感光体ドラム20上のトナー画像は転写部位へと搬送され、転写装置24が記録媒体である記録紙28に感光体ドラム20上のトナー画像を静電的に転写する。尚、感光体ドラム20上の残留トナーは電圧印加装置45により感光体ドラム20表面に対して起き上がらせる処理を施された後にクリーニング装置25にて清掃される。この後、定着装置36によって記録紙28上のトナー画像が定着され、画像が得られる。
第一実施形態に係る画像形成装置に適用される本実施形態に係るトナーは、平均長軸長さが5μm以上12μm以下であり平均厚みが0.01μm以上0.5μm以下である平板状の金属顔料(以下、特定の金属顔料と称することがある)を含有し、平均長軸長さが7μm以上20μm以下であり平均厚みが1μm以上3μm以下であり平均円形度が0.5以上0.9以下である扁平形状のトナー(以下、特定のトナーと称することがある)である。
特定のトナーは特定の金属顔料を含有するため、光輝性を呈する。なお、本実施形態において「光輝性」とは、特定のトナーによって形成された画像を視認した際に金属光沢のごとき輝きを有することを表す。
特定のトナーは、ベタ画像を形成した場合に、該画像に対し変角光度計により入射角−45°の入射光を照射した際に測定される受光角+30°での反射率Aと受光角−30°での反射率Bとの比(A/B)が2以上100以下であることが望ましい。
比(A/B)が2以上であることは、入射光が入射する側(角度−側)への反射よりも入射する側とは反対側(角度+側)への反射が多いことを表し、即ち入射した光の乱反射が抑制されていることを表す。入射した光が様々な方向へ反射する乱反射が生じた場合、その反射光を目視にて確認すると色がくすんで見える。そのため、比(A/B)が2未満である場合、その反射光を視認しても光沢が確認できず光輝性に劣る場合がある。
一方、比(A/B)が100を超えると、反射光を視認し得る視野角が狭くなり過ぎ、正反射光成分が大きいために見る角度によって黒っぽく見えてしまう場合がある。また、比(A/B)が100を超えるトナーは、製造も困難である。
尚、上記比(A/B)は、50以上100以下であることがより望ましく、60以上90以下であることが更に望ましく、70以上80以下であることが特に望ましい。
・変角光度計による比(A/B)の測定
ここで、まず入射角および受光角について説明する。本実施形態において変角光度計による測定の際には、入射角を−45°とするが、これは光沢度の広い範囲の画像に対して測定感度が高いためである。
また、受光角を−30°および+30°とするのは、光輝感のある画像と光輝感のない画像を評価するのに最も測定感度が高いためである。
次いで、比(A/B)の測定方法について説明する。
本実施形態においては、比(A/B)を測定するに際し、まず「ベタ画像」を以下の方法により形成する。試料となる現像剤を、富士ゼロックス(株)社製DocuCentre−III C7600の現像器に充填し、記録紙(OKトップコート+紙、王子製紙(株)社製)上に、定着温度190℃、定着圧力4.0kg/cmにて、トナー載り量が4.5g/cmのベタ画像を形成する。尚、前記「ベタ画像」とは印字率100%の画像を指す。
形成したベタ画像の画像部に対し、変角光度計として日本電色工業社製の分光式変角色差計GC5000Lを用いて、ベタ画像への入射角−45°の入射光を入射し、受光角+30°における反射率Aと受光角−30°における反射率Bを測定する。尚、反射率Aおよび反射率Bは、400nmから700nmの範囲の波長の光について20nm間隔で測定を行い、各波長における反射率の平均値とした。これらの測定結果から比(A/B)が算出される。
次いで、特定のトナーを構成する成分について説明する。
特定のトナーは、トナー粒子と、必要に応じて、外添剤と、を含んで構成されてもよい。
トナー粒子は、例えば、結着樹脂と特定の金属顔料と、必要に応じて、離型剤と、その他添加剤と、を含んで構成される。
−金属顔料−
本実施形態に用いられる特定の金属顔料としては、例えば、アルミニウム、黄銅、青銅、ニッケル、亜鉛などの金属粉末等が挙げられる。また、金属顔料の表面をシリカ、アルミナ及びチタニアからなる群より選択される少なくとも一種の金属酸化物により被覆された被覆顔料を用いてもよい。
これらの中でも、特定の金属顔料としては、入手容易で平板状にしやすい等の観点からアルミニウム(Al)を含む顔料であることが好ましい。
金属顔料としてAlを含む顔料を用いる場合、当該金属顔料におけるAlの含有量は40質量%以上100質量%以下が好ましく、60質量%以上98質量%以下が更に好ましい。
特定の金属顔料の平均長軸長さ及び平均厚みは、各々、5μm以上12μm以下及び0.01μm以上0.5μm以下とされる。
金属顔料の長軸長さとは、金属顔料の厚み方向から該金属顔料を観察したときに、最も長い部分をいう。
金属顔料の平均長軸長さが5μm未満であると、特定のトナーが光輝性を呈しにくくなることがある。金属顔料の平均長軸長さが12μmを超えると、トナーを製造することが困難になることがある。特定の金属顔料の平均長軸長さは、5μm以上12μm以下が好ましく、5μm以上9μm以下がより好ましい。
