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JP2015197860A - 表示装置、表示制御方法及びプログラム - Google Patents

表示装置、表示制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】頭部装着型の表示装置で実風景の画像にバーチャル情報の画像を重畳して表示している場合において、使用者が自ら移動している場合とそれ以外の場合とで重畳表示を変更し、安全性が高く、グラフィックスの視認性に優れたHMDを提供する。
【解決手段】
使用者の頭部前方の映像を撮像する撮像手段と、使用者の視界にバーチャル情報の画像を重畳して表示する表示手段と、前記撮像手段により撮像されている映像が進行時の映像であるか判断する判断手段と、前記バーチャル情報の画像の表示位置、表示面積、透過度の少なくともいずれかを、使用者の視界を遮らないように変更して前記表示手段に表示させるように制御する表示制御手段とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、使用者の頭部に装着し、実風景に重畳してグラフィックス表示を行う、いわゆる拡張現実(Augmented Reality)表示用のヘッドマウントディスプレイ(Head Mounted Display)の技術に関する。
従来より、使用者の頭部に装着して、その使用者の目の位置で液晶ディスプレイ等によりグラフィックスを表示する、ヘッドマウントディスプレイ(Head Mounted Display 以下、「HMD」と称する)の技術が知られている。また近年は、使用者の目の前の実風景に重畳してグラフィックスを表示する、いわゆる拡張現実(Augmented Reality)表示を行うものが登場している。実風景にグラフィックスを重畳表示する方式としては、いわゆるグラス・シースルー方式やビデオ・シースルー方式等がある。グラス・シースルー方式は、透明または半透明の眼鏡レンズをスクリーンとしてグラフィックスを投影する。ビデオ・シースルー方式は、撮像装置を備え、撮像装置が撮像している実風景にグラフィックスを電気的に重畳する。
特許文献1は、実空間に仮想オブジェクトを重畳して表示する拡張現実アプリケーションを使用者に提供可能な情報処理装置であって、危険認識部と、報知部とを備える情報処理装置を開示する。危険認識部が実空間において使用者に及ぶ危険を認識すると、報知部が使用者に危険の存在を報知する。また、危険が認識された場合に仮想オブジェクトを透過させる技術についても開示する。
特許文献2は、外界が視認可能な状態で使用者の網膜に画像を投影する表示手段を有するHMDにおいて、特定波長画像を変形した変形画像を使用者の網膜に投影して、使用者の移動速度に応じて検出した危険の報知態様を変化させるHMDの技術を開示する。このHMDは、装着した使用者の視野領域の少なくとも一部を特定波長で撮像し、撮像された特定波長画像中の危険度が高い領域を特定し、また、装着した使用者の移動速度を取得する。そして、前記特定した危険度が高い領域と前記取得した移動速度とに基いて、前記特定波長画像を変形した変形画像を作成し使用者の網膜に投影する。
特許文献3は、画像情報に応じた画像光を使用者の眼に投射して当該使用者に前記画像光に応じた画像を視認させる表示手段を備えたHMDを開示する。このHMDは、使用者の眼の開閉状態に基づいて、使用者の睡眠を検知する睡眠検知手段を備える。そして、使用者の睡眠が検知された後に当該使用者の睡眠が検知されなくなった場合、少なくとも当該使用者の睡眠が検知された時点の所定時間前から、当該使用者の睡眠が検知された時点までに表示されていた画像を含む画像を表示させうる制御を行う。
特開2012−155654号公報 特開2010−136263号公報 特開2010−187132号公報
拡張現実(Augmented Reality)表示用のヘッドマウントディスプレイでは、実風景に重畳して文字や図形、映像等のグラフィックスを表示する場合がある。このような重畳表示を行っていると、使用者の歩行移動時等は、それらの重畳表示が使用者の進行方向の実風景の視界を遮って、衝突や転倒等の危険を生ずるという問題がある。他方、重畳表示するグラフィックスの表示位置や表示面積、透過度が、常に実風景の視界を遮らない程度であると、文字や図形、映像等を使用者が視認することが困難になり、グラフィックスの表示装置としての使い勝手が低下することとなる。
つまり、歩行移動時等の使用者が自ら移動している場合とそれ以外の場合とで、実風景の視界を遮らないか遮るかについてグラフィックスの重畳表示を変更することが必要である。
特許文献1は、危険が認識された場合に仮想オブジェクトを透過させる技術を開示するが、使用者が自ら移動している場合とそれ以外の場合を区別する技術については示されていない。
また、特許文献2は、使用者の移動速度に応じて危険の報知態様を変化させる技術を開示するが、実風景の視界を遮らないように重畳表示を変更する技術については示されていない。
つまり、これらの従来技術では、使用者が自ら移動している場合とそれ以外の場合とで、実風景の視界を遮らないか遮るかについてグラフィックスの重畳表示を変更することが困難であった。
