JP2015114750A - 調査用プログラム,情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】情報処理装置内のメモリ内のデータを書き出すための第1のダンプファイルを記憶媒体内に作成し,第1の異常の検知後であって第1のダンプファイルの作成後に,メモリ内に記憶されているデータを消去することなく情報処理装置をリブートし,リブート中に,メモリ内の複数のページ領域と,ページ領域に対応する第1のダンプファイル内における複数のダンプファイル領域とを関連付ける第1のテーブルを作成し,メモリ内のページ領域が解放されるときに,そのページ領域に記憶されているデータを第1のダンプファイルに書き出す。
【選択図】図4
Description
前記情報処理装置内のメモリ内のデータを書き出すための第1のダンプファイルを記憶媒体内に作成し,
前記第1の異常の検知後であって前記第1のダンプファイルの作成後に,前記メモリ内に記憶されているデータを消去することなく前記情報処理装置をリブートし,
前記リブート中に,前記メモリ内の複数のページ領域と,前記ページ領域に対応する前記第1のダンプファイル内における複数のダンプファイル領域とを関連付ける第1のテーブルを作成し,
前記メモリ内のページ領域が解放されるときに,該ページ領域に記憶されているデータを前記第1のダンプファイルに書き出す。
図1は本実施の形態における情報処理装置及び異常調査用装置のハードウエア構成を示す図である。図1に示すように,情報処理装置100と異常調査用装置200は,例えば通信ネットワーク(図示しない)を介して接続可能である。
図3は,通常行われる異常発生時におけるシャットダウン時間を説明する図である。図3に示すように,情報処理装置100の通常運用中に異常が発生した場合(S101),情報処理装置100のリブートを実行し,メモリ2内に記憶されているデータをダンプファイルへ書き出すためのOSプログラムが起動する(S102)。そして,このOSプログラムの実行に伴い,OSは,メモリ内のデータをダンプファイルに書き出し(S103),情報処理装置100のリブートを実行する(S104)。また,OSまたはファームウエアは,情報処理装置100のリブートを行う際に,リブートに用いるメモリ容量を確保するために,メモリに記憶されているデータを消去する場合がある。そのため,図3に示すように,ダンプファイルへの書き出し(S103)は,情報処理装置100のリブートが行われる前に実行される。すなわち,情報処理装置100の異常が発生した後,ダンプファイルへのメモリ2内のデータの書き出し及び情報処理装置100のリブートが完了するまでの時間が,情報処理装置100のダウンタイムになる。
最初に第1の実施の形態について説明する。図4は,異常対応処理の概略を説明するフローチャート図である。また,図5は,本実施の形態の異常発生時におけるシャットダウン時間を説明する図である。さらに,図6から図8は,異常対応処理の概略を説明する図である。図6から図8を参照しながら,図4の異常対応処理の概略及び図5の異常発生時におけるシャットダウン時間について説明する。なお,以下,情報処理装置100のOSは,メモリ2内に格納されているものとして説明を行う。
初めに,情報処理装置100のOSの異常検知部416は,情報処理装置100内で発生した異常の検知を行う(S1)。この異常の検知は,例えば,異常を検知するために配置した監視プロセスが異常を検知した際に,OSの異常検知部416に通知する構成でよい。
図4に戻り,情報処理装置100のファームウエア3における第1のリブート部412は,第1のダンプファイル11の作成後に,メモリ2内のデータを消去することなく情報処理装置100をリブートする(S3)。具体的には,異常を検知したOSは,第1のダンプファイル11を作成した後(S2),メモリ2内のデータを消去することなく,発生した異常に対応してシステム構成を変更するために情報処理装置100をシャットダウンする。その後,情報処理装置100のファームウエア3及びOSは,ファームウエア3,OSの順にリブートする(S3)。そのため,OSリブート用の領域の確保等,OSがリブートする前に行われる制御は,ファームウエア3によって行われる。
次に,情報処理装置100のOSにおける関連付け部413は,第1のリブート部412によるリブート中に,メモリ2内のデータが記憶されているページ領域と,そのデータが書き出される第1のダンプファイル11内のダンプファイル領域との関連付けテーブルを作成する(S4)。