また、金属顔料の平均厚みが0.01μm未満であると、金属顔料変形・収縮による光輝性低下の問題を生ずることがある。金属顔料の平均厚みが0.5μmを超えると、特定のトナーが光輝性を呈しにくくなることがある。特定の金属顔料の平均厚みは、0.01μm以上0.5μm以下が好ましく、0.01μm以上0.3μm以下がより好ましい。
本実施形態において、金属顔料の平均長軸長さ及び平均厚みは、下記方法により測定された値をいう。
50個の顔料についてSEMにて拡大写真を撮影したのち、得られた画像から測定/算出する。
特定のトナーにおける、前記金属顔料の含有量としては、後述の結着樹脂100質量部に対して、1質量部以上70質量部以下が望ましく、5質量部以上50質量部以下がより望ましい。
−結着樹脂−
結着樹脂としては、例えば、スチレン類(例えばスチレン、パラクロロスチレン、α−メチルスチレン等)、(メタ)アクリル酸エステル類(例えばアクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸n−プロピル、アクリル酸n−ブチル、アクリル酸ラウリル、アクリル酸2−エチルヘキシル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸n−プロピル、メタクリル酸ラウリル、メタクリル酸2−エチルヘキシル等)、エチレン性不飽和ニトリル類(例えばアクリロニトリル、メタクリロニトリル等)、ビニルエーテル類(例えばビニルメチルエーテル、ビニルイソブチルエーテル等)、ビニルケトン類(ビニルメチルケトン、ビニルエチルケトン、ビニルイソプロペニルケトン等)、オレフィン類(例えばエチレン、プロピレン、ブタジエン等)等の単量体の単独重合体、又はこれら単量体を2種以上組み合せた共重合体からなるビニル系樹脂が挙げられる。
結着樹脂としては、例えば、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリアミド樹脂、セルロース樹脂、ポリエーテル樹脂、変性ロジン等の非ビニル系樹脂、これらと前記ビニル系樹脂との混合物、又は、これらの共存下でビニル系単量体を重合して得られるグラフト重合体等も挙げられる。
これらの結着樹脂は、1種類単独で用いてもよいし、2種以上を併用してもよい。
結着樹脂としては、ポリエステル樹脂が好適である。
ポリエステル樹脂としては、例えば、公知のポリエステル樹脂が挙げられる。
ポリエステル樹脂としては、例えば、多価カルボン酸と多価アルコールとの縮重合体が挙げられる。なお、非晶性ポリエステル樹脂としては、市販品を使用してもよいし、合成したものを使用してもよい。
多価カルボン酸としては、例えば、脂肪族ジカルボン酸(例えばシュウ酸、マロン酸、マレイン酸、フマル酸、シトラコン酸、イタコン酸、グルタコン酸、コハク酸、アルケニルコハク酸、アジピン酸、セバシン酸等)、脂環式ジカルボン酸(例えばシクロヘキサンジカルボン酸等)、芳香族ジカルボン酸(例えばテレフタル酸、イソフタル酸、フタル酸、ナフタレンジカルボン酸等)、これらの無水物、又はこれらの低級(例えば炭素数1以上5以下)アルキルエステルが挙げられる。これらの中でも、多価カルボン酸としては、例えば、芳香族ジカルボン酸が好ましい。
多価カルボン酸は、ジカルボン酸と共に、架橋構造又は分岐構造をとる3価以上のカルボン酸を併用してもよい。3価以上のカルボン酸としては、例えば、トリメリット酸、ピロメリット酸、これらの無水物、又はこれらの低級(例えば炭素数1以上5以下)アルキルエステル等が挙げられる。
多価カルボン酸は、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
多価アルコールとしては、例えば、脂肪族ジオール(例えばエチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、プロピレングリコール、ブタンジオール、ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコール等)、脂環式ジオール(例えばシクロヘキサンジオール、シクロヘキサンジメタノール、水添ビスフェノールA等)、芳香族ジオール(例えばビスフェノールAのエチレンオキサイド付加物、ビスフェノールAのプロピレンオキサイド付加物等)が挙げられる。これらの中でも、多価アルコールとしては、例えば、芳香族ジオール、脂環式ジオールが好ましく、より好ましくは芳香族ジオールである。
多価アルコールとしては、ジオールと共に、架橋構造又は分岐構造をとる3価以上の多価アルコールを併用してもよい。3価以上の多価アルコールとしては、例えば、グリセリン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトールが挙げられる。
多価アルコールは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
ポリエステル樹脂のガラス転移温度(Tg)は、50℃以上80℃以下が好ましく、50℃以上65℃以下がより好ましい。
なお、ガラス転移温度は、示差走査熱量測定(DSC)により得られたDSC曲線より求め、より具体的にはJIS K7121−1987「プラスチックの転移温度測定方法」のガラス転移温度の求め方に記載の「補外ガラス転移開始温度」により求められる。