本発明は、こうした従来技術における課題に鑑みてなされたものであり、使用者が自ら移動している場合とそれ以外の場合とで、グラフィックスの重畳表示を変更し、安全性が高く、かつ、グラフィックスの視認性に優れた表示装置等を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、本発明に係る表示装置は、使用者の頭部前方の映像を撮像する撮像手段と、使用者の視界にバーチャル情報の画像を重畳して表示する表示手段と、撮像手段により撮像されている映像が進行時の映像であるか判断する判断手段と、判断手段により前記映像が進行時の映像であると判断されると、バーチャル情報の画像の表示位置、表示面積、透過度の少なくともいずれかを、使用者の視界を遮らないように変更して表示手段に表示させるように制御する表示制御手段とを備える。
本発明により、安全性が高く、かつ、グラフィックスの視認性に優れた表示装置等を提供することが可能となる。
本発明の実施形態1に係る表示装置の一例としてのHMDの外観の一例を示す図である。 本実施形態によるHMDの構成例を示すブロック図である。 本発明の実施形態1に係るHMDの判断・処理の流れを示すフローチャートである。 グラフィックス要素の表示位置を変更したときの、表示遷移の一例を示す図である。 進行ナビゲーション画像の例を示す図である。 本発明の実施形態1に係るHMDの判断・処理の流れを示すフローチャートである。 赤外光による撮像画像の表示に進行ナビゲーション画像を重畳した表示の例を示す図である。 本発明の実施形態1に係るHMDの判断・処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施形態2に係る表示装置の一例としてのHMDにおける判断・処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施形態3に係る表示装置の一例としてのHMDの外観を示す図である。 本発明の実施形態3に係るHMDの構成例を示すブロック図である。 本発明の実施形態3に係るHMDの判断・処理の流れを示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明に係る表示装置、表示制御方法及びプログラムの実施形態を詳細に説明する。
[実施形態1]
実施形態1では、本発明を表示装置の一例としてのいわゆるグラス・シースルー方式のHMDに適用した例について説明する。
図1は、本実施形態に係るHMD100の外観を示す図である。
このHMD100は、使用者の頭部に装着する頭部装着部101と、使用者の頭部前方の映像を撮像する撮像部102と、グラフィックスを投影する投影部103と、グラフィックが投影される接眼部104とを備えている。
頭部装着部101は、いわゆる眼鏡のフレームと同様の構造を有しており、使用者の耳と鼻等に掛けて、本実施形態のHMD100を使用者の頭部に装着させるためのものである。なお、この頭部装着部101は、同図中に示した眼鏡フレームタイプの他、ゴーグルタイプ、ヘルメットタイプ等種々のタイプが利用可能である。伸縮性を有する素材等により装着性を高めるようにしてもよい。
撮像部102は、いわゆるデジタルカメラと同様の構成を有しており、撮像レンズ、絞り、光学像を電気信号に変換する撮像センサ、アナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器等を備えている。この撮像部102は、本実施形態のHMD100を頭部に装着した使用者の向く方向と略同方向(使用者の視界に相当する方向)を撮像する。また、この撮像部102は、画質等を改善する目的で各種光学フィルターを備えている。特に近赤外光はカラー映像を得るのに有害光となるため、撮像センサの光入射側に赤外カットフィルターを設けることが一般的である。なお、可視光による光量が低いときに、撮像センサに多くの光が入射するように赤外カットフィルターを光路中から退避させる機構を備えるようにしてもよい(たとえば、特開2008−35199号公報に開示された撮像手段等)。
投影部103は、いわゆるプロジェクターであり、投影レンズ、液晶素子や有機EL素子等の小型の画像表示素子と発光素子等を備えている。、表示しようとするグラフィックスの画像光を、接眼部104に投影する。
接眼部104は、使用者の目の位置に相対するように、眼鏡におけるレンズに相当する位置に設けられたものである。この接眼部104は、その表面または裏面もしくは内部に埋め込まれて設けられたミラーを備えている。このミラーは、いわゆるハーフミラーとなっており、一定程度の透過率を有しており、使用者が外部の実風景を見ることができるようになっている。また、このハーフミラーは、一定の反射率を有しており、投影部103から投影された画像光を使用者の目の方向に反射するようになっている。すなわち、本実施形態の100においては投影部103と接眼部104とが表示部を構成し、使用者はこの表示部により、外部の実風景にグラフィックスが重畳された画像を見ることが可能になっている。