図4に戻り,リブート後の通常動作中において,情報処理装置100のOSにおける第1のアクセス部415は,第1のダンプファイル11へのアクセスがあった場合に(S6のYES),第1の関連付け構造体30を参照して,メモリ2または第1のダンプファイル11にアクセスを行う(S7)。具体的に,参照した第1の関連付け構造体30が存在した場合,OSの第1の関連付け部413は,アクセス対象のデータについて第1のダンプファイル11への書き出しを行っていない。そのため,OSの第1のアクセス部415は,第1の関連付け構造体30内をさらに参照して,アクセス対象のデータが記憶されているメモリ2内のページ領域のアドレスを取得し,そのアドレスのデータにアクセスする。また,参照した第1の関連付け構造体30が存在しなかった場合,OSの第1の関連付け部413は,アクセス対象のデータについて第1のダンプファイル11内への書き出しを行っている。そのため,OSの第1のアクセス部415は,第1の関連付け構造体30内をさらに参照して,アクセス対象のデータが記憶されている第1のダンプファイル11内におけるダンプファイル領域のアドレスを取得し,そのアドレスのデータにアクセスする。
図4に戻り,情報処理装置100のOSにおける第1の書き出し部414は,メモリ2内のページ領域が解放されたときに(S8のYES),第1の関連付け構造体30の第1のフラグが未書き出し状態を示しているならば,そのページ領域に記憶されているデータを第1のダンプファイルに書き出す(S9)。情報処理装置100のリブート時において,データは全てメモリ2内のページ領域に記憶されていて,第1のダンプファイル11内のダンプファイル領域には書き出されていない。そして,リブート後の通常動作時において,データが記憶されているメモリ2内のページ領域は,メモリ2内の領域が不足した場合に,OSによって解放されて他の用途(他のプログラムの実行等)のために用いられる。このときに初めて,OSの第1の書き出し部414は,メモリ2内のデータを第1のダンプファイル11に書き出す。これは,一般的なファイルキャッシュの動作と同等である。
図4を参照して異常対応処理の概略を説明した。次に,第1の実施の形態における異常対応処理についてより詳細に説明する。図10,図11は,異常対応処理及び正常対応処理の詳細を説明する図である。また,図12から図16は,異常対応処理の詳細を説明する図である。図12から図16を参照しながら,図10,図11の異常対応処理及び正常対応処理の詳細について説明する。
初めに,OSの異常検知部416が,情報処理装置100内において異常が発生していないかの検知を行い(S1,S21),情報処理装置100内の異常をOS(異常検知部416)が検知した場合に,OSの第1のダンプファイル作成部411が,メモリ2内に記憶されているデータを書き出すための第1のダンプファイル11を,記憶媒体10(第1の記憶媒体)内に作成する(S2,S22)。このS21,S22は,図4で説明したS1,S2と同じであるため,ここでは詳細な説明を省略する。
次に,情報処理装置100のOSのリブート前書き出し部417は,第1のリブート部412によるリブートの前に,OSのリブートに必要な領域に相当する大きさのページ領域(以下,OSリブート用領域とも呼ぶ)に記憶されたデータを,第1のダンプファイル11に書き出す(S23)。本実施の形態では,異常発生時におけるメモリ2内のデータを記憶媒体10へ書き出す前にリブートを行う。したがって,リブート時において,メモリ2内には第1のダンプファイル11への書き出しが行われる予定のデータが存在しているため,リブート後のOSをロードするためのメモリ2内の領域が確保できない場合がある。そのため,S23においては,OSのリブートに必要な領域に相当する大きさのページ領域に記憶されたデータを,情報処理装置100のリブートの前に第1のダンプファイル11に書き出すことにより,OSのリブートに最低限必要な領域を確保する。
図10,図11に戻り,情報処理装置100のファームウエア3における第1のリブート部412は,第1のダンプファイル11の作成後に,メモリ2内に記憶されているデータを消去することなく情報処理装置100のリブートを開始する(S3,S24)。次に,ファームウエア3が,メモリ2内のOSリブート用領域にブートローダをロードして実行する(S25)。このブートローダは,例えば,図2におけるプログラム用記憶媒体4に記憶されている。さらに,実行したブートローダが,OSリブート用領域にOSをロードする(S26)。