ポリエステル樹脂の重量平均分子量(Mw)は、5000以上1000000以下が好ましく、7000以上500000以下より好ましい。
ポリエステル樹脂の数平均分子量(Mn)は、2000以上100000以下が好ましい。
ポリエステル樹脂の分子量分布Mw/Mnは、1.5以上100以下が好ましく、2以上60以下がより好ましい。
なお、重量平均分子量及び数平均分子量は、ゲルパーミュエーションクロマトグラフィ(GPC)により測定する。GPCによる分子量測定は、測定装置として東ソー製GPC・HLC−8120を用い、東ソー製カラム・TSKgel SuperHM−M(15cm)を使用し、THF溶媒で行う。重量平均分子量及び数平均分子量は、この測定結果から単分散ポリスチレン標準試料により作成した分子量校正曲線を使用して算出する。
ポリエステル樹脂の製造は、周知の製造方法が挙げられる。具体的には、例えば、重合温度を180℃以上230℃以下とし、必要に応じて反応系内を減圧にし、縮合の際に発生する水やアルコールを除去しながら反応させる方法が挙げられる。
なお、原料の単量体が、反応温度下で溶解又は相溶しない場合は、高沸点の溶剤を溶解補助剤として加え溶解させてもよい。この場合、重縮合反応は溶解補助剤を留去しながら行う。共重合反応において相溶性の悪い単量体が存在する場合は、あらかじめ相溶性の悪い単量体とその単量体と重縮合予定の酸又はアルコールとを縮合させておいてから主成分と共に重縮合させるとよい。
結着樹脂の含有量としては、例えば,トナー粒子全体に対して、40質量%以上95質量%以下が好ましく、50質量%以上90質量%以下がより好ましく、60質量%以上85質量%以下がさらに好ましい。
−離型剤−
離型剤としては、例えば、炭化水素系ワックス;カルナバワックス、ライスワックス、キャンデリラワックス等の天然ワックス;モンタンワックス等の合成又は鉱物・石油系ワックス;脂肪酸エステル、モンタン酸エステル等のエステル系ワックス;などが挙げられる。離型剤は、これに限定されるものではない。
離型剤の融解温度は、50℃以上110℃以下が好ましく、60℃以上100℃以下がより好ましい。
なお、融解温度は、示差走査熱量測定(DSC)により得られたDSC曲線から、JIS K7121:1987「プラスチックの転移温度測定方法」の融解温度の求め方に記載の「融解ピーク温度」として求める。
離型剤の含有量としては、例えば、トナー粒子全体に対して、1質量%以上20質量%以下が好ましく、5質量%以上15質量%以下がより好ましい。
−その他の添加剤−
その他の添加剤としては、例えば、磁性体、帯電制御剤、無機粉体等の周知の添加剤が挙げられる。これらの添加剤は、内添剤としてトナー粒子に含まれる。
特定のトナーの平均長軸長さ及び平均厚みは、各々、7μm以上20μm以下及び1μm以上3μm以下とされる。
トナーの長軸長さとは、トナーの厚み方向から該トナーを観察したときに、最も長い部分をいう。
トナーの平均長軸長さが7μm未満であると、光輝性低下の問題を生ずることがある。トナーの平均長軸長さが20μmを超えると、画像ザラツキ・粒状性悪化の問題を生ずることがある。特定のトナーの平均長軸長さは、7μm以上20μm以下が好ましく、8μm以上15μm以下がより好ましい。
また、トナーの平均厚みが1μm未満であると、トナーの流動低下の問題を生ずることがある。トナーの平均厚みが3μmを超えると、配列バラツキによる光輝性低下の問題を生ずることがある。特定のトナーの平均厚みは、1μm以上3μm以下が好ましい。
本実施形態において、トナーの平均長軸長さ及び平均厚みは、下記方法により測定された値をいう。
100個のトナーについてSEMにて拡大写真を撮影したのち、得られた画像から測定/算出する。
特定のトナーの平均円形度は、0.5以上0.9以下とされる。トナーの平均円形度が0.5未満であると、画像粒状性悪化・ザラツキの問題を生ずることがある。トナーの平均円形度が0.9を超えると、トナー転がり性によるクリーニング不良の問題を生ずることがある。特定のトナーの平均円形度は、0.5以上0.9以下が好ましく、0.5以上0.8以下がより好ましい。
本実施形態において、トナーの平均円形度は、フロー式粒子像分析装置として、FPIA−3000(シスメックス社製)を用いることにより計測した。具体的な測定方法としては、予め不純固形物を除去した水100ml以上150ml以下の中に、分散剤として界面活性剤(アルキルベンゼンスルホン酸塩)を0.1ml以上0.5ml以下加え、更に測定試料を0.1g以上0.5g以下加えた。測定試料を分散した懸濁液は超音波分散器で1分以上3分以下分散処理を行ない、分散液濃度を3000個/μl以上1万個/μl以下として前記装置によりトナーの円形度を測定した。ここで円形度は下式によって求められる。
円形度=円相当径周囲長/周囲長=[2×(Aπ)1/2]/PM
(上式においてAは投影面積、PMは周囲長を表す。)
上記式により円形度を求め、それらを平均した値を平均円形度とした。
特定のトナーの体積平均粒子径は1μm以上30μm以下であることが望ましく、より望ましくは3μm以上20μm以下である。
