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JP2015190979A - 位置計測方法、位置計測プログラム及び無線装置 - Google Patents

位置計測方法、位置計測プログラム及び無線装置 Download PDF

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JP2015190979A
JP2015190979A JP2014243251A JP2014243251A JP2015190979A JP 2015190979 A JP2015190979 A JP 2015190979A JP 2014243251 A JP2014243251 A JP 2014243251A JP 2014243251 A JP2014243251 A JP 2014243251A JP 2015190979 A JP2015190979 A JP 2015190979A
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Takahiro Yamaguchi
高弘 山口
徹 宇津木
Toru Utsuki
徹 宇津木
泰教 佐藤
Yasunori Sato
泰教 佐藤
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Abstract

【課題】GPS信号が届きにくい場所でも現在位置を計測する精度を向上させることができる位置計測方法、位置計測プログラム及び無線装置を提供する。
【解決手段】無線装置200は、無線装置200を識別するための識別情報を含む無線信号を送信し、受信端末300は、無線装置200によって送信された無線信号を受信し、位置情報管理サーバ500は、無線信号に含まれる識別情報と、無線信号の電波強度とを対応付けた電波情報を取得し、取得した電波情報を用いて受信端末300の位置を決定し、無線装置200は、床面に向かう方向に指向性を有する無線信号を送信するアンテナ250を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、GPS(グローバルポジショニングシステム)信号が届きにくい屋内空間、地下空間又はビルに囲まれた場所などにおいて現在位置を計測するための位置計測方法、位置計測プログラム及び無線装置に関するものである。
従来、GPS(グローバルポジショニングシステム)を用いた位置計測システムがある。この位置計測システムは、上空にある複数のGPS衛星からの信号をGPS受信機で受信し、受信した信号に基づいてGPS受信機の現在位置を知るシステムである。GPS受信機は、GPS受信機の上部を遮られると受信不能に陥る。そのため、GPS受信機は、屋内空間又は地下空間などのGPS信号が届かない場所ではGPS衛星からの信号を用いて現在位置を計測できない。また、屋外であっても周囲にビルなどの障害物があると、GPS受信機は、障害物の陰になったり、障害物に反射した誤ったGPS信号を受信したりして、正しい現在位置を計測できない場合がある。
さらに、従来の位置計測システムとしては、IMES(Indoor MEssaging System)などの屋内GPS又はWi−Fiルータを用いるものがある(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。スマートフォンが普及した結果、屋内空間又は地下空間でもスマートフォンの通信機能を継続利用できるように屋内空間又は地下空間にWi−Fiルータが設置されている。スマートフォンは、内蔵されているWi−Fi受信機と複数のWi−Fiルータとの距離を推定し、Wi−Fi受信機と複数のWi−Fiルータとの距離情報を用いて、自身の現在位置を決定することができる。
特開2007−278756号公報 特開2010−159980号公報
しかしながら、従来のGPSを用いた構成では、屋内空間、地下空間又はビルの周囲などGPS信号が届きにくい場所で位置を正しく計測できなかった。
また、屋内に設置されたIMESなどの屋内GPSを用いた計測では、位置計測の精度が低く、現在位置として間違った場所を特定してしまうおそれがある。
また、屋内に設置されたWi−Fiルータを用いた位置計測において、位置計測の精度を高めるには、多くのWi−Fiルータを設置する必要があり、Wi−Fiルータには、電源と電源に接続するための工事とが必要であるためコストが上がってしまう。また、スマートフォンなどのWi−Fi受信機の通信用途に必要なWi−Fiルータの台数以上に位置計測用途に必要なWi−Fiルータを追加設置する場合、地権者などの費用負担者がWi−Fiルータの追加設置を認めず、結果、Wi−Fiルータの設置数が少ないために位置計測の精度が低くなるといった課題がある。
本発明は、上記の従来の課題を解決するためになされたもので、GPS信号が届きにくい場所でも現在位置を計測する精度を向上させることができる位置計測方法、位置計測プログラム及び無線装置を提供することを目的とする。
本開示の一局面に係る位置計測方法は、無線装置を識別するための識別情報を含む無線信号を前記無線装置が送信する無線信号送信ステップと、前記無線信号送信ステップにおいて送信された前記無線信号を受信装置が受信する無線信号受信ステップと、前記無線信号受信ステップにおいて受信された前記無線信号に含まれる前記識別情報と、前記無線信号の電波強度とを対応付けた電波情報を取得する電波情報取得ステップと、前記電波情報取得ステップにおいて取得された前記電波情報を用いて前記受信装置の位置を決定する位置決定ステップと、を含み、前記無線装置は、床面に向かう方向に指向性を有する前記無線信号を送信するアンテナを備える。
この構成によれば、無線装置が、無線装置を識別するための識別情報を含む無線信号を送信する。受信装置が、送信された無線信号を受信する。受信された無線信号に含まれる識別情報と、無線信号の電波強度とを対応付けた電波情報が取得され、取得された電波情報を用いて受信装置の位置が決定される。そして、無線装置が備えるアンテナは、床面に向かう方向に指向性を有する無線信号を送信する。
したがって、受信された無線信号に含まれる識別情報と、無線信号の電波強度とを対応付けた電波情報が取得され、取得された電波情報を用いて受信装置の位置が決定されるので、GPS信号が届きにくい場所でも現在位置を計測する精度を向上させることができる。
また、上記の位置計測方法において、例えば、前記アンテナは、平板状の基板と、前記基板の前記無線信号が出力される出力面に形成された給電素子と、前記基板の前記出力面に対向する面に形成された、前記無線信号を反射させる金属膜と、を備えてもよい。
この構成によれば、金属膜によって無線信号が出力面に向かって反射するので、無線信号の指向性を高めることができる。
また、上記の位置計測方法において、例えば、前記給電素子は、四角形の頂点位置に配置された4つの給電素子で構成されてもよい。
この構成によれば、四角形の頂点位置に配置された4つの給電素子により指向性を高めることができる。
また、上記の位置計測方法において、例えば、前記基板は、四角形状であり、前記給電素子は、前記基板の各角の近傍に形成された4つの給電素子を含んでもよい。
この構成によれば、基板の各角の近傍に形成された4つの給電素子により指向性を高めることができる。
また、上記の位置計測方法において、例えば、前記アンテナは、前記基板の外縁に沿って形成され、出力された前記無線信号を反射させる外縁壁をさらに備えてもよい。
この構成によれば、基板の外縁に沿って形成された外縁壁によって、出力された無線信号が反射されるので、出力面に対して垂直な方向の指向性を高めることができる。