なお、上述の接眼部104のハーフミラーは、透過部材または反射部材の表面に液晶層を構成し、その配向を変更することにより、透過率または反射率を電気的に変更することができるように構成してもよい。あるいは、接眼部104を液晶ディスプレイ等により構成し、撮像部102により撮像された実風景にグラフィックスを電気的に重畳させて、接眼部104に表示するようにしてもよい。この場合、投影部103は省略することが可能である。
図2は本実施形態のHMD100の構成例を示すブロック図である。
HMD100はさらに、頭部装着部101を含む本体内部に埋め込まれ、上述の図1中には外観としては図示されない表示制御部105、撮像制御部106、CPU107、メモリ108、電源部109、通信部110、移動センサ部111を備えている。
表示制御部105は、上述の投影部103および接眼部104を制御することにより、表示部の表示制御を行う。たとえば、投影部103から投影されるグラフィックスのデータについて座標移動やリサイズ等の画像処理を行うことにより、バーチャル情報の画像(バーチャル画像)の表示位置や表示面積の変更を行う。あるいは、投影部103の発光素子の発光光量や接眼部104の透過率・反射率を制御して、バーチャル画像の透過度の変更を行う。なお、撮像部102により撮像された実風景にグラフィックスを電気的に重畳するいわゆるビデオ・シースルー方式の場合には、グラフィックスを重畳する際の画像処理により、バーチャル画像の表示位置、表示面積、透過度の変更を行うようにしてもよい。
撮像制御部106は、撮像データを用いた所定の演算処理による演算結果に基づいて露光制御、測距制御等を行う。これにより、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理等が行われる。また、撮像部102が光学フィルターを光路上から挿脱する機構や防振機構等を備えている場合は、撮像データその他の条件によりフィルターの挿脱や防振等の制御を行う。
CPU107は、HMD100全体の演算処理を行う。後述するメモリ108に記録されたプログラムを実行することで、本実施形態の各処理を実現する。メモリ108はシステムメモリおよび不揮発性メモリより構成される。システムメモリには、不揮発性メモリから読み出されたプログラムやシステム制御用の定数、変数が展開される。また、実風景に重畳して表示するバーチャル画像のデータが、表示のために保持される。また、撮像部102により撮像されA/D変換された撮像データが、画像解析や画像処理等の目的で保持される。
電源部109は、アルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプター等からなり、HMD100全体に電源を供給する。また、この電源部109は、使用者の操作その他の条件により電源オン、電源オフを切り替える電源スイッチを備える。
通信部110は、CPU107の制御に基づき、PC等の情報端末や、LANやインターネットといったネットワークとの通信を行う。移動センサ部111は、たとえば重力加速度を検知することでHMD100の移動状態を検出する。あるいは、通信部110にGPS(Global Positioning System)受信部を設け、GPS受信部が受信したGPS信号に基づいて移動センサ部111が移動状態を検出するようにしてもよい。このように検出した移動状態に応じて単位時間における移動距離を検出することにより、当該単位時間あたりの移動速度を算出することが可能となる。
図3は、本実施形態に係る表示装置の判断・処理の流れを示すフローチャートである。なお、この判断・処理は、CPU107がメモリ108の不揮発性メモリに記録されたプログラムをシステムメモリに展開して実行することで実現する。
使用者により電源が投入されると、本実施形態に係るHMD100は、所定の表示条件(表示位置、表示面積、透過度)によりバーチャル画像の表示を行う(S301)。具体的には、表示制御部105が、グラフィックス・データを準備し(S3011)、投影部103の発光素子の発光光量と接眼部104の透過率・反射率とを調整する(S3012)。投影部103は、このように生成されたグラフィックス・データに応じた画像を接眼部104に向けて投影する(S3013)。なお、電源投入直後に表示するグラフィックスは、装置の仕様により、たとえば装置の各機能を示すアイコンを一覧表示した、いわゆるメインUI(Main User Interface)のグラフィックスとしてもよい。あるいは、先の動作の後、電源を切断する前に表示されていたグラフィックスについての情報を保持しておき、保持しておいた情報に基づいて電源切断前に表示されていたグラフィックスを回復して用いることとしてもよい。
次に、撮像部102による撮像を開始する(S302)。そして、その撮像データを所定の時間間隔でメモリ108に記録する(S303)。さらに、CPU107、メモリ108に記録された撮像データを解析し(S304)、使用者が撮像部102の撮像方向に進行している時の映像であるか否かを判定する(S305)。