なお、上記体積平均粒子径D50vは、マルチサイザーII(コールター社製)等の測定器で測定される粒度分布を基にして分割された粒度範囲(チャネル)に対して体積、数をそれぞれ小径側から累積分布を描いて、累積16%となる粒子径を体積D16v、数D16p、累積50%となる粒子径を体積D50v、数D50p、累積84%となる粒子径を体積D84v、数D84pと定義する。これらを用いて、体積平均粒度分布指標(GSDv)は(D84v/D16v1/2として算出される。
特定のトナーは、トナー粒子を製造後、トナー粒子に対して外添剤を添加することで作製してもよい。
トナー粒子の製造方法は特に限定されず、公知である混練・粉砕法等の乾式法や、乳化凝集法や溶解懸濁法等の湿式法等によって作製される。製造時には、扁平状になるように、変形工程を追加することができる。
<静電荷像現像剤>
本実施形態に係る静電荷像現像剤は、特定のトナーを少なくとも含むものである。
本実施形態に係る静電荷像現像剤は、特定のトナーのみを含む一成分現像剤であってもよいし、特定のトナーとキャリアとを混合した二成分現像剤であってもよい。
キャリアとしては、特に制限はなく、公知のキャリアが挙げられる。キャリアとしては、例えば、磁性粉からなる芯材の表面に被覆樹脂を被覆した被覆キャリア;マトリックス樹脂中に磁性粉が分散・配合された磁性粉分散型キャリア;多孔質の磁性粉に樹脂を含浸させた樹脂含浸型キャリア;等が挙げられる。
なお、磁性粉分散型キャリア、及び樹脂含浸型キャリアは、当該キャリアの構成粒子を芯材とし、これに被覆樹脂により被覆したキャリアであってもよい。
磁性粉としては、例えば、酸化鉄、ニッケル、コバルト等の磁性金属、フェライト、マグネタイト等の磁性酸化物等が挙げられる。
導電性粒子としては、金、銀、銅等の金属、カーボンブラック、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化スズ、硫酸バリウム、ホウ酸アルミニウム、チタン酸カリウム等の粒子が挙げられる。
被覆樹脂、及びマトリックス樹脂としては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリビニルアセテート、ポリビニルアルコール、ポリビニルブチラール、ポリ塩化ビニル、ポリビニルエーテル、ポリビニルケトン、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、スチレン−アクリル酸共重合体、オルガノシロキサン結合を含んで構成されるストレートシリコーン樹脂又はその変性品、フッ素樹脂、ポリエステル、ポリカーボネート、フェノール樹脂、エポキシ樹脂等が挙げられる。
なお、被覆樹脂、及びマトリックス樹脂には、導電材料等、その他添加剤を含ませてもよい。
ここで、芯材の表面に被覆樹脂を被覆するには、被覆樹脂、及び必要に応じて各種添加剤を適当な溶媒に溶解した被覆層形成用溶液により被覆する方法等が挙げられる。溶媒としては、特に限定されるものではなく、使用する被覆樹脂、塗布適性等を勘案して選択すればよい。
具体的な樹脂被覆方法としては、芯材を被覆層形成用溶液中に浸漬する浸漬法、被覆層形成用溶液を芯材表面に噴霧するスプレー法、芯材を流動エアーにより浮遊させた状態で被覆層形成用溶液を噴霧する流動床法、ニーダーコーター中でキャリアの芯材と被覆層形成用溶液とを混合し、溶剤を除去するニーダーコーター法等が挙げられる。
二成分現像剤における、特定のトナーとキャリアとの混合比(質量比)は、トナー:キャリア=1:100乃至30:100が好ましく、3:100乃至20:100がより好ましい。
−第二実施形態−
第二実施形態に係る画像形成装置は、像保持体と、前記像保持体の表面を帯電する帯電手段と、帯電した前記像保持体の表面に静電荷像を形成する静電荷像形成手段と、平均長軸長さが5μm以上12μm以下であり平均厚みが0.01μm以上0.5μm以下である平板状の金属顔料を含有し、平均長軸長さが7μm以上20μm以下であり平均厚みが1μm以上3μm以下であり平均円形度が0.5以上0.9以下である扁平形状のトナーを含む静電荷像現像剤を収容し、前記静電荷像現像剤により、前記像保持体の表面に形成された静電荷像をトナー画像として現像する現像手段と、前記像保持体の表面に形成されたトナー画像が一次転写される中間転写体と、前記像保持体の表面に形成されたトナー画像を前記中間転写体の表面に一次転写する一次転写手段と、前記中間転写体の表面に一次転写されたトナー画像を記録媒体の表面に二次転写する二次転写手段と、前記中間転写体表面の転写残トナーを前記中間転写体表面に対して起き上がらせる配列手段と、前記中間転写体表面の転写残トナーをクリーニングするクリーニングブレードを有するクリーニング手段と、前記記録媒体の表面に転写されたトナー画像を定着する定着手段と、を備える。
以下、図面に基づいて第二実施形態に係る画像形成装置を説明する。なお、図に示す主要部を説明し、その他はその説明を省略する。
図2は、第二実施形態に係る画像形成装置を示す概略構成図である。第二実施形態に係る画像形成装置は、像保持体としての感光体が複数、即ち画像形成ユニット(画像形成手段)が複数設けられたタンデム型の構成に係るものであり、中間転写体として中間転写ベルトを備えた中間転写方式の画像形成装置として構成されている。