また、上記の位置計測方法において、例えば、前記給電素子は、複数の給電素子を含み、前記アンテナは、前記複数の給電素子の間に形成され、出力された前記無線信号を反射させる内部壁をさらに備えてもよい。
この構成によれば、複数の給電素子の間に形成された内部壁によって、出力された無線信号が反射されるので、出力面に対して垂直な方向の指向性を高めることができる。
また、上記の位置計測方法において、例えば、前記無線装置は、複数の無線装置を含み、前記位置決定ステップは、複数の地点のそれぞれと、複数の無線装置から出力された前記無線信号の各地点における電波強度とを予め対応付けたテーブルを参照し、前記電波情報取得ステップにおいて取得された前記電波情報に含まれる前記識別情報によって特定される複数の無線装置の各電波強度と、前記テーブルから読み出した前記複数の地点のうちのそれぞれの地点における前記複数の無線装置の各電波強度とに基づいて、前記受信装置の位置を決定してもよい。
この構成によれば、複数の地点と、複数の地点における複数の無線装置から出力された無線信号の電波強度とを予め対応付けたテーブルが参照され、取得された電波情報に含まれる識別情報によって特定される複数の無線装置の各電波強度と、テーブルから読み出した複数の地点のうちのそれぞれの地点における複数の無線装置の各電波強度とに基づいて、受信装置の位置が決定される。
したがって、複数の地点と、複数の地点における複数の無線装置から出力された無線信号の電波強度とを予め対応付けたテーブルを用いることにより、受信装置の位置を簡単に決定することができる。
また、上記の位置計測方法において、例えば、前記位置決定ステップは、前記電波情報取得ステップにおいて取得された前記電波情報に含まれる前記識別情報によって特定される複数の無線装置の各電波強度と、前記テーブルから読み出した前記複数の地点のうちのそれぞれの地点における前記複数の無線装置の各電波強度との差分の絶対値を合計し、合計した値が最も小さい地点を、前記受信装置の位置として決定してもよい。
この構成によれば、複数の地点と、取得された電波情報に含まれる識別情報によって特定される複数の無線装置の各電波強度と、テーブルから読み出した複数の地点のうちのそれぞれの地点における複数の無線装置の各電波強度との差分の絶対値が合計される。そして、合計された値が最も小さい地点が、受信装置の位置として決定される。したがって、簡単な計算により、受信装置の位置を決定することができる。
また、上記の位置計測方法において、例えば、前記無線信号送信ステップにおいて、前記無線装置は、それぞれ異なる識別情報を含む複数の無線信号をそれぞれ異なる電波強度で送信してもよい。
この構成によれば、無線装置によって、それぞれ異なる識別情報を含む複数の無線信号がそれぞれ異なる電波強度で送信される。したがって、受信装置が無線装置に近い場合は、弱い電波強度の無線信号を用いて位置が決定され、受信装置が無線装置から離れている場合は、強い電波強度の無線信号を用いて位置が決定されることにより、より広い範囲で無線信号を検出することができ、受信装置の位置を決定する精度を高めることができる。
また、上記の位置計測方法において、例えば、前記無線装置が、前記無線信号を遮蔽する遮蔽物の近傍に存在する場合、前記無線信号送信ステップにおいて、前記無線装置は、前記電波強度を弱めてもよい。
この構成によれば、無線装置が、無線信号を遮蔽する遮蔽物の近傍に存在する場合、電波強度が弱められるので、遮蔽物が無線信号を反射することによる電波強度の増幅を抑制することができ、受信装置の位置を決定する精度を高めることができる。
また、上記の位置計測方法において、例えば、前記無線信号送信ステップにおいて、前記無線装置は、前記無線装置が設置された位置から床面までの距離に応じた電波強度で前記無線信号を送信してもよい。
この構成によれば、無線装置が設置された位置から床面までの距離に応じた電波強度で無線信号が送信されるので、例えば、無線装置が設置された位置から床面までの距離が近くになるに従って電波強度を弱くすることにより、無線装置からの無線信号の床面付近における電波強度を均一にすることができ、受信装置の位置を決定する精度を高めることができる。
また、上記の位置計測方法において、例えば、前記無線装置が、前記無線信号を遮蔽する遮蔽物の近傍に存在する場合、前記無線信号送信ステップにおいて、前記無線装置は、前記遮蔽物が存在する方向とは反対の方向に向けて前記無線信号を送信してもよい。
この構成によれば、無線装置が、無線信号を遮蔽する遮蔽物の近傍に存在する場合、遮蔽物が存在する方向とは反対の方向に向けて無線信号が送信される。したがって、遮蔽物が無線信号を反射することによる電波強度の増幅を抑制することができ、受信装置の位置を決定する精度を高めることができる。
本開示の他の局面に係る位置計測プログラムは、無線装置から受信した無線信号に含まれる前記無線装置を識別するための識別情報と、前記無線信号の電波強度とを対応付けた電波情報を取得する電波情報取得部と、前記電波情報取得部によって取得された前記電波情報を用いて受信装置の位置を決定する位置決定部としてコンピュータを機能させ、前記無線装置は、床面に向かう方向に指向性を有する前記無線信号を送信するアンテナを備える。
この構成によれば、無線装置から受信した無線信号に含まれる無線装置を識別するための識別情報と、無線信号の電波強度とを対応付けた電波情報が取得される。取得された電波情報を用いて受信装置の位置が決定される。そして、無線装置が備えるアンテナは、床面に向かう方向に指向性を有する無線信号を送信する。
したがって、受信された無線信号に含まれる識別情報と、無線信号の電波強度とを対応付けた電波情報が取得され、取得された電波情報を用いて受信装置の位置が決定されるので、GPS信号が届きにくい場所でも現在位置を計測する精度を向上させることができる。
本開示の他の局面に係る無線装置は、無線装置を識別するための識別情報を記憶する記憶部と、前記識別情報を含む無線信号を所定の電波強度で送信する無線信号送信部と、を備え、前記無線信号送信部は、床面に向かう方向に指向性を有する前記無線信号を送信するアンテナを含む。
この構成によれば、記憶部は、無線装置を識別するための識別情報を記憶する。識別情報を含む無線信号が所定の電波強度で送信される。そして、無線信号送信部が備えるアンテナは、床面に向かう方向に指向性を有する無線信号を送信する。
したがって、無線信号に含まれる識別情報と、無線信号の電波強度とを対応付けた電波情報を用いて受信装置の位置が決定されるので、GPS信号が届きにくい場所でも現在位置を計測する精度を向上させることができる。
本発明によれば、GPS信号が届きにくい場所でも現在位置を計測する精度を向上させることができる。
本開示の実施の形態における位置計測システムの全体構成を示す図である。 無線装置の詳細な構成を示す図である。 アンテナの外観を示す図である。 図3に示すアンテナのIV−IV線断面図である。 第1の変形例におけるアンテナの外観を示す図である。 第2の変形例におけるアンテナの外観を示す図である。 第3の変形例におけるアンテナの外観を示す図である。 第4の変形例におけるアンテナの外観を示す図である。 第5の変形例におけるアンテナの外観を示す図である。 受信端末の詳細な構成を示す図である。 受信端末のプログラム実行部の詳細な構成を示す図である。 電波情報の一例を示す図である。 電子ファイルの内部構造の一例を示す図である。 受信端末のモニタに表示される表示画面の一例を示す図である。 アプリケーションサーバの詳細な構成を示す図である。 位置情報管理サーバの詳細な構成を示す図である。 位置電波情報記憶部に記憶されている位置電波情報が測量されたときの、各無線装置と、各地点との位置関係の一例を示す図である。 位置電波情報記憶部に記憶されている位置電波情報の一例を示す図である。 ある地点で受信端末が受信した電波情報の一例を示す図である。 