進行時の映像か否かの判定は、たとえば、所定の時間間隔による2つの撮像データを比較して行う。具体的には、まず、先に撮像された撮像データから2以上の任意の小領域を選択する(S3051)。次に、後に撮像された撮像データから、先の撮像データ中から選択した各小領域によく似たパターンの小領域を特定する(S3052)。さらに、先に撮像された撮像データにおける小領域間の間隔と、後に撮像された撮像データにおける小領域間の間隔を比較する(S3053)。比較の結果、後に撮像された撮像データにおける小領域間の間隔が、先に撮像された撮像データにおける小領域間の間隔よりも開いていれば、使用者が撮像部102の撮像方向に進行している(撮像対象物に接近している)状態であると判定する。撮像部102は使用者の顔が向いている方向の風景を撮像しているため、使用者が前を向いて前方に進んでいれば、撮像部102による撮像データ中の被写体の像は、使用者の進行に応じて拡大される。このため、後の撮像データにおける小領域間の間隔が先の撮像データにおける小領域間の間隔より大きくなっていれば、使用者が撮像部102の撮像方向(使用者の前方)に進行していると判断することができる。
なお、上述の撮像データ中の小領域には近距離の被写体の映像が含まれている方が、使用者の進行に応じた拡大率が大きくなり、進行の検知に有利であるため、小領域の選択にあたり、被写体の測距情報を利用することとしてもよい。被写体の距離情報は、たとえば、撮像部102を複数設け、撮像データ中の被写体の視差に応じて生成することができる。また、判定の精度を上げるため、たとえば撮像データの比較を一定時間で連続して行うこととしてもよい。つまり、所定の時間間隔ごとに撮像された撮像データ間における小領域間の間隔の比較を順次行う。後の撮像データにおける小領域間の間隔が先に撮像された撮像データにおける小領域間の間隔よりも開いている状態が、一定時間(たとえば、所定の時間間隔の整数倍)連続したときは、撮像部102の撮像方向に進行していることの尤度が高いと判定する。
進行時の映像と判定したときは、表示制御部105は、バーチャル画像の表示位置、表示面積、透過度のいずれかを、使用者の視界を遮らないように変更して表示する(S306)。
使用者の視界を遮らないように表示位置を変更するには、たとえば、まず、あらかじめ「使用者の視界を遮らない表示領域」を定義する(S3061)。たとえば、バーチャル画像の重畳表示が可能な領域のサイズが横1600ピクセル×縦1200ピクセルであった場合において、当該領域の周縁から200pピクセルまでの領域を「使用者の視界を遮らない表示領域」とする。次に、表示制御部105は、表示が可能な領域全体にわたって表示していたバーチャル画像のグラフィックスを、この「使用者の視界を遮らない表示領域」内のみに表示されるように表示位置を移動する(S3062)。これにより、たとえば、図4(a)のように、表示画面内に表示していたグラフィックス要素402〜409の表示位置を、図4(b)のように、表示画面の周縁から一定の範囲の「使用者の視界を遮らない表示領域」内に変更する。たとえば、アイコン等のグラフィックス要素の配列のパターンごとに、あらかじめ「視界を遮ってよい表示」モードの表示と「視界を遮らない表示」モードの表示とを定めておけば、このようなグラフィックス要素の表示位置の移動が可能となる。
使用者の視界を遮らないように表示面積を変更するには、グラフィックス要素ごとにリサイズする画像処理を行なえばよい。この場合、たとえば、すべてのグラフィックス要素について同様の比率でリサイズしてもよいし、あるいは、表示領域の中央部に表示しているグラフィックスを大きな比率で、周縁部に表示しているグラフィックスを小さな比率でリサイズするようにしてもよい。
使用者の視界を遮らないようにするためには、表示するグラフィックスの透過度を変更するようにしてもよい。この場合には、投影部103の発光素子の発光光量を変更すればよい。また、透過率・反射率が変更可能な接眼部104を用いた場合は、これらの透過率・反射率を変更することによってもグラフィックスの表示の透過度を変更することが可能である。この場合、たとえば、すべてのグラフィックス要素について同様の透過度としてもよいし、あるいは、表示領域の中央部に表示しているグラフィックスの透過度を大きく、周縁部に表示しているグラフィックスの透過度を小さくしてもよい。なお、上述のバーチャル画像の表示位置、表示面積、透過度の変更は、そのいずれか一つを実施するものであってもいいし、これらを組み合わせて行うものであってもよい。
本形態に係るHMD100は所定の終了条件を判定し(S307)、終了条件を充足するときは「視界を遮らない表示」モードを終了する(S308)。すなわち「視界を遮ってよい表示」モードに表示変更する。
上述の図4は、グラフィックス要素の表示位置を変更したときの、表示遷移の一例を示す図である。図4(a)は、撮像データが進行時の映像と判定される前の、いわゆる使用者の「視界を遮ってよい表示」モードにおけるグラフィックス要素の表示位置の例を示している。図4(a)において、401は接眼部104を介して使用者に見える現実空間の(風景)画像であり、402〜409は投影部103によって接眼部104に投影され、401に重畳して表示しているグラフィックス要素である。
