JP2015100220A - 複数電池電源装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の二次電池を内蔵し、前記二次電池の充電状態に左右されることのない効率利用運転ができ、例えば、ソーラーパネルからの充電があっても、二次電池の使用に影響を受けることなく電池の切り替えができる。
【解決手段】充放電自在な二次電池A,Bと負荷との間に断続自在な負荷スイッチSWLが投入されたとき、二次電池A,Bの各々に抵抗器RA,RBを接続して放電を行い、その放電を行っているときに、二次電池A,Bの個々の端子電圧を測定し、その二次電池A,Bとの個々の端子電圧を記憶しておく。その記憶した端子電圧の高い順位(低い順位)から、負荷に電力を供給する二次電池A,Bとして特定の二次電池A,Bを選択し、当該二次電池A,Bから負荷に電力を供給する。このとき、特定の電圧以下に負荷電圧が低下したときには、負荷に電力を供給する二次電池A,Bを次に端子電圧の高い順位の二次電池A,Bに切り替える。
【選択図】図1
【解決手段】充放電自在な二次電池A,Bと負荷との間に断続自在な負荷スイッチSWLが投入されたとき、二次電池A,Bの各々に抵抗器RA,RBを接続して放電を行い、その放電を行っているときに、二次電池A,Bの個々の端子電圧を測定し、その二次電池A,Bとの個々の端子電圧を記憶しておく。その記憶した端子電圧の高い順位(低い順位)から、負荷に電力を供給する二次電池A,Bとして特定の二次電池A,Bを選択し、当該二次電池A,Bから負荷に電力を供給する。このとき、特定の電圧以下に負荷電圧が低下したときには、負荷に電力を供給する二次電池A,Bを次に端子電圧の高い順位の二次電池A,Bに切り替える。
【選択図】図1
Description
本発明は、電池2個以上を搭載している電池内臓の電源装置に関するもので、複数電池からの出力方法、複数電池の充電方法に関する複数電池電源装置に関するものである。
なお、負荷に対する出力はDC電圧でも、AC電圧でもよい。また、電圧についても、標準電圧が105V、200Vであっても、12V、24Vであってもよい。本発明が使用される国の標準電圧であればよい。
なお、負荷に対する出力はDC電圧でも、AC電圧でもよい。また、電圧についても、標準電圧が105V、200Vであっても、12V、24Vであってもよい。本発明が使用される国の標準電圧であればよい。
特許文献1としては、アイドリングストップを行う車両の主電源と、前記主電源と電気的に接続される蓄電部と、前記蓄電部と電気的に接続され、前記蓄電部を充電する充電回路と、前記蓄電部と電気的に接続されるスタータと、前記蓄電部と電気的に接続され、蓄電部電圧を検出する蓄電部電圧検出回路と、前記充電回路、スタータ、及び蓄電部電圧検出回路と電気的に接続される制御回路とを備え、前記制御回路は、前記蓄電部電圧が、前記車両の走行状態に基いて決定される蓄電部充電電圧まで、前記蓄電部を前記充電回路で充電し、前記車両のアイドリングストップ後に、少なくとも前記蓄電部の電力で前記スタータを駆動するようにした電源装置に関するものである。
特許文献1の電源装置によれば、走行状態が緩やかであれば、蓄電部電圧が低くなるように充電できるので、その間は蓄電部の劣化進行を抑制することができる。したがって、さらなる高信頼性を得ることができる電源装置が得られるという効果を奏する。
また、本電源装置によれば、蓄電部が劣化限界に至る前の、劣化しつつある場合には、蓄電部電圧が低くなるように充電するので、その分、蓄電部の劣化進行を抑制することができる。更に、蓄電部が劣化しつつある際に、敢えて蓄電部電圧が低くなるように充電するので、エンジン再始動は可能であるが、クランキング期間が長くなる。その結果、蓄電部が劣化してエンジンの再始動ができなくなる前に、クランキング期間が長くなることで以って運転者に蓄電部の早期交換を促すことができ、延いては高信頼性を得ることができる電源装置が得られるという効果を奏するものである。
また、本電源装置によれば、蓄電部が劣化限界に至る前の、劣化しつつある場合には、蓄電部電圧が低くなるように充電するので、その分、蓄電部の劣化進行を抑制することができる。更に、蓄電部が劣化しつつある際に、敢えて蓄電部電圧が低くなるように充電するので、エンジン再始動は可能であるが、クランキング期間が長くなる。その結果、蓄電部が劣化してエンジンの再始動ができなくなる前に、クランキング期間が長くなることで以って運転者に蓄電部の早期交換を促すことができ、延いては高信頼性を得ることができる電源装置が得られるという効果を奏するものである。
特許文献2の電源装置は、前記電源と前記電池とを交互に切り換えながら駆動部に電力を供給する電源装置であって、前記電源側の電圧を検出する電源側電圧検出手段及び前記電池側の電圧を検出する電池側電圧検出手段と、前記電源から前記電池に充電を行う充電回路と、前記駆動部に前記電池から放電を行う放電回路とを切り換える切換手段と、電池側電圧検出手段によって検出された電池側電圧を基準として設定された第一の電圧及び電池側電圧を基準として設定された第二の電圧を記憶する記憶手段と、電源側電圧が前記第一の電圧を上回ったことまたは電源側電圧が前記第二の電圧を下回ったことを判断し、前記電源側電圧が前記第一の電圧を上回ったときに電源から電池に充電を行い、前記電源側電圧が前記第二の電圧を下回ったときに、電池から放電するように前記切換手段に指令を出力するとともに、前記記憶部の前記第一の電圧及び前記第二の電圧を、前記電池側電圧検出手段によって検出された電池側電圧に基づいて書き換える制御手段と、前記電池に充電される充電電圧及び前記電池から放電される放電電圧を変圧する変圧手段とを有するものである。
したがって、特許文献2の電源装置は、電源装置を介して回路出力される電圧が常に一定以上に保たれ、電池電圧が一定以上あるときは、電源からの充電量を少なくして過充電を防止することができる。そのため、本発明は、既存の電源装置の電池をリチウムイオン電池等に置き換えることが容易になり、過充電や放電電圧の不足による不具合の発生を防止することができる。このように、特許文献2の電源装置では、DC−DCコンバータに代表される変圧手段+リチウイオン電池等に、従来の電源回路における鉛電池と同じ振る舞いをさせることができるという効果が得られる。