複数の無線装置を平面上に配置した例を示す図である。 複数の無線装置を平面上に配置した他の例を示す図である。 本実施の形態における位置計測システムの処理フローの一例を示す図である。 指向性を有しない無線信号を出力する無線装置の一例を示す図である。 指向性を有する無線信号を出力する無線装置の一例を示す図である。 障害物の近傍に配置された無線装置の一例を示す図である。 障害物から離れた位置に配置された無線装置の一例を示す図である。 障害物の近傍に配置されるとともに、指向性を有する無線信号を出力する無線装置の一例を示す図である。 床面からの高さが互いに異なる位置に配置され、同じ電波強度の無線信号を出力する2つの無線装置の一例を示す図である。 床面からの高さが互いに異なる位置に配置され、互いに異なる電波強度の無線信号を出力する2つの無線装置の一例を示す図である。 障害物の近傍に配置された無線装置の一例を示す図である。 障害物の近傍に配置され、電波強度を弱めた無線信号を出力する無線装置の一例を示す図である。 障害物によって電波強度が減衰することについて説明するための図である。 障害物の数に応じて無線装置の数を変更する例について説明するための図である。 屋内施設に配置される無線装置のレイアウトの一例を示す図である。
以下本開示の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施の形態は、本発明を具体化した一例であって、本開示の技術的範囲を限定するものではない。
<全体構成>
図1は、本開示の実施の形態における位置計測システムの全体構成を示す図である。位置計測システムは、無線装置200、受信端末300、アプリケーションサーバ400、位置情報管理サーバ500及び携帯電話基地局600を備える。
無線装置200は、施設100内に設置されている。施設100は、例えば地下街又は建物である。無線装置200は、受信端末300に向けて無線信号を送信する。なお、施設100には、複数の無線装置200が配置されている。受信端末300は、受信した無線信号に関連する情報を、携帯電話基地局600及びインターネット網700を経由して位置情報管理サーバ500に送信する。
位置情報管理サーバ500は、受信端末300の現在位置を示す位置情報をインターネット網700及び携帯電話基地局600を経由して受信端末300に送信する。なお、受信端末300は、例えばスマートフォンである。受信端末300上で、スマートフォン用アプリケーションが動作し、このアプリケーションがアプリケーションサーバ400と連携して動作する。この場合、位置情報管理サーバ500は、位置情報をアプリケーションサーバ400に送信してもよい。さらに、受信端末300は、位置情報を携帯電話基地局600及びインターネット網700を経由してアプリケーションサーバ400に送信する。アプリケーションサーバ400は、受信した位置情報に応じて、付加情報を受信端末300に送信し、受信端末300は、付加情報をモニタなどに出力する。
なお、受信端末300は、例えばタブレット型コンピュータ、携帯電話機又はノート型PC(パーソナルコンピュータ)であってもよい。
<施設100の詳細構成>
施設100については、具体的な構成を図に示していない。施設100は、無線装置200が配置される対象である。
<無線装置200の詳細構成>
図2は、無線装置200の詳細な構成を示す図である。
図2に示すように、無線装置200は、電源部210、ID記憶部220、信号出力部230、電波強度記憶部240及びアンテナ250を備える。
電源部210は、無線装置200の各構成要素を動作させるための電源である。例えば、電源部210は、外部電源に配線され、外部電源から給電される構成が考えられる。しかし、電源部210が外部電源から給電される場合、無線装置200を施設100に設置する際に、配線工事が必要となり、多数の無線装置200が設置される場合、コストが高くなる。そのため、電源部210は、配線工事が不用な独立電源であることが好ましい。独立電源とは、例えば、1次電池であってもよいし、光発電など発電デバイスと発電された電力を蓄積する蓄電デバイスとの組合せであってもよい。発電デバイスは、光発電デバイスの他に、風力発電デバイス又は振動発電デバイスなどであってもよい。
ID記憶部220は、無線装置200を識別するためのID(識別情報)を記憶している。
信号出力部230は、ID記憶部220に記憶されているIDを含む無線信号をアンテナ250から送信するために、アンテナ250に無線信号用電力を伝送する。
電波強度記憶部240は、アンテナ250から送信する無線信号の電波強度を記憶している。信号出力部230は、電波強度記憶部240に記憶されている電波強度に応じて調整した無線信号用電力をアンテナ250に伝送する。
アンテナ250は、伝送された無線信号用電力を使って、ID記憶部220に記憶されているIDを含む無線信号を送信する。アンテナ250は、床面に向かう方向に指向性を有する無線信号を送信する。例えば、無線装置200が天井に配置されている場合、アンテナ250は、下方向に指向性を有する無線信号を送信する。また、例えば、無線装置200が壁面に配置されている場合、アンテナ250は、斜め下方向に指向性を有する無線信号を送信する。また、床面は、施設内の床面だけでなく、周囲を建物に囲まれた屋外の地面を含んでもよい。
なお、無線装置200は、Wi−Fiルータのように、受信端末300と双方向で通信する必要がなく、無線信号を一方的に送信する構成であってもよい。これにより、無線装置200は、受信端末300からの無線信号を受信するための待機電流を消費する必要がなく、無線信号の発信だけでよいため、消費電力を大幅に削減できる。また、無線装置200は、電源配線が不用であり、電池又は発電デバイスなどの独立電源を備えるので、電源配線工事などが不用となり、安価なインフラを実現できる。
<アンテナ250の詳細構成>
図3は、アンテナ250の外観を示す図であり、図4は、図3に示すアンテナ250のIV−IV線断面図である。アンテナ250は、平板状の基板251と、基板251の無線信号が出力される出力面に形成された給電素子252と、基板251の出力面に対向する面に形成された、無線信号を反射させる金属膜253とを備える。アンテナ250は、Z軸方向に無線信号を出力する。ここで、基板251は、四角形状である。また、アンテナ250は、1つの給電素子252を備えている。給電素子252は、例えば矩形状であり、基板251の中央に形成されている。給電素子252は、アンテナ250に電力を供給する。
なお、金属膜253は、基板251の出力面に対向する面の全面に形成されていることが好ましい。
金属膜253によって−Z方向への発信電波が反射され、反射された発信電波が+Z方向へ進むため、+Z方向に出射する電波の利得を高めることができるとともに、+Z方向の指向性を高めることができる。
図5は、第1の変形例におけるアンテナ250の外観を示す図である。図5に示すように、基板251は、四角形状である。また、アンテナ250は、4つの給電素子252を備えている。4つの給電素子252は、基板251の各角の近傍に形成されおり、2×2のマトリックス状に形成されている。
さらに、半分波長、もしくは、4分の1波長だけ位相変換した4つの信号が生成され、4つの給電素子252のそれぞれに入力される。そうすることで、4つの給電素子252から発信された4つの電波信号は、+Z方向に空中を進む電波成分が互いに共振し利得が高まる。一方、+Z方向から傾いた方向に空中を進む電波成分は、互いに打ち消しあい利得が弱まる。その結果、+Z方向に高い利得が集まり、+Z方向に指向性のある電波波形となる。この構成により、アンテナ250を用いれば、電波発信に用いる電力を弱めてもアンテナ250の+Z方向に十分な電波信号が発信されることになり、電力消費量低減の効果も得られる。