図4(b)は、撮像データが進行時の映像と判定された後の、いわゆる「視界を遮らない表示」モードにおけるグラフィックス要素の表示位置の例を示している。図4(b)において、グラフィックス要素402〜409は、使用者の中央部からの視界を遮らないように周縁から一定の範囲(使用者の視界を遮らない表示領域)内にのみ表示されている。
上述のように、本実施形態に係るHMD100では、撮像部102による撮像データが進行時の映像であるか否かに応じて、検出結果に応じてグラフィックスを表示する表示位置等を変更している。これにより、このHMD100では、使用者の進行状態に応じたバーチャル画像の表示制御を行うことができ、安全性の向上、グラフィックスの視認性の向上を実現することができる。
図5は、本実施形態に係るHMD100において、進行ナビゲーション画像を表示させたときの例を示す図である。
「進行ナビゲーション画像」とは、目標位置までの誘導(ナビゲーション)を行うための進行ナビゲーション情報に応じて表示される画像であり、目標位置までの進むべき経路や、目印となり得る建物や設置物、交通標識等の説明やサインを表示する画像をいう。この進行ナビゲーション画像は、進路を示す進路表示502、建物等の説明の表示503,504,505等の画像を含んでいる。
CPU107は、たとえば、上述のGPS信号に基づいて使用者の現在位置を取得し、移動センサ部111が備える加速度センサ等により、使用者の視界に相当する領域を検出する。さらに、CPU107は、別途実空間上の位置等が定義されている進路を示す進路表示,建物の説明の表示等の情報に基づいて、これらに対応する画像を接眼部104上に表示させる位置を決定する。なお、表示位置の決定は、CPU107が、撮像部102の撮像データを解析することによって行ってもよい。表示位置を決定すると、CPU107は、、表示制御部105を介して、これらの画像を投影部103によって接眼部104に投影させる。これにより、使用者には、接眼部104を透過して見える風景画像501に重畳して、進路を示す進路表示502、建物等の説明の表示503,504,505等の画像が見える状態となる。
ところで、この「進行ナビゲーション画像」は進むべき経路等を使用者の進行を助ける目的で表示するものであるから、使用者の進行方向の実風景の視界をある程度遮ったとしても、その進行の妨げとはならない。また、使用者が自ら移動している場合(撮像部102の撮像方向に進行している場合)に「進行ナビゲーション画像」のグラフィック要素の表示位置を変化させることは、むしろ「進行ナビゲーション画像」を表示する目的に反することともなり得る。
そこで、本実施形態に係るHMD100では、使用者の視界に重畳して表示するバーチャル情報の画像が「進行ナビゲーション画像」であるときは、当該バーチャル画像の、使用者の視界を遮らないような表示位置の変更を行わないようにしている。
図6は、このような表示を行う本実施形態に係るHMD100の判断・処理の流れを示すフローチャートである。
使用者により電源が投入されると、本実施形態に係るHMD100は、所定の表示条件(表示位置、表示面積、透過度)によりバーチャル画像の表示を行う(S601)。また、撮像部102による撮像を開始する(S602)。
次に、表示している当該バーチャル画像が「進行ナビゲーション画像」か否かを判定する(S603)。ここで、電源投入直後にどのようなるバーチャル画像を表示するかは、前述のように装置の仕様に基づく。そこで、たとえば電源投入直後に電源切断前に表示されていたバーチャル画像を回復して表示する仕様であった場合は、電源切断前に「進行ナビゲーション画像」を表示していたか否かを判定する。
バーチャル画像が「進行ナビゲーション画像」であると判定した場合は、CPU107は、撮像データを解析し(S604)、撮像データに基づいてバーチャル画像のグラフィックス要素の表示を変更する(S605)。たとえば、本実施形態に係るHMD100の位置や向き等が電源切断前の位置や向き等と異なっていた場合には、それに従って、進路表示502や建物等の説明の表示503,504,505等のグラフィックスの表示位置を変更する。
ただし、たとえば表示部中央から周縁部への移動、表示面積の変更、透過度の変更のような、使用者の視界を遮らないことを目的とする表示位置等の変更(表示の変更)は行わない。
一方、バーチャル画像が「進行ナビゲーション画像」でないと判定した場合は、表示制御部105は、撮像データの解析により進行時の映像か否かを判定する(S606)。進行時の映像であると判定したときは、上述のように、バーチャル画像の表示を、使用者の視界を遮らないように変更する(S607)。
そして、使用者の指示操作やメール受信等の諸条件に応じた表示の変更を行う(S608)。たとえば、使用者により音楽再生機能が指示されたときは、曲選択や音量指示等のGUI(Graphical User Interface)を表示する。
本実施形態に係るHMD100では、表示するバーチャル画像が、進行ナビゲーション画像である場合に、バーチャル画像の表示の変更(表示位置、表示面積、透過度の変更)を行わない。このことにより、使用者の進行の妨げにならず、進行ナビゲーション画像を確実に表示することができる。
図7は、本実施形態のHMD100において、赤外光による撮像画像(赤外光映像)に上述の進行ナビゲーション画像を重畳させて表示した例を示す図である。