このように、特許文献1及び特許文献2は、電源装置のおかれた立場に応じて充放電を行い、かつ、充放電特性を電源装置に応じて変化させている。しかし、特許文献1及び特許文献2のように、特定の用途が決まっている電源装置であれば、その用途を前提として充電及び放電等の特性を決定すればよい。
しかし、電源装置を特定の目的に拘束されないで使用する場合は、放電特性及び充電特性を如何にすることが望ましいかが判然としない。また、ソーラーパネルから充電する場合と商用電源から充電する場合には、ソーラーパネルの内部インピーダンスが高いから、それを考慮して充電回路を形成しないと効率のよい充電ができないという問題が発生する。
しかし、電源装置を特定の目的に拘束されないで使用する場合は、放電特性及び充電特性を如何にすることが望ましいかが判然としない。また、ソーラーパネルから充電する場合と商用電源から充電する場合には、ソーラーパネルの内部インピーダンスが高いから、それを考慮して充電回路を形成しないと効率のよい充電ができないという問題が発生する。
即ち、独立した二次電池を2個使用する場合、個々に充電、放電を行うことができ、例えば、1個の放電時に、他を充電することができる。特に、独立した二次電池を2個用いる場合には、個別に充放電を行うことができるが、個々の充電回数、放電回数が忘れられ、効率の良い使用ができないという問題が生ずる。また、両方の二次電池の充電を忘れ、両方が使用できないという問題が生ずることもある。独立した二次電池が3個以上ある場合には、管理できなくなるのが普通である。
そこで、本発明は複数の二次電池を内蔵し、前記二次電池の充電状態に左右されることのない効率利用運転ができ、例えば、ソーラーパネルからの充電があっても、二次電池の使用に影響を受けることなく電池の切り替えができる複数電池電源装置の提供を課題とするものである。
請求項1の発明にかかる複数電池電源装置は、充放電自在な複数個の二次電池と、前記複数個の二次電池と負荷との間に断続自在な負荷スイッチとを具備し、前記負荷スイッチが投入されたとき、前記複数の二次電池の各々に抵抗器を接続して放電を行い、その放電を行っているときに、前記複数個の二次電池の個々の端子電圧を測定し、その前記複数個の二次電池の個々の端子電圧を記憶しておく。前記端子電圧記憶回路に記憶する端子電圧の高い順位(または低い順位)から、負荷に電力を供給する二次電池として特定の二次電池を選択し、当該二次電池から負荷に電力を供給する。このとき、特定の電圧以下に負荷電圧が低下したときには、負荷に電力を供給する二次電池を次に端子電圧の高い順位の二次電池に順次切り替えるものである。なお、ここで、上記充放電自在な複数個の二次電池とは、通常の充放電が可能な二次電池であればよい。
また、上記複数個の二次電池と負荷との間にあって断続自在な負荷スイッチとは、所定の耐電圧と電流容量を有しているスナップスイッチ、ナイフスイッチ等のスイッチであればよく、二次電池と負荷との間を断続できるスイッチであればよい。
そして、上記抵抗放電回路とは、負荷スイッチが投入されたとき、前記複数の二次電池の各々に抵抗器を接続して放電を行い、そのときの負荷抵抗の電圧降下から、二次電池の内部抵抗の大きさを推定するものである。ここでは、通電時間を1〜10秒に特定して行っている。長時間の通電の方が正確になるが、元々抵抗値にも誤差があるので、通電時間を1〜10秒の範囲内とした。前記抵抗放電回路は、二次電池と抵抗器が1対1に接続された並列回路であり、他に回路要素が入らないことから直列回路と見做すこともできる。
そして、上記抵抗放電回路とは、負荷スイッチが投入されたとき、前記複数の二次電池の各々に抵抗器を接続して放電を行い、そのときの負荷抵抗の電圧降下から、二次電池の内部抵抗の大きさを推定するものである。ここでは、通電時間を1〜10秒に特定して行っている。長時間の通電の方が正確になるが、元々抵抗値にも誤差があるので、通電時間を1〜10秒の範囲内とした。前記抵抗放電回路は、二次電池と抵抗器が1対1に接続された並列回路であり、他に回路要素が入らないことから直列回路と見做すこともできる。
更に、上記電圧測定回路とは、前記抵抗放電回路で放電を行っているとき、前記複数個の二次電池の個々の端子電圧を測定する回路で、二次電池の出力電圧を測定するものであり、本願発明の測定は、発明の趣旨に合った比較論を採用した測定方法であればよく、精密測定を求めているものではない。
更にまた、上記端子電圧記憶回路とは、前記複数個の二次電池の個々の端子電圧の大きい、小さいを記憶するものであればよい。この記憶は、2個の二次電池であれば、どちらの端子電圧が高いか、または、3個の二次電池であれば3段階の端子電圧の大小関係が分かればよい。また、電位の高い順は、電位の低い順にも相当するので、それらは技術的に同一である。
加えて、上記選択回路は、前記端子電圧記憶回路に記憶する端子電圧の高い二次電池から順に負荷に電力を供給する二次電池として選択し、当該二次電池から負荷に電力を供給しているとき、特定の電圧以下に負荷電圧が低下したとき、負荷に電力を供給する二次電池を次に端子電圧の高い二次電池に順次切り替えるものである。
更にまた、上記端子電圧記憶回路とは、前記複数個の二次電池の個々の端子電圧の大きい、小さいを記憶するものであればよい。この記憶は、2個の二次電池であれば、どちらの端子電圧が高いか、または、3個の二次電池であれば3段階の端子電圧の大小関係が分かればよい。また、電位の高い順は、電位の低い順にも相当するので、それらは技術的に同一である。
加えて、上記選択回路は、前記端子電圧記憶回路に記憶する端子電圧の高い二次電池から順に負荷に電力を供給する二次電池として選択し、当該二次電池から負荷に電力を供給しているとき、特定の電圧以下に負荷電圧が低下したとき、負荷に電力を供給する二次電池を次に端子電圧の高い二次電池に順次切り替えるものである。
請求項2の発明にかかる複数電池電源装置の前記選択回路によって、二次電池から負荷に電力を供給しているとき、特定の電圧以下に負荷電圧が低下すると、現在負荷に電力を供給している二次電池を次の端子電圧の二次電池に切り替える特定の電圧以下とは、二次電池の定格電圧の85〜90%の電圧としたものである。
発明者らは、二次電池の放電の終了時の電圧を測定した。しかし、二次電池の定格電圧及び内部抵抗及び二次電池の種類及び付加電流の大きさによって誤差があり、また、二次電池の新しいものと古いものではその特性が変化するから、特性のバラツキを集約することができなかった。全体として、「二次電池の定格電圧の85〜90%の電圧」を「二次電池を充電したその充電の終了時の電圧」であると判断した。この判断は、二次電池の種類等が解析されると、その数値との間に論理が明確になるものと推定されるが、実機において支承のない運転ができた値である。