なお、基板251は、四角形状に限定されない。給電素子は、四角形の頂点位置に配置された4つの給電素子で構成されてもよい。
図6は、第2の変形例におけるアンテナ250の外観を示す図である。図6に示すように、基板251は、四角形状である。また、アンテナ250は、9つの給電素子252を備えている。9つの給電素子252は、3×3のマトリックス状に形成されている。
図7は、第3の変形例におけるアンテナ250の外観を示す図である。図7に示すように、基板251は、四角形状である。また、アンテナ250は、16の給電素子252を備えている。16の給電素子252は、4×4のマトリックス状に形成されている。
なお、本実施の形態では、基板251は正方形であるが、本開示はこれに限定されず、基板251は長方形であってもよい。また、アンテナ250は、6つの給電素子252を備えてもよく、X方向に2つの給電素子252が形成され、Y方向に3つの給電素子252が形成されてもよい。
本実施の形態において、基板251及び給電素子252の形状は、特に限定されない。また、給電素子252の数も、特に限定されない。
図8は、第4の変形例におけるアンテナ250の外観を示す図である。図8に示すように、基板251は、四角形状である。また、アンテナ250は、4つの給電素子252を備えている。4つの給電素子252は、基板251の各角の近傍に形成されおり、2×2のマトリックス状に形成されている。
アンテナ250は、基板251の外縁に沿って形成され、出力された無線信号を反射させる外縁壁254をさらに備える。外縁壁254は、X軸方向及びY軸方向に進む電波を反射及び吸収する。これにより、+Z方向に出射する電波の利得を高めることができるとともに、+Z方向の指向性を高めることができる。
図9は、第5の変形例におけるアンテナ250の外観を示す図である。図9に示すように、基板251は、四角形状である。また、アンテナ250は、4つの給電素子252を備えている。4つの給電素子252は、基板251の各角の近傍に形成されおり、2×2のマトリックス状に形成されている。
アンテナ250は、基板251の外縁に沿って形成され、出力された無線信号を反射させる外縁壁254をさらに備える。また、アンテナは、複数の給電素子252の間に形成され、出力された無線信号を反射させる内部壁255をさらに備える。内部壁255は、X軸方向及びY軸方向に進む電波を反射及び吸収する。これにより、+Z方向に出射する電波の利得をさらに高めることができるとともに、+Z方向の指向性をさらに高めることができる。
<受信端末300の詳細構成>
図10は、受信端末300の詳細な構成を示す図である。
図10に示すように、受信端末300は、通信部310、プログラム格納部320、プログラム実行部330、出力部340、入力部350及び無線受信部360を備える。
通信部310は、外部との通信を制御する。通信部310は、携帯電話基地局600及びインターネット網700を介してアプリケーションサーバ400及び位置情報管理サーバ500と通信する。
通信部310は、プログラム配信サーバからプログラムを受信し、受信したプログラムをプログラム格納部320に格納する。プログラム格納部320は、通信部310によって受信されたプログラムを記憶する。プログラム配信サーバは、例えば、アプリケーションなどのデジタルコンテンツを配信するコンテンツ配信サービスなどである。また、プログラムは、プログラム配信サーバから受信されるだけでなく、受信端末300が製造されるときに予め工場の機器によりプログラム格納部320に書き込まれ、記憶されてもよい。
プログラム実行部330は、プログラム格納部320が格納しているプログラムを実行する。プログラム実行部330は、例えばマイクロコンピュータで構成される。
出力部340は、プログラムが処理する出力情報を出力する。出力部340は、例えば、モニタ、音声スピーカ、LEDライト、又は電子ファイルを格納するメモリを含む。
入力部350は、プログラムが処理する入力情報を取得する。入力部350は、例えば、タッチパネル、音声マイク、光感知センサ、又はカメラセンサを含む。
無線受信部360は、無線装置200によって送信された無線信号を受信する。また、無線受信部360は、受信した無線信号の電波強度を計測する。
図11は、受信端末300のプログラム実行部330の詳細な構成を示す図である。受信端末300のプログラム実行部330は、プログラムを実行する。
図11に示すように、プログラム実行部330は、電波情報取得部371、電波情報送信部372、位置情報取得部373、位置情報送信部374、付加情報取得部375及び電波情報書込部376を備える。
電波情報取得部371は、無線受信部360から、電波情報を取得する。電波情報は、複数の無線装置200から受信した各無線信号に含まれるIDと、受信した各無線信号の電波強度とを対応付けた情報である。電波情報取得部371は、無線受信部360によって受信された無線信号に含まれるID(識別情報)と、無線信号の電波強度とを対応付けた電波情報を取得する。なお、無線信号が受信されない場合は、電波情報は0個である。
図12は、電波情報1000の一例を示す図である。列1010はIDを示し、列1011は電波強度を示す。行1050は、IDが“B9404321−1234−5678−ABCD−EF0123456789”であり、電波強度が“−85”である無線信号を受信したことを示している。図12に示す電波情報1000は、行1050、行1051、行1052、行1053及び行1054の5つの情報を有している。そのため、電波情報1000は、同時に5個の無線装置200からの無線信号を受信したことを示しており、5組の情報で1個の電波情報1000が構成される。
電波情報送信部372は、電波情報取得部371によって取得された電波情報1000を、通信部310を介して位置情報管理サーバ500に送信する。通信部310は、携帯電話基地局600及びインターネット網700を経由して電波情報1000を位置情報管理サーバ500に送信する。なお、通信部310は、携帯電話基地局600を経由することなく、Wi−Fiルータなどの通信機器及びインターネット網700を経由して電波情報1000を位置情報管理サーバ500に送信してもよい。
位置情報取得部373は、電波情報送信部372によって送信された電波情報1000に対応する位置情報を、通信部310を介して位置情報管理サーバ500から取得する。位置情報は、受信端末300の現在位置を示す情報である。なお、電波情報1000が送信される場合と同じく、通信部310は、インターネット網700及び携帯電話基地局600を経由して位置情報を受信する。なお、通信部310は、携帯電話基地局600を経由することなく、Wi−Fiルータなどの通信機器及びインターネット網700を経由して位置情報を受信してもよい。
位置情報送信部374は、位置情報取得部373によって取得された位置情報を、通信部310を介してアプリケーションサーバ400に送信する。通信部310は、携帯電話基地局600及びインターネット網700を経由して位置情報をアプリケーションサーバ400に送信する。なお、通信部310は、携帯電話基地局600を経由することなく、Wi−Fiルータなどの通信機器及びインターネット網700を経由して位置情報をアプリケーションサーバ400に送信してもよい。
付加情報取得部375は、位置情報送信部374によって送信された位置情報に対応する付加情報を、通信部310を介してアプリケーションサーバ400から取得する。なお、位置情報が送信される場合と同じく、通信部310は、インターネット網700及び携帯電話基地局600を経由して付加情報を受信する。なお、通信部310は、携帯電話基地局600を経由することなく、Wi−Fiルータなどの通信機器及びインターネット網700を経由して付加情報を受信してもよい。さらに、付加情報取得部375は、取得した付加情報をモニタなどの出力部340に出力する。