本実施形態に係る画像形成装置は、図2に示すように、それぞれイエロー、マゼンタ、シアンそしてブラックの各色のトナー画像を形成する4つの画像形成ユニット150Y、150M、150C、150Kと、メタリックのトナー画像を形成する画像形成ユニット150Bが、間隔をおいて並列的に(タンデム状に)配置されている。なお、各画像形成ユニットは、中間転写ベルト133の回転方向下流側から、画像形成ユニット150B、150K、150C、150M、150Yの順に配列されている。
ここで、各画像形成ユニット150Y、150M、150C、150K、150Bは、収容されている現像剤中のトナーの色を除き同様の構成を有しているため、ここではイエロー画像を形成する画像形成ユニット150Yについて代表して説明する。尚、画像形成ユニット150Yと同様の部分に、イエロー(Y)の代わりに、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)、メタリック(B)を付した参照符号を付すことにより、各画像形成ユニット150M、150C、150K、150Bの説明を省略する。
イエローの画像形成ユニット150Yは、像保持体としての感光体111Yを備えており、この感光体111Yは、図示の矢印A方向に沿って図示しない駆動手段によって予め定められたプロセススピードで回転駆動されるようになっている。感光体111Yとしては、例えば、赤外領域に感度を持つ有機感光体が用いられる。
感光体111Yの上部には、帯電ロール(帯電手段)118Yが設けられており、帯電ロール118Yには、不図示の電源により予め定められた電圧が印加され、感光体111Yの表面が予め定められた電位に帯電される。
感光体111Yの周囲には、帯電ロール118Yよりも感光体111Yの回転方向下流側に、感光体111Yの表面を露光して静電荷像を形成する露光装置(静電荷像形成手段)119Yが配置されている。なお、ここでは露光装置119Yとして、スペースの関係上、小型化が実現されるLEDアレイを用いているが、これに限定されるものではなく、他のレーザービーム等による静電荷像形成手段を用いても勿論問題無い。
また、感光体111Yの周囲には、露光装置119Yよりも感光体111Yの回転方向下流側に、イエロー色の現像剤を保持する現像剤保持体を備える現像装置(現像手段)120Yが配置されており、感光体111Y表面に形成された静電荷像を、イエロー色のトナーによって顕像化し、感光体111Y表面にトナー画像を形成する構成になっている。
感光体111Yの下方には、感光体111Y表面に形成されたトナー画像を一次転写する中間転写ベルト(一次転写手段)133が、5つの感光体111Y,111M,111C,111K、111Bの下方に渡るように配置されている。この中間転写ベルト133は、一次転写ロール117Yによって感光体111Yの表面に押し付けられている。また、中間転写ベルト133は、駆動ロール112、支持ロール113及びバイアスロール114の3つのロールによって張架され、感光体111Yのプロセススピードと等しい移動速度で、矢印B方向に周動されるようになっている。中間転写ベルト133表面には、イエローのトナー画像が一次転写され、更にマゼンタ、シアン、ブラック、及びメタリックの各色のトナー画像が順次一次転写され、積層される。
中間転写ベルト133を介して支持ロール113の反対側には中間転写ベルト133の外周面をクリーニングするベルトクリーナー116が支持ロール113に対して圧接するように設けられている。また、ベルトクリーナー116に対して中間転写ベルト133の回転方向上流側には、支持ロール113との間で電位差を生じさせることで中間転写ベルト133との間に電界を生じさせる配列手段である電圧印加装置160が設けられている。
中間転写ベルト133は、ベルト自体の強度が高く耐久性を満足出来ることからポリイミド樹脂又はポリアミドイミド樹脂を含有することが好ましい。また、中間転写ベルト133の表面抵抗率は、1×10Ω/□以上1×1014Ω/□以下の範囲が好ましい。表面抵抗率を制御するために、中間転写ベルト133には必要に応じて導電性フィラーが含有される。該導電性フィラーとしては、カーボンブラック、グラファイト、アルミニウム、銅合金などの金属または合金、酸化スズ、酸化亜鉛、チタン酸カリウム、酸化スズ−酸化インジウムまたは酸化スズ−酸化アンチモン複合酸化物などの金属酸化物、または、ポリアニリンなどの導電性ポリマーなどが単独又は2種以上の併用により用いられる。中でも、導電性フィラーとしては、コストの点でカーボンブラックが好適である。また、必要に応じて分散剤、滑剤などの加工助剤を添加することができる。
また、感光体111Yの周囲には、一次転写ロール117Yよりも感光体111Yの回転方向(矢印A方向)下流側に、感光体111Yの表面に残留したトナーやリトランスファーしたトナーを清掃するためのクリーニング装置115Yが配置されている。クリーニング装置115Yにおけるクリーニングブレードは、感光体111Yの表面にカウンター方向に圧接するように取り付けられている。