発明者らは、二次電池の放電の終了時の電圧を測定した。しかし、二次電池の定格電圧及び内部抵抗及び二次電池の種類及び付加電流の大きさによって誤差があり、また、二次電池の新しいものと古いものではその特性が変化するから、特性のバラツキを集約することができなかった。全体として、「二次電池の定格電圧の85〜90%の電圧」を「二次電池を充電したその充電の終了時の電圧」であると判断した。この判断は、二次電池の種類等が解析されると、その数値との間に論理が明確になるものと推定されるが、実機において支承のない運転ができた値である。
請求項3の発明にかかる複数電池電源装置は、充放電自在な複数個の二次電池と光−電変換するソーラーパネルとの間にあって断続自在な充電スイッチと、前記複数個の二次電池の各々に抵抗値を接続して放電を行う抵抗放電回路と、前記複数個の二次電池の個々の端子電圧を記憶する端子電圧記憶回路と、前記充電スイッチが接続されているとき、前記端子電圧記憶回路に記憶している端子電圧の低い順にソーラーパネルから充電を受ける二次電池として前記二次電池を選択する選択回路とを具備し、前記充電スイッチが投入されたとき、前記端子電圧記憶回路に記憶された端子電圧の低い順にソーラーパネルから充電を受ける二次電池を選択するものである。
ここで、上記充放電自在な複数個の二次電池とは、通常の充放電が可能な二次電池であればよい。
ここで、上記充放電自在な複数個の二次電池とは、通常の充放電が可能な二次電池であればよい。
また、上記充電スイッチは、充放電自在な複数個の二次電池とソーラーパネルとの間にあって断続自在なスイッチであり、所定の電流容量を有しているスナップスイッチ、ナイフスイッチ等のスイッチで、二次電池と負荷との間を断続できればよい。
そして、上記抵抗放電回路とは、前記複数個の二次電池の各々に抵抗値を接続して放電を行う回路である。
更に、上記端子電圧記憶回路とは、前記複数個の二次電池の個々の端子電圧を記憶するものである。前記複数個の二次電池の個々の端子電圧の大きい、小さいを記憶するものであればよい。この記憶のタイミングは、最初に何れかのスイッチが操作されたとき、または最初にスイッチ操作された時間から所定の時間内であればよい。この記憶は、2個の二次電池であれば、どちらの端子電圧が高いか、または、3個の二次電池であれば3段階の端子電圧の大小関係が分かればよい。
更にまた、上記選択回路は、前記充電スイッチが接続されているとき、前記端子電圧記憶回路に記憶している端子電圧の低い順にソーラーパネルから充電を受ける二次電池として前記二次電池を選択する回路であり、前記充電スイッチが投入されたとき、前記端子電圧記憶回路に記憶する端子電圧の低い順にソーラーパネルから充電を受ける二次電池として選択する回路である。
そして、上記抵抗放電回路とは、前記複数個の二次電池の各々に抵抗値を接続して放電を行う回路である。
更に、上記端子電圧記憶回路とは、前記複数個の二次電池の個々の端子電圧を記憶するものである。前記複数個の二次電池の個々の端子電圧の大きい、小さいを記憶するものであればよい。この記憶のタイミングは、最初に何れかのスイッチが操作されたとき、または最初にスイッチ操作された時間から所定の時間内であればよい。この記憶は、2個の二次電池であれば、どちらの端子電圧が高いか、または、3個の二次電池であれば3段階の端子電圧の大小関係が分かればよい。
更にまた、上記選択回路は、前記充電スイッチが接続されているとき、前記端子電圧記憶回路に記憶している端子電圧の低い順にソーラーパネルから充電を受ける二次電池として前記二次電池を選択する回路であり、前記充電スイッチが投入されたとき、前記端子電圧記憶回路に記憶する端子電圧の低い順にソーラーパネルから充電を受ける二次電池として選択する回路である。
請求項4の発明にかかる複数電池電源装置は、前記複数個の二次電池は2個の二次電池としたものである。
ここで、前記複数個の二次電池が2個と特定されたものであり、制御は交互動作になる。
ここで、前記複数個の二次電池が2個と特定されたものであり、制御は交互動作になる。
請求項1の複数電池電源装置は、充放電自在な複数個の二次電池と、前記複数個の二次電池と負荷との間にあって断続自在な負荷スイッチとを具備し、負荷に電力を供給するため負荷スイッチが投入されると、抵抗放電回路は前記複数の二次電池の各々に抵抗値を接続して放電を行う。前記抵抗放電回路で放電を行っているとき、電圧測定回路で前記複数個の二次電池の個々の端子電圧を測定する。そして、複数個の二次電池の個々の端子電圧を端子電圧記憶回路に記憶する。更に、前記端子電圧記憶回路に記憶する端子電圧の高い順に負荷に電力を供給する二次電池として選択し、当該二次電池から負荷に電力を供給しているとき、特定の電圧以下に負荷電圧が低下したと選択回路が判断すると、負荷に電力を供給する二次電池を次に端子電圧の高い二次電池に順次切り替えるものである。
したがって、負荷がこの複数電池電源装置から電力を供給されるには、まず、複数の二次電池から電源電圧の高いものを選択し、それを電源とする。しかし、その電源の使用中に特定の電圧以下に負荷電圧が低下したと選択回路が判断すると、負荷に電力を供給する二次電池を次に端子電圧の高い二次電池に切り替える。よって、電池電圧が低下すると、順次、電池電圧の低い(電力量の少ない)二次電池を選択して電力の供給を継続する。
このように、複数電池電源装置は、2個以上の二次電池の電力の充電量の多い二次電池から使用するから、安定した電力の供給が行える。
このように、複数電池電源装置は、2個以上の二次電池の電力の充電量の多い二次電池から使用するから、安定した電力の供給が行える。
請求項2の複数電池電源装置の前記選択回路は、二次電池から負荷に電力を供給しているとき、特定の電圧以下に負荷電圧が低下すると、現在負荷に電力を供給している二次電池を次の端子電圧の二次電池に切り替える特定の電圧以下とは、定格電圧の85〜90%の電圧としたものであるから、請求項1に記載の効果に加えて、特定の電圧以下に負荷電圧が低下するときを充電の終了時点として捉えることができるので、放電/充電の利用率がよくなる。