電波情報書込部376は、電波情報取得部371によって取得された電波情報1000を電子ファイルに書き込み、メモリなどの出力部340に出力する。例えば、電子ファイルは、画像ファイルである。受信端末300がデジタルカメラであり、受信端末300が通信部310に相当する通信機能を有していない場合、受信端末300は、位置情報をリアルタイムに取得できない。そのため、電波情報書込部376は、撮影時に取得した電波情報を、一旦、画像ファイルに書き込む。
図13は、電子ファイル1211の内部構造の一例を示す図である。電子ファイル1211は、メタデータ領域1210とデータ領域1220とを含む。データ領域1220には、例えば、写真データの画素情報など電子ファイル1211の本体が記録されている。一方、メタデータ領域1210は、電子ファイル1211の関連情報を記録している。例えば、電子ファイル1211が画像ファイルである場合、メタデータ領域1210は、撮影日時1200、撮影機器のメーカ名1201、解像度1202、焦点距離1203、GPS情報1204、サムネイル1205及び電波情報1206などを含む。
GPS信号が届きにくい場所では、GPS機能を用いた位置計測ができないため、GPS情報1204には情報が記録されない。本実施の形態における受信端末は、位置情報を取得し、取得した位置情報をGPS情報に変換して、GPS情報1204に記録することができる。しかしながら、携帯電話機などのような通信機能がない通常のデジタルカメラでは、電波情報を取得できたとしても、電波情報を位置情報管理サーバ500に送信することができず、位置情報管理サーバ500から位置情報を取得することができない。
そこで、電波情報書込部376は、取得した電波情報1206を、電子ファイル1211のメタデータ領域1210に書き込む。そして、例えば、インターネット網700に接続可能なパーソナルコンピュータにデジタルカメラが接続された際に、パーソナルコンピュータは、電子ファイル1211を取り出し、電子ファイル1211に含まれる電波情報を位置情報管理サーバ500に送信し、位置情報を取得する。
図14は、受信端末300のモニタに表示される表示画面の一例を示す図である。図14に示す表示画面には、屋内地図と、受信した位置情報から決定した現在位置とが提示されている。屋内地図は、付加情報により提供される。
受信端末300のモニタ部1310は、屋内地図の中の店舗エリア1320と、屋内地図の中の通路エリア1330と、屋内地図中の受信端末300の現在位置を示すアイコン1340とを表示している。
<アプリケーションサーバ400の詳細構成>
図15は、アプリケーションサーバ400の詳細な構成を示す図である。
図15に示すように、アプリケーションサーバ400は、通信部410、プログラム格納部420及びプログラム実行部430を備える。
通信部410は、外部との通信を制御する。通信部410は、携帯電話基地局600及びインターネット網700を介して受信端末300と通信する。また、通信部410は、インターネット網700を介して位置情報管理サーバ500と通信する。
プログラム格納部420は、プログラム実行部430で実行されるプログラムを格納している。
プログラム実行部430は、プログラム格納部420に格納されているプログラムを実行する。プログラム実行部430は、通信部410を介して、受信端末300によって送信された位置情報を取得する。プログラム実行部430は、取得した位置情報に対応する付加情報を決定し、再び通信部410を介して、決定した付加情報を受信端末300の付加情報取得部375に送信する。
例えば、プログラム実行部430は、位置情報に応じた範囲に限定した屋内などの地図情報を付加情報として受信端末300に送信する。受信端末300は、受信した地図情報と、位置情報から判明する現在位置とをモニタに出力することで、現在位置をわかりやすく利用者に提示することができる。図14は、提示されたインターフェースの例である。
屋内などの地図は、付加情報の一例であり、アプリケーションサーバ400のサービス毎にさまざまな付加情報が考えられるが、本開示の趣旨に直接関係しないため、付加情報についてのさまざまなバリエーション及び詳細な構成についての説明は省略する。
<位置情報管理サーバ500の詳細構成>
図16は、位置情報管理サーバ500の詳細な構成を示す図である。
図16に示すように、位置情報管理サーバ500は、通信部510、電波情報取得部520、位置電波情報記憶部530、位置決定部540及び位置情報送信部550を備える。
通信部510は、外部との通信を制御する。通信部510は、携帯電話基地局600及びインターネット網700を介して受信端末300と通信する。また、通信部510は、インターネット網700を介してアプリケーションサーバ400と通信する。
電波情報取得部520は、受信端末300によって送信された電波情報を、通信部510を介して取得する。
位置電波情報記憶部530は、位置と、各無線装置の電波強度との対応関係を示す位置電波情報を予め記憶している。
図17は、位置電波情報記憶部530に記憶されている位置電波情報が測量されたときの、各無線装置201〜204と、各地点A〜Gとの位置関係の一例を示す図である。また、図18は、位置電波情報記憶部530に記憶されている位置電波情報1500の一例を示す図である。詳しくは、位置電波情報1500は、地点A〜Gにおいて、無線装置201〜204から受信した無線信号の電波強度を示している。
なお、位置電波情報は、実際に施設100内の各地点における電波強度を測定することにより作成されることが好ましい。また、位置電波情報は、無線装置の配置位置に基づいて各地点における電波強度を推定することにより作成されてもよい。
位置決定部540は、電波情報取得部520によって取得された電波情報を用いて受信端末300の位置を決定する。位置決定部540は、電波情報取得部520によって取得された電波情報と、位置電波情報記憶部530に記憶されている位置電波情報とに基づいて、受信端末300の位置を決定する。
すなわち、位置決定部540は、複数の地点のそれぞれと、複数の無線装置から出力された無線信号の各地点における電波強度とを予め対応付けたテーブル(位置電波情報1500)を参照し、電波情報取得部520によって取得された電波情報に含まれる識別情報によって特定される複数の無線装置の各電波強度と、テーブルから読み出した複数の地点のうちのそれぞれの地点における複数の無線装置の各電波強度とに基づいて、前記受信装置の位置を決定する。具体的には、位置決定部540は、電波情報取得部520によって取得された電波情報に含まれる識別情報によって特定される複数の無線装置の各電波強度と、テーブルから読み出した複数の地点のうちのそれぞれの地点における複数の無線装置の各電波強度との差分の絶対値を合計し、合計した値が最も小さい地点を、受信端末300の位置として決定する。
図19は、ある地点Xで受信端末が受信した電波情報の一例を示す図である。受信端末300は、例えば図19に示す電波情報1600を出力し、位置情報管理サーバ500は、電波情報1600を取得する。図19に示すように、地点Xにおいて、無線装置201からの電波強度は−79であり、無線装置202からの電波強度は−62であり、無線装置203からの電波強度は−74であり、無線装置204からの電波強度は−91である。
この場合、位置決定部540は、図18に示す位置電波情報1500の各無線装置201〜204の電波強度と電波情報1600の各無線装置201〜204の電波強度との差分の絶対値の合計値を各地点A〜G毎に算出し、地点A〜Gのうちの合計値が最も小さい地点を現在位置として決定する。