次に,記憶媒体10にダンプファイルが存在する場合(S29のYES),情報処理装置100のOSにおける第1の関連付け部413は,第1のリブート部412によるリブート中に,メモリ2内のデータが記憶されているページ領域と,そのデータが書き出される予定の第1のダンプファイル11内におけるダンプファイル領域とを対応付けた関連付けテーブルを作成する(S4,S30)。
図10,図11に戻り,情報処理装置100のOSにおける第1のアクセス部415は,第1のダンプファイル11へのアクセスがあった場合に(S32のYES),第1の関連付け構造体30を参照して,メモリ2または第1のダンプファイル11にアクセスを行う(S33)。さらに,情報処理装置100のOSにおける第1の書き出し部414は,メモリ2内のページ領域が解放されるときに(S34のYES),第1の関連付け構造体30の第1フラグが未書き出し状態なら,ページ領域に記憶されているデータを第1のダンプファイル11に書き出す(S35)。
図17は,関連付け処理S4,S30の詳細を説明するフローチャート図である。また,図18から図21は関連付け処理S4,S30を説明する図である。図18から図21を参照しながら,図17の関連付け処理S4,S30の詳細について説明する。関連付け処理S30は,複数のページ領域と複数のダンプファイルとをそれぞれ対応させる第1の関連付け構造体30を作成する。第1の関連付け構造体30は,異常発生時,リブートが行われる前に第1のダンプファイル11が作成されたときに併せて作成される。また,第1の関連付け構造体30は,第1のダンプファイル11のアドレス情報等を管理する第1のダンプファイル管理構造体31と,第1のダンプファイル11内のダンプファイル領域及びこのダンプファイル領域に書き出される予定のデータが記憶されているメモリ2内のページ領域のアドレス情報を,それぞれ対応させる複数の第1のメモリ管理構造体32とを有する。
OSにおける第1の関連付け部413は,異常発生時,リブート前に第1のダンプファイル11を作成するときに,第1のダンプファイル11内のダンプファイル領域を管理する第1のダンプファイル管理構造体31を作成する(S41)。
次に,情報処理装置100の第1の関連付け部413は,ページ領域を管理する第1のメモリ管理構造体32を作成し(S42),第1のメモリ管理構造体32と第1のダンプファイル管理構造体31とをリンクする(S43)。そして,全てのページ領域について第1のメモリ管理構造体32が作成されるまで,S42及びS43を繰り返す(S44)。なお,図17においては,第1のメモリ管理構造体32の作成と,第1のダンプファイル管理構造体31へのリンク作成とを交互に行っているが,それぞれ処理を複数回まとめて行ってもよい。
図22は,書き出し処理S9,S35の詳細を説明するフローチャート図である。また,図23は,書き出し処理S35を説明する図である。また,図23は,書き出し処理S9,S35を説明する図である。図23を参照しながら,図22の書き出し処理S9,S35の詳細を説明する。OSの第1の書き出し部414は,図4において説明したように,ページ領域を解放するときに,第1のフラグが未書き出し状態(ダーティ状態)であれば,第1のダンプファイル11へ書き出しを行う(S51)。次に,情報処理装置100の第1の書き出し部414は,S51で書き出したページ領域を管理する第1のメモリ管理構造体32を消去する(S52)。
図24は,再異常対応処理を説明するフローチャート図である。また,図25から図27は,再異常対応処理を説明する図である。図25から図27を参照しながら,図4の再異常対応処理について説明する。図4において説明した第1の実施の形態における異常対応処理では,情報処理装置100のリブートが完了した後において,第1の書き出し部414によって第1のダンプファイル11への書き出しが行われる。この第1のダンプファイル11への書き出しは,図9で説明したように,メモリ2内のページ領域が解放されたときに行われるものであり,全てのページ領域に記憶されたデータの書き出しが完了するまでに,長時間を要する場合が考えられる。そのため,全てのページ領域に記憶されているデータの書き出しが完了するまでに,別の異常をOSが検知して,再度情報処理装置100のリブートが発生する場合がある。再異常対応処理は,このような場合に実行される。具体的にOSは,図4におけるS6からS9のいずれか,または図11のS32からS35のいずれかで再異常対応処理を実行する。
初めに,OSの異常検知部416は,情報処理装置100内における異常の発生の検知を行う(S61)。なお,このS61は,図4で説明したS1と同じであるため,ここでは説明を省略する。