請求項3の複数電池電源装置は、充放電自在な複数個の二次電池と、前記複数個の二次電池とソーラーパネルとの間にあって断続自在な充電スイッチと、前記複数個の二次電池の各々に抵抗値を接続して放電を行う抵抗放電回路とを具備し、また、装置の有する何れかのスイッチが動作したとき、端子電圧記憶回路に前記複数個の二次電池の個々の端子電圧を記憶し、選択回路によって前記充電スイッチが接続されているとき、前記端子電圧記憶回路に記憶している端子電圧の低い順にソーラーパネルから充電を受ける二次電池として前記二次電池を選択するものである。
したがって、装置の有する何れかのスイッチが動作したとき、端子電圧記憶回路に複数個の二次電池の個々の端子電圧を記憶しておく。前記複数個の二次電池とソーラーパネルとの間にあって断続自在な充電スイッチが投入されていると、ソーラーパネルから二次電池を充電する。この二次電池の充電中に端子電圧記憶回路に記憶している端子電圧の低い順に、次のソーラーパネルから充電を受ける二次電池として選択をするものである。よって、充電が完了した二次電池が存在すると、次の二次電池の充電に入ることができる。
したがって、装置の有する何れかのスイッチが動作したとき、端子電圧記憶回路に複数個の二次電池の個々の端子電圧を記憶しておく。前記複数個の二次電池とソーラーパネルとの間にあって断続自在な充電スイッチが投入されていると、ソーラーパネルから二次電池を充電する。この二次電池の充電中に端子電圧記憶回路に記憶している端子電圧の低い順に、次のソーラーパネルから充電を受ける二次電池として選択をするものである。よって、充電が完了した二次電池が存在すると、次の二次電池の充電に入ることができる。
請求項4の複数電池電源装置は、前記複数個の二次電池は、2個の二次電池としたものであるから、請求項1乃至請求項3の何れか1つに記載の効果に加えて、交互に二次電池の切り替えが行われ、負荷側または電源側の制御が単純化できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。なお、実施の形態において、図示の同一記号及び同一符号は、同一または相当する機能部分であるから、ここではその重複する説明を省略する。
[実施の形態]
図1及び図2において、二次電池A及び二次電池Bは、充電・放電を行うことのできる二次電池である。二次電池の具体的なものには、鉛蓄電池、リチウムイオン二次電池、リチウムイオンポリマー二次電池、ニッケル・水素蓄電池、ニッケル・カドミウム蓄電池、ニッケル・鉄蓄電池、ニッケル・亜鉛蓄電池、酸化銀・亜鉛蓄電池等がある。通常、二次電池A及び二次電池Bは、同一規格の二次電池が用いられる。
図1及び図2において、二次電池A及び二次電池Bは、充電・放電を行うことのできる二次電池である。二次電池の具体的なものには、鉛蓄電池、リチウムイオン二次電池、リチウムイオンポリマー二次電池、ニッケル・水素蓄電池、ニッケル・カドミウム蓄電池、ニッケル・鉄蓄電池、ニッケル・亜鉛蓄電池、酸化銀・亜鉛蓄電池等がある。通常、二次電池A及び二次電池Bは、同一規格の二次電池が用いられる。
二次電池A及び二次電池Bには、主電源スイッチMSを構成する主電源接点MSa及び主電源接点MSbが直列接続されている。また、例えば、12V使用において、2〜10Ωが選択される抵抗RAと抵抗RBは、それら抵抗RAと抵抗RBに補助スイッチSSの補助接点SSaまたは補助接点SSbが接続されている。
主電源スイッチMSを構成する2個の主電源接点MSa及び主電源接点MSbは、この複数電池電源装置を使用するか否かによって電源を入れるスイッチであり、使用する場合には投入が不可欠である。
そして、二次電池A及び二次電池Bには、主電源スイッチMSを構成する主電源接点MSa及び主電源接点MSbに直列接続され、その直列接続に対して、抵抗RAと抵抗RBに補助スイッチSSの補助接点SSaまたは補助接点SSbが直列接続した回路が並列接続されている。この並列回路は、他の回路要素がないことから、直列接続と見做すこともできる。
主電源スイッチMSを構成する2個の主電源接点MSa及び主電源接点MSbは、この複数電池電源装置を使用するか否かによって電源を入れるスイッチであり、使用する場合には投入が不可欠である。
そして、二次電池A及び二次電池Bには、主電源スイッチMSを構成する主電源接点MSa及び主電源接点MSbに直列接続され、その直列接続に対して、抵抗RAと抵抗RBに補助スイッチSSの補助接点SSaまたは補助接点SSbが直列接続した回路が並列接続されている。この並列回路は、他の回路要素がないことから、直列接続と見做すこともできる。
したがって、二次電池Aと主電源スイッチMSを構成する主電源接点MSaの直列回路の二次電池Aの電圧はオペアンプOP1の一方の入力電圧(図1の端子C)として検出できる。また、二次電池Bと主電源スイッチMSを構成する主電源接点MSbの直列回路の二次電池Bの電圧はオペアンプOP2の一方の入力電圧(図1の端子D)として検出できる。
また、二次電池Aと二次電池Bの電圧検出は、オペアンプOP0の両端子(図1の端子A,B)に入力される電圧の比較によって行うことができる。
また、二次電池Aと二次電池Bの電圧検出は、オペアンプOP0の両端子(図1の端子A,B)に入力される電圧の比較によって行うことができる。
二次電池A及び/または二次電池Bから電力を取り出すには、負荷スイッチSWLを投入する。負荷スイッチSWLの投入により、電圧検出した二次電池Aと二次電池Bの何れの電圧が高いか、低いかは、オペアンプOP0の両端子の比較電圧の結果となるから、その端子電圧の高い方、オペアンプOP0の出力は(“1”または“0”)から出力を取り出す。
二次電池Aと二次電池Bに対する充電する際の入力は、商用電源50からの充電と光−電変換するソーラーパネル51からの充電に分かれる。
商用電源50からの充電であると、その電圧及びその電流が任意の電圧及び電流とすることができるから、商用電源50から充電する場合には、二次電池Aと二次電池Bを同時に充電することになる。
また、ソーラーパネル51のように比較的大きな面積を要しても、その定格電圧及びその定格電流が低くなるから、充電電圧とすべくパネル1個の容量を二次電池1個に合わせる場合が多い。したがって、ソーラーパネル51の場合には、1対1で二次電池Aまたは二次電池Bに充電することとする。
商用電源50からの充電であると、その電圧及びその電流が任意の電圧及び電流とすることができるから、商用電源50から充電する場合には、二次電池Aと二次電池Bを同時に充電することになる。