赤外光映像では、夜間等の暗視の状態であっても、建物や設置物、植物・動物等の実オブジェクト(被写体)の表面温度が気温と異なっている場合に、これらを浮かび上がらせて表示することが可能である。
デジタルカメラ等の撮像部は、一般的に、カラー画質改善の目的で撮像センサの光入射側に赤外カットフィルターを設けている。本実施形態のHMD100では、撮像部102が光路中から退避可能な赤外カットフィルターを備えており、赤外光映像の撮像を行う際には、この赤外カットフィルターを光路中から退避させる。
図8は、このような表示を行う場合における本実施形態に係るHMD100の判断・処理の流れを示すフローチャートである。
使用者により電源が投入されると、本実施形態に係るHMD100は、所定の表示条件(表示位置、表示面積、透過度)によりバーチャル画像の表示を行う(S801)。また、撮像部102による、可視光映像の撮像を開始する(S802)。
次に、可視光映像の光量(可視光光量)が所定値を下回るか否かを判定する(S803)。この可視光光量の判定プロセスには、デジタルカメラ等が一般に備えるAE(自動露出)または自動フラッシュ発光制御の条件判定と同様のプロセスで実行される。
可視光光量が所定値を下回るときは、撮像部102に赤外カットフィルターを光路から退避させること等により赤外光映像の撮像を開始させる(S804)。そして、表示制御部105は、撮像部102からの赤外光映像について輪郭協調やカラー変換等、適宜、画像処理を行う(S805)。さらに、CPU107からの「進行ナビゲーション画像」を重畳し(S806)、投影部103より接眼部104に向けて投影する(S807)。なお、赤外光映像の輝度等の状態によっては、進行ナビゲーション画像の輝度等の表示状態を変更するようにしてもよい。また、この場合には、バーチャル画像が、上述の進行ナビゲーション画像であるため、所定の条件の移動であるか否かに応じたバーチャル画像の表示の変更は行わない。
このような表示により、例えば上述の図7に示すように、接眼部104には、赤外光映像701に、進路を示す進路表示702、建物等の説明の表示703,704,705等の画像が重畳された画像が投影される。
本実施形態のHMD100では、撮像部102で撮像した可視光映像の光量が所定値を下回る場合には、赤外光映像に進行ナビゲーション画像を重畳した画像を接眼部104に投影することができる。これにより、夜間等の暗視の状態であっても、確実に進行ナビゲーション画像を表示させることができる。
[実施形態2]
実施形態2では、本発明を上述の図1及び図2に示す実施形態1に係るHMD100と同様の構成を有するHMDに適用した例について説明する。
本実施形態のHMDでは、撮像部102で撮像した映像が進行時の映像と判断できる所定の条件を満たし、かつ、移動センサ部111(移動検知手段の一例)により所定の条件の移動を検知したとき、バーチャル画像を使用者の視界を遮らないように変更表示する。
ここで、移動センサ部111は、たとえば加速度センサや位置センサ等の、単位時間あたりの使用者の移動を検知できるセンサを備えている。加速度センサには、たとえば磁石や磁性体を可動にして加速に伴う磁気変化を検出するものや、圧電効果による電位変化を検出するもの、梁構造で支えられた微小な可動部でのわずかな位置変化を静電容量の変化として検出するもの等が実用可能に提供されている。また、位置センサは、現在位置を検出するものであり、たとえば時刻を較正した3以上の衛星からのビーコンを受信し、距離に基づくビーコンの遅延から位置検出するGPS(Global Positioning System)等が一般的である。
本実施形態のHMDでは、撮像映像が進行時の映像と判定した場合であって、移動センサ部111により所定の条件の移動を検知したときに、バーチャル画像を使用者の視界を遮らないように変更する。すなわち、本実施形態のHMDでは、撮像映像が進行時の映像と判定した場合であっても、所定の条件の移動を検知しないときは、バーチャル画像の表示を変更しない。
撮像映像が進行時の映像と判定された場合も、たとえば、使用者が本実施形態のHMDの接眼部104を通じて外部のディスプレイ・スクリーンに映し出された「進行映像」を見ているような場合等は、使用者が自ら移動しているということはできない。そこで、移動センサ部111により所定の条件の移動を検知したことを、使用者が自ら移動していることを判定する条件として加重すれば、判定の尤度を高めることが可能となる。なお、移動センサ部111により所定の条件の移動を検知したことのみをバーチャル画像の表示変更の判定条件とすると、使用者が列車等の乗り物で移動しているとき等も自ら移動していると判定することとなり、判定の尤度が大幅に低下するため妥当でない。
所定の条件の移動とは、たとえば、所定速度以上の移動である。移動センサ部111の加速度センサにより検出した加速度を所定時間にわたり積分することや、位置センサにより単位時間における位置変移を検出することにより、移動速度の算出が可能である。一般に乗り物による移動は自らの歩行に比較して高速と考えられるため、速度により、使用者が自ら移動している場合と乗り物に乗って移動している場合との識別が可能となる。