例えば、地点Aの無線装置201〜204の電波強度と地点Xの無線装置201〜204の電波強度との差分の絶対値の合計値は、|(−60−(−79))|+|(−80−(−62))|+|(−75−(−74))|+|(−81−(−91))|=48となる。また、地点Cの無線装置201〜204の電波強度と地点Xの無線装置201〜204の電波強度との差分の絶対値の合計値は、|(−78−(−79))|+|(−61−(−62))|+|(−75−(−74))|+|(−90−(−91))|=4となる。
地点Xの電波強度と全ての地点A〜Gの電波強度との差分の絶対値の合計値を算出すると、地点Xの電波強度と地点Cの電波強度との差分の絶対値の合計値が最も小さいため、位置決定部540は、地点Cを、電波情報1600に対応する受信端末300の現在位置に決定する。
位置情報送信部550は、位置決定部540によって決定された位置を位置情報として、受信端末300に送信する。
位置情報は、緯度及び経度を絶対値で表した値で表現してもよいし、ある特定地図内の基準点からの相対位置(距離)で表現してもよいし、どのように表現してもよい。また、位置情報は、高さ方向の位置を含んでもよい。高さ方向の位置は、海抜0mからの高さ(メートル又はセンチメールなど)で表現してもよいし、建物内の階数で表現してもよいし、どのように表現してもよい。
図17に示す無線装置201〜204は直線上に配置されているが、複数の無線装置が2次元平面上に配置された状態であっても、位置決定部540によって複数の無線装置のレイアウトに関係なく受信端末の位置を決定できる。
図20は、複数の無線装置を平面上に配置した例を示す図である。図20に示すように、複数の無線装置2201〜2234は、平面上に配置されており、それぞれ直交する縦方向の複数の直線と横方向の複数の直線との交点上に配置される。図20に示す複数の無線装置2201〜2234は、例えば天井に配置されており、図20は、複数の無線装置2201〜2234を上方から見た図である。
この場合、位置決定部540は、複数の直線のうちの特定の直線上に配置された複数の無線装置の位置電波情報だけを用いて、特定の直線上の複数の地点のうちの受信端末300に最も近い地点を決定することができる。位置決定部540は、縦方向の1の直線上の受信端末300に最も近い地点と、横方向の1の直線上の受信端末300に最も近い地点とを決定することで、縦方向及び横方向に独立して受信端末300の位置を決定することができる。
このように、位置決定部540は、直線ごとに受信端末300の位置を決定してもよいし、直線に関係なく、平面上の複数の地点と、複数の無線装置の電波強度とを用いて受信端末300の位置を決定してもよい。
また、複数の無線装置は、縦方向の直線と横方向の直線との交点に配置されているが、本開示はこれに限定されない。図21は、複数の無線装置を平面上に配置した他の例を示す図である。
図21に示すように、複数の無線装置2301〜2324は、平面上に配置されている。複数の無線装置2301〜2324は、互いに平行な複数の第1の直線2401と、複数の第1の直線2401に対して60度の角度で交わり互いに平行な複数の第2の直線2402と、複数の第1の直線2401に対して120度の角度で交わり互いに平行な複数の第3の直線とで形成される正三角形の頂点上に配置される。図21に示す複数の無線装置2301〜2324は、例えば天井に配置されており、図21は、複数の無線装置2301〜2324を上方から見た図である。
この場合、位置決定部540は、複数の直線のうちの特定の直線上に配置された複数の無線装置の位置電波情報だけを用いて、特定の直線上の複数の地点のうちの受信端末300に最も近い地点を決定することができる。位置決定部540は、複数の第1の直線のうちの1の第1の直線上の受信端末300に最も近い地点と、複数の第2の直線のうちの1の第2の直線上の受信端末300に最も近い地点と、複数の第3の直線のうちの1の第3の直線上の受信端末300に最も近い地点とを決定することで、3つの方向に独立して受信端末300の位置を決定することができる。
<携帯電話基地局600の構成>
携帯電話基地局600については、具体的な構成を図に示していない。携帯電話基地局600は、受信端末300がスマートフォン又は携帯電話機である場合に、無線通信機能を使ってアプリケーションサーバ400又は位置情報管理サーバ500とのデータの送受信を中継するための設備である。
<インターネット網700の構成>
インターネット網700については、具体的な構成を図に示していない。インターネット網700は、受信端末300とアプリケーションサーバ400との間のデータの送受信、受信端末300と位置情報管理サーバ500との間のデータの送受信、及びアプリケーションサーバ400と位置情報管理サーバ500との間のデータの送受信を中継するための設備である。
<位置計測システムの処理フロー>
図22は、本実施の形態における位置計測システムの処理フローの一例を示す図である。
まず、無線装置200のアンテナ250は、無線信号を送信する(ステップS1)。なお、無線装置200は、定期的に無線信号を送信する。
次に、受信端末300の無線受信部360は、無線装置200によって送信された無線信号を受信するとともに、受信した無線信号の電波強度を計測する(ステップS2)。無線受信部360は、受信した無線信号から無線装置200を識別するためのIDを取得し、取得したIDと、受信した際に計測した無線信号の電波強度とを対応付けた電波情報を作成する。
なお、無線受信部360は、受信端末300の周囲に存在する複数の無線装置から無線信号を受信し、各無線信号の電波強度を計測する。そして、無線受信部360は、受信した複数の無線信号からIDを取得し、取得したIDと、受信した際に計測した各無線信号の電波強度とを対応付けた電波情報を作成する。
次に、受信端末300の電波情報取得部371は、無線受信部360からIDと電波強度とを含む電波情報を取得する(ステップS3)。
次に、受信端末300の出力部340は、電波情報を出力する(ステップS4)。例えば、出力部340は、電波情報をモニタに表示してもよいし、電波情報をメモリに記憶してもよい。また、受信端末300がデジタルカメラであり、携帯電話網を利用した通信機能又はWi−Fiなどのインターネット網を利用した通信機能を有していない場合、電波情報書込部376は、撮影した画像を取得するとともに電波情報を取得し、写真を電子ファイルとして記録する際に、電子ファイルのメタ情報として電波情報を追記してもよい。なお、ステップS4の処理は省略してもよい。
次に、受信端末300の電波情報送信部372は、電波情報を位置情報管理サーバ500に送信する(ステップS5)。
次に、位置情報管理サーバ500の通信部510は、受信端末300によって送信された電波情報を受信する(ステップS6)。電波情報取得部520は、通信部510によって受信された電波情報を取得する。
次に、位置情報管理サーバ500の位置決定部540は、受信された電波情報と、位置電波情報記憶部530に記憶している位置電波情報とに基づいて、電波情報を取得した受信端末300の位置を決定する(ステップS7)。
次に、位置情報管理サーバ500の位置情報送信部550は、位置決定部540によって決定された受信端末300の位置を表す位置情報を、通信部510を介して受信端末300に送信する(ステップS8)。
次に、受信端末300の通信部310は、位置情報管理サーバ500によって送信された位置情報を受信する(ステップS9)。位置情報取得部373は、通信部310によって受信された位置情報を取得する。
次に、受信端末300の位置情報送信部374は、受信した位置情報を、通信部310を介してアプリケーションサーバ400に送信する(ステップS10)。
次に、アプリケーションサーバ400の通信部410は、受信端末300によって送信された位置情報を受信する(ステップS11)。