また、ソーラーパネル51のように比較的大きな面積を要しても、その定格電圧及びその定格電流が低くなるから、充電電圧とすべくパネル1個の容量を二次電池1個に合わせる場合が多い。したがって、ソーラーパネル51の場合には、1対1で二次電池Aまたは二次電池Bに充電することとする。
電気回路的には、二次電池A側または二次電池B側に抵抗RAと抵抗RBを並列接続している。この抵抗RAと抵抗RBは、主電源スイッチMSの投入の3秒後にオペアンプOP0の出力を監視し、1〜10秒以内(通常は3〜5秒以内)に二次電池Aまたは二次電池B側の電位が高いか否かを判断し、それをマイクロコンピュータCPUの有している内蔵メモリに格納している。
なお、抵抗RAと抵抗RBは、品質管理が左右する(RA−RB)の誤差が少ないものであり、かつ、標準品に対しても抵抗RAと抵抗RBとの間に特性誤差が少ないものである。抵抗RAと抵抗RBの抵抗値は、12V使用の場合で、2〜10Ω程度の低抵抗であり、10秒以内であれば、繰り返しの使用が可能な電力容量を具備している。
なお、抵抗RAと抵抗RBは、品質管理が左右する(RA−RB)の誤差が少ないものであり、かつ、標準品に対しても抵抗RAと抵抗RBとの間に特性誤差が少ないものである。抵抗RAと抵抗RBの抵抗値は、12V使用の場合で、2〜10Ω程度の低抵抗であり、10秒以内であれば、繰り返しの使用が可能な電力容量を具備している。
負荷スイッチSWLは、本実施の形態の複数電池電源装置の二次電池A及び二次電池Bから負荷に電力を供給するモードを実行する際に使用される。
負荷スイッチSWLには、二次電池Aまたは二次電池Bを選択するリレーRy-0が接続されている。このリレーRy-0は、オペアンプOP0で検出される二次電池Aと二次電池Bの起電力の大小によって接点の切り替えを行っている。即ち、オペアンプOP1及びオペアンプOP2の電圧降下の大小の検出にも該当する。
したがって、リレーRy-0の出力は負荷スイッチSWLによって一義的に決定されるものではなく、他の条件によっても変化する。
負荷スイッチSWLには、二次電池Aまたは二次電池Bを選択するリレーRy-0が接続されている。このリレーRy-0は、オペアンプOP0で検出される二次電池Aと二次電池Bの起電力の大小によって接点の切り替えを行っている。即ち、オペアンプOP1及びオペアンプOP2の電圧降下の大小の検出にも該当する。
したがって、リレーRy-0の出力は負荷スイッチSWLによって一義的に決定されるものではなく、他の条件によっても変化する。
また、ソーラーパネル51から充電する充電スイッチSWC1及び充電スイッチSWC2は、本実施の形態の複数電池電源装置に充電を行うモードを実行する。
図1の充電回路には、商用電源50から二次電池A及び二次電池Bを同時に充電する充電スイッチSWC0を有する。具体的には、充電スイッチSWC1によりリレーRy-1が動作し、また、充電スイッチSWC2によりリレーRy-2が動作する。充電スイッチSWC1によりリレーRy-1及びリレーRy-2を同時に動作させるように構成することもできる。そして、充電スイッチSWC0によってリレーRy-0が動作する。
なお、ソーラーパネル51から充電する場合には、二次電池Aまたは二次電池Bの内部充電量が少なくなったと推定される二次電池Aまたは二次電池Bの出力電圧の低いものを充電対象として選択する。
図1の充電回路には、商用電源50から二次電池A及び二次電池Bを同時に充電する充電スイッチSWC0を有する。具体的には、充電スイッチSWC1によりリレーRy-1が動作し、また、充電スイッチSWC2によりリレーRy-2が動作する。充電スイッチSWC1によりリレーRy-1及びリレーRy-2を同時に動作させるように構成することもできる。そして、充電スイッチSWC0によってリレーRy-0が動作する。
なお、ソーラーパネル51から充電する場合には、二次電池Aまたは二次電池Bの内部充電量が少なくなったと推定される二次電池Aまたは二次電池Bの出力電圧の低いものを充電対象として選択する。
二次電池Aと二次電池Bの電圧検出出力は、オペアンプOP0に入力され、そこでいずれの出力が大きいかを判定している。二次電池Aと二次電池Bとの間の何れが大きいか、小さいかは、オペアンプOP0の入力端子電圧の比較によって結論される。また、放電状態でオペアンプOP1の電圧降下が大きくなったことは、オペアンプOP1の一方の端子の電圧降下を検出し、そして、定電圧回路CO1の端子入力VZ1を比較して、電圧降下の端子入力の増大を検出している。同様に、放電状態でオペアンプOP2の電圧降下が大きくなったことは、オペアンプOP2の一方の端子の電圧降下を検出し、そして、定電圧回路CO1及び定電圧回路CO2の端子入力VZ2を比較して、電圧降下の端子入力の増大を検出している。
ここで、定電圧回路CO1及び定電圧回路CO2は、3本の抵抗R1、抵抗R2、抵抗R3及びツェナーダイオードZDからなり、図1のように簡単な定電圧回路を構成している。即ち、抵抗R1、抵抗R2、抵抗R3の直列回路には、電源電圧+Vccが印加されている。ツェナーダイオードZDの電圧はR3/(R2+R3)の割合でツェナー電圧が算出され、オペアンプOP1とオペアンプOP2の端子入力VZ1、端子入力VZ2となっている。オペアンプOP1及びオペアンプOP2の他方の入力には、二次電池Aまたは二次電池Bの出力電圧が入力されている。
したがって、オペアンプOP1及びオペアンプOP2の出力は、二次電池Aと二次電池Bの電圧が定電圧入力よりも低いとき、出力を“1”から“0”とするものである。
したがって、オペアンプOP1及びオペアンプOP2の出力は、二次電池Aと二次電池Bの電圧が定電圧入力よりも低いとき、出力を“1”から“0”とするものである。
オペアンプOP0乃至オペアンプOP2の出力は、フォトカプラPH1に送られる。フォトカプラPH1とフォトカプラPH2は、制御信号を絶縁するためのものであり、個々の回路構成を見ても信号が変化するものではない。
即ち、オペアンプOP1乃至オペアンプOP3の出力は、フォトカプラPH1を介して、そのまま、即ち、“0”または“1”が変化することなく、マイクロコンピュータCPUの入力となり、マイクロコンピュータCPUで信号処理されて、フォトカプラPH2の出力となる。
即ち、オペアンプOP1乃至オペアンプOP3の出力は、フォトカプラPH1を介して、そのまま、即ち、“0”または“1”が変化することなく、マイクロコンピュータCPUの入力となり、マイクロコンピュータCPUで信号処理されて、フォトカプラPH2の出力となる。