ここで,再異常対応処理を実行するために,異常対応処理内で行う必要がある処理について説明する。S64において説明する第2の関連付け構造体40を作成する際に,複数のダンプファイルが記憶媒体内に存在している場合がある。そのため,S64において説明するOSの第2の関連付け部423が,どのダンプファイルについて第2の関連付け構造体40を作成すればよいかを判断する必要がある。具体的に,異常対応処理部はその処理内において以下の処理を行う。
図24に戻り,OSにおける第2のダンプファイル作成部421が,メモリ2内のページ領域に記憶されているデータを書き出すための第2のダンプファイル21を記憶媒体20(第2の記憶媒体)内に作成する(S62)。そして,OSの第2のダンプファイル作成部421は,作成した第2のダンプファイル21の先頭バイトに「0x00」を書き込む。次に,情報処理装置100のファームウエア3によって起動される第2のリブート部422は,メモリ2内に記憶されているデータを消去することなく情報処理装置100をリブートする(S63)。なお,このS62,S63は,書き出し先のダンプファイルが異なっているが,処理の内容は図4で説明したS2,S3と同じであるため,ここでは説明を省略する。また,記憶媒体10と記憶媒体20は,同じ記憶媒体であってもよい。
図24に戻り,OSの第2の関連付け部423が,情報処理装置100のリブート中に,メモリ2内のデータが記憶されているページ領域と,データが書き出される第2のダンプファイル21内のダンプファイル領域との関連付けテーブルを作成する(S64)。この関連付けテーブルの作成は,先頭バイトが「0x00」である第2のダンプファイル21に対して行い,関連付け済状態(第1の関連付け構造体30が作成されている状態)にある第1のダンプファイル11は,先頭バイトが「0xff」であるので,関連付けテーブルの作成は行わない。
図28は,書き出し再開処理を説明するフローチャート図である。また,図29,図30は,書き出し再開処理を説明する図である。図29,図30を参照しながら図28の書き出し再開処理について説明する。異常対応処理を実行する原因となった異常とは別の異常をOSが検知された場合,OSは,図24において説明した再異常対応処理が実行し,第1のダンプファイル11への書き出し処理を中止する。この書き出し再開処理は,再異常対応処理の実行時に中止された第1のダンプファイル11への書き出しを再開するための処理である。
初めに,例えば,ユーザが書き出し再開処理を実行させるコマンドを入力し,OSがこのコマンド入力に応答して書き出し再開処理を実行する(S71)。図28の例では,OSは,ユーザによるコマンド入力に応答して,第1のダンプファイル11への書き出し処理を再開させる。なお,書き出し再開処理は,メモリ2内のページ領域に記憶されているデータの第2のダンプファイル21への書き出しと,並行して実行することが可能である。そのため,このユーザによるコマンド入力は,再異常対応処理が実行された後,任意のタイミングで実行することが可能である。また,例えば,再異常対応処理が実行したことに応答して,書き出し再開処理を実行させるものであってもよい。
次に,S71において実行されたOSの書き出し再開部431は,第1のメモリ管理構造体32に対応付けられたページ領域のうち,第1のフラグが第1のダンプファイルに書き出されていないことを示すページ領域を検索する(S72)。そして,OSの書き出し再開部431は,S72において検索したページ領域に記憶されていたデータが記憶されている領域(メモリ2内のページ領域または第2のダンプファイル21内のダンプファイル領域)にアクセスし,その領域に記憶されているデータを第1のダンプファイル11に書き出しを行う(S73)。これにより,中止されていた第1のダンプファイル11に対する書き出しが再開し,最初の異常発生時(第1のダンプファイル11が作成される原因となった異常の発生時)のメモリ2内のデータを全て第1のダンプファイル11に書き出すことが可能になる。そのため,異常の原因究明を再開することが可能になる。
図29は,検索したページ領域が第2のダンプファイル21に記憶されている場合の書き出し再開処理を説明する図である。なお,図29の例においては,第1のメモリ管理構造体32(第1の関連付け構造体30)が第2のダンプファイル21に既に書き出されている場合について説明する。図29に示すように,書き出し再開処理は,例えば,調査用端末が書き出し再開処理を実行させるコマンドをOSに対して入力し,OSがこのコマンド入力に応答することにより実行される(S71)。
図30は,検索したページ領域が第2のダンプファイル21に記憶されていな.