次に、アプリケーションサーバ400のプログラム実行部430は、受信した位置情報に対応する屋内地図を決定する(ステップS12)。
次に、プログラム実行部430は、決定した屋内地図を表す地図情報を、通信部410を介して受信端末300に送信する(ステップS13)。
次に、受信端末300の通信部310は、アプリケーションサーバ400によって送信された地図情報を受信する(ステップS14)。付加情報取得部375は、通信部310によって受信された地図情報を取得する。
次に、受信端末300の出力部340は、受信された地図情報と、受信端末300の現在位置とを提示する(ステップS15)。出力部340は、受信した地図情報に基づいて屋内地図をモニタに表示し、位置情報から屋内地図上の現在位置を特定し、屋内地図上に現在位置を表すアイコンを表示する。
なお、本実施の形態では、受信端末300は、位置情報をアプリケーションサーバ400に送信し、アプリケーションサーバ400から付加情報(地図情報)を受信しているが、本開示は特にこれに限定されない。受信端末300は、付加情報(地図情報)を予めメモリに記憶してもよく、位置情報管理サーバ500から受信した位置情報に対応する付加情報をメモリから読み出し、読み出した付加情報を表示してもよい。この場合、アプリケーションサーバ400は不要となる。
<変形例>
(1)本実施の形態では、施設100は、地下街であるとしているが、施設100は、屋外のGPS信号が届きにくい場所であればどこであってもよい。例えば、施設100は、商業施設、オフィス施設、建物周辺のアーケード内、又はアーケード商店街などであってもよい。さらに、GPS信号が届く場所であっても、無線装置200を設置して本実施の形態による位置計測を実施し、GPS信号による位置計測と共に用いてもよい。
(2)図23は、指向性を有しない無線信号を出力する無線装置の一例を示す図であり、図24は、指向性を有する無線信号を出力する無線装置の一例を示す図である。図23に示すように、無線装置201が天井2401に設置され、無線装置201が天井2401の上方向にも無線信号を発信すると、無線装置201が設置されている階よりも上の階に存在する受信端末300が、無線装置201からの無線信号を受信してしまい、階層を間違える可能性がある。そこで、図24に示すように、無線装置201は、無線信号の指向性を調整し、天井2401の反対側に向かって無線信号を送信する。これにより、上の階へ無線信号が発信されるのを防止し、階層を間違えて計測されるのを回避できる。
(3)図25は、障害物の近傍に配置された無線装置の一例を示す図であり、図26は、障害物から離れた位置に配置された無線装置の一例を示す図であり、図27は、障害物の近傍に配置されるとともに、指向性を有する無線信号を出力する無線装置の一例を示す図である。図25に示すように、壁などの障害物2410の素材特性によっては、障害物2410が無線信号を反射する。例えば、無線装置201が障害物2410の近傍に配置され、無線装置202が障害物2410から離れた位置に配置されており、受信端末300が無線装置202の下方に存在する場合、障害物2410の近傍に配置された無線装置201からの無線信号の電波強度が、障害物2410からの反射の影響により、無線装置202からの無線信号の電波強度よりも相対的に大きくなってしまうおそれがある。
そこで、図26に示すように、無線装置201は、障害物2410の近くに設置せず、障害物2410から所定の距離以上離れた位置に設置することが好ましい。これにより、障害物2410による電波強度の増幅を抑制することができ、受信端末300の位置を決定する精度を高めることができる。
また、図27に示すように、無線装置201は、障害物2410の近くに設置されている場合であっても、無線信号の指向性を調整して、障害物2410の反対側に向けて無線信号を送信することが好ましい。すなわち、無線装置201が、無線信号を遮蔽する障害物(遮蔽物)2410の近傍に存在する場合、信号出力部230は、障害物2410が存在する方向とは反対の方向に向けて無線信号を送信することが好ましい。また、無線装置201が、無線信号を遮蔽する障害物(遮蔽物)2410の近傍に存在する場合、信号出力部230は、障害物2410が存在する方向とは反対の方向に指向性を有する無線信号を送信することが好ましい。これにより、障害物2410による電波強度の増幅を抑制することができ、受信端末300の位置を決定する精度を高めることができる。
(4)図28は、床面からの高さが互いに異なる位置に配置され、同じ電波強度の無線信号を出力する2つの無線装置の一例を示す図であり、図29は、床面からの高さが互いに異なる位置に配置され、互いに異なる電波強度の無線信号を出力する2つの無線装置の一例を示す図である。図28に示すように、床面からの高さが互いに異なる天井2421及び天井2422のそれぞれに無線装置201及び無線装置202が設置されている。天井2422の高さは、天井2421の高さよりも高い。この際、無線装置201及び無線装置202から同じ電波強度の無線信号が出力された場合、無線装置201から送信された無線信号の電波強度は、無線装置202から送信された無線信号の電波強度より強くなる。そのため、床面からの高さを考慮して電波強度を設定しなければ、間違った位置情報が決定されるおそれがある。
そこで、図29に示すように、無線装置201の電波強度を無線装置202の電波強度より弱めて、床面付近で計測される無線装置201の無線信号の電波強度が、床面付近で計測される無線装置202の無線信号の電波強度と同じにされる。すなわち、信号出力部230は、無線装置が設置された位置から床面までの距離に応じた電波強度で無線信号を送信する。これにより、受信端末300の位置を決定する精度を高めることができる。
(5)図30は、障害物の近傍に配置された無線装置の一例を示す図であり、図31は、障害物の近傍に配置され、電波強度を弱めた無線信号を出力する無線装置の一例を示す図である。図30では、既に説明したように、障害物2410が無線信号を反射するため、障害物2410の近傍に配置された無線装置201からの電波信号の電波強度が増幅されるおそれがある。そのため、障害物2410による電波強度の増加に対応するため、図26では、障害物2410から所定の距離離れた位置に無線装置201を設置し、図27では、無線装置201から送信される無線信号の送信方向を調整している。これらに対し、図31に示すように、障害物2410の近傍に配置された無線装置201の電波強度を弱めるだけでも、障害物2410による電波強度の増幅を抑制することができ、受信端末300の位置を決定する精度を高めることができる。すなわち、無線装置201が、無線信号を遮蔽する障害物(遮蔽物)2410の近傍に存在する場合、信号出力部230は、電波強度を弱めてもよい。
(6)図32は、障害物によって電波強度が減衰することについて説明するための図であり、図33は、障害物の数に応じて無線装置の数を変更する例について説明するための図である。図25〜図27、図30及び図31では、障害物による電波強度の増幅とその対策について説明している。この他に、障害物が無線装置201と受信端末300との間に存在する場合に、障害物は、無線信号を遮蔽し、電波強度を減衰させるおそれがある。障害物により電波強度が減衰すると、受信端末300の位置を決定する精度が悪化してしまう。例えば、図32の左側のエリアは、障害物2411が多いエリアであり、図32の右側のエリアは、障害物2411が少ないエリアである。受信端末300が、障害物2411が多いエリアの付近を通過すると、受信端末300が受信する無線信号の電波強度が減衰してしまうことになる。一方、受信端末300が、障害物2411が少ないエリアの付近を通過すると、受信端末300が受信する無線信号の電波強度は、ほぼ減衰しない。