あるいは、所定の条件の移動とは、所定の移動軌跡パターンでの移動である。一般に乗り物による移動は自らの歩行に比較して、所定長(たとえば1メートル〜3メートル程度)の区間の移動軌跡の直線性が高いと考えられる。そこで、たとえばこうした直線性を比較することにより、使用者が自ら移動している場合と乗り物に乗って移動している場合との識別が可能となる。
図9は、このような表示を行う本実施形態に係るHMDの判断・処理の流れを示すフローチャートである。
使用者により電源が投入されると、本実施形態のHMDは、所定の表示条件(表示位置、表示面積、透過度)によりバーチャル画像の表示を行う(S901)。次に、撮像部102による撮像を開始し(S902)、その撮像データを解析して進行時の映像か否かを判定する(S903)。進行時の映像と判定したときは、さらに移動センサ部111により所定の条件の移動を検知したか否かを判定する(S904)。そして、所定の条件の移動を検知したときは、バーチャル情報の画像の表示位置、表示面積、透過度のいずれかを、使用者の視界を遮らないように変更して表示する(S905)。
本実施形態のHMDでは、撮像映像が進行時の映像と判定した場合であって、移動センサ部111により所定の条件の移動を検知したときに、バーチャル画像を使用者の視界を遮らないように変更する。これにより、使用者が自ら移動している状態を精度良く判定することができ、使用者の移動に応じたバーチャル画像の表示の変更を行うことができる。
[実施形態3]
実施形態3では、本発明を表示装置の一例としてのHMDに適用した例について説明する。
本実施形態のHMDは、使用者の目の開閉状態を検知する装着者撮像部1011(目つむり検知手段の一例)を備える。そして、使用者の目が所定時間以上閉じたのち開いたと検知したときは、使用者が指示操作可能な所定のグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)表示をする。
拡張現実(Augmented Reality)表示用のHMDでは、実風景に重畳して文字や図形、映像等のグラフィックスを表示する。このため、使用者の歩行移動時等に実風景の視界を遮るような表示を行うと、衝突や転倒等の危険を生ずることは先述のとおりである。したがって、装置の各機能を示すアイコンを一覧表示した、いわゆるメインUI(Main User Interface)のようなGUIは、使用者の歩行移動時以外に表示することが適切である。もっとも、歩行移動時以外であっても、使用者がHMDで映像コンテンツ等を継続して視聴しているときに、映像コンテンツ等の表示を中断してGUI表示することは妥当ではない。そこで、使用者が所定時間T(たとえば、1分間)以上目を閉じたのち目を開いたときには、使用者は歩行移動をしておらず、かつ、映像コンテンツ等を継続して視聴してはいないと考えられる。このため、このような場合に、メインUIのようなGUIを表示すると、適切にGUIを表示することが可能である。
図10は、本実施形態に係るHMD1000の外観を示す図である。
このHMD1000は、頭部装着部1001、撮像部1002、投影部1003、接眼部1004を備えている。
また、図11に示すように、このHMD1000は、表示制御部1005、撮像制御部1006、CPU1007、メモリ1008、電源部1009、通信部1010を備えている。これらの頭部装着部1001〜通信部1010は図1及び図2中の頭部装着部101〜通信部110と同様に構成されている。
また、このHMD1000は、使用者の少なくとも目を含む部分を撮像する装着者撮像部1011を備えている。この装着者撮像部1011は、図10では投影部1003の近傍に、これらの光路が略共役となるように設けられている。すなわち、投影部1003は、接眼部1004に設けられたミラーにより使用者の目の方向に反射させてグラフィックスを投影するものである。この投影部1003と光路を略共役にした装着者撮像部1011は、接眼部1004のミラーに反射した使用者の目を含む部分の像を撮像可能になる。なお、光路を略共役にすることにより生じ得る干渉等に関しては、たとえば各々の光路に偏光成分を直交させた偏光フィルターを設ける等によりこれを解消することが可能である。また、このHMD1000は、タイマーによる計時を行う計時部1012を備えている。
使用者(装着者)が目を閉じているか開いているかの判定(目つむり検知)は、装着者撮像部1011が撮像した装着者の目を含む部分の像の画像データ(装着者画像データ)を解析することにより行う。具体的には、たとえば色彩成分の解析によって行う。目を閉じているときは目を開いているときよりも黒目部分に相当する黒色成分と白目部分に相当する白色成分とが減じるため、これらに一定の閾値を設けて目を閉じているか開いているかの判定をすることが可能である。あるいは、あらかじめ撮像された目を閉じているときの画像、及び、目を開いているときの画像と、リアルタイムで撮像されている装着者画像データとのパターン・マッチングにより、より近似している方の状態であると判定することも可能である。あるいは、一定の時間長にわたり連続して撮像した装着者画像データ間の変化量を解析し、変化量が少ない場合を目を閉じている状態、変化量が多い場合を目を開いている状態と判定することが可能である。目を開いている状態の方が、一般的に、まばたき等により装着者画像データの変化量が大きくなるためである。