い場合の書き出し再開処理を説明する図である。図30の例においては,図29の例の場合と異なり,S72において検索したページ領域が第2のダンプファイル21に書き出されていないため,OSが,第1のメモリ管理構造体32(第1の関連付け構造体30)を参照して第2のダンプファイル21内のダンプファイル領域21aにアクセスした際に,データを取得することができない(S73−1)。
図31は,再異常対応処理中の書き出し処理S68を説明するフローチャート図である。また,図32は,再異常対応処理中の書き出し処理S68を説明する図である。図32を参照しながら図31の再異常対応処理中の書き出し処理S68を説明する。図28で説明した書き出し再開処理は,再異常対応処理の実行によって中止された第1のダンプファイル11に対する書き出し処理を,例えばユーザからのコマンド入力によって任意のタイミングで再開させるものである。これに対し,図31に再異常対応処理中の書き出し処理は,再異常対応処理において第2のダンプファイル21に対して書き出し処理を行うときに,第1のダンプファイル11に対しても書き出し処理を行う。そのため,図31の例において,情報処理装置100は,図28で説明した書き出し再開処理を実行する書き出し再開部431に代えて,図31で説明する再異常対応処理中の書き出し処理を実行可能である第2の書き出し部424を有する。
オペレーティングシステムが第1の異常を検知した時の処理を情報処理装置に実行させる調査用プログラムであって,
前記情報処理装置内のメモリ内のデータを書き出すための第1のダンプファイルを記憶媒体内に作成し,
前記第1の異常の検知後であって前記第1のダンプファイルの作成後に,前記メモリ内に記憶されているデータを消去することなく前記情報処理装置をリブートし,
前記リブート中に,前記メモリ内の複数のページ領域と,前記ページ領域に対応する前記第1のダンプファイル内における複数のダンプファイル領域とを関連付ける第1のテーブルを作成し,
前記メモリ内のページ領域が解放されるときに,該ページ領域に記憶されているデータを前記第1のダンプファイルに書き出す,
処理を実行する調査用プログラム。
付記1において,
前記情報処理装置または前記情報処理装置とは別の情報処理装置からの前記第1のダンプファイルへのアクセスに応答して,前記第1のテーブルを参照し,前記メモリまたは前記第1のダンプファイルにアクセスする,
処理を更に実行する調査用プログラム。
付記1または2において,
前記リブートを行う処理の前に,前記オペレーティングシステムのリブートに必要な領域に相当する大きさの前記ページ領域に記憶されたデータを,前記第1のダンプファイルに書き出し,
前記第1のテーブルを作成する処理は,前記第1のダンプファイルに書き出されていないページ領域について,前記第1のテーブルを作成する,
処理を更に実行する調査用プログラム。
付記1乃至3のいずれかにおいて,
前記第1のダンプファイルに書き出す処理の実行中に,前記第1の異常とは別の第2の異常を検知した場合,前記メモリ内のデータを書き出す第2のダンプファイルを前記記憶媒体内に作成し,
前記第2のダンプファイルを作成した後に,前記メモリ内に記憶されているデータを消去することなく前記情報処理装置をリブートし,
前記リブート中に,前記メモリ内の複数のページ領域と,前記ページ領域に対応する前記第2のダンプファイル内における複数のダンプファイル領域とを関連付ける第2のテーブルを作成し,
前記情報処理装置または前記情報処理装置とは別の情報処理装置からの前記第1のダンプファイルへのアクセスに応答して,前記第2のテーブルを参照し,前記メモリまたは前記第1のダンプファイルにアクセスし,
前記メモリ内のページ領域が解放されるときに,該ページ領域に記憶されているデータを前記第2のダンプファイルに書き出す,
処理を更に実行する調査用プログラム。
付記1乃至3のいずれかにおいて,