中間転写ベルト133を張架するバイアスロール114には、中間転写ベルト133を介して二次転写ロール(二次転写手段)134が圧接されている。中間転写ベルト133表面に一次転写され積層されたトナー画像は、バイアスロール114と二次転写ロール134との圧接部において、図示しない用紙カセットから給紙される記録紙(記録媒体)P表面に、静電的に転写される。この際、中間転写ベルト133上に転写、積層されたトナー画像はメタリックトナー画像が一番上(最上層)になっているため、記録紙P表面に転写されたトナー画像では、メタリックトナー画像が一番下(最下層)になる。
また、二次転写ロール134の下流には、記録紙P上に多重転写されたトナー画像を、熱及び圧力によって記録紙P表面に定着して、永久像とするための定着器(定着手段)135が配置されている。
なお、定着器135としては、例えば、表面にフッ素樹脂成分やシリコーン系樹脂に代表される低表面エネルギー材料を用い、ベルト形状を有する定着ベルト、及び、表面にフッ素樹脂成分やシリコーン系樹脂に代表される低表面エネルギー材料を用い、円筒状の定着ロールが挙げられる。
次に、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック、そしてメタリックの各色の画像を形成する各画像形成ユニット150Y,150M,150C,150K、150Bの動作について説明する。各画像形成ユニット150Y,150M,150C,150K、150Bの動作は、それぞれ同様であるため、イエローの画像形成ユニット150Yの動作を、その代表として説明する。
イエローの現像ユニット150Yにおいて、感光体111Yは、矢印A方向に予め定められたプロセススピードで回転する。帯電ロール118Yにより、感光体111Yの表面は予め定められた電位にマイナス帯電される。その後、感光体111Yの表面は、露光装置119Yによって露光され、画像情報に応じた静電荷像が形成される。続いて、現像装置120Yによりマイナス帯電されたトナーが反転現像され、感光体111Yの表面に形成された静電荷像は感光体111Y表面に可視像化され、トナー画像が形成される。その後、感光体111Y表面のトナー画像は、一次転写ロール117Yにより中間転写ベルト133表面に一次転写される。一次転写後、感光体111Yは、その表面に残留したトナー等の転写残留成分がクリーニング装置115Yのクリーニングブレードにより掻き取られ、清掃され、次の画像形成工程に備える。
以上の動作が各画像形成ユニット150Y,150M,150C,150K、150Bで行われ、各感光体111Y,111M,111C,111K、111B表面に可視像化されたトナー画像が、次々と中間転写ベルト133表面に多重転写されていく。カラーモード時は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック、そしてメタリックの順に各色のトナー画像が多重転写されるが、二色、三色モード時のときもこの順番で、必要な色のトナー画像のみが単独又は多重転写されることになる。その後、中間転写ベルト133表面に単独又は多重転写されたトナー画像は、二次転写ロール134により、図示しない用紙カセットから搬送されてきた記録紙P表面に二次転写され、続いて、定着器135において加熱・加圧されることにより定着される。二次転写後に中間転写ベルト133表面に残留したトナーは、中間転写ベルト133との間に電界を生じさせる配列手段である電圧印加装置160により中間転写ベルト133表面に対して起き上がらせる処理を施された後に中間転写ベルト133用のクリーニングブレードで構成されたベルトクリーナー116により清掃される。
なお、イエローの画像形成ユニット150Yは、イエロー色の静電荷像現像剤を保持する現像剤保持体を含む現像装置120Yと感光体111Yと帯電ロール118Yとクリーニング装置115Yとが一体となって画像形成装置本体から着脱するプロセスカートリッジとして構成されている。また、画像形成ユニット150B、150K、150C及び150Mも画像形成ユニット150Yと同様にプロセスカートリッジとして構成されている。
また、トナーカートリッジ140Y、140M、140C、140K及び140Bは、各色のトナーが収容され、画像形成装置に着脱するカートリッジであり、それぞれの色に対応した現像装置と、図示しないトナー供給管で接続されている。そして、各トナーカートリッジ内に収納されているトナーが少なくなった場合には、このトナーカートリッジの交換がなされる。
第二実施形態に係る帯電手段、静電荷像形成手段、クリーニング手段、転写手段、配列手段、静電荷像現像剤等の具体例は、第一実施形態で例示されたものと同様のものが挙げられる。
第二実施形態に係る画像形成装置では、中間転写体表面の転写残トナーを中間転写体表面に対して起き上がらせる配列手段を備えるが、像保持体表面の転写残トナーを像保持体表面に対して起き上がらせる配列手段をさらに備える構成としてもよい。
以下、実施例および比較例を挙げ、本実施形態をより具体的に説明するが、本実施形態は以下の実施例に限定されるものではない。なお、特に断りのない限り、「部」および「%」は質量基準である。
<結着樹脂の合成>
・アジピン酸ジメチル:74部
・テレフタル酸ジメチル:192部