図12は、上述のような表示を行う本実施形態に係るHMD1000の判断・処理の流れを示すフローチャートである。
使用者により電源が投入されると、本実施形態のHMD1000は、所定の表示条件(表示位置、表示面積、透過度)によりバーチャル画像の表示を行う(S1101)。
次に、装着者撮像部1011による撮像を開始し(S1102)、その撮像データを解析して使用者が目を閉じている状態か否かを判定する(S1103)。使用者が目を閉じている状態であると判定したときは、計時部1012によりタイマーtが0であるかどうかを判定し(S1104)、タイマーtが0であるときは、タイマーtの計時を開始する(S1105)。
使用者が目を開いている状態と検知したときは、タイマーtと上述の所定時間Tを比較し(S1106)、tがTを上回るときは、GUIを表示し(S1107)、タイマーtをリセットする(S1108)。
本実施形態のHMDでは、使用者の目が所定の時間閉じたのち開いたと検知したときにGUI表示をすることにより、使用者の目の開閉状態に応じたGUIの表示を行うことができる。
[その他の実施形態]
本発明の目的は、以下の処理を実行することによっても達成される。すなわち、上述した実施例の機能を実現するコンピュータプログラムを、システム或いは装置が備えるコンピュータ(またはCPUやMPU等)がネットワーク又は各種記憶媒体から読み出して実行する処理である。この場合、記憶媒体等から読み出されたプログラム自体が上述の実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムも本発明を構成することになる。
100 HMD 101 頭部装着部 102 撮像部
103 投影部 104 接眼部

Claims (7)

  1. 使用者の頭部前方の映像を撮像する撮像手段と、
    使用者の視界にバーチャル情報の画像を重畳して表示する表示手段と、
    前記撮像手段により撮像されている映像が進行時の映像であるか判断する判断手段と、
    前記判断手段により前記映像が進行時の映像であると判断されると、前記バーチャル情報の画像の表示位置、表示面積、透過度の少なくともいずれかを、前記使用者の視界を遮らないように変更して前記表示手段に表示させるように制御する表示制御手段とを備えることを特徴とする表示装置。
  2. 前記バーチャル情報が進行ナビゲーション情報を含み、
    前記表示制御手段は、
    前記バーチャル情報の画像が進行ナビゲーション情報の画像であるときは、前記バーチャル情報の画像については表示の変更を行わない
    ことを特徴とする、請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記撮像手段は、可視光映像と赤外光映像とを撮像可能であり、
    前記表示制御手段は、
    前記撮像手段により撮像されている可視光映像の光量が所定値を下回るときは、前記表示手段に、赤外光映像の表示に重畳した進行ナビゲーション情報の画像を表示させる
    ことを特徴とする、請求項2に記載の表示装置。
  4. 使用者の移動を検知する移動検知手段をさらに備え、
    前記表示制御手段は、
    前記移動検知手段が所定の条件の移動を検知したときは、
    前記表示手段に表示するバーチャル情報の画像の表示位置、表示面積、透過度の少なくともいずれかを、使用者の視界を遮らないように変更して表示するように制御することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の表示装置。
  5. 使用者の目の開閉状態を検知する目つむり検知手段をさらに備え、
    前記表示制御手段は、
    前記目つむり検知手段が、使用者の目が所定時間以上閉じたのち開いたと検知したときは、使用者が指示操作可能な所定のグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)表示をする
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の表示装置。
  6. 使用者の頭部前方の映像を撮像する撮像手段と、使用者の視界にバーチャル情報の画像を重畳して表示する表示手段と、を有する表示装置における表示を制御する表示制御方法であって、
    前記撮像手段により撮像されている映像が進行時の映像であるか判断し、
    前記映像が進行時の映像であると判断されると、前記表示手段に表示するバーチャル情報の画像の表示位置、表示面積、透過度の少なくともいずれかを、使用者の視界を遮らないように変更して表示させる
    ことを特徴とする表示制御方法。
  7. コンピュータを、請求項1から4のいずれか1項に記載の表示装置の各手段として機能させるためのコンピュータプログラム。
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