前記第1のダンプファイルを作成する処理は,前記第1のダンプファイルが作成されるときに,前記第1のダンプファイルのアドレス情報を管理する第1のダンプファイル管理構造体を作成し,
前記第1のテーブルを作成する処理は,前記第1のテーブルとして,前記ページ領域と前記ダンプファイル領域とのアドレス情報をそれぞれ有する複数の第1のメモリ管理構造体を作成する,調査用プログラム。
付記5において,
前記第1のメモリ管理構造体は,前記ページ領域に記憶されているデータが前記第1のダンプファイルに書き出されていないか否かを示す第1のフラグを有し,
前記第1のテーブルを作成する処理は,前記第1のメモリ管理構造体を作成するときに,前記第1のフラグを,前記ページ領域に記憶されているデータが前記ダンプファイル領域に書き出されていないことを示すように設定する,調査用プログラム。
付記6において,
前記第1のダンプファイルに書き出す処理は,前記第1のメモリ管理構造体が管理するページ領域が解放されるときに,前記第1のフラグが前記ダンプファイル領域に書き出されていないことを示す場合は,前記解放されるページ領域のデータを前記ダンプファイル領域に書き出す,調査用プログラム。
付記6において,
前記第1のダンプファイルに書き出す処理の実行中に,前記第1の異常とは別の第2の異常を検知した場合,前記メモリ内のデータを書き出す第2のダンプファイルを前記記憶媒体内に作成し,
前記第2のダンプファイルを作成した後に,前記メモリ内に記憶されているデータを消去することなく前記情報処理装置をリブートし,
前記リブート中に,前記メモリ内の複数のページ領域と,前記ページ領域に対応する前記第2のダンプファイル内における複数のダンプファイル領域とを関連付ける第2のテーブルを作成し,
前記情報処理装置または前記情報処理装置とは別の情報処理装置からの前記第1のダンプファイルへのアクセスに応答して,前記第2のテーブルを参照し,前記メモリまたは前記第1のダンプファイルにアクセスし,
前記メモリ内のページ領域が解放されるときに,該ページ領域に記憶されているデータを前記第2のダンプファイルに書き出し,
前記第1のメモリ管理構造体によって対応付けられたページ領域のうち,前記第1のフラグが第1のダンプファイルに書き出されていないことを示すページ領域に記憶されていたデータについて,前記第1のダンプファイルへの書き出しを再開する,
処理を更に実行する調査用プログラム。
付記8において,
前記第1のダンプファイルは,前記第1のダンプファイルへの書き出しの実行中または実行済を示す第2のフラグを有し,
前記第1のダンプファイルへの書き出しを再開する処理は,前記第2のフラグが前記実行中を示しているときに,前記第1のダンプファイルへの書き出しを実行する,調査用プログラム。
付記9において,
前記第1の異常を検知したときのリブートを行う処理の前に,前記第2のフラグを前記実行中に設定し,
前記第1のダンプファイルに書き出す処理の後に,前記第2のフラグを前記実行済に設定する,調査用プログラム。
オペレーティングシステムが第1の異常を検知した時の処理をする情報処理装置であって,
前記情報処理装置内のメモリ内のデータを書き出すための第1のダンプファイルを記憶媒体内に作成する処理部と,
前記第1の異常の検知後であって前記第1のダンプファイルの作成後に,前記メモリ内に記憶されているデータを消去することなく前記情報処理装置をリブートする処理部と,
前記リブート中に,前記メモリ内の複数のページ領域と,前記ページ領域に対応する前記第1のダンプファイル内における複数のダンプファイル領域とを関連付ける第1のテーブルを作成する処理部と,
前記メモリ内のページ領域が解放されるときに,該ページ領域に記憶されているデータを前記第1のダンプファイルに書き出す処理部と,を有する,
情報処理装置。
オペレーティングシステムが第1の異常を検知した時の処理をする情報処理装置における情報処理方法であって,