・ビスフェノールAエチレンオキサイド付加物:216部
・エチレングリコール:38部
・テトラブトキシチタネート(触媒):0.037部、
上記成分を加熱乾燥した二口フラスコに入れ、容器内に窒素ガスを導入して不活性雰囲気に保ち撹拌しながら昇温した後、160℃で7時間共縮重合反応させ、その後、10Torrまで徐々に減圧しながら220℃まで昇温し4時間保持した。一旦常圧に戻し、無水トリメリット酸9部を加え、再度10Torrまで徐々に減圧し220℃で1時間保持することにより結着樹脂を合成した。
結着樹脂のガラス転移温度(Tg)は、ASTMD3418−8に準拠して、示差走査熱量計(島津社製:DSC−50)を用い、室温(25℃)から150℃まで昇温速度10℃/分の条件下で測定することにより求めた。なお、ガラス転移温度は吸熱部におけるベースラインと立ち上がりラインとの延長線の交点の温度とした。結着樹脂のガラス転移温度は63.5℃であった。
<樹脂粒子分散液の調製>
・結着樹脂:160部
・酢酸エチル:233部
・水酸化ナトリウム水溶液(0.3N):0.1部
上記成分を1000mlのセパラブルフラスコに入れ、70℃で加熱し、スリーワンモーター(新東科学(株)製)により撹拌して樹脂混合液を調製した。この樹脂混合液をさらに90rpmで撹拌しながら、徐々にイオン交換水373部を加え、転相乳化させ、脱溶剤することにより樹脂粒子分散液(固形分濃度:30%)を得た。樹脂粒子分散液の体積平均粒子径は、162nmであった。
<離型剤分散液の調製>
・カルナバワックス(東亜化成(株)製、RC−160 ):50部
・アニオン性界面活性剤(第一工業製薬(株)製、ネオゲンRK):1.0部
・イオン交換水:200部
以上を混合して95℃に加熱し、ホモジナイザー(IKA社製、ウルトラタラックスT50)を用いて分散した後、マントンゴーリン高圧ホモジナイザ(ゴーリン社)で360分間の分散処理をして、体積平均粒子径が0.23μmである離型剤粒子を分散させてなる離型剤分散液(固形分濃度:20%)を調製した。
<光輝性顔料粒子分散液の調製>
・アルミニウム顔料(昭和アルミパウダー(株)製、2173EA):100部
・アニオン性界面活性剤(第一工業製薬社製、ネオゲンR):1.5部
・イオン交換水:900部
アルミニウム顔料のペーストから溶剤を除去した後、以上を混合し、溶解し、乳化分散機キャビトロン(太平洋機工(株)製、CR1010)を用いて1時間ほど分散して、光輝性顔料粒子(アルミニウム顔料)を分散させてなる光輝性顔料粒子分散液(固形分濃度:10%)を調製した。
アルミニウム顔料(金属顔料)の平均長軸長さは8μmであり平均厚みは0.1μmであった。
[実施例1]
<トナーの作製>
・樹脂粒子分散液: 380部
・離型剤分散液: 72部
・光輝性顔料粒子分散液: 140部
上述の光輝性顔料粒子分散液と樹脂粒子分散液と離型剤分散液とを2Lの円筒ステンレス容器に入れ、ホモジナイザー(IKA社製、ウルトラタラックスT50)により4000rpmでせん断力を加えながら10分間分散して混合した。次いで、凝集剤としてポリ塩化アルミニウムの10%硝酸水溶液1.75部を徐々に滴下して、ホモジナイザーの回転数を5000rpmにして15分間分散して混合し、原料分散液とした。
その後、2枚パドルの撹拌翼を用いた撹拌装置、および温度計を備えた重合釜に原料分散液を移し、撹拌回転数を810rpmにしてマントルヒーターにて加熱し始め、54℃にて凝集粒子を成長させた。またこの際、0.3Nの硝酸や1Nの水酸化ナトリウム水溶液で原料分散液のpHを2.2乃至3.5の範囲に制御した。上記pH範囲で2時間ほど保持し、凝集粒子を形成した。
次に、樹脂粒子分散液150部を追添加し、前記凝集粒子の表面に結着樹脂の樹脂粒子を付着させた。さらに56℃に昇温し、光学顕微鏡及びマルチサイザーIIで粒子の大きさ及び形態を確認しながら凝集粒子を整えた。その後、凝集粒子を融合させるためにpHを8.0に上げた後、67.5℃まで昇温させた。光学顕微鏡で凝集粒子が融合したのを確認した後、67.5℃で保持したままpHを6.0まで下げ、1時間後に加熱を止め、0.1℃/分の降温速度で冷却した。その後20μmメッシュで篩分し、水洗を繰り返した後、真空乾燥機で乾燥してトナー粒子を得た。
更に、温風乾燥機で45℃、1時間トナー粒子を加熱処理した。
加熱処理後のトナー粒子100部に対して疎水性シリカ(日本アエロジル社製、RY50)を1.5部と疎水性酸化チタン(日本アエロジル社製、T805)を1.0部とを、サンプルミルを用いて10000rpmで30秒間混合した。その後、目開き45μmの振動篩いで篩分してトナーを作成した。
トナーの体積平均粒子径は12.2μm、トナーの平均長軸長さは15μm、トナーの平均厚みは1.5μm、トナーの平均円形度は0.6であった。
<キャリアの作製>
・フェライト粒子(体積平均粒子径:35μm):100部
・トルエン:14部
・パーフルオロオクチルエチルアクリレート-メチルメタクリレート共重合体:1.6部
・カーボンブラック(商品名:VXC−72、キャボット社製):0.12部
・架橋メラミン樹脂粒子(平均粒子径:0.3μm、トルエン不溶):0.3部