マイクロコンピュータCPUには、オペアンプOP0乃至オペアンプOP2の出力がフォトカプラPH1を介して入力され、また、負荷スイッチSWL、充電スイッチSWC0乃至充電スイッチSWC2が本実施の形態の複数電池電源装置の放電または充電を指示するのに使用されている。また、マイクロコンピュータCPUの出力として、リレーRY-1、リレーRY-2、リレーRY-3の出力をフォトカプラPH2を介して出力としている。
ここでマイクロコンピュータCPUは、主電源スイッチMSの投入によってこのルーチンの処理が開始される。主電源スイッチMSの投入によって図3のプログラムの処理が開始され、図1及び図2からなる図4に示す機能が動作状態となる。
まず、2個の二次電池A及び二次電池Bを有する場合には、ステップS1で二次電池Aまたは二次電池Bの電圧降下の大きさを入力する。2個以上のときに、その個数だけ電圧の大きさ情報を書き込む。具体的には、各電池の電圧降下を検出して、放電状態が大きいか否かを判別し、電圧の高い順に並べる(対応する)か、低い順に並べる。なお、本発明を実施するに際し、正確な電圧の値が必要ではない。
まず、2個の二次電池A及び二次電池Bを有する場合には、ステップS1で二次電池Aまたは二次電池Bの電圧降下の大きさを入力する。2個以上のときに、その個数だけ電圧の大きさ情報を書き込む。具体的には、各電池の電圧降下を検出して、放電状態が大きいか否かを判別し、電圧の高い順に並べる(対応する)か、低い順に並べる。なお、本発明を実施するに際し、正確な電圧の値が必要ではない。
ステップS2で負荷スイッチSWLのオンが判断されるか、またはステップS3で本実施の形態の複数電池電源装置に充電しようと充電スイッチSWC0または充電スイッチSWC1で判断されるか、ステップS4で商用電源50を使用して充電しようとしているかが判断される。即ち、ステップS2で負荷スイッチSWLのオンが判断され、ステップS3で充電しようとしていると判断されるか、ステップS4で商用電源50を使用して充電しようとしているかが判断される。
商用電源50を使用して充電しようとする場合、充電電圧及び充電電流の選択が任意に設定できるから、通常、充電電圧及び充電電流が大きく取れるので、ステップS5で同時に複数個充電を開始する。例えば、ステップS5で全二次電池52の充電を開始する。そして、ステップS6で二次電池の電圧降下が充電完了に相当する電圧Vuであるか否かを判断し、ステップS7で電圧降下が充電完了に相当する電圧Vuに上昇したかを判断し、電圧降下が充電完了に相当する電圧Vuに上昇したとき、該当する二次電池52を充電終了とする。
また、ステップS2で負荷スイッチSWLが入ったことが検出されると、ステップS10で電圧降下が充電完了に相当する電圧Vuを維持している二次電池52が選択され、ステップS11でその二次電池を使用して出力が負荷に供給開始される。ステップS11の放電は放電完了状態に相当する電圧降下Vdに低下するまで、ステップS10乃至ステップS12のルーチンを繰り返し実行する。
そして、ステップS12で電圧降下が放電完了に相当する電圧Vdに低下すると、ステップS13で二次電池52の放電が完了する直前の電圧降下が充電完了に相当する電圧Vuに相当する二次電池52が存在しているか判断し、存在しているとき、ステップS14で二次電池52の放電が行われ、ステップS15で電圧降下が放電完了に相当する電圧Vdの存在がないとき、ステップS15でそれが検出され、ステップS16で二次電池52の切り替えを終了する。
そして、ステップS12で電圧降下が放電完了に相当する電圧Vdに低下すると、ステップS13で二次電池52の放電が完了する直前の電圧降下が充電完了に相当する電圧Vuに相当する二次電池52が存在しているか判断し、存在しているとき、ステップS14で二次電池52の放電が行われ、ステップS15で電圧降下が放電完了に相当する電圧Vdの存在がないとき、ステップS15でそれが検出され、ステップS16で二次電池52の切り替えを終了する。
ステップS3で充電スイッチSWC0乃至充電スイッチSWC2が入ったことが検出されると、ステップS21で電圧降下が充電完了に相当する電圧Vdの大きな電池が選択されると、ステップS22でその二次電池52に対して充電が開始される。放電状態にある電圧降下の大きい電池が選択されると、ステップS23で電圧降下が充電完了に相当する電圧Vuに上昇したことを検知する。
ステップS24で次に電圧降下が放電完了に相当する電圧Vdの大きい電池選択を行い、該当する電池によりステップS25でその二次電池52に充電が開始される。ステップS25で放電状態にある電池が選択されると、ステップS26で電圧降下が充電完了に相当する電圧Vuを上昇したか判定し、充電状態が完了して二次電池52の充電が完了すると、ステップS27で他の電池の存在をみて、存在していないことが確認すると、このルーチンを脱する。
図1乃至図3の実施の形態の複数電池電源装置に示した構成を機能的にみると、図4の機能図としてまとめることができる。
充放電自在な複数個の二次電池Aまたは二次電池B等の二次電池52と、二次電池52と負荷との間にあって断続自在な負荷スイッチSWLと、負荷スイッチSWLが投入されているとき、二次電池52の各々に抵抗RAと抵抗RBからなる抵抗器を接続して放電を行う二次電池Aと抵抗RA、二次電池Bと抵抗RBの並列回路からなる抵抗放電回路53と、抵抗放電回路53で放電しているとき、二次電池52の個々の端子電圧を測定するオペアンプOP0乃至オペアンプOP2からなる電圧測定回路55と、二次電池52の個々の端子電圧を記憶するマイクロコンピュータCPUの記憶部を含む端子電圧記憶回路56と、端子電圧記憶回路56に記憶する端子電圧順に負荷に電力を供給する二次電池52として選択し、当該二次電池52から負荷に電力を供給しているとき、特定の電圧以下に負荷電圧が低下すると、負荷に電力を供給する二次電池52を次の端子電圧の二次電池52に順次切り替えるマイクロコンピュータCPUからなる選択回路57を具備するものである。