前記情報処理装置内のメモリ内のデータを書き出すための第1のダンプファイルを記憶媒体内に作成する処理工程と,
前記第1の異常の検知後であって前記第1のダンプファイルの作成後に,前記メモリ内に記憶されているデータを消去することなく前記情報処理装置をリブートする処理工程と,
前記リブート中に,前記メモリ内の複数のページ領域と,前記ページ領域に対応する前記第1のダンプファイル内における複数のダンプファイル領域とを関連付ける第1のテーブルを作成する処理工程と,
前記メモリ内のページ領域が解放されるときに,該ページ領域に記憶されているデータを前記第1のダンプファイルに書き出す処理工程と,を有する,
情報処理方法。
10 記憶媒体,11 第1のダンプファイル,
20 記憶媒体,12 第2のダンプファイル,
30 第1の関連付け構造体,31 第1のダンプファイル管理構造体,
32 第1のメモリ管理構造体,
40 第2の関連付け構造体,41 第2のダンプファイル管理構造体,
42 第2のメモリ管理構造体,
100 情報処理装置
Claims (10)
- オペレーティングシステムが第1の異常を検知した時の処理を情報処理装置に実行させる調査用プログラムであって,
前記情報処理装置内のメモリ内のデータを書き出すための第1のダンプファイルを記憶媒体内に作成し,
前記第1の異常の検知後であって前記第1のダンプファイルの作成後に,前記メモリ内に記憶されているデータを消去することなく前記情報処理装置をリブートし,
前記リブート中に,前記メモリ内の複数のページ領域と,前記ページ領域に対応する前記第1のダンプファイル内における複数のダンプファイル領域とを関連付ける第1のテーブルを作成し,
前記メモリ内のページ領域が解放されるときに,該ページ領域に記憶されているデータを前記第1のダンプファイルに書き出す,
処理を実行する調査用プログラム。 - 請求項1において,
前記情報処理装置または前記情報処理装置とは別の情報処理装置からの前記第1のダンプファイルへのアクセスに応答して,前記第1のテーブルを参照し,前記メモリまたは前記第1のダンプファイルにアクセスする,
処理を更に実行する調査用プログラム。 - 請求項1または2において,
前記リブートを行う処理の前に,前記オペレーティングシステムのリブートに必要な領域に相当する大きさの前記ページ領域に記憶されたデータを,前記第1のダンプファイルに書き出し,
前記第1のテーブルを作成する処理は,前記第1のダンプファイルに書き出されていないページ領域について,前記第1のテーブルを作成する,
処理を更に実行する調査用プログラム。 - 請求項1乃至3のいずれかにおいて,
前記第1のダンプファイルに書き出す処理の実行中に,前記第1の異常とは別の第2の異常を検知した場合,前記メモリ内のデータを書き出す第2のダンプファイルを前記記憶媒体内に作成し,
前記第2のダンプファイルを作成した後に,前記メモリ内に記憶されているデータを消去することなく前記情報処理装置をリブートし,
前記リブート中に,前記メモリ内の複数のページ領域と,前記ページ領域に対応する前記第2のダンプファイル内における複数のダンプファイル領域とを関連付ける第2のテーブルを作成し,
前記情報処理装置または前記情報処理装置とは別の情報処理装置からの前記第1のダンプファイルへのアクセスに応答して,前記第2のテーブルを参照し,前記メモリまたは前記第1のダンプファイルにアクセスし,
前記メモリ内のページ領域が解放されるときに,該ページ領域に記憶されているデータを前記第2のダンプファイルに書き出す,
処理を更に実行する調査用プログラム。 - 請求項1乃至3のいずれかにおいて,
前記第1のダンプファイルを作成する処理は,前記第1のダンプファイルが作成されるときに,前記第1のダンプファイルのアドレス情報を管理する第1のダンプファイル管理構造体を作成し,