まず、パーフルオロオクチルエチルアクリレート-メチルメタクリレート共重合体に、カーボンブラックをトルエンに希釈して加えサンドミルで分散した。次いで、これにフェライト粒子以外の上記各成分を10分間スターラーで分散し、被覆層形成用溶液を調合した。次いでこの被覆層形成用溶液とフェライト粒子とを真空脱気型ニーダーに入れ、温度60℃において30分間撹拌した後、減圧してトルエンを留去して、樹脂被覆層を形成してキャリアを得た。
<現像剤の作製>
前記トナー:36部と前記キャリア:414部とを、2リットルのVブレンダーに入れ、20分間撹拌し、その後目開きが212μmの篩で篩分して現像剤を作製した。
−評価試験−
富士ゼロックス製700DCPを改造し、像保持体をクリーニングするクリーニングブレードの設けられた箇所に対して像保持体の回転方向上流側に配列手段である第一帯電器を、中間転写体をクリーニングするクリーニングブレードの設けられた箇所に対して中間転写体の回転方向上流側に第二帯電器を設けた。
上述のようにして製造したトナーを用い、22℃/55%RHの環境下において、第一帯電器のみを作動させて画像濃度50%でA4用紙サイズ100000枚の画像出力を行い、効果を確認した。トナーの配列は5000V/mの電界をかけ実施した。その結果、75000枚程度で軽微なトナーすり抜けスジが発生した。
[実施例2]
第一帯電器及び第二帯電器の双方を作動させた以外は実施例1と同様に評価した。トナーの配列は5000V/mの電界をかけ実施した。その結果、100000枚まで画像障害のない良好な画像を得た。
[比較例1]
配列装置を具備しない富士ゼロックス製700DCPを用いて実施例1と同様に評価した。その結果、20000枚でトナー画像上にトナーすり抜けスジが発生し、その後トナースジが増加した。
20 感光体ドラム
21 帯電装置
22 露光装置
24 転写装置
25 クリーニング装置
28 記録紙
30 現像装置
31 現像ハウジング
32 現像用開口
33 現像ロール
34 現像剤搬送ロール
36 定着装置
40 トナー
45 電圧印加装置
111 感光体
112 駆動ロール
113 支持ロール
114 バイアスロール
115 クリーニング装置
116 ベルトクリーナー
117 一次転写ロール
118 帯電ロール
119 露光装置
120 現像装置
134 二次転写ロール
135 定着器
140 トナーカートリッジ
150 画像形成ユニット
160 電圧印加装置

Claims (4)

  1. 像保持体と、
    前記像保持体の表面を帯電する帯電手段と、
    帯電した前記像保持体の表面に静電荷像を形成する静電荷像形成手段と、
    平均長軸長さが5μm以上12μm以下であり平均厚みが0.01μm以上0.5μm以下である平板状の金属顔料を含有し、平均長軸長さが7μm以上20μm以下であり平均厚みが1μm以上3μm以下であり平均円形度が0.5以上0.9以下である扁平形状のトナーを含む静電荷像現像剤を収容し、前記静電荷像現像剤により、前記像保持体の表面に形成された静電荷像をトナー画像として現像する現像手段と、
    前記像保持体の表面に形成されたトナー画像を記録媒体の表面に転写する転写手段と、
    前記像保持体表面の転写残トナーを前記像保持体表面に対して起き上がらせる配列手段と、
    前記像保持体表面の転写残トナーをクリーニングするクリーニングブレードを有するクリーニング手段と、
    前記記録媒体の表面に転写されたトナー画像を定着する定着手段と、
    を備える画像形成装置。
  2. 前記配列手段が、前記像保持体との間に電界を生じさせるものである請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 像保持体と、
    前記像保持体の表面を帯電する帯電手段と、
    帯電した前記像保持体の表面に静電荷像を形成する静電荷像形成手段と、
    平均長軸長さが5μm以上12μm以下であり平均厚みが0.01μm以上0.5μm以下である平板状の金属顔料を含有し、平均長軸長さが7μm以上20μm以下であり平均厚みが1μm以上3μm以下であり平均円形度が0.5以上0.9以下である扁平形状のトナーを含む静電荷像現像剤を収容し、前記静電荷像現像剤により、前記像保持体の表面に形成された静電荷像をトナー画像として現像する現像手段と、
    前記像保持体の表面に形成されたトナー画像が一次転写される中間転写体と、
    前記像保持体の表面に形成されたトナー画像を前記中間転写体の表面に一次転写する一次転写手段と、
    前記中間転写体の表面に一次転写されたトナー画像を記録媒体の表面に二次転写する二次転写手段と、
    前記中間転写体表面の転写残トナーを前記中間転写体表面に対して起き上がらせる配列手段と、
    前記中間転写体表面の転写残トナーをクリーニングするクリーニングブレードを有するクリーニング手段と、
    前記記録媒体の表面に転写されたトナー画像を定着する定着手段と、
    を備える画像形成装置。
  4. 前記配列手段が、前記中間転写体との間に電界を生じさせるものである請求項3に記載の画像形成装置。
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