充放電自在な複数個の二次電池Aまたは二次電池B等の二次電池52と、二次電池52と負荷との間にあって断続自在な負荷スイッチSWLと、負荷スイッチSWLが投入されているとき、二次電池52の各々に抵抗RAと抵抗RBからなる抵抗器を接続して放電を行う二次電池Aと抵抗RA、二次電池Bと抵抗RBの並列回路からなる抵抗放電回路53と、抵抗放電回路53で放電しているとき、二次電池52の個々の端子電圧を測定するオペアンプOP0乃至オペアンプOP2からなる電圧測定回路55と、二次電池52の個々の端子電圧を記憶するマイクロコンピュータCPUの記憶部を含む端子電圧記憶回路56と、端子電圧記憶回路56に記憶する端子電圧順に負荷に電力を供給する二次電池52として選択し、当該二次電池52から負荷に電力を供給しているとき、特定の電圧以下に負荷電圧が低下すると、負荷に電力を供給する二次電池52を次の端子電圧の二次電池52に順次切り替えるマイクロコンピュータCPUからなる選択回路57を具備するものである。
したがって、負荷がこの複数電池電源装置から電力を供給されるには、まず、二次電池52から電源電圧の高いものを選択し、それを電源とする。しかし、その電源の使用中に特定の電圧以下に負荷電圧が低下したと選択回路57が判断すると、負荷に電力を供給する二次電池52を、次に端子電圧の高い二次電池52に切り替える。よって、電池電圧が低下すると、順次、電池電圧の低い(電力量の少ない)二次電池52を選択して電力の供給を継続する。
このように、複数電池電源装置は、2個以上の二次電池52の電力の充電量の多い二次電池52から使用するから、安定した電力の供給が行える。
このように、複数電池電源装置は、2個以上の二次電池52の電力の充電量の多い二次電池52から使用するから、安定した電力の供給が行える。
このように、複数電池電源装置は、充放電自在な複数個の二次電池52と、複数個の二次電池52と負荷との間にあって断続自在な負荷スイッチSWLと、負荷スイッチSWLが投入されているとき、複数の二次電池52の各々に抵抗RAと抵抗RBからなる抵抗器を接続して放電を行う二次電池Aと抵抗RA、二次電池Bと抵抗RBの並列回路からなる抵抗放電回路53と、前記抵抗放電回路53で放電しているとき、複数個の二次電池52の個々の端子電圧を測定するオペアンプOP0〜オペアンプOP2からなる電圧測定回路55と、複数個の二次電池52の個々の端子電圧を記憶するマイクロコンピュータCPUの記憶部を含む端子電圧記憶回路56と、端子電圧記憶回路56に記憶する端子電圧順に負荷に電力を供給する二次電池52として選択し、当該二次電池Aと二次電池Bから負荷に電力を供給しているとき、特定の電圧以下に負荷電圧が低下すると、負荷に電力を供給する二次電池Aまたは二次電池Bを次の端子電圧の二次電池Aまたは二次電池Bに順次切り替えるマイクロコンピュータCPUからなる選択回路57を具備するものである。
したがって、負荷がこの複数電池電源装置から電力を供給されるには、まず、複数の二次電池52から電源電圧の高いものを選択し、それを電源とする。しかし、その電源の使用中に特定の電圧以下に負荷電圧が低下したと選択回路57が判断すると、負荷に電力を供給する二次電池52を、次に端子電圧の高い二次電池に切り替える。したがって、電池電圧が低下すると、順次、電池電圧の低い(電力量の少ない)二次電池52を選択して電力の供給を継続する。
このように、複数電池電源装置は、2個以上の二次電池52の電力の充電量の多い二次電池52から使用するから、安定した電力の供給が行える。
このように、複数電池電源装置は、2個以上の二次電池52の電力の充電量の多い二次電池52から使用するから、安定した電力の供給が行える。
上記実施の形態の複数電池電源装置は、充放電自在な複数個の二次電池52と、複数個の二次電池52とソーラーパネル51との間にあって断続自在な充電スイッチSWC0乃至SWC3と、充電スイッチSWC0乃至充電スイッチSWC3が投入されているとき、端子電圧記憶回路56に記憶する端子電圧の順にソーラーパネル51から充電を受ける二次電池52として選択する選択回路57とを具備するものである。
このように、充放電自在な複数個の二次電池52と、前記複数個の二次電池52とソーラーパネル51との間にあって断続自在な充電スイッチとを具備しているから、前記充電スイッチが投入されたとき、選択回路57は端子電圧記憶回路56に記憶する端子電圧の低い順にソーラーパネル51から充電を受ける二次電池52として選択される。特に、ソーラーパネル51からの出力は、通常負荷に比較して非常に小さいから、同時に複数個の充電を行うことなく、対応する。
このように、充放電自在な複数個の二次電池52と、前記複数個の二次電池52とソーラーパネル51との間にあって断続自在な充電スイッチとを具備しているから、前記充電スイッチが投入されたとき、選択回路57は端子電圧記憶回路56に記憶する端子電圧の低い順にソーラーパネル51から充電を受ける二次電池52として選択される。特に、ソーラーパネル51からの出力は、通常負荷に比較して非常に小さいから、同時に複数個の充電を行うことなく、対応する。
また、上記実施の形態の複数電池電源装置の前記複数個の二次電池52は、2個の二次電池52としたものであるから、交互に二次電池52の切り替えが行われ、負荷側または電源側の制御が単純化できる。
そして、上記実施の形態の複数電池電源装置は、充放電自在な複数個の二次電池52と、前記複数個の二次電池52と商用電源50との間にあって断続自在な充電スイッチSWC0乃至SWC2と、充電スイッチSWC0乃至SWC2が投入されたとき、全二次電池52を充電する二次電池52として選択する充放電自在な複数個の二次電池52と、前記複数個の二次電池52と商用電源50との間にあって断続自在な充電スイッチSWC0乃至SWC2と、前記充電スイッチSWC0乃至SWC2が投入されたとき、全二次電池52を充電される二次電池52として選択するものであるから、商用電源50から充放電自在な複数個の二次電池52に充電する場合には、充電電流が自由に選択できるから、高速充電を行うことができる。
選択回路57によって、二次電池52から負荷に電力を供給しているとき、特定の電圧以下に負荷電圧が低下すると、現在負荷に電力を供給している二次電池52を次の端子電圧の二次電池52に切り替える特定の電圧以下とは、二次電池52の定格電圧の85〜90%の電圧としたものである。
発明者らは、二次電池52の放電の終了時の電圧を測定した。二次電池52の定格電圧及び内部抵抗及び二次電池の種類及び付加電流の大きさによって誤差があり、また、二次電池52の新しいものと古いものではその特性が変化するから、特性のバラツキを集約することができなかった。しかし、全体として、「二次電池52の定格電圧の85〜90%の電圧」を「二次電池52を充電したその充電の終了時の電圧」であると判断した。この判断は、二次電池52の種類等が解析されると、その数値との間に論理が明確になるものと推定されるが、実機において支承のない運転ができた値である。