前記第1のテーブルを作成する処理は,前記第1のテーブルとして,前記ページ領域と前記ダンプファイル領域とのアドレス情報をそれぞれ有する複数の第1のメモリ管理構造体を作成する,調査用プログラム。 - 請求項5において,
前記第1のメモリ管理構造体は,前記ページ領域に記憶されているデータが前記第1のダンプファイルに書き出されていないか否かを示す第1のフラグを有し,
前記第1のテーブルを作成する処理は,前記第1のメモリ管理構造体を作成するときに,前記第1のフラグを,前記ページ領域に記憶されているデータが前記ダンプファイル領域に書き出されていないことを示すように設定する,調査用プログラム。 - 請求項6において,
前記第1のダンプファイルに書き出す処理は,前記第1のメモリ管理構造体が管理するページ領域が解放されるときに,前記第1のフラグが前記ダンプファイル領域に書き出されていないことを示す場合は,前記解放されるページ領域のデータを前記ダンプファイル領域に書き出す,調査用プログラム。 - 請求項6において,
前記第1のダンプファイルに書き出す処理の実行中に,前記第1の異常とは別の第2の異常を検知した場合,前記メモリ内のデータを書き出す第2のダンプファイルを前記記憶媒体内に作成し,
前記第2のダンプファイルを作成した後に,前記メモリ内に記憶されているデータを消去することなく前記情報処理装置をリブートし,
前記リブート中に,前記メモリ内の複数のページ領域と,前記ページ領域に対応する前記第2のダンプファイル内における複数のダンプファイル領域とを関連付ける第2のテーブルを作成し,
前記情報処理装置または前記情報処理装置とは別の情報処理装置からの前記第1のダンプファイルへのアクセスに応答して,前記第2のテーブルを参照し,前記メモリまたは前記第1のダンプファイルにアクセスし,
前記メモリ内のページ領域が解放されるときに,該ページ領域に記憶されているデータを前記第2のダンプファイルに書き出し,
前記第1のメモリ管理構造体によって対応付けられたページ領域のうち,前記第1のフラグが第1のダンプファイルに書き出されていないことを示すページ領域に記憶されていたデータについて,前記第1のダンプファイルへの書き出しを再開する,
処理を更に実行する調査用プログラム。 - オペレーティングシステムが第1の異常を検知した時の処理をする情報処理装置であって,
前記情報処理装置内のメモリ内のデータを書き出すための第1のダンプファイルを記憶媒体内に作成する処理部と,
前記第1の異常の検知後であって前記第1のダンプファイルの作成後に,前記メモリ内に記憶されているデータを消去することなく前記情報処理装置をリブートする処理部と,
前記リブート中に,前記メモリ内の複数のページ領域と,前記ページ領域に対応する前記第1のダンプファイル内における複数のダンプファイル領域とを関連付ける第1のテーブルを作成する処理部と,
前記メモリ内のページ領域が解放されるときに,該ページ領域に記憶されているデータを前記第1のダンプファイルに書き出す処理部と,を有する,
情報処理装置。 - オペレーティングシステムが第1の異常を検知した時の処理をする情報処理装置における情報処理方法であって,
前記情報処理装置内のメモリ内のデータを書き出すための第1のダンプファイルを記憶媒体内に作成する処理工程と,
前記第1の異常の検知後であって前記第1のダンプファイルの作成後に,前記メモリ内に記憶されているデータを消去することなく前記情報処理装置をリブートする処理工程と,
前記リブート中に,前記メモリ内の複数のページ領域と,前記ページ領域に対応する前記第1のダンプファイル内における複数のダンプファイル領域とを関連付ける第1のテーブルを作成する処理工程と,
前記メモリ内のページ領域が解放されるときに,該ページ領域に記憶されているデータを前記第1のダンプファイルに書き出す処理工程と,を有する,
情報処理方法。
Priority Applications (2)
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