そこで、図33に示すように、障害物2411が多いエリアに配置される無線装置の数が、障害物2411が少ないエリアに配置される無線装置の数よりも多くする。これにより、障害物2411が多いエリアと障害物2411が少ないエリアとのいずれのエリアでも、同程度の位置決定精度を実現し、障害物2411が多いエリアにおける位置決定精度の悪化を防ぐことができる。
(7)図34は、屋内施設に配置される無線装置200のレイアウトの一例を示す図である。図34に示すように、例えば、屋内施設は、障害物が多い店舗エリア1410と、障害物が少ない通路エリア1420とを含む。そこで、店舗エリア1410と通路エリア1420とが混在する空間では、図34に示すように通路エリア1420の真ん中に沿って、無線装置200を配置することが好ましい。これにより、障害物による電波強度の減衰を抑制することができ、受信端末300の位置を決定する精度を高めることができる。
(8)本実施の形態では、信号出力部230は、1つのID(識別情報)を1つの電波強度で送信しているが、本開示は特にこれに限定されない。信号出力部230は、それぞれ異なるID(識別情報)を含む複数の無線信号をそれぞれ異なる電波強度で送信してもよい。例えば、信号出力部230は、第1のIDを有する第1の無線信号を第1の電波強度で送信するとともに、第1のIDとは異なる第2のIDを有する第2の無線信号を第1の電波強度とは異なる第2の電波強度で送信する。このとき、信号出力部230は、第1の電波強度と第2の電波強度とを交互に切り替え、第1の無線信号と第2の無線信号とを交互に送信する。
これにより、受信端末300が無線装置200に近い場合は、弱い電波強度の無線信号を用いて位置が決定され、受信端末300が無線装置200から離れている場合は、強い電波強度の無線信号を用いて位置が決定される。そのため、より広い範囲で無線信号を検出することができ、受信端末300の位置を決定する精度を高めることができる。
本発明に係る位置計測方法、位置計測プログラム及び無線装置は、GPS信号が届きにくい場所でも現在位置を計測する精度を向上させることができ、現在位置を計測するための位置計測方法、位置計測プログラム及び無線装置として有用である。
100 施設
200,201,202,203,204 無線装置
210 電源部
220 記憶部
230 信号出力部
240 電波強度記憶部
250 アンテナ
251 基板
252 給電素子
253 金属膜
254 外縁壁
255 内部壁
300 受信端末
310 通信部
320 プログラム格納部
330 プログラム実行部
340 出力部
350 入力部
360 無線受信部
371 電波情報取得部
372 電波情報送信部
373 位置情報取得部
374 位置情報送信部
375 付加情報取得部
376 電波情報書込部
400 アプリケーションサーバ
410 通信部
420 プログラム格納部
430 プログラム実行部
500 位置情報管理サーバ
510 通信部
520 電波情報取得部
530 位置電波情報記憶部
540 位置決定部
550 位置情報送信部
600 携帯電話基地局
700 インターネット網

Claims (14)

  1. 無線装置を識別するための識別情報を含む無線信号を前記無線装置が送信する無線信号送信ステップと、
    前記無線信号送信ステップにおいて送信された前記無線信号を受信装置が受信する無線信号受信ステップと、
    前記無線信号受信ステップにおいて受信された前記無線信号に含まれる前記識別情報と、前記無線信号の電波強度とを対応付けた電波情報を取得する電波情報取得ステップと、
    前記電波情報取得ステップにおいて取得された前記電波情報を用いて前記受信装置の位置を決定する位置決定ステップと、を含み、
    前記無線装置は、床面に向かう方向に指向性を有する前記無線信号を送信するアンテナを備える、
    位置計測方法。
  2. 前記アンテナは、平板状の基板と、前記基板の前記無線信号が出力される出力面に形成された給電素子と、前記基板の前記出力面に対向する面に形成された、前記無線信号を反射させる金属膜と、を備える、
    請求項1記載の位置計測方法。
  3. 前記給電素子は、四角形の頂点位置に配置された4つの給電素子で構成される、
    請求項2記載の位置計測方法。
  4. 前記基板は、四角形状であり、
    前記給電素子は、前記基板の各角の近傍に形成された4つの給電素子を含む、
    請求項2記載の位置計測方法。
  5. 前記アンテナは、前記基板の外縁に沿って形成され、出力された前記無線信号を反射させる外縁壁をさらに備える、
    請求項2〜4のいずれか1項に記載の位置計測方法。
  6. 前記給電素子は、複数の給電素子を含み、
    前記アンテナは、前記複数の給電素子の間に形成され、出力された前記無線信号を反射させる内部壁をさらに備える、
    請求項2〜5のいずれか1項に記載の位置計測方法。
  7. 前記無線装置は、複数の無線装置を含み、
    前記位置決定ステップは、複数の地点のそれぞれと、複数の無線装置から出力された前記無線信号の各地点における電波強度とを予め対応付けたテーブルを参照し、前記電波情報取得ステップにおいて取得された前記電波情報に含まれる前記識別情報によって特定される複数の無線装置の各電波強度と、前記テーブルから読み出した前記複数の地点のうちのそれぞれの地点における前記複数の無線装置の各電波強度とに基づいて、前記受信装置の位置を決定する、
    請求項1〜6のいずれか1項に記載の位置計測方法。
  8. 前記位置決定ステップは、前記電波情報取得ステップにおいて取得された前記電波情報に含まれる前記識別情報によって特定される複数の無線装置の各電波強度と、前記テーブルから読み出した前記複数の地点のうちのそれぞれの地点における前記複数の無線装置の各電波強度との差分の絶対値を合計し、合計した値が最も小さい地点を、前記受信装置の位置として決定する、
    請求項7記載の位置計測方法。
  9. 前記無線信号送信ステップにおいて、前記無線装置は、それぞれ異なる識別情報を含む複数の無線信号をそれぞれ異なる電波強度で送信する、
    請求項1〜8のいずれか1項に記載の位置計測方法。
  10. 前記無線装置が、前記無線信号を遮蔽する遮蔽物の近傍に存在する場合、前記無線信号送信ステップにおいて、前記無線装置は、前記電波強度を弱める、
    請求項1〜9のいずれか1項に記載の位置計測方法。
  11. 前記無線信号送信ステップにおいて、前記無線装置は、前記無線装置が設置された位置から床面までの距離に応じた電波強度で前記無線信号を送信する、
    請求項1〜10のいずれか1項に記載の位置計測方法。
  12. 前記無線装置が、前記無線信号を遮蔽する遮蔽物の近傍に存在する場合、前記無線信号送信ステップにおいて、前記無線装置は、前記遮蔽物が存在する方向とは反対の方向に向けて前記無線信号を送信する、
    請求項1〜11のいずれか1項に記載の位置計測方法。
  13. 無線装置から受信した無線信号に含まれる前記無線装置を識別するための識別情報と、前記無線信号の電波強度とを対応付けた電波情報を取得する電波情報取得部と、
    前記電波情報取得部によって取得された前記電波情報を用いて受信装置の位置を決定する位置決定部としてコンピュータを機能させ、
    前記無線装置は、床面に向かう方向に指向性を有する前記無線信号を送信するアンテナを備える、
    位置計測プログラム。
  14. 無線装置を識別するための識別情報を記憶する記憶部と、
    前記識別情報を含む無線信号を所定の電波強度で送信する無線信号送信部と、を備え、
    前記無線信号送信部は、床面に向かう方向に指向性を有する前記無線信号を送信するアンテナを含む、
    無線装置。
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