発明者らは、二次電池52の放電の終了時の電圧を測定した。二次電池52の定格電圧及び内部抵抗及び二次電池の種類及び付加電流の大きさによって誤差があり、また、二次電池52の新しいものと古いものではその特性が変化するから、特性のバラツキを集約することができなかった。しかし、全体として、「二次電池52の定格電圧の85〜90%の電圧」を「二次電池52を充電したその充電の終了時の電圧」であると判断した。この判断は、二次電池52の種類等が解析されると、その数値との間に論理が明確になるものと推定されるが、実機において支承のない運転ができた値である。
上記充放電自在な複数個の二次電池Aまたは二次電池Bは、2個以上の二次電池52とすることができる。
また、上記負荷スイッチSWLは、複数個の二次電池52とその負荷との間にあって開閉自在としたものである。そして、上記抵抗放電回路53は、負荷スイッチSWLが通電状態となったとき、前記複数の二次電池52の各々に抵抗RA、抵抗RBを接続して放電を行う回路であればよい。
また、上記負荷スイッチSWLは、複数個の二次電池52とその負荷との間にあって開閉自在としたものである。そして、上記抵抗放電回路53は、負荷スイッチSWLが通電状態となったとき、前記複数の二次電池52の各々に抵抗RA、抵抗RBを接続して放電を行う回路であればよい。
更に、上記電圧測定回路55は、抵抗放電回路53で放電しているとき、複数個の二次電池52の個々の端子電圧を測定する回路であればよい。更にまた、上記端子電圧記憶回路56は、複数個の二次電池52の個々の端子電圧を記憶するものであり、その記憶形態は特別の形態を特定するものではない。
また、上記端子電圧記憶回路56は、装置に配設されている何れかのスイッチが動作したとき、複数個の二次電池52の個々の端子電圧を記憶する機能を具備するものであればよい。
また、上記端子電圧記憶回路56は、装置に配設されている何れかのスイッチが動作したとき、複数個の二次電池52の個々の端子電圧を記憶する機能を具備するものであればよい。
加えて、上記選択回路57は、端子電圧記憶回路56に記憶する端子電圧順に負荷に電力を供給する二次電池52とし、二次電池52から負荷に電力を供給しているとき、特定の電圧以下に負荷電圧が低下すると、現在負荷に電力を供給している二次電池52を次の端子電圧の二次電池52に切り替える回路であればよい。
また、上記選択回路57は、充電スイッチSWC0〜SWC2が接続されているとき、端子電圧記憶回路52に記憶している端子電圧の低い順にソーラーパネル51から充電を受ける二次電池52として二次電池52を選択する回路であればよい。
そして、上記充電スイッチSWC0〜SWC2は、複数個の二次電池52と光−電変換するソーラーパネル51との間にあって断続自在なスイッチであればよい。
また、上記選択回路57は、充電スイッチSWC0〜SWC2が接続されているとき、端子電圧記憶回路52に記憶している端子電圧の低い順にソーラーパネル51から充電を受ける二次電池52として二次電池52を選択する回路であればよい。
そして、上記充電スイッチSWC0〜SWC2は、複数個の二次電池52と光−電変換するソーラーパネル51との間にあって断続自在なスイッチであればよい。
A 二次電池
B 二次電池
RA 抵抗
RB 抵抗
SS 補助スイッチ
MS 主電源スイッチ
SWL 負荷スイッチ
OP0〜OP2 オペアンプ
SWC0〜SWC2 充電スイッチ
CPU マイクロコンピュータ
PH1、PH2 フォトカプラ
CPU マイクロコンピュータ
CO1、CO2 定電圧回路
Ry-0〜Ry-2 リレー
50 商用電源
51 ソーラーパネル
52 二次電池
53 抵抗放電回路
55 電圧測定回路
56 端子電圧記憶回路
57 選択回路
B 二次電池
RA 抵抗
RB 抵抗
SS 補助スイッチ
MS 主電源スイッチ
SWL 負荷スイッチ
OP0〜OP2 オペアンプ
SWC0〜SWC2 充電スイッチ
CPU マイクロコンピュータ
PH1、PH2 フォトカプラ
CPU マイクロコンピュータ
CO1、CO2 定電圧回路
Ry-0〜Ry-2 リレー
50 商用電源
51 ソーラーパネル
52 二次電池
53 抵抗放電回路
55 電圧測定回路
56 端子電圧記憶回路
57 選択回路
Claims (4)
- 充放電自在な複数個の二次電池と、
前記複数個の二次電池とその負荷との間にあって断続自在な負荷スイッチと、
前記負荷スイッチが接続されたとき、前記複数の二次電池の各々に抵抗値を接続して放電を行う抵抗放電回路と、
前記抵抗放電回路で放電しているとき、前記複数個の二次電池の個々の端子電圧を測定する電圧測定回路と、
前記複数個の二次電池の前記個々の端子電圧を記憶する端子電圧記憶回路と、
前記端子電圧記憶回路に記憶する端子電圧順に負荷に電力を供給する二次電池とし、前記二次電池から負荷に電力を供給しているとき、特定の電圧以下に負荷電圧が低下すると、現在負荷に電力を供給している二次電池を次の端子電圧の二次電池に切り替える選択回路と
を具備することを特徴とする複数電池電源装置。 - 前記選択回路によって、二次電池から負荷に電力を供給しているとき、特定の電圧以下に負荷電圧が低下すると、現在負荷に電力を供給している二次電池を次の端子電圧の二次電池に切り替える特定の電圧以下とは、定格電圧の85〜90%の電圧としたことを特徴とする請求項1に記載の複数電池電源装置。
- 充放電自在な複数個の二次電池と、
前記複数個の二次電池と光−電変換するソーラーパネルとの間にあって断続自在な充電スイッチと、
前記複数個の二次電池の各々に抵抗値を接続して放電を行う抵抗放電回路と、
何れかのスイッチが動作したとき、前記複数個の二次電池の個々の端子電圧を記憶する端子電圧記憶回路と、
前記充電スイッチが接続されているとき、前記端子電圧記憶回路に記憶している端子電圧の低い順にソーラーパネルから充電を受ける二次電池として前記二次電池を選択する選択回路と
を具備することを特徴とする複数電池電源装置。 - 前記複数個の二次電池は、2個の二次電池としたことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1つに記載の複数電池電源